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T... - [『フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1』のプレビューイベントレポ。日本文化へのリスペクトが詰まった新チャプターが面白そう!](https://leveluplogy.jp/archives/11969): 文●いちえもん 編集●ハッチ Epic ... - [ついに梅田で公演!『学マス』キャストによるデビューライブ「学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR -初心公演-」レポ](https://leveluplogy.jp/archives/12004): 文●ハッチ バンダイナムコエンターテイン... - [Switch対応多機能ゲームパッド『EVOTOP』の使用感に迫る!【レベロジゲームデバイス情報局#18】](https://leveluplogy.jp/archives/11993): 文●ハッチ ゲーム向けのハードウェアやゲ... - [レーシングカーをイメージしたCOUGARの高機能チェア「SPEEDER」の座り心地を体験!](https://leveluplogy.jp/archives/11939): 文●ハッチ アユートが正規代理店を務める... - [珍しいピンク色もラインアップ!COUGARデュアルチャンバー設計ミドルタワーケース「FV150 RGB」が発売](https://leveluplogy.jp/archives/11844): 文●ハッチ アユートは同社が正規代理店を... - [パネルを折り曲げて組み上げるMini-ITXケース「POC ONE」が11月29日に発売](https://leveluplogy.jp/archives/11869): 文●ハッチ アユートは同社が正規代理店を... - [モジュラー構造を採用したMini-ITXケース「ModFree Mini」2タイプが11月29日より発売](https://leveluplogy.jp/archives/11891): 文●ハッチ アユートは同社が正規代理店を... - [伝説のアイドル・アイのPVも公開中!『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』にて『【推しの子】』有料DLコンテンツを配信開始](https://leveluplogy.jp/archives/11906): 文●ハッチ バンダイナムコエンターテイン... - [ホリ、レバーレスコントローラーを2025年2月に発売する予定と発表](https://leveluplogy.jp/archives/11924): 文●ハッチ ホリはレバーレスコントローラ... - [発売後瞬殺!最強ゲーム用CPU「Ryzen 7 9800X3D」は何故売れたのか&4大PCパーツメーカーもそろい踏みしたAMD FAN FESレポ](https://leveluplogy.jp/archives/11801): 文●ハッチ AMDは11月23日に東京・... - [バルバトス&アスタロト解説など『千年戦争アイギス』11周年お祝い放送!【レベロジゲームデバイス情報局#17】](https://leveluplogy.jp/archives/11793): 文●ハッチ ゲーム向けのハードウェアやゲ... - [Amazon限定で1万9980円!IPAパネル&200Hz/0.5msのフルHDモニターをJAPANNEXTが発売!](https://leveluplogy.jp/archives/11780): 文●ハッチ JAPANNEXTは23. ... - [2万3980円と200Hz対応では激安!ホワイトカラー23.8インチゲーミングモニターをJAPANNEXTが発売!](https://leveluplogy.jp/archives/11764): 文●ハッチ JAPANNEXTは23. ... - [女性ゲーマー必見か!?Androidゲーム機「AYANEO Pocket S」に新色さくらピンク&レトロパワーが追加](https://leveluplogy.jp/archives/11656): 文●ハッチ 天空は都内某所にてAYANE... - [Androidゲーム機では初HDR&165Hz対応!「AYANEO Pocket EVO」を発表](https://leveluplogy.jp/archives/11675): 文●ハッチ 天空は都内某所にてAYANE... - [『ゼンレスゾーンゼロ』は縦長画面で快適動作!?ゲームボーイ風のAndroidゲーム機「AYANEO Pocket DMG」を発表](https://leveluplogy.jp/archives/11676): 文●ハッチ 天空は都内某所にてAYANE... - [AFMF利用で60fps超え!?『モンスターハンターワイルズ』のオープンβをASUS「ROG Ally」で試してみた](https://leveluplogy.jp/archives/11730): 文●藤田忠 編集●ハッチ 先日、オープン... - [バッファロー歴代のWi-Fiルーターがカプセルトイとして11月21日に発売!](https://leveluplogy.jp/archives/11641): 文●ハッチ 株式会社バッファローは同社が... - [ASRock、コネクター温度をリアルタイムに監視、PCIe 5.1およびATX 3.1対応製品など4シリーズの電源ユニットを発表](https://leveluplogy.jp/archives/11624): 文●ハッチ ASRockはPCIe 5.... - [日本初上陸のARダーツも!「アミューズメント エキスポ 2024」タイトーブースレポ](https://leveluplogy.jp/archives/11553): 文●ハッチ 東京ビックサイトにて開催中の... - [「鬼武者」シリーズ初のVRゲームや、カプコンキャラグッズのガチャガチャなど目白押し!「アミューズメント エキスポ 2024」カプコンブースレポ](https://leveluplogy.jp/archives/11503): 文●ハッチ 2024年11月15日(金)... - [初回特典が豪華!多機能かつ高性能ZOTAC初のゲーム機型PC「ZOTAC ZONE」の機能と性能をガチ検証](https://leveluplogy.jp/archives/11289): 文●ハッチ ZOTACは今年の8月19日... - [11月18日(月)生配信!多機能な7インチゲーム機型PC「ZOTAC ZONE」をガチ解説【レベロジゲームデバイス情報局#16】](https://leveluplogy.jp/archives/11496): 文●ハッチ ゲーム向けのハードウェアやゲ... --- ## LP - [【2025年】東京ゲームショウ(仮)](https://leveluplogy.jp/archives/lp/tgs2025): テキストがはいります --- # # Detailed Content ## 投稿 - Published: 2025-10-22 - Modified: 2025-10-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28081 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  インティ・クリエイツは、10月30日(木)に発売予定の斬神斬紙 新感覚ガールズスラッシュアクション!『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』の発売記念抽選会を、11月1日(土)に東京の秋葉原トレーダー2号店にて開催する。  景品には、出演声優サイン入り収録台本や色紙など、超豪華な景品が目白押し!参加賞として販促用B2ポスターのプレゼントもあるとのこと。以下、リリースまま抜粋。 A賞:サイン入り収録台本出演声優お三方のサインの入った『魔女ガミ』の収録台本です!(シロハ役・富田美憂、シオリ役・浜田賢二、語り部役・野沢雅子) B賞:出演声優陣のサイン色紙個別のサイン色紙です!(シロハ役・富田美憂、シオリ役・浜田賢二、語り部役・野沢雅子) C賞:特製ステッカー 参加賞:販促用B2ポスター 開催日時:2025年11月1日(土) 11時~17時開催場所:トレーダー秋葉原2号店http://www. e-trader. jp/shop/akiba02. html参加対象者:『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』パッケージ版の購入者 ※どの店舗で購入しても対象となります。※ご購入いただいた事を証明する物(レシートや通販の場合は納品書など、ご購入店舗名が確認できるメールが印刷されたもの)をご持参下さい。※本商品1本ご購入につき1回の抽選ができます。※1回の抽選で連続5回までの抽選となります。6回目以降は再度列にお並び頂きます。※参加賞は抽選回数に関係なく1回のお並びにつき1枚となります。 ジョーシンゲームフェス出展情報  また、11月1日(土)と2日(日)の二日間、大阪のジョーシン日本橋店で開催される新作ゲームの体験会『ジョーシンゲームフェス』に『魔女ガミ』も参加するという。『魔女ガミ』を遊んでくれた人には、缶バッジをひとつプレゼント! 会場では『魔女ガミ』のほかにも、各メーカーの新作ゲームがたくさん遊べるとのことなので、近隣の方はぜひ参加しましょう。 ジョーシンゲームフェス開催日時:2025年11月1日(土)・2日(日)10時~17時開催場所:ジョーシン日本橋店 7F イベントホール〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5-9-5 10月29日にインティ・クリエイツ情報局 第22回を配信!  さらに、IKKANさんと田中健大さんのダブルMCでお届けするインティ・クリエイツの最新情報を紹介する番組『インティ・クリエイツ情報局』第22回放送が、2025年10月29日(水)の21時より配信される。  第22回放送は、新感覚ガールズスラッシュアクションゲーム『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』の発売直前ということで、ゲストに主人公・シロハ役の富田美憂さんをお迎えして、さまざまな情報をお届けするとのこと。 番組名:インティ・クリエイツ情報局 第22回日時:2025年10月29日(水) 夜9時~MC:IKKAN、田中健大ゲスト:富田美憂YouTube Live https://youtube. com/live/r1Qc62MahQ0ニコニコ生放送 https://live. nicovideo. jp/watch/lv348991646 【ゲーム情報】キャッチコピー: 斬神斬紙 新感覚ガールズスラッシュアクション! 魔女ガミ ――此れはカミを斬る一人の少女の物語。タイトル名:魔女ガミ-The Witch of Luludidea-(読み マジョガミ -ザ ウィッチ オブ ルルディデア-)プラットフォーム: Nintendo Switch 2、Nintendo Switch Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Steam(PC)ジャンル:アクションレーティング:CERO「B」プレイ人数:1人発売日: Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Steam(PC) 2025年10月30日(木)予定パッケージ価格: Nintendo Switch 2 通常版 9,240円(税込) 限定版 1万3640円(税込) Nintendo Switch 通常版 7,150円(税込) 限定版 1万1550円(税込)パッケージ限定版同梱物: 夏目裕司描き下ろし限定版BOX、設定資料集、サウンドトラックCD(2枚組)パッケージ予約特典:A4クリアファイルダウンロード版価格: Nintendo Switch 2 6500円(税込) Nintendo Switch 5500円(税込) Steam(PC) 4400円(税込)【関連サイト】『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』公式サイト https://majogami. com/インティ・クリエイツ公式サイト http://www. inti. co. jp/【権利表記】© INTI CREATES CO. , LTD. 2025 ALL RIGHTS RESERVED. --- - Published: 2025-10-22 - Modified: 2025-10-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28132 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  NVIDIAは11月22日、都内某所にてGeForce NOW Blackwell RTX メディア向け説明会&デモ体験会を実施した。GeForce NOW Blackwell RTXは2025年8月18日に発表し、9月12日に対応を開始した、クラウドゲーミングサービス「GeForce Now」の最新アップデート。  GeForce NOWの最上位プランであるGeForce NOW Ultimateを契約しているメンバーは、現在最新のNVIDIA Blackwell アーキテクチャベースのGPU、GeForce RTX 5080が利用でき、5K解像度で120fpsのゲームプレイなどが可能になっている。  GeForce NOWはネットワーク経由でクラウドに接続し、数千のゲームが高性能なGeForceのGPUでプレイ可能なサービス。ノートPCや、先日発売されたばかりのASUS「ROG Xbox Ally」などのハンドヘルドPC、対応するスマートTVなどさまざまなデバイスで利用できる。  ネットワーク環境さえ整っていれば、ハードウェアの性能に依存しないため、本来AAAの重いPCゲームが動かないビジネス向けのノートPCなどでも、快適にPCゲームがプレイできるようになる。 SteamやEpic、Xbox、Ubisoftのゲームなどがプレイできる  今回のGeForce NOW Blackwell RTXでは、GeForce RTX 5080のパフォーマンスが利用できるため、DLSS4といったマルチフレーム生成や、応答時間は最短30ミリ秒の低遅延ストリーミング、新たなCinematic-Quality Streaming (CQS) モードにより、よりローカルプレイに近い色彩と精細な映像美でゲームがプレイできる。  また、Logicoolのレーシングホイールに対応し、クラウドゲーミングでもレーシングホイールにてレースゲームが楽しめるようになった。さらに、従来はサーバーにプリインストールされていた、対応タイトルのみクラウドでゲームプレイできたが、ユーザーが購入しているゲームを割り当てられた容量までインストールしてプレイできる「Install-to-Play」に対応したことで、より幅広いゲームがプレイできるようになった。  さらに、Steam Cloud非対応のゲームもクラウドにセーブできるようになるとしている。 GeForce NOW Blackwell RTXの主なアップデート機能 GeForce NOW Ultimateのユーザーは、GeForce RTX 5080が利用できるようになった マルチフレーム生成にも対応したことで、最大2. 8倍もゲームのフレームレートが向上するという Cinematic-Quality Streaming (CQS)モードでは、より広色域でコントラストの高いグラデーションで、ノイズの少ない映像美でゲームがプレイできるようになった 右がCQSを有効、左がCQC無効の場合。写真ではわかりづらいが、暗い部分の黒つぶれがより解消され、鮮明になるなどの恩恵がある Steam DeckなどのハンドヘルドPCでのパフォーマンスも向上 Logicoolのレーシングホイールや、LGのスマートTVにも対応 最新のAAAタイトルも追加 「Install-to-Play」では、100GBのストレージが利用でき、インストールしたゲームがプレイできる  実際に会場では、Cinematic-Quality Streaming (CQS)モード有効と無効のデモなども行われた。実際に見ると、従来でも比較しないとローカルでゲームをプレイしているのとそん色ない精細な映像でゲームプレイできていたが、より岩肌の感じが鮮明になり、暗い影になっている部分の黒つぶれが解消されているのが、はっきりと分かった。 右がCQS有効、左が無効。写真ではわかりづらいが、比較すると違いは明らかだ。ゲームは『黒神話:悟空』 © Game Science Interactive Technology Co. , Ltd. All Rights Reserved 游科互动科技有限公司  また、5KウルトラワイドのLGのディスプレイでの動作も確認できた。おそらく、44. 5インチ(5120×2160ドット)のOLEDディスプレイ「45GX950A-B」と思われる。曲率800Rという非常に没入感の高いカーブを描いたウルトラワイドディスプレイでのゲームプレイは、まるでVRヘッドセットで映像を見た時のような奥行き感を感じる。  それでいて、高解像度で有機ELの美しい映像かつ120fpsと滑らかなフレームレートで、非常に動作が重い『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』が快適にプレイできていた。こうした、高精細なディスプレイがあれば、PC性能が低くてもハイエンドなゲーミングPCなしで快適にゲームプレイできるのもクラウドゲーミングの強みだろう。 © & ™ 2024 Lucasfilm Ltd. Developed by MachineGames Sweden AB and published by ZeniMax Media Inc. Game codes ©2024 ZeniMax Media Inc. ZeniMax, MachineGames and their respective logos are trademarks of ZeniMax Media Inc. All rights reserved.  Zen 2ベースのカスタムAPUと、型古なCPUを搭載し、軽いゲーム以外は厳しいSteam Deckでも、90Hzのリフレッシュレートを活かした90fpsでゲームがプレイできた。CPU内蔵のGPU性能は向上しているが、やはりdGPUを搭載したゲーミングノートPCや、デスクトップPCには及ばない。  しかしながら、クラウドゲーミングでは、ハイエンドゲーミングPC並みの性能で、PCゲームが快適にプレイできる。GeForce NOW Ultimateは、1ヵ月3580円、年間プランだと3万5990円。GeForce RTX 5080の価格が19万~29万円台で、今後も今回のように最新世代のGPUにアップデートしていく可能性も考慮すれば、自分でビデオカードやPCを買い替えるよりお得感はあるのではないだろうか。  レーシングホイールにも対応。現状主要なLogicool製が対応とのことだが、他のメーカー製が動作しないのかも気になるところ。レーシングホイールはあるが、PCが古くなって最新のレースゲームが高フレームレートでプレイできない、といった悩みがある人にも良いかもしれない。  実際に、遅延を感じることなく、ローカルでプレイするのと同じようにプレイでき、ハプティックフィードバックもきちんと動作していた。気になる人は試してみてはどうだろうか。 ●関連サイト GeForce NOW公式サイト --- - Published: 2025-10-21 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28065 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  DRIMAGEならびにDRIMAGE JAPANは、MACOVILLが開発する“絆から始まる、あなたの物語”スマートフォン向け新作アニメRPG『OZ Re:write』にて、最新アップデート「ハロウィンアップデート」を実施した。またバーチャルアーティスト「IA」とのボーカロイドコラボレーションが始動し、本日フルサイズMVを公開した。 ハロウィンアップデートを実施!アイテムなどが手に入る  『OZ Re:write』では10月21日(月)定期メンテナンス終了後より、ハロウィンアップデートを実施。システムイベントやログインプレゼントキャンペーン、ゲーム進行に便利なアイテムが手に入る新たなバトルパス「ハロウィンパスパッケージ」が登場する。 1)「痕跡を探す」イベント  ゲームを進行する際に必要となる「AP」を一定量使用することでハロウィンキャンディが手に入る。手に入れたハロウィンキャンディを使ってタイルを開いていき、隠された痕跡を見つけるとアイテムが獲得できる。 2)トリックオアトリート!ハロウィンのプレゼント  「トリックオアトリートばハロウィンのプレゼント」は期間限定のログインイベント。手に入れたアイテムはシーズナルイベントやメインシナリオの進行で利用できる。 3)ハロウィンパスパッケージ  バトルパスもハロウィン仕様に。こちらもゲームを進めることで手に入るバトルパスポイントを溜めることでゲーム内通貨や登場する味方キャラクターの育成に利用できるアイテムが手に入る。 週末10月25日(土)、26日(日)開催「池ハロ」にオズリラ衣装のコスプレイヤー参戦!  さらに「ハロウィンイベント」は現実世界にもオーバーラップ! 今週末に池袋で開催される「池袋ハロウィンコスプレフェス2025(イケハロ2025)」に「神湊しお」さんほか、オズリラのキャラクターコスチュームを身に纏ったコスプレイヤーが参戦することが決定。会場ではオズリラのノベルティの配布が実施予定とのこと、気になる人は会場に足を運んでみては? イケハロ2025オフィシャルサイト:https://ikebukurocosplay. jp/ ボカロコラボが始動!フルサイズMVを本日公開  オズリラのサービス開始前から予告していたボーカロイドとのコラボ企画が遂に始動! 今回のコラボレーション相手はボーカロイド・シンガーとしても活躍する「IA -ARIA ON THEPLANETES-」。本日公開されたフルサイズMVは、楽曲プロデュースを「IOSYS」が手掛け、「オズリラ」の世界観やストーリー性を凝縮した素敵な楽曲に仕上がっているとのことだ。 【開催中】 公式二次創作コンテスト 「OZリライトコンテスト」  本コンテストは、みんなで「共同創造」をテーマに、皆さまが自由な発想や創造力で『OZ Re:write』のキャラクターをリライト(アレンジ)し、作品を通じて世界観を一緒に広げていく企画。優秀賞には賞金20万円をはじめ、特別賞・リライト賞・参加賞をご用意。参加賞では抽選で20名の方にAmazonギフト券10,000円分をプレゼントされる。  さらに、応募者全員にゲーム内クーポン「テイルストーン650(ガチャ5回分)」が渡される。 該当ポスト:https://x. com/Ozrewrite_JP/status/1968510316964364631 ©MACOVILL Co. ,Ltd & DRIMAGE. All Rights Reserved. ■関連URL「OZ Re:write(オズ リライト)」公式ホームページ : https://oz-rewrite. drimage. com/「OZ Re:write(オズ リライト)」日本公式X : https://x. com/Ozrewrite_JP「OZ Re:write(オズ リライト)」日本公式Youtube : https://www. youtube. com/@Oz_rewriteJP「OZ Re:write(オズ リライト)」ストアページ●Google Playhttps://play. google. com/store/apps/details? id=com. hybeim. oz●Apple App Storehttps://apps. apple. com/jp/app/id6673892786 --- - Published: 2025-10-21 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28072 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  ASUS JAPANは次世代無線規格「Wi-Fi 7(IEEE 802. 11be)」に対応したゲーミングルーター 「ROG Strix GS-BE7200X」 を、2025年10月31日(金)に全国の家電量販店やオンラインストアにて順次販売を開始する。 Wi-Fi 7による超高速・低遅延通信  新世代規格「Wi-Fi 7」は、160MHz帯域や4096-QAM変調、マルチリンクオペレーション(MLO)に対応し、最大7. 2Gbpsの通信速度を実現。複数デバイスを同時に接続しても遅延の少ない安定したゲーミング環境を構築できる。 10G WAN対応、合計16. 5Gbpsの有線ネットワーク性能  10G WANポート、2. 5G LANポート、1G LANポート×4を搭載。高性能NASやゲーミングPC、コンソール機を複数同時に接続しても帯域が分散されず、常に最高の速度を維持する。 ゲーム専用最適化機能「Gaming Network」  ROG独自の「Gaming Network」モードを搭載。デバイスごとの通信を自動的に識別し、ゲーム通信を優先化。モバイルゲームブースト機能により、オンライン対戦の遅延を最小限に抑える。 スマートホーム統合と高度なセキュリティ  Smart Home Master機能により、IoTデバイスや子供用ネットワーク、ゲストWiFiを柔軟に分離管理可能。さらに、商用グレードのAiProtectionを搭載する。 スタイリッシュなROGデザイン  「Slash PCB」設計による放熱効率の高い筐体構造と、カーボンナノコーティングのアルミヒートシンクを採用。偏光仕上げのROGロゴとAURA RGBライティングが、ゲーミングルームを彩る。 【製品概要】製品名:ROG Strix GS-BE7200X無線規格:WiFi 7(802. 11be)最大速度:最大7,200Mbps(デュアルバンド対応)ポート構成:10G WAN ×1、2. 5G LAN ×1、1G LAN ×4対応機能:AiProtection、VPN Fusion、Gaming Network、AURA RGBなど発売日:2025年10月31日(金)製品詳細:https://rog. asus. com/jp/networking/rog-strix-gs-be7200x/ --- - Published: 2025-10-17 - Modified: 2025-10-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28043 - カテゴリー: ニュース, パソコン  天空は世界で初めてAMD Ryzen AI Max+を採用した、Windows 11搭載7インチPC「GPD WIN 5 国内正規版」を2025年12月27日に発売すると発表した。予約はGPDダイレクト、ハイビーム各店舗、Amazon. co. jp などで本日より開始。先行予約特典として、発売価格から5,000円オフで購入できる。  国内正規版は、メーカー提供のグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証付き。保証期間終了後も、スティックやバッテリー交換などの修理対応を国内で行える体制を整えているとしている。  GPD WIN 5はCPUにGeForce RTX 4060 Loaptop並みの性能を誇る40コアのGPU「Radeon 8060S Graphics」を内蔵。最大126TOPSのAI処理性能を備えるAMD「Ryzen AI Max+ 395」(16コア/32スレッド、最大5. 1GHz)を採用。180W給電時はTDP最大85WでデスクトップPCに迫る描画性能を発揮するという。  また、32コアのRadeon 805S Graphicsを搭載した、AMD「Ryzen AI Max 385」(8コア/16スレッド、最大5GHz)搭載機も用意されている。  それでいながら、GPD社が独自に開発した「FlexPower」技術を採用し、世界で唯一外部80Wh着脱式のバッテリーを採用。バッテリーを搭載した際は約915gと1kgに近い重量になるが、バッテリーを外してケーブルに繋ぐことで、約22mmの薄型ボディーと約565gの軽量設計を実現。  バッテリーは単体販売もしているため、複数個持ち歩くことで外出先でも長時間のゲームプレイに対応するとしている。また家では付属の180W電源を接続することでバッテリーがなくてもプレイが出来る。  さらに、別売りのクレードルを使うことで高性能ミニデスクトップPCとしても使えるとのこと。ディスプレイは7インチ(1920×1080ドット、LTPS、120Hz)のネイティブランドスケープ(横長)を採用。高輝度・広色域パネルにより、細かな映像表現やHDRコンテンツが鮮やかに楽しめると謳う。  メモリーは最大64GB(LPDDR4X)、ストレージは最大4TB SSD搭載可能。また、Mini SSDスロットを備え、ストレージの増設も行なえるとしている。価格は以下のとおり。  アナログスティックは静電容量式センサーを採用し、微細な入力を高精度に検知し、FPSやアクションゲームも正確に操作できると謳う。また、ホールセンサー方式のトリガーやマイクロスイッチボタンなど、物理操作感にもこだわり、従来モデルから大幅に操作性向上し、本体一体型ながら家庭用ゲーム機に匹敵するフィードバックを提供すると謳う。 ■製品ページhttps://gpd-direct. jp/pages/gpd-win5 ■購入場所GPDダイレクト:https://gpd-direct. jp/collections/all_item/products/gpd-win5ハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online. com/collections/gpd/products/gpd-win5ハイビーム店舗情報:https://high-beam-online. com/pages/storeinfoAmazon. co. jp:https://www. amazon. co. jp/dp/B0FWK7WYBD --- - Published: 2025-10-17 - Modified: 2025-10-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28058 - カテゴリー: ニュース, パソコン  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第62回を2025年10月20日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、10月16日に発売されたASUSの最新ゲーム機型PC「ROG Xbox Ally X」および「ROG Xbox Ally」の使い勝手から機能の解説、性能検証結果までをまるっとご紹介致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  本放送用を記念して、Amazonギフトカード5000円分を4名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#62配信URL:https://www. youtube. com/live/xgag1ztrbJY配信日時:2025年10月20日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-10-16 - Modified: 2025-10-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27999 - カテゴリー: ゲーム, レビュー  『Call of Duty: Black Ops 7(以下、BO7)』は、アクティビジョンが手がけたミリタリーFPS「Call of Duty(以下、CoD)」シリーズの最新作。2025年11月14日に発売される予定だ。  本作は「Black Ops(ブラックオプス)」シリーズの第7弾だが、2012年に発売された「Call of Duty: Black Ops 2」の続編にあたる。2035年の世界を舞台に、最先端の軍事兵器やテクノロジーを駆使した”近未来戦”を体験できるのが特徴だ。  10月6日から10日までの間、BO7のオープンベータテストが開催された。本作のゲームモードを一足先に無料で体験できるというものだ。「マルチプレイ」「ゾンビモード」の2種類が収録されている。  『Call of Duty: Black Ops 4』(2018年)以来の近未来戦になるわけだが、最新作のBO7はどのような進化を遂げたのか。そこで本稿では、BO7のオープンベータテストのプレイレポをお届けしたい。 久しぶりの近未来戦は、"ウォールジャンプ"がキモ?  BO7を実際に触ってみた限りでは、近未来系CoDの進化版であると感じた。SF的な近未来のマップや武器、ガジェットはそのままに、進化した「オムニムーブメント」が実装され、新しさを訴求することに成功している。  正式にいえば、オムニムーブメントは前作の『Call of Duty: Black Ops 6』に実装されていた移動アクションだ。全方位に移動および射撃ができるほか、アクション映画のような飛び出しや、伏せ状態での攻撃もできるようになっている。このあたりは前作のままだ。 全方位に移動やダッシュができるオムニムーブメント 伏せた状態で、全方位に体を捻って射撃できる  最新作のBO7では、オムニムーブメントの新たな選択肢として「ウォールジャンプ」が追加された。壁を蹴った反動でもう一度ジャンプするというもので、要は「三角とび」ができる。壁を伝って反対側の足場へジャンプしたり、高い場所へ移動したりと、移動の幅が広くなった印象だ。  過去作にあった「壁走り」を彷彿とさせるが、あくまでもジャンプ。移動のみならず、ウォールジャンプを使った回避やヘッドラインずらしができるのではないかと考えている。 BO7の新要素である「ウォールジャンプ」 高い場所へ移動する際、ウォールジャンプが役立つ 壁に向かってジャンプをすると、壁を蹴ってもう一段ジャンプが可能 二段目のジャンプで高い場所へと上がる  ほかにも、敵を羽交い絞めにして盾にするアクションもあった。羽交い絞めにした敵にフラググレネードを装着させ、そのまま相手のほうへ蹴とばすなど、少々外道なアクションも存在する。ただ敵の背後に近づいて羽交い絞めにするのは難しいため、上級者向けであると感じた。 敵を羽交い絞めにするアクションもあったが、これは上級者向けかもしれない ”変わらぬ魅力”と”進化した魅力”が融合した近未来戦  オープンベータテストのマルチプレイでは、定番の「チームデスマッチ」「ドミネーション」「キルコンファーム」「ハードポイント」に加え、新モードの「オーバーロード」を体験できた。 マルチプレイモードを体験 プレイリストは4種類  過去作には戦車やヘリなどが配備された大規模戦のモードがあったが、今回は6v6の対人戦がメイン。近未来風の銃器や投擲武器、そして己のテクニックを駆使して勝利を掴むことが目的となる。  ビジュアルやマップ、武器等の違いはあるものの、全体的な仕様は従来のCoDシリーズと変わっていない。リスポーン位置が逐一変わったり敵に瞬殺されたりする戦闘も、武器やPEAK、スコアストリークなどのカスタマイズも同様だ。 小規模のマップで激しい銃撃戦が繰り広げられる リスポーンしてすぐに瞬殺されるのもいつも通り。単純に筆者が下手なだけだが... ... 武器のアタッチメントを変更し、戦いやすい装備を整えていく 「PEAK」は、プレイアブルキャラクターのステータスを底上げさせるバフの効果がある 敵を倒したスコアで発動できる「スコアストリーク」。四足歩行ロボットなど近未来的なガジェットばかりだ  マップ自体は、小規模戦を想定した作りになっている。複数のラインをベースにした構造になっていて、まっすぐ敵に突っ込んでいくラインや、側面から裏取りをしたりするラインなど、多種多様な立ち回りが可能だ。 マップには複数のラインが設けられていて、戦況に応じて様々な立ち回りができるようになっている  さらに高低差のあるオブジェクトやポジションも存在し、有利・不利がはっきりしている点も特徴的だ。絶対的なアドバンテージを得るべく、マップの構造を把握することが重要になるだろう。マップを熟知したうえで相手を圧倒するなど、CoDならではの面白さは一切変わっていなかった。 仲間と一緒に行動してもよし 単独で裏取りをしてもよし  唯一の変化を挙げると、ウォールジャンプを求められるマップがいくつか存在することだ。過去作にあった、壁走り必至のマップを思い出す。  なかにはウォールジャンプを失敗すると落下死するマップもあり、操作を誤ると”無駄死に”する場合もありうる。そのため、敵を求めてマップを走り回るだけでなく、足場の確認を怠らない意識も不可欠となる。敵を追跡していたらウォールジャンプを忘れて落下死... ... なんてことも。ウォールジャンプ、ほんと大事。 ウォールジャンプをしないと落下死してしまうマップも存在する ラグビーやアメフト風の「オーバーロード」が楽しい  個人的に面白いと感じたモードは、本作の新要素であるオーバーロードだ。本モードのルールは、マップ内に点在するオーバーロードのデバイスを確保し、敵陣まで持っていくとポイントが付与される。前半・後半の試合を経て、最もポイントが多かったチームが勝利となる。  オーバーロードをわかりやすく例えると、ラグビーやアメフトに近い。ボール的存在のデバイスを持ち、敵陣でタッチダウンを決めればよいのだから。 BO7の新ゲームモード「オーバーロード」 デバイスを持った仲間を護衛している様子 オレンジ色の円は敵陣のものを指している。オーバーロードのデバイスをこの円まで運べばポイント獲得となる  非常にシンプルなルールだが、仲間との連携が大事になってくる。デバイスを持った仲間を護衛したり、銃弾で倒れた仲間からデバイスを回収し、敵陣へ突っ込んだりと、チームワークが試されるゲーム性に仕上がっているのだ。  死んだ仲間が落としたデバイスを引き継ぎ、ゴールへと導いていく。「あとは頼んだぜ」といわんばかりの感動的な展開が相次いだものだ。敵の妨害をかいくぐり、見事タッチダウンを決めたときの達成感はひとしお。そんなオーバーロードはサクっと遊べる内容でありながら、競技性の高さに驚いたものである。 生き残る術を模索しながら、大量のゾンビを倒す爽快感  BO7のオープンベータテストでは、CoD名物の「ゾンビモード」も体験することができた。ソロもしくは最大4人の協力プレイが可能なPvEのゲームモードだ。ゾンビモードをオープンベータテストで体験するのは初めてかもしれない。 オープンベータテストにしては初(だと思われる)の「ゾンビモード」も収録されていた  今回体験したゾンビモードは、基本的にはゾンビの大群を倒し、長く生き残ることが目的だ。10ラウンドごとに脱出のチャンスが発生するが、脱出せずに死ぬまでゾンビたちに挑んでも構わない。脱出シークエンスで登場するボスとゾンビを全員倒せば脱出が完了する。 脱出するか死ぬまでゾンビと戦える「サバイバル」を体験 最大4人の協力プレイに対応  CoDのゾンビモードの魅力は、大量のゾンビたちを倒しまくる爽快感が味わえることだろう。ウェーブが進行するにつれてゾンビも強くなっていく。そのため、お金を稼いで武器を強化する必要がある。強化した武器で強くなったゾンビを打ち負かした瞬間、「俺TUEEE!」の快感に襲われるはずだ。 「パック・ア・パンチ」で装備中の銃をレベルアップさせる ワンダーフィズにて、プレイアブルキャラクターのステータスを強化  今回体験したサバイバル重視のゾンビモードは、手応え抜群の出来栄えだった。なにより仲間と一緒にゾンビの大群と戦うことで、パーティーゲームのようなワチャワチャ感を味わえるのがたまらない。仲間と連携が取れやすい小規模マップであることや、討伐に役立つ各種アイテムが便利であることが要因かもしれない。  製品版に実装されているストーリー重視のゾンビモードのついでに、機会があればサバイバル重視のゾンビモードも触れていきたいと思った次第だ。 近未来系CoDは苦手だったけど、BO7で克服できそうな予感  筆者は第二次世界大戦か現代戦のCoDをよくプレイしていたのだが、近未来戦のCoDは趣味嗜好的に合わなくて敬遠していた(BO2、BO4、アドバンスド・ウォーフェアはプレイ済み)。自称ミリタリーオタクだからか、「さすがにSFを採用してはダメだろう」と認めたくない気持ちが強かった。  しかし、BO7のオープンベータテストをプレイしてみたところ、思った以上に面白いと感じた。これまで抱いていた近未来戦の悪いイメージを払拭させるほどの出来で、素直に驚いた覚えがある。  武器やPEAK、マップによって評価が変わるものの、オープンベータの時点では「楽しい」の評価一択だった。近未来感あふれる銃撃戦は楽しかったし、白熱必至のゲームモードもなかなかに魅力的だ。今回のオープンベータテストで体験はできなかったが、協力プレイ対応のキャンペーンモードが気になって仕方がない。  毎年のペースで発売されるCoDは、年に一回催される祭りに近しい。2025年度のCoDも例年通りの盛り上がりが予想されるので、気になる人は11月14日に開幕する祭りに興じてみてはどうだろうか。 ©/™/® 2025 Activision Publishing, Inc. ●関連サイト Call of Duty: Black Ops 7公式サイト --- - Published: 2025-10-16 - Modified: 2025-10-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27792 - カテゴリー: アパレル, レビュー ワンポイントのAlienwareロゴは、光りが当たると3D虹色に反射する仕様  デル・テクノロジーズは、今年の3月14日に行われた発表会にてゲーミングノートPCの持ち運びに適したバックパック「Alienware 16バックパック」(AW5625P)と 「Alienware 18バックパック」(AW7825P)を発表し、3月25日に発売された。  今回、デル・テクノロジーズから、「Alienware 16バックパック」(AW5625P)と 「Alienware 18バックパック」(AW7825P)を読者プレゼントとしてご提供頂いたので、実際にどういった製品なのか簡単に試したので、ご紹介したい。 16インチノート用、シンプル構造ながら収容能力は抜群  Alienware 16バックパックは、その名のとおり16インチのディスプレイを搭載したゲーミングノートPCや、周辺機器などを整理整頓し、収納できるバックパックだ。直販価格は1万340円(税込・送料込)。    ボリューム容量は21Lと大きく、ノートPCだけでなく3~4日分の着替えを入れるなど、小旅行や数日間のビジネス用途にも使える大ボリュームだ。柔らかいポリエステル素材だけで作られたバックパックと異なり、荷物を入れていなくても膨らんだ形状を維持するボディー成型と、ある程度の強度がある上部バンパーにより、衝撃や落下から保護してくれるようになっている。  実際に上部バンパーはそこそこの硬さがあり、力強く叩き付けられでもしない限り、凹むようなことはなさそうだった。海外の飛行場などでは、荷物が雑に扱われることがあるので、そうした際にも安心だ。  また、本バックパックは再生プラスチックや熱可塑性ポリウレタン(TPU)などを使用。汚れにくくだけでなく、耐水性、雨や風、紫外線、温度変化など屋外の自然環境に耐えうる耐候性を謳う。本体重量は762g。 ジッパーには、ALIENWAREの文字が入ったゴム製のストラップが付いていて、持ち易く開けやすくなっている  背面サポートはメッシュになっていて、高い通気性がある。それでいて、ショルダーストラップもかなりしっかりとした作り。それなりに幅広で、重量のあるノートPCや、重いカメラなどを詰め込んでも、肩に食い込むようなこともない。前面サポートもあるため、重量のある荷物を運ぶ際も、かなりラクに持ち運べそうだ。  ジッパーは全体の7割くらいまで下げられ、ガバッと開けられるため、物を入れ易い。ノートPCを入れる大きなスリーブポケットもしっかりとした作りで、重いゲーミングノートも傷つけることなく持ち運べる。サイズは幅325×奥行き195×高さ475mm。 上部バンパーの裏には、ヘッドセットを取り付けるハンガーも付いている 各素材には極小の穴が無数に空いていて、通気性も良い 16インチのゲーミングノートPC「Alienware 16X Aurora」を入れてみた様子。厚さ23. 4mmあるが、まだ余裕がある感じ。公称27mmまでの分厚いノートPCまで収納できるとのこと  また、その大きなスリーブポケットの前面には、2つに分かれたメッシュのポケットもあり、カードケースなどの小物を入れて、分かり易く整理できるようになっている。試しに、「Alienware 16X Aurora」の大きめのACアダプターを入れてみたが、すっぽり入って収まった。 大きいACアダプターも頭半分出ているが、収納できる。他の荷物と混ざってバックパックの底にあって見つけるのに苦労することもないので、こうした使い方もアリだろう 外側にもポケットがある!  また、外側の側、背負った際の脇の下あたりにあたる、ショルダーストラップに繋がる部分にもポケットがある。小さいノートやスマートフォンくらいは収まる。手早く出したいキーケースや名刺入れなどを入れておくにも役立ちそうだ。 iPhone 16 Proはすっぽり収まった 実際に背負ったところ。かなり大きめだが、背面のメッシュ素材が柔らかく、さらに大きめのショルダーストラップがしっかりと肩にかかりながら、胸部ストラップもあるため、重い荷物も難なく持てそうな感じがした --- - Published: 2025-10-16 - Modified: 2025-10-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27642 - カテゴリー: パソコン, レビュー  PCパーツ、周辺機器ショップとしても全国展開しているドスパラが展開するBTOゲーミング・パソコン「GALLERIA(ガレリア)」。そのGALLERIAが2025年9月にリニューアルされた。  筐体デザインが一新されるとともに、ラインナップも4つのシリーズ+1カテゴリに改められた。ここでは4つのシリーズのうち2つ、「X Series」と「F Series」の評価機を用いて特徴を見ていきたい。 ラインナップ再編、今後のガレリアは4つのシリーズ+1カテゴリ展開  最初に4つのシリーズ+1カテゴリという新ラインナップについて紹介しておこう。 S Series X Series F Series E Series ※写真は発表会で展示されていた開発中の試作機  S Seriesは、同社のフラグシップモデルで「性能・冷却・造形美、すべてを極めたフラグシップ」を掲げている。ゲーミングはもちろんだが、クリエイティブワークやAIといったパフォーマンスニーズ向けとされる。AMD Ryzen Threadripper採用モデルも用意されると言えばイメージできるだろう。  筐体はフロント、サイドパネルがスモーククリア。ただしピラーレスではなくフロントファンで吸気、トップ&リアファンで排気を行う冷却重視の設計だ。ビデオカードの最大サイズは530mmとされている。  X Seriesは新筐体だが比較的従来のGALLERIA筐体のコンセプトに近い。フラットなフロントパネルを採用しており、いわゆるゲーミングの主張は控えめだ。ゲーマー、クリエイターそれぞれに向けて展開され、ゲーミングモデルはサイドパネルに窓あり(インサイドビューウィンドウ)。  フロントパネルサイドにLEDを搭載するほか、筐体カラーはグレーまたはホワイトで展開される。クリエイターモデルは窓なし。そしてLEDなしとなる。カラーもブラックまたはホワイトで展開される。なお、ATXとmicroATXの2つのフォームファクタで筐体サイズが異なる。  F Seriesは流行りのピラーレスデザイン筐体を採用したシリーズ。フロントおよびサイドの2面がガラス仕様なので、内部パーツを見て楽しめる。ARGB LEDイルミネーションも搭載。イルミネーション重視とあってCPUクーラーは240/360mm水冷クーラーの組み合わせだ。  カラーはブラックとホワイト。なお、通常モデルと「カラーリンクモデル」がある。カラーリンクモデルは、ブラック筐体ならマザーボードなどのパーツもブラック、ホワイト筐体ならホワイトパーツといったようにカラー統一したモデル。こちらもATX筐体とmicroATX筐体で展開される。  E Seriesはスモールフォームファクターを採用するコンパクトモデル。筐体デザインは公開されているが、現在開発中、2026年春発売予定とされている。 GSL(Galleria Special Line)の渋谷ハルモデル  GSLの「カテゴリ」というのが何かというと、上記4シリーズの筐体をベースに「協業パートナーと創り上げる特別生産モデル」とされている。筐体に特別なペイントがほどこされたり、いわゆる推奨スペック/動作確認モデルといったスペック面でも差別化されたりといったところがあるとされる。  推奨スペックとあるとおりゲーミングモデルはもちろん、動作確認モデルとあるようにクリエイターモデルも展開される。すでに第一弾コラボモデルや今後の発売予定も公開されているので要注目だ。 X SeriesモデルとF Seriesモデルを実機で見る  今回はX SeriesモデルとF Seriesモデルを入手した。それぞれ実機で特徴を見ていこう。 梱包箱内部を上から見たところ。本体の上に保証書やケーブルなどを入れた中箱、その横にマウスの小箱。この下にビニールで覆われ発泡スチロールで固定された本体があり、その下にキーボードの中箱が収められた梱包になる 【X Series】  今回お借りしたのはX Seriesのミドルタワー・ゲーミングモデル。その筐体は伝統的なPCデザインというある意味で安心感がある。そんな雰囲気の中にも現在のトレンドを盛り込んでいるのでそうしたところに注目だ。 GALLERIAの伝統デザインを受け継ぐX Series。吸気口内および電源ボタンがLED発光する  まずフロントインターフェース。旧筐体から受け継ぐコンセプトだが、前面上部に斜め配置されたフロントインターフェースはユニークだ。机の下に筐体を配置した時、椅子に座った状態からフロントインターフェースにアクセスしやすいレイアウトとされる。  旧筐体はこの部分が斜めにカットされたデザインだったが、新筐体はアールがついており「角が丸まった」印象を受ける。 前面から見ると上側、斜めにフロントインターフェースがある  吸気はフロントパネル後ろの左右隙間から行っている。ここにフィルターが設けられているのだがこのフィルターがユニーク。この狭い隙間で着脱するのは難しそうだと予想していたが、マグネット着脱の仕組みにより実際は近づければパチっと勝手にくっつくのでラクだ。フィルターはほかに底面部がスライド式着脱、トップパネル部がマグネット式着脱を採用しておりメンテナンス性に優れている。 吸気の隙間から着脱する前面フィルター。マグネット式で見た目よりもラクに着脱できる  ビデオカードにはサポートステイが装着されており、それもかなり強固に固定されている。無骨なサポートステイを装着しても、窓が小さく内部がそこまで見えない筐体なので心配ない。むしろ安心感が高い。 サイドパネルを開くと強固なビデオカード・サポートステイが目に入る 【F Series】  もう1台はF Series。こちらもミドルタワーで、ブラックのカラーリンクモデルになる。ブラック基板のマザーボード、ブラック外装のビデオカードで構成されており、ピラーレス筐体から覗く内部がかなり引き締まって見える。 ピラーレス筐体、LED演出も楽しめるF Series ブラックのカラーリンクモデルは内部パーツもブラックで統一  見た目を重視した筐体なので、ARGB LEDによる演出もある。各部各パーツのファンやメモリヒートシンク(構成による)、水冷CPUクーラーのポンプヘッドやラジエーターのサイド部分などが発光箇所だ。  フロントインターフェースはトップパネルの前方寄り右側に並んでいる。机の下に配置する際はアクセスしやすく、机の上に配置すると一度立って抜き差しする格好だ。 トップパネル上に搭載されたフロントインターフェース。右から2番目はLED発光色切り替えボタン  フィルターは底面部がスライド式着脱、トップパネル部がマグネット式着脱。メインの吸気にあたる右側面は細かなパンチング仕様となっているがフィルターはない。気になる方は市販のフィルターを用いるのがよいだろう。 天板部フィルターはマグネット式着脱 GeForce RTX 5080&RTX 5070搭載モデルのパフォーマンスを確認  X SeriesもF Seriesも、筐体としてのシリーズなので実際にはそれぞれにいくつかのバリエーションモデルがある。加えてBTOパソコンなので個別にカスタマイズもできる。その点で、今回お借りした2台はあくまで1例だ。しかし、せっかくなのでハードウェア構成を紹介しつつパフォーマンスも見ておこう。  3DMarkはゲーミングPCの性能指標として多くのメーカーが採用している。この数値をほかの製品やお手持ちのPCの数値と比較できる。グラフにおいてSpeed Way、Steel Nomad... ... といった各テストは用いるグラフィックスAPIが異なる。  上から3つは映像美重視のAAAタイトルにおけるグラフィックスオプション(画質設定)の違いと思えばよい。ウルトラ画質、高画質、中画質あたりに相当する。下2つはレイトレーシングに特化したテストとマルチデバイス向けテストだ。  基本的にはGPUの性能差が素直に現れる。この場合はGeForce RTX 5080とRTX 5070の性能差だ。この2つのGPUの間にGeForce RTX 5070 Tiがあるし、上位にはRTX 5090、下位にはTRX 5060 Tiや5060といった具合だ。  搭載するCPUが異なるので、Core Ultra 7 265KFとRyzen 7 7700ではどのくらい違うのかをこのテストで見てみた。同じ「7」グレードだが最新世代と旧世代なので公平な条件ではないし価格の違いもあるが、それぞれ現役のCPUなのでその位置関係を知るには役立つだろう。  マルチスレッドテストなので基本的に最大スレッド数を超えるとそこで伸びが止まる。最大16スレッドのRyzen 7 7700は、16 Threadsで頭打ち、最大20スレッドのCore Ultra 7 265FはMax Threadsでもスコアを伸ばす。同じスレッド数のテストでの差は、CPU世代の違いや最大クロック、とくに後者の影響はより大きい。  Intelの場合はCPU型番に「K」が付くモデルが高クロック、AMDの場合は「X」が付くモデルが高クロックだ。高クロックということは消費電力、発熱も大きいため、たとえば同じCPUクーラーなら動作音が大きくなる、高発熱に対応したCPUクーラーに変わればコストに影響が出る。  プレイしたいゲームによってCPU負荷の高い低いはある。ただし、1本のゲームをメインにPCを組む、あるいはCPU負荷の低いタイトルを選んで楽しむといったことはしないだろう。ゲーミングPCでは「7」グレードのCPUを基準に考える。一般PCよりも一つ上のグレードを基準とすることでより広範囲のゲームタイトルを快適に楽しめるためだ。  さらに、ゲームをプレイしながら配信したいといった場合、さらなる快適性を求めて「9」グレードに引き上げたり、まずはコストを抑えたいなら「5」グレードに落としたり旧世代の「7」グレードを選ぶといった手法がある。今回のF Series評価機はコストを抑えたい場合の旧世代「7」グレードを選択しているわけだ。  モンスターハンターワイルズ ベンチマークとサイバーパンク2077という比較的負荷の高いタイトルを用い、GeForce RTX 5080、RTX 5070搭載PCで実際どのくらいの解像度、画質設定でのプレイが可能か探ってみよう。  まずGeForce RTX 5080を搭載するX Series評価機のモンスターハンターワイルズ ベンチマーク。解像度を4K(3,840×2,160ドット)、画質設定をウルトラ(もっとも高負荷)、フレーム生成ONで実行してもスコアは20,774ポイント、平均122. 06fpsといった結果だった。  続いてサイバーパンク2077。解像度4K、画質設定レイトレーシング:オーバードライブ(もっとも高負荷)、フレーム生成ON(DLSS Frame Generation)といった設定で平均103. 95fpsといった結果だった。フレーム生成ONを前提として、どちらのタイトルも4Kでもっとも画質のよい設定が楽しめる。  続いてGeForce RTX 5070を搭載するF Series評価機。モンスターハンターワイルズ ベンチマークで先と同様の4K、ウルトラ画質の結果は13,571ポイント、79. 84fpsという結果だった。評価として快適にプレイできますと表示され、実際に多くの方が十分プレイできるものと思われる。  ただし若干、カクつくシーンもあった。ウルトラ画質を優先しつつ常に高フレームレートを維持したまま楽しみたい場合は解像度をWQHD(2,560×1,440ドット)に、4K解像度を優先し、高フレームレートを維持したければ画質設定を「高」にするといった選択がよいかもしれない。  サイバーパンク2077のレイトレーシングはGPU負荷が高い。そのため、GeForce RTX 5070搭載モデルで4K、レイトレーシングを楽しもうとすると現実的なところで画質設定をレイトレーシング:低まで落とす必要があった。  GeForce RTX 5070は4K向けとはされているが、AAAタイトルは年々グラフィック負荷が高まるため、中には4K最高画質がキビシイものも出てくる。解像度をWQHDに落とせばレイトレーシング:ウルトラで平均60fpsを上回ることができ、あるいはフルHD(1,920×1,080ドット)に落とせばレイトレーシング:オーバードライブでも平均100fpsまで乗せることができた。  最後にPCMark 10。そのPCがどの分野の性能に秀でているかを見るベンチマークだ。Overallとあるのが総合スコア。EssentialsはWebブラウジングやビデオチャットなどホーム用途をイメージしたシナリオで、どちらも1万ポイントを超える高スコアだった。Productivityは表計算や文書作成などビジネス想定のシナリオ。  X SeriesとF Seriesで若干の差がついたが高スコアととらえてよい。PCMark 10では100ポイント単位で結果がバラつくのでその影響もある。3つ目のDigital Content Creationはクリエイティブ用途想定のシナリオだ。写真補正、映像編集などのテストが含まれる。  ビデオカードを搭載しているゲーミングPCなので、クリエイティブ分野が得意なのは想像できるだろう。各シリーズでクリエイターモデルも用意されるのはこのような理由だ。そして最後、Gamingのスコアが飛び抜けているのは想像どおりだろう。 トレンドを持ち込みつつ幅広いニーズもカバーする新ガレリア  筐体が一新されると見た目が変わる。ゲーミングPCにおいてルックスは重要だ。新ガレリアでは時代のトレンドを盛り込むピラーレス筐体のF Seriesが用意された。一方で従来の伝統的なデザインを好むニーズに向けてもX seriesが展開される。  ゲーミングPC=高性能PCという点で、同じ筐体を用いたクリエイター向けモデル、光らないモデルも展開される。ここで紹介した新ガレリア筐体にご興味を持った方は、ドスパラ各店舗の実機で詳細を、またはガレリア通販サイトでその特徴や構成、価格を調べてみよう。 ●関連サイト GALLERIA公式サイト --- - Published: 2025-10-15 - Modified: 2025-10-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27843 - カテゴリー: パソコン, レビュー 上がROG Xbox Ally X、下がROG Xbox Ally  ASUSは10月16日に、マイクロソフトとパートナーシップ契約を締結し、共同開発をした最新のゲーム機型PC「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」を発売した。  Windows搭載のゲーム機型PCは、中国を拠点とするGPD社がクラウドファンディングで融資を募った末に2016年に「GPD WIN」を発売してから今日まで数多くのメーカーが参入。ASUSも2023年にASUS ROG Ally(ROG Ally)を発売し、翌2024年にメモリ容量などを増強したASUS ROG Ally X(ROG Ally X)を販売してきた。  既存のゲーム機型PCは、システムは通常のPCと変わらない。そこに各社独自の管理アプリや、クイックセッティング機能を搭載してユーザビリティーを向上させてきた。しかしながら、一部スライド式のキーボードなどを搭載するモデルはあるものの、Steamなどのプラットフォームに初回ログインする場合などにはキーボードがあった方が便利であるなどの不便さがあった。  ROG Xbox Allyシリーズは、起動したらまずゲーム機のXboxと同じUIのフルスクリーンエクスペリエンスが立ち上がり、ゲームをプレイするだけなら、デスクトップを表示しなくても完結するシステムをマイクロソフトとの共同開発により実現。  また、上位モデルのROG Xbox Ally Xは、AI専用のNPUを搭載したCPUを採用し、高いAI処理性能で今後追加される予定の、AIによってゲームをより快適にする機能に対応するなど、競合製品にはない優位性を持っている。  今回、そんなROG Xbox Allyと、ROG Xbox Ally Xをいち早くお借りしたので、実際の使い勝手や性能について詳しく紹介したい。 想定ユーザーが異なる2モデルを用意  ASUSはROG Xbox Allyシリーズの発表会にて、同社が調査したところ、ポータブルゲーム機型PCにユーザーが何を求めるかは、大別して2つに分かれるという。1つは性能を求めるユーザーで、もう一方はスペックは求めずカジュアルなゲームをプレイしたい、コスト重視のユーザーだ。 https://leveluplogy. jp/archives/26590  そのため、今回のROG Xbox Allyシリーズは、スペック違いで2モデルが用意されている。上位モデルのROG Xbox Ally Xは、CPUにAMD「Ryzen AI Z2 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5GHz)を採用。メモリーは24GB(LPDDR5X-8000)で、ストレージが1TB SSD(PCIe 4. 0×4)となっている。 CPU-ZではRyzen Z2 Extremeと認識されていた  CPUは既存のROG AllyおよびROG Ally Xが採用していたAMD「Ryzen Z1 Extreme」(ROG AllyにはRyzen Z1搭載モデルもある)とコア/スレッド数は同じだが、アーキテクチャーがZen 4からZen 5×3+Zen 5c×5に変更となっている。  また、メモリー容量に関しては、ROG Ally Xと同じ24GBだが、クロックがLPDDR5X-7500からLPDDR5X-8000に向上している。 CPU-Zにてメモリーが確かに24GBだと確認できる  昨今のインテルCPUは、高性能コアであるPコア(Performance Core)と、Eコア(Efficient Core)に分けられ、タスク管理を効率化している。それと似た形で、高性能コアのZen 5と、高効率コアのZen 5cが混合した構成になっている。  そのうえ、内蔵GPU(iGPU)は「Ryzen Z1 Extreme」と同じ12コア、2900MHzだが、こちらもアーキテクチャーがAMD RDNA 3から、より電力効率が向上しているAMD RDNA 3. 5になっている。 GPU-ZにてiGPUがRadeon 890Mだと確認できる  特筆すべきは、AI処理に特化したNPUを実装している点。50 TOPSの処理性能を有し、今後追加されるAI機能を使用できるとしている。たとえば、マイクロソフトは特定のゲームにおいては、クラウドでシェーダーコンパイルを処理する機能を実装予定。  そのほか、Copilot+PCに統合される機能の自動スーパー解像度(Auto SR)のように、低解像度で動作するゲームをアップスケーリングし、高解像度化したビジュアルと滑らかなフレームレートを提供する機能を、2026年の初頭に実装予定との発言を行っている。そうした機能が、実装されてからすぐに使える点も、ROG Xbox Ally Xの利点と言える。  一方で、ROG Xbox Allyは、CPUにAMD「Ryzen Z2 A」(4コア/8スレッド、最大3. 8GHz)、メモリー16GB(LPDDR5X-6400)、ストレージに512GB SSD(PCIe 4. 0×4)を採用している。Ryzen Z2 Aは、アーキテクチャーがZen 2で、iGPUがAMD RDNA 2で8コア、最大1800MHzのRadeon Graphicsとなっている。 CPU-ZだとRyzen Z2 Aとは表示されず、現状AMD Ryzenとのみ表示された メモリー情報は容量のみ表示された  CPUはSteam Deckが搭載するカスタムAPUと同じアーキテクチャーで、コア/スレッド数だが、クロック(Steam DeckのカスタムAPUは最大3. 5GHz)で若干勝っている。GPUもRDNA 2の8コアだが、TDPが15Wと26WのROG Xbox Allyよりも抑えられているため、Steam Deckよりは高い性能が期待できる。 iGPUはSteam Deckと同じくVan Goghベースであることが分かる  いずれも、ディスプレイは7インチ(1920×1080ドット)で輝度が500nits、リフレッシュレート120Hz、応答速度7msのIPSパネルを採用。そのため、ROG Xbox Allyは若干重いタイトルは解像度を1280×720ドット(HD)画質に落としてプレイし、軽いゲームはSteam Deckよりも高解像度な1920×1080ドットのフルHDでプレイできるといった利点もある。 主なスペック 機種名ROG Xbox Ally XROG Xbox Ally 液晶ディスプレー7インチ(1920×1080ドット、120Hz、500nits、グレア) CPUAMD「Ryzen AI Z2 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5GHz)AMD「Ryzen Z2 A」(4コア/8スレッド、最大3. 8GHz) メモリー24GB(LPDDR5X-8000)16GB(LPDDR5X-6400) ストレージ1TB SSD(PCIe 4. 0x4)512GB(PCIe 4. 0x4) インターフェースUSB4、USB 3. 2 Gen 2 Type-C、microSDXCカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン/ヘッドセットコンボジャックUSB 3. 2 Gen 2 Type-C×2、microSDXCカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン/ヘッドセットコンボジャック 通信機能Wi-Fi 6E、Bluetooth 5. 4 バッテリー80Wh/4セル60Wh/4セル サイズ290(W)×121(D)×27. 9~50. 9(H)mm 重量約715g約670g --- - Published: 2025-10-09 - Modified: 2025-10-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27670 - カテゴリー: ニュース, パソコン  ASUS JAPANは2025年10月8日にメディア内覧会を行い、小型ゲーミングPCのROG NUC(2025)の2025年版を発表した。本製品はCPUにインテル Core Ultra 9シリーズ、GPUはGeForce RTX 5060/5070/5070 Ti/5080のラインアップがあるという。  発表会での展示機のスペックは、CPUがインテル「Core Ultra 9 275HX」(8コア/16スレッド、最大5. 4GHz)、NVIDIA「GeForce RTX 5080 Laptop GPU」、16GBメモリー(DDR5-6400)、2TB SSD(PCIe 4. 0)。無線LANはIntel Killer Wi-Fi 7、Bluetooth 5. 4に対応する。詳細なラインアップとリリース日などについては、後日発表されるとのこと。 展示機のスペック  同社は元々インテルが自ら販売していた101. 6×101. 6mmサイズの小型なマザーボードによるフォームファクターからなる製品「NUC」を、2023年の10月に引き継いでいる。NUCには、ホームビジネスやサイネージなどのビジネス用途で使うミニPCのほか、メモリーやストレージは自分で購入したものを搭載するベアボーンキット、産業用の小型PCとさまざまなラインアップがある。  そのなかで、ゲーミング用途の高性能なモデルがROG NUCとなる。今回発表された製品は、そのROG NUCのアップデート版となっている。横置きで手の平サイズの他のNUCと異なり、ROG NUCは縦置きでインターフェースも高速なものも備え、小型の割にはポート数も多い。  それでいながら、ノートPCやデスクトップPCに比べ、フットプリントは小さく省スペースで活用でき、かつPCゲームが快適にプレイできる性能を有しているのが特徴だ。 製品の立ち位置と仕様の違いの比較 PlayStation 5やXbox Series|Xよりも小さい3Lのサイズ  ROG NUC 2025は、容量が2倍に拡張したデュアルべーパーチャンバーにより、CPU冷却効率は60%向上。最大130WのCPUと、最大240WのGPU熱を難なく処理し、330Wの外部アダプター駆動で、高負荷時も安定した性能を保証するとしている。  また、RTX 50シリーズのGPUを搭載するため、DLSS 4やNVIDIA Reflex 2で高いリフレッシュレートと、レイテンシーの削減が行なえる。さらに、AI搭載シェーダーのRTX Neural Shadersによりビジュアルが向上、RTX Neural Facesによる生成AIで、高品質で安定したデジタルの顔が生成できるとしている。  映像はHDMI 2. 1×2、DisplayPort 2. 1×2、Thunderbolt 4を介して最大5台のディスプレイに出力が可能。5Kおよび8K(最大8K@240Hz)をサポートし、コンパクトなフォームファクターで、ゲームプレイや、ストリーミング、コンテンツ制作が行なえると謳っている。 インターフェース 右側面には大きくROGのロゴが描かれていた  加えて、ケースのネジは手で回せるため、ドライバーレスで取り外しができ、モジュールに簡単にアクセスできるとしている。 メモリーやストレージの入れ替えや拡張は、簡単にできるようだ  また、会場にはWi-Fi 7対応のデュアルバンドゲーミングルーター「ROG STRIX G5-BE7200X」も展示されていた。近日のリリースが期待されるので、続報を待とう。 「ROG STRIX G5-BE7200X」は、2. 4GHz帯と5GHz帯を同時通信可能なデュアルバンド対応のゲーミングルーター。四角いボックスタイプだがアンテナは8本内蔵されている。10GbpsのWANと、2. 5GbpsのLAN×1、1GbpsのLAN×4、USB 3. 2 Gen 2ポートも1基備える ●関連サイト ROG NUC(2025)製品ページ ROG公式サイト --- - Published: 2025-10-09 - Modified: 2025-10-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27686 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース  ASUS JAPANは2025年10月8日にメディア内覧会を行い、世界初の610Hzのゲーミングディスプレイ「ROG Strix XG248QSG Ace」の紹介や、解像度とリフレッシュレートを切り替えられるデュアルモードのディスプレイ2機種を発表した。 TNパネルの弱点を改善し、610Hz&0. 1msの応答速度などにも対応! 「ROG Strix XG248QSG Ace  「ROG Strix XG248QSG Ace」は9月19日に発売した24インチのゲーミングディスプレイ。実売価格は13万6200円前後。同社が開発したSuper TNパネルを採用し、従来のTNパネルの弱点を解消しつつ、610Hzと高いリフレッシュレートと0. 1msの応答速度、0. 8msの入力遅延を実現している。DisplayHDR 400や、同社のライティング同期技術「Aura Sync」にも対応する。  同社のディスプレイのセグメントは、ROG SWIFT、ROG STRIX、TUF GAMINGと3つあり、ROG SWIFTはガジェット好きやハードゲーマー向け、ROG STRIXが競技ゲーマー、ストリーマー、オウルラウンドゲーマー向け、TUF GAMINがカジュアル、ストリーマーファン向けといったエントリー向けになっている。  そんななか、「ROG Strix XG248QSG Ace」は、ゲーミングマウスの「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」、ゲーミングキーボード「ROG Falchion Ace」と同じ、ROG Ace eスポーツコレクションの1製品となっている。プロのeスポーツ選手や、FPSのゲーマーのために応答性やパフォーマンスを追求したディスプレイと謳う。  また、 本製品のスタンドは従来機よりも30%削減し、コンパクトに。スイベルは左右45°、高さは最大160mmまで調整でき、チルトにも対応する。  発表会には、モニターを主に扱うYouTuberのモニ研さんと、プロゲーミングチーム VARRELのNICOさんが登壇。 VARRELのNICOさん(左)、モニ研さん(右)  それぞれ、事前に製品を使用して思ったことをコメントした。実際プロゲーマーであるNICOさんが普段、どのようにゲームをプレイしているか再現したのが以下のデスク配置。  キーボードはディスプレイに近く斜めに配置されている。NICOさんは、大体FPSの操作はWASDを使う。手を前に出して操作する人が多く、その場合スタンドが大きいと手が当たることがあるが、本製品はスタンドがコンパクトなため、手が当たらず快適だ、とコメントした。 実際にNICOさんが『オーバーウォッチ2』にてデモプレイ 『オーバーウォッチ2』では、フレームレートが600fpsまで設定できるとのこと ©2025 Blizzard Entertainment, Inc.  FPS用のモニターはなぜ24インチなのか、という質問に対して、「競技用として24インチを使っている。27インチ以上と大きい方が有利に働くのでは?と思う人もいると思うが、視野が分散してしまう。モニターの端を見てから、視点を戻すことになるが、24インチだと視点を動かさずにプレイできる」と語った。  Super TNパネルについては、FPSに有利な性能を備えているとしている。リフレッシュレートは610Hzと圧倒的。使ってみるまでは体感が本当に変わるのかと懐疑的だったそうだが、実際に610Hzから480Hzに戻してみると変わっていると感じたとのこと。 フレームレートによって、映像の滑らかさと鮮明さが変わるとしている  また、TNパネルは色域が低いという弱点があったが、モニ研さんはSuper TNパネルだと低いとは感じなかった。IPSパネルと比較してもパッと見わからない、もしかしたらIPSよりもキレイに感じたと回答した。  さらに、ROG Strix XG248QSG Aceは、ELMB 2(Extreme Low Motion Blur 2)にも対応。ELMBはディスプレイのリフレッシュの合間にバックライトをオフにして黒を挟むことで、ディスプレイのぼやけ、動く被写体がブレて見えるモーションブラーを軽減する機能。  ELMB 2はバックライトのライトを増やすなどの改善を行うことなどの改良を加え、従来よりも画面が暗く感じることがないようになっている。実際にモニ研さんは、そんなに暗く感じなかったとコメントした。 アスペクト比を16:9から4:3に変更し、表示することもできる  さらに、本製品には最近のゲーミングモニターには標準搭載されているレティクルを表示する機能なども、きちんと搭載している。 レティクルの表示機能は、ゲームによっては禁止されているが、そのレティクルの色が背景などによって変わる。モニ研さんは、レティクルの色が変わる機能は他社製品もあるが、背景色と同化する製品もあるなか、ROG Strix XG248QSG Aceでは見易い色に自動で変わったと好印象な感想を述べた。  インターフェースと主なスペックは以下のとおり。 付属品  ちなみに、製品保証期間は3年となっている。また、注意したい点として、 610Hz対応するにはWindows 11が必要かつGeForce 40シリーズ以降またはAMD Radeon W7000シリーズ以降のビデオカードが必要。CPUは第14世代IntelまたはAMD Ryzen 7000シリーズ以降が必要とのこと。 610Hzに対応するためのPCの条件 デュアルモード対応のディスプレイを2製品が10月下旬発売予定! 発表会場では「ROG Strix OLED XG32UCWG」が展示されていた  新製品として発表されたのが、31. 5インチでWOLEDパネルを採用したゲーミングディスプレイ「ROG Strix OLED XG32UCWG」と「ROG Strix OLED XG32UCWMG」の2製品だ。いずれも、搭載する機能は同じだが、「ROG Strix OLED XG32UCWG」が4K 165Hz&フルHD 330Hzなのに対して、「ROG Strix OLED XG32UCWMG」は4K 240Hz&フルHD 480Hzになっている。  本製品の説明パートには、モニ研さんと、Dead by Daylight公式配信者柏木べるくらさんが登壇し、製品を使ってみた感想などを語った。 左が仮面実況者の柏木べるくらさん  本製品は簡単に取り付けができるクイックリリーススタンドを採用。当然、Aura Syncにも対応。スタンドの頂点にはさまざまなマウント機器に対応する三脚ソケットがあり、実況配信用のカメラなどを固定できるとしている。さらに、近接センサーも搭載。ROG Strix XG248QSG Aceと同じく、スタンドがコンパクトになっている。  スイベルは左右15°、高さは80mmまで調整可能。モニターアームを取り付ける際には、付属のVESAマウントが必要としている。  パネルは白色光を発するOLED層の下にカラーフィルターを配置するWOLEDとなっている。Display HDR TrueBlack 400や黒の深みを損なわない光沢フィルムのTrueBlack Glossy WOLEDも採用。コントラスト比が高く、深い黒と鮮やかな色彩を実現し、さらに応答速度は0. 03mm(GTG)と高速。 実際に柏木べるくらさんが『Dead by Daylight』でデモプレイ © 2015-2025 and BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.  実際にゲームをプレイした感想を聞かれ、べるくらさんはかなりキレイで光沢感があり、高級感がある。自分はホラーゲーム中心なので、OLEDでは暗い画面だと自分の顔が映るので、相性はどうなんだと思っていたが、黒が引き締まっていて全然問題なかった。  さらに、最近のホラーゲームは、霧が出たり、コントラストが大事。そこがはっきりくっきり出たうえ、見にくくない。最近発売されたばかりの『サイレントヒルf』にも言及し、昔のサイレントヒルだと黒い部分が潰れるなどしていたが、そういうことがなかったとコメントした。 反射の比較。一番左のTrueBlack Glossy WOLEDは、黒が引き締まっていて反射が少ない  また、OLEDは焼き付け問題が課題となるが、さまざまな対抗機能も備える。近接センサーによって席を立つと自動的に消灯する。さらに、連続使用時に画面を再キャリブレーションしたり、画面のピクセル位置を定期的にわずかに動かし、焼き付けの発生を抑制したりといった機能も備える。加えて、2ではないがELMB機能も備える。  主なスペックと付属品は以下のとおり。3年保証付きで、いずれも2025年10月下旬にリリース予定としている。 クリエイター向けのQD-OLED採用ディスプレイも発売  また、同社は9月26日に発売したばかりのクリエイターのためのブランド「ProArt」シリーズの「ProArt Display OLED PA32UCDM」の製品紹介と展示も行った。  「ProArt Display OLED PA32UCDM」は、量子ドットのQD-OLEDパネルを採用した、3840×2160ドットディスプレイ。従来のクリエイター向けディスプレイはリフレッシュレートが60Hzが一般的だったが、240Hzと高くリッチな映像コンテンツにも対応できるとしている。  従来よりもさらに洗練されたデザインを採用し、近接センサーにも対応。前述したゲーミングディスプレイ同様に、従来モデルはスタンドが大きいという声があったため、50%コンパクトになったとのこと。  さらに、従来と異なり輝度を内部調整することで、鮮やかな黒が表示できる。シネマグレードのDCI-P3カバー率99%にも対応。加えて、本製品は測定器を使わないと人の目では認識できない、ガンマ値が1以下で出荷されている。そのため、色を調整する際に、かなり高い精度で自分好みに調整できるとしている。  加えて、 最大0. 1msの応答速度に対応し、動画や高速アクションを含むアニメーションのコンテンツでも優れたブレのない表示性能を実現する。  背面はアルミニウムを使用したメタルボディーかつ、炭素素材で高い熱電動率のあるグラフェンフィルムを搭載し、背面から廃熱をよりしやすくなっている。また、PIPやPBPにも対応。高さ調整は最大130mm、ピボットも可能となっている。 自動輝度調整機能により、長時間使用しても正確な色を再現できる OLEDの焼き付け対策の機能も充実 色のパラメータープロファイルは、ディスプレイのICチップに保存される キャリブレーションを実現する無料ソフトウェアが使用できる。MacOSにも対応 Thunderbolt 4ポートも備え、デイジーチェーンも可能  また、会場にはディスプレイのデモプレイ用として、COMPUTEXでも話題となった分割型で無線接続のゲーミングキーボード「ROG Falchion」も展示されていた。本製品はラピッドトリガーを搭載。片側だけでも動作し、べるくらさん曰く『Dead by Daylight』のようにWASDだけ使えば問題ないゲームの場合は、左側だけイベントなどに持って行って使えると評した。  また、75%のカスタムキーボード「ROG Azoth X」や、カーボンファイバー複合材料を採用した47gのゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Extreme」なども展示されていた。 ROG Falchion ROG Azoth X 「ROG Harpe Ace Extreme」は化粧箱やキャリーケースもユニーク。キャリーケースは、背面が硬さのあるマウスの形状になっていて、無駄なスペースなく持ち運べるようになっていた ●関連サイト ROG Strix XG248QSG Ace製品ページ ROG Strix OLED XG32UCWG製品ページ ROG Strix OLED XG32UCWMG製品ページ ProArt Display OLED PA32UCDM製品ページ ROG公式サイト --- - Published: 2025-10-09 - Modified: 2025-10-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27720 - カテゴリー: PCパーツ, ディスプレイ, ニュース, 周辺機器  ASUS JAPANは2025年10月8日にメディア内覧会を行い、東京ゲームショウ2025にて展示し、SNSでも話題となったROGと初音ミクのコラボ製品の日本の発売日と価格リリースを2025年10月17日に行うと発表した。ちなみにアパレルは、もう少し後の発売になる予定とのこと。 ケースやビデオカード、マザーボードに加え電源ユニット、SSDエンクロージャー、ディスプレイ、アパレルまで幅広い製品が発売される予定 同社は初音ミクとは以前もコラボしている  PCケースに付属するGPUステイは、ネギになっているコダワリよう。どうやら同社の本社の開発に初音ミクの大ファンがいて、ネギのデザインを採用したとのことだ。気になる人は、詳細が発表される10月17日の情報に期待しよう。 マザーボード「ROG STRIX X870E-H GAMING WIFI7 HATSUNE MIKU EDITION」の主な仕様 CPUクーラー「ROG RYUO IV 360 ARGB Hatsune Miku Edition」の主な仕様。クーラーヘッドにL字型の液晶を搭載した「ROG RYUO III 360 ARGB」がベースとなっている ビデオカード「ROG Astral GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 OC HATSUNE MIKU EDITION」はGeForce RTX 5080を採用したモデル。背面にも1つファンを搭載した4連ファンモデル PCケース「ROG Strix Helios II Hatsune Miku Edition」は、色だけでなくロゴにもコダワリを感じるデザインに仕上がっている GPUステイはネギを模している 電源ユニット「ROG Thor 1200W Platinum III Hatsune Miku Edition」は、ATX 3. 1対応で1200Wの「ROG Thor 1200W Platinum III」がベースになっている。マグネット式の有機ELディスプレイには、消費電力などが表示できる ディスプレイには消費電力が表示されている ディスプレイは27インチで260Hz&2560×1440ドットのWQHDに対応。マグネットでスタンドに着脱できるスマートフォンホルダーも付属する 背面の色もミク仕様 M. 2 SSDを内蔵して外付けSSDにできるエンクロージャーも。ミクが描かれたSIMピンも付属する ●関連サイト ROG STRIX X870E-H GAMING WIFI7 HATSUNE MIKU EDITION製品ページ ROG RYUO IV 360 ARGB Hatsune Miku Edition製品ページ ROG Astral GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 OC HATSUNE MIKU EDITION製品ページ ROG Strix Helios II Hatsune Miku Edition製品ページ ROG Thor 1200W Platinum III Hatsune Miku Edition製品ページ ROG Strix Arion Hatsune Miku Edition製品ページ ROG公式サイト --- - Published: 2025-10-09 - Modified: 2025-10-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27763 - カテゴリー: AV機器, イベントレポート  SteelSeriesは、世界初のHi-Res(ハイレゾ)ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Arctis Nova Elite」を発表した。2025年10月17日(金)より全国の家電量販店、およびAmazon. co. jp、楽天市場にて順次発売される。参考価格は11万80円(税込)。  この発表に合わせて、本日2025年10月9日〜11日の3日間、二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S. C. テラスマーケット)のイベントスペース(2階 E-room)にて、「Arctis Nova Elite」が試遊できる新製品体験会が開催されている。  「Arctis Nova Elite」は次世代LC3+コーデックを採用し、2. 4GHzとBluetoothによる24bit/96kHz伝送で、ワイヤレスながら高音質なハイレゾ音源が楽しめる。 会場の壁には、同社のARCTISシリーズの一覧表も示されていた。「Arctis Nova Elite」は最上位のモデルになる  カラバリはオブシディアンブラックと、セージ&ゴールドの2種類。既存のARCTISシリーズは、ブラックとホワイトの2色展開が多かったが、今回はセージ&ゴールドといった他にはない色合いのデザインを採用している。  その理由については、担当スタッフにも分からないとのことだったが、米国では他社製品にもないということで、セージ&ゴールドの方が予約数が多いとのこと。最上位ということで、オシャレなブランドものバッグなどであるような、淡い緑色にヒンジ部分にゴールドをあしらい、ラグジュアリな印象を受ける。  女性であれば淡色な服やバッグなどと合わせてファッションアイテムの1つとして、首から下げて持ち歩くのも良さそうだ。一方で、オブシディアンブラックは、ヘッドバンドからハウジングまで全てが、高級感のある深みのある漆黒で素直にカッコイイ。  独自の40mmカーボンファイバードライバーは、特注の2ピース真鍮製フレームで包み込んでいる。真鍮製フレームが剛性を高めることで、ピストニック(Pistonic)ドライバーがより正確に動き、40kHzまでの周波数帯域で完成度の高い音の再現を可能にすると謳う。 40mmカーボンファイバードライバーの見本も展示されていた  また、ヒンジ部分も高い剛性があり、イヤーパッドも滑らかな手触りで、全体的に高級感が漂う。  無線の送信機である付属の「GameHub」は、背面にUSB Type-Cが3ポートとLINE IN/OUTがあり、複数のデバイスを同時に接続できる。「OmniPlay」技術を搭載し、「GameHub」にPCやPlayStation、Nintendo Switch、Xboxといったゲーム機をUSB Type-C×3で、AUX×1を使い最大4つの入力からのオーディオをミックスできるとのこと。  そのため、Discordでチャットをしながら、ゲームをプレイし、TikTokで動画視聴するなど、複数作業を同時に進められるとしている。  また、本体だけでもBluetoothと、有線で接続できる。Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、「GameHub」で無線接続している時に、電話がかかってきてもBluetoothで接続した電話に出られるとのこと。 USB Type-Cポートは1~3があり、Xboxだけは3でのみ接続できる 接続状態なども「GameHub」で確認できる  加えて、モバイルアプリ「SteelSeries Arctis Companion」に対応し、300種類近い人気ゲームタイトルのオーディオプリセットが使用可能。ゲーミング業界最高峰と謳うアクティブノイズキャンセリング(ANC)も搭載。バックグラウンドノイズ最大97%遮断するAIノイズ除去機能を備えた16bit/32kHz自動切り換えブームマイクを備える。 同シリーズお馴染みの収納可能なブームマイクも搭載 ブームマイク以外にも、左右のイヤーカップの上部に1つずつ、内部に2つ合わせて4つのマイクも搭載。ソフトウェアだけでなく、ハードウェアでANCをきかせられるとのこと ヒンジで90°回転させることもできた ブラックは、どこまでも黒く、シンプルにカッコイイ セージ&ゴールドは、音声調整ダイヤルもゴールド。メタリックで、ここにも高級感がある  また、ハウジング部分にはマグネットで蓋が取り付けられている。右側を開くとバッテリーが取り外せるようになっていて、左側には充電用のUSB Type-Cがある。 右側の蓋の下にはバッテリー 左側の蓋の下にはUSB Type-Cがある  「Arctis Nova Elite」は、バッテリーは2つ付属していて、片方のバッテリーは「GameHub」の側面に挿入して充電できるとのこと。そのため、バッテリーが切れたら、「GameHub」にあるバッテリーに取り換えて、半永久的にワイヤレスで使えるという。  1つのバッテリーでは約30時間連続使用が可能、急速充電により15分の充電で最大4時間使用できるとしている。  さらに、イヤーパットは既存のArctis Nova Proだと溝に巻き込んで接続するタイプで、慣れていない人には着脱し辛かったところ、Arctis Nova Eliteは爪で固定されているタイプ。軽く持ち上げるだけで簡単に取り外せるようだ。Arctis Nova Proのようにイヤーパッド単体での販売も検討したいとのこと。ぜひ実現して欲しい。  会場中央には、Arctis Nova Eliteが複数音楽再生機に接続されて展示され、自由に音楽を聴くことができた。また、Arctis Nova Proも一緒に展示されていて、聞き比べもできる。  また、リビングを想定したスペースもあり、こちらではゲーム機やPCが接続され、ゲームなどのサウンドが試せるようになっていた。  せっかくなので、Steam版『ウマ娘 プリティーダービー』のライブ再生で「Ms. VICTORIA」を視聴した。  筆者は自宅ではArctis Nova 5を使用しているが、それよりも音が粒だって、より滑らかに聞こえた。切れのある重低音もありんがら、フラットな音質で全体的に柔らかな感じ。また、普段よりもバックでわずかに聞こえるギター音なども明瞭に響き、細かい音が拾い易く感じる。  Arctis Nova Proでも十分精細だと思っていたが、音の1つ1つの微細な響きがより明瞭で、聞き比べると確実に違うと感じるだろう。価格はネックだが、バッテリーやイヤーパッドの変更も容易で、メンテ次第では長く使い続けられる1台だと感じた。  ちなみに会場では、ARCTISシリーズが一通り試せるようになっていた。自分の予算に合わせて最適な1台を選びたい人も、体験会に参加してみるのも一興だろう。 【関連サイト】 Sage&Gold(セージ&ゴールド):https://www. amazon. co. jp/dp/B0FNW8X8QKObsidian Black(オブシディアンブラック):https://www. amazon. co. jp/dp/B0FNW62K85 --- - Published: 2025-10-09 - Modified: 2025-10-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27594 - カテゴリー: ゲーム, レビュー - タグ: 野々村病院の人々リメイク  往年の名作美少女ゲームのリメイクを手掛けるブランド「FG REMAKE」は、2025年9月26日に『野々村病院の人々リメイク』を発売した。  『野々村病院の人々』は、1994年6月30日にelfの姉妹ブランド「シルキーズ」より発売された美少女ゲーム。『野々村病院の人々リメイク』は、1996年発売「野々村病院の人々(Windows版)」をベースとし、現在の倫理規定に合わせた調整を行ったという。  また、解像度はかつての640×480ドット(PC98版は4bitで640×400ドット)からフルHD(1920×1080ドット)に向上し、立ち絵・イベントシーンはイラストレーターの籠目先生による描き下ろしとなっている。加えて、攻略可能なヒロインに新規描き下ろしイベントCGを追加し、ストーリーED後の新規Hシーンが楽しめるようになっている。  実に30年以上前のゲームになるので、当時18歳を超えていてPC98版をプレイしたユーザーは、すでに50代。筆者のような40代などはセガサターン版をプレイしたことがある、といった人も多いのではないだろうか。セガサターン版はアダルトシーンこそカットされていたが、X指定でブラまでは外したイベントCGが用意されていて、それだけでも世の若者をざわつかせたものだ。  そんな本作がどう進化したのか、本作は未プレイで、そもそもどんな作品なの?といった人向けにゲームをプレイした感想も踏まえてご紹介したい。 病院院長の死から始まるミステリー  物語は医療ミスなどのさまざまな黒い噂の絶えない野々村病院の院長 野々村作治が死亡したところから始まる。 ゲーム冒頭に誰かと話をする作治。何かいかがわしいことをしようとしているように見えるが... ...  冒頭、野々村作治が誰かと話をするシーンの後、本作主人公 海原琢磨呂の事務所に場面が変わる。海原琢磨呂は、自称天才の私立探偵。過去に数々の難事件を解決した功績は持つが、強引な捜査と好色さにより、たびたび週刊誌を賑わし、悪名が広まって事務所の家賃も払えないほどに落ちぶれていた。  事務所の大家である御子柴からの電話をどうするかの選択肢によって出会い方こそ異なるが、西条探偵事務所の探偵 伊藤涼子に出会い、そのいざこざで足を折ることになり、琢磨呂は野々村病院に入院。そして、本作の事件に巻き込まれていく。 事務所にいても、バイクで外出しても涼子に出会って足を折る、ある意味運命の出会いでは?  琢磨呂は、自身が入院した野々村病院の院長である野々村作治がシアン化合物を注射して自殺したとされているが、野々村病院には黒い噂があること、警察が他殺の線を捨てていないこと。また院長には半年前に多額の保険金が掛けられていたなどの話を聞き、この事件に強い関心を示す。  そんななか、院長夫人の野々村亜希子から正式に作治の死について調べて欲しいと依頼を受けることになり、野々村病院に務める看護婦たちに聞き込みをするなどして、捜査を進めていくことになる。 明言はしないが、作治が自殺だと多額の保険金がおりない可能性があると、その死の真相を探って欲しいと依頼する亜希子。常に付き従っている執事の栄作がなんとも不気味だ --- - Published: 2025-10-08 - Modified: 2025-10-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27631 - カテゴリー: PCパーツ, ゲーム, コラム ※Adobe Firefly生成、ゲームプレイイメージ  ゲーミングPCに明確な定義はないが、大雑把なイメージで言えば、ミドルクラス以上のCPUとビデオカードを搭載している高性能PC、といえるだろう。PCでゲームを楽しむならゲーミングPCは必須、という印象があるため、「きっと、みんなこういったゲーミングPCを買ってプレーしているんだろうな」と考えるのは自然だ。  しかし、ゲームを楽しむといっても、PCの性能差が大きく影響する競技性の高いゲームをプレイする人ばかりではない。また、誰もが高解像度・高画質で遊んでいるとも限らない。つまり、高性能なゲーミングPCではなく、普通のPCでゲームを楽しんでいる人は結構多いのではないだろうか。  では、実際どんなスペックのPCを使っているだろう。この疑問の答えを知るのは難しいが、そのヒントとなる情報はある。それが、「Steamハードウェア&ソフトウェア調査」だ。 毎月Valveが調査・公開しているSteam利用者の環境データ 参考リンク:https://store. steampowered. com/hwsurvey/  これは、Valveが毎月調査しているデータで、Steam利用者のハードウェアやソフトウェア環境をまとめてくれているもの。現在公開されているのは「September 2025」とあるので、9月末時点でのデータだろうか。  この中から気になる部分をいくつか紹介したい。 Windows 10のサポートが終わるけど、11への移行って進んでる?  個人的に最も気になっていたのは、10月14日でサポートが終了となるWindows 10の利用者がどのくらい残っているのか、ということだ。  Windows 11は、ゲーム性能が低下するという問題をちょいちょい起こしており、ゲーミングPC購入時にはWindows 11を避け、あえてWindows 10構成で購入したという人もいるだろう。あとから無償でWindows 11へのアップグレードできたというのも、「とりあえずWindows 10で」という選択がしやすい理由となっていた。  今ではWindows 11で問題が起こることは少なく、アップグレードできる人ならもう移行しているハズ。Windows 10を使っているとすれば、Windows 11がサポートしない古いPCを使っている一部の人だけではないか、と考えられるわけだ。  ということで、「DX10/11/12 システム」の詳細から、Windowsバージョンごとの利用割合データを見てみよう。 トップは期待通りWindows 11。ただし、その割合は約66%だった  SEPの調査結果を見ると、Windows 11が最も多いというのは期待通りだが、問題はその割合。約66%しかなく、Windows 10を使っている人が約34%も残っているのだ。  古いPCを使っている人にしては、さすがに割合が多いように感じる。Windows 11に対応していないゲームソフトをプレーしたいから、あえてWindows 10を残している... ... という人もいるとは思うが、どちらかといえば、Windows 10のサポートが終わるとはいえ、現状問題なく動いているからそのまま使っている、という人が大半ではないだろうか。  とはいえ、MAYから順に増加率を見てみると、1%前後で動いていた利用者割合がSEPでは急に2. 9%も増えている。つまり、先月は「そろそろWindows 11にしないとな」と思って行動した人が多かったのだろう。  さらにサポート終了直前の10月ギリギリになってアップグレードしたり、PCを買い替えたりする人がどのくらいいるのか。これは来月、そして再来月のデータを見ると読み取れると思うので、ちょっと楽しみにしている。 CPUの実コア数は6コアがトップ、8コアが2位だが... ... 3位は?  CPUについてはモデル名ではなく、メーカーの割合と実コア数、動作クロックといった細部しか公表されていない。  メーカーシェアを見てみると、Intelが約59%で、AMDが約41%。MAYからの推移を見ると、徐々にAMDへと傾いているとはいえ、まだIntelの方がシェアが高いという状況だ。 Intelのシェアがまた高いが、徐々にその差が小さくなってきている  実コア数のシェアを見てみると、1位は6コアで、2位が8コア。これは、シェアの高いIntelにおいて、Core i5は第12世代までは6コア、Core i7でも第11世代までは8コアだったことを考えれば、なるほどと納得できるデータだ。また、AMDにおいてもRyzen 5/7のコア数と一致しているため、順当な結果だといえるだろう。 シェアの順位が1位6コア、2位8コアというのは納得できるが... ...  驚いたのは、3位に4コアが入っていること。多コア化が進んでずいぶん経つうえ、Intelも第12世代以降はEコアを混載するようになり、コア数が大きく増加した。にもかかわらず、4コアが3位というのはなんとも不思議だ。  Intelのデスクトップ向けでは、第8世代以降Core i5でも6コアとなるため、4コアはCore i3、もしくは第7世代以前のCPUということになる。第8世代の登場は2017年となるため、さすがにこれ以前のCPUを使っている人の割合と考えるには高過ぎる。  しかし、モバイル向けと考えるとどうだろうか。第12世代以降はEコアの混載により実コア数が増えているが、第11世代まではCore i7であっても4コアだ。モバイル向けの第11世代は2020年の登場となるため、今現役であっても不思議はない。  AMDのCPUでは4コアは少ないのだが、思い当たるモデルというとRyzen 5 3400Gがある。前モデルのRyzen 5 2400Gと違ってWindows 11でもサポートされていること、内蔵GPUがRadeon Vega 11で性能が高めということもあり、ASRock「DeskMini A300」で小型ゲーミングPCを自作した、という人も多かっただろう。  ゲーミングノートPC搭載のCPUや、小型PCのCPUと考えれば、4コアCPUが3位という結果も理解できる。  続いて動作クロックを見てみよう。  Intel CPUの動作クロックシェアは、1位が2. 3~2. 69GHzと低め。この辺りはモバイル向けCPUや、デスクトップ向けのエントリークラスCPUが該当するため、納得感がある。 Intelの動作クロックは、2極化しているのがおもしろい  2位は大きく変わり、3. 3GHz~3. 69GHzと高い。こちらはデスクトップ向けだろう。とくに倍率ロックフリーとなる末尾「K」のモデルは動作クロックが高く、ゲーミング性能で有利となることが多かった。こういった高性能狙いのCPUユーザーが、結構な数いると考えられる。  AMDはどうかというと、これがIntelと傾向が全く異なっている。 キレイに高クロック順に並んでいるのが、AMDの動作クロック  シェアの順位は、動作クロックの高い順というシンプルなもの。とくに1~3位は明確な差があり、高クロックほど好まれているようだ。  これはIntelと違ってモバイル向けCPUのシェアが少なく、ほとんどがデスクトップ向け、しかもゲーミング性能重視の人が多いという傾向といえそうだ。  IntelとAMDでここまで傾向に違いがあるというのは、なかなか興味深い。 GPUはかなりバラけるが、NVIDIAの強さは一目瞭然  ビデオカードはGPU別のデータとなっているので、これを見ていこう。 トップでもシェアは5%未満で、かなりバラけている  シェア1位で4. 84%、10位でも2. 2%となっており、かなりの混戦状態となっている。しかし、リストを見てまず気づくのは、NVIDIA GeForce RTXシリーズの強さ。1~9位までを独占しており、10位になってやっとAMD Radeon Graphicsが出てきたくらいだ。  GeForce RTX 3000シリーズは少し古いのではないかとも思ったが、GeForce RTX 3060の登場は2021年2月とそこまで古くなく、今でも現役だというのは納得だ。  少し驚いたのは、1位にGeForce RTX 4060 Laptop、9位にGeForce RTX 3060 Laptopと、ノート向けのdGPUが入っていたこと。CPUの4コアが3位というのにも驚いたが、こうしてみると、ゲーミングノートPCでプレーしている人が結構な率でいるということがわかる。  ちなみに、AMDのdGPUが登場するのはRadeon RX 6600が最初。わずか0. 92%とはいえ、Radeonシリーズの中では上位だ。なお、その次はRadeon RX 7800 XTの0. 72%となる。  とくにゲームをプレーする人にとって、ビデオカードのGPUといえばNVIDIAのGeForce RTXシリーズが第一候補になるんだな、というのがよくわかる結果といえるだろう。  CPUではAMDがシェアを延ばしているが、GPUでもAMDの奮闘に期待したい。 他にも多数のデータがある!  漠然と眺めているだけでは数字が並んでいるだけにしか見えないデータだが、少し詳しく見ていくだけで、色々な情報が読み取れるのが面白い。  今回はOS、CPU、ビデオカードについての情報を見たが、これ以外にもメモリー、VRAM、ディスプレーの解像度、言語、ストレージ容量などのデータもある。  世間一般ではなく、Steamを使っている人に限られているとはいえ、どんなPCが使われているのかがわかるのは興味深いところ。他の人のPC環境はどうなっているのか気になる人は、チェックしてみると楽しめるだろう。 --- - Published: 2025-10-06 - Modified: 2025-10-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27583 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  9月25日から28日に開催された東京ゲームショウ2025のNeon Noroshiブースに、『PowerWash Simulator 2』の試遊台が出展された(2025年後半発売 / PC、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2)。  “汚れを洗い流す”というシンプルなルールと独特の爽快感で評価されたゲームが、続編となってどう進化を遂げたのか。体験プレイでの手触りを、メーカースタッフへのインタビューとあわせてお届けする。  あらためて『PowerWash Simulator 』を説明すると、ウォッシャー(高圧洗浄機)を手にしたプレイヤーが主観視点で 水や洗剤を吹き出して、対象物の汚れを洗い落としていくゲーム。洗浄機から放たれる水がジリジリと汚れを落としていくのは不思議な快感がある。シンプルさゆえに半覚醒状態でもプレイできる(というかなってくる)ため、気づけば数時間が経過しているなんてこともザラだ。これ、実体験。  では『PowerWash Simulator 2』 は前作からどう変わったのかというと、遊びの基本は同じ。建物や乗り物にこびりついた汚れに狙いを定め、ウォッシャーから放たれる水をぶっかけて落としていく。すべての汚れを落とせばミッション達成だ。  ただし、汚れば落としにくい場所にもあるため、ウォッシャーの向きやノズルを変えたり、プレイヤーの体位(立ち・中腰・しゃがみ)を切り替えながら隅々まできれいにしていく必要があるのも同様だ。  では2になって何がもっとも変わるのかというと、グラフィックス。流れ落ちる汚れや水の表現はリアルさを増した。また、光源処理が強化されたことにより質感がアップし、よりゲーム世界に没入しやすくなっていると感じた。さらに、汚れを浮かせて落としやすくする洗剤では、噴射した泡が洗浄対象に張り付くようになるなど、新要素の表現としても役立っている。  新たな洗浄機が登場している点も見逃せない。先端に回転する円盤型のスチーマーが付いた“サーフェスクリーナー”は、水流よりも広範囲の汚れに対応できる。操作感も噴射型とは異なり、上手に使えればより効率のよい洗浄が行えそうだ。 分割画面の右側にあるのがサーフェスクリーナー。円盤が回転しながら汚れを落とす  体験して少し戸惑ったのは、操作方法が変更となっている点。ノズルの切り替えがデジタルパッドに集約されていたりなどキーアサインが異なるため、前作に慣れすぎた筆者としては操作にもたつくことがあった。ただし、オプションで前作の操作にも切り替え可能とのことなので、前作のファンも安心してほしい。  ほかにも、リフトを使って高所での洗浄を行ったり、画面分割によるローカル2人プレイ、拠点のカスタマイズ機能など、さまざまな要素が強化されている。ステージ数やストーリー面も強化されているとのことなので、今後の続報に期待しよう。  最後に、本作の開発・販売を行うイギリスのメーカー FuturLabでマーケティングマネージャーを務めるJess Green氏にインタビューする貴重な機会を得られたのでお伝えしよう。 FuturLab マーケティングマネージャー Jess Green氏(以下、敬称略) ――そもそも『PowerWash Simulator 』 はどのような発想で生み出されたのでしょう Jess Green:弊社の社長であるKirsty Rigdenが、動画投稿サイトで“石鹸ASMR” を見ていてひらめいたのがきっかけだと聞いています。 ―― 前作は全世界的にヒットしましたが、日本のファンから反応はいかがですか? Jess Green:日本のファンの皆さんからはたくさんの評価をいただいて、全世界で日本は2番目か3番目にプレイ人口が多い国です。コスプレをしてくれる“パワーウォッシュさん” の存在は私達もうれしく思っています。 ――2の開発はいつから始まったのでしょう? Jess Green:約1年前から始まりました。 ――2でアピールしたいフィーチャーはどこでしょう? Jess Green:サーフェスクリーナーのような、新しいツールですね。また、本拠地である自分の会社を飾り付けたりなどのカスタマイズが可能です。 ――操作方法(キーアサイン)が変更になったことに少し戸惑ったのですが。 Jess Green:変更したい理由は開発スタッフに聞いてみないとわかりませんが、もし前作の操作に戻したかったらオプションからレガシー操作に切り替えられます。私も前作の操作になれているのでそちらを選びますね(笑顔)。 ―― 前作の魅力はシンプルさにもあったかと思うのですが、2でフィーチャーが増えたことでそのよさが削がれないでしょうか。 Jess Green:開発者側も“シンプル・イズ・ベスト”という点はすごく意識して、プレイヤーが洗浄に集中できるよう注意を払っています。ユーザーコミュニティからの声を拾い上げて、より良くなるなる開発を進めています。 ――最後に、日本のファンの皆さんへのメッセージをお願いします。 Jess Green:前作をたくさん遊んでくださり、またコミュニティの一員となってくれてありがとうございます。『PowerWash Simulator 2』は、より多くの日本の皆さんが楽しんでくれると思っています。 ――ありがとうございました。 (C)2025 FuturLab Limited. All rights reserved. --- - Published: 2025-10-03 - Modified: 2025-10-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27580 - カテゴリー: ニュース, パソコン  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第60回を2025年10月6日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、USB4が追加された人気な小型ベアボーン「DeskMini X600/USB4」をピックアップ。eGPUボックスを実際に接続して、本当にゲーム性能が向上するのかを実践します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  本放送用にSteamギフトカード 1万円分を抽選で1名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#60配信URL:https://www. youtube. com/live/qH92exZwVHU配信日時:2025年10月6日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-10-02 - Modified: 2025-10-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27502 - カテゴリー: イベントレポート, ディスプレイ, 東京ゲームショウ2025  ベンキュ―ジャパンは、東京ゲームショウ2025にて「MOBIUZ」ブランド一色のブースを出展していた。同社のイチオシ製品は、26. 5インチの「EX271UZ」だ。解像度は3840×2160ドットの4Kで、DisplayHDR 400に対応。最大リフレッシュレートは240Hzで、DCI P3カバー率99%、AMD FreeSync Premium Proにも対応する。価格は19万8000円で、10月に発売予定とのこと。 左がノーマル、右がカラーモードがリアリスティックの場合の表示。写真だと分かり辛いが、リアリスティックだと道の砂利や、木の表現などが、よりリアルに描かれていた。試遊できたのは、KONAMIの『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』  本製品は第4世代のQD-OLEDパネルを採用、量子ドットカラーとOLEDならではの深い黒が織りなす、圧倒的なコントラストとリアルな映像表現は、非常に魅力的だ。  AIによりリアルタイムでコントラストが強調され、ゲーム内の明るい場所から、暗所までのディテールが鮮やかに引き立てられて表示され、リアル感だけでなく視認性も向上し、ゲームへの没入感も高まる。  同社独自のソフトウェア「Smart Game Art」の「Color Shuttle」により、ゲームの最適なカラーモードに自動調整されるとしている。この機能はPCでのみ機能する。また、ファンタジー、Sci-Fi、リアリスティックという3つの象徴的なゲームアートスタイルのカラーモードで、ゲーム世界を忠実に再現するとしている。  KVM機能も搭載し、ディスプレイとしては珍しくHDMI eARCにも対応。HDMI接続できるサウンドバーや、DACに接続し、HDMI経由で音声を出力できる。スタンドは従来のV字型のものではなく、フラットなタイプになっていて、サウンドバーが置くことを想定しているとのこと。 スタンドの上にサウンドバーを置き、ディスプレイとスタンドの間のスペースを有効活用する提案がされていた ©2025 Konami Digital Entertainment  また、リモコンも付属し、やや離れた場所からでもディスプレイメニューの操作行なえる。  さらに、奥の端には31. 5インチのQD-OLEDディスプレイが参考出展されていた。こちらは、実際にユーザーの反応を見て開発するかを決めるとのことだった。 31. 5インチのQD-OLEDディスプレイ  また、QD-mini LEDパネルを採用した31. 5インチ 4Kディスプレイの「EX321UX」や、IPSパネルを採用した27インチ 4Kディスプレイ「EX271U」も同ブースでは展示され、試遊できるようになっていた。 ミニLED、量子ドット、AI機能を備えた「EX321UX」。DisplayHDR 1000に対応し、コントラストの幅の広さが特徴。KVMやeARCにも対応 最大144Hzのリフレッシュレートに対応したIPSパネルの「EX271U」。2. 1chのtreVoloスピーカーを内蔵  また、ブース内は人気VTuberの猫麦とろろさんが、ファンタジー、Sci-Fi、リアリスティックのカラーモードをイメージしたイラストが描かれた特別仕様になっていた。 等身大スタチューも置かれいていた  余談だが、冒頭にOD-OLEDの「EX271UZ」は、2025年10月12日までの期間限定でTGS特別予約キャンペーンを実施している。Amazon、楽天、ベンキューダイレクト各サイトで内容が異なるようだ。詳しくは製品ページからチェックしてみよう。 ●関連サイト EX271UZ製品ページ BenQ --- - Published: 2025-10-02 - Modified: 2025-10-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27518 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  高級キーボード「REALFORCE」シリーズに加え、最近はゲーミング周辺機器でも人気の東プレが東京ゲームショウ2025にブースを出展(06-N04)。ブース内ステージでは人気のYouTuber「猫麦とろろ」さんや「ガンダム」シリーズとのコラボ製品を発表したほか、ブース内で実際に製品の展示も実施していた。  Realforce × ガンダムシリーズ GX1 Keyboardは2025年12月下旬に予約受付開始予定とのこと。 YouTuber「猫麦とろろ」さんのコラボキーボードを会期中のイベントで発表。PCやマウスパッド、フィギュアなどと組み合わせた展示も用意されていた 「REALFORCE GX1 KEYBOARD」をベースとしたガンダムシリーズとのコラボモデルも発表 「Realforce × 機動戦士ZガンダムGX1 Keyboard」百式 モデル 「Realforce × 機動戦士ZガンダムGX1 Keyboard」Zガンダム モデル 「Realforce × 機動戦士ガンダム 逆襲のシャアGX1 Keyboard」νガンダム モデル 「Realforce × 機動戦士ガンダム 逆襲のシャアGX1 Keyboard」サザビー モデル  新製品の発表を兼ねていたこともあり、ブース内にはイベント用のステージを設置。会期中1日目には実際に来場者が観覧できるステージに加え、YouTube公式チャンネルでの配信も実施している。「猫麦とろろ」さんやコスプレイヤーの「えなこ」さんが出演したこともあり、ビジネスデーにも関わらず多くの来場者が集まっていた。 REALFORCEシリーズのマウス/キーボードでゲームをプレイできる体験コーナーも キーボードはキー荷重が異なる複数モデルを用意しており、それぞれのタッチを比べることも こちらはホワイトモデルの「REALFORCE GX1 KEYBOARD」 ゲーミングマウス「RM1 MOUSE RFM02U21」  また、ブース内の一角には「REALFORCE GX1 KEYBOARD」やゲーミングマウス「RM1 MOUSE RFM02U21」を試用できる体験コーナーも用意。PC版の「Apex Legends」を試遊可能となっており、ステージイベントが開催されていない時間には、ゲームをプレイしながらキーボードとマウスの使用感を確かめている来場者の姿が多く見られた。 歴代コラボモデルの壁面ディスプレイを用意  そのほかの展示としては、これまで販売した「REALFORCE GX1 KEYBOARD」のコラボモデルの壁面ディスプレイも。「初音ミク」や「ウマ娘」といった人気IPをイメージしたカラーやプリントを実際にチェックできた。近年はゲーミング製品に注力している東プレだが、今後の展開にも要注目だ。 ●関連サイト Realforce × ガンダムシリーズ GX1 Keyboard REALFORCE公式サイト --- - Published: 2025-10-02 - Modified: 2025-10-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27535 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  コンシューマーゲーム機やPC向けのゲームコントローラーや周辺機器を数多く手掛けるHORIが、東京ゲームショウ2025にブースを出展(04-N01)。販売中、あるいは販売予定の製品を実際のゲームで試用できる体験コーナーが設置されていた。 壁面に大型ディスプレーを並べ、実際に発売中のHORI製品や今後製品化予定の製品を試遊可能だった 一般的なコントローラーから格闘ゲーム向けのレバーレススティック、レーシングゲーム向けコントローラーまで幅広い周辺機器を触れるのはHORIならでは  横に長いブース内のほとんどのスペースに体験コーナーを展開していたHORI。定番商品でもある「ワイヤレスホリパッド」のようなコントローラー製品とゲーム機、大型のディスプレイが用意されており、大画面で実際のゲームをプレイしながら使用感を確認できた。ゲームタイトルは「ストリートファイター6」「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」などの人気作で、コントローラーのジャンルごとに遊べるタイトルが異なっていた。 来年発売に向けて鋭意開発中の「ダイレクトドライブレーシングホイール」。高価になりがちなダイレクトドライブ方式を採用しつつ価格を4万円台に抑える予定で、コスパ志向のゲーマーにとっては強烈な選択肢になりそう  体験コーナーで特に来場者の注目を集めていたのが、販売前のゲームコントローラーだ。今回のブースで試用できた未発売製品は、レースゲーム向けのステアリングコントローラー「ダイレクトドライブレーシングホイール」、格闘ゲーム向けの「新型レバーレスコントローラー」「ファイティングコマンダーOCTA」の3製品だ。 試遊コーナーには来場者が列をなしており、スタッフとラップタイムを競っていた  「ダイレクトドライブレーシングホイール」は、その名の通りダイレクトドライブ駆動方式を採用した本格的なステアリングコントローラー。実際の車の運転時のようなフィードバックが感じられることから人気のタイプだが、従来製品は10万円近い高額な製品となることも珍しくない。  開発中の同製品は、ダイレクトドライブ方式を採用しつつ想定売価を4万円前後に抑える見込みで、なるべく安価に本格的なステアリングコントローラーを導入したいユーザーにとっては注目すべきプロダクトになりそうだ。 「ファイティングコマンダーOCTA」の試作機は「ストリートファイター6」で体験できた。細かい仕様の違いを試しつつ、アンケートでどの仕様が良かったか、ユーザーの生の声を集めていたようだ  格闘ゲーム向けの未発売製品2モデルは、いずれも今後の製品化を視野に入れ、試用したユーザーのフィードバックを募るアンケートを実施していた。複数の試作機や現行機との比較が可能となっており、これらを実際の製品仕様を決める際に生かす予定だという。長年に渡り、定番商品からユニークなプロダクトまで多くの周辺機器を輩出してきたHORIらしい貪欲さが垣間見え、個人的には興味深かった。 ゴーストタイプのポケモンとのコラボで人気の周辺機器「ゴーストパーティー」シリーズの展示 ノベルティの配布や展示も実施していた。同社キャラクター「ホリッチ」のグッズも ●関連サイト HORI --- - Published: 2025-10-02 - Modified: 2025-10-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27549 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース  アスクはCORSAIR社製のマルチタッチスクリーン「XENEON EDGE 14. 5" LCD Touchscreen」を発表した。発売は2025年10月23日で、価格は4万2780円(税込)。  TSUKUMO、ビックカメラ、ソフマップ、ヨドバシカメラ、パソコン工房、パソコンSHOPアーク、Joshin、ZOAで取り扱われる予定。  本製品は14. 5インチのマルチタッチスクリーンで、システム情報やカレンダー、天気などのウィジェット、ゲームチャットなどを表示。CORSAIR iCUEとの連携やElgato Virtual Stream Deckとして活用し、さまざまな使い方が行えるという。  広視野角のAHVAパネルを採用し、解像度は2560×720ドット。リフレッシュレートは60Hz。5点マルチタッチにも対応、ElgatoのVirtual Stream Deckとしても活用でき、配信や作業効率を劇的に向上させられると謳う。  14個のマグネットを内蔵しているため、PCケースのパネルや電源カバーなどの金属部分に取り付けるほか、取り外し可能なスタンドを使いサブモニターとしても使える。  マグネットでの取り付けのほか、360mmのラジエーターマウントにも取り付けられる。また、別売のElgatoマルチマウントやあらゆる標準的なAVアームでバーティカル設置できるとしている。 ●関連サイト XENEON EDGE 14. 5" LCD Touchscreen製品情報ページ(アスク) Corsair --- - Published: 2025-10-02 - Modified: 2025-10-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27558 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  アユートは同社が正規代理店を務めるRazerのThunderbolt 5に対応したPCアクセサリー「Razer Thunderbolt 5 Dock Chroma」を発表した。2025年10月10日(金)より取り扱いを開始し、全国の家電量販店やPCショップ、オンラインショップなどにて販売される。  カラーがブラックとホワイトの2色あり、価格はブラックのモデルが6万9980円(税込)、ホワイトカラーが6万7980円(税込)。PCケースなどでは、ホワイトカラーの方がやや高い傾向にあるが、本製品はホワイトカラーにライティング機能の「Razer Chroma RGB」が非搭載のため、その分割安のようだ。 【Razer Thunderbolt 5 Dock Chroma 製品ページ】Razer公式サイト:https://www. razer. com/jp-jp/gaming-pc-accessories/razer-thunderbolt-5-dockアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5831. php https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5832. php  「Razer Thunderbolt 5 Dock Chroma」は、Thunderbot 5のアップストリームが1ポート、ダウンストリームを3ポート備えたドック。Thunderbot 5により、最大3台の4K(3840×2160ドット)のディスプレイを144Hzで出力できる。  そのほか、USB 3. 2 Gen2 Type-C×1、USB 3. 2 Gen2 Type-A×2、ギガビットLAN、電源ポート、3. 5mmヘッドフォン/マイク複合ポートを備える。また、右側面にUHS-II SDカードスロットを搭載する。  Thunderbolt 5では、最大120Gb/sの高速データ転送に対応。加えて、底面の蓋を開けたらM. 2スロットにアクセスでき、最大8TBのSSDが搭載できる。さらに、Thunderbolt Share機能により、複数PC間でのファイル転送やKVM機能のようなマルチPCコントロールが可能になると謳う。  加えて、250Wの専用電源アダプターにより、ノートPCへ最大140Wの高速充電が可能。Thunderbolt 5または4に対応する2台のノートPCと接続することで、互いのPCにファイルを簡単に転送し、1つのキーボードとマウスで両方のPCが操作できるようになるとしている。 ●アユートコーポレートサイト・Razerブランドページhttps://www. aiuto-jp. co. jp/products/maker_82. php●Razer日本公式サイトhttps://www. razer. com/jp-jp --- - Published: 2025-10-02 - Modified: 2025-10-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27571 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  アユートは同社が正規代理店を務めるRazerのThunderbolt 5に対応した外付けGPUボックス「Razer Core X V2」を発表した。発売日は2025年10月10日で、希望小売価格が5万6980円(税込)。 Razer Core X V2 製品ページRazer公式サイト:https://www. razer. com/jp-jp/gaming-egpus/razer-core-x-v2アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5833. php  「Razer Core X V2」はThunderbolt 5/Thunderbolt 4、一部USB4ゲーミングノートPC&ゲーム機型PCなどに対応。最新のビデオカードとATX電源ユニットに対応できるほか、古いPCIe Gen4サポートのビデオカードをアップサイクルできるとしている。  ボード長360mmまでのビデオカードに対応。高負荷時に自動的に高速回転する120mmファンを内蔵し、高いエアフローを維持するとしている。 ビデオカードと電源ユニットは付属していない ●アユートコーポレートサイト・Razerブランドページhttps://www. aiuto-jp. co. jp/products/maker_82. php●Razer日本公式サイトhttps://www. razer. com/jp-jp --- - Published: 2025-10-01 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27420 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  国内外のキラリと光るインディーゲームをパブリッシュする「PLAYISM」ブースでは、これから発売となるタイトルを展示を実施。そのほとんどが試遊が可能となっていて、アンテナの高いインディーゲームファンを中心に賑わっていた。 https://www. youtube. com/watch? v=iJ6ryGqboUY 炎姫(Steam/今冬予定)  台湾のインディーゲームスタジオCrimson Duskが開発する3Dアクション『炎姫』は、爽快な3D弾幕アクションゲーム。プレイヤーは炎姫と共にさまざまな“感情”に囚われた妖魔と戦っていく。日本のアニメの豊かな表現を目指したという キャラクター造形や世界観も魅力のひとつ。今冬Steamでリリース予定。 『炎姫』紹介ページhttps://playism. com/game/homura-hime/ クロノアーク デラックスエディション(2026年1月29日発売予定 / Nintendo Switch)  パーティ制のバトルを楽しめるデッキ構築型ローグライクRPGとして評価を得た『クロのアーク』が、Nintendo Switch向けにリリース。Steam版でリリースされたすべてのダウンロードを含むのに加えて、ゲーム中のテキストもわかりやすく改善されている。パッケージ版も同日に発売予定。 『クロノアーク デラックスエディション』https://playism. com/game/chrono-ark/ Mind Diver / マインドダイバー(2025年9月28日 / Steam)  デンマークの会社Indoor Sunglassesが開発するミステリーアドベンチャー。 失われた彼女の意識の海へと”マインドダイブ”で潜り、欠落した記憶を取り戻していく。彼女の潜在意識にあるいくつもの秘密とは――? 幻想的な3D空間をさまようビジュアルと、悲痛な愛の物語も見どころ。 『Mind Diver』紹介ページhttps://playism. com/game/minddiver/ MotionRec(2025年発売予定 / Steam)  クラシックなビジュアルが目に留まるが中身は先鋭的。プレイヤーは自身の動きを記録し別の場所で再生する能力を使い、荒廃した世界を探検していくアクションゲーム。プレイヤーが記録できるのは、歩く・ジャンプするなどの“動きの軌跡”。ステージのギミックを利用すればさらに複雑な動きも可能だ。 『MotionRec』紹介ページhttps://playism. com/game/motionrec/ Million Depth(2025年11月12日発売予定 / Steam)  100万階層続く地底世界・ミリオンデプスには、少女モマが追い求める“キミ”がいるという――。自分が動きを止めれば、敵の動きも停止する時間停止バトルと、自由な発想で装備を組み立てるクラフトを活かしてより深い場所を目指そう。主題歌はシンガーソングライターVtuberの凛々咲さんが務める。 『Million Depth』紹介ページhttps://playism. com/game/million-depth/ 34EVERLAST(2025年予定 / Steam)  “1プレイ10分、34の結末 ”という凝縮された遊びが特徴のアクションゲーム。ワールド内での行動が別のワールドにも影響を与えるという、本作ならではのプレイ体験が味わえる。目まぐるしく変化する荒廃した世界を、怒涛のスピードで駆け抜けていく様子が印象的。 『34EVERLAST』紹介ページhttps://playism. com/game/34everlast/ Dyping Escape(2026年予定 / Steam)  フリーゲームとしてリリースされ、35万回以上プレイされたホラータイピングゲーム『Dyping』。そのタイトルが、ボリューム、メタ要素、ローグライク要素など、様々な内容を追加してさらなる恐怖体験を呼び起こす。「目玉」から提示される、不穏なタイピング文章が現実となっていく呪いから逃れることはできるか! ? 『Dyping Escape』紹介ページhttps://playism. com/ja/game/dyping-escape/ PLAYISM公式:https://playism. com/ --- - Published: 2025-10-01 - Modified: 2025-10-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27431 - カテゴリー: イベントレポート, 家具, 東京ゲームショウ2025  東京ゲームショウではゲームソフトだけでなく、ゲーミングライフを豊かにしてくれる関連アイテムもいくつか出展されていた。 FF14リメイクとモンハンワイルズコラボなどの家具を展示!  そのなかのひとつがニトリだ。東京ゲームショウ4年連続出展となる同社のブースは、『ファイナルファンタジーVIIリメイク』と『モンスターハンターワイルズ』、『ストリートファイター6』のコラボ商品と、ゲームファンの参考になりそうな3種類の部屋のレイアウト例を展示。それぞれ紹介しよう。  ひとつめの部屋“my command base”は、『ファイナルファンタジーVIIリメイク』の世界観に合わせてデザインされたモデルルーム。部屋の角を有効活用できるコーナーデスクに、ワゴンや収納パネルなどを組み合わせていた。ゲームをしながら手の届く範囲にいろいろなモノを収納できる、とても実用性の高い部屋だった。  この部屋に使われていた家具は以下のとおり。 ●「ファイナルファンタジーVII リメイク」 コラボチェア<クラウド>:2万9990円 ●「ファイナルファンタジーVII リメイク」 コラボチェア<セフィロス>:2万9990円 ●「ファイナルファンタジーVII リメイク」コラボデスクマット 4990円 ●「ファイナルファンタジーVII リメイク」コラボデスク:3万9990円  “small space, big immersion”と名付けられたふたつめの部屋は、『モンハンワイルズ』をイメージして作られた“隠れ家”のような部屋。狭いスペースにゲーム環境と収納をギュギュッと凝縮させた、居心地のよさそうな空間だった。 ●「モンスターハンターワイルズ」海竜 ラギアクルス :2万9990円  最後の部屋“Oshi-room”は、キャラクターグッズや関連商品をたくさん飾りたい人に向けた提案。モノを収納するだけでなく、見える場所に飾れる楽しい部屋で、他のふたつと異なり“白”を基調としているのが特徴。こちらの部屋は『ストリートファイター6』のジュリのコラボチェアが使用されていた。 ●「ストリートファイター6」ジュリ:2万9990円  さらにブースの一角には、ニトリの高価格帯家具の紹介コーナーも設けられていた。メインターゲットはビジネスユースのようだが、もちろんゲームプレイにも使える。本皮のオフィスチェア(9万9990円)と、横140cm×奥75cmの電動昇降デスク(4万6980円)に、多くの来場者が注目していた。  特に電動昇降デスクは従来の幅120cmからサイズアップしているため、デュアルモニターや大型のマウスパッドを使うゲーマーに歓迎されているそうだ。  スタッフに話を伺うと、「東京ゲームショウはお客さんの生の声を聞けるので、弊社としては出展意義があります。みなさんからいただいたお声を持ち帰り、また商品開発に活かしたい」と語った。まだ未定とのことだが、来年のゲームショウも5年連続出展が濃厚か! ? 業務用途で培われた防音室の技術をご家庭に! 岐阜プラスチック工業『GAMEBOX』  岐阜プラスチック工業は、室内に簡単に設置できる防音室『GAMEBOX』シリーズを展示。同社はビジネス用途の防音室やパーテーションを製造・販売している。それらの技術を使って商品化したのが、家庭用防音室『GAMEBOX』。深夜のゲームプレイだけでなく、近年は配信者にも多く使われているそうだ。  同社の強みは自社開発した防音パネル。ハニカム構造のパネルに不織布を組み合わせ、中高音をカットしてくれる。ここまでは去年の展示と同じだが、今年の新商品は“ドア”が新しい。  昨年までのドアは、一般的な“開き戸”だったが、今年の新商品は“スライドドア”に変更された。ドアの開閉時にスペースを必要としないため、部屋ギリギリまで設置できるのが嬉しい。スライドドアはメタルフレームとレールにがっしり固定されているので、剛性と防音性も問題ない。実際に筆者も体験させてもらったが、とても静かで快適だった。  GAMEBOXは、サイズの異なる三種類が用意。室内で大人が立っても天井が頭にぶつからない“ワイドタイプ”(49万5000円)と、あえて天井を低くして秘密基地のような空間を目指した“ロータイプシングル”(26万4000円)。  そしてロータイプシングルの横幅を拡張してデュアルモニターを設置可能にした“ロータイプデュアル”(29万7000円)だ。なお、もっとも売れているのはロータイプデュアル。  なお、筆者は正午を少しすぎた時間に取材をしたのだが、朝からすでに4名の来場者がココで購入していったそうだ。みなさん体験したら欲しくなる防音室です! ●GAMEBOX 公式サイトhttps://teccell. co. jp/gamebox-lp/ プチプチメーカーが作った防音室 川上産業『ONE-Z』  梱包材やプチプチ(気泡緩衝材)を開発・販売する川上産業は、簡単に組み立てられる防音室『ONE-Z(ワンズ)』を出展。工具を使わずにパチパチと組み立てられるのが特徴。部材がプチプチ製なので、本体重量が軽いのも嬉しい。なお“プチプチ”は同社の登録商標。  防音室のタイプは3種類用意されている。一般的な『ONE-Z』は白と黒の二種類で、幅1. 6m×奥1. 6m×高1. 9m、重量役58kg(35万円)。小型の『ONE-Z mini』も白と黒を展開しており、幅1. 3m×奥1. 6m×高1. 7m、重量36kg(23万円)。  そして最後がもっともユニークな商品で、ロフトベッドの下部に設置できる『ONE-Z loft (ワンズロフト)』(19万円)。東京ゲームショウの会場には、この商品をさらに進化させ、関家具のゲーミングブランド“Contieaks(コンティークス)”とコラボレーションした商品が参考出展されていた。  価格は未定だが、関家具のロフトベッドと合わせると30万円前後になりそうだ。この商品なら、現在使用中のベッドを撤去すれば設置できる。人気商品になりそう! ●川上産業『ONE-Z』公式サイトhttps://www. putiputi. co. jp/gamingbooth/ --- - Published: 2025-10-01 - Modified: 2025-10-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27461 - カテゴリー: ニュース, パソコン  ゲーミングブランドFRONTIERを展開するインバースネットは、2025年10月1日に渋谷にあるイベントスペース「ZeroBase渋谷」(東京都渋谷区道玄坂2丁目5-8)にて同社の新ゲーミングブランド「FREX∀R」(フレクサー)の発表会を行った。 白と黒の2色展開でカラーが統一されたコダワリのデザイン  同社は30年以上にわたりBTOパソコンの製造・販売を行っている。開発と製造は山口県の工場にて行う国内生産だ。搭載するパーツは、今回発表された「FREX∀R」ブランド製品も含め信頼性の高い主要ブランドメーカーを採用している。  また、熱設計と静音にこだわった徹底した品質管理により、ゲーミング、クリエイティブ、ビジネスと幅広いPCを提供しているとしている。  同社はeスポーツの競技人口の増加・動画配信サービスの普及により、これまでゲーミングPCに触れて来なかったライトなユーザーも増えているとし、新たなブランドを立ち上げるに至ったと語った。  「FREX∀R」という名称については、FRがFRONTIERから、EXは上級の、専門的なという意味合いを持つEXCLUSIVEから、ARは道具、技能を表すARTICLEから取って命名したという。ブランドコンセプトは、ユーザーに未知なる楽しさを提供する「異次元の楽しさ、無限の可能性。」としている。  今回発表された「FREX∀R」ブランドのモデルは、フルタワーのZシリーズ、ミニタワーのXシリーズの2シリーズ。いずれも黒と白のカラバリを選べるようにし、内部のパーツ、電源ケーブルに至るまで統一のカラーリングするコダワリを持つとしている。 ■Zシリーズ ■Xシリーズ GPUを支えるステイは、下からではなくビデオカードの端にネジ止めで固定し、GPUステイが目立たない「ステルス・スタビライザー」を採用 主要なPCメーカー製パーツを採用 フルタワーの方はMSI製のマザーボードを、ミニタワーの方はASUS製のマザーボードを採用している  CPUはAMD製だと、競合の価格を抑えるために採用している、ひと昔前の「Ryzen 7 5700X」からラインアップにあり、最も最上位の構成では、第世代3D V-Cacheによってゲーム性能を向上させられる「Ryzen 9 9950X3D」まで採用している。  一方で、インテル製CPUは、「Core Ultra 5 225F」から最上位の「Core Ultra 9 285K」までが搭載したモデルがある。また、ビデオカードはコスパの高いRadeon RX 9060 XT(16GB)から、GeForce RTX 5090(32GB)までを搭載したモデルが用意されている。 ラインアップと価格表 ホワイトカラーのPCは、ASRockの白パーツの定番「Steel Legend」のRadeonが採用されていた 黒を基調としたモデルでは、MSI製のGeForceが搭載されていた フルタワーのZシリーズのフロントインターフェースは、天面にある。USB Type-Aが4ポート、USB Type-Cが1ポートに3. 5mmジャックが備わっていた ミニタワーのXシリーズのフロントインターフェースは、フロントの右下にある。USB Type-CとUSB Type-Aが1ポートずつで、3. 5mmジャックがあった Zシリーズのリアインターフェース ミニタワーXシリーズのリアインターフェース。会場では電源ケーブルが黒だったが、白カラーのPCは電源ユニットのケーブルも白になるとのこと 側面の下部には、目立たない形でロゴが印字されていた CPUクーラーのヘッドは、インフィニティ―ミラーになっていて、奥行きのあるライティングで映える形となっている。また、メモリーもLEDライティングで光る、ゲーミングPCらしい内装となっていた 標準3年保証・3ヵ月内は故障時に交換対応、保証内は年1無料点検と入門者には安心!  また、「FREX∀R」はこれからPCでゲームをプレイする入門者にも安心な標準で3年保証、購入後3ヵ月の間に故障した場合は、新品に交換してくれる保証付き。保証期間内は1年に1回無料点検をサービス、1年間アップグレード作業代無料という(※部品代・送料はお客様負担)、安心サポートが付いてくるという。  そのため、初めてゲーミングPCを買う人には安心だと謳っている。 超特急の2人が実際に『スト6』で対戦!  発表会では、ゲストとして9人組のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のリョウガさんと、ユーキさんが登壇。普段からゲーム配信もしているという2人は、新しい「FREX∀R」のPCを、ライティングで光りカッコイイ、未来感があると評した。 「超特急」のリョウガさん(左)、ユーキさん(右)  ゲームはジャンルを問わずいろいろプレイするというリョウガさんと、もっぱらApex Legendsをプレイするというユーキさんの2人が、実際に「FREX∀R」の実力を知るため『ストリートファイター6』で対戦する様子を実現した。 立ち位置とキャラクターの位置が逆だが、リョウガさんがベガ、ユーキさんがキャミィを選択 両社果敢に攻めるが、ユーキさんのスパイラルアローをしっかりとリョウガさんがガード 随所でしっかりとガードしつつ、最後は投げでリョウガさんが1戦目を勝利 2戦目もリョウガさんが着実にダメージを与えつつ、ユーキさんの出したEXスパイラルアローも見事にガード 最後はリョウガさんのサイコパニッシャーが決まり、2戦目もリョウガさんが勝利した ©CAPCOM  対戦を終え、リョウガさんはストリートファイター6のようにコンマ数秒で争うゲームは、集中する環境が大事だと思うのですが、静かなので集中できました、とコメント。ユーキさんは、実際に配信も行なっているので、高性能で快適だったので良かったと語った。  その後、インバースネット社員でもあり、アイスホッケーチーム横浜GRITS所属の大澤勇斗選手、サッカーチームニッパツ横浜FCシーガルズ所属の田村かのん選手も登壇。それぞれが、リョウガさんとユーキさんと組んで、11月にFRONTIERの公式YouTubeチャンネルにて、宣伝特番を行うと発表した。 FRONTIER公式チャンネル:https://www. youtube. com/@FRONTIERbtopc サッカーチームニッパツ横浜FCシーガルズ所属の田村かのん選手(左)、アイスホッケーチーム横浜GRITS所属の大澤勇斗選手(右) 宣伝特番は、大澤選手とリョウガさん、田村選手とユーキさんがペアとなり行うとのこと イベント終了後には、リョウガさんがXシリーズ、ユーキさんがZシリーズのガラスサイドパネルにサインを書いた。このサイン入りはイベントで展示されるのだろうか 最新PCが貰える企画も実施!  同社は今回の新ゲーミングブランド「FREX∀R」を契機に、発表会を行った「ZeroBase渋谷」(東京都渋谷区道玄坂2丁目5-8)にて、本日10月1日(水)16時から10月5日(日)まで、入場料無料のポップアップイベント「渋谷ゲーミングぱーてぃチュウ」を実施。 イベント名:渋谷ゲーミングぱーてぃチュウ開催地:「ZeroBase渋谷」(東京都渋谷区道玄坂2丁目5-8)期間:2025年10月1日(水)16時~20時~10月5日12時~20時まで入場料:無料公式サイト:https://www. frontier-direct. jp/direct/pages/event_202510. aspx? adid=slide&mn=0425  来場者には「FREX∀R」オリジナルデザインのハイチュウがプレゼントされるほか、ゲーミング体験者には「FREX∀R」ブランドデザインのオリジナルタンブラーセットが、1人につき1個限り貰えるという。 ゲーミング体験者が貰えるタンブラー  加えて、イベント期間中にSNS(XまたはInstagaram)アカウントをフォローし、指定の投稿をリポスト・再投稿するとゲーミングPCが抽選で当たる企画も実施するとのこと。本企画では、「FREX∀R」のZシリーズとXシリーズが各1台ずつ、FRONTIER製マウス・キーボードのセット(10名)、オリジナルタンブラー(30名)が抽選で当たるとしている。詳しくは、渋谷ゲーミングぱーてぃチュウの公式サイトまたは、FRONTIERの公式SNSの該当ポストを確認しよう。 FRONTIER公式X:https://x. com/frontier_kFRONTIER公式Instagaram:https://www. instagram. com/frontier_bto/  そのうえ、同社は2026年上半期に実施するWEB広告のモデルとなってくれる人を大募集。イベント会場のフォトスポット「FREX∀Rでスマイルチュウ」にてFREX∀Rと一緒に写真を撮って、「#フレスマ」を付けて、InstagramもしくはXにアップして広告モデルに応募。  1次審査を通過した人にはDMで2次面接(オンライン)の連絡がいくという。見事広告モデルに選ばれた人は、「バナー広告の為の写真撮影」「SNS用ショート動画の撮影」「本社配信スタジオからのゲーム実況配信」などの仕事に携わることになるようだ。 【応募方法】1、応募期間中にInstagramまたはXのFRONTIER 公式アカウントをフォロー2、指定のポストをリポストまたは再投稿【応募期間】2025年10月1日(水)~2025年10月5日(日)※詳細は渋谷ゲーミングぱーてぃチュウの公式サイトをご覧ください。  イベント会場では、「FREX∀R」のPCで実際に最新ゲームがプレイできるようになっていた。気になる人は、期間中に会場に足を運んでみよう。 FRONTIERのキーボード、マウスなどで実際にゲームが楽しめる ●関連サイト 渋谷ゲーミングぱーてぃチュウ公式サイト FREX∀R製品ページ --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27396 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  9月25~28日まで幕張メッセで開催の東京ゲームショウ2025(以下、TGS2024。25、26日はビジネスデー)。本稿では、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)によるPlayStationブースの模様を『Ghost of Yōtei』『MARVEL Tōkon: Fighting Soul』の体験プレイレポートを中心にお届けする。 ブースではアストロくんたちがお出迎え。たまに巨大なアストロくんがグリーティングすることも! ? SIE TGS2025 特設サイトhttps://www. playstation. com/ja-jp/local/events/tokyo-game-show/#games Ghost of Yōtei(2025年10月2日発売予定 / PlayStation 5)  オープンワールドで時代劇の世界を体験できることで高い評価を得た『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』。本作は、その続編にあたるタイトルだ。1603年の蝦夷地(現在の北海道)にある羊蹄山(ようていざん)周辺を舞台に、主人公の女武者・篤(あつ)が「羊蹄六人衆」への復讐を果たす物語が展開される。  ブースでの試遊は約15分間。物語のあらましを説明するカットシーンが流れたあとは、自宅から周辺を自由に散策できる。眼の前に広がる大自然の雄大さは前作譲りで美しさを覚えるものだ。  目を引いたのが、特定の場所で“現在と過去を行き来できる” という点。タッチパッドを長押しすると場所はそのままで過去へと切り替わり、幼少期の篤として付近を探索できるようになる。  その場にいる人物との会話や、過去の自分の行動などを回想することがゲームを進めていく上でのポイントとなるようだ。現在と過去とはロードなどをはさまずスムーズに切り替えわるので、世界への没入感が損なわれることはない。  フィールド探索における基本的な部分は前作と同じで、徒歩や馬に乗って移動し、煙が上がっている場所=敵の陣地を目指す。タッチパッドをなぞることで、現在の目的地の方向に向かって風が吹くのも同様なので、前作をプレイした人ならすぐに慣れるだろう。  剣戟アクションについても前作と概ね同じシステムで、強打や受け流しなどでよろめいた相手を斬って致命傷を与えるのが基本。遭遇した敵集団との“一騎打ち”が狙えるのも同様だ。  新たな要素としては、敵の強打に対してカウンター攻撃が狙えるようにもなった。成功すれば大ダメージ、失敗すれば武器を落として大きな隙ができてしまうハイリスク・ハイリターンな行動だ。体験プレイでは狙えなかったが、隠密で敵が 気づかない内に始末することも可能だ。  短い時間でのプレイではあったが、羊蹄山を目にしながら大自然の中を駆け巡るたのしさ、敵と切り結ぶ緊迫感のある戦闘は楽しめた。また「アイヌ」や「松前藩」といった蝦夷地と縁深い存在と出会うこともあり、前作でも好評だった歴史ロマンも存分に味わえそうだ。 『Ghost of Yōtei』 公式サイトhttps://www. playstation. com/ja-jp/games/ghost-of-yotei/ MARVEL Tōkon: Fighting Souls(発売日未定 / PlayStation 5)  PlayStation Studios、アークシステムワークス、マーベル・ゲームズの3社が強力して製作する2D対戦格闘ゲーム。コミックや映画などでおなじみのマーベルを代表するヒーローやヴィランたちキャラクターが多数登場して熱き闘いを繰り広げる。  初めて触った印象としては、コンボや必殺技が簡単な操作で出せる爽快さと、スピード感ある闘いが楽しめそうだという点。このあたり、開発を手掛けるアークシステムワークスが得意としているスタイルといえそうだ。相手を空中高くへと 打ち上げてコンボを叩き込む攻撃もあったりする。  試遊機で使えるキャラクターは、ドクター・ドゥーム、ミズ・マーベル、ストーム、アイアンマン、スター・ロード、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ゴーストライダーの8名。それぞれ、手足を巨大化させたり、魔法や天候が操れたりと、超人たちらしい破天荒な攻撃方法を持っていて、それらを出すだけでも楽しさを感じた。強打を当てるとコミックのコマ割り風の演出がインサートされるなど、アメコミを思わせる派手な演出にもワクワクさせられる。  ゲームシステムで特徴的なのは4vs4となる形式。4人のキャラクターを選んで対戦前することになるが、バトル開始時に交代できるのは先に選んだ2人のみ。ラウンドに負けたり、相手を別のフィールドに叩き飛ばしたりすることで、残りの2人がアンロックされるという仕組み。ラウンドが後半になるほど、交代や支援といった選択肢が増えるということだ。なお、体力ゲージは4キャラクターで共有となっている。  スタッフに話を聞いたところ、リリースまでに使用可能な登場キャラクターはさらに増えていくとのこと。また、詳細は未定だがタイトルローンチ後の継続的な施策も検討中とのことなので、続報を期待して待とう。 MARVEL Tōkon: Fighting Souls 公式サイト(英語)https://www. marvel. com/games/marvel-tokon-fighting-souls  そのほかの出展タイトルは以下のとおり。タイトル数の多さやジャンルの多彩さがあり、年末・年始のホリデーシーズンに向けてさらなる盛り上がりを見せてくれそうだ。 【その他の出展タイトル】仁王3七つの大罪:Originデジモンストーリー タイムストレンジャードラゴンクエストI&IIソニックレーシング クロスワールドバイオハザード レクイエム鬼武者 Way of the SwordPhantom Blade Zero --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27240 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025 文●馬波レイ 編集●いちえもん  ゲームソフト流通の大手・ハピネットは、東京ゲームショウ2025に大型ブースを出展。これから発売となる注目タイトルを多数出展していた。中でも注目が集まったのが、THQ Nordicから発売となる『REANIMAL(リアニマル)』だ。本稿では、会場での体験プレイした手応えをお伝えする。 ●ハピネット ゲームフェス in TGS2025(出展タイトル一覧):https://happinet-tgs. com/ REANIMAL  『REANIMAL』は、『リトルナイトメア』『リトルナイトメア2』の開発を手掛けたTarsier Studiosが新たに贈る、協力型のサバイバルホラーアクション。昨年のTGSも試遊可能な状態であったが、今年はより完成に近づけた状態での出展に。それだけじっくり丁寧に、こだわりをもって制作されていることを伺わせる。ブースに用意された試遊機には、常に来場者の姿があった。 『REANIMAL』のコーナー  主人公は、とある島に生まれた小さな姉弟。行方不明の友達を助けて、故郷の島から逃げ出すことが目的となる。セリフによる状況説明は最低限しかなく、プレイヤーはその場の状況や、主人公の気持ちを考察しながらプレイを進めていく没入感が味わえる。  2人の主人公が協力し合いながら物語を進めていくのが特徴(オフ/オンライン協力プレイも可能)で、例えば肩車して高い段差を登ったり、別々の位置にあるスイッチを押して障害物を止めたりといった具合だ。操作はワンボタンワンアクションとシンプルだが、連動するギミックをどう解いていくかの思考力が試されることになる。高所から落ちたり、敵に捕まったりするとミスとなり、チェックポイントからやり直しとなる。  今回の試遊で姿は見せなかったが、異様な姿をした動物たちから逃げ回るシーンなどもあり、ダークなグラフィックスと相まって、スリリングな体験を味わせてくれることになりそうだ。 フォトスポットにはときおり主人公の姉弟が姿を見せていた 試遊ブースの横に展示されていたアイテム。後列は限定版に収録されるアイテムで、前列の5体のフィギュアはゲームとは別に発売予定とのこと ©2025 TARSIER STUDIOS™ AB. REANIMAL™ is developed by TARSIER STUDIOS™ AB and published by THQ Nordic™ GmbH. THQ™ and THQ Nordic™ are trademarks of THQ Nordic™ AB, Sweden. Tarsier Studios™ AB is a group company of Amplifier™ Studios AB. All related rights, titles, trademarks, logotypes, and copyrights used in REANIMAL™ are the exclusive property of and are controlled by TARSIER STUDIOS™ AB unless specifically stated otherwise. All rights reserved. Unreal Engine, Epic Games, Inc. Unreal, Unreal Technology, and the Powered by Unreal Technology and any respective logos are trademarks and/or registered trademarks of Epic Games, Inc. in the United States and elsewhere. All related other marks, trademarks, logos, and copyrights are the exclusive property of their respective owners. All rights reserved. 中年ゲーマーにぶっ刺さるレトロ/クラシック系タイトルも!  ハピネットブースでは、ほかにも多数のタイトルが出展されていたが、筆者の目に止まったのは中年ゲーマーたちが色めき立つようなレトロ/クラシック系タイトル。かつてのゲーセン小僧やPS・SS世代にはブッ刺さるタイトルばかりなので、ぜひ公式サイトをチェクしよう。  『イーグレットツー ミニ アーケードコレクションPART1』は、タイトーより発売中のミニアーケード機『イーグレットツー ミニ』用の追加パッケージ。テクノスジャパン、データイーストの全10タイトルが新たに遊べるようになる。  『イーグレットツー ミニ アーケードコレクションPART1』  すべてのシューティングゲーマーの腕前を試すかのような高難度で知られる『TATSUJIN』が、オリジナルのクリエイターである弓削雅稔氏の手によって令和に復活。当時の面影を残しつつも完全新作の縦スクロールシューティングとして鋭意開発中だ。巨大なドクロが印象的な達人ボムも健在! 『TATSUJIN EXTREAM』 ©TATSUJIN Co. , Ltd.  SFシューティングゲームの金字塔「R-TYPE」の世界観を用いたシミュレーションゲームとして生み出された「R-TYPE TACTICS」(PSP)。そのシリーズ2タイトルを1つのパッケージとしてリメイクしたものが、『R-TYPE TACTICS I・II COSMOS』だ。追加ミッションもアリ。 『R-TYPE TACTICS I・II COSMOS』 ©Granzella Inc. "R-TYPE" is a trademark and/or copyright of IREM SOFTWARE ENGINEERING INC. ●関連サイト ・『REANIMAL』公式サイト:https://sites. google. com/view/reanimal ・イーグレットツー ミニ 公式サイト:https://www. taito. co. jp/egret2mini ・『TATSUJIN EXTREAM』:https://www. tatsujin. tokyo/products/TXE_top00. html ・『R-TYPE TACTICS I・II COSMOS』 公式サイト:https://rtypetactics. com/ja/ --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27255 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  アークシステムワークスのブースは、10月25日発売予定の『ダブルドラゴン リヴァイヴ』、2026年発売予定の『デモンズ ナイト フィーバー』、2026年発売予定の『MARVEL TOKON: FIGHTING SOULS』をプレイアブル出展。どれも同社が得意とするアクション・格闘ゲームで、大勢のファンが試遊台の待機列に並んでいた。  筆者も並んでプレイさせてもらったが、すべておもしろい! 今年のアークシステムワークスのゲームはすべて大当たりです! ! 人気シリーズ最新作『ダブルドラゴン リヴァイヴ』  1987年にアーケードゲームで発売されて以来、いくつもの続編が開発されているベルトアクションゲーム『ダブルドラゴン』。その最新作が10月25日に発売される『ダブルドラゴン リヴァイヴ』だ。対応はPC(Steam/Epic Games)、PS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Switch。  『ダブルドラゴン』シリーズはレトロゲームの印象が強いかもしれないが、本作はそのイメージを一新。簡単な操作でド派手なアクションを楽しめる現代のベルトスクロールアクションに仕上がっている。  格闘ゲームさながらのカットイン演出があったり、フィールドのギミックを使って敵を倒せたり、遊んでいてとにかく楽しい。余計な追加要素は一切見当たらず、「続編ってのはコレでいいんだよ!」と思わせる安心の内容。キャラクターを操作して、拳と武器で敵をねじ伏せる爽快感を味わえる。ストレス発散にもってこいのゲームだった。  主人公はおなじみ“ビミー・リー”と“ジミー・リー”の双子の格闘家。本作でももちろん2人強力プレイを楽しめる。ひとりでも楽しいし、友達と遊んだらもっと楽しい。まさしく『ダブルドラゴン』シリーズの現代版だった。価格は通常版が4980円、デラックスエディションが5940円。そしてアートブックやサントラが同梱されるコレクターズエディションは9900円。 © ARC SYSTEM WORKS ジャンルは"ベルトスクローグ”?横スクロールアクション『アブソラム』  新作『ABSOLUM(アブソラム)』は、ベルトスクロールアクションではなく、ベルトスクローグアクションゲーム。本作はベルトスクロールアクションにローグライク要素を取り込んだ、ユニークなタイトルだ。  物語の内容は、崩壊寸前となったタラムの国に現れた太陽王アズラの暴走を、主人公の英雄たちが阻止しようとするストーリー。  プレイヤーが操作できる4人のキャラクターは、戦士や魔道士、ドワーフなど個性豊か。キャラクターごとに攻撃方法やスキルが異なるので、選んだキャラによってプレイスタイルが大きく異なるのが楽しい。オンライン(クロスプラットフォーム)とオフラインで最大二人の協力プレイが可能。選択したキャラによって連携攻撃が変化するのもおもしろい。  筆者はひとりで取材をしていたのでシングルプレイを体験してきたが、ひとりプレイでも十分に楽しめた。本作も前述した『ダブルドラゴン リヴァイヴ』同様に、アクションが爽快でキャラクターを操作しているだけでかなり楽しい! アニメ調のグラフィックが美しく、とにかくよく動く。  ステージクリアー後の侵攻ルートをプレイヤーが選択できたり、フィールド内に落ちているアイテムを収集できたり、従来のベルトスクロールアクションにはなかった体験ができる一本だ。  対応はPC(Steam)とPS5、PS4、Switchで、ダウンロード版は10月9日発売・価格2970円、パッケージ版は11月6日発売・価格3960円。安価でおもしろいゲームを探してる人はぜひ! © 2025 Absolum, a game developed by Supamonks, Guard Crush and Dotemu, and published by Dotemu. Absolum, Dotemu and their respective logos are trademarks, trademark applications or registered trademarks. All other trademarks, registered trademarks, trademark applications or their logos belong to their respective owners. All rights reserved. マーベルキャラ8人の4対4格ゲー『MARVEL TOKON: FIGHTING SOULS』  4対4のタッグ制対戦格闘ゲーム『MARVEL TOKON: FIGHTING SOULS』。マーベルのキャラクター8人が登場する新作格闘ゲームだ。本作はアークシステムワークスのブース内で、一番人気のタイトル。日本人だけでなく、外国人の来場者が多い印象だった。試遊台はつねに行列ができていたため、隣に並んでいる人と二人一組で試遊するルールだった。  登場キャラクターは、キャプテン・アメリカとミズ・マーベル、ストーム、アイアンマン、スパイダーマン、スター・ロード、ドクター・ドゥーム、ゴーストライダーの8人。各プレイヤーごとに4キャラを選択して対戦に挑むので、かぶりナシでキャラを選べる。  どのキャラも基本攻撃は弱・中・強の3ボタン。これに加えて、仲間のヘルプを呼んだり交代できるボタン(×ボタン)が設定されていた。筆者はNOOB格闘ゲーマーだが、わりと戦えた印象。難解なコマンド入力をしなくても、基本攻撃ボタンの連打だけでコンボが繋がってくれる。さらに“R1”ボタンはキャラクターごとのスペシャル攻撃が割り当てられているため、こちらも楽に発動できた。  試遊時間は10分だったが、本当にアッという間に終わってしまった。一緒に戦ってくれた方と試遊後に少しだけ会話をしたが、彼も「ぜんぜん時間が足りませんでしたね(笑)」と物足りない様子だった。2026年の発売を楽しみにしたい! © 2025 MARVEL‎© 2025 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS CO. , LTD ●関連サイト ・『ダブルドラゴン リヴァイヴ』公式サイト:https://www. arcsystemworks. jp/ddrev/ ・『ABSOLUM(アブソラム)』公式サイト:https://www. arcsystemworks. jp/absolum/ ・『MARVEL TOKON: FIGHTING SOULS』製品ページ(PlayStation Store):https://www. playstation. com/ja-jp/games/marvel-tokon-fighting-souls/ --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27279 - カテゴリー: VR/AR/MR/XR, イベントレポート, 東京ゲームショウ2025  コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、東京ゲームショウ期間中の9月25日にVR技術を活かした新サービス『きゅんTube VR Live(以下、きゅんTube)』を発表した。  鋭い方なら名前を聞いてVR動画配信サービスだと気づくと思うが、その題材となるのは“アイドル”。つまり、きゅんなアイドルたちの臨場感あふれる撮り下ろし映像が見られるサービスということだ。現在テスト配信がスタートしていて、10月5日までの期間限定でサービスの一部を無料で体験することができる。対応プラットフォームはiOS、Android、Meta Quest。  サービス発表をアナウンスするステージイベントには、本サービスのプロデューサー岡村憲明氏が登場。「10年近くVRを広めたいと画策していたが、そのためにはユーザーの心に響くコンテンツ必要」ということで、自身も大好きなライブアイドルを題材にしたのだと企画の経緯を語った。すでに配信用のスタジオを用意したと語るなど、熱い意気込みを感じさせた。  KONAMIブースでは、Meta Quest 3を使ってのVR体験コーナーが用意された。テスト配信で体験できるのは、以下のコンテンツ。いずれもVR映像なので、周囲を見回せる。映像はストリーミング配信なので、シークバーを動かすことで好きな位置から再生することが可能だ。また、コンテンツ視聴後にはメンバーのプロフィールなどが書かれたデジタルトレカを入手できる。 KONAMIブースでは大勢の来場者がテスト配信のサービスを体験していた QuuunSTAGE  眼の前180°の視界で展開するVRライブステージ。立体視映像ならではの迫力ある臨場感が味わえ、オーディエンスの拍手やコールがそれを後押しする。しかも、3Dカメラが設置されているのはライブ会場の最前列よりさらに前。眼の前5センチに迫ったメンバーのファンサを見られる特別感がある。 QuuunChannel  ライブステージ以外の映像が見られる。単独メンバーによるショートドラマ。メンバーの部屋におじゃましたり、2人きりのバーチャルデートを楽しんだりと、さまざまなシチュエーションが用意されている。 QuunnSTAGE2  「ご当地アイドル殿堂入り」グループによるVRスペシャルステージ。自分を取り囲むような距離感で行われる“ひとりじめライブ”は、270°の広い視界も手伝ってどこを見たらいいのか迷ってしまうほど。自分の真横からメンバーが顔を覗かせるといったドキドキさまでが味わえる。 QuuunLabo.  テスト配信ではサービス紹介動画やトークバラエティ番組など、さまざまな実験的な映像を用意。同じくアイドルを題材にしたゲーム『シャインポスト』とのコラボ企画として、LAUGH DiAMONDメンバーがカラオケボックスで歌う映像なんてのも!  ライブ配信にも対応が可能ということで、9月27、28日には“VRおはなし会”が実施された。現実のライブ後で行われる特典会のように、アイドルと1対1でのリアルタイムのおしゃべりを楽しめる機能だ。岡村プロデューサーによると、今後は、おはなし会に参加したメンバーからサイン入りの画像が届くなど、現実のアイドルライブ現場に近い体験(バーチャルチェキ会!)ができるようにしたいとの発言もあった。  会場でテスト配信を体験して思ったのは「グループに対する解像度が上がるサービスだな」ということ。一期一会であるライブはテンション高く楽しめるものだが、反面すべてをじっくりと見ることはできない。その点、きゅんTubeなら自宅にいながらにして、ライブ映像を繰り返し、遮るモノなく落ち着いて楽しめる。  視点を動かせるVR映像のため、推しのことだけを追いかけるのも自由だし、ふと目をやった推しメン以外の魅力に気がつくことがあるかもしれない。ライブ現場とも通常の音楽/映像配信とも食い合わない、“イイトコドリ”な新サービスになる可能性は秘めていそうだ。 VR専用ゴーグル以外にもスマホでの視聴も可能。写真は体験会参加者に配られたスマホ用のVRゴーグル。  9月27日のKONAMIステージ行われた、iLiFE! (アイライフ)によるスペシャルステージも合わせてレポートする。これは単なるライブではなく、きゅんTube用の動画収録を兼ねたもの。ステージ上に置かれた3台の3Dカメラによって収録された映像は、後日きゅんTubeにて配信されるとのことだ。余談だが、会場の都合で観客の声援やコール&レスポンスが禁止であったため、コールありきのiLiFE! ライブとしてはレアなモノとなったことを付け加えておきたい。 大きな歓声は禁止されたがペンラや拍手でアイライファーたちがライブを盛り上げた  ステージに登場した8人のメンバーは自己紹介曲「会いにKiTE! 」を皮切りに、「サイクロンライフ!」などのヒットナンバーを立て続けに披露。約20分間のノンストップライブで、ステージ前に集まった観客たちと一緒に大盛り上がりのライブ空間を作り上げた。 心花りりさん あいすさん 福丸うささん 若葉のあさん 空詩かれんさん。右側に写っているのが3Dカメラ 虹羽みにさん 純嶺みきさん 小熊まむさん  気になる今後のサービス予定としては段階的にテスト配信を続け、2026年に本格サービス開始を目指しているとのこと。価格やコンテンツ、参加アイドルグループが気になるところだが、ここまで記事を読んでくれた皆さんは、ぜひ一度テスト配信を体験してみてほしい。その上で、公式サイトのユーザーアンケートからフィードバックを寄せれば、きっと新たな推し活スタイルへの力添えができるはずだ。 新たな可能性を感じさせる「きゅんTube」。筆者としてはアイドルとプロレスラーの兼業アイドル「アップアップガールズ(プロレス)」のライブと試合映像を見てみたいものだ ©Konami Digital Entertainment ●関連サイト きゅんTube VR Live --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27307 - カテゴリー: イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025  9月25日~28日まで開催の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」に、国産BTO PCメーカー「マウスコンピューター」のブースが出展されていた。 同社ブースでは、ゲーミングPCブランドの「G TUNE」と、コスパ重視のゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」の製品が展示され、PCゲームの試遊も可能だ。さらに、ブースに併設されたミニステージでは数々のイベントも実施。展示品の鑑賞やゲームの試遊、ステージイベントと盛りだくさんの内容だった。 「NEXTGEAR」と「G TUNE」の試遊台が多数  NEXTGEARのコーナーを見てみると、2025年9月11日に発売されたデスクトップPC「NEXTGEAR HD-A7A70」のホワイト・ブラックモデルや、ミニタワーの直営店限定モデルなどがテーブルの上に並んでいた。 NEXTGEARのコーナー。9月に発売されたばかりの「NEXTGEAR HD-A7A70」が展示されてあった  なかでも驚いたのは、直営店限定モデルのミニタワーだ。流行りのピラーレスケースだが、なぜか曇りガラスのサイドパネルが装着されていて、ケース内の中身は見えなかった。  本体をよく見ると、ケース天面に「ココを押して」のプレートが置いてあった。天面のスイッチを押せばいいみたいだ。プレートの指示に従って該当のスイッチを押してみると、曇りガラスが透明のガラスに切り替わる。なるほど、スイッチのオンオフでガラスの透明・不透明を切り替えられるのか。これは面白い。 デフォルトは曇りガラス 画像Cap:天面のスイッチを押すとサイドパネルが透明になり、中身が見えるように  隣にあるG TUNEのコーナーには、ゲーミングデスクトップPC「G TUNE FZ-I9G90」をはじめ、各種ゲーミングノートPC、マウスパッド、マウス、キーボード、ヘッドセットがズラリと展示。参考出品として、eスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」のコラボモデルも展示されていた(発売日未定)。 NEXTGEARのコーナーの隣にあるG TUNEコーナー 「G TUNE FZ-I9G90」と「DetonatioN FocusMeコラボモデル」 G TUNEのゲーミングノートPCや各種デバイス  ブースの中に入ると、十数台のG TUNEおよびNEXTGEAR製品がテーブルの上に配置されていた。さまざまなゲームタイトルで、マウスコンピューター製ゲーミングPCのスペックを体験してもらおうといった趣旨があるのだろう。  同社ブースで試遊できるゲームタイトルは、『Escape from Tarkov』『オーバーウォッチ 2』『ストリートファイター6』『ソニックレーシング クロスワールド』『デュエットナイトアビス』『8番出口』『Morbid Metal』『レインボーシックス シージエックス』。 ブース内は、ゲームの試遊台で占められていた 実写映画も話題になった『8番出口』も試遊できた 『オーバーウォッチ2』の体験コーナー 『Escape from Tarkov』の試遊コーナー。本作のフルリリース版が発表された影響なのか、若いユーザーたちで混雑していた 『Morbid Metal』の試遊コーナー ゲーム実況チーム「三人称」が『アーケロン(Arkheron)』を体験!  マウスコンピューターのブースを取材している最中、ミニステージにて「ゲーム開発者トークショー:新作タイトル『Arkheron(アーケロン)』の魅力に迫る!」という特別セッションが実施された。 「ゲーム開発者トークショー:新作タイトル『Arkheron(アーケロン)』の魅力に迫る!」の様子  『Arkheron(アーケロン)』とは、DRIMAGE JAPANがパブリッシングを務め、Bonfire Studios が開発を務めたPvPチームバトルゲーム。3人一組のチームが生き残りをかけて他のチームと競いつつ、塔の頂上を目指すというものだ。配信日は未定。  アイテム収集でキャラクターを強化していくMOBAの要素や、最後の1チームになるまで戦うバトロワの要素が融合したようなゲームだろうか。ステージに登壇していたDRIMAGE JAPANの表取締役社長・中西啓太氏は、「今までにないジャンル」と表現していた。 DRIMAGE JAPANの表取締役社長・中西啓太氏による『Arkheron』の概要説明(ステージ中央) ゲーム実況チーム「三人称」の(左から)ドンピシャさん、ぺちゃんこさん、鉄塔さんがゲストとして登壇  プレゼンが終了すると、ゲーム実況チーム「三人称」のドンピシャさん、ぺちゃんこさん、鉄塔さんが『Arkheron(アーケロン)』をプレイする流れに。初見プレイではあったが、メンバーの連携プレイでライバルチームを次々と倒していった。  途中で遭遇した強敵に苦戦を強いられた一幕もあったものの、最終的に塔の頂上まで到達し、最後のライバルチームを倒して勝利を手にした。まさかの初見プレイでのクリアに、MCも中西啓太氏も驚きの表情を浮かべていた。 三人称のメンバーが『Arkheron』を初見でプレイし、初見でクリアするという偉業を達成 © 2025 Bonfire Studios Inc. Licensed to and portionsowned by DRIMAGE Co. , Ltd. All rights reserved.  「ゲーム開発者トークショー:新作タイトル『Arkheron(アーケロン)』の魅力に迫る!」の模様については、マウスコンピューターの公式チャンネルにて閲覧可能だ。気になる人はぜひ以下の動画をチェックしてほしい。 ●関連サイト G Tune --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27339 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム機, パソコン, 東京ゲームショウ2025  WindowsやAndroid搭載のポータブルゲーム機を数多く手掛けるAYANEOが、東京ゲームショウ2025にブースを出展(08-N03)。販売中、あるいは販売予定の機種の多くが試遊可能な状態で展示されていた。 ポータブルゲーミングデバイスがズラリと並ぶ。ほとんどのデバイスが試遊可能な状態で展示されていた 今冬発売を予定している新モデル「AYANEO Pocket AIR Mini」。レトロ感ある筐体デザインと、スペクト比4:3ディスプレーが特徴 こちらは「AYANEO 3」。交換可能なモジュール式コントローラーを採用するゲーミングPCだ  ブース内には、同ブランドの代名詞でもあり、ポータブルゲーミングデバイスとして国内でも根強い人気を誇る「AYANEO Pocket」や「AYANEO FLIP」シリーズのモデルがズラリ。すでに発売済みの機種に加え、今冬登場予定をうたう「AYANEO Pocket AIR Mini」といった未発売機種の展示もあり、多くの来場者の注目を集めていた。 11月中旬発売予定のWindows搭載ポータブルゲーミングPC「AYANEO FLIP 1S DS」。折りたたみ式のデュアルスクリーンを採用するインパクト大の外観で、従来モデルよりもサブディスプレーが大型化した こちらはAndroid対応の「AYANEO Pocket DS」。興味深そうに眺めている来場者の姿が印象的だった  同社のデバイスの特徴といえば、どこか既存のコンシューマーゲーム機やレトロゲーム機を思わせる外観デザインを挙げる人は多いだろう。先述の「AYANEO Pocket AIR Mini」はもちろん、デュアルスクリーンを搭載する「AYANEO Pocket DS」や「AYANEO FLIP 1S DS」といったデバイスは物珍しいようで、熱心に「原神」や「ストリートファイター6」などのゲームを試遊する来場者の姿が目立った。 高性能ながら価格にもこだわった新ブランド「KONKR POCKET FIT」を初展示していた 「原神」も非常になめらかに動作する KONKRに関しては大型の壁面ディスプレイも用意。人目を引いていた  また、ブース内には先日発表されたばかりの同社サブブランド「KONKR」シリーズも。現在クラウドファンディング開催中の新製品「KONKR POCKET FIT」が試遊可能な状態で展示されており、実際に手にとることができた。 ●関連サイト AYANEO公式サイト --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27352 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025 『リーグ・オブ・レジェンド』や『VALORANT』で知られるライアットゲームズが、東京ゲームショウ2025(TGS2025)に参戦。初出展となる同社ブースをさっそく取材してみることにした。  ライアットゲームズのブースは、『リーグ・オブ・レジェンド』や『VALORANT』などのキャラクターが集結するウォールアートをはじめ、ファンならニヤリとするフォトスポットの数々、ミニゲームが目白押しだ。また、著名なインフルエンサーが『VALORANT』に挑戦するステージなども催されていた。 ライアットゲームズのブース  ブースの目玉は、ライアットゲームズの新規タイトル『2XKO』の試遊スペースだ。本作は、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界観をベースにした2v2のタッグチーム格闘ゲーム。日本時間の10月8日にアーリーアクセスが開始される予定だ。正式発表されてから話題沸騰中の本作を、サービス開始前に体験できることがポイントになっている。 ライアットゲームズ初の新作格闘ゲーム『2XKO』を試遊できた Razerのレバーレスコントローラー「Razer Kitsune」で遊べる  試遊台の近くには、『リーグ・オブ・レジェンド』に登場するキャラクター「ヴァイ」をモチーフにしたパンチングマシーンが展示されていた。『2XKO』の試遊台を含めて、ゲームセンターのような雰囲気があった。 試遊台の近くにあった「ヴァイのパンチングマシーン! 」  『2XKO』の試遊台のほかにも、ライアットゲームズの作品をテーマにしたフォトスポットや「ナイトマーケット in TGS 2025」、各種ミニゲームも展示されてあった。これらのコンテンツを体験することで、ブース限定のオリジナルグッズがもらえるという。 数々のフォトスポットやウォールアートが 『VALORANT』の「ウィングマンフォトスポット」 『VALORANT』とコラボしたゲーミングPC「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」がガラスケースに展示 『VALORANT』の「Aサイトフォトスポット」 『チームファイト タクティクス』の「ドラフトラウンドフォトスポット」 『リーグ・オブ・レジェンド』の「ユナラの精神修養チャレンジ」 ナイトマーケット in TGS 2025 ステージ外の壁に巨大なウォールアートが描かれてあった ©2025 Riot Games, Inc. ●関連サイト 2XKO公式サイト --- - Published: 2025-09-30 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27369 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  コーエーテクモゲームスのブースは、話題の新作3本をプレイアブル出展。TGS開幕に合わせてオープニングセレモニーを行った『NINJA GAIDEN 4』と、“戦国死にゲー”シリーズ最新作『仁王3』、任天堂と同社のコラボレーションから生まれた人気シリーズ最新作『ゼルダ無双 封印戦記』。どれも超人気のシリーズ最新作のため、ブース内の待機列は常に長蛇の列を形成していた。 プラチナゲームズ開発のスタイリッシュアクション『NINJA GAIDEN 4』  TGS初日のビジネスデイにオープニングセレモニーを行った『NINJA GAIDEN 4』。アジア初となるプレイアブル出展されていたが、当然のように大行列! 期待の高さがうかがえる。筆者も並んでプレイしてきた。これは... ... スゴいゲームだ! !  なによりもまず、ハンパないスピード感に驚く。Team NINJAとプラチナゲームズがタッグを組んで開発した本作は、“スタイリッシュアクション”という言葉がピッタリ。  あまりにも動きが速すぎるので、プレイ中に一眼カメラで画面を撮影するなんて不可能ってもんだ。どれだけスタイリッシュなのかは、公式YouTubeチャンネルの動画を見てほしい。 ●Team NINJA Studio公式YouTubeチャンネル【NINJA GAIDEN 4 - Master Ninja Gameplay | Tokyo Game Show 2025】  基本となるアクションの種類が多彩なのが、実に楽しい。タイミングよくボタンを押すと、攻撃をしたり近くの敵に急接近したり、一撃で致命傷を与えたりできる。技の種類がとても多く、試遊ではとても覚えきれないほど。これらの技を思い通りに扱えたら、なんてかっこいいんだろう... ... などと思ってしまう。  また、戦闘中に十字キーで武器を変更できるのも楽しい。高速で切り刻める“太刀”と、突撃攻撃が強力な“槍”、広範囲の敵をなぎ倒せる“棍”など、状況に応じて使い分けられる。そして、どの武器も超楽しかった。  熱中してプレイしていたら、10分の制限時間が一瞬で終わってしまった。アクションゲームが好きな人は、間違いなく要注目のタイトルだ。  対応はXbox Series X|S、Microsoft Store、Xbox Game Pass、PS5、Steamで、発売は10月21日予定。価格は通常版が8900円、デラックスエディションが1万900円。 ©/TM/® 2025 Microsoft©2025 コーエーテクモゲームス.  Team NINJA All rights reserved. NINJA GAIDEN, and the Team NINJA logo are trademarks of KOEI TECMO GAMES CO. , LTD. © PlatinumGames Inc. じっくり腰を据えて遊びたい戦国死にゲー『仁王3』  難しいがクセになる“戦国死にゲー”『仁王』シリーズの最新作。今回のコーエーテクモゲームスブースの正面に展示されていた巨像“武田信玄”は、このタイトルの敵キャラクターだ。  本作の物語は、主人公“徳川竹千代”が妖怪に支配された日本を救う物語。時代を超えた戦いに挑み、作中ではなんと“卑弥呼”が登場する。  本作の注目要素は、オープンフィールドに進化したところ。従来の高難易度アクションに加え、広大な戦場を探索する楽しさが追加された。また、キャラクターの戦闘スタイルを“侍”と“忍者”に切り替えながら攻略するシステムもおもしろい。スタイルの変更はいつでも可能。戦闘力の高い侍と機動力に特化した忍者をチェンジしながら戦える。  体験させてもらったが、TGSの試遊台なのに一切手抜きしてくれない! ムズい! ムズすぎる! !  筆者のプレイスキルが低いのもあるが、『仁王3』は時間をかけてじっくりプレイする必要があるタイトル。  強敵に遭遇してしまったので、探索のルートを変えてみた。これはオープンフィールドの利点だ。しかし... ... 向かった先には、また新たな強敵が出現。迂回して攻略しようなんて、甘い考えは通用しなかった。  何度も死亡と再挑戦を繰り返していたら、ここでタイムオーバー。もっと遊びたい!  発売は2026年2月6日予定なので、もう少し先だ。対応はPS5とSteam(PC)で、通常版は9680円。アートブックやサントラが付属する『TREASURE BOX』は1万6280円。 ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. “ティアキン”の過去の物語が明かされる『ゼルダ無双 封印戦記』  2014年にWii Uで初代が発売された『ゼルダ無双』シリーズの最新作。今回はSwitch2専売。本作の物語は、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の過去の世界を描いており、封印戦争の物語が明らかになる――。  プレイヤーは前作と同様に、キャラクターを切り替えながらゲームを進めてゆく。試遊台でプレイできたキャラクターは、ゼルダ姫とラウル、ミネルの3人だった。無双シリーズおなじみの爽快感は健在で、ゼルダは剣や弓、ラウルは槍を振り回してバッサバッサと敵をなぎ倒す。  実に気持ちがいい! また、風や水などの属性で広範囲を攻撃可能な“ゾナウギア”も使用可能。ただフィールドを暴れまわるだけでなく、頭を使って攻略するのが楽しそうだ。  さらにプレイヤーが選択していない他のキャラクターと協力すると、特殊な攻撃“シンクストライク”を発動可能。協力する相手によって攻撃方法は異なるようだ。  発売日は11月6日で、通常版はパッケージ・ダウンロード共に8980円、グッズ付き限定版『TREASURE BOX』は1万7780円。 © Nintendo © コーエーテクモゲームス All rights reserved. Licensed by Nintendo ●関連サイト NINJA GAIDEN 4公式サイト 仁王3公式サイト ゼルダ無双 封印戦記 コーエーテクモゲームス --- - Published: 2025-09-29 - Modified: 2025-09-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27149 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  気になるゲームタイトル盛りだくさんで熱気に包まれている東京ゲームショウ 2025だが、ホール9のゲーミングハードウェアコーナーからも、かなり熱気が溢れている。そんなコーナーの気になったブースやデバイスを紹介していこう。 中、小のブースが詰まっているTGS 2025のホール9 EPOMAKERやKeychronといったキーボードメーカーにも注目  海外メーカーのキーボードやゲーミングデバイスを数多く輸入販売している「ふもっふのおみせ」(09-E29)。FPSゲーマーのための自社開発イヤホン「DETECT」の販売や、LUMINKLEY、LAMZUなどの海外ゲーミングデバイスを取り扱っているHID-Labs(09-E12)などに加え、中国、香港を拠点とするEPOMAKER(09-C25)、iQunix(09-C14)、Keychron(09-C05)といったメーカーもブースを出展していた。 ふもっふのおみせ:https://www. fumo-shop. com/HID-Labs:https://hid-labs. com/EPOMAKER:https://epomaker. jp/jaiQunix:https://iqunix. com/Keychron:https://keychron. co. jp/ ふもっふのおみせ。先行展示された「赤見かるび」とのコラボモデルなど、多くのコラボ製品を眺められる 4かるび姫監修のキーボード。Fキーには、ハンバーガーやドリンク、ポテトが描かれており、それぞれの大きさや量が異なっている 9月25日から予約が開始されたアニメ『ハイキュー! ! 』とのコラボ製品を展示中。「烏野高校」と「音駒高校」モデルがある 『ハイキュー! ! 』とのコラボ製品ページ:https://www. fumo-collection. com/pages/haikyu? srsltid=ARcRdnrWjkSyRNqnCTZmD1nLDTYbXFOVm5uTl2HQPepf_27F8JOfHbME 気になる、触りたいアイテムが多すぎて困るHID-Labsブース  HID-Labsは株式会社ビーエリアが運営する2018年に設立されたブランド。マウスやキーボード、トラックボール、コントローラーなどを扱う。高級キーボードブランドの「LUMINKLEY」などの製品が展示されていた。 HID-Labs:https://hid-labs. com/ 欲しいと感じる製品がいっぱい。65%、分割スペースキーのLUMINKLEY「Magger Ultra JIS」 カッコいいESPTIGER「SAMSARA」。発売時期、仕様未定となっている セラミックマウスパッド「Cerapad」を開発、販売するTJ Exclusive。龍が描かれた大判マウスパッドなどが参考展示されていた LAMZUのプロトタイプで、マウスにワイヤレス給電を可能にするシステム。充電不要でマウスを連続使用できるという 中国発のメカニカルキーボードメーカーEPOMAKER  EPOMAKERは、中国を拠点とするキーボードメーカーで、国内ではAmazon. co. jpを中心に販売を行っている。磁気スイッチ搭載のラピッドトリガー対応60%キーボードで7104円(9月28日時点のAmazon. co. jp価格)「EPOMAKER AULA WIN60 HE」など、コスパ優秀な製品を展開している。 EPOMAKER:https://epomaker. jp/ja おもにAmazon. co. jp(Epomaker-JPストア)で販売。現在、国内代理店は無いが、会場ブースのスタッフは日本語で対応でき、カタログも日本語で用意されていた  持ち運べるコンパクトな40%レイアウトに、Bluetooth、2. 4GHzワイヤレス(技適認証取得)、Type-C接続への対応、ホットスワップ、RGBバックライト、柔軟なキーマッピングが可能なVIA対応などを備え、価格は1万4281円とお手ごろな「TH40」。  アルミキーがハの字に並ぶ、アリス配列を採用した高級感溢れるアルミキーボードの「Tide Alice」など、見て触ると欲しくなるキーボードがいっぱいだ。 即欲しくなった「TH40」。パープルカラーのほか、ブラックも販売中。好みのキーキャップにするなど、カスタマイズのベースにも良いかも 使ってみたくなるデザイン、打鍵感だった「Tide Alice」。現在、Amazon. co. jpでの取り扱いはなかったので、EPOMAKERのウェブサイトから購入する必要がある iQunixが東京ゲームショウ 2025に初出展  中国が拠点となるメカニカルキーボードメーカーのiQunixが、単独で東京ゲームショウにブース出展していた。ふもっふのおみせを運営する株式会社フェルマーが国内正規代理店で、Amazon. co. jpを中心に、一部モデルはビックカメラでも扱っている。 フェルマー:https://fermat. biz/ 国内で取り扱いがない75%レイアウトのアルミニウムロープロファイルキーボードに「Magi 75」に惹かれた。macOS向けのキー配列モデルも多いのでMacユーザーは注目かも 面白い形状のマルチメディアキーを備えた「Pro」モデルも良さげだった 好みのキーボードが見つかるだろうKeychronブース  The Verge、Forbes、TechCrunch、AppleInsiderといった海外著名メディアからも高い評価を受けている香港を拠点するキーボードメーカーのKeychronもブースを出展していた。7000円を切る手にしやすい価格で、持ち運べるコンパクトサイズと薄さに、Bluetooth、2. 4GHz、Type-C接続に対応するとあって人気となっている「B1 Pro」など、同社キーボードが多数展示されていた。 Keychron:https://kopek. jp/ ブース正面には、目を引く超巨大キーボードが展示されていた  国内正規代理店があり、Amazon. co. jpのほか、ビックカメラ、ヨドバシカメラでも販売されており、「B1 Pro」などの一部製品は、店頭にも在庫されている。ブースでは、そんなKeychronキーボードをじっくり触れることができた。 75%レイアウトのシザースイッチキーボード「B1 Pro」。コスパ抜群の薄型コンパクトキーボード 日本市場をしっかりと考えており、ひらがな刻印のない日本語配列モデルも用意する。また、OSを選ばないキー配列なのも良いところ 「B1 Pro」のキー刻印は印刷とのことだが、シールを貼ったような見た目なのが、ちょっと残念かも 75%ワイヤレスキーボードとなる「K2 HE」やロープロファイル仕様の「K3 Max」 ホール効果磁気スイッチやオールアルミボディ、1000Hzポーリングレートなどといったスペックを備えている「Q1 HE」。価格は4万4990円。TGS会場では20%オフだったので、買うか!?と衝動買いしそうになったが、グッと我慢した  あれもこれも欲しくなったKeychronブースで、さらに心惹かれたのが、今回発表されたトラックボールデバイスの「Nape Pro(仮)」だ。  ギズモード・ジャパン編集部員 網藤(あみとう氏)氏の個人開発からスタートしたデバイスになるが、Keychronとのコラボレーションによって製品化へと進んでいる。「Nape Pro(仮)」製品モデルは、モックの状態だったが、素直に欲しいと思えるデバイスとなっていた。 個人開発デバイス「Nape」をベースに、Keychronとギズモード・ジャパンが共同開発。秀逸デバイスに進化確定か 「Nape Pro(仮)」製品イメージ。ウェブベースソフトウェアで、自由にキー割り当てが可能になる予定  「Nape Pro(仮)」は25mmサイズのトラックボールを中央に配し、両サイドに計6ボタンを搭載する形状になっている。キーボードの手前に置くことで、親指でカーソル、クリック操作を実現する。  そのうえ、本体向きは8方向に対応予定とのことなので、左手デバイスとして使ったり、手に持って操作したり、したいと思った使い方を実現できそうだ。 BOOTH(現在は売り切れ)で販売されていた個人開発トラックボードデバイス「Nape」。この段階でもかなり惹かれるデバイスだろう 「Nape Pro(仮)」。3Dプリントされたモックだが、サイズやボール位置などは製品と、ほぼ同じとのこと。キーボードとボールの高さ位置も良い感じだった  気になるのは販売時期だが、まずは10月末から11月頭にクラウドファンディングを予定しているとのこと。気になる人は、Keychron. JPや、ギズモード・ジャパンのSNSなどをフォローしておこう。 --- - Published: 2025-09-29 - Modified: 2025-09-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27180 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  おもにハードウェアをメインにブースを巡った東京ゲームショウ 2025も、4日間の会期を終え、盛況のうちに閉幕したが、気になった出展ブースやデバイスは、まだまだある。  そんななかから、とくに触ってワクワクしたのが、ブースがひしめく、ホール9の片隅に、未来クリエイトが参考出展していたワコムEMR電子ペン技術を応用した「スーパーEMRマウス」だ。  この「スーパーEMRマウス」は、「Wacom Intuos」などのペンタブレットに利用されている電子ペンで培ったEMR(電磁授受作用方式)技術を活用することで、高速×高精度×バッテリーレス×ワイヤレス×超軽量を実現するゲーミングマウスなのだ。  電子ペンと同様に小型、軽量、バッテリー不要のセンサーモジュールを内蔵するマウス本体と、マウス位置の認識やマウスへの給電を行うシートが内蔵されている「マウスベース(マウスパッド)」のセットで構成されている。 マウス本体とマウススペース(マウスパッド)。マウススペースの上に好みのマウスパッドを置け、マウスパッド表面の素材でセンサーの感度、精度に変わることもないという  通常、マウスはどれだけ、どちらの方向に移動したかで捉える「相対座標」になるが、「スーパーEMRマウス」はマウススペース上のマウス位置と、ディスプレイ上のマウスカーソル位置が「絶対座標」でリンクする。この絶対座標は、タッチディスプレイやスマホ/タブレットでの操作で、指=マウス、画面=マウススペースに置き換えると、わかりやすいだろう。  この絶対座標により、どんなマウスの向き(持ち方、操作の仕方)でも、狙った位置にピタッとカーソルを動かせるわけだ。マウスカーソルを大きく動かす際に、マウスを一旦持ち上げて移動距離を稼ぐ、必要はなくなる。また、画面の端からマウスカーソルを逆端に移動させたいときは、マウスを持ち上げて、端に置くだけで良い訳だ。 マウスを置いた位置の絶対座標を認識。マウス自体の向きは関係なかったので、持ち方の影響も受けない  ワコム電子ペンと同じく、高速に絶対座標を検出できるほか、高精度な相対座標(移動距離)検出、マウス(操作デバイス)のバッテリーレス化、小型、軽量化が容易といった点もポイントだ。 マウスにはセンサーモジュールとスイッチのみに。持った瞬間、軽いと感じる重さで、試作品は40g以下という。筐体の材質、デザイン次第では世界最軽量も狙えそうだ 光学センサーがないので、ジッターやセンサーの汚れなどを気にする必要もない  エイム力を身につけらえる『Aimlabs』を試した感じ、絶対座標での操作は画面と、マウスとマウススペース位置関係を体が覚えないと、なかなか難しいと感じたが慣れれば、サクッと移動できそうだ。 マウススペースの端には、3つのファンクションボタンを備え、ソフトウェアでDPIの切り替えなどに設定することができる マウスとファンクションボタンの設定ソフトウェア 会場にはペン型マウスの試作品も展示されていた。こちらも悪くない操作感だった。マウススペースはそのままに、お絵描きや電子署名などを行えるのは良さげだ  試作品を含め、これなら製品化は間近?とも思ったが、まずは東京ゲームショウ 2025で多くの意見をいただいてからとのこと。なお、ワコムのEMR電子ペン技術を活用しているが、ワコムブランドではないため、価格面にも期待できそうだ。 --- - Published: 2025-09-29 - Modified: 2025-10-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27192 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  9月25日~9月28日まで開催の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」にて、PCパーツおよびデバイスメーカー「Corsair」のブースが出展されていた。  ブースでは、Corsairのゲーミングキーボード・マウスやレバーレスコントローラーが展示されているほか、展示品でFPSやMMORPG、格闘ゲームの試遊が可能。加えて、Corsair傘下のレースシムデバイスメーカー「Fanatec」の製品も展示され、レーシングゲームの試遊ができた。 Corsairブースの様子 Corsair傘下のレースシムデバイスメーカー「Fanatec」の製品も展示・試遊できた  Corsairブースには、発売間近のゲーミングキーボードとマウスが多数展示。たとえば、2025年10月発売予定のゲーミングキーボード「VANGUARD PRO 96」「VANGUARD 96」「VANGUARD 96(US)Dual Tone」や、36gの軽量ゲーミングマウス「SABRE v2 PRO」。  そのほか、2025年11月発売予定の無線ゲーミングキーボード「K65 PLUS WIRELESS APPLE EDITION」と無線ゲーミングマウス「M75 WIRELESS APPLE EDITION」などが挙げられる。 Corsair製キーボード製品が並ぶ 2025年10月発売予定のゲーミングキーボード「VANGUARD PRO 96」と「VANGUARD 96」 「VANGUARD 96(US)Dual Tone」と、36gの軽量マウス「SABRE v2 PRO」は2025年10月発売予定 2025年11月発売予定の「K65 PLUS WIRELESS APPLE EDITION」と「M75 WIRELESS APPLE EDITION」  また、Corsair初のレバーレスコントローラー「NOVABLADE PRO」も展示。2025年10月発売予定の本モデルで格闘ゲームの試遊が可能だった。 Corsair初のレバーレスコントローラー「NOVABLADE PRO」は2025年10月発売予定だ  そのほか、各種ゲーミングヘッドセットや「XENOVA」とコラボしたゲーミングPCの展示、同社製品で各種ゲームタイトルの試遊コーナーも見受けられた。試遊タイトルの中には、10月30日発売予定のHD-2D版『ドラゴンクエストI&II』が含まれていた。 Corsair製ヘッドセットも展示 「XENOVA」とコラボしたゲーミングPC2台 「VANGUARD PRO 96」と「SABRE v2 PRO」で『Apex Legends』を試遊 「K65 PLUS WIRELESS」「SCIMITAR ELITE WIRELESS SE」「H580 MAX WIRELESS」で『FFXIV』のキャラクタークリエイトを体験 「VIRTUOSO MAX WIRELESS」で『ドラゴンクエストI&II』のサウンドを堪能 画像Cap:「VANGUARD 96」と「SCIMITAR ELITE WIRELESS SE」で『ドラゴンクエストI&II』を試遊 ●関連サイト Corsair公式サイト --- - Published: 2025-09-29 - Modified: 2025-09-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27216 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, ニュース, パソコン, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第58回を2025年9月29日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、、2025年9月25日~28日まで開催された「東京ゲームショウ2025」で見つけたハードウェアをご紹介致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  本放送では東京ゲームショウ2025の開催を記念し、COUGAR様よりご提供頂いたメッセンジャーバッグ「Enforcer」を抽選で5名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#59配信URL:https://www. youtube. com/live/vkEV-h99GuU配信日時:2025年9月29日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター タカフグ(天の声) --- - Published: 2025-09-29 - Modified: 2025-09-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27217 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025 文●馬波レイ 編集●いちえもん  9月25~28日まで幕張メッセで開催の東京ゲームショウ2025(以下、TGS2025)。本稿では、バンダイナムコエンターテインメントブースの模様をお届けする。出展4タイトル中3本が試遊可能ということもあって、たくさんの来場者で賑わっていた。 リトルナイトメア3  「リトルナイトメア」シリーズは、不気味な魔物たちに見つからないよう身を隠しながら脱出を目指すサスペンスアドベンチャーゲーム。その最新作である『リトルナイトメア3』が、いよいよ10月10日に発売となる。  試遊では主人公である「ロゥ」と「アローン」の2人組を操作して、暗く廃れた遊園地内を進んでいくステージが体験できた。 サーカスを思わせる装飾がなされた試遊コーナー  巨大な魔物たちに見つかれば即ミスとなり、チェックポイントからやり直しとなるのはシリーズでおなじみのルール。一見すると行き止まりな箇所も、ギミックを動かすことで道が開けるパズル要素も同様だ。セリフによる説明などは一切ないので、手探りで謎を解いていく楽しさは健在のようだ。 『リトルナイトメア3』を試遊している様子  主人公が武器(スパナと弓矢)を持ったことで増えたアクションや、オンラインでの協力プレイに対応するなど、『リトルナイトメア3』の新たな魅力を存分に味わってみたくなった。 主人公のロゥとアローンがブース前に姿を見せた Littele Nightmares III & ©Bandai Namco Entertainment Europe S. A. S. デジモンストーリー タイムストレンジャー  携帯電子ゲーム機から始まり、アニメやコミックなどで展開を続ける「デジモン」。そのシリーズ最新作は、450体以上のデジモン収集と育成を楽しめるRPGとして登場する。 「デジモンストーリー タイムストレンジャーデジモン」のコーナーにて  冒険の舞台は人間世界、そして異世界“デジタルワールド・イリアス”の2つの世界。デジモンたちと強力して世界崩壊の危機を救うのが目的だ。  メインキャラクターはヤスダスズヒト氏、ボスキャラクターは大暮維人氏、音楽は高田雅史氏と豪華クリエイターの共演も魅力のひとつ。 ©本郷あきよし・東映アニメーション ©Bandai Namco Entertainment Inc. ワンス・アポン・ア・塊魂  塊をころがして、ひたすらにモノを巻き込んで大きくしていくアクションゲーム「塊魂」。そのシリーズ最新作は、タイトルどおりに“昔々”がテーマで、メインステージは日本の江戸時代(ただしかなり誤解がある)となっている。 『ワンス・アポン・ア・塊魂』  試遊できたのは1ステージをクリアするまで。江戸の城下町に広がる店や長屋を巻き込んでいく楽しさは、塊魂ならではの楽しさだ。 操作方法は2タイプから選べる  注目すべきは、新要素であるアイテムの存在。ステージにあるアイテムを巻き込んで取得すると、いつでも発動可能に。マグネットで周囲のものを巻き込んだり、ロケットで転がすスピードを早くしたりと、これまでにない気持ちよさが味わえそうだ。また、メイツのカラーを変更できるカスタマイズ機能も追加されている。  相変わらず尊大で口の悪い王様や、味わい深い楽曲の数々などヘンテコかわいいセンスに溢れた本作。最大4人でのマルチプレイも可能なので、フレンドとワイワイと競い合うこともできそうだ。 巨大な塊が用意されたブース。王子やメイツたちが登場してファンとのグリーティングで楽しませた Once Upon A KATAMARI™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. CODE VEIN II  『CODE VEIN II』は、崩壊した近未来世界を舞台に、滅びの運命に抗い生きる吸血鬼たちのドラマを描くドラマティック探索アクションRPG。前作の『CODE VEIN』からおよそ7年ぶりの新作となる。  ブースでは、シアター形式で最新映像を披露。ゲーム中に登場するキャラクターの肖像画や、実物大に再現された武器などが展示され、世界観を味わうことができた。 キャラクターの肖像画 実物大の武器が展示 フォットブースに登場キャラクターのコスプレイヤーの姿も CODE VEIN™II & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. ●関連サイト ・『リトルナイトメア3』 公式サイト:https://lo3al. bn-ent. net/? _gl=11nay97v_gaMTExOTY5MzQ3Ni4xNzU3NjU0MTk3_ga_496M962MBZ*czE3NTkwMzc1OTQkbzE0JGcwJHQxNzU5MDM3NTk0JGo2MCRsMCRoMA. . 『デジモンストーリー タイムストレンジャー』公式サイト:https://digimonstory-ts. bn-ent. net/? _gl=11q3rw0j_gaMTExOTY5MzQ3Ni4xNzU3NjU0MTk3_ga_496M962MBZ*czE3NTkwMzc1OTQkbzE0JGcxJHQxNzU5MDM3NjU5JGo1OCRsMCRoMA. . 『ワンス・アポン・ア・塊魂』公式サイトhttps://once-upon-a. katamaridamacy. jp/? _gl=1hw0vlw_gaMTExOTY5MzQ3Ni4xNzU3NjU0MTk3_ga_496M962MBZ*czE3NTkwMzc1OTQkbzE0JGcxJHQxNzU5MDM3Njk2JGoyMSRsMCRoMA. . ・『CODE VEIN II』公式サイト:https://code-vein. com/cv2/ --- - Published: 2025-09-29 - Modified: 2025-09-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27115 - カテゴリー: AV機器, イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  気になるゲームタイトル盛りだくさんで熱気に包まれている東京ゲームショウ 2025だが、ホール9のゲーミングハードウェアコーナーからも、かなり熱気が溢れている。そんなコーナーの気になったブースやデバイスを紹介していこう。 初出展のメーカーも多いTGS 2025のホール9 ゲーミングハードウェアコーナー。ブースが詰まっている ゲームパッドの定番FlydigiがTGS 2025に初出展!  日本市場でも優秀なコスパで支持を広げ、すっかりゲームパッドの定番メーカーのひとつとなっているFlydigiが、東京ゲームショウ 2025に初出展(09-C17)していた。 Flydigi公式サイト:https://en. flydigi. com// 国内でも定着しているFlydigi製ゲームパッド。国内ではサイズが取り扱っている サイズ公式サイト:https://www. scythe. co. jp/  ブースでは人気の「VADER4 PRO」の後継で初披露された「VADER5 PRO」に、10月3日に国内正規代理店のサイズから発売されるFlydigiのハイエンドワイヤレスゲームパッド「APEX5」の展示、試遊。さらに「APEX5」のコラボレーションモデルとなる「APEX5 Elite Gaming Controller EVA Asuka Collaborated Edition」も展示、実機を触ることも可能になっていた。 8000円台の価格で人気となっている「VADER4 PRO」の後継となる「VADER5 PRO」 デザインやボタン数の異なるXbox用「VADER5 PRO」(写真左)も用意している 「VADER5 PRO」。段差少ない十字キーデザインや、背面ボタンの配置と形状、グリップの滑り止め加工、ビュー/メニューボタンの位置変更など、大幅に変更。かなり楽しみな仕上がりとなっている 背面のM3/M4ボタンは着脱可能。樹脂製なので、耐久性が若干不安かも。ただ、4ボタンの配置やクリック感は良好 10月3日の発売を心待ちにしている人も多いだろう「APEX5」。その完成度には不足なしだ 個人的にテンションが爆上がりした「APEX5 Elite Gaming Controller EVA Asuka Collaborated Edition」 展示だけでなく、試遊機も用意されていた。02の文字やATフィールドなどが表示される充電ユニットも良い感じ 右グリップ側には、アスカ様が描かれている 背面スイッチの色など、各部の作り込みはバッチリ スティックやボタンを操作するごとに、ディスプレイの数値(シンクロ率)が上昇。400%に達すると、隠しギミックが作動するとか 世界最高速のワイヤレスコントローラーは展示するGuliKit  Flydigiブースのすぐそばの09-E30には、GuliKitがブース出展し、世界最速ワイヤレスコントローラーを謳う、「TT PRO」「TT MAX」をはじめ、同社コントローラーがズラリと展示されていた。 GuliKit公式サイト:https://www. gulikit. com/  最注目と言える「TT PRO」「TT MAX」は、特許を取得するBluetooth技術「Hyperlink 2」で、ワイヤレス入力遅延”最小2. 62ms”を実現するという。 GuliKitのゲームパッドや、カスタムパーツがズラリと飾られていた テンション調節できるTMR磁気スティックや、「Hyperlink 2」技術による世界最高速の実現など注目度MAXな「TT PRO」「TT MAX」は是非試したい 実際、電波状態が良いとは言えない会場内で遅延を感じることなくゲームをプレイできた。国内での発売を期待して待ちたい 日本発のゲーミングコントローラーブランド「Void Gaming」ブースにも注目  日本発のゲーミングコントローラーブランド「Void Gaming」(AndGAMER)が、ホール9 09-E31にブース出展している。コラボモデルを含めた「Void Gaming」シリーズの展示、購入に加え、完全オリジナル形状ゲームパッド「Void GENESIS」を展示し、試遊も可能になっていた。 Void Gaming:https://voidgaming. jp/  「Void GENESIS」は8月31日に予約が締め切られているが、TGS 2025の出展に合わせて、予約を10月12日まで再開している(発送は先行予約者(年内予定)の発送完了後)。 購入可能なVoid Gamingコラボモデルを多数展示していた 『Apex Legends』で、「Void Gaming」と「Void GENESIS」を試遊できた 最終段階の製品ではないとのことだが、実機でゲームをプレイして、その握り心地や操作性などを試してから、購入できるのはうれしいところ ブースには、ZETA DIVISIONとのコラボバージョンも展示。こちらも予約が再開している 10個の追加ボタンや、ポーリングレート2000Hz、耐久性に優れたTMRスイッチなどを備え、価格は1万2980円と、手が出しやすい価格帯を実現している アユートが「Nintendo Switch 2」のスティックカバーを展示  東京ゲームショウ 2025のホール9には、「Astell&Kern」など、数多くの人気オーディオデバイスの国内正規代理店となっているアユートもブース出展(9E-16)している。 アユート公式サイト:https://aiuto-jp. co. jp/  ブースにはこだわりのオーディオデバイスとともに、年内に発売予定という「Nintendo Switch 2」の「Joy-Con 2」、「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」用のスティックカバー「Fingerfit for NINTENDO SWITCH 2」が並んでいた。 イヤホンに加え、イヤーピースを自社で手がけているAZLAの製品となっている 「Nintendo Switch 2」での試遊も可能になっていた。指先にピタッと吸い付く感じで、良好な操作性だった。PS5やXboxコントローラー向けも製品化  ちなみにAZLAと言えば、元々3万円近くしたイヤフォンのドライバーを改修して搭載しているにもかかわらず、販売価格は2200円というコスト度外視な定番人気ワイヤードイヤフォン「TRINITY」でも有名だ。ブースでは「Nintendo Switch 2」で、その音を試せるようになっていた。 ワイヤードイヤホンのAZLA「TRINITY」。家電量販店でも扱っているので、5000円以内で探している人は試してみよう フォステクスブースでワイヤレスとワイヤードのゲーミングヘッドセットを試す  1973年に創業され、音響器機専業メーカーであるフォステクスも、東京ゲームショウ 2025にブース出展(09-E22)していた。  ブースにはプロ仕様モニター/リスニングヘッドホンとなる「RP」シリーズに属しているゲーミングヘッドセットで、”史上最速のレスポンス”販売中の「T50RPmk4g+」に加え、2026年春に発売を予定しているBluetooth接続のワイヤレスヘッドセット「T50RP-BT」を展示していた。こちらも注目のゲーミングデバイスだ。 フォステクス:https://www. fostex. jp/ 2026年発売予定のワイヤレスゲーミングヘッドセット「T50RP-BT」。ワイヤレスになっているだけでなく、「T50RPmk4g+」よりも、密閉寄りにカスタマイズしているという それぞれ2台試遊機を用意。「T50RP-BT」は、環境音が大きい会場なのもあってか、半解放型(セミオープン)の「T50RPmk4g+」よりも、定位がハッキリしていた 環境音、銃声や爆発音、定位を確認できる足音、3種類の音楽を試せるようになっていた --- - Published: 2025-09-28 - Modified: 2025-09-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27011 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025  エルザジャパンは、東京ゲームショウ2025にてブースを出展し、秋葉原のPCパーツショップ「オリオスペック」とコラボしたフル水冷のデモ機や同社が扱うINNO3Dのビデオカードなどを展示した。  オリオスペックとのコラボPCは、同社の扱うINNO3D製ビデオカードのフラグシップモデル「FROSTBITE」シリーズの「INNO3D GeForce RTX 5080 iCHILL FROSTBITE」を採用したデモ機。「INNO3D GeForce RTX 5080 iCHILL FROSTBITE」は、ゲームはもちろんのこと、コンテンツ制作などプロフェッショナルな用途で最高峰のパフォーマンスを求めるユーザーのためのビデオカードだ。  高性能なGeForce RTX 5080を搭載しながら、フル水冷により冷却するため本体はコンパクトで設置スペースは最小限に抑えられている。クロムメッキなフルサイズの銅ブロックを採用。さらに冷却ブロックに直接埋め込まれたARGBのライティングがPC内部を照らす。また、バックプレートにより補強され、意図しない基盤の曲りをしっかり防いでいる。  デモ機では、ハードチューブが綺麗に曲げられてクーラントが固定され、まさにフル水冷のお手本といった趣。ケースファンやメモリーのライティングも含め、黄緑色のライティングで統一されている。その様子はピラーレスケースにより広い角度から内部を覗き込める。  デモ機は東京ゲームショウ2025終了後は、オリオスペックに展示される予定。また、このデモ機はワンオフだが、お客様のご要望があれば、販売も行う予定としている。価格はまだ未定とのことだ。気になる人は、エルザジャパンやオリオスペックの公式Xをチェックしておこう。 エルザジャパン公式X:https://x. com/ELSA_JAPANオリオスペック公式X:https://x. com/OLIOSPEC  また、壁際にはデモ機に使われた「INNO3D GeForce RTX 5080 iCHILL FROSTBITE」のほか、より上位の「GeForce RTX 5090 iCHILL FROSTBITE PRO」や、INNO3Dの各種ビデオカードが展示されていた。 INNO3D GeForce RTX 5080 iCHILL FROSTBITEは、ライティング機能などもなく1スロットと薄型で、シンプルなデザイン INNO3D GeForce RTX 5080 iCHILL FROSTBITE INNO3Dのビデオカードは、RTX 5080の一部を除き2. 5スロット以下と薄型でSFFに対応している  さらに、アスクとのコラボキャンペーンで抽選で1名にプレゼントされるFractal Design初のゲーミングヘッドセット「Scape」と、PCケース「North」を採用したエルザのゲーミングPCブランド「ELSA GALLUDA」のPCも展示されていた。 Fractal Design初のゲーミングヘッドセット「Scape」  プレゼントキャンペーンは2025年9月30日まで行われている。 フォロー&リポストキャンペーン開催1ELSA JAPAN @ELSA_JAPAN 2Fractal Design @FractalDesignJP3本アカウント @askcorp_info をフォロー&このポストをリポストすると抽選で1名様にFractal Designのヘッドセット「Scape Dark」をプレゼントぜひELSAブースで実物も見てね#TGS2025 pic. twitter. com/iJYGLAbcXT— 株式会社アスク@TGS2025にFnatic Gear出展! (@askcorp_info) September 25, 2025 PCケース「North」を採用したPC  さらに、ちょっぴりPONで社畜の兼業個人Vtuber「猫山みあ」さんとのコラボPCなども展示されていた。 ●関連サイト エルザ ジャパン公式 オリオスペック公式 --- - Published: 2025-09-28 - Modified: 2025-09-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27028 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, ディスプレイ, パソコン, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  9月25日から28日まで、幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」。TGS2025は国内外のゲームメーカーだけでなく、ゲーミングデバイスメーカーやPCパーツメーカーのブースも多数出展されている。  数ある出展メーカーの中から、今回はPCパーツ・デバイスメーカーの雄である「ASUS」をピックアップ。本稿ではTGS2025に出展されているASUSブースの模様をお伝えしたい。 「TUF Gaming」や「ROG」シリーズのASUS製ゲーミングノートPC 「ROG Phone 9」などのゲーミングスマホ ”携帯できるXbox”こと、「ROG Xbox Ally」が多数展示!  ASUSブースの目玉となるデバイスは、マイクロソフトとタッグを組んで開発したポータブルゲーム機の新製品「ROG Xbox Ally」シリーズ。ハードユーザー向けの「ROG Xbox Ally X」(13万9800円)と、カジュアルユーザー向けの「ROG Xbox Ally」(8万9800円)の2種類がラインナップ。発売日は2025年10月16日。  ROG Xbox AllyシリーズはASUSのポータブルゲーム機「ROG Ally」をベースにしたモデル。Xboxのコントローラーを模したボディをはじめ、「Xbox Game Bar」が立ち上がるXboxボタン、最大120Hzの7型フルHDパネルなどが主な特徴だ。  「ROG Xbox Ally X」は「Ryzen AI Z2 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5GHz)のCPUや24GBメモリー(LPDDR5X-8000)、1TB SSD(PCIe 4. 0×4)のストレージを備えていて、「ROG Xbox Ally」は「Ryzen Z2 A」(4コア/8スレッド、最大3. 8GHz)のCPU、16GBメモリー(LPDDR5X-6400)、ストレージに512GB SSD(PCIe 4. 0×4)を備える。  前者はスペックを重視した上位モデルで、後者はカジュアルゲームをメインに遊びたい人向けのモデルといった具合だ。Xbox両モデルの詳細については、こちらの記事(leveluplogy. jp/archives/26590)を参照してほしい。 上位モデルの「ROG Xbox Ally X」。国内販売価格は13万9800円 ©真島ヒロ/講談社・NTV©真島ヒロ・上田敦夫・講談社/FT100YQ製作委員会・テレビ東京©2025 Konami Digital Entertainment カジュアルモデルの「ROG Xbox Ally」。国内販売価格は8万9800円 ©SEGA  9月26日に本シリーズの国内販売価格が発表された影響か、ASUSブースはROG Xbox Allyを試遊するユーザーでごった返していた。4台のテーブルには本シリーズの実機が多数並んでいて、『真・三國無双 ORIGINS』や『エルデンリング ナイトレイン』などのゲームタイトルを遊びながら、ROG Xbox Allyシリーズの実力を体験できるようになっている。  ちなみに、Microsoft Gaming CEO フィル・スペンサー氏のサインが入った実機も展示されてあった。 4台のテーブルには、ROG Xbox Allyシリーズが多く展示されていた Microsoft Gaming CEO フィル・スペンサー氏のサインが入ったROG Xbox Allyシリーズも展示されていた  さっそくROG Xbox Allyシリーズを触ってみることに。最初の驚きは、内蔵GPUとはいえ、最新のゲームタイトルであっても滑らかに表示できること。実際に触ってみた限りでは、ティアリングやスタッタリングのような不具合はなく、繊細で滑らかなゲーム映像を堪能できた。Ryzen AI Z2 ExtremeおよびRyzen Z2 Aに内蔵されているGPUの真価が発揮されている証拠と言える。  もうひとつの驚きは、手にフィットするグリップ感だ。ROG Xbox Allyシリーズの発表会記事(https://leveluplogy. jp/archives/26590)によれば、本体のグリップ部分はXboxコントローラーのグリップ部分と同じだという。  筆者はXboxユーザーかつXboxコントローラーを多用するため、本シリーズに触れた瞬間になじみやすさを感じた。まさにXboxコントローラーそのものだ。握りやすいうえに、持ち上げた際に生じる重みはあまり感じられなかった。むしろ軽い。ポータブルゲーム機はグリップ感も重要になるが、ROG Xbox Allyシリーズは思った以上に軽かったため、長時間プレイしても疲れることはなさそうだ(個人差あり)。 ポータブルゲーム機と思えないスペックはもちろん、Xboxコントローラーを模したグリップ部分に好意的な感情を抱いた  ROG Xbox Allyシリーズは、性能もグリップ感も筆者の予想を上回るクオリティだった。ポータブルゲーム機への興味関心はかなり強いものの、値段の壁にぶち当たって購入を断念することがしばしば。  だが、安くても8万円台、高くても13万円台という、貯金をすれば買えるかもしれない価格帯が絶妙なのだ。現状のPlayStation 5とほぼ同じ値段であると考えれば、購入しても良いかもしれないと思った筆者である。  ちなみに我らがハッチ社長は、本シリーズの販売価格が発表された直後、すぐさまROG Xbox Ally Xを予約。筆者は、お金を貯めてから購入しようと思います... ... (涙)。 ROG Xbox Ally Xを予約しておいた。#ROGXboxAllyX pic. twitter. com/tm3m3kIYlS— LevelUp Logy(レベルアップロジー) (@LevelupLogy) September 26, 2025 最大610Hzのゲーミングモニターで「OverWatch 2」を試遊  ROG Xbox Allyに加え、ASUSブランドのゲーミングディスプレーも多数展示。なかでも、9月19日に発売されたばかりの24. 1型ゲーミングディスプレー「ROG Strix XG248QSG Ace」が気になった。 最大610Hzリフレッシュレート表示が可能は24. 1型ゲーミングディスプレー「ROG Strix XG248QSG Ace」も展示。執筆時点では13万4820円で販売中だ 約15LのコンパクトゲーミングPC「TUF Gaming T500(T500MV)」も展示  本モデルはフルHD(1920×1080ドット)のSuper TNパネルを搭載するeスポーツ向けゲーミングディスプレーで、販売価格は13万4330円。一番の魅力は最大610Hzのリフレッシュレートに対応していることだ。30fps・60fps・120fpsの違いしかわからない筆者にとって、610fpsは天文学的な数値に感じる。ただただ「すげぇ」と愕然する自分がいた。  ASUSブースでは、ROG Strix XG248QSG AceでFPSタイトルの「OverWatch 2」を試遊できた。実際に触ってみると、60fpsよりも滑らかさが際立っている印象。細かい違いを言語化しろと言われたら回答に困ってしまうが、fpsカウンターの「610」を見れば、なんとなく本モデルの凄さを体感できるだろう。フレームレートの差が勝敗を分けるeスポーツタイトルと相性がよいかもしれない。  ほかにも、300Hz駆動の27型WQHDゲーミングディスプレー「TUF Gaming VG27AQML5A」や、240Hz駆動の26. 5型4K・量子ドット有機ELゲーミングディスプレー「ROG Strix OLED XG27UCDMG」なども展示されていた。 300Hzリフレッシュレートに対応する27型WQHD(2560×1440ドット)ゲーミングディスプレー「TUF Gaming VG27AQML5A」 © 2025 Electronic Arts Inc. 4K/240Hzの26. 5型4K・量子ドット有機ELゲーミングディスプレー「ROG Strix OLED XG27UCDMG」 © 2025 SHIFT UP Corporation. All rights reserved. Published by Sony Interactive Entertainment Inc. 「初音ミク」とコラボした製品がズラリ!  最後に気になったのは、同社のゲーミングブランド「ROG」とボーカロイド「初音ミク」がコラボした製品。ゲーミングディスプレーやPCパーツ類、ゲーミングキーボード、マウス、マウスパッドが初音ミクで彩られている点が大きな特徴だ。 初音ミクとROGがコラボした製品が並んでいた ケースもマザーボードもビデオカードも水冷CPUクーラーも電源ユニットも、初音ミクを象徴させるカラーに染まっている 6. 67型のAMOLEDディスプレーに映る初音ミクのアニメーションと、ビデオカードの裏面に描かれている初音ミクの立ち絵 Art by Hanasa/ATDan/iXima  ASUSブースには、大注目のROG Xbox Allyシリーズをはじめ、高リフレッシュレートのゲーミングディスプレー、初音ミクとのコラボ製品、ゲーミングノートPC、ゲーミングスマホが多く展示されている。どれもゲーマーを魅了すること請け合いのものばかりで、取材時の筆者は終始「いいなぁ」と羨ましく思ったものだ。 ●関連サイト ROG Xbox Ally製品ページ ROG公式サイト --- - Published: 2025-09-28 - Modified: 2025-09-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27048 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  国内最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ(TGS)」といえば、新作タイトルのプレイアブル出展。発売前、もしくは発売直後の新作タイトルを試遊することが、TGSの会場を訪れるきっかけのひとつと言えるだろう。  2025年9月25日から28日まで開催の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」にも、注目の新作タイトルが数多く出展されている。その中でも、『無限大ANANTA』のブースは国内外のユーザーが長い行列を作るほどの盛況ぶりだった。 試遊の行列に並んでいる最中、『無限大ANANTA』のコスプレ撮影会が行われていた  『無限大ANANTA』は、NetEase傘下のNaked Rain Studioが手がけた都市型オープンワールドRPGで、基本プレイ無料だという。人間と超自然的存在が共存する大都市を舞台にしたストーリーが展開されるとともに、ワイヤーアクションや自動車などで広大な都市を駆けまわれることが特徴だ。  TGS2025開催直前に本作のゲームプレイトレーラーが発表された影響で、『無限大ANANTA』ブースは渋滞レベルの賑わいを見せていた。筆者も本作が気になっていたので、試遊台へと続く行列に加わってみることに。30分ぐらい並んだのち、スタッフの案内で試遊台へと向かった。 試遊台の様子。4つの試遊台が輪を囲むような形でテーブル上に配置されていた  『無限大ANANTA』のデモ版は、ストーリーモードの一部と、作中の都市を自由に探索できるフリーモードの2種類が収録されている。 ストーリーの一部と自由探索の2種類を試遊。どれから始めても問題なかった  まずはストーリーモードを試遊してみた。最初はチュートリアルの一環として敵の集団といきなり戦う展開に。軽やかな近接攻撃で敵を倒す、伸縮自在の触手で遠くの敵を捕まえて倒す、敵の攻撃をタイミングよく弾いて反撃する、敵の背後に回り込んでそのまま倒すなど、アクロバットなアクションと超常現象を駆使した戦闘がキモになっているようだ。  戦闘の操作はそこまで難しくなく、敵に近づいてアクションボタンを押したり回避したりするだけのシンプルさが際立っていた。アクションゲームが苦手な人でも、ゴリ押しでどうにかなりそうな気がする。 まずは基本操作を学ぶチュートリアルから  その後、高級スポーツカーに乗ったケモ耳美女(ライカ)と出会い、そのまま2人でドライブをする流れになった。ストーリーの詳細は不明だが、「巡察署」に勤務するケモ耳美女は主人公の能力に興味がある様子だ。 チュートリアルが終了すると、ケモ耳美女(ライカ)と出会う。主人公は彼女の高級スポーツカーに乗ってそのままドライブへ  会話の途中で敵の車が乱入してきて、そこから激しいカーチェイスがスタートする。前半はケモ耳美女が運転し、主人公は助手席で銃をぶっ放していたが、後半は主人公が運転。ここまでの過程で、乗車時の銃撃戦と運転を体験することができた。某オープンワールドゲームの場面が一瞬頭をよぎったが、面白かったのでとりあえずよしとしよう。  その後、敵の大型トラックとのバトルが発生し、ストーリーモードの試遊は終了。息つく暇を与えないぐらいの展開が相次ぐなど、予想をはるかに上回るスリルを味わえた。これ、本当に基本無料のタイトルなの... ... ? ドライブ中にケモ耳美女と会話をするカットシーンが流れる 会話の途中で敵の車両に襲撃され、すぐさま応戦することに。車に乗ったまま、銃で敵車両を破壊していく  残りの時間でフリーモードを軽くプレイしてみた。渋谷風の都会を自由気ままに探索できるのだが、ワイヤーめいた触手によるスイングアクションに圧倒された。ワイヤーアクションで街中を駆けまわるのはシンプルに楽しいし、爽快感もあった。  そのほかにも警察官と思われる組織と戦ったり、自動車に乗ってドライブしたりとやりたい放題だった。都市の作り込みを鑑賞しようと思った途端、制限時間を報せるアラームが鳴ってしまい試遊終了。 残りの時間で作中に登場する都会エリアを自由に探索  はっきり言って、『無限大ANANTA』は筆者好みのオープンワールドゲームだった。既視感もなくはないが、ステージやアクションのクオリティは思った以上に高く感じた。本作が基本無料タイトルであるという事実に、ただただ驚く筆者であった。『無限大ANANTA』、もしかすると日本でも流行るかもしれないな... ... 。 ●関連サイト 無限大ANANTA公式サイト --- - Published: 2025-09-28 - Modified: 2025-10-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27069 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  エレクトロニック・アーツは、9月25日から28日まで開催中の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」にて、約10年ぶりに自社ブースを出展した。  本ブースの目玉は、同社の代表作であるミリタリーFPSシリーズの最新作『バトルフィールド6』。本作は2025年10月10日に発売予定で、対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC。本作に収録されているシングルプレイ専用のキャンペーンモードと、大規模なマルチプレイをいち早く体験できるというものだ。  筆者は「バトルフィールド」シリーズのファンで、TGS2025を訪れたら真っ先に本作を試遊するつもりでいた。だが、初日の25日から多くのファンがブースに駆けつけ、シングルプレイもマルチプレイも瞬く間に満席状態に。事前予約制であることを失念していた。注目度の高さがうかがえる状況だった。 『バトルフィールド6』のキャンペーンモードの試遊コーナー 初日分のキャンペーンモードは瞬時に満席となり、残念ながら試遊できず... ...  大人数のユーザーが同時に参加できるよう、マルチプレイ用の試遊は広々としたステージで行われた。天井に吊るされた戦闘ヘリのオブジェクトと、壁を突き破った戦車のオブジェクトが目立っていて、「バトルフィールド」ならではの派手さがストレートに伝わってくる。 マルチプレイの試遊コーナー。大人数でのプレイを想定したステージになっている 天井には戦闘ヘリのオブジェクトがつるされている 画像Cap:壁を突き破った状態の戦車のオブジェクト マルチプレイを試遊しているユーザーたち。いいなぁ... ...  シングルプレイとマルチプレイの試遊は、連日ともに大盛況だったエレクトロニック・アーツのブース。当初は取材の合間に本作を試遊する予定だったが、残念ながらその夢が叶うことはなかった。悲しい結末だったが、本作を真剣に楽しんでいるユーザーたちを取材できただけでも十分満足だ。10月10日の発売まで我慢するとしよう... ... 。 © 2025 Electronic Arts Inc. ●関連サイト バトルフィールド6公式 --- - Published: 2025-09-28 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27083 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  「Elgato」は、9月25日~28日まで開催されているゲームの祭典「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」にブースを出展。同社は、配信用デバイス「Stream Deck」などで知られるデバイスメーカーだ。  ブースをのぞいてみると、Elgato製品で彩られた配信用デスク2台と、Stream Deck のコラボ製品が展示されていた。 Elgatoブースの様子。筆者が訪れると、多くのユーザーが2つの配信用デスクに集まっていた  最初に目についたのは、「Vault room」や「初音ミク」、人気VTuberらとコラボした製品(Stream Deckやマイクアーム、マイクなど)。それぞれのテーマカラーで彩色されていることが主な特徴となっている。  ゲーミングデバイスを選ぶ際、実用性はもちろんのこと、自分の好きなカラーリングも決め手になりうる。コラボモデルはもちろん、カラバリが豊富に用意されていることに、唯一無二の魅力を感じた。自分の好きな色で彩られたデバイスを所有することで、配信のモチベーションが増すのではないだろうか。 「Vaultroom」や初音ミク、VTuberとコラボした製品。Stream Deckやマイクアーム、マイク「Wave:3」などが陳列されていた Vault roomとのコラボ製品 eスポーツチーム「ZETA DIVISION」やVTuber「猫麦とろろ」さんらとコラボしたStream Deck ボーカロイド「初音ミク」とのコラボ製品 豊富なカラバリが用意されている  次に目についたのは、Elgatoおよび親会社であるCorsairの製品で構成された配信用デスク。1台目のデスクはマルチモニターが構築された配信特化のものだ。「Stream Deck+」をはじめ、ディスプレー内蔵型の「テレプロンプター」や、Corsairが手がけた14. 5型の横長モニター「XENEON EDGE」、マイクの「Wave:3」が配置されていた。  とくにXENEON EDGEはElgatoのソフトウェア「Virtual Stream Deck」に対応し、横長の画面にStream Deck用のショートカットやツール・プラグインの配置・クイックアクセスが可能。しかも静電容量式タッチスクリーンを採用しているため、画面タッチで配信用のキーを操作できるのだ。ワンタッチで配信できることが本機のメリットと言えるだろう。 1台目の配信用デスクは、サブモニターやテレプロンプター、横長ディスプレーなどが目立つ配信特化の構成だ Corsairが手がけた14. 5型の横長モニター「XENEON EDGE」。よく使うキーを画面上に配置し、タッチ操作で簡単に操作できるのが魅力 ポップガード(別売り)付きのWave:3 ダイヤル操作やLCDキー、タッチスクリーンを搭載するStream Deck+ テレプロンプターは、下のモニターに映し出されたテキストや映像などを上部のミラーに表示させるといった仕組みだ。カメラ目線で原稿を読みたいときに便利  そのほか、白一色で統一された配信用デスクも展示されていた。こちらはVTuberでの配信を想定したデスクのようだ。配信の実用性もそうだが、好きな色で配信用のデスクをデコレーションできることもまた、Elgato製品のポイントであると感じられた。 Cap:VTuber特化の配信用デスクもあった ●関連サイト 名称 --- - Published: 2025-09-28 - Modified: 2025-10-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/27099 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』で知られる「パールアビス(Pearl Abyss)」が開発中のオープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。発売日は2026年3月19日で、対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC。  このたび、9月25日から28日まで開催している「東京ゲームショウ2025」にて、本作のブースが出展された。日本初のプレイアブル出展とのことだが、用意された試遊台の数はなんと100台! 世界中で注目されている本作を発売前に試遊できるためか、同ブースの前には長蛇の列ができていた。  列に並ぶこと数十分後、スタッフの案内で試遊台へ。RazerのゲーミングヘッドセットやBenQのゲーミングモニター「EX270M」など、本作の没入感を高めてくれるデバイスが用意されていた。ゲーミングチェアに腰掛け、ヘッドセットを装着し、ゲームのスタートボタンを押す。 全世界待望のオープンワールドゲーム『紅の砂漠』を試遊  50分の制限時間内で、本作のメインストーリーの一部を体験。プレイヤーは主人公のクリフとなって、ファイウェル大陸を舞台にした大規模な侵攻作戦に挑むことになる。 TGS2025用のデモ版はメインストーリーの一部が収録  北欧神話を彷彿とさせる雰囲気はもちろん、地平線まで広がる広大なオープンワールド体験、多彩なアクションで敵と戦っていく爽快感、手に汗握るボス戦などを体験できた。  パールアビスが開発した独自のゲームエンジンにより、リアリティあふれる臨場感とキャラクターたちの細かな挙動に衝撃を受けた。制限時間があるにも関わらず、戦いを忘れて最先端のグラフィックに見惚れる自分がいた。  敵味方が入り乱れる戦闘や苛烈な攻撃を繰り出すボスに苦戦したものの、ギリギリの時間でデモ版をクリアできた。 100人以上のユーザーが快適な環境で『紅の砂漠』を試遊  「紅の砂漠」の第一印象は、圧倒的な没入感。実写レベルの美麗なグラフィックをはじめ、重厚なダークファンタジーの世界観、映画さながらのカットシーンに引き込まれた。膨大な製作費を費やしたファンタジー映画を鑑賞しているような心地だ。本作の余韻をしばし味わったのち、Steamのウィッシュリストに本作を追加した筆者である。 『紅の砂漠』に登場するキャラクターの衣装を着たコスプレイヤーたち 『紅の砂漠』のパッケージソフトや特典などが展示されてあった © Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved. ●関連サイト 紅の砂漠公式サイト --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26881 - カテゴリー: イベントレポート, ディスプレイ, 東京ゲームショウ2025  中国深セン発のハイエンドゲーミングモニターブランドとなる「Titan Army(タイタンアーミー)」(国内代理店リンクスインターナショナル)が、ホール9のゲーミングハードウェアコーナーにブース(09-E32)を出展中だ。 Titan Army製ディスプレーが、一堂に会している  10月4日から流通が開始する32型量子ドットMiniLED 2304ゾーンに対応する4K/フルHDデュアルモード搭載ゲーミングディスプレイ「P326MV MAX」の展示のほか、HDRでの違いや、パネルの違いを確認できる展示、解像度1920×1080ドットを横に並べた、3840×1080ドットディスプレーの参考出品など、多数の見どころいっぱいとなっている。近々にゲーミングディスプレイの購入を検討している人は足を運んでみよう。 「P326MV MAX」は、『モンスターハンターワイルズ』でデモ中。4K 160HzとフルHD 320Hz駆動を切り替えるデュアルモードや、MiniLED 2304ゾーンを確認だ 3万円を切るWQHD、200Hz駆動、HDR400に対応する「27G2R-B」と、MiniLED、320Hz駆動、HDR1000に対応する「P275MS+」を並べて展示。その差を体験できる 同様に、優れたコスパで人気の4Kゲーミングディスプレーの「P275MV-A」と、ハイエンドモデルの「P275MV MAX」も、並べて展示中だ MiniLEDの技術を使った黒加入技術「DyDs」を搭載する24型4Kディスプレイも参考出品 「DyDs」オンの状態でも表示遅延やコントラストの低下などないのを確認できる フラットパネルを採用した解像度3840×1080ドットディスプレイを参考出品。評判次第では製品化の可能性もあるという ●関連サイト Titan Army公式サイト Titan Army製品サイト(リンクスインターナショナル) --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26892 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025  エムエスアイコンピュータージャパンは、東京ゲームショウにブース出展(ホール5 06-N06)している。数ある展示物のなかでも、ひと際目を惹くのが、中国市場のMSIオリジナル美少女キャラクターである「Loong: Nia(ルン:ニア)」(Mo-Loong-Gi/中国名で竜姫)がデザインされた、「MLG(Mo-Loong-Gi) EDITION」で構成された真っ赤なPCだ。 情熱的で勇敢、そして強い正義感を持つという「Loong: Nia」のコンセプトカラーとなる真っ赤なPC  「MLG EDITION」はPCケースからマザーボード、ビデオカード、水冷CPUクーラーといった主要パーツに、ゲーミングデバイスを展開している。国内では今回展示したシステムとして、販売を予定しているが、パーツ単体での販売は未定とのことだ。  展示されているシステム構成は、CPUにRyzen 7 9700X、メモリに32GB DDR5-6000(16GB×2)、ストレージに容量1TBの「SPATIUM M480 PRO」で構成。「MLG」シリーズは、マザーボード「B850 MLG EDITION」、水冷CPUクーラー「CORELIQUID A17 MLG EDITION」、ビデオカード「GeForce RTX 5070 Ti 16G MLG EDITION」、PCケース「PANO 130R MLG EDITION」、電源ユニット「A850GLS MLG EDITION」となっていた。 MLG EDITIONのProduct News:https://www. msi. com/news/detail/MSI-Expands-MLG-Series-into-Premium-PC-Gaming-Components---Peripherals----Bringing-its-Signature-Character-Universe-to-Life-in-Iconic-Red-146929 「Loong: Nia」の紹介。ストーリーもしっかり作られている ステージのディスプレーにも、「Loong: Nia」のゲーム風イメージ映像が流れていた。イベントの合間に観てみよう PCケースは最新「MAG PANO 130R」をベースにした「PANO 130R MLG EDITION」を採用する サイド強化ガラスパネルには、Loong: Niaが大きく描かれている  注目なのが、デフォルメされたLoong: Niaのフィギュアが付属している水冷CPUクーラー「CORELIQUID A17 MLG EDITION」だ。付属フィギュアだけでなく、お気に入りのフィギュアも飾れるようになっている。 「CORELIQUID A17 MLG EDITION」は、水枕部分がフィギュアなどを飾れる展示台になっている 推しのフィギュアを飾ることもできる 展示台は簡単に取り外せる。MLGエディションのマザーボード、ビデオカードを魅せるのも良いだろう  MLG EDITIONのゲーミングデバイスのキーボードとマウスは、日本国内での取り扱いは現時点でないとのこと。 ゲーミングマウス「FORGE TKL WIRELESS MLG EDITION」と、ワイヤレスキーボードの「VERSA WIRELESS MLG EDITION」 キートップに「Loong: Nia」が描かれている。さらに右上ディスプレーにも「Loong: Nia」が居た 中国市場ではMLGシリーズを全モデル購入すると選択でプレゼントされるという「Loong: Nia」のフィギュアも展示されていた  そのほか、店頭で売り切れ続出中となっているAMD Ryzen Z2 Extremeを搭載したゲーム機型PC「Claw A8 BZ2EM」や、9月に発売された浮世絵デザインノートPC「Prestige-13-AI-Ukiyoe-Edition-A2VMG-1031JP」。  年内発売予定のホワイト×シルバーカラーを採用する「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」、リフレッシュレート500Hz駆動に対応する「MPG 271QR QD-OLED X50」など、話題、注目の製品が展示されている。 MSI「Claw A8 BZ2EM」の展示機は1台のみでスタンドに固定されていた 葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をリスペクトした「Prestige-13-AI-Ukiyoe-Edition-A2VMG-1031JP」。実機に触れられる機会は少ないので注目だ 展示されていたSocket AM5プラットフォームの最新マザーボードの「MPG X870E CARBON MAX WIFI」と「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」 人気のある TOMAHAWKシリーズのホワイト×シルバーカラーモデルとなる「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」。各部コネクタも、白色なのがポイント 10月3日に発売されるQD-OLED WQHDディスプレー「MPG 271QR QD-OLED X50」も展示。その映像表現や、0. 03ms(GTG)の応答速度などを体験できる  MSIのブースは、開場後すぐの10:05から隙間なく、ステージイベントが行われるのもポイント。参加型ゲームイベントや、じゃんけん大会に参加して、TGS 2025を楽しもう。 東京ゲームショウ 2025 一般公開日27日、28日のステージイベントスケジュール  さらにMSIブースでは『バイオハザード レクイエム』の試遊を楽しむことができる。試遊機は2台となっているため、整理券は多くないが真っ先に向かえば、入手できる可能性大だ。 『バイオハザード レクイエム』を試遊できる。ブースのこの場所で、試遊整理券を配布している。18歳以上の身分確認証が必要になるので、用意しておこう 見つけたライターをつけて、療養所らしき場所を進むが、この先で頭から食べられました... ... ●関連サイト MSI公式サイト --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26920 - カテゴリー: イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025  BTOゲーミングPCの「GALLERIA(ガレリア)」でおなじみのドスパラ(サードウェーブ)は、東京ゲームショウ 2025のホール6 06-C09にブースを出展している。ブースには、「THE OTHER REAL 踏み出せ、その場所へ」をスローガンに、5年ぶりにデザインを全面刷新した「GALLERIA(ガレリア)」が並べられ、さまざまなゲームタイトルを楽しめるようになっている。 ブース外周には新デザインの「GALLERIA(ガレリア)」がズラリと並び、デザインの特徴を確認しながら、ゲームを楽しめるようになっている  LEDイルミネーションによる魅せる要素と、シンプルなフラットデザインの2つのデザイン性を合わせ持つ、スタンダードモデル「GALLERIA Xシリーズ」と、フロントとサイドパネルにガラスパネルを採用するピラーレスデザイン「GALLERIA Fシリーズ」がおもに展示されている。 ミドルタワー型「GALLERIA Xシリーズ」のホワイト×ライトグレー。ガンメタル×ダークグレーとともに展示されている ピラーレスデザインの「GALLERIA Fシリーズ」もズラリ。ホワイト、ブラックカラーのミドルタワーとミニタワーモデルを見比べられる  フロントに4基ファンを搭載するフルタワーケースを採用し、エンスージアスト向けCPU「Ryzen Threadripper」や、ハイエンドGPU「GeForce RTX 5090」搭載ビデカードなどを選択できるフラッグシップモデル「GALLERIA Sシリーズ」も展示されている。この機会に最上のパフォーマンスを体験してみるのも良いだろう。 「性能・冷却・造形美、すべてを極めたフラッグシップ」がコンセプトとなる最上位モデルの「GALLERIA Sシリーズ」  そして新デザインケースを採用したコラボモデルも多数展示され、東京ゲームショウ 2025 1日目に発表されたeスポーツチーム「REJECT」とのコラボPCや、「にじさんじ」に所属する、VTuber「葛葉」さんとコラボした「葛葉×GALLERIAコラボモデルPC」、さらにピラーレスモデル「GALLERIA Fシリーズ」に、VTuber「猫麦とろろ」さんのイラストを描いたモデルなど、ファン超注目のコラボPCが数多く並んでいる。 TGS2025 1日目のステージイベントで発表された「REJECT」コラボPC 実機初披露という「葛葉×GALLERIAコラボモデルPC」 「猫麦とろろ」コラボPC。ガラスパネル全面に、「猫麦とろろ」さんのイラストや、ユリなどの花が描かれている。絵を通した淡いライティングに惹かれる Void Gamingの「Void 猫麦とろろコラボモデル」も、一緒に展示。製品はVoid Gaming公式サイトで再販がスタートしており、ホール9 09-E31のAndGAMERブースでは、実機展示も行われている 「Nachoneko」さんとのコラボPC。トップに搭載されているLEDファンからの光りが、良い感じにイラストを照らしている。こだわり満載点だ フロント全面にイラストが描かれ、最高に可愛い! LEDファンの光りで、イラストが映えるデザインとなっている  そして、ブースにはVTuberグループ「ぶいすぽっ!」のメンバー23人のデザインが施されているゲーミングマウスが展示されている。実際に、コラボゲーミングマウスを試せるように、「ぶいすぽっ!コラボモデル」が用意されていた。ファンは見て触ってみよう。 メンバー23人とコラボしたゲーミングマウス 本体は同じだが、メンバーごとに色や、描かれているイラストなどは異なる。なお、マウス本体、パッケージともに監修中となっている 「ぶいすぽっ!とコラボモデル」のほか、キーボードとマウスパッドで、コラボゲーミングマウスの、操作性などを試せる ●関連サイト GALLERIA公式サイト --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26943 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025 文●佐藤ポン 編集●いちえもん  東京ゲームショウ2025に出展されているインティ・クリエイツのブースには、神様を祀るお社が中央に! これは10月30日に発売予定の新作『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』(以下、魔女ガミ)の世界観をイメージした展示だ。  『蒼き雷霆 ガンヴォルト』や『カルドアンシェル』など、何本かのタイトルの展示があったが、やはり一番人気は『魔女ガミ』。さっそく筆者もプレイしてみることに! ! インティ・クリエイツのブースは『魔女ガミ』をイメージしたお社が目印  本作は記憶喪失の魔女“シロハ”を操作して、カミの化け物“マジョガミ”たちと戦う2D横スクロールアクション。高速移動と攻撃を同時に発動できる“セツナ”を駆使しながら戦うアクションが、実に爽快で気持ちいい。セツナの発動は回数制限があるが、通常攻撃“斬撃”をヒットさせるとすぐにゲージ(魔法紙)が貯まるため、ストレスはまったく感じなかった。  ゲームを進めてしばらくすると、セツナの発動と同時に方向キーを入れなければダメージを与えにくい敵が登場。それまではただ爽快感モリモリの横スクアクションだったのに、急にやりごたえが増してくる。なかなかのゲームバランスだ。  スタッフにお話を伺うと、この他にもたくさんのアクションやギミックが用意されているそうだ。かわいいキャラクターに騙されるなかれ... ... 。本作は技巧派アクションゲームファンも満足させてくれるゲームのようだ。  ゲーム中は物語パートが随所に織り込まれており、画面いっぱいに魅力的なキャラクターが表示される演出も楽しい。急にフルボイスのアニメが表示されると、「おおっ!」と得した気分になる。と言うのも、語り部の声優がなんと野沢雅子さんだったからだ! すっげぇぞ!  作品全体を通してちょっぴり不思議な和風のイメージで統一されている美術も素晴らしく、自宅でじっくり遊びたくなる作品だった。横スクロールアクションゲームが好きな人にぜひプレイしてもらいたい!  そんな『魔女ガミ』の発売日は2025年10月30日で、対応プラットフォームはSwitch、Swtch 2。Switch 2版の価格は通常版9240円、限定版1万3640円。なお、Steam(PC)版も後日発売予定となっている。 ©INTI CREATES CO. , LTD. ALL RIGHTS RESERVED. ●関連サイト 『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』公式サイト --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26959 - カテゴリー: イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025 文●藤田 忠 編集●いちえもん  日本ギガバイトは、九州・福岡を拠点にするプロeスポーツチーム「QT DIG∞」と共同で、東京ゲームショウ2025に初出展。QT DIG∞が監修したコラボレーションゲーミングPCや、同社ゲーミングブランド「AORUS」の売れ筋ゲーミングノートPCを展示、試遊できるようになっている。  ブースには、日本ギガバイトがPC自作パーツとともに力を入れているゲーミングPCが数多く展示されていた。QT DIG∞オンラインストアで販売されているコラボゲーミングPCをはじめ、秋葉原にある「パソコンショップ アーク」のBTO PC「arkhive Powered by GIGABYTE」、ヨドバシカメラとコラボしたゲーミングPC「GI-R78X3D5K7T16G2TW」、BTO PCショップ「RefT Computer」とのコラボゲーミングPCが並んでいる。 試遊とイベントステージでの対戦に使われる4台のコラボレーションPC。うち2台はQT DIG∞監修ゲーミングPCだ。いずれのPCもFPSタイトルの『Delta Force』が楽しめるようになっている Ryzen 5 5500などを搭載し、コストを抑えたQT DIG∞コラボゲーミングPC 人気のあるホワイト×LEDイルミネーション仕様のQT DIG∞コラボゲーミングPC コラボBTO PC「arkhive Powered by GIGABYTE」の展示機は、人気のあるホワイトコーディネイトPCだ オールブラック仕様で11月に発売予定というGIGABYTE「AORUS PRIME 5」も展示、試遊できる GIGABYTE背面コネクタ仕様の「STEALTH」シリーズで構成された「RefT Computer」とのコラボゲーミングPCも必見だ  「ヨドバシ. com」のほか、「ヨドバシカメラ マルチメディアAKIBA」などの一部店舗にて販売中のコラボゲーミングPC「GI-R78X3D5K7T16G2TW」の展示コーナーにも注目したい。10月発売予定となる4Kゲーミングモニター「M27UP ICE Gaming Monitor」とともに、ゲームの試遊ができるようになっている。  ホワイト筐体を採用したM27UP ICE Gaming Monitorは、4K/フルHDおよび160Hz/320Hzのデュアルモードをはじめ、応答速度1ms(GTG)、DisplayHDR 400、KVM機能といった機能を備えているのが特徴となる。 ホワイト筐体と人気のスペックを盛り込んだ27型4Kモニターの「M27UP ICE Gaming Monitor」 ゲーム特化CPUのRyzen 7 7800X3Dや、GeForce RTX 5070 Ti 16GBなどを搭載する「GI-R78X3D5K7T16G2TW」。販売価格は38万9800円(10%ポイント還元)  そのほか、売れ筋のAORUSゲーミングノートPC、GeForce RTX 5090を搭載したThunderbolt 5対応の外付けGPU BOX「GV-N5090IXEB-32GD」、10月発売予定の27型WQHD OLEDモニター「MO27Q28G OLED Gaming Monitor」。さらにAI性能1ペタFLOPSのデスクトップスパコン「AI TOP ATOM」といった製品も展示されていた。 GeForce RTX 5000シリーズを搭載した人気のゲーミングノートPCを展示。デスクトップゲーミングPCと同じく、『Delta Force』が遊べる 冷却システムに水冷を採用し、最強ビデオカードのGeForce RTX 5090の外付けを実現するThunderbolt 5対応GPU BOX「GV-N5090IXEB-32GD」 次世代レベルの輝度と彩度を実現しているという、第4世代WOLEDパネル採用の「MO27Q28G OLED Gaming Monitor」を体験できるのも見どころだ GB10 Grace Blackwell Superchip搭載の小型AI PC「AI TOP ATOM」もあった。動作は行っていなかったが、モックではなく実機とのことだ ホワイトカラーを採用するGIGABYTE人気自作PCパーツの「ICE」シリーズもあった ●関連サイト ・QT DIG∞オンラインストア ・パソコンショップ アーク ・ヨドバシ. com 製品ページ ・RefT Computer 製品ページ --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26976 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025 文●佐藤ポン 編集●いちえもん  あの元気が、東京ゲームショウに帰ってきた! 前回出展したのが2006年だったので、なんと19年ぶりのブース出展。展示タイトルは、ゲームショウ初日(9月25日)にフルリリース版が発売されたレースゲーム『首都高バトル』(Steam)だ。  本作は、2025年1月23日から“早期アクセスバージョン”としてSteamで発売されていたものの完成版。車種やストーリーが追加され、ボリュームが大幅にアップしたことが特徴となる。価格は6600円。なお、今後PlayStation 5版も開発されるという嬉しい情報も発表されている。 元気が手がけたレースゲーム『首都高バトル』の試遊ができる 19年ぶりにブースを出展した元気  元気のブースは、夜の首都高を連想させる照度の低い演出が印象的だった。一般の試遊プレイは12時30分からだったが、開始時刻前から大勢のファンが待機列を形成していた。試遊台は、TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEAR『首都高バトル』推奨PC GB7J-B255BRGB/XR」で動作していた。  さらにThrustmasterの高級ステアリングコントローラー『T598』が装着されており、実車さながらのドライビング体験が可能。外国人の報道関係者やファンが多く並んでいたのも、本作ならではの特徴だろう。 試遊機は、TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEAR『首都高バトル』推奨PC GB7J-B255BRGB/XR」 Thrustmasterの高級ステアリングコントローラー『T598』で試遊できる  また、ブース内のモニターには、本作とコラボレーションしているホロライブプロダクション所属VTuber「輪堂千速(りんどう ちはや)」さんの応援メッセージが定期的に上映されていた。彼女は魅力的な“太もも”が注目されがちなタレントだが、自動車が大好きで“マツダ RX-8”に乗っていた過去もあるという。 ホロライブプロダクション所属VTuber「輪堂千速(りんどう ちはや)」さんの応援メッセージ 応援メッセージは定期的に上映されていた  さらにブースの正面には、本作に登場するチームのエンブレムやキャラクターがデザインされているステッカーやアクリルフィギュア、缶バッジなどのグッズが展示。これらは後日公式サイトで発売予定で、現在制作中。詳細は準備ができ次第、同社のSNS等で発表されるそうだ。 © Genki Co. , Ltd. ●関連サイト ・元気 ・『首都高バトル』ページ --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26988 - カテゴリー: イベントレポート, ディスプレイ, 東京ゲームショウ2025  アイ・オー・データ機器は、東京ゲームショウ2025にブースを出展。本ブースは、200Hz駆動の「LCD-GDQ271JLAQ」など、同社のゲーミングディスプレー「GigaCrysta(ギガクリスタ)」をメインに展示している。 WQHDゲーミングディスプレーの定番人気モデルとなる「LCD-GDQ271JLAQ」(特定販売店モデル「型番:KH-GDQ271JLAQ) アイ・オー・データ機器のディスプレーといえばリモコン。未発表モデルを含め、多くのモデルでリモコン付属をアピールしていた 8月に発売されたWQHD QD-OLEDパネルを採用する「LCD-GDQ271UEL」も展示。280Hz駆動が主な特徴だ  FPSゲームタイトルをメインにプレイするゲーマーは、3万円を切る手の届きやすい価格帯で、320Hz駆動に対応する24. 5型フルHDディスプレー「LCD-GD254U」に注目だ。 11月上旬発売予定の「LCD-GD254U」を参考出展。最大320Hz駆動、応答速度0. 4(GTG)、HDMI2. 1 VRRなどに対応する。リモコンも付属するという リフレッシュレート差の影響が顕著な「レインボーシックス シージ エックス」を試遊できる リフレッシュレート60Hz/120Hz/240Hz/360Hzの違いが、わかりやすいデモも用意してあった  2つの解像度と最大リフレッシュレートを切り替えできるGigaCrysta初のデュアルモード搭載ディスプレー「LCD-GDU271JAD」や、単体でPrime VideoやNetflixなどの動画コンテンツを楽しめるLGのスマートテレビ向けOS「webOS」を搭載したゲーミングディスプレーといった未発表製品も見逃せない。 ゲームタイトルに合わせて4K 160Hz、フルHD 320Hzを切り替えてプレイできるデュアルモードを搭載の「LCD-GDU271JAD」 スマートテレビとゲーミングディスプレーの機能を備えた「Smart Gaming Montor」が参考出展されていた webOS向けのリモコンが付属する  またブースの奥で異彩を放っていたのが、輪島漆による蒔絵が施された「輪島漆オリジナル台座」だ。能登の復興支援を兼ねたプロジェクトで、10月中旬からMakuakeにてクラウドファンディングを予定しているという。 能登復興支援プロジェクトとして、10月中旬からMakuakeのクラウドファンディングを予定している。売り上げは支援のために寄付されるとのこと 多くのGigaCrystaディスプレーに使えるという「輪島漆オリジナル台座」。クラウドファンディングなので、実物を見られる機会は少ないだろう  これから同社ブースを訪れる人は、スタッフが付けている名札に注目したい。エンジニアリングや、プロモ担当などといったアイ・オー・データ機器スタッフの実際の役職や、TGSでの担当などが書かれている。エンジニアのスタッフに声を掛けて技術的なことを質問するのも良いだろう。 名札には役職や担当のほか、スタッフのひと言も書かれている。面白いのでチェックしてみよう ●関連サイト ・アイ・オー・データ機器 ・GigaCrysta(ギガクリスタ)ページ --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/28101 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  9月25日から28日まで開催の「東京ゲームショウ2025」で、筆者が注目していたブースは「カプコン」だった。  名だたるゲームメーカーのブースが多く出展されている中、カプコンに着目した最大の理由は『バイオハザード レクイエム』『鬼武者 way of the sword』『プラグマタ』といった新作タイトルのプレイアブル出展だ。短評となるが、各タイトルの試遊レポをお届けしたい。 極限の恐怖へと誘う暗闇の表現  最初に試遊したタイトルは『バイオハザード レクイエム』。「バイオハザード」シリーズの第9作目にあたる新作で、2026年2月27日に発売予定だ。 『バイオハザード レクイエム』のブース  今回試遊したデモ版は、新主人公のグレース・アッシュクロフトが謎の療養所から脱出を図るといった内容だった。グレースが部屋の天井に吊るされている場面から始まり、拘束を解いて療養所内を探索することになる。だが、そこは巨大な人型クリーチャーが徘徊していて... ... 。  今回はクリーチャーと戦うことはできず、空き瓶で敵を誘導したり、明るい部屋に逃げたりしつつ、閉ざされた出口を開けるためのキーアイテム「ヒューズ」を見つけなければならない。  本作を試遊したときの第一印象は、「吸い込まれるような暗闇の表現」。ライター一本で薄暗い療養所を探索するわけだが、奥が見えないほどの暗闇に恐怖を感じた。闇の濃さがリアルであることも特筆すべきところだ。  三人称視点はまだしも、一人称視点に切り替えるとお化け屋敷にいるかのような感覚になり、内なる恐怖がじわりじわりと増していく。恐怖で肝が冷え切っている最中に、巨人のクリーチャーが姿を見せたときの絶望感は一生忘れられない。むしろトラウマレベルだ。「あ、これ怖いやつだ」と純粋に思った瞬間であった。  筆者が体験したデモ版は、ドイツ・ケルンで開催された「gamescom 2025」に出展されたものと同じ内容だ。ゲームプレイ映像が気になる人は、以下の動画(LevelUp Logy 公式YouTubeチャンネル)を鑑賞してほしい。 https://youtu. be/FoaYDk3pJ7s? si=qO6DPXOwBzEtBx19 三船敏郎さん演じる宮本武蔵が渋すぎる!  次に試遊したタイトルは、2026年発売予定の『鬼武者 way of the sword』。「幻魔」と呼ばれる異形がはびこる、もうひとつの戦国時代を描いた剣戟アクションゲームだ。2006年に発売された『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』から20年ぶりの最新作となる。  試遊したデモ版の舞台は、幻魔の毒牙にかかった「清水寺」。主人公の宮本武蔵を操作し、清水寺で幻魔たちと戦うことになる。  「鬼武者」シリーズならではのバッサリ感はそのままに、相手の攻撃を受け流してカウンター攻撃を繰り出す、弱った敵にトドメを刺すアクションなどが追加されていて、新鮮味あふれるプレイフィールを得られた。20年ぶりのバッサリ感は過去作以上にすさまじく、そして気持ちよかった。  個人的にうれしかった点は、名優・三船敏郎さんが宮本武蔵のフェイスモデルを務めていることだ。  『鬼武者 way of the sword』の宮本武蔵は、どことなく黒澤明監督の『用心棒』『椿三十郎』の主人公を連想させる。剣術の達人だが、人を惹きつけるユーモアを持ち合わせているところが決め手だ。  三船敏郎さんをゲーム内で操作できる、なんなら三船敏郎さんになりきれると考えるだけで、『鬼武者 way of the sword』が欲しくなってくる。はやくバッサリしてぇ... ... 。 パズルとアクションの同時操作が新しい  最後に試遊したタイトルは、SFアクションアドベンチャーの『プラグマタ』。本作は世界中で注目を集めている完全新規タイトルで、発売は2026年を予定している。  本作のデモ版は「gamescom 2025」に出展されたものと同様だ。詳しい内容は以下の動画(LevelUp Logy公式YouTubeチャンネル)を見てほしい。 https://youtu. be/wTwfKBYnh7o? si=jgX7zK5EGEdBMHuZ  本作を試遊してみて、”ハッキングをしながら戦う”というゲームシステムが新鮮であると感じた。少女アンドロイドのダイアナはパズル要素のあるハッキング、宇宙飛行士・ヒューはTPSのシューティングだが、操作自体はかなりわかりやすく、戦闘+パズルの同時並行が意外と容易であったことに驚いた。  ダイアナのハッキングで敵の弱点を露出させ、ヒューの武器で弱点を破壊する戦い方が基本になる。そのほかにも敵の防御力を下げたり、移動速度を下げたりといったデバフが付与できるなど、戦略の幅が広い点も興味深いところだ。  デモ版では敵との戦闘はもちろん、ちょっとした謎解きとボス戦も体験できた。ダイアナとヒューの掛け合いも魅力的で、異色のバディモノとして本作を楽しむことができそうだ。『プラグマタ』の購入も前向きに検討しよう。 カプコンブース in TGS2025のフォトレポ  最後に、TGS2025のカプコンブースの模様をフォトレポート形式でお届けしたい。 『バイオハザード レクイエム』に登場するグレース・アッシュクロフトのスタチュー 『プラグマタ』に登場するダイアナのスタチュー 『鬼武者 way of the sword』に登場するアイテム「鬼の篭手」のレプリカ 『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』『ストリートファイター6』など、カプコンの新規タイトルや既存タイトルのブースが並ぶ ©CAPCOM ●関連サイト バイオハザード レクイエム公式サイト 鬼武者 way of the sword公式サイト プラグマタ公式サイト カプコン --- - Published: 2025-09-27 - Modified: 2025-09-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26865 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, 東京ゲームショウ2025  カリフォルニア発の自作PCパーツブランドとなるHYTE(国内代理店リンクスインターナショナル)が、昨年に続き、東京ゲームショウ2025に出展していた。  ブース(9ホール 09-E34)では、予約開始が待たれる『崩壊:スターレイル』コラボレーションPCケースの「HYTE Y70 Firefly Limited Edition」や、曲面ガラスパネルを採用し、注目を集めている「HYTE X50」などの実機を初展示中だ。  「HYTE Y70 Firefly Limited Edition」は、昨年発売された『崩壊:スターレイル』の「銀狼」をモチーフにした「HYTE Y70 Silver Wolf Limited Edition」と同じく、ピラーレスPCケース「HYTE Y70」がベースで、新たに「ホタル」とコラボレーションを実現。パノラマガラス全面に「ホタル」のイラストが描かれているほか、「ホタル」をモチーフにしたカラー、アイコンが各所にあしらわれている。 近日予約開始という「HYTE Y70 Firefly Limited Edition」。価格は5万2580円 背面など、そのデザインを納得ゆくまで眺められる  そのほか、同様に近日予約開始予定という「ホタル」エディションのキーキャップ「HYTE Firefly Keycap Set」、ファンシュラウド「HYTE Firefly Fan Shroud」の実機も初展示中だ。 「ホタル」をモチーフにしたカラーやアイコンをあしらった「HYTE Firefly Keycap Set」 CHERRY MX互換で。10キーなどもセットに含まれている ファンシュラウド「HYTE Firefly Fan Shroud」。120mmと140mmそれぞれのサイズが3枚、計6枚が同梱されている  また、すでに予約販売がスタートしており、注目を集めている曲面ガラスパネル搭載ラウンドデザインPCケース「HYTE X50」も全6色中、4色を初展示している。さらに。人気ホワイトカラーは各種パーツを組み込んだ状態で展示、ホワイトコーディネイトされた「HYTE X50」も楽しめる。 外装、フレームは統一されたカラーリングになっている。ブースには手前からグリーン「X50 Matcha Milk」、ピンク「X50 Strawberry Milk」、パープル「X50 Taro Milk」 鮮やかなピンクの「X50 Strawberry Milk」。女性ゲーマーは注目かも HYTEの各カラーにマッチする120mmファン「flow FA12」も展示。「X50」で安心してカラーコーディネイトできる 曲面ガラスパネル搭載の「X50 Snow White」で組んだホワイトコーディネイトPC。予約前に完成形を確認できるのは、うれしいところだろう PCIe5. 0に対応するライザーケーブル「PCIe 5. 0 Hyper Riser」なども展示。これから国内で扱う予定という ●関連サイト 『崩壊:スターレイル』コラボレーションPCケース製品ページ(HYTE) HYTE公式サイト HYTE Y70 Firefly Limited Edition(リンクスインターナショナル) HYTE製品紹介サイト(リンクスインターナショナル) --- - Published: 2025-09-26 - Modified: 2025-09-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26762 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)ブースは『桃太郎電鉄2』や『サイレントヒルf』を中心に、大谷翔平をアンバサダーに迎えたベースボールタイトルや、完全新作となる『幻想水滸伝 STAR LEAP』 、『METAL GEAR SOLID Δ』。さらにはアイドル映像をVR体験できる「きゅんTube VR Live」など幅広いラインナップで賑わっていた。 桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜 東日本編+西日本編(2025年11月13日発売予定 / Nintendo Switch、Nintendo Switch 2)  もはや国民的なすごろくゲームと呼んでも差し支えない人気シリーズの最新作。日本全国の鉄道駅を舞台にして競うのは従来作と同じだが、今作最大の特徴は東と西2種類のマップが用意されている点。それだけにマップがより細かくなり、西日本編が431駅、東日本編が559駅と、「桃鉄令和」の399駅を上回っているという大ボリュームとなっている。  屋台や太鼓やぐらなど東西のお祭りの雰囲気を感じさせるブースには、複数台の試遊機が用意されている。筆者は東日本編のマップにて、1人プレイ で6ヶ月のCPU戦を体験した。 東日本編の首都圏近郊の様子。密度がすごい! 新たな駅には見たことのない物件がズラリ  15分程度で決算となるためあくまで触り程度のプレイではあったが、それでも新カードの効果や新ゲストボンビーの姿を見ることができた。なによりうれしいのはマップのボリューム。自分の居住地の最寄り駅があればやっぱりうれしいし、物件に地元民なら知っている名物があればなおうれしい。サブタイトルにあるように“あなたの町も きっとある”の魅力が味わえることだろう。 新カードとなる「目的地の近くカード」と「うんちストーカード」 新ゲストボンビーのバクレツボンビー。7マス動くと周囲を巻き込んで爆発! 桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜 東日本編+西日本編 公式サイトhttps://www. konami. com/games/momotetsu/2/ ©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment SILENT HILL f(2025年9月25日発売 / PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC)  シリーズで初めて日本を舞台とした『SILENT HILL f 』。すでに多くのユーザーがその恐怖を体験しているだろうが、特設ブースでは人気クリエイター集団「第四境界」によるTGS限定の謎解き企画 「SILENT HILL f 残置物展」 を実施。  最先端デバイスを使った臨場感あふれる謎解きが楽しめるので、ぜひ会場に足を運んで体験してほしい。 SILENT HILL f 公式サイトhttps://www. konami. com/games/silenthill/f/ ©2025 Konami Digital Entertainment 幻想水滸伝 STAR LEAP (発売日未定 / PC)  ドラマチックなRPG「幻想水滸伝」シリーズの完全新作となる『幻想水滸伝 STAR LEAP (スターリープ)』。紋章を巡る新たな108星の物語が描かれる。ブースではシリーズ作の歴史が分かる年表、外伝を含めたパッケージの展示、「幻想水滸伝II」主人公の等身大マネキンに加え、30周年記念展の展示品の一部などが紹介されている。 幻想水滸伝 STAR LEAP 公式サイトhttps://www. konami. com/games/suikoden/star_leap/jp/ja/ きゅんTube VR Live(サービス開始時期未定 / iOS、Android、Meta Quest)  TGSで初披露となる新サービスを発表。VRでライブやドラマといった撮り下ろしのアイドルコンテンツを臨場感たっぷりに味わうことができる新サービス。詳しくは後日掲載の別記事にて! きゅんTube VR Live 公式サイトhttps://www. konami. com/games/quuun_tube/  『eBaseball: MLB PRO SPIRIT』『プロ野球スピリッツA』『パワフルプロ野球2024-2025』『プロ野球スピリッツ2024-2025』と、KONAMIの看板シリーズのひとつであるベースボールゲーム4タイトルの出展も。ブースでは、KONAMI野球ゲームアンバサダーである大谷翔平選手(のスタンディ)がお出迎えしてくれるので、ここぞとばかりにツーショット風撮影をキメるのがオススメだ。そのあとは試遊もね! Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB. com. Officially Licensed Product of MLB Players, Inc. MLBPA trademarks, copyrighted works and other intellectual property rights are owned and/or held by MLBPA and may not be used without the written consent of MLBPA or MLB Players, Inc. Visit www. MLBPLAYERS. com the Players Choice on the web. Getty Images All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©Konami Digital Entertainment ●関連サイト KONAMI公式サイト --- - Published: 2025-09-26 - Modified: 2025-09-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26764 - カテゴリー: イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025  2025年9月25日、日本HPは東京ゲームショウにおい、同社のゲーミング向けデスクトップPC「OMEN 35L Desktop」をベースに、『VALORANT』の世界観を随所に盛り込んだデザインの「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」を発売した。 「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」  「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」は、CPUにインテル第14世代Coreプロセッサーの「Core i7-14700F」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 5060」を採用し、日本HP公式サイトでの販売価格は24万9800円となっている。なお、数量限定モデルで完売後の再販は難しいという。 限定モデルで販売中となっているhttps://jp. ext. hp. com/gaming/personal/omen_35l_valorant/ ベースとなっている「OMEN 35L」も展示。試遊ゲームタイトルのPCにも使われていた  「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」は、『VALORANT』の赤色をベースに、シンボルマークなどが随所にあしらわれている。ファンがおもわずニヤリとしてしまうデザインが盛り込まれているので、東京ゲームショウ2025 日本HPブース(ホール8 08-C06)で、そのデザインをその目で確認してほしい。 『VALORANT』のシンボルマークがあしらわれている 水冷CPUクーラーの水枕には、ディスプレイを備え、シンボルマークを表示。また、ファンの軸部分には、スパイクが赤色で描かれている 会場には「ヴァイパー」などのエージェントも  また、発表会にはHP Inc. のジョセフィン・タン氏が登壇。伸び続けているPCゲーミング市場のなかでの日本市場の重要性や、個々のプレイスタイルにフィットし、ゲームを楽しめことができるゲーミングデバイスとなる「HyperX」、そしてワンクリックでOMEN PCの優れたゲーミングパフォーマンスを引き出すAI機能「OMEN AI BETA」などを語った。 HP Inc. シニアバイスプレジデント兼ゲーミングソリューション担当プレジデント ジョセフィン・タン氏 ジョセフィン・タン氏と、「VALORANT」エージェントとなる「ヴァイパー」「フェイド」「スカイ」のレイヤー  日本HP パーソナルシステムズ事業本部 コンシューマービジネス本部 カテゴリーマネージャーとなる森谷 智行氏が続いて登壇。「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」は、「まるでレディアナイトの力を得たエージェントのよう」と出だしから、熱く語った。 「OMEN 35L VALORANT Limited Edition」を熱く語る森谷 智行氏 興味深かったのが、「OMEN MAX 45L」のCPU冷却性能を高めた「OMEN Cryoチェンバー」 水冷CPUクーラーのラジエーター部をケースから分離することで、冷却性能を高める「OMEN Cryoチェンバー」構造を確認できる 「HyperX」デバイスとゲーム試遊を楽しもう  日本HPブースには、ゲーミングデバイス「Hyper X」も展示。『VALORANT』『プラグマタ』『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~』などといったゲームタイトルを試遊でき、試遊PCにはゲーミングノートPC「OMEN Trancend 14」や「OMEN 16L」、「OMEN 35L」が使われていた。ゲーミングデバイス「HyperX」も各試遊機に使われているので、その操作性やキータッチ、サウンドなどをこの機会に試してみよう。 6タイトルを試遊できる(ブース受け付けで試遊を予約) 『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~』は、ゲーミングノートPCでの試遊機を用意 ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. TGS2025試遊向けのカプコム『プラグマタ』は、30分間試遊できた(ビジネスデー) ©CAPCOM ブースには各種「HyperX」がズラリと展示されていた 最新モデルの「HyperX Cloud Alpha 2 Wireless」も展示のみ。なお、試遊環境のヘッドセットは、「HyperX Cloud III S Wireless」だった ●関連サイト OMENゲーミングパソコン(日本HP) HyperX(日本HP) --- - Published: 2025-09-26 - Modified: 2025-09-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26815 - カテゴリー: イベントレポート, パソコン, 東京ゲームショウ2025  BTO PC製造を20年以上の知る人ぞ知る「STORM(ストーム)」ブランドを手掛けるアイティーシーは、東京ゲームショウ2025にブース出展し、既存製品の展示のほかに同社の手掛ける最新ゲーミングPCを初お披露目した。 「流界2」※中が良く見えるように、左のガラスパネルは外されて展示されていた  「流界2」は白を基調としたピラーレスケースを採用し、同社独自のL字型液晶を備えた簡易水冷クーラーを搭載したゲーミングPC。CPUはインテル「Core Ultra 9 285K」(24コア/24スレッド、最大5. 7GHz)、GeForce RTX 5080(16GB)、32GBメモリー(16GB×2、DDR5-5600)、1TB SSD、850W電源ユニット(80PLUS GOLD)を備える。 ビデオカードはINNO3D製となっていた  特筆すべき点は、L字型液晶搭載クーラーのほかに、背面コネクタを備えたビデオカード。補助電源コネクタが側面にないため、ケーブルが前面に出ることなくすっきりとした内装となっている。発売は10月末を予定している。 その名のとおり、流れるような角に丸みを帯びたケースになっていた 「幻界2」※中が良く見えるように、左のガラスパネルは外されて展示されていた  「幻界2」はパッと見で分かるように、「流界2」と同じくL字型の液晶付きクーラーのほかに、マザーボード横の本来ケースファンを3連並べたり、ラジエーターを取り付けるスペースに縦長の液晶を搭載したモデル。 縦長の液晶ディスプレイは、3つのエリアで分かれていて、システム情報やカレンダー、動画を再生するなどが行なえる  縦長ディスプレイには、システム情報のほか、動画を再生し続けるなど、自分好みにカスタムが可能。また、PCのサブディスプレイとしても使用でき、Xのタイムラインなどを表示しておくといった使い方もできるそうだ。  CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」(8コア/16スレッド、最大5. 2GHz)。ビデオカードは流界2と同じように背面コネクタ仕様のINNO3D製GeForce RTX 5080(16GB)。32GBメモリー(16GB×2、DDR5-5600)、1TB SSD。  POWERD BY MSIとなっていて、PCケースはMSIのピラーレスケース「MAG PANO 130R PZ WHITE」を採用していた。年内発売を目指しているとのこと。 裏面もスッキリしていて、メンテナンスもし易そうだ 幻界GOLD  「幻界GOLD」は、名称のとおり黒を基調としながら金色のパーツでデコレーションした大人な雰囲気を醸し出すゲーミングPC。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」(8コア/16スレッド、最大5. 2GHz)で、ビデオカードはGeForce RTX 5080(16GB)。32GBメモリー(16GB×2、DDR5-5600)、1TB SSD。  「幻界2」と同じくPOWERD BY MSIを謳い、ケースは日本限定の「MAG PANO M100R PZ BLACK GOLD」を採用している。年末までには発売する予定とのこと。 ボトムカバー(シュラウド)と、ラジエーターが珍しい金色で、黄色がかったLEDの配色も相まって、高級感を演出している 背面のポート数も多く、利便性は高そうだ  また、同社は基本オンラインストア限定で販売しているが、ZOAとソフマップで実際に展示され、購入できるモデルもある。ZOAのモデルは既存モデルのインテフィニティーミラーのLEDを採用したケースファンが魅力なPC。一方で、ソフマップで販売されるモデルは、未発売モデルで年末の発売を予定し、年内には秋葉原のソフマップで展示される予定とのこと。 ZOAで販売している「SZI7S14FRTX5070-32G-P-W」(左)、「SZI5A14FRTX5060Ti16-32G」(右) クーラーヘッドには液晶ではなく、温度計を備えている 奥行きを感じるインフィニティーミラーのLEDを搭載したケースファンを搭載 ソフマップで販売予定のモデルは、デュアルチャンバー対応のピラーレスケースを採用。PC下部ではなくサイドのスペースに、熱源の電源ユニットを逃がし、高い冷却性能を有する 正面と左側面だけでなく、天面もガラスの3面ガラスパネルとなっている  ピラーレスケースの流行は、まだまだ続きそうであるなか、今年のCOMPUTEXでも話題となったL字型液晶搭載クーラーもいち早く搭載した見た目に美しいゲーミングPCが揃っている。27日と28日のいずれかに東京ゲームショウ2025に訪れる予定のある人は、ぜひその目で実物を確かめに行ってみてはいかがだろうか? ●関連サイト STORM公式サイト --- - Published: 2025-09-26 - Modified: 2025-10-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26820 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  セガ/アトラスのブースは「龍が如く」と「ソニック」を中心に、「ペルソナ」シリーズや「バーチャファイター」シリーズなど、さらにはパートナー企業のタイトルなど多数を出展。一定時間ごとにステージ上で見事なパフォーマンスが繰り広げられる“ファンタイム ”もあり、来場者の目を引いていた。 龍が如く極 3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties(2026年2月12日発売予定 / PlayStation5、Nintendo Switch 2)  つい先日発表となったばかりの「龍が如く」のシリーズ最新作は、リメイクと新作からなる異なる2つのタイトルが同時に収録されるという、うれしいサプライズとなった。  『龍が如く 極3』は、2009年 に発売された『龍が如く3』のリメイク作。リメイクとはいうものの、ゲームエンジンやゲームシステム、一部キャストが新しくなり、さらにストーリーを補強する追加シーンも用意されているなど、ほぼ新作といってよさそうだ。  龍が如くシリーズではおなじみの豪華キャストは、中村獅童、笠松 将、宮迫博之、徳重雅也、石橋 凌、香川照之が出演。特に香川照之は、フェイシャルモーションキャプチャーにて顔の演技までを収録する力の入れようとなっている。  『龍が如く 3外伝 Dark Ties』は、『龍が如く3』に登場する人気キャラクター峯 義孝(演:中村獅童)を主人公とした外伝作品。『龍が如く極3』とは別作品となるが、1本のソフトに両方が収録され、どちらからでもプレイ可能となっている。  物語は、峯が裏社会に足を踏み入れ、東城会でのし上がっていく姿が完全新規ストーリーにて描かれる。舞台となるのは、おなじみの神室町だ。  試遊では、『極 3』『3外伝』のどちらかを一定時間プレイできるようになっていて、筆者は『3外伝』を選択した(試遊時間内なら両方をプレイすることも可能)。  気になる峯のバトルスタイルだが、シュートボクシングを中心としたクールでスタイリッシュなもの。洗練された打撃に加え、特殊アクションボタンを使えば相手を踏み台にしてから空中殺法を繰り出すなど、桐生一馬や真島吾朗とも違った爽快アクションが楽しめた。  もうひとつの特徴が“闇覚醒”。闇ハートと呼ばれるゲージを消費して内に秘めた狂気を解き放つことで、攻撃モーションがガラリと変化。赤いオーラを放ちながら荒々しく相手を攻撃していく姿がおそろしくもカッコよく感じた。  おなじみの多彩なプレイスポットはもちろん、「ヘルズ・アリーナ」、「神田カリスマプロジェクト」といった新コンテンツも用意されているそうなので、やりごたえはかなりのものとなりそうだ。体験版をプレイした模様を撮って出し動画としたので、じっくり見てほしい。 天下一通りのゲートを模したフォトスポット。定期的にコスプレイヤーが登場して一緒に撮影ができる Nintendo Switch 2向けに11月13日発売予定の『龍が如く極』『龍が如く極 2』のアナウンスもなされていた 龍が如く 極3 / 龍が如く 3外伝 Dark Ties 公式サイトhttps://ryu-ga-gotoku. com/kiwami3/ ©SEGA ソニックレーシング クロスワールド(2025年9月25日発売 / PlayStation 4、PlayStation 5、Nintendo Switch、PC)  音速のハリネズミ“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”たちがかっとびマシンに乗ってレースを繰り広げるレーシングアクション最新作がTGS初日と同日の9月25日に発売。陸・海・空・宇宙 に広がるコースは、周回するごとに大きく変化。  トラベルリングをくぐった先には、まったく異なる空間が広がる。さまざまに変化するコースを攻略して1位を目指そう。「マインクラフト」や「パックマン」「ロックマン」、「初音ミク」といったソニックシリーズ以外から登場するコラボレーサーたちを操るのもおもしろい。 ブースではソニックやシャドウに加えて、パックマンやロックマンの姿も。夢のような並びだ。運良く遭遇したら写真を撮るべし!  レースの鍵を握るのは新システム”ガジェット”。70種類以上あるガジェットをマシンに装着することでレース中に特殊な能力を発揮でき、コースの攻略方法やライバルと競うための戦略が大きく変化。自分だけのスタイルを見つける楽しみが味わえるだろう。 階段状にズラリと並んだ試遊台で爽快な走りを体験できる ソニックレーシング クロスワールド 公式サイトhttps://sonic. sega. jp/SonicRacingCrossWorlds/ ©SEGA / © Crypton Future Media, INC. www. piapro. net  / TM & © Mojang AB. / ⒸATLUS. ⒸSEGA. /© 2025 Viacom International Inc. All Rights Reserved. Nickelodeon, SpongeBob SquarePants and all related titles, logos and characters are trademarks of Viacom International Inc. SpongeBob SquarePants created by Stephen Hillenburg. PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©CAPCOM ペルソナ3 リロード(2025年10月23発売 / Nintendo Switch 2)  全世界累計販売本数200万本突破『ペルソナ3 リロード』がNintendo Switch 2に登場。会場では発売に先駆けて試遊を楽しむことができる。隣にはアプリ版『ペルソナ5: The Phantom X』のコーナーも。 ペルソナ3 リロード 公式サイトhttps://p3re. jp/switch2/  パートナー企業タイトルもズラリ。『ボーダーランズ 4』では先日されたPS5版と、今後発売予定のNintendo Switch 2版の試遊ができる。 『ボーダーランズ 4』のコスプレイヤーたち。クラップトラップでけえな セガ/アトラス TGS2025 特設サイトhttps://tgs. sega. jp/2025/ja/lineup/ --- - Published: 2025-09-26 - Modified: 2025-10-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26590 - カテゴリー: ニュース, パソコン  ASUS JAPANはXbox Games Showcase 2025で発表され、10月16日発売とアナウンスされているポータブルゲーム機の新製品「ROG Xbox Ally X」、「ROG Xbox Ally」の製品内覧会を東京ゲームショウ2025に先駆け行った。  発表会冒頭にはASUS JAPAN株式会社 コンシューマービジネス事業部 統括部長 David Chu氏が登壇し、日本市場においてROG Allyシリーズが、どう受け入れられているのかなどを語った。ROG Allyは自分だけの専用ゲーム機として楽しむME TIME、家族や友人とリビングで楽しむことができるWE TIME、そしてよりハイクオリティーなゲームをプレイするために外付けGPUを接続し、デスクトップPCとして使用するPRO TIMEを想定して発表しているという。 ASUS JAPAN株式会社 コンシューマービジネス事業部 統括部長 David Chu氏 3つの使用シーンを想定していると語る  そのうえ、さまざまなプラットフォームを1台にまとめて遊べることも大きな特徴となり、多くの日本ユーザーに受け入れられた。その後、AAAの重いタイトルにもより対応できるよう、メモリー容量を16GBから24GBまで増量するなどしたROG Ally Xを発売。  ユーザーから高い評価を得て、小売りパートナーからも高い支持を得て、日本ではポータブルゲーム機型PCとしてNo. 1のPCとなったと語る。実際に、初代ROG Allyは大手グローバルメーカーとしては、最も早く発売されたポータブルゲーム機型PCであり、発売当時スペックの割には10万円前後とコスパが高かった。また、BCNのモバイルPCの売り上げランキングも高く、突出して売れていた印象がある。  David Chu氏は、日本は世界有数のコンソールおよびハンドヘルドPC市場であり、PCゲーム市場も年々成長し続けている。そのうえで、同社は両方の市場を取り込みあらゆるタイプのゲーマーに向けて、より豊かで多様なゲーム体験を提供することを目指している。  そのうえで、さらなるポータブルゲーミングデバイス市場の拡大に向けて、2025年にマイクロソフトと新たなパートナーシップを締結。ROG Xbox Alllyシリーズにて、ハードウェア設計、さらにはWindowsおよびXboxアプリのUIに至るまで緊密に連携しながら、共同開発を進めてきたと語った。 スペック違いで2つのモデルが販売される  次にASUS JAPAN株式会社 マーケティング部 PRマネージャー 藤原 拓馬氏が登壇し、製品の紹介を行った。 ASUS JAPAN株式会社 マーケティング部 PRマネージャー 藤原 拓馬氏  ROG Ally Xシリーズは、従来のROG Allyシリーズのコンセプトを継承。自分に合ったプレイスタイルで使用することができ、いつでもどこでもゲームをプレイすることが可能で、従来機のユーザーにも新規のユーザーにも満足して貰える製品となっていると語る。  また、従来のROG Allyは1つのスペックでのみ販売されてきたが、同社がポータブルゲーム機にユーザーが何を求めるのかを調査したところ、スペックを求めるユーザーと、スペックを求めずカジュアルゲームをプレイしたい主に2つのユーザーがいることが分かったという。  そのため、ROG Xbox Allyシリーズには、より多くのAAAタイトルをプレイしたいユーザー向けの「ROG Xbox Ally X」と、カジュアルゲームに最適な「ROG Xbox Ally」の2つを用意したとしている。  「ROG Xbox Ally X」はCPUに「Ryzen AI Z2 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5GHz)を採用。「Ryzen AI Z2 Extreme」は、RDNA 3. 5アーキテクチャを採用した16コアのGPUを搭載。AI処理性能に特化した50 TOPSの処理性能を持つNPUを内蔵する。メモリーは24GB(LPDDR5X-8000)でストレージが1TB SSD(PCIe 4. 0x4)。  一方で、「ROG Xbox Ally」はCPUに「Ryzen Z2 A」(4コア/8スレッド、最大3. 8GHz)、メモリー16GB(LPDDR5X-6400)でストレージに512GB SSD(PCIe 4. 0x4)を搭載している。  「ROG Xbox Ally X」は、CPUのコア数こそ従来のROG Ally X/ROG Allyと同じだが、GPUコア数が12コアから16コアに増え、NPUの搭載により、高いAI性能を有している。ゲームプレイにおいて、現在AIはあまり使われていないが、マイクロソフトが9月18日にAIによるゲームアシスト機能「Gaming Copilot(Bata)」の提供を開始。ゲームの描画などにAI処理を使うゲームが今後登場することで、ゲームの体験が変わる可能性を秘めている。希望小売り価格は13万9800円(税込)で、2025年10月16日(木)に発売される予定。  「ROG Xbox Ally」が採用した「Ryzen Z2 A」は、Zen 2アーキテクチャのCPUで、性能的にはSteam Deckが搭載するカスタムAPUに近い。GPUコア数もSteam Deckと同じ8コアだが、GPUクロックが200MHz高い1800MHzとなっている。希望小売り価格は8万9800円(税込)で、同じく2025年10月16日(木)に発売が予定されている。 公称駆動時間は動画再生で10時間以上!  どちらのモデルも省電力であることをアピールしていて、ゲーム機型PCの弱点でもあるバッテリー駆動時間がどれほど向上しているかも注目ポイントだ。意外にも公称駆動時間はROG Xbox Ally Xが動画再生時で約13. 9時間、ROG Xbox Allyが約10. 4時間とROG Xbox Ally Xの方が長時間駆動となっている。 ROG Xbox Ally Xは、TDP 35W以下でも1080p(1920×1080ドット)での安定したパフォーマンスを実現。ROG Xbox Allyは、20W以下で720p(1280×720ドット)で安定した動作を実現し、省電力時でも初代ROG Allyよりも高いパフォーマンスを実現していると謳う  ディスプレイはいずれも7インチ(1920×1080ドット)で輝度が500nits、リフレッシュレート120Hz、応答速度7msのIPSパネルを採用している。また、同社のハイエンドなノートPCなども採用している、最先端なヒートパイプやベイパーチャンバー、高密度な銅製放熱フィン、液体金属グリスを使用して冷却する「ROGインテリジェントクーリングシステム」により、高い冷却性能を実現するとのこと。  インターフェースも若干異なる。「ROG Xbox Ally X」はUSB4×1(Power Delivery対応)とUSB 3. 2 Gen 2×1(Power Delivery対応)を搭載しているが、「ROG Xbox Ally」はUSB 3. 2 Gen 2×2(Power Delivery対応)となっている。  加えて、どちらもMicros SDXCまで対応するカードリーダーを搭載、3. 5mmコンボジャックを備える。無線機能はWi-Fi 6E、Bluetooth 5. 4を搭載。  いずれのモデルも本体でのゲームプレイとクラウドを経由したプレイ、リモートプレイに対応するとしている。重量は「ROG Xbox Ally X」が715g、「ROG Xbox Ally」が670gと、既存のROG Ally Xの678gと近い。 Xboxコントローラーと融合したデザイン  ROG Allyシリーズは人間工学を用いたデザインを採用していたが、ROG Xbox AllyシリーズはXboxコントローラーを融合し、グリップ部分がXboxのコントローラーと同じ形状になっている。そのため、普段XboxコントローラーでPCゲームをプレイしているユーザーには、いつものプレイ間隔で遊べるように設計されているとのこと。  さらに、Xboxを手の平で体験できるように新しくXboxアプリやWindowsの環境を開発して導入。Xboxボタンも搭載し、まるでコンソールのXboxを操作しているような感覚でプレイできるようになっていると謳っている。 Xboxコントローラーを融合したデザインを採用 Xboxボタンをクリックすると、Windows PCと同じようにXbox Game Barが立ち上げる ケース&ドックとアクセサリーも充実  さらに、ROG Xbox Allyシリーズ用のアクセサリーも販売される。ROG Xbox Ally(2-IN-1)Premium Caseは、本体を保護しながら容易に持ち運びも可能なほか、ACアダプターやSDカードの収納も可能。さらに、本体を立てられるスタンドにもなる。そのうえ、背面に付いているガジェットポーチは取り外しもでき、単体でも使用できるとしている。希望小売価格は7980円(税込)で、本体と同じく2025年10月16日(木)に発売される予定。  また、ドッキングステーションの「ROG Bulwark Dock(2025)DG300」は、上面の蓋を上げることで本体を立てられるスタンドになるほか、接続することで背面のUSB Type-AやType-C、LANポート、HDMIポートがROG Xbox Allyシリーズで使用できる。本製品は従来のROG Allyシリーズでも使用可能とのこと。  希望小売価格は2万3980円(税込)で、やはり発売日は2025年10月16日(木)を予定している。 ROG Xbox Ally(2-IN-1)Premium Caseは、ROGのロゴが中央にあるシンプルなデザイン ケースの内部を折り畳んでスタンドにできる ポーチは取り外して使える ROG Bulwark Dock(2025)DG300 USB Type-Aが3ポート、LANポートにHDMIポート、給電用のUSB Type-Cポートに、映像出力もできるUSB Type-Cポートも備えるなど、小型なドッキングステーションとしてはポートが多め 右側面にはイヤホンジャックも備わっていた  また、急速充電とディスプレイ出力が同時に行えるユニバーサルチャージャードック「ROG 100W Gaming Charger Dock」も同じく2025年10月16日(木)に発売される予定。希望小売価格は1万4980円(税込)。USB Type-C接続で最大100WのPD 3. 1急速充電に対応し、ROG Xbox Allyシリーズ、ノートPC、ポータブルデバイス、スマートフォンなど、フル稼働のゲーム中でも常に充電できる。  HDMI 2. 0出力は最大4K/60Hzまたは1080p/120Hzに対応し、高解像度と高リフレッシュレートの両方を兼ね備えたディスプレイに最適としている。マウス、キーボード、スマートフォンなどの周辺機器も、2つのUSB Type-Aポートで簡単に接続可能。AC電源に接続されていなくてもすべてのポートは有効で、必要なときにドックをUSBハブとして使用できる。 省電力ながらGPU性能が高いハンドヘルド向けCPU  藤原氏の後には、日本AMD株式会社 代表取締役副社長 アジアパシフィック クライアントビジネス ディレクター関 路子氏が登壇し、ROG Xbox Allyシリーズに搭載されたAMDの最新CPUについて解説を行った。 日本AMD株式会社 代表取締役副社長 アジアパシフィック クライアントビジネス ディレクター関 路子氏  関氏は最新のハンドヘルド向けCPUの高性能なGPUによって、高いゲーム性能が実現できると共に、省電力に優れたCPUにより、長時間のゲームプレイが可能とアピール。特にRyzen Z2 AはTDPが6Wから運用できると語った。 Ryzen Z2シリーズの一覧 Xboxコンソールと同じような体験を目指した設計  次にASUSTek Computer Inc ROG製品プロダクトマネジメントディレクター Gabriel Meng氏が登壇。ポータブルゲーム機型PCの体験は、立ち上げたところからが重要。できるだけユーザーがゲームプレイのこと以外のことを考えないよう自動化し、バックグラウンドで行なえいないかを追求。 ASUSTek Computer Inc ROG製品プロダクトマネジメントディレクター Gabriel Meng氏  通常のWindowsアプリは、キーボードとマウスを操作して動かすことが前提となっている。そこでフルスクリーンの枠組みだけでシームレスに行なえる開発をし、ポータブルゲーム機型PCでもコンソールと同じような体験にしたいと思ったなどと語った。  次にXbox シニア プロダクト マネジャー リード ドミニク ゴードン氏が登壇。ROG Xbox Allyシリーズは、ユーザーのメリット、デメリットについてたくさんヒアリングし、でてきたテーマはXboxのゲーム体験をROG Xbox Allyでも行なえるようにしたいだったと語る。 Xbox シニア プロダクト マネジャー リード ドミニク ゴードン氏  Windowsの最適化も行ない、Xboxのコントローラーと同じボタン配置、Xboxボタンも実装。ソフトウェアも改良し、ROG Xbox Allyシリーズが起動すると、コンソールのXboxと同じようにフルスクリーンでアプリが起動。Xboxと同じように操作してゲームプレイできるようになっていると解説した。 Xboxと同じようなフルスクリーンのアプリで操作できる ゲーム機型PCに最低化されているゲームは、バッジで分かるようになっている まさにXboxコントローラーを持っている感覚でゲームがプレイできる  発表会の後のタッチ&トライでは、実際にROG Xbox Ally Xを触ることができた。タッチ&トライコーナーでは、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』や『ELDEN RING NIGHTREIGN』など、1つずつタイトルがインストールされたROG Xbox Ally Xが置かれていた。  筆者は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ... 』がインストールされているROG Xbox Ally Xを試遊した。  まず特筆すべき点は、その持ち易さだ。一般的なゲーム機型PCは、グリップ部分が本体の中央部分よりやや盛り上がり、幾ばくかのホールド感が保たれているといった感じだった。しかし、ROG Xbox Ally Xを持った感じは、確かにXboxコントローラーを握った感じに近い。  不自然に本体から飛び出したグリップは、下部の部分で山なりの形状となっている。一般的なゲーム機型PCのように小指や人差し指が本体の背面に触れず、圧迫感がなく、丸みを帯びたグリップに指を這わせ、コントローラーを握っている感じが強く出ている。  この感じは、PlayStation Portal リモートプレーヤーに近いが、グリップの形状はXboxコントローラーを踏襲しているので、まさにXboxコントローラー感が強い。また、ホールドし易いため、やや従来のROG Ally Xよりも公称の重量が重いにも関わらず、軽めに感じる。ちなみに、グリップの裏面にはXboxコントローラーと同じシボ加工があり、フィット感も似たような感じだ。 グリップの裏には、シボ加工が施されている  背面のボタンは、ROG Ally Xと同じように小さい。この辺りは好みによるだろうが、誤動作し辛い絶妙な位置にあり、小さいがはっきりと飛び出ているため、指で探り易く操作し辛いということはなさそうだった。  トリガーボタンは一般的で、約5mmほど下がる程度。一部の競合製品のように深さを段階的に変える機構はないが、深すぎず、浅過ぎない感じ。この操作感だけは、より奥行きのあるXboxコントローラーよりは、従来のROG Allyに近い感じだ。 インターフェースは上部に集約。ROG Xbox Ally Xは、USB4とUSB 3. 2 Type-Cがあるため、充電しながらUSBハブが使える コマンドセンターはタブ分けされ、操作性がアップ  ゲームプレイ中にXboxボタンをクリックすると、同社のクイック設定を行うコマンドセンターが起動する。コマンドセンターはROG Ally Xと同じ画面左側に表示されるが、最近のMSI製ゲーム機型PCと同じく、機能がタブ分けされていてコントローラーのみで各機能が選択し易くなっていた。 コマンドセンターでは、ディスプレイの輝度や音調調整、パフォーマンスモードの変更などが行なえる  タブで切り替えられるのは、ホームやブラウザー(Edge)、Xboxソーシャル、音声、キャプチャ、リソースモニター、設定、ウィジェットストアなど、Xbox Game Barの機能が統合されている。このあたりの項目もMSI製ゲーム機型PCのクイック設定と同じだ。 起動するとフルスクリーンのXboxのランチャーが立ち上がる  また、本体を最初に起動した際は、フルスクリーンのXboxのランチャーが立ち上がる。以下は、ドミニク ゴードン氏のデモの様子だ。 ROG Xbox Allyシリーズを起動すると、Xboxコンソールと同じフルスクリーンのランチャー画面が立ち上がる Xbox Game Passや、インストールしたゲームを横のタブで切り替えて表示できる プレイしたいゲームを選ぶと、ゲーム情報が表示される。「プレイ」を押すとゲームが起動する Xboxボタンを押してコマンドセンターを起動し、アプリを切り替えることもできる バックグラウンドのリソースは無し! ? ゲームの複数起動も行なえる?  Xboxボタンを長押しすると、Windows PCでWinボタンとTabキーを同時押しした時と同じく、起動しているアプリの一覧が表示され、コントローラー操作で切り替えもできる。この際、一般的なWindows PCだとバックグラウンドで起動しているアプリのリソースも使われているが、ROG Xbox Allyシリーズでは、そのリソースを凍結して使わないようにしているという。  つまりは、ゲームプレイ中は、Steam Deckと同じくゲーム以外のアプリは動作せず、リソースを使わないため、一般的なゲーム機型PCよりも余計な処理がなく、バッテリー駆動時間も長くなる可能性がある。  また、最近AYANEOの最新管理アプリやAOKZOE A1Xでは、プレイ中のゲームをメモリー内に保存(凍結)させて、別のゲームに切り替えたり、すぐに再開したりができるようにする機能があるが、ROG Xbox Allyシリーズでも同じようなことができるのか聞いてみた。  たとえば、Steamで購入したゲームをプレイしてランチャーに戻り、起動したゲームがバックグラウンドにあっても、同じSteamのゲームは起動しないとのこと。ただし、Epic Storeなどほかのプラットフォームのゲームは起動するとのこと。  別プラットフォームのゲームであれば一般的なWindows PCでも同時に起動はできるが、ROG Xbox Allyシリーズでは、バックグラウンドにあるゲームのリソースは使われないとのことなので、一般的なPCとは異なり、同時起動でもリソースは使われない可能性がある。そうした細かい動作は、今後機材をお借りした際に実際に確認してみたい。 Xboxボタンを長押しして、アプリの切り替えができる。ちなみに、この画面の下にある「Windows デスクトップ」をクリックすると、通常のデスクトップを表示できる Armoury Crate で各種設定が細かく行なえる  また、コントローラーのデッドゾーンの設定など、各種細かな設定は従来のROG Allyシリーズと同じく、ASUSの管理アプリ「Armoury Crate SE」で行なう。パフォーマンスや、各種ドライバーの更新、キャリブレーション、同社のライティング同期技術「Aura Sync」の設定、ライティング設定、オーディオなど、さまざまな設定が行なえる。 2種類のコントローラーモードをそれぞれ調整できるのも、従来どおり キーマッピング スティックやトリガーのデッドゾーンの設定なども行なえる キャリブレーション機能も搭載 マイクは指向性を持たせるモードやAIノイズキャンセリングなどが設定できる ライティングの設定も細かく設定できる 標準でスタンドも付属  余談だが、従来のROG Ally/ROG Ally Xには、ケースに型紙で作られた簡易的なスタンドが付属していた。ROG Xbox Allyシリーズにもそれは付属しているようだが、少し奥行きがある台形のような形状に変更されていた。  また、発表会会場には、歴代のROG Allyシリーズと一緒に展示されていたり、開発途中の図面やモックなども展示されていた。 ROGの周辺機器を接続したデスクトップPC体験も行なえた  ポータブルゲーム機型PCは、同社のROG Allyを始め2年前に発売された製品が、中古で出回るなどして8万円前後くらいからで、新品は13万円前後からといったところ。そうした製品はAMDの最初のハンドヘルド向けCPU「Ryzen Z1 Extreme」などを備えていて、メモリーが16GB、512GB SSDからとなっている。  そうした製品と比較すると、いかにROG Xbox Ally Xが破格な価格なのかに気付く人も多いだろう。実際に記者同士の雑談では、既存製品でNPU内蔵のCPUを搭載した競合製品の価格が高額なため、頑張っても16万円くらいだろうと予想していたが、良い意味で見事に裏切られた。  一方で、ROG Xbox Allyが搭載する「Ryzen Z2 A」のような、省電力なカスタムAPUを備え、解像度も1280×720ドットに抑えられていたLCD版のSteam Deckは、256GB SSD搭載モデルで4万7840円(20%オフの価格で現在売り切れ)と、例外な価格設定となっている。  しかしながら、ROG Xbox Allyは、そのSteam Deckと比較すると、CPUの内蔵GPU性能、解像度、ストレージ容量、対応無線通信規格(Stem DeckはWi-Fi 5)いずれもが各段に高い性能となっている。  これまで興味はあったが、ポータブルゲーム機型PCに手を出して来なかったユーザーに、今が買いだと強くオススメできる製品に間違いはない。 ●関連サイト ROG Xbox Ally X / ROG Xbox Ally製品ページ(ASUS) ROG Xbox Ally X製品ページ(Xbox公式) --- - Published: 2025-09-25 - Modified: 2025-09-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26744 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 東京ゲームショウ2025  コーエーテクモゲームスは、同社ブース内で2025年10月21日発売予定の『NINJA GAIDEN 4』のオープニングセレモニーを開催した。登壇者はコーエーテクモゲームス 代表取締役社長CEO&COO 鯉沼久史氏と、プラチナゲームズ 代表取締役社長 稲葉敦志氏、Microsoft Gaming CEO フィル・スペンサー氏。  セレモニーの冒頭で鯉沼氏は、『NINJA GAIDEN 4』の開発経緯について語った。 鯉沼氏「新シリーズの企画を考えているとき、日頃から好意にしていただいてるプラチナゲームズの稲葉さんと話す機会がありました。プラチナゲームズさんはアクションゲームを得意とするスタジオです。Team NINJAと組んで新作を作ってほしいと提案させていただいたら、ご賛同いただけました」  さらに鯉沼氏は、発売元となるマイクロソフトについてはも言及。初代『NINJA GAIDEN』は2004年にXbox専用ソフトとして発売された。この関係性から、新作『NINJA GAIDEN 4』もマイクロソフトから発売となったそうだ。  開発を担当したプラチナゲームズの稲葉氏は、「まさか僕たちが『NINJA GAIDEN』のシリーズ最新作を作るなんて、夢にも思っていませんでした! 鯉沼さんとフィルさんには、心からお礼を言いたいです」とコメントした。しかし開発は、簡単な道筋ではなかったそうだ... ... 。 稲葉氏「僕たちのチームが、アクションゲーム史に名を残す有名なタイトルをどうやっておもしろく、そして新しいゲームにするのか、悩みに悩みました。一時期はチームが空中分解寸前まで追い込まれました。ですがそれを乗り越えて、自分で言うのもなんですがおもしろいゲームになったと思います。僕たちはこのシリーズに深い尊敬を持っています。本作では新しい主人公“ヤクモ”が登場しますが、これまでの“リュウ・ハヤブサ”を継承しつつ、革新しています。本作には開発チームの愛が惜しみなく注がれています」  そして最後に挨拶したのは、Microsoft Gaming・CEO フィル・スペンサー氏。フィル氏は初代『NINJA GAIDEN』からプレイしている本シリーズのファンのようだ。 フィル・スペンサー氏(以降フィル氏)「私はこのシリーズをXboxからずっと遊んできています。そして新作『NINJA GAIDEN 4』もみなさんより先に遊ばせていただきました。Team NINJAとプラチナゲームズが、本作に愛を注いで開発しているのが伝わってきました。私たちはこの二社に、特別なプレゼントを用意しました... ... 」  挨拶の途中、フィル氏は後方にかかっていた垂れ幕を取り外す。するとそこには、二振の立派な日本刀が! フィル氏「『NINJA GAIDEN』シリーズの代表的な武器は“刀”です。そこで、我々は日本の刀鍛冶に、本物の刀を作っていただきました。それを二社に贈呈したいと思います」  新作『NINJA GAIDEN 4』に合わせて、フィル氏からの粋なプレゼントだ。会場からは大きな拍手がおくられた。鯉沼氏は「まさか本物の刀をプレゼントしていただけるなんて! 会期中は来場者のみなさんにも見ていただけるように展示します」とコメントした。  セレモニーの最後は3人が一列に並んでテープカット。司会者の合図でテープをカットし、記念式典は終了した。  コーエーテクモゲームスのブースに訪れた際には、『NINJA GAIDEN 4』の試遊台と、フィル氏から贈られた日本刀展示を要チェックだ。 ●関連サイト NINJA GAIDEN 4公式サイト --- - Published: 2025-09-24 - Modified: 2025-09-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26681 - カテゴリー: Android, ゲーム機  9月24日、都内某所にてOne-Netbook社のONEXPLAYER新製品発表会が行われた。その発表会にて、Android OSを搭載した「ONEXSUGAR SUGAR 1(ワンエックスシュガーワン)」が発表された。発表会ではSugar 共同責任者のLeaf氏が登壇し、本製品の魅力について語った。 Sugar 共同責任者Leaf氏  「ONEXSUGAR SUGAR 1」は、変形が可能な2画面を備えたクラムシェル型のAndroidゲーム機。Qualcommの次世代ゲーム用SoC「Snapdragon G3 Gen 3」を搭載。メモリーは16GBで、ストレージは512GBとなっている。カラーはブラックとホワイトの2色。  通常価格は10万8000円(税込)だが、10月15日(水)までの先行予約キャンペーンで9万7200円(税込)にて購入でき、11月に下旬発売予定。「ONEXSUGAR SUGAR 1 国内正規版」は株式会社天空が取り扱い、本日9月24日よりOne-Netbook日本公式ストア、ハイビーム各店舗、Amazon. co. jpにて予約受付を開始。  国内正規版は、メーカー提供のグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証付き。保証期間終了後も、スティックやバッテリー交換などの修理対応を国内で行える体制を整えているとのこと。  本体は52個のABS部品を独立成型し、高強度PC素材、UV指紋防止コーティングを施している。ディスプレイは6. 01インチと3. 92インチの2つあり、どちらもOLED(有機EL)を採用している。  画面の比率は16:9、4:3、3:2と変更でき、比率を変えて表示領域が狭まり、画面がフルスクリーンでなくなった場合は、自分で自由に設定した背景画像が見える仕組みとなっている。 画面比率の組合せはさまざま 独自のSugar Consoleで比率はワンクリックで変えられる 比率を小さくしてできた左右の空いた部分には、任意で画像を設定できる ONEXSUGAR SUGAR 1の動作デモ。ONEXSUGAR SUGAR 1の動作デモ。比率はプリセットをワンクリックして変更するほか、自由なサイズに変更できるようだ  最も特徴的なのが、左右のコントローラー部分を中央部分のヒンジを中心に横に開き、形状を変形させられる点だ。コントローラー部分を180度回転させて変形させるため、十字キーと4つの操作ボタンの位置が逆になるが、十字キーは4つのボタンの上にカバーのように被さり、マグネットで固定されているだけなので、位置を入れ変えられる。  物理的に入れ替えられる十字キーと異なり、LRボタンの位置はソフトウェアで変更できるとしている。また、ジョイスティックの周りと、側面にはLEDが搭載され、光らせることもできる。百聞は一見にしかず、変形する様子は以下デモ時の動画を確認すれば、その特異性は一目瞭然だ。 ONEXSUGAR SUGAR 1の動作デモ。Sugar Consoleでライティングの設定調整できる。また、コントローラー部分を横に回転させ、変形させられる 小さい画面の左右にコントローラーを横づけさせたNintendo 3DSのような形状のほか、大きい画面の横にコントローラーを持ってきて、小さい画面は上部に残した形状。小さい画面は背面に折り畳む、1画面だけで遊ぶ形状などに変形できる  画面に表示したアプリを、もう1つの画面に移すことも可能。小さい画面を消して、電力消費を抑えながら、1画面で使うこともできるなど、かなり細かく自分好みにいじれるのもユニークだ。  本機は大きい画面でゲームをプレイし、小さい画面に動画を表示してながら見したり、小さい画面でゲームをプレイし、大きい画面で攻略サイトを見たりといった使い方が想定されている。  ヒンジの硬さのバランスや、十字キーの磁石の吸着度などは、かなり試行錯誤したと苦労が語られた。カスタムが可能なコントローラーで十字キーが磁石で脱着できる製品は他にもあるが、割と磁力が弱くて激しく操作すると簡単に外れる、といったこともある。  しかし、短い時間でのタッチ&トライだったが、ONEXSUGAR SUGAR 1の十字キーは、かなり絶妙なバランスで吸着している。4つのボタンに被せたママ回転させて、ハンドスピナーのようにも遊べる、とデモされるほどくっつき過ぎず、弱すぎない感じだった。  また、回転するコントローラーと本体も磁石で脱着するが、こちらも磁石で遊ぶ子供のおもちゃのような、力の弱い小さい子供でも操作できながら、簡単に外れない絶妙な磁力で接続されていた。  さらに、バッテリー駆動時間はシングルスクリーンでのゲームプレイで8時間とそこそこ長め。映像出力にも対応したUSB Type-Cも搭載するため、テレビの大画面に映像を映して遊ぶこともできる。 公称バッテリー駆動時間 映像出力も可能  ちなみに、HAAKというゲームは、ONEXSUGAR SUGAR 1完全対応ということで、ゲームプレイ画面とは別に、もう1つの画面にマップを表示して遊べた。 HAAKでは、2つ目の画面にマップが表示されていた  また、キーマッピングも行なえるため、コントローラー操作に非対応のゲームも、画面の仮想コントローラーにボタンを割り当てて操作できるようになる。 対応する物理ボタンを画面上の操作アイコンに配置すれば、コントローラーで操作できるようになる  原神は元からコントローラー操作に対応しているが、トラブルなどで操作方法がタッチ操作に変わってしまっても、キーマッピングでタッチ操作時でもコントローラー操作できるようにしておけば、常にコントローラーで操作できる。そんな使い方もできるとのこと。  また、変形した際に元は触れた音声変更のダイヤルや、電源ボタンが隠れてしまうため、どう変形しても音声調整と電源が使えるよう、電源ボタンと音声調整のダイヤル(もう1つはボタン)が、2種類搭載しているとのこと。その一見無駄に思えるコダワリが、この変形機構という変態デバイスでありながら、非常にガジェットとして洗練され、快適と思える操作感を実現している。 側面 逆の側面 下部にはUSB Type-Cがある ■商品ページhttps://www. onexplayer. online/onexsugar-sugar1■販売場所・One-Netbook日本公式ストアhttps://high-beam-online. com/products/onexsugar-sugar1・ハイビーム公式オンラインストアhttps://high-beam-online. com/products/onexsugar-sugar1・ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo#AKIHABARA・Amazon. co. jphttps://amzn. to/4gF1EDf --- - Published: 2025-09-24 - Modified: 2025-09-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26705 - カテゴリー: ニュース, パソコン  9月24日、都内某所にてOne-Netbook社のONEXPLAYER新製品発表会が行われた。その発表会にて、3 in 1 ゲーミングPC「ONEXPLAYER X1 Air」が発表された。 ONEXPLAYER X1 Air  「ONEXPLAYER X1 Air」は10. 95インチ(2560×1600ドット)のディスプレイを搭載し、着脱式のコントローラーを搭載したポータブルゲーム機型PC。ディスプレイはリフレッシュレート120Hz、DCI-P3カバー率100%、sRGBカバー率138%という広色域に対応する。  従来機はCPUにAMD Ryzenプロセッサーを採用していたが、本機はインテル「Core Ultra 7 258V」(8コア/8スレッド、最大4. 8GHz)を採用する。メモリーは32GB(LPDDR5X-8533MHz)。ストレージが512GBのモデルが通常価格17万8000円(税込)のところ、10月15日(水)までの先行予約キャンペーンで、16万9100円(税込)で購入できる。ストレージは最大2TBまで選べる。  発売は10月31日で、本日9月24日からハイビーム公式オンラインストア、ハイビーム各店舗、Amazon. co. jpなどで予約が開始される。国内正規版は、メーカー提供のグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証付き。保証期間終了後も、スティックやバッテリー交換などの修理対応を国内で行える体制を整えているとしている。  一見、従来のONEXPLAYER X1と同じデザインだが、すべての筐体を作り直したメジャーアップデートとのこと。CNC削りだしボディーを採用し、アルミニウム+CNC一体成型で高級感のある手触りを実現している。 重量は850g 背面にあるキックスタンドは173°まで傾斜できる 従来機と同じく、ポータブルゲーム機型PC、マグネットキーボードを付けてモバイルノートとして、タブレットとしても使える  Core Ultra 7 258Vが内蔵する高性能なGPU、Intel Arc 140Vにより、『黒神話:悟空』などもプレイ可能。インテルのフレーム生成技術XeSS 2. 0を利用すれば、39%パフォーマンスが向上するとしている。  また、従来機と同じく本体からコントローラーを取り外し、専用のジョイスティックコネクターに取り付ければ、Nintendo Switchのように単独のコントローラーとして使用可能。ジョイスティックはホールセンサーを搭載、ホールリニアトリガーを実装するなど、従来機を踏襲した性能を有する。  バッテリー駆動時間もPC Mark 10のバッテリーベンチで12. 5時間、ビデオ再生で17時間を謳う。加えて、二重純銅ヒートパイプや、2基の液体ベアリングファン、純アルミニウム放熱フィンなどを備え、ハイエンドなノートPC並みのの高い冷却性能を誇る。  さらに、筆圧検知4096段階のスタイラスペンにも対応する。  特筆すべきは、中国のBaiwei社と共同研究しているホットスワップに対応したmini SSDでストレージ容量が拡張できる点。mini SSDはSteam Deckなどが採用していた、通常よりサイズが小さいType-2230よりも小型のSSD。一般流通されておらず、オプションで購入することで容量が拡張できるとしている。 速度はPCIe 4. 0x2とのこと  通信機能は最新のWi-Fi 7に、Bluetooth 5. 2に対応する。10. 95インチとモバイルとしては大画面で、850gとサイズの割には軽め。Intel Arc 140Vという、CPU内蔵GPUとしては高性能な描画性能で、AAAタイトルを手元で遊びたい人は、購入を検討してみてもよいかもしれない。 ■商品ページhttps://www. onexplayer. online/onexplayer-x1-air■販売場所・One-Netbook公式ストアhttps://www. one-netbook. jp/onexplayer-x1-air・ハイビーム公式オンラインストアhttps://high-beam-online. com/products/onexplayer-x1-air・ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo#AKIHABARA・Amazon. co. jphttps://amzn. to/3KgytKx --- - Published: 2025-09-24 - Modified: 2025-09-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26720 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 9月24日、都内某所にてOne-Netbook社のONEXPLAYER新製品発表会が行われた。その発表会にて、超小型なeGPUボックス「ONEXGPU Lite」が発表された。通常価格は9万9800円(税込)だが、10月15日(水)までの先行予約キャンペーンで、9万6800円(税込)で購入できる。11月上旬出荷予定。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  「ONEXGPU Lite」はモバイル向けのAMD「Radeon RX 7600M XT」を搭載したeGPUボックス。アダプターを内蔵せず、本体は手の平サイズの小型なボディーを実現している。  筐体はアルミ製で、側面に15065と微細なパンチ穴を空け、空冷式+VCベイパーチャンバーにより、強度と高い冷却性を確保している。  接続は最大80Gbpsと高速な次世代規格USB5. 0に対応。65Wリバース電源により、接続したノートPCの給電も行なえるとしている。 OCuLinkにも対応  性能は大型のビデオカードや、1連ファンのビデオカードにも劣るが、サイズはそのどれよりも小型。省スペースでGPUを搭載しないノートPCなどの描画性能を高めるのに好適としている。  参考までに同社はSurface Pro 8の内蔵GPUと、ONEXGPU Liteを接続した時で比較し、『黒神話:悟空』のフレームレートが大幅に向上したとしている。 ■商品ページhttps://www. one-netbook. jp/onexgpu-lite/■販売場所・One-Netbook公式ストアhttps://www. one-netbook. jp/onexgpu-lite/・ハイビーム公式オンラインストアhttps://high-beam-online. com/products/onexgpu-lite・ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo#AKIHABARA・Amazon. co. jphttps://amzn. to/3IGKEQl --- - Published: 2025-09-24 - Modified: 2025-10-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26343 - カテゴリー: PCパーツ, パソコン, レビュー - タグ: DAEMON X MACHINA TITANIC SCION, みんなのGOLF WORLD  ASRockは同社の人気な小型ベアボーンキット「DeskMiniシリーズ」の最新モデルとして「DeskMini X600/USB4」を9月12日(金)から発売した。実売価格は3万2800円(税込)。  DeskMiniは小型ながらデスクトップ用のプロセッサーを搭載できる。モバイル用プロセッサーを採用するノートパソコンや、Steam Deckなどのゲーム機型PCよりも小さい、Intel NUC規格のミニPCにはない、デスクトップPC並みの処理能力を、Mini-ITXマザーボードを備えたPCよりも省スペースで運用できるのが最大の魅力だ。  しかしながら、デスクトップ用プロセッサーとはいえTDP 65WまでのCPUのみと制限もある。そんななか、ミニPCを数多くラインアップしているMINISFORUMなどがRyzen AI 9 HX 370などの高性能プロセッサーや、モバイル用dGPUを備えたミニPCを販売。そうした新たな選択肢の台頭により、ややその存在意義が薄れかけている。  DeskMini X600/USB4は、既存のDeskMini X600のD-SubポートをUSB4に変更したマイナーアップデート製品だ。基本仕様はDeskiMini X600と同じだが、最新のUSB4対応のハブや、キャプチャーユニット、ディスプレイと接続できるようになっただけでなく、eGPUボックスと接続してGPU性能を大幅に向上させられる。  eGPUボックスが使えるというのは、MINISFORUMのミニPCでも対応する製品はあるが、DeskMiniではデスクトップ用プロセッサーのマルチ処理性能と、高性能ゲーミングPCに搭載するビデオカードを、フルタワーのケースなしで省スペースで使えるというメリットが生まれる。  そこで、今回は実際にeGPUボックスが本当に使えるのかなど、「DeskMini X600/USB4」の利点をチェックしてみたい。 USB4追加以外は従来機とほぼ変わらない  まずは簡単に、まだ知らない人向けにDeskMiniシリーズの基本をおさらいしておこう。DeskMiniは1. 92リットルと片手に乗る小型サイズの筐体に、デスクトップ用のCPUを搭載でき、省スペースで運用できる小型なデスクトップPCとして人気を博している。  インテルチップセットに対応する「DeskMini B860」なども用意されているが、DeskMini X600シリーズは、Socket AM5のRyzen 9000/8000/7000プロセッサーに対応。  高い内蔵GPU性能により、解像度フルHD(1920×1080ドット)であれば、ある程度のPCゲームも快適に遊べるなどの魅力がある。省スペースで置けるため、テレビの近くに置いても邪魔にならないと、テレパソとして使う人もいる。さらに、Windowsサーバーとして使用するなど、さまざまな活用が期待できる。  「DeskMini X600/USB4」は、そんなDeskMini X600にUSB4端子を追加したモデル。対応メモリはDDR5 6400+までと従来機のDeskMini X600と同じだが、最大容量が96MBから128GBに増加。  外部出力が従来機がDisplayPort 1. 4、HDMI 2. 1、D-Subだったところ、レガシーなD-SubがUSB4に変更となっている。そのほかの使用に変更はない。 背面のインターフェース。D-Subがなくなり、USB4gた追加されている  内容物もDeskMini X600と特に変わりはない。CPUクーラーにAC電源、2. 5インチストレージを増設するためのSATAケーブルが2本、M. 2 SSDや2. 5インチストレージを接続するためのネジが付属している。 付属品 縦置きした際の左サイドはパンチ穴が無数に空いていて、小型ながら高いエアフロ―を実現 右サイドにはVESAマウントキットを取り付けるネジ穴がある。この面を下にして横置きも可能 底面にはシリアルナンバーが記載されたシールが貼られている DeskMini X600/USB4購入ページ(Amazon) --- - Published: 2025-09-22 - Modified: 2025-09-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26520 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース, パソコン  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第58回を2025年9月22日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、2025年9月25日(25日と26日はビジネスデー、27日と28日が一般開催)から始まる「東京ゲームショウ2025」に出展するハードウェアメーカーをピックアップ。事前につかんだ情報なども含め出展内容をご紹介します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  本放送では東京ゲームショウ2025の開催を記念し、COUGAR様よりご提供頂いたダッフルバッグ「FORERUNNER」を抽選で5名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#58配信URL:https://www. youtube. com/live/sR3TIZUUhtE配信日時:2025年9月22日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-09-19 - Modified: 2025-09-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26467 - カテゴリー: ニュース, パソコン  サードウェーブは9月18日、都内某所にて、同社のBTO PCブランド「GALLERIA」の戦略・新製品発表会を開催。GALLERIAの新製品に加え、同ブランドの新戦略もあわせて発表された。  本発表会で披露された新製品(一部をのぞく)は、9月18日から全国のパソコンショップ「ドスパラ」各店舗および通販サイトにて販売を開始している。  本稿では、GALLERIA戦略・新製品発表会の模様をレポートしていく。 初のピラーレスモデルやコンパクトモデルなど、GALLERIA新製品5点が発表!  本発表会で披露されたGALLERIAの新製品は、「GALLERIA Sシリーズ」「GALLERIA Xシリーズ」「GALLERIA Fシリーズ」「GALLERIA Eシリーズ」と、特別生産モデル「GALLERIA Special Line(GSL)」の計5点だ。 今回披露されたGALLERIAの新シリーズ4点(S、X、F、E)と、特別生産モデルの「GSL」  GALLERIA Sシリーズは最上位に位置するフラッグシップモデル。最大530mmまでのハイエンドGPUを搭載できるフルタワー構造や、最大8基のケースファンを搭載できる冷却設計、効率を重視したエアフローなどが特徴となる。ゲームだけでなくクリエイティブにおいても、ハイエンドなパフォーマンスを発揮してくれるという。  本シリーズのおすすめ製品である「GALLERIA SMR9E-R59-GL」は、AMD「Ryzen 9 9950X3D」とNVIDIA「GeForce RTX 5090」を搭載するモデル。さらに64GB DDR5メモリーと2TB Gen5 SSDも備えていて、価格は99万9980円から。  なお、AMDの最上位CPU「Ryzen Threadripper」を搭載するモデルは、近日発売予定とのこと。 最上位モデルのGALLERIA Sシリーズ。ARGBファン搭載モデルと、Noctuaファン搭載モデルの2種類がある  GALLERIA Xシリーズはブランドの精神を受け継いだモデルで、ゲーマー向け(ATXモデル・Micro ATXモデル)とクリエイター向け(ATX)の2種類を用意。450モデル以上のラインナップを用意し、用途や予算に応じて最適な構成を選択できるという。  主な特徴は扱いやすさと見た目を両立させた新設計のシャーシ・デザイン、フロント両サイドに吸気経路を設けたエアインテーク設計、ツールレスでメンテナンスができるクイックケアシステムなど。  本シリーズのおすすめ製品である「GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載」は、AMD「Ryzen 7 7700」とNVIDIA「GeForce RTX 5070」を搭載するモデル。さらに16GB DDR5メモリーと1TB Gen4 SSDを備えていて、価格は24万9980円から。 GALLERIA Xシリーズ。こちらはATXモデルで、左がガンメタリック、右がホワイト。Micro ATXモデル2種とクリエイターATXモデル2種もある  GALLERIA Fシリーズは、ブランド初となるピラーレスケースを採用したモデル。「Stage for me」のコンセプトのもと、”自分らしさ”を美しく魅せられるデザインが最大の特徴だ。選べるサイズはATXとMicro ATXで、選べるモデルは通常の「ベーシックモデル」と、内部まで白か黒に統一されている「カラーリンクモデル」。  通常のピラーレスケースよりもスリムなケースをはじめ、ハーフミラーを組み合わせたARGBファン(ATXは6基、Micro ATXは5基)および水冷CPUクーラー(240mm/360mm)の標準搭載なども特徴となっている。  本シリーズのおすすめ製品である「GALLERIA FPC7A-97XT-B」は、インテル「Core Ultra 7 265F」とAMD「Radeon RX 9070 XT」を搭載するモデル。16GB DDR5メモリーと1TB Gen4 SSDと備えていて、価格は32万4980円から。 GALLERIA Fシリーズ。こちらはATXのベーシックモデル2種(ブラック、ホワイト)だが、Miro ATX(ブラック、ホワイト)もある  GALLERIA EシリーズはMini-ITXケースを採用したコンパクトモデル。インテリアになじみやすいデザインや高いパフォーマンスなどが特徴だ。本シリーズは現在開発途中で、2026年に発売予定としている。 Mini-ITXケースを採用するGALLERIA Eシリーズは2026年発売予定だ。本発表会では開発途中のテスト機が披露された  GSLは、ゲーム・クリエイティブの推奨/動作確認モデルやコラボモデル、公認/監修モデル、協賛モデルに該当するものだ。GALLERIAはこれまで協賛パートナーと一緒に独自のPCを手がけてきたが、このたび「特別生産=Special Line」モデルとして展開していくという。  現時点では、第一弾である「GSL GALLERIA SHPC7A-R56T16G-B 渋谷ハルコラボモデル」が9月18日に発売されている。インテル「Core Ultra 7 265F」、NVIDIA「GeForce RTX 5060 Ti」、16GB DDR5メモリー、1TB Gen4 SSDを備えていて、価格は30万9980円から。  今後、eスポーツチームやVTuberとタッグを組んだ特別生産モデルを順次発売していくという。 GSLのひとつである「渋谷ハルモデル」。9月18日から販売中だ ブランドリニューアルに込めた確固たる思い 「多様なニーズに応えられる最適なPCを提供したい」  まずはサードウェーブのCOOである永井 正樹氏が登壇し、挨拶とともに「今回発表する新製品は、”人々の創作活動の可能性を最大限にする”という当社のミッションを受け継ぎつつ、いまの時代にふさわしい新たな価値を備えています」と、新製品にこめた思いを語った。 サードウェーブ 取締役 社長執行役員 最高執行責任者(COO)の永井 正樹氏  次に、同社取締役 上席執行役員 PC統括本部統括本部長の西村 祐典氏が登壇し、GALLERIAブランドの新戦略および新製品のラインナップを発表した。 サードウェーブ 取締役 上席執行役員 PC統括本部統括本部長の西村 祐典氏  2004年に誕生したGALLERIAは、20年にわたって数多くのBTO PCを生産・販売してきた。PCパーツメーカーやコミュニティパートナー、メディアらとともに歩んできた結果、同ブランドの製品は多くのユーザーに支持されると同時に、確固たる存在感を築き上げることに成功したという。 GALLERIAは20年の歴史を持つ、国内BTO PCブランドだ 2014年から2025年までの出荷売り上げを見ると、年々上昇傾向にあるという。GALLERIA製品が幅広いユーザーに支持されていることがうかがえる  続いて西村氏は、2020年に掲げた同ブランドのタグライン・スローガンである「Break The Normal さあ、GALLERIAと、その先の世界へ。」を、「The Other Real 踏み出せ、その場所へ」にリニューアルすると発表した。  リニューアルされたタグラインは、「ゲームやメタバース、デジタルクリエーションによって自身の可能性を広げ、挑戦を伴う新たな場所へと踏み出す人々とともにありたい」といった、GALLERIAの新たな思いが反映されているという。 2025年から、GALLERIAのタグライン・スローガンは「The Other Real 踏み出せ、その場所へ」に  西村氏によれば、現在のPC市場はゲームとクリエイティブのニーズが重なり合う状況だという。ゲームの用途だとプレイやeスポーツ、開発、配信など、クリエイティブの用途だと動画編集・配信、イラスト、生成AI、メタバースなど、双方のニーズは多岐にわたる。ゲームのみならず、クリエイティブの方面でもPCは欠かせない存在になっているようだ。 ゲームとクリエイティブのニーズが重なり合う現状 ゲームの需要とクリエイティブの需要は多種多様。これらのニーズに応えられる最適なPCを提供することがミッションだという  こうしたニーズの変化を先取りし、あらゆるユーザーが最適な1台を選べるブランドへと進化させる。そのミッションを達成すべく、西村氏は性能・デザイン・拡張性を一新させたラインナップを展開すると語った。それが、先述した新生GALLERIAシリーズ4点(S、X、F、E)と、特別生産モデルのGSLである。 元卓球・金メダリストの水谷隼さんや、GALLERIAと深い縁のある企業代表が登壇!  新製品のプレゼンが終了したのち、特別ゲストとして元卓球・金メダリストのタレント・水谷隼さんが登壇。GALLERIAのゲーミングPCを購入して『Apex Legends』を遊んでいるエピソードや、今回発表された新製品の感想などを語ってくれた。 水谷隼さんがGALLERIA新製品の魅力を語るトークセッション  最後に、GALLERIAと深い縁のあるPCパーツメーカーやゲームメーカー、eスポーツチーム、VTuber事務所、クリエイティブ企業の代表が次々と登壇し、新製品発表・発売に対する謝辞を述べた。  登壇した企業は日本AMDやインテル、エヌビディア、楽天グループ、バンダイナムコエンターテインメント、セガ、Crazy Raccoon、REJECT、ピクシブなど。 (右から)AMDのRyan Sim氏、エヌビディアの大崎 真孝氏、サードウェーブの永井 正樹氏、インテルの大野 誠氏、日本マイクロソフトの中村 俊介氏 (右から)エレクトニック・アーツの野口ショーン氏、バンダイナムコエンターテインメントの二見 鷹介氏、カプコンの小林 信彦氏、サードウェーブの永井 正樹氏、セガの甲斐田 輝之氏、ピクシブの大桃 千佳子氏、ワコムの小幡 幸結氏 (右から)楽天グループの川畠 佑幾氏、バーチャルエンターテイメントの山本 瑶司氏、サードウェーブの永井 正樹氏、Fennelの高島 稜氏、REJECTの甲山 翔也氏  以上がGALLERIAの新戦略・新製品発表会のレポートとなる。Levelup Logyの公式YouTubeチャンネルでは、イベントの様子に加えアフターパーティーの様子も動画で公開される予定だ。本稿とあわせて、動画のほうもチェックしてみてほしい。 ●関連サイト GALLERIA公式サイト --- - Published: 2025-09-18 - Modified: 2025-09-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26403 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  BTSやSEVENTEENなど世界的アーティストを擁するエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業HYBEのゲーム事業を担うDRIMAGEおよびDRIMAGE JAPANは、自社でパブリッシングを手がけ、Bonfire Studiosが開発中の次世代チームベースPvPゲーム『Arkheron(アーケロン)』のアナウンストレーラーを全世界に向けて公開した。 ティザーPV「グローバルアナウンストレーラー」を公開  また、『Arkheron(アーケロン)』公式サイトと各種プラットフォーム(Steam/PlayStation 5/Xbox Series X/S)も公開した。Steamではクローズドベータテストの実施についてのアナウンスも開始。  アナウンストレーラーでは、本作の世界観やゲームの雰囲気が感じられる。「まるで、死後の世界」と評しているこのアーケロンの世界で、プレイヤーは他の仲間と共に3人一組になり、生き残りをかけた戦いに身を投じることになる。この世界では「記憶」が武器へと変化し、武器を手にすることで様々な技を使えるようになる。器にまつわる技を駆使し、仲間たちと、このアーケロンの世界を生き抜いてくださいとのこと。 有名インフルエンサー限定先行体験会の動画も公開  また、アナウンストレーラーと同じく本日に、事前に都内某所で実施された有名インフルエンサー参加限定の先行体験会の様子を収めた動画も公開された。 9月20日-22日、26日-28日の2週にわたってアルファプレイテストを実施  また、『アーケロン』の「アルファプレイテスト」が、PC向けゲームプラットフォーム「Steam」を対象に今週末と来週末の2週にかけて実施される。本テストは事前応募制となるが、テスト当日に申し込むこともできるとのこと。ただし、承認には時間を要することもあるとしている。 <参加方法>※リリースをママ抜粋1)Steamにアクセスし、ログインしてください。2)アーケロンのストアページにアクセスし、画面に表示されている「アクセスをリクエスト」をクリックしてください。3)後ほど、アーケロン運営チームから承認の連絡がSteamの登録で使用したメールアドレスに届きます。4)承認後、再度Steam「アーケロン」のストアページから「今すぐプレイ」をクリックします。 <参加条件>・Steamアカウントをお持ちの方・アーケロンを動作可能なSPEC※のPCをお持ちの方※SPEC情報はSteamストアページをご確認ください。Steam:https://store. steampowered. com/app/3333850/Arkheron/ <テスト実施予定日>1週目:2025年9月20日(土) ~ 9月22日(月)2週目:2025年9月26日(金) ~ 9月28日(日) ]<テスト進行についての注意事項>本テストは予期せぬ不具合等で急遽予定を変更する場合があります。予めご承知おきください。 詳細な開始時間についてはアーケロン公式Xをご確認ください。「Arkheron(アーケロン)」日本公式X : https://x. com/ArkheronJP TOKYO GAME SHOW 2025のクリエイターラウンジで体験ブースも展開  2025年9月25日(木)から9月28日(日)に千葉県・幕張メッセで開かれる「TOKYO GAME SHOW 2025」の会場でも『アーケロン』は参加。DRIMAGE JAPANはTOKYO GAME SHOW 2025に特別協賛として参画しており、インフルエンサー専用スペース「クリエイターラウンジ」で『アーケロン』体験ブースを展開するとしている。 9月26日にはマウスコンピューターのブース特設ステージでゲーム紹介を実施!  「TOKYO GAME SHOW 2025」ビジネスデー2日目となる9月26日(金)には、マウスコンピューターブースの特設ステージにて15時30分より、DRIMAGE JAPAN代表取締役社長 中西啓太による「アーケロン」についてのゲーム紹介プレゼンテーションを行うとのこと。  詳細はマウスコンピューターの特設ページにて案内するとしている。 <マウスコンピューター TGS特設ページ>https://www. mouse-jp. co. jp/store/e/ea1021601/? intid=bnaa0070d250909  本プレゼンテーションはマウスコンピューター公式YouTubeでも配信されるので、当日現地で観覧できなくて気になる人は、マウスコンピューターブースのステージ配信を確認しよう。 ■関連URL「Arkheron(アーケロン)」ストアページSteam:https://store. steampowered. com/app/3333850/Arkheron/「Arkheron(アーケロン)」公式ホームページ : https://arkheron. drimage. com/ja/「Arkheron(アーケロン)」日本公式X : https://x. com/ArkheronJP「Arkheron(アーケロン)」日本公式YouTube : https://www. youtube. com/@ArkheronJP「Arkheron(アーケロン)」公式Discord : https://discord. gg/arkheron © 2025 Bonfire Studios Inc. Licensed to and portionsowned by DRIMAGE Co. , Ltd. All rights reserved. --- - Published: 2025-09-18 - Modified: 2025-09-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26446 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  未来クリエイト株式会社は、2025年9月25日(木)~28日(日)の4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される、日本最大級のゲームイベント、東京ゲームショウ2025(TGS2025)に出展。高速×高精度×バッテリーレス×ワイヤレス×超軽量のゲーミングマウス、「スーパーEMRマウス」を世界初出展する。  「スーパーEMRマウス」は株式会社ワコムが電子ペンで培ったEMR(電磁授受作用方式) 技術を応用した、全く新しいマウス。位置の絶対座標検出による、高速(1,000Hz)、高精度(0. 01mm分解能)のセンサモジュールを使用。 マウスデバイスはマウスパッドからリアルタイムに給電され、バッテリーレスでありながらワイヤレスで動作する。  そのため、非常に軽量ながらワイヤーやバッテリーを気にせず、長時間プレイもストレスなく行なえるとしている。また、光学センサを使用しないため、センサのジッタやブレもなく、思いのままの操作を実現。パッド表面は感触・摩擦の好みでシート選択できますが、表面状態によってセンサの感度や精度が変わらないとのこと。 「スーパーEMRマウス」のマウスデバイスとマウスベース  東京ゲームショウの未来クリエイトブースでは試作機による試遊も可能とのこと。気になる人は、同ブースに遊びに行ってみよう! ●関連サイト 未来クリエイト株式会社公式サイト --- - Published: 2025-09-18 - Modified: 2025-09-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26355 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース  JAPANNEXTは、ソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館 8Fにある「eSports Studio AKIBA」にて、同社初のメディア向けイベントを実施した。イベントでは、JAPANNEXT 代表取締役 社長のベッカー・サムエル氏が登壇し、製品紹介を行った。 JAPANNEXT 代表取締役 社長のベッカー・サムエル氏  ベッカー氏はフランスに生まれ、子供の頃は朝に放映されていた日本のアニメを見て育ち、セガや任天堂のゲームに触れて日本に愛着を持ったという。その後、フランスの大学を出た後、文部科学省の留学プログラムで日本に来日。日本が好きだったため、在学中に日本で起業したと、自身の経歴を語った。  ベッカー氏は起業後に製品の輸出や輸入を行う仕事を10年ほどしていたが、他社製品を売ることに疑問を覚え、自分の好きな製品を企画して売りたいとして、2016年にJAPANNEXTを立ち上げ現在に至る。  JAPANNEXTは、49インチなどのサイネージ向けの大型ディスプレイや、高リフレッシュレートのゲーミングディスプレイ、モバイルモニターなど、さまざまな製品を販売している。昨年発売しただけでも166製品にも及ぶほど、数多くの製品を展開し、そのなかにはユニークな製品も数多くある。 電気的に回転する無線チャージャー  そんな同社が今回のイベントでもいくつかの製品を発表した。まず最初に発表したのは、同社初の3 in 1 チャージャーの「JN-CG-155Q3N1」。細かい仕様などは不明な点もあるが、ロゴからQi2対応の無線チャージャーだということが分かる。  マグネットを搭載し、スマートフォンやApple Watch、AirPodsがケーブルレスで充電できるとしている。特筆すべきはその形状だ。一般的なチャージャーは、スタンドからフレームが伸びていたり、スマートフォンを置くスタンドがあり、その形状はせいぜいスタンドが折り畳めるくらいだ。  しかし、本製品はスマートフォンを取り付けるヘッド部分のタッチボタンをタップするだけで、ヘッド部分が回転して向きが変わる。また、Apple WatchとAirPodsを充電するスタンドは、本体に収納する機能も備える。発売が近日とのみ発表されており、価格などの詳細は後日公開される予定だ。 強力なマグネットでスマートフォンが取り付けられる 使用イメージ。ヘッド部分が電気的に回転する作り、Apple WatchとAirPods用のスタンドは収納できる デュアルモバイルモニターに14インチが追加  同社はこれまで、ノートパソコンのように折り畳んで持ち運べる2画面のデュアルモバイルモニター「JN-DMDシリーズ」を展開している。既存製品は15. 6インチ、18. 5インチ、23. 8インチとサイズがあり、いずれも解像度が1920×1080ドットのフルHDとなっている。  そんななか、より持ち運びし易い14インチで解像度が1920×1200ドットのWUXGとなるモデル「JN-DMD-IPS14WX」を追加した。パネルはIPSで、リフレッシュレートが60Hz、sRGBカバー率が65%。映像出力はminiHDMI×2、USB Type-C×3(電源供給対応)となっている。 JN-DMD-IPS14WX  1W×1Wのスピーカーも内臓し、自立式のキックスタンドで画面を立てられる。発売は9月18日で直販価格が3万9980円(税込)で、直販限定+10%ポイントバックとなっている。 31. 5インチ6Kディスプレイが登場!  最後に紹介された新製品は、32. 5インチで解像度が6016×3384ドットの6Kディスプレイだ。6Kディスプレイは、現状Appleの「Pro Display XDR」が70万円超えで発売されていたが、その半額くらいの価格での発売を目指しているとのこと。  イベント会場には、そのほかにも同社の既存製品が多数展示されていた。 3840×2560ドットと、縦に長めの4K Plus対応ディスプレイ「JN-282IPS4KP-HSP-C90W」 320Hz対応24. 5インチディスプレイ「JN-IPS245G320F」 配信のサブディスプレイに好適とされる7. 8インチ(400×1280ドット)ディスプレイ「JN-MD-IPS7842」 DFR(Dynamic Frequency Resolution)に対応し、4K/160Hz、FHD/320Hzに切り替えられる27インチディスプレイ「JN-IPS27G1632UF-HSP」 アスペクト比32:9と横長で、解像度5120x1440ドットの49インチQD-OLEDディスプレイ「JN-QOLC49G144DQ-HSC9L」 全5色で展開している23. 8インチIPSパネル採用のフルHD(1920×1080ドット)&200Hzディスプレイ「JN-IPS238G200F-HSP」  また、同社は東京ゲームショウ2025のコーエーテクモゲームスと、Samsungブースに合わせて150台以上のディスプレイを貸し出しているとのこと。もし、東京ゲームショウ2025に行く機会がある人は、実際に使用されているところを確認してみよう。 ●関連サイト JAPANNEXT公式サイト --- - Published: 2025-09-17 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26391 - カテゴリー: ゲーム機, ニュース  天空はAYANEO社が開発したデュアルスクリーン採用の小型ノート PC「AYANEO FLIP 1S DS 国内正規版」を11月中旬に発売する。同社は本日2025年9月17日より、ハイビーム公式オンラインストア、ハイビーム各店舗、Amazon. co. jpなどで予約を開始すると発表した。  予約者限定で、特典として専用ハードケースをプレゼント。さらに、9月30日までの先行予約者限定で本体価格を5%割引するとしている。  7インチ144Hz OLEDの鮮やかなメインスクリーンと、4. 5インチに拡大されたサブスクリーンを搭載し、ゲームをはじめとしたエンタメ利用から、ビジネスにおける生産性の向上まで様々なニーズに応えると謳う。  国内正規版は、AYANEO社が提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証をつけたモデル。購入後1年を超えた場合でもゲームスティックの破損や故障、バッテリーの交換など、修理パーツを取り揃え、国内で修理できるため、安心して利用できるとしている。 ■商品ページhttps://www. ayaneo. jp/ayaneo-flip-1s-ds■販売場所・ハイビーム公式オンラインストアhttps://high-beam-online. com/products/ayaneo-flip-1s-ds・ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo#AKIHABARA・Amazon. co. jphttps://www. amazon. co. jp/dp/B0FR97D4HQ --- - Published: 2025-09-17 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26410 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース  AMDは同社のウェブサイトを更新し、Ryzen PRO 9000 シリーズおよび新しい Ryzen PRO 7000 シリーズのデスクトップ向けOPNを含む、複数の新しい AMD Ryzen PRO プロセッサの情報を掲載した。 すでに各型番のCPU情報が公開されている  企業向けデスクトップを想定して設計された Ryzen PRO 9000 シリーズは、高性能な "Zen 5" アーキテクチャを採用し、新しい Ryzen PRO 7000 プロセッサは効率に優れた "Zen 4" アーキテクチャに基づいている。いずれも AMD PRO テクノロジと組み合わせることで、リーダーシップ パフォーマンス、エンタープライズ クラスのセキュリティ、効率的な管理性を実現し、現代の生産性を支援すると謳う。  Ryzen PRO 9000 シリーズは、AMD の最新 CPU アーキテクチャをビジネス PC にもたらし、セキュリティ、管理性、安定性を提供する PRO テクノロジにより、IT チームのコスト削減とフリート管理の簡素化を支援する。AMD はコマーシャルデスクトップ分野でのリーダーシップを強化しつつ、より多くのビジネス システムに高度なパフォーマンスとセキュリティを提供できるようポートフォリオを拡充しているとしている。 ●関連サイト AMD公式サイト --- - Published: 2025-09-17 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26418 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース  ASUS JAPANは同社のゲーミングブランドROGよりROG Ace eスポーツコレクション第1弾の、プロeスポーツ選手やFPSゲーマーのために卓越した応答性とパフォーマンスを追求して設計された「ROG Strix XG248QSG Ace」。そして、クリエイター向けシリーズProArtよりプロフェッショナルクリエイター向けの6Kモニター「ProArt Display 6K PA32QCV」とを2025年9月19日(金)より順次発売すると発表した。  「ROG Strix XG248QSG Ace」は、リフレッシュレートが610Hzと圧倒的な24. 1インチのゲーミングディスプレイ。解像度は1920×1080ドットのフルHDで、最小0. 1msの応答速度を実現。驚異的な滑らかさでゲームプレイをサポートすると謳う。  独自のROG Extreme Low Motion Blur 2(ELMB 2)技術により、残像感を大幅に低減しつつ、従来のブラーリダクション技術比で最大65%明るい映像表示を行なえるように設計。コンパクトなスタンドで、従来のXGシリーズより30%最小化し、デスクスペースも有効活用できるとしている。 ROG Strix XG248QSG Ace:https://rog. asus. com/jp/monitors/23-to-24-5-inches/rog-strix-xg248qsg-ace/ROG Esports Collection:https://rog. asus. com/jp/content/ace-esports-collection/  「ProArt Display 6K PA32QCV」は、6K HDR(6016 x 3384)パネルを採用し、218ppiの高密度表示を実現したクリエイター向けのディスプレイ。32インチのフルHDディスプレイの約3. 1倍のピクセル密度で、細部まで鮮明に表示する。  Macユーザーにも最適で、プロフェッショナルな性能とスタイリッシュなデザイン、高精細な表示と豊かな色再現性、幅広い接続性によりMacユーザーの生産性と作業効率を最大限に引き出すとのこと。 ProArt Display 6K PA32QCV:https://www. asus. com/jp/displays-desktops/monitors/proart/proart-display-6k-pa32qcv/ --- - Published: 2025-09-17 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26434 - カテゴリー: グッズ, ニュース, 東京ゲームショウ2025  近未来的アクセサリーブランド「中央町戦術工芸(CTCTYO)」は、9月25日~28日に行われる東京ゲームショウ2025(TGS2025)に初出展し、ゲームカルチャーにインスパイアされた最新作を披露すると発表した。 展示アイテムの8割以上が新作!  本展示では、ブランドの代名詞である“装甲アクセサリー”シリーズに加え、ゲームをモチーフにした新作アイテムを多数展開するという。同社はこれまで多くのゲーム開発者・デザイナーから「研究用」として購入されてきた実績をもち、その評価は業界内にも広がっているという。  今回のTGS2025の出展ではそうした背景を踏まえ、従来の人気アイテム(マスク、チョーカー、カチューシャなど)も多数ラインナップに加え、初めての方にもブランドの世界観を体験できる構成としている。「ゲームの中に登場しそうなリアルな造形」「装着できる武装アクセサリー」として、開発者、クリエイター、そしてファンの皆さまに向けた展示販売を行うとのことだ。 装甲デッキケース(2サイズ展開)カードゲーマー必見!マグネットバックルを搭載した、ギミック感あふれるデッキケース コントローラーリストバンド 実際のパーツを使用したリストアクセサリー。機械的ギミックと造形美の融合 携帯ゲーム機風ショルダーバッグ 液晶風画面もついた“遊べそうで遊べない”遊び心満点のギア型バッグ 装甲ヘッドホンユニット 02(有線)まるで装備品のような質感とディテール。アナログ接続対応で即使用可能 コントローラー名刺ケース 実機のパーツを搭載した機構型名刺ケースが初登場 人気の装甲マスクmk20に新色が登場 配信にも最適な、高発色×重厚感の新カラーバリエーションで個性を演出 待望の初音ミクコラボの新商品の先行販売も!  初音ミクとのコラボ商品は、おしゃれでメカメカしい「コンテナショルダーバッグ」や、6人のキャラクター専用モデルの「ネコミミユニット」まで、斬新な"前人未到"のコレクションとなっている。また、今回のコラボイラストは人気グラフィッククリエイターのPanasonyが担当。  ネコミミユニットなどの製品を身につけたキャラクターと、専用のタイポグラフィが、スプレーアート風のグラフィックとして仕上がっているとのこと。 Art by Panasony(TM) (C)CFM 【受注期間】 2025年9月25日(水)12:00 ~ 10月22日(水)23:59 【オンライン受注】・中央町戦術工芸公式:BOOTH / Shopify ・グッドスマイルカンパニー オンラインストア ・アニメイト店頭予約、オンライン予約・ジーストア店頭予約 【先行販売】東京ゲームショウ2025(9/25-28) 中央町戦術工芸ブース(ホール10)にて  ゲーム音楽を手がけるボカロPたちと造形の交差点をTGSで造形ブランド「中央町戦術工芸」から派生した音楽系ライン「CTCRECORDS」も同時出展。ゲーム楽曲提供実績を持つボカロPたちと協力し、“音楽が形を手に入れた”ようなプロダクトを展開するとしている。 参加アーティスト ・柊マグネタイト ・なきそ ・マサラダ ・なみぐる ・r-906 (C)マサラダ (C)r-906(C)柊マグネタイト (C)namigroove(C)なきそ (C)CFM 重音テト(C) 線 / 小山乃舞世 / TD(C)MECHANICAL GIRL LLC. (C)SSS --- - Published: 2025-09-17 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26339 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース, 東京ゲームショウ2025  Nextorageは、2025年9月25日より開催される東京ゲームショウ2025に出展すると発表した。  Nextorageブース(小間番号:01-C08)では、PS5動作確認済みの拡張用M. 2 SSDや、Switch2動作確認済みのmicroSD Expressメモリーカードなどコンソールゲーム機向けメモリー。また、PS5用SSDを追加購入した際に古いSSDを外付けSSDとして活用できる新製品のM. 2 SSDケースなど、ゲーム環境を快適にする製品が展示される。  さらに、手軽にPCでのゲームを始めるためのTAIDU製キーボード、マウス、ヘッドセットの3点セットや、3Dサウンドでゲームの世界の没入できるスピーカーCear pave(シーイヤー パヴェ)など、これからゲームを始める人が簡単に環境を整えられる機器の体験展示するとのこと。  加えて、オンプレミス環境での生成AI活用において、GPUのVRAM不足を、システムメモリとSSDで補完するaiDAPTIVE+を使用した、フリーキャラクターのAIによるオリジナル化のデモも行なわれる。 Nextorage公式サイト:https://www. nextorage. net/ --- - Published: 2025-09-17 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26347 - カテゴリー: ゲーム機, ニュース  天空はAYANEO社が開発したデュアルスクリーン採用のAndroid搭載ポータブルゲーム機「AYANEO Pocket DS 国内正規版」を12月上旬に発売する。  本日9月17日からハイビーム公式オンラインストア、ハイビーム各店舗、Amazon. co. jpなどで予約を開始。予約者限定で、特典として専用ハードケースをプレゼント。さらに、9月30日までの先行予約者限定で本体価格を5%割引するとしている。  AYANEO Pocket DSは、最新SoC「Snapdragon G3x Gen 2」による高性能、省電力設計に加え、7インチOLEDと5インチLCDを備えたデュアルスクリーン構成を採用。大画面ゲームや動画視聴と同時にサブ画面でチャットやマップを表示でき、モバイル体験を一段と広げると謳う。 ■商品ページhttps://www. ayaneo. jp/ayaneo-pocket-ds■販売場所・ハイビーム公式オンラインストアhttps://high-beam-online. com/products/ayaneo-pocket-ds・ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo#AKIHABARA・Amazon. co. jphttps://www. amazon. co. jp/dp/B0FR9D4K99? th=1 --- - Published: 2025-09-16 - Modified: 2025-09-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24806 - カテゴリー: パソコン, レビュー  2025年5月30日に発売した「TENKU LUNA」は、数多くのゲーム機型PCの販売代理を行なってきた株式会社天空が、自社ブランドとして初めて販売した製品。AMD「Ryzen 7 7840U」とやや型古なCPUを採用しているが、32GBメモリー、1TB SSDと十分な構成を有し、8万6900円(早期割引価格:7万9800円)というこの手の製品としては、最も手ごろな価格が最大の魅力だ。  ちなみに、本機は2TB搭載モデルもあり、こちらは税込9万6800円(早期割引価格:8万9800円)と、非常にお買い得。また、AYANEOのeGPUボックス「AYANEO Starship Graphics Dock AG01」がセットになったモデルも用意されていた。詳しくは発売前の既報記事を確認して欲しい。  そのためか、先行販売ですぐに売り切れ“完売”となってしまった。再販の可能性はかなり低く、運が良ければ中古で出回るのを購入できるか、といったところだが、天空さんにお借りして性能検証をしていたので、ゲーム機型PCフリークの筆者としては、記録としてどんな製品だったのか簡単にレビューしたいと思う。  なお、お借りしたのは2025年5月と記事公開よりは、大分前になる。大分公開が遅れてしまったため、さまざまなアップデート要因で実ゲームのベンチマークの結果が変わる可能性があるので、その点はあくまで参考値として欲しい。 デザインやサイズはごく一般的・視認性も十分快適  リフレッシュレート120Hzの7インチ(1920×1080ドット)のタッチディスプレイは、コスパが高いとはいえ粗悪なパネルといった感じもなく、こちらも一般的なフルHDの液晶ディスプレイといった感じ。価格を考えれば、十分な性能を持っている。輝度は450nitsとROG Allyの500nitsよりは低いが、外の太陽光下でもなければ視認性が悪いということもなく、宅内では暗いと感じるほどではない。 解像度もフルHDあるので、7インチとしては視認性も及第点  デザインはごく一般的。黒を基調とし、角はやや丸みを帯びながらも、若干ボッテリとしたボディーとなっている。左に備えるD-Padは、可もなく不可もないごく一般的なもの。入力反応が悪いということもないが、特別操作しやすいこともない及第点なもの。  ジョイスティックには最近流行りのホールセンサーを備えないが、こちらも短い期間だが使用していてドリフト現象が起きるなどといったこともなかった。キャリブレーション機能は普通に備えるので、特に困ることはないだろう。  トリガーボタもは深さを変えるなんて機能もなく、こちらも及第点な作り。深さ的にはXboxコントローラーに近く、違和感なく使えた。 トリガーボタンを教えているところ USB4を上下1ポートずつ備える  インターフェースは上部にUSB4、下部にUSB4、microSDカードスロット、3. 5mmヘッドホンジャックを搭載。下部の方が充実しているため、サードパーティ製のドッキングステーションやタブレットスタンドに置いた場合、多くのインターフェースにはアクセスできないものの、USB4が上下で2基ある点もゲーム機型PCのハイエンド機と同じと考えれば利便性は高い。 上部は音声調整と指紋認証付きの電源ボタン、USB4を1つ備える 下部にはmicroSDカードスロットと、USB4、3. 5mmヘッドホンジャックを実装  背面にカスタムボタンはなく、“TENKU LUNA”と製品名が記されている以外の模様や、グリップ部に滑り止めのシボ加工もないシンプルなデザイン。 中央寄りに大きめの通気孔が2つあり、ここから吸気して上部から空気を出して冷却する。中央下部にはシリアルナンバー(SN)を記したシールが貼られていた --- - Published: 2025-09-15 - Modified: 2025-09-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26308 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第57回を2025年9月15日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、左右対称の特殊なPCケース、COUGAR「OmnyX」を実機も交えてご紹介致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  今回は放送でご紹介する「OmnyX」を抽選で1名様にプレゼント致します。放送後にLevelUp Logy公式X(https://x. com/LevelupLogy)にて、プレゼントの応募方法をポスト致しますので、公式Xをフォローして該当ポストをリポストしてご応募ください。  来年2月末までは、毎週プレゼント企画を実施しているので、ぜひとも応援よろしくお願い致します!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#57配信URL:https://www. youtube. com/live/mxHkAHZBu0U配信日時:2025年9月15日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26207 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース  ASRockはIntel ATX 3. 1対応のSTEEL LEGENDシリーズの電源ユニットに1200Wモデルのル「SL-1200G」(カラー:黒) 「SL-1200GW」(カラー:白)を追加したと発表した。発売日は9月19日で店頭想定価格は、「SL-1200G」が3万3980円(税込)、「SL-1200GW」が3万4980円(税込)。  「SL-1200G」および「SL-1200GW」は、80 PLUS Gold認証、Cybenetics Platinum認証のほか、Cybenetics LAMBDA Aイズレベル認証により、卓越したエネルギー性能を保証する。  ケーブルは1000W以下モデルと同じくフルモジュラー式のフラットケーブルで、既存モデルと同じく高品質な日本製コンデンサも搭載。10年間保証にも対応する。 SL-1200Ghttps://www. asrock. com/Power-Supply/SteelLegend/SL-1200G/ SL-1200GWhttps://www. asrock. com/Power-Supply/SteelLegend/SL-1200GW/  接続部がASRock Classic Greenカラーとなるデュアルカラーの12V-2x6コネクタを採用し、コネクタがきちんと接続できているか視覚的にも確認できる。12V-2x6ケーブルは2基備え、マルチGPUが必要な環境構築にも活躍する。  また、iCOOLインテリジェント・ファン・コントロールをONにすることで、低負荷から中負荷の間は電源のファン回転を停止し、ノイズレベルを下げ、全体的なエネルギー効率を向上させられるとしている。 【主な特徴】・80 PLUS 認証 – Gold 90%↑ (Gold認証より2%高い効率)・Cybenetics ETA / LAMBDA – PLATINIUM / A・Modular – フルモジュラーケーブル採用・コンパクト設計 - 150mm x 150mm x 86mm・PCIe 5. 1 Cable –デュアルカラーケーブル、105℃耐久性・100% 日本製コンデンサ採用・135mm流体動圧軸受ファン - Striped Axialファンブレード採用・iCOOL インテリジェント・ファン・コントロール・モード・5V Boost - 電圧安定化機構内蔵・安全第一の保護回路機能 – OCP, SCP, OVP, UVP, OTP, OPP・10年保証 --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26216 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  ディースリー・パブリッシャーは、9月12日(金)正午12時より、D3P公式YouTubeチャンネルにて『ゼンシンマシンガール』主題歌「戦え!マシンガールZu」のカラオケバージョンを公開した。  一度耳にしたらクセになると一部の民に話題の主題歌がカラオケ配信決定!... ... するといいなぁという期待を込めて作ったトレーラーとのこと。  『ゼンシンマシンガール』は10月23日(木)発売予定、現在予約受付中。 【ゲーム情報】タイトル: ゼンシンマシンガールプラットフォーム:PlayStation 5/Nintendo Switch 2/PC(Steam/Epic Game Store)発売日:2025年10月23日発売予定ジャンル:アクションシューティング価格:パッケージ/ダウンロード通常版6980円(税込) ダウンロード版デラックスエディション9460円(税込)対応人数:1人レーティング:CERO D(17才以上対象)開発:株式会社ユークス発売:株式会社ディースリー・パブリッシャー著作権:©2025 YUKE’S ©2025D3PUBLISHER ▼『ゼンシンマシンガール』公式サイトhttps://www. d3p. co. jp/zmg/ ▼ディースリー・パブリッシャー 公式X(Twitter)https://x. com/D3_PUBLISHER --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26221 - カテゴリー: iOS, アプリ, ニュース, 東京ゲームショウ2025  キヤノンは2025年9月25日(木)~28日(日)に、幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2025」に初参加する。キヤノンブースでは、iPhone・iPadだけで本格的なライブ配信が可能なアプリ「Live Switcher Mobile」が体験できる。 「Live Switcher Mobile」は、ワンタッチでのカメラ切り替えやピクチャーインピクチャー機能を備え、手軽にマルチアングルでのライブ配信が可能なiOSアプリ。 Live Switcher Mobile公式サイト:https://lsm. ssw. imaging-saas. canon/lsm/ja/lsm. html  本ブースでは実際にゲームをプレイしながら「Live Switcher Mobile」を使った配信を体験。キヤノン製カメラとの組み合わせによる高画質映像の配信も試せるとしている。  また、ブースにてゲーム実況を体験し、アンケートに回答した人、先着500名には「2WAYスマホスタンドクリップ」がプレゼントされる。 2WAYスマホスタンドクリップ --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26227 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  ベンキュージャパンは、ZOWIE ゲーミングマウスパッドの新製品「G-SR-SE Blue II」と「H-SR-SE Blue II」を2025年9月19日(金)に発売する。 改良された底面素材でより強力なグリップ力を発揮  底面に滑り止めが追加されたことで、激しい操作でもマウスパッドのズレを防ぎ、高い安定性を実現。常に安定した操作環境を保ち、精密なエイムや繊細なマウスコントロールをサポート。優れたストッピング性能がプレイヤーの精度を高め、FPSなどのゲームプレイをより快適にする。  さらに長時間のプレイでも一貫した安定性を維持できるため、集中力を切らすことなくプレイに没頭でき、競技から日常まで幅広いシーンで実力を発揮できると謳う。 スピードとコントロール性を兼ね備えたバランス設計  わずかに滑らかな表面仕上げにより、マウスの初動がスムーズで摩擦も少なく、多角度の素早い移動や長距離のトラッ キングをサポートする。同時に高い停止力を維持することで、正確なエイムや安定した操作が可能になる。  さらに長時間のプレイにおいても一貫した操作感を保ち、FPSやMOBAといった競技シーンでもパフォーマンスを最大限に 引き出すとしている。 高品質設計で快適性と耐久性を両立  厳格な品質管理のもとで仕上げられたマウスパッドは、一貫してスムーズで正確な操作感を提供。表面は密度の高い織り構造により耐久性が向上し、長期間の使用でも安定した滑りを維持。さらに最上層の布地は耐湿性を備え、汗や湿気によるべたつきを防ぐことで、常に快適なプレイ環境を保つとのこと。 ■製品情報URLG-SR-SE Blue II:https://zowie. benq. com/ja-jp/mouse-pad/g-sr-se-blue-ii. htmlH-SR-SE Blue II:https://zowie. benq. com/ja-jp/mouse-pad/h-sr-se-blue-ii. html --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26238 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  コーエーテクモゲームスは、Nintendo Switch 2用アクションゲーム『ゼルダ無双 封印戦記』を2025年11月6日(木)に発売すると発表した。2025年9月12日よりダウンロード版の予約受付を開始し、、9月16日(火)より順次パッケージ版の予約受付が開始される。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に繋がる史実を「無双アクション」で体験  本作は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(発売元:任天堂株式会社)で断片的に描かれていた太古の「封印戦争」の時代が舞台。「ハイラル王国」建国時代に起きたと言われる魔王との戦い「封印戦争」。 そのとき、何が起きていたのか。  どのような戦いがあったのか。そして、物語はどのようにして未来へと続くのか。「無双」シリーズならではの多数の敵を一気になぎ払う「無双アクション」とともに、『ティアーズ オブ ザ キングダム』へと繋がる物語が描かれる。 『ゼルダ無双 封印戦記』に登場するキャラクターたち ■ゼルダ遠い未来から太古の時代に迷い込んだ ハイラル王国の姫元の時代に戻る方法を探している ■ラウルハイラル王国 初代国王秘石と共に地上に降臨したゾナウ族の生き残りゾナウの秘石を有し光の力を操る ■ミネルラウルの姉にしてゾナウの英知に明るい知識人普段は研究室でゴーレムなどの研究をしているゾナウの秘石を有し魂の力を操る ■ソニアラウルと共に建国を果たしたハイラル王国初代王妃その聡明さと優しさでラウルを支えているゾナウの秘石を有し時の力を操る ■ガノンドロフ100年に一度ゲルド族に生まれるという男子掟により王となりゲルド族を治めている 個性的なキャラクターたちとともに戦い抜く  古代のハイラルへと時を遡ったゼルダをはじめ、ラウル、ミネルといった封印戦争の時代の人物たちが仲間として登場。中にはゼルダと同様に操作が可能なキャラクターもおり、それぞれの能力を活かした躍動感あふれるアクションが体験できる。  操作するキャラクターは、戦闘中でも自由に切り替えが可能。キャラクターごとに戦い方が異なるため、状況に応じてキャラクターを切り替えながら、戦場を駆け巡ることができるとしている。 パワーアップした豊富なアクションで道を切り開く  本作では新アクション「シンクストライク」と「ゾナウギア」が登場する。「シンクストライク」は、仲間と手を取り合うことで、繰り出せる強力な合体技。手を取り合うキャラクターの組み合わせによってアクションが変わり、戦況を有利に進める手助けとなる。  「ゾナウギア」は、『ティアーズ オブ ザ キングダム』に登場した、ゾナウ族の技術を用いた装置。「火龍の頭」や「放水柱」といった『ティアーズ オブ ザ キングダム』ではおなじみのゾナウギアの力を、本作では無双アクションでも使える。さまざまなゾナウギアを駆使することで、うまく敵の危険な攻撃を打ち破ったり、弱点を突いたりできる。 Nintendo Switch 2 が実現する新たな『ゼルダ無双』  Nintendo Switch 2 の性能により、従来の「ゼルダ無双」シリーズからさらにパワーアップ。さらなる大群を相手に、より滑らかになった「ゼルダ無双」が体験できる。 「画面分割」と「おすそわけ通信」で2人プレイが可能!  本作では、「画面分割」や「おすそわけ通信」で2人プレイに対応。「画面分割」では、上下に分かれた画面となり、1つのNintendo Switch 2 本体で、2人のプレイヤーが共闘できる。さらに、Nintendo Switch 2 の「おすそわけ通信」を使えばそれぞれの画面で一緒に遊ぶことも可能。  本体を持ち寄ってのローカル通信での「おすそわけ通信」は、Nintendo Switch 2 だけでなく、Nintendo Switchとも遊べる。さらに、Nintendo Switch 2同士であれば、ゲームチャットを経由してオンラインでのおすそわけ通信も可能。※「画面分割」と「おすそわけ通信」の2人プレイ時は30 fpsとなる。 本日より順次、予約受付開始!限定版『TREASURE BOX』も同時発売  2025年9月12日より、マイニンテンドーストアにてダウンロード版の予約受付を開始。また、9月16日(火)より、全国のゲーム取扱店やオンラインショップでも順次、予約受付が開始される。  さらに、マフラータオルやアクリルフィギュアなどのアイテムを同梱し『ゼルダ無双 封印戦記 TREASURE BOX』が、通常版とあわせて11月6日(木)に同時発売予定となっている。 【ゲーム情報】タイトル名:ゼルダ無双 封印戦記(ぜるだむそう ふういんせんき)対応機種:Nintendo Switch 2ジャンル:アクション発売予定日:2025年11月6日(木)希望小売価格(予価):通常版(パッケージ版、ダウンロード版共通)8980円(税込)TREASURE BOX(パッケージ版のみ)1万7780円(税込)※グッズのみ(ゲームソフトなし):8,800円(税込)TREASURE BOX:・本編ゲームソフト(パッケージ版)・マフラータオル・B2布ポスター・ウッドキーホルダー・アクリルフィギュア・A4クリアシート2枚セットセーブデータ連動特典: ■ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム上衛兵の剣■ゼルダ無双 厄災の黙示録上衛兵の両手剣 プレイ人数:1〜2人CERO:B権利表記:© Nintendo © コーエーテクモゲームス All rights reserved. Licensed by Nintendo公式サイト:https://www. gamecity. ne. jp/zelda-fuuin/jp/公式X:https://x. com/zelda_musou --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26272 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  スパイク・チュンソフトは、ハイスピード推理アクション『スーパーダンガンロンパ2×2』を、Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Steam向けに発売する。  本作は「ダンガンロンパ」シリーズの最新作で、『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』(以下、『スーパーダンガンロンパ2』)をベースにした新シナリオを収録。発売時期は2026年を予定している。 新シナリオを楽しめる、ファン待望の新作登場!  『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』は、従来のゲーム性はそのままに、『スーパーダンガンロンパ2』をベースにした新シナリオを収録。舞台や登場キャラクターは同じだが、とある事件をきっかけに被害者や犯人、トリックが全く異なる展開が描かれる。新シナリオは、原作シナリオと同等のボリュームで楽しめるとしている。 パワーアップした原作シナリオも収録!  現行機向けに、ビジュアルや演出などを刷新した『スーパーダンガンロンパ2』の原作シナリオも収録。再構築された衝撃の物語を、より美しくより快適にプレイできるとのこと。 ファン参加型アニバーサリーイベントで、世界最速試遊を実施!  ファン参加型アニバーサリーイベントを、2025年11月29日(土)に、ベルサール東京日本橋にて開催する。本イベントでは、『スーパーダンガンロンパ2×2』を世界最速で試遊いただける予定。 <イベント実施概要>開催場所 : ベルサール東京日本橋開催日 : 2025年11月29日(土)イベント内容 : 『スーパーダンガンロンパ2×2』試遊ほかダンガンロンパ 15周年記念サイト:https://www. danganronpa. com/15th_anniversary/ Steamストアページを公開、ウィッシュリスト受付中!  『スーパーダンガンロンパ2×2』のSteamストアページを公開。9月12日よりウィッシュリストの受付を開始している。<Steamストアページ>https://store. steampowered. com/app/3751230 【ゲーム情報】タイトル: スーパーダンガンロンパ2×2ツーバイツー機種:Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Steam発売日:2026年予定希望小売価格:未定ジャンル:ハイスピード推理アクションプレイ人数:1人CERO:未定企画・制作:株式会社スパイク・チュンソフト開発:ジェムドロップ株式会社監修:小高和剛(トゥーキョーゲームス)原案・トリック原案:北山猛邦、小高和剛シナリオ:小泉陽一朗(トゥーキョーゲームス)サウンド:高田雅史、福田淳(トゥーキョーゲームス)デザイン:小松崎類(トゥーキョーゲームス)<公式サイト>https://www. danganronpa. com/2x2/<公式SNS>https://x. com/dangan_official© Spike Chunsoft Co. , Ltd. All Rights Reserved. --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26280 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, 東京ゲームショウ2025  元気株式会社は、2025年9月25日(木)~28日(日)にかけて開催される東京ゲームショウ2025でのブース出展の詳細を発表した。 試遊いただいた方にプレゼントを用意  元気ブースでは、9月25日(木)にフルリリース版の発売を予定しているSteam版「首都高バトル」のTGS用特別ROMによる試遊台を設置するしている。試遊終了後のゲーム進行評価に応じて、「首都高バトル」オリジナルグッズのプレゼントを実施。配布されるプレゼントには数に限りがある。  「首都高バトル」の試遊台として、レーシングシミュレーター筐体にステアリングコントローラーを用意。長谷川工業株式会社の最新型レーシングシミュレーター「DRAPOJI Lite」にステアリングコントローラー「Thrustmaster T598」で操作できるとのこと。  また、使用するパソコンは近日発売予定のTSUKUMO「G-GEAR 『首都高バトル』推奨PC|GB7J-B255BRGB/XR」、試遊中はゲーミングネックスピーカーで迫力のあるサウンドが楽しめる。 レーシングシミュレーター筐体「DRAPOJI Lite」製造元:長谷川工業株式会社https://drapoji. jp/drapojientry/ ステアリングコントローラー「Thrustmaster T598」販売元:株式会社ゲートhttps://www. gate. jp/campaign/thrustmaster/t598/ G-GEAR 『首都高バトル』推奨PC|GB7J-B255BRGB/XR※近日新発売予定販売元:TSUKUMOhttps://www. tsukumo. co. jp/bto/pc/game/suisyo/shutoko. html ゲーミングネックスピーカー「SOUND SLAYERTM SC-GN01」販売元:パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社https://panasonic. jp/soundslayer/products/SC-GN01. html  また、元気ブースでは首都高バトルアンバサダーの4名が、皆様のご来場をお待ちしておりますとのこと。  さらに、元気は東京ゲームショウ2025ビジネスデー初日に「首都高バトル」に関する重大告知をブースにて実施する予定としている。 日時:2025年9月25日(木)11時30分~12時30分詳細:「首都高バトル」フルリリース版発売イベント 「首都高バトル」コラボレーション詳細発表 「首都高バトル」重大告知の詳細発表 © Genki© 2025 Valve Corporation. Steam is a trademark or registered trademark of Valve Corporation in the United States and/or other countries. ※ Company names, car names and other names appearing in this work are registered trademarks or trademarks of the respective companies. ●関連サイト 首都高バトル公式サイト --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26291 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース  ASRockは2025年10月4日(土)、DEPOツクモ札幌大谷地店にて「ASRock 秋の新製品紹介イベント」を開催する。イベントの参加は無料。以下、リリースをママ抜粋。 「ASRock 秋の新製品紹介イベント in DEPOツクモ札幌大谷地店」概要日時: 10月4日(土) 開場11:00 閉場16:00会場:DEPOツクモ札幌大谷地店イベントスペースhttps://tenpo. tsukumo. co. jp/stores/view/sapporo(〒004 -0041 北海道札幌市厚別区大谷地東3-3-20 CAPO大谷地1F) セッション: 11:30~12:30:ASRock マザーボード最新アップデート ー 新たに発売されたAMD X870マザーボードを中心に、ASRock独自機能を紹介 ー 14:00~15:00:ASRock電源ユニット紹介 ー ASRock電源ユニットシリーズラインナップと、独自機能を紹介 ー解説:ASRock 原口展示コーナー: ・マザーボード/電源ユニット製品展示 ー 実際に製品に触れて機能を体感しよう!ー 特典①:各セッション参加者に記念品をプレゼント特典②:ASRock全製品(オプション品を除く)を対象に購入者特典をプレゼント購入特典対象期間:9月5日~10月4日15:00までにDEPOツクモ札幌大谷地店で購入されたASRock製品。※イベント受付へ購入日、製品名、店舗名が分かるレシートをお持ちください。中古品は対象外となります。※景品がなくなり次第終了とさせていただきます。 ●関連サイト ASRock公式サイト --- - Published: 2025-09-13 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26297 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  コーエーテクモゲームスは、、和風ホラーアドベンチャーゲーム『零 ~紅い蝶~ REMAKE(ぜろ ~あかいちょう~ りめいく)』を、Nintendo Switch 2 / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Steam対応のマルチプラットフォーム向けソフトとして2026年初頭に発売すると発表した。  また、本作の雰囲気が味わえるアナウンストレーラーも公開された。  本作は、2003年に発売された「零」シリーズ2作目のタイトル、『零 ~紅い蝶~』のフルリメイク作品で、怨霊がさまよう廃村に迷い込んだ双子の少女が、“ありえないものを写し、封じ込めるカメラ 「射影機(しゃえいき)」”を使って幽霊達と戦いながらストーリーを進めていく、和風ホラーアドベンチャーゲーム。  グラフィックやサウンドのみならず、ゲームシステムや操作性まで全面的に刷新。「射影機」で霊を撮影して撃退するという従来のシステムは踏襲しつつ、探索と戦闘の両面で「射影機」を用いた遊びが深まります。さらに、今作から新たに「繭と手を繋ぐ」というアクションが追加され、姉妹の絆をより感じられるようになる。 ■物語澪が想い出にふける中、姉の繭は舞い込んだ紅い蝶を追うように「地図から消えた村」へと誘われていく。そこは儀式から逃げた双子を探す怨霊たちが蠢く、永遠に夜が明けない村だった。澪は繭を探し出して村から脱出しようとするが、その行為は意図せず過去の惨劇をなぞっていくことになる。そして澪は、村の最奥で“見てはいけない禁断の儀式”の真相を知るのだった... ... 。 【ゲーム情報】タイトル名:零 ~紅い蝶~ REMAKE対応機種:Nintendo Switch 2 / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Steam※Xbox Series X|S / Steam®はダウンロード版のみジャンル:和風ホラーアドベンチャー発売日:2026年初頭予定価格:未定CERO:審査予定権利表記:©コーエーテクモゲームスティザーサ:https://www. gamecity. ne. jp/zero/crimson-re/jp/公式X:https://x. com/project_zero_ktコーエーテクモチャンネル:https://www. youtube. com/KOEITECMOofficial --- - Published: 2025-09-12 - Modified: 2025-09-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26101 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー  PCケースは時代によって、カッコよく“魅せる”形に進化している。古くはサイドパネルの一部にアクリルの窓があり中が見え、その後PC内部やフロントを鮮やかに彩るLEDギミックが台頭。  さらに、LEDイルミネーションと内部全体を魅せるサイド強化ガラスが主流に。そして、パネル同士の境にある支柱(ピラー)を取り除き、視界を遮らず内部を魅せるピラーレス構造が増えている。近年では、優しい雰囲気の木材をアクセントに使ったデザインなどにより、”机の上で映える”、”部屋にフィットする”といったスタイルが流行の兆しを見せている。  PCパーツショップには、そんなデザインのPCケースがズラリと並んでいるが、なかもで異彩を放っているのが、今回取り上げるCOUGAR(クーガー)「OmnyX」だ。「OmnyX」はガラス面を正面とした左右に2基ずつ160mm径の大型ファンを搭載。左右対称のデザインを実現しながら、静音かつ大風量で内部を冷却する。  また、左右に大型ファンを搭載する代わりに、天面も強化ガラスパネルを採用。机の下に置いた際も上から覗き込んで内部が見えるようになっている。  そのうえ、左右対称のデザインのため、机の左右どちらに配置してもガラス面が活きるようになっている。そんな魅力あるデザインの最新PCケース「OmnyX」を、じっくりと触ってみたので紹介していこう。 好きなスタイルで使える左右対称デザインのCOUGAR「OmnyX」 メーカー公式の動画。これを見て貰えれば、左右どちらに配置しても同じように見える構造で、ガラス面を正面に向けた場合の活用も一目瞭然だ ”映え”るデザインにひと目惚れしそう  魅せるPCケースとして最初に台頭してきたアククリ窓サイドパネルの時代から、PCケースはディスプレイの右側へ置くことを前提として設計されている。なぜなら、いわゆる一般的なPCケースの場合は、マザーボードのリアインターフェースがある方が“背面”となり、そこから電源ケーブルが伸びる構造をしているためだ。  一般的なピラーレスデザインのPCケースもその定説に沿っているが、COUGAR「OmnyX」はその定番を打ち破っている。  「OmnyX」はマザーボードのリアインターフェースが、PCケースのボトム側になるように取り付ける構造を採用。そうすることで、机の左右どちらに置いても内部が映えるデザインを実現している。 右置き時はビデオカードのGPUクーラーファン側が見えるようになる。ファンにLEDを内蔵するモデルを搭載したい 左置き時は標準PCケースの水平マウントと同じく、バックプレート側が目に入る。LEDギミックを備えていないと、ちょっと寂しいかも  販促を行なっている担当に聞いたところ、ガラス面を正面とするケースとのこと。ガラス面を正面に向ける場合、左右に大きく配置スペースを取るが、PC内部のギミックが水槽を見るように非情に良く見え、内部パーツの構成で自分なりのカッコよさが演出できる。 部屋のレイアウトが重要になるが、水槽のようにPCを眺めるのも良い感じ。ディスプレイを水槽にするアクアリウム系アプリとゲームはいろいろあるが、高額パーツたちを眺めのも良いものだ スタンダードな右置きも悪くない。部屋の模様替えとともに、置き方を変えるのも良いかも LEDやディスプレイを備えたウォーターブロックはもちろん、LEDメモリーもしっかりと魅せられる トップもガラスパネルになっている。デスクから立ったときにふと見える、上からの長めも最高だ GPUクーラーが正面になるようにマウント。いずれの置き方でも、ビデオカードが映えること間違いなしだ --- - Published: 2025-09-11 - Modified: 2025-09-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26035 - カテゴリー: ニュース, パソコン  マウスコンピューターは同社の「NEXTGEAR」ブランドの新製品発表会を実施。新しいケースを採用したフルタワーケース、ミニタワーケースのモデルを市場に投入する。  NEXTGEARは元々同社のゲーミングブランド「G Tune」の1シリーズ名だったが、2023年にG Tuneよりもコストパフォーマンスの高いブランドとして独立化している。会場の様子と、製品概要については動画にもして公開している。LEDの光り方などを映像でも確認して欲しい。 シリーズ初のフルタワーケースのモデルを追加  従来はミニタワーケースの製品のみだったがで、今回そのミニタワーケースがリニューアル。シリーズ初のフルタワーケースのモデルも追加されたという訳だ。 NEXTGEARはエントリーやライトユーザー向けのブランド。ECやダイレクトショップで販売する  本発表会の冒頭には、株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長 軣 秀樹氏が登壇し、挨拶を行った。NEXTGEARは昨年度に5倍ほどの成長をなし遂げ、今年においては昨年度と比較して、さらに10%成長している。今後も必ず毎年10%の成長を目指すといった意気込みで臨んでいると、軣氏は語った。  また、従来はミニタワーケースのみだったが、昨今GPU性能がどんどん向上し、性能が上がるにつれて発熱も増えている。そのため、よりハイスペックなGPUを搭載する際に、ミニタワーだけでは冷却の問題が必ず出て来ると考え、フルタワーも追加するに至ったとのこと。 株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長 軣 秀樹氏 大型のビデオカードにも対応するため、フルタワーも追加された 現行のミニタワーと、新ケース ミニタワーとフルタワー、どちらもカラバリはブラックとホワイトの2種類  次に、NEXTGEARの新ケースを手掛けたLinkworld Chairman Jefferson Lin氏が新ケースについて解説を行った。同社は建築物に見られる美学にインスピレーションを受け、テクノロジーとアートが融合した作品を生み出すといった信念を持っている。そのうえで、シャープでシンプルさを保ちつつ、ブランドを際立たせたデザインを行なったという。  フロントメッシュで放熱効果を図りつつ、見た目の立体感やロゴの表現を損なわないよう何度もプレステストを重ねたとしている。また、ビビッドな色のなかにアクセントを加え、テクノロジー感とスタイリッシュなゲーミングスタイルを兼ね備えたデザインに仕上がっていると語った。 Jefferson Lin氏  また、本発表会ではAMD Director, Component CPU Lead Asia Pacific & Japan Jackie Kwo氏も登壇し、本ブランドで採用されている最新のCPU Ryzen 9000X3Dや、Radeon RX 9000シリーズについて紹介した。Jackie Kwo氏はマウスコンピューターのエコシステムのパートナーセミナーに出席し、その際マウスコンピューターがプレゼンテーションで20分以上に渡って長く品質について語っていたのが印象深かった。  AMDもパーフェクトな品質なプロダクトを出すことを非常に重要視しており、そうしたビジネスにおいて重要な企業理念に共感を覚えるため、素晴らしいパートナーシップの関係ができていると思うと語った。 冒頭と最後に日本語での挨拶を披露して会場を沸かせたJackie Kwo氏 フルタワーはユーザーの拡張性の要望により追加  開発背景と新ケースについては、株式会社マウスコンピューター 開発・購買本部 開発部 リーダー 横関 昭浩氏が説明を行った。 株式会社マウスコンピューターの横関 昭浩氏  既存のNEXTGEARにおいて、お客様から拡張性についての要望があり、それに応える形でフルタワーを追加したという。また、より先進的な印象を与えるために随所に幾何学的な造形も取り入れたという。  さらに、既存モデルのフロントはXの文字をデザインに取り込んでいるが、フルタワーも当初そのデザインを継承する予定だったが、XよりもNの方がしっくりくるということで、フルタワーはN、ミニタワーは既存モデルと同じXの文字をデザインに組み込んだとしている。  そのうえ、ブランドカラーのスパークマゼンダをサイドのフレームレインに配置し、視覚的なアクセントを加え、よりインパクトなデザインに仕上がってと語った。フロントのNXGのブランドロゴは、従来の印字タイプからメッシュ面にエンボス加工を施す形に変わっている。  それにより、立体的に浮かび上がる形状であるとともに、さまざまな角度からの陰影によって、異なる印象を与えることが特徴となっている。  ミニタワーのフロントは、従来のXが反転したデザインになっている。Xを連想させる部分がメッシュになっているため、従来よりもあか抜けた商品になったのではとコメントした。  加えて、フロントインターフェースも一新し、オーディオ端子が3極から4極に変わり、USB Type-Cも追加されている。 既存モデルと同じく全モデルでAMD Ryzenを搭載  NEXTGEARブランドは、これまでもコスパに優れるAMD製のCPUを採用し続けてきたが、新たなモデルもそれを踏襲している。ミニタワーでは、最も安価なモデルがCPUにAMD Ryzen 5 4500を搭載し、ビデオカードにNVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)と数世代前の構成としたうえで、11万4800円(税込)からという価格を実現している。  CPUはAMD Ryzen 7 9800X3Dまで対応、ビデオカードはAND Radeon RX 9070 XTまでのミドルハイエンドな製品まで搭載するモデルも用意されている。詳細なラインアップは以下のとおり。 ミニタワーのホワイトモデル ミニタワーのブラックモデル 左サイドはNEXTGEARと印字されたガラスパネル。展示されていたモデルは水冷クーラーだが、ラインアップには空冷クーラーモデルもある フロントインターフェース。USB Type-A×2に加え、4極のオーディオポートに、USB Type-Cポートを備える。LEDの色を切り替えるボタンも搭載する  フルタワーのモデルは、CPUがAMD Ryzen 5 7500Fでビデオカードが、NVIDIA GeForce RTX 5060搭載モデルの17万9800円(税込)から。CPUはRyzen 7 9800X3D、ビデオカードがAMD Radeon RX 9070 XTまで備えるモデルが用意されている。 フルタワーのホワイトモデル フルタワーのブラックモデル 前面に3連ファン、上部に240mmのラジエーター、リアに1基ファンを搭載する。いずれもLEDを内蔵 フロントインターフェースは上部に横並びに並ぶ。USB Type-A×2、4極のオーディオポート、USB Type-Cポートが1基と、ミニタワーと同じ構成。LED切り替えボタンも備える LEDは10種類のカラーパターンに変更できる  いずれもNEXTGEARのテキストロゴ入りのガラスサイドパネルと、全10種類のカラーパターンを選べるLED搭載ファンを標準搭載する。以下、LEDの全パターンカラー、単色のなか1つ虹色も混ざっていた。  また、新しいNEXTGEARのモデルには、重量のあるビデオカードを支えるGPUステイが標準搭載される予定とのこと。これにより、購入時は2スロットの軽いビデオカードを搭載したモデルを選択し、後々ビデオカードを重量のある高性能な製品に載せ変える際も活躍する。 期間限定キャンペーンで1万1000円割引クーポンが使える  同社はこれからゲームをはじめたい人に、もっとゲームを楽しみたい方への応援キャンペーンとして「NEXTGEAR 新ケース販売記念キャンペーン」を期間限定で実施する。  本キャンペーンは9月11日(木)以降販売開始のNEXTGEARフルタワーパソコン・新ミニタワーパソコンを対象に、購入時に利用できるクーポン(税込1万1000円)が使える。 実施期間:2025年9月11日(木)11時~2025年9月30日(火)10時59分までクーポン価格:1万1000円(税込)対象製品:2025年9月11日(木)以降販売開始のNEXTGEARフルタワーパソコン・新ミニタワーパソコン パソコンと周辺機器がセットのモデルも販売  また、同社は新製品の発売を記念し、NEXTGEARのゲーミングパソコンと周辺機器のセットにした、4モデルの販売を開始する。セットモデルでは、NEXTGEARのパソコンにiiyamaのディスプレイ、Logicoolのキーボード、マウス、ヘッドセットがセットになる。 NEXTGEARのパソコンはダイレクトショップにて展示  NEXTGEARのパソコンは、マウスコンピューターダイレクトショップにて9月11日(木)の店頭開店時より開始する。ダイレクトショップでは、直接パソコンに触れられるとのこと。 展示開始:2025年9月11日(木)店頭開始時~展示店舗:全国のマウスコンピューターダイレクトショップ東北エリア:仙台ダイレクトショップ関東エリア:秋葉原ダイレクトショップ、新宿ダイレクトショップ、春日部ダイレクトショップ プラス中部エリア:名古屋ダイレクトショップ関西エリア:大阪ダイレクトショップ、G-Tune:Garage 大阪九州エリア:福岡ダイレクトショップ ダイレクトショップ公式サイト:https://www. mouse-jp. co. jp/store/shop/shop. aspx※営業時間は店舗ごとに異なる。  また、同社はマウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップにてNEXTGEARのミニタワーデスクトップパソコン「NXTGEAR JG-A7G6T」、iiyamaのディスプレイ「G-MASTER GB2470HSU-W6」、Logicoolのキーボード。マウス、ヘッドセット「ホワイトゲーミングPC一式」を展示し、自宅でのゲーミング環境をイメージしてもらうとしている。 発表会会場では、「ホワイトゲーミングPC一式」の展示が再現されていた 【関連サイト】 ・フルタワーケース NEXTGEAR HD-A7A70(ホワイト)製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/gngear-hda7a70w8afdw102dec/・ミニタワーケース NEXTGEAR JG-A7G60製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/gngear-jga7g60b5bbdw101dec/ ・フルタワーケースホワイト/ブラック モデル一覧:https://www. mouse-jp. co. jp/store/r/ra3060108/https://www. mouse-jp. co. jp/store/r/ra3060107/・ミニタワーケースホワイト/ブラック モデル一覧:https://www. mouse-jp. co. jp/store/r/ra3060106/https://www. mouse-jp. co. jp/store/r/ra3060105/ ・NEXTGEARホームページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/brand/nextgear/ --- - Published: 2025-09-11 - Modified: 2025-09-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26085 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  アイ・オー・データ機器は、国内メーカー初※となる、Thunderbolt 5対応 超高速ポータブルSSD「SSPU-TFCシリーズ」を2025年9月10日(水)に発表した。出荷予定は10月中旬、容量が2TB、4TB、8TBの3モデルが用意されている。価格などは以下のとおり。 型番容量カラー価格(税込)出荷予定SSPU-TFC22TBグレー8万3380円10月中旬SSPU-TFC44TBグレー12万2760円10月中旬SSPU-TFC88TBグレー24万5740円10月中旬 リード最大6000MB/s、ライト最大5000MB/sの超高速転送  「SSPU-TFCシリーズ」はThunderbolt 5(最大80Gbps)に対応したSSD。最大読み込み速度は約6000MB/sと、Thunderbolt 4/USB4 SSDの約1. 5倍高速。大容量の8K/12K RAW動画や研究データ、シミュレーションデータといったファイルもスムーズに転送・保存できる。また、従来のUSB 10Gbps対応SSDと比べてファイル転送時間は約3倍に短縮したと謳う。  本体はケーブルと一体型のため、ケーブルの取り違いや紛失の心配もない。さらに、バスパワー駆動に対応しているためACアダプターも必要としない。 放熱性に優れたアルミボディ&温度検知ファン搭載  そのうえ、放熱性に優れたアルミボディと温度検知ファンを搭載し、高速動作時に発生する熱を効率よく外部へ放出できるよう設計されている。加えて、筐体にはヒートシンクデザインを採用し、表面積を拡大することで熱伝導効率を向上。筐体全体と温度検知ファンの両方で放熱し、SSDの温度上昇を効果的に抑制するとしている。 ●関連サイト SSPU-TFCシリーズ製品ページ --- - Published: 2025-09-10 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/26017 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  アイ・オー・データ機器は2025年9月25日(木)より幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2025」に、ブース出展すると発表した。  同社はMini LED、有機ELを採用した同社のゲーミングブランド「GigaCrysta」の最新ディスプレイなどをお披露目。現在開発中のモデルも参考出展するとしている。  また、同社ブースではスクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストI&II』と『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』を先行体験。アイ・オー・データブースで試遊した人しか手に入らない『ドラゴンクエストI&II』、『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』とGigaCrystaコラボステッカーがプレゼントされる。 【試遊タイトル】 Apex Legends © 2025 Electronic Arts Inc. レインボーシックス シージ エックス © 2025 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, the Soldier Icon, Ubisoft, and the Ubisoft logo are registered or unregistered trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries. ドラゴンクエストI&II © ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ © SQUARE ENIX Virtua Fighter 5 R. E. V. O. World Stage © SEGA 34EVERLAST © Kanata Lab All rights reserved. Produced by HYPER REAL Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.  さらに、GigaCrystaを愛用しているユーザーは、会場で「GigaCrystaを使っています」とスタッフに伝えるだけで、特別なノベルティがプレゼントされるという。  そのうえ、アークシステムワークスブース(3ホール 03-C02)の試遊でもらえる各種ノベルティを持って、アイ・オー・データブースに行くと、もれなく限定の「GGST SDキャラコースター」と「ギガクリシアステッカー」がプレゼントされる。  いずれのプレゼントも数に限りがあるので、欲しい人は早めにアイ・オー・データブースに訪れよう。 ●関連サイト アイ・オー・データ機器公式サイト --- - Published: 2025-09-08 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25972 - カテゴリー: PCパーツ, ディスプレイ, ニュース, パソコン, 周辺機器, 東京ゲームショウ2025  エムエスアイコンピュータージャパンは、2025年9月25日(木)から9月28日(日)の4日間に渡って開催される世界最大級のゲーム展示会『東京ゲームショウ2025』へブース出展する。  MSIブースでは、最新のMSIゲーミングデスクトップPC、ゲーミングノートPC、ゲーミングモニター、PCパーツやゲーミングデバイスを常時展示。  さらに、9月27日(土)、9月28日(日)の一般公開日では、インフルエンサーと来場者参加型のゲームプレイイベントや、プロオーバークロッカーによる液体窒素を用いたエクストリームオーバークロックチャレンジなど盛り沢山のステージイベントを予定している。以下、リリースまま抜粋。 【東京ゲームショウ2025 MSI 出展情報】出展名:MSI出展場所名:一般展示ブース番号:ホール5 05-N06TGS 2025 MSI特設ページ:https://jp. msi. com/Promotion/tgs2025 【MSIブース 一般公開日実施ステージイベント】 ●来場者参加型!Steam(R) 版 『モンスターハンターワイルズ』 闘技大会:リオレイア タイムアタック4名の参加者がそれぞれ「大集会所」の「闘技大会カウンター」から「闘技大会:リオレイア」をソロでのタイムアタックに挑戦します!定められた装備で、クエストのクリアタイムが一番早かった参加者はMSIノベルティセットをゲットのチャンス!それ以外の参加者には参加賞をプレゼントいたします。 ●来場者参加型!Steam(R) 版 『ストリートファイター6』 勝ち残りバトルストリートファイター6で3ラウンド試合を行い、先に3勝した参加者が勝利となります。勝利した方はそのまま残り、負けた方は新たな参加者と交代となります。3人連続で勝ち抜けできれば、MSIノベルティセットをプレゼント!負けた方にも参加賞をプレゼントいたします。3人連続で勝ち抜けできた参加者は、さらにゲスト兼MCを務める「芦澤佳純」さんと対戦できます! ●来場者参加型! 『APEX Legends』ゲストのRagisさん・もこずさんと参加者の計3人でAPEX Legendsをプレイします。参加者にはノベルティセットをプレゼントいたします。 ●プロオーバークロッカーによる液体窒素を使用したエクストリームオーバークロックチャレンジパソコンの速さを競う競技“オーバークロック”の世界大会に日本代表として7回の出場経験を持つレジェンドオーバークロッカーかつMSIのスペシャルアドバイザーである「清水貴裕」さんによる液体窒素を使ったオーバークロック実演を実施いたします。 ●MSIオリジナルノベルティをゲットできるじゃんけん大会来場者が主役!? ゲストとじゃんけんで対戦してもらい、見事勝利した人にはMSIオリジナルノベルティをプレゼントいたします。 【MSIブース 出演者情報】 ・UNLIMIT所属:田森就太 さん・声優/役者/イベントキャスター:伊石真由 さん・MSIモニターアンバサダー:石塚朱莉 さん・MSIスペシャルアドバイザー/プロオーバークロッカー:清水貴裕 さん・ゲーミングタレント:芦澤佳純 さん・MSIモニターアンバサダー:Ragis さん・大人気ストリーマー:もこず さん 【関連リンク】 MSI JP GAMING :https://jp. msi. com/MSI JP Facebook :https://www. facebook. com/MSIGamingJapan/MSI JP Instagram :https://www. instagram. com/msigaming_japan/? hl=jaMSI JP YouTube :https://www. youtube. com/channel/UCPrwSHeX4j1HDrq4fXtTX_AMSI JP X(旧Twitter):https://x. com/msicomputerjpMSI JP X(旧Twitter):https://x. com/MSI_JP --- - Published: 2025-09-08 - Modified: 2025-09-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25980 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  Nextorage(ネクストレージ)は、M. 2 SSDの外付けケース(エンクロージャー)「NX-EN1PRO」と「NX-EN1SE」の2モデルを2025年9月9日より発売すると発表した。Amazon Nextorageダイレクト、Nextorage公式ショップ楽天市場店にて販売される。  市場想定価格は「NX-EN1PRO」が6980円、「NX-EN1SE」が4980円。  NX-EN1PRO、NX-EN1SEは、NVMe、SATA両対応した転送速度USB 20Gbpsの外付けケース。PlayStation 5(PS5)用ヒートシンク付きSSDもそのまま入るサイズのため、PS5拡張SSDをより大容量の製品に買い替えた際に、古いSSDを外付けSSDとして活用できる。  ただし、すべての他社メーカーのSSDをPS5で動作保証するものではないとしている。PS5動作確認済みSSDは以下のリンクのとおり。 M. 2 SSDケース PS5動作確認済SSD:https://www. nextorage. net/support/compatibility/ssds/en1/  モデルは動作安定性を高めるファンとホストデバイスに給電できるUSB Power Deliveryを搭載した上位モデルNX-EN1PRと、スタンダードなNX-EN1SEの2モデルをラインアップ。用途に合わせて選択できるとしている。最大対応容量は8TB(同社検証済8TBモデル:NEM-PA8TB/NE1N8TB)。  本製品はNVMe、SATA両インターフェースに対応。サイズは一般的なType-2280のほか、Type-2260、Type-2242、Steam Deckなどが採用している小型のType-2230まで使用できる。  また、ラッチ付きでドライバーなしで着脱可能。ただし、ヒートシンク付きSSDを着脱する場合は、同梱の補助具を使用する必要がある。  さらに、静音製使用のファンを備え、大きなデータの読み出し、書き込みなど長時間のデータ転送でもサーマルスロットリングを抑制し速度低下を抑えるため、安定してデータを転送できるという。  加えて、NX-EN1PROは100 W出力 USB Power Deliveryに対応。NX-EN1PROを使用しながら、PCなどのホストデバイスへの給電ができるとしている。本機および接続機器用に約15W消費する。 Amazon Nextorageダイレクト:https://www. amazon. co. jp/dp/B0FMJQD92XNextorage公式ショップ楽天市場店:https://item. rakuten. co. jp/nextorage/n-021/※2025年9月9日公開予定 --- - Published: 2025-09-08 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25988 - カテゴリー: グッズ, ニュース, 東京ゲームショウ2025  アスクは2025年9月25日(木)から9月28日(日)までの期間、幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2025」に、同社が正規代理店を務めるFnatic Gearとして出展すると発表した。  物販コーナーの同社ブース(ブース番号:11-W15)では、Fnaticの選手の応援に欠かせないアパレルグッズやアクセサリを多数用意。本イベントで初登場となるアイテムや特価品を販売されるとしている。また、物販ブースの販売品リストは後日公開予定とのことなので、期待して待とう。  また、同ブースで5000円以上購入した人を対象に抽選で豪華景品が当たる会場限定のキャンペーンも実施する予定とのこと。 注目の初登場アイテム Fnatic Unity Special Edition Box(左)、FNATIC UNITY T SHIRT, LOGO(右) Player Bib Vest + Keychain  さらに、同社ブースにて「Fnatic Unity Special Edition Box」または「Fnatic XX limited edition box」を購入したお客様には、購入1点につきポストカード1枚をその場でプレゼントするとのこと。 ●関連サイト Fnatic公式サイト アスク公式サイト --- - Published: 2025-09-08 - Modified: 2025-09-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25993 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  株式会社REJECTは、同社がが運営するプロeスポーツチーム「REJECT」が2025年9月25日(木)~9月28日(日)に開催される世界最大級のゲーム展示会『TOKYO GAME SHOW 2025』に出展すると発表した。  REJECTは“EMPOWER GAMING LIFE ─ ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開。本年のTGSでは会場内にステージを設置し、4日間を通じて多彩なコンテンツを横断した体験をお届けするとしている。  出展内容の詳細は、後日実施する特別配信にて発表するとのことなので、続報に期待しよう。 関連サイト Web:https://reject. jp/X:https://x. com/RC_REJECTInstagram:https://www. instagram. com/rc_reject/YouTube:https://www. youtube. com/c/REJECTesports --- - Published: 2025-09-08 - Modified: 2025-09-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25997 - カテゴリー: グッズ, ゲーム, ニュース  東栄は2025年に25周年を迎えるKeyの名作美少女ゲーム『AIR』の25周年記念アニバーサリー クロノグラフ腕時計を発売すると発表した。予約受付は2025年9月8日(月)より開始。価格は2万7500円(税込)。 商品特設ページ:https://animecollection. jp/pages/air-25th-anniversarywatch 白銀の文字盤に羽が舞い降りる  本製品は翼人をモチーフにしたホワイトシルバーの文字盤には、舞い降りる羽がさりげなく刻印され、海辺の町の空と海をイメージした澄んだブルーのマザーオブパールが優しく輝くデザイン。  12時位置にはAIRの公式ロゴと“25th Anniversary”の文字が刻まれ、5時位置にはKeyの2作目である本作へのオマージュとして、2石の天然ダイヤが配置されている。チャプターリングにはゲーム本編の各章タイトルが刻まれ、時刻を見るたびに、物語と共に歩んだ大切な想いが胸によみがえるとしている。 三つの小さな円が、ひとつの時を紡ぐ  3時位置のサブダイヤルには、第一部「DREAM」を象徴するホワイトシェルと、夏の日差しをイメージしたゴールドのフレーム。針のデザインは、ヒロインたちの制服のネクタイをモチーフにしている。6時位置のサブダイヤルには、第二部「SUMMER」をイメージしたブルーシェル。巫女装束の襟元を思わせる繊細な模様が印刷され、羽をモチーフにした針が、そっと時間を刻むとのこと。  9時位置のサブダイヤルには、第三部「AIR」を象徴する透明感のあるパステルブルーのシェルが採用され、ここでもネクタイをモチーフにした針が用いられている。 特別限定生産 2000点  裏蓋にはAIRの公式ロゴと25周年の文字、さらに2000本限定であることを示すエディションナンバーが刻印され、特別な一品であることを証明してくれる。  また、付け替え自在の2WAY仕様で、シーンに合わせたスタイルを演出。標準装備の無垢ステンレスバンドは、腕にしっくりと馴染む心地よい重量感。本革バンドも付属しており、気分に応じたアレンジが楽しめる。ホワイトの本革バンドの裏側にはAIRの公式ロゴがさりげなく刻印されており、細部にまでこだわりが込められている。 メタルバンド着用時 レザーバンド着用時  さらに、特製ボックスには、翼人の羽をあしらったエンボス印刷と、ブルーの箔押しによるAIRのロゴ、ゴールドの箔押しによる25周年の文字。さらに霧島佳乃が身につける黄色いバンダナをモチーフにしたリボンがあしらわれ、開封のひとときを特別なものにしてくれる。 ボックスには公式ロゴと25周年の文字が刻印されている イラスト付きギャランティカード 夏の日の記憶が宿る「星の砂」 事前予約特典のアニバーサリーカード  リボンをほどき、そっと蓋を開ければ――そこには、あの夏の日の記憶が宿る「星の砂」と、ヒロインたちが描かれた2種類の特製カードが収められており、AIRの物語と過ごした日々を優しく呼び覚ましてくれと謳う。 ■商品情報商品名:「AIR」25周年記念アニバーサリー クロノグラフ腕時計URL:https://animecollection. jp/products/air25th_anniversarywatch 価格:2万5000円(税込2万7500円)限定数:2000点サイズ、重量(約):縦40mm×横40mm×厚み11mm、重量/165. 6g、対応手首サイズ/14~23cm材質/仕様:本体/ステンレス、ベルト/ステンレス、本革、風防/クリスタルガラス、防水/日常生活用強化防水、ムーブメント/日本製クロノグラフクォーツ(月差±25秒) ©VISUAL ARTS/Key --- - Published: 2025-09-08 - Modified: 2025-09-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25803 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器  最近の薄型ノートPCは、従来のUSB 3. 2 Gen 1(USB 3. 0)や2. 0のType-Aよりも高速でポートも小さく、厚みがないPCにも実装しやすいType-CポートのUSB 3. 2 Gen 2またはUSB4が採用されることが多くなっている。また、コンパクトなノートPCの場合はそもそも端子の数も少なかったり、SDカードスロットもマイクロのこともあり、フルサイズが読み取れないことも。  そんな時に1つあれば便利なのがUSBハブだ。最近では、前述したような理由から、USB Type-A接続からUSB Type-C接続のハブのラインアップが増えている。USBハブはいろんなメーカーが販売しているが、実際に違いはあるのか、どんな使い方ができるのか、分からないという人もいるだろう。  そこで、今回はアメリカの老舗周辺機器メーカーのBelkinが販売している「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」(AVC007fqSGY-V2)が、どういった製品なのか紹介しつつ、USBハブを選ぶポイントや、どのような利便性があるのかを簡単にご紹介したい。 USBポートやHDMIポートを増やせる! 「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」(AVC007fqSGY-V2)  Belkinの「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」(AVC007fqSGY-V2)は、コンパクトな5-in-1 USB-C(Type-C)ハブだ。WindowsのPCのほか、MacBookや、ChromeBook、iPadなどのタブレットなどに対応する。  USBハブはUSBポートやHDMI、SDカードスロットなどを備え、そこにUSB周辺機器や、ディスプレイを取り付けて、接続したPCで使用できるようにする。USBポートが少ない、SDカードスロットがないといったPC本体の足らない機能を追加できる製品となっている。 ノートPCなどとは、USB-Cで接続する  その追加できるポートの数などにより、何役できるかで価格も変わってくる。5-in-1の場合は5つの機能を持ち、6-in-1、7-in-1と端子の数がより多い製品もある。今回紹介する「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」は、USB 3. 1 Type-Aポートが2つ、HDMI 2. 0ポートが1つ、そしてMicroSDカードスロットと、SDカードスロットを備えている。  たとえば、同社の「USB-C 7-in-1マルチポートアダプター」(INC009btSGY)は、USB Type-AやHDMI、SDカードスロットのほかに、LANポート、USB Type-Cも追加できる。もちろん、ポートが増えればその分大きくなるので、機能の数とサイズはトレードオフとなっている。 「USB-C 7-in-1マルチポートアダプター」(INC009btSGY)  「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」は、アルミニウム素材のボディーでプラスチックの製品よりも安っぽくなく、さらに排熱にも優れているため、耐久性も高そうだ。 HDMIでは4K@60Hzの高解像度出力が可能  また、HDMIポートは最大4K@60Hzの高解像度出力に対応。最近のノートPCにはHDMIポートが1つは備わっているものが多いが、大画面ディスプレイを2つ繋いで3画面出力したい際にも活躍する。 ノートパソコンから、USBハブ経由で4K高解像度出力が可能。ノートPCにHDMIポートが最初から備わっていれば、さらに1台ディスプレイに接続し、3画面出力も可能だ ゲーム機型PCをデスクトップPCのように使うのに便利  さらに、最近ではROG Allyなどゲーム機型のPCも増えているが、そうした製品は特にUSB Type-Cが1か2つほどとポートが少なく、映像出力もその端子のみで行うため、マウスやキーボードを接続したり、USBメモリでデータを抜く際には不便だ。  しかし、USBハブがあればマウスやキーボードを接続し、SDカードやUSBメモリのデータ転送、映像出力も同時に行なえるので、ディスプレイとマウス、キーボードを接続して宅内では、デスクトップPCの代わりとして普段使いできる。  しかし、「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」はUSB Type-Aが2つしかないので、キーボードとマウスが有線接続だと、それだけで埋まってしまう。キーボードとマウス以外のUSB周辺機器も使いたいなら、Bluetooth接続かUSBドングル1つでマウスやキーボードをPCと接続できるセット製品を使うと便利だ。 USBドングル1つでマウスとキーボードが接続できれば、USBポートが1つ自由に使えるようになる  USBハブは本体サイズとポートの数だけでなく、速度にも違いがある。「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」のUSBポートはUSB 3. 2 Gen 1のType-Aなので、転送速度は5Gbpsとなっている。より高速なUSB-Cポートがある場合は、USB 3. 2 Gen 1(5Gbps)かUSB 3. 2 Gen 2(10Gbps)またはUSB4(40Gbps)と速度が異なる場合もあるので、チェックして複数製品を比較してみると良いだろう。  また、今回ご紹介している「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」は、DDR200対応のチップセットを搭載する。そのため、従来の90MB/sよりも高速な170MB/s(実測値)でSDカードのデータを転送できるとしている。実際に筆者が持っている一般的なUSBハブにSDカードから転送した際とで速度を比較してみた。  使用したSDカードは、UHS-I対応で転送速度120MB/s、Class 10のSanDisk Ultraを使用。撮影した写真のJPEGデータ10GBを転送した速度で比較した。転送が終了するまでは、スマートフォンのストップウォッチで計測した。 速度検証に使用したSDカード Belkin「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」 筆者所有のUSBハブ  DDR200を搭載したBelkin「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」は、転送時の平均転送速度は90MB/s前後、対して一般的な筆者が持っていたUSBハブは13MB/s前後と圧倒的な差。転送がすべて終了するまでの速度は、「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」が2分ほどだったのに対して、筆者所有のUSBハブは13分と6倍以上転送に時間がかかった。  最近はレトロブームで、カメラを愛用する人もいるので、そうした人はSDカードの転送速度もきちんとチェックして置いた方がよさそうだ。 小型化したPCの機能不足はUSBハブで解消!  このように、USBハブは小型化しているノートPCや、携帯するゲーム機型PC、タブレット、手の平サイズのNUCなどの小型PCなど、ポートが不足しがちな製品を使用している人は、1つ持っていると便利な周辺機器だ。  特にSDカードスロットは、かなり古い機種やクリエイター向きを謳った一部のデスクトップ以外には搭載されていないので、カメラを使う人にはSDカードスロットが高速な「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」は、持っていると便利そうだ。  USBハブを1つ何か買っておきたいと思った人は、購入の参考にして貰いたい。 「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」購入ページ(Amazon):https://amzn. to/3I5LLc4 「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」製品ページ(Belkin):https://www. belkin. com/jp/p/usb-c-5-in-1%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%96/AVC007fqSGY-V2. html --- - Published: 2025-09-07 - Modified: 2025-09-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25870 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム  Yostarは9月6日、ベルサール秋葉原および秋葉原UDXにて、大型オフラインイベント「アズレンEXPO -アズールレーン 8th Anniversary-(以下、アズレンEXPO)」を開催。本イベントの実施期間は9月7日10時~18時まで。  『アズールレーン』は2017年9月14日に国内でサービスが開始され、2025年9月14日に8周年を迎える。「アズレンEXPO」は8周年を祝うとともに、長きにわたって本作を支えてくれた”指揮官(プレイヤー)”を讃えるべく開催されたオフラインイベントだ。  本稿では、その「アズレンEXPO」の展示物などを中心に、イベントの様子をお届けする。 秋葉原UDXのサボニウス広場に展示されていた2台の痛車 大勢の指揮官が集結した、ベルサール秋葉原の会場を取材 10時に開場した直後のベルサール秋葉原。多くの指揮官でいっぱいだった  冒頭で軽く述べたが、アズレンEXPOはベルサール秋葉原と秋葉原UDXの2会場で催された。ベルサール秋葉原は展示やアトラクション、グッズ販売、サブステージで、秋葉原UDXはメインステージと痛車展示といった具合だ。  今回は、ベルサール秋葉原の会場を取材した。同会場の地下1階・1階・2階は、『アズールレーン』に登場する10陣営のパビリオンで彩られていた。8周年を記念したイベントだけあって、Yostarの本気度がうかがえる。  10時に開場されると、会場は大勢の指揮官たちで一気に埋め尽くされ、祭りのような賑わいに。サービス開始から8年目を迎えた『アズールレーン』の人気の高さを、その目で実感できた筆者である。 ベルサール秋葉原会場のフロアマップ。地下1階、1階、2階で構成されている --- - Published: 2025-09-07 - Modified: 2025-09-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25932 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム  Yostarは2025年9月6日(土)・7日(日)の2日間東京・ベルサール秋葉原および秋葉原UDXにて艦船美少女擬人化シューティングゲーム『アズールレーン』8周年記念イベント『アズレンEXPO -アズールレーン 8th Anniversary-』を開催。 初日の午前中から多くの人が来場した  初日の6日から非常に多くのファンが来場して賑わった。秋葉原UDXのサボニウス広場には痛車が置かれ、ベルサール秋葉原のB1階にはアートワークやフィギュアなどが展示、1階がサブステージとランダムアートなどの催しものやグッズ販売などが行なわれた。ベルサール秋葉原の各展示や体験コーナーは『アズールレーン』の10陣営をテーマとした特別なパビリオンとして展開している。  B1階&1階の展示内容は、別記事でお伝えしているが、本稿ではベルサール秋葉原の2階にあった主な体験コーナーの様子をお届けする。 ファンアートや「ピールオフウォール」などが展示  まず、2階に上がると廊下にはファンアートがズラリと展示されていた。「これ見たことある!」といったような懐かしむ声も。ファンの『アズレン』に対する熱い想いと、工夫を凝らしたアートが楽しめる。  入口付近には「ピールオフウォール」がドーンとお出迎え。壁の特別仕様カードを剥がすと、隠されたKAN-SENのマル秘イラストが徐々に表れる仕掛け。カードはイベント限定でホログラム仕様のレアカードもあったとか。 午前中には丸裸に!  入口の逆側の壁には、寄せ書きコーナーがあり、8周年への「おめでとう」の言葉で埋め尽くされていた。 ASMR体験コーナーでタシュケントとの空間に浸れる!  北方連合 パビリオンの「空色のASMRルーム」という体験コーナーでは、シートにゆったり座り、ヘッドホンとモニターでタシュケントASMRを体験。指揮官とタシュケント2人きりの空間に浸れる。体験者にはステッカーがプレゼントされる。 金属パーツに当たらずにドーナッツをお届け!  アイリス/ヴィシア パビリオンの「アイリス/ヴィシアのスイーツデリバリー」コーナーでは、ダンケルクがアイリスとヴィシアのリーダーにドーナッツをお届け。  このコーナーでもステッカーが貰えるが、金属パーツに触れないように無事ゴールまでドーナッツを運べたらミニステッカーが追加で1枚貰える。どこかのテレビ番組で見たような仕掛けだが、これ夢中になっちゃうやつですね。 四択の質問を選ぶだけでぴったりの東煌KAN-SENが判明! ?  東煌 パビリオンの「東煌四神占い」は、四択の質問に答えるだけで指揮官ぴったりの東煌KAN-SENが判明する占いコーナー。こちらのコーナーでもステッカーがプレゼントされる。  そのほかに、2階ではタブレットでお気に入りのKAN-SENを選ぶと、等身大のKAN-SENが大型スクリーンに映し出され、記念撮影ができるフォトスポットも!思い思いのポーズでお気に入りのKAN-SENとのツーショット撮影を楽しんでいた。  さらに、2階の中央にはなんと「のぞき窓アート」が! ?  窓を覗いてスイッチを押すと、KAN-SENの艶やかな姿が現れる。大勢の人がいる場所でなんとも背徳感満載の“秘密覗き見”を楽しむ、ドッキドキのコンテンツに多くのファンが押し寄せて、スマホでその姿を撮影しまくっていた。  スマホを構えている間にアートが消えてしまうので、隣りの人が何も言わずにスイッチを押してくれる場面も。このファンとの無言の一体感、イイですねー。  楽しい体験コーナーも盛りだくさんの『アズレンEXPO』、7日も実施しているので、行くことができる人は、ぜひ現地でこの8周年の祭りを楽しもう! © 2017 Manjuu Co. ,Ltd. & YongShi Co. ,Ltd. All Rights Reserved. © 2017 Yostar, Inc. All Rights Reserved. ●関連サイト アズレンExpo特設サイト 『アズールレーン』公式サイト --- - Published: 2025-09-07 - Modified: 2025-09-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25843 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム  Yostarは同社が運営している大人気艦船美少女擬人化シューティングゲーム『アズールレーン』が2025年9月に日本での配信8周年を迎える。それに伴い、同社は2025年9月6日(土)・7日(日)の2日間ベルサール秋葉原および秋葉原UDXでリアルイベント『アズレンEXPO -アズールレーン 8th Anniversary-』を開催した。 ベルサール秋葉原には、各展示や体験コーナーとサブステージがあり、秋葉原UDXにはメインステージと痛車の展示があった  ベルサール秋葉原では、『アズールレーン』の10陣営をテーマとした特別なパビリオンが大集合。それぞれの陣営をイメージした展示や体験コーナーで、『アズールレーン』の世界が楽しめる。  そんななか、プログラムの1つとして人気コスプレイヤー5名によるグリーティングも実施。イベント会期中に定期的にコスプレイヤーの撮影が行なえる。参加コスプレイヤーは以下の5名(敬称略・順不同)。 【参加コスプレイヤー】尊みを感じて桜井:https://x. com/angelia_lapinシスル:https://x. com/sithle011楪くれは:https://x. com/_vouyu_Natsume:https://x. com/natsume0v0宮本桜:https://x. com/sakuracyan_  初日である6日は、尊みを感じて桜井さんが「ラファエロ」、シスルさんが「ライオン」、楪くれはさんが「初月」、Natsumeさんが「フリッツ・ルメイ」、宮本桜さんが「ロイヤル・フォーチュン」の衣装で登場した。 「フリッツ・ルメイ」衣装で登場したNatsumeさん。黒を基調とした衣装と、眼帯にキリリとした目線がカッコよくてしびれる! 「ロイヤル・フォーチュン」のコスプレをした宮本桜さん。タイツの破れ具合まで超リアル! ? 尊みを感じて桜井さんは「ラファエロ」の衣装で登場。これはセクシー過ぎますね、グラッツェ! シスルさんの「ライオン」は、凛々しいー!目力もあって見ほれちゃうね 「初月」のコスプレを披露してくれた楪くれはさん。八重歯がキュートですね  台風一過の暑い中コスプレイヤーの皆さん、躍動感のあるポージングありがとうございます! 2日目のキャラクター衣装は、尊みを感じて桜井さんが「信濃」、シスルさんが「キアサージ」、楪くれはさんが「クリーブランド」、Natsumeさんが「大鳳」、宮本桜さんが「シリアス」とのこと。  よりセクシーな衣装のキャラクターが目白押しなので、気になりますね。 © 2017 Manjuu Co. ,Ltd. & YongShi Co. ,Ltd. All Rights Reserved. © 2017 Yostar, Inc. All Rights Reserved. ●関連サイト アズレンExpo特設サイト 『アズールレーン』公式サイト --- - Published: 2025-09-05 - Modified: 2025-09-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25735 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, レビュー - タグ: 広告  ASRockは変態と称されるほどの攻めたコンセプトの製品を世に出したり、良好なコストパフォーマンスの製品を出したりし、PC自作erに愛される自作PCパーツの4大メーカーのひとつと言えるメーカーだ。  そんなASRockが昨年末にPC向け電源ユニットの販売に参入した。ラインアップの頂点に君臨する「Taichi」ブランドをはじめ、同社ゲーミングブランドの「Phantom Gaming」。ホワイトカラーモデルも用意するASRockの鉄板シリーズ「Steel Legend」、そしてコストを重視した「Challenger」と、ASRockおなじみの4つのブランド、13モデルが店頭に並んでいる。 同社の電源ユニットは、魅力ある独自機能や予算に合わせた製品群など、ASRockらしいラインアップとなっている  そして2025年9月5日より、最新のATX3. 1規格に対応しつつも、iCoolモードや、+5VブーストといったASRock独自機能を省き、さらにコストを抑えたい人に最適な「PRO」ブランド製品の国内販売をスタートした。今回は、これらのASRock電源ユニットのラインアップを改めておさらいしつつ、最新の「PRO」ブランド製品とはどういった構成向けなのかをご紹介したい。 高性能モデルからエントリーまで網羅した充実のラインアップ!  まずは、昨年末の発売当初は品切れが続くなど注目を集める「Taichi」「Phantom Gaming」。「Steel Legend」「Challenger」ブランドのASRock電源ユニットをおさらいしていきたい。 構成を選ばない最上位「ASRock Taichi」  ピラミッドの頂に立つフラグシップの「Taichi」は、80PLUS TITANIUM、Cybenetics認証取得した容量1300Wと1650Wの2モデルを用意。USBデバイスなどに安定して+5Vを供給できるように、+5V電圧を昇圧する「+5Vブーストモード」機能。  さらに、12V-2×6ケーブルに温度センサーを内蔵し、異常発熱を検知すると強制的に電力供給をカットする安全機構など、ASRock電源ユニットのこだわりが備わっている。保証も10年と長期間。 「Taichi」を象徴する歯車マークもあしらったデザインとなっている。ハイスペック構成に不安なく組み合わせられる 12V-2×6コネクタを2基装備しているのも特徴だ ゲーミングPC自作に最適な「ASRock Phantom Gaming」  同社ゲーミングブランド「Phantom Gaming」は容量850W、1000W、1300Wをラインアップ。80PLUS認証はGOLDになるが、Cybenetics認証は容量で異なり、「PG-850G」はPLATINU/A+、「PG-1000G」はGOLD/A、「PG-1300G」はPLATINU/Aを取得している。 Taichiと同じく、「+5Vブーストモード」と、12V-2×6ケーブルの安全機構を備えている。保証はTaichiと同じく10年。 紫色のデザインと「PG」ロゴが特徴の「Phantom Gaming」。国内では850W、1000W、1300Wの3種類を用意する いずれの容量も、「+5Vブーストモード」のオン/オフスイッチを装備 電源ユニットも定番入り確実の「ASRock Steel Legend」  次はASRockの定番中の定番マザーボードと同じ、「Steel Legend」だ。昨年末の発売以来、電源ユニットの売れ筋上位にラインクイン。人気容量の750W、850W、1000Wをラインアップし、80PLUS GOLDに加え、Cybenetics PLATINUM/A+、またはPLATINUM/Aを取得している。  +5V電圧を昇圧する「+5Vブーストモード」を装備し、常時オンで動作するようになっている。ミドルクラスながら上位モデルと同じく安心の10年保証。 「ASRock Steel Legend」。メッシュタイプのファンガードを採用し、中央には「S」のロゴプレートが配されている 850Wと1000Wモデルには、ホワイトカラーモデルを用意している ホワイトモデルは各種ケーブルのコネクタまで真っ白になっている コストを重視した「Challenger」  4つ目のブランドはエントリーに位置する「Challenger」だ。容量は650Wと750Wの2モデルを展開し、80PLUS BRONZE認証を取得している。さらにGOLD認証を取得する750Wモデルも用意している。  ASRock電源ユニットの特徴である「+5Vブーストモード」機能を備えつつ、1万円を切っているのが魅力。ただし、各種ケーブルは本体根付けで、パーツ構成に影響する電源ケーブル、コネクタ数はEPS12V 4+4ピンが1基のみ、6+2ピン PCIeコネクタが2基。750Wモデルのみ、容量450W 12V-2x6ケーブルを備えている。 各種ケーブルは本根付けとなっている ATX24ピンケーブルは、残念ながらフラットケーブルではない --- - Published: 2025-09-05 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25828 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース ASRockは同社の人気の小型ベアボーンキット「DeskMini」シリーズに、USB4ポートを搭載したモデル「DeskMini X600/USB4」を追加。9月12日から国内販売すると発表した。店頭想定価格は3万2800円。  DeskMini X600/USB4は、容積1. 92Lデザインでありながら、AMD Ryzen AM5プロセッサー、DDR5メモリ、PCIe Gen5ストレージに対応した既存の「DeskMini X600」に、転送速度40Gbpsと高速なUSB4ポートを追加したモデル。  DesplayPort信号や15WのUSB Power Delivery(PD)機能による急速充電にも対応する。これにより、USB4接続のeGPUボックスにも使用できる可能性があり、高性能なAPUの内蔵GPUだけでなく、外付けのGPUによるグラフィックス性能の向上も見込めそうだ。 DeskMini X600/USB4製品ページhttps://www. asrock. com/nettop/AMD/DeskMini%20X600USB4%20Series/index. jp. asp --- - Published: 2025-09-05 - Modified: 2025-09-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25836 - カテゴリー: キャンペーン, ニュース  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第56回を2025年9月8日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、1つあると便利なBelkinのUSB-C接続USBハブ「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」を使用し、USBハブを選ぶポイントや、どのような使用するものなのかといった、今さら聞けない利便性などを解説します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  今回はBelkin様よりご提供頂いた、「USB-C 5-in-1マルチポートハブ」を抽選で2名様にプレゼント致します。放送後にLevelUp Logy公式X(https://x. com/LevelupLogy)にて、プレゼントの応募方法をポスト致しますので、公式Xをフォローして該当ポストをリポストしてご応募ください。来年2月末までは、毎週プレゼント企画を実施しているので、ぜひとも応援よろしくお願い致します!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#56配信URL:https://www. youtube. com/watch? v=hV0T4u6MphA配信日時:2025年9月8日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター タカフグ(天の声) --- - Published: 2025-09-04 - Modified: 2025-09-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25626 - カテゴリー: ゲーム, レビュー  『ピザ・バンディット(Pizza Bandit)』は、韓国のインディーゲームスタジオ「JofSoft」が手がけた協力型シューティングゲームだ。8月26日からPC(Steam/Epic Games Store)にてアーリーアクセス中だ。  本作は最大4人の協力型シューターだが、興味深いのは「料理をしながら戦うゲーム性」だ。仲間と協力しながら敵と戦いつつ、分担して料理を作るといったユニークなゲーム性がネットでも話題になっている。そこで本稿では、『ピザ・バンディット』のプレイレビューをお届けしたい。 夢のピザ屋を開業すべく、戦場で金稼ぎに励む元傭兵の話  『ピザ・バンディット』の主人公は元傭兵のマリク。かつては「タイムリーパー」と呼ばれるエイリアンを倒す仕事をしていたが、彼には大きな夢があった。それは、”ピザ屋のシェフになる”こと。コックの夢を叶えるべく、マリクは傭兵の仕事を辞め、一念発起でピザ屋の物件を購入する。 主人公は元傭兵のマリク。ピザ屋のシェフになる夢を諦めきれず、傭兵稼業を引退してピザ屋を開業することに ピクサー風の温もりある回想シーンに吹いてしまった  グランドオープンさせようと思った矢先、マリクは店内の様子に愕然とする。なんとその物件はピザ窯があるだけで、店内はスッカラカンだった。悪徳不動産業者にすっかり騙されてしまったのだ(契約書の但し書きをしっかり読まなかったせいでもあるが)。 いよいよグランドオープン! お店の名前はゲームタイトルと同じ「ピザ バンディット」だ お店のシャッターを開けた途端、目を大きく開けて驚くマリク 不動産業者に騙されて、何もないピザ屋の物件を購入してしまったマリク  業者にすっかり騙されてしまったマリクだが、お店を再建させるための資金を稼ぐべく、傭兵の世界に再び舞い戻ることに。タイムリーパーが徘徊する世界を宇宙船で飛び回り、各地でミッションをこなしていく。果たして、銀河一のピザ屋を開業できるのだろうか? 夢のピザ屋を開くべく、マリクは傭兵の世界へカムバック! 冒頭のカットシーンを見終えると宇宙船を回収する流れになり、チュートリアルが始まる  以上が『ピザ・バンディット』の大まかなあらすじだ。元傭兵の料理人と聞くと、スティーブン・セガールのアクション映画『沈黙の戦艦(1992年 米)』を思い出す。細かい話をすると、セガールが演じた主人公のコックは元海軍特殊部隊の指揮官である。  時代設定や舞台はまったく異なるが、戦闘能力高めの料理人という設定が唯一の共通点と言えるだろう。『ピザ・バンディット』をプレイした際、筆者はなんとなく『沈黙の戦艦』のセガールを思い出し、ゲラゲラと笑ってしまった。笑いを誘うネタが異常なまでに盛りだくさんなので、本作がバカゲーと呼ばれるのも納得がいく。 元傭兵のシェフという設定も笑える。ちなみに衣装や外見は自由に変更できる  脳筋のアクションヒーローがピザ屋のシェフを目指すストーリーなど、ギャグ色が強すぎる作風が『ピザ・バンディット』の魅力だ。最初から笑いが暴走しまくっていて、無表情を保てないほどである。本作のストーリーに少しでも笑みを浮かべたら、それはツボに入っている証しかもしれない。 ”料理を作りながら敵と戦う”というぶっ飛んだゲーム性  『ピザ・バンディット』は、ミッションクリア型のアクションゲームだ。時空間移動が可能な宇宙船に乗り、時代が異なる世界を飛び回ってミッションをこなす。そしてミッションを達成したら、船に戻って拠点のピザ屋に戻るといった流れだ。 ピザ屋を拠点にして仕事を受注していく。難易度変更やマルチプレイヤーの設定が可能。なお、難易度が上がるごとに報酬も高まる 異なる時代を行き来できる宇宙船に乗って現地へ直行する  ちなみに、出撃前にピザを調理・食べることで、攻撃力アップや体力アップなど、ステータスアップのバフを得られる。トッピングによってステータスアップの効果も変化するようだ。なお、トッピングの食材はミッション遂行中にゲットできる。 さまざまなトッピングを生地の上に載せ、オリジナルのピザを作る。ステータスアップの効果があるため、出撃前にピザを食べておくといいかもしれない ピザの調理シーン。旨そう... ... (ごくり) 作ったピザを食べてから出撃  操作性はよくある三人称視点のシューターと同じだ。メインウェポン、サブウェポン、近接武器、装備品を持ってカオスな戦いに臨む。初期装備はアサルトライフル、ハンドガン、近接武器のピザカッターのみで、レベルアップの報酬や買い物で新たな装備が追加されていく。 迫りくる敵を銃でひたすら倒していくアクションパート  一見すると従来の協力型ゲームと変わりないのだが、その中でも本作は特殊と言ってもいい。なぜなら、”料理を作りながら敵と戦うゲーム”に仕上がっているからだ。  料理をしないミッションも一部含まれるが、ほとんどのミッションは料理+戦闘が主軸となっている。テンポの速い戦闘のついでに料理を作るなんて、クレイジーと言わざるを得ない(褒め言葉)。 戦闘の合間に料理を作るパートも。ウェーブ形式で敵が出現するため、隙を見て料理を作る場合もある  たとえば、日本を舞台にしたミッションは、敵と戦いながら寿司を作って客に提供することが目的(ピザ屋なのになんで寿司?)。敵のウェーブ戦をこなしつつ、マグロや卵焼き、かっぱ巻きの3種類を調理する。調理に必要な食材を回収し、決められた方法で調理し、出来上がった料理を持って特定の場所へ運ぶだけだ。 まずは指定の食材を回収して厨房まで運ぶ。食材を装備しながら敵を殴ることもできる 食材を使って調理中。料理によっては調理の工程が少し異なる できあがった料理を決められた場所に配置する  食材回収→調理→提供までの工程をこなすだけなら簡単だが、問題は複数の敵がプレイヤーに襲い掛かってくることだ。本作のアクションパートは、時間経過で出現するウェーブ形式を採用している。そのため、波のように押し寄せてくる敵を対処しつつ、その合間に料理を作らなければならないのだ。  ただ単に敵を倒すだけでなく、複数のタスクを効率よくこなすスキルも求められると感じた。マルチタスクゲームの側面も強いと言えるだろう。見た目はバカゲーだが、実際は頭脳をフル活用させるアクションゲームということだ。「バカにしちゃいけないぜ」と言わんばかりの難易度に驚いてしまった。 料理を作りながら敵とも戦う。こりゃ大変だぜ  料理×戦闘の組み合わせはユニークでありながら、マルチタスクの難しさを加えたことで、ハラハラドキドキのゲーム体験が味わえるようになっている。多種多様の敵を倒す爽快感と、戦闘の合間に料理を作るスリルを同時に体験できるのだ。名作ゲームの良いところを掛け合わせた結果、唯一無二の面白さを生み出すことに成功している。  ただし、現在はアーリーアクセスの段階なので、与えられたミッションを繰り返し遊ぶことしかできない。そのため、現状のコンテンツを一気に遊んでしまうと作業感が際立ってしまい、マンネリになるかもしれない。長続きさせるための課題が残っているが、今後のアップデートに期待するしかないだろう。 ソロで遊ぶか、それとも最大4人の協力プレイで遊ぶか  『ピザ・バンディット』はソロ、もしくは最大4人の協力プレイが可能だ。もちろんソロでも遊べるが、料理担当と戦闘担当という風に、複数人で作業を分担させたほうが攻略しやすいと感じた。チームワーク重視のゲーム性は、本作に影響を与えたとされる『Overcooked! 』を彷彿とさせるものがある。  逆をいえば、ソロの場合はワンオペ状態でミッションに挑まなければならない。当然だが料理も戦闘もぜんぶ1人で行うため、難易度も多少上がってしまうのだ。今回はソロプレイで遊んでみたが、本作がバカゲーであることを忘れさせるぐらいの過酷さを味わった。従業員が欲しいと切実に思ったぐらいだ。 武器や装備を整えていけばソロでも遊べなくはない  とくに難しいと感じたのは、シビアすぎるリロード。リロード中に回避を行ったり別の武器に切り替えたりすると、途中であってもキャンセル扱いになってしまう。つまり、最初からリロードをやり直す羽目になるのだ。  リロードが完了するまで安全な場所に待機するか、攻撃が当たらないよう走りまわる必要がある。リロード中の時間が一番の隙になるため、タイミングを見極めるという難しさが生まれる。こういうときに仲間の援護があればなぁ... ... 。 リロード中は最も隙が生じやすい瞬間だ。タイミングを読んでリロードしなければならない  本作をプレイ中、「ワンマン経営はつらいよ... ... 」と、ため息交じりで呟くハッチ社長をふと思い出した。ソロプレイでも遊べなくはないが、個人的には協力プレイのほうが盛り上がるかもしれないし、作業効率も上がるかもしれない。  しかし、新しい武器や装備がアンロックされていくと、難易度も少しずつ緩和されていく。加えて、武器や装備の強化もできるため、ソロであろうと協力プレイであろうと、高難易度のミッションに挑みやすくなるだろう。個人的には協力プレイのほうが効率的だが、どちらのプレイスタイルで遊ぶかはプレイヤー次第だ。 ソロでも協力プレイでも楽しめるところが『ピザ・バンディット』の魅力 稼いだ金でピザ屋をリフォーム! ついでに武器の購入も  『ピザ・バンディット』は敵と戦いながら料理をするシューティングゲームだが、ピザ屋のリフォームを楽しむ要素もある。ミッションで稼いだお金で、家具や調理用器具、模様などを自由自在にアレンジできる。 稼いだお金でアイテムを購入・配置できる 初期状態のピザ屋は照明もなければテーブルもない 照明や器具、テーブルなどのアイテムを自由に配置すれば、自分が思い描くピザ屋をリフォームできるようになる  ピザ屋の再建を進めるほど、マリクも強くなっていく。模様替えをするたびに「プレスティージオ・スコア」が少しずつ上昇し、一定のスコアに達すると攻略に役立つパッシブを付与できるように。ピザ屋の再建が単純な自己満足ではなく、攻略にしっかり紐づけされているところが素晴らしい。  物を持って移動する際のスピードが上がる、任務達成時の賞金が上がるなど、攻略に役立つものばかりがそろっている。攻略するうえで、ピザ屋のリフォームは不可欠と言えるだろう。 模様替えをすればするほどプレスティージオ・スコアも上昇していく。スコアを上げてパッシブを開放することも大事だ  さらに、稼いだお金で武器・装備の購入や強化も可能だ。序盤は稼ぎが少ないけれども、難易度を上げてクリア済みミッションに挑んだり、実績を解除したりすることでお金が増えることも。このように金策方法がとても豊富なので、資金繰りに困ることはないだろう。 武器や装備の購入画面。ただし、購入するにはレベルアップ時に獲得できる設計図が必要だ お金と必要素材を消費することで、武器や装備の強化が可能だ 条件を達成すると実績がアンロックされていく。敵を倒す、レベルを上げる、リフォームするなど、実績解除の条件は多種多様だ  本作をプレイしてみて、ピザ屋の経営があったらいいのではないかと思った。1人、もしくは仲間と一緒にピザを作って客に提供するというものだ。  現在は敵との戦い+料理のアクションがメインだが、戦ってばかりだといつか飽きが来るかもしれない。であれば、ピザ屋を経営するシミュレーション要素もあったらより一層面白くなるのではないか。JofSoftさん、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。 まとめ:未完成だけれどもやり応え十分なアクションゲーム  『ピザ・バンディット』は、敵と戦いながら料理を作るという奇抜なコンセプトをはじめ、ソロでも協力プレイでも楽しいミッションや理想のピザ屋を再建する要素が魅力のアクションゲームであった。ぶっ飛んだ協力型ゲームをやりたい人におすすめできる。4人いればパーティーゲームのワイワイガヤガヤ感を味わえるかもしれない。  注意すべきは、本作が未完成であることだ。執筆時点での評価は「面白いけれども長く遊べるかどうかは不明」といった感じだ。  現状のやり込み要素は、最高レベルに到達する、用意されたステージの全難易度をクリアする、ピザ屋のリフォームを完璧に仕上げる、実績を解除するくらいだ。それでもプレイボリュームがまだ足りないため、エンドコンテンツなど、やり込み要素の拡充が望ましいと感じた。その点に関しては、今後のアップデートに期待するしかないだろう。  そんな『ピザ・バンディット』は課題が多少あるものの、プレイヤーを虜にするほどのポテンシャルが秘められている。アーリーアクセス段階でもやり応え十分のアクションゲームに仕上がっているので、料理とバトルのマリアージュを味わってみたい人は本作を手に取ってみてほしい。 『ピザ・バンディット』Steamページhttps://store. steampowered. com/app/2475010/Pizza_Bandit/ --- - Published: 2025-09-04 - Modified: 2025-09-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25697 - カテゴリー: キャンペーン, パソコン  2025年8月25日(月)に、LevelUp Logyでは1周年記念プレゼント企画の1つである自作PC組み立ての生放送を実施した。現在、LevelUp Logyの公式X(@LevelupLogy)をフォローし、該当ポストをリポストすると抽選で1名様に自作PCが当たるキャンペーンに応募できる。  そんな自作PCだが、ここで改めてどういったパーツで構成されていたのかなどをご紹介したい。 AMD最新Ryzen 9000シリーズの最上位モデル!  CPUはAMD「Ryzen 9 9950X」を採用。本CPUはAMD のRyzen 9000シリーズの最上位モデル、2基のCPUダイ(CCD)を実装し、16コア/32スレッドの多コアを実現している。競合のインテル Core Ultra 9 285Kよりもコア数で勝り、ゲームやクリエイティブにおいても高いパフォーマンスを実現する。  3D V-Cacheを搭載するAMD「Ryzen 9 9950X3D」には、及ばないところもあるが、3D V-Cache非搭載モデルでは最強とも言えるCPUだ。 Ryzen 9 9950X購入ページ(Amazon):https://amzn. to/45KBBGP Ryzen 9 9950X製品ページ(AMD):https://www. amd. com/ja/products/processors/desktops/ryzen/9000-series/amd-ryzen-9-9950x. html 独自AI機能で性能を最適化!高耐久な最新マザーボード  マザーボードはASUS様よりご提供頂いた、「TUF GAMING X870E-PLUS WIFI7」を実装。本製品は16(80A) + 2(80A) + 1(80A)のパワーステージの電源回路を搭載し、AMD Ryzen 9000シリーズの性能を引き出すのに好適だ。  デザインは高耐久モデルのTUFシリーズらしい、質実剛健なイメージを想起させるシックなデザインで、黒を基調として黒ベースのPCケースにマッチする。ASUS AI Advisorをインストールすることで、テキストで対話し、AIによるオーバークロックや冷却を最適化するさまざまな機能の解説を受けられ、初めてPC自作をするユーザーも製品理解が深まる。  また、2. 5Gbpsの高速な有線LANに、Wi-Fi 6よりも最大4. 8倍も速度が向上している最新のWi-Fi 7無線LANも搭載し、高速回線と組み合わせることで高速で通信が行なえる。  さらに、ビデオカードはラッチの方向に傾けるだけで自動的にスロットから解除され取り外せる「PCIe Slot Q-Release Slim」や、ヒートシンクこそネジ止めだが、SSDはシンプルなバネ式のロックで脱着できるツールレスの「M. 2 Q-Latch」に対応。WiFiアンテナは、従来のようにファスナーを回して端子に取り付けるのではなく、押し込むだけのワンタッチで取り付けできる「Q-Antenna」も実装されるなど、組み立て易さも兼ね備える。  M. 2スロットは4つあり、うち2つがPCIe 5. 0に対応。40Gbps双方向帯域幅に対応するUSB4ポートも備える。また、最大20Gbpsに対応したUSB Type-Cフロント来パネルコネクタも搭載する。 TUF GAMING X870E-PLUS WIFI7購入ページ(Amazon):https://amzn. to/4mIJPVU TUF GAMING X870E-PLUS WIFI7製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5709. php モンハンワイルズも快適な性能かつおしゃれでシックなデザイン  ビデオカードは今年人気を集めたコスパと性能のバランスが良いAMD「Radeon RX 9070」を搭載したASUS様から提供頂いた「PRIME-RX9070-O16G」を実装。ASUSが最近推しているPRIMEシリーズのビデオカードで、日本人好みのLED非搭載のファンに黒を基調としながら、ブランドロゴがあえて大きく印字された、オシャレで落ち着いたデザイン。  また、WQHD(2560×1440ドット)以上でPCゲームが快適にプレイできる性能を有しながら、2. 5スロットと厚みが3スロットもないSFF(Small Form Factor)仕様で、小型PCにも組み込みやすい。  ファンブレード周りにバリアリングを施し、下向きの空気圧を高めたAxial-techファンを3つ備え、大型の通気孔を備えたバックプレートでPCBを補強しつつ高い冷却性能を実現している。  また、プラケットは強度と耐食性に優れた304ステンレススチール製。静音モードとパフォーマンスモードが切り替えられる「Dual BIOS」スイッチも搭載する。  最大ブーストクロックは2610MHz、ゲームクロックは2140MHz。ビデオメモリーは16GBを備え、今年話題となった『モンスターハンターワイルズ』もフレーム生成を活用すれば、最も高い画質設定でも快適に遊べる。 補助電源は8ピン×2 PRIME-RX9070-O16G購入ページ(Amazon):https://amzn. to/3UWRvYE PRIME-RX9070-O16G製品ページ(ASUS):https://www. asus. com/jp/motherboards-components/graphics-cards/prime/prime-rx9070-o16g/ PRIME-RX9070-O16G製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5572. php デュアルチャンバー構造を採用したCPUクーラー  CPUクーラーはデュアルチャンバー構造のCooler Masterの「MasterLiquid 360 Atmos」を実装。本製品はミドル価格帯でハイエンドな冷却性能を実現する360mmラジエーター搭載のCPUクーラー。特許取得済のシリーズ特有のデュアルチャンバー構造は、水圧を強化し、CPUの熱を吸収する水流を最適化するとしている。  アドレサブルRGB Gen2を備えた次世代ライティングは、Cooler Masterのユーティリティソフト「MasterPlus+」と「MasterCTRL」 の両方に対応し、発光パターンを細かく設定できる。ポンプトップカバーは3Dプリンターを試用してカスタマイズも可能になっている。 MasterLiquid 360 Atmos購入ページ(Amazon):https://amzn. to/47qbDKa MasterLiquid 360 Atmos製品ページ(Cooler Master):https://www. coolermaster. com/ja-jp/products/masterliquid-360-atmos/ MasterLiquid 360 Atmos製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5017. php ダミーメモリーで計4枚でマザーボードの隙間なく光らせられる  メモリーはダミーメモリーを2枚実装し、計4枚でセットになったv-colorの「Manta XPrism RGB SCC」(TMXFL2472834KW-DK)を搭載。メモリー容量は24GB×2。DDR5の7200MHz。  RGB LEDを搭載し、ASUS「AURA Sync」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」、ASRock「Polychrome SYNC」、BIOSTAR「RGB Sync」など、主要マザーボードブランドのRGBソフトウェアにてRGBを制御できる。  ダミーメモリーがあるため、マザーボードの4スロットをすべて埋め、歯抜けにならない見た目に美しいPCに仕上げられる。 TMXFL2472834KW-DK購入ページ:https://amzn. to/4g5PNxx Manta XPrism RGB SCC製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4787. php 2. 25mmと超薄型で消費電力に優れる  ストレージはaddlinkのPCIe 4. 0対応のM. 2 SSD「S93」を採用。容量は1TBで、シーケンシャルリードは最大7400MB/s。保証期間は5年。オンサイドフラッシュによる2. 25mmの超薄型プロファイルにより、一般的なGen 4 SSDと比べ消費電力を35%削減していると謳う。 S93製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4916. php 高耐久で高品質な1000W電源ユニット  電源ユニットはATX3. 1&PCIe 5. 1に対応したCPUGARの「GLE 1000」を搭載。容量は1000Wで、80 PLUS GOLD認証を取得している。一体成型のブレードを備えた135mm Hydro Dynamic Bearingファンを搭載。耐久性も高く、回転中のたわみと乱流を最小限に抑え、効率的かつ静音性の高い冷却を実現すると謳う。  また、高品質な日本製コンデンサーを採用し、電源の大きな故障要因となるコンデンサー部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用する。フルモジュラー方式のケーブルは、エンボス加工で柔らかく曲げやすく、狭いスペースのケーブルの取り付けもラクになる。  さらに、ダメージを最小限に抑える各種保護回路OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)を備える。 GLE 1000購入ページ(Amazon):https://amzn. to/47YJgCN GLEシリーズ製品ページ(COUGAR):https://cougargaming. com/ja/products/psus/gle-1000-1200/ GLEシリーズ製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5520. php 背面コネクター対応のInWinミドルタワーケース  PCケースはフロントメッシュで冷却性を高めた背面コネクター対応のInWinミドルタワーケース「D5」を採用。120mm ARGBファン「Neptune AN120」を1基リアに標準搭載。最大7基のケースファンが取り付けられ、最大360mmのラジエーターが設定できる。  ASUS「Back-To-the-Future(BTF)」、MSI「PROJECT ZERO」などの背面コネクターマザーボードにも対応。 ASUS「Back-To-the-Future(BTF)」 MSI「PROJECT ZERO」  縦横どちらにも配置できる可動式のPCIeスロットを採用し、別途ライザーケーブルを用意すればビデオカードの水平設置も可能。ビデオカードはボード長365mmのハイエンド製品にまで対応。重量級のビデオカードを支えるGPUステイも付属する。  ケーブルホールやケーブルタイリング、ベルクロストリップを設け、ケーブルマネージメントも容易になっている。 D5製品ページ(InWin):https://www. in-win. com/ja/gaming-chassis/d5 D5製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5222. php ケーブルもすっきりなシンプルに黒でカッコイイPC  今回も前回同様に各社にご提供頂いたパーツで組んでいる。背面コネクター対応のマザーボードを使えばよりケーブルを表に出さないレイアウトにできる可能性を秘めた構成ではあるが、まだまだ背面コネクター対応マザーボードのラインアップが少ないため、似たような構成で背面コネクター対応マザーボードを採用するのもアリだろう。  最近は白パーツも流行っているため、前回は白構成だったが、やはり根強いシンプルな黒を基調としたパーツで構成。デザインが主張し過ぎていない落ち着いた製品での構成のため、かなり日本人好みのすっきりとした1台になっていると思う。  特にASUSが最近推しているPRIMEシリーズのビデオカードは、LEDはケースファンやクーラーのワンポイントで良いというユーザーにもオススメ。丸みを帯びたオシャレなデザインは、ライザーケーブルを用意して水平設置で魅せるのもアリだろう。  冒頭でも触れたように今回紹介した自作PCは、弊社の公式Xをフォローし、以下該当ポストをリポストするだけで応募し、抽選で1名様にプレゼントされる。応募締め切りは9月8日23:59まで。弊社の1周年記念プレゼントキャンペーンは、2026年2月末まで毎週続くので、今後もチェックしてみて欲しい。 https://twitter. com/LevelupLogy/status/1958370632548417601 --- - Published: 2025-09-01 - Modified: 2025-09-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25618 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース  GIGABYTEは、同社が行なった日本地域の新イメージキャラクター命名投票の結果、「神鷹凛」(かみたか・りん)として命名された事を発表した。  「神鷹凛」は今後 GIGABYTE の日本地域向けキャンペーンやイベント、放送等で順次登場する予定で、その第一弾として「B850M AORUS ELITE WIFI7 ICE-P」の神鷹凛仕様マザーボードも合わせて発表された。発売は2025年後期としている。  B850M AORUS ELITE WIFI7 ICE-Pは、12+2+2 フェーズ・デジタル電源設計。VRM用大型ヒートシンクに加え、一体型のM. 2 Thermal Guard Ext. 、EZ-Latch PlusによるPCIe x16スロットのボタン式クリックリリース&M. 2 コネクタのツールレス設計。  DDR5 EXPO & XMPに対応。リアにUSB 3. 2 Gen. 2 Type-C (10Gb/s)、フロントにUSB 3. 2 Gen. 2x2 Type-C (20Gb/s)、Realtek 高音質オーディオ、単PCIe 5. 0 + 単PCIe 4. 0 M. 2 スロット (全ヒートシンク付; ネジ不要ヒートシンク着脱可能)、PCIe x16 UDスロット・アーマー搭載。  通信機能は2. 5 GbE LANにWi-Fi 7(IEEE 802. 11be)、Bluetooth 5. 4 (アンテナ線のワンタッチ着脱可能 EZ-Plug)を採用。  一体型I/O バックパネル、Q-Flash Plus、Smart Fan 6、内蔵式 HDMI ディスプレイ端子、「ヒートシンク・基板・WIFI アンテナ」を含むオールホワイト外見などを備えたMicroATXマザーボードとなっている。 製品ページ:https://www. gigabyte. com/jp/Motherboard/B850M-AORUS-ELITE-WIFI7-ICE-P --- - Published: 2025-08-30 - Modified: 2025-08-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25556 - カテゴリー: ニュース, パソコン, 未分類  ソフマップは2025年8月30日(土)より、ゲーミングPCブランド「OZgaming」のラインアップにThermaltake「The Tower 300」を採用し、8色のカラバリに富んだ『T300-R57X5060』シリーズを新たに加え、ゲーミングPC取り扱い店舗および、インターネット通販サイト「ソフマップ・ドットコム」にて販売を開始すると発表した。  OZgamingは「いいものを、もっと身近に。」をコンセプトに、これからゲームの世界へ踏み出す方へ向けて信頼できる品質と、手の届く価格でゲーミングPCを提供しているPCブランド。  『T300-R57X5060』はCPUに2世代前だが8コア/16スレッドと、PCゲームをプレイするだけなら十分な性能を有するAMD「Ryzen 7 5700X」に、NVIDIAの最新ビデオカード「GeForce RTX 5060」(8GB)を搭載。32GBメモリにPCIe 4. 0の1TB SSDを備えた構成。  販売価格は19万9800円(税込)と、CPUとGPUの組み合せだけみれば高めだが、競合は同じ構成でメモリが16GBのところ32GBと多く、かつPCケースが良くあるコスパの高いPCのミドルタワーではなく、Micro-ATX対応の「The Tower 300」とコンパクト。  性能は軽めのPCゲームをプレイまたはフルHDで大抵のPCゲームが遊べればOKで、価格よりも見た目とサイズを重要視した人に向けた構成となっている。オプションの横置きスタンド「Chassis Stand Kit 各色」(税込4980円)を追加すれば、横置きにもでき高さが確保できない場所に置いたり、インテリアとして部屋にマッチするような形を考えていたりする人の要望にも応えられる。  さらに、システム情報やイラストなどを表示できる「3. 9'' LCD Screen Kit」(税込1万7980円)のオプションも用意されている。自分の推しを表現したり、システム情報を常に確認したりしたい人にはオススメだ。 【取り扱い店舗一覧】関東地区:AKIBAパソコン・デジタル館、池袋店、町田店、大宮店、川越店、横浜ビブレ店関西地区:なんば店、神戸ハーバーランド店※実機展示はAKIBAパソコン・デジタル館のみ ●関連サイト ソフマップ OZgaming T300-R57X5060製品ページ --- - Published: 2025-08-30 - Modified: 2025-08-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25566 - カテゴリー: ニュース, パソコン  デル・テクノロジーズは、New DellシリーズのAMD新CPU搭載ノートパソコン「Dell 14」DC14255、「Dell 16」DC16255およびDC16256の販売を開始した。それに合わせて同社はメディア向けの新製品発表会を都内で某所で開催した。  発表会の冒頭では、デル・テクノロジーズ株式会社 ジャパンコンシューマー&リテール アソートメントプランナー兼コンサルタント 松原 大氏が登壇し、製品の概要を説明。その後、日本AMD株式会社 代表取締役副社長/アジアパシフィッククライアントビジネス開発ディレクター 関 路子氏が登壇し、AMDの最新モバイルプロセッサについて解説した。 デル・テクノロジーズ株式会社 ジャパンコンシューマー&リテール アソートメントプランナー兼コンサルタント 松原 大氏  「Dell 14」DC14255はCPUにAMD Ryzen 5 220/Ryzen 7 250または、Copilot+ PCに対応したAMD Ryzen AI 5 330/Ryzen AI 7 350を搭載。Dellの公式サイトでは、本日8月29日より販売開始、量販店では10月中旬に発売する。価格は8万4800円(税込み)から。 「Dell 14」アルミニウムシャーシのプラチナシルバー 「Dell 14」のアルミニウムシャーシ、ミッドナイトブルー  ディスプレイはFHD+(1920×1200ドット)でブルーライト軽減機能も備えたIPSパネル(300nits)を採用。  AMD Ryzen AI 300シリーズ搭載モデルは、アルミニウムシャーシを採用。カラバリはプラチナシルバー&カーボンブラック。指紋認証とバック理っとキーボード、プライベートシャッターを備える。FHD WebカメラとSDカードスロットも搭載する。  AMD Ryzen 200シリーズ搭載モデルは、プラスチックシャーシを採用。カラバリはプラチナシルバー、ミッドナイトブルーの2色で展開。HD WebカメラとSDカードスロットも搭載する。バッテリー駆動は、Microsoft Movies&TVアプリ視聴で最大18時間駆動。 「Dell 14」の主なスペックとラインアップ  「Dell 16」DC16255は、CPUにAMD Ryzen 5 220/Ryzen 7 250を採用した16インチノートPC。ディスプレイはFHD+(1920×1200ドット)でブルーライト軽減機能も備えたIPSパネル(300nits)を採用。価格は10万4800円(税込)から。  本体カラーはプラチナシルバー、カーボンブラックの2色。HD WebカメラとSDカードスロットも搭載する。バッテリー駆動は、Microsoft Movies&TVアプリ視聴で最大12時間駆動。  「Dell 16」DC16256はAMD Ryzen AI 7 350を採用。耐久性に優れたアルミウムをシャーシに使用した16インチノートPC。価格は18万4000円(税込)。  ディスプレイはFHD+(1920×1200ドット)でブルーライト軽減機能も備えたIPSパネル(300nits)を採用。  ビジネスに便利なテンキーを備えたバックリットキーボード、プライベートシャッター、FHD Webカメラを搭載。バッテリー駆動は、Microsoft Movies&TVアプリ視聴で最大20時間駆動となっている。 「Dell 16」の主な仕様、ラインアップ  いずれのモデルもDDR5-5600のメモリーを採用。Wi-Fi 6(一部Wi-Fi 6E)を搭載。Bluetooth 5. 3。USB 3. 2 Gen 1 Type-A、ヘッドホン端子、HDMI 1. 4×1、USB 3. 2 Gen 2 Type-C×1(DisplayPort 1. 4およびPower Delivery対応)に対応する。 日本AMD株式会社 代表取締役副社長/アジアパシフィッククライアントビジネス開発ディレクター 関 路子氏  今回採用されたRyzen AI 300シリーズのうち、Ryzen AI 7 350は競合のIntel Core Ultra 7 258Vよりもマルチタスク性能で23%高速。バッテリー駆動でのパフォーマンスにおいても優位とアピール。  Ryzen AI 5 330については、4コア/8スレッドと控えめながら、NPUは変わらず50TOPSと高いAI処理性能を有しているとしている。 製品ページ「Dell 14」DC14255「Dell 16」DC16255「Dell 16」DC16256 --- - Published: 2025-08-30 - Modified: 2025-08-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25587 - カテゴリー: ニュース, パソコン 店頭にポップも置かれていた  ソフマップは2025年8月30日(土)より、ゲーミングPCブランド「OZgaming」のラインアップにThermaltake「The Tower 300」を採用し、8色のカラバリに富んだ「T300 Series」(T300-R57X5060)の販売を開始した。  本製品はゲーミングPCを取り扱う店舗およびインターネット通販サイト「ソフマップ・ドットコム」にて販売する。そこで、今回は「ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館」に伺って「T300 Series」を展示しているブースを取材した。 「T300 Series」の実機を8色すべて展示! 5階の奥の壁際に目立つ形で『T300-R57X5060』が全色ディスプレイされていた  「T300 Series」は、「ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館」の5階にてブースを展開し、展示されていた。本製品はCPUに8コア/16スレッドのAMD「Ryzen 7 5700X」(8コア/16スレッド、最大4. 6GHz)を採用。CPUクーラーはThermaltakeのThermaltake TH240 V2 Ultra EX ARGB(本体ケースに合わせて白または黒モデルが搭載されていた)を搭載。  CPUグリスはオーバークロック用に特別設計された高性能電動グリスであるThermal Grizzly Kronautを使用するなど、こだわりのパーツを選別している。  ビデオカードにMSI製の「GeForce RTX 5060」(8GB)を採用。Crucial製の32GBのメモリー(16GB×2、DDR4-3200)にAcer製のPCIe 4. 0の1TB SSD「FA200」(公証シーケンシャルリード 約7200MB/s)を備えている。取材時の価格は19万9980円(税込)。  最大の特徴は、ThermaltakeのMicro-ATX対応のマイクロタワーケース「The Tower 300」を採用している点。The Tower 300は八角形のデザインである直立型のケース。マイクロタワーではあるが、冷却クーラーも数多く搭載できる作りなので、写真で見るよりは大きいと感じる人もいると思われる。実機を確認したい人は、後述する取り扱いのある実店舗に足を運んでみて欲しい。 「T300 Series」はBlack、Bubble Pink、Gravel Sand、Limestone、Matcha Green、Racing Green、Snow、Turquiseと8色のカラーバリエーションが用意されている  右側に最大420mmのAIOラジエーターをサポートし、最大8つの120mmまたは140mmファンを搭載できる。オプションでシャーシスタンドキット「Chassis Stand Kit 各色」(税込4980円)を追加すれば、横置きのディスプレイが可能。 一見、デスクトップPCには見えない、おしゃれでスタイリッシュなデザイン カラバリも充実 オプションのシャーシスタンドキットを取り付けることで、AV機器のような雰囲気も CPUクーラーのラジエーターと、縦にした際の底面ファン×1はLEDを搭載 天面にはLED非搭載のファンが2基標準搭載されている。底面とラジエターのあるサイドから空気を取り込み、上部に熱を逃がす構造になっている ビデオカードとマザーボードはMSI製  また、Thermaltakeの「3. 9” LCD Screen Kit」(税込1万7980円)をオプションで追加すれば、3. 9インチのミニディスプレイにシステム情報やイラストを表示し、自分好みにカスタマイズできる。 ミニディスプレイを搭載した実機も展示されていた  担当者に話を聞いたところ、現状はCPUやビデオカードなどのパーツのカスタマイズには対応せず、1つの構成での販売となる。オプションについては追加購入が可能だが、CPUクーラー用のソフトウェアなどはプリインストールされているが、ミニディスプレイについては、なんらかの形で使用方法はアナウンスするが、ユーザーが専用ソフトをダウンロードする必要があるとのことだった。  ミニディスプレイは底面パーツ下のラッチで簡単に取り外し、ミニディスプレイ搭載パーツに換装。あとはUSBケーブルを内部のマザーボードに接続するだけと、自作PCに慣れていない人でもラクに取り付けられる構造とのこと。  マザーボードはMSI製のB550M PRO-VDH WIFIで、背面インターフェースは、USB 3. 2 Gen 1 Type-A×4にUSB 2. 0×2、ギガビットLAN。無線LAN機能としてWi-Fi 5とBluetooth 4. 2が標準で使用できる。外部出力はDisplayPort×3にHDMI×1となっている。  サイズは281×342×551mmで、重量は約20kgとフットプリントがフルサイズのPCよりは省スペースな割には重いので、その点は注意したい。 フロントインターフェースはUSB 3. 2 Gen 2 Type-C、USB 3. 0 Type-A×2、マイクジャック、イヤホンジャック 【取り扱い店舗一覧】関東地区:AKIBAパソコン・デジタル館、池袋店、町田店、大宮店、川越店、横浜ビブレ店関西地区:なんば店、神戸ハーバーランド店※実機展示はAKIBAパソコン・デジタル館のみ  本PCの展示は、同社としてもチャレンジ的なところもある。同社は古くはノートPCの販売に注力した時期があったが、PCゲームの需要に伴いコスパの高いBTOのデスクトップPCを展開する他社と異なるニーズに応えるため、カラバリの多い本製品の取り扱いなどに挑戦したという。  CPUとGPUだけを見ると、フルHDでならPCゲームが遊べるスペックと、ゲーミングPCにはデザインなどよりも性能を求める人にとっては、性能と価格が釣り合っていないように思える。しかしながら、昨今はゲームをPCでプレイする女性のニーズも増えつつある。  自分の部屋とマッチするPC環境を揃えてInstagramで公開する女性も少なからずいる現状、同社のチャレンジがどのように結実するのかは注目したいところだ。 「T300 Series」(ソフマップ):https://www. sofmap. com/contents/? id=nw_ga_ozgaming&sid=t300 OZgamingのピラーレス採用PCなども展示・販売  「ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館」の5階には、そのほかのOZgamingのPCコーナーも用意さていてた。即納モデルもあるようだった。  本コーナーではDeepCoolの小型ケース「CH260」を採用したシリーズや、ZALMANの3面強化ガラスを採用したミドルタワーケース「P40 Prism」シリーズなどを採用したPCの動態展示も行われていた。  「CH260」を採用した「CH260 Series」は、ブラックの「CHB-R57X5060」と、ホワイトの「GHW-R57X5060」の2色で展開。「T300 Series」と同じくAMD「Ryzen 7 5700X」とGeForce RTX 5060(8GB)を採用した小型PC。メモリーは32GB(16GB×2、DDR4-3200)で、1TB SSD(PCIe 4. 0)とこちらも「T300 Series」と同スペックが最安構成。  左サイドがガラスパネルで、前面と上部がフルメッシュパネルで、小型ながら高い冷却性能を備えている。取材時の価格は16万9800円(税込み)。オンラインストアではパーツ構成の異なる別ラインアップも用意されている。  また、ディスプレイやマウス、キーボード、ヘッドセットなどがセットになったゲーミングスターターセットなども用意されていた。  「P40 Prism」を採用した「P40 Prism Series」も「P4W-R98XC5070T」と「P4B-R98XC5070T」の2色展開。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」で、ビデオカードにGeForce RTX 5070 Ti(16GB)を採用。メモリーが32GB DDR5-5600で、1TB SSD(PCIe 4. 0)を備える。ミドルタワーながらWi-Fi 6Eの無線LANも搭載する。取材時の価格は39万9800円(税込)。ビデオカードがRTX 5080となるモデルもオンラインでは確認できた。  ZALMANの2面強化ガラスの「P30」シリーズを採用した「P30 Series」である「P30W-R57F-9060XT16」&「P30B-R57F-9060XT16」も展示されていた。こちらは、CPUにAMD「Ryzen 5 7500F」、ビデオカードにRadeon RX 9060 XTを採用。32GBメモリーに1TB SSDを搭載する。取材時の価格は19万4800円(税込)。こちらもパーツ構成の異なるモデルがオンラインで販売されている。 さらに、同フロアには別のディスプレイにDeepCool「CH370」を採用、ZALMANの「Z1」を採用した台数限定モデルなど、数多くのOZgamingのラインアップが展示されていた。SNSやOZgamingの公式サイトで製品が気になっていた人、デザインやカラーにこだわったPCが購入したいと思っていた人などは、一度OZgamingの取り扱いのあるソフマップに足を運んでみてはどうだろうか? ●関連サイト ソフマップ OZgaming 「T300 Series」製品ページ --- - Published: 2025-08-29 - Modified: 2025-08-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25547 - カテゴリー: ニュース, パソコン  デル・テクノロジーは、New DellシリーズのAMD新CPU搭載ノートパソコン「Dell 14」DC14255、「Dell16」DC16255およびDC16256の販売を本日開始した。 (上段:Dell 14 プラスチックシルバー、カーボンブラック、ミッドナイトブルー)(下段:Dell 16 プラスチックシルバー、カーボンブラック、ミッドナイトブルー)  価格は「Dell 14」DC14255が8万4800円(税込み)から。「Dell 16」DC16255が10万4800円(税込)から。「Dell 16」DC16256は18万4000円(税込)。  以下、各モデルの特長、リリースママ抜粋。 “場所を選ばず、効率的な作業を” 「Dell 14」DC14255リネーミングされたAIを内蔵した最大AMD Ryzen 7 250プロセッサーやCopilot+ PC1対応AMD Ryzen AI搭載可能。汎用性と携帯性に優れた14インチ ノートパソコンが、どこにいても高い生産性を実現。 ブルーライト軽減FHD+(1920x1200) 300nit IPSパネル AMD Ryzen 200シリーズはプラスチックシャーシを採用(プラチナシルバー/カーボンブラックの2色選択可能)、HD Webカメラ、SDカードスロット搭載 AMD Ryzen AI 300シリーズはアルミニウムシャーシを採用2(プラチナシルバー/ミッドナイトブルーの2色選択可能)、指紋認証、バックリットキーボード、プライバシーシャッター付FHD Webカメラ搭載、SDカードスロット搭載 プラスチックシャーシ寸法:高さ16. 9-19. 9mm、幅314mm、奥行226. 15mm、最小構成1. 54kg アルミニウムシャーシ寸法:高さ15. 86-18. 9mm、幅314mm、奥行226. 15mm、最小構成1. 56kg Microsoft Movies & TVアプリ視聴で最大18時間駆動 “どんな場面でも、高い集中力を” 「Dell 16」DC16255リネーミングされたAIを内蔵したAMD Ryzen 7 250プロセッサーまで搭載可能。AMD Ryzenの高いパフォーマンスに加え、耐久性に優れたポリカーボネートプラスチックを採用。プライベートにも仕事にも活躍する16インチ ノートパソコン。 ブルーライト軽減FHD+(1920x1200) 300nit IPSパネル プラスチックシャーシを採用(プラチナシルバー/カーボンブラックの2色選択可能)、HD Webカメラ搭載 寸法:高さ16. 74-19. 9mm、幅357. 3mm、奥行250. 6mm、最小構成1. 89kg Microsoft Movies & TVアプリ視聴で最大12時間駆動 “どんな場面でも、高い集中力を” 「Dell 16」DC16256AMD Ryzen AI 300シリーズ プロセッサー搭載のCopilot+ PC。耐久性に優れたアルミニウムを採用し、プライベートにも仕事にも活躍するスタイリッシュな16インチ ノートパソコン。 ブルーライト軽減FHD+(1920x1200) 300nit IPSパネル ビジネスにも便利なテンキー搭載、SDカードスロットを搭載 アルミニウムシャーシを採用2(プラチナシルバー/ミッドナイトブルーの2色選択可能)、指紋認証、バックリットキーボード、プライバシーシャッター付FHD Webカメラ搭載 寸法:高さ16. 18-19. 05mm、幅356. 78mm、奥行249. 52mm、最小構成1. 92kg Microsoft Movies & TVアプリ視聴で最大20時間駆動 製品ページ「Dell 14」DC14255「Dell 16」DC16255「Dell 16」DC16256 --- - Published: 2025-08-29 - Modified: 2025-08-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25553 - カテゴリー: ニュース, パソコン  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第55回を2025年9月1日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、AMDのハンドヘルド向け最新CPU「Ryzen Z2 Extreme」を採用した、MSIの最新ゲーム機型PC「Claw A8 BZ2EM」のご紹介を致します。既に詳細なレビュー記事も公開していますが、8月後半に発売された最新ゲームも実際に動作して、どの程度快適なのかも生放送でお届けしたいと思います。 https://leveluplogy. jp/archives/24987  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#55配信URL:https://www. youtube. com/live/9tZydKgv19k配信日時:2025年9月1日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25414 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース  リンクスインターナショナルは、同社が正規代理店を務めるTitan Armyの27インチのゲーミングディスプレイ「P2710R-QD」を2025年8月30日より、全国の家電量販店、PC パーツ専門店、各種EC 販売店にて発売すると発表した。市場想定価格は3万4800円(税込)。 量子ドット技術により広色域を実現  「P2710R-QD」は量子ドット技術を採用し、従来のディスプレイの弱点だった緑や赤の発色を改良し、DCI-P3カバー率99%、Adobe RGBカバー率99%の広色域に対応。ゲームプレイのみならず画像編集、動画編集にも最適。工場出荷時に各個体へキャリブレーションを実施し、⊿E --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25431 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース  アユートは同社が正規代理店を務めるCOUGARより、ミドルタワーのピラーレスケース「FV150 RE」を2025年8月29日(金)に発売すると発表した。  本製品は従来の「FV150 RGB」が標準のARGBファンだったところ、PWM仕様に変更となっているのが最大の特徴となっている。カラバリはBlackとWhiteの2種類で、Blackのモデルが市場想定価格9980円(税込)、Whiteモデルが市場想定価格1万480円(税込)。 デュアルチャンバー設計  表側のチャンバーはスペースを広めにとり、余裕をもったパーツの配置が可能。さらに、ピラーレス構造により、内部構成を美しくディスプレイできる。裏側のチャンバーでは、ケーブルなどを隠せるため、すっきりとした設置になる。 ボトムファンの取り付けが簡単  ボトムファンは専用のブラケットに先に取り付けることで、ケース内への取り付けが容易とのこと。 ダストフィルター実装  ホコリの侵入を防ぐダストフィルターを搭載。トップと右側のフィルターはマグネット式なので着脱も簡単。 ハイエンドの構成に対応  ビデオカードは長さ400mmまでサポート。拡張スロットは水平×7+垂直×3の構成で、ビデオカードの垂直設置も可能となっている。※ライザーケーブルは同梱しないため、垂直設置を行なう際は別途用意が必要。 高い冷却性を実現  120mmのケースファンを最大10基搭載可能。水冷クーラーは最大360mm搭載できる。 PWM仕様のARGBファンを4基標準搭載  マザーボードサイドに120mm Reversed ARGBファン×3、リアに120mm ARGBファン×1、計4基のARGBファンを標準搭載する。RGBハブを備え、LEDはラクに同期・制御できる。  また、ストレージは3. 5インチHDD×1+2. 5インチSSD×2。または、3. 5インチHDD×2 + 2. 5インチSSD×1を搭載できる。  フロントインターフェースにはUSB 3. 2 Gen2 Type-C×1と、USB 3. 0 Type-A×2を備える。 ●FV150 RE 製品ページアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5806. php --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25443 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース  リンクスインターナショナルは、同社が正規代理店を務めるTitan Armyから量子ドット技術を搭載した27インチ4Kゲーミングディスプレイ「P2710V-QD」を2025年8月30日より、全国の家電量販店、PC パーツ専門店、各種EC 販売店にて発売すると発表した。 デュアルモード 4K 160Hz / FHD 320Hz 動作に対応  本製品は4K(3840×2160)解像度で最大160Hz 動作に対応するだけでなく、FHD(1920×1080)解像度で最大320Hz もの高リフレッシュレートで動作するデュアルモードを搭載。応答速度はOD時1ms。  高い応答速度により残像感を抑え、フレームレートの変動による表示の乱れ(ティアリング・スタッタリング)を防止するAdaptive Syncにも対応する。 量子ドット技術採用、広色域に対応  また、本製品は量子ドット技術を採用し、従来のディスプレイの弱点だった緑や赤の発色を改良し、DCI-P3カバー率99%、Adobe RGBカバー率99%の広色域に対応。ゲームプレイのみならず画像編集、動画編集にも最適。工場出荷時に各個体へキャリブレーションを実施し、⊿E --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25479 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  ソウルを拠点とするインディーゲームスタジオJofSoftは、2025年8月26日に『ピザ・バンディット(Pizza Bandit)』 をSteamおよびEpic Games Storeにてアーリーアクセスで正式リリースした。  本作は、笑いあり混乱ありの三人称協力型シューター。バウンティハンティングと火だるまクッキングが時空を超えて交錯する、まさに 『Gears of War』×『Overcooked! 』 といえるカオスなゲームとなっている。  プレイヤーは時空を旅する元傭兵「マリク」となり、銀河一のピザ店を開くという奇妙な夢を追いかける。その資金を得るために、さまざまな時代を渡り歩き、危険なターゲットを狩り、文字通り“火の中”で料理をこなす。戦場で生地をこねるかと思えば、華麗に敵を仕留めて料理をサーブ。すべてのミッションがマルチタスク地獄の大騒ぎ、となっている。  JofSoft ゲームディレクター Hugo Pak氏は、「『ピザ・バンディット』では、アーケードスタイルの戦闘に、料理番組が完全崩壊したようなプレッシャーを融合させたかったんです。速くて、バカバカしくて、それでいて戦略的。ちょうどエイリアンの侵略中にレストランを開こうとする感じです!」と述べているという。 【アーリーアクセス版の主な特徴】●1~4人オンライン協力プレイ:ソロでも仲間と一緒でもOK。難易度と同時にカオスもスケールアップ。●火の中のクッキング:敵弾を避けながら調理、盛り付け、提供!戦闘と料理を同時進行。●時空を超えたバウンティミッション:時代ごとに異なる敵や危険、ボーナス目標が待ち受ける。●カスタマイズ可能なロードアウト:武器、調理器具、スキルを自由に組み合わせて出撃。●ピッツェリアのデコレーション:稼いだバウンティ報酬で理想の店を改装。ネオン、家具、調理器具も自在。●キャラクターカスタマイズ:ストリートウェア、発光アクセサリー、奇抜なヘアスタイルで“料理戦士”に変身。●豪華な新規ボイスキャスト:『Gears of War』シリーズで知られるChris Bordersがボイス演出を担当。●イントロシネマティクス&実績:マリクの過去を描くシネマティックや、ゲーム内およびSteam実績をアンロックしよう。  JofSoftは今後、プレイヤーのフィードバックを取り入れつつ、新ミッション、敵(強化装甲タイプや新モンスター)、レシピ、コスメティック、店舗コンテンツを継続的に追加予定としている。  本作はリリース記念として9月5日(木)まで、10%オフのローンチ割引を実施している。 『ピザ・バンディット』Steamページhttps://store. steampowered. com/app/2475010/Pizza_Bandit/ --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25496 - カテゴリー: AV機器, ニュース  Razerは、猫耳付きで多くのファンに愛され続ける「Kraken Kitty」ヘッドセットシリーズの最新進化モデル「Razer Kraken Kitty V3 Pro」と「Razer Kraken Kitty V3 X」を発表した。販売開始は2025年9月5日(金)を予定している。 見た目のインパクトと高品質なサウンドを両立  Kraken Kitty V3シリーズは、猫をモチーフにした大胆で表情豊かなデザインが特徴で、ひと目でRazerとわかる個性を放つヘッドセット。予約開始日は8月27日、希望小売り価格は2万89080円(税込)。  アイコニックなネコミミデザインに加え、没入感あふれるオーディオ、鮮やかに光る Razer Chroma RGBライティング を搭載した「Kraken Kitty V3 Pro」は、見た目のインパクトと高品質なサウンドを兼ね備え、ストリーミング、ゲーム、外出先でのコンテンツ制作に最適と謳う。  Razerのグローバルデザイン統括責任者チャーリー・ボルトン氏は、「Kraken Kitty V3 Proのすべての要素は、デザインと機能の両立を目的として設計されています。Kraken Kitty V3 Proは、引き出し式マイクとトリプル接続機能を備え、歴代モデルの精神をさらに洗練させています。表現力豊かなデザインと本格的なパフォーマンスが融合したモデルです。」とコメントしている。  「Razer Kraken Kitty V3 Pro」の主な特徴は以下のとおり。 ●3種類の接続モード:Razer HyperSpeed Wireless(2. 4GHz)による超低遅延オーディオ、外出先で便利なBluetooth 5. 3、有線USB-A接続による途切れないゲームプレイの切り替えが可能。 ●ゲーム・ストリーミング連動型ネコミミ:16. 8百万色・無限のライティングエフェクトを備えたRazer Chroma(TM) RGB対応。ゲームやライブイベントに応じて動的に反応し、50以上のパートナー企業の500以上のデバイス、300以上のゲームとシームレスに同期可能。 ●引き出し式Razer HyperClearスーパーワイドバンドマイク:広い周波数帯域で高精細な音声をキャプチャし、自然でクリアな発声を実現。 ●Razer(TM) TriForceチタン製40mmドライバー:特許取得済みの3分割ドライバーデザインにより、鮮明な高音、滑らかな中音、深みのある低音を提供。 ●THX Spatial Audio:高度な7. 1サラウンドサウンドにより、ゲームの音響設計を忠実に再現。 ●プロテインレザー風素材&メモリーフォームイヤークッション:柔らかく耳にフィットし、快適さと音の遮断性を向上。  Kraken Kittyは、もともとはゲーミングアクセサリーとして誕生しましたが、今では世界中のストリーマー、セレブリティ、ファンたちが身に着ける自己表現の象徴になっているという。  世界で活躍する配信者、Yoo “Jinnytty” Yoon-jinは、自身のトレードマークとなるスタイルの一部としてKraken Kitty V3 Proを取り入れている。そのうえで、「これはただのヘッドセットではなく、全体の雰囲気を作り出す存在です。Razerはゲーマーガールに必要なものを正確に理解していて、性能と個性のどちらかを諦める必要がないのが嬉しい。このヘッドセットなら、どちらも手に入れることができます。」と述べているとのこと。 Razer Kraken Kitty V3 Pro製品ページ:https://www. razer. com/jp-jp/gaming-headsets/razer-kraken-kitty-v3-pro 軽量デザインで、あらゆるデバイスに対応  Kraken Kitty V3 Xは、日常での使いやすさを追求したスリムで軽量なデザインが特徴。わずか270グラムの軽さで、一日中快適に使用できる設計ながら、性能は妥協していないと謳う。予約開始日は8月27日、希望小売り価格は9980円(税込)。  集音に優れたRazer HyperClear カーディオイドマイク、バランスの取れた臨場感あふれる音を提供するTriForce 40mmドライバー、立体的な音場を体感できる7. 1サラウンドサウンドを搭載。  また、汎用性の高い3. 5mm接続により、幅広いデバイスとの互換性を確保している。 Kraken Kitty V3 X製品ページ:https://www. razer. com/jp-jp/gaming-headsets/razer-kraken-kitty-v3-x --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25503 - カテゴリー: ニュース, パソコン  エムエスアイコンピュータージャパンは、2025年8月28日(木)より最新のRTX 50シリーズを熱源を分離した独自のスリム筐体に搭載し、「高性能・冷却性・スリム」の3要素を備えた「MPG Trident AS AI 2NVP7-019JP」を含む3製品を新たにラインナップを発表した。  本製品はインテル Core Ultraシリーズと、NVIDIA GeForce RTX 50シリーズを搭載し、高いゲーミング性能を実現。一般的なタワー型PCと比べ約3分の1のスリム筐体ながら、熱源を分離した構造で冷却性能を確保し、長時間のプレイも安心な設計が特徴となっている。  また、その高い処理能力によりAI生成や編集用途にも向くため、クリエイターにもオススメと謳う。さらに、同社独自のライティング同期技術Mystic Lightにも対応。  サイドパネルは出荷時に装着されるスチール製のものだけでなく、ガラスパネルも付属する。有線LANだけでなくWi-Fi 6の無線LANにも対応しているため、設置場所も選ばずに通信が可能としている。3製品の詳細なスペックは以下のとおり。 ■MPG Trident AS AI 2NVP7-019JP製品ページhttps://jp. msi. com/Desktop/MPG-Trident-AS-AI-2NVP7-019JP■MPG Trident AS AI 2NVN7-020JP製品ページhttps://jp. msi. com/Desktop/MPG-Trident-AS-AI-2NVN7-020JP■MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP製品ページhttps://jp. msi. com/Desktop/MPG-Trident-AS-AI-2NVL5-024JP --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25512 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, 東京ゲームショウ2025  Pearl Abyss JPは、開発中のオープンワールドアクションアドベンチャー『紅の砂漠』を9月25日(木)~9月28日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」にて、日本初となるプレイアブル出展すると発表した。  同社は東京ゲームショウ2025の『紅の砂漠』ブースにて、試遊台を100台規模で設置。本試遊台では『紅の砂漠』の序盤から中盤にかけてのクエストとストーリーの一部を体験できるとしている。  『紅の砂漠』の舞台となるのは、広大な「ファイウェル大陸」。プレイヤーは過酷な戦場を乗り越えつつ、各地を巡りながら物語を進めていく。飛び交う砲弾、武器と武器がぶつかり合う金属音、煙と炎に包まれた混沌の中で、まるで本物の戦場に立っているかのような極限の緊張感と没入感を体感できるとしている。  ストーリーでは、主人公「クリフ」を中心に、灰色たてがみ団の「ウンカ」、カルフェイドの領主「ステファン・ランフォード」、そしてカルフェイドを裏切った「カシウス・モーテン」など、主要キャラクターたちが登場。ハイクオリティなグラフィックを通じて、それぞれの背景を色濃く描いているという。  また、Pearl Abyss独自のBlackSpace Engineによって創りあげた自然環境は、時間の経過に伴い陽光や天候がリアルに変化。山岳地帯や断崖といった地形までも細部まで作り込んでおり、物語と世界が一体となった没入感あふれる体験をお届けするとのこと。 「東京ゲームショウ2025」出展記念!TGSチケットが当たるキャンペーンを開催!  同社は「東京ゲームショウ2025」への初出展を記念し、X(旧Twitter)にてTGSチケットが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。 【キャンペーン概要】●プレゼント内容:「東京ゲームショウ2025」一般来場者チケット●応募期間:8月27日(水)12:00~9月3日(水)23:59まで応募方法1. 『紅の砂漠』公式Xアカウント(@CrimsonDesertJP)をフォロー2. キャンペーン告知ポストをリポスト※詳細は公式ホームページを確認して欲しい。【関連ページ】・お知らせ:https://crimsondesert. pearlabyss. com/ja-JP/News/Notice/Detail? _boardNo=47・『紅の砂漠』公式X:https://x. com/CrimsonDesertJP ウィッシュリスト登録受付中!  『紅の砂漠』はSteam、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Apple Macでプレイ可能。また、Steam、PlayStation、Xboxの各ストアでは、ウィッシュリストへの追加が可能となっている。 「紅の砂漠」ウィッシュリスト:・STEAM:https://store. steampowered. com/app/3321460/CRIMSON_DESERT/ ・PlayStation:https://store. playstation. com/concept/10002363/ ・Xbox:https://www. xbox. com/en-us/games/store/crimson-desert/9ng592g0w474 【関連リンク】 『紅の砂漠』公式サイト:http://crimsondesert. pearlabyss. com 『紅の砂漠』日本公式X:https://twitter. com/CrimsonDesertJP 『紅の砂漠』公式YouTube:https://www. youtube. com/CrimsonDesert/ © Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved. --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25518 - カテゴリー: ニュース, ヘルスケア  タニタはアトラスの人気ゲーム『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(以下『P5R』)とコラボレーションした音声体組成計と歩数計を発売する。タニタオンラインショップでの予約限定販売で、予約は本日8月27日より開始、予約締切は9月29日午後1時で、発送は12月下旬以降を予定している。 タニタオンラインショップ:https://shop. tanita. co. jp/shop/ 4人のキャラクターが音声でナビゲーション  音声体組成計の「BC-203 ペルソナ5 ザ・ロイヤルモデル」は、ジョーカー(CV:福山潤氏)、モナ(CV:大谷育江氏)、スカル(CV:宮野真守氏)、パンサー(CV:水樹奈々氏)の4人が初期設定や計測手順、計測結果などを音声でナビゲート。 音声体組成計の裏面には、作中に登場するアプリ「イセカイナビ」のアイコンをデザイン  「ここからが勝負だぞ。オマエならできるはずだ!」(モナ)や、「おいおい、完璧じゃねーか! その調子でよろしく頼むぜ!」(スカル)など、計測結果に応じたオリジナルメッセージで毎日の健康づくりを楽しくサポートするとのこと。  本体は黒を基調としたデザインに同作を象徴する怪盗団のマークとロゴを大胆にあしらい、表示部をゲームで表示される吹き出しのデザインで囲うことで、同作の世界観を表現したとしている。価格は2万2000円(税込)。 3Dセンサー搭載の歩数計を10種類販売  3Dセンサー搭載歩数計の「FB-741 ペルソナ5 ザ・ロイヤルモデル」は、3Dセンサーが搭載されており、付属のストラップで首から下げるのはもちろん、バッグやポケットに入れた状態でも歩数を正確にカウントできるとのこと。  『P5R』で追加された新キャラクターのヴァイオレットをはじめ、フォックスやクイーン、ナビなど、10人の怪盗団メンバーの怪盗服姿とコードネームをあしらい、黒と赤のコントラストが利いたデザインに仕上がっている。価格は3520円(税込)。 ■『ペルソナ5 ザ・ロイヤルモデル』コラボ特設ページhttps://www. tanita. co. jp/content/p5r/ ©ATLUS. ©SEGA. --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25524 - カテゴリー: ニュース, パソコン  インバースネットは、同社のオリジナルBTOパソコン「FRONTIER」から、ASUSとのコラボレーションモデル「AFPシリーズ」にインテル Core Ultra プロセッサーとB860マザーボードを搭載したゲーミングPCの販売を、2025年8月27日(水)より開始すると発表した。  「AFPシリーズ」は、すべてのモデルでASUS製のマザーボードとビデオカードを採用。さらにASUS製ピラーレスケースを組み合わせることで、RGBライティングや内部パーツのレイアウトが美しく映えるデザインを実現している。  コンパクトなミニタワーPCながら、大型ビデオカードなどの高性能パーツも搭載可能で、拡張性にも優れている。ラインアップの構成の詳細は以下のとおり。 ■インテル Core Ultra & B860搭載の「AFPシリーズ」はこちらhttps://www. frontier-direct. jp/direct/e/ejAsusPc/ --- - Published: 2025-08-27 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25529 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  マーベラスは9月5日発売のNintendo Switch 2 /PlayStation 5/Xbox Series X|S /Steam向けメカアクションゲーム『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)』にて、紹介映像「サイドオーダー&フィールド探索編」を公開した。 傭兵として多種多様な依頼をこなせ!「サイドオーダー」  本作ではストーリーのほかに、数々のサイドオーダーがプレイヤーへ依頼される。  オーダーの内容は、重要拠点の防衛やイモータルの討伐などさまざま。時には、カードバトルやレースなどユニークな依頼をされることも。 フィールドを探索して、まだ見ぬ装備やアイテムを獲得!  サイドオーダー以外にもフィールド上にはさまざまな探索要素がある。探検家の手記を読み解き宝のありかを探したり、ビーコンを修理してアイテム発見したり、フィード探索をすることで新たな装備やアイテムを獲得できる。  さらに、フィールドに点在するグラフィティをスキャンすることで新たなデカールを獲得することも。探索すればするほど、まだ見ぬ装備やアイテムに出会えるとのこと。 【ゲーム情報】タイトル:DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)ジャンル:メカアクション対応機種:Nintendo Switch 2/PlayStation 5/Xbox Series X|S/Steam※Xbox Series X|S /Steam®はダウンロード専売です。プレイ人数:1人(通信プレイ時2~3人)発売日:2025年9月5日※Steam版はMarvelous USAより発売。価格: 通常版8800円(税込)(パッケージ/ダウンロード) デジタルデラックスエディション 1万2000円 (税込)(ダウンロード) プレミアムデジタルデラックスエディション 1万4000円 (税込) (ダウンロード) ※実際の販売価格は各小売店の店頭または各ストアの購入ページにてご確認ください。レーティング:CERO C権利表記: ©2025 Marvelous Inc. ●関連サイト DAEMON X MACHINA TITANIC SCION公式サイト --- - Published: 2025-08-26 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25397 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, 東京ゲームショウ2025  ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2025 年 9 月 25 日(木)から 9 月 28 日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」にてプレイステーションブースを出展すると発表した。 ※画像はイメージ。実際の造形とは異なる  本年度のプレイステーションブースでは、試遊タイトルとして『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ) や『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』など、今後 PlayStation 5(PS5)で発売予定の期待の最新作をいち早く体験できるほか、併設するステージにて開発者トークイベントや、さまざまな展示など、プレイステーションの多彩なコンテンツが体験できるブースを展開するとしている。  2025 年 10 月 2 日(木)に発売予定のPS5 用ソフトウェア『Ghost of Yōtei』は、2020 年に発売され世界中で大ヒットを記録した『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)を制作した Sucker PunchProductions が手掛けるオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。  『Ghost of Tsushima』から300 年以上後となる1603 年の蝦夷地(北海道)を舞台に、女武芸者・篤(あつ)の波乱に満ちた旅路を描く。  2026 年発売予定の PS5/PC 用ソフトウェア『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』は、アークシステムワークス株式会社が開発を手がけ、Marvel Games、PlayStation Studios XDEV とのコラボレーションにより実現した 4 対 4 のチームバトル格闘ゲーム。  新たな生命が吹き込まれたキャラクターやステージ、心揺さぶるサウンド、そして直観的な操作性と鮮烈なビジュアルが、いまだかつてないマーベルユニバースを提供するという。  ちなみに、本年のプレイステーションブースでは、PlayStation Plus 加入者を対象にプレイステーションブースの出展タイトルの試遊について事前予約受付を行う予定とのこと。注目作品のゲームプレイデモを、会場でぜひご体験くださいとのこと。  また、プレイステーションブースに併設するステージでは、今後発売を予定している期待の最新作の魅力を余すところなくご紹介するイベントを多数予定。。本ステージイベントの模様はPlayStation 公式 YouTube チャンネルよりライブ配信でも視聴できるようだ。  さらに、プレイステーションブースでは、YOASOBI とのコラボレーションで話題となった初代プレイステーション発売30周年記念プロジェクト「Project: MEMORY CARD」の特別ステッカーほか、特製ノベルティも多数用意されている。 ※上記画像は 30 周年記念プロジェクト「Project: MEMORY CARD」のビジュアル。実際のステッカーのデザインとは異なる場合がある。  ファミリーゲームパークでは「The Game Awards 2024」で大賞となる「Game of the Year」を受賞した『アストロボット』を出展。  試遊可能なタイトルの全リストやステージのスケジュール、また試遊タイトルの事前予約方法、ノベルティの詳細などについては、後日お知らせがあるとのこと。 TGS プレイステーションブース特設サイトhttps://www. playstation. com/tokyo-game-show/ 【関連サイト】 ◆PlayStation 5 用ソフトウェア『Ghost of Yōtei』 公式サイトhttps://www. playstation. com/ja-jp/games/ghost-of-yotei/◆PlayStation 5/PC 用ソフトウェア『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』 PS Blog 関連記事https://blog. ja. playstation. com/2025/06/05/20250605-marveltfs/ --- - Published: 2025-08-26 - Modified: 2025-08-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25406 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  Belkinの日本法人であるベルキン株式会社は、最新ワイヤレス充電規格であるQi2 25W認証を取得したUltraChargeワイヤレス充電器コレクションを8月26日(火)より全国の家電量販店ほか、Amazonにて予約販売を開始すると発表した。 Amazon特設ページ:https://www. amazon. co. jp/stores/page/213C04E8-6BAA-4EF7-8E48-315130BB852B  Qi2 25Wは、WPC(Wireless Power Consortium)団体が発表した、MagSafe規格をベースに新たに開発された最新・最先端ワイヤレス充電規格。今回発表されたUltraCharge シリーズの3製品は、は、世界で初めてQi2 25W(Qi2. 2)の公式認証を取得したMagnetic Power Profile(MPP)充電器製品シリーズで、従来のQi規格(5W相当)より高出力で5倍速い。  また、最大25Wで急速充電可能で、iPhone 16 Proを29分で0-50%まで充電でき、有線充電並みの速度を実現する。いずれの製品も安全性、パフォーマンス、デザインに重点を置いたBelkinの理念に基づいて慎重に設計。  各製品にはBelkin独自の新技術、ChillBoost(TM)冷却テクノロジーも搭載し、デバイスの温度をアクティブに調整し、安全かつ高速な充電を実現すると謳う。また、広範な品質管理プロセスを含むBelkinの厳格なSmartProtectテストを実施し、製品の安全性と信頼性が保証されている。  UltraChargeコレクションは、85%が再生プラスチックで作られており、パッケージは100%プラスチックフリー。廃棄物の削減とより責任ある製品づくりに向けたBelkinの継続的な取り組みに沿ったものとしている。 ベルキン UltraCharge Pro 3-in-1 マグネット式充電ドック  本製品はBelkin史上最高峰・最速のQi2 25W 3-in-1ワイヤレス充電器。カラーリングはチャコール、サンドの2色。想定価格は1万7990円(税込)。ピタッと吸着できるマグネットを備え、従来のQi2 15Wと比べ最大25Wの急速充電が可能。また、iPhoneやAirPods、Apple Watchなど最大3台まで同時充電ができる。  独自のChillBoost Active冷却技術は、シリーズ唯一のOn/Offマニュアルファンシステムも搭載され、充電中の温度を更に7度低温化。縦向きモードと横向きモードで最大70°の視野角調整もできる。  iPhone 16 Proの0-50%充電において、一般的なQi2 25W製品が29分間を要するのに対し、本製品はわずか25分で完了。4分間(約14%)の大幅短縮を実現している。同色の45W USB-C電源アダプターと約1. 5メートルのUSB-C to USB-Cケーブルを付属する。  加えて、Belkinの通電製品は、業界をリードする2年間のメーカー保証と最大28万円(2500ドル相当)のCEW接続機器保証(詳細はメーカーページまで)がついている。そのため、購入後ベルキン製品が原因で接続したデバイスのいずれかが破損した場合、最大28万円(2500ドル相当)までの修理または交換が保証されるため、安心して使用できる。 公式サイト:https://www. belkin. com/jp/p/3-in-1-magnetic-charging-dock-with-qi2-25w/WIZ040dqCH. html販売サイト:https://www. amazon. co. jp/dp/B0FH2981XZ ベルキン UltraCharge 3-in-1 折りたたみ式マグネット式充電器  持ち運びやすさを重視したUltraCharge 3-in-1は、折りたたみ可能な軽量設計で旅行に最適。スマートフォン/Apple Watch/ワイヤレスイヤホンを同時にすっきり充電し、デスクのコード乱れを解消する。  本体形状が丸みを帯びたRoundタイプと、四角いSquareタイプの2種類ある。Roundタイプはカラバリがブラックとホワイトで、想定価格は1万5990円(税込)。Squareタイプはカラバリがブラック、ブルー、ホワイトで想定価格が1万3990円(税込)。  Qi2 25W認証を取得し、最大25Wの急速充電に対応。iPhoneをわずか29分で0%から50%まで充電。MagSafeと互換性がある。Qi2. 2認証充電モジュールを搭載しているため、マグネットでデバイスを簡単に正確な充電位置に装着でき、位置がズレて充電できないということもない。  上位モデルと同じく、2年保証と28万円デバイス保証も付属する。 公式サイト:https://www. belkin. com/jp/p/3-in-1-foldable-magnetic-charger-with-qi2-25w/WIZ036dqBK. html販売サイト:https://www. amazon. co. jp/dp/B0FH29S7QN ベルキン UltraCharge 2-in-1 折りたたみ式マグネット式充電器  本製品は、超高速ワイヤレス充電に対応し、スマートウォッチなどの3台目のデバイスを接続できる追加のUSB-Cポートを搭載する。最大限の充電速度とかさばらないデザインを求めるユーザーに好適としている。こちらもRoundタイプとSquareタイプの2種類販売される。  Roundタイプはカラバリがブラックとホワイトで、想定価格が8990円(税込)。Squareタイプはカラバリがブラック、ブルー、ホワイトで想定価格が7990円(税込)。  Qi2 25W認証を取得し、最大25Wの急速充電に対応。iPhoneをわずか29分で0%から50%まで充電。MagSafeと互換性があり。約162gの軽量な折りたたみ式デザインで、持ち運びに便利。  Qi2. 2認証充電モジュールを搭載。2年保証と28万円デバイス保証も付属する。 公式サイト:https://www. belkin. com/jp/p/2-in-1-foldable-magnetic-charger-with-qi2-25w/WIZ038dqWH. html販売サイト:https://www. amazon. co. jp/dp/B0FH26LHQX --- - Published: 2025-08-25 - Modified: 2025-09-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25383 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, 東京ゲームショウ2025 - タグ: 東京ゲームショウ2025  カプコンは、2025年9月25日(木)~9月28日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」にて、リアル会場の出展とオンライン番組配信の2本立てで最新ゲーム情報をお届けすると発表。その第1弾情報として、リアル会場の出展タイトル情報とオンライン番組の概要を公開した。 リアル会場出展タイトル ■『バイオハザード レクイエム』 公式サイト:https://www. residentevil. com/requiem/ja-jp/ ■『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』 公式サイト:https://www. monsterhunter. com/stories3/ja-jp/ ■『鬼武者 Way of the Sword』 公式サイト:https://www. capcom-games. com/onimusha/ws/ja-jp/ ■『プラグマタ』 公式サイト:https://www. capcom-games. com/pragmata/ja-jp/ ■『モンスターハンターワイルズ』 公式サイト:https://www. monsterhunter. com/wilds/ja-jp/ ■『ストリートファイター6』 公式サイト:https://www. streetfighter. com/6/ja-jp ■『モンスターハンターアウトランダーズ』 公式サイト:https://monsterhunteroutlanders. com/ja/ ■『BIOHAZARD Survival Unit』 公式サイト:https://www. residentevil-survivalunit. com/ja オンライン番組「TGS2025 カプコンオンラインプログラム」  同社は各タイトルの最新情報をお届けするオンライン配信の実施も予定している。 配信日時:2025年9月24日(水) 日本時間23:00~(予定)※予告なく配信日時が変更する可能性があるとのこと。 「イーカプコン TOKYO GAME SHOW 2025 SPECIAL STORE」がオープン!  また、TOKYO GAME SHOW 2025を記念して、今年もイーカプコンのスペシャルストアがオープンする。 「イーカプコン TOKYO GAME SHOW 2025 SPECIAL STORE」サイトhttps://www. e-capcom. com/sp/tgs/2025/jp/  さらに、「イーカプコンTGS 2025 出張所」として物販ブースも出展するという。出展タイトルや人気タイトルのグッズ、会場先行販売商品などが多数用意されている。加えて、同社のガチャガチャスポット「カプセルラボ」もTGS物販に出展される。日時&詳細は後日公開される予定。 カプコン「東京ゲームショウ2025」特設サイトhttps://www. capcom-games. com/tgs/ja-jp/ カプコン公式Xアカウントhttps://x. com/capcom_official ©CAPCOM --- - Published: 2025-08-24 - Modified: 2025-08-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25368 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  Cygamesは、『ウマ娘 プリティーダービー』が8月24日(日)にリリースから4. 5周年を迎えたことを記念して、本日8月24日より無料で最大100連ガチャが引けるほか、ジュエルが最大6000個もらえる4. 5th Anniversary キャンペーンを開催した。 新TVCM放送開始!  また、本日より新CM「4. 5周年 めにしゅき1(ハート)(ハート)」篇が放送される。4. 5周年を記念して作成された本CMは、アイドルのようなキュートさが全開のCMとなっていて、4. 5周年記念楽曲「めにしゅき(ハート)ラッシュっしゅ!」に合わせて3人のウマ娘がダンスを披露するという。 育成ウマ娘としてスティルインラブが、サポートカードにステイゴールドとアドマイヤグルーヴがガチャに登場!  8月24日(日)12:00から、ゲーム内で「4. 5th Anniv. プレミアム プリティーダービーガチャ」と「4. 5th Anniv. サポートカードガチャ」を開催。「4. 5th Anniv. プレミアム プリティーダービーガチャ」には、新たな育成ウマ娘、「スティルインラブ」が登場し、期間中、提供割合がアップする。 スティルインラブ  「4. 5th Anniv. サポートカードガチャ」には、新たにステイゴールドとアドマイヤグルーヴが登場し、期間中、提供割合がアップする。 ステイゴールド アドマイヤグルーヴ 開催期間:8月24日(日)12:00 ~ 9月19日(金)11:59※掲載されている日時・内容は予告なく変更する場合がございます※画像およびサービス内容は開発中のものであり、実際の開催・実施時には異なる場合がございます※本プレスリリースで使用している表現は、ゲーム内と一部表現が異なる場合がございます ■ゲーム概要タイトル:ウマ娘 プリティーダービー配信開始日:2021年2月24日(水)開発・運営:株式会社Cygames対応機種:iOS/Android/PC(Steam、DMM、Google Play Games (ベータ)版)推奨環境:公式サイトの下記「推奨端末一覧」をご確認くださいhttps://umamusume. jp/device/ ●ダウンロードURLAppStore https://apps. apple. com/jp/app/id1325457827Google Play https://play. google. com/store/apps/details? id=jp. co. cygames. umamusumeSteamストア https://store. steampowered. com/app/3564400DMM GAMES https://dmg. umamusume. jp ●URL「ウマ娘 プリティーダービー」公式ポータルサイト:https://umamusume. jp/「ウマ娘 プリティーダービー」公式X(Twitter):@uma_musu(https://x. com/uma_musu) ©Cygames, Inc. --- - Published: 2025-08-22 - Modified: 2025-08-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25346 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース - タグ: CB-12V2X6L600W  ASRockは同社の電源ユニットシリーズのオプションケーブルとして、L字型コネクタを採用した12V-2x6コネクタケーブル「CB-12V2X6L600W」を2025年8月29日に発売する。市場想定価格は5980円(税込)。  本製品は同社のSteel Legendシリーズ以上のハイエンドな電源ユニットに付属していた12V-2x6コネクタケーブルと同じく、接続部がASRock Classic Greenカラーになっていて、コネクタが正確に接続されているか確認できる仕様。  また、コネクタ部がL字型になっているため、ケーブルの曲げ半径を気にすることなく、省スペースでスマートな配線管理が可能。  さらに、NTCセンサーを内蔵するため、ケーブル過熱保護機能に対応するASRock TaichiおよびPhantom Gamingシリーズの電源ユニットと組み合わせることで、システムの安全性と安定性をより強固なものにできるとしている。 【主な特徴】 ◼ATX 3. 1およびPCIe 5. 1に準拠 ◼デュアルカラーデザイン ◼ケーブル過熱保護(ASRock Taichi / Phantom Gaming シリーズ 電源ユニットに対応) ◼12V-2x6フォーマットは12VHPWRと下位互換性がある ◼最大定格電力600W の16 AWGケーブルを採用 ◼電源要件750W以上 ◼ケーブル長さ:700mm ◼コネクタのロゴをカスタマイズ可能なTaichi / Phantom Gaming / Steel Legendステッカーを付属 ●関連サイト CB-12V2X6L600W製品ページ ASRock --- - Published: 2025-08-22 - Modified: 2025-08-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25353 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  マーベラスは、9月5日発売のNintendo Switch 2 /PlayStation 5/Xbox Series X|S /Steam向けメカアクションゲーム『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)』にて、スクリーンショット投稿キャンペーン「アーセナルコンテスト」を実施した。  撮影したスクリーンショットを#自慢のMyアーセナル #デモエク体験版配信中をつけて投稿した人のなかから、5名様を優秀賞としてスタッフのコメントとともに公式サイトに掲載するという。  優秀賞には自分好みに彩れる「特製アーセナルフィギュア」が贈られる。さらに、応募者から抽選で5名様に「デモエクTSオリジナルグッズ」がプレゼントされるとしている。 【キャンペーン概要】 ●応募方法 ①「DAEMON X MACHINA」シリーズ公式X(@dxm_info)をフォロー ②「#自慢のMyアーセナル」「#デモエク体験版配信中」とともにスクリーンショットをポスト ●賞品 優秀賞 自分好みに彩れる「特製アーセナルフィギュア」:5名様 ダブルチャンス賞 「デモエクTSオリジナルグッズ」:抽選で5名様 ●応募期間 8月22日~9月4日23:59 ●注意事項/応募規約 キャンペーンページをご覧ください。 https://jp. daemonxmachina. com/titanicscion/news/article/32627 無料体験版配信開始中  また、現在『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』の序盤をまるごとプレイできる無料体験版が、各ストアにて配信中!  この体験版では、製品版の序盤にあたるストーリーやミッションをプレイでき、オンラインマルチプレイにも対応。仲間と協力して戦場を駆け巡ったり、単独でオーダーを遂行したり、自分のスタイルで楽しめるとのこと。体験版のセーブデータは製品版へ引き継ぎ可能。 各ストアページはこちら Nintendo Switch™2: https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000096316 PlayStation®5: https://store. playstation. com/ja-jp/product/JP0507-PPSA28506_00-REXDEMO000000001 Xbox Series X|S: https://www. xbox. com/ja-jp/games/store/daemon-x-machina-titanic-scion-demo/9pbk6q4dmgtb Steam®: https://store. steampowered. com/app/1342490/DAEMON_X_MACHINA_TITANIC_SCION/? l=japanese 3rdトレーラーも公開中 【ゲーム情報】 タイトル:DAEMON X MACHINA TITANIC SCION (デモンエクスマキナタイタニックサイオン) ジャンル:メカアクション 対応機種:Nintendo Switch 2/PlayStation 5/Xbox Series X|S/Steam ※Xbox Series X|S /Steam®はダウンロード専売です。 プレイ人数:1人(通信プレイ時2~3人) 発売日:2025年9月5日 ※Steam版はMarvelous USAより発売。 価格: 通常版8,800円(税込)(パッケージ/ダウンロード) デジタルデラックスエディション 12,000円 (税込)(ダウンロード) プレミアムデジタルデラックスエディション 14,000円 (税込) (ダウンロード) ※実際の販売価格は各小売店の店頭または各ストアの購入ページにてご確認ください。 レーティング:CERO C 権利表記: ©2025 Marvelous Inc. ] ●関連サイト DAEMON X MACHINA TITANIC SCION公式サイト --- - Published: 2025-08-22 - Modified: 2025-08-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25359 - カテゴリー: ゲーム, ディスプレイ, ニュース, 周辺機器  Razerは、HoYoverseと提携し、『ゼンレスゾーンゼロ』初の公式周辺機器コレクションを発売する。予約は2025年8月22日(金)より開始し、販売開始はキーボード、マウス、マウスパッドは2025年10月31日、チェアは2025年11月28日を予定している。  本コレクションでは、雅をモチーフとした大胆なデザインをあしらった「Razer Iskur V2 X」、「Razer BlackWidow V4 X」、「Razer Cobra」、「Razer Gigantus V2 - Medium」をラインナップ。ホロウへの突入でも、セットアップのカスタマイズでも、プレイヤーが混乱を乗り越えられるよう設計されていると謳う。  さらに、購入者にはゲーム内で使える限定リワードが付与され、『ゼンレスゾーンゼロ』の体験を拡張し、ゲーム内外の両方でレベルアップするチャンスを提供する。 Razer Iskur V2 X - 『ゼンレスゾーンゼロ 』エディション  エルゴノミクス設計による快適性と、戦場クラスの座り心地を融合したゲーミングチェア。まるで雅のように、揺るぎないサポートを提供する。発売日は11月28日で、希望小売り価格は6万9960円(税込)。 Razer BlackWidow V4 X - 『ゼンレスゾーンゼロ 』エディション  雅の戦闘センスを体現するSランクのメカニカルキーボード。6つのマクロキー、心地よいクリック感、そして必殺技級のインパクトを放つフルスペクトルのRazer Chroma RGBライティングを搭載。発売日は10月31日で、希望小売り価格は2万9980円(税込)。 Razer Cobra - 『ゼンレスゾーンゼロ 』エディション  雅の完璧な剣技にインスパイアされた軽量有線Chroma RGBマウスで、素早く、そして正確に斬り込め。次世代オプティカルスイッチ搭載で、一撃たりとも外さない精密さを実現。発売日は10月31日で、希望小売り価格は9980円(税込)。 Razer Gigantus V2 - Medium - 『ゼンレスゾーンゼロ』 エディション  柔らかなゲーミングマウスパッドで、どんな場面でも流れるような正確な操作をキープ。混沌が渦巻く「ホロウ」の中でも、プレイのリズムは途切れません。発売日は10月31日で、希望小売り価格は4980円(税込)。 ■Razer公式リンクRazer日本公式サイト:https://www. razer. com/jp-jp/Razer JP X (旧:Twitter) アカウント:https://www. x. com/razerjp --- - Published: 2025-08-22 - Modified: 2025-08-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25340 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器  ASUS JAPANはValorant世界王者「Demon1」選手や多くのプロゲーマーとの共同開発、軽快なフリックや素早いスワイプを思いのままに操れる絶妙なバランスを実現したゲーミングマウス「ROG Harpe II Ace Gaming Mouse」を発表した。2025年8月29日(金)より発売を開始するとしている。  重量はわずか48gと、従来の「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」の54gよりも軽量。革新的なバイオベースナイロン素材を採用し、軽量化と耐衝撃性を両立している。42,000dpiの高精度センサーがガラス面でも正確にトラッキングし、オリジナルのマイクロスイッチでシャープなクリック感と瞬時の応答性、さらに1億回の高耐久クリック寿命を誇るとしている。  最大8KHzのポーリングレートで、極限まで高められた精度と安定性を実現し、ワイヤレスでも妥協のない応答性を提供。また標準同梱のUSBワイヤレスレシーバーで、そのまま8kHzに対応。2. 4GHzワイヤレス/有線接続いずれでも、Armoury CrateまたはWeb版設定ツールから直接8kHzへの切り替えられるという。  また、Gear Link を使えば、ブラウザから簡単にデバイスの設定やカスタマイズが可能。ソフトのインストールなしで、すぐに自分好みに調整できる。さらに、ワンタッチでRGBオフ・8Kモード最適化など競技用設定に切り替え、勝負時に集中できる環境を構築可能としている。 --- - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-08-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25216 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  日本ファルコムは2025年9月19日に発売予定の『空の軌跡 the 1st』のメディアイベントを実施した。本イベントでは体験版を先行プレイできたが、その内容は別記事を公開しているので、そちらを確認して欲しい。 https://leveluplogy. jp/archives/25254  イベント後半では、日本ファルコム 代表取締役社長である近藤季洋氏、メインキャストであるエステル役の高柳知葉さん、ヨシュア役藤原夏海さんが登壇し、トークショウを行った。 日本ファルコム 代表取締役社長 近藤季洋氏 エステル役の声優・高柳知葉さん ヨシュア役の声優・藤原夏海さん  トークショウでは、まずゲームの概要について近藤氏が解説した。本作は21年前に発売した「英雄伝説 空の軌跡FC」がフルリメイクされ、3Dで再現されている。物語はエステルとヨシュアが出会うところから始まる。16歳となったエステルとヨシュアは父親と同じ遊撃士を目指した後、各地方を旅することになり、その後リベール王国の大きな事件に巻き込まれていく。 従来は見下ろし型視点のRPG(左)だったが、3D映像に生まれ変わっている(右) 舞台となる大陸は、真ん中に湖があり、どの地方にいても湖と山が見える綺麗な場所にしたい、という思いが反映されているという  近藤氏は司会からエステルについて聞かれ、見たまんま元気な少女。とにかく活発で前向きで、隠し事がない娘。思ったことを言ってしまうし、感動したこと、悲しかったことも表現できるまっすぐな女の子と評した。  高柳さんは、まっすぐでピュアで、彼女の目に見えている世界は、凄くキラキラしているんだろうな、と感じる女の子です。彼女の感情をあますことなく、表現できればと思って演じましたとコメント。  高柳さんを選んだ理由と聞かれた近藤氏は、以前は別の作品で敵役を演じていただいたので、最初は意外な感じがしたが、他のキャラクターの声やサンプルボイスを聞いたところ、これはエステルだと思い決めたとのこと。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  ヨシュアについて聞かれた近藤氏は、パッと見てわかるように冷静で。物語が始まるとすぐに分かりますが、人に言えないような過去があり、それをエステルに支えてもらっている。決して完璧ではないですが、年頃の男の子といったところもあり、魅力的なキャラクターだと思います、とコメントした。  ヨシュアについて藤原さんは、ビジュアルを見た際はすごく大人っぽい印象を得たが、台本を読めば読むほど、16歳の子供らしい部分もあり、冷静でクールな一面もありつつもエステルのお陰で、いろんな表情が出てきます。旅をするに連れて、いろんなことを説明するところがあり、そういったところは頼りがいがあると語った。  ヨシュアのキャスティングについて聞かれた近藤氏は、ヨシュアを決めるのは一番難航した。男性に演じて貰うという選択肢もありましたが、某野球漫画の主人公役の声などを聞いて、これだったらと思いました。  ヨシュアといったら、ラストシーンが見せ場だと思うので、そこを演じきれる人だと思っていたのですが、サンプルボイスがまさにそのシーンで、それが決め手でした。ぜひ、最後までゲームをプレイして、その目で藤原さんの熱演を見てもらいたいと思いますと語った。  次に司会者が新規のキャラクターを演じる場合と、リメイク作品で既存のキャラクターを演じる場合で異なる点もあると思うが、役作りに際に意識されていたことなどがありましたら、お聞きかせくださいと質問。   高柳さんは、これまでその作品を愛した人たちがいると思うので、リスペクトして、自分なりにインプットしてから現場に行ったのですが、現場では高柳さんの思うエステルを演じて欲しいです、と言われたという。その言葉や初回の収録のすり合わせもあってリラックスでき、台本を読む中で汲み取ったものを素直に演じることで完成形になったと思っているとコメントした。  藤原さんは、時が経つにつれて世界の人たちに愛し愛されている作品なんだなと思い、本当に気合を入れて演じさせて頂いた。今までのオリジナルも大事にしつつ、私なりに自信を持ってヨシュアを演じましたと語った。  次に司会者が、エステルとヨシュアの掛け合いは、物語のキーになっているが、収録にあたって演技のトーンや息を合わせるために意識したことや工夫したことはありますか?と質問。  メインキャストのお二人が、エステルとヨシュアとして会うのは、今日が初めてで、収録時はお互い1人だったとのこと。そのうえで高柳さんは、ほかの現場では会っており、ヨシュアが藤原さんだと聞いていたので、藤原さんが返答を返してくれると想像しながら演じましたと回答。  藤原さんは、私は先にエステルの収録がされていたので、その声を聞きながら、それを手がかりに演じましたとコメントした。  収録に立ち会われたと聞きましたが、収録時のエピソードは何かありましたか?と聞かれた近藤氏は、商業都市ボースのボースマーケットにて、エステルが鼻歌で歌いながら歩いていく収録があった。その歌をサウンドチームが作曲して、それを収録前に渡せなかったのだが、高柳さんがご自身で想像して鼻歌を歌われ、その歌が意外と作曲した歌に似ていたという。  ゲームには、結局サウンドチームが作曲した方が収録されているが、高柳さんがご自身で作った歌を採用した方が良かったんじゃないかと思いました、という収録時の裏話を語った。  その後、ちょっと歌えます?とカンペを出せれ、高柳さんが実際に「ボッボボースマーケット、欲しいものきっと見つかるー」と歌ってくれ、会場で拍手が起こった。  藤原さんは収録時のエピソードを聞かれ、唯一現場でメイベル市長役の大西沙織さんにお会いしました。役者さんとも一緒に作ってるんだ、と感じましたとコメントしてくれた。  次に「もしも「軌跡」シリーズの世界で冒険に出られるとしたら、どんな仲間とどのような冒険をしてみたいですか?」と質問。近藤氏は子供と旅行に行くことがあるんですが、子供たちは雲が足元に流れているとすごく感動するなど、子供たちの反応見るのが楽しいので、そういった人たちと旅をしたいですねと回答。  高柳さんは、その土地その土地の、日本だったらお酒、シェラ姉(シェラザード・ハーヴェイ)と、その土地のお酒だったり、食事がしたいので、グルメ冒険ツアーをしたいですねとコメント。  藤原さんは、カプア一家が好きですが、彼らのようにゆかいな脳筋な人たちと海の航海をしたいと語った。  次に「ご自身が演じられたエステル、ヨシュア以外で気になるキャラクターや好きなキャラクターは?」と聞かれ、高柳さんは、オリビエさんは印象的、キャラが濃すぎる。その実何を考えてるの?とミステリアスで気になりました。愛されるには理由があるなと思いましたとコメント。  今度は近藤氏に「エステルとヨシュアというキャラクターのイメージ像について、「空の軌跡FC」発売当時から変化した部分は?」と質問。近藤氏曰く、エステルとヨシュアは企画当初は性別が逆だったが、英雄伝説シリーズの最新作(当時は英雄伝説Ⅵ)として制作していくにあたりオリジナル要素が欲しいね、といったところから主人公を女の子にしてみたらどうだろうか、とキャラクターを掘り下げていったという。  本当に自分とスタッフにとっては、自分の子供のようなもの。エステルとヨシュアは劇中では20歳を超えていて、結婚というキーワードも出てきたりしているし、成長もしているが、キャラクターのイメージはまったく変わっていなくて、今でも可愛らしい存在。最新作では別の主人公、別の舞台での物語を描いているが、それでも今頃どうしてるのかな?と思ったりする、本当に自分にとって特別なキャラクターだと語った。  最後に「「空の軌跡 the 1st」の続編が出るとなった場合、どのようなエステル&ヨシュアを演じてみたいですか?また、どのような作品を作っていきたいですか?」と質問。  高柳さんは、結婚?なんて気になるワードがありましたが、心身ともに成長している作品なんだなと思いましたし、最初のシーンと最後のシーンでは、成長を感じたので、さらに成長した、ちょっと大人なエステルを演じていきたいですと回答。  近藤氏は、続編といってもシリーズを通してプレイしている人は、結末を当然ご存知なのですが、1 stの続編は大がかりになっているので、複雑で切ない物語が展開していく。  当時はいかにも昔のゲームといった画面でしたが、それでもユーザーからは内容について良かったという評価をいただいていました。続編に限らず1stでもいえることですが、どう驚かせられるか、決まっている分クオリティーアップにコストを掛けられるので、気合を入れて皆さんの想像を上回るものが作れればと思いますと語った。  イベントの終了時に高柳さんは、近藤さんのキャリアとともにある作品。the 1stのエステル役に決まった時から、周りの人から空の軌跡大好き、エステル大好きと日本のみならず海外のファンからも聞いたので、この先もエステルを大切に演じていきたいと思います。PVが公開され、映像の美しさにも感動して、この映像とお芝居、音楽が合わさった面白い作品がみなさんの元に届くのを、とても楽しみにしています、とコメントした。  藤原さんは、PVを見たときに凄いグラフィックだったり、街並みが凄いなと思いましたし、もちろんオリジナルあってのリメイクなのですが、この先ヨシュアとしてどんなことがどうなっていくのかな、と思ったので、わくわくも含め1stの新たな空の軌跡の面白さが伝わったらいいなと思いますと語った。  近藤氏は、まさか自分が作ったタイトルをリメイクすることになるとは思ってなかった。ファルコムの中でも、空の軌跡のプレイをきっかけに入社したスタッフも大勢います。空の軌跡のリメイクが決まった際には、別のチームにいるのに空の軌跡にかかわりたいというスタッフもいて、空の軌跡が発売された後に入ってきたスタッフが良く考えてくれて、メインビジュアルもビビットなものになっている。  そのうえで、オリジナルのスタッフと、空の軌跡を見て入って来たスタッフが合わさって、新たなチームが思い描く空の軌跡になったのではないかと思う。  空の軌跡は、エステルとヨシュアの2人から始まる本当に旅をする物語。とにかく旅をする感覚が半端ない、昔のJRPGの良さそのもの。最近のタイトルには薄れてきた要素だが、そういったところも楽しんで貰いたいと語った。 会場にはグッズや限定版も展示  また、イベント会場では、パッケージ限定版のブレイサーBOXや、軌跡シリーズのグッズなどが展示されていた。 © 2025 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved. ●関連サイト 空の軌跡 the 1st公式サイト --- - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-08-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24964 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『NINJA GAIDEN 4』は、コーエーテクモゲームスのTeam NINJAとプラチナゲームズがタッグを組んで開発したハイスピード忍者アクションゲーム。13年ぶりとなる「NINJA GAIDEN」シリーズのナンバリングタイトルだ。2025年10月21日に発売予定で、対応プラットフォームはXbox Series X|S、PlayStation 5、PC(Steam)。  2012年発売の『NINJA GAIDEN 3』から13年後に発表された『NINJA GAIDEN 4』。しばらく音沙汰がなかった本シリーズの最新作、しかもナンバリングタイトルが令和の時代に復活するとは夢にも思わなかった。シリーズファン歓喜の報せというべきだろうか。  そんな『NINJA GAIDEN 4』(Xbox Series X|S)を一足先に試遊できたので、プレイレポートをお届けしたい。 13年ぶりに復活した「NINJA GAIDEN」は”らしさ”全開で大満足  『NINJA GAIDEN 4』のデモ版には、ストーリーモードの序盤に加え、「チャプターセレクト」「ボスチャレンジ」の各種モードが用意されていた。チャプターセレクトはクリアしたチャプターをリプレイできるモードで、ボスチャレンジは倒したボスと再戦できるモードだ。  今回体験したストーリーモードの序盤は、新主人公となるヤクモがメインとなる。過去作の主人公「リュウ・ハヤブサ」が封じた「黒龍」を討つべく、ヤクモはとある命を受けて東京摩天楼へ。黒龍の死骸が放つ瘴気によって、東京は「妖魔」がはびこる魔都と化していた。 主人公のひとりである、「鴉一門」に属する忍者「ヤクモ」  序盤に登場する敵は、「龍神党」と呼ばれる組織。封じられた黒龍を守る組織で、ヤクモの任務を阻止すべく執拗に襲い掛かってくる。チュートリアルで学んだ技を駆使しながら敵と戦っていく。基本的な動きとして、敵を倒しながら前へひたすら進む認識で問題ない。  過去作と同じく、エリア内の探索と敵の討伐をしながらゴールを目指す一本道のゲーム性だ。ゴールにいるボスを倒すことでチャプターはクリアとなる。道中で獲得した通貨で新しい技を獲得したり、攻略に役立つアイテムを獲得したりして、プレイアブルキャラクターを強化していく。ただ単に敵を倒すだけでなく、主人公の強化も必要不可欠だ。  13年ぶりの新作ということもあり、最初は正直言って不安しかなかった。だが、実際に本作をプレイしてみると「NINJA GAIDEN」らしさが盛りだくさんで、敵をバッサバッサ斬り倒すたびに懐かしさが湧いてきたほどだ。  もちろん、「飯綱落とし」など定番の体術も健在だった。プラチナゲームズが参画した影響なのか、斬撃アクションのスピード感も手触りもパワーアップした気がする。 複数の敵に立ち向かう戦闘はシリーズ定番の流れだ おなじみの「飯綱落とし」も発動できる 新要素として、グラップリングフックを使った移動も用意されている  新要素の追加やゲームプレイの改善が顕著だが、デモ版をプレイした限りだと”「NINJA GAIDEN」らしさ”がしっかり守られていると感じた。ビジュアルも戦闘も”らしさ”が全開だったので、本作は13年待ち続けたファンへのラブレター的作品ではないかと思った次第だ。 切り替えると武器が変化? ! 爽快感が増した2つの戦闘スタイル  『NINJA GAIDEN 4』のデモ版をプレイして気づいた点は、2つの異なる戦闘スタイルだ。ヤクモは通常攻撃の「鴉の型(からすのかた)」と、特殊攻撃の「鵺の型(ぬえのかた)」を使いこなす忍者である。倒した敵から血を吸収し、その血を糧に強力な忍術を発動するイメージだ。  鵺の型はガード不可の攻撃を阻止できるほどの強力な技だが、使用するには「血楔ゲージ」を消費しなければならない。つまり、無限ではないというデメリットがあるわけだ。  血楔ゲージについては、敵を倒したり時間が経過したりすると貯まる仕様となっている。そのため、敵を倒して血楔ゲージを貯めてから鵺の型で一気にカタをつけるといった戦い方が理想的かもしれない。 「降魔夜刀穿」装備時の「鴉の型」はスピア系の武器 「降魔夜刀穿」装備時の「鵺の型」はドリルに変化する  また、別の型に切り替えると、繰り出す技の挙動だけでなく武器の形状も変化する。例えば、通常攻撃は「双剣(鬼刃建御名方)」だが、鵺の型に切り替えると「太刀」に変わる形だ。  デモで体験できたもうひとつの武器「降魔夜刀穿」は鴉の型がスピア、鵺の型がドリルに変形する。少々不謹慎に聞こえるかもしれないが、ドリルの状態で敵を削りまくる描写が視覚的に気持ちいいのだ。 ドリル状態での攻撃が気持ちよすぎた  これまでの「NINJA GAIDEN」と異なるプレイフィールだが、血楔ゲージを設けたことで「強すぎず・弱すぎず」のバランスが確保され、過去作と同様の緊迫感が味わえるようになっている。新たな戦闘スタイルが追加されても「NINJA GAIDEN」らしい戦闘が楽しめるところに好感を抱いた。 リュウ・ハヤブサを操作できる喜びはひとしお  今回試遊したストーリーモードはヤクモが中心のチャプターだったため、リュウ・ハヤブサは登場しなかった。しかし、ボスチャレンジおよびチャプターセレクトでプレイアブルキャラクターを変更することで、リュウ・ハヤブサの操作が可能になる。 チャプターセレクトとボスチャレンジでリュウ・ハヤブサを操作できた リュウ・ハヤブサといえば強力な忍術! 懐かしい... ...  デモ版の試遊で、筆者は「NINJA GAIDEN」シリーズの顔であるリュウ・ハヤブサを操作できることに感動したものだった。「トゥっ!」と叫んだり、忍術で敵を一掃したりと、リュウ・ハヤブサの魅力は一切変わっていなかった。本作に仕掛けられたファンサービスが旺盛すぎて素直に感動した覚えがある。 レールアクションなどアトラクションっぽい演出も◎  『NINJA GAIDEN 4』の試遊で印象的だった点は、爽快感あふれる演出の数々だ。ハイスピードな剣戟アクションはもちろん、息つく暇もないアトラクション的演出も魅力的だった。  その例として、レールの上を走行するアクション要素が挙げられる。レールの上を走行しながら、隣のレールに飛び乗ったり障害物をジャンプで避けたりするというものだ。ちょっとしたミスが命取りになるため、油断できないぐらいのスリルを味わえた。 レールの上を走行するアトラクション的演出もあった 迫ってくる列車を回避すべく、並行するレールに飛び移る場面。ギリギリのスリリングがたまらない  こうした演出のおかげで、ゲームプレイのモチベーションが向上し、最後まで飽きずにプレイできると感じた。これまでの「NINJA GAIDEN」にはない画期的な面白さと言えるだろう。こういった新しい試みも評価に値するところだ。 CERO:Zも納得! 過去作以上の容赦なき血みどろアクション  『NINJA GAIDEN 4』のもうひとつの魅力は、CERO:Z(18歳以上対象)も納得のバイオレンス描写だ。初めてプレイする人は、昨今の和ゲーにはないグロさに圧倒されるはずだ。  部位欠損が目立つバイオレンス描写は、「NINJA GAIDEN」シリーズにおいて外せない要素のひとつだ。敵を斬るたびに血しぶきが舞い、連撃するたびに手足が欠損するなど、強烈極まりない戦闘を体験できるのがウリとなっている。血みどろの忍者アクションを13年ぶりに味わえて大満足の筆者である。 大量の血が飛び散るバイオレンス描写、これぞ「NINJA GAIDEN」!  極めつけは、部位欠損した敵にとどめを刺せる「滅却」。滅却が発動されると敵とプレイアブルキャラクターにカメラがぐっと迫り、かっこいい画角でとどめを刺せるようになっている。とどめを刺す面白さは過去作以上に進化しているように感じられた。 部位が欠損している敵にとどめを刺せる「滅却」。カメラが間近に迫った状態でとどめを刺す演出に痺れる  この演出が功を奏しているのか、とどめを刺せば刺すほど唯一無二の爽快感が得られるのだ。これもまた「NINJA GAIDEN」らしさを感じられるポイントと言ってもいい。 まとめ:俺たちが待ち望んでいた「NINJA GAIDEN」の新作  はっきり言って、『NINJA GAIDEN 4』はファンを満足させること間違いなしのシリーズ最新作だった。13年もの間、「NINJA GAIDEN」シリーズの最新作を待ちわびていた人ファンは、本作の出来に驚き、そして歓喜するはずだ。  個人的にうれしかったのは、新旧のバランス感。ブランクのあるシリーズ最新作は、新要素の追加次第でゲームバランスが大きく変わることもあり得る。作品名は伏せるが、新要素の影響でファンから不評を買ったケースもあったぐらいだ。だからこそ、試遊前は『NINJA GAIDEN 4』に対して強い不安を抱いていたのだ。  しかし、その不安は杞憂だった。今回プレイした『NINJA GAIDEN 4』は、紛れもなく「NINJA GAIDEN」シリーズの一本にふさわしい作品だった。本作をプレイすれば、シリーズの最新作を復活させたTeam NINJAとプラチナゲームズに感謝を述べたくなるだろう。2025年は「ニンジャガ」の年になりそうだ。 ©/TM/® 2025 Microsoft©2025 コーエーテクモゲームス.  Team NINJA All rights reserved. NINJA GAIDEN, and the Team NINJA logo are trademarks of KOEI TECMO GAMES CO. , LTD. ●関連サイト NINJA GAIDEN 4公式サイト --- - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-10-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24987 - カテゴリー: Sponsored, パソコン, レビュー - タグ: FragPunk, Mecha BREAK, Stellar Blade, ToHeart, モンスターハンターワイルズ, レインボーシックス シージ エックス, 広告, 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2 文●ハッチ 提供: エムエスアイコンピュータージャパン  MSIは今年の6月に台北で開催されたCOMPUTEX 2025にてCPUにAMD「Ryzen Z2 Extreme」を採用したゲーム機型PC「Claw A8 BZ2EM」を発表し、展示した。同社はこれまでインテル製CPUを搭載したゲーム機型PCのみを販売してきたが、「Claw A8 BZ2EM」はゲーム機型PCとしては同社初のAMD CPU搭載機となる。  発売は8月28日から順次とのことで、市場想定価格は15万9800円(税込)の予定とのこと。価格は既に発売しているインテル「Core Ultra 7 258V」を搭載した同社の「Claw 8 AI+ A2VM」と同価格帯となる。  そんな「Claw A8 BZ2EM」は、まだゲーム機型PCを購入したことがない人にもオススメなメリットが満載だ。結論を最初に言うと、以下のような5つの理由がメリットになる。 1、いち早く最新のRyzen Z2 Extremeを採用し、高い性能を誇る 2、デュアルカラーデザインでおしゃれ 3、高速なUSB4×2やWi-Fi 7の無線LANなど最新規格がてんこ盛り 4、AI機能でパフォーマンスを自動で最適化 5、ゲーム機型の不便さを解消できるクイックセッティングが秀逸  今回は、発売前の試作機をいち早くお借りしたので、上記の理由がいったいどういったことなのかも踏まえ、細かく機能や性能について解説したい。 おしゃれなデュアルカラーのデザインを採用  「Claw A8 BZ2EM」は正面のフレームがNeon GreenとPolar Tempestの2色で、背面がブラックのデュアルカラーを採用している。また、形状も近未来の戦闘機のようなフォルム、手の平が当たる部分がシボ加工になっているなど、スタイリッシュでおしゃれなデザインになっている。ただし、Neon Greenカラーは海外向けとなっていて、今のところ国内での発売予定はないとのこと。 試遊機は国内発売が予定されているフロントがホワイトカラーのPolar Tempest。Neon Greenのモデルは、海外でのみ発売を予定しているそうだ 8インチWUXGA、120Hzのディスプレイを採用  ディスプレイサイズは8インチで、解像度が1920×1200ドットのWUXGA、リフレッシュレートが120Hz。アスペクト比は16:10と最近ノートPCでも増えている従来よりもやや縦に長い比率となっている。輝度は500nitsで、パネルはIPS相当、かつVRRにも対応する。 ディスプレイは8インチとしては最適解とも言える、従来機と同等のスペックを有する  ボタン配置は従来機を踏襲。画面左側にはビューボタンと、後述するMSI Center Mボタン、右側にはメニューボタンとクイックセッティングボタンを搭載。  十字キーではなく丸形のD-Padも備え、ジョイスティック周りはLEDライティングで光る。従来機も再度借りて比較した訳ではないが、おそらくジョイスティックとD-Pad、XYABボタンのサイズも、従来機と同じだと思える。また、ジョイスティックにはドリフト現象を抑えるホールエフェクトセンサーも実装している。 インターフェースは上部に集約、USB4×2などを備える  インターフェースは上部に集約。USB4×2とマイクロSDカードスロット、3. 5mmのオーディオジャックを備える。競合機種の中には、底面にもUSBポートを搭載する機種もあるが、スタンドなどに立てて使う場合はアクセスし辛いので、上部にのみ集約してくれているのは地味にうれしい。 インターフェースはすべて上部に集約 底面にはS/N(シリアルナンバー)などが記載されているシールのみが貼られている --- - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-08-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25254 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, 未分類 文●いちえもん 編集●ハッチ  日本ファルコムが販売・開発する『空の軌跡 the 1st』は、RPG「英雄伝説」シリーズの第6作にして、「軌跡」シリーズの第1作でもある『英雄伝説 空の軌跡FC(2004年発売)』のリメイク作品だ。発売日は2025年9月19日で、対応プラットフォームはNintendo Switch・PlayStation 5・PC(Steam)。  軌跡シリーズの原点を、最新の3Dグラフィックスで刷新されたことが大きな特徴だ。本シリーズをリアルタイムでプレイしていた人や、初めてプレイする人におすすめの作品となっている。  某日、『空の軌跡 the 1st』のメディア向け先行体験会に参加できたので、先行プレイレポートをお届けする。 PS5版も120fpsプレイに対応! ?  先行体験会では、『空の軌跡 the 1st』(PlayStation 5)の序章を数時間ほど試遊できた。試遊したPlayStation 5版のオプションを確認してみたところ、最大120fpsのフレームレートで遊べるようだ。120Hz以上のゲーミングモニターで「軌跡シリーズ」のリメイク版を遊ぶといった、贅沢な楽しみ方ができるようだ。 メディア向け先行体験会にて、PlayStation 5版の『空の軌跡 the 1st』を試遊 オプションにて、最大120fpsで動作する「ハイフレームレートモード」を確認できた チュートリアルも丁寧で初めての人でも安心  本作の序盤は、世界観の説明や移動および戦闘のチュートリアルなどがメインとなっている。王道ファンタジーらしい幕開けも描かれていて、ワクワクしながら本作をプレイしたものだった。  本筋はオリジナル版と同様だが、大きな違いはグラフィックスだ。オリジナル版の『英雄伝説 空の軌跡FC』は2Dグラフィックスだったが、リメイク版は3Dグラフィックを採用。フィールドもキャラクターも立体的な表現が可能になったため、オリジナル版と異なるプレイフィールを得られるはずだ。 『英雄伝説 空の軌跡FC』のリメイク版である『空の軌跡 the 1st』 オリジナル版は2Dだったが、リメイク版は3Dグラフィックスを採用 3Dグラフィックスにより、ビジュアルは美しく、派手な仕上がりに  個人的によかった点は、チュートリアルの内容が親切であること。操作方法や後述する戦闘システム、その他の操作を、テキストと図でわかりやすく解説してくれるところに好感を抱いた。  従来のRPGは覚えることが多く、人によっては序盤の時点で挫折してしまうこともしばしば。しかし、本作の場合はチュートリアルの情報をプレイ中に再確認できるようになっている。  試遊時、チュートリアルで覚えたことをいつでも復習できる優しさが印象に残っている。これならRPG初心者も気軽にプレイできるのではないかと感じた次第だ。 親切でわかりやすいチュートリアル画面  そのほか、料理やコスチューム変更などの要素も見受けられた。やりこみ要素は盛りだくさんのようだ。 各キャラクターのコスチュームを変更できる 素材を使って料理もできる --- - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-08-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25298 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース, パソコン - タグ: プレゼント 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第54回を2025年8月25日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、弊社1周年記念プレゼント企画にて、抽選で1名様にプレゼントする自作PCの組み立てを行います。はじめてPCを自作する人にも、できるだけわかりやすいように解説するので、ぜひご覧ください。  今回自作したPCは、LevelUp Logy公式X(https://x. com/LevelupLogy)をフォローし、公開している該当ポストをリポストするだけで応募が完了します。来年2月末までは、毎週プレゼント企画を実施しているので、ぜひとも応援よろしくお願い致します!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#54配信URL:https://www. youtube. com/live/4kdd3x4AolQ配信日時:2025年8月25日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(自称PC自作研究家)、テクニカルライター タカフグ(助手)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-08-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25326 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  エムエスアイコンピュータージャパンは、同社のゲーム機型PCシリーズ「Claw」の最新モデル「Claw A8 BZ2EM」の日本国内向けモデルを2025年8月28日(木)より順次販売開始すると発表した。  「Claw A8 BZ2EM」はAMDのハンドヘルド向け最新CPU、AMD「Ryzen Z2 Extreme」を採用。既存のRyzen Z1 Extreme製品よりも大幅にグラフィックス性能が向上。大容量24GBメモリーと搭載し、VRAM消費の多いゲームでもメモリー不足になることを防ぎ、快適にPCゲームがプレイできると謳っている。 超効率・超静音・超冷却な強力クーラーを搭載  「Claw A8 BZ2EM」に搭載されるハイパーフロー強冷クーラー「Cooler Boost HyperFlow」は、従来モデルからさらに改良を加え、2基のファンとシェアヒートパイプを採用。冷却性能がより強力に、より効率的になっただけでなく、静音性も向上し、長時間のゲームプレイでも熱によるパフォーマンス低下を防ぎ、快適にゲームを楽しめるとしている。 デザインを一新!シリーズ最高のグリップ性を実現  「Claw A8 BZ2EM」は、家庭用ゲーム機レベルの操作性を実現するべく、改良を重ねたアクションボタンやスティック・十字キーを採用。さらに、本体デザインを見直し、従来製品よりもグリップ部分の凹凸をより深くすることで、本体を手にした時のグリップ性を向上させているとしている。これにより、家庭用ゲーム機のコントローラを握っているような感覚でゲームをプレイできるようになった。 ●関連サイト Claw A8 BZ2EM製品ページ MSI --- - Published: 2025-08-20 - Modified: 2025-08-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25183 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  Razerはスマートフォンや携帯型デバイスのゲーム体験を飛躍的に高める「Razer Handheld Dock Chroma」を2025年8月20日(水)より予約を開始すると発表した。希望小売価格は1万3980円。Razerの正規代理店であるアユートは、2025年8月22日(金)より取り扱いを開始し、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで販売するとしている。 USB Type-Cポートも備える  インターフェースはギガビットLANポート、USB 3. 2 Type-C×1、USB 3. 2 Gen1 Type-A×3、HDMI 2. 0出力を搭載。 最大85Wの給電で急速充電が可能  本機は最大100Wの入力に対応し、接続したデバイスへPD(Power Delivery)による最大85Wの給電の急速充電が可能としている。 スタンドの角度調整が可能  ゲーム機型PCやタブレットを支えるスタンドは可動式で、45°~75°に調整できるという。 Razer Chroma RGBに対応  本体下部にカスタマイズ可能なRGBライティングを搭載。専用ボタンで色を切り替えたり、ライティング効果を選択でき、ゲーム環境を彩れるとしている。 頑丈で携帯性に優れたデザイン  耐久性に優れたアルミニウム製で、持ち運びに便利な折りたたみ構造を採用する。 Razer Handheld Dock Chroma 製品ページRazer公式サイト:https://www. razer. com/jp-jp/gaming-pc-accessories/razer-handheld-dock-chromaアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5803. php --- - Published: 2025-08-20 - Modified: 2025-08-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25194 - カテゴリー: ディスプレイ, ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  アイ・オー・データ機器は、同社初の有機EL(QD-OLED)を採用したゲーミングディスプレイ「LCD-GDQ271UEL」を本日2025年8月20日(水)に発売すると発表した。直販価格は9万8780円。  本製品は同社のゲーミングブランドGigaCrysta10周年記念モデルの第4弾として開発されたという。パネルは量子ドットによって発光波長を調整し、青色LEDを緑や赤に色変換を行い、広色域となっているQuantum Dot技術を採用したQD-OLEDパネルとなっている。最大リフレッシュレートは280Hz。  RGBの発光スペクトルを可能な限り狭めることで、色の純度を高め、より鮮やかな映像表現を実現。DCI-P3カバー率は99%で、よりリアルな表示が行えるとしている。  同社のQD-OLEDパネルは画素がRGB(赤緑青)となり、W(白)の画素を使用しない方式。W(白)の画素を使用したWOLEDパネルと比べて文字のにじみが軽減され、より明瞭に表示するという。そのため、ゲーミング性能を活かしながら、ビジネス用途やクリエイティブ作業など幅広く利用できるとのこと。  コントラスト比も1,500,000:1と高く、応答速度も高速な0. 03ms(GTG)を実現。残像感の少なさにより、FPSゲーム、レースゲームなどの動きの激しいゲームやなど、瞬間の判断が勝敗を分けるタイトルでも圧倒的な視認性の高さで、快適なプレイをサポートすると謳う。  VESAにより策定されたモーションブラー(映像のブレ)の評価基準であるClearMR 15000認証を取得し、高い視認性も得られるとのこと。  本体は最薄部が3. 9mmの超薄型設計で、見た目もスタイリッシュに。スリムな台座は机のレイアウトを邪魔しないという。加えて、5W+5Wのステレオスピーカーも内蔵する。  また、有機EL(OLED)パネルで気になる「焼き付き(輝度低下)防止技術」を各種搭載。さらに、はじめて有機EL(OLED)モニターを導入する人にも安心な「3年間の焼き付き保証付き」となっている。  プレイの邪魔をしないスマートなメンテナンス通知のLEDも搭載する。 ●関連サイト LCD-GDQ271UEL アイ・オー・データ機器 --- - Published: 2025-08-20 - Modified: 2025-08-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25206 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  LIAN LIの正規代理店を務めるアユートは、LIAN LIのPCケース「Vector V100R」を2025年8月22日より発売すると発表した。本製品は7月4日に発売した「Vector V100」に120mm ARGBファンをマザーボードサイドに3基、リアに1基搭載したモデルになっている。 https://leveluplogy. jp/archives/24860  本製品はフロントと左サイドに4mm厚の強化ガラスを採用したピラーレス構造を採用。フロント右下のカバーを取り外せば、フィギュアなどを展示できる展示用空間が現れ、お気に入りのフィギュアを展示できると謳う。  また、左サイド下部に26個のLEDを搭載したARGBストリップを内蔵し、さまざまなライティングモードと設定に対応。マザーボードのソフトウェアと同期して、ゲーミング環境を構築できるとしている。  フロントインターフェースは左サイドの手前側に備え、USB 3. 1 Type-C×1や、USB 3. 0 Type-A×2などを搭載する。 ●Vector V100R 製品ページLIAN LI公式:https://lian-li. com/ja/BOX/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BCv100/アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5804. php --- - Published: 2025-08-19 - Modified: 2025-08-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25146 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  DRIMAGEならびにDRIMAGE JAPANは、MACOVILLが開発する“絆から始まる、あなたの物語”スマートフォン向け新作アニメRPG『OZ Re:write(オズ リライト)』(以下、オズリラ)を、本日2025年8月19日(火)から正式サービスを開始したと発表した。 事前登録キャンペーンで確定した初回ログインボーナス  サービス開始までの期間で実施していた「事前登録キャンペーン」の結果、事前登録者数20万人の達成となったため、初回ログインボーナスとして2,600テイルストーンや3英雄の「ヒルデ」が入手できる「絆の記録」150個をゲームスタート時にプレゼントするという。 その他プレゼントキャンペーンやゲーム内イベントも開始!  さらに「創始者様歓迎サプライズプレゼント」や「ANOTHER適応ミッション」を始め、ゲーム内のプレイや公式Xのキャンペーンを通じて、回数にして100回程度のガチャ利用が可能となっている。 新キャラクター「ベル3」が登場!  1904年初演のジェームス・マシューバリー原作の戯曲「ピーター・パン」に登場するあの妖精キャラクターがモチーフとなっている新キャラクター「ベル」がピックアップガチャに登場。 【関連リンク】「OZ Re:write(オズ リライト)」公式ホームページ : https://oz-rewrite. drimage. com/「OZ Re:write(オズ リライト)」日本公式X : https://x. com/Ozrewrite_JP「OZ Re:write(オズ リライト)」日本公式Youtube : https://www. youtube. com/@Oz_rewriteJP「OZ Re:write(オズ リライト)」ストアページ ●Google Playhttps://play. google. com/store/apps/details? id=com. hybeim. oz●Apple App Storehttps://apps. apple. com/jp/app/id6673892786 --- - Published: 2025-08-18 - Modified: 2025-08-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25108 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム  Cygamesは8月16日、アートスポットまつど(千葉県松戸市松戸1307-1 キテミテマツド9階)にて、小学生向けプログラミングワークショップ「Cygames Presents Tech Kids CAMP in MATSUDO 2025」を開催した。  Cygames Presents Tech Kids CAMP in MATSUDOは、千葉県松戸市に住む小学4年生から6年生を対象としたプログラミングワークショップ。主催のCygamesに加え、小学生向けプログラミング教育に取り組むCA Tech Kids、千葉県松戸市の3者が協力して開催している。  本ワークショップは子どもたちにプログラミングの楽しさを感じてもらうことを目的とし、2018年から松戸市内で毎年開催されているという。ちなみに参加費は無料だ。  今回、本ワークショップを取材する機会に恵まれたので、その模様をお届けしたい。 自分の力でオリジナルゲームを作る面白さがここに  Cygames Presents Tech Kids CAMP in MATSUDOは、プログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使ってゲーム開発を体験・学習できるというものだ。ゲーム開発だけでなく、作ったゲームをみんなの前で発表するプレゼンテーションも行われる。  今回取材したのは、昨年開設されたばかりの「レベルアップコース」。本コースは過去に本ワークショップに参加したことのある小学生を対象に、オリジナルゲームの企画・開発を体験できる。本ワークショップでゲームづくりに興味を持ち、さらなるステップアップを図りたい子どもに適したコースと言えるだろう。  筆者が14時ごろに本ワークショップの会場を訪れると、子どもたちはオリジナルゲームの開発に没頭していた。取材前はワイワイと賑わってそうだったが、思った以上に静かだ。静かになるほど、デジタルのモノづくりに集中しているように見えた。 「レベルアップコース」を受講している子どもたちの様子。黙々とオリジナルゲームの開発に取り組んでいた 無料でダウンロードできるプログラミング教育ソフト「Scratch(スクラッチ)」でゲームを開発。ワードを並べるだけで、直感的にプログラミングができる  スケジュールによると、午前中はオリジナルゲームの企画を練る作業、午後はゲーム開発とプレゼンテーションといった流れだ。息抜きの一環として簡単なミニゲームも行われた。 午前中はオリジナルゲームの企画、午後は開発とプレゼンテーションを行うといったスケジュールで進行していた レクリエーションとして、「検索推理ゲーム」というミニゲームも行われた。3~4人1組のチームに分かれ、出されたヒントをもとにブラウザー検索で正解の写真を見つけ出すといった遊びだ  ノートPCでプログラミングの作業を行い、わからないことがあれば黒い服を着たメンター(CA Tech Kidsのスタッフ)に教えてもらう。まさに、二人三脚のスタイルで開発を進めていく形だ。 ノートPCでプログラミングの作業をしている子どもたち 黒いTシャツを着たメンター(CA Tech Kids)が丁寧にサポート  オリジナルゲームの設計、開発を経て、プレゼンテーションが実施された。自分が作ったゲームをみんなの前で発表することが本ワークショップのゴールだ。ゲームを作ったら終わりではなく、子どもたちに作品を見せてフィードバックしてもらうことが重要なのだそうだ。  プレゼンテーション用のワークシートには、「作ったゲームのテーマ」「どういった人に遊んでほしいのか(ターゲット層)」「作ったゲームの内容」「開発のこだわり」などの項目が記載されてある。各項目を実際に埋めていき、あとは項目の内容を読み上げるだけだ。 ワークシートの項目に必要な情報を入れてから、プレゼンテーションを行う  ワークシートの内容を音読するだけとはいえ、人前で発表するのは子どもでも大人でも緊張してしまうもの。そこで、グループでプレゼンテーションの練習が行われた。グループに分かれて、1人ずつプレゼンテーションを行い、残りはプレゼンテーションを鑑賞するというものだ。  発表を終えると、メンターが作品のフィードバックをしてくれる。人前に出るための自信も養えるし、作品づくりの参考にもなるだろう。 ワークシートの内容を発表してから、自身が作ったオリジナルゲームを披露。発表を終えたらメンターがフィードバックしてくれる  グループごとの練習が終わると、いよいよ皆の前で発表する流れに。志願した子どもたちが皆の前に出て、自身が作ったオリジナルゲームを次々と発表していく。  発表された作品は、どれも独創的で面白そうなものばかりだった。雪合戦をテーマにしたシューティングゲームや数々の罠をかいくぐる横スクロールゲームなど、ジャンルは多種多彩だ。子どもたちの想像力の豊かさに感心させられた筆者であった。 向かい合う敵と撃ちあいをするシューティングゲーム 罠をかいくぐっていく横スクロールゲーム 雪合戦をテーマにしたシューティングゲーム 楽器の演奏ができるゲーム  時間が余ったので、会場を見学していた親御さんたちにオリジナルゲームを披露することに。その途端、授業参観のような、もしくは親子レクリエーションのような微笑ましい空気が流れはじめた。親子の団らんが盛り上がったところで、本ワークショップは幕を閉じた。 余った時間で親子団らん中。子どもが作ったオリジナルゲームを楽しんでいる様子だ  本ワークショップで作ったオリジナルゲームは、松戸市主催のプログラミングコンテストに応募可能。応募に向けてクオリティを上げたい場合は、USBメモリーに作品を保存し、自宅に持ち帰って作業しても良いそうだ。  今回取材したCygames Presents Tech Kids CAMP in MATSUDOは、小学校で必修化されたばかりのプログラミング教育を楽しく学べることが最大の魅力だ。子どもにゲームづくりを体験させてみたい人は、本ワークショップの受講を前向きに考えてみてほしい。 ●関連サイト Cygames Presents tech Kids CAMP in MATSUDO 2025 詳細ページ --- - Published: 2025-08-18 - Modified: 2025-08-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/25142 - カテゴリー: アプリ, ニュース  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第53回を2025年8月18日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送ではAI機能が充実したCyberLink社の最新動画編集ソフト「PowerDirector 365」で、どんなAI機能があるのかなどを中心にご紹介します。ゲームプレイ動画などをラクに作りたい人は、ぜひご覧ください!  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  23回目となる今回は、「PowerDirector 365」1年版のコードを抽選で3名様にプレゼントします。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#53配信URL:https://www. youtube. com/live/wLi6uDgC2Jg配信日時:2025年8月18日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-08-15 - Modified: 2025-10-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24934 - カテゴリー: パソコン, レビュー - タグ: Stellar Blade 文●いちえもん 編集●ハッチ  「Lenovo Legion 7i Gen 10」は、レノボのゲーミングブランド「Legion」の16インチディスプレイを備えたゲーミングノートPCだ。本機は2025年6月17日に発売された「Lenovo Legion Gen 10」シリーズのモデルで、直販価格は25万7840円からとなっている。  本機は最新パーツを取り揃えた構成かつ、美しい映像を映し出す有機ELディスプレイ(OLED)を搭載。AIの力でゲームのパフォーマンスを最適にする「Lenovo AI Engine+」に対応、ホワイトカラーのデザインを採用し、細かい設定ができる内蔵ソフトウェアを備えているなどが、主な特徴となっている。  今回、Lenovo Legion 7i Gen 10の試用機をお借りできたので、使用感やベンチマークの結果などをお届けしたい。ゲーミングノートPCの買い替えを検討している人は、本稿を最後まで読んでほしい。 液晶以上の映像美を体感できる有機ELディスプレー  Lenovo Legion 7i Gen 10は16インチの有機ELディスプレイを採用。解像度は2560×1600ドットのWQXGAで、アスペクト比は16:10とWQHD(2560×1440ドット)よりも縦長になっている。それにより、エクセルのセル数が縦にやや長く表示できるなど、ビジネス用途において利点がある。  さらに、1ms未満の応答速度と240Hzのリフレッシュレートという、ゲーマー心を熱くさせる魅力もある。高リフレッシュレート・低遅延・美麗のディスプレイは、FPSや格闘ゲームなどのジャンルで大きなアドバンテージを得られるだろう。 黒色の深みが強くなっているように見える。ちなみにディスプレー上部にある赤外線カメラには、プライバシーシャッター(電子式)が搭載されている  有機ELディスプレイの強みは、コントラスト比の高さ。明暗のメリハリがはっきりと強調されるため、広く普及されている液晶ディスプレイよりも美しく、没入感あふれる映像美を堪能できる。  広大な世界を舞台にしたファンタジーRPGを例にすると、色彩豊かなマップの探索や色鮮やかなエフェクトがさく裂するバトルでは、有機ELの真価が遺憾なく発揮されるはずだ。輝度の高さやWQXGAの解像度も相まって、高精細かつ多彩な美しさに息を呑むこと請け合いだ。 グレイシャーホワイトの筐体がとにかく美しい  Lenovo Legion 7i Gen 10の筐体は、シックとスタイリッシュを兼ね備えたデザインを採用。RGBライティングのギミックも施されていて、ゲーミングノートらしさが際立っている。派手さと質素さの緩急を表現しているように見え、芸術品のような趣がある。  注目すべきは、「グレイシャーホワイト」と呼ばれるカラーリングだ。ホワイトカラーのゲーミングノートは割と増えてきているが、いざ実物を見ると白色の美しさに魅了されてしまう。本機のグレイシャーホワイトを見て、「汚してなるものか!」という使命感が芽生えるほどだ。 グレイシャーホワイトを基調とした筐体。「LEGION」のロゴが際立っていて、ゲーミングノートらしいカッコよさが増している 静かに内部を冷やしてくれるLegion独自の冷却システム  底面を見ると、吸気用のメッシュが施されているのがわかる。Lenovo Legion 7i Gen 10はステルスファン・3D銅ヒートパイプ・アルミニウムヒートシンクを統合した冷却システム「ColdFront Hyper」を採用する。底面のメッシュから空気を吸い込み、背面に吐き出すエアフローが構築されているのだ。  実際にゲームをプレイしてみると、ファンの音が思った以上に静かで驚いた。負荷が重いゲームになるとファンは激しく唸りだすが、ヘッドセットを装着しながらゲームをプレイしていたためか、ファンの音はそこまで気にならなかった。静かに内部をしっかり冷やしてくれるところも魅力的なポイントだ。 底面には、吸気用のメッシュが施されている テンキー付きフルサイズキーボードを採用  Lenovo Legion 7i Gen 10のキーボードは、Legionシリーズで採用されている「Legion TrueStrike」だ。複数のキーを同時押ししても正しく認識される100%アンチゴースト機能をはじめ、低遅延のキー入力などが特徴となる。もちろん各キーにはLEDが内蔵され、ゲーミングらしいライティングを楽しめる。  各キーの打鍵感はとても軽快で、ゲームプレイ時の操作はもちろん、文字入力も快適に感じた。打鍵音は叩き方によってボリュームが変わるものの、連続でタイピングしても強く叩いても騒々しくはなかった。 Legionシリーズのモデルで採用されている「Legion TrueStrikeキーボード」だ。キーボード上部の電源ボタンにもLEDが内蔵され、ライティングの色で現在設定されている「ゲームモード」を視認できるようになっている  また、フルサイズキーでテンキーも搭載しているため、資料作成で数字を入力する場面など、仕事の用途で役立ちそうだ。 収納しやすい薄さだが、約2kgの重さがやや気になる  販売ページによれば、Lenovo Legion 7i Gen 10は前世代機よりも約10%薄く、重量は約2kgとなっている。  過去のLegionシリーズのモデルと比べると、薄型軽量になったように感じられる。カバンに収納しやすい薄さはなかなかに魅力的だが、重量がどうも気になってしまった。  2kgはずっしりとした重さで、キャベツ2玉(1玉:約1kg前後)に相当する。2玉のキャベツをリュックサックに入れる感覚を想像してほしい。そう考えると決して軽いとは言えない。工夫次第では持ち運べなくはないが、筆者としては自宅での使用が望ましいと考えている。 収納しやすい薄さは評価できるが、ずっしりとした重さはゲーミングノートPCらしいというか、致し方ないと言わざるを得ない Thunderbolt 4やUSB 3. 2 Gen1、HDMIなど、充実のインターフェース  Lenovo Legion 7i Gen 10のインターフェースは、以下のとおり。本体左側にはUSBポートが、本体右側にはSDカードリーダーやプライバシーシャッターボタンなどが並ぶ。 左側面にある端子は、(左から)USB 3. 2 Gen1 Type-A、Thunderbolt 4、USB 3. 2 Gen2 Type-C、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック 右側面にある端子は、(左から)SDカードリーダー、プライバシーシャッタースイッチ(電子式)、USB 3. 2 Gen1 Type-A 背面には(左から)HDMI、電源コネクターがある  本機のUSB端子はUSB 3. 2 Type-AやThunderbolt 4、USB 3. 2 Type-Cなどが備わっていて、多種多様な周辺機器へのアクセスがしやすくなっている。そのうえ、Thunderbolt 4およびUSB Type-Cは周辺機器の接続のみならず、給電や映像出力も行なえる。  また、背面には出力用のHDMI端子があり、ゲーミングディスプレイに繋いで遊ぶことも可能だ。USB端子などを含めると、本機のインターフェースはかなり充実しているように感じられる。まさに”至れり尽くせり”だ。 試用機はCore Ultra 9 275HX&RTX 5070を搭載  ここからは、Lenovo Legion 7i Gen 10の性能面をチェックしていきたい。試用機のCPUはインテル「Core Ultra 9 275HX」、GPUはNVIDIA「GeForce RTX 5070(8GB GDDR7)」、メモリーは32GB(16×2、DDR5-5600)、ストレージは1TB SSD(M. 2、Gen 4)、OSはWindows 11 Proとなっている。  本機の直販モデルは複数あり、試用機は最上位の位置付けだ。試用機の直販価格は33万440円だが、Windows 11 Pro(+1万1000円)がプリインストールされていたため、実質34万1440円となる。 インテル「Core Ultra 9 275HX」は、24コア(Pコア:8コア/Eコア:16コア)&24スレッド、最大周波数5. 4GHzを有するハイエンドノートPC向けのCPUだ メモリーはDDR5-5600の32GB(16GB×2) GPUはモバイル向けNVIDIA GeForce RTX 5070。8GBのGDDR7メモリーを搭載しており、フルHD~WQHDがターゲットになっている  本機に搭載されているストレージは、CrystalDiskInfoで確認したところ、サムスン製の「MZAL81T0HFLB-00BL2」(PCIe 4. 0×4)だった。 CrystalDiskInfoの結果  ストレージの計測ソフト「CrystalDiskMark(9. 0. 1)」で読み書き速度を検証したところ、シーケンシャルリードは最大6700MB/s、シーケンシャルライトは最大5800MB/sとなっていた。OSの起動やゲームのローディングなどはストレスフリーの速さを実感できるだろう。 CrystalDiskMarkでストレージの読み書き速度を検証  試用機に搭載されているRTX 5070は8GBメモリー版だが、最新のAAAタイトルからインディーゲームまで幅広く遊べる実力を持っている。しかもメモリーは32GB、ストレージは1TBと、最近のトレンドに則ったパーツのチョイスも魅力的だ。  では、試用機の実力はどれぐらいなのだろうか? そこで次項からは、各種ベンチマークテストを行い、試用機の実力をチェックしていきたい。 Time SpyやFire Strike、Fire strike Extremeは1万超え!  それでは、Lenovo Legion 7i Gen 10のゲームパフォーマンスをチェックしてみよう。検証の前に、まずは管理ソフトウェア「Legion Space」の動作モードを調整する。「静音」「バランス」「パフォーマンス」動作モードのプリセットを選ぶと、CPUおよびGPUのブーストが可能となっている。今回は本機の実力を測るべく、性能重視のパフォーマンスに切り替えてみた。 管理ソフトウェア「Legion Space」にて、CPU/GPUのブースト機能を「パフォーマンス」に設定。性能重視の動作モードでベンチマークテストを行う形だ  最初の検証は、ガチのPCユーザーならご存じのベンチマークソフト「3DMark」。今回は、3Dmarkに含まれているDirectX 12環境下のベンチマークツール「Time Spy」、DirectX 11環境下のベンチマークツール「Fire Strike」、WQHD環境下のベンチマークツール「Fire Strike Extreme」の3種類で検証を行った。その結果は以下の表を確認してほしい。  3種類とも、結果は1万を超えるスコアを叩き出している。最新のDirectX 12や、ひと昔のDirectX 11の環境においては、試用機のスペックでも快適なゲームプレイが可能ということになる。 FF14はDLSSを駆使すれば最高品質で85fps!  今度は実ゲームのベンチマークとして、スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」で、実際のゲームでの性能を確認したい。こちらも定番中の定番というべきベンチマークツールだ。  検証したモードは「最高品質」「高品質(ノートPC)」「標準品質(ノートPC)」の3種類。解像度はいずれも2560×1600ドット、NVIDAのアップスケーリング技術「DLSS」をオンに、ダイナミックレゾリューションを有効にして計測している。60fpsを下回った際にDLSSが有効になるというものだ。  なお、NVIDIAのドライバーバージョンは「577. 00」(2025年7月22日配信)にアップグレード済みだ。  以上の結果を見てみると、最高品質のスコアは「11936」で評価は「とても快適」。高品質(ノートPC)と標準品質(ノートPC)はどちらも1万6000台で、評価は「非常に快適」。平均フレームレートを見ると、最大は117fps(標準品質)、最低は85fps(最高品質)となっていた。この結果を見る限り、最高設定でも60fps以上で遊べそうだ。 Stellar Bladeはフレーム生成を使えば最大205fps!  最後の検証は、『Stellar Blade』(PC版)によるフレームレート計測だ。2025年6月に発売された本作は、”叡智すぎる”ヒロインが活躍するハイスピードアクションゲームとして大きな話題を生んだ。直近のAAAタイトルということもあり、検証のネタとして本作を選んだ次第だ。  ちなみに、LevelUp Logyには本作のゲームレビュー記事が掲載されているので、気になる人はチェックしてほしい。 韓国のSHIFT UPが手がけたアクションゲーム『Stellar Blade』。うーん、叡智ですねぇ... ...  検証では解像度はいずれも2560×1600ドット、グラフィックプリセットを「とても高い」に、解像度スケーリングモードを「NVIDIA DLSS 4」、DLSS 4のモードを「クオリティ」に設定してある。フレームレート計測では、フレーム生成をオンにした状態で「4X(4倍)」「3X(3倍)」「2X(2倍)」の3種類とフレーム生成オフ、ネイティブの計5種類をチェック。  本機に搭載されているRTX 50シリーズのGPUは「マルチフレーム生成」に対応。従来(RTX 40シリーズ)よりも多くの中間フレームを生成できるようになった。そのため、4倍、3倍、2倍といった表記になっているわけだ。 『Stellar Blade』の設定画面。最高設定の状態で検証している © 2025 SHIFT UP Corporation. All rights reserved. Published by Sony Interactive Entertainment Inc.  専用ソフト「CapFrameX」を使い、本作のマップ「エイドス7」を一定時間歩いた際のフレームレートを計測している。フレームレートの結果は平均fpsと最小fps(1% Low Avarage)の2種類で表していて、その結果が以下の表だ。  DLSSおよびフレーム生成を適用していないネイティブは、平均fpsが80fps、最小fpsが66fps。DLSSのみは平均fpsが101fps、最小fpsが84fpsとネイティブよりもわずかに向上している。全体的に60fpsを下回っていないため、最高設定のままでも滑らかなゲームプレイができるだろう。  マルチフレーム生成を適用した状態の結果を見ると、「フレーム生成4倍」の平均fpsは205fps。続く3倍と2倍は、平均・最小ともに3ケタ台をキープしていた。本機の240Hzリフレッシュレートを最大限活用できると言っても過言ではないだろう。最近のトレンドであるフレーム生成の強さがよくわかる検証結果であった。 まとめ:ビジュアルも性能もグッドなホワイトモデル  Lenovo Legion 7i Gen 10は、最新ゲームも快適に遊べるスペックに加え、オシャレが強調されたグレイシャーホワイトの筐体、25万円台からの価格で購入できる手軽さが魅力だ。  今回触れた試用機は、Core Ultra 9 275HX&RTX 5070を搭載するモデル。前者はハイパフォーマンス向けCPUで、後者はフルHD~WQHDの解像度に適したGPUだ。本機の解像度は2560×1600ドットのため、今回試したCPUとGPUは申し分ない組み合わせと言えるだろう。 そんなLenovo Legion 7i Gen 10は、これからPCゲームを始めたい人や、ゲーミングノートPCを新しく買い替えたい人を魅了する一台だった。 ●関連サイト Lenovo Legion 7i Gen 10 Lenovo公式サイト --- - Published: 2025-08-11 - Modified: 2025-08-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24860 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●ハッチ  LIAN LIが2025年7月4日に発売した「Vector V100」は、フロントとサイドパネルに4mm厚の強化ガラスを採用したピラーレスケースだ。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類で、実売価格はブラックが8300円前後、ホワイトカラーが1万円前後となっている。 カラバリはブラックとホワイトの2色  今回ブラックカラーのケースをお借りする機会を得たので、どういった製品なのか特徴をチェックしつつ、実際にPCパーツを組みこんで使い勝手も確認してみた。 背面コネクター搭載マザーボードにも対応  「Vector V100」は幅246mmまでのE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXに対応。ASUSのBTF(Back-To-the-Future)やMSIのPROJECT ZEROシリーズなどの背面コネクターのATX&MicroATXマザーボードもサポートしている。  マザーボードのサイドスペースに120mm×3、トップに120mm×3または140mm×2、リアに120mmまたは140mm×1、ボトムに120mm×2のファンを搭載可能。対応ラジエーターは280mmまたは360mmとなっていてトップに接続できる仕様となっている。 フロントには強化ガラスパネルの下にメーカーロゴが記されたシンプルなデザイン。 RGBファンを追加すると、より映えるPCも組める!  標準でマザーボードのサイド、リア、ボトムにはファンが搭載していないため、より冷却性やRGBファンによるライティングで光らせたい場合は、対応のファンを追加で購入する必要がある。 ケースファンと360mmラジエーターのCPUクーラーを使ったイメージ。すべてをライティング搭載パーツにすると、かなり映えるPCが組める フロントインターフェースに高速なUSB 3. 1 Type-Cも搭載  フロントインターフェースは左側面の手前側にあり、USB 3. 1 Type-C×1と、USB 3. 0 Type-A×2のほか、オーディオポートにリセットボタン、電源ボタンを備える。机の下にあると屈まないとアクセスできないためやや使いづらいが、机の上に置いた場合は、座ったままアクセスできるメリットがある。  ピラーレスケースは、フロントと左サイドが強化ガラスまたは透明なプラスチック製で、その間の支柱(ピラー)がなく一体化した構造をいう。最近はフロントと左サイドの間に継ぎ目なく、カーブを描いて一体化しているものや、左側面と天面がガラス面になっている製品もあるが、「Vector V100」は従来どおりの一般的な構造だ。  下部には電源ユニットを収めるシュラウドがあり、熱源を分けられるほか、シュラウドの上部にはパンチ穴が無数に開いているため、エアフロ―が下にも抜けるようになっていて、効率よくPC内部が冷却されるようになっている。  一方で、右側面はマザーボードサイドのファン搭載スペースの裏側が全面メッシュパネルになっており、外からの空気を取り込めるようになっている。 420mmの大型ビデオカードにも対応、GPUサポートステイも付属  内部スペースは広く、ボード長420mmまでのビデオカードまで搭載できる。Vector V100には、そうした大型の重量級ビデオカードを支えるためのGPUサポートステイ「GB001」が付属し、ビデオカードのたわみを防止し、安定性を確保できる。 フィギュア展示スペースも備える  最大の特長はフロント右下のカバーを取り外してできるフィギュア展示空間を備える点。フィギュアを置けるケースというとCOUGARのFV270シリーズもあるが、あちらはオプションの回転台を別途購入する必要があり、即売り切れ状態で入手性が悪かった。  一方で、本製品はFV270のようなLED搭載で回転するようなリッチなものではないが、専用スペースが最初からあり、フィギュアが手間なく飾れる手軽さがある。ただ、そのスペースは真四角ではなく、奥にいくほど細くなる台形で、手前が約11,8cmで一番奥が5. 8cmとほぼ半分とやや狭い。 フィギュア展示スペースは、1本のネジで固定された蓋を取ると使用できるようになる 中央付近は約7cm、さらに奥は5. 8mmほどと狭い 手前は約11. 8mm  また、マザーボードの横にケースファンを取り付けると、そのファンに接触する可能性があるため、手を横に広げていたりするポージングのフィギュアも置き辛い。ねんどろいどなら余裕だが、背の高いフィギュアや144分の1のガンプラなどは、モノによるといったところだ。 実際に千年戦争アイギスのシビラのねんどろいどを置いたところ。ねんどろいどなら余裕で置ける ©DMM GAMES 一方で台座が大きいとはみ出してしまうので、サイズは事前に確認しておきたい パネルはツールレスで着脱可能  では、実際にPCパーツを組み入れてその使い勝手を確認したい。今回の構成は以下のとおり。ケースファンは追加していないので、やや物足りなさを感じるが、その点はご了承頂きたい。 マザーボードはASUSの「TUF GAMING X870-PLUS WIFI」をお借りした。ミリタリー超のデザインで、ブラックなケースとの相性も良い。無骨なヒートシンクがVector V100とのデザインにもマッチしていた ビデオカードはASUSから「PRIME GeForce RTX 5070 12GB GDDR7」からお借りした。ファンにはRGBらいてぃぐを備えないモデルで、モダンでスタイリッシュな落ち着いてデザインが日本人の好みにマッチしている。GeForce RTX 5070はVRAMが12GBだが、競合よりも高速なGDDR7を採用しているため、そのアドバンテージは強み 電源ユニットはFSPのVITA GM 1000Wを使用。ATX 3. 1&PCIe 5. 1に対応し、1000Wと最近のハイエンドな最新GeForceにも対応する仕様。FSPの中では角に丸みもあるモダンなデザインで、割といろんなケースとマッチする  PCケースの多くは、小さい紙の箱にチャック付きの小さい袋にネジやオプションパーツが収まっていたり、そのままチャック付きの袋のみがビニールタイで取り付けられていることが多い。しかしながら、最近のLIAN LIのケースには仕切り付きのプラスチック収納ケースがあり、そのまま棚に仕舞っておけるので地味にうれしい。  「Vector V100」は同価格帯のPCケースの及第点の組み易さを有している。サイドパネルやトップパネルはピンを穴にハメこんで止めるカシメ構造により、ツールレスで着脱可能。そのため、ネジを使う作業がより少なく済みラクに組める。 トップのパネルは、背面に突起があり、ここに指を掛ければラクに取り外せる  電源ユニットは最近流行りの底面のシュラウドに隠されているため、上部はスペースに余裕があり、大きなCPUクーラーのラジエーターの取り付けもラクに行なえる。  電源ユニットは一般的なものと同じで背面からネジ止めする形。 フロント端子は一体型で接続がラク  ケースに最初から接続されているケーブルには、USB 3. 1とUSB 3. 0と、HD Audioがあるほか、後述する内蔵のLEDストリップ用の3ピン、フロントコネクター用の端子がある。フロントコネクターの端子は、バラバラに分かれている場合もあるが一体型のため挿し易くてラクチン。 ケーブル管理システムも充実し、裏配線もラクチン  電源ユニットなどを収める2次チャンバーの上には、ケーブルを管理できるクリップやケーブルタイが用意されている。これにより、別途結束バンドなどを追加しなくても、ある程度裏配線を綺麗にできる。 1にはケーブルタイが3つ用意され、主要なケーブルをまとめられる。2ではCPU用の24ピンケーブルなどを挟んで固定し、3から出して接続できる 実際位に裏配線した様子。余ったケーブルは電源ユニットの横にあるチャンバーのスペースに押し込んでおけばOK ライザーケーブルで魅せ方を変えるのもアリ  今回、追加でAntec「SHIFT Black」を借りて、ビデオカードのファンを正面に向けてみた。借りれたビデオカードがLEDファン非搭載の「PRIME GeForce RTX 5070 12GB GDDR7」だったため、そのデザイン性を魅せるだけになったが、LEDファン搭載のビデオカードであれば、ケースファンを盛りだくさんに接続すると、より内部のライティングが派手になるので、そうしたPCを組みたい人にもオススメだ。 追加で使用したAntec SHIFT ライザーケーブルでマザーボードとビデオカードは接続する 台座にビデオカードを取り付ければ完成だ ピラーレスケースのガラスはガラスクリーナーで綺麗に  ピラーレスケースのガラスパネルは、組み立てている際に指紋が付き、それをおそうじシートなどで拭きとっても拭き後が残った、などと悩んだ人もいるだろう。そうした場合は、ガラスクリーナーを使うと綺麗に拭き取れる。筆者もどのガラスクリーナーが良いかなどは検証しきれていないが、近くのスーパーで購入したマジックリンを使用した。  ガラスクリーナーをガラスパネルに吹き付け、不織布なければ100均でも売っているマイクロファイバー雑巾などで拭き、その後素早くマイクロファイバークロスなどで拭き取ると綺麗になる。 PC組み立てた後のガラスパネル。端の方に指の跡などが残っている ガラスクリーナーを吹き付けて、マイクロファイバーの雑巾などで拭く 最後に乾いたマイクロファイバークロスなどで拭き取る 綺麗になったら、できれば静電気手袋などをして、再度指紋などが付かないようにしてからパネルを元に戻す お気に入りのフィギュアも飾れる魅せるPCが作れる!  完成したPCは以下のとおり。今回はケースファンを追加していないが、それでも簡易水冷のラジエーターのライティングと、ポンプヘッドのシステム情報などもあり、なかなかに映えるPCに仕上がった。Antec SHIFTでビデオカードのファンの向きを正面に持ってきているが、LEDライティングがなくてもスタイリッシュなPRIMEシリーズのデザインもマッチして、割とオシャレだ。 ケースファンがなくても、内臓するLEDストリップのアクセントでおしゃれ感がある LEDストリップを内蔵し、フィギュアも映えるPCが組める  LIAN LI「Vector V100」はあまり見ないフィギュアを置けるスペースが用意されたミドルタワーのピラーレスケース。26個のLEDを搭載したARGBストリップを標準で内蔵し、ケース内部を魅せるPCが組める。ケースファンもマザーボードサイドとリア、ボトム、トップも使えば最大8基搭載でき、そのファンもLEDライティング搭載製品にすれば、かなりド派手なPCにもなる。 暗い場所だと、標準のLEDストリップだけでも、かなり内部を色鮮やかに光らせている フィギュアも映える ©DMM GAMES  トップはスリットが大きく空気が抜けやすいパネルになっているほか、マザーボードサイドはメッシュ素材になっていて、大量の空気を取り込めるなど、エアフローも高め。  最近は当たり前のようになっている電源ユニットを隠せるシュラウドもあるほか、背面コネクターに対応したマザーボードも使用でき、ケーブルをできるだけ隠して、すっきりとしたPCが組める。価格もブラックも1万円以下と機能の割に決して高くなく、手ごろなのも◎。  お気に入りのフィギュアを飾って、デスクトップはそのお気に入りキャラクターの壁紙などにして、自分好みのPC環境を構築したい人には、オススメな製品だ。 ●関連サイト Vector V100製品ページ(LIAN LI) Vector V100製品ページ(アユート) --- - Published: 2025-08-11 - Modified: 2025-08-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24919 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第52回を2025年8月11日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送ではフィギュアの展示スペースが用意されているLIAN LIの最新ピラーレスケース「Vector V100」をご紹介します。 https://leveluplogy. jp/archives/24860  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  23回目となる今回は、本放送でご紹介した「Vector V100」のブラックを抽選で1名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#52配信URL:https://www. youtube. com/live/mxaV6y0s2Wk配信日時:2025年8月4日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-08-11 - Modified: 2025-09-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/24813 - カテゴリー: PCパーツ, パソコン, レビュー - タグ: プレゼント  2025年7月28日(月)に、LevelUp Logyでは1周年記念プレゼント企画の1つである自作PC組み立ての生放送を実施した。現在、LevelUp Logyの公式X(@LevelupLogy)をフォローし、該当ポストをリポストすると抽選で1名様に自作PCが当たるキャンペーンに応募できる。  そんな自作PCだが、ここで改めてどういったパーツで構成されていたのかなどをご紹介したい。 NPUも搭載し、幅広い活躍が期待できるCPU  CPUはインテル Core Ultra プロセッサー(シーズン2)の「Core Ultra 7 265K」を採用。Pentium 4以降標準で搭載していたSMT(Hyper-Threading)は、性能向上に対して消費電力の増大が割に合わないのか廃止され、20コア/20スレッドとなっている。  内訳としてはPコア(Performance-cores)が8基、省電力なEコア(Efficient-cores)が12基となっている。CPUのシングル性能は高いものがあるが、マルチスレッド性能はより多コアの競合CPUに劣っている。  しかしながら、前世代よりもGPU性能が向上し、ビデオカードを使わずに動画のエンコードをする際などに活躍する。また、発売当初に比べドライバーの成熟性により、ゲーム性能も向上。  AI処理に必要なNPUも搭載し、最近増えつつあるAIによる、画像や動画処理、テキストの翻訳などにも活用できる幅広い用途で活躍するCPUとなっている。 Core Ultra 7 265K購入ページ(Amazon):https://amzn. to/41BL7cL 水冷ヘッドにインフィニティミラーを採用!  CPUクーラーはCOUGARの240mmラジエーターを採用した「POSEIDON ELITE ARGB 240」のホワイトカラーモデル。水冷ヘッドにARGBライティングにより奥行があるように見えるインフィニティミラーになっているのが特徴。  このポンプヘッドは回転可能なので、チューブの向きを自分好みの位置にしても、簡単に回転してロゴの向きが変えられる。ラジエーターは直角にデザインされたフィンで構築され、一般的なフィンと比較して熱の伝達免責が最大化され、熱伝達効率が向上していると謳う。 POSEIDON ELITE ARGB 240購入ページ(Amazon):https://amzn. to/4m1xZWC POSEIDON ELITE ARGB 240製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4995. php 最新Core Ultraに対応したホワイトカラーのマザーボード  マザーボードはASUS様からご提供頂いた「Z890 AYW GAMING WIFI W」を使用。12(80A) + 1(80A) + 2(80A) + 1(80A)基のパワーステージを搭載。6層基盤を備えるほか、プロセッサーに12Vの電力を直接供給する独自の8+8ピンコネクターも実装し、マザーボードと電源ユニットをしっかり接続する。  AIにより、マザーボードに接続したファンを自動で管理・制御し、現在のシステム負荷と温度に応じて効率的な設定を行う「AI Cooling II」にも対応。また、Core Ultra プロセッサー(シーズン2)に統合されたNPUをワンクリックでオーバークロックし、パフォーマンスを24%向上させる「NPU Boost」も使用できる。 NPU Boost  さらに、ファームウェアで2段階のチューニングを行ない、クロックドライバーひいては、メモリー周波数を最適化するASUS Enhanced Memory Profile III(AEMP III)や、メモリーモジュールを分析してパフォーマンスを最適化するDIMM Fitにより、パフォーマンスと安定性を向上させられる。  M. 2スロットはメインの1つがPCIe5. 0、ほか3つのPCIe4. 0スロットを備え、最大4基のSSDが搭載可能。複数のオンボードヒートシンクにより、高い冷却性も実現する。 M. 2スロットは4つ備える オンボードヒートシンクとハイブリッドファンヘッダーにより、高い冷却性を実現している Z890 AYW GAMING WIFI W購入ページ(Amazon):https://amzn. to/40X3LeY Z890 AYW GAMING WIFI W製品ページ(ASUS):https://www. asus. com/jp/motherboards-components/motherboards/others/z890-ayw-gaming-wifi-w/ SFF対応で小型PCにも向くOCモデルのビデオカード  ビデオカードはASUS様にご提供頂いたGeForce RTX 5070を搭載した「DUAL-RTX5070-O12G」。ミドルクラスのRTX 5070ながら厚みが2. 53スロットで、2連ファンと小型のSFF(Small Form Factor)対応の製品で、Mini-ITXマザーボードと組み合わせた小型PC自作にも向く。  2基のAxial-techファンは、最近流行りのファンブレードの周りに囲み(バリアリング)があり、下向きの静圧を高めて冷却性を高める仕様になっている。またファンの軸受は、スリーブベアリングデザインに比べて最大2倍の長寿命を実現したデュアルボールファンベアリングを採用。  マウントブラケットは硬く、腐食しにくい304ステンレススチールを実装。PCBを補強し、たわみを防ぎ、ンポーネントやトレース経路を損傷から保護するバックプレートは、広い通気孔を持ち、熱気を逃がす構造になっている。 映像出力はHDMI 2. 1b×1、DisplayPort 2. 1b×3 バックプレートには広めの通気孔がある 静音モードとパフォーマンスモードを切り替えるDual BIOSスイッチも搭載する。補助電源は16ピン×1 DUAL-RTX5070-O12G購入ページ(Amazon):https://amzn. to/4lgpZQj DUAL-RTX5070-O12G製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5670. php CUDIMM&特許取得の冷却機構&RGBデザインのメモリー  v-colorの「Manta XFinity RGB」は、インテル XMP 3. 0とAMD EXPO両対応のメモリー。ヒートスプレッターがブラックとホワイトの2種類あり、今回は白で統一したコンセプトからホワイトカラーで後述するRGBバー部分がSilverバーとなる、32GB×2の「TMXFL3260836WWK」をご提供頂いた。実売価格は2万7000円前後。  DIMMにクライアントクロックドライバー(CKD)を搭載し、システムの状態に基づいてクロック周波数と電圧を動的に調整するCUDIMM(Clocked Unbuffered Dual Inline Memory Module)を採用。消費電力を低減し、安定性を向上しつつ従来のDIMM搭載モデルよりも高速化を実現している。 また、特許取得の独自ヒートシンクは、立体的な加工を施し、メモリとの密着性を高め、冷却性を向上している。熱伝導率 2. 5W/mKを発揮する放熱パッチも実装し、放熱性を高めることで、全体で約2~5%の温度低下を実現しているという。  RGB LEDバーは消灯時に落ち着いたGoldまたはSilverで、点灯時には色鮮やかなRGBライティングの光りを放つ仕様。RGB制御はASUS「AURA Sync」、MSI「Mystic Light Sync」、ASRock「Polychrome SYNC」、BIOSTAR「RGB Sync」などに対応する。 写真は黒モデルのもの TLC NANDを採用したエントリークラスの1TB SSD  MP33はMicron 232層TLCを採用したGen 3の1TB SSD。シーケンシャルリードは最大1800MB/s、シーケンシャルライト1500MB/sのエントリークラスとなっている。 ATX 3. 1対応フルモジュラーで80 PLUS GOLD認証の電源ユニット  電源ユニットはFSPの「VITA GM 1000W White」。本機は最新規格のIntel ATX 3. 1&PCIe 5. 1対応で、フルモジュラー式のホワイトカラーモデル。接続ケーブルもすべてホワイトカラーで、白PC自作をするのに好適だが、電源ケーブルだけ黒いのだけは、ちょっと残念。 ケーブルはフラットタイプで、コネクターまで白で統一されている  ATX電源ながら奥行きは140mmのコンパクトな設計。シュラウドのないケースでも映える、角に角度の付いたモダンなデザインを採用。高品質なベアリングにより、ファンのノイズを抑える120mmHydraulicベアリング(HYB)ファンを搭載している。  日本メーカー製の105℃対応電解コンデンサーを採用し、製品寿命と信頼性も高い。電源ユニットの万が一のダメージを抑えるOCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)といった保護回路も搭載。製品保証は10年と長期保証となっている。 VITA GM 1000W White購入ページ(Amazon):https://amzn. to/4mypkdY VITA GM 1000W White製品ページ(FSP):https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGM1000W_WHITE. html VITA GM 1000W White製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5702. php 木製フレームとメッシュパネルを搭載したスタイリッシュなケース  LIAN LIの「LANCOOL 217」は木製フレームをアクセントにしたモダンなデザインのミドルタワーPCケース。フロントには170mmファンを2基、PSUシュラウド上部には120mmファンを2基、リアには140mmファンを1基を備え、高い冷却性も確保している。 ホワイトカラーのモデルは、明るい色のバーチ材をフレームに使用し、全体的に爽やかな印象を演出している フロントパネルはメッシュパネルで、マグネットで簡単に取り外しができ、メンテナンスもラクに行なえる。 フロントパネルの裏にはダストフィルターも備える 裏面にファンコネクターをまとめるコネクターがあり、コントローラーや連結ケーブルなしで標準搭載のコネクターを1本のケーブルでマザーボードと接続して、標準搭載のファンに電源供給できる LANCOOL 217購入ページ(Amazon):https://amzn. to/4lk8T40 LANCOOL 217製品ページ(LIAN LI):https://lian-li. com/ja/product/lancool-217/ LANCOOL 217製品ページ(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5632. php コンパクトなパーツで組み易さも◎  今回ご提供頂いたパーツは、どれも比較的なコンパクトなパーツとなっている。CPUクーラーは360mmではなく240mmで、ビデオカードもWQHD以上で大抵のゲームが最高画質でプレイできる性能ながら、2連ファンのSFF対応とコンパクトだ。電源ユニットはATXだが140mmとひと昔前の180mmよりはサイズが小さい。  それでいながら、ミドルタワーの「LANCOOL 217」に組み込むため、比較的余裕を持ってPCパーツが組み込めた。 トップのフレームは、左右のネジを外せば取り外せる CPUクーラーのラジエーターはフレームに直接接続できるため、手で支えながら接続せずに行なえるのでラクチンだ 電源ユニットは、背面の手回しネジを取りサイドから取り付ける 付属の電源ケーブルと内部で接続するため、主電源はオンにしておく必要がある。側面からケーブルは接続できるため、取り回しがし易い CPU用のATX12Vケーブルは、背面付近のクリップで止められるほか、至るところにマジックテープで止められるケーブルタイがあるため、別途結束バンドがなくてもある程度まとまる PC自作入門者にはオススメ  今回の自作PCは、各社にご提供頂ける白いパーツで構成している。在庫などの問題もあり、ビデオカードのみ白でないなどはあるが、そこそこコストバランスの良い1台に仕上がっている。ストレージに関しては、消費電力や発熱量を気にして、あえてGen 3を選ぶ人も若干数いるが、Gen 4が無難ではあるので、本構成を参考にPC自作を考えたい人は、アレンジを加えてみるのも一興だ。  メインPCとして今後長く使えるAI性能を持ったCPUに加え、一部のビデオメモリーを使いすぎるタイトル以外は最高設定で快適にプレイできるグラフィックス性能を持ち、PCゲームをプレイするにも、ちょっとしたクリエイティブ作業にも活躍できる。  「LANCOOL 217」はサイドパネルやフロントパネルはツールレスで簡単に外せるほか、トップのフレームを外して片手で支えずともラクに簡易水冷のラジエーターが取り付けられ、サイドから電源ユニットを搭載できる仕様のため、電源ユニットのケーブルも側面から簡単に抜き差しできるなど、PC自作初心者の人でも組み易いケースとなっている。  Mini-ITX用の小型ケースと違い、ミドルタワーのケースのため作業スペースも広い。240mmラジエーターのCPUクーラーや、2連ファンのビデオカードであれば、余裕を持って組み込めるため、PC自作に慣れていないなら、より大型のハイエンドパーツではなく、今回のようなコンパクトなパーツを選ぶのも良いだろう。  冒頭でも触れたように今回紹介した自作PCは、弊社の公式Xをフォローし、以下該当ポストをリポストするだけで応募し、抽選で1名様にプレゼントされる。応募締め切りは8月18日23:59まで。弊社の1周年記念プレゼントキャンペーンは、2026年2月末まで毎週続くので、今後もチェックしてみて欲しい。 https://twitter. com/LevelupLogy/status/1948168800060449002 --- - Published: 2025-08-04 - Modified: 2025-08-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23371 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第51回を2025年8月4日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では高い冷却性と、煌びやかなライティングを実現できるNZXTのピラーレスケース「H9 Flow RGB+」について実機も使ってご紹介します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  22回目となる今回は、NZXT様よりご提供頂いたノベルティーを抽選で5名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#51配信URL:https://www. youtube. com/live/wq9SGFdUeaU配信日時:2025年8月4日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-08-02 - Modified: 2025-08-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23305 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  「Fate/Grand Order Fes. 2025 ~10th Anniversary~」(FGO Fes. 2025)のメモリアルギャラリーでは、既報のイメージアートや英霊旅装イラストだけでなく、今まで制作された歴代の宝具や島崎信長さんがステージイベントで着用したものも含めた衣装も展示されていた。 「FGO Fes. 2025」では、各宝具が緑色のエリアに数点置かれ、多くの人が集中して展示を楽しめるようになっていた。上記はメディアとして先行して入場した際の写真、とても広くスペースを取っていることが分かる ロード・カルデアスをはじめ歴代制作宝具がズラリ  宝具は新たに“希望築く人理の盾(ロード・カルデアス)”が追加されて展示されていた。その展示品を写真で一挙に見ていこう。 ロード・カルデアスは、めっちゃ光ってた 裏もリアル  また、各エリアごとにキャラクターのステディがあり、そのキャラがイベントに来たファンに声掛けをするようなセリフが聞けるようになっていた。 リアルな衣装も間近で見られた  展示されていた衣装は全部で14着。マネキンに着せられズラリと並べられていた。間近でリアルな衣装が見られるのはファンにはたまらないだろう。 ジオラマ風なアクスタの展示も!  また、数多くのアクスタがジオラマ風に魅せる形で展示されていて、多くのファンが写真を撮っていた。 アクスタがカッコよく展示されていた。数が並ぶと壮観だ ©TYPE-MOON / FGO PROJECT ●関連サイト Fate/Grand Order Fes. 2025公式サイト Fate/Grand Order公式サイト --- - Published: 2025-08-02 - Modified: 2025-08-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23091 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  THQ Nordicは2025年8月2日(日本時間午前4時)に「THQ Nordicデジタルショーケース2025」の配信を行い、『Gothic 1 Remake』や『REANIMAL』など複数タイトルの最新映像、「DARKSIDERS」シリーズの最新作などを発表した。 海洋惑星を舞台としたサバイバルゲーム  『Tides of Tomorrow』は今年の6月5日配信されたState of Playで発表された「Road 96」が手掛ける海洋惑星エリンドでのサバイバルゲーム。プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC。プレイヤーは旅に出て、致死の病気への治療薬を探す。  マルチプレイで友達ともプレイできる。当然、ソロプレイもできるが、『DEATH STRANDING』のようにほかのプレイヤーの行動を確認出来、その足跡を辿ったりもでき、ほかのプレイヤーの選択で体験も変わるようだ。2026年2月24日に発売予定。 『Tides of Tomorrow』(Steam):https://store. steampowered. com/app/2678080/Tides_of_Tomorrow/? curator_clanid=7564110 © 2025 TIDES OF TOMORROW. Developed by DigixArt Entertainment SAS. Published by THQ Nordic GmbH, Austria. TIDES OF TOMORROW is a trademark of DigixArt Entertainment SAS. THQ, THQ Nordic and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Nordic AB. All other trademarks, logos and copyrights are the property of their respective owners and are used under license. All rights reserved. 破壊表現に特化したレースゲームの最新作!  『Wreckfest 2』は破壊表現に磨きがかかったBugbearが開発を務めたフルコンタクトレースゲームの最新作。配信では迫力のあるレース映像が確認できた。現在早期アクセスで販売されている。 『Wreckfest 2』(Steam):https://store. steampowered. com/app/1203190/Wreckfest_2/? curator_clanid=7564110 https://leveluplogy. jp/archives/17597 © 2025 THQ Nordic AB, Sweden. Developed by Bugbear Entertainment Ltd. Published & Distributed by THQ Nordic GmbH, Austria. All rights reserved. All other brands, product names and logos are trademarks or registered trademarks of their respective owners. All rights reserved 手書きアニメ風の独特なビジュアルの横スクロールアクション  『The Eternal Life of Goldman(ゴールドマンの永遠の命)』は、伝説、おとぎ話、神話を織り交ぜた鮮やかながらダークな雰囲気に包まれたアドベンチャー。懐かしさを感じる手書きアニメ風のビジュアルで描かれた横スクロールのアクションゲーム。プラットフォームはPC、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、PlayStation 5。  本配信では語り口調で、本作の主人公について語られながら、最新のゲーム映像でその独特なビジュアルとさまざまなステージギミックが確認できる。 The Eternal Life of Goldman(Steam):https://store. steampowered. com/app/2254950/The_Eternal_Life_of_Goldman/ 近日登場予定 © 2024 Weappy & THQ Nordic GmbH. Published & Distributed by THQ Nordic GmbH, Austria. All other brands, product names and logos are trademarks or registered trademarks of their respective owners. All rights reserved. 古代ギリシャを舞台としたアクションRPGの最新作  『Titan Quest II(タイタンクエストII)』は、古代ギリシャの神々やモンスターに挑む見下ろし型視点のアクションRPG。既に早期アクセスが開始している。本作もさまざまな敵と派手なスキルで戦う最新映像が公開された。プラットフォームはSteam、Epic Storeとなっている。 『Titan Quest II』(Steam):https://store. steampowered. com/app/1154030/Titan_Quest_II/? l=japanese © 2025 by THQ Nordic GmbH, Austria. Developed by Grimlore Games GmbH, Germany. Published by THQ Nordic GmbH. Titan Quest and THQ are registered trademark of THQ Nordic AB, Sweden. All other brands, product names and logos are trademarks or registered trademarks of their respective owners. 『Gothic 1 Remake』は2026年初頭発売予定!  『Gothic 1 Remake』は2001年に発売された『Gothic』のリメイク版となるクラシックなRPG。オークの侵略を執拗に受けているミルタナ王国を舞台に、プレイヤーの行動で変化するオープンワールドが楽しめる。本作では奥深いクエストライン、NPCの行動やリアクション、新たな移動手段、そしてモダンな戦闘システムが追加されている。  配信では敵を斬ったり魔法で攻撃したりするだけでなく、崖から突き落としたり、弓矢でギミックを落としたりといったアクションの様子が確認できる。映像のラストには2026年初頭に発売する予定と記されていた。 『Gothic 1 Remake』(Steam):https://store. steampowered. com/app/1297900/Gothic_1_Remake/? curator_clanid=7564110 © 2025 THQ Nordic AB, Sweden. Developed by Alkimia Interactive, Spain. Gothic, THQ and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Nordic AB. All rights reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. 「Gotihc」シリーズ3作品がセットになって登場!  また、『Gotihc CLASSIC』、『Gotihc II CLASSIC』、『Gotihc 3 CLASSIC』がセットになった『Gothic II COMPLETE CLASSIC』が2026年にXboxとPlayStationに登場する予定であることが発表された。『Gotihc II CLASSIC』のゲーム映像と『Gotihc 3 CLASSIC』のメインビジュアルのみ流れたが、HDリマスターなのだろうか?続報に期待したい。  『REANIMAL』に豪華なコレクションエディションも!  『REANIMAL』は昨年の東京ゲームショウ2024で試遊できた、『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』『リトルナイトメア2』のTarsier Studiosが手掛けた協力型ホラーアドベンチャーゲーム。最新映像と共に、2026年第1四半期に発売予定であることが明かされた。 『REANIMAL』(Steam):https://store. steampowered. com/app/2129530/REANIMAL/? l=japanese  また、限定ボックスやバケツとピグのミニスタチュー、アートブック、ステッカー、キーチェイン、マップポスター、シーズンパスと予約購入DLCと豪華な内容の『REANIMAL COLLECTOR'S EDITION』も用意されていることが明かされた。 ©2024 TARSIER STUDIOS™ AB. REANIMAL™ is developed by TARSIER STUDIOS™ AB and published by THQ Nordic™ GmbH. THQ™ and THQ Nordic™ are trademarks of THQ Nordic™ AB, Sweden. Tarsier Studios™ AB is a group company of Amplifier™ Studios AB. All related rights, titles, trademarks, logotypes, and copyrights used in REANIMAL™ are the exclusive property of and are controlled by TARSIER STUDIOS™ AB unless specifically stated otherwise. All rights reserved. Unreal Engine, Epic Games, Inc. Unreal, Unreal Technology, and the Powered by Unreal Technology and any respective logos are trademarks and/or registered trademarks of Epic Games, Inc. in the United States and elsewhere. All related other marks, trademarks, logos, and copyrights are the exclusive property of their respective owners. All rights reserved. 1人称視点の新作『FATEKEEPER』の映像を公開  配信では『FATEKEEPER』という最新タイトルの映像も公開した。プラットフォームはSteam。  映像では1人称視点で剣で斬りつけたり、樽を投げ付けたりといった戦闘の様子が確認できる。敵は人間ではなく、アンデッドのようなものから、立派な角のあるオークのようなもの、大型の昆虫に近いクリーチャーなどさまざま。映像内では剣で斬られ、切り口がリアルなややグロテクスな表現も確認できた。  今冬にアーリーアクセスが開始されるようだ。 「DARKSIDERS」シリーズの新作もチラ見せ    今回はほぼ映像がなかったが、終末世界を舞台としたハクスラ系アクションアドベンチャー「DARKSIDERS」シリーズの新作が発売予定であることも確認できた。おそらくロゴからナンバリングの『DARKSIDERS 4』になると思われる。プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Sereis X|S、PC。 ●関連サイト THQ Nordic Japan公式サイト --- - Published: 2025-08-02 - Modified: 2025-08-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23212 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  2025年8月2日(土)・3日(日)の2日間、幕張メッセ 国際展示場ホール 1~6にて『Fate/Grand Order』の10周年を記念する「Fate/Grand Order Fes. 2025 ~10th Anniversary~」(FGO Fes. 2025)が実施された。  毎年イベントを盛り上げてくれる着ぐるみとコスプレイヤーは、もちろん今回も登場。FGO Fes. 2025では9キャラクターの着ぐるみ、14人のコスプレイヤーが一堂に会した。 ©TYPE-MOON / FGO PROJECT ●関連サイト Fate/Grand Order Fes. 2025公式サイト Fate/Grand Order公式サイト --- - Published: 2025-08-02 - Modified: 2025-08-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23229 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  「Fate/Grand Order Fes. 2025 ~10th Anniversary~」(FGO Fes. 2025)では、さまざまなエリアでイラストやスタディの展示、アトラクションが行われていた。  「FGO Fes. クロニクル」ではイメージアートや英霊旅装イラストが数多く展示され、ファンを楽しませていた。 ©TYPE-MOON / FGO PROJECT ●関連サイト Fate/Grand Order Fes. 2025公式サイト Fate/Grand Order公式サイト --- - Published: 2025-08-02 - Modified: 2025-08-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23259 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, ニュース 文●ハッチ  Thermaltakeは2025年8月2日(土)、秋葉原にある「LIFORK AKIHABARA II」にて新製品を紹介するイベント「Thermal Camp 2025 ~アフター5自作PCと楽しむ時間~」を開催した。  本イベントでは、COMPUTEX TAIPEI 2025で話題となった、1対の湾曲した強化ガラスを採用したPCケース「View 390 Air」などが展示されていた。また、ASUS JAPANとのコラボPCの展示もあり、ASUSの最新マザーボードやビデオカードのコーナーもあった。  最近流行りのピラーレスケースは、フロントパネルと左サイドパネルがガラスで、その境目の支柱がない形状をしている。フロントとサイドパネルが、それぞれ独立しているものから、一体となってカーブを描いた製品もある。  そんななか、「View 390 Air」はフロントではなく、天板部分(3分の2ほど)から左サイドまでがカーブを描いた一体の強化ガラスとなっていて、上からもPC内部が覗き込める形状になっている。  こうした形状であれば、机上に置きづらいミドルタワーのPCを足元に置いていても、上からPCのライティングなどを楽しめるのではないだろうか。  カラーも紫に黄色と、各社がいろいろと迷走して黒と白に落ち着くところ、割と攻めたカラーリングになっている点もユニークだ。紫には黒を、黄色には白いマザーボードやビデオカードを組み合わせ、外と中でツートンカラーで演出するのも一興だろう。 「View 390 Air」 フロントの左右に縦長の面を有し、4面ピラーレスデザインとなっているフルタワーの「View 600 TG」。回転式PCI-eスロットと、ビデオカードホルダーを内蔵する。最大140mmファンを10基、420mmラジエーターも対応する ディスプレイスタンドで横置きにも出来るATXケース「The Tower 600」のMocha Mousseも展示 「View 380 XL TG ARGB」を使用したASUSとのコラボレーションPCも展示されていた  また、6インチのLCDキットに対応し、電源ユニットをフロントに配置できる小型ケース「TR200 Black」&「TR300 Snow」も展示されていた。 「TR200 Black」&「TR300 Snow」  また、同社の簡易水冷クーラーやケースファン、電源ユニット、電源ユニット、電源テスターの「Dr. Power III」なども展示されていた。  さらに、スリーブ商品を専門に扱うSleeving-Japanの代表TORU氏によるスリーブケーブルを使用した美しい配線テクニックの解説セッション。レーシングシミュレーターによるゲーミング体験や、来場者限定プレゼントも用意されていて盛況だった。 茅葺屋根の古い建物を模したジオラマ風のユニークなMOD PCも展示されていた さまざまなスリーブケーブルの相談ができるようだった 最新PCとドライビングシステムによるレーシング体験もできた ●関連サイト Thermal Camp 2025ニュース(アスク) Thermaltake(アスク) Thermaltake公式 --- - Published: 2025-07-31 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23042 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ ©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2025 FromSoftware, Inc.  アイ・オー・データ機器は同社が展開するゲーミングディスプレイブランド「GigaCrystaシリーズ」が『ELDEN RING NIGHTREIGN』推奨モニターに認定されたと発表した。  本シリーズは、同タイトルの検証基準を満たし、動作検証を受けたモデル。本商品があれば、暗闇に包まれた幻想的な世界や、緻密に描かれたキャラクター、迫力ある戦闘シーンを高精細な映像で体感でき、ゲームの没入感をより高められると謳う。 Mini LED採用200Hz&WQHD対応27インチディスプレイ  「LCD-GDQ271JLAQ」はMini LEDバックライトを採用し、バックライトの明るさを部分的に調整する「576ZONEでのローカルディミング」に対応。暗いところはより暗く、明るいところはより明るく表現。Display HDR1000にも対応し、白飛び、黒つぶれのない映像表現を実現する。リフレッシュレートは200Hz。 ●関連サイト LCD-GDQ271JLAQ製品ページ GigaCrystaシリーズ --- - Published: 2025-07-31 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23053 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務める「COUGAR(クーガー)」より、フルモジュラー式電源ユニット「POLAR X2 1200」「POLAR X2 1050」を、2025年8月1日(金)に発売すると発表した。容量1200WのPOLAR X2 1200が市場想定価格 4万9980円(税込)、1050WのPOLAR X2 1050は市場想定価格 4万4680円(税込)。 【主な特徴】・フルモジュラー式電源ユニット・ATX 3. 1・PCIe 5. 0対応・12V-2x6コネクター搭載・80PLUS PLATINUM、Cybenetics PLATINUM認証を取得・135mm Hydro Dynamic Bearingファン搭載・セミファンレス機能「ゼロノイズモード」搭載・105℃電解コンデンサー採用 ・OCP、OVP、SCP、OPP、OTP、UVP保護回路搭載・コンフォーマルコーティングを施し、ホコリや湿気から基板を保護・製品寸法:180×150×86mm ・保証10年・「POLAR X2 1200」「POLAR X2 1050」の2モデルをラインナップ  本製品は80PLUS PLATINUM認証を取得する電源ユニット「POLAR X2」シリーズの製品で、ATX3. 1&PCIe 5. 0に対応し、12V-2x6コ ネクターを備える。  また、耐久性と静音性を高めたHydro Dynamic Bearing(HDB)135mmファンを搭載し、セミファンレス機能「ゼロノイズモード」を搭載。また、105°C対応の日本製コンデンサーをすべてのコンデンサーに採用することで、高い耐久性を誇るとしている。 Cybenetics PLATINUM認証も取得  80PLUS PLATINUMだけでなく、Cybenetics PLATINUM認証も取得し、、20%から100%の負荷環境下において最大92%の高効率変換性能を発揮するとのこと。また、Cybenetics Labsによる認証プログラムでも電源効率にてPLATINUMを、電源ノイズレベルにて「POLAR X2 1200」はA-、「POLAR X2 1050」はAを取得している。  OCP、OVP、SCP、OPP、OTP、UVPなどの保護回路を搭載。基板にはコンフォーマルコーティングを施す。製品保証は10年。50°C の環境下でも安定した動作を実現し、信頼性と耐久性に配慮して設計と謳う。 ●POLAR X2シリーズ 製品ページCOUGAR公式サイト: https://cougargaming. com/ja/products/psus/polar-x2/アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5782. php --- - Published: 2025-07-31 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23061 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ILLUMINATIONは次世代VRゲーム『VRな彼女』を本日2025年7月31日(木)より発売した。発売記念セールとして通常価格6200円(税込)のところ、本日より2週間限定で20%OFFの4960円(税込)にて販売される。 Steam購入ページ: https://store. steampowered. com/app/2954880/ 恋人らしいスキンシップ  本棚を片付けるさくらを抱き寄せる/バスルームで身体を洗ってあげる/キスで胸が高鳴る──VRならではの「見る・触れる」直感操作で思う存分イチャイチャできるとしている。 多彩なシチュエーション&コスチューム  リビング、バスルーム、キッチンなど複数シーンを収録。ファンの声から生まれたナース服、バニースーツ、童貞を殺すセーターなど豊富なコスチュームで"ふたりきり"空間をカスタマイズ可能。 HOS(本能のおもむくまま好きにして)システム  見る・触れる自由度の高さが、甘くて少し刺激的な体験を生み出すとのこと。 【ゲーム情報】製品名:VRな彼女発売日:2025年7月31日(木)価格:6200円(税込) ※8月14日まで20%OFFの4960円(税込)ジャンル:バーチャルリアリティカノジョ体験プラットフォーム:PC VR (Steamでダウンロード)開発元:ILLUMINATION inc. パブリッシャー:ILLUMINATION inc. 公式ホームページ : https://vr-kanojo. com/公式Xアカウント : https://x. com/ILLUMINAstaffSteam Storeページ : https://store. steampowered. com/app/2954880/対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語(音声は日本語のみ) --- - Published: 2025-07-31 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22974 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  マウスコンピューターは同社のゲーミングブランド「G TUNE」「NEXTGEAR」のパソコンと同時に購入可能なBTOオプションのオリジナルメカニカルゲーミングキーボードと7ボタンゲーミングマウスを新たに発売すると発表した。オリジナルメカニカルゲーミングキーボードのBTO価格は5280円(税込)、7ボタンゲーミングマウスのBTO価格は1980円(税込)。  オリジナルメカニカルゲーミングキーボードは、赤軸を採用。一部コマンドキーは対象外だが、Nキーロールオーバーも可能なほか、複数キーの同時押しに対応するなど、ゲーム用として最低限の機能を有する。  バックライトにRGB LEDも搭載し、ファンクションキー操作でライティングの変更もできる。 【主な仕様】•スイッチ:メカニカル(Outemu RED)•キー数:109キー(日本語キー配列)•Nキーロールオーバー対応•キーピッチ:19mm•バックライト:RGB LED(消灯可能)•サイズ:約450×154×28mm(幅×奥行×高さ、スタンド収納時)•重量:約912g(本体のみ)•接続:約USB2. 0m(有線)  7ボタンゲーミングマウスは、その名の示すとおりボタン数は7つで、うち2つはDPI切り替え用。デフォルトではサイドのショートカットボタンは、ブラウザの「戻る、進む」操作が割り当てられているとしている。  DPI切り替えは最大6段階で最大8000dpiに対応。センサーは光学式、消灯可能なライティング機能も搭載、カラーや発光パターンもコントロールできるという。ポーリングレートは1000Hz。 【主な仕様】•ボタン数:7(うちDPI切替用2ボタン)•DPI切替:6段階(最大8000dpi)•センサー:光学式•ライティング:RGB LED(消灯可能)•ポーリングレート:1000Hz•サイズ:約71×124×39mm(幅×奥行×高さ)•重量:約116g(ケーブル含む)•ケーブル長:約2. 0m•接続:約USB2. 0m(有線) ●関連サイト オリジナルメカニカルゲーミングキーボード 7ボタンゲーミングマウス G TUNE公式 NEXTGEAR公式 --- - Published: 2025-07-31 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22989 - カテゴリー: AV機器, ニュース 文●ハッチ  Razerは「Razer BlackShark V3 Pro」シリーズの最新モデルを発表。2025年7月30日(水)より予約を開始する。いずれのモデルも8月8日に発売する。希望小売り価格はPC向けのBlackShark V3 ProとBlackShark V3 Pro White Editionが4万780円、BlackShark V3 X HyperSpeedが1万980円。  Xbox オフィシャルライセンスモデルのBlackShark V3 Pro for XboxとBlackShark V3 Pro for Xbox White Editionが4万780円、BlackShark V3 for Xboxが2万4480円で、BlackShark V3 X HyperSpeed for Xboxが1万6980円となっている。 Razer初、第2世代HyperSpeed Wirelessテクノロジーを搭載  BlackShark V3 Proは、Razer初となる第2世代HyperSpeed Wirelessテクノロジーを搭載。遅延はわずか10ミリ秒と極めて低く、従来の競合モデルの15ミリ秒と比べて約33%の遅延削減を達成したという。  また、48kHzの高精度なサンプリングレートと単一指向性の集音パターンを備えた、スタジオ品質の12mm着脱式マイクを備え、激しい試合中でも自分の声を明瞭に届けられるとしている。 THX Spatial Audioの最新構成(7. 1. 4ch)を初めて搭載  さらに、BlackShark V3 ProはTHX Spatial Audioの最新構成(7. 1. 4ch)を搭載した初の製品。従来の水平的な定位だけでなく、上方向にも仮想スピーカーを追加することで、垂直方向の音場を拡張。ゲームやメディアコンテンツにおいて、足音や発砲音などの位置情報をより正確に把握でき、没入感と戦略性が飛躍的に向上すると謳う。  加えて、PlayStationのempest 3D Audio、Xboxで使用できるWindows Sonicにも対応。PC、PlayStation、Xboxいずれの空間オーディオにより、立体的なサウンドが楽しめるようだ。 ANC機能を実装  本最新モデルはBlackSharkシリーズで初めて、4つのマイクによる高度なハイブリッドANC機能を実装。周囲の環境ノイズをインテリジェントに除去し、メモリーフォームイヤークッションと密閉型デザインと相まって、どんな環境でも集中力を保てる静寂なオーディオ空間を実現すると謳う。  超薄型のバイオセルロース振動板を用いた第2世代TriForce 50mmドライバーが、より自然でクリアな音質と優れた周波数分離を実現。新設計のドライバープラグにより高調波歪みを50%低減し、さらに磁力も75%強化され、敵の動きを音で正確に捉えられる立体的なサウンド体験が可能になったとのこと。 接続方法は4種類  接続は2. 4GHzワイヤレス、Bluetooth、USB Type-A、有線3. 5mmと4種類に対応。2. 4GHzのHyperSpeed WirelessとBluetoothの同時接続も可能で、ゲーム中でも通話やボイスチャットに接続を維持できるとしている。 スマホアプリでEQプロファイルなどが調整可能  加えて、プロがチューニングした12種類のEQプロファイルをあらかじめ搭載。FPSタイトルを中心に最適化されていて、最大9種類のカスタムEQプロファイルもヘッドセット本体に保存可能。ソフトウェア不要で、すぐに高品質なオーディオ体験できるとしている。 RAZER AUDIO アプリでコントロール可能  そのうえ、BlackShark V3 Proは70時間のバッテリー持続時間を可能とし、USB Type-C充電わずか15分で6時間のプレイが可能としている。  また、交換可能なマグネット式フェースプレートも近日登場予定としている。  Razer BlackShark V3はTriForce Titanium 50mmドライバー(第2世代)、THX Spatial Audio、HyperClearスーパーワイドバンドマイクを搭載。HyperSpeed WirelessとBluetoothの同時接続、USB接続、最大9つのオンボードEQプロファイルをサポートし、PC、PlayStation、Xbox向けに展開するとしている。  Razer BlackShark V3 X HyperSpeedはTriForce 50mmドライバー(第2世代)、7. 1サラウンドサウンド、HyperClearカーディオイドマイクを搭載したエントリーレベルのワイヤレスヘッドセット。HyperSpeed Wireless、Bluetooth、USB接続に対応し、PC、PlayStation、Xbox向けに提供される。  公式サイトでは、3モデルの比較も一覧で確認できるので、気になる人はチェックしてから購入しよう。 ●関連サイト BlackShark V3 Pro製品ページ BlackShark V3製品ページ BlackShark V3 X HyperSpeed製品ページ BlackShark V3 Pro for Xbox製品ページ BlackShark V3 for Xbox製品ページ BlackShark V3 X HyperSpeed for Xbox製品ページ --- - Published: 2025-07-31 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/23012 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  リンクスインターナショナルは、世界各国で人気急上昇中の冷却PC パーツブランド「upHere」(アップヒア)と代理店契約を締結したと発表した。同社はupHere と協働の下、ネットショップや全国の家電量販店への販路を担当し、2025年8月よりupHere製品の取扱いを開始する。製品発売は2025年上旬より順次開始するとしている。  サポートに関しては、顧客サービスと品質向上に努め、upHere の保証ポリシーに基づいた製品保証を提供するとしている。 デュアルデザインの240mm 水冷クーラー「E240 ARGB」https://www. links. co. jp/item/uphere-e240-argb/ 市場想定価格:9980円(税込) デュアルデザインの360mm 水冷クーラー「E360 ARGB」https://www. links. co. jp/item/uphere-e360-argb/ 市場想定価格:1万1980円(税込)  マグネット式カバーより、物理的にポンプヘッドの見た目を変えられるデュアルデザインの水冷クーラー。メンテナンスフリー、長期5年製品保証付帯。 シングルファンサイドフロー型CPU クーラー「UP1」https://www. links. co. jp/item/uphere-up1/ 市場想定価格:3280円(税込) デュアルファンサイドフロー型CPU クーラー「UP2」https://www. links. co. jp/item/uphere-up2/ 市場想定価格:5980円 デュアルファンサイドフロー型CPU クーラー「UE2」https://www. links. co. jp/item/uphere-ue2/ 市場想定価格:4980円(税込) デュアルファンサイドフロー型CPU クーラー「UE2 Elite」https://www. links. co. jp/item/uphere-ue2-elite/ 市場想定価格:5980円(税込) デュアルファンサイドフロー型CPU クーラー「UE2 Elite ARGB」https://www. links. co. jp/item/uphere-ue2-elite-argb/ 市場想定価格:6980円(税込)  デュアルファンサイドフロー空冷CPUクーラー。ファン着脱不用で簡単設置が可能。 120mm 角 PWM 対応ケースファン「U3」https://www. links. co. jp/item/uphere-u3/ 市場想定価格:980円(税込) 120mm 角 PWM 対応ARGB ファン「U3 ARGB」https://www. links. co. jp/item/uphere-u3-argb/ 市場想定価格:1180円(税込) 120mm 角 3 連ケースファン「U3 All-in-One」https://www. links. co. jp/item/uphere-u3-all-in-one/ 市場想定価格:1980円(税込) 120mm 角 3 連ARGB ファン「U3 All-in-One ARGB」https://www. links. co. jp/item/uphere-u3-all-in-one-argb/  120 mm角PWM対応ケースファン。共振やノイズを抑制するラバーパッドを備える。 シミラボフェス4 in 大阪へ出展  また、同社は国内での発売に先駆け、最新パーツが勢揃いする自作PCイベント「シミラボフェス 4 in 大阪」へ出展するとしている。 日時:2025年8月2日(土)10:00~16:30場所:FUN SPACE DINER なんば(南海本線 難波駅 徒歩4 分 --- - Published: 2025-07-29 - Modified: 2025-07-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22951 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)はPlayStation. Blogにて、これまでコードネーム「Project Defiant」と報じていた格闘ゲーム用コントローラーの新たな画像と、正式名称が「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」になることを発表した。  「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」はSIEが設計した初の格闘ゲーム用コントローラー。操作しやすい角度に設計された表面と、滑りにくい底面パネルを備えた、人間工学に基づく独自のデザインを採用。カスタムデザインされた高品質なデジタルスティックも搭載する。  PlayStation 5(PS5)およびPCに対応。有線接続のほか、PULSE Eliteワイヤレスヘッドセットなどに採用されている超低遅延ワイヤレス技術“PlayStation Link”を使用したワイヤレス接続が可能となっている。 PS5とのワイヤレス接続は、PS Link USBアダプターにて可能になる USB Type-C接続で有線接続も可能  ちなみに、PS5ではPS Link USBアダプターをひとつ接続するだけで、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」とPULSE Elite ワイヤレスヘッドセット、またはPULSE Explore ワイヤレスイヤホンのいずれかひとつを同時に接続できるという。  また、ひとつのPS Link USBアダプターで2台の「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」も同時に接続できるため、有線接続なしで2人ローカル対戦や協力プレイができるようだ。PS5では「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、「DualSense ワイヤレスコントローラー」と同時に接続できる。 PCとPS5で同時に接続できるほか、2台の「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」を無線で1台のPS5に接続できる  さらに、本製品はメカニカルスイッチ式のボタンと、工具不要で交換できるリストリクターゲートを搭載する。リストリクターゲートには、正方形、円形、八角形の3種類があり、付属のPS Link USBアダプターとともに、ファイトスティック本体に内蔵されたストレージに収納できるという。  さらに、USB Type-Cケーブルなどの付属品をまとめて収納できるスリングキャリーケースを付属する。  「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、タッチパッド含むDualSense ワイヤレスコントローラーと同じゲーム操作入力に対応。追加のカスタマイズオプションとして内蔵のレバーモードスイッチで方向入力を変更できるほか、専用のロックスイッチでレイアウトを固定して、試合中の誤入力を防げるとしている。  同社は現地時間8月1日(金)から8月3日(日)までラスベガスで開催される「EVO 2025」にて、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」が初めて一般向けに展示されることも明らかにした。Fight Stick Museumやアークシステムワークスのブースにて、本体や付属のスリングキャリーケースを実際に見られるとのことだ。 キャリングケースも用意されている  「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、2026年に発売予定。今後もPlayStation. Blogにて詳細が公開されると思われるので、注目したい。 ●関連サイト 「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」発表記事(PlayStation. Blog) --- - Published: 2025-07-28 - Modified: 2025-07-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22839 - カテゴリー: ニュース 文●いちえもん 編集●ハッチ 新作アニメRPG『OZ:Rewrite(オズ リライト)』のリリース直前イベント  DRIMAGE JAPANは7月27日、秋葉原UDXにて、スマホ向け新作アニメRPG『OZ:Rewrite(オズ リライト)』のリリース直前イベントを実施した。本イベントでは、OZ:Rewriteに出演している声優のトークイベントをはじめ、ゲーム紹介や開発者のQ&Aコーナー、運営担当者による施策・企画発表、コスプレイヤー撮影会などが行われた。  本稿では、OZ:Rewriteの運営担当が発表した施策・企画の内容を紹介していく。 長谷川育美さんの楽曲も聴けるアニメーションPVが公開!  本コーナーは、DRIMAGE JAPANの運営担当である阿部氏が、OZ:Rewriteの最新情報や今後の施策・企画を発表するというもの。MCは百花繚乱さんが担当した。 (左から)MCの百花繚乱さん、運営担当の阿部氏がステージに登壇  まずは、本作のアニメーションPVが公開。本格的なアニメーションを堪能できたほか、声優の長谷川育美さんが歌う「Rewrite:キミと紡ぐ物語」を聴くこともできた。ちなみに長谷川育美さんは、本作でメインキャラクターのひとりである「ドロシー」を演じている。 リリース直前であるOZ:Rewriteの最新情報や今後の施策・企画などを発表した アニメーションPVを鑑賞中。TVアニメ並みのクオリティに驚いた覚えがある  アニメーションPVを見終えた百花繚乱さんは、「絵がめちゃくちゃ動きますし、新作アニメがスタートするんじゃないかっていう勢いを感じました」と興奮気味に絶賛。実際にアニメーションPVを鑑賞した筆者も、百花繚乱さんと同意見だ。短い尺ながらもアニメファンを唸らせる出来であると感じた。  阿部氏によると、公開されたアニメーションPVはOZ:Rewrite内のどこかで鑑賞できるという。本作のリリースに備えて、公式YouTubeチャンネルでアニメーションPVをチェックしてみてはいかがだろうか。 ユーザーとともに創造した新キャラクターのビジュアルが初披露!  次は、ユーザーアンケート企画「共同創造キャンペーン」に関する情報を発表した。 共同創造キャンペーンの最新情報を発表  共同創造キャンペーンとは、OZ:Rewriteのサービス開始前に公式X(旧Twitter)で行われたユーザー参加型企画。「創始者(ゲーム内でプレイヤーを指す)」であるユーザーのアイデアを参考に、本作のオリジナルキャラクターを創造するといった内容だ。 共同創造キャンペーンは、参加したユーザーの投票でオリジナルキャラクターを創造する企画だ  阿部氏がいうには、ゲーム内のキモとなる「リライト」を実際に体験してもらうための取り組みとのこと。公式Xのアンケート機能を通して、乙姫のビジュアルや性格などをユーザーと一緒に創造していったそうだ。  乙姫は日本のおとぎ話「浦島太郎」をベースに、天使のような神秘的な装いや毒舌な性格、天然などの特徴を兼ね備えたキャラクターだ。阿部氏いわく、ユーザー投票を何度も行い、乙姫のプロフィールやビジュアルを肉付けしていったそうだ。 乙姫の具体的な特徴をおとぎ話風に解説 ユーザー投票を何度も重ねていき、乙姫のプロフィールを構築  7回にわたるユーザー投票を経て乙姫のビジュアルを形作っていき、来る本イベントで初公開された。なお、完成した乙姫はユーザー全員に無料配布を行うという。共同創造キャンペーンで生まれた新キャラクターを無料でゲットできるのは、朗報と言ってもいいだろう。 乙姫のビジュアルがコチラ 今後のロードマップも公開! 人気ボーカロイドのコラボも?  最後は、OZ:Rewriteがリリースされたあとの展開について述べた。まず、8月から乙姫に関する新たな共同創造キャンペーンを開始する予定だという。ニコニコ動画やXなどでコメントをすれば開発の参考にするかもしれないと阿部氏。自分の趣味嗜好や想像したものが、キャラクターの開発に反映される可能性があるわけだ。もし自分の意見が採用されたら喜びはひとしおではないだろうか。 今後の展開として、まずは乙姫の新しい共同創造キャンペーンを8月に行うという  あわせて、リリース直後のイベントスケジュールも発表された。期間限定のシーズンイベントに加え、所属組織にまつわる限定イベント、チャレンジコンテンツなどを開催するとのこと。スケジュールを見る限りだと、リリース直後だけどしっかり遊べるラインナップだと感じられた。個人的には、夏の時期に打ってつけの”水着イベント”の内容が気になるところだ。 さまざまなキャラクターや所属組織などを掘り下げる期間限定イベントが盛りだくさん リリース直後のイベントスケジュールが解禁  最後に、阿部氏は有名なボーカロイドとのコラボが決定したと発表。告知映像が公開されたが、ボーカロイドの正体は残念ながら伏せられていた。阿部氏は、コラボ楽曲を現在鋭意制作中であるとコメント。ボーカロイドの正体やコラボ楽曲については、公式からの続報を待つしかなさそうだ。 人気ボーカロイドとのコラボが決定したと発表 コラボするボーカロイドの正体は不明。現時点で判明している情報は、本作とのコラボ楽曲が制作中であることぐらいだ @ MACOVILL Co. , Ltd & DRIMAGE. All Rights Reserved. ■関連URL「OZ Re:write(オズ リライト)」公式ホームページ : https://oz-rewrite. drimage. com/「OZ Re:write(オズ リライト)」日本公式X : https://x. com/Ozrewrite_JP「OZ Re:write(オズ リライト)」日本公式Youtube : https://www. youtube. com/@Oz_rewriteJP「OZ Re:write(オズ リライト)」事前登録サイト ●Google Playhttps://play. google. com/store/apps/details? id=com. hybeim. oz ●Apple App Storehttps://apps. apple. com/jp/app/ id6673892786 --- - Published: 2025-07-28 - Modified: 2025-07-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22859 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  DRIMAGE JAPANは、同社と韓国のMACOVILLとで共同でサービスの準備を進めている『OZ Re:write』の事前登録開始記念オフラインイベントを7月27日(日)に秋葉原UDX サボニウス広場にて実施した。 本イベントではラッピングカーにて実施された ゲームの先行試遊も行なえた フォトスポットも用意されていた   おとぎ話をモチーフとした美麗なアニメーションが特徴のファンタジーRPG  『OZ Re:write』はおとぎ話をモチーフとしたファンタジーRPG。異世界と現代文明を融合させる形で世界観を構築し、おとぎ話を再解釈(リライト)していくのが、1つのコンセプトになっている。  たとえば、スマートフォンが異世界でも溶け込んでいて、重要な要素になっている。多彩な英雄たちと絆をはぐくむ過程を、まるでアニメをそのまま遊ぶような感覚で楽しめるのも特徴になっているという。 メインビジュアルにもスマートフォンが描かれ、重要なアイテムであることが分かる  イベントではゲーム紹介のほか、コスプレイヤーの撮影会、出演声優によるトークショウ、開発挨拶&QA、運営挨拶など、さまざまなステージが実施された。その様子はニコニコ動画にて視聴できる。 イベント放送ページ:https://live. nicovideo. jp/watch/lv348201936 --- - Published: 2025-07-28 - Modified: 2025-07-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22933 - カテゴリー: PCパーツ, キャンペーン, ニュース, パソコン 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第50回を2025年7月28日(月)17時にYouTubeにて実施します。  本放送では、8月18日23:59まで応募を実施している弊社1周年記念プレゼント企画にて、抽選で1名様にプレゼントする自作PCの組み立てを行います。はじめてPCを自作する人にも、できるだけわかりやすいように解説するので、ぜひご覧ください。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  今回自作したPCは、LevelUp Logy公式X(https://x. com/LevelupLogy)をフォローし、公開している該当ポストをリポストするだけで応募が完了します。来年2月末までは、毎週プレゼント企画を実施しているので、ぜひとも応援よろしくお願い致します!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#50配信URL:https://www. youtube. com/live/9SzPDoddG4g配信日時:2025年7月28日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(自称PC自作研究家)、テクニカルライター タカフグ(助手)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-07-28 - Modified: 2025-07-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22689 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ  ピラーレスPCケースは、PCケースのフロントパネルと左側面を繋ぐ支柱(ピラー)を取り除き、透明のガラスパネルなどで一体化した構造の製品。今では自作PCケースの定番デザインのひとつになっていて、PC内部を広く魅せれるとして多くのラインアップが増えている。  たとえば、木材を使ったインテリアテイストのデザインや、ディスプレイ横に置けるMicro ATX規格のコンパクトデザインなど、さまざまな進化を見ている。定番人気のホワイトだけでなく、最近はLEDライティングが映えるブラックでのコーディネイトも人気とあって、ピラーレスケース選びの悩みは尽きない感じだ。  そんな数あるピラーレスPCケースのなかで、ひと際注目なのが魅せる系PCケースの定番中の定番と言えるNZXT「H」シリーズの最新世代となる「H9 Flow」シリーズだ。 「H9 Flow」シリーズはPCを鮮やかに彩れるだけでなく、高いエアフローや拡張性を実現できる フロントサイドにメッシュパネルも備え、カッコよさと高いエアフロ―を両立  「H9 Flow」シリーズは、ピラーレスPCケースの定番だった「H9」シリーズの最新世代だ。幅315mm、高さ506mm、奥行き481mmと、ディスプレイ横に置く、ミドルタワーピラーレスPCケースとしては大型になるが、その見た目、内部構造、拡張性、組みやすさといった点は、しっかりと進化している。 カラバリはホワイトとブラックの2色 アドレサブルRGB LEDファンの有無と、採用ファンの異なる3つのモデルを用意している  型番”Flow”の名の通り、高エアフローを実現しているのがポイントだ。ボトムとフロント右から新鮮な外気を取り込み、トップ(ファン追加または水冷ラジエーターの搭載)とリアから強制排気。さらに右サイドパネルのCPUソケットが位置するマザーボード裏面部がメッシュ仕様になっており、電源ユニットの吸気&自然排気が可能となっている。 ハイエンド構成も不安のない高エアフローを実現。リア以外は風量と静音性を両立しやすい140mmファン対応な点も、高評価だ トップパネルもメッシュ仕様で、最大3基の120/140mmファンを搭載できる フロント右サイドには、最大3基の120/140mmファンを搭載でき、高い吸気性能が備わっている 右側サイドパネルには、CPUソケットが位置するマザーボード裏面部にメッシュパネルを採用。放熱効果を高めている  今回は、この「H9 Flow」シリーズの最上位モデルで計7基のアドレサブルRGB LEDファンと、NZXTの統合ユーティリティ「NZXT CAM」対応LED&ファンコントロールハブを備えている「H9 Flow RGB+」を触ってみることにした。 7基のアドレサブルRGB LEDファンのうち6基には、2基または3基の120mm/140mmファンを1つのフレームに統合した「F RGB Coreシリーズ」なのがポイント。それも回転を抑えながら、風量を稼げる140mmモデルとなる「F420 RGB Core」を2セット標準で搭載している。 同じく、「F RGB Coreシリーズ」をラジエーターファンに採用しているNZXTオールインワン水冷ユニット「Kraken Elite RGB v2」シリーズなどと組み合わせれば、統一感あるLEDライティングを楽しめる。 ホワイトコーディネイトも、内部ブラックカラーで映えるLEDを楽しむのも良い --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22789 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ILLUMINATIONは次世代VRゲーム『VRな彼女』を2025年7月31日(木)に発売すると発表した。通常価格は6200(税込)だが、発売から2週間は20%オフとなる4960円(税込)で購入できるとしている。 “距離ゼロ”インタラクション VRヘッドセット越しに目が合い、鼻先が触れそうな“距離ゼロ”でさくらが息をつく--呼吸による⽿元の風圧や音場を感じさせる演出を追求、“そこにいる”実在感を極限まで追求したという。  リアルタイム全光源ライティングとシェーダーの全面刷新により、瞳には自然なツヤと輝きが宿り、髪の毛一本一本が光を受けて繊細に揺れ動く様子まで表現。唇にはきめ細かなハイライトを施し、肌の透明感と血色感を両立させました。  こうした技術的飛躍が生み出した “距離ゼロ” の臨場感は、まるでさくらがそっと語りかけてくるような生き生きとした存在感へと昇華。VR空間で夕陽さくらと過ごす時間が、これまで以上に特別なものに仕上がったと自負していると謳う。 リアルタイム全光源ライティング  シーン内のすべての光をリアルタイム計算。空間全体が「そこにある」かのような臨場感を実現。 シェーダー全面刷新  目・唇・肌にきめ細かなハイライトと透け感(表面下散乱)を追加。キャラクターの息遣いまで感じられる質感へアップグレード。 キャラクターモデルをゼロベースで再設計  "理想の彼女"をテーマに造形を一新。シルエット、プロポーション、表情――細部まで磨き上げたとしている。 新PVを公開! 「VRな彼女 Music Collection」同日配信決定!  「VRな彼女」の主題歌『ふたりの未来』とゲーム内ミュージックを収録した「VRな彼女 Music Collection」も、ゲームリリースと同日の7月31日より主要音楽配信サイトにて配信開始。 配信予定プラットフォーム:Apple Music / iTunes、Amazon、TIDAL、Spotify、YouTube、PANDORA、Tencent、KK BOX、AWA、LINE MUSIC、ドワンゴ、レコチョク など 配信開始予定:2025年7月31日 ※配信会社により日にちが前後します 価格:1000円から1100円(税抜) ※配信会社により価格が変わります 【ゲーム情報】製品名:VRな彼女発売日:2025年7月31日(木)価格:6200円(税込) ※発売日から2週間は20%OFFの特別価格4960円(税込)で販売ジャンル:バーチャルリアリティカノジョ体験プラットフォーム:PC VR (Steamでダウンロード)開発元:ILLUMINATION inc. パブリッシャー:ILLUMINATION inc. 公式ホームページ:https://vr-kanojo. com/公式Xアカウント:https://x. com/ILLUMINAstaffSteam Storeページ:https://store. steampowered. com/app/2954880/対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語(音声は日本語のみ) --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22801 - カテゴリー: アニメ, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  エクストリームは同社のグループ会社ドラガミゲームスと共同で、『LOLLIPOP CHAINSAW』シリーズの完全新作ゲームと、同作品のアニメ制作を行うと発表した。  『LOLLIPOP CHAINSAW』は2012年に発売されたゾンビアクションゲーム。2024年にはドラガミゲームスより、リマスター版の『LOLLIPOP CHAINSAW RePOP』が発売。累計販売本数150万本を突破し、長年にわたりファンから支持された。 ●関連サイト ドラガミゲームス エクストリーム --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22809 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  THQ Nordic Japanは「列車と動物たちの旅」をテーマにしたライフシミュレーションゲーム『Locomoto(ロコモト)』のNintendo Switchダウンロード版・パッケージ版を本日2025年7月24日に発売すると発表した。  同作品はすでにSteamでは絶賛発売中だ。以下はSteam版のレビュー。 https://leveluplogy. jp/archives/19202 『ロコモト』概要 車掌さんになって、どうぶつたちとの冒険に飛び出そう! 家具をつくって車内を飾ったり、景色や音楽を楽しんだりしながら、あなただけの列車を走らせよう。 心あたたまる旅へ、さあ出発! ▽列車でのほっこり生活 個性豊かな乗客たちをおもてなしして、心地よい旅を届けよう。 列車の点検やお掃除も忘れずに。 どうぶつたちに、とっておきの思い出をプレゼント! ▽素材を集めてあなただけの列車づくり 家具やアイテムをクラフトして、車内を自由にカスタマイズ! 車両を増やせばもっとにぎやかになるよ。 車掌さんも旅先の洋服に着替えて、おしゃれに変身しよう。 ▽どうぶつたちと織りなす物語 世界を巡り、個性豊かなどうぶつたちと心を通わせよう。 どうぶつたちのお願いを叶えると、素材やクラフトの設計図がもらえるよ。 仲良くなって、みんなの想いや物語を紡いでいこう。 【ダウンロード版配信ストア】 ・Nintendo Switch https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000091071 4400円(税込) 【パッケージ版法人特典】 Amazon、ゲオでは法人特典を実施しております。特典はなくなり次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。 Amazonオリジナルクリアカード ゲオトラベルステッカー ※特典内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 ◆パッケージ版好評発売中・Amazon 限定あり https://www. amazon. co. jp/dp/B0F9FMFPX9 限定無し https://www. amazon. co. jp/dp/B0F9FMLJZK ・ゲオオンラインストアhttps://ec. geo-online. co. jp/shop/g/g515433501/ ・Joshin webショップhttps://joshinweb. jp/game/40522/4571574970342. html ・ヨドバシ. comhttps://www. yodobashi. com/product/100000001009111562/ ・楽天ブックスhttps://books. rakuten. co. jp/rb/18250093/ ・ノジマオンラインhttps://online. nojima. co. jp/commodity/1/4571574970342/ ・ビックカメラ. comhttps://www. biccamera. com/bc/item/14113404/ ・コジマネットhttps://www. kojima. net/ec/prod_detail. html? prod=4571574970342 ・アキバソフマップhttps://a. sofmap. com/product_detail. aspx? sku=101563663 ・ヤマダウェブコムhttps://www. yamada-denkiweb. com/2820732017/ ・HMV&BOOKS onlinehttps://www. hmv. co. jp/product/detail/15955527 ・セブンネットショッピングhttps://7net. omni7. jp/detail/2110667632 ・Neowinghttps://www. neowing. co. jp/product/HAC-P-BMQ7B ・アニメイト通販|オンラインショップhttps://www. animate-onlineshop. jp/pn/【NS】ロコモト+Locomoto/pd/3137402/ ・アークオンラインhttps://store. shopping. yahoo. co. jp/arc-online/4571574970342. htmlhttps://store. shopping. yahoo. co. jp/arc-online-mini/4571574970342. html ・ゲームアークhttps://item. rakuten. co. jp/gamearc/4571574970342n/ ■ ロコモト Locomoto公式サイトhttps://jp. locomoto. thqnordic. com/ ■ THQ Nordic Japan公式サイトhttps://jp. thqnordic. com ■ X公式アカウントhttps://x. com/THQNordicJapan ※Nintendo Switchは任天堂の商標です。※会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。 --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22574 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』は、スパイク・チュンソフトの代表作である「AI:ソムニウムファイル」シリーズの最新作だ。発売日は2025年7月25日予定で、対応プラットフォームはNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PC(Steam)。  本稿では、シリーズ最新作である『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』(Steam版)のプレイレビューをお届けしたい。 「AI:ソムニウムファイル」シリーズの最新作は「イリス」も主役に  「AI:ソムニウムファイル」シリーズは、警視庁の特殊捜査班「ABIS」に所属する捜査官・伊達 鍵と、AI搭載の義眼「アイボゥ(AI-Ball)」が事件の謎に挑むアドベンチャーゲーム。現実世界で捜査や聞き込みを行う「捜査パート」と、重要参考人の夢に侵入して手がかりを見つける「ソムニウムパート」を行き来しながら、事件の真相に追っていく。 「ABIS」に所属する捜査官・伊達鍵が主人公 伊達の左目に装着されたAI搭載の義眼「アイボゥ」。伊達の捜査をサポートする心強い相棒だ  2019年に発売された第1弾の『AI:ソムニウムファイル』、2022年に発売された第2弾の『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブ』に続く作品が、今回取り上げる『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』となる。  『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』の物語は、伊達&アイボゥが、脱出ゲームに参加させられたネットアイドルの「イリス」を救うべく、謎の事件に挑むといった内容だ。 ネットアイドルの「イリス」がUFOに誘拐されるところから始まる 密室空間に監禁させられたイリス イリスを誘拐した犯人は... ... 宇宙人?  本作の主役は、おなじみの伊達&アイボゥのコンビと、脱出ゲームに参加させられたネットアイドルのイリス。  まさか、シリーズ屈指の癒し系アイドルであるイリスが主役を務めるとは... ... 。そんな彼女がどんな活躍を見せるのか、最後まで目が離せない。ハラハラドキドキ(ギャグも含む)のストーリーがどのような結末を迎えるのか、ぜひその目で確かめてほしい。 本作は謎の脱出ゲームに参加させられたイリスもプレイアブルキャラクターに --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22759 - カテゴリー: ゲーム機, ニュース 文●ハッチ  ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation. Blogにて2025年7月24日(木)のシステムアップデートベータ版で追加される機能の情報を公開した。  同社はDualSense ワイヤレスコントローラーおよびDualSense Edge ワイヤレスコントローラーを複数のデバイスと同時にペアリングできる新機能を追加するとしている。ただし、本機能はベータ版のためベータプログラムに参加し、選ばれた人のみシステムソフトウェアがダウンロード可能になった時点で、メールにて連絡がいき使えるようになる。  明日から全員が使用できるようになる訳ではなく、さらに正式リリース版が実装されない場合や、大幅に変更になる場合もあるので、その点は理解しておいて欲しい。 DualSense ワイヤレスコントローラーの複数デバイス対応  現状、DualSense ワイヤレスコントローラーやDualSense Edge ワイヤレスコントローラーは、接続先をPC、Mac、モバイル機器などの異なるデバイスに切り替えようとする際、その都度ペアリングの操作が必要となっている。  しかし、今回のアップデートにより、1個のコントローラーを最大4台の機器と同時にペアリングし、コントローラーから接続先を簡単に切り替えられるという。普段はPlayStation 5(PS5)で使っているコントローラーをPCへの接続に切り替えてPCゲームをプレイしたり、スマートフォンに接続してPS5のリモートプレイを楽しんだり、デバイスをまたいで自由にゲームを楽しめるというのだ。 複数デバイスとのペアリング方法  複数デバイスとのペアリング方法は、PSボタンとアクションボタン(△、〇、×、□のいずれか登録したいボタン)を同時に長押しし、任意のスロットにデバイスを割り当てる。この作業はUSBケーブルを接続している場合は取り外す必要があるという。細かい手順は以下のとおり、原文まま掲載。 1. コントローラーのライトバーとプレイヤーランプが消灯していることを確認する。点灯しているときは、消灯するまでPSボタンを押し続けます。 2. いずれかのアクションボタン(△、〇、×、□のいずれか)を押しながら、5秒以上PSボタンを押し続ける。ライトバーとプレイヤーランプが2回ずつ素早く点滅します。 3. お使いの機器でBluetooth®機能を有効にし、Bluetoothデバイスを追加する操作を行う。周囲のBluetooth機器を検出します。 4. 検出された機器からコントローラーを選ぶ。ライトバーが点灯し、スロット番号に応じた数だけプレイヤーランプが点滅します。 デバイスの切り替え方法  デバイスの登録が完了したら、コントローラーのPSボタンとアクションボタン(デバイスを登録した△、〇、×、□のいずれか)を押すだけで、各スロットに登録したデバイスへと接続が切り替わる。切り替え操作はコントローラーの電源がオンまたはオフのどちらの状態でも行なえるという。詳細手順は以下のとおり、原文まま掲載。 1. 接続する機器の電源をオンにする。 2. いずれかのアクションボタンを押しながら、約3秒間PSボタンを押し続ける。ライトバーとプレイヤーランプが点滅したら、両方のボタンを離してください。ライトバーが点灯し、スロット番号に応じた数だけプレイヤーランプが点滅します。  要するに、PS5やPC、スマートフォンといった4つのデバイスを△、〇、×、□に対応した4スロットに登録できるという。上記の例の場合、PCと接続する際はPSボタンと×ボタンを押し続けると、PCに接続が切り替わるということのようだ。  ちなみにDualSense ワイヤレスコントローラーは、Bluetoothと接続可能な以降のOSに対応したデバイスと接続ができる。そのため、Windows PCやMac、iPhone、iPad、Andorodスマホ&タブレット、Androidゲーム機、Apple TVなどと接続できる。 ・Windows 10(64ビット版)・macOS Big Sur 11. 3・iOS 14. 5・iPadOS 14. 5・tvOS 14. 5・Android 12 ゲームの省電力プレイにも今後対応  また、同社は今回のアップデートをインストールすると、「省電力プレイ」という新しいオプションが設定メニュー内に追加されるとしている。この機能はベータ期間中に利用はできないが、正式リリースされた際には、対応するPS5のゲームにおいて、パフォーマンスが調整され、消費電力を抑えられるようになるという。  本機能はあくまでオプションであり、ユーザーが設定をオンにした場合のみ適用。オフにしている場合や、非対応のゲームではパフォーマンスや消費電力に影響しないとしている。また、VRモードでは利用できないようだ。  同社は2010年に策定したソニーの環境計画「Road to Zero」に基づき、2040年までに温室効果ガス(GHG)排出量ネットゼロの達成を目指している。本機能追加は、その一環としている。 ●関連サイト PlayStation. Blog該当ページ --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22768 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務める中国・北京のPCパーツメーカー・DeepCoolより、PCケース「CG580 4F V2」「CG580 4F V2 WH」を2025年7月25日(金)に発売する。市場想定価格は「CG580 4F V2」が1万2980円、「CG580 4F V2 WH」が1万3800円。 4基のARGBファン標準搭載  サイドに3基の120mm PWM ARGBリバースファン、リアに1基の120mm PWM ARGBファンを標準搭載。この構成により、効率的な放熱構造が実現し、全体的なパフォーマンスを向上。ファンのライティングはマザーボード同期に対応し、I/OポートのLEDボタンで操作できるという。  また、LEDボタンを短く押すことで、16種類のプリセットライティングを順番に切り替えられる。LEDボタンを2~3秒長押し → ファンが白色に1回点滅 → マザーボード同期モードへ移行。以降、マザーボードソフトでライティングを制御可能になる。  360mmラジエーターを最大2基までサポート、最大10基のケースファンを搭載可能など、強力な冷却システムを構築できる。拡張性にも優れ、最長410mm*のグラフィックカードや最大176mmのCPUクーラー、最長210mmの電源ユニットを搭載可能。  I/OポートにはUSB 3. 0 Type-Aポートやオーディオジャックに加え、USB Gen2 Type-Cポートを搭載。I/Oジャンパーの一体化により、ケーブル接続が簡略化され、PC構築の手間を軽減すると謳う。  3mmの裏配線スペースを確保し、背面コネクタマザーボードに対応。トップ、ボトム、サイドにマグネット式ダストフィルターが搭載され、ホコリを防ぎ、清掃も楽とのこと。 ●CG580 4F V2製品ページアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5764. php ●CG580 4F V2 WH製品ページアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5765. php --- - Published: 2025-07-24 - Modified: 2025-07-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22775 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  リンクスインターナショナルは、AMD「Ryzen 5 3500U」を搭載したミニPC「GMKtec NucBox G10」を2025年7月26日より、全国の家電量販店、PC パーツ専門店、各種EC 販売店にて発売すると発表した。 本体は手の平サイズ  「GMKtec NucBox G10」は、CPUにAMD「Ryzen 5 3500U」(4コア/8スレッド、最大3. 7GHz)、最大16GBメモリー、最大512 GB のM. 2 PCIe 3. 0 SSDを搭載できるミニPC。HDMI、DisplayPort、USB Type-Cを備え、最大3画面出力も可能としている。  CPUや対応ストレージの世代は、やや型古だが市場想定価格が3万9800円と手ごろなのが最大の特徴。小型ながら正面にUSB 3. 2 Gen 1端子を2つ備え、背面にはこの価格帯ながら高速な2. 5G LANポートを備え、有線LANでは高速な通信を可能としている。  OSにWindows 11 Proをプリインストール。筐体の盗難を防止するケンジントンロックスロットも搭載し、イベント運用やサイネージ用途にも活躍が期待できる。 ●関連サイト GMKtec NucBox G10製品ページ --- - Published: 2025-07-22 - Modified: 2025-07-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22629 - カテゴリー: Android, ニュース 文●ハッチ  OneNetbookは同社のゲーミングサブブランド「ONEXSUGAR」において、デュアルスクリーン変形型のAndroidデバイス「SUGAR 1」日本時間2025年7月22日午前1時より米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で正式発売した。  「SUGAR 1」はSoCがSnapdragon G3 Gen 3、CPUにAdreno A32を搭載。メインディスプレイは6. 01インチのOLED(2160×1080ドット)で、サブディスプレイが3. 92インチでアスペクト比8:7のOLED(1240×1080ドット)となっている。  サブディスプレイはマルチタスク、クイックコントロール、リアルタイムステータス表示、ゲーム中の補助機能に最適としている。また、ゲームプレイ中はミニマップやクールダウンタイマー、チャットウィンドウの表示にも活用できるとしている。 UFS 4. 0ストレージ&デュアルファン冷却:限界を超える設計  また、ストレージは512GBのUFS 4. 0で、メモリー(RAM)が16GB(最大8533Mbps)と、一般的なスマートフォンを凌駕する性能を有する。そのため、アクティブ冷却のデュアルファンシステムにより、エミュレーターやクラウドゲーミング中でも安定したフレームレートを維持できると謳う。  さらに、ホールセンサーを備えたジョイスティックでドリフト現象を抑制し、マイクロスイッチボタンでシャープなクリック感を実現。デュアルリニアモーターによる高精度な触覚フィードバックを再現するという。  OSはAndroid 14を採用。大容量5600mAhバッテリーを備え、無線通信にWi-Fi 7 + Bluetooth 5. 3を搭載。急速充電や映像出力が可能なUSB Type-C、microSDカードスロットも備える。  独自のキー割り当てシステムにより、ゲームジャンルに応じた柔軟な操作設定も可能としている。そのうえ、専用のシステム管理ソフト「SUGAR Console」を搭載。以下のような設定が行なえる。 ・手動/温度連動のファン速度制御・ABXYボタン配置の切り替え・L1/L2、R1/R2ボタンの再割り当て・給電中でもバッテリーを介さず、電源から直接本体に電力供給するモード(パススルーパワーモード)の切り替え・RGBライティングのカスタマイズ・ゲームジャンルごとの操作プリセット・デュアルディスプレイモード/融合モードの切り替え・省電力/バランスパフォーマンスモードの選択  上下の黒帯部分にドット柄やテーマを表示できる画面マスキング機能も搭載。ワンタッチで16:9または16:10アスペクト比に調整でき、独自のピクセル枠&テーマ表示により“黒帯”さえも演出の一部にできるとしている。 72時間限定でIndiegogo アーリーバード特典16GB + 512GB構成が599ドルで販売。帰還終了後は通常価格に戻るので、気になる人は早めに支援を行おう。 ●関連サイト SUGAR 1製品ページ Indiegogoプロジェクトページ --- - Published: 2025-07-22 - Modified: 2025-07-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22642 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  マーベラスは、9月5日発売のNintendo Switch 2 /PlayStation 5/Xbox Series X|S /Steam向けメカアクションゲーム『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)』にて、プロデューサー佃 健一郎が、こだわりや制作秘話を語るドキュメンタリー映像「The Making of DAEMON X MACHINA TITANIC SCION」を公開した。  同社は 本映像の公開を記念して、オリジナルカラーに塗装できる限定フィギュア「Unpainted ARSENAL Figure」が当たるフォロー&RPキャンペーンを実施中。  本映像では前作を継承しつつ刷新されたゲームシステム、そして生まれ変わったアーセナル。プロデューサー佃健一郎が『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)』にかける想いやこだわり、開発秘話を赤裸々に語っている。 ドキュメンタリー映像公開記念!フォロー&RPキャンペーン実施中  同社はオリジナルカラーに塗装できる限定フィギュア「Unpainted ARSENAL Figure」が当たるフォロー&RPキャンペーンを実施中。公式X(@dxm_info)をフォローし、キャンペーン対象ポストをリポストして参加しよう。 【キャンペーン期間】2025年7月22日~2025年7月29日23:59まで 【キャンペーンページ】https://jp. daemonxmachina. com/titanicscion/news/article/32274 【賞品】オリジナルカラーに塗装できる!Unpainted ARSENAL Figure合計5名様※画像はサンプル用に塗装したものです。好みのカラーに塗装してお楽しみいただけます。 【応募方法】1. 「DAEMON X MACHINA」シリーズ公式X(@dxm_info)をフォロー2. 対象ポストをリポスト※本キャンペーンは、予告なく変更、中止する場合があります。 【ゲーム情報】タイトル:DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)ジャンル:メカアクション対応機種:Nintendo Switch 2 /PlayStation 5/Xbox Series X|S /Steamプレイ人数:1人(通信プレイ時2~3人)発売日:2025年9月5日価格: 通常版8800円(税込)(パッケージ/ダウンロード) デジタルデラックスエディション 1万2000円 (税込)(ダウンロード) プレミアムデジタルデラックスエディション 1万4000円 (税込) (ダウンロード)レーティング:CERO C権利表記: ©2025 Marvelous Inc. ●関連サイト フォロー&RPキャンペーンページ DAEMON X MACHINA TITANIC SCION公式サイト --- - Published: 2025-07-21 - Modified: 2025-07-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22547 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第49回を2025年7月21日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では7月18日~20日まで京都・みやこめっせで開催されたインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th」で見つけた最新ゲームなどについてご紹介致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  20回目となる今回は、Amazonギフトカード 5000円分を抽選で2名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#49配信URL:https://www. youtube. com/live/PiGNUSvedqE配信日時:2025年7月21日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-07-21 - Modified: 2025-07-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22558 - カテゴリー: ニュース 文●ハッチ  サードウェーブは2025年7月18日から7月20日に京都・みやこめっせで開催した「BitSummit the 13th」にて同社のゲーミングブランド「GALLERIA」のブースを出展した。同社は本イベントのプラチナスポンサーにも名を連ねていた。  同ブースではGALLERIAのイチオシインディーゲーム9タイトルを試遊できるようになっていた。使用されていたPCはCPUがIntel「Core i7-13700F」(16コア/24スレッド、最大5. 2GHz)で、ビデオカードがNVIDIA「GeForce RTX 3060 Ti」(8GB GDDR6)を備えた2年前ほどに定番だったゲーミングPC「GALLERIA RM7C-R36T」となっていた。 【試遊タイトル一覧】 ・Hauntii ・違う星のぼくら・miniatures ・ODDADA・サンセットヒルズ・ソーセージレジェンド・アリーナ・儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム・ホロポップ・HoloRun  また、同社のパソコン専門ショップ「ドスパラ」のGALLERIA製品の詳細ページにて実際に利用できる3Dシミュレーターのデモ機や、CADで作られたイベント会場のデータをVRで体験できるコーナーも設けられていた。  3Dシミュレーターは同社スタッフによると、すべてではないがほとんどの選択できるPCパーツが3Dモデリング化され、組みこめる。エアフローの様子もシミュレーションされ確認できるとしている。GALLERIA製品を購入する際に、活用してみると良いだろう。 3Dシミュレーターは、実際にGALLERIAの各モデルの詳細ページにて使用できる CADで作られたイベント会場のデータはVIVEで視聴できた ●関連サイト GALLERIA公式サイト ドスパラ公式サイト --- - Published: 2025-07-20 - Modified: 2025-07-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22532 - カテゴリー: ニュース 文●ハッチ  任天堂はBitSummit the 13thにてブースを出展。最近は入手し易くなったとはいえ、今年発売したばかりのNintendo Switch 2で試遊できるということで、混雑も考慮してブース全体を幕で囲っていた。実際に初日のビジネスデーは、多くの報道陣などが入口に集まり大盛況となっていた。  ちなみに同ブースには事前に抽選チケットを応募(応募にはニンテンドーアカウントが必要)し、当選した人のみ入場が可能となっていた。  任天堂ブースでは『Hades II』、『PICO PARK2 + MOUSE STAGE』、『オバケイドロ2』の3タイトルのうち、どれか1つを選んで10分間試遊できるようになっていた。 『Hades II』はギリシャ神話の世界を舞台にしたローグライクアクションゲーム『Hades』の続編。現在はPC版のみが配信中で、4月2日のニンテンドーダイレクトにてNintendo Switch 2版の発売が示唆されている。  『PICO PARK2 + MOUSE STAGE』は協力必須のパズルゲーム『PICO PARK2』にNintendo Switch 2の専用ステージを加えたタイトル。BitSummitではJoy-Con 2 のマウス操作を使った新ステージが体験できた。  『オバケイドロ2』はオバケとニンゲンの「ケイドロ」ゲームの最新作。BitSummitでは1対3の熱いバトルが体験できた。  さらに、事前抽選で来場した人には、限定Indie Worldオリジナルタオルハンカチがプレゼントされた。 ●関連サイト 任天堂イベント情報該当ページ 任天堂 --- - Published: 2025-07-20 - Modified: 2025-07-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22488 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  2025年7月18日(ビジネスデー)から20日までの3日間、毎年京都の「みやこめっせ」で開催されるインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th」が開催された。今年のテーマは「Summer of Yokai / 妖怪たちの夏祭り」ということで、会場の証明はやや落ちて薄暗く、各ブースの照明が目立つ形で実施された。  GAMEJAM Suppoterとなっていた瑞起は、昨年の東京ゲームショウに出展した後に販売した高機能なゲーミングパッド「EVOTOP」のほか、クラウドファンディングサイト「kibidango」にてプロジェクトを実施していた「X68000 Z SUPER」と「X68000 Z XVI」を展示していた。  「X68000 Z SUPER」は1991年にシャープ株式会社より発売されたX68000シリーズ7機種目(HDなどを除く)のモデル「X68000 SUPER」の復刻プロダクト。ツインタワー型の「マンハッタンシェイプ」と呼ばれたデザインを踏襲し、人気が高かった「X68000 Z XVI」へのカスタムも可能となっている。 「X68000 Z SUPER」のフロントパネルはマグネット式で簡単に外して、「X68000 Z XVI」に換装できるようになっていた  スペックはCPUがArm「Cortex-A7」(8コア、1. 2GHz)、GPUがArm「Mali-G57」、DDR3メモリー(512MB)。Wi-Fiを搭載し、インターフェースがHDMI×1、UART×1、MIDI×3、SCSI×1、D‐SUB×2、USB2. 0-TypeA×6(前面×1/背面×5)、SDカードスロット×2、ヘッドホン端子×1となっている。サイズは97(W)×169(D)×226(H)mm、重量が約700~900gとのこと。  X68000 Z XVIはシリーズ8機種目の動作クロック16MHzの高速化機種であるX68000 XVI(エクシヴィ)の復刻モデル。本体のベースは「X68000 Z SUPER」と同じで、取り付け可能なフロントパネルを変更し、換装用基板で中身を変えられるとしている。  換装用基板のスペックはCPUがArm「Cortex-A55」(8コア、2. 0GHz)、GPUがArm「Mali-G57」で、DDR4メモリー(1GB)。換装用基板はWi-Fiを搭載し、背面インターフェースにUSB2. 0-TypeA×4、HDMI×1、UART×1を備える。  また、別売りのNano ITX基盤のボードを搭載すると、Windowsとのデュアルブートが可能になるとしている。詳細はkibidangoの該当ページを参照して欲しい。 kibidangoプロジェクトページ:https://kibidango. com/2716  ブースでは既に発売済の「X6800 Z」にて横スクロールシューティングの「ソル・フィース」または横スクロールアクションの「夢幻戦士ヴァリスII」が楽しめた。 ©ZUIKI Inc. ©Edia Co. , Ltd. ワイヤレスにも対応した多機能なコントローラー「EVOTOP」も触れた。また、BitSummit参加者限定の5000円割引クーポン(先着500名)も用意されていた  また、先日BEEPがX68000 Z用ソフト「Ys Legacy Collection ~Ys I&II&III For X68000 Z~」(価格は未定)を今冬に発売すると発表した。そのOPがノートPCで視聴できた。 ©BEEP ©2025 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved. 【関連記事】 https://leveluplogy. jp/archives/13485 X68000 Z PRODUCT EDITION BLACK MODEL (コンプリートパック) ARM Linux販売ページ(Amazon) EVOTOP販売ページ(Amazon) ●関連サイト X68000 Z SUPER/XVIプロジェクト(kibidango) 瑞起 X68000 Z製品ページ EVOTOP特設サイト --- - Published: 2025-07-20 - Modified: 2025-07-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22511 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  インティ・クリエイツは、BitSummit the 13thにて同社の30周年プロジェクトである『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』(『魔女ガミ』)の試遊が行なわれた。  本作は『魔女ガミ』は記憶喪失の魔女「シロハ」が紙キレの姿となったシロハの父「シオリ」と共に、 その手に持つ刀「カミキリ」でカミの化け物たちを斬って奇々怪々の世界を駆け抜けていく2D横スクロールアクションゲーム。  『Bloodstained: Curse of the Moon』や『ブラスターマスター ゼロ』シリーズのビジュアル、キャラクターデザインを担当した夏目裕司氏がアートディレクターとして参加し、妖艶で魅力的な世界観を構築している。  インティ・クリエイツらしいドット絵ではなく切り絵のような和テイストで、おどろおどろしさを感じさせるビジュアルに爽快アクションが楽しめる作品に仕上がっているようだった。 最初の面では、操作方法を学びながら進めるので、アクションゲームが苦手な人にも分かり易そうだ  BitSummit the 13thでは最初のボス戦までがプレイでき、15分という制限時間はあるが、ボリュームはちょうど15分ほどとのことで、ゲームが苦手と語る人もボスと戦えていたので、最初の面の難易度はそれほど高くなさそうだ。 最初のボスは蜘蛛型で、やや宙に浮いている  ワンボタンで発動する神速スラッシュアクション「セツナ」など、技の発動も簡単。星神の力を借りて変身した際は歌とアニメーションが再生され、パワーアップするとのこと。実際に変身した際は男性ボーカルの歌が流れていたようだ。 ワンボタンで発動する「セツナ」などを駆使し、爽快なバトルが楽しめるようだ 星神の力を借りた変身シーン 変身するとパワーアップする  同社は東京ゲームショウ2025(TGS)にも出展予定で、その際も『魔女ガミ』の試遊を予定しているとのこと。東京ゲームショウではもう少し先の方まで試遊できるようにしたいとのことだったので、気になる人は東京ゲームショウにて同社ブースをチェックしておくとイイだろう。  また、同社ブースでは『魔女ガミ』以外にも『蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト トライアングル エディション』、『カルドアンシェル』、『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』の試遊も行なわれていた。 ■製品情報キャッチコピー: 斬神斬紙 新感覚ガールズスラッシュアクション! 魔女ガミ ――此れはカミを斬る一人の少女の物語。 タイトル名:魔女ガミ-The Witch of Luludidea-(読み マジョガミ -ザ ウィッチ オブ ルルディデア-)プラットフォーム: Nintendo Switch 2、Nintendo Switch Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Steam(PC)ジャンル:アクションレーティング:審査予定プレイ人数:1人発売日 Nintendo Switch 2、Nintendo Switch:2025年10月30日(木)予定 Steam(PC):発売日未定パッケージ価格 Nintendo Switch 2 通常版:9240円(税込) /限定版:1万3640円(税込) Nintendo Switch 通常版:7150円(税込)/限定版:1万1550円(税込)パッケージ限定版同梱物:夏目裕司描き下ろし限定版BOX、設定資料集、サウンドトラックCD(2枚組)パッケージ予約特典:A4クリアファイルダウンロード版価格 Nintendo Switch 2:6500円(税込) Nintendo Switch、Steam(PC):5,500円(税込) 【関連サイト】 『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』公式サイト:https://majogami. com/ インティ・クリエイツ公式サイト:http://www. inti. co. jp/ 『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』1stPV:https://youtu. be/BIttiV9n06Y 【権利表記】© INTI CREATES CO. , LTD. 2025 ALL RIGHTS RESERVED. ※ゲーム画像は開発中のものです。 --- - Published: 2025-07-18 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22465 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  2025年7月18日(金)~7月20日(日)の3日間、京都みやこめっせ(京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1)にてインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th」が開催される。  一般公開日の開催時間は10:00~17:00で、入場料は前売り券が一般/大学生 2000円、中学生 1000円、小学生以下無料。当日券が一般/大学生 2200円、中学生 1200円、小学生以下無料となっている。 BitSummit the 13th特設サイト:https://bitsummit. org/13th/  公式YouTubeチャンネルでは初日から配信も行われ、新作ゲーム情報やクリエイターによるトークショウなども実施されるので、気になる人はこちらもチェックしてみよう! 公式YouTubeチャンネル:https://www. youtube. com/@bitsummit9945 ●関連サイト BitSummit公式サイト --- - Published: 2025-07-18 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22470 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務める中国・北京のPCパーツメーカー・DeepCoolより、PCケース「GENOME III」「GENOME III WH」を2025年7月25日(金)から発売すると発表した。市場想定価格は「GENOME III」が6万6980円(税込)、「GENOME III WH」が6万8800円(税込)。  本製品はケーストップ部に420mm簡易水冷クーラーを標準搭載。チューブをケースの内部構造に隠す設計により、クリーンかつ視界を遮らない美しいレイアウトを実現。  ケースは遺伝子構造にインスパイアされた独創的なデザインを採用。圧力調整機能とクーラントの補充に対応した可視リザーバーを組み込んだフロントパネルには、マザーボード同期に対応したRGBライティングを備え、ダイナミックで一体感のあるビジュアルを演出するという。  また、最大で420mmラジエーターを2基同時に搭載可能。さらに120mmまたは140mmファンを最大10基まで搭載可能で、強力な冷却システムを構築できるとしている。  左サイド下部に搭載した5. 5インチ高解像度LCDスクリーンは、システム状態をリアルタイムで表示できる。ハードウェアのブランドやモデル名、主要なパフォーマンス情報なども確認可能。さらにJPG・GIF・MP4ファイルに対応し、表示内容のカスタマイズできるそうだ。  拡張性にも優れ、E-ATXマザーボード、最長480mmのグラフィックカードや最大195mmのCPUクーラー、最長220mmの電源ユニットを搭載可能と謳う。  ケース下部に配置されたI/OパネルにはUSB 3. 0×4ポートやオーディオジャックに加え、USB Gen2 Type-Cポートを実装。  複数パネルによるクイックリリースシステム構造を採用し、組み立てやアップグレードをスムーズに行えるとしている。 ●GENOME III製品ページアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5760. php ●GENOME III WH製品ページアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5761. php --- - Published: 2025-07-15 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22453 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  株式会社GENDA GiGO Entertainmentは、同社が運営するアミューズメント施設「GiGO秋葉原1号館」を、施設の定期建物賃貸借契約の満了により、2025年8月31日(日)に閉館すると発表した。閉館後は「株式会社マタハリーエンターテイメント」がアミューズメント施設の開業を予定している。  同施設は1992年10月「ハイテクランド・セガ シントク」として誕生。同社も現存するビル1棟型の店舗として最も長い歴史を持ち、30年以上にわたって秋葉原の変遷を見守ってきたという。赤い外観は街のアイコンとして国内外のファンに親しまれ、秋葉原に来たことのあるゲームファンなら誰もが知る存在だ。  その歴史の中で、「ハイテクランド・セガ秋葉原」「クラブセガ秋葉原」「セガ秋葉原1号館」「GiGO秋葉原1号館」と名前を変えて存続してきた。同社は引き続き「GiGO秋葉原2号館、3号館、5号館」の3店舗にて事業を継続し、「株式会社マタハリーエンターテイメント」と協力しながら、これまで以上に秋葉原および日本のポップカルチャーの発展に貢献するとしている。  閉館までの情報は、店舗のXにて発信するとのことなので、気になる人はチェックしよう。 GiGO秋葉原1号館 店舗X:https://x. com/GiGO_Akihabara1 「GiGO秋葉原1号館」●住所:東京都千代田区外神田1-10-9●アクセス:JR 秋葉原駅 電気街口より徒歩1分 中央通り沿いガード下●営業時間:10:00~23:30 ●店舗URL: https://tempo. gendagigo. jp/am/akiba-1/●店舗X:https://x. com/GiGO_Akihabara1 --- - Published: 2025-07-14 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22428 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第48回を2025年7月14日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では7月2日から配信が開始されたアクションシューティング対戦ゲーム『Mecha BREAK』をピックアップ! 最新GPUやゲーム機型PC、いろんな操作デバイス環境で本作を掘り下げ、実際にプレイもしてその魅力をお伝え致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しています。  19回目となる今回は、Amazonギフトカード 5000円分を抽選で2名様にプレゼント致します。 LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#48配信URL:https://www. youtube. com/live/n6dpcOyo3Ws配信日時:2025年7月14日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声)、ゲスト:テクニカルライター タカフグ --- - Published: 2025-07-14 - Modified: 2025-07-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22439 - カテゴリー: AV機器, ニュース 文●ハッチ  ソニーマーケティングは、スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』のリリースから10周年を記念し、デザインを選んで刻印できるワイヤレスヘッドホン『WH-CH720N』と、ウォークマン『NW-A306』のソニーストア限定コラボレーションモデルの注文受付を本日7月14日(月)から開始した。  本モデルはソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、ならびにソニーの直営店舗「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、および全国のe-ソニーショップにて購入できる。  あわせて、ソニーストア 直営店舗で店頭体験イベントを開催する。 『Fate/Grand Order』Edition特設サイト:https://www. sony. jp/headphone/store/special/fgo/ 約192gとソニー史上最軽量のワイヤレスノイキャンヘッドホン  『WH-CH720N』は、音質や装着性、通話品質を向上したノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホン。最上位機種『WH-1000XM5』などに使用されている「統合プロセッサーV1」を搭載し、高いノイズキャンセリング性能を実現。  また、質量わずか約192gとソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン史上最軽量のため、長時間使用時でも疲れにくい装着性を謳う。 『WH-CH720N』の詳細ページ:https://www. sony. jp/headphone/products/WH-CH720N/  ヘッドホンのハウジング左耳には、主人公が所属する組織「カルデアの紋章」を。右耳には各クラス(英霊をサーヴァントとして使役する際に当てはめられる役割)のアイコンの15種類から1デザインを刻印している。本体カラーはブルー、ホワイトの2色。 上位モデルと同じ金を使用したはんだなどで高音質を実現  ウォークマン『NW-A306』は、どこでも持ち歩きやすい画面サイズ3. 6インチの小型モデル ながら、ハイレゾ音源からストリーミング音源まであらゆる音源を高音質で再生可能な音楽専用機。 『NW-A306』の詳細ページ:https://www. sony. jp/walkman/products/NW-A300_series/  上位機種で採用されている金を添加した高音質はんだやヘッドホンジャックを採用することで音の広がりや締まりのある低音を実現している。  本モデルでは、ウォークマン本体背面にヘッドホン同様の各クラスのアイコン15種類から1デザインを刻印。本体カラーはブルーのみ。 <ソニーストア デザイン刻印に関する注意事項>(リリースまま抜粋)・刻印は、保証の対象外になります。・経年劣化により刻印部分が剥がれた場合は、保証の対象外となります。・本体の修理により部品交換や同等機種との交換となった場合、当該交換品は刻印の無いものとなります。・刻印作業のため一度商品を開梱します。刻印しないものと梱包状態が異なる場合があります。・商品入荷後、刻印作業を実施するため、刻印しないものより配達までに日数がかかります。・ハンドクリームなどの油脂を含むもので刻印部分に触れると変色する可能性があります。・刻印サービス/刻印モデルに関する注意事項の詳細はこちらを確認ください。https://www. sony. jp/store/service/originalmessage/attention. html オリジナルステッカーも付属!  また、『WH-CH720N』と『NW-A306』の商品1点ごとに「マシュ・キリエライト」と「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の描き下ろしイラストをデザインしたオリジナルステッカー2種類もセットでプレゼントされる。『WH-CH720N』および『NW-A306』の特典ステッカーは、共通イラストデザイン。 オリジナル壁紙もプレゼント!  「マシュ・キリエライト」と「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の描き下ろしイラストをデザインしたスマートフォン用のオリジナル壁紙1種類もプレゼントされる。『WH-CH720N』用と『NW-A306』用の壁紙イラストデザインは同じ。オリジナル壁紙は商品注文後にメールで案内されるURLからダウンロードできるとしている。 ソニーストア 直営店舗 店頭体験イベントも開催!  『Fate/Grand Order』Editionモデルの発売を記念して、ソニーストア 店舗にて、本商品の店頭体験イベントを実施。7月14日(月)より商品の展示を開始、8月上旬頃よりソニーストアの公式LINEを友だち追加した方に、先着でソニーストア限定オリジナルステッカー(非売品)がプレゼントされる。  なお、オリジナルステッカー(非売品)の配布開始はソニーストア『Fate/Grand Order』Edition特設サイトにてお知らせされるとしている。 ・試聴体験/【体験特典】ソニーストア限定オリジナルステッカープレゼント・実施店舗:ソニーストア 直営店舗 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神 ソニーストア 直営店舗のご案内:https://www. sony. jp/store/retail/ ソニーストア『Fate/Grand Order』Edition特設サイト:https://www. sony. jp/headphone/store/special/fgo/ 『Fate/Grand Order』公式サイト:https://www. fate-go. jp/ ©TYPE-MOON / FGO PROJECT --- - Published: 2025-07-14 - Modified: 2025-10-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22255 - カテゴリー: ゲーム, レビュー - タグ: Oblivion Remastered 文●藤田 忠 編集●ハッチ  20年の時を経て、オープンワールドRPGの歴史に名を残す名作『The Elder Scrolls IV: Oblivion』が、『Remastered』として蘇った。グラフィックエンジンにUnreal Engine 5を採用したことで、劇的にビジュアルが進化。ベセスダ・ソフトワークスから突如として発売&配信された同作だが、発売当日にSteam版の同時接続者数は、18万人を突破していた。 筆者も、最近手にしたOLEDパネル採用モバイルディスプレーで、その美麗なグラフィックを満喫、時間を忘れてプレイ  発売当初の『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』Steamレビューは、非常に好評だったのだが、最近は賛否両論になっている。これはゲームの内容というよりは、日本語の字幕が出てこない、頻繁にクラッシュする、進行不能(旧作から引き継いでいる?)のバグある、Steamクラウドのセーブが働かない(環境次第)などなど、ストレスMAXの不具合が要因だろう。  多くの不具合は、6月上旬にようやく行われたアップデートで多数が修正された。さらに『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、Xbox Game Pass(月額990円)で配信されているので、名作オープンワールドRPGを試すには、悪くないタイミングかも知れない。  そんな『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』を、おなじみのゲーム機型PCのASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイしてみることにした。 愛用している「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイ。NVIDIA GeForce NOWとの組み合わせや、Steam Deck化と、まだまだ活躍する ACで電源供給した最大パフォーマンスの状態でプレイしている クエスト消化をターゲットにプレイしてみた  大幅に進化したグラフィックスを楽しむには、正直「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」はGPU性能、画面サイズともに厳しいところだ。しかし、キャラとの会話や移動がメインになる、多数のお使いクエストは、場所を選べずに楽しめる「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」で、プレイできたら楽かもと思いたち、試してみることにしたのだ。  なお、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、Steamクラウドに対応している。ただし、ローカルの「ドキュメント」フォルダーと、「OneDrive」「ドキュメント」フォルダーの同期設定を切っていると、セーブデータが共有されないことも。「OneDrive」を無効にしている人は、要注意だ。 筆者は進行不能バグにも備えて、「C:\Users\ユーザー名\Documents\My Games\Oblivion Remastered\Saved\SaveGames」を手動でコピー、共有している 「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」だと、起動時に最低スペックが足りませんと警告メッセージが表示されるが、そのまま起動だ グラフィックス設定「低」でフレームレート60fpsプレイが可能  GPU負荷が高いのは、分かりきっているので、グラフィックスのプリセットは「低」を選択。そのほかアップスケーリングなどはAMD FSR 3、パフォーマンス、フレーム生成 オンに設定した。  解像度は1920×1080ドット、1600×900ドット、1280×720ドットの3種類を選び、フレームレートは「CapFrameX v1. 7. 5 beta」を使って、街中を一定ルート移動した際を記録、抽出した。 プリセットは「低」。「LumemソフトウェアRT」も「低」に設定した 「低」では、全体的にノッペリした画質になるが、お使いクエスト消化は問題ない感じだ  フレームレートは思っていたよりも伸び、解像度1920×1080ドットでも、avg(平均フレームレート)は50fpsを超え、1280×720ドットでは70. 9fpsまで伸びた。  いずれの解像度でも、1% Low avgは20fpsを下回っており、あきらかにカクつきを感じたが、盗賊ギルドクエストを進めるうえで必要な盗み(スリ)とか、お使いクエストの消化、序盤のスキル上げ(説得ミニゲームをひたすら行うとか)には、問題なしだ。  ゲーム内のフレーム生成とAFMF(AMD Fluid Motion Frames)の重ね掛けもテスト。20分間プレイした際のフレームレートを「Radeon Software Adrenalin Edition」のロッキング機能で記録すると、100fps台を記録していた。  解像度1920×1080ドットでAFMFを効かせて、プレイするのも良いだろう。  また、おなじみの有料アップスケーリングアプリ「Lossless Scaling」(Steam 800円)を試したが、こちらはキャラを操作した際のゴーストが目立っていたので、おすすめできない。 アップデートを重ねている「Lossless Scaling」。ビデオカードの性能がいまひとつのPCを使っているひとは、持っていて損はないアプリだ ゆったりとROG Allyでクエスト消化  画質こそプリセット「低」に、AMD FSR 3のパフォーマンスモードと、かなり低くなるが、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』をフレームレート60fps超えでプレイすることができた「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」。  メインクエストは最高画質、大画面で進めるとして、「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」ではソファにゆったり座って、豊富なサブクエストをクリアするといったプレイスタイルもおすすめだ。 © 2025 ZeniMax Media Inc. All Rights Reserved. ●関連サイト 『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』公式サイト 『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』(Steam) --- - Published: 2025-07-11 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22283 - カテゴリー: ゲーム, ニュース  インティ・クリエイツは創業30周年記念プロジェクトの新作ゲーム『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』の情報を公開した。以下、リリースまま抜粋。 ■『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』とは  『魔女ガミ』は記憶喪失の魔女「シロハ」が紙キレの姿となったシロハの父「シオリ」と共に、 その手に持つ刀「カミキリ」でカミの化け物たちを斬って奇々怪々の世界を駆け抜けていく2D横スクロールアクションゲームです。プレイヤーはシロハを操り、高速移動(スラッシュ)攻撃「セツナ」を を駆使して敵やステージを攻略していきます。  その先々ではシロハの記憶が宿ったカード「記憶譜(レカルタ)」を持つ、 個性豊かなマジョガミたちが立ちはだかります。 彼女たちは狂った心と様々な能力を持ち、 その凶悪な攻撃によってシロハは苦戦を強いられますが「セツナ」によって活路を斬り開いたり、時にはシオリの「防御陣」や道中で出会う守護神「星神」の能力強化「色ナ星(いろなぼし)」など、仲間の力を借りてその窮地を乗り越えていきます。  マジョガミを倒すたびシロハはシオリに関する記憶を思い出してゆき、物語の進行と共に二人の交流も増えていきます。 狂った世界での心温まる家族との触れ合い、そして一人の少女の決断を見届けてください。   ■ストーリー 悪夢と幻想の世界「オルケスグラ」で目覚めた記憶喪失の少女「シロハ」。自称“父”と名乗る紙キレ「シオリ」と出会い、この奇怪な世界からの脱出の為に歩みだす。 彼女らの前に現れるどこか狂った「マジョガミ」たち。 襲い掛かるマジョガミを倒しながらシロハは記憶を取り戻していく。 そして全てを取り戻した「シロハ」に降りかかる運命とは... ... ? ―――これは一人ぼっちの少女の物語。 彼女の瞳が映すのは、はたして絶景か荒涼か。 ■注目ポイント01:妖艶で魅力的な世界観!  インティ・クリエイツの数々の作品に参加しているアートディレクター「夏目裕司※」を採用し、 世界観、キャラクター、ゲーム画面などで新しいビジュアルに挑戦し、魅惑的な世界を創造しました。 ※『Bloodstained: Curse of the Moon』、『ブラスターマスター ゼロ』シリーズのビジュアル、キャラクターデザイン担当。 『Mighty No. 9』のメインヒロインのデザイン担当。 ■注目ポイント02:縦横無尽に駆け抜ける神速スラッシュアクション「セツナ」!  「セツナ」は危険な敵にあえて高速で飛び込み敵を斬り裂く攻撃! ワンボタンで発動可能で、特徴的な和風エフェクト共に敵を真っ二つに切断します。 ■注目ポイント03:歌と共に変身「色ナ星(いろなぼし)」!  シロハは星神の力を借りて変身します。 変身時には歌とアニメーションが再生され、パワーアップと共に豪華な演出が繰り広げられます。 ■注目ポイント04:個性的なキャラクター達と繰り広げられる物語! シロハに敵対するマジョガミたちは独特で魅惑的なデザインの少女たち。フルボイスで彩られる少女の物語をご堪能ください。 【出演】シロハ... 富田美憂、シオリ... 浜田賢二、語り部... 野沢雅子 ファイルーズあい、杉山里穂、宮下早紀、愛原ありさ、上永紗也華、陶山恵実里、ブリドカットセーラ恵美、古木のぞみ、西川舞、秋谷啓斗、狩野翔、大西綺華、井澤詩織 ■キャラクター紹介 主人公シロハシロハ CV. 富田美憂「そうだ... ボクの名前は... シロハ。全部は思い出せないけど、それは、思い出せた。」 日本刀でカミの化け物を一刀両断する魔女。星神の力によって変身「色ナ星」を行え、様々な特殊形態になれる。記憶を取り戻すことと、異世界「オルケスグラ」からの脱出を目指し、父親のシオリと共に旅をする。 シオリCV. 浜田賢二「征こう! 希望をその胸に!」 「シロハの父」を自称する、薄っぺらの紙人形。子煩悩であり、その姿も相まってシロハには軽薄に映るが、次第にその存在はかけがえのないものとなってゆく。 カルマCV. 宮下早紀「わたしを... 助けて... !」 星神 シリウスCV. 秋谷啓斗「拙者はシリウス。外の世界から来た星神だ。」 星神 アンタレスCV. 狩野翔「わからないなら、背負い、探せ。友と過ごしたことの意味を。」 星神 ポルクスCV. 大西綺華「とっても頼れる大人の星神、ポルクスちゃんで~す。」 魔女神 アラディアCV. 杉山里穂「God be with ye! 魔女狩りシロハ!」 襲い掛かるマジョガミたち 奉仕のマジョガミ セミCV. 愛原ありさ「あぁ! やはりセミはメイドだったのです。ご奉仕に、無上の喜びを感じていたのですから。」 野獣のマジョガミ ペティットCV. 上永紗也華「ふぐ~... おなか... へった...  おにく。おにくたべたい。」 蒼海のマジョガミ ルイーゼ CV. 陶山恵実里「カミキリのシロハ! アンタは、おいが倒す!!」 反逆のマジョガミ イツカCV. ブリドカットセーラ恵美「さぁ... イエスと言え!!」 崩壊のマジョガミ フレイ・フレイヤCV. 古木のぞみ「お前なんかバラバラにしてやるー!」「お前なんかズタズタにしてやるー!」 鋼鉄のマジョガミ スズCV. 西川舞「悪質なハッカー... ! 卑怯な魔女め... ! 貴様はこの世界のスパイウェア... 」 ライバル 炎の魔女 マキシCV. ファイルーズあい「... ... 燃え尽きろ!! それがテメェの贖罪だ!!!!!!」 万屋えとせとらの女商人 ウユハCV. 井澤詩織「おおっと、そこのお客サン! オイラの店に寄ってってヨ!」 ■アクション紹介 基本アクションシロハは武器「カミキリ」を手に 様々な剣劇を繰り広げる。 セツナ狙いを定めた標的1体に急接近して斬りつける技。決めると貫通移動が可能で連続的に攻撃する事で縦横無尽に飛び回れる。   三連セツナ「セツナ」をタメてから発動すると敵の全方向に攻撃する三連続攻撃に変化し、守りを固めた敵すらも切り裂く事が出来る。   呪詛霧の破壊「呪詛霧(じゅそむ)」に守られた敵はあらゆる攻撃を防ぐ。呪詛霧に応じたセツナで攻撃すれば、これを破壊できる。 斬撃その場ですばやく繰り出せる 手数に優れた範囲攻撃。戦法の組み立ての要になる。   護符の破壊「護符」をまとった敵は、あらゆる攻撃を連続2回まで耐えてしまう。「斬撃」や「三連セツナ」などの連続攻撃を駆使して対抗しよう。   ■パッケージ限定版同梱物 ・夏目裕司描き下ろし限定版BOX・設定資料集・サウンドトラックCD(2枚組) ※画像は制作中のイメージです。同梱物のデザイン・仕様は予告なく変更されることがあります。 ■パッケージ予約特典 A4ファイル ※通常版、限定版のどちらを予約してももらえます。 ■店舗特典一覧 <AmiAmi>描き下ろしミニアクリルキャラクタープレート(A6サイズ)他 <エビテン>描き下ろしB2タペストリー他 <ゲーマーズ>描き下ろしB2タペストリー他 <ゲオ>描き下ろしA4クリアファイル <ソフマップ>描き下ろしB2タペストリー <トレーダー>描き下ろしB2タペストリー <WonderGOO>描き下ろしB2タペストリー他 <Amazon. co. jp>缶バッチ(100mm)他 <お宝創庫グループ>缶バッチ(32mm) <Neowing>スマホサイズブロマイド(54×86mm)2枚セット <メロンブックス>アクリルキーホルダー <Joshin><古本市場/ふるいち><ヤマダデンキ><ヨドバシカメラ>4社共通A4クリアファイル ※特典についての詳細は各販売店様へご確認をお願いします。 ■試遊体験のご案内 『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』をいち早く遊べるチャンス! 来週開催するゲームイベント「BitSummit the 13th」のインティ・クリエイツブースでプレアブル出展が決定!さらに再来週には東京・トレーダー秋葉原2号店にて店頭体験会を行います!遊んでくれた人には直径57mmの特製缶バッジ3種のうち1種をプレゼント!ぜひ遊びにきて下さい! BitSummit the 13th7/19(土)・20(日)10時~17時会場:京都市勧業館みやこめっせ 1Fhttps://bitsummit. org トレーダー秋葉原2号店7/26(土)11時~17時(予定)http://www. e-trader. jp/shop/akiba02. html ※試遊機はすべてNintendo Switchです。 ■製品情報キャッチコピー:斬神斬紙 新感覚ガールズスラッシュアクション!魔女ガミ ――此れはカミを斬る一人の少女の物語。 タイトル名:魔女ガミ-The Witch of Luludidea-(読み マジョガミ -ザ ウィッチ オブ ルルディデア-)プラットフォーム: Nintendo Switch 2、Nintendo Switch Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Steam(PC)ジャンル:アクションレーティング:審査予定プレイ人数:1人発売日 Nintendo Switch 2、Nintendo Switch:2025年10月30日(木)予定 Steam(PC):発売日未定パッケージ価格 Nintendo Switch 2 通常版:9240円(税込) /限定版:1万3640円(税込) Nintendo Switch 通常版:7150円(税込)/限定版:1万1550円(税込)パッケージ限定版同梱物:夏目裕司描き下ろし限定版BOX、設定資料集、サウンドトラックCD(2枚組)パッケージ予約特典:A4クリアファイルダウンロード版価格 Nintendo Switch 2:6500円(税込) Nintendo Switch、Steam(PC):5,500円(税込) 【関連サイト】 『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』公式サイト https://majogami. com/ インティ・クリエイツ公式サイト http://www. inti. co. jp/ 『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』1stPV https://youtu. be/BIttiV9n06Y 【権利表記】© INTI CREATES CO. , LTD. 2025 ALL RIGHTS RESERVED. ※ゲーム画像は開発中のものです。 --- - Published: 2025-07-11 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22397 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  マウスコンピューターは、Amazonが7月11日(金)より開催する「Amazonプライムデー」に参加すると発表した。 ■開催期間:2025年7月11日(金)0:00 ~ 7月14日(月)23:59 ■セール対象モデル一例:普段使いからオフィスワークまでマルチに使える15. 6型スタンダードノートパソコン モデル名:mouse A5A5A01SR1SIW1104AZ OS:Windows 11 HomeCPU:AMD Ryzen 5 7430U プロセッサ グラフィックス:AMD Radeon グラフィックスメモリ:16GB(8GB×2)M. 2 SSD:500GB(NVMe)保証:3年間センドバック修理保証/24時間365日国内電話サポートセール販売価格:92,800円(税込)製品URL:https://www. amazon. co. jp/dp/B0DTTMWFTP ■マウスコンピューターAmazonブランドストアhttps://www. amazon. co. jp/stores/page/643FEA87-C361-435A-BEF3-8FC78C908F99? channel=2025PD_m --- - Published: 2025-07-11 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22404 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ASUS JAPANは先進的な冷却ファブリックを採用し、ほつれにくいフラットステッチ仕上げの大型ゲーミングマウスパッド「ROG Sheath II XXL」を7月11日(金)よりAmazonにて販売すると発表した。サイズは400×900mm、Amazonでの価格は7131円。 Stacked from 6 images. Method=B (R=8,S=3) ゲーミングに最適な表面  表面には特殊コーティングが施され、一般的なファブリックよりも1. 5倍滑らかで、適度な摩擦を保ちつつ高速な操作を実現する。 薄型ながら高い耐久性を持つ  従来よりも12%厚みを抑えた細く薄いエッジステッチを採用し、耐久性を高めつつ、洗練されたすっきりとした外観を実現すると謳う。 熱を早く放熱する冷却ファブリックを採用  一般的な素材よりも18%早く熱を放散する冷却ファブリックを採用し、白熱したゲームプレイ中でも快適さをキープする。 ●関連サイト ROG Sheath II XXL製品ページ ROG Sheath II(Amazon) ROG公式サイト --- - Published: 2025-07-11 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22419 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  Razerは本日2025年7月11日(金)に同社の代表的なゲーミングマウス「DeathAdder」シリーズの最新モデル「Razer DeathAdder V4 Pro」を発表。2025年7月11日(金)より予約を開始し、2025年7月25日(金)に販売を開始する予定。ホワイトエディションも用意され、いずれも希望小売価格 2万8980円(税込)となっている。  「DeathAdder」シリーズは、卓越したエルゴノミクスとeスポーツシーンでの高い実績により、長年にわたり支持されたモデル。最新モデル「DeathAdder V4 Pro」は、その伝統を受け継ぎながら、トップレベルのeスポーツプロフェッショナルとの密接な共同開発により、競技プレイにおける最高峰のパフォーマンスを実現する次世代仕様へと進化したと謳う。 より安定したワイヤレス接続を実現  従来比で63%以上の電力効率と37%のレイテンシー低減を実現し、かつてない安定したワイヤレス接続を提供。ワイヤレス技術の飛躍的進化と、ピークパフォーマンスを引き出すよう再設計されたドングルにより、有線・無線の両モードで最大8000Hzの超高速ポーリングレートを実現すると謳う。 最大150時間の長時間駆動  また、1000Hz設定時でも最大150時間の連続駆動が可能で、長丁場のゲームでも優位性を保ち続けられるとしている。 「オプティカルスクロールホイール」を初搭載  「DeathAdder V4 Pro」では、Razer初となるeスポーツ向け設計の「オプティカルスクロールホイール」を搭載。従来のメカニカルホイールと比べて高い精度と耐久性を誇り、激しいプレイ中でも安定した操作感と明確な触感を提供。耐久性は従来の約3倍に向上し、eスポーツシーンに求められる信頼性を実現するとしている。 「Razer オプティカルマウススイッチ 第4世代」 を搭載  さらに、クリック感を一新した「Razer オプティカルマウススイッチ 第4世代」 を搭載。これまで以上にシャープで心地よいクリックフィールを実現し、業界最高クラスとなる1億回のクリック耐久性能を誇る。 超軽量エルゴノミクス  そのうえ、「DeathAdder V4 Pro」は、わずか56グラム(ブラック)/57グラム(ホワイト)の軽量設計を実現。ファンやプロから信頼される象徴的なエルゴノミック形状は、パフォーマンスと快適さの両立を目指してさらに洗練。  大型のPTFEソールにより滑らかな滑りを実現し、分割型サイドボタンは激しいプレイ中の誤操作を抑制。滑らかな手触りの仕上げはグリップ性を高めるとともに、上質な質感をもたらすという。 eスポーツプロ選手との共同開発  「DeathAdder V4 Pro」は、Team Razerに新たに加わった、国際大会で複数回優勝しているCounter-Strike界のレジェンド、ニコラ・“NiKo”・コヴァッチ選手をはじめとするプロゲーマーの直接的な意見を取り入れて開発。  RazerはNiKo選手と緊密に連携し、マウスの重量バランスやボタンの感触、全体的な操作性などの細部にわたり調整を重ねている。 NiKo選手のコメント 「『DeathAdder V4 Pro』は、競技の試合で求められる正確なコントロールを提供してくれます。私は1月からプロトタイプを使用しており、公式大会でも使ってきました。その過程で多くのリアルタイムのフィードバックを共有しました。また、シンガポールにあるRazerの本社と開発ラボを訪問し、エンジニアと直接話すことで、最高レベルのパフォーマンスを実現するための微調整に貢献しました。」 Razerのグローバルeスポーツディレクター Jeffrey Chau氏のコメント 「eスポーツでは一瞬の差が勝敗を分けます。『DeathAdder V4 Pro』は、その競技上の優位性を実現するために設計されています。世界トッププレイヤーとの長年にわたる協力の結晶です。ただのアップグレードではなく、高性能なエルゴノミックマウスの新たな定義を示しています。」 ●関連サイト Razer DeathAdder V4 Pro製品ページ --- - Published: 2025-07-10 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22205 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ 『UNDERTALE(アンダーテイル)』を手がけたトビー・フォックスの最新作『DELTARUNE(デルタルーン)』。チャプター1~4まで配信中だ  「戦わなくてもいいRPG」「誰も死なない、やさしいRPG」のコンセプトが特徴の『UNDERTALE(アンダーテイル)』。本作はトビー・フォックスが2015年に手がけたインディーゲームで、愛らしいキャラクターや慈愛に満ちたストーリー、耳に残る名曲などが評価され、現在もなお高い人気を得ている。  UNDERTALEが発売されてから3年後、『DELARUNE(デルタルーン)』と呼ばれる新作が発表。本作はチャプター形式のRPGで、執筆時点ではチャプター3・4(6月5日配信)まで公開されている。Steamでの評価は「圧倒的好評」で、多くのユーザーから好意的な支持を得ている最中だ(執筆時点)。  6月5日、チャプター1~4まで収録されたDELARUNEの製品版が発売された。UNDERTALEファンである筆者は、「待ってました!」とばかりに本作の製品版(Steam)を購入。そこで本稿では、チャプター4までのレビューをお届けする。なお、本作は未完結のため、”途中経過でのレビュー”であることをご留意いただきたい。 『UNDERTALE』の魅力はそのままに、”パラレルストーリー”として復活  UNDERTALEは、人間の子どもがモンスターが暮らす地底の世界(異世界)へ迷い込むという、「不思議の国のアリス」的な話だった。8ビットのドット絵で描かれたビジュアルをはじめ、JRPGの影響を受けたゲーム性、プレイヤーのモラルを問うテーマ、トビー・フォックス氏が作曲したBGMなど、本作に秘められた魅力の数は計り知れない。 モンスターが暮らす地底の世界に迷い込んだ、人間の子ども。彼を操作して地底の世界から脱出することが目的だ ヘンテコな見た目のモンスターと出会い、交流を深めていく モンスターを倒すか、見逃すか。弾幕回避のミニゲームはUNDERTALEならではの特徴だ  そんなUNDERTALEの魅力を継いだ最新作が、DELTARUNEである。前作のエッセンスはそのまま引き継がれているが、あくまで「外伝」や「姉妹編」の位置づけのようだ。  公式サイトによれば、本作は「UNDERTALEのパラレルストーリー」とされている。ただ、UNDERTALEのキャラクターがカメオ出演しているなど、前作とのつながりがまったくないとは言い切れない部分もある。その答えはいつか配信される最終チャプターで判明する... ... と思われる(隠しルートもありそうだが)。エンディングを迎えるまでの間は、考察を楽しむとしよう。 DELTARUNEには、UNDERTALEのキャラクターが登場する 前作のキャラクターを見るだけで懐かしさがこみ上げてくる  異世界メインのUNDERTALEと違い、DELTARUNEは現実世界と異世界が舞台となっている。2つの世界を行き来しながらチャプターを進めていく形だ。新チャプターは随時更新されるため、新作のテレビドラマをリアルタイムで見る感覚に近い。  現実世界の住人である”クリス”と”スージィ”、「闇の国(異世界)」の王子である”ラルセイ”の3人は、世界の均衡を乱す「闇の泉」を封じるべく、さまざまな異世界を訪ねることに。異世界での冒険譚に加え、現実世界での日常やクリスの秘密なども描かれ、作中の情報量は前作以上だ。 モンスターが多く暮らす現実世界。DELTARUNEの主人公は、唯一の人間であるクリスだ 現実と異なる異世界。クリス、スージィ、ラルセイの3人は選ばれし英雄として、異世界の問題を解決することに  各チャプターのプレイボリュームは短いものの、起承転結がしっかりしているほか、キャラクターの掘り下げや気になる謎、コミカルなやり取り、心に響くセリフなど、エンディングの期待値を高めてくれる魅力も多く詰まっていた。観る者の好奇心を鷲掴みにし、感情を強く揺り動かすストーリーテリングがとにかく見事なのだ。「文句の付け所がない」とは、まさにこのことを指すのではないだろうか。 チャプター1の序盤で、プレイヤーが操作する主人公をクラフトすることに。ただならぬ雰囲気が漂っているため、嫌な予感しかしなかったが... ... 素朴だけれども心に刺さるセリフも魅力。日本語翻訳の質は高めだった 主人公らを邪魔するモンスターもいるが、全員悪と言い切れないところがいい  なにより、UNDERTALEならではのやさしい雰囲気も印象に残っている。DELTARUNEに登場するキャラクターの多くはほぼ善人だし、敵とされるキャラクターも全然悪く見えない。作品に隠された闇がときどき垣間見えるものの、アメリカの青春映画のような、爽やかなノリがほとんどだった。 DELTARUNEは「光と闇」「選ばれし英雄」など、王道ファンタジーがベースになっている ボスとのやり取りがとてつもなく面白い。笑わずにはいられない 敵の立場であってもどこか憎めないところがある。プレイしていると愛着がどんどん湧いてくるのが不思議だ  UNDERTALEはプレイヤーの行動でシナリオのルートが分岐し、複数あるエンディングのひとつに到達する仕様になっている。つまりマルチエンドだ。一方、DELTARUNEは話の展開が多少変わるぐらいで、チャプターごとのエンディングは1パターンのみ。おそらく、最終チャプターでエンディングが分岐するのではないかと予想している。  ちなみに、公式サイトには「エンディングは1パターンだけ... ?」と意味深なメッセージが残されていたが、きっと何か裏があるに違いない。チャプター5以降の配信を楽しみにする理由がひとつ生まれた。 DELTARUNEはチャプター7で完結する予定だ  チャプターの選択画面を見ると、DELTARUNEはチャプター7で完結する予定だ。チャプター5以降は無料で配信されるため、本作を早くプレイしたい人は現在配信中の製品版を買っておくといい。逆に、完結した状態でガッツリ遊びたい人は、チャプター7の配信を待つべきだ。 --- - Published: 2025-07-07 - Modified: 2025-07-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22192 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第44回を2025年7月7日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送ではQD-OLEDパネルを採用し、リフレッシュレート280Hz、応答速度0. 03mmを実現しているDELLの27インチディスプレイ「AW2725D」の魅力をご紹介致します。関連記事は以下のとおり。 https://leveluplogy. jp/archives/21704  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  18回目となる今回は、生放送内でご紹介する「AW2725D」を抽選で1名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#47配信URL:https://www. youtube. com/live/c24q75LsdaE配信日時:2025年7月7日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声)、ゲスト:テクニカルライター タカフグ --- - Published: 2025-07-07 - Modified: 2025-10-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/22007 - カテゴリー: パソコン, レビュー - タグ: Apex Legends, ELDEN RING NIGHTREIGN, Stellar Blade, ToHear, モンスターハンターワイルズ, 餓狼伝説 City of the Wolves 文●ハッチ  2025年はいわゆるハンドヘルドのゲーム機やゲーム機型PCの新しい波が押し寄せている。2025年6月5日にNintendo Switch 2が発売され、徹底した転売屋対策と、抽選の当選確率の低さで話題となった。また、兼ねてより噂になっていたXboxの携帯ゲーム機については、6月9日の「Xbox Games Showcase 2025」にて、ASUSとのコラボ製品であるROG XBOX ALLYシリーズがお披露目された。  加えて、ソニーがPlayStation Vita(PS Vita)に次ぐ、新しいPlayStationの携帯ゲーム機を開発中であるとリーク情報が散見されて密かに注目されている。  そんななか、MSIは5月に実施されたCOMPUTEXにて新しいポータブルゲーミングPCである「Claw A8 BZ2EM」をお披露目。AMDがCESにて発表した新しいハンドヘルド向けCPU「Ryzen Z2 Extreme」を搭載し、1920×1200ドットで120Hz対応の8インチディスプレイを備えている。  また、ゲーミングということでブラックカラーが多い中、サンプルとして5色のカラバリ計画もお披露目し、幅広い世代向けのラインアップの拡充に意欲的だ。 すでにグローバルサイトでは「Claw A8 BZ2EM」のページが公開されている。現状、発売日などの噂は聞かないが、2025年中に発売されるか気になるところだ  次世代機では、AMDプロセッサを採用しているが、MSIはこれまでインテルプロセッサ搭載のモデルを展開してきた。最新の「Claw 8 AI+ A2VM」は、インテルCore Ultraプロセッサ(シーズン2)の「Core Ultra 7 258V」(8コア/8スレッド、最大4. 8GHz)を採用し、実売価格は15万9800円前後となっている。  また、5月22日には本体と「専用ACアダプタ(100W)」「専用ドッキングステーション」「専用Type-Cケーブル」「専用ポーチ」「専用液晶保護ガラスフィルム」「Claw デザイン ストラップ」がセットになった豪華パッケージ「Claw 8 AI+ A2VM Super Pack」が発売された。実売価格は19万9800円前後。 「Claw 8 AI+ A2VM Super Pack」は、ゲーム機型PCを使う際に便利な周辺機器が、割とそろっているのでオススメだ  さらに、同社は先月5月16日に白黒の限定カラーモデル「Claw 8 AI+ Polar Tempest Edition A2VM」を6月ごろに発売すると発表。Amazonでは18万9800円で販売されている。ホワイトカラーが気になる人は、こちらを選ぶとイイだろう。 ホワイトカラーモデルは、ストレージが1TBから2TBに増量されている  次世代機も控えているが、実際現在販売されている「Claw 8 AI+ A2VM」がどういった製品なのか、MSIさんに製品をお借りしたのでチェックしていきたい。 GameWithで「Claw 8 AI+ A2VM」の記事を見る --- - Published: 2025-07-04 - Modified: 2025-07-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21889 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  サードウェーブは東京・秋葉原にある「GALLERIA esports Lounge」にて、2025年7月1日(火)の開店から、7月22日(火)の閉店までの期間限定で『モンスターハンターワイルズ』とのコラボレーションイベントを開催した。 店頭には復活モンスターの「イャンクック」の姿が! 【イベント概要】●開催店舗:GALLERIA esports Lounge●期間:2025年7月1日(火)開店から同22日(火)閉店まで●場所:〒101-0021 東京都千代田区外神田1-11-4 ミツワビル●営業時間:11:00 から 20:00URL:https://www. dospara. co. jp/5info/cts_shop-galleria-lounge  店頭ではシリーズおなじみの「イャンクック」がお出迎え。1階ではポスターや商品ボードにも『モンスターハンターワイルズ』の世界観を再現。 1階には『モンスターハンターワイルズ』動作確認済PCの商品ボードが! 地下の試遊エリアはまさに『モンスターハンターワイルズ』一色!  地下エリアでは「隔ての砂原」をイメージした特別な装飾のほか、ジェマ・ナタの全身パネル・モンスター達のラッピングなどのフォトスポットが楽しめる。 階段の手すりにもモンスターのアイコンをあしらったボードが! 地下入口付近の壁には護竜アルシュベルドと、煌雷竜レ・ダウのポスターで彩られていた 試遊台の傍にはジェマ、ナタの全身パネルが置かれていた。一緒に写真撮影もできる  試遊台は手前から、CPUがAMD「Ryzen 7 9800X3D」で、NVIDIA「GeForce RTX 5080」を搭載したPC、その隣がCPUにインテル「Core Ultra 7 265KF」を備え、ビデオカードがNVIDIA「GeForce RTX 5070 Ti」搭載機。  奥の左端にある試遊台のPCは、CPUがインテル「Core Ultra 9 285K」で、ビデオカードがNVIDIA「GeForce RTX 5080」という高性能な構成とのことだった。 右下にある奥にある試遊台が、Core Ultra 9&RTX 5080を搭載した試遊台 各試遊台のマウスパッドは『モンスターハンターワイルズ』を描いた特大サイズのもの  地下のプレイエリアでは『モンスターハンターワイルズ』の試遊が行える。料金は無料で、予約も不要。来店時に席が空いていれば案内できるとしている。  満席の場合もしくは次のお客様の試遊時間が決まっており、十分な試遊が出来ない際は、その場で整理券が配られるとしている。(試遊にはドスパラ会員登録が必要)  さらに、地下プレイリアにて試遊すると、先着400名様に回復ミツムシデザインのGALLERIA特製アクリルキーホルダーがプレゼントされる。 回復ミツムシデザインのGALLERIA特製アクリルキーホルダー。これはハンターなら持っておかないとっ!  そのうえ、試遊後のアンケート回答者の中から抽選で20名様にSteam 版『モンスターハンターワイルズ』がプレゼントされるという。秋葉原に行くことができるハンターは、ぜひ期間中に「GALLERIA esports Lounge」を訪れて、高性能なPCでの快適な『モンスターハンターワイルズ』プレイを楽しみつつ、アンケートに回答してSteam版をゲットしよう! ©CAPCOM 最後に耳より情報! 秋葉原の対象店舗で インテル Presents 『モンスターハンターワイルズ』秋葉原タイムアタック大会 先着エントリー受付中。 今回紹介した GALLERIA esports Loungeもタイムアタック大会の対象店舗! 副賞は、5000円分のアマゾンギフト券、初心者も大歓迎! 詳しくは、下記のエントリーフォームを確認! エントリーはこちら▶https://intel. ly/3TNP3mt 【モンスターハンターワイルズ動作確認済 PC】https://www. dospara. co. jp/gamepc/mhwilds. html 【試遊モニター】BenQ MOBIUZ EX321UX-JPhttps://www. dospara. co. jp/SBR119/IC506926. htmlBenQ MOBIUZ EX271Uhttps://www. dospara. co. jp/SBR119/IC519829. html ●関連サイト GALLERIA esports Lounge 『モンスターハンターワイルズ』公式サイト モンスターハンターワイルズ動作確認済 PC --- - Published: 2025-07-04 - Modified: 2025-07-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21388 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●ハッチ  RDNA 4アーキテクチャを採用したAMDのRadeon RX 9000シリーズは、レイアクセラレーターが第3世代に変わり、AIアクセラレーターも第2世代に進化し、従来シリーズでは弱点とされていたリアルタイムレイトレーシング性能などが大幅に向上した。 Radeon RX 9060 XTと近傍のRadeonの主な仕様。Radeon RX 9060 XTは、Radeon RX 9070シリーズよりもCU、レイアクセラレータ―、AIアクセラレーターの数が減り、コストを下げている。ただし、レイアクセラレータ―とAIアクセラレーターの世代は、従来のRadeon RX 7000シリーズよりも向上している。Radeon RX 9060 XTの16GBと8GBは、クロックなどは同じ性能だが、メモリ容量以外にTDPも10W異なる  それに加え、2025年3月7日より国内で発売されたRDNA 4世代の最初のGPU、Radeon RX 9070およびRadeon RX 9070 XTは、ほぼ競合の同価格帯製品と同等かそれ以上の性能を発揮して人気を博した。  加えて、Radeon GPUはドライバも小まめなアップデートを繰り返して成熟し、安定性が増した。また、その人気は国内だと発売前から、ここ最近では類を見ないほどに期待感が高かった『モンスターハンターワイルズ』(2月28日発売)の影響も大きい。  PC版は高解像度テクスチャを適用し、最高品質の「ウルトラ」だと、PlayStation 5などのコンソールゲーム機よりも高画質で、PCでプレイしないのはもったいないと、発売前からSNSなどで話題となった。  そんななか、『モンスターハンターワイルズ』を高解像度でプレイするなら16GB以上のビデオカードが必要というネットの情報と、『モンスターハンターワイルズ』の動作が競合よりも良かったことが、Radeon RX 9070 XTの人気を後押ししたことは間違いない。  その後、新たにRadeon RX 9060 XT搭載のビデオカードが発売された。Radeon RX 9060 XTは、Radeon RX 9070シリーズよりもCU数などを減らしてコストを抑えた、WQHD(2560×1440ドット)以下の解像度でゲームをプレイする人向けのビデオカードだ。ビデオメモリが16GBと8GBの2種類のモデルがあり、前者が6万4000円くらから、後者が5万円5000円くらいからと、12万円以上だったRadeon RX 9070シリーズよりも求め易い価格帯となっている。  今回はそんなRadeon RX 9060 XTを搭載し、未だ根強い白PC自作に適した定番のASRock Steel Legendのビデオカードである16GBの「AMD Radeon RX 9060 XT Steel Legend 16GB OC」(RX9060XT SL 16GO)と8GBの「AMD Radeon RX 9060 XT Steel Legend 8GB OC」(RX9060XT SL 8GO)をお借りした。  そこで、Radeon RX 9060 XTを搭載したSteel Legendの製品の特長と、ビデオメモリ(VRAM)の違いで、どれほどの差が出るのかなどを詳しく見ていきたい。 【目次】 p2:サイズや特徴の紹介 p3:検証環境&ベンチマークソフトでの計測 <検証ソフト> ・3DMark ・『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』ベンチマーク ・『アサシンクリードシャドウズ』ベンチマーク p4:ゲームのフレームレート <検証タイトル> ・『Marvel’s Spider-Man 2』 ・『FINAL FANTASY VII REBIRTH』 ・『ユミアのアトリエ』 ・『モンスターハンターワイルズ』 p5:ゲームのフレームレート <検証タイトル> ・『The First Berserker: Khazan』 ・『Clair Obscur: Expedition 33』 ・『Rusty Rabbit』 ・『Dolls Nest』 p6:ゲームのフレームレート <検証タイトル> ・『ELDEN RING NIGHTREIGN』 ・『餓狼伝説 City of Wlves』 ・『Apex Legend』 ・『Stellar Blade』 --- - Published: 2025-07-03 - Modified: 2025-07-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21995 - カテゴリー: アプリ, ニュース 文●ハッチ  サイバーリンクは動画再生ソフトの最新バージョン「PowerDVD 24」を発表。本日7月3日(木)にダウンロード版、7月25日(金)にパッケージ版を発売する。各バージョンと価格は以下のとおり。  注目はかつて動画再生で人気を博したAMD Radeon GPUで利用できた動画のフレームを補間し、動画を滑らかにする「AMD Fluid Motion Video」のように動画のフレームを補間し、映像を滑らかにする。  この機能はUltraとProのみ利用でき、Intel Arc GPUまたはRadeon RX 6000以上を搭載したPCでのみ使用できる。  UltraとProは、AIにより音楽からボーカルだけをリアルタイムに除去する「AIボーカル除去」機能も搭載する。本機能では音楽からボーカルを消し、ホームパーティーでのカラオケの練習などにオススメとしている。  さらに、DVDや動画・音楽ファイルを倍速再生では、音声のピッチを保ったまま1. 5倍や2倍での音声付きの再生に対応する。この機能はいずれのモデルでも使用できる。  映像をより美しく鮮明にする「TrueTheater」では、さまざまな機能が備わっている。 TrueTheater HDR HDR非対応の映像 (SDR) をHDR映像へ変換 (※Ultra 限定)TrueTheater Color 映像を分析し、鮮やかさや色合いを最適化した色彩を表現TrueTheater HD 動画を拡大再生したときにクッキリ見やすい映像に補正TrueTheater Stabilizer 動画の手ぶれを解析し、揺れを抑えて安定した映像を再生TrueTheater Motion フレーム補完により、動画をより自然で滑らかに再生TrueTheater Lighting 明るすぎる部分、暗すぎる部分を自動調節してバランスの取れた映像に補正TrueTheater Surround 通常の2chサウンドを疑似的にサラウンドサウンドへ変換して再生TrueTheater Noise Reduction 夕闇など明るさの足りない映像で発生するデジタルのノイズを低減TrueTheater Stretch ディスプレイと異なるアスペクト比の映像でも違和感なくストレッチ再生TrueTheater Sound スライドバーを動かすだけで好みのサウンドに調整  また、Ultra限定のTrueTheater 音声ノイズ除去 / 音声分離では、環境音などのノイズを除去し、音声をクリアに再生。全体のバランスを調整し、音声をよりはっきりと再生できるとしている。 ●関連サイト PowerDVD 24製品ページ --- - Published: 2025-07-02 - Modified: 2025-07-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21967 - カテゴリー: ニュース, 書籍 文●ハッチ 小学館は1992年「週刊少年サンデー」5月増刊号から12月増刊号にかけて連載された、岡崎つぐお作画のコミック『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- 』を新装刊として発売すると発表した。  『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- 』は、『超時空要塞マクロス』誕生10周年記念作品として1992年に発売されたOVA作品。「マクロス」シリーズに欠かせない「バルキリー」「三角関係」「歌」という三大要素が盛り込まれ、その後に続くシリーズの大きなターニングポイントとなった作品。  そのコミカライズとして作画を岡崎つぐお氏(『ジャスティ』『ラグナロック・ガイ』ほか)が担当し、「週刊少年サンデー」で1992年5月増刊号から12月増刊号にかけて連載された。  このたび33年の時を超えて、当時の原稿からの再スキャンと最新のデジタル技術を駆使した新装版として、2025年8月27日に発売発売する。 作品内容紹介西暦2009年、一人の少女が奇跡を起こした。絶望の宇宙空間に奇跡の歌声が広がり、かつてない巨大な戦いに終止符が打たれた。そして80年の時が流れ、新たなる戦いが始まった!戦場を取材中、TVレポーターの少年・神崎ヒビキは、異星軍の歌巫女・イシュタルを救出する... 『新装版 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- 』著・岡崎つぐおシリーズ構成・富田祐弘監修・ビックウエスト発売:2025/8/27定価:1980円(税込) 四六判・並製・314頁 --- - Published: 2025-07-02 - Modified: 2025-07-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21972 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  Amazing Seasun Gamesは本日2025年7月2日に、近未来を舞台にした基本プレイ無料の三人称視点メカシューティングゲーム『Mecha BREAK』をリリースした。  Amazing Seasun Gamesは本日2025年7月2日に、近未来を舞台にした基本プレイ無料の三人称視点メカシューティングゲーム『Mecha BREAK』をリリースした。 。『Mecha BREAK』はPC、Steam、Steam Deck、Xbox Series X|S、Xbox PC、Xbox Cloud Gaming(ベータ版、Xbox Game Pass Ultimateに対応)、およびGoogle Play Games on PCで利用できる。今後、PCおよび家庭用ゲーム機プラットフォームへの展開も予定している。  『Mecha BREAK』は、プレイヤーが無敵のエースパイロットになり、仲間たちと協力して世界各地の激戦区に突入し、敵勢力を制圧しながら地球を救うストーリー。  プレイヤーは「エース序列戦(3v3)」や「境界戦場(6v6)」、「ストームレイド(PvPvE マシュマーク)」という3つのモードを通じて、ビームと弾丸が飛び交う高速バトルを体験できる。  本作は、ライブサービス型のゲームのため、今後3か月ごとにシーズンアップデートが行われ、新たなコンテンツやミッションを継続的に追加する予定。以下、シーズン0「降り注ぐ焔雨」のトレーラー。 個性豊かな15機のストライカーから自分の愛機を決めよう!  プレイヤーは異なる役割や戦略的特長をもつ15体の個性的なメカ(ストライカー)から好きな機体を選択することができます。ストライカーは「アサルト」「ブローラー」「スナイパー」「ディフェンダー」「サポート」という戦闘スタイルのクラスに分類され、さらに「ライト」「ミディアム」「ヘビー」「ウルトラヘビー」という4つの装甲タイプによって分類される。 【ローンチ時にプレイ可能な15体のストライカー】 ファルコンパンサー龍淵トライセラ鳴神ルミナピナカインフェルノスカイレイダー赤霄アクイラステーゴハリケーン飛景セレニース ●公式サイト機体ページhttps://mechabreak. seasungames. com/ja/mecha-list. html#/ 空中戦と地上戦がシームレスに融合したダイナミック3Dバトル!  『Mecha BREAK』では、美しい3Dグラフィックの戦場で、空中戦と地上戦をシームレスに融合させたダイナミックなバトルが展開。各ストライカーは異なる飛行能力を持ち、滑らかな空中移動や多彩なフライトアクションが可能としている  ローンチ時点でプレイヤーは、それぞれ異なる戦闘スタイルに特化した12体のストライカーを開放することができる。今後はシーズンごとに3体の新ストライカーが追加される予定。  プレイヤーは、最初の7日間限定で新しいストライカーを無料で試せて、対戦やミッションで獲得できる「ミッショントークン」を使えば、永続的にアンロックできる。 無限に広がるカスタマイズ  『Mecha BREAK』では、ストライカーのカラーリングから、パイロットの顔・体型・ファッションに至るまで、細部にわたりカスタマイズできる。さらに、ストライカーは10種類以上のメインパーツで構成され、各パーツには複数のカラーモジュールを設定できる。  全149種のカラーやテクスチャを組み合わせることで、自分だけの機体を創り上げられるという。  そのうえ、顔や体の細部まで調整できる130以上のスライダーを備えた、充実のキャラクタークリエーションシステムを搭載。60種以上のメイク・ヘアスタイルが選択可能で、髪の長さに応じたマルチカラー設定にも対応している。  衣装、タトゥー、アクセサリーなども豊富に用意されており、自分だけの個性あふれるキャラクターを作り上げられる。 プレイヤーの拠点となる「The Base」  ゲーム内の「The Base」は、プレイヤーのオペレーション拠点としての役割を担なう。没入感のあるストーリーテリングのために設計されており、ストライカーの展示機能やNPCとの会話、ニュースレポートの閲覧を通じて、ゲーム世界の背景・ストーリーをより深く知れるとのこと。  また、パイロットの生活空間にもなっており、ジムでのランニング、自動販売機でのドリンク購入、シャワーなどさまざまな行動が可能。  フレンドを招待してストライカーと一緒に写真撮影もできる。フォトモードでは、パイロットの17か所の部位に100以上のノードを自由に配置でき、照明やフィルターの調整も自在と謳う。 白熱した3つのゲームモードを搭載! 境界戦場(https://www. youtube. com/watch? v=ZSsV0f0upHs)  『Mecha BREAK』の中核を成す戦略性を重視した6対6のゲームモード。10種のマップと戦術目標が用意され、暗号鍵争奪、ノード占拠、敵機殲滅、輸送車護衛など、目的に応じた戦略が勝敗を分ける。 エース序列戦(https://www. youtube. com/watch? v=-EtLRqBuBbQ)  緊張感あふれる3v3モードで、スピーディーなステージでパイロットの操縦テクニックを存分に発揮できるモード。白熱の近接戦と火力戦が交錯し、腕利きのエースパイロットならば一人で戦況をひっくり返すこともできる。 ストームレイド (https://www. youtube. com/watch? v=7M35MW8O0Qg)  「ストームレイド」では、ゲーム史上最大級となる256平方キロメートルの広大な戦場「マシュマーク」マップが登場する。PvPvE型の「ストームレイド」では、プレイヤーはストライカーを自由に操り、広大なマップを自由に探索しながら、NPCとの戦闘や戦利品の収集、他プレイヤーとの生存競争を繰り広げ、最終的にマップからの脱出を目指す。  今後のアップデートでは、新たなマップやBOT、ガジェット、そして強力なボスなどのコンテンツ追加が予定されている。 グローバルリリース記念イベントが開催決定  グローバルリリースを記念して、『Mecha BREAK』では「Season 0 Twitch Drops」イベントの開催が決定。期間中、X(旧Twitch)で対象チャンネルの『Mecha BREAK』配信を視聴することで、さまざまなゲーム内報酬を獲得できる。 クリスティアンの挑戦状  プレイヤーは、アカウント連携やフレンド招待、キャラクター作成、さらにウィークリーミッション:プロジェクトとの対決「クリスティアンの挑戦状」への参加でも、アクセサリーやエンブレム、パターンなどの報酬を獲得できる。 テーマソングは澤野弘之氏作曲「UPGRADE(D)」  テーマソングには、アニメ『進撃の巨人』や『機動戦士ガンダム UC』などで知られる作曲家・澤野弘之氏が手掛けた新曲「UPGRADE(D)」が使用されている。  同楽曲は、Apple Music、Spotify など各種音楽配信サービスにて全世界同時配信中。 公式Youtubeにて『UPGRADE(D)』MV公開中 【関連サイト】公式サイト: https://www. mechabreak. com/Steam: https://store. steampowered. com/app/2452280/Mecha_BREAK/Discord: https://discord. gg/ZBFBZYSuwpYouTube: https://www. youtube. com/@MechaBREAKX/Twitter: https://www. twitter. com/MechaBREAK --- - Published: 2025-07-01 - Modified: 2025-07-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21913 - カテゴリー: AV機器, ニュース 文●ハッチ  LGエレクトロニクス・ジャパンは世界初透過型ワイヤレス4K有機ELテレビとして、77インチの「LG SIGNATURE OLED T」(型番:OLED77T4PJA)の日本販売を決定し、本日2025年7月1日(火)より、LG公式オンラインショップおよびLG指定販売店での受注販売を開始した。想定実売価格は1100万円(税込)。  本製品はまるでガラスのように空間と調和。77インチの大画面でも、自然光や外の景色を遮ることがなく、従来のテレビのように真っ黒なディプレイによる圧迫感を与えない。  過ディスプレイ裏の「T-Curtain Call」を立ち上げれば、4K有機ELの黒ディスプレイに切り替えることもでき、没入感のある映像体験を提供するとしている。 「T-Curtain Call」は付属リモコンやアプリで簡単に立ち上げられる  コンテンツを視聴していない時には、ディスプレイにアートやアクアリウムなどの専用コンテンツを表示できる。透過型ディスプレイにアクアリウムを表示すれば、まるでリビングを魚たちが自由に泳いでいるかのような幻想的な空間に。また、ディスプレイ下部には、カレンダーや天気などを確認できるインフォメーションバーを表示できるため、情報デバイスとしても活躍する。  さらに、 「LG SIGNATURE OLED T」の左右どちらにも設置可能な専用ユニットシェルフ(別売)も用意されている。本製品のために特別にデザインされており、空間に静かな品格を添えると謳う。  また、製品に付属する端子やチューナーのある「ZeroConnect Box」(ゼロコネクト・ボックス)から、無線接続で4K120Hzの映像を楽しめる。煩雑な配線が必要なく、テレビの設置位置が制限されることもないとしている。  映像エンジンには、「α11 AI Processor 4K」を搭載。ディープラーニングで進化したAIエンジンがピクセル単位で映像を再構成し、美しく鮮明に映し出すとのこと。  また、映像だけではなく、音声も最適化されるため、空間全体を包むような豊かなサウンドと、クリアな音声が臨場感を高めるとしている。さらに、LG独自の「webOS」を採用しているため、多彩なVODアプリを通じて、お客様の”観たい”に応える幅広いジャンルのストリーミングコンテンツを視聴できるそうだ。  ちなみに、5年間webOSを無償でアップデートできるため、自宅でソフトウェアを更新するだけで最新のOSが使えるそうだ。 製品ページ:https://www. lg. com/jp/tvs-soundbars/oled/oled77t4pja/  --- - Published: 2025-07-01 - Modified: 2025-07-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21928 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ディースリー・パブリッシャーは、全身武装の機械化ヒロインが、父の無念をはらすため、巨大ブラック企業に乗り込み破壊の限りを尽くす“撃ちまくり&斬りまくり”爽快サイボーグJKアクション。対応プラットフォームはPlayStation 5/Nintendo Switch 2/PC(Steam/Epic Games Store)。 戦いの舞台は100階建ての超高層ビル。最上階には悪の大社長が待ち受ける。立ち入る度に構造が変化するフロア、罠のような警備システム。限られた空間での戦闘を制して最上階を目指せ。 ●ストーリー時は昭和164年。産業大国と化した大日本合衆国は、世界有数の残業大国でもあった。超好景気に沸く様はあたかもバブル時代であり、24時間働くことが美徳とされる病んだ未来であった。そんなこの国の産業、経済、社会システムの中心はとある企業が支配していた。 ●キャラクター マシンガールは改造人間である。一般的な市販サイボーグが1つの仕事に特化した性能で汎用性が低く消費されていく存在であるのに対し、マシンガールは独自の機能拡張が可能。付加的な機能を追加することで“何者にもなれる”可能性を秘めた最新かつ最高グレードのサイボーグボディである。 マシンガール 荒吐リョウコ(CV:関根瞳) 本作の主人公マシンガールの一人。全身をマシンに改造したサイボーグである。 天真爛漫な性格の高等学校2年生。ノリが良く感情が表に出るタイプ。勢いで生きている風なギャルではあるのだが、根は真面目で悪いことにははっきりNOと言える強い正義感の持ち主。 あまり偏差値の高くないハイスクールに通い、勉強もスポーツも平均的な成績らしい。特定のスポーツの経験者ではないが体育や体育祭が大好きで、数学と英語は苦手。甘いものが大好き。 母を早くに亡くし、父子家庭で育つ。父はMJ社の技術者であり、職務中に亡くなったとされているが、MJ社から詳細が明かされることはなかった。かなり多難な生い立ちにもかかわらず常に思考はポジティブである。 当然ながらまだ”働いたことのない若者”だが、ブラック企業のありようを見て「働くとは何か」を考えていく。 南麻布アケミ(CV::稲垣好) 本作の主人公マシンガールの一人。全身をマシンに改造したサイボーグである。邦ロックやサブカルが好きなクール女子。感情的で少しイライラしがちだが人一倍強い正義感を持つ。幼馴染のリョウコとは性格が全く違うが、境遇が似ており通じるものがある無二の親友。 偏差値高めの進学校に通う2年生。勉強もスポーツも成績は中の中程度らしい。美術と音楽が好きで、理科と家庭科が苦手。猫好きで甘いもの好き。 リョウコ同様に母は早くに亡くしており、父子家庭で育つ。父はリョウコの父と同僚でMJ社の技術者。Endriodの開発職務中に亡くなったとされているが、MJ社から詳細が明かされることはなかった。不幸な生い立ちにもかかわらず前向きに生きようとする。 マシンガールの協力者 葉加瀬博士(CV:高森奈津美) マシンガールを開発した科学者。元はメタ―ナルジョブズの技術者であり、サイボーグボディ分野においては非常に高い知識を持っている。 メターナルジョブス社のブラックな勤務で心と体を病み、いろいろあって現在に至る。メタ―ナルジョブズを辞めてからは快楽主義者となった模様。マッドサイエンティスト気質があり、女の子の改造とお金とお酒が大好き。「やりたいこと」だけをするために、マシンガールを使役する彼女も、少々ブラックな職場の影響を受けているようだ。自身もサイボーグボディ化しており、そのボディはマシンガールのプロトタイプと言える。 マシンガールの能力向上  マシンガールは、主に両腕を兵器に変化させて使用できる。両腕の武器は、戦闘中に出現するアイテムBOXから取得でき、その時々の判断で取得および使用する。この武器は出撃中のみ使用可能で、再出撃の際は初期装備となる。  両脚部も武器として使用することがあるが、主に移動能力として使用する。ゲームの進行と共に強化改造していけば様々な能力が強化され、ゲームオーバーになっても失うことはない。  脚部だけでなく強化可能な要素はさまざまで、新たな能力を装備したり、既存の能力を強化することが可能。敵を倒し得た素材や、配信によって得た投げ銭を使用し、葉加瀬博士の手によって改造していく。 PlayStation 5版予約受付中、各ストアで順次予約スタート!  本作は現在、PlayStation StoreにてPlayStation 5ダウンロード版の予約を先行受付中。PlayStation Plus会員は10%引きで購入できる。  また、PlayStation 5/Nintendo Switch 2ダウンロード版は、ゲーム本編に加えてキャラクターの着せ替えコスチュームやアクセサリーなど、各種DLCがセットになった「デラックスエディション」も用意されている。  早期購入特典や予約特典のほか、パッケージ版(7月2日より順次予約開始予定)には各店舗別の特典も。特典の詳細は各販売ページにて順次掲載予定としている。 ▼PlayStation Store (ただいま先行予約受付中!)https://store. playstation. com/concept/10012949 ▼Steam (ウィッシュリスト登録で最新情報をお届け!)https://store. steampowered. com/app/3696410/ アナウンストレーラー公開中! 【ゲーム情報】タイトル: ゼンシンマシンガール対応プラットフォーム : PlayStation 5/Nintendo Switch 2/PC(Steam/Epic Games Store)発売日:2025年10月23日発売予定ジャンル:アクションシューティング価格:パッケージ/ダウンロード通常版 6980円(税込)ダウンロード版デラックスエディション 9460円(税込)対応人数:1人レーティング:CERO D(17才以上対象)開発 : 株式会社ユークス発売 : 株式会社ディースリー・パブリッシャー著作権 : ©2025 YUKE’S ©2025 D3PUBLISHER ●関連サイト --- - Published: 2025-07-01 - Modified: 2025-07-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21957 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  EXNOAとKMSは、マブラヴ最新作『マブラヴ ガールズガーデン』の事前登録開始および事前登録キャンペーンを開始したことを発表した。  『マブラヴ ガールズガーデン』はシリーズ累計80万本超えのADVゲーム『マブラヴ』『マブラヴ オルタネイティヴ』を原作とし、過去マブラヴシリーズの監督・演出を担当されてきた「âge(アージュ)」の創業メンバーであるタシロハヤト氏が世界観構築を担当。  メカニックリデザインには、『機動戦士ガンダム水星の魔女』『グレンダイザーU』『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』などを手がけた稲田航氏や、キャラクターデザインにはSiino氏/Pro-p氏など、豪華な制作陣が参加する。 事前登録開始記念キャンペーン開催!  また、本作では事前登録者数の累計人数や、事前登録ガチャの回転数に応じて、正式サービス開始後にガチャで使用できるジェム最大9000個が手に入る事前登録キャンペーンを開催。事前登録ガチャでキープしたキャラクターはサービス開始時に入手できるので、毎日ガチャを回してお気に入りのキャラクターをゲットしよう! シリアルコードでオリジナルグッズなどの豪華景品もプレゼント!  事前登録ガチャを回すことで獲得できるシリアルコードを手に入れると、抽選でオリジナルグッズなどの豪華景品が獲得できるキャンペーンも同時開催中。シリアルコードは最大3個まで獲得可能なので毎日ガチャを回して手に入れよう。 ▼豪華景品・オリジナル アクリルスタンド5個セット【10名様】・オリジナル タンブラー1個【10名様】・Amazonギフトカード番号500円分【100名様】 ※ジェムはゲーム内通貨になります。※報酬はすべてサービス開始後に付与されます。  また、公式X(https://x. com/Muvluv_GG)では、事前登録開始を記念して抽選で合計10名様にAmazonギフトカード番号が当たるフォロー&リポストキャンペーンを開催中。 ▼豪華景品Amazonギフトカード番号10,000円分【10名様】 ▼応募方法1,@Muvluv_GGをフォロー2,キャンペーン投稿をリポスト ▼応募期間2025年7月7日 23:59まで ※本キャンペーンは合同会社EXNOAによる提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。お問い合わせは、サポート窓口(https://contact. games. dmm. com/game/contact/muvluv_gg_879524)までお願いいたします。※Amazon、Amazon. co. jpおよびそれらのロゴはAmazon. com, Inc. またはその関連会社の商標です。※キャンペーンの開催日時や内容は変更となる可能性があります。※詳細は公式Xよりご確認ください。 ■ゲーム概要<製作>配信 / 開発:合同会社EXNOA / 株式会社KMS世界観構築:タシロハヤトキャラクター原案:ハサマ(兎巡)原作:マブラヴシリーズ(aNCHOR)メインシナリオプロット:合同会社ストーリィベリー / タシロハヤト キャラクターデザイン:Siino / Pro-pメカニックリデザイン:稲田航 <主題歌>「不屈のファンファーレ」作詞:Spirit Garden作編曲:岩橋星実(Elements Garden)歌唱:中恵光城 <ジャンル>フルオート放置系RPG <展開予定プラットフォーム>PC(ブラウザ/DMM GAME PLAYER)、DMM GAMESストア(Android) <価格>基本プレイ無料(アイテム課金あり) <権利表記>©Muv-Luv: The Answer ©2025 EXNOA LLC / KMS, Inc. 公式サイト:https://muvluv-girls-garden. com/公式X:https://x. com/Muvluv_GG公式YouTube:https://www. youtube. com/@muvluv-girls-garden --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21804 - カテゴリー: ニュース, パソコン ●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第46回を2025年6月30日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送ではCPUにインテルCore Ultraシリーズ2「Core Ultra 7 258V」を搭載したMSIの最新ゲーム機型PC「Claw 8 AI+ A2VM」の魅力をご紹介します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  17回目となる今回は、Amazonギフトカード 5000円分を抽選で2名の方にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#46配信URL:https://www. youtube. com/live/KD0XTQQJKXM配信日時:2025年6月30日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21808 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  Razerはドッグやケーブルを必要とせずにRazerのゲーミングマウスをワイヤレスで充電できるマウスパッド「Razer HyperFlux V2」の予約を2025年6月30日(月)より開始すると発表した。 「Razer HyperFlux V2」(読み方:レイザー ハイパーフラックス ブイツー)税込希望小売価格:1万9980円公式サイトURL:https://www. razer. com/jp-jp/gaming-mouse-mats/razer-hyperflux-v2-wireless-charging-system  本製品はマウスマットから直接マウスに電力を供給し、ケーブルやドックなしでの連続ワイヤレス充電を実現。常に充電された状態を保てるため、マウスはいつでも即プレイ可能。ゲームに没頭したいすべてのゲーマーに、ストレスのない自由なプレイ環境を提供するとしている。 2種類の表面仕様をラインナップ  同社は「ハードサーフェスエディション」と「クロスサーフェスエディション」という2種類の表面使用を販売する。「ハードサーフェスエディション」は、超低摩擦で滑らかなスライドを実現し、素早い操作が求められる高速ゲームに最適。  「クロスサーフェスエディション」は、優れたコントロール性とピクセル単位の精密な操作性を追求し、安定したエイムと確実な停止力を求めるプレイヤーに理想的な仕様と謳う。以下、主な特徴など、リリースをママ抜粋。 【製品の特徴】 シームレスな自動ペアリングでスマートな接続を実現 ・マウスをマウスパッドに置くだけで、自動的にペアリングが完了。面倒な設定や手順は一切不要で、すぐにワイヤレス接続が始まります。・置いてすぐに使える、直感的な操作性が楽しめます。 ドングル不要のマウス&キーボード接続 ・HyperSpeedマルチデバイスサポートにより、マウスだけでなくキーボードもマットに直接接続可能。・ケーブルやドングルを使わず、シンプルかつ快適なワイヤレス環境を実現。 充電状況がひと目でわかるLEDインジケーター ・マウスのバッテリー残量に応じて色が変わるLED充電インジケーターを搭載。・充電状況を簡単に確認でき、適切な充電レベルでバッテリー寿命の長期化をサポート。 安定感を高める滑り止めラバーベース ・溝付きのラバー素材を採用した裏面がデスクにしっかり密着。・激しい操作でもマットのズレを防ぎ、安定した使用感を実現。 「Razer HyperFlux V2」は、Razerが掲げる革新への挑戦を具現化した製品です。ゲーマーのパフォーマンス向上と利便性の両立を実現する、次世代の充電ソリューションとして提供いたします。 以下のRazer製品に対応:【マウス】・Razer Basilisk V3 Pro 35K・Razer Basilisk V3 Pro・Razer Cobra Pro・Razer Naga V2 Pro 【キーボード】(マルチデバイス接続対応。ワイヤレス充電には非対応)・Razer DeathStalker V2 Pro・Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless・Razer BlackWidow V3 Pro ●関連サイト Razer HyperFlux V2製品ページ --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21817 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ SHIFT UPが手がけた『ステラーブレイド(Stellar Blade)』のPC版をレビュー  『勝利の女神:NIKKE』で知られるSHIFT UPが手がけた『ステラーブレイド(Stellar Blade)』。本作は2024年にPlayStation 5版が発売されるや否や、手に汗握るハイスピードアクションと”叡智すぎるビジュアル”が話題を呼んだ。  2025年6月12日、ステラーブレイドのPC版がついに発売された。PlayStation 5版よりも美しいグラフィックで本作を堪能したいと思い、筆者はPC版を購入。いやー、1年待った甲斐があったものだ。  そこで本稿では、PC版ステラーブレイドのプレイレビューとゲームベンチの結果をお届けしたい。 強くてセクシーな戦場の天使、実にけしからん  ステラーブレイドが多くのユーザーに注目された一番の要因は、イヴの美貌だ。清楚な顔つきとグラビアアイドル級のプロポーションに、目と心を奪われたプレイヤーは少なくないだろう。恥ずかしながら、筆者もそのひとりである。  イヴは可愛い系や清楚系、セクシー系などのジャンルを詰め込んだ総合デパート、もしくは完璧な計算式と理論で形作られた最終兵器といった印象を受けた。従来のヒロインとは一線を画すような、唯一無二の美が秘められているのだ。 主人公のイヴが神々しいというか、尊いというか... ... 。けしからんと言わざるを得ない シリアスな場面であっても目のやり場に困ってしまうわけで... ... 。けしからん、実にけしからん  特筆すべきは、イヴの衣装(ナノスーツ)を自由に着せ替えできる機能だ。衣装や髪、眼鏡、イヤリングなどのアイテムを使ってデコレーションが可能。可愛いものから際どいものまで、衣装の種類は多種多様となっている。本編やDLCを含めると衣装の数は実に多く、どれにしようか迷ってしまうこと間違いなしだ。 ナノスーツと呼ばれる衣装の種類は多彩 DLC限定衣装も用意されている。お金に余裕がある人はDLCの購入を検討してみては?  極めつけはお気に入りのファッションをイヴに着せて、フォトモードで撮影会を行うといった楽しみ方だ。ストーリーそっちのけで撮影会に没頭する人もいるのではないだろうか。  筆者はあまりフォトモードを使わない人間なのだが、ステラーブレイドがきっかけでキャラクターを撮影する面白さに知った。新しい娯楽を教えてくれたことに感謝を述べたい。 フォトモードでとっておきの1枚を撮影  うーん、けしからん。実にけしからん(褒め言葉)。ちなみに、レベルアップロジーのハッチは神妙な面持ちでイヴを鑑賞しながら、何度も「けしからんねぇ」と呟いていた。けしからんと言いたくなる気持ちを抱いた人間は、どうやら筆者だけではなかったようだ。よかったよかった(? ) --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21867 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  タイトーは友情育成シミュレーションゲーム『悠久幻想曲』のグラフィックを大幅にリニューアルした、初のリメイク作品となるNintendo Switch用ソフト『悠久幻想曲リバイバル』を、この冬に発売すると発表した。  『悠久幻想曲』は株式会社メディアワークス(現株式会社KADOKAWA)より1997年に発売され、以降3作品とトリビュートタイトルをあわせ、シリーズ累計75万本を販売した育成シミュレーションゲームだ。女性キャラクターの恋愛シミュレーションゲームが数多く発売される中、あえて男女両方のキャラクターを登場させ、恋愛ではなく友情をテーマにしたことで人気を博した。  『悠久幻想曲リバイバル』は、シリーズ第1作目の 『悠久幻想曲』を、初めてリメイクを行いNintendo Switch向けのゲームとして発売。本作では、オリジナル版のキャラクターデザインを担当したmoo氏が、自ら全キャラクターをフルリニューアルし、オリジナル版の特徴や雰囲気を損なうことなく、現代風にブラッシュアップ。  ゲームの開発は、当時の「悠久幻想曲」の主要開発スタッフをはじめ開発に携わったメンバーが多数在籍している株式会社ブリッジが担当。当時の雰囲気を熟知したスタッフがリメイクを行い、当時の思い出を想起させながら、今また改めてプレイしたくなる作品を目指すとしている。 『悠久幻想曲』リバイバル記念フォロー&RPキャンペーン  『悠久幻想曲リバイバル』の発売を記念して、悠久幻想曲リバイバル公式Xアカウント(@TAITO_yuukyuu)にて、Amazonギフトカードが当たるキャンペーンを実施。詳しくは公式Xを確認して欲しい。 応募方法:1. 悠久幻想曲リバイバル公式Xアカウント(@TAITO_yuukyuu)を「フォロー」2. キャンペーン対象ポストを「リポスト」期間:2025年6月30日(月)~7月13日(日)23:59まで賞品:Amazonギフトカード5000円分 5名様 【製品情報】タイトル名:悠久幻想曲リバイバル対応機種:Nitnendo Switchジャンル:友情育成シミュレーションゲームメーカー:株式会社タイトー発売日:今冬発売予定価格:未定権利表記:©KADOKAWA CORPORATION 開発・発売:TAITO CORPORATIONCERO:審査予定 『悠久幻想曲リバイバル』公式サイト:https://www. taito. co. jp/uqgensoukyoku/uqrevival/タイトーWEBサイト:https://www. taito. co. jp/悠久幻想曲リバイバル公式X:https://x. com/TAITO_yuukyuu --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21879 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockは80 PLUS Gold認証およびATX3. 1規格に対応する、Steel Legendシリーズの電源ユニット、650Wモデル「SL-650G」を発表。ドスパラ専売モデルとして7月4日より順次販売を開始するとしている。価格は1万4980円。 【主な特徴】•80 PLUS 認証 – Gold 90%↑ (Gold認証より2%高い効率)•Cybenetics ETA / LAMBD - PLATINUM / A+ (850W)•Modular – フルモジュラーケーブル採用•コンパクト設計 - 150mm x 150mm x 86mm•100% 日本製コンデンサ採用•135mm Striped Axial FDB Fan搭載•iCOOL インテリジェント・ファン・コントロール・モード•5V Boost - 電圧安定化機構内蔵•安全第一の保護回路機能 – OCP, SCP, OVP, UVP, OTP, OPP•10年保証  本製品は80PLUS GOLD認証およびCybenetics ETA PLATINUM認証を取得。さらに、静音性の評価であるCybenetics LAMBDA認証ではA+を取得。高効率かつ静粛性に優れると謳う。 iCOOLインテリジェント・ファン・コントロールに対応  スイッチをONにすることで、低負荷から中負荷の間は 電源のファン回転を停止し、ノイズレベルを下げ、全体的なエネルギー効率を向上させる。 +5V ブーストモードにも対応  +5V電圧を昇圧し、USBデバイスなどを複数接続した際に安定した電力供給をすることで、動作の安定性を高めるとしている。 ●関連サイト SL-650G --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-08-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20370 - カテゴリー: スマートフォン, レビュー 文●ハッチ  ASUSは2025年、3月26日にゲーミングスマートフォン「ROG Phonr 9」シリーズの国内予約を開始し、3月28日より発売した。ROG Phoneシリーズは、2018年11月23日に初代が国内で発売されてから進化を続け、昨年登場したROG Phone 8では、シリーズ初おサイフケータイに対応。 https://leveluplogy. jp/archives/4377  ROG Phone 9はシリーズとしては初めてeSIMを搭載し、AI機能もより強化。SoCにQualcommの「Snapdragon 8 Elite」を備え、ROG Phone 8が採用していたSnapdragon 8 Gen 3と比較し、CPUパフォーマンスで45%、NPUとGPUパフォーマンスが40%高速化したという。加えて、本体内部の冷却システムの改良により、前モデルよりも冷却性能が20%も向上していると謳う。  ラインアップは3製品4モデル。希望小売価格はメインメモリ(RAM)が24GB(LPDDR5X)で、容量(ROM)が1TB(UFS 4. 0)のROG Phone 9 Pro Editionが実売価格23万9800円。メインメモリが16GB(LPDDR5X)、容量が512GB(UFS 4. 0)のROG Phone 9 Proが実売価格18万9800円。いずれもカラーはファントムブラックのみ。 ROG Phone 9 Pro  ProではないROG Phone 9は、カラバリとしてストームホワイトも追加し、メインメモリが12GB(RAM)、容量が256GB(USF 4. 0)となっていた。実売価格は15万9800円。 ROG Phone 9のファントムブラック。Proとは背面のデザインが多少異なる ROG Phone 9のホワイト  ProではないROG Phone 9は、カラバリとしてストームホワイトも追加し、メインメモリが12GB(RAM)、容量が256GB(USF 4. 0)となっていた。実売価格は15万9800円。  また、数量限定のROG Phone 9 Pro Editionは、冷却機能を強化し、サブウーファーを搭載した外付けクーラー「AeroActive Cooler X Pro」が付属する。  ディスプレイは6. 78インチのLTPO(Low Temperature Polycrystalline Oxide)技術に対応したサムスン製AMOLED。画面占有率94%の狭額縁により、高い没入感を実現している。  LTPOによりディスプレイの書き換え消費電力が抑えられ、最大185Hz(前モデルは165Hz)というリフレッシュレートにより、高フレームレートに対応したゲームが、より滑らかな映像で楽しめる。  さらに、バッテリ容量密度を3. 5%向上させ、容量は前モデルの5500mAhから5800mAhに増加している。そのうえ、Qi規格のワイヤレス充電(最大15W)と、有線での65W急速充電にも対応する。  今回ROG Phone 9 Pro EditionをASUS様にお借りした。筆者は初代、3、6とROG Phoneを購入し、現在はRGO Phone 8 Pro Editionを使用している。そのため、ROG Phone 9 Pro Editionが、歴代の筆者が所持している製品から、どれだけ進化したのかを確認していきたい。 【目次】 p2:ディスプレイ性能とインターフェースについて p3:付属クーラーを歴代のものと比較 p4:超音波ボタンとゲーム操作設定について p5:付属クーラーの設定 p5:ROG Tessenとの相性 p6:背面のミニLEDで遊ぶミニゲーム p7:ゲームで役立つ機能について p8:eSIMやオーディオダイレクト機能 p8:カメラの性能 p9:進化したAI機能 p10:ベンチマークソフトでの歴代端末比較 p11:60fps制限ゲームでのフレームレート比較 <検証タイトル> ・『原神』 ・『鳴潮』 ・『学園アイドルマスター』 ・『崩壊:スターレイル』 ・『ヘブンバーンズレッド』 ・『ウマ娘 プリティーダービー』 ・『勝利の女神:NIKKE』 ・『ドールズフロントライン2』 p12:60fps以上対応ゲームでのフレームレート比較 <検証タイトル> ・『アスファルト:Legends UNITE』 ・『ブロスタ』 ・『学園アイドルマスター』 ・『アリス・ギア・アイギス』 --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21704 - カテゴリー: ディスプレイ, レビュー 文●タカフグ 編集●ハッチ  DELLが6月26日に発表した最新ゲーミングディスプレイ、Alienware 27 280Hz QD-OLEDゲーミング モニター「AW2725D」をレビューしていきます。直販価格は7万9800円(税込・配送料込)。  ゲーミングディスプレイというと、リフレッシュレートや応答速度が重視されがちですが、このディスプレイはそれだけでなく、映像の美しさと迫力も大きな魅力。どういった点が優れているのか、ポイントごとに見ていきましょう。 量子ドット有機ELが映し出す最強の映像美  AW2725Dは、パネルに“QD-OLED”を採用しています。OLEDとは有機ELのこと、QDとはQuantum Dot、つまり量子ドットを意味しています。有機ELは、液晶パネルとは異なる原理で映像を表示します。  従来の液晶パネルは、バックライトから発せられた光の透過量を、液晶分子によってコントロールすることで映像を表示します。一方の有機ELは、有機物質自体が発光することで映像を表示させるため、バックライトを必要としません。  黒い部分を表現する際に、液晶ではバックライトの光があるため黒い部分も発光し、少し白っぽくなってしまう傾向がありますが、有機ELは完全に光を消すことができるため、くっきりとした黒を表現しやすいとされています。  また、構造的にバックライトがないことで、薄型にしやすいなどのメリットもあります。 OLEDはメリハリの利いた映像が魅力。『Apex Legends』のようなFPSゲームも、物の輪郭がよりはっきりと感じられます © 2025 Electronic Arts Inc. DCI-P3のカバー率が99. 3%と色域はかなり広め。質感の表現も一味違い、Steam版『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -』でもキャラクターの魅力がマシマシ! ©コーエーテクモゲームス All rights reserved.  OLED自体は2000年代からテレビなどで採用され始めましたが、その中でも昨今登場し始めたのがQD-OLED。QDこと量子ドットは液晶にも使われていたものですが、それとOLEDを組み合わせたものです。  ディスプレイは光の三原色、R(赤)・G(緑)・Blue(青)の強度ですべての色を表現します。従来のOLEDでは、有機画素の白色光をRGBのカラーフィルターを通して映像を表示している場合が多いです。  QD-OLEDでは、青色光の有機画素による発光と、量子ドット層による赤色光、緑色光への変換により映像を表現します。より純粋なRGBの光を出力できるため色の再現性が高まるほか、輝度も高めやすくなっています。  ... ... 専門用語ばかりで、正直「よく分からん」という感じですよね。要するに覚えておきたいのは、「AW2725Dは最先端のパネルを使うことで、色鮮やかでメリハリの利いた映像を表示できる」という点です。 --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21214 - カテゴリー: ゲーム, パソコン, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ あの娘がセリフとともに、お目々パチパチしたり、首をかたむけたり、心配そうな表情になったりしてくれる!  AQUAPLUS(アクアプラス)は、新しく生まれ変わった『ToHeart』を2025年6月26日に発売した。本作はビジュアルノベルの金字塔である『ToHeart』をフル3Dで新たに制作したものである。  美少女ゲームユーザーにアクアプラスの名を知らしめた作品であり、PlayStation版は10万本以上を売り上げた。  オリジナル版の『ToHeart』をプレイしたひとりとしては、28年ぶりに新しく生まれ変わった本作は、見逃せないタイトルなのだ。  そんな新生『ToHeart』は、GPU負荷が心配になる”フル3D”という気になるワードが付いてくる。そこで2025年6月19日に配信された体験版を使って、いつものようにASUSのゲーム機型PCであるCPUにAMD「Ryzen Z1 Extreme」を搭載した「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」で、遊べるか試してみた。 筆者の愛機ASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイ。ストレージは2TBに換装している バッテリー駆動ではなく、AC駆動の最大パフォーマンスでプレイ。ファン回転数もイヤホンでのプレイ前提で、動作音を気にせず、調節している グラフィックス設定は3段階、当然プレイは最高一択だ!  『ToHeart』の体験版を「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」にインストール。起動してみると、表示フレームレートは10fps~20fpsと、なかなかに重たい... ... 。  設定を確認すると、「グラフィッククオリティ」として、「グラフィックスモード」「パフォーマンスモード」「ウルトラライトモード」の3種類が用意されていた。思い出深い作品のリメイクだけに、個人的には最も高い「グラフィックスモード」一択だろう。 画質設定など、設定項目は一般的なアドベンチャーゲームと同じでシンプルだ 「グラフィックスモード」でのワンシーン 同シーンの「グラフィックスモード」 「パフォーマンスモード」。キャラの描画が若干眠くなっている 「ウルトラライトモード」。キャラ全体の描画がかなり甘く、ボンヤリしている。ROG Allyの7インチでもちょっと気になるレベル 「ウルトラライトモード」では、「グラフィックスモード」で20fpsだったフレームレートが35fps台まで伸びた。画質かフレームレートか、どちらを選ぶかは明らかだろう --- - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21739 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●ハッチ  ValveはSteamのクライアントベータ版の6月12日アップデートにて、ゲーム内オーバーレイのスタイルとフォントを更新し、FPSカウンター機能が拡張された。現在、SteamのFPSカウンターは、非常に小さい文字でFPSのみ表示される。 左が既存の表記、右が新しい表記。後述するがフォントサイズやコントラスト、背景の透過は行なえる  しかし、本アップデートはベータ版ながら、CPUやGPUなどの使用率、フレームレートに関してはDLSSなどのアップスケール機能前のFPSとアップスケールされたFPSを、同時に確認できるようになった。  そこで今回は、実際にその機能を設定できる方法と、どこまでアップスケール機能の表示が対応しているのか確認してみた。 クライアントベータを選んで再起動するだけで使用可能に  使用方法はとても簡単だ。Steamの設定を開き、「インターフェイス」の「クライアントベータへの参加」を選択し、「Steam Beta Update」を選ぶ。すると、再起動を要求するポップアップが表示されるので「今すぐ再起動」で再起動を行えば、使用できるようになる。 左上の「Steam」をクリックし、「設定」を選択 「インターフェイス」タブを選択し、「クライアントベータへの参加」のプルダウンメニューから「Steam Beta Update」を選ぶ 再起動のポップアップが出たら、「今すぐ再起動」をクリック。これで適用されている  可能性としては低いが、あくまでベータ版の機能なので、何かのゲームをプレイしている時に動作や表示が不安定になるなど、ベータ版を使用している可能性がある際は、「クライアントベータへの参加」で「ベータが選択されていません」に戻して、再起動すれば元に戻せる。 --- - Published: 2025-06-27 - Modified: 2025-06-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21603 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるLIAN LIより、フィギュアの展示スペースを搭載するユニークなPCケースを7月4日に発売すると発表した。カラバリはブラックとホワイトの2色で、市場想定価格はブラックが9980円、ホワイトが1万980円。 内部を魅せるピラーレス仕様  本製品はフロントと左サイドパネルに4mm厚の強化ガラスを採用。ピラーレス設計により、内部のコンポーネントを美しく魅せられるとしている。 画像は本製品にケースファンや水冷クーラーなどPCパーツを組み込んだイメージ  対応マザーボードはE-ATXからMini-ITXまでと大小を兼ねる。フロントインターフェースには、USB 3. 1 Type-C×1とUSB 3. 0 Type-A×2などを備える。 フィギュア展示用のスペースを搭載!  また、フロント右下のカバーを取り外すと、フィギュアなどを展示できる展示用空間が現れるという。お気に入りのフィギュアを展示し、自分の個性あふれるPCが作れるとしている。  さらに、左サイド下部に26個のLEDを搭載したARGBストリップを内蔵。さまざまなライティングモードと設定に対応し、マザーボードソフトウェアでの同期により、没入感あふれるゲーミング環境を構築できると謳う。 GPUサポートステイを付属  重量級の製品を支えるGPUサポートステイ「GB001」を付属し、長さ420mmまでのビデオカードに対応。ビデオカードのたわみを防止し、マザーボードとの接続を維持するとしている。  ケースファンはサイドに120mmを3つ、トップに120mmが3つまたは140mmが2つ、リアには120mmまたは140mmが1つ。ボトムには120mmが2つ搭載できる。対応ラジエーターは280または360mm。  加えて、2次チャンバーの前面にケーブル管理システムを備え、ケーブルマネージメントが容易になるという。 ●Vector V100 製品ページ LIAN LI公式:https://lian-li. com/ja/BOX/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BCv100/ アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5721. php --- - Published: 2025-06-27 - Modified: 2025-06-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21623 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  天空は東京・秋葉原にあるハイビーム秋葉原にてAOKZOEの最新ゲーム機型PC「AOKZOE A1X 国内正規版」を2025年7月10日に発売すると発表した。 発売日までは特別価格で購入可能!  本製品のラインアップは3種類で、7月10日9時59分までの先行予約分は特別価格で販売されたうえ、液晶フィルムも付属する。  最上位モデルはCPUにAMD「Ryzen AI 9 HX370」、64GBメモリー、2TB SSDを搭載して価格は23万8000円(特別先行価格 23万3000円)。CPUがAMD「Ryzen AI 9 HX370」、32GBメモリー、1TB SSDのモデルが19万8000円(特別先行価格 19万3000円)。  そして、CPUにAMD「Ryzen 7 8840U」を採用し、32GBメモリー、1TB SSDを備えたモデルが15万8000円(特別先行価格 15万5000円)となっている。 別途3300円で専用のハードケースも購入できる 内蔵GPUはGeForce GTX 1650 Tiよりは上の性能と謳う  「AOKZOE A1X」は8インチで解像度が1920×1200ドット、リフレッシュレートが120Hzのランドスケープディスプレイを搭載する。また、輝度は500nits、sRGBカバー率は100%、10点マルチタッチ対応だ。  CPUに「Ryzen AI 9 HX370」を採用している製品は、そのほとんどが20万円を超え、メモリーやSSDの容量も鑑みれば最安と言えなくもない価格に収まっている。ジョイスティックはホール効果のあるものに代わり、高品質なボタンを採用するとしている。 --- - Published: 2025-06-26 - Modified: 2025-06-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21570 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●ハッチ  2025年6月26日(木)、ついにSteam版『ウマ娘 プリティーダービー』(ウマ娘)の配信が開始された。Steam版では基本が横画面になり、右側にメニューが表示されるなどUI変更が行われている。また、ボタン1つでボーダレスウィンドウでフルスクリーンになり、最前面に固定したりもできるようになった。 左上の囲みアイコンでフルスクリーンに、ピンアイコンで最前面に固定が行える  さて、そんなSteam版の『ウマ娘』だが、やはり新しいプラットフォームが追加されると、きちんとデータ連携ができるのか、といった不安がある。そのため、連携方法を確認してみた。  Steam版の連携方法は、スマホ版とほぼ変わらない。ゲームをインストールして起動したら、右下の三本バーのメニューボタンをクリックし、「データ連携」を選択。 メニューから「データ連携」を選ぶ  データ連携方法は、初期からある「連携パスワードを入力して連携」またはCygames iDでのサインインの2パターンだ。連携パスワードは事前に設定して覚えておく必要があるため、Cygames iDのサインインがオススメ。 行いたい連携方法を選ぶ。今回は「Cygames iDでサインイン」を選択 「アカウント連携」をクリック  Cygames iDのページが表示されるので、自分でiDを設定したサービスを選ぶか、事前に使用していなくてもGoogleやApple IDと連携している場合は、そのサービスを選び、連携したメールアドレスでサインインする。 サインイン方法は複数ある。SteamはSteamで最初に始めた人用だろう 自分が連携しているメールアドレスを選択して画面の指示に従って進める 「利用目的」と「プライバシーポリシー」の「確認」をクリックし、ブラウザで表示された内容をスクロールして確認した後「同意する」をクリック 自分が普段使っているトレーナーIDとトレーナー名が表示されていることを確認し、「データを引き継ぐ」をクリック Steamに現在設定されているトレーナーIDが表示され、データを上書きしてよいか最終確認が表示されるので、確認した後に「データを引き継ぐ」をクリック 連携が完了したら終了だ  Steam版のウマ娘もフレームレートは30fps上限となっていて、グラフィック設定はスマホ版と変わらない。AMD AFMFなどでアップスケール出来る可能性などはあるが、自宅ではPCの大画面ディスプレイでプレイしたい人は、連携してみてはどうだろうか? グラフィック設定などは、Steam版もスマホ版と変わらなかった ●関連サイト ウマ娘公式サイト --- - Published: 2025-06-24 - Modified: 2025-06-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21251 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『鬼武者(2001年)』と『鬼武者2(2002年)』は、筆者が幼い頃にプレイした思い出のゲームだ。第1作は小学生、第2作は中学生の頃にプレイしたわけだが、どちらも20年以上も前のゲームという事実に驚いている。いやはや、時の流れは早すぎると言わざるを得ない。  令和を迎えてから、名作ゲームのリマスター版が続々と発売されるようになった。そのなかでも、筆者にとってうれしかったニュースは鬼武者のリマスター化だ。第1作のリマスター版は2018年12月20日に、第2作のリマスター版は2025年5月23日に発売された。鬼武者の第1作と第2作が、まさか令和の時代に復活するとは夢にも思わなかった。  先日、鬼武者2のリマスター版が発売された折に、「久しぶりに幻魔をバッサリしてぇなぁ... ... 」という郷愁めいた気持ちが急に芽生え、『鬼武者1+2 パック』を購入した。第1作と第2作がセットになったものだ。  そんなわけで、本稿では鬼武者シリーズの思い出を振り返りつつ、リマスター版の魅力を語っていきたい。レビューというよりもコラムに近いため、ゆる~い気持ちで本稿を一読していただければ幸いだ。 困難に立ち向かうことの大切さを教えてくれた『鬼武者』 2001年に発売された記念すべき第1作『鬼武者』(画面はリマスター版)  第1作の鬼武者をプレイした時期は2001年半ばぐらいで、当時の筆者は小学6年生。兄とお年玉を折半してPlayStation 2を購入したばかりだった。もう少し我慢していれば初代Xboxを購入できたわけだが、まぁよしとしよう。  鬼武者を購入した決め手は、(当時の感覚としては)実写レベルのCGと人気俳優の金城武が出演していたからだった。ミーハーだった筆者は迫力満点の映像にすっかり魅入られ、残ったお年玉で本作を購入した次第だ。 『鬼武者』のオープニングシーン。2025年現在の感覚だと古く見えるが、2001年当時はCGのクオリティが高くて脱帽した覚えがある  鬼武者は、いうなれば戦国時代版『バイオハザード』だ。ホラー要素は皆無だが、固定カメラやラジコン操作、リソース管理、謎解きはバイオハザードを踏襲している。  だが、バイオハザードとの決定的な違いは、刀で敵をバッサリ斬る爽快感。「バサッ!」という斬る音と「一閃」という一撃必殺技が気持ちよくて、斬って斬って斬りまくる醍醐味に心を打たれたものだった。 固定カメラの状態で、幻魔と呼ばれる敵と戦っていく。少しでも移動するとカメラのアングルが変わってしまうため、位置取りが難しい... ... 敵の攻撃が当たる寸前に斬ると、「一閃」という必殺技を発動できる。成功すると気持ちいいのだが、発動のタイミングが超絶に難しいのが難点  また、金城武演じる明智左馬介も記憶に残っている。本人の再現度があまりに高かったため、筆者は「すげぇ! 金城武にそっくりじゃん!」とはしゃいでいた気がする。 当時日本で人気を博していた金城武が、主人公・明智左馬介を演じていた  ただ筆者の実力が足りなかったせいか、鬼武者は「普通(Normal)」の難易度でも難しいと感じてしまった。固定カメラのせいで敵との距離感がわかりにくかったり、敵の攻撃を防ぐタイミングが掴めなかったりと、苦労を強いられた記憶しかない。  そのうえ大量に出現する敵やボス、時間制限ありの謎解きなどもシビアで、幼い筆者はわーわー泣きながらプレイしたものだった。  三十を過ぎた現在は、ゲームでフラストがたまっても泣くことはせず、「チっ、××が... ... 」と陰湿な舌打ちで堪えるようにしている。ふっ、成長したものだな... ... 。 幼い頃、最初のボス「オズリック」に何度も負けて泣いた とある状況で、制限時間内に「箱入り娘」を攻略する羽目に。制限時間が過ぎても攻略できなかったらゲームオーバーだ。もちろん泣いた(幼い頃の話だが)  オリジナル版の鬼武者は最初から難易度を設定できず、数回のゲームオーバーでやっと「易しい(Easy)」に変更できる仕様になっていた。そのため、最初は否が応でも普通の難易度でプレイしなければならなかったのだ。  しかし、筆者はあきらめたくない気持ちでいっぱいだった。普通の難易度でなんとしてもクリアしたい。1日1時間ルールに縛られているなか、悔し涙が枯れるまで必死に鬼武者をプレイした。  鬼武者を購入してから数か月が経ち、やっとの思いでラスボスを撃破。エンディング画面が流れたときは鳥肌が立ち、その後「よっしゃぁ!」と全力でガッツポーズをしていた。クリアした達成感とテレビ画面に映っていた筆者の笑顔は、いまでも忘れられない。 敵を倒した経験値を使って、武器やスキルのレベルを強化していく。武器およびスキルの強化が攻略のカギを握る 鬼武者のオリジナル版およびリマスター版はオートセーブがない。そのため、こまめにセーブしなければならない 鬼武者のクリア画面。苦労してラスボスを倒し、上記画面が表示されたときの達成感はひとしおだ  そんな鬼武者は、困難に立ち向かう大切さを教えてくれた貴重なゲームだった。もし小学生のときに本作をプレイしていなかったら、筆者はどんな人間になっていただろうか... ... 。 名優・松田優作を知るきっかけになった『鬼武者2』 2002年に発売された『鬼武者2』(画面はリマスター版)  筆者が中学校に入学してから数日後、なけなしのお小遣いで鬼武者2を購入した。学ランを着て登校することと英語の「d」と「b」の違いに慣れず、不満が少々たまっていた時期だった。幻魔たちをバッサバッサと斬り倒せば憂さ晴らしができるに違いない、それが購入の決め手である。  鬼武者2は、主人公の柳生十兵衛が織田信長に復讐する冒険譚を描いている。遊びの部分が改善されているため、快適度抜群のバッサリを体験できた。なにより、理不尽な謎解きが排除された点は評価に値する。前作よりも遊びやすい印象しかなかった。 村を滅ぼした織田信長に復讐を誓う柳生十兵衛が主人公 鬼武者シリーズの醍醐味であるチャンバラは健在 謎解きも用意されているが、前作のような理不尽さはなくなっている  また、仲間たちと交流するアドベンチャー要素や分岐するイベント、各種ミニゲームなど、遊びごたえのある要素も魅力。すっきり爽快のチャンバラも含めて、周回プレイをする価値は十二分と言える。 あるアイテムを渡すと仲間の絆値が上昇するほか、お返しにアイテムももらえる。また、絆値が最も高い仲間のイベントが発生する場合も 鬼武者2のシナリオは仲間の絆値次第で分岐する。4人の仲間のイベントを制覇するには、最低でも4回の周回プレイが必須 ミニゲームのひとつである「黒いスーツの男」。この男、どこかで見たような... ... ?  さて、鬼武者2の思い出としては、柳生十兵衛を演じた”松田優作”との出会いが挙げられる。世代の都合上、当時の筆者は彼のことをよく知らなかった。親に教えてもらってなんとなく理解はしたものの、名優と呼ばれる所以は知らずじまいだった。筆者が昭和世代だったら、「松田優作、渋いねぇ... ... 」という感動を味わえたのかもしれない。  松田優作は1989年に他界していたため、柳生十兵衛を演じたのは本人ではない。本人の顔をキャプチャーしてキャラクターを作り、ものまねタレントが演じていた。それでも本人に匹敵するほどの再現度で、たまたまゲーム映像を見ていた親が「ええっ、松田優作っ? ! 」と驚くほどだった。 名優・松田優作が演じた柳生十兵衛。あまりの再現度の高さに驚いた人は少なくないはず 特典の衣装をまとった柳生十兵衛だが、どう見ても松田優作なんだよなぁ... ... 。渋すぎる  筆者が松田優作の魅力に気づいたのは、大学生の頃だった。『蘇る金狼』や『探偵物語』『ブラック・レイン』などの作品を近所のTSUTAYAでレンタルし、映画好きの友人と鑑賞した覚えがある。松田優作のダンディズムは時代関係なくカッコよく、憧憬の念を抱いた。  彼の魅力を知ったうえで鬼武者2のリマスター版をプレイしたら、ようやく「松田優作、渋いねぇ... ... 」という感動を味わうことができた。まさしく、「大人になってからわかること」の例に当てはまるだろう。 ドラマ『探偵物語』を彷彿とさせるユーモアにニヤリ 当時の思い出がよみがえって感動したリマスター版 20年以上前の名作がリマスター化された。高画質や遊びやすさの向上などが特徴だ  鬼武者の第1作と第2作の思い出話はこれぐらいにして、ここからはリマスター版の魅力について語らせていただく。  リマスター版は高画質化や画面比率の設定、操作性の改善など、オリジナル版よりも遊びやすさが向上していることが主な特徴だ。  リマスター版の第1作は難易度設定と新たな日本語ボイスが、第2作は新難易度やミニゲーム、オートセーブ機能、カットシーンのスキップ機能などが実装されている。 左がリマスター版の16:9、右がオリジナル版の4:3 現代のゲームらしい直感操作ができるように。もちろん従来のラジコン操作も可能 PC版をプレイしたのだが、グラフィックの細かい設定はできなかった  何より、鬼武者シリーズの名作を現世代のゲームハードで遊べるようになった点も、リマスター版の恩恵というべきだろう。本シリーズをもう一度遊ぶために、実家からPlayStation 2を掘り起こす必要もなければ、中古のPlayStation 2を買う必要もないのだ。  思い出の場所へ帰る手間が減ったと思えば、リマスター版の恩恵はありがたいと感じられる。鬼武者ファンの多くは「ありがとう!」と思っているのではないだろうか。もちろん、筆者もそのひとりである。 鬼武者シリーズのリマスター版はPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Steam)で遊べる  リマスター版の恩恵はもうひとつある。それは、美麗になった思い出の場所だ。美しく補正されているものの、鬼武者シリーズの光景はオリジナル版のまま。名作の良さがそのまま残されているため、久々に鬼武者をプレイしたら、強烈な懐かしさに襲われてしまった。  同時に、帰省したような高揚感を味わうこともでき、筆者が涙もろい人間だったら思わず号泣していたかもしれない。まるで、鬼武者2に登場するエケイ(安国寺恵瓊)のように。  ちなみに、鬼武者の第1作をリアルタイムでプレイしたときは、エケイのようにわんわん泣いていた。 小学生の頃はエケイのようにわーわー泣いていたっけ... ...  わがままをひとつ言わせてもらうと、オリジナル版とリマスター版の画質変更ができたら最高だった。ゲームプレイ中、新旧の画質をボタンひとつで切り替えられるというものだ。  画面比率はオリジナル版の「4:3」に変更できる(リマスター版の比率は16:9)が、おまけとしてオリジナル版の画質も追加してほしかった。リマスター版であっても、あえてPlayStation 2時代の画質で遊びたい人もいるかもしれないからだ(筆者だけかもしれないが... ... )。 リマスターの質は高水準だが、おまけとして新旧の画質変更ができたらなお良しだった  カットシーンのスタッタリング(カクつき)も気になったが、リマスター版の出来は申し分ない。筆者は、遊びやすさが改善された状態で、オリジナル版と遜色ない面白さが味わえたことにとても満足している。改めて、第1作と第2作のセットを購入して正解だった。 まとめ:鬼武者1+2は令和の時代でも楽しめる名作だった  鬼武者シリーズは、筆者の人生に多少の影響をあたえたゲームのひとつだ。幼い頃に本作と出会っていなければ、”困難に立ち向かう勇気”と”松田優作という名優”を知らずに育っていたかもしれない。  大人になってから「鬼武者をもう一度やりたい」と思っていた矢先、リマスター版が登場したことは奇跡にほかならない。多くのファンは「待ってました!」と歓喜したのではないかと予想している。  鬼武者のリマスター版はオリジナル版と同じ内容だが、本来の面白さは色あせていなかった。迫力のあるオープニングも、チャンバラのバッサリ感も、謎解きも、カットシーンも、筆者がプレイした当時のままだ。オリジナル版の魅力をそのまま残してくれたことに感謝を述べたい。  2026年に発売されるシリーズ最新作に備えて、鬼武者1+2のリマスター版をぜひともプレイしてみてほしい。ラジコン操作や固定カメラに慣れる必要があるが、令和の時代でも楽しめるゲームであることは確かだ。鬼武者のバッサリ感がすっごく気持ちいいんだ、コレが... ... 。 Character Samanosuke Akechi by ©Amuse/Fu Long Production,©CAPCOM CO. , LTD. 2001, 2018 ALL RIGHTS RESERVED. Guest Creator:Takeshi Kaneshiro ©CAPCOMONIMUSHA is a trademark and/or registered trademark of CAPCOM CO. , LTD and/or its subsidiaries in the U. S. and/or other countries. ●関連サイト 鬼武者1+2 パック製品ページ 鬼武者1+2 パック(Steam) 鬼武者公式サイト --- - Published: 2025-06-24 - Modified: 2025-06-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21312 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●いちえもん 編集●ハッチ  レノボ・ジャパンは6月17日、同社の最新ゲーミングPC「Lenovo Legion Gen 10シリーズ(以下、Gen 10シリーズ)」のメディア向け説明会を実施した。  今回発表されたGen 10シリーズは、6月17日よりメーカー直販サイト「レノボ・ショッピング」で販売中だ。製品ラインナップは、ゲーミングノートPCの「Legion Pro 7i Gen 10」「Legion Pro 5i Gen 10」「Legion 7i Gen 10」「Legion 5i Gen 10」「Legion LOQ 15IRX10」と、ゲーミングデスクトップPCの「Lenovo Legion Tower 7 34IAS10」「Lenovo Legion Tower 5 30IAS10」。  説明会では、Gen 10シリーズの製品紹介に加え、各種プレゼンテーションや製品のタッチ&トライなどが行われた。そこで本稿では、Gen 10シリーズのメディア向け説明会をレポートする。 6月17日より販売開始のGen 10シリーズ7製品が展示  会場には、現在販売中のGen 10シリーズのノートPC・デスクトップPCが展示されていた。  Legion Pro 7i Gen 10とLegion Pro 5i Gen 10は、ハイエンドモデル「Legion Pro」シリーズの16型ゲーミングノートPC。両モデルともに「インテル Core Ultra 9 275HX」を搭載しており、eスポーツタイトルからAAAタイトルまで幅広いゲームが快適に遊べるという(構成の一部はカスタマイズ可能)。  高性能のスペックに加え、AIを活用した冷却システム「Legion Coldfront:Vaporテクノロジー」や、最大240Hz駆動のOLEDなどが特徴。高みを目指すならLenovo Proシリーズが最適かもしれない。 Legion Pro 7i Gen 10(オンライン販売価格:41万2830円~) Legion Pro 5i Gen 10(オンライン販売価格:25万7620円~)  Legion 7i Gen 10とLegion 5i Gen 10は、軽量・薄型にスポットを当てた「Legionシリーズ」の新モデル。  Legion 7i Gen 10はグレイシャーホワイトを採用した16型モデルで、240Hz駆動のOLEDや長時間の使用に最適とされる84Whrバッテリー、Wi-Fi 7などが特徴となる。軽量・薄型ながらもゲームがガッツリ遊べるマシンといった印象を受けた。  Legion 5i Gen 10は、カバンへの収納がしやすいコンパクトサイズが特徴の15型ゲーミングノートPC。16:10のWQXGAやリフレッシュレート165Hzのゲーミングディスプレー、最大13%の軽量薄化と、興味深い特徴が目白押しだ。 Legion 7i Gen 10(オンライン販売価格:25万7840円~) Legion 5i Gen 10(オンライン販売価格:24万9810円~)  Legion LOQ 15IRX10は、必要十分な機能をそろえた「LOQ」の15. 6型ゲーミングPC。  他のモデルと比較するとスペックは低めだが、ゲームもクリエイティブも難なくこなせる性能を持っている。比較的手ごろな価格も相まって、PCゲーム初心者に打ってつけのモデルと言えるだろう。 Legion LOQ 15IRX10(オンライン販売価格:18万7770円~)  そのほか、デスクトップPCのLenovo Legion Tower 7 34IAS10とLenovo Legion Tower 5 30IAS10も展示されていた。  両モデルの主な違いは、前者は水冷CPUクーラーを、後者は空冷CPUクーラーを備えていること。あとはARGB対応の静音ファンを搭載しているかどうかといった違いもある。ガラス製のサイドパネルはツールレスで取り外せるため、内部パーツの交換がしやすいという。 Lenovo Legion Tower 7 34IAS10(オンライン販売価格:37万7520円~) Lenovo Legion Tower 5 30IAS10(オンライン販売価格:24万9810円~)  独自のAIテクノロジーや統合ソフトウェアもそうだが、個人的にはゲームユーザーのニーズを満たす製品ラインナップに魅力を感じた。  最新のタイトルも快適に遊べるハイエンドモデルをはじめ、コスパ重視のモデル、持ち運び重視の軽量薄型モデルを用意している。これらの製品からは、「多様なニーズに応えたい」というメーカーの熱き姿勢がひしひしと伝わってくるのだ。  これからPCゲームを始めたい人やPCゲームをもっと極めたい人は、Gen 10シリーズの購入を視野に入れてもよいかもしれない。 --- - Published: 2025-06-23 - Modified: 2025-06-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21304 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第45回を2025年6月23日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では2025年6月22日(日)20時より配信された千年戦争アイギス 公式生放送 王国サマーSP!!のゲームプレイコーナーにて実施した新しくなる大討伐ミッションを出演したハッチが解説します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第17回目の今回は、DMMプリペイドカード 5000円分を抽選で2名の方にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#45配信URL:https://www. youtube. com/watch? v=Mo0YlXfhvm8&t=4s配信日時:2025年6月23日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-06-21 - Modified: 2025-06-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21162 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, パソコン, 周辺機器 文●いちえもん 編集●ハッチ 6月20日~21日まで開催されるASUS JAPAN主催のイベント「ROG DAY 2025」  ASUS JAPANは6月20日、esports Style UENOにて最新製品展示・体験イベント「ROG DAY 2025」を開催した。6月21日10時~17時にも開催予定だ。  本イベントでは、ASUSのゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」の最新製品・未発表製品が会場に展示されていたほか、ステージセッションや自作体験コーナー、スタンプラリーも実施。平日でありながら大勢のROGファンが会場へと足を運び、本イベントを心ゆくまで楽しんでいた。  そこで本稿では、ROG DAY 2025の開幕初日の模様をレポートしていく。 20日の会場内の様子。平日にもかかわらず、大勢のファンが会場に足を運んでいた COMPUTEX で話題になった製品や「初音ミク」コラボ製品などが展示  会場には、ROGおよびTUF Gamingのマザーボードやビデオカード、ゲーミングデバイス、ディスプレイ、ルーターなどが多数展示されていた。  5月20日~23日に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2025」の展示品をはじめ、20日に発売されたばかりの「TUF Gaming×初音ミク」コラボのゲーミングデバイス。B850チップセットでは初となる同社の次世代カスタムPCのシリーズ群Back-To-the-Future(BTF)対応のマザーボード&ビデオカードなども間近で見て、触れた。 COMPUTEX TAIPEI 2025に展示されていた製品がズラリ COMPUTEXで話題になった分割ゲーミングキーボード「ROG Falcata」 外付けeGPUドックの「ROG XG STATION 3」。ケース内に入れず、お立ち台のようにビデオカードを挿して使う Nocutuaのファンを採用した「ASUS GeForce RTX 5080 Noctua Edition」 NVIDIAのジェンスン・ファンCEOのサインが入った「ROG Astral GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 WHITE OC Edition」。超がつくプレミアビデオカードだからか、お触りは厳禁だった NPUを搭載した無線LANルーター「ROG Rapture GT-BE19000AI」。今まで手動で行なっていたゲームプレイするPCを優先する設定などが、AIにより自動的に最適化されるという ゲーミングノートPCや有機ELディスプレー「ROG Strix OLED XG34WCDMTG」も展示されていた ASUSのゲーミングキーボードおよびマウスが展示されていた。ガスケットマウントやダンパー、キートップにキースイッチが取り外せてカスタマイズできるキーボード、ROG Azothの新型は、従来北向きだったキースイッチが南向きになり、対応スイッチが増えたとのこと 6月20日に発売されたTUF Gaming×初音ミクのコラボゲーミングデバイス4製品。ヘッドセットやキーボード、マウス、マウスパッドはどれもミク尽くしだった 自作PCパーツコーナー。裏配線対応のマザーボードやビデオカードなどが展示されていた 6月6日に発売された「ASUS TUF Gaming GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 BTF White OC Edition」。裏配線向けのコネクターとして着脱式の「GC-HPWR」を採用する 曲面液晶付きのCPUクーラーも展示されていた ROG MAXIMUS Z890 EXTREMEで採用されていた、システム情報や動画を表示できる液晶をAMDチップセットで初めて採用した「ROG CROSSHAIR X870E EXTREME」 ROGのルーターやNUC、マザーボードのBCN20年連続1位記念コーナー。金色に輝く「20」の数字がデカデカと目立っていた 240Hzの27型ゲーミングディスプレー「ROG Swift OLED PG27UCDM」および「ROG Strix OLED XG27UCDMG」などが展示。実際のゲームプレイで極上の滑らかさを体験できた 会場の脇には小型ゲーム機型PC「ROG ALLY」が展示されてあった 自作体験コーナーやステージセッション、豪華製品が当たるスタンプラリーも実施  そのほかの催しとしては、自作体験ができるコーナーや最新製品のステージセッション、豪華製品が当たるスタンプラリーがあった。自作ファンのみならず、これから自作を始める初心者も十分に満足できる内容だった。 実際に自作を体験できるコーナー。自作を始める良いきっかけになりそう 取材当日は関係者によるステージセッションが行われていた。自作PCアドバイザーのモリケン氏によるプレゼンを鑑賞中 プレゼント企画のスタンプラリー。会場内の展示製品をSNSにアップするたびに抽選回数が増える仕組みだ。抽選でマザーボードやディスプレーなどの豪華景品がもらえるようだ ●関連サイト ASUS --- - Published: 2025-06-20 - Modified: 2025-06-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21157 - カテゴリー: ニュース 文●ハッチ  NextorageはmicroSD Express規格のメモリーカードGシリーズEXを2025年6月23日よりAmazon Nextorageダイレクトにて受注を開始し、2025年7月5日頃より順次出荷すると発表した。 Amazon Nextorageダイレクト:https://www. amazon. co. jp/dp/B0FC6DHNKZ※2025年6月23日公開予定 スピードと安定性を両立  本製品はSDアソシエーションが策定した最新規格に準拠し、PCIeおよびNVMeインターフェースを採用した高速メモリーカード。最大転送速度810MB/sを実現。  従来のmicroSD UHS-Iメモリーカード(最大200MB/s)の約4倍の転送速度を有し、ゲーミングデバイスでの高速起動はもちろん、オープンワールドゲームでのダンジョンのロード時間短縮など没入感を高めると謳う。  また、容量は128GB、256GB、512GB、1TBと4ラインアップをそろえている。市場想定価格は128GBが7480円(税込)、256GBが9980円(税込)、ほか2製品は未定で今秋発売予定としている。  さらに、10種類の保護耐久テストをクリアしているとアピールしている。 【保護耐久テスト内容】・防水:IPX7・防塵:IP5X・耐衝撃:高さ1. 5 mからの落下耐性テスト・曲げ耐性:10 N(ニュートン)加圧テスト・耐挿抜:10,000回超の挿抜テスト・耐温度:-25 ℃ ~ 85 ℃(結露のないこと)・耐X線:ISO7816-1準拠・耐紫外線(UV):ISO7816-1準拠・耐静電:ISO7816-1準拠・耐磁性:耐磁テスト ●関連サイト Nextorage公式サイト --- - Published: 2025-06-19 - Modified: 2025-06-19 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20810 - カテゴリー: PCパーツ, ゲーム, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ  最新のGPUは、いずれもアップスケーリング技術を搭載することは当たり前だ。2025年に発売されたAMDのRadeon RX 9000シリーズは、AIアクセラレーターや、レイアクセラレータ―の世代も上がり、従来モデルでは弱点とされていたレイトレーシング性能も向上。そのうえ、競合と比べてもコスパに優れて人気を博している。  そんなAMDの最新アップスケーリング技術である「FidelityFX Super Resolution 4(FSR 4)」は、AIを活用することで従来よりも画質向上を実現。AIを活用するため、最新のRDNA 4アーキテクチャを搭載したRadeon 9000シリーズのみの対応なのは残念だが、フレームレートを引き上げながら、良好な画質を維持できるとあって、その評価は良好だ。  そんなFSR 4に対応するゲームタイトルは、NVIDIA DLSSと比べるとやや少ない。今年の2月にメガヒットしたカプコンの『モンスターハンターワイルズ』は、発売当初FSR 3. 1に対応し、その後にAMDの公式サイトでは、FSR 4対応タイトルに名を連ねた。  カプコンは現状FSR 4に正式に対応したとはアナウンスしていないが、AMD Software側ではFSR 4の設定項目が表示されて適用できるため、FSR 4レディー状態として利かせられる。また、人気の『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』はFSR 4に正式対応し、フレームレートを引き上げながら、画質を維持できる。 AMD FSR 4対応ゲームは多いとは言えない。非対応ゲームでFSR 4を活用できる有志によるMODツールも登場している。使用は自己責任だが、これはこれで楽しかったりする  Radeon RX 9000シリーズというと、国内では2025年6月6日に5万円台から購入できる高コスパで注目を集めたRadeon RX 9060 XT搭載のビデオカードも店頭に並んだため、本稿では改めてFSR 4の効果を確認してみた。  検証にはゲーミング特化CPUのRyzen 7 9800X3D、ビデオカードにASRock「Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB」を搭載したPCを使用。『モンスターハンターワイルズ』と『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』で、FSR 4 オーバ-ライドを設定した。 8コア/16スレッドで動作するRyzen 7 9800X3D。2025年5月下旬から世界的に在庫が復活。次回入荷予定が見えないとの声もあるが、今なら買えるぞ テストには定番で人気のASRock「Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB」を使用した。Radeon RX 9070 XTは4Kゲーミングを狙える性能を備え、12万円台となっている ビデオカードのドライバーは、AMD Software: Adrenalin Edition 25. 5. 1を使用した Adrenalinでオーバーライドを実行するだけ  FSR 4を利用するには、Radeon RX 9000シリーズ搭載ビデオカードに加えて、ゲームタイトル側の対応が必要だが、設定自体は超簡単だ。  FSR 4を効かせられるゲームは、AMD Software: Adrenalin Editionの「ゲーム」タブを確認すれば一目瞭然だ。ゲームタイトルごとのグラフィックス設定に、「FidelityFX スーパー解像度 4」の項目が出現していれば、FSR 3をドライバーでFSR 4に置き換える(オーバーライド)が可能なのだ。  『モンスターハンターワイルズ』(モンハンワイルズ)は、特に何か特別な設定を行わずとも、AMD Software: Adrenalin Editionに「FidelityFX スーパー解像度 4」の項目が出現する。あとはコレを有効に切り替えてゲームを起動すれば、FSR 4で動作する。 「FidelityFX スーパー解像度 4」の有無を確認。あればFSR 4を活用できる 有効にして切り替えて、ゲームを起動すればアクティブになる。 『モンハンワイルズ』では、有効にするとゲームグラフィックス設定の「アップスケーリング(超解像技術)」で表示される、FSRのバージョンが「AMD FSR 4. 0. 1」になる  ただ、今回『モンハンワイルズ』とともに、FSR 4の画質を確認してみた『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』(Oblivion Remastered)は、記事執筆時点でのドライバーでは「FidelityFX スーパー解像度 4」の項目がスムーズに現れないことがあった。ゲームが落ちる、バグで進行が詰むといったBethesdaゲームあるあるを、体験できる状態(それでも面白いから止められないのだが... ... )なので、今後の最適化に期待したい。  今回のテスト環境では、AMD Software: Adrenalin Editionに自動で登録される『Oblivion Remastered』のゲームアイコンではなく、別に登録される実行ファイル『Oblivion Remastered-Win64-Shipping』のほうに、「FidelityFX スーパー解像度 4」の項目が出ることが多かった。こちらで有効に設定し、ゲームを起動すれば問題なく、FSR 4が効いたので安心してほしい。  ちなみに、今回の環境ではゲームエンジン「Unreal Engine 5」のハードウェアレイトレーシング「LumenハードウェアRT」を有効にすると、100%ゲームが落ちるようになってしまった。そのため、ここでは「LumenソフトウェアRT」でテストを行っている。 「FidelityFX スーパー解像度 4」の項目が、『Oblivion Remastered-Win64-Shipping』で登録されたほうに表示された FSR 4が効いているかは、ゲーム起動時に表示されるRadeon Softwareのダイアログで確認しよう --- - Published: 2025-06-19 - Modified: 2025-06-19 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21069 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ 序盤。ここから少女型機械”鎧化兵をカスタマイズしていくのだ  二トロプラスはSteam向け3Dアクションゲームの『Dolls Nest』を2025年4月24日に発売した。発売から1カ月弱、Steamの評価は総数1200弱と少ないながら”非常に好評”となっている。  少女型機械”鎧化兵”操るとあって、発売前から注目していたタイトルで、ニトロプラスらしい不穏なストーリーにも期待していた。実際、ゲームのオープニングも「喰らって、産み、滅ぼす」といった不穏なワードがいっぱいなのだ。  ただし、少女型ロボというワードから、スピーディな機動と、強力な武器による爽快なロボアクションを思い浮かべるかもしれないが、実際はまったく異なっている。直線的な機動だと避けられない偏差射撃をしてくる敵(そして敵弾が痛い)。  無闇に撃てない弾数(BP)制限(敵の倒しかたで回復可能)、3D空間での探索は良いがマップ機能なしとか、結構好みが分かれるゲームタイトルではある。そんな『Dolls Nest』を、ASUSのゲーム機型PCである「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイしてみた。 愛機のASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」。ストレージを2TBに換装するなどカスタマイズしている 最大パフォーマンスを発揮するように、消費電力やファン回転数を手動で調節している GPUのドライバーは、AFMF 2. 1をサポートした最新バージョンの32. 0. 21001. 9024を導入している  なお、そろそろ次世代ポータブルゲーミングPC向けAMD APUの「Ryzen Z2 Extreme」を搭載するポータブルゲーミングPCの情報が出てきているが、「Ryzen Z1 Extreme」を搭載した「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」なども、まだまだ使える。  GPUは「Radeon 780M」相当になるが、画質設定とアップスケーリング技術のAMD「FidelityFX Super Resolution(FSR)」や、フレーム生成技術の「AMD Fluid Motion Frames(AFMF)」を活用することで、ゲームタイトルは選ぶが、十分楽しめるのだ。 「低」画質はフレームレートが大幅アップ  『Dolls Nest』のグラフィック設定プリセットは、「低」「中」「高」「最高」の4段階が用意されている。「低」では光と影の表現が省かれるため、フレームレートは大きくアップするが、ゲームプレイ感としては、ちょっとマイナスだ。  この辺は先月プレイしたニトロプラスとNetEase Gamesがタッグを組んだ2. 5D横スクロールアクションゲーム『Rusty Rabbit』と同じだった。 グラフィック設定のプリセットは4段階。アップスケーリングや、フレーム生成には対応していない  画質の「低」と「中」の違いは一目瞭然だが、「中」からのフィールド描画には、あまり差を感じらない。最低でも「中」でのプレイを狙いたいところだ。 プリセット「低」 プリセット「中」 プリセット「高」 プリセット「最高」  序盤の一定ルートを移動した際のフレームレートを「CapFrameX v1. 7. 5 beta」を使って記録して、プレイできるグラフィック設定と解像度を確認していこう。解像度は1920×1080ドット、1600×900ドット、1280×720ドットの3種類で、グラフィック設定は「低」「中」「高」でテストしている。  平均フレームレート(avg)は「低」なら1920×1080ドットでも余裕で60fpsを超えている。グラフィックはちょっと残念仕様になってしまうが、ROG Allyでもサクッとプレイできる。さらにAFMF 2. 1を効かせれば、120fps超えでのプレイも可能だ。  ただ、いずれの解像度、グラフィック設定でも1% Low avgが低くなっているのは、気になるところで、実際のプレイでも、頻繁ではないがカクつきを感じるシーンがみられた。  さらに、AFMF 2. 1を使ってのプレイも試してみた。解像度とグラフィック設定は、avgが50fps台となっていた1600×900ドット、「中」設定で、AFMFを効かせてみた。  1時間プレイしてみたが、敵弾を避ける際のブースト機動時などに、カクつきを感じることがあった。本作は高速移動で回避というよりは、敵の射撃リズムの把握と、偏差射撃を想定しての左右へのステップ移動での戦闘が、基本のプレイスタイルとなる感じだ。そのため、個人的には大丈夫と感じたが、敵弾1発のダメージが重たいだけに、致命的と感じる人もいるだろう。  ちなみにプレイ中のフレームレートをAMD Software:Adrenalin Editionのロギング機能で記録し、後半約10分間のフレームレートを抽出した結果が以下になる。AFMFが効いて、100fps超えを維持できているが、残念ながら60fps以下にまでの落ち込みも確認できた。  AMD純正ではないので使用に関しては自己責任となるが、ROG Allyのようなゲーム機型PCや、dGPUを搭載しない小型PCなどでゲームをプレイする際には人気の有料のアップスケーリングアプリ「Lossless Scaling」(Steam 800円)を使ったプレイも試してみた。  画質は同じく「中」、ゲーム設定でフレームレート上限を60fpsに設定。「Lossless Scaling」は「LSFG3. 0」「固定倍(Fixed)」「倍率:3」で試したが、おおむね120fpsに張り付きでプレイできた。 進化が続いている「Lossless Scaling」でも、問題なくプレイを楽しめた。有料アプリだが導入しているなら、こちらを使ったプレイがおすすめだ 『Dolls Nest』はプレイスタイル次第かも  フレームレートはグラフィック設定「低」か、解像度1600×900ドットの「中」設定+AFMF、または「Lossless Scaling」でのフレーム生成で十分な数値を稼げるのだが、正直『Dolls Nest』をROG Allyでクリアするまでプレイするのは結構ストレスが溜まりそうだ。  個人的には最大の要因と感じたのが、アイテム取得時のメッセージをはじめ、ステータス画面や、『Dolls Nest』のウリでもある「鎧殻」のカスタマイズ画面での文字の読みづらさにある。ゲーム機型PCの7~8インチと小型なサイズのディスプレイでのプレイを想定していないため、フォントサイズが小さいうえ、情報が詰まりすぎているのだ。  正直、27インチのディスプレイでプレイしても、各種武装のステータスを確認するのは、若干イラっとしてしまう(50代ですっかり視力が衰えているのもある)。 このフォントサイズと情報量を、7インチディスプレイで確認するのは、無理があると思う  セーブデータはSteamのクラウドに保存されるので、腰を据えてのプレイはデスクトップPCで楽しみ、リビングのソファやベッドなどで軽く、フィールド探索などを行うときにROG Allyでプレイといった感じかもしれない。  ゲームタイトルとしては、プレイする人を選ぶ感じが強いニトロプラス『Dolls Nest』だが、2170円という手ごろな価格なので、ぜひプレイしてみてもらいたい。最悪、Steamの返金システム(購入から14日以内、2時間未満のプレイ時感)もありますしね。 ©2025 NITRO PLUS ●関連サイト 『Dolls Nest』公式サイト --- - Published: 2025-06-18 - Modified: 2025-06-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20995 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  日本AMDは、AMD製チップセットなどを搭載した最新PCパーツの展示や、最新情報セッション、カプコンの『モンスターハンターワイルズ』のプレイセッションなど盛りだくさんのイベント「チームAMD ゲーミングフェス AMD Ryzen & AMD Radeonで『モンスターハンターワイルズ』を遊び尽くせ!」を、東京・上野にあるeスポーツ施設「esports Style UENO」にて実施した。 最新Ryzen&Radeon搭載PCも勢ぞろい!  イベント会場には、先日発売されたばかりのAMDの最新GPU、Radeon RX 9060 XT搭載ビデオカードなどが展示。Radeon RX 9070 XTなどを搭載したBTO PCメーカーのPCも試遊機として置かれ、『モンスターハンターワイルズ』のフリープレイも体験できた。 パソコンショップセブンの「ZEFT R62H」。CPUにAMD「Ryzen 7 9800X3D」、GPUがAMD「Radeon RX 9070 XT」 サイコム、「G-Master Velox Mini B650A MHWS」。CPUはAMD「Ryzen 7 9700X」、GPUがAMD「Radeon RX 9070」 https://leveluplogy. jp/archives/18979 STORM 流界「RK-98X3D97XT」。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」、GPUがAMD「Radeon RX 9070 XT」 ビデオカードはXFXのRadeon RX 9070 XTが使用されていた LEVEL∞、PCLEVEL-R7B6-LCR98D-TGX-MHW。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」、GPUがAMD「Radeon RX 9070 XT」 G-GEAR、GE7A-B252BH/WH。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」、GPUがAMD「Radeon RX 9070 XT」 マウスコンピューター、G TUNE FG-A7A7X。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」、GPUがAMD「Radeon RX 9070 XT」 ドスパラ、GALLERIA「GALLERIA XA7R-97XT 9800X3D搭載」。CPUはAMD「Ryzen 7 9800X3D」で、GPUがAMD「Radeon RX 9070 XT」 --- - Published: 2025-06-18 - Modified: 2025-06-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21098 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  マイクロソフトは、6月18日にXboxの公式Xにてショート動画を公開した。 Xの公開リンク:https://x. com/Xbox/status/1935019754760307191  同社のビジョンは好きな人と好きな場所でゲームがプレイできるようになることと語る。そのうえで、同社はコンソール、ハンドヘルド、PC、クラウド、アクセサリに至るまで、さまざまな次世代ハードウェアラインアップに投資している。  そのうえで、さまざまなデバイスの半導体を共同設計するために、AMDと複数年にわたる戦略的パートナーシップを確立したという。  ゲーミング向け半導体の最先端技術を進化させ、次世代グラフィックスのイノベーションを実現し、既存のゲームライブラリとの互換性を維持しながら、AIの力で強化した高品質な描画と没入型のゲームプレイを実現するとしている。  また、同社は1つのゲームを購入したら、追加料金なしでPCやXboxコンソールのどちらでもゲームがプレイできる「Xbox Play Anywhere」などにより、単一のデバイスに限定されないXboxでのゲーム体験を届けるために努めていくとコメント。  動画は今後何が起きるのか期待して欲しいといった趣旨で締めくくられている。先日、今年のホリデーシーズンに、ASUSと共同開発しているROG Xbox Allyシリーズを発表したばかりのマイクロソフト。  次世代コンソールの開発などにも意欲を見せつつ、競合へのけん制の意味もある発表だったのかもしれないが、今後の追加情報にも注目していきたい。 ●関連サイト Xbox Wire Japan Xbox公式 --- - Published: 2025-06-18 - Modified: 2025-06-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21107 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  FSPの正規代理店を務めるアユートは、フルモジュラー電源ユニット「VITA GM 850W White」「VITA GM 1000W White」を2025年6月20日(金)に発売すると発表した。  市場想定価格は「VITA GM 850W White」が2万4980円(税込)、「VITA GM 1000W White」が2万6980円(税込)となる。 【主な仕様】・ATX 3. 1・PCIe 5. 1対応・12V-2x6コネクター搭載・80 PLUS GOLD、Cybenetics GOLD認証を取得・奥行き140mmのコンパクト設計・パワフルな+12Vシングルレーン設計・LLC共振コンバーター搭載・+5V & 3. 3V DC to DC回路設計・120mm Hydraulicベアリングファン採用・フルモジュラー式・フラットケーブル採用・日本メーカー製105℃電解コンデンサー採用・OCP、OVP、SCP、OPP、OTP、UVP保護回路搭載・製品寸法:140×150×86mm ・保証10年  スペックは既存の「VITA GM 850W」と「VITA GM 1000W」と変わらない。丸みを帯びた現代的なモダンなデザインの電源ユニットで、Intel ATX 3. 1&PCIe 5. 1規格に準拠する。 140mmとコンパクトな設計  奥行は140mmとコンパクトで、真っ白なボディーがシュラウドを使わずに側面から電源ユニットが見える白いケースを使った際のホワイト自作に向く。 80 PLUSとCybeneticsのGOLD認証を取得  80 PLUS GOLD認証を取得し、20%から100%の負荷環境下において最大90%の高効率変換性能を発揮する。また、、Cybenetics LabsのGOLD認証も取得している。 12V-2x6&4+4pin×2を搭載  次世代GPU向けの12V-2x6コネクタ、6+2pinコネクタも備える。加えて、4+4pinコネクタも2つ搭載する。大容量の電力を必要とするハイエンドビデオカードへ確実に電力を供給し、さらに過負荷状態になるのを防ぐため、+12Vシングルレーン設計を採用。  120mm HYBファンを搭載し、ノイズを最小限に抑えながら、最大限の冷却性能を実現する。加えて、フルモジュラー方式・フラットケーブルを採用する。  そのほか、高品質の日本メーカー製の105℃対応電解コンデンサーを採用、ダメージを最小限に抑える各種保護回路を搭載と、バランスの良い製品に仕上がっている。製品保証10年と長いのも魅力。 ●VITA GM 850W White 製品ページ  FSP公式サイト:https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGM850W_WHITE. html アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5701. php ●VITA GM 1000W White 製品ページ  FSP公式サイト:https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGM1000W_WHITE. html アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5702. php --- - Published: 2025-06-18 - Modified: 2025-06-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21124 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  アクアプラスは2025年6月26日に発売する最新作『ToHeart』のNintendo Switch版&Steam版の体験版を2025年6月19日の0時に配信を開始すると発表した。今回の体験版では序盤までがプレイできるとしている。 〇注意事項※体験版はユーザーサポートの対象外となります。※当体験版は予告無く配信を終了する場合があります。あらかじめご了承ください。※体験版はセーブができない仕様となります。 『プロプレ! ToHeart出演声優プレイムービー』配信中!  また、2025年6月6日(金)よりYouTubeのアクアプラス公式チャンネルにて『プロプレ! ToHeart出演声優プレイムービー』が配信されている。出演声優による『ToHeart』の先行プレイや楽しいトーク、情報などが盛りだくさんなので、気になる人はチェックしよう! 〇出演者(敬称略)長久友紀:保科智子役白砂沙帆:松原葵役貫井柚佳:姫川琴音役 TVアニメ『ToHeart』第1話&特典映像を期間限定で無料配信中!  また、プレミアムエディションの特典Blu-ray Disc(2枚組)に収録されている、TVアニメ本編第1話と特典映像をアクアプラス公式YouTubeチャンネルにて期間限定で無料配信されている。 ●本編第1話「新しい朝」 ●特典映像「Private Room」 ■商品概要タイトル:ToHeartジャンル:AVG発売日:2025年6月26日(木)予定プレイ人数:1人対応機種:Nintendo Switch/SteamCERO:B(12才以上対象)価格:ダウンロード版 各2800円(税込価格 3080円) プレミアムエディション 各9800円(税込価格 1万780円) 通常パッケージ版 3980円(税込価格 4378円) (Nintendo Switch(TM)のみ)公式サイト:https://aquaplus. jp/toheart/公式X(旧Twitter):https://x. com/AQUAPLUS_JP権利表記:©AQUAPLUS --- - Published: 2025-06-18 - Modified: 2025-06-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21132 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  SPARKLE(スパークル)の正規代理店を務めるアユートは、2025年6月20日(金)に「SPARKLE Intel Arc B570 GUARDIAN Luna OC」を発売すると発表した。市場想定価格は3万8980円(税込)。 【主な仕様】・Intel Arc B570搭載・デュアルファン採用、2. 2スロット設計・効率的な冷却を実現する「TORN 2. 0 Cooling」・独自設計の95mm AXLファン、ファンブレードを搭載・低負荷時にはファンが自動停止・8K対応 ※HDMI 2. 1(7680×4320@120Hz)、DisplayPort 2. 1(7680×4320@60Hz)・グラフィックメモリー:10GB GDDR6・ブーストクロック:2660MHz・メモリー帯域幅:380GB/s・メモリーバス幅:160-bit・映像出力端子:HDMI 2. 1×1、DisplayPort 2. 1×3・補助電源:8pin×1・製品寸法:242×105×44mm インターフェースはHDMI 2. 1×1、DisplayPort 2. 1×3  本製品は冷却システムに「TORN Cooling 2. 0」を採用。ジェットエンジンにインスパイアされた独自設計の95mm AXLファンは耐久性が高く、5mm厚みを増した17mmのブレードがエアフローを最大化。また、低負荷時にはファンを自動的に停止させることで、効率的な冷却を実現すると謳う。  また、アップスケール技術の「XeSS」やグラフィックスAPI「DirectX 12 Ultimate」に対応。PCBの歪みを抑えるバックプレートも備える。 ●SPARKLE Intel Arc B570 GUARDIAN Luna OC製品ページ 公式サイト:https://www. sparkle. com. tw/en/B570-GUARDIAN-Luna アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5703. php --- - Published: 2025-06-18 - Modified: 2025-06-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21142 - カテゴリー: ニュース, 家具 文●ハッチ  COUGAR(クーガー)の正規代理店を務めるアユートは、ゲーミングデスク「E-STAR 120」「E-STAR 140」を2025年6月20日(金)に発売すると発表した。  「E-STAR 120」「E-STAR 140」は、デスク天板の右端にあるボタンにて720~1170mmの高さ調整ができる電動昇降デスク。プリセットメモリーにて2つの高さを設定でき、シーンに応じて使い分けられる。  デスク天板の幅は「E-STAR 120」が1200mm、「E-STAR 140」が1400mmとなっている。中央にはモニタースタンドを設置。デスク下のケーブル収納トレイを、デスク左下にはヘッドセットハンガーを備え、スッキリとしたPC環境を実現する。  デスク表面には耐久性の高いカーボンファイバー素材によるラミネート加工を施し、さらにデスク全体をカバーする超大型マウスパッドが付属する。 ●E-STAR 120/ E-STAR 140製品ページ COUGAR公式:https://cougargaming. com/ja/products/desks/e-star120-140/ アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5706. php  --- - Published: 2025-06-15 - Modified: 2025-06-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/21019 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第44回を2025年6月16日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、6月6日に発売されたばかりのAMDの最新チップセット「Radeon RX 9060 XT」を搭載したASRockのビデオカード「Radeon RX 9060 XT Steel Legend 16GB OC RX9060XT SL 16GO」と、「Radeon RX 9060 XT Steel Legend 8GB OC RX9060XT SL 8GO」をピックアップ!  『モンスターハンターワイルズ』などに多大な影響があるビデオメモリーが16GBと8GBで、どれだけ性能に差が出るのかなどを、性能比較を通じてご紹介致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第16回目は、PCパーツ購入の足しになるようにAmazonギフトカード 5000円分を1名様にプレゼント致します。番組内で応募に必要なキーワードをお伝え致しますので、忘れずにチェックしてください!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。  最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になった人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#44配信URL:https://www. youtube. com/live/7JuJNcfbYu4配信日時:2025年6月16日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-06-13 - Modified: 2025-06-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20900 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  Razerはスマートフォンやタブレット、PCにも対応したゲームパットの新製品「Razer Kishi V3」「Kishi V3 Pro」「Kishi V3 Pro XL」を本日2025年6月13日に発売すると発表した。希望小売り価格は「Razer Kishi V3」が1万6980円(税込)、「Kishi V3 Pro」が2万4980円(税込)、「Kishi V3 Pro XL」が3万2980円となっている。 高精度のTMRサムスティックなどを採用  「Razer Kishi V3」は人間工学に基づいたフルサイズの形状、コンソール並みの高精度TMRサムスティック、マウスクリック感覚の背面ボタン、静音かつ触感に優れたボタンとDパッドを搭載。  上位モデルの「Kishi V3 Pro」は、スマートフォン、8インチまでのミニタブレット、PCに対応したUSB-C接続のフルサイズコントローラー。次世代Razer Sensa HD ハプティクス(Android 12以降またはWindows 11で対応)による高精細な振動機能も備える。  ゲームプレイは同社の管理アプリ「Razer Nexus」経由で行ない、PCとの有線接続やリモートプレイにも対応するとしている。  既存のRazer Kishi V2 ProがGalaxy Note 10(最大6. 8インチモデル)などの大型のスマートフォンにまで対応していたところ、「Kishi V3 Pro XL」は対応サイズをさらに拡大し、iPad ProやiPad Airを含む最大13インチのフルサイズタブレットでも利用可能となった。 購入するとApple Acradeが最大6ヵ月遊べる無料体験付き!  そのうえ、同社は本製品の発売を記念し、今回発売された3モデルのいずれかを購入すると、Appleの人気ゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」が3ヶ月間無料で遊べる特典が付属するとしている。Apple Arcadeは、200以上の楽しいゲームが広告やアプリ内課金なしで遊び放題のサービス。新作や受賞作、App Storeで愛される名作など、多彩なタイトルが常に追加されている。  さらに、Kishi V3 Pro XLでは、新規および対象の再加入者の方を対象に6ヶ月間の無料体験を提供するとしている。 ●関連サイト Razer Kishi V3製品ページ Razer Kishi V3 Pro製品ページ Razer Kishi V3 Pro XL製品ページ Razer公式 --- - Published: 2025-06-13 - Modified: 2025-06-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20911 - カテゴリー: ゲーム, セール情報, ニュース 文●ハッチ  コナミデジタルエンタテインメントは、6月12日(木)22時に公式番組「KONAMI PRESS START」で、日本語・英語を含む計13言語の字幕付きで世界同時配信を行った。  番組内では、1999年に発売されたシリーズ第1作『SILENT HILL』のリメイク版制作や『SILENT HILL f』の制作陣が語る開発背景、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のオンライン対戦モード「FOX HUNT」の概要や「ボム蛇合戦」のゲームプレー映像の公開。  さらに、『EDENS ZERO』の体験版配信、『幻想水滸伝 STAR LEAP』のグローバル配信およびSteam版対応などを発表したNintendo Switch 2向け商品を含むグローバルタイトルなど、さまざまな最新情報が公開された。 『SILENT HILL f』9月25日発売予定、予約受付中 初公開のゲーム映像と共に、主要開発陣が開発背景や世界観について語るビハインド・ザ・シーン映像を公開 リメイク作『SILENT HILL』 KONAMIとBloober Teamによる制作が決定 リメイク作『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』8月28日発売予定、予約受付中 オンライン対戦モード「FOX HUNT」のキービジュアルと概要紹介のほか、Xbox Series X|S版の「ボム蛇合戦」新映像や本作版のシークレットシアターの情報を公開 家庭用ゲーム『EDENS ZERO』7月15日発売予定、予約受付中 「ストーリーモード」の序盤と「探索モード」の一部が楽しめる体験版の配信を発表 モバイルゲーム『幻想水滸伝 STAR LEAP』 グローバル向けの配信とSteam版対応を発表 Steam Storeにてセール開催中!  また、同社は番組配信と合わせてSteam Storeの特設ページ「KONAMI PRESS START Title Showcase」を開設。『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol. 1』が初めて50%オフで購入できるなど、同社の人気タイトルがお買い得に購入できる。 「KONAMI PRESS START Title Showcase」https://konami. jp/3GxI0ee※本セール情報は、日本国内向けです。※セール内容は変更のうえ開始される場合があります。※ご購入いただく前に、ストアのページにて、価格や期間、ラインナップ等をご確認ください。セール期間:2025年6月19日(木) 22:30(日本時間)まで セール対象タイトル ©Konami Digital Entertainment ©真島ヒロ/講談社・NTV©Konami Digital Entertainment ©Konami Digital Entertainment©2022 ZeDrimeTim “Darwin’s Paradox” and “ZDT Studio” are registered trademarks of ZeDrimeTim ©Konami Digital Entertainment ©KeelWorks ltd © FREESTYLE,Inc. ©Konami Digital Entertainment ●関連サイト 『SILENT HILL f』公式サイト 『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』公式サイト 『EDENS ZERO』公式サイト 幻想水滸伝 STAR LEAP公式サイト KONAMI PRESS START Title Showcase --- - Published: 2025-06-13 - Modified: 2025-06-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20928 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ASUS JAPANは2025年5月12日に発表した同社のゲーミングブランド「TUF Gaming」と、初音ミクとのコレボレーションしたゲーミングデバイス4製品を2025年6月22日に発売開始すると発表した。 TUF Gaming K3 Gen II Hatsune Miku Edition  専用の矢印キーとナビゲーションキーを搭載した97個のキー配列を採用したゲーミングキーボード。省スペースのためマウス操作も快適。また、背面のケーブル管理用スロットにより、デスクもすっきりする。  IP57の防水・防塵性に対応し、水などをキーボードにこぼしても安心、メンテナンスも簡単で高耐久と謳う。また、Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト、1億回の打鍵に耐えるキー寿命で長く使用できるとしている。  振動を最小限に抑え、クッション性の高い心地よい打鍵感を実現するシリコン素材のガスケットマウントを採用。また、消音フォームを組み込むことで打鍵時の操作音や反響を吸収し、静音性を高めている。 ASUS TUF GAMING Mini Wireless Mouse Hatsune Miku Edition  65gと軽量な両利き対応のゲーミングマウス。同社のライティング同期技術「AuraSync」に対応し、ロゴが光る仕様。接続方法は有線、低遅延2. 4 GHz RF、およびBluetoothと3つある、トラモード接続に対応。  12,000dpiの光学センサーを搭載し、精密なトラッキングを実現。4段階の感度調整ができるDPIボタンを備える。  専用デザインのプレカット滑り止めマウスグリップテープを付属。マウスのグリップ性を向上させられる。 ASUS TUF Gaming P1 Hatsune Miku Edition  表面は耐水性に優れた保護コーティングが施されているため、水をこぼしても大丈夫と謳う。メンテナンスも容易で、長期間にわたって安定したトラッキングを実現するとしている。  また、滑らかな布製で光学式マウス、レーザーマウスのどちらでも高感度なマウス操作が可能。表面が滑らかなので、マウスを楽に滑らせ、最高の操作性と精度を実現するという。  さらに、滑りにくいラバーベースにより、デスク上でしっかりと固定され、激しいバトルの間も安定したパフォーマンスを発揮するとしている。 TUF Gaming H1 Gen II Hatsune Miku Edition  40mm ASUS Essence ドライバーとコンパクトな気密チャンバーを備え、20Hz~20kHzの広い周波数帯域でクリアなオーディオと深い低音を提供する。また、バーチャル7. 1サラウンドサウンドにより、卓越したオーディオ精度を実現し、ゲーム内での競争力を高めるとする。  また、インラインコントロールのボタンを押すだけで、簡単にオンにでき、瞬時にゲームの世界に没入できると謳う。  さらに、TeamSpeak認定の単一指向性アナログブームマイクが搭載され、クリアなボイスコミュニケーションができるとしている。 ●関連サイト TUF Gaming K3 Gen II Hatsune Miku Edition製品ページ 製品ページ ASUS TUF GAMING Mini Wireless Mouse Hatsune Miku Edition製品ページ ASUS TUF Gaming P1 Hatsune Miku Edition製品ページ TUF Gaming H1 Gen II Hatsune Miku Edition製品ページ TUF Gaming × 初音ミク コラボページ --- - Published: 2025-06-09 - Modified: 2025-08-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20627 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  マイクロソフトは2025年6月9日2時(日本時間)に開催したXbox Games Showcase 2025にて、ASUSとコラボレーションしたWindows 11 Homeを搭載したXBOXの携帯ゲーム機「ROG XBOX ALLY X」と「ROG XBOX ALLY」を発表した。 Ryzen AI Z2 Extremeに対応!  「ROG XBOX ALLY X」は2025年1月にAMDがCESにて発表したRDNA 3. 5採用の最新ハンドヘルド向けCPU「Ryzen AI Z2 Extreme」を実装。メモリーが24GB(LPDDR5X-8000)でストレージが1TB SSD。  「ROG XBOX ALLY」はCPUが「Ryzen Z2 A」、メモリー16GB(LPDDR5X-6400)でストレージが512GB SSDとなっている。SSDのTypeはM. 2 2280。  ディスプレイはいずれも7インチ(1080p)で輝度が500nits、リフレッシュレート120Hz、FreeSync Premiumに対応。表面に反射防止&耐傷性を両立するCorning Gorilla Glass Victus + DXC Anti-Reflectionを採用している。  インターフェースも若干異なる。「ROG XBOX ALLY X」はThunderbolt 4×1(Power Delivery 3. 0)とUSB 3. 2 Gen 2×1を搭載しているが、「ROG XBOX ALLY」はUSB 3. 2 Gen 2×2となっている。「ROG XBOX ALLY X」はおそらく外付けのeGPUボックスで拡張できるのではないだろうか。  また、どちらもMicros SDカード(UHS-II)リーダーを搭載、3. 5mmコンボジャックを備える。無線機能はWi-Fi 6E、Bluetooth 5. 4を搭載。  いずれのモデルも本体でのゲームプレイとクラウドを経由したプレイ、リモートプレイに対応するとしている。重量は「ROG XBOX ALLY X」が715g、「ROG XBOX ALLY」が670gと、既存のROG Ally Xの678gと近い。  現在、携帯ゲーム機では、クラムシェル型でゲームパット機能を搭載したOneXPlayer G1がCPUにRyzen AI 9 HX 370モデルをラインアップしているが、メモリのクロックはLPDDR5X-7500となっている。  その性能には若干劣ると思われるが、キーボードを付属しない完全携帯ゲーム機ではAI特化のCPUを搭載したモデルはないため、メモリクロックもLPDDR5X-8000と高いのもあり、「ROG XBOX ALLY X」は最強クラスのスペックを有していると言える。  しかしながら、価格はOneXPlayer G1のRyzen AI 9 HX 370モデル(メモリ容量32GB、1TB SSD)が20万円強と考えると、20万円を切れば良いところではと予想できる。 Armoury Crateと統合されたゲームバーを実装  スティックや十字キーの形状は、既存のWindowsを搭載する「ROG Ally」に酷似している。スピーカーの形状も同じだが、ボタン配置は若干異なる。既存のROG Allyが右側に「表示ボタン」「コマンドセンターボタン」、左に「メニューボタン」、「Armoury Crate」ボタンだったところ、左上部に「Armoury Crate」ボタンと同じロゴのボタンと「表示ボタン」に加え「Xboxボタン」が備わっている。  右側に「コマンドセンターボタン」と「メニューボタン」が確認できる。Xboxの公式ブログによると、ゲームバーを使用してホーム画面へ復帰、ライブラリを探してゲームの起動や終了も管理できる。  そのうえ、Xboxボタンではフレンドとのチャット、アプリの起動、設定の調整も行なえるとしている。ゲームバーはASUSの管理アプリ「Armoury Crate」との統合により、高度なデバイス設定や入力コントロールが可能。起動中のアプリとゲームの間をシームレスに移行できるとしている。  さらに、ロック画面やタスクスイッチャーなどもコントローラーで操作し易くなっているとしている。 主要ゲームストアを統合したゲームライブラリを実装  また、本機はXbox、Battle. net、Steam、Ubisoft Connectなど、Windows PCのすべてのゲームストアを含む統合ライブラリを構築し、ゲームがプレイできるという。 映像からはXboxと同じように縦にスクロールできるライブラリが採用されているのが確認できる 各プラットフォームはホームごと切り替えるように見える  同社は事前予約、参考価格、周辺アクセサリについては、発売までの間に随時発表される予定。発売は2025年のホリデーシーズンで、発売地域は日本、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、サウジアラビア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、タイ、トルコ、アラブ首長国連邦、イギリス、そして米国を予定している。 ●関連サイト XboxブログROG XBOX ALLY X紹介ページ --- - Published: 2025-06-09 - Modified: 2025-06-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20656 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第43回を2025年6月9日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、夏に向けたケース内エアフローの強化におすすめなPCケースファン「Antec Connect 120 ARGB」と「Antec NOVA 120」の2製品をご紹介致します。 https://leveluplogy. jp/archives/18748  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第15回目は、今回ご紹介する「Antec Connect 120 ARGB」と「Antec NOVA 120」を1つずつ、リンクスインターナショナル様よりご提供頂きましたので抽選で1名様ずつ、計2名様にプレゼント致します。番組内で応募に必要なキーワードをお伝え致しますので、忘れずにチェックしてください!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#43配信URL:https://www. youtube. com/live/rsPRsRxmfzU配信日時:2025年6月9日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-06-09 - Modified: 2025-06-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20665 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  マーベラスは2025年9月5日発売予定のメカアクションゲーム『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)』の2ndトレーラーを公開。それと共に、ストーリーやゲームシステムの最新情報も一挙に解禁した。 【ストーリー】天と地に隔てられた世界で起こる「解放の物語」 人間以上の存在となった人類「アウター」が住まう空の楽園「ガーデン」と人間が住まう地上に隔てられた世界。 アウターによる軍事政権「統制局」の支配に明日の自由を求めた人々は、反乱組織「解放旅団」を組織し、抵抗を続けていた。 空の楽園から”落ちて”きたプレイヤーは、傭兵として、この自由を懸けた戦いに身を投じることとなる。 果たして戦いの先に自由はあるのか。争いの先に待つものとは― キャラクター情報を解禁! NAME:ノヴァCV:武内駿輔/甲斐田裕子ARSENAL:バハムート/Bahamut "宇宙(そら)から落ちてきた"者。異能者たるアウターたちが樹立した軍事政権、『統制局』。彼らによって支配されるこの世界の首都、宇宙に浮かぶ『ガーデン』から脱走して来た兵士。 彼らに抵抗する反乱組織『解放旅団』に腕前を買われ、傭兵として力を貸すことになる。 人を棄て、力を手に入れる――「融合」システム  倒した“イモータル”の残骸から獲得できる「イモータル因子」。これを主人公の肉体と融合させることで、「融合スキル」を手に入れることが可能になる。  「融合スキル」は、ステータスを強化するものから、戦況を有利にする攻撃スキルなどさまざま。融合を繰り返すごとに、能力は強化され、スキルのバリエーションも拡大。バトルスタイルの幅が広がるという。  戦術の幅が大きく広がる一方で、その代償として、身体は徐々に人ならざる姿へと変異していく――。  見た目の変化は最初こそわずかだが、融合を重ねれば重ねるほど、やがて人間性をも失っていく。なお、研究施設「ラボ」にて元の身体に戻すことは可能だが、 得たスキルはすべて失われるとしている。 仲間と共に戦場を駆けろ!「オンラインマルチプレイ」  オンラインで他のプレイヤーと最大3人まで協力プレイできる。ストーリーを共に攻略したり、巨大ボスに挑んだり、広大なフィールドを探索したりができる。 「他プレイヤーの死」が、生きる力になる――「残骸」システム  オンライン状態でプレイしていると、他のプレイヤーが倒れた地点に「残骸」が出現。 これにアクセスすることで、弾薬やフェムト燃料、時には装備の一部を獲得できる。 他プレイヤーの死が、あなたの生存を助ける鍵となる。 誰かの支えになる――「サプライベース」システム  フィールド上の特定の場所に「サプライベース」を設置することで、拠点の外でアーセナルの回復・カスタマイズ・融合などが可能に。  建設には専用アイテム「サプライベースユニット」が必要だが、オンライン時は他のプレイヤーが設置したベースを利用できることもある。  自分が設置したサプライベースが、誰かの助けになり、プレイヤー自身も見知らぬ誰かの支援を受けられるとのこと。 2ndトレーラー公開記念!プレゼントキャンペーン実施中  同社は『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』2ndトレーラーの公開を記念したプレゼントキャンペーンを実施中。公式X(@dxm_info)をフォローし、キャンペーン対象ポストをリポストして参加しよう。 【キャンペーン期間】2025年6月9日~2025年6月16日23:59まで 【賞品】Amazonギフト券 5,000円分合計10名様※賞品はデジタルコードでのご提供となります。 【応募方法】①「DAEMON X MACHINA」シリーズ公式X(@dxm_info)をフォロー②対象ポストをリポスト※本キャンペーンは、予告なく変更、中止する場合があります。※その他注意事項はキャンペーンページをご覧ください。https://jp. daemonxmachina. com/titanicscion/news/article/31562 ダウンロード版予約受付中!  また、本作はNintendo Switch 2/PlayStation 5/Xbox Series X|S/Steamダウンロード版の予約を受付中となっている。価格は通常版8800円(税込)/デジタルデラックスエディション 1万2000円 (税込)/プレミアムデジタルデラックスエディション 1万4000円 (税込) となっている。 予約購入で限定アイテムが手に入る!予約購入特典  各種ダウンロード版を予約購入するとノヴァ専用アーセナル(外装変更)「バハムート」、「ゼロスーツ(アウタースーツ)」、特別装備ジークグランツ<レーザーブレード>」が手に入る。 【特典内容】 ノヴァ専用アーセナル(外装変更)「バハムート」 ゼロスーツ(アウタースーツ) 特別装備ジークグランツ<レーザーブレード> ※画像はイメージです。※2025年9月4日までに予約購入した方を対象に入手できます。※デザイン、内容、仕様は予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。※後日有料もしくは無料配信する場合があります。※本特典は、ゲームを進行すると利用可能になります。 限定武器とアイテムセットが手に入る!ダウンロード版購入特典  各種ダウンロード版を購入すると特別装備「バリアブルブレス<弓>」と序盤に役立つアイテムが手に入る。 【特典内容】 特別装備バリアブルブレス<弓> 特典アタッチメントセット1 特典アイテムセット ※画像はイメージです。※デザイン、内容、仕様は予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。※後日有料もしくは無料配信する場合があります。※本特典は、ゲームを進行すると利用可能になります。 ゲーム本編と複数の追加コンテンツがセットに! ■デジタルデラックスエディション  デジタルデラックスエディションは、ゲーム本編と複数の追加コンテンツがセットになっていて、各追加コンテンツを単体で購入するよりもお得な価格で購入できる。 [同梱内容]・『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』ゲーム本編・特殊効果音武器セット・アーセナル外見変更セット <後日配信予定>※2025年内の配信を予定しています。・エキスパンションパック「深淵の脅威」(新規マップ&新規オーダーほか※詳細は後日発表予定)・解放旅団外見変更セット・統制局外見変更セット ※画像はイメージです。※各コンテンツの名称、内容、配信予定日等は予告なく変更になる場合があります。※「特殊効果音武器セット」「アーセナル外見変更セット」は発売日にお受け取りできます。その他「エキスパンションパック」「解放旅団外見変更セット」「統制局外見変更セット」は2025年配信予定となります。※「特殊効果音武器セット」「アーセナル外見変更セット」「エキスパンションパック」「解放旅団外見変更セット」「統制局外見変更セット」は、単体でもご購入いただけます。重複購入にご注意ください。※「特殊効果音武器セット」「アーセナル外見変更セット」「解放旅団外見変更セット」「エキスパンションパック」「統制局外見変更セット」は、ゲームを進行すると利用可能になります。 プレミアムデラックスエディション  プレミアムデラックスエディションはデラックスエディションの内容とデジタルアートブック&サウンドトラックがセットになった豪華版。各追加コンテンツが単体購入よりお得に買えるほか、デジタルアートブック&サウンドトラックで本作の世界を彩る楽曲と設定画が楽しめるとしている。 [同梱内容]・『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』ゲーム本編・特殊効果音武器セット・アーセナル外見変更セット・『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』デジタルアートブック&サウンドトラック <後日配信予定>※2025年内の配信を予定しています。・エキスパンションパック「深淵の脅威」(新規マップ&新規オーダーほか※詳細は後日発表予定)・解放旅団外見変更セット・統制局外見変更セット ※画像はイメージです。※各コンテンツの名称、内容、配信予定日等は予告なく変更になる場合があります。※「特殊効果音武器セット」「アーセナル外見変更セット」「『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』デジタルアートブック&サウンドトラック」は発売日にお受け取りできます。その他「エキスパンションパック」「解放旅団外見変更セット」「統制局外見変更セット」は2025年配信予定となります。※「特殊効果音武器セット」「アーセナル外見変更セット」「エキスパンションパック」「解放旅団外見変更セット」「統制局外見変更セット」は、単体でもご購入いただけます。重複購入にご注意ください。※「特殊効果音武器セット」「アーセナル外見変更セット」「解放旅団外見変更セット」「エキスパンションパック」「統制局外見変更セット」は、ゲームを進行すると利用可能になります。※デジタルアートブック&サウンドトラックは本編とは別のアプリを通じて視聴閲覧いただけます。 【ゲーム情報】タイトル:DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(デモンエクスマキナタイタニックサイオン)ジャンル:メカアクション対応機種:Nintendo Switch 2 /PlayStation 5/Xbox Series X|S /Steam※Xbox Series X|S /Steamはダウンロード専売です。プレイ人数:1人(通信プレイ時2~3人)発売日:2025年9月5日※Steam版はMarvelous USAより発売。価格: 通常版8,800円(税込)(パッケージ/ダウンロード) デジタルデラックスエディション 12,000円 (税込)(ダウンロード) プレミアムデジタルデラックスエディション 14,000円 (税込) (ダウンロード)レーティング:CERO C権利表記: ©2025 Marvelous Inc. ●関連サイト 『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』公式サイト --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20517 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASUS JAPANはNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載したTUF Gamingシリーズのビデオカード「TUF-RTX5070TI-O16G-WHITE-GAMING」ならびに、GeForce RTX 5070を採用した「DUAL-RTX5070-O12G」を発表した。 TUF-RTX5070TI-O16G-WHITE-GAMING  TUF-RTX5070TI-O16G-WHITE-GAMINGは、フロントカバーやバックプレート、ファンが全て真っ白なホワイトカラーを採用。ミリタリーグレードのTUFチョークとMOSFETを搭載、GPUに安定した電力を供給し、システムの安定性を向上。  TUF 5Kブラックメタルコンデンサは、通常のコンデンサと比べて52%広い温度範囲に対応し、2. 5倍の寿命を誇ると謳う。  また、相変化素材GPUサーマルパッドを採用し、GPUとサーマルモジュールの隙間を溶けて埋めることで、優れた熱伝導性と熱放散を実現。重負荷時でもビデオカードの最適な性能と長寿命を確保するとしている。 DUAL-RTX5070-O12G  DUAL-RTX5070-O12Gは2. 5スロット厚で、SFF(Small Form Factor)対応のビデオカード。相変化素材GPUサーマルパッドや、パフォーマンスモードと静音モードを切り替えられるデュアルBIOSなどを採用。  デュアルボールベアリングを搭載したAxial-techファンは、標準ファンより最大23%多くの風を供給。GPU温度が50°C未満でファン停止、50°C以上で再起動し、性能と静音を両立する0dBテクノロジーも備える。 ●関連サイト TUF-RTX5070TI-O16G-WHITE-GAMING製品ページ DUAL-RTX5070-O12G --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20528 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アスクは、Radeon RX 9060 XT搭載のSapphire Technology社製ビデオカードを4製品発表した。発表した製品は以下のとおり。ビデオメモリーが16GBの製品が3モデル、8GBの製品が1モデル。  うち「NITRO+ Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GB」のみ3連ファンを搭載し、ほか3製品は2連ファン。PURE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GBはホワイトカラーとなっている。 製品名:NITRO+ Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GBメーカー:SAPPHIRE発売時期:6月予定予想市場価格:7万6800円前後(税込) 製品名:PURE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GB発売時期:6月6日 11時より予想市場価格:7万2800円前後(税込) 製品名:PULSE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GB発売時期:6月6日 11時より予想市場価格:6万4800円前後(税込) 製品名:PULSE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 8GB発売時期:6月予定予想市場価格:5万5800円前後(税込) 高品質な設計を実現  高負荷時にも安定した電力供給を行える電源回路や、高密度2オンス銅と高TGのPCBを実装。優れた熱伝導性を誇るHoneywell PTM7950 TIM、ヒューズプロテクションを内蔵したPCIe電源コネクタ用回路から構成される高品質な設計を採用する。 「TriXXブースト」でゲーミングパフォーマンスを向上  独自ユーティリティツール「TriXX」により、クーラーの稼動状態のチェックやカスタマイズに対応。「AMD Radeon Image Sharpening」を統合したTriXXブースト機能を備え、レンダリング解像度を下げて最終的な出力画像を拡大することでFPSを高め、ゲーミングパフォーマンスを向上させられるとしている。 AFMF 2やFSR 4にも対応  映像出力端子はDisplayPort 2. 1a、HDMI 2. 1b×2。AMD Fluid Motion Frames 2(AFMF 2)に対応した「HYPR-RX」、AIを活用したアップスケーリング技術「FidelityFX Super Resolution 4」(FSR 4)にも対応する。 アドレサブルRGB LEDバーを搭載  また、NITRO+ Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GBはアドレサブルRGB LEDバーを備え、TriXXユーティリティにより、さまざまなライティングモードに切り替えられる。  さらに、本体に備えた3ピンヘッダとマザーボードを接続することでLEDの同期が可能。各マザーボードのLEDコントロールソフトウェアからコントロールできるとのこと。 ●関連サイト NITRO+ Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GB製品ページ PURE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GB PULSE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16GB PULSE Radeon RX 9060 XT GAMING OC 8GB --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20552 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockはAMD Radeon RX 9060 XTを搭載したSteel LegendシリーズおよびChallengerシリーズのビデオカード4製品を6月6日11時に発売すると発表した。Steel LegendシリーズおよびChallengerシリーズどちらも16GBと8GBモデルでデザインやカラーは変わらない。  いずれもインターフェースはDisplayPort 2. 1a×2、HDMI 2. 1b×1、補助電源コネクタは8ピン×1となっている。同社のライティング同期技術Polychrome SYNCにも対応。  Steel LegendのファンはStriped Ring Fanファンで、ChallengerがStriped Axial Fanファンである点もRadeon RX 9070搭載製品と変わらない。低負荷時にファンが停止する0dBサイレントクーリングは、いずれのモデルも対応する。 ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Steel Legend 16GB OCブーストクロック:最大3320 MHz / 20Gbpsゲームクロック:2780MHz / 20Gbps店頭想定売価:6万9980円から ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Steel Legend 8GB OCブーストクロック:最大3320MHz / 20Gbpsゲームクロック:2780MHz / 20Gbps ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB OCブーストクロック:最大3290MHz / 20Gbpsゲームクロック:2700 MHz / 20Gbps ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Challenger 8GB OCブーストクロック:最大3290MHz / 20Gbpsゲームクロック:2700MHz / 20Gbps ●関連サイト ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Steel Legend 16GB OC ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Steel Legend 8GB OC ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB OC ASRock AMD Radeon RX 9060 XT Challenger 8GB OC --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20561 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるPowerColorからAMDの最新GPU、Radeon RX 9060 XTを搭載するビデオカード4製品を2025年6月6日(金)11時に発売すると発表した。HellhoundシリーズとReaperシリーズ、それぞれビデオメモリーが16GBと8GBで2製品ずつラインアップ。  デザインとカラーは、16GBと8GBモデルで変わらない。Hellhoundシリーズが3連ファンを備え、Reaperシリーズが2連ファンのボード長が短いモデルとなっている。市場想定価格は以下のとおりでReaperシリーズに関しては、数量限定モデルがあり、よりお買い得になっているようだ。 Hellhound AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 主な特徴・AMD「Radeon RX 9060 XT」搭載・DrMOS採用、計9フェーズ(VRM5+1+VRAM2+1)設計・冷却性を高めるトリプルファン(90mm×3)を装備・9枚のブレードによる、独自のリングブレード設計・日本メーカー製デュアルボールベアリング採用・PCIe 5. 0 x16対応・デュアルBIOSスイッチにより、OCモード/サイレントモードを選択可能・インテリジェントファンにより、GPUが60℃に達するとファンが自動的に作動・TBPモニタリング(12V電源検知)・サーマルパッド「Honeywell PTM7950」採用・10層の高品質PCB設計・ニッケルメッキを施した6mm経銅製ヒートパイプを4つ装備・排熱を考慮して設計された金属製バックプレート・LEDライティング搭載(アークティックブルー)・グラフィックメモリー:16GB GDDR6・エンジンクロック:Game 2740MHz(OC) / 2620MHz(Silent) Boost 3310MHz(OC) / 3230MHz(Silent) ※OC/Silentはカード側面のスイッチにて切り替え可能・メモリークロック:20. 0Gbps・メモリーバス幅:128-bit・映像出力端子:HDMI 2. 1b×1、DisplayPort 2. 1a×2・補助電源:8pin×1・スロット:2スロット・製品寸法:310mm×100mm×40mm、330mm×120mm40mm(with bracket) ●Hellhound AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 製品ページ https://www. powercolor. com/jp/product-detail249. htm (PowerColor公式サイト) https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5663. php(アユートWEBサイト) Hellhound AMD Radeon RX 9060 XT 8GB GDDR6 主な特徴・AMD「Radeon RX 9060 XT」搭載・DrMOS採用、計9フェーズ(VRM5+1+VRAM2+1)設計・冷却性を高めるトリプルファン(90mm×3)を装備・9枚のブレードによる、独自のリングブレード設計・日本メーカー製デュアルボールベアリング採用・PCIe 5. 0 x16対応・デュアルBIOSスイッチにより、OCモード/サイレントモードを選択可能・インテリジェントファンにより、GPUが60℃に達するとファンが自動的に作動・TBPモニタリング(12V電源検知)・サーマルパッド「Honeywell PTM7950」採用・10層の高品質PCB設計・ニッケルメッキを施した6mm経銅製ヒートパイプを4つ装備・排熱を考慮して設計された金属製バックプレート・LEDライティング搭載(アークティックブルー)・グラフィックメモリー:8GB GDDR6・エンジンクロック:Game 2740MHz(OC) / 2620MHz(Silent) Boost 3310MHz(OC) / 3230MHz(Silent) ※OC/Silentはカード側面のスイッチにて切り替え可能・メモリークロック:20. 0Gbps・メモリーバス幅:128-bit・映像出力端子:HDMI 2. 1b×1、DisplayPort 2. 1a×2・補助電源:8pin×1・スロット:2スロット・製品寸法:310mm×100mm×40mm、330mm×120mm40mm(with bracket) ●Hellhound AMD Radeon RX 9060 XT 8GB GDDR6 製品ページ https://www. powercolor. com/jp/product-detail251. htm (PowerColor公式サイト) https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5665. php(アユートWEBサイト) 冷却性を高めるトリプルファンを採用  冷却ファンは日本メーカー製のデュアルボールベアリンを採用し、2倍の高寿命を実現すると謳う90mmファンを3基搭載する。ファンには9枚のファンブレードを搭載。ブレードはバリアリングがある独自のリングブレードを採用し、ファンスピードを向上させながら、低ノイズも実現するという。  また、スマートチップからの温度検出を利用して、GPU が60℃に達するとファンが動作を開始し、50℃を下回ると停止するインテリジェント・ファン・コントローラーを実装する。 DrMos採用の電源モジュール  5+1フェーズの電源設計を採用し、専用の2+1フェーズメモリ電源を補完。導電性ポリマーコンデンサを搭載し、長寿命と高い変換効率を実現。伝送中の電力損失を効果的に低減するとしている。 Honeywell PTM7950を採用  サーマルパッドに熱伝導性の高い相変化材料を使用した「Honeywell PTM7950」を採用。ビデオカードが高負荷時でも、GPUとヒートシンクの間の微小な隙間を迅速に埋め、放熱効率を効果的に向上させると謳う。 高品質のPCB設計  高温に耐える10層の高熱伝導率PCB基板を採用し、2ozの電源層を含む。これにより、高周波信号伝送時の減衰を低減し、高性能GPUの安定性と大電流の要求を満たすという。 BIOSスイッチにて2つのモードの切り替えが可能 また、BIOSスイッチを切り替えることで「OC」と「サイレント」モードを選択できる。OCモードはファンのRPMを上げてカードを低温で動作させ、より高い性能を実現する。サイレントモードは性能を維持しながら、より低いノイズとファンの寿命、より穏やかなファン速度にする。 効率的な熱伝導を実現  GPUやVRMが発する熱を受け取る銅製の受熱ベースと、ニッケルメッキ処理を施した6mm径×4の銅製ヒートパイプを備え、ヒートシンクへの熱の拡散効率が向上。加えて、垂直フィンと大型ヒートシンクを近接して設置し、熱の拡散を高めるとしている。 LEDスイッチ搭載  背面にはLEDスイッチを搭載し、スイッチでオン/オフが切り替えられる。LEDではアークティックブルーの光で、ビデオカードを淡く照らす。 金属強化バックプレート  背面には、〈Hellhound〉シリーズのロゴマークをデザインした金属製バックプレートを備え、基板の歪みを防止。排熱も考慮して設計されていとしている。 Reaper AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 主な特徴・AMD「Radeon RX 9060 XT」搭載・冷却性を高めるデュアルファン(90mm×2)を装備・9枚のブレードによる、独自のリングブレード設計・日本メーカー製デュアルボールベアリング採用・PCIe 5. 0 x16対応・インテリジェントファンにより、GPUが60℃に達するとファンが自動的に作動・サーマルパッド「Honeywell PTM7950」採用・ニッケルメッキを施した銅製ヒートパイプを装備・排熱を考慮して設計された金属製バックプレート・グラフィックメモリー:16GB GDDR6・エンジンクロック:Game 2620MHz/ Boost 3230MHz・メモリークロック:20. 0Gbps・メモリーバス幅:128-bit・映像出力端子:HDMI 2. 1b×1、DisplayPort 2. 1a×2・補助電源:8pin×1・スロット:2スロット・製品寸法:200mm×100mm×39mm、220mm×120mm×40mm(with bracket) ●Reaper AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 製品ページ https://www. powercolor. com/jp/product-detail248. htm (PowerColor公式サイト) https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5664. php (アユートWEBサイト) Reaper AMD Radeon RX 9060 XT 8GB GDDR6 主な特徴・AMD「Radeon RX 9060 XT」搭載・冷却性を高めるデュアルファン(90mm×2)を装備・9枚のブレードによる、独自のリングブレード設計・日本メーカー製デュアルボールベアリング採用・PCIe 5. 0 x16対応・インテリジェントファンにより、GPUが60℃に達するとファンが自動的に作動・サーマルパッド「Honeywell PTM7950」採用・ニッケルメッキを施した銅製ヒートパイプを装備・排熱を考慮して設計された金属製バックプレート・グラフィックメモリー:8GB GDDR6・エンジンクロック:Game 2530MHz/ Boost 3130MHz・メモリークロック:20. 0Gbps・メモリーバス幅:128-bit・映像出力端子:HDMI 2. 1b×1、DisplayPort 2. 1a×2・補助電源:8pin×1・スロット:2スロット・製品寸法:200mm×100mm×39mm、220mm×120mm×40mm(with bracket) ●Reaper AMD Radeon RX 9060 XT 8GB GDDR6 製品ページ https://www. powercolor. com/jp/product-detail250. htm (PowerColor公式サイト)  https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5666. php (アユートWEBサイト) 冷却性を高めるデュアルファンを採用  Hellhoundシリーズと同じくリングブレードを採用した90mmファンを実装。こちらは2基搭載。日本メーカー製のデュアルボールベアリングも搭載。インテリジェント・ファン・コントローラーにも対応する。  サーマルパッドも「Honeywell PTM7950」を採用。背面には金属製バックプレートを備え、基板の歪みを防止する。 --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20589 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASUS JAPANはAMD Radeon RX 9060 XTを搭載したビデオカード4モデルを2025年6月6日(金)11時より発売すると発表した。ラインアップはTUF GAMINGシリーズの「TUF-RX9060XT-O16G-GAMING」、PRIMEシリーズの「PRIME-RX9060XT-O16G」およびビデオメモリ8GBモデル「PRIME-RX9060XT-O16G」、DUALシリーズの「DUAL-RX9060XT-8G」となっている。 TUF-RX9060XT-O16G-GAMING  TUF-RX9060XT-O16G-GAMINGはミリタリーグレードのTUFチョークとMOSFETを備え、相変化素材GPUサーマルパッドを採用。小型のファンハブと、下向きの空気圧を高めるバリアリングを備えたAxial-techファン設計を実装。外側の2つのファンは反時計回りで回転し、乱流を減少。GPU温度が50°C未満で停止、55°C以上で再起動し、性能と静音を両立すると謳う。  高品質なダイカストシャウドとアルミ製バックプレートがPCBの曲がりを防ぎ、大型のベントで熱放散をさらに強化するとしている。想定価格は7万1980円。 PRIME-RX9060XT-O16G PRIME-RX9060XT-O8G  PRIME-RX9060XT-O16GとPRIME-RX9060XT-O8Gは、2. 5スロット厚とコンパクトなビデオカード。Axial-techファン設計を採用し、デュアルBIOSスイッチも搭載。GPU温度が55°C未満でファン停止、60°C以上で起動し、性能と静音を両立する0dBテクノロジーにも対応する。 DUAL-RX9060XT-8G  DUAL-RX9060XT-8Gは2. 5スロット厚のうえ2連ファンで、PRIME-RX9060XT-O16Gよりもコンパクト。Axial-techファン設計、デュアルBIOS搭載、0dBテクノロジーにも対応。 ●関連サイト TUF-RX9060XT-O16G-GAMING PRIME-RX9060XT-O16G PRIME-RX9060XT-O8G DUAL-RX9060XT-8G --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20599 - カテゴリー: AV機器, ニュース 文●ハッチ  あみあみは、アルジャーノンプロダクトが手掛ける『勝利の女神:NIKKE アリスのヘッドホン』の予約を開始した。  本製品は『勝利の女神:NIKKE』のアリスの録り下ろしボイス12種類を収録し、ここでしか聞けないアリスのセリフを耳元で楽しめるBluetoothヘッドホンとなっている。  サイズは約192(W)×223(H)mmで、Bluetoothの規格は5. 4。着脱式の耳パーツを備え、USB-C to Aの充電ケーブルを付属する。低遅延のゲームモードや、周囲の音も取り込めるアンビエントモード、ノイズキャンセリングモードも搭載するとしている。また、駆動時間は最大50時間と謳う。 ●関連サイト 『勝利の女神:NIKKE アリスのヘッドホン』製品ページ あみあみオンラインショップ あみあみ実店舗ご案内 --- - Published: 2025-06-06 - Modified: 2025-06-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20605 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  エムエスアイコンピュータージャパンは2025年6月6日(金) より、有線接続と無線接続の両方に対応したゲーミングマウス「VERSA 300 ELITE WIRELESS WHITE」と「VERSA 300 WIRELESS WHITE」を発売すると発表した。 VERSA 300 ELITE WIRELESS WHITE  VERSA 300 ELITE WIRELESS WHITEは約65gの軽量設計、サイドには滑り止めグリップを採用し、マウスをしっかりとホールドでき、安定したマウス操作が可能になるとしている。サイドグリップにはLEDが内蔵し、同社のライティング同期技術MSI Mystic Lightで設定されたLEDエフェクトが鮮やかにマウスをドレスアップする。  MSIのオリジナルソフトウェアであるMSI Centerを使用することで最大26,000DPIまで設定可能な高精度光学センサーを搭載。  本製品の接続は2. 4GHz接続、Bluetooth接続、有線接続の3つの方式に対応。フル充電で最大200時間の長時間駆動を実現すると謳う。 VERSA 300 WIRELESS WHITE  VERSA 300 WIRELESS WHITEは重量が約60gの軽量設計。最大8,000DPIまで設定可能な高精度光学センサーを搭載。接続は2. 4GHz接続、Bluetooth接続、有線接続の3つの方式に対応。フル充電で最大50時間の駆動時間を実現する。 ●関連サイト VERSA 300 ELITE WIRELESS WHITE VERSA 300 WIRELESS WHITE --- - Published: 2025-06-05 - Modified: 2025-06-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20497 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  コーエーテクモゲームスは、本日2025年6月5日(木)に全世界累計出荷本数800万本を超える「仁王」シリーズの最新作『仁王3』(PlayStation 5/Steam)を発表し、アナウンストレーラーも公開した。  本作は「仁王」シリーズ初となる“オープンフィールド”を採用。そのほか「サムライ」と「ニンジャ」の二つのバトルスタイルをリアルタイムに切り替えながら戦う新たな戦闘システムなどを導入している。 シリーズ初!オープンフィールドを採用  フィールドには徘徊する巨大な妖怪や、敵が密集する拠点など、さまざまな難所があり、プレイヤーは自由に探索し攻略できる。また、凶悪な妖怪たちがうごめく「地獄(じごく)」は最大の難所としてプレイヤーの行く手を阻むとしている。 「サムライ」と「ニンジャ」二つのスタイルで戦う戦闘システム  本作では「サムライ」だけでなく、新たに「ニンジャ」のバトルスタイルが加わり、二つのスタイルをリアルタイムに切り替えながら戦う戦闘システムに進化。  「仁王」シリーズのアクションを正当進化させた「サムライ」は、近接攻撃と気力管理に長けるスタイル。戦闘中に気力を回復させつつ敵の作り出した常世(とこよ)を祓える「残心」に加え、「構え」で多彩な攻撃アクションを楽しめる。  そのほか、「捌き(さばき)」で相手の攻撃を受け流し、「技研ぎ」で強化した武技を連携させることで、より高いダメージを狙える。  一方、「ニンジャ」は、高い機動力を活かしてヒットアンドアウェイと空中アクションで敵を翻弄する新しいスタイル。攻撃後に素早く身を翻す「霞(かすみ)」や、遠隔攻撃主体の「忍術」による絶え間ない攻撃が特徴で、忍者らしく敵を背後から攻撃するとより大きなダメージを与えられる。  「忍術」は、従来作と違って戦闘中に溜まるゲージを消費することで回数制限なく使用できたり、さらにスキルを習得していくと、空中でも自在に動き回れたりなど、従来の「仁王」シリーズ以上のスピード感のある立ち回りで強敵に挑める。  バトルスタイルは「転心(てんしん)」で、いつでも瞬時に切り替えられる。二つのスタイルを流動的に併用することも、あえて片方のスタイルだけを使い続けることもでき、プレイヤー毎に自由なアクションが楽しめると謳う。 オンラインマルチプレイも可能!期間限定体験版を配信開始  さらに、同社はPlayStation 5にて期間限定の「α体験版」の配信も開始した。配信期間は2025年6月18日(水)まで。  α体験版では、他のプレイヤーを助っ人として呼び出したり、他のプレイヤーを助けにいけたりができる「まれびと招喚」。そのほか、複数プレイヤーと一緒にオープンフィールドを探索できる「常世同行(とこよどうこう)」など、最大3人プレイのオンラインマルチプレイも楽しめる。  α体験版に登場するボスを倒すと、倒した全員に製品版で使用できる装備アイテム(兜)が贈呈されるとのこと。  加えて、前作と同様にキャラクタークリエイト機能も搭載。本作では「サムライ」と「ニンジャ」それぞれのスタイルに異なる外見を設定できる。「α体験版」ではまだ開発中バージョンの実装だが、さまざまなパーツを組み合わせたり、位置やサイズを調整したりといったオリジナルキャラクターの作成が楽しめるとのこと。  さらに、公式Xではα体験版配信を記念したキャンペーンも実施中。今後も公式Xでは本作の情報を発信していく予定とのこと。 「仁王」シリーズ作品が最大85%オフのセールが開催中  そのうえ、同社は現在PlayStation Storeにて「仁王」シリーズ作品が最大 85%オフとなる「Days of Play」セールを開催している。 ■「仁王」シリーズ「Days of Play」セールストア:PlayStation Storeセール期間:2025年6月11日(水)までセールタイトル:仁王 Complete Edition 85%OFF 仁王 Remastered Complete Edition 85%OFF 仁王 2 Complete Edition 55%OFF 仁王2 Remastered Complete Edition 55%OF 仁王 Collection 65%OFF 仁王 シーズンパス 85%OFF 仁王2 シーズンパス 55%OFFKT セールページ:https://www. gamecity. ne. jp/sale/ 『仁王3』製品概要タイトル名:仁王3ジャンル:ダーク戦国アクション RPG発売予定日:2026年初頭対応機種:PlayStation 5/Steam希望小売価格(予価):未定プレイ人数:1人(オンライン:最大3人)CERO:審査予定 公式サイト:https://teamninja-studio. com/nioh3/公式X:https://x. com/nioh_game権利表記:©コーエーテクモゲームス All rights reserved. ■体験版概要名称: 仁王3 α体験版配信機種:PlayStation 5配信期間:2025年6月18日(水)まで※上記期間を過ぎますと、ダウンロードおよびプレイはできなくなりますのでご注意ください。 クリア特典:ゲーム内装備アイテム(兜) ※クリア特典は製品版ゲーム内で取得できます。 備考: ※開発中のバージョンにつき製品版とは内容が異なります。 ※本体験版はオンライン専用となっております。PlayStation™Network に接続していない状態ではプレイできませんので、あらかじめご了承ください。 ※本体験版のマルチプレイは、プラットフォームが提供している有料オンラインサービスへの加入は不要です。 体験版アンケート:https://teamninja-studio. com/nioh3/jp/#demo --- - Published: 2025-06-04 - Modified: 2025-06-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20483 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  エレコムはNintendo Switch 2のコントローラーによるマウス操作を快適にするマウスパッド3サイズを6月中旬より発売する。表面にはコントローラーがなめらかに滑る中目クロスを採用。  裏面にはグリップ性を高める特殊パターン入りのラバーを採用し、ズレにくく、高い安定性により快適なプレイが楽しめるとしている。また、ラバーの適度なクッション性が長時間プレイによる負担を軽減するという。  マウスパッドは使用シーンに応じて選べる3種類のサイズをラインアップ。 MP-NSGF2BK:ショートサイズ店頭実勢価格:1480円  「ショートサイズ」は2枚組みで、左右のコントローラーを使いやすい位置に、それぞれのマウスパッドを自由に配置できる。サイズは幅220×奥行280×高さ2mm。 MP-NSGFBK:ミドルサイズ店頭実勢価格:1073円  「ミドルサイズ」はコンパクトな大きさながら、両手を置いて操作できるサイズ感としている。サイズは幅280×奥行350×高さ2mm。 MP-NSGFLBK:ロングサイズ店頭実勢価格:1618円  「ロングサイズ」は、広々とした操作エリアを確保できるため、両手のコントローラーを自在に操作できる。幅600×奥行350×高さ2mm。 ●関連サイト MP-NSGF2BK MP-NSGFBK MP-NSGFLBK --- - Published: 2025-06-04 - Modified: 2025-06-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20470 - カテゴリー: セール情報, パソコン 文●ハッチ  マウスコンピューターは、2025年6月4日より最大値引き8万円オフの「夏先取りセール」を開始した。開催期間は2025年6月4日(水)11時~2025年6月25日(水)10時59分まで。対象製品の一例は、以下のとおり。 【セール情報】・URL:https://www. mouse-jp. co. jp/store/e/ea5020000/・タイトル:夏先取りセール・最大値引き:8万円(税込)オフ・期間:2025年6月4日(水)11時~2025年6月25日(水)10時59分 mouse B5-A7A01SR-A製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/gmouse-b5a7a01sraecw102dec/16万9800円 → 16万4800円(税込) mouse SH-A5U01製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/gmouse-sha5u01b6adaw101dec/11万9900円 → 10万9800円(税込) G TUNE FG-A7A7X製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/ggtune-fga7a7xg6bfdw101dec/41万9800円 → 35万9800円(税込) DAIV R6-I7G50SR-A製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/gdaiv-r6i7g50sraccw102cec/25万9800円 → 23万9800円(税込) DAIV FM-A9G90製品ページ:https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/gdaiv-fma9g90b6afdw101dec/109万9800円 → 101万9800円(税込)最大値引き8万円オフ ●関連サイト 夏先取りセール マウスコンピューター公式サイト --- - Published: 2025-06-02 - Modified: 2025-06-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18748 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  今回はPCの彩りや、夏に向けたケース内エアフローの強化におすすめなPCケースファン2製品を紹介していきたい。  まず紹介したいのは、ピラーレスPCケースで組んでいる、組む予定の人に超おすすめなアドレサブルRGB LEDを内蔵した120mmファン「Antec Connect 120 ARGB」シリーズだ。 「Antec Connect 120 ARGB」シリーズ  最大のトピックは、ファンフレームの側面に連結用コネクタが用意され、ケーブル配線なしでデイジーチェーンを実現していることだ。多数のファンを搭載できるピラーレスケースでは、ファンの数が多いと配線の取り回しが面倒になるが、デイジーチェーンにより、そうしたちょっとした面倒ごとに悩まなくて済む。 「Antec Connect 120 ARGB」は、ファン軸部にアドレサブルRGB LEDを内蔵し、半透明なブレードで光りを拡散する仕様だ ファンフレームの側面に連結コネクタを装備。配線不要で3基のファンを連結できる 連結は、コネクタ凹凸を合わせてはめ込むだけと簡単だ  この連結ギミックだけではなく、ブラックとホワイトのカラバリに、映えるピラーレスPCを組むうえで欠かせない、リバースモデルもラインアップしている。リバースモデルなら、ピラーレスPCケースのフロントサイドや、ボトムに吸気方向で取り付けても、ファンのフレームにLEDライティングが邪魔されることがないのだ。 ホワイトモデルもラインアップするので、ホワイトコーディネイトでも選択肢にあがる 通常のファンブレード向きでは、Antecロゴ側から風を吸い込むようになっている ファンブレードの向きが逆のリバースモデルは、風の流れが逆転し、ロゴ側から風が出る。フレームに邪魔されずにファンの光りを楽しめる 連結ファンで取り付けや配線がラクチン  3基のファンをスムーズに連結接続でき、ケーブル1本でまとめて制御できるのは、組み立て時の配線が間違いなく、かなり楽になる。特にフロントサイド、ボトム、トップに3基ずつ、9基のLEDファンを搭載するピラーレスPCケースでは、そのメリットは非常に大きい。 フレーム連結部のカバーは、フレーム両端用の形状の異なるカバーが付属している 連結コネクタと接続するケーブル。PWMコネクタとアドレサブルRGB LEDヘッダーコネクタを備える。ケーブル同士のデイジーチェーン接続も可能だ 配線せず連結できるのは超楽。ケースへの取り付けも、3基まとめて行えるのも連結ファンの良いところだ  「Antec Connect 120 ARGB」の基本スペックは、通常モデルとリバースモデルで異なっている。最大ファン回転数は通常モデルが800~1500rpm(±10%)、リバースモデルが800~1800rpm(±10%)。風量は最大65. 8CFM、最大43. 2CFM。静圧は最大1. 7mmH2O、最大1. 29mmH2O、動作音は最大28dBA、最大27. 2dBAとなっている。 ファンフレームの四隅には、振動によるノイズなどを抑制するラバーパッドが備わっている 固定ネジは2種類で、各々計12個が付属している 「Antec Vortex Lum 360 ARGB」ともマッチ  Antec製ピラーレスPCケース「Antec Constellation C8」に、「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」とともに組み込んだが、ファンブレードで拡散される淡いLEDライティングは良い感じだ。  「Antec Vortex Lum 360 ARGB」のラジエーターファンとも発光色はマッチするので、Antecでそろえて彩るのもおすすめだ。コスト面も優れており、連結ギミック、アドレサブルRGB LEDライティング、3基セットで4000円弱から5000円前後となっている。フロントサイド、ボトム、トップに計9基搭載しても、1万5000円で収まるのはうれしいところだ。 軸から光りが淡く拡散する 「Antec Vortex Lum 360 ARGB」のラジエーターファンとも違和感なくマッチする  コスパ良くPCケースのエアフローと彩りを強化できるうえ、組みやすさも優秀な「Antec Connect 120 ARGB」シリーズは、今買いのケースファンのひとつにあげられるだろう。 高速回転、高風量ファン「Antec NOVA 120」  今回紹介するもうひとつのPCケースファンは、高スペックが魅力の「Antec NOVA 120」シリーズだ。 今回使用したのは、PWM対応120mmケースファンの「Antec NOVA 120」の3個パックとなっている「Antec NOVA 120-3PK」だ。実売価格は8800円前後  「Antec NOVA 120」は最大3200rpmの高速回転で、最大95. 32CFMの大風量を実現したPWM対応のハイエンド120mmケースファンだ。金属製シャフトや、工業用LCP樹脂を採用したフレームに、金属製ネオジム磁石採用の流体軸受けベアリングで高い耐久性を実現している。 シンプルなデザインの「Antec NOVA 120」  高剛性素材を採用することで、9枚のブレードとフレームの間はわずか0. 5mmに抑えられている。これにより空気の激流を防ぎ、最大6. 56mmH2Oという高い静圧を実現している。さすがに最大回転での運用するとそれなりに音はするが、回転数は300~3200rpmに対応と広く、付属のファンコントローラーを使うことで、手軽に回転数をL/M/Hの3段階に調節できる。 フレームとブレードには、ハイエンドファンでおなじみのLCP樹脂(液晶ポリマー)が採用されている 四隅のフレームは凹凸あるデザインを採用。これにより、共振やノイズを大幅に低減している 四隅にはラバーパッドも備わっており、共振を抑制する。高速回転での運用も大丈夫だろう 魅力あるスペックとなっている PWM 4ピンケーブルは短く、デイジーチェーン接続に対応する ファンコントローラー。3基パックには、2つのコントローラーが付属している 回転制御はH:400~3200rpm(±10%)、M:350~2400rpm(±10%)、L:300~1500rpm(±10%)の3種類  ハイエンドと言えるスペックながら、価格は1基あたり3000円前後と手ごろで、カラバリにホワイトモデルを用意しているのが、うれしいポイントだ。  LEDライティングの彩りよりも、ケースの吸排気バランスを整えたい、空冷CPUクーラーや、水冷ラジエーターに付属するファンの強化にチャレンジしたい!など、高風量、高静圧なファンが欲しい人は、「Antec NOVA 120」を選ぶのが良いだろう。 1基パックモデルのみだが、同スペックでホワイトモデルも用意  ちなみに、今回使用した「Antec Connect 120 ARGB」と「Antec NOVA 120-3PK」は、LevelUp Logy一周年記念の52週連続プレゼントキャンペーンとして、代理店のリンクスインターナショナル様から1個ずつプレゼントとして提供して貰っている。2025年5月●日にて本商品の紹介生放送を実施し、その際応募に必要なキーワードが公開される予定だ。ぜひとも応募して欲しい。 ●関連サイト Antec Connect 120 ARGB Antec NOVA 120 Antec --- - Published: 2025-06-02 - Modified: 2025-07-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20408 - カテゴリー: PCパーツ, キャンペーン, ゲーム, ニュース, 周辺機器 文●LevelUp Logy編集部  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、2025年2月末をもって起業してから1周年となりました。その1周年を記念して、現在1年間、12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを実施中!  第1回から13回までのプレゼントは、すべて2025年6月6日23時59分までを締め切りとして応募を募集しているので、まだ間に合います。以下、応募方法とプレゼント内容の一覧です。  まだまだプレゼント方法は続きますので、今後の放送にもご期待ください! 【プレゼントの応募方法】 ①LevelUp Logy公式X(旧Twitter)をフォロー  LevelUp Logy公式X(@LevelupLogy):https://x. com/LevelupLogy ②欲しい製品のYouTube放送を視聴し、番組内のキーワードをチェック!  LevelUp Logy公式YouTubeチャンネル:https://www. youtube. com/@LevelUpLogy-main ③応募フォームにてLevelUp Logy公式XをフォローしたXのユーザー名(@マークより始まる名前 例:@LevelupLogy)と、キーワードを入力して送信すると応募は完了です。  応募フォーム:https://forms. gle/UyVCUnTenszpZNUA6 応募締め切り:2025年6月6日23:59まで 【応募可能なプレゼント】 https://leveluplogy. jp/archives/15257 https://leveluplogy. jp/archives/15835 https://leveluplogy. jp/archives/17597 https://leveluplogy. jp/archives/16762 https://leveluplogy. jp/archives/15453 https://leveluplogy. jp/archives/17989 https://leveluplogy. jp/archives/18116 https://leveluplogy. jp/archives/18797 https://leveluplogy. jp/archives/18416 https://leveluplogy. jp/archives/19202 ●関連サイト LevelUp Logy 1周年記念キャンペーン プレゼント応募フォーム LevelUp Logy公式YouTubeチャンネル --- - Published: 2025-05-31 - Modified: 2025-05-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20396 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第42回を2025年6月2日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送ではウォータブロックのLEDが変わり種で美しいAntec簡易水冷クーラー「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」をご紹介致します。記事の方も掲載済なので、ぜひそちらもご確認ください。 https://leveluplogy. jp/archives/18538  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第14回目は、今回ご紹介する「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」を1台、リンクスインターナショナル様よりご提供頂きましたので、抽選で1名様にプレゼント致します。番組内で応募に必要なキーワードをお伝え致しますので、忘れずにチェックしてください!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#42配信URL:https://www. youtube. com/live/Yi2M4YE4irk配信日時:2025年6月2日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-05-29 - Modified: 2025-05-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20331 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ Everstone Studioが手がけた新作オープンワールドアクションゲーム『Where Winds Meet』は2025年に発売予定  NetEase Gamesは5月16日から19日までの間、Everstone Studioが手がけた新作オープンワールドアクションゲーム『Where Winds Meet』のクローズドβテストを開催した。  本作は、「武侠」の要素を取り入れた戦闘や中国・五代十国時代を舞台にしたオープンワールド、複数人のマルチプレイなどが特徴となっている。対応プラットフォームはPC、PlayStation 5で、2025年に発売予定だ。  今回、Where Winds Meetのクローズドβテスト(PC)を試遊できたので、プレイレポートをお届けしたい。 激動の時代を舞台にしたストーリーに引き込まれた  Where Winds Meetの舞台は、「五代十国時代(10世紀ごろ)」の中国。唐王朝の滅亡から宋王朝の中国統一まで、五代(王朝)と十国(地方政権)が争い合っていた時代である。そんな激動の時代を背景に、ある侠客(プレイヤーキャラクター)の壮大な冒険を描いたゲームが本作というわけだ。 Where Winds Meetのスタート画面。赤子を抱える黒髪の剣士のキービジュアルを見て、時代劇の「子連れ狼」を思い出した  まずは、キービジュアルに描かれている黒髪の剣士を操作。開幕早々、赤子とともに敵の集団から逃亡することに。馬に乗って敵から逃走したり、巨体の敵と戦ったりと、手に汗握る展開が続く。  ストーリーの始まりを描くだけでなく、基本操作を教わるチュートリアル的な側面もあった。敵の攻撃をタイミングよく弾いてカウンターを発動する、複数のスキルを使い分ける必要性などを学べた。 最初は、キービジュアルにある黒髪の剣士を操作する 赤子を守りながら、馬に乗って敵から逃走。追いかけてくる敵を弓矢で攻撃する 寂れた寺院で敵の親玉とバトル  筆者が一番気になったのは、赤子の存在だ。冒頭のカットシーンを見る限りだと、赤子は組織に命を狙われるほどの重要人物のようだ。「あの赤子はいったい何者なのか?」「黒髪の剣士はなぜ赤子を守ろうとしているのか?」といった疑問を解消することが、Where Winds Meetを最後までプレイする動機になるかもしれない。 黒髪の剣士が守っていた赤子。この子はいったい何者なのか... ... ?  冒頭のパートが終わると、赤子から大人に成長したプレイヤーキャラクター(男性/女性)にバトンタッチ。黒髪の剣士が主人公だと思い込んでいたが、なるほど赤子のほうだったか... ... 。 その後、謎多き赤子は武術に長けた侠客へと成長する。キャラクタークリエイトの画面で、男性もしくは女性の主人公を作る キャラクタークリエイト終了後、謎の黒装束に襲撃される主人公。主人公の正体が気になってならない  長々と語ってしまったが、以上がWhere Winds Meetの冒頭の顛末である。戦乱の時代を背景にしたストーリーは気になる謎が盛りだくさんで、最後までプレイしてみたいという強い欲に駆られた。  美麗なグラフィックはもちろん、アクション映画さながらの派手なカットシーンも印象的だった。超大作の映画を鑑賞する感覚で楽しめるかもしれない。ついでに、武侠作品の魅力を学ぶ良いきっかけになるのではないかとも思った次第だ。 --- - Published: 2025-05-28 - Modified: 2025-05-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20320 - カテゴリー: スマートフォン, ニュース 文●ハッチ 左から:エボニーブラック、サクラホワイト、セージグリーン  ASUS JAPANは超高性能なSIMフリースマートフォンZenfoneシリーズより、豊富なAI機能をさらに強化し、シリーズ史上初めてeSIMに対応した「Zenfone 12 Ultra」を発表した。  本製品は被写体をメインにした動画が簡単に撮影できる「AIトラッキング」や、手ぶれなどによって生じたピンボケ写真を補正できるAIピンボケ補正」、Web記事の内容を瞬時に要約してくれる「AI記事の要約」など、日常を快適にする豊富なAI機能を搭載する。 Zenfone 12 Ultraのラインアップは、16GBのLPDDR5Xメモリと512GBのストレージ(UFS 4. 0)を搭載した3モデルと、12GBのLPDDR5Xメモリと256GBのストレージ(UFS 4. 0)を搭載した3モデルの計6モデル。  本日2025年5月28日よりZenfone 12 Ultraおよび専用アクセサリの予約を開始し、2025年5月30日(金)より販売を開始する。オフィシャルオンラインストアASUS Storeでは、Zenfone 12 Ultra発売を記念して、3つの購入者特典を用意するとしている。以下、リリースまま抜粋。 ASUS Store:https://www. asus. com/jp/store/ 【対象者】オフィシャルオンラインストアASUS Storeにて、2025年5月30日(金)以降にZenfone 12 Ultraを購入された方特典1: 送料無料特典2: Zenfone 12 Ultra RhinoShield SolidSuit Case (magnetic ring version)をプレゼント特典3: Zenfone 12 Ultraと同時購入で対象アクセサリが15%オフ 対象アクセサリはこちらよりご確認ください。※本キャンペーンは在庫がなくなり次第終了します。  また、全国の家電量販店でも発売記念のキャンペーンを実施する。 【対象者】指定店舗にて2025年2025年5月30日(金)以降にZenfone 12 Ultraを購入された方特典: ASUS 65W USB-C GaN Chargerを数量限定でプレゼント指定店舗の詳細はこちらよりご確認ください。※本キャンペーンは在庫がなくなり次第終了します。 【製品の主な特徴】●プロ級の撮影を実現する高性能カメラとAI機能  Zenfone 12 Ultraは、広角カメラに6軸ジンバルスタビライザーを搭載し、綺麗で滑らかな動画や静止画を撮影可能です。さらに、「AIトラッキング」による被写体の自動追尾撮影や、「AIピンボケ補正」による手ぶれなどによって生じたピンボケ写真を補正、「AI流し撮り」による自然な背景ぼかし効果など、多彩なAI機能を搭載。シーンや環境を選ばず、誰でも簡単にプロフェッショナルクオリティの写真・動画を撮影することができます。 ●日常を快適にする豊富なAI機能を搭載  Zenfone 12 Ultraは、柔軟性に優れたクラウドAI機能と豊富なオンデバイスAI機能を搭載しています。音声通話をリアルタイムでテキスト化し翻訳してくれる「AI通話翻訳」や音声データの文字起こしができる「AI文字起こし」、web記事やドキュメントファイルの内容を瞬時に要約してくれる「AI記事の要約」「AIドキュメントの要約」など、AIを活用した豊富な機能が日常を快適にサポートします。※「AI通話翻訳」「AI文字起こし」「AI記事の要約」は、現時点でベータ版の機能になります。 ●おサイフケータイ対応&高い防水性能で、日常もアウトドアも安心  Zenfone 12 Ultraは「おサイフケータイ」に対応しているため、スマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。また、IP65/IP68の防水・防塵性能を備えており、キッチンなどの水まわりに加え、海や川などアウトドアシーンでも場所を選ばず、安心してご使用いただけます。さらに、シリーズ史上初めてeSIMに対応しており、利用シーンがさらに広がります。 ●現行最高峰SoCを搭載した超高性能フラッグシップスマートフォン  AI処理用のNPUの性能と電力効率が40%向上した現行最高峰SoCであるAI機能対応のQualcomm(R) Snapdragon(R) 8 Eliteを搭載。また、最大で16GBの高速なLPDDR5Xメモリと、最大で512GBの大容量ストレージ(UFS 4. 0)を搭載し、Zenfoneシリーズ史上最高のパフォーマンスを発揮します。 ●大容量デュアルバッテリー搭載で長時間駆動が可能  Zenfone 12 Ultraは、5,500mAhの大容量デュアルバッテリーと電力効率の高いSoCを搭載しており、長時間駆動を実現しています。さらに、Qi規格対応のワイヤレス充電(最大15W)と、有線での65Wの急速充電にも対応しています。 ●超高音質で感動のエンタメ体験を  デュアルスピーカー内蔵で、大迫力なステレオサウンドを実現しています。さらに、空間オーディオ技術のDirac Virtuo(TM)による立体的な3Dサウンドと、ハイレゾ対応による原音に忠実なサウンド再生が可能です。Zenfone 12 Ultraは、Qualcomm(R) aptX(TM) AdaptiveおよびaptX(TM) Losslessにも対応しており、超低遅延・高再現度のBluetoothオーディオを体験することができます。また、3. 5mmイヤホンジャックで有線イヤホンも使用できます。さらに、最大リフレッシュレート144Hzの6. 78型 LTPO AMOLEDディスプレイを搭載し、細部まで鮮明な画質と鮮やかな色が、ストーリーをリアルで生き生きとしたものにします。 ●地球にやさしいエコフレンドリースマホ  本体フレームには、100%再生アルミニウム、ディスプレイには平均22%の再生ガラスを使用。製品パッケージにもFSC認証(R)を受けたものを使用し、環境に配慮したモノづくりに取り組んでいます。また、専用ケースが付属しているのですぐに使用できます。 Zenfone 12 Ultraの製品仕様概要と発売日および希望小売価格 ※製品サイト: https://www. asus. com/jp/mobile-handhelds/phones/zenfone/zenfone-12-ultra/ ※製品仕様の詳細は広報サイトをご覧ください。※一部のカタログに「トリプルマイク内蔵」との記載がありますが、正しくは「デュアルマイク内蔵」となります。 Zenfone 12 Ultra専用アクセサリの発売日および希望小売価格 ※製品サイト: https://www. asus. com/jp/mobile-handhelds/accessories/all-series/zenfone-12-ultra-antibacterial-glass-screen-protector/※製品仕様の詳細は広報サイトをご覧ください。※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。 Zenfone 12 Ultra販売取り扱い先・ASUS公式オンラインストア・ASUS Store楽天市場店・下記各販売パートナー  Amazon. co. jp、エディオン、コジマ、Joshin、ソフマップ、ノジマ、ひかりTVショッピング、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ ※五十音順、敬称略※販売店舗により取り扱い製品が異なります。詳細は各販売店舗にお問い合わせください。※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。 --- - Published: 2025-05-27 - Modified: 2025-05-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20248 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  デル・テクノロジーズは、Dell Gゲーミングノートブックの後継機にあたる「Alienware 16X Auroraゲーミングノートブック」と、「Alienware 16 Auroraゲーミングノートブック」などの新製品発表会を2025年5月27日(火)に実施した。  発表会ではデル・テクノロジーズ株式会社ジャパンコンシューマー&リテール アソートメントプランナー兼コンサルタント 松原 大氏が製品の説明を行った。 松原 大氏 コスパの高いInspiron 16の後継モデル  冒頭に松原氏は、5月19日に発売した「Dell 16」について説明。本製品はInspiron 16の後継シリーズにあたる16インチのディスプレイを搭載したノートPC。CPUにインテル「Core 5/7プロセッサー(シリーズ1)」を採用。 主な仕様と価格  本体ボディーにプラスチックを採用した「DC16250」とアルミニウムの「DC16251」と、素材や内部スペック構成で複数のモデルをラインアップしている。発売当初は「DC16250」の方がカーボンブラック、「DC16251」がミッドナイトブルーを採用。その後、プラチナシルバーが後日追加販売される。 DC16250 DC16251 --- - Published: 2025-05-27 - Modified: 2025-05-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20115 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ 『Clair Obscur: Expedition 33』はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCのプラットフォームで販売中。Xbox Game Passに対応している  2025年4月24日に発売された『Clair Obscur: Expedition 33(以下、Expedition 33)』は、発売後12日で売上200万本を突破したうえ、高い評価を得ている。本作はフランスのインディースタジオ「Sandfall Interactive」が手がけたリアクティブターンベースのRPG。海外のレビュー収集サイト「Metacritic」のスコアは10点中9. 7点、Steamの総合評価は「非常に好評」と、国内外で高評価を博している。  本稿では、Expedition 33の魅力を掘り下げつつ、AMD「Radeon RX 9070 XT」で遊んだ際のゲームベンチも紹介していきたい。話題沸騰中の本作をPCで遊びたい人は、本稿を最後まで読んでみてほしい。 美しさと儚さが融合した独特の世界に惚れる  Expedition 33の舞台は、幻想的な雰囲気が漂う近代のフランス。「ルミエール」で暮らす人類は、「ペイントレス」と呼ばれる女性の呪いに長年苦しめられていた。彼女が年に一度描く数字は、抹消される人間の年齢を意味している。呪いの数字が更新されると、数字に該当する人間はこの世から抹消されるのだ。 荒廃したフランスが舞台。儚さと美しさが融合した世界観に引き込まれる 「ペイントレス」と呼ばれる女性が描く呪いの数字。これは抹消される人間の年齢を指している  呪いの連鎖を断ち切るべく、残された人類は「遠征隊(Expedition)」を結成する。ペイントレスがいる「モノリス」に上陸し呪いの根源を絶やす、つまりペイントレスを討伐するためだ。プレイヤーは「第33遠征隊(Expedition 33)」のメンバーとして、ペイントレス討伐の旅に出ることになる。 メインキャラクターのひとりである、第33遠征隊のギュスターヴ ペイントレスを討伐すべく、第33遠征隊は「モノリス」へと旅立つ  本作をプレイして最初に驚いたのは、目を奪われる美麗なグラフィックだ。本作は、19世紀末から第一次世界大戦勃発までの「ベル・エポック」期から着想を得ているという。華やかで虚ろな幻想世界には芸術的な美しさが秘められており、開始早々に魅了されてしまった。精巧に描かれた世界を隅々まで探索したくなったほどだ。 幻想的な美しさが際立つエリアを探索。もちろん敵が徘徊しているので注意  ゲームエンジン「Unreal Engine 5」で描かれた独特の世界は目を見張るものがある。本作に登場するステージやクリーチャー、フィールドマップは唯一無二の美で彩られており、名画を鑑賞したような感動を味わえた。  加えて、第33遠征隊のメンバーやモノリスの住民たちとのコミュニケーションも印象に残っている。  余命を宣告されたメンバーたちが呪いに抗う様はあまりに切なく、会話を聞くだけで胸を強く締め付けられる。だが、謎多きストーリーも相まって、彼らの冒険を最後まで見届けたい気持ちが芽生えた。感情を揺れ動かすストーリーにも注目してほしい。 広大な世界を練り歩くフィールドマップ ファンタジー色強めの住民と会話 生き残った第33遠征隊のメンバーとの会話シーン --- - Published: 2025-05-26 - Modified: 2025-05-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18538 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  そろそろ、PCもCPUクーラーやケースファンの強化、増設といった夏に向けた準備したいな~と思わせる季候になっている今日この頃。まずは、そんな夏のPC自作や、既存PCのCPUクーラー換装におすすめできるのが、Antecの最新簡易水冷クーラー「Antec Vortex Lum 360 ARGB」シリーズだ。  手ごろな価格の製品から、ディスプレイを搭載するハイエンドモデルまで、簡易水冷クーラーのラインアップは豊富だ。そうしたなか、「Antec Vortex Lum 360 ARGB」シリーズは、RGB LEDファンを搭載する魅せる要素が強いうえに、ウォータブロックのLEDギミックが、他の製品とは一線を画す。 ウォータブロックの発光ギミックが超綺麗。ひと目惚れ間違いなしだろう  今回はそんなピーラレスPCケースなどで、映えること受けあいのウォータブロックに、アドレサブルRGB LED対応のラジエーターファンを備えた「Antec Vortex Lum 360 ARGB」のホワイトモデルを紹介していこう。 「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」。1万7000円前後のミドルクラス おなじみの緩衝材に包まれている 360mmのラジエーターを搭載  まずは、「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」の外観をチェックしていきたい。本製品は3基の120mmファンを搭載する360mmラジエーターを搭載。今回紹介するホワイトカラーのほか、ブラックモデルも用意されている。また、ブラックモデルには240mmラジエーターを採用する「Antec Vortex Lum 240 ARGB」もある。 397×120×27mmの360mmサイズラジエーター。フィンを含め、綺麗な白色に塗られている チューブも、光沢のあるメッシュに覆われているのが良い ブラックカラーの「Antec Vortex Lum 360 ARGB」もある  ウォータブロックのサイズは67x48. 5mmで、最大2800rpm(±10%)のポンプを内蔵している。動作音は最大回転時で28dBAなので、冷却性能を最も引き出せる最大回転での運用時も気にならないだろう。電源はファン用3ピンコネクタで、LED制御はアドレサブルRGB LEDヘッダピンで行うようになっている。  対応CPUソケットはインテルがLGA115×、1200、1700、1851、20××。AMDがSocket AM3、AM4、AM5、TR4になる。 ウォータブロックのトップは、半透明なブラックカバーで覆われている。チューブは側面から出ている CPUヒートスプレッダーとの接触部には、銅製プレートが採用されている 3ピンファンコネクタと、アドレサブルRGB LEDヘッダピンで制御する ラジエーターのファンはデイジーチェーンに対応  ウォータブロックだけでなく、ラジエーターファンにもアドレサブルRGB LEDを内蔵。ファンには電力供給とアドレサブルRGB LEDヘッダーピンをまとめた、独自コネクタを採用しているのもポイントで、デイジーチェーンでのスムーズな配線が可能になっている。  ファンスペックは回転数800~1800rpm(±10%)、風量71. 5CFM、静圧2. 45mmH2O、動作音31dBAとなっている。 軸部にアドレサブルRGB LEDを内蔵する3基の120mmファンを装備する 電源供給とLED制御を1つにまとめた独自コネクタを採用する 独自コネクタ×3→4ピン PWMコネクタ、アドレサブルRGB LEDヘッダーピンへの変換ケーブル ファンの接続、配線は独自コネクタとデイジーチェーンでスムーズに行える 付属のコントローラーでの制御も可能  ファンを含め、標準的なアドレサブルRGB LED規格なのでマザーボードのLEDコントローラーアプリで制御可能だが、アドレサブルRGB LEDヘッダーピン×4を備えているコントローラーも付属している。さらに付属のコントローラーは、PCケースのリセットスイッチを使った、LED制御を可能にする点も「Vortex Lum 360 ARGB」を高評価できるポイントだ。 付属のアドレサブルRGB LEDコントローラー。4基のアドレサブルRGB LEDヘッダーピン(オス)を備える。マザーボードと接続するアドレサブルRGB LEDヘッダーピン(メス)と、リセットスイッチを接続する2ピン、SATAコネクタを持つ 裏面にはマグネットを装備。PCケースの裏面スペースへの固定もスムーズに行える CPUソケットごとに、使用するネジが袋分けされている。そのほかマウンタ固定用と、ファン、ラジエーター、ウォータブロック固定用ネジ インテル系と、AMD Socket TR4向けのマウンタ インテル用バックプレート 熱伝導グリスとヘラも付属している マニュアルはウェブで確認する製品も増えているが、「Vortex Lum 360 ARGB」には紙のマニュアルが付属する。図解で分かりやすいのも高評価だ Ryzen 9 9950Xを冷やしてみた  「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」の冷却性能と静音性を、Socket AM5 CPUの最上位に位置する16コア/32スレッドの「Ryzen 9 9950X」で試していこう。  テストに使った自作PCは「Ryzen 9 9950X」のほか、ASRock製マザーボードの「X870 Steel Legend WiFi」や、AMD Radeon RX 7800 XT搭載ビデオカードを、Antec製ピラーレスPCケース「Antec Constellation C8」などで組んでいる。 Ryzen 9 9950Xなどで組んだ自作PCで、冷却性能を確認してみた Core 0~8は、最大5. 7GHz台で動作している PCケースはAntec製ピラーレスケースを組み合わせた。ラジエーターはトップに搭載し、サイドに3基の吸気ファン、リアに1基の排気ファンを搭載した  ウォータブロックの固定には、マザーボードに標準装備されているCPUクーラー固定ブラケットを利用し、フックで取り付けるようになっている。 マザーボード標準装備のCPUクーラー固定ブラケットを、そのまま利用する まず、付属のネジでウォータブロックに、固定マウンターを取り付ける マウンターに、マザーボードのブラケットに引っ掛けるフックを取り付け 2箇所に、マウンターとフックを取り付ければ、ウォータブロックの準備は完了だ フックが外れないところまで、手で抑えながらネジを仮締め。最後にドライバで、2箇所のネジを均等に締め込もう CPUをフルロードして冷却性能を確認  「HWiNFO64 Pro」を使ってCPU温度などをモニタリングしながら、「CINEBENCH 2024」を実行すると、CPU温度(CPU(Tctl/Tdile))は最大でも74. 5度に抑え込めていた。「CINEBENCH 2024」のスコアも、Ryzen 9 9950Xの性能を十二分に引き出せていると言える数値をマークしている。 Multi Coreで2064スコアを記録し、CPU温度(CPU(Tctl/Tdile))も70度台と優秀。「CPU Package Power」は約200WのRyzen 9 9950Xを冷やしきれている ラジエーターファンの回転数は、最大で1600rpm台となった 「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」を静音指向にカスタマイズ  32スレッドがフルロードされた際のCPU消費電力が約200Wに達するRyzen 9 9950Xを十二分に冷やす「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」だが、気になったのはラジエーターファンの動作音だ。  マザーボードデフォルトのファン回転制御では、ファン最大回転数の1800rpmに近い、1600rpm台で動作していた。騒音値はケースから60cmほど離れた位置でも若干気になる41. 9dBAとなっていた。  PCの”映え”要素としてだけでなく、高い放熱性を発揮する360mmサイズラジエーターを搭載する「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」を最大限に活かすべく、ファン回転数を調節して、静音動作も試してみた。  ラジエーターファンの回転数をBIOS(UEFI)から調節。回転率を100%から、10%刻みに下げながら騒音値を確認。騒音値38. 3dBAと気にならないレベルとなる回転率50%、回転数1360rpm前後が最大回転になるようにBIOS(UEFI)に設定し、ストレステストを実行した。 ラジエーターファンは回転率30から50%での動作に設定した。50%でも騒音値は38. 3dBAと十分静かだ  CPUがフルロードされる「CINEBENCH 2024」を実行すると、CPU温度はデフォルトファン回転制御時の74. 5度から82. 2度まで上昇したが、ファンは1100~1200rpm台で回転し、騒音値も36. 5~37dBAと静かになった。 「CINEBENCH 2024」実行時の最大CPU温度は、82. 2度を記録。「CINEBENCH 2024」のスコアも、Ryzen 9 9950Xとして問題ない値となっていた  ゲーミングを想定して、「3DMark」の「Steel Nomad Stress test」も実行した。するとラジエーターファンは900~1000rpm台で推移し、CPU温度は最大で80度、動作音は36dBA台と不安のない結果となっていた。  冷却するCPUや、組み込むPCケースのエアフローなどで、この結果は異なってくるが、「Antec Vortex Lum 360 ARGB」は静音指向での運用も問題なく狙える製品と言えるだろう。 ”映える”だけじゃない「Vortex Lum 360 ARGB」  映えるウォータブロックとLED内蔵ラジエーターファンに、Ryzen 9 9950Xを静音重視で冷やせる冷却性能と静音性と、魅力十分な「Vortex Lum 360 ARGB」。この点だけでもおすすめできるが、さらに3年保証が付属し、価格は1万7000円前後とコスパも優秀になっている。この夏、簡易水冷クーラーの購入を考えている人は候補に入れてほしい製品と言える。  ちなみに、今回使用した「Antec Vortex Lum 360 ARGB White」は、LevelUp Logy一周年記念の52週連続プレゼントキャンペーンとして、代理店のリンクスインターナショナル様から1台プレゼントとして提供して貰っている。2025年5月●日にて本商品の紹介生放送を実施し、その際応募に必要なキーワードが公開される予定だ。ぜひとも応募して欲しい。 ●関連サイト Vortex Lum 360 ARGB(リンクスインターナショナル) Vortex Lum 360 ARGB(Antec公式) --- - Published: 2025-05-26 - Modified: 2025-05-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20222 - カテゴリー: スマートフォン, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第40回を2025年5月26日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、ASUSのゲーミングスマートフォン「ROG Phone 9 Pro Edition」の魅力と、歴代ROG Phoneや現行機のiPhone 16 Proとの性能比較を徹底解剖してお届け致します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第13弾となる今回は、リンクスインターナショナル様にご提供頂いた、スマートフォン用外付けストレージOSCOO MD008(512GB)を抽選で1名様にプレゼント致します。 MD008はMagSafe対応のUSB Type-C接続のストレージだ  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#41配信URL:https://www. youtube. com/live/FyxmeFI7NYQ? feature=share配信日時:2025年5月26日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-05-23 - Modified: 2025-05-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20071 - カテゴリー: パソコン, レビュー 文●タカフグ 編集●ハッチ  ゲーミングPCというと、一般的にはデスクトップPCのイメージが強いかと思います。しかし一方で、ゲーミング向けのノートPCも、場所を取らず片づけられるなどのメリットがあるため、一定の需要があります。  2025年に入り、そんなゲーミングノートPC市場でも新たな変化が訪れました。NVIDIAの最新GPUである「GeForce RTX 50シリーズ」が登場したことです。ゲーミングPCにおいてパフォーマンスの核となるGPUですが、その世代交代はパフォーマンスが大きく向上するタイミングと言えるでしょう。  RTX 50シリーズ最大の特徴は、なんといっても「マルチフレーム生成」という機能。これはAIの力を用いてゲームのフレームレートを大きく引き上げる機能です。デスクトップPC向けのビデオカードでも使用できますが、熱設計や消費電力的にハードウェアに制限があるノートPC向けのGPUでは、恩恵も大きいはず。  今回は、そんな最新世代のGPUを搭載したゲーミングノートPCのひとつ、レノボ「Lenovo Legion Pro 7i Gen 10」(以下、Legion Pro 7i)をレビューし、ゲーミング向けの最新機能についてご紹介します。 240Hzの有機ELディスプレイを備えた高性能ノートPC Lenovo Legion Pro 7i Gen 10(型番:83F5CTO1WWJP4)。直販価格は59万7740円  デスクトップPCとノートPCの大きな違いと言えば、ディスプレイを搭載しているため単体で動作できる点。 特にゲーミングPCでは、高いリフレッシュレートを持つゲーミングディスプレイを用意したいところですが、ハイエンドのゲーミングノートPCではデフォルトで高性能なディスプレイを搭載しているものもあります。  Legion Pro 7iもそうしたモデルにあたり、16インチの240Hzディスプレイを標準で搭載しています。しかも、パネルは有機EL(OLED)。  有機ELは、従来の液晶パネルと比べて色鮮やかな映像を表示できるほか、応答速度も高速なものが多いです。リフレッシュレートが滑らかな映像を表示できる能力とすれば、応答速度は映像のブレや残像を抑える能力と言えます。どちらもゲームにおいて重要なポイントです。 鮮やかな色彩を表現できる有機ELパネルを採用し、リフレッシュレートもゲーミングに適した240Hz。表面は光沢仕様です 画面上部には、500万画素のウェブカメラを搭載しています  本機のディスプレイは、応答速度が1ms。色の表示能力の指標となる色域は、DCI-P3 100%となります。「DisplayHDR True Black 1000」に準拠し、HDRコンテンツも美しく表示できます。  解像度は2560×1600ドット。一般的なディスプレイのWQHD(2560×1440ドット)と比べて、本機のディスプレイは最近のビジネス向けノートPCで増えている、縦の比率が少し大きくなっています。これはウェブページなどを読む際、下に表示できる領域が広いため読みやすいなどの利点があります。解像度設定が柔軟に行えるゲームなら、縦の視野を広げることも可能です。 --- - Published: 2025-05-23 - Modified: 2025-05-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20169 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  AMDは2025年5月21日に台北で開催中の世界最大級のIT展示会COMPUTEX 2025にて最新のGPU「Radeon RX 9060 XT」および「Radeon AI PRO R9700」を発表。さらに、ワークステーションやハイエンドデスクトップ向けのCPU「AMD Ryzen Threadripper 9000」シリーズも明らかにした。発表の様子は、YouTubeのアーカイブにて確認できる。  AMDのシニアバイスプレジデント兼コンピューティンググラフィクスグループゼネラルマネージャーであるJack Huynh は、「今回の発表は、製品全体を通じて最先端の技術と価値を業界に提供し続けるという、私たちの姿勢を明確に示すものです。 Radeon RX 9060 XTとRadeon AI PRO R9700は、RDNA 4の高いパフォーマンスとAI機能を、世界中のゲーマーやワークステーションユーザーに届けます。さらに、新たに発表した Ryzen Threadripper 9000 シリーズは、ハイエンドデスクトップおよびプロフェッショナル向けワークステーションにおける、新たなスタンダードを打ち立てる製品です。これらすべてのソリューションは、クリエイター、ゲーマー、そしてプロフェッショナルが限界を超え、創造性を最大限に発揮するための性能と効率性を提供するという、私たちのビジョンを体現しています」と述べた。 Radeon RX 9060 XTが6月5日に発売予定!  Radeon RX 9060 XTは、AMD RDNA 4アーキテクチャーを採用し、AMD FidelityFX Super Resolution4(FSR 4)による機械学習対応のアップスケーリングと、高速なレイトレーシングによって、滑らかで応答性の高い1440pゲーミングを実現するとしている。 FSR 4対応タイトルは6月5日までに60タイトルを超えるとアピール  Radeon RX 9060 XTは、ビデオメモリーが16GBと8GBのモデルが存在し、16GB版のUSドル価格は349ドルから、8GBは299ドルからとしている。また、各パートナー製品は6月5日に発売する予定としている。  AMD Radeon GPUは2025年3月7日に、RDNA 4世代の最初のGPU、Radeon RX 9070およびRadeon RX 9070 XTが発売された。Ray Acceleratorsが第3世代となり、RDNA 3世代以前の弱点でもあったレイトレーシング性能が大幅に向上。さらに、AI Acceleratorsも第2世代に変更され、AI処理性能も大幅に向上している。  そのうえ、FSR 4によりアップスケーリングの画質も向上。ゲームに依存しないフレーム生成技術「AMD Fluid Motion Frames」(AFMF)は2. 1となり、安定性などが向上した。  今回のRadeon RX 9060 XTは、ダイサイズがNavi 44とRadeon RX 9070シリーズのNavi 48よりも小型化。演算に必要なCompute Unit(CU)が32基とRadeon RX 9070 XTの64基、Radeon RX 9070の56基よりも少ない。ピーク時のAI推論性能は821TOPs、ブーストクロックが3. 1GHz、TDPが180Wとなっている。 Radeon RX 9060 XT 16GBとGeForce RTX 5060 Ti 8GBとの比較 最大で4枚使用して大規模言語モデルにも対応  AIワークステーション向けGPUである「Radeon AI PRO R9700」は、32GB GDDR6のビデオメモリーを搭載。INT4利用時のAI推論性能は1531TOPs、TDPは300Wとなっている。  第2世代のAIアクセラレーターにより、前世代比で最大2倍のスループットを実現。Linux向けにはAMDのAI開発向けキット「ROCm」をフルサポートし、Windows対応も近日提供予定としている。  同社はこのROCmを利用すると、最大で4枚のビデオカードを束ね、巨大なモデルを利用した大規模言語モデルも利用できるとアピールしている。Radeon AI PRO R9700は各パートナーから2025年7月より順次発売される予定で、価格は未定。 Radeon AI PRO R9700とGeForce RTX 5080との性能比較 最大4枚で使用できるとアピール ワークステーション向けプロセッサを刷新  AMD Ryzen Threadripper PRO 9000 WXシリーズおよびThreadripper 9000シリーズプロセッサーは、非常に高負荷なマルチスレッド処理に特化して設計されたCPU。  最上位モデルであるRyzen Threadripper PRO 9995WXは、96コア/192スレッドを搭載し、VFX制作、シミュレーション、 AIモデルの開発といった高負荷な用途に最適。最大384MBのL3キャッシュと128 レーンのPCIe 5. 0対応により、大規模なデータセットやマルチGPUワークロード、メモリ負荷の高いアプリケーションも効率的に処理するとしている。  AMD Ryzen Threadripper PRO 9000 WXシリーズプロセッサーはDell、HP、Lenovo 、Supermicroなどの大手メーカーおよび各種システムインテグレータを通じて、2025年後半より発売予定とのこと。また、搭載PCは2025年7月より順次発売予定。 ●関連サイト AMD COMPUTEX 2025ページ AMD --- - Published: 2025-05-23 - Modified: 2025-05-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20195 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントとA24は、シビル・ウォーなどで知られるアレックス・ガーランド氏を監督にむかえ、『ELDEN RING』の映画化プロジェクトを始動したと発表した。  『ELDEN RING』はフロム・ソフトウェアの宮崎英高氏と、ファンタジー小説シリーズ「A Song of Ice and Fire (邦題:氷と炎の歌)」などの代表作を持つ作家ジョージ・R・R・マーティン氏が世界観を構築したアクションRPG。  映画にはアレックス・ガーランド氏のほか、プロデューサーにピーター・ライス氏やDNA Films社のアンドリュー・マクドナルド氏とアロン・ライヒ氏やジョージ・R・R・マーティン氏とヴィンス・ジェラルディス氏をむかえるとしている。  映画の公開時期などについては明らかになっていない。続報に期待しよう。 ©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2025 FromSoftware, Inc. ●関連サイト 『ELDEN RING』公式サイト --- - Published: 2025-05-23 - Modified: 2025-05-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20202 - カテゴリー: Android, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  天空は深センAYANEO社が開発した3. 5インチディスプレイ搭載のAndroidポータブルゲーム機「AYANEO POCKET MICRO Classic 国内正規版」を6月6日に発売する。価格は2万9800円で、別途「AYANEO POCKET MICRO専用 レザー調ケース」(ブラック/ブラウン)を3300円で販売する。  本日2025年5月23日より、ハイビーム公式オンラインストア、Amazon. co. jp、およびハイビーム各店舗で予約受付を開始する。また、予約者限定で専用ガラスフィルムをプレゼントするとしている。  本製品は「AYANEO POCKET MICRO」からアナログスティックを省き、レトロゲームに最適な十字キーとボタン構成の原点回帰したモデル。誤操作が起きにくく、当時のゲーム体験をより忠実に再現するとしている。  国内正規版は同社が1年間の国内保証を付属し、主要な修理パーツも取りそろえ、保証期間終了後も破損・故障時には国内で修理が可能なため、長期にわたって安心して利用できるとしている。  ディスプレイは3. 5インチのIPSで、レトロゲームとの親和性が高い3:2のアスペクト比を採用。画面の引き伸ばしを防ぎ、当時の感覚そのままに高解像度で表示できる。  本体サイズは約156 × 63 × 18mm、重さ約233gと、ポケットにも収まるコンパクト設計。合金素材のフレームを採用したレトロデザイン筐体は、エルゴノミクスに基づく快適な操作感を実現する。  独自の管理アプリ「AYASpace」および「AYAHome」により、レトロゲームの検索や起動、ボタンマッピングなどが簡単に設定できる。 【販売ストア】ハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online. com/products/ayaneo-pocket-micro-classicAmazon. co. jp: https://www. amazon. co. jp/dp/B0F9DVBZJFハイビーム店舗情報:https://high-beam-online. com/pages/storeinfo --- - Published: 2025-05-19 - Modified: 2025-05-19 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20061 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第40回を2025年5月19日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、5月18日に行われた「千年戦争アイギス11. 5周年記念 特別生放送!」にて、ハッチがプレイした「魔神最終決戦 グシオン&アガレス 超神級」の詳細な解説を中心にお届けします。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第12回目となる今回はDMM プリペイドカード 5000円分を抽選で2名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#40配信URL:https://www. youtube. com/live/cdt6KZ0CvqA? feature=share配信日時:2025年5月19日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-05-16 - Modified: 2025-05-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/20024 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  天空は日本ブランド初を謳うゲーム機型PC「TENKU LUNA(ルナ)」を5月30日に発売すると発表した。本製品はCPUにAMD「Ryzen 7 7840U」を搭載し、リフレッシュレート120Hzの7インチ(1920×1080ドット)ディスプレイを備える。本日、5月16日に東京・秋葉原にあるハイビーム秋葉原にてメディア向けの発表会があったので、実機の様子などをお届けしたい。 Zen 3ベースのCPUを搭載しながら8万円台とお買い得  搭載するCPUは2年前に発売された「AYANEO AIR 1S」や「AOKZOE A1 Pro」などと同じとやや型古だが、メモリーを32GBと搭載し、ストレージが1TBのモデルなら8万6900円と、10万円切りというお買い得な価格に抑えられている。  近年ゲーム機型のPCは、どんどんラインアップが増えているが、2022年にストレージ512GBモデルで9万9800円だったSteam Deckが東京ゲームショウに出展されたことで、その認知度が広がった。  現在、Steam Deckはストレージが1TBでディスプレイがOLEDのモデルが9万9800円。解像度がSteam Deckの1280×800ドットよりも高画質で、CPU性能も上と考えれば、有機ELの分を差し引いても「TENKU LUNA」はお買い得だ。 TENKU LUNAとSteam Deck、ROG Allyとの比較表。現行最新のSteam Deckは唯一有機ELを備えるが、リフレッシュレートはやや低く、CPUのコア世代も古い。一方、ROG Allyは現在価格も下がって9万円を割っているが、メモリーやバッテリー容量では勝ったうえ、TENKU LUNAはインターフェースもUSB 4が使える  インターフェースとしてUSB 4を上下に1つずつ搭載し、どちらもeGPUボックスに対応していることもあり、同社は本体のみのストレージ違いと、AMD Radeon RX 7600M XTを搭載するAYANEO社のeGPU機能付きドッキングステーション「AYANEO Starship Graphics Dock AG01」とセットになったモデルの予約を開始している。 ROG Allyは上部にUSB 3. 2 Gen 2の ハイビーム秋葉原では「AYANEO Starship Graphics Dock AG01」を接続して、『モンスターハンターワイルズ』を大型ディスプレイに表示して快適に動作しているデモも行なわれていた --- - Published: 2025-05-16 - Modified: 2025-05-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19958 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  リンクスインターナショナルは、5月15日に東京・秋葉原にあるLIFORK秋葉原Ⅱにて、アメリカ発のPCケースブランド「Okinos(オキノス)」の新製品発表会を行い、その後一般展示も実施した。  Okinosは市場動向としてまずアメリカに絞って製品を展開、その後各主要な国での展開を検討し、日本ではリンクスインターナショナルが正規代理店となり、2025年5月17日(土)に国内販売を開始するとしている。  今回市場に投入される製品は9製品で、アメリカのAmazonではいずれも4. 5以上と高い評価を得ているという。 米Amazonでは、いずれの製品も高い評価を得ているとアピール  大別してシリーズは本物の木材を使用した高級感のある「Cypress(サイプレス)」、360mmと大型のラジエーターにも対応したタワー型ピラーレスケース「Aqua(アクア)」。コンパクトで裏配線スペースも広いキューブ型のピラーレスケース「Mirage(ミラージュ)」の3種類だ。  ブランド名のOkinos(オキノス)は、ギリシャ神話の海神オケアノスをもじったもの。また、Cypress(サイプレス)も同じくギリシャ神話の、誤って鹿を殺してしまい、そのことを永遠に嘆き悲しむよう願って神々にイトスギ(神木として崇められるサイプレス)に変えられたキュパリッソスが語源となっているとのことだ。 フロントパネルなどに木材を使用したCypressシリーズ  発表会ではOkinosのシニアセールスマネージャーであるJeff Tai氏が登壇し、開会の挨拶を行った。 Jeff Tai氏 --- - Published: 2025-05-14 - Modified: 2025-05-14 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19684 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, パソコン 文●ハッチ 提供:アプライド株式会社 今回お伺いしたアプライド広島西店  アプライドは2025年5月3日(土)&4日(日)に全国の店舗にて「自作パソコン組立イベント」を実施した。今回で6回目となる本イベントは、事前に通常よりも5万円引きでPC組⽴セットを予約し、自分で組み立ててお買い得に新しいデスクトップPCが手に入れられるイベントとなっている。  イベントではPCの組み立てに詳しい店舗スタッフがフォローに付くため、パソコンを自作したことがない人でも安心して組み立てられる。  過去のイベントでも新しいPCをお得に買えるうえに、スタッフがフォローしてくれるなら、この機会にPC自作に挑戦しよう、自分で作ったPCが手に入るのはうれしいといった声が多く、毎回好評だ。以下、前回のイベント記事。 https://leveluplogy. jp/archives/17192  昨今、『モンスターハンターワイルズ』の⼈気が高く、PCの方が、PlayStation 5などのゲーム機よりも⾼画質にしたり、PC版(Steam版)のみ 高解像度テクスチャパックを利用することが可能であったりと、PC需要が高まっている。  『モンスターハンターワイルズ』の推奨環境では、ビデオカードがGeForce RTX 4060となっているが、ゲーム機よりも高画質でプレイできる設定で遊ぶには、16GB以上のビデオメモリー(VRAM)を搭載したビデオカードが必要だ。そのため、VRAMを16GB搭載してコスパの高いAMD Radeon RX 9070/Radeon RX 9070 XTの人気がとても高くなっている。  今回のイベント用に用意されたPC組立セットと一緒に選べるお買い得なオプションには、発売当初は売り切れが続出したRadeon RX 9070も6万円でアップグレードできるなど、かなりお買い得に『モンスターハンターワイルズ』が高画質で快適に動作するPC構成が選べた。 PC組み立てセットに、お買い得なオプションが追加できるのも、本イベントならではのメリットだ  そんな「自作パソコン組立イベント」の様子を探るべく、今回「アプライド広島西店」にお邪魔したので、どんな店舗だったのか、そしてイベントの様子もお伝えしたい。 --- - Published: 2025-05-13 - Modified: 2025-05-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19868 - カテゴリー: PCパーツ, ゲーム, レビュー - タグ: Doom: The Dark Ages 文●宮崎真一 編集●ハッチ  2025年5月16日、Bethesda SoftworksからアクションFPSの『Doom: The Dark Ages』が発売された。このDoom: The Dark Agesは、2016年の「DOOM」および「DOOM Eternal」の前日譚となっており、DOOMシリーズの第3弾にあたるタイトルだ。  開発はid Softwareが手掛け、ダークファンタジーな世界観が美麗なグラフィックスで描かれるゲームとなっている。では、Doom: The Dark Agesの特徴について詳しく説明していこう。 ゲームエンジンは最新のidTech 8Multi Frame Ganerationもサポート  Doom: The Dark Agesの舞台となるのは、都市国家「アージャント・ドヌール」で、そこに地獄の軍勢が押し寄せ、その戦いに挑む内容となっている。部位破壊や近接攻撃のほか、巨大マシンや獣を操るといった戦いも用意され、迫力ある戦いはバラエティーに富んでいる。  ゲームエンジンには、id Softwareが独自に開発した「idTechエンジン」を採用している。ただ、idTechエンジンは、かつては「DOOMエンジン」とも呼ばれ、1993年に発売された「DOOM」などに使われていたもの。  しかし、Doom: The Dark Agesでは、そのidTechエンジンの系譜の最新世代となる「idTech 8」が使用されているというわけだ。DOOMシリーズの前作であるDOOM EternalはidTech 7が採用されていたので、Doom: The Dark Agesはゲームエンジンのアップデートも図られているということになる。  このidTech 8は、レイトレーシングに注力したゲームエンジンで、グローバルイルミネーションを駆使した自然光に近い環境表現が可能になっている。Doom: The Dark Agesでは、光の反射を物理的にシミュレートし、光沢反射、拡散相互反射、鏡面反射ハイライトといった複雑な現象を正確に表現できるようになった。  さらに、グローバルイルミネーションも、直接照明と間接照明の両方を考慮し、複数の光がどのように反射、屈折、散乱するかをしっかり捉え、その表現力はかなり高い内容となっている。  しかし、その一方でDoom: The Dark Agesのシステム要件では、ハードウェアレイトレーシングを備えたGPUが必要となり、たとえば「GeForce RTX 2060 SUPER」や「Radeon RX 6600」以上と、GPUに対するハードルはかなり高めだ。  また、NVIDIAの説明では発売後のパッチで、パストレーシングという技術もDoom: The Dark Agesに盛り込まれるとのこと。このパストレーシングは、レイトレーシングを拡張したもので、シーン全体のあらゆる光路を正確にシミュレートすることで、ゲームの没入感を高めるとしている。  さらに、Doom: The Dark Agesは、NVIDIAの超解像度技術である「DLSS」をサポート。特にGeForce RTX 50シリーズを使用している場合は、「DLSS 4」により「Multi Frame Ganeration」が利用可能となり、最大3つのフレームを追加で生成し、フレームレートを飛躍的に引き上げられる。また、同様にAMDの「FSR」やIntelの「XeSS」にも対応しており、これらの機能でもDLSSと同様にフレームレートの向上が図れる。 NVIDIAのDLSSのほかにAMDのFSRやIntelのXeSSなど、各社の超解像度技術をサポートしている  なお、CPUに対するシステム要件は、Intelが第10世代Coreプロセッサー以降で8コア16スレッドタイプ以上のもの、AMDが「Ryzen 7 3700X」以上と、こちらもGPUに引けを取らずなかなか高性能なものが必要だ。 --- - Published: 2025-05-13 - Modified: 2025-05-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19911 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●馬波レイ 編集●ハッチ  2025年5月9日~11日の3日間にかけて東京ビッグサイトにて開催されている、対戦格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2025」。本稿では、新作タイトルの試遊や体験プレイ、グッズの販売などで賑わった企業ブースの様子をまとめておとどけする。 カプコン  『ストリートファイター6』がヒットを続けるカプコンブースでは、その試遊台を用意。6月に登場予定のYear 2最後の追加キャラクター“エレナ”をいち早く触ることができた。また、『カプコン ファイティング コレクション2』の試遊も可能となっていた。 残念ながら「スト6」試遊台は撮影禁止。変わりに「カプコン ファイティング コレクション2」の様子をどうぞ ©CAPCOM セガ  ステージイベントとして絶賛サービス中の『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』の1dayトーナメントを実施。ライアン・ハートさんと、VFプロプレイヤーの赤丹しわぽさんによるティーチングステージも行われた。  最終日には「New VIRTUA FIGHTER Project」の新作映像としてウルフ・ホークフィールドのPVを公開。さらに、「Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 」のコンシューマゲーム機でのリリースも発表となった。 ©SEGA TEKKEN SHOP  鉄拳シリーズのライセンスグッズを販売するTEKKEN SHOPを出展。グッズ購入者にはオリジナルのノベルティーがプレゼントされた。また、フォトスピポットとして、あの玉座も用意されていた。  イベント最終日には、『鉄拳8』のVer. 2. 01~2. 03アップデートの内容を紹介する新規映像を公開。Ver. 2. 01では新規参戦キャラクター“ファーカムラム”が登場するほか、コラボアイテムの登場、バランス調整がなされるとのことだ。 ©Bandai Namco Entertainment Inc. アークシステムワークス  絶賛発売中の2. 5D対戦格闘『GUILTY GEAR -STRIVE-』を出展。アークシステムワークス主催の世界大会「ARC WORLD TOUR」決勝大会への出場権がかかった予選大会が実施された。また、新DLCキャラクター“ユニカ”の世界最速となる先行試遊には大勢の来場者が列をなしていた。 © ARC SYSTEM WORKS / © 2024 CD PROJEKT S. A. All rights reserved. CD PROJEKT, the CD PROJEKT logo, Cyberpunk, Cyberpunk 2077, the Cyberpunk 2077 logo and Cyberpunk: Edgerunners are trademarks and/or registered trademarks of CD PROJEKT S. A. in the US and/or other countries. Cygames  人気RPG「グランブルーファンタジー」のキャラクターが登場する対戦格闘ゲーム『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』(以下、GBVSR)」を展開するCygames。ブースはグッズ販売を中心としたものとなっていた。 © Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT  ブシロードゲームズから2025年7月17日に発売予定の2D対戦格闘ゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』。コミックやアニメで人気の「HUNTER×HUNTER」に登場するゴンやキルアたち、おなじみのキャラクターたちを操作して戦う3vs3バトルの体験プレイを、大勢の来場者が楽しんでいた。  2025年10月にフランスのニースで開催される「EVO France 2025」のメイン種目に、本作が選ばれたというニュースも飛び込んできた。  また、会場メインステージではプロデューサーによるシステム解説、プロゲーマーによるエキシビションマッチが行われた(1時間11分付近~)。 ©P1998-2025 ©V・N・M ©bushiroad All Rights Reserved. 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト  2025年にアーケードで稼働予定の「エクバ」15周年記念作品がブース出展。3月に行われたロケテストに続いてプレイヤーが触れられる貴重な機会となった。いわゆる“格闘ゲーム”ではないが対戦が熱いタイトルだけに、大勢のプレイヤーが対戦を楽しんでいた。 ©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS exA-Arcadia(エクサ・アルカディア)  マルチタイトル対応のアーケードゲーム基板“exA-Arcadia”ブースでは、アーケード筐体でのフリープレイを実施。近日稼働予定の『あすか120%エクサレント』を含む複数のタイトルを来場者たちが楽しんでいた。  また、イベント期間中に行われたライブ配信にて、以下の新作8タイトルを発表。2D対戦格闘ファン垂涎のラインナップだ。公式サイトやSNSでの続報に期待しよう。 「スペクトラルVSジェネレーション カオス」「ザ・ランブルフィッシュ2 ネクサス」「羅媚斗」「よたものバトラーズ!」「堕落天使リベンジ」「ブレイジングストライクAC」「タトゥーアサシン」「形意拳 ザ・マーシャルマスターズ」 AQUQPLUS x Shiravenu  美少女ゲームメーカーとして知られるアクアプラスのキャラクターたちがバトルを繰り広げる『AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH-』(アクアパッツァ)。2025年に発売を予定しているSteam版が試遊可能となっていた。 ©2011 AQUAPLUS アニプレックス  ブームが続く大ヒット作「鬼滅の刃」の対戦アクションゲーム第2弾となる『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』。そのタイトルが、2025年8月1日の発売予定に先駆けての試遊出展。プレイした人には、キャラクター別ゲームビジュアルを使用したステッカーがランダムでプレゼントされた。 ●関連サイト 『ストリートファイター6』公式サイト 『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』公式サイト 『鉄拳8』公式サイト 『GUILTY GEAR -STRIVE-』公式サイト 『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』公式サイト 『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』公式サイト 『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト』公式サイト exA-Arcadia公式サイト 『あすか120%エクサレント』公式サイト 『AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH-』公式サイト 『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』公式サイト --- - Published: 2025-05-12 - Modified: 2025-05-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19836 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ASUS JAPANは、TUF Gamingと初音ミクとのコラボレーションを発表した。コラボ製品はキーボードの「TUF Gaming K3 Gen II 初音ミク Edition」、マウスの「ASUS TUF GAMING Mini Wireless Mouse 初音ミク Edition」、マウスパッドの「ASUS TUF Gaming P1 初音ミク Edition」、およびヘッドセットの「TUF Gaming H1 Gen II 初音ミク Edition」の4製品で、6月半ばから順次発売する予定だ。 TUF Gaming K3 Gen II 初音ミク エディション キーボード  初音ミクのシグネチャーカラーを採用。耐久性を重視して設計されていて、IP57の防水・防水性能によって液体のこぼれやゴミからキーボードをしっかりと保護する。さらに、取り付け可能なトップカバーにより、カスタマイズやメンテナンスも簡単に行なえる。 製品URL:https://www. asus. com/jp/accessories/keyboards/tuf-gaming/tuf-gaming-k3-gen-ii-hatsune-miku-edition/ ASUS TUF GAMING ミニ ワイヤレス マウス 初音ミク エディション マウス  わずか65グラムの超軽量マウスで、持ち運びやすさと快適さを追求したフォルムが特徴。Bluetoothモードで最大134時間のバッテリー寿命を実現する。 製品URL:https://www. asus. com/jp/accessories/mice-and-mouse-pads/tuf-gaming/asus-tuf-gaming-mini-wireless-mouse-hatsune-miku-edition/ ASUS TUF Gaming P1 初音ミクエディション マウスパッド  360×260 mmのポータブルマウスパッドで、表面は精度と反応性に優れた布製を採用。防水表面と摩耗防止の縫い目により日常的な耐久性を提供し、さらに滑り止めのゴム製ベースがしっかりと固定され、長時間のゲームプレイ中でも動かずに安定していると謳う。 製品URL:https://www. asus. com/jp/accessories/mice-and-mouse-pads/tuf-gaming/asus-tuf-gaming-p1-hatsune-miku-edition/ TUF Gaming H1 Gen II 初音ミク Edition ヘッドセット  40mm ASUS Essenceドライバーと仮想7. 1サラウンドサウンドにより、豊かで深い低音再生を実現し、真に没入感のあるオーディオ体験を提供するとしている。さらに、TeamSpeak認証を受けマイクを搭載し、クリアな音声コミュニケーションが可能。297グラムと軽量で、金属製サスペンションヘッドバンドにより、快適に長時間ゲームが楽しめる。 製品URL:https://www. asus. com/accessories/headsets-and-audio/tuf-gaming/tuf-gaming-h1-gen-ii-hatsune-miku-edition/ ASUS公式サイト: https://www. asus. com/jp/ASUS JAPAN公式X(旧Twitter): https://x. com/ASUSJapan --- - Published: 2025-05-11 - Modified: 2025-05-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19756 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム - タグ: 餓狼伝説 City of the Wolves 文●馬波レイ 編集●ハッチ  2025年5月9日~11日の3日間にかけて東京ビッグサイトにて開催されている、対戦格闘ゲームイベント「EVO Japan 2025」。そこに出展していたSNKブースの様子を、4月24日に発売された『餓狼伝説 City of the Wolves』(以下、餓狼CotW)公式大会の結果と合わせてお伝えする。 サルバトーレ・ガナッチ氏がサプライズで登場!  と、その前にお伝えしておきたいのが、サルバトーレ・ガナッチ氏(本人)がサプライズ登場したこと。餓狼CotWでは“ジャージ姿の奇妙な動きの人”として登場しているガナッチ氏だが、実は世界的なミュージシャン・音楽プロデューサーとして知られる人物。11人のDJとのサウンドコラボが発表されているCotWだが、それを取りまとめるスーパーバイザーでもある。  ゲーム中では“ダック・キングの友人”という設定で登場しているガナッチ氏だが「勝ちたいならサルバトーレを選んだほうがいいです」「必要なのは愛だけだ」とピースフルなコメントを発すると満員の観客席からは大歓声が。フォトセッションでもゲーム中のモーションを再現するなど、持ち前のサービス精神を大発揮していた。 ゲームそのままのモーションを披露すると来場者からは大きな歓声があがった  話を戻して、EVO Japan 2025でのSNKブースの様子を紹介していく。イベント期間中に『餓狼CotW』初の公式大会を開催することもあってか、ブースの作りは気合いが入ったもの。多数ある企業ブースの中でもかなり目立っていて、来場者の注目を集めていた。 DLC第1弾アンディ・ボガードを先行試遊!  ブースの目玉は、『餓狼CotW』のシーズンパス1の第1弾DLCキャラクター「アンディ・ボガード」の先行試遊が行われたこと。「餓狼」シリーズのド定番キャラクターにしてテリー・ボガードの弟なだけあって、その触り心地を知るべく試遊を待つ人の列が絶えることはなかった。  養父ジェフ・ボガードの仇であるギース・ハワードを倒すため、小柄な体格に合った武術である骨法と不知火流忍術を習得したアンディ。そのファイトスタイルは、突進技の斬影拳や対空技の昇龍弾といったおなじみのものに加え、新たに空中で放つ飛び道具“空飛翔拳”を会得。ジャンプから複数の技へと派生する“真・幻影不知火”も用意されている。  総じて、従来作のアンディを踏襲しつつ不知火流忍術のトリッキーな技が加わったという印象。会場で撮影したプレイ動画を掲載するので、そのアクションを確認して欲しい。なお、ゲームへの実装は2025年夏を予定しているとのことだ。 大会はxiaohai選手が優勝!  EVO Japan 2025初日となる5月9日には『餓狼CotW』の公式大会が実施された。ゲーム発売後初の大会開催でありながら非常にハイレベルな戦いが繰り広げられ、xiaohai選手が見事優勝に輝いた。大会の模様はYuTubeにて視聴できるので、気になる人はチェックしてみよう。 「餓狼伝説 City of the Wolves」SNK公式トーナメント in EVO Japan 2025【256-TOP6】 「餓狼伝説 City of the Wolves」FINALS  そしてそして、SNKブースとEVO Japanのサブステージではコスプレイヤーのえなこさん、Akiさんの撮影会も実施された。ほたるとテリーに扮したその姿をたっぷりご覧いただこう。 ©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. ●関連サイト 『餓狼伝説 City of the Wolves』公式サイト --- - Published: 2025-05-10 - Modified: 2025-05-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19551 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第39回を2025年5月12日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、Green Tile Digitalが手がけたどうぶつたちが暮らす世界を舞台に、蒸気機関車の車掌として働くライフシムアドベンチャーゲーム『Locomoto』をご紹介致します。記事も公開しているので、気になる人はチェックしてみてください。 https://leveluplogy. jp/archives/19202  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。 第11弾は、THQ Nordic様に『Locomoto』のSteamコードを2つご提供頂いたので、抽選で2名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#39配信URL:https://www. youtube. com/live/tHWN1oKYN1Y? feature=share配信日時:2025年5月12日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、ゲスト:テクニカルライター いちえもん、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-05-10 - Modified: 2025-05-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19559 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●馬波レイ 編集●ハッチ  世界規模でメジャーな格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2025」が、東京ビッグサイトにて2025年5月9日~11日に開催となった。  “EVO”とはなんぞや? という人のために説明しておくと、数千人規模の参加者(プレイヤー&観戦者)で賑わう対戦格闘ゲーム大会のこと。誰でも参加ができるオープントーナメントなのが特徴で、本家はアメリカで20年以上も開催されている歴史ある大会。その日本版が“EVO Japan”となっている。  大会のメインを飾るのは、もちろんゲーム大会。以下の7タイトルでトーナメント戦が行われ、現時点での世界最強プレイヤーを決定。優勝者は名誉と賞金を手にすることとなる。 ・ストリートファイター6・鉄拳8・GUILTY GEAR ‐STRIVE‐・グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-・THE KING OF FIGHTERS XV・Virtua Fighter 5 R. E. V. O. ・ストリートファイターIII 3rd Strike  東京ビッグサイトの東2~3ホールには大型スクリーンと観客席が用意されたメインステージと5つのサブステージ、それらに加えて予選用の大量の対戦台が長机にズラリ。そのすべてを動員して、1日中対戦が行われているわけだ。  EVOには、格闘ゲーマーの交流の場所としての側面もある。普段はオンラインでつながっているだけのプレイヤーでも、会場にさえ来ればプレイヤー仲間がそこかしこにいるのでトークがはずみ、気がつけば自然とプレイヤー同士の輪ができあがることに。有名プレイヤーとの即席撮影会が行われる様子も見られた。 予選が行われる対戦台、通称“島”。人気プレイヤーの対戦に来場者が熱い視線を送る様子も  ほかにも、ゲームメーカーや周辺機器メーカーのブース出展、グッズやアパレルの販売、場内を練り歩く華麗なコスプレイヤーなどなど、会場すべてが格闘ゲーム一色。その様子は、格闘ゲームというジャンルから“格ゲー文化圏”を目の当たりにしているかのようだ。 カプコンやセガ、バンダイナムコエンターテインメントなど対戦格闘ゲームを手掛けるメーカーのブースが。ブースによっては夕方に閉まってしまうこともあるので注意 周辺機器メーカーも多数出展。NACON、マッドキャッツ、ホリといった有名どころ以外にもアジア圏を中心とした小規模メーカーが多数 格闘ゲームを題材としたTVアニメ「対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない」のブースも 「ストリートファイター6」のジュリをイメージしたバイク「SUZUKI GSX-8R Tuned by JURI」の展示も。またがって撮影する人多数!  対戦格闘ゲームに少しでも興味がある人なら大会に参加せずとも楽しめるハズなので、その熱量を感じるべくこの土日に会場へと足を運んで見てはいかがだろうか。遠方の方は、公式配信を見よう! 格闘ゲームコミュニティーに貢献したとして、TOPANGAの豊田風佑氏、アテナ杯やBEAT-TRIBE CUPを主催した山岸 勇氏へとアワードが贈られた 各タイトルのポスター展示やPlayStation用ジョイスティックの歴史をたどるコーナーなども EVO Japan 2025公式サイト:https://www. evojapan. gg/ EVO Japan YouTube公式チャンネル:https://www. youtube. com/@EVOJapanYT --- - Published: 2025-05-10 - Modified: 2025-05-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19579 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  2025年5月9日(金)から5月11日(日)の3日間、東京ビックサイトの東ホール2-3にて、世界最大級の格闘ゲームイベント「EVO Japan 2025」が開催している。本イベントでは、7タイトルの格闘ゲームによるトーナメント戦が行われるほか、複数のメーカーがブースを出展し、最新のゲームデバイスの展示・販売、最新ゲームの試遊・ステージイベントなどが行なわれる。  そのほか、サイドイベントとしてさまざまなゲームの大会が行われるほか、自分たちでPCやゲーム機を持ち込んで自由に遊べるBYOC(Bring Your Own Computer)エリアも用意されている。 最新の高性能PCで『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』を対戦・試遊できた  そんな「EVO Japan 2025」ではセガの『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』もトーナメント戦が行われていたが、その『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』部門の機材としてマウスコンピューターのゲーミングブランドG TUNEのPCが採用されていた。  採用されたモデルは、CPUにインテル「Core Ultra 7 265K」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 5070」、32GBメモリー、2TB SSDを搭載した「G TUNE FZ-I7G70」(直販価格 45万4800円~)だ。 ブランドカラーにちなんだ赤いLEDが特徴のG TUNEのゲーミングPC  「G TUNE FZ-I7G70」はマウスコンピューターが今年の2月に発表会でお披露目した新フルタワーケースのモデルとなっていたまた、ディスプレイは解像度が1920×1080ドットで、リフレッシュレートが240Hzであるソニーの「INZONE M3(SDM-F27M30)」が採用されていた。 ディスプレイはソニーのINZONE M3(実売価格7万4500円前後)が採用されていた  このような、高性能なPCとディスプレイにより、映像の遅延を感じる万が一の頻度が少ない、快適な環境で、選手は純粋な実力での勝負に挑めるようになっていた。  一方で、セガブースではサードウェーブのゲーミングブランドGALLERIAのゲーミングPC、ディスプレイはアイ・オー・データ機器のGigaCrystaシリーズのモデルが採用されていた。PCはCPUがAMD「Ryzen 7 9800X3D」で、ビデオカードがNVIDIA「GeForce RTX 5070 Ti」、32GBメモリー、1TB SSDを搭載した「GALLERIA XA7R-R57T」(直販価格 37万9980円)となっていた。 セガブースでは3種類のステージが開催!  そうした高性能な機材が用意されているなか、SEGAブースでも『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』の試遊が行なわれていたほか、複数のステージイベントも実施されていた。1つは誰でも乱入対戦できる「FREE KNOCK-OUT」で、5人の勝ち抜きを達成すると「Virtua Fighter is black」Tシャツが貰える。  それに加え、抽選で選ばれた16名の参加者が1ラウンド先取ルールで戦うシングルエリミネーション大会「JUST TOURNAMENT」、スペシャル講師の赤丹しわぽプロが『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』のキャラクターごとの特製や戦い方の基本をレクチャーする「TEACHING STAGE」が行なわれていた。  初日の5月9日、「JUST TOURNAMENT」は11時と15時半の2回実施され、筆者は15時半の回を観覧した。本ステージでは「Virtua Fighter」(VF)シリーズの名実況者で知られるセクシー齋藤氏が実況を行なった。 セクシー齋藤氏 「JUST TOURNAMENT」の優勝者には、VFシリーズファン垂涎の非売品『VF30周年 特製パーカー』が贈られる  格闘ゲームでは大会においても2ラウンド先取など、1回負けてもチャンスが残るが、「JUST TOURNAMENT」ではそれがない。また、飲酒数により攻撃力が上昇する舜帝など、1ラウンドでは力を発揮しづらいキャラクターを持ちキャラにしているユーザーもいる。  そんななか、果敢にも舜帝で挑む猛者もいたり、体力ゲージで差が付いていたものの梅小路葵のさばき技により場外に落として逆転勝利したりと、1ラウンド戦ならではの緊張感のある戦いが繰り広げられていた。 不利のはずが、割と舜帝使いも奮戦 体力が残り少なく、距離を大きく取り粘ろうとするなど、後がないルールならではの間の取り方などユニークなシーンも 体力ゲージではアドバンテージを取られていたが、リングアウトで梅小路葵が逆転するといった見どころも  過去に大会で優勝経験のある猛者も参戦した本イベントの決勝戦は、おさげ選手のブラッド・バーンズと、とるすえ選手のウルフ・ホークフィールドという対戦。  序盤はおさげ選手が押していたものの、とるすえ選手が終盤に投げなどで盛り返し、最後はドロップキックでフィニッシュ!といった一進一退の試合を展開した。YouTubeにはセガブースステージのライブ配信がアップロードされているので、気になる人はチェックしよう。  また、セガブースでは「Virtua Fighter」シリーズ完全新作である『New VIRTUA FIGHTER』Projectのフォトスポットや、メッセージボードも用意されていた。 ©SEGA ●関連サイト 『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』公式サイト 【DAY1】EVO Japan2025 セガブース ステージ ライブ配信 --- - Published: 2025-05-10 - Modified: 2025-05-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19615 - カテゴリー: イベントレポート, 周辺機器 文●ハッチ  5月11日(日)まで東京ビックサイトにて開催中の「EVO Japan 2025」では、多数のハードメーカーもブースを出展していた。では、どういったメーカーがどんな製品を展示していたのかを、ご紹介したい。 HORI  HORIは格闘ゲーム用コントローラーの試遊と販売を実施。格ゲー用の最新ゲームパット「ファイティングコマンダーOCTA Pro」や、同社初のレバーレスコントローラー「NOLVA」など、数多くの製品ラインアップをそろえていた。 ファイティングコマンダーOCTA Pro NOLVA  また、会場の物販で商品を買うと1商品につき1枚特製ステッカー(全3種ランダム)がもらえた。  加えて、同社のブースではカプコンと進めている『ストリートファイター6』のキャラクターとコラボしたレバーレスコントローラーの参考出展製品も展示されていた。 試遊もできた --- - Published: 2025-05-09 - Modified: 2025-05-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19515 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●いちえもん 編集●ハッチ 「『ハーレムオブトーキョー』×瀬戸環奈さんコラボ発表会」が開催。人気セクシー女優の瀬戸環奈さん(愛称:セトカン)が登壇した  DMM GAMESは5月8日、都内某所にて「『ハーレムオブトーキョー』×瀬戸環奈さんコラボ発表会」を開催した。  この度、人気セクシー女優の瀬戸環奈さんがハーレムオブトーキョーとコラボすると発表。本イベントでは、瀬戸環奈さんへのインタビューやシチュエーションボイスの披露などが行われた。本稿では、瀬戸環奈さんコラボ発表会の模様をレポートしていく。 人気セクシー女優の瀬戸環奈さんがハーレムオブトーキョーに登場!  DMM GAMESが運営するハーレムオブトーキョーは、個性豊かな美女とともに歌舞伎町で成り上がるRPG。歌舞伎町での経営やバトル、美女たちとのハーレムなどを体験できるのが特徴だ。  そんなハーレムオブトーキョーにて、人気セクシー女優・瀬戸環奈さんのコラボイベントを実施すると発表。本コラボイベントは5月13日0時から5月27日23時59分まで開催される。瀬戸環奈さんをイメージしたキャラクター「恋人Ver. 」「仲間Ver. 」がゲームに登場するほか、本人のシチュエーションボイスも収録されているという。 2024年10月にグラビアデビューした瀬戸環奈さん。170cmの高身長とバスト101cmのJカップが特徴で、男性ファンを中心に絶大な人気を得ている 瀬戸環奈さんがハーレムオブトーキョーとコラボすると発表。期間は5月13日0時から5月27日23時59分まで 瀬戸環奈さんをイメージした「恋人Ver. 」と「仲間Ver. 」のイラストが公開  期間中、フォロー&リポストでiPad(1名)や瀬戸環奈さんサイン入りチェキ2種類(5名)、豪華賞品(94名)などが当たる「瀬戸環奈コラボ開催記念キャンペーン」が行われる。「#ハレトウ」をつけて瀬戸環奈さんへファンコメントを投稿すると、当選率がアップするという。応募期間は5月13日17時から5月27日23時59分まで。  加えて、ハーレムオブトーキョーをプレイして「恋人:瀬戸環奈」をゲットした人の中から、本人のサイン入りチェキ(5名)や新作DVD(100名)などの豪華賞品を抽選でプレゼントする。応募期間は5月13日17時から5月27日23時59分まで。 瀬戸環奈さん、歌舞伎町をイメージした深紅のドレス姿で登壇!  コラボイベントの概要説明を終えると、瀬戸環奈さんが深紅のドレス姿で登壇。彼女が着用したドレスは"歌舞伎町"をイメージしているそうだ。 深紅のドレス姿で登壇した瀬戸環奈さん  「普段、こういったドレスを着る機会はあるのでしょうか?」というMCの問いに対し、瀬戸環奈さんは「こういうドレスはなかなか着る機会がないので着慣れていないんですけど、似合っていたらうれしいです」と、笑顔のまま感想を述べた。  また、ハーレムオブトーキョーのコラボが決まった際の心境について、瀬戸環奈さんは「『ちゃんとできるかな?』と不安だったんですけど、デビューして間もない中でオファーを頂けたのでうれしかったです。頑張ってみようと思いました」と自身の気持ちを語っていた。  ゲームに登場する瀬戸環奈さんのイラストについては、「思った以上に似ていますが、このイラストに負けないようにスタイリッシュに頑張ります」と前向きなコメント。瀬戸環奈さんはバレーボールおよびビーチバレーの経験があるそうで、恋人Ver. のイラストを見て「リアルに近いですね」と高く評価していた。  次の話題はキャラクターボイスの収録について。瀬戸環奈さんをイメージしたキャラクターだけでなく、自身のボイスが収録されているのも特徴となっている。声の収録も初めてと語る瀬戸環奈さんだが、何もわからない状態でアテレコに臨んだところ、スタッフから上手だったと褒めてもらえたという。  そこで、ゲーム内に登場する一部のセリフを瀬戸環奈さんが実演する流れに。取材陣に見守られる中、瀬戸環奈さんはドキっとするセリフや、一度でいいから言ってもらいたいセリフをいくつか披露。だが、好きな人に対する告白のセリフを言い終えた途端、恥ずかしさのあまり、ドレスの色と同様に顔を赤らめる瀬戸環奈さんであった。 ビーチバレー選手の設定でセリフを読み上げる瀬戸環奈さん ドキっとするセリフを読み上げる瀬戸環奈さん  最後、瀬戸環奈さんは「ファンのみなさん、いつも応援ありがとうございます。皆さんの応援のおかげもあって、ゲームという新しいステージを踏み出せました。ハーレムオブトーキョーをいっぱいプレイしてくれるとうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを贈った。そのほか、媒体からの質問に答える質疑応答のコーナーやフォトセッションも行われた。 事前に募集された質問に答える瀬戸環奈さん  瀬戸環奈さんのコラボイベントは5月13日0時から開催される予定だ。豪華プレゼントが当たるキャンペーンも実施されるので、気になる人はハーレムオブトーキョーをプレイしてみてはいかがだろうか? Ⓒ2023 EXNOA LLC ●関連サイト ハーレムオブトーキョー公式サイト --- - Published: 2025-05-09 - Modified: 2025-05-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19539 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは・「アユート&アキハバラe市場 フォロワー3万人チャレンジキャンペーン」の第2弾企画として、正規代理店を務めるCooler Masterのサメ型PCケース「Shark X」のモニターキャンペーンを開催した。  本キャンペーンでは、応募して抽選で選ばれた1名の当選者は「Shark X」を試用して自身のブログやYouTubeチャンネルにレビューを投稿。モニターで試用した「Shark X」はレビュー公開後、そのままプレゼントされる。注意事項などの詳細は、キャンペーンページを参照して欲しい。 モニター製品:Cooler MasterPCケース「Shark X」 応募期間:2025年5月9日(金)~2025年5月21日(水)23時59分まで キャンペーンページ:https://www. aiuto-jp. co. jp/information/entry_2370. phpShark X 製品ページ:https://www. coolermaster. com/ja-jp/products/shark-x/ 【応募条件】※以降、同社ページまま抜粋 モニターキャンペーンへのご応募は、モニター製品到着より約1カ月以内に、ご自身のブログやYouTubeチャンネルにて製品レビューの公開をお願いいたします。 レビュー公開後、モニター製品をそのまま差し上げます。 梱包箱(パッケージ)寸法(LxWxH):955×923×1034mm、梱包箱 重量:49kgと、梱包寸法と重量が大きな製品となります。製品の配送については、原則、軒先渡しまたはトラックから降ろした場所での引き渡しとなります。ビルや集合住宅での、各戸入り口(玄関)での引き渡しはできません。 【応募方法】 アユート運営の公式オンラインショップ「アキハバラe市場」のX(旧Twitter)アカウント(@akiba_eshop)と株式会社アユート PC/VR公式Xアカウント(@AiutoCorpration)をフォロー&キャンペーン投稿をリポスト。 ▼キャンペーン投稿はこちら!https://x. com/akiba_eshop/status/1920662057395122393 ご自身のブログやYouTubeチャンネルのURLを本ページ下部にある応募フォームにて入力。 過去に制作された製品レビューを参考にモニターをしていただく方を選ばせていただきます。 ●関連サイト 「アユート&アキハバラe市場 フォロワー3万人チャレンジキャンペーン」 第2弾特設ページ キャンペーン投稿ページ 「Shark X」製品ページ --- - Published: 2025-05-08 - Modified: 2025-05-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19475 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  コナミデジタルエンタテインメントは、Nintendo Switch用ソフト『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル(以下、ときメモ エモーショナル)』を、本日2025年5月8日(木)に発売した。  通常版のほか、ゲーム本編に加えゲーム内で楽しめるデジタルコンテンツ(ノンテロップ オープニング映像、歴代BGM デジタルサウンドトラック、キャラクターイラストギャラリー)を収録したデラックス版も同時に発売している。  また、それに伴い『ときメモ エモーショナル』公式サイトで「動画およびスクリーンショット投稿ガイドライン」を公式サイトにて公開している。 ▼『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』 公式サイトhttps://www. konami. com/games/tokimeki/1r/  さらに、金月真美さん(藤崎詩織役)出演の発売前日特番もアーカイブ配信している。 オリジナル新曲を収録したCD BOXも本日発売!  加えて、『ときめきメモリアル』30周年を記念して、オリジナル新曲を収録したキャラクターソングCD BOX『ときめきメモリアル The 30th Anniversary ~forever smile~』もコナミスタイル限定で本日発売された。 ▼購入先はこちら!https://www. konamistyle. jp/products/list. php? name=forever+smile 「ときめきメモリアル」シリーズとは ▲『ときめきメモリアル』(1994年) ▲『ときめきメモリアル~forever with you~ 』(1995年) 1994年にPCエンジン向けに第1作目が登場し、2024年にシリーズ30周年を迎えた恋愛シミュレーションゲームシリーズです。プレーヤーは、自分を磨きながら個性豊かな女の子たちと学園生活を過ごします。 1995年に発売した『ときめきメモリアル~forever with you~』(PlayStation®用ソフト)は、1994年発売の『ときめきメモリアル』(PCエンジン用ソフト)のグラフィックやサウンドなどをパワーアップさせた作品です。 「ときめきメモリアル」シリーズポータルサイト: https://www. konami. com/games/tokimeki/ときめきメモリアル 30周年 公式X: https://x. com/tokimeki573 【ゲーム情報】タイトル:ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル発売日:2025年5月8日メーカー:KONAMIプレイ人数:1人ジャンル:恋愛シミュレーション希望小売り価格:通常版 6600円(税込)、デラックス版 9680円(税込)対応機種:Nintendo SwitchCEROレーティング:B著作権表記:©Konami Digital Entertainment --- - Published: 2025-05-08 - Modified: 2025-05-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19494 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  セガはWB Gamesより発売予定のNintendo Switch 2 ソフト『ホグワーツ・レガシー』を2025年6月5日(木)に発売すると発表した。現在、全国のゲームソフト販売店でパッケージ版(キーカード)を予約できるとしている。 進化したビジュアル  Nintendo Switch 2版はDLSSをサポートし、ライティングやシャドウ・アニメーション品質の改善、アンチエイリアスなど、大幅にアップグレードされたグラフィックで、より深い没入感が体験できる。  また、解像度はTVモードで最大1440p、携帯モードで1080p。いずれもHDRを適用して楽しめる。 スムーズな移動と飛行  加えて、ホグズミードやそのショップなどを含むオープンワールドを、ロード画面なしで移動できるとしている。  さらに、Nintendo Switch 2の性能向上によりNintendo Switch版からフレームレートが向上するだけでなくロード時間も短縮。ホグワーツの敷地やその先まで快適に飛び立てるという。 Joy-Con 2のマウス操作に対応  そのうえ、Nintendo Switch 2では、Joy-Con 2コントローラーのマウス操作にも対応する。 ■『ホグワーツ・レガシー』について 『ホグワーツ・レガシー』は、1800年代の魔法界を舞台にした、オープン・ワールドRPGアクション。プレイヤーは古代魔術を操るホグワーツ魔法魔術学校の5年生となり、未知の歴史を体験し、魔法界の隠された真実を明らかにする危険な冒険の旅に出ます。て、プレイヤーは強敵と対峙しながら呪文をマスターしたり、魔法薬を調合し、魔法の植物を収穫することで、魔法の能力を開花させていきます。新たな仲間たちとの出会いや、個性豊かな教師たちとの交流を経験しながら、魔法界を危険にさらす邪悪な存在に立ち向かいましょう。 『ホグワーツ・レガシー:デジタルデラックス・エディション』内容・ゲーム本編・闇の魔術パック 闇の魔術の装飾品セット 闇の魔術のバトルアリーナ セストラルの乗り物・闇の魔術のギャリソンキャップ ※Nintendo Switch 2 パッケージ版(キーカード)に関するご注意次のものをご利用ください。 ・インターネット接続環境 ・24GB以上の空き容量※データ更新などで追加の空き容量が必要になる場合があります。最初にプレイするときにソフト本編がダウンロードされます。詳細は以下をご確認ください。http://www. nintendo. com/jp/switch2/key-card/※セガは米国ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントと、日本市場向け新作パッケージタイトルに関する共通パブリッシング契約を締結し、WB Gamesより発売される家庭用ゲームタイトルの製造・販売を担当しております。 【ゲーム情報】タイトル:ホグワーツ・レガシー対応機種:Nintendo Switch 2発売日:2025年6月5日(木) ※Nintendo Switch(TM) 2と同時発売価格: スタンダード・エディション(パッケージ版/デジタル版)7,980円(税込8,778円) デラックス・エディション(デジタル版)8,980円(税込9,878円)ジャンル:オープンワールド・アクションRPGプレイ人数:1人メーカー:WBゲームズCERO表記:C区分(15歳以上対象)著作権表記: HOGWARTS LEGACY ソフトウェア (C) 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. Avalanche が開発。WIZARDING WORLD および HARRY POTTER の出版権 (C) JK Rowling。PORTKEY GAMES、HOGWARTS LEGACY、WIZARDING WORLD、HARRY POTTER のキャラクター、名前、および関連する表示 (C) および (TM) Warner Bros. Entertainment Inc. Unreal(R) Engine、copyright 1998-2025 Epic Games, Inc. Unreal、Unreal Technology、および Powered by Unreal Technology ロゴは、Epic Games, Inc. の商標または登録商標です。Oodle を使用します。Copyright (C) 2008-2025 Epic Games Tools LLC。Bink Video を使用します。Copyright (C) 1997-2025 Epic Games Tools LLC。3D 制作および最適化には InstaLOD を使用しています。 InstaLOD は、InstaLOD UG (haftungsbeschraenkt) の商標です。ワーナーブラザースゲームズロゴ、ワーナーブラザースインタラクティブエンターテイメントロゴ、WBシールド:(TM) & (C) Warner Bros. Entertainment Inc. (s25) 公式サイト: https://www. hogwartslegacy. com/ja-jpフェイスブック: https://www. facebook. com/warnergameX(旧Twitter): https://x. com/warnergameYouTube: https://t. co/Z5IRcQusSA --- - Published: 2025-05-07 - Modified: 2025-05-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19286 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, パソコン 文●いちえもん 編集●ハッチ  「FROMSOFTWARE GAMES EVENT Spring 2025 in TOKYO/OSAKA」は、東京と大阪の会場にてフロム・ソフトウェアの新作タイトルを試遊できるスペシャルイベントだ。  新作タイトルのプレゼンテーションや試遊体験、アートワークやコンセプトデザイン画の展示、グッズ販売など、フロムファンを満足させるコンテンツが多数用意されていた。  筆者は5月6日の東京会場(大手町プレイス ホール&カンファレンス)を取材したが、当日は予想以上のファンが来場。SNSでトレンドに入るほどの盛況を博していた。「さすがはフロム!」と言わんばかりの盛り上がりに驚く筆者であった。  本稿では、東京会場で開催されたプレゼンテーションと試遊会場のレポートをお届けしたい。 会場入り口には、『ELDEN RING』に登場する「ミケラの刃、マレニア」の等身大スタチューが展示されていた 『ELDEN RING』の新防具やトレントの見た目変更機能もお披露目  ゲームタイトルプレゼンテーションでは、『ELDEN RING(エルデンリング)』の追加コンテンツと、5月30日に発売予定の協力型サバイバルアクション『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』を取り上げた。フロム・ソフトウェアの北尾泰大氏が登壇し、発売が迫る新作タイトルの魅力を解説した。 MCは荒木美鈴さん、プレゼンターはフロム・ソフトウェアの北尾氏が担当  2022年2月25日に発売されたELDEN RINGは、オープンワールド要素を採用したアクションRPGだ。神話的世界を自由に探索できるほか、「ダークソウル」シリーズさながらのスリリングな戦闘、考察がはかどるストーリーなどが特徴となっている。  本編に加えて2024年6月21日に発売されたダウンロードコンテンツ『SHADOW OF THE ERDTREE』も好評で、どちらも世界中の"褪せ人(あせびと)"たちの心を鷲掴みにした。MCの荒木美鈴さんが「ELDEN RINGの世界累計出荷本数が3000万本を突破した」という話題を出すと、会場から盛大な拍手が沸き起こった。 2022年2月25日に発売された『ELDEN RING』 2024年6月21日に発売されたダウンロードコンテンツ『SHADOW OF THE ERDTREE』  最初に行われたプレゼンテーションのテーマは、ELDEN RINGの追加コンテンツ。主なトピックは、2025年内に発売予定のNintendo Switch 2向けソフト『ELDEN RING Tarnished Edition』だ。  本作は、ELDEN RING本編とダウンロードコンテンツ、そして新防具や霊馬トレントの見た目を変更できる機能を追加したオールインバージョンとなっている。有償になるが、新防具とトレントの見た目などは他のプラットフォームでも利用可能になるという。 2025年内発売のNintendo Switch 2向けタイトル『ELDEN RING Tarnished Edition』について触れた ゲーム本編とダウンロードコンテンツ、各種追加要素が収録されている  北尾氏は、新要素である新防具とトレントの見た目について解説を行った。新たなに追加される防具は4種類、トレントの見た目は全部で3種類。北尾氏の実機プレイで、トレントの見た目や防具を一部だけ披露してくれた。  新防具の追加にともない、新たな素性(キャラクターベース)として「イデスの騎士」と「重装騎士」が追加されるという。北尾氏によれば、新しい戦技も追加されているそうだ。どの情報もかなり魅力的な内容で、ファンたちが「おぉ!」と驚きの声を発するほどだった(筆者も驚きの声を発したファンのひとりである)。 新防具を装備した状態でプレイ トレントの見た目が変わっている 「イデスの騎士」と「重装騎士」と呼ばれる素性が追加されるという --- - Published: 2025-05-07 - Modified: 2025-05-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19333 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるFSPより、電源ユニット「VITA GD 650W」(650W)、「VITA GD 750W」(750W)を、2025年5月9日(金)に発売すると発表した。市場想定価格は「VITA GD 650W」が1万2680円(税込)、「VITA GD 750W」が1万4380円(税込)。 80 PLUS GOLD認証・ケーブル直付け式電源ユニット  「VITA GD 650W」「VITA GD 750W」は、80 PLUS GOLD認証を取得する「VITA GD」シリーズの製品。既存の850Wモデルと同じく奥行き140mmのコンパクトサイズで、ケーブルは直付けとなっている。Intle ATX 3. 1&PCIe 5. 1に対応し、750Wの「VITA GD 750W」には12V-2x6コネクターも備えている。  また、+12Vシングルレーン設計により、パワフルかつ安定した電力の供給が可能。耐久性と静音性を備えたHydraulicベアリング(HYB)120mmファンを搭載する。  さらに、105°C対応の日本メーカー製コンデンサーを採用し、、高い変換効率の上で優れた安定動作を実現している。OCP、OVP、SCP、OPP、OTP、UVP、SIP、NLOなどの保護回路を搭載。製品保証は5年となっている。 【主な特徴】・ATX 3. 1・PCIe 5. 1対応・VITA GD 750Wのみ12V-2x6コネクター搭載・80PLUS® GOLD認証を取得・奥行き140mmのコンパクト設計・パワフルな+12Vシングルレーン設計・+5V & 3. 3V DC to DC回路設計・120mm Hydraulicベアリングファン採用・直付け式・フラットケーブル採用・日本メーカー製105℃電解コンデンサー採用・OCP、OVP、SCP、OPP、OTP、UVP、SIP、NLO保護回路搭載・製品寸法:140×150×86mm ・保証5年 ●VITA GD 650W 製品ページ FSP公式サイト: https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGD650W. html アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5626. php●VITA GD 750W 製品ページ FSP公式サイト: https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGD750W. html アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5627. php --- - Published: 2025-05-07 - Modified: 2025-05-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19339 - カテゴリー: イベントレポート, グッズ, ゲーム 文●ハッチ  フロム・ソフトウェアは2025年5月6日に東京・大手町プレイスホール&カンファレンスにて、新作『ELDEN RING NIGHTREIGN』の試遊などが楽しめるスペシャルイベント「FROMSOFTWARE GAMES EVENT Spring 2025 in TOKYO」を開催した。  本イベントでは、ゲームの試遊体験のほかに、さまざまなステージイベントや歴代タイトルのトレーラーが大型スクリーンで上映されるなど、盛りだくさんの内容だった。  イベントは9時から受付が開始され、10時開場予定だったが、あまりにも多くの人が集まったため入場が1時間ほど早まったうえ、入場規制がかかるほどに大盛況だった。 オープニングから、メインステージは足の踏み場がないほどに、たくさんの人が詰めかけていた 「アーマード・コア」をはじめ、多くのフィギュアが展示!  2Fはメインステージのホールまで協賛企業のフィギュアが展示されたほか、試遊に使われたパソコンを用意したマウスコンピューターのブース、パネルによるフォトスポットが用意されていた。 VARIABLE INFINITY(コトブキヤ)  「アーマード・コア」シリーズ特有の武器やパーツの組み替えをプラモデルにも導入したシリーズ「VARIABLE INFINITY」の製品が複数展示されていた。 --- - Published: 2025-05-07 - Modified: 2025-05-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19433 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  フロム・ソフトウェアが2025年5月6日に開催したイベント「FROMSOFTWARE GAMES EVENT Spring 2025 in TOKYO」では、同社が手掛けた数々の作品の「アートワークギャラリー」の展示も行われ、多くのファンが訪れた。  最新作の『ELDEN RING NIGHTREIGN』をはじめ、「DARK SOULS」シリーズ、「Bloodborn」、「アーマード・コア」シリーズ、VR作品の『Déraciné』のほか、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』や、『Another Century's Episode』、『重鉄騎』など、懐かしのタイトルのアートと目白押し。  展示を観覧しているお客様からは、「懐かしい」「こんなに近くで見られるのは感動」といった声も聞こえ、ファンにはたまらない展示となっていた。 展示スペースの入口には、タイトル年表があった © 1994-2025 FromSoftware, Inc.  All rights reserved. ●関連サイト フロム・ソフトウェア公式サイト --- - Published: 2025-05-06 - Modified: 2025-05-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19255 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  Rockstar Gamesは同社のYouTubeチャネルにて、『Grand Theft Auto VI』の第2弾のトレーラーを公開した。  動画が公開されてから30分以内に視聴回数は2万回を超えた。動画ではジェイソンとルシア、メインの2人を中心としたメインストーリーの一端が垣間見える。  ハリウッド映画のようなアクションシーンや、ラブロマンスなシーンは必見だ。『Grand Theft Auto VI』は2026年5月26日に発売を予定している。 ©Rockstar Games, Inc. ●関連サイト 『Grand Theft Auto VI』公式サイト --- - Published: 2025-05-04 - Modified: 2025-05-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19202 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  Green Tile Digitalが手がけた『Locomoto』は、どうぶつたちが暮らす世界を舞台に、蒸気機関車の車掌として働くライフシムアドベンチャーゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は2800円。  Locomotoのトレーラーを鑑賞した際は、「あれ、どこかで見たような... ... 」とちょっとした既視感を抱いてしまった。なかでも、”どうぶつたちが暮らす世界”という設定に一瞬ヒヤっとさせられたが、いざ本作をプレイしてみたら唯一無二の面白さに気づいたのだ。  そこで本稿では、Locomotoのプレイレビューをお届けしたい。 わかりやすさ全振りの癒し系ライフシム  Locomotoの主人公は、蒸気機関車の車掌。車掌の仕事をこなしつつ、どうぶつたちと交流をしたり悩みを解決したりすることが目的だ。車掌一筋というわけではなく、車掌兼なんでも屋といったところだろうか。 蒸気機関車をテーマにしたライフシムアドベンチャーゲーム 町にいるどうぶつたちと交流 とうぶつたちの悩みを解決するクエストも発生する  ゲーム開始直後のキャラクタークリエイトを済ませると、いきなり所有者の許可なく蒸気機関車を操作することに。泥棒のような感じでものすごく不安だったが、主人公の知り合いは「大丈夫!問題ないよ」と自信ありげの様子。『エルシャダイ』的な何かを思い出したが、まぁなんとかなるのだろう。 まずはキャラクタークリエイト。顔や耳、しっぽなどのパーツを選んで主人公を作っていく フィンレーといっしょに蒸気機関車へ向かう。急ぎのため、所有者の許可なく蒸気機関車を動かすことに おいおい大丈夫か... ... ?  蒸気機関車は先頭車両の炉に一定量の石炭を入れ、地図で目的地を設定し、レバーを引くと動く仕組みとなっている。最初は難しいのではと少々不安だったが、操作自体はとても簡単だった。断言しよう、序盤の簡単すぎるチュートリアルを体験すれば誰でも蒸気機関車のプロになれるぞ。 乗客からカバンを預かり、車両内の席へ。自身が指定した席に乗客が座ったらOK 蒸気機関車の動力源である石炭を炉の中に積み込む 地図テーブルを起動し、目的地の駅を選ぶ 目的地の駅を選びレバーを引けば、蒸気機関車が発進する 駅に到着  ジャンルにもよるが、癖が強すぎるゲームシステムはストレスの原因になることもしばしば。ストレスは癒しの天敵というべきだろう。  しかし、Locomotoは癒し重視のゲームだからか、シンプルをとことん追及しているところが良い。要は”わかりやすい”のだ。あまりゲームをしない人でも気軽に入り込めると感じた。 コントローラーの操作方法はこんな感じ。わかりやすい! 画像付きのチュートリアル画面もまたわかりやすい! ! 蒸気機関車=マイホームを作る面白さ  わかりやすい部分は、蒸気機関車の操作だけではない。蒸気機関車のカスタマイズやアイテムのクラフトも丁寧かつわかりやすく、チュートリアルをこなすだけで簡単に習得できるようになっている。  クラフト系のゲームも人によって得手不得手があるが、素材集めからクラフトまでの工程は単純明快なので難しく考えなくてもいい。 必要な素材をクラフトテーブルの上に載せるだけでクラフトができる 町のいたるところにクラフト用の素材が存在する  筆者は、内装をおしゃれにデコレーションしたり、新たな車両を連結させたりと、蒸気機関車を自由にカスタマイズできるところに興味を覚えた。鉄道模型をいじっている感覚に近いからだ。プラモデラーの血が騒ぐほどの面白さがあるのではないか、となんとなく考えている。 床に表示されているグリッド線を目安にオブジェクトを配置 配置完了! ペンキを使って車両を塗装 鉄道模型の感覚で新たな車両を追加していく。自身の蒸気機関車に反映されるので安心してほしい Lo-Fiを聴きながら世界を自由に探索  Locomotoのもうひとつの魅力は、Lo-Fiを聴きながら世界を自由に探索できることだ。Lo-Fiとは、ゆったりとしたサウンドが特徴の音楽ジャンル。YouTubeやSpotifyなどで流行っていて、作業用BGM、もしくはリラックス用BGMとしてLo-Fiを聴く人が増えてきている。 Lo-Fiを聴きながら町を探索  そんなLo-Fiのサウンドトラックを採用していることが、Locomotoの魅力と言える。わかりやすいゲーム性も相まって、本作のリラックス効果は絶大だ。  メルヘンな町、優しすぎるどうぶつたち、悪が存在しない世界などに触れながら、Lo-Fiの音色に耳を傾けると、水面に浮かんでいるような心地に。まさかライフシムゲームでリラックスできるなんて驚きだ。Lo-Fiを聴きながら世界を探索することもまた、癒し効果を高める要因と言えるだろう。 どうぶつたちの悩みを聞くとクエストが発生する どうぶつたちとの交流に使うエモート機能もあった ゴミ拾いも仕事のひとつ。ゴミの分別は怠らないように! ココアを飲んでリラックス。もちろん乗客に提供することも可能だ 癒しの線路は続くよどこまでも  Locomotoを数時間プレイしたが、「楽しかった」よりも「癒された」という気持ちが大きかった。本作はよくあるライフシムゲームではあるが、ストレス社会を生きる人々を癒すリラクゼーションゲームではないかと思った次第だ。  走行中の蒸気機関車を客観的に鑑賞したかった点を除けば、Steamの「非常に好評」という評価は納得できる(4月22日執筆時点)。蒸気機関車を走らせる、美しい景色を眺める、どうぶつたちと交流する、アイテムをクラフトする、悩みを解決するなど、ゲームの遊びごたえは抜群だ。遊びと癒しのバランスが絶妙なゲームであると感じられた。  スローライフを満喫したい人や癒し全開のゲームを求めている人に、Locomotoを強く推したい。本作をプレイすれば「平和が一番!」を実感できるようになる... ... かもしれない。 Locomoto™© 2024 AMPLIFIER™ STUDIOS AB. Locomoto™ is published and developed by Green Tile Digital AB and Amplifier™ Studios AB. All related rights, titles, trademarks, logotypes, and copyrights used in Locomoto™ are the exclusive property of and are controlled by Amplifier™ Studios AB unless specifically stated otherwise. All rights reserved. All related other marks, trademarks, logos, and copyrights are the exclusive property of their respective owners. All rights reserved. ●関連サイト Locomoto(Steam) THQ Nordic --- - Published: 2025-05-04 - Modified: 2025-05-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19245 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第37回を2025年5月5日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、カスタム性の高い高級キーボードを手掛けるブランド「LUMINKEY」のゲーミングキーボード「Magger 68 HE Performance Ano-Champagne Gold」が、どんな製品なのかを実機を用いてご紹介致します。 https://leveluplogy. jp/archives/18416  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第10弾は、「LUMINKEY」の正規代理店であるHID-Labsさんに「Magger 68 HE Performance Ano-Champagne Gold」を1台ご提供頂けましたので、抽選で1名様にプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#38配信URL:https://www. youtube. com/live/N3cZXV9kciU配信日時:2025年5月3日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18979 - カテゴリー: Sponsored, パソコン, レビュー - タグ: 広告 文●ハッチ 提供:株式会社サイコム  デスクトップPCと聞くと、ミドルタワーやミニタワーといった背の高い製品を思い出す人が多いだろう。しかし、Mini-ITXのマザーボードとキューブやスリムなどフットプリントが広くないPCケースでPCを自作する人は、一定以上いる。  そうした小型PCは、省スペースに置いて使える、さらに宅内での持ち運びもラクで、掃除がし易く、部屋を模様替えする際もラクといったメリットがある。  しかしながら、小型のPCは内部スペースも狭いため、大きいPCケースよりもケーブルの取り回しなどもし辛く難易度が高い。では、完成品のPCを購入すれば良いのだが、自社ブランド用のPCケースの中身を変えたコスパの良いラインアップをそろえるBTO PCメーカー製品では、選択肢が少ない。  そこでオススメしたいのが、PCケースも含めいろんなブランドの厳選したパーツで数多くのモデルを販売するサイコムのPCだ。サイコムはCPUとGPU、どちらにも水冷クーラーを採用する「G-Master Hydro」シリーズや、独自チューニングの定電圧版CPUを使用したファンレスPCなど静音性に特化した「Silent Master PRO」シリーズなど、他社にはないコダワリのモデルを多数販売しているBTO PCメーカーだ。 サイコムはコアユーザーも満足する厳選パーツを組み合わせた、非情に数多くのBTO PCのラインアップをそろえている  そんなサイコムが2025年3月26日(水)に新しく追加したのが、シンプルな標準構成が特徴な「G-Master Velox」シリーズに属し、容量19リットルのDeepCool「CH160 WH」を採用して小型化した「G-Master Velox Mini」だ。  「G-Master Velox Mini」は、「ゲーミングPCはもっと小さくても良い」「ゲーミングPCはもっと自由でも良い」という『コンパクトなデザインに大きな可能性』という開発コンセプトで加えられたモデル。PC初心者のみならずゲームをメインとしたPCを求めるユーザー向けに最適なモデルとしている。  今回、その「G-Master Velox Mini」をベースとしたカスタムPCをお借りする機会を得たので、実際にどういった外観で、どのような使用感なのか、そして性能についてもご紹介したい。 チップセット&CPUが異なる3ラインアップを販売  「G-Master Velox Mini」シリーズは、チップセットによって大きく3つのモデルが販売されている。そのラインアップは、CPUにIntel Core Ultraシリーズ2を採用した「G-Master Velox Mini B860」のほか、第14世代Intel Coreプロセッサーを備える「G-Master Velox Mini B760」。AMD Ryzen 9000シリーズを使用した「G-Master Velox Mini B650A」だ。  搭載するCPUと型番から分かるように、それぞれIntel B860、Intel B760、AMD B650チップセットを搭載したMini-ITXのマザーボードを搭載。そして、標準ケースはDeepCool「CH160 WH」を採用している。  そのため、3ラインアップに外観上の違いはない。ベースモデルで最もお買い得な価格なのは、第14世代Intel Coreプロセッサーを備える「G-Master Velox Mini B760」だ。Core UltraプロセッサーとCoreプロセッサーとの違いは、AIに特化したNPUがあるかないかが大きい。  そのため、今後増えつつあるAIを活用したソフトウェアをより快適に使いたい場合は、Core Ultraプロセッサーを選ぶと良い。しかしながら、ゲームプレイが中心でゲームのAI処理はGPUに任せ、少しでも安価に小型ゲーミングPCが欲しいなら第14世代Intel Coreプロセッサーを備える「G-Master Velox Mini B760」を選ぶのもアリだろう。 ベースモデルはケースもCPUクーラーも同じなので、ぱっと見の外観はどれも同じ  そんななか、今回はAMD Ryzen 9000シリーズを搭載した「G-Master Velox Mini B650A」をお借りした。Ryzen 9000シリーズは、Zen 5アーキテクチャーを採用し、前モデルからTDP(Thermal Design Power)が抑えられながらも、パフォーマンス効率が上がったことで、ゲーム性能が向上している。 「G-Master Velox Mini B650A」のベースモデルも、他2種類と同じく外観は変わらない --- - Published: 2025-05-03 - Modified: 2025-05-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/19101 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  Cygamesは2025年5月2日(金)~5月13日(金)までの12日間、東京・武蔵野美術大学にて「Cygames背景美術展 2024-2025」を開催する。同社は「最高のコンテンツを作る会社」をビジョンに掲げ、イラストやクリエイティブに強いこだわりを持って作品作りを行なっている。  そのうえで、背景アートに注目して貰おうと、2019年に「Cygames背景美術展」が大阪で開催された。それが拡大され、全国の大学を巡る「Cygames背景美術展 2024-2025」として昨年より実施され、今回の武蔵野美術大学が最後の会場となっている。 広々とした展示室の壁に数多くのイラストが展示されている  会場は武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 12号館 B1F 展示室となっていて、開催期間が前述のとおり2025年5月2日(金)~5月13日(金)までの12日間。開場時間は11:00~19:00(※入場は閉場の30分前まで)となっている。  初日である5月2日(金)、一般公開開場前に報道関係者向けの公開が実施されたので、会場の様子などをお伝えしたい。 入口付近にはキービジュアルが基にしたジオラマが  入口入ってすぐのところには、イベント用に描き下ろされたオリジナル背景のキービジュアルと、そのジオラマが展示されていた。ジオラマはオリジナル背景を、クリエイターがどうイメージして陰影を付けたのか。そうしたイメージを再現するため、ライティングによって表現されるのではない、イラストのイメージどおりの陰影が再現されているという。  それにより、このジオラマをさまざまな角度で見ることで、クリエイターが1枚の絵を作るにあたり、どのような世界を思い描き、細部を設定したのかを深く知れるとしている。  そして、本イベントでは『グランブルーファンタジー』、『Shadowverse(シャドウバース)』、『プリンセスコネクト!Re:Dive』、『ウマ娘 プリティーダービー』、『GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)』という既存5タイトルに加え、事前登録受付中の新作『Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)』の背景イラストの展示が続く。 --- - Published: 2025-05-02 - Modified: 2025-09-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18834 - カテゴリー: ゲーム, パソコン, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  ニトロプラスとNetEase Gamesがタッグを組んだ2. 5D横スクロールアクションゲーム『Rusty Rabbit』は、思わずモフりたくなるウサギたちが、人類が遺した遺跡を探索するといったストーリの探索ゲームだ。  ニトロプラスの第一作ゲーム『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』や、電波系三大ゲームと言えるだろう『沙耶の唄』(手塚治虫氏の「火の鳥」がモチーフ)に、アニメ『魔法少女まどかマギカ』、『PSYCHO-PASS サイコパス』などの脚本を手がけた虚淵 玄さんが原案と脚本を担当しているのもポイントだ。 おっさんウサギが主人公の『Rusty Rabbit』。ニンジン=葉巻を嗜むウサギ ライバル(仲間)となるB. B. 団。濃いキャラたちがいっぱい 教会で聞けるウサギたちの歴史。どう見てもピーター・ラビットがモチーフで、『悪鬼マグレガー』の名も出てくる  キュートなうさぎたちに命を吹き込むボイスキャストも超豪華。主人公のおっさんウサギ『スタンプ』の黒田崇矢さんをはじめ、ファイルーズ あいさん(アナ)や、鬼頭明里さん(レッキス)、安元洋貴さん(ルーカス)、堀内賢雄さん(バウアー)など、アニメやゲーム、洋画の吹き替えでおなじみのキャストがズラリと並んでいる。 YouTube「NetEase Games」で、『Rusty Rabbit』の各ボイスキャストからのメッセージを配信中。気になるひとは確認してみよう ROG Allyでおっさんウサギと探索だ!  採掘ロボットで道を切り開くメトロイドヴァニア要素も楽しいが、モフりたくなるキャラたちと、気になるストーリー、魅力あるボイスと大いにハマっている『Rusty Rabbit』を、ASUSのポータブルゲーミングPC「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイしてみた。 愛機ROG Ally(RC71L-Z1E512)。最近、ストレージをSandisk(Western Digital)「WD_BLACK SN770M NVMe SSD」の容量1TBから2TBに換装している 最大パフォーマンスを発揮するように、消費電力やファン回転数を手動で調節している  『Rusty Rabbit』は、GeForce RTX 5060 Tiのレビュー速報でも、そのパフォーマンスをチェックしているが、WQHD解像度で平均フレームレートは70fps台だ。レイトレーシング対応なのもあり、最高画質での負荷はメトロイドヴァニア系ゲームとしては、高めだろう。  ROG Ally(RC71L-Z1E512)では、まず各種設定を「低」まで下げてプレイしてみたが、残念ながらゲームの雰囲気が、かなりダウンすると感じた。フレームレートに余裕があったので、ここでは「中」をベースにプレイすることにした。 グラフィックス設定にプリセットはなかった。「中」をベースに設定した 「低」に設定すると、フレームレートは伸びるが、ちょっと寂しい画面になる ROG Ally(RC71L-Z1E512)でプレイした「中」ベースの画面 1600×900ドットで60fpsプレイを狙える  フレームレートは、序盤ダンジョン内を一定ルート移動した際を、「CapFrameX v1. 7. 5 beta」で記録した。  すると、解像度1920×1080ドットでも1% Lowは30fps超えを記録。ちょこちょこ入るカットシーンでスタッタリングを感じたが、30fpsを維持できればダンジョン探索は、スムーズに楽しめた。さらに解像度を1600×900ドットに下げることで、平均フレームレートは60fpsに達している。  『Rusty Rabbit』は、ROG Ally(RC71L-Z1E512)で、フルHDプレイを楽しめると言えるが、フレームレートを爆上げするAMD Fluid Motion Frames 2(AFMF 2)を試してみた。  AFMF 2を効かせて1時間ほどプレイを楽しんだが、フレームレートは問題なく伸び、ゲームも安定動作していた。プレイ中のフレームレートをAMD Software:Adrenalin Editionのロギング機能で記録し、後半約10分間のフレームレートを抽出した。  フレームレートはマップ表示時などに100fpsを超えるが、ダンジョン探索中はおおむね60~80fps前後となっている。プレイ感もスムーズで、サクサクと進められた。 ROG Allyでおっさんウサギの物語を楽しもう  ROG Ally(RC71L-Z1E512)で、まったりゆったり楽しむことができる『Rusty Rabbit』。  スタンプと娘!の親子の物語に、いかにも何か隠していそうなネザーランド(CV:速水 奨さん)、ストーリーにまったく関係ないクラシックカーのレストア語りなど、演出はさすが虚淵 玄さんの原案、脚本だ。ゲームやアニメなどで虚淵 玄さんのストーリーテリングに惹かれたことがある人は、是非ともプレイしてみよう。 © 2025 NetEase Interactive Entertainment Pte. Ltd, NITRO PLUS ●関連サイト Rusty Rabbit公式 --- - Published: 2025-05-01 - Modified: 2025-05-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18946 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●馬波レイ 編集●ハッチ  4月27日に両国国技館でプロレスイベント「LUCHA FIESTA ESPECIAL(ルチャフェススペシャル)」が開催された。メキシコのプロレスであるルチャリブレをテーマとしたお祭りのような大会だが、中でもお祭り感のある試合として「ストリートファイター」シリーズとのコラボレーションマッチが実施された。  ゲームの中から飛び出したレインボー・ミカ&大和ナデシコが大活躍したその模様をお届けする。  実はこの試合には前段があり、3月に同じ両国国技館で行われた「CAPCOM CUP 12」にレインボー・ミカと大和ナデシコが登場したのがはじまり。  こうしたイベントに公式コスプレイヤーが華を添えるのはもはや当たり前の光景だが、ミカとナデシコ(の中の人)がバリッバリの現役プロレスラーなのがちょっと、いやかなり異なる点。実際、2人が試合をすることが発表されたときは、大きなどよめきが起こっていた。 ルチャフェス会場には2714人が来場。エントランスのカプコンブースには「ストリートファイター6」「Marvel vs. Capcom Fighting Collection」の試遊機が設置され自由にプレイできた  かくして大会当日となり、2人は第5試合にてCAPCOM「ストリートファイター」シリーズ提供タッグマッチで、ザンギエフ似のマスクマンコンビ“ザ・ギエフ1号&2号”と対戦することとなった。 キャラクターセレクト画面で選ばれた選手が花道から登場してくる演出が盛り込まれていた  プロレスは“入場”も見どころのひとつだが、この試合ではそれも特別仕様。「ストリートファイター」シリーズのキャラクターに扮したコスプレイヤー6名が華やかにポーズを決める中、ミカ&ナデシコが颯爽と登場。鍛え抜かれたその肉体は、ありがちな表現だがゲームの中から飛び出してきたかのようだ。 ザ・ギエフ1号&2号。筋骨隆々とはこのことだ 颯爽登場のレインボー・ミカ&大和ナデシコ。鰯ヶ丘日本女子プロレスって実在したんだ!  試合の序盤は、見るからに屈強なギエフたちが筋肉で圧倒していく展開に。2人がかりでも押し負けてしまうほどのパワー差があり、ミカがシューティングピーチを繰り出すもキャッチされ、アトミックドロップ(尾てい骨砕き)を食らうなど、苦戦が続いた。  しかし、逆境から勝利の道筋を見出すのがプロレスラー。ミカがダブルのデイドリームヘッドロックを決めると、ナデシコも強烈なエルボーを繰り出してチームに流れを引き寄せる。  負けじとギエフたちは、両腕を大きく突き出すとグルグルと回転しての2人がかりでダブルラリアットを披露。まるで吸い込まれていくかのように被弾したミカとナデシコは、アルゼンチンバックブリーカーの競演に捉えられてしまう。  ギエフに捕まり窮地に一行ったミカだが、トップロープに登ったナデシコが決死のダイブを敢行。ああ、上からナデシコだ!  さらに情熱ロープ投げで2号をロープに宙吊りにすると、エプロンの左右から走り込んでバッドリーピーチ! この高度なゲーム再現には、リングサイドで応援していたコスプレイヤーたちも大喜びであった。  最後は、グロッギー状態となった2号にミカがシューティングピーチを叩き込むとレフェリーがマットを3回叩き、見事な勝利を飾った。 勝利後は「ストリートファイター6」のプロデューサー松本脩平氏、ディレクター中山貴之もリングインして記念撮影  といったように会場を大いに沸かせた、ゲームとプロレスとのコラボレーションマッチ。その両ジャンルが好きな筆者からすると、単にキャラクターを借りてきただけではなく、コスチュームや技の再現など、双方がリスペクトを持って挑んだからこその盛り上がりだったのではと感じた次第だ。 この他にも魅力的な試合が山盛りあった「ルチャフェス スペシャル」。世界各国の女子レスラーが集結したメインイベントでは、どこかナデシコに似ている気がする志田光選手が大活躍を見せた  なお、筆者は大会終了後のレインボー・ミカ選手をキャッチ。美しくもパワフルな姿を撮影させていただいたのでお届けする。マッスルマッスル! OLYMPUS DIGITAL CAMERA ©CAPCOM ●関連サイト ストリートファイター6 公式サイト ルチャフェススペシャル公式サイト --- - Published: 2025-04-30 - Modified: 2025-04-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18895 - カテゴリー: ニュース, フード 文●いちえもん 編集●ハッチ 5月2日にグランドオープンする「EXBAR TOKYO plus AKIHABARA」  タイトーは4月28日、東京・秋葉原にて「EXBAR TOKYO plus AKIHABARA(以下、秋葉原店)」の内覧会を開催した。同店はクラフトビール&ゲームバー「EXBAR TOKYO plus」の3店舗目で、2025年5月2日にグランドオープンする予定だ。タイトーステーション秋葉原自由通路店に隣接しており、秋葉原駅から歩いてすぐの場所にある。  今回、グランドオープン前のEXBAR TOKYO plus AKIHABARAを取材することができたので、その模様をお届けしたい。 クラフトビール呑み放題、ゲーム遊び放題のバーがアキバに!  EXBAR TOKYO plusの魅力は、ビアバーとゲームセンターを融合させたコンセプトだ。ビール片手に懐かしのアーケードゲームを遊んだり、豊富な種類のクラフトビールを呑み比べたりと、従来のバーと異なる楽しみ方が可能となっている。 クラフトビールのセルフサービスやアーケードゲームの筐体に囲まれた店内  秋葉原店は、既存のゲームIPのグッズコーナーが併設されている。入口に入って右側にグッズコーナーが、左側にバーが設けてある形だ。来店した記念にグッズのお買い物をするのもアリだ。 店内に併設されたグッズコーナー。ゲームIPのグッズが陳列されている  秋葉原店が提供しているクラフトビールは、全部で20種類。北海道の「網走ビール」や神奈川の「湘南ゴールド」のほか、チェコの「ピルスナーウルケル」やベルギーの「ヒューガルデンロゼ」など、国内外の銘柄を多く取り揃えている。 全20種類のクラフトビールを自分好みに注げるセルフサービス 全20種類のクラフトビールを自分好みに注げるセルフサービス 呑めるクラフトビールの種類は全部で20種類 --- - Published: 2025-04-28 - Modified: 2025-04-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18465 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『428 ~封鎖された渋谷で~(以下、428)』は筆者の好きなゲームであり、思い出に残るゲームでもある。5本指に入る傑作だと考えている今日この頃だ。  本作は旧チュンソフト(現スパイク・チュンソフト)が手がけたテキストアドベンチャーゲームだが、驚くべきは、約17年前の2008年に発売されたことだ(※注)。「昨日のことのように... ... 」は大袈裟な表現だが、少なくとも"数年前のゲーム"だとずっと思い込んでいた。月日が経つのはほんとに早い。まさに「あっという間」だ。 2008年当時の渋谷が舞台 実写の背景を採用していることも特徴のひとつ。映画やドラマの場面を切り取ったようなイメージだ  あっという間で思い出したが、ゲームの舞台である渋谷もすさまじい勢いで変化している。  2008年に428がリリースされてから17年後の2025年。現在の渋谷は、東急グループ主導の再開発プロジェクトが進行中である。「100年に一度の再開発」と呼ばれるものだ。  JR渋谷駅の改良をはじめ「渋谷ヒカリエ」、「渋谷スクランブルスクエア」、「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」といった複合施設の開業など、渋谷の街は変化を遂げている最中だ。428との出会いと同様、時の流れの早さにただただ驚く筆者である。 2025年現在の渋谷駅  しかし、428に登場する渋谷は、筆者にとっては忘れられない場所だ。2008年当時の渋谷で繰り広げられる人間模様、魅力的な登場人物、記憶に残る場面の数々... ... 。帰巣本能かもしれないが、ひとつひとつの場面を思い出すだけで428の世界に帰りたくなる。記憶を消した状態で、もう一度本作をプレイしたくなるのだ。  現実の渋谷は変化し続けているが、428という世界は永遠に変わらない。その想いを多くの読者に伝えたいと思い、本稿を執筆するに至った次第だ。 (※注:2008年に発売されたWii用ソフトはセガが販売を担当。2009年以降はスパイク(現スパイク・チュンソフト)が販売を担当している) 『428~封鎖された渋谷で~』という名作を振り返る  428は渋谷で発生した誘拐事件を皮切りに、登場人物たちの物語が複雑に絡み合う群像劇だ。 5人の主人公のシナリオを読み解いていく  登場人物は質実剛健の刑事、渋谷を愛する青年、誘拐された娘の父親、正義感あふれるフリーライター、謎が多すぎるタマの5名。刑事ドラマ的なシリアスなものから、拍子抜けするコミカルなものまで、多種多様なシナリオが同時並行で進行する。 正義感が強い新米刑事の加納 慎也。渋谷で発生した誘拐事件を捜査するが、恋人の父親が渋谷に来ていて... ... 渋谷をこよなく愛する青年、遠藤 亜智。元チーマーのヘッドだったが、現在は毎日渋谷の清掃活動をしている。ゴミ拾いの最中、誘拐事件に巻き込まれる 熱血すぎるフリーライター、御法川 実。恩師の危機を救うべく、渋谷で複数のスクープを取材することに 「大越製薬」の研究所長、大沢 賢治。誘拐された姉の大沢 マリア、妹の大沢 ひとみの父親でもある ネコの着ぐるみをきた謎の人物、タマ。とある事情で胡散臭いバイトをしている  ある主人公の選択肢が、他の主人公のシナリオに影響を与えることもある。選択肢によってはバッドエンドへまっしぐら、なんてことも... ... 。各主人公のシナリオを読みつつ、分岐の選択を行う。1人1人のシナリオを交互に読みながら、グッドエンドへと導くことが目的だ。 随時発生する選択肢が、登場人物たちの運命を決める  ちなみにグッドエンドはたったひとつで、それ以外は全部バッドエンドだ。9割ぐらいがバッドエンドではないだろうか。バッドエンドは文字通り最悪なのだが、バッドエンドをコンプリートすることも428ならではの楽しみ方だ。 誤った選択をするとバッドエンドになる。初見の人は、この画面をイヤというほど見ることになるだろう バッドエンドは後味が悪いものもあるが、笑えるようなものも。結末の内容はさまざまだ  テキストアドベンチャーの粋を超えた面白さは、発売から17年経ったいまも衰えてはいない。アクション、ミステリー、サスペンス、コメディのジャンルをバランスよくまとめあげたシナリオ、ジャンルにマッチする音楽、目に焼き付く実写の背景は完成度が高く、クリアするたびに心地よい充足感を得られるのだ。  筆者が考える428の面白さは、”人生賛歌”という裏のテーマ。本筋はサスペンスだが、登場人物たちが織り成す人間ドラマも魅力のひとつだ。明日という希望に向けて奮闘する姿や心温まる人情に共感することもあれば、感動を覚えることもある。人間の喜怒哀楽をしっかり描いているところが要因と言える。 誘拐事件の真相を追うサスペンスがメイン 拍子抜けするようなギャグも豊富  428、ならびに本作の原点である『街 ~運命の交差点~』には、現代を生きる人間に宛てた希望のメッセージが込められている。人生は何が起こるかわからないけれど、それでも生きる意味は十分にある。そういった普遍的な意味を教えてくれるからこそ、428は人生のバイブルにふさわしいゲームだと常々思うわけだ。 2008年・2025年の渋谷を比較してみた  先日、筆者は別件の取材で渋谷を訪れた。平日にもかかわらず、渋谷の街は多くの人であふれかえっていた。渋谷駅周辺は多くの人で混雑していて、すり抜ける余裕がないほどだ。この光景を見るだけで、渋谷に来たという実感がわいてくる。 改修中の渋谷駅 渋谷といえばスクランブル交差点  2025年現在の渋谷駅は構造物の撤去や改札の移設など、大規模な工事の真っ最中だった。「東急東横店」は解体され、ハチ公のレリーフは撤去され、モヤイ像は「渋谷フクラス」西側の広場に移設されている。渋谷は仕事やプライベートでよく来るのだが、見慣れていたシンボルが知らぬ間に変化していることに驚くしかなかった。 428では、解体前の東急東横店を拝むことができる 2025年現在、東急東横店は解体済みだ  その一方で、1934年(昭和9年)から渋谷駅を見守り続けていた「忠犬ハチ公像」は、いつもと同じ場所にあった。ハチ公像は428の始まりの場所として知られている。  ハチ公像自体はそのままだが、唯一変わっていたのは周辺の環境だ。2008年当時、ハチ公像の周辺には約70種類の植物が植えられてあった。公園のような外観だったのをよく覚えている。以下の画像を見てピンときた人は少なくないのではないだろうか? 2008年当時のハチ公像  しかし、2025年現在は、工事現場で見かける仮囲いが設置されている。仮囲いには昭和30年代の渋谷駅のモノクロ写真がプリントされており、その場にいるとタイムスリップした心地に。待ち合わせ場所といえばハチ公像だが、いまとなっては神聖なモニュメント、もしくはフォトスポットに昇華した気がする。 2025年現在のハチ公像  ハチ公像で思い出したが、東急5000系車両のモニュメント、通称「青ガエル」も撤去されていた。青ガエルの跡地には、観光案内施設の「SHIBU HACHI BOX」が建っている。ちなみに428では、加納 慎也が青ガエル付近で張り込みをしていた。 青ガエルの跡地には、観光案内施設の「SHIBU HACHI BOX」が建っている  別件の取材を終えたあと、428に登場していたスクランブル交差点や渋谷センター街、SHIBUYA 109、道玄坂などを散策してみた。 道玄坂 渋谷センター街 SHIBUYA 109  現実の渋谷を舞台にしているからか、428に出てきた場所を歩いているとゲームの世界へ迷い込んだ気になる。428への愛が強ければ強いほど、渋谷が特別な場所に見えるようになるのだ。思い出の場所、故郷、マイホームと似たような感覚に近いかもしれない。 【まとめ】428の世界はそれでも変わりはしない  再開発に伴い、大規模な工事が進行中の渋谷。2025年を迎えたいまもなお、渋谷は変化を続けている。しかし428の世界は変わっていない。  2008年の発売から17年経っているが、本作の鮮度は抜群だ。テキストアドベンチャーとしての面白さは見事で、いつプレイしても感情を揺さぶる体験が味わえる。何十年、何百年経っても色あせない”名画”に等しいだろう。このままの状態でいい、と強く願う筆者である。  4月28日午前10時、17年目の428が動き出す... ... 。いまから本作をプレイしても遅くはない。渋谷を舞台にしたこの名作は、PlayStaion 4やPC(Steam)で遊べる。ぜひ多くの人に428をプレイしてほしいものだ。  くどいかもしれないが、最後に大事なことを伝えたい。428はいいぞぅ... ... 。 ©Spike Chunsoft Co. , Ltd. All Rights Reserved. ●関連サイト 『428 ~封鎖された渋谷で~』公式サイト 『428 ~封鎖された渋谷で~』Steam販売ページ 『428 ~封鎖された渋谷で~』PS Storeページ --- - Published: 2025-04-28 - Modified: 2025-04-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18797 - カテゴリー: レビュー, 家具 文●ハッチ  THANKO(サンコー)はPYZONE(パイズワン)ブランドにて、2024年12月18日からフロントに合わせ鏡のようにLEDが光るインフィニティミラーライトを採用した「インフィニティミラー卓上冷蔵庫4L」を販売している。  直販価格は7980円。カラーはブラックとホワイトの2種類。LevelUp Logyは2月末に一周年を迎え、現在1年間、52週連続でプレゼントキャンペーンを実施している。その読者プレゼント用にサンコー様から、ブラックとホワイトの製品を1台ずつご提供頂いたので、どういった製品なのかをご紹介したい。 カラーはブラックとホワイトの2色 暗闇でカッコよく光るインフィニティライティングを搭載  最大の特徴は、奥行きが無限にあるように見えるインフィニティライティングだ。未来感のあるライティングが暗闇に映え、部屋を暗くしてゲームや映画を楽しんでいる際にもどこにあるのか一目瞭然だ。 実際に一台、編集部の事務所で使用している --- - Published: 2025-04-28 - Modified: 2025-04-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18864 - カテゴリー: ニュース, 家具 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第37回を2025年4月28日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送ではTHANKO(サンコー)のフロントに合わせ鏡のようにLEDが光るインフィニティミラーライトを採用した「インフィニティミラー卓上冷蔵庫4L」についてご紹介致します。関連のレビュー記事は以下のとおり。 https://leveluplogy. jp/archives/18797  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第9弾は、サンコー様からご提供頂いた「インフィニティミラー卓上冷蔵庫4L」、ブラックとホワイト各1種類ずつを1名様ずつ、合計2名様に抽選でプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#37配信URL:https://www. youtube. com/live/dKUuN7XMIcE配信日時:2025年4月28日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-04-28 - Modified: 2025-04-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18878 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  Cygamesはゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のSteam版を6月26日(木)にリリースすると発表した。それに伴い、本日2025年4月28日(月)11時にSteamストアページに公開された。公開と同時にウィッシュリストに登録できるとしている。 Steamストアページ:https://store. steampowered. com/app/3564400  公開されたゲーム画面を見る限り、基本スマートフォン版と同じく縦長表示のDMM GAME PLAYER版と異なり、左にゲーム画面、右に情報を表示するといった横長のUIで表示されるようだ。 ゲーム『ウマ娘』英語版は6月26日(木)にリリース決定!  さらに、同社はゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』英語版リリース日が2025年6月26日(木)に決定したと発表した。事前登録は4月28日(月)に開始するという。英語版はiOS、Android、Steamそれぞれのプラットフォームで同時配信される予定だ。以下、リリースまま抜粋。 ※英語版のリリースはUTC(協定世界時間)に基づきます ※掲載されている日時・内容は予告なく変更する場合がございます※画像およびサービス内容は開発中のものであり、実際の開催・実施時には異なる場合がございます※本プレスリリースで使用している表現は、ゲーム内と一部表現が異なる場合がございます ■ゲーム概要タイトル:ウマ娘 プリティーダービー配信開始日:スマートフォン版2021年2月24日(水)、DMM GAMES版2021年3月10日(水)開発・運営:株式会社Cygames対応機種:iOS/Android/PC(DMM、Google Play Games (ベータ)版、Steam(R)版)推奨環境:公式サイトの下記「推奨端末一覧」をご確認くださいhttps://umamusume. jp/device/ ●ダウンロードURLAppStore:https://apps. apple. com/jp/app/id1325457827Google Play:https://play. google. com/store/apps/details? id=jp. co. cygames. umamusumeDMM GAMES:https://dmg. umamusume. jp ●関連サイト「ウマ娘 プリティーダービー」公式ポータルサイト:https://umamusume. jp/「ウマ娘 プリティーダービー」公式X(Twitter):@uma_musu(https://x. com/uma_musu) ©Cygames, Inc. --- - Published: 2025-04-27 - Modified: 2025-04-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18680 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●いちえもん 編集●ハッチ 「RED° TOKYO TOWER」にて「SCARZ eモータースポーツ 戦略発表会」が開催された  XENOZ(ゼノス)は4月25日、東京タワーフットタウン内にある国内最大級のeスポーツ施設「RED° TOKYO TOWER」にて「SCARZ eモータースポーツ 戦略発表会」を開催。同社が運営するeスポーツチーム「SCARZ」の事業戦略や今後開催されるイベントを発表した。  本稿では、SCARZ eモータースポーツ 戦略発表会のレポートをお届けしたい。 eモータースポーツの体験会も開催された eモータースポーツの体験会も開催された  第1部のプレゼンテーションは、SCARZ 代表/XENOZ 代表取締役社長の友利 洋一氏が担当。友利氏によれば、eスポーツチームの事業戦略を公の場で発表するのはあまりないことだという。「今日来てくださった方々はめちゃくちゃレアだと思います」と、本イベントが貴重であることを強調するほどだ。 SCARZ 代表/XENOZ 代表取締役社長の友利 洋一氏が登壇  XENOZが運営するSCARZは、2012年からホームタウンの川崎で活動しているeスポーツチーム。国内外の大会で数多くの実績を残し、現在は日本を代表するチームとして広く知られている。  2015年にプロeスポーツチームに昇格するまでの間、アマチュアチームとして活動していたSCARZ。日本発のチームとして世界に勝ちたい一心で活動をしていたが、練習時間やサポート面を強化すべくXENOZを設立。法人化のみならず、練習に適したゲーミングハウスの設立、海外選手のアスリートビザの獲得などを次々と実現し、プロeスポーツチームとして成長を遂げた。 XENOZの会社概要 2012年に設立されたSCARZは、国内外の大会に出場するeスポーツチーム SCARZの優勝回数は日本で一番多いという  同チームは「レインボーシックス シージ」や「第五人格(IdentityV)」「VALORANT」「大乱闘スマッシュブラザーズ(SUPER SUMASH BROS. )」といった部門を構えている。今回の目玉は、レースゲーム「グランツーリスモ」をメインにして活動するeモータースポーツ部門「KANTOモータースクールSCARZ」だ。  eモータースポーツ部門を立ち上げたことによる効果として、「リアル寄りのモータースポーツを取り入れることでチームの幅が広がる」「車ファン・レースファンを巻き込むことで異業種コラボの幅が広がる」を挙げた。チームとコミュニティの拡大を期待できる旨をアピールするとともに、「SCARZ=eスポーツの総合型チーム」を目指したいと友利氏。 SCARZをeスポーツの総合型チームにしたいと語る友利氏 誰でもeスポーツの夢を掴めるよう、グランツーリスモ完結型にしている  SCARZのモットーは「KEEP IT REAL(本物で在り続けろ)」。KEEP IT REALには「自分に嘘をつかずに夢を目指そう、なおかつ本物のプロのように」というメッセージが込められているそうだ。  これらのモットーを土台に、2025年の目標として「社内のクリエイティブチームを最大限活用する」「WOWの増加によるインパクトアップ」「選手を強くする土台作り」を掲げた。 2025年の目標はコンテンツ力アップ、インパクトアップ、選手を強くする土台づくりを挙げた  チーム全体でアスリートの価値を創出するとともに、彼らの活動を支えるためにSCARZを立ち上げたと友利氏。最後に3つのキーワードを交えて、「eスポーツをアスリートへ昇華させ(KEEP IT REAL)、チームで挑戦する姿を通じて(NEW AREA)、世界に共感や感動を届ける存在(日本から世界に)に」といった将来のビジョンを熱く語っていた。  「道のりはまだ長いですが、応援を含めてSCARZを見守っていただければと思います」と友利氏は述べ、プレゼンテーションを締めた。 後藤氏が語る、SCARZとグランツーリスモの出会い  第2部のプレゼンテーションは、XENOZ執行役員の金濱 壮史氏と後藤 優介氏(Goto選手)が担当。「KANTOモータースクールSCARZのあゆみ」のテーマで同部門の概要を語った。 XENOZ執行役員の金濱 壮史氏 KANTOモータースクールSCARZの後藤 優介氏(Goto選手)  2023年に設立されたKANTOモータースクールSCARZは、世界レベルのアスリートが多く所属するeモータースポーツチーム。オリンピック eスポーツシリーズの出場や世界大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ」の優勝など、優れた実績を持っている。 KANTOモータースクールSCARZの概要説明 2023年の設立から現在に至るまでの功績をたどる  後藤氏は、TakuAn選手との出会いやeモータースポーツ部門に加入するまでの歴史を語ってくれた。後藤氏とTakuAn選手はともに、最初はラジコンのプロ選手だった。その後、2020年のコロナ禍によりeモータースポーツに転向した2人は、グランツーリスモに出会い、そしてSCARZに加入したという。 後藤氏とTakuAn選手のヒストリーはラジコンが始まりだったという  後藤氏とTakuAn選手がeモータースポーツに転向した理由について語る場面もあった。ラジコンとeモータースポーツは、運転時に横Gと縦Gを感じないので想像で補う必要がある(G=重力)。そういった共通点があるためか、2人は比較的スムーズにeモータースポーツに順応できたとのこと。 後藤氏はeモータースポーツに転向する前は、ラジコンのプロ選手だった 誰でも夢に挑めるeモータースポーツの魅力を発信  第3部は、KANTOモータースクールSCARZの戦略事業に関するプレゼンテーションだ。 SCARZのeモータースポーツ事業の戦略について語る金濱氏  近年のeスポーツシーンはFPSや格闘ゲームのジャンルが人気を博している。人気のジャンルは、SNSや配信を通してコミュニティが盛り上がる傾向にあるという。しかしeモータースポーツの場合、SNSや配信だけではポテンシャルを活かしきれないと金濱氏は語っていた。  eモータースポーツが現状抱えている悩みは、「eスポーツの中でもコミュニティが小さい」と「モータースポーツの下位互換と認識されがち」であること。そのような背景があるなか、SCARZはeモータースポーツが誰でも挑戦できるコンテンツであることを証明すべく、魅力づくりに注力していくという。 「なぜやるのか」「なにをやるのか」「プロジェクト発表」の流れで進行 eモータースポーツが抱えている二重苦が悩みの種だという eモータースポーツの大会は賞金がないうえに配信も少ないという スピードや迫力などにおいてはF1のほうが上手だが、誰でも挑戦できる点においてはeモータースポーツに軍配が上がる SCARZはeモータースポーツの魅力の作り手を目指している eモータースポーツは日本の社会課題解決につながるのではと金濱氏  eモータースポーツ事業を盛り上げるうえで、SCARZが13年築いてきたチーム、ファン、スポンサーの循環モデルを活かすことが不可欠であると金濱氏。デジタルとリアルを融合させたイベントをはじめ、スポンサーソリューションといった強みがポイントだという。 SCARZが設立してから13年で築いた循環サイクルを、eモータースポーツ事業に活かす コミュニティ確保が目的のイベント施策 スポンサーソリューションにも力を入れている  SCARZのeモータースポーツ事業は、KANTOモータースクールSCARZとSCARZ Racingの2ブランドで成り立っている。チームを強化しつつ、eモータースポーツの窓口を広げられるイベント・コンテンツを実施していくという。  楽しむ、体験、挑戦、育成、プロ進出、セカンドキャリアといったロードマップがあり、誰でもeモータースポーツの世界に参入できる環境を整えていくとのこと。 2大ブランド戦略を語る金濱氏 現在計画しているSCARZ Racingの新コンテンツは4つ セカンドキャリアも充実しているという  また、今後実施予定のプロジェクトである、KANTOモータースクールSCARZ初となる公式大会やeモータースポーツの体験イベント、オリジナルグッズを発表した。  最後に、2名の選手がKANTOモータースクールSCARZに加入したことを明らかにした。國分 良太選手は2019年の「グランツーリスモ ワールドシリーズ」の世界優勝経験者で、山本 英弥選手は2024年国体6位の実績を持つ。  あわせて、後藤氏を含む3名のアスリートが、今年6月7日の「グランツーリスモワールドシリーズ ロンドン大会」に出場すると発表。発表時、会場から盛大な拍手が湧き起こった。 KANTOモータースクールSCARZに2名のアスリートが加入  後藤氏は「昨年のワールドシリーズに出場したものの、自分の実力を発揮できませんでした。今年は全力を尽くしてリベンジしたいと思います!」と意気込みを語り、プレゼンテーションを締めた。  そのほか、SCARZのスポンサーであるKANTOモータースクールの代表取締役社長・中村 象氏のスピーチと、RED°TOKYO TOWERの概要説明も行われた。 SCARZのスポンサーであるKANTOモータースクールの代表取締役社長・中村 象氏が登壇 RED°TOKYO TOWERに関するプレゼンテーションも行われた ●関連サイト SCARZ RED° TOKYO TOWER --- - Published: 2025-04-25 - Modified: 2025-04-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18614 - カテゴリー: ニュース 文●ハッチ  qureateは今後発売する5タイトル+αを紹介するPVを「qureate Digest」として、本日2025年4月25日にYoutubeの「qureate公式チャンネル」にて公開した。 ・タイトル名:まじかるクリッと依久乃ちゃん・プラットフォーム: Nintendo Switch、Steam・ジャンル:栗スタル収集アクションゲーム・発売日:2025年発売予定  公開された映像では、見下ろし視点の3Dマップを移動しながら、リスから逃げながら栗を集めている様子が確認できる。制限時間内に栗をどれだけ集められるかといったゲームなのだろうか。服にリスが宿ってしまったというシーンも見て取れる(ド根性●エルかいっ!) ・タイトル名:ファンタジスタ明日翔・プラットフォーム: Nintendo Switch、Steam・ジャンル:超異次元女子サッカーゲーム・発売日:2025年発売予定  アドベンチャーパート以外に、試合では状況に応じてコマンドを選択するゲームが展開するようなシーンが確認できる。かつての「キャプ●ン●」や、『ビーナスイ●ブン●びっど!』のようなゲームに近いと推察できる。 ・タイトル名:東京ワルキューレ・プラットフォーム:Nintendo Switch、Steam・ジャンル:デッキ構築型ローグライトゲーム・発売日:2025年発売予定  こちらはジャンルを見たとおりのゲーム性だと思われるが、PVではビジュアルのみが解禁されているのみなので、ゲーム性の詳細に関しては、今後の情報に期待したい。 ・タイトル名:スプラッシュガールズ(仮)・プラットフォーム:Nintendo Switch、Steam・ジャンル:極太お注射で突撃!巨女制圧TPS・発売日:2026年発売予定  PVでは巨大化した女性の足らしきものが確認できる。巨大化した女の子を銃型の注射で撃つTPSなのだろうが、TPSパートのビジュアルが想像しづらい。どんなゲームになるのか楽しみだ。 ・タイトル名:へべれけばにーがーでん・プラットフォーム: Nintendo Switch、Steam・ジャンル:千鳥足アクションゲーム・発売日:2025年発売予定  空前の大ヒットとんった『バニーガーデン』のスピンオフ的に作品が登場。まさにタイトルのとおり、酔っぱらってへべれけになったキャストを無事に家に帰宅させるのが目的のよう。ふらふらと酔った姿が、超絶可愛すぎる... ... ポテッと道端でこける姿もコミカルでヤバイ。絶対プレイしたい! ・タイトル名:バニーガーデン完全新作(仮)・発売日:2026年発売予定  PVの最後には『バニーガーデン』の完全新作が2026年発売に予定しているとの告知も!同社の公式サイトやXによる今後の情報に期待して待とう。 ©2024 qureate ●関連サイト qureate --- - Published: 2025-04-25 - Modified: 2025-04-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18645 - カテゴリー: VR/AR/MR/XR, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  Gugenkaはインフィニットループ開発協力の元、Meta Quest対応のオリジナル新作VRロボットバトルゲーム「QuantanoID(クオンタノイド)」を2025年4月25日(金)8時に発売を開始した。  本作ではプレイヤーは物語の主人公として10m強のロボット「クオンタノイド」に乗り、コックピット目線で戦う。「クオンタノイド」は、VRならではのストーリー体験を重視し、VRゲームが初めてのユーザーでも、世界観に入り込み易いボリュームで楽しめるとしている。 メカニックデザインとさしん(https://x. com/tosashin1028) 【ゲーム情報】タイトル:QuantanoID(クオンタノイド)発売元:Gugenka開発元:Gugenka / 無限ループ対応機種:Meta Quest販売ページ: https://www. meta. com/ experiences/24051722281108131/公式サイト: https://quantanoid. com公式X(旧Twitter)アカウント: https://x. com/QuantanoID --- - Published: 2025-04-25 - Modified: 2025-04-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18657 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  MAGES. は恋愛アドベンチャーゲーム『メモリーズオフ』シリーズのファンディスク5作品を、Nintendo Switch、およびPlayStation 4向けにHDリマスター化したファンディスク集『メモリーズオフ ファンディスク ヒストリア』を2025年7月24日に発売する。 収録タイトルの歴代イラストをコラージュしたキービジュアル  本作は、2021年に発売した歴代ナンバリングタイトル7作品を上下巻に分けて発売をした『メモリーズオフ ヒストリア』に続くリマスター作品集。『メモリーズオフ ヒストリア』 同様、HDリマスターに当たって、インターフェイスは当社の最新作と同じシステムを適用し、遊びやすさと操作の統一感を実現しているという。 【収録タイトル】 収録タイトルは、現行のコンシューマーゲーム機ではプレイできなかった5作品。『メモリーズオフ After Rain』、『メモリーズオフ ~それからagain~』、『メモリーズオフ #5 encore』、『メモリーズオフ6 Next Relation』、そして『メモリーズオフ ゆびきりの記憶 ふたりの風流庵(ぷらす)』。いずれも本編では描かれていないエピソードや、マルチエンディング後の後日談などを含み、内容はバラエティ豊か。 『メモリーズオフ After Rain』  『メモリーズオフ』『メモリーズオフ2nd』のアナザーストーリーにあたる、修学旅行編「折鶴」、文化祭編「想演」、卒業編「卒業」の3編で構成された物語。2005年には、Vol. 1「折鶴」、Vol. 2「想演」、Vol. 3「卒業」の3編が3カ月連続で発売され、その後2009年には3編すべてを収録した形で他機種に移植された。今回のリマスター版では、この3編をすべて収録。 CAST桧月彩花(cv. 山本麻里安) 今坂唯笑(cv. 那須めぐみ) 白河ほたる(cv. 水樹奈々)南つばめ(cv. 池澤春菜) 音羽かおる(cv. 田村ゆかり) 伊吹みなも(cv. 河合久美)霧島小夜美(cv. 浅野るり) 寿々奈鷹乃(cv. 千葉紗子) 飛世巴(cv. 仲西 環) 白河静流(cv. 菊池志穂) 相摩希(cv. 南里侑香) 舞方香菜(cv. 松来未祐)中森翔太(cv. 福山 潤) 稲穂信(cv. 間島淳司) 『メモリーズオフ ~それからagain~』  シリーズ第4作『メモリーズオフ ~それから~』のその後を描く、3つのアフターストーリーを収録。本編のマルチエンディングで主人公がそれぞれいのり、雅、果凛と迎えた結末から続く物語が、完全に独立したエピソードとして展開される。 CAST陵いのり(cv. 小林沙苗) 藤原雅(cv. かかずゆみ) 花祭果凛(cv. 榎本温子) 鷺沢縁(cv. 成田紗矢香) 力丸紗代里(cv. 小林由美子) 野乃原葉夜(cv. こやまきみこ)黒須カナタ(cv. 村田あゆみ) 『メモリーズオフ#5 encore』  『メモリーズオフ#5 とぎれたフィルム』のエンディングのひとつ「ラストカット」から、半年後の物語を描いたストーリー。主人公だけではなく、さまざまなキャラクターの視点から物語を読み解くことができ、新たな登場人物である一条秋名を加えて物語が展開していく。 CAST陵いのり(cv. 小林沙苗) 藤原雅(cv. かかずゆみ) 花祭果凛(cv. 榎本温子) 鷺沢縁(cv. 成田紗矢香) 力丸紗代里(cv. 小林由美子) 野乃原葉夜(cv. こやまきみこ)黒須カナタ(cv. 村田あゆみ) 『メモリーズオフ6 Next Relation』  『メモリーズオフ6 ~T-wave~』で主人公と結ばれた5人のヒロインとの、新たな物語を描く。プロローグでヒロインを選択し、それぞれ異なる未来が展開されていく構成。またサブキャラクターとして、後に『メモリーズオフ -Innocent Fille-』のヒロインとなる嘉神川クロエの妹、当時11歳の嘉神川ノエルが初登場する。 CAST遠峯りりす(cv. 新名彩乃) 箱崎智紗(cv. 平野綾) 嘉神川クロエ(cv. 後藤邑子) 稲穂鈴(cv. 田中理恵) 春日結乃(cv. 宮崎羽衣) 佐賀亨(cv. 根本幸多) 稲穂信(cv. 間島淳司) 秋津神奈(cv. 溝口小百合) 嘉神川ノエル(cv. 友永朱音) 仙堂麻尋(cv. 井ノ上奈々) 『メモリーズオフ ゆびきりの記憶 ふたりの風流庵(ぷらす)』  シリーズ第7作『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』のファンディスク「ふたりの風流庵」は、本編の移植版発売時に追加されたアナザーストーリー。今回の『ファンディスク ヒストリア』では、2度目の移植時にデート相手を追加した「ふたりの風流庵 ぷらす」を収録している。  物語では、和風ファミリーレストラン「風流庵」の店舗アピール企画への協力を依頼された主人公が、「ふたりの風流庵」というテーマのもと、ヒロインたちと二人きりのデートを楽しむという内容になっている。 CAST天川ちなつ(cv. 鹿野優以) 南雲霞(cv. 小林ゆう) 星月織姫(cv. 野中藍) リサ・ケイシー・フォスター(cv. 酒井香奈子) 鼓堂詩名(cv. 早見沙織) 汐鐘京子(cv. 桜井みき) 佐賀亨(cv. 根本幸多) 稲穂信(cv. 間島淳司) 【商品情報】タイトル:メモリーズオフ ファンディスク ヒストリアジャンル:恋愛アドベンチャー機種:Nintendo Switch / PlayStation 4 ※PlayStation(R)4は、ダウンロード版のみ販売発売日:2025年7月24日予定価格:パッケージ版 7,480円(税込)/ダウンロード版 7,480円(税込)CERO:「C」(15歳以上対象)著作権表記:©MAGES. メモリーズオフ ファンディスク ヒストリア公式サイト:http://memoriesoff. jp/historia/ メモリーズオフ公式X (旧ツイッター)メモオフ公式:@gdiv1_5pb https://x. com/gdiv1_5pb 【関連サイト】メモリーズオフシリーズ 一覧(ナンバリングタイトル及ファンディスク)http://memoriesoff. jp/series/ --- - Published: 2025-04-25 - Modified: 2025-04-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18416 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●いちえもん 編集●ハッチ 「Magger 68 HE Performance Ano-Champagne Gold」は1万9800円で販売中のゲーミングキーボード  「LUMINKEY Magger 68 HE Performance」は、カスタム性の高い高級キーボードを手掛けるブランド「LUMINKEY」のゲーミングキーボードだ。カラバリのラインナップは「Magger 68 HE Performance Ano-Black」、「Magger 68 HE Performance E‐Milky White」、「Magger 68 HE Performance Ano-Champagne Gold」の3種類で、実売価格は1万9800円。  今回は国内正規代理店のHID-LabsにMagger 68 HE Performance Ano-Champagne Goldをお借りできたので、試用レビューをお届けしたい。 重厚感かつ高級感あふれるアルミニウムボディー  Magger 68 HE Performanceを試用してみてひときわ目を引いたのが、アルミニウムのボディーだ。高級感が際立つデザインに仕上がっているためか、初めて本機を試用した際は2万円を切る製品とは到底思えなかった。むしろ3万円以上の高級品に見えてしまったほどだ。 Magger 68 HE Performance Ano-Champagne GoldとAno-Blackはアルマイト処理(表面加工)が施されている。ちなみにE‐Milky Whiteは電気泳動塗膜処理が施されている ボディー手前側の高さは約16. 5mmとやや低いうえに、タイピング角度は約7度。傾斜がついているため、タイピングはしやすい  CNC(コンピューター数値制御)で削り出されたアルミニウムのボディーには、工芸品のような美しさがある。丸みを帯びた縁やボディ全体のコーティング、金属の心地よい質感は心を射抜くほどの魅力を持っているのだ。本機を購入したら、得も言われぬ優越感が味わえるのではないだろうか。  ゲーミングキーボードらしくバックライトキーも搭載しているが、Escキーと、上下左右の矢印キーは赤いクリアキーになっていて、強く赤く光るのも目を引く。もちろん、専用のソフトウェアでライティングのアニメーションも変更できるので、自分好みにカスタマイズして、一部に赤が強く混ざる独特なライティングを楽しめる。 色華やかなLEDライティングが楽しめる。専用のソフトウェアでライティングの色やアニメーションを変更できる  また、アルミニウムを採用しているだけあって、ずっしりとした重みがある。重量は約1. 1kg(編集部調べ)だが、腕の筋肉が悲鳴をあげるほど重いわけではない。強いていえば「ちょっと重いかな?」程度だ。持ち運びやすいかどうかは人によりけりだが、短時間持ち運ぶぐらいならそこまで苦に感じないだろう。  キーボードは軽すぎると、激しい操作中に動いてしまうこともある。そのため、FSPなど用にあえて重くしている製品も多く、本製品もしっかりと机の上で固定され、高い操作性を感じた。 LUMINKEY Magger 68 HE Performanceと他社のテンキーレスキーボードの重さを比較すると、その差は約2倍  金属製のキーボードはどことなく高価なイメージがあるが、LUMINKEY Magger 68 HE Performanceの価格にとてつもない衝撃を受けてしまった。アルミニウムのボディーからあふれでる高級感を、2万円未満の価格で味わえるからだ。本機を購入・開封したら、「良い買い物をしたなぁ... ... 」という充足感を得られるかもしれない。 --- - Published: 2025-04-24 - Modified: 2025-04-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18452 - カテゴリー: セール情報, ニュース 文●ハッチ  ホリはNintendo Switch 2とゲームカードを収納できるスリムな形状でカバンの隙間にぴったりなポーチ「スリムハードポーチプラス」を発表した。発売は2025年6月予定で、価格は2780円(税込)とのこと。本製品は任天堂製品との適合性が確認された、正式ライセンス商品。 軽くて丈夫なEVA素材の芯材でしっかり保護  芯材部分に衝撃吸収に優れたEVA素材を使用。Nintendo Switch 2本体に直接触れるポーチの内面は、キズのつきにくい柔らかな起毛素材を使用している。 ゲームカード収納ポケット付きたっぷり収納  Nintendo Switch 2本体とめるセパレーターにゲームカード10個をしまえる専用ポケットを搭載。セパレーター部分はクッションのあるクッションになっていて、繊細な画面部分を保護する役割もあるとしている。 カラバリも豊富  ベーシックで普段使いしやすいブラックとインディゴブルーの2色に加え、明るいカラフルなライムイエロー、パステルブルー、パステルパープル、パステルグリーンの4色をラインアップ。 【製品概要】製品名:スリムハードポーチプラス for Nintendo Switch 2販売価格:2780円(税込)発売日:2025年6月発売予定外形寸法:約29. 5(W)× 14(D)×3. 5(H)cm質量:約195g対応機種:Nintendo Switch 2内容品:ポーチ×1材質:ポリエステル、ナイロン、TPR、EVA(芯材) 【ご注意・その他】使用する際は継続防止のため、必ずセパレーターでNintendo Switch 2を固定してください。本商品には、Nintendo Switch 2は付属しておりません。写真と本品は多少異なる場合がございます。内容品に記載されているもの以外は含まれておりません。本品の仕様および外観は改良予告のため変更する場合がありますのでご了承ください。Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。その他のすべての商標に関する権利は、それぞれの権利所有者に帰属します。@任天堂© 株式会社ホリ 製品ページ: https://hori. jp/products/nsx/nsx-042/アマゾン: https://www. amazon. co. jp/dp/B0F5WXV6Z6楽天市場: https://item. rakuten. co. jp/horistore-r/nsx-018/ホリストア: https://horistore. com/shop/g/gNSX-018/ --- - Published: 2025-04-24 - Modified: 2025-04-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18520 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、PlayStation 5/PlayStation 4向けオンライン専用ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』 (以下、『バトオペ2』)にて、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』より「赤いガンダム」の参戦が決定した。「赤いガンダム」は地上/宇宙両用のCOST500強襲機として登場するとのこと。 「赤いガンダム確定STEP UP抽選配給」が開催!  また、2025年4月24日(木)より「赤いガンダム確定STEP UP抽選配給」が開催。STEP4では「赤いガンダム」が1機確定で手に入るお得な抽選配給となっている。 実施期間:2025/04/24(木)14:00 ~ 2025/05/01(木)13:30予定URL:https://bo2. ggame. jp/jp/info/? p=172793 「ゴールデンキャンペーン」開催中!  『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』は、2025年4月24日(木)14:00より、「ゴールデンキャンペーン」を実施中。期間中、「強化施設強化キャンペーン」や「MS強化特別STEP UP抽選配給」が実施されるほか、カスタムパーツが確定入手できる特別STEP UPなど、各種キャンペーンが楽しめる。 実施期間:2025/04/24(木)14:00 ~ 2025/05/08(木)13:59予定詳細はこちら:https://bo2. ggame. jp/jp/info/? p=173175 カスタムパーツが確定入手できる特別STEP UPが開催!  2025年4月24日(木)より「【第1弾】STEP UP抽選会」が開催される。STEP2では2MS1機確定に加えて「新型耐ビーム装甲 LV1」が、STEP3では3MS1機確定に加えて「複合フレーム LV1」が確定で入手できるお得な抽選配給となっている。 実施期間:2025/04/24(木)14:00 ~ 2025/05/01(木)13:30予定URL:https://bo2. ggame. jp/jp/info/? p=172964 「MS強化特別STEP UP抽選配給」「整備士増員チケット確定STEP UP」が開催!  2025年4月24日(木)より、整備士増員チケットが特典で手に入る特別なSTEP UP抽選配給を同時開催。各STEPでMS確定や~の整備士増員チケットが手に入る「MS強化特別STEP UP抽選配給」と、~までの整備士増員チケットをお得に入手可能な「整備士増員チケット確定STEP UP」があるとしている。 実施期間: 2025/04/24(木)14:00 ~ 2025/05/08(木)13:30予定「MS強化特別STEPUP抽選配給」詳細: https://bo2. ggame. jp/jp/info/? p=172950「整備士増員チケット確定STEP UP」詳細: https://bo2. ggame. jp/jp/info/? p=172960 「強化施設対抗キャンペーン」が開催!  2025年4月24日(木)より、「強化対策キャンペーン」を開催。キャンペーン期間中は、「強化施設」の基本的な大成功発生率が3倍になる。さらに、全ての既成のMSを抽選配給などで重複入手した際に獲得できる強化値が3倍に上昇する。 ※MSの重複で3倍に上昇するのは強化値のみとなります。リサイクルチケット及びフル強化時整備士増員チケットは効果の対象外となりますので、先にご了承ください。 実施期間: 2025/04/24(木)14:00 ~ 2025/05/08(木)13:59予定URL: https://bo2. ggame. jp/jp/info/? p=172945 【製品概要】タイトル:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2対応機種:PlayStation 5/PlayStation 4ジャンル:チームバトルアクションサービス開始日:好評配信中プレイヤー数:1人~12人CERO:B 12才以上対象WEBサイト:「バトオペ2公式サイト」( https://bo2. ggame. jp/ )公式Xアカウント:@gundambattleope( https://x. com/gundambattleope )権利表記:©創通・サンライズ --- - Published: 2025-04-23 - Modified: 2025-04-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18292 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  アプライドは祝日である5月3日と4日に「自作パソコン組立イベント」をアプライド全店にて実施する。昨年9月から定期的に実施されている本イベントは、今回で6回目。  イベント特設ページにて、本イベントのために用意されたお買い得な3種類のPC組立セットを予約することで、イベントに参加できる。本イベントでは、PCの組み立てに詳しい同社の店舗スタッフのサポートの元、PCの組み立て方も学べるうえ、通常価格から5万円お買い得なPCが入手できると好評だ。  PC組立セットは以降で紹介する3種類。税込18万7000円のセットは、CPUに8コア/16スレッドのAMD Ryzen 7 7700を搭載。ビデオカードにGeForce RTX 4060 Tiを備え、フルHD以上でPCゲームが楽しめるスペックを有する。  2つ目のセットは、CPUに根強い人気のRyzen 7 5700Xを採用し、ビデオカードはGeForce RTX 4060を搭載し、税込14万3000円と15円を切っている。  3つ目は、ビデオカードこそ搭載していないが、CPUに第14世代Intel Core i5-14400を採用し、前述したモデルと同じく16GBメモリと、1TB SSDとゲーミングPCと同等の基本スペックを備え、税込8万8800円という9万円切りと、デスクトップPCとしては破格の価格を実現している。  本イベントでは、ベースとなるPC組立セットのうえ、特別価格で提供されるオプションパーツも注目されている。特別価格のオプションパーツは、ベースとなる組立セットを申し込んだお客様のみ購入でき、ベースとなる組立セットの該当パーツが変更できる。  以前実施されたイベントでは、デフォルトでは光らないメモリをLED搭載メモリに変えたり、LEDファンを備えた簡易水冷のCPUクーラーにしたり、といったゲーミングPCらしい見た目を変えるオプションパーツも人気だった。  最近はPCゲームの容量も増えていることから、SSDを1TBから2TBや4TBといった大容量な製品に変更するのもアリだろう。  そんななか、今回注目なのはビデオカードだ。今年の3月に発売し、13万円台ながら『モンスターハンターワイルズ』に高解像度テクスチャ適用しても快適にプレイできる16GBのビデオメモリを搭載し、市場に出回ったらすぐに売り切れるほどに⼈気なAMD「Radeon RX 9070 XT」が、おすすめNO. 1お申し込みの方限定オプションとして、税込み6万円でアップグレードできる。  また、同じくおすすめNO. 1お申し込みの方限定オプションとして、ミドルクラスとしては鉄板のGeForce RTX 5070も税込み5万円でアップグレードできる。こちらはASUSのPRIMEシリーズで、ファンを光らせたくない落ち着いたデザインが特徴のASUS製となっている。  軽いPCゲームしかプレイしないから、フルHDの画質で⼗分といった⼈向けに、ミドルロークラスのGeForce RTX 3050も⽤意されている。こちらはおすすめNO. 3お申し込みの方限定オプションとなり、8万8000円のセットに税込み2万5000円で追加できるので、11万3000円という価格でフルHDでゲームもこなせるPCが⼿に⼊る。  快適にゲームをしたい、クリエイティブ制作もおこないたいという方向けに、GeForce RTX 5060 Ti の8GBと16GBもオプションで用意されている。用途に合わせて選ぶ楽しみもこの組立イベントで体験できるのも良い点である。  GWの休みを使って自分だけのPCを組み立てて、夏休みにPCゲームを遊びたい人などは、イベントへの予約を検討してみよう。 ●関連サイト 自作パソコン組み立てイベント特設サイト アプライドネット --- - Published: 2025-04-22 - Modified: 2025-04-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18387 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  エムエスアイコンピュータージャパンは2025年4月22日に都内・秋葉原某所にて「MSIノートパソコン国内向け新製品発表会」を実施した。  同社は発表会にて2024年にGeForce RTXを搭載したノートPCとしては販売台数がNo. 1を達成したとアピール。PC市場は2020年の新型コロナ感染症によるPC需要の増加に伴い、大幅に成長したものの翌年の2021年にはマイナスになっている。  その一方で、MSIは右肩上がりで販売台数が成長してきているという。その理由として、2023年より販売チャネルを強化し、顧客との接点の拡大を挙げている。そのうえで、2025年のRTX 50シリーズ搭載PCの販売により、アーリーアダプタの獲得。  Windows 10のサポート終了およびRTX 20/30シリーズの買い替え需要により、同社は2025年に+25%の成長を目指していると語った。  また、同社は日本のユーザーにノートPCを選ばれている理由として、自社設計&審査を行うことで、高品質な製品をいち早く市場に提供できている。中国工場による受注生産と厳しいチェックによる品質管理。そして、豊富なラインアップから、日本市場向けに最適な製品を投入することで、幅広いユーザーの支持を得ているとしている。  さらに、同社は2025年に投入するノートPCにおいて、独自のAIエンジンを活用することで、ノートPCの利便性がより向上すると謳う。  新製品ではAI性能が向上しただけでなく、同社のシステム管理ソフト「MSIセンター」により、以下のようなAIを活用したさまざまな機能が利用できるという。 ・パフォーマンスや設定を自動的に最適化・AIを使ってサウンドノイズを除去・AIによりバッテリー充電を最適化・AIがネットワーク帯域を最低帰化・チャットでノートPCの設定を変更する  そのうえで、同社はコアなハイエンドゲーマーからライトなPCゲーマーやビジネスユーザーもターゲットとした、さまざまなシリーズを展開する。 さまざまなシリーズを展開  会場では、そうしたMSIの新しいノートPCが数多く展示。さらに、同社のノベルティやグッズなども数多く展示されていた。その中には、発売前の製品も含まれていたので、今後の発表に期待したい。 未発売のKatanaシリーズ最新モデル 未発売のCyborg 17シリーズ最新モデル。パームレストに特徴的な模様が描かれている 未発売のCyborg 15シリーズ最新モデル 2025年内発売予定のModern 13シリーズグローバル向け筐体、その初期開発サンプル。黒を基調として、シックなモデルになっていたが、デザインも確定しているかも不明 最上位のTITANシリーズでは、CPUにCore Ultra 9 285HX、GPUにGeForce RTX 5090 Laptopを採用した「TITAN 18 HX」が展示されていた Mercedes-AMG Motorsportとコラボレーションした「STEALTH 18 Mercedes-AMG Motorsport A1V」 Ryzen AI 7 350を採用したCopilot+PCの「STEEALTH A16 AI+ A3HW」 CPUにCore Ultra 7 258Vを採用したハンドヘルドPC「Claw 8 AI+も展示されていた 同社のグッズやノベルティなどもたくさん展示されていた TITAN 18 HXの分解展示も ●関連サイト MSI --- - Published: 2025-04-21 - Modified: 2025-04-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18365 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第36回を2025年4月21日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では4月16日より発売されたNVIDIAの最新GPU「GeForce RTX 5060 Ti」搭載のビデオカードについてご紹介致します。先日公開したレビュー記事では、書ききれなかったPCゲームの検証結果などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。関連のレビュー記事は以下のとおり。 https://leveluplogy. jp/archives/18116  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第8弾の今回は、GeForce RTX 5060 Tiも発売されたので、編集部で用意しました新しいPCゲームの購入にも使えるSteamギフトカード1万円分を抽選で1名様にプレゼント致します。本番組内でプレゼントの応募に必要なキーワードをお伝え致しますので、ぜひご覧ください!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#36配信URL:https://www. youtube. com/live/irLxmOam6eY配信日時:2025年4月21日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-04-21 - Modified: 2025-04-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18373 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  qureateは今後発売するタイトルラインナップのPV (qureate Digest)を2025年4月25日(金)の午前12時にYouTubeのqureate公式チャンネルにて公開すると発表した。以下、公開予定のチャンネル。  同社は“お紳士の皆さまが思わず身を乗り出すような、刺激的かつ個性豊かなタイトルを複数ご紹介予定”と謳う。どんなタイトルが発表されるのか期待して、チャンネル登録をしておこう! ・タイトルラインナップPV:https://youtu. be/JPk2l51w-ds・qureate 公式チャンネル:https://www. youtube. com/@qureate_official --- - Published: 2025-04-19 - Modified: 2025-04-19 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18307 - カテゴリー: VR/AR/MR/XR, イベントレポート, ゲーム 文●いちえもん 編集●ハッチ 「スター・ウォーズ ・セレブレーション・ジャパン 2025」は4月18日~20日まで開催中  2025年4月18日(金)から、千葉県・幕張メッセで「スター・ウォーズ ・セレブレーション・ジャパン 2025」が開催中だ。期間は4月20日(日)まで。  こちらは、ジョージ・ルーカス監督が手がけたSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」の一大イベントだ。1999年から約25年続く本イベントは、映画・ドラマの新作発表や豪華俳優のサイン会、グッズ販売、コスプレイベントなどが行われる。そんなスター・ウォーズ・セレブレーションを大まかに例えるならば、「歴史あるファンミーティングイベント」だろうか。  2025年のスター・ウォーズ・セレブレーションは日本での開催となり、2008年の同イベント以来だ。そのためか、平日にもかかわらず、多くのファンが幕張メッセに集まっていた。そのなかにはスター・ウォーズのキャラクターに扮したファンも散見され、気合十分、愛情十二分といった印象を受けた。  今回、筆者がスター・ウォーズ・セレブレーションを訪れた一番の理由は、「Meta Questブース」の取材だ。本稿では、Meta Questブースのレポートをメインにお届けしたい。おまけとして、スター・ウォーズ・セレブレーションのフォトレポートも掲載してあるので、あわせてチェックしていただければ幸いだ。 Meta Questブース 待ち時間120分のMeta Questブースへ Meta Questブースは長蛇の列ができていた。すごい人気ぶりだ  目当てのMeta Questブースへ行ってみると、入口の前には長蛇の列ができていた。待ち時間を見ると「120分待ち」。列の長さを見れば、たしかに2時間待ちも納得できる。ディズニーのアトラクション並みの人気ぶりだった。  Meta Questブースで体験できるゲームタイトルは、『Star Wars: Beyond Victory - A Mixed Reality Playset』『Vader Immortal』『Star Wars: Tales from the Galaxy’s Edge』の3点(デモ版)。 Meta Quest ブースの入口 試遊できるゲームは3本  入口から試遊ルームに入り、ゲームをプレイし終わったら下記の広間へと行きつくのが本来の流れだ。だが、広報担当者のはからいでメディア用の試遊ルームへ案内された。 Meta Quest ブースの広間。試遊を終えた人たちが集まっていた 大型モニターで試遊したゲームタイトルの映像を鑑賞できた どの試遊ルームでも3つのタイトルから1つを選んでプレイできた お詫びと訂正:掲載当初、試遊ルームによってプレイできるゲームが異なると記載していましたが、どの試遊ルームでも3タイトルから選択できるとのことです。お詫びして訂正致します(2025年4月19日20:45) --- - Published: 2025-04-17 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17706 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, ゲーム, レビュー - タグ: 広告 文●ハッチ  2025年3月7日、AMDのRDNA 4アーキテクチャ初のGPU、Radeon RX 9070 XTとRadeon RX 9070が発売された。それに伴い、各PCパーツメーカーがが搭載ビデオカードを発売した。なかでもASRockはTaichi、Steel Legend、Challengerと3シリーズで製品を展開。  Steel Legendは未だ根強く人気の白で統一したPC自作の定番となりつつある、ホワイトカラーが特徴のシリーズだが、4月初旬にはSteel Legend Darkという、ブラックモデルも発表した。 黒モデルの「AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB」は、黒を基調としながらフロントカバーの半分がグレー。LEDはホワイトモデルと同じく上部のシリーズ名付近のみで、あえてLEDで光らせない、落ち着いた黒PC自作に向くデザイン  そこで、今回はASRockの原口有司氏に、改めて各シリーズの立ち位置や、どのモデルがどういった人にオススメなのかをお聞きした。 性能はリファレンス以上!ワンポイントで光るデザインを採用したChallenger 編集部:本日はよろしくお願い致します。さっそくですが、Radeon RX 9070を搭載した、御社の各シリーズの特徴と、それぞれどういった人向けなのかを教えて頂けますでしょうか。 原口氏:そうですね、ではまずはChallengerシリーズから。このシリーズは本当に最新のGPUを搭載した製品を手ごろな価格で手に入れたい人向けです。Challengerは、各シリーズの中でも安価な部類ではありますが、リファレンスよりはパフォーマンスがあります。 元々、ASRockが持っている半導体を上手く動作させる技術などが、トップダウンでふんだんに盛り込まれていて、コストパフォーマンスに優れた仕上がりとなっています。 編集部:デザイン面などでの特徴はありますか? 原口氏:これまで、Challengerシリーズは光らない製品が多かったのですが、ワンポイントのラインが光るようになっています。 フロントカバーはややミリタリーチックな装飾があり、コスパモデルとは思わせないメカメカしいカッコよさがありながら、上部に光るラインのLEDがイカス「AMD Radeon RX 9070 Challenger 16GB」 編集部:現状は3連ファンモデルのみですが、2連ファンなどのより小型なモデルの登場予定はありますか? 原口氏:必要に応じて、今は3連ファンにしていますが、GPUの発熱やフェーズ数によってはデュアルファンのモデルで小さくして、DesKMeetなどで最適に使えるようなポジションのモデルも今後出て来る可能性はあります。 わずか8リットルの容量のベアボーンキットであるDeskMeetシリーズは、2スロットの小型なビデオカードが搭載でき、省スペースでゲーミング環境が組める。2スロット対応の小型のRadeon RX 9070モデルが登場すれば、高性能な小型PCが組めるかも 編集部:メタルプレートのデザインでのコダワリなどはありますか? 原口氏:Challengerシリーズは(ほかのパーツの)デザインを邪魔しないようにとは聞いています。もちろん、マザーボードもASRock製品を使って貰えるとありがたいですが、既存のシステムからビデオカードだけ変える人もいると思います。 そうした場合、あまり派手だったり、個性的過ぎたりすると、パソコン全体の個性が薄れてしまうので、そうならないデザインを心掛けています。そのため、ASRockという文字より、AMDやRadeonといった文字の方が目立つようなデザインになっているのです。 編集部:メタルプレートは上位モデルと同じように、一部エアフロ―を意識した切り抜かれた部分がありますね。 原口氏:そうですね、やはり風が抜ける方が排熱効率は高くなります。昨今、他のメーカーさんも同じですが、電源回路の1フェーズあたりの性能がすごく上がってきています。そのため、基盤を小さくできて、スペースが空いています。 その分ヒートシンクを長くして、エアフロ―で風を抜く方が、GPUの温度を安定させることができるので、より高いブーストクロックで動作させられます。また、環境温度にもよりますが、決まった値よりも高い値で動作できることは確認できているので、こういった設計の方がビデオカードにとってはメリットがあります。 あと、ヒートシンクが大きくなっている分、ケース内にエアフローがあると、ある程度冷えてくれるのが大きいです。最近はピラーレスケースだと、底面側にファンが付いていて、その自然の気流で割とビデオカードが冷えてくれるので、100%負荷を掛けていても、50度台前半で動作できています。 --- - Published: 2025-04-17 - Modified: 2025-04-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18226 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●いちえもん 編集●ハッチ  NetEase Gamesは、同社のオープンワールドサバイバルゲーム『Once Human』のメディア向け先行体験会を開催。体験会では、4月24日に配信予定のモバイル版と新シナリオ「カタルシス」の試遊が行われた。そこで本稿では、Once Humanの先行体験会の模様をレポートしていく。 配信前のモバイル版を一足先に触ってみた  Once Humanは、文明が崩壊した世界を舞台にしたオープンワールドサバイバルゲーム。クトゥルフ神話や「SCP」を彷彿とさせる異形のクリーチャーと戦いながら、謎めいた世界を生き抜くといった内容だ。夢なのか現実なのか判別できない狂気の世界で、主人公は世界の謎を解き明かすストーリーが描かれる。  また、複数人のプレイヤーと協力したり、敵対プレイヤーと戦ったりするMMOの要素も含まれている。そのほかにも素材の収集やアイテムのクラフト、広大なフィールド探索など、無限に遊べるプレイボリュームも魅力的だ。現在、PC(Steam/Epic Games Store)にて無料で配信されている。  2024年7月にサービスがスタートしたOnce Humanだが、2025年の開発ロードマップが公開された。新シーズンの更新はもちろん、新シナリオや新要素が順次追加されるという。  注目すべきは、第2四半期に予定されているモバイル版Once human(iOS/Android)の配信だ。4月24日に正式リリースされるという。  今回、リリースが迫るモバイル版を一足先に試遊できた。操作感はTPSのスマホゲームとほぼ同じで、スマホゲームに慣れている人は問題なく遊べるだろう。筆者はPCユーザーなので慣れない操作に悪戦苦闘したが... ... 。何度か操作をしているうちにコツを掴み、気づけばサクサクと遊べるように。人によっては慣れが必要かもしれないが、操作性は問題ないと感じられた。  グラフィックの質も申し分なく、試遊の時点ではOnce Humanのユーザーが満足できる域に達していると思われる。ざっと見た限りだとフレームレートは30fps前後で動いていた。モバイル版Once Humanの検証については、LevelUp Logyのベテラン編集者・H氏に任せるとしよう。 iPhoneでプレイ中  とにかく、モバイル版のOnce HumanはPC版と同様のプレイフィールを得られるだろう。Once Humanのユーザーだけでなく本作のモバイル版に興味がある人はぜひチェックしてほしい。 狂気が蠢く新シナリオ「カタルシス」を先行体験  モバイル版Once Humanの次は、第3四半期に配信予定の新シナリオ「カタルシス」の試遊だ。  本シナリオは世界中に蔓延した謎の汚染を除去すべく、主人公は危険に満ちた冒険へ。汚染エリアは時間経過で拡大するため、できる限り早く対処しなければならないようだ。  本シナリオのコンセプトは「悪夢」で、頭がテレビになっているクリーチャーやおどろおどろしいビジュアルに恐怖を覚えたものだ。非現実的な領域に足を踏み入れ、不気味さが際立つクリーチャーと戦い、悪夢を断ち切る。狂気や恐怖が超越したシナリオを楽しむことができそうだ。  加えて、主人公の行動でエンディングが変わるとのこと。マルチエンディングを採用しているため、周回プレイができそうだ。  肝心のプレイ内容だが、筆者の都合によりカタルシスの試遊はできなかった。モバイル版だけでなく、新たに追加されるカタルシスもプレイしてみて欲しい。 ©1997-2022 NetEase, lnc. All Rights Reserved. ●関連サイト 『Once Human』公式サイト --- - Published: 2025-04-17 - Modified: 2025-04-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18266 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  天空は同社が販売を担うAOKZOE社の最新のゲーム機型PC「AOKZOE A1X」を正式に発表した。本製品は東部標準時(EST)4月17日午後12時(日本時間4月18日午前1時)にKickstarterKickstarterで発売される。2025年6月以降に出荷予定で、本日夜より24時間は特別割引が適用されるとしている。  「AOKZOE A1X」はCPUにAMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載した、8インチ&120Hzディスプレイを備えた最新のゲーム機型PC。メモリーはLPDDR5x-7500としている。  72. 7Whの大容量バッテリを搭載しているのが特徴で、「Hades 2」なら最大8時間、「NBA 2K23」なら約4時間、「Cyberpunk 2077」などの重量級タイトルなら最大3時間の稼働が可能としている。  通信機能はWi-Fi 6EとBluetooth 5. 2に対応。2つのUSB4ポートと、USB 3. 2 Type-Aポート、高帯域幅のeGPUボックスや外付けストレージ用のOCuLinkも備える。 ●関連サイト 「AOKZOE A1X」Kickstarterページ AOKZOE日本公式サイト --- - Published: 2025-04-17 - Modified: 2025-04-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18275 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アスクはNVIDIAのミドルクラスのGPU、GeForce RTX 5060 Tiを搭載するZOTAC社製ビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 16GB Twin Edge OC」、「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 8GB Twin Edge OC」の2製品を発表した。  本製品はブーストクロックが2602MHzに設定されたオーバークロック仕様のモデル。CUDAコアを4608基や高速なGDDR7メモリのほか、第5世代Tensorコアと第4世代RTコアを備え、ニューラルレンダリングによるフルレイトレーシングでPCゲームが楽しめる。 デュアルファン仕様のオリジナルクーラー「IceStorm 2. 0」  オリジナルクーラー「IceStorm 2. 0」は、金属製のバックプレートも備えて耐久性と剛性を高めている。また、アイドル時にファン回転を停止させることができる「FREEZE Fan Stop」に対応。アイドル時は静かに、ゲーム中は高い冷却パフォーマンスを発揮する。 ゲーミング環境に必要な機能をサポート  ディスプレイ出力端子にDisplayPort 2. 1b×3、HDMI 2. 1bを搭載し、高解像度でのゲーミングや4画面出力をサポート。また、マルチフレーム生成機能を備えた「DLSS 4」、応答性の高いゲームプレイを可能にする「Reflex 2」、ディスプレイ同期技術である「G-SYNC」なども利用できる。 独自のオーバークロックツール「FireStorm」  加えて、ZOTACオリジナルのオーバークロックツール「FireStorm」に対応。分かりやすいインターフェースで、簡単にクロック調整、ファンコントロールのほか、GPUのモニタリングを行える。 メーカー:ZOTAC製品名:ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 16GB Twin Edge OC型番:RTX5060Ti16GBTWOC/ZT-B50620H-10MJANコード:4537694368810アスクコード:VD9181予想市場価格:8万6800円前後(税込)発売時期:2025年4月16日 製品名:ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 8GB Twin Edge OC型番:RTX5060Ti8GBTWOC/ZT-B50610H-10MJANコード:4537694368834アスクコード:VD9183予想市場価格:7万6800円前後(税込)発売時期:2025年4月18日 ●関連サイト ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 16GB Twin Edge OC ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 8GB Twin Edge OC --- - Published: 2025-04-16 - Modified: 2025-04-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18088 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  EXNOAは、同社が運営するるDMM GAMESにて事前登録受付中の『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』のリリース日が4月22日(火)に決定したと発表した。  『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』は、 『巣作りカリンちゃん』の正統続編にあたるリアルタイム召喚バトルゲーム。 『巣作りカリンちゃん』に登場していなかった『恋姫†夢想』キャラクターをはじめ『戦国†恋姫』『双天†恋姫』のキャラクターも続々登場。キャラクター原案やメイン脚本の原案・執筆は原作スタッフが担当するとしている。 事前登録者キャンペーン達成!精霊石その他大量プレゼント!  今回のリリース日決定に伴い、同社は公式XにてAmazonギフトカード番号がその場で当たるキャンペーンも併せて実施する。また、事前登録数は15万人を達成。事前登録ガチャの総回転数報酬やXフォロワー数報酬と合わせて『精霊石12,000個』『プレミアムチケット15枚』『エンゲージメモリー「魔王の笑顔」』をはじめ、ゲームが有利になるアイテムを大量プレゼントするとのこと。以下、リリースをまま抜粋。 公式Xにて「リリース直前!急げキャンペーン」を開催! ・Amazonギフトカード番号 1000円分... 100名様<参加方法>1. 『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』公式X(@karinchanrpg)をフォロー2. キャンペーン該当ポストをリポスト3. 投稿内のURLからX連携し結果をチェック<開催期間>4月21日(月)17:00まで※対象ポストにつきましては、公式Xをご確認ください。※本キャンペーンは「魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~」運営による提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。お問い合わせは「魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~」お問い合わせページ(https://maoukarinchanrpg. com/)までお願いいたします。※Amazon、 Amazon. co. jpおよびそれらのロゴはAmazon. com, Inc. またはその関連会社の商標です。※内容、期間につきまして予告なく変更する場合がございます。※最新情報は公式Xをご確認ください。 ■ゲーム概要タイトル:『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』ジャンル:魔王様とのんびり建国RPGプラットフォーム: PC(ブラウザ版、DMM GAME PLAYER版)/スマートフォン(ブラウザ版、DMM GAMESストア版)価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)権利表記:©2024 EXNOA LLC/NEXTON 公式サイト:https://maoukarinchanrpg. com公式X:https://x. com/karinchanrpg --- - Published: 2025-04-16 - Modified: 2025-04-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18098 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  NVIDIAは2025年4月15日に、同社の最新GPUである「GeForce RTX 5060 Ti」と「GeForce RTX 5060」を発表した。本製品はNVIDIA BlackwellアーキテクチャベースのGPUで、NVIDIA DLSS4、フルレイトレーシング、ニューラルレンダリング、NVIDIA Reflexテクノロジーを搭載し、卓越したパフォーマンスを実現するとしている。  GeForce RTX 5060 Tiは16GBと8GBのグラフィックメモリを備えた製品が4月16日より米国価格429ドル(16GB)、379ドル(8GB)で提供されると発表。GeForce RTX 5060はグラフィックメモリが8GBで、5月より299ドルにて発売される予定としている。 100以上のゲームでDLSS4が使用可能  同社のアップスケーリング技術「DLSS」(Deep Learning Super Sampling)は、DLSS4となりマルチフレーム生成や超解像度、遅延を低減するNVIDIA Reflesを搭載する。DLSS4は現在『Alan Wake 2』、『黒神話:悟空』、『サイバーパンク2077』、『ホグワーツ・レガシー』など100以上のゲームで利用可能。最高設定で100fpsを超える動作でプレイできるとしている。 クリエイティブワークフローを強化  また、FP4(4ビット浮動小数点演算)が利用可能になったTencorコアと第9世代NVIDIA NVENCエンコーダーを備え、ライブストリーマーやビデオ編集者、3Dアーティストなどのクリエイティブワークフローを強化したと謳う。 RTX 5060搭載ノートPCも登場  さらに、同社はGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載したノートPCは、144fps&8K 4:2:2カラーフォーマットのビデオ編集体験を提供。前世代モデルと比較して2倍のフレームレートと低遅延を実現し、最薄14. 9mmのサイズで提供されるとしている。 ●関連サイト NVIDIA --- - Published: 2025-04-16 - Modified: 2025-04-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18106 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  Razerは、サンリオを代表する人気キャラクターとのコラボレーションによるゲーミングキーボードを発表。  その「Razer Ornata V3 Tenkeyless Hello Kitty and Friends Edition」 および「Razer Ornata V3 Tenkeyless Kuromi Edition」を2025年4月16日(水)より国内正規流通代理店 MSYを通じて全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで予約を開始する。販売開始は2025年4月25日(金)を予定しているとのこと。希望小売価格はいずれも2万1180円。 Razer Ornata V3 Tenkeyless Hello Kitty and Friends Edition ハローキティーとその仲間たちをフィーチャーした特別デザインのテンキーレスキーボード。可愛らしいアートワークと高性能を兼ね備え、デスク周りを華やかに彩る Razer Ornata V3 Tenkeyless Kuromi Edition の個性を表現したクールなデザインのテンキーレスキーボード。ブラックとライラックを基調としたカラーリングが特徴で、個性的なゲーミング環境を演出する 主な特長(共通)  超薄型キーキャップと短いスイッチによるロープロファイルキーを採用。長時間の使用でも手首や指への負担を抑え、手を自然な位置に置いてタイピングできる。キーストロークが浅く、FPSなど入力速度が勝敗を決めるゲームで性能を発揮するとしている。  従来のメンブレン式キーボードの柔らかなクッションタッチの使い心地と、メカニカルスイッチのカチッとしたタクタイル感の2つの特徴を統合させたRazer メカ・メンブレン スイッチを採用。正確で満足できるキーストロークが得らると謳う。  簡単に操作できるバックライトが光る専用メディアキーを搭載。トラックの再生、停止、スキップをダイレクトにコントロールできる。  薄型キーボードにシームレスにフィットするよう設計されたソフトタッチなリストレストを付属。マグネット式を採用し、長時間のキーボード操作でも外れることなく、手首にかかる負担を軽減し、しっかりサポートする。  8個のライティングゾーンを備え、1,680万色とライティング効果から選択してキーボードをカスタマイズ可能。数百種類ものChroma対応ゲームで、ゲーム内の動作にライティング効果を連動させて、圧倒的な没入感のあるゲーム体験を実現するとのこと。  キーのカスタマイズやマクロ設定が可能な同社のソフトウェア「Razer Synapse」に対応する。 Razer日本公式サイト:https://www. razer. com/jp-jp/ Razer JP X (旧:Twitter) アカウント:https://www. x. com/razerjp --- - Published: 2025-04-16 - Modified: 2025-04-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18116 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●ハッチ  NVIDIAは2025年1月に開催されたCES 2025にて、Blackwell世代の最新GPU「GeForce RTX 50シリーズ」を発表した。その後、フラグシップであるVRAMが32GBのGeForce RTX 5090(RTX 5090)、16GBのGeFroce RTX 5080(RTX 5080)に続き、GeForce RTX 5070 Ti(RTX 5070 Ti)/GeForce RTX 5070(RTX 5070)を市場に投入した。 GeForce RTX 50シリーズは、3DCGのレンダリングプロセスにニューラルネットワークを統合し、パフォーマンスや画質、インタラクティブ性を大幅に向上させる「ニューラルレンダリング」機能を実装。マルチフレーム生成機能を備えたNVIDIA DLSS 4(以下DLSS4)を使用すると、従来と比較して最大8倍高速化し、NVIDIA Reflex 2を使うことで、遅延を75%削減することを実現したと謳う。  RTX 5090は非常に性能が高いものの、瞬間的に650Wも電力を消費し、TGP(Total Graphics Power)が高い。そのうえ、より安全に使うにはコネクタの発熱対策が施された「12V-2×6」ケーブルが付属するIntel ATX 3. 1などの最新電源ユニットが必要など、ユーザーを選ぶところがある。  また、RTX 5090やRTX 5080の一部ビデオカードは、カード自体のサイズも大きくて重量もあり、VGAステイなども必要になることもある。一方で、RTX 5070は前世代のハイエンドGPU、GeForce RTX 4090(RTX 4090)並みの性能で、価格が抑えられていたために人気となっている。  とはいえ、そのRTX 5070でも13万円以上と10万円を超えるため、よりライトなユーザーは、長らくGeForce RTX 4060(RTX 4060)シリーズを搭載したビデオカードが人気だった。  前置きが少し長くなったが、今回そのRTX 4060シリーズの後継モデルである「GeForce RTX 5060 Ti」と「GeForce RTX 5060」の情報が解禁され、「GeForce RTX 5060 Ti」のレビューが4月16日22時に解禁となった。  筆者もGeForce RTX 5060 Tiをお借りできる機会を得たので、その性能について検証していきたい。 同メーカーのRTX 5070と同じシンプルなデザイン  レビュー用にお借りしたのは、Palit製の「GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB」だ。4月15日の情報解禁時にて、NVIDIAの公式発表ではRTX 5060 Tiの米国価格は429ドル、日本円で6万1000円台となっているが、本製品の日本価格は記事執筆時点では不明。  メーカーPR担当から、後日連絡を頂いた情報だと、「GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB」の価格は8万1980円で、VRAMが8GBの「GeForce RTX 5060 Ti Dual 8GB」が6万9800円とのこと。 ※日本円の価格情報は記事公開後に連絡があったので追記しました(2025年4月17日12時50分)  「GeForce RTX 5070 Infinity 3 12GB」が実売10万5600円(ドスパラ)なので、8万円台前半くらいだろうか。  サイズはきちんと図ってはいないが、ボード長がおよそ290mmで、2スロットと「GeForce RTX 5070 Infinity 3 12GB」と同じくSFF(Small Form Factor)に対応したサイズ感に収まっている。重量も実測で713gとリファレンスで1650gあったRTX 5080などよりも軽量だ。 見た目はPalitの「GeForce RTX 5070 Infinity 3 12GB」と同じデザイン 重量は計測した  ブレードの中央にスリットが入ったファンを搭載。LEDは備えず落ち着いたデザインとなっている。最近はファンが起こす風の乱流を抑えるためにブレードにバリアリングされることが増えてきているが、そうした仕様にはなっていないようだ。また、同社のRTX 5070と同じく0-dB使用で負荷が低い時は回転しない仕様だ。 ファンの中央にメーカー名が入ったシンプルなデザイン  補助電源はRTX 5070が16ピンだったところ、8ピンを採用している。GeForce RTX 4060 Tiなどは、一部製品が16ピンだったので、メーカー(ブランド)によっては16ピンを採用している可能性はあるので、この点は購入する際に確認しておいた方が良いだろう。 補助電源は8ピンが1つとなっている ミドルロークラスだが、背面にはメタルプレートを備える。プレートの半分くらいには、風が抜けるように肉抜きされている  インターフェースはDisplayPort×3、HDMI×1と標準的だ。 --- - Published: 2025-04-15 - Modified: 2025-04-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17651 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『Rusty Rabbit(ラスティ ラビット)』は、ニトロプラスとNetEase Gamesがタッグを組んで作った2. 5Dサイドスクロールアクションゲームだ。発売は2025年4月17日で、対応プラットフォームはPlayStation 5、Nintendo Switch、PC(Steam)。  本作は、愛らしいけれども渋いウサギ「スタンプ」(CV:黒田崇矢さん)が採掘ロボット「ポンコツ」に乗り込み、人類が遺した遺跡を探索するといった内容。「魔法少女まどかマギカ」や「PSYCHO-PASS」などで知られる虚淵玄氏が本作の原案・脚本を務めている。  今回、発売前のRusty Rabbit(PC版)を一足先に試遊する機会を得たので、プレイレポートをお届けしたい。 ゲキ渋なウサギ(CV:黒田崇矢さん)が主人公!  Rusty Rabbitの舞台は、人類が消えてから数千年後の世界。主人公のスタンプは愛機のポンコツとともに、「エントツ山」でガラクタを集める日々を送っていた。そんな折、スタンプは「BB団」と呼ばれる採掘チームと出会う。BB団との出会いがきっかけで、スタンプの日常が少しずつ変化していく。 そして、この世界に隠された秘密も... ... 。 主人公は愛らしいウサギのスタンプ(CV:黒田崇矢さん)。可愛い見た目だけど中身は渋みを利かせたおっさんだ スタンプの前に現れる「BB団」。彼らは別の理由でジャンク漁り(錆掘り)をしていて、スタンプに「力を貸してほしい」と頼んでくる  ネタばれになるので詳細は控えるが、ストーリーも世界観も謎だらけだった。コミカルとシリアスを融合させたストーリー展開が印象的で、陽気でありながらもどこか不可解なところもある。  ステージを探索すればするほど興味深い謎が徐々に増えてくるため、本作のストーリーから目が離せなくなる。ユーザーを物語の深層部へと引き込むストーリーテリングが見事で、虚淵玄氏のセンスが冴えわたっていると感じた。  個性豊かなキャラクターたちにクスリと笑いつつ、エントツ山の秘密を探っていく。ユーザーを惹きつけるコミカルとシリアスのバランスが絶妙なため、気がつけばRusty Rabbitの虜になっていた。 「プラス村」には、スタンプの探索をサポートしてくれるキャラクターが存在する 人類はなぜ消えたのか? その秘密を探ることも本作の面白いところだ 探索中に発見する「ディーダム」と呼ばれる端末。意味不明なメッセージが表示されているが、意味がわかってくると不気味に感じることも これは... ... ピーター・ラビット?  個人的に素晴らしかったのは、黒田崇矢さんの存在だ。黒田崇矢さんといえば『龍が如く』シリーズの桐生一馬を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。  筆者は龍が如くシリーズがきっかけで黒田崇矢さんのファンになったわけだが、桐生一馬以外のキャラクターも見てみたいと思っていた今日この頃。そんなときに現れたのが、Rusty Rabbitである。スタンプのキャラクター性と黒田崇矢さんの声が見事にマッチしていて、冒頭のモノローグで鳥肌が立ってしまった。 黒田崇矢さんのモノローグがとにかく渋い... ... ハードボイルドだけでなく、ユーモアな一面も BB団との会話に何度爆笑したことだろうか  プレイ中、可愛い見た目なのに哀愁漂う孤独な中年というギャップに痺れまくった覚えがある。相反する要素が軌跡の化学反応を起こしたような、とてつもない喜びを感じたものだ。黒田崇矢さんの声をこよなく愛する人は、確実にRusty Rabbitが好きになるはずだ。 未知のダンジョンを"掘っていく"面白さ!  Rusty Rabbitの目的は、エントツ山の中にあるダンジョンを探索すること。ポンコツを操縦して、徘徊する敵を倒したりガラクタを集めたりするのが基本の動きとなる。  工場風のものから市街地風のものまで、ステージのデザインは多種多様。ゴール地点まで到達すると新しいステージがアンロックされるといった具合だ。次はどんなステージが待ち構えているのか、楽しみになってくる。 縦横に広がるダンジョンをくまなく探索。ドリルを使って道を拓いていく ステージには、プレイヤーの行く手を遮るギミックが仕込まれている ステージ内にあるセーフハウスは休憩所のようなものだ。体力回復はもちろん、村への帰還、ポンコツのセットアップ、ディーダムの閲覧、消費アイテムの購入などが可能 迷ったら地図を確認すべし ステージは10個以上ありそう。「クリアできるのかしら」と不安になるほどのボリュームだ 手に汗握るボス戦もある  道中で入手したアイテムで新たな道を拓く、経験値をためてレベルを上げる、ポンコツの性能を強化するなど、メトロイドヴァニアライクのゲーム性が特徴だ。探索すればするほど攻略がスムーズになることもあれば、強敵に苦戦することも。進行につれて難易度も少しずつ上がるため、歯ごたえのある探索が最後まで楽しめるようになっている。 ストーリー進行に必要なアイテムを発見 敵を倒す、ブロックを破壊することで経験値がたまる仕組みだ。経験値をある程度ためるとレベルがアップする レベルが上がるとスキルツリーのアンロックに必要なポイントがもらえる。ポンコツのスキルを強化することも肝心だ 追加パーツは、ポンコツのステータスアップや属性の耐性アップなどの効果がある ストーリーを進めると、探索に不可欠なパーツが手に入ることも。アイテムの獲得で探索の幅が広がっていくのもまた、メトロイドヴァニアライクの醍醐味だ 打撃系ウェポンや射撃系ウェポンなど、多種多様な武器が使える  「未開拓のダンジョンを掘る=探索」というコンセプトが本作の世界観にマッチしているためか、メトロイドヴァニアが大好きな筆者は開始早々にドはまりしてしまった。  加えて、黒田崇矢さんの独白がゲームを盛り上げる一助になっている点もポイント。渋みのある声とともにストーリーとゲームが進行するため、本作の没入感がより一層増していくのだ。 ハクスラ的な面白さも◎  ダンジョンを攻略するには、ポンコツの装備を強化する必要がある。体力や防御力といったステータス強化も大事だが、最も大事なのはポンコツの装備。強力な装備を手に入れるには、ダンジョンをひたすら探索してガラクタを集めなければならないのだ。  また、装備にはレアリティの概念がある。同じ装備であっても、クラフトを重ねることで高レアリティな装備が手に入ることも。こういったハクスラ的な要素は、ダンジョンを探索させるきっかけのひとつになりうる。 探索で集めたガラクタで装備をクラフトしていく 同じ装備をクラフトしまくると、高レアリティの装備が出てくるかも... ... ?  探索で道を拓くメトロイドヴァニア的な面白さだけでなく、強力な装備を獲得するハクスラ的な面白さもあるわけだ。ほかにも、装備や追加パーツ、消費アイテムを購入・売却したり、条件達成でお金を稼いだりする要素もある。 体力回復やバプなどの消費アイテムを購入できる ポンコツのステータスを強化できる追加パーツも売買されている 条件を達成するとお金やアイテムがもらえる 探索中に力尽きると、収集したガラクタはいくつかロストしてしまう  このように、Rusty Rabbitはずっと探索したくなるようなゲームであると感じられた。ストーリーや装備強化のためのガラクタ集めのほか、途中でアンロックされる高難度ダンジョンもあり、探索欲を刺激させる要素が盛りだくさんだからだ。探索する目的が複数提示されているのが最大のポイントと言ってもいい。 【まとめ】黒田崇矢さんのファンと探索好きにぶっ刺さる良作!  Rusty Rabbitは、探索好きにはたまらないゲームに仕上がっていると思った次第だ。ウサギしか登場しない世界観をはじめ、ユニークだけど秘密が多いストーリー、探索したくなるようなゲーム性など、プレイヤーの心を掴む魅力が詰まっている。  特筆すべきは、黒田崇矢さんの存在だろう。筆者は、Rusty Rabbitの世界へと誘う重厚な低ボイスが心に刺さってしまった。「龍が如く」シリーズがきっかけで、黒田崇矢さんの虜になった人は案外多いのではないだろうか? そんな人は間違いなく本作のことを気に入るはずだ。  そんなRusty Rabbitは、ハードボイルド味あふれる探索アクションを堪能したい人にオススメできる(ウサギのキャラクターが好きな人も)。一部気になるところもあるが全体のクオリティはかなり高く、刺さる人には思いっきり刺さるゲームに仕上がっていると言っても良いだろう。 © 2025 NetEase Interactive Entertainment Pte. Ltd, NITRO PLUS ●関連サイト Rusty Rabbit公式 --- - Published: 2025-04-15 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17400 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, レビュー - タグ: 広告 文●藤田 忠 編集●ハッチ 提供:エムエスアイコンピュータージャパン  最近は、多くのLEDライティングデバイスに加え、内部を美しく魅せる270度パノラマビューのピラーレスデザインケースが増え、誰でも手軽に”映え”るPCが組めるようになっている。しかし、どれで組めば良いか悩むほどに、ピラーレスケースの選択肢が増えすぎている。  そんな”映え”るゲーミングPCが欲しい!という人に、いま推したいピラーレスケースが、内部スペースが広い幅広デザインを採用し、優れた拡張性と組み易さが両立したMSIの「MAG PANO 100R PZ」だ。 MSI「MAG PANO 100R PZ」は、ミドルタワーのピラーレスケース。販売価格は2万円前後になる シャーシやガラスカットなどは、「MAG」ロゴからインスパイヤされたデザインを採用。他のピラーレスケースとは、趣が異なっている  フロントパネルにガラスパネルを2面採用することで、筐体を机の上で斜めに置いた時に、内部がより広く魅せる仕様となっているのもポイント。フロントサイドに標準で搭載されているアドレサブルRGB LEDファンの発光が、より楽しめるデザインとなっている。 フロントサイドには3基のアドレサブルRGB LEDファンを装備している。LEDファンを追加せずとも、彩りを楽しめる フロントボトムには、LEDを内蔵したドラゴンエンブレムが配されている。ファンと連動して発光できる  カラバリは定番のブラックとホワイトの2色をラインアップ。鮮やかなLEDライティングを楽しめるブラックの「MAG PANO 100R PZ」か、カラーコーディネイトを楽しめるホワイトの「MAG PANO 100R PZ WHITE」か、好みにあわせて選べるのもポイントだ。 人気のホワイトコーディネイトのPC自作にもおすすめだ --- - Published: 2025-04-14 - Modified: 2025-04-14 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17973 - カテゴリー: アニメ, ニュース 文●ハッチ  株式会社アニメイトは、2025年4月13日に2025年日本国際博覧会会場にて、「アニメイト大阪・関西万博店」をグランドオープンしたと発表した。  アニメイトは、日本全国に125店舗、海外にも店舗を展開しているアニメ・コミック・ゲームの専門店。「アニメイト大阪・関西万博店」は「西ゲートゾーン」リングサイドマーケットプレイス西1階にオープン。  店内は缶バッジ、アクリルスタンド、クリアファイル、Tシャツなど、話題のアニメや世界的にも人気なゲーム作品のキャラクターグッズを取りそろえているという。  また、店の奥には日本が誇るアニメ作品の展示や関連商品の販売を期間ごとにテーマを変えて行う「POP-UPスペース」などもある。POP-UPスペース第一弾として「ボンズストア」が開催され、「SK∞ エスケーエイト」「T・Pぼん」の複製原画展示や、関連商品の販売が行われた。  4月25日からはPOP-UPスペース第二弾として「BanG Dream! STORE in アニメイト大阪・関西万博店」も開催され、今後もさまざまなPOP-UPスペースが期間限定で開催されるとしている。  さらに、『プロジェクトセカイ』のPOP-UPスペース(大阪・関西万博店)での展開も決定! 詳細は後日公開するとのこと。 ■店舗情報店名:アニメイト大阪・関西万博店(animate EXPO 2025 STORE)開催期間:2025年4月13日~10月13日開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)  西ゲートゾーン リングサイドマーケットプレイス西1階営業時間:9:00~21:00 ■POP-UP情報 第一弾タイトル:ボンズストア開催期間:2025年4月13日~4月24日 第ニ弾タイトル:BanG Dream! STORE in アニメイト大阪・関西万博店開催期間:2025年4月25日~5月8日 ※4月24日、25日、5月8日のみ、POP-UPスペースは18時に閉店する ■グランドオープンキャンペーン ・キャンペーン1. アニメイト大阪・関西万博店グランドオープン記念「オリジナルショッパー」プレゼント開催期間:2025年4月13日~なくなり次第終了開催場所:アニメイト大阪・関西万博店内容:アニメイト大阪・関西万博店にて2,000円(税込)以上お買い上げいただいた方に先着で、オリジナルショッパー(全1種)を1枚プレゼント! ※梅田店で配布しているショッパーと絵柄は同じ ・キャンペーン2. 『アニメ店長』オリジナルシールプレゼント開催期間:2025年4月13日~なくなり次第終了開催場所:アニメイト大阪・関西万博店内容:「アニメイト大阪・関西万博店」店内にて『アニメ店長』オリジナルシール(全1種)をプレゼント! ■権利表記(C)Kazuhiko Shimamoto・MOVIC イラスト:島本和彦(C)BanG Dream! Project --- - Published: 2025-04-14 - Modified: 2025-04-14 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17989 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●松野将太 編集●ハッチ  ここ数年のPCゲーミング市場の盛り上がりに伴い、ゲーム向けのPCや周辺機器は品質が大きく底上げされてきた印象がある。ゲーミングディスプレイはその顕著な例だろう。現在は2~3万円台でもeスポーツの競技シーンを意識した本格的なスペックのディスプレイが購入できるし、なおかつ従来製品より高輝度で、HDR表示に対応したモデルも珍しくない。  BenQの「MOBIUZ EX251」は、まさにそんな製品だ。解像度フルHD(1920x1080ドット)のIPSパネルを採用する24. 5インチディスプレイで、リフレッシュレート220Hz対応、HDR 400サポートとゲーム向きのスペックを備えているのが特徴。実売価格は3万5000円前後となっており、ゲーム用途で高いリフレッシュレートを備えるディスプレイを、手頃な価格で購入したいコスパ派のユーザーに適した製品と言えるだろう。購入先などは以下のとおり。 Amazonページ:https://amzn. asia/d/1tXT105 楽天ページ:https://item. rakuten. co. jp/benq-directshop/monitor-ex251/ 公式ページ:https://bit. ly/4hf1xgs  この記事では、BenQから貸与されたMOBIUZ EX251の製品サンプルをもとに、製品の外観や特徴、気になる機能などをチェックしていく。 競技向けとして一般的な24. 5インチサイズ 「MOBIUZ EX251」。実売価格は3万5000円前後  MOBIUZ EX251の本体サイズは、およそ幅557. 70×奥行211. 74×高さ428. 78mm(スタンド含む)。24. 5インチのパネルサイズを考慮すると、大きさは標準的と言える。パネル周辺は上辺および左右辺のベゼル幅が狭い、いわゆる3辺狭額縁設計だ。本体重量は約4. 17kgと、比較的取り回しやすい重さに抑えられている。 側面。重心が低く、安定感がある 背面。スタンド取り付け部分はVESAマウントと別に用意されている スタンドへの台座の取り付けはツールフリーで可能 スタンドの接続部分。取り外しはボタンを使えば比較的簡単  スタンドはゲーミング製品に多い、接地部分がV字型のタイプで、支柱部分まで接地していることから安定性は高めと言える。スペースさえ確保しておけば、設置方法に関しては特に困ることもないだろう。 スタンドはチルトのみ対応。より柔軟に設置位置を決めたいならVESAマウントを使おう クイックスタートガイドが付属する  位置調整機能に関しては、-5~+20度のチルト(画面の上下傾き)のみに対応する。3万円越えのディスプレイということで多機能スタンドが備わっていないのはやや残念な点だが、本製品はVESAマウントに対応しているので、自分に合わせた位置調整を考えているのであれば、別途ディスプレーアームなどを用意すればいいだろう。こういった標準サイズのディスプレイはVESAマウントとの相性がよく、マルチディスプレイ環境の構築なども検討しやすいはずだ。 --- - Published: 2025-04-14 - Modified: 2025-04-14 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/18057 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第35回を本日2025年4月14日(月)20時にYouTubeにて実施します。 本放送ではIPSパネルを採用した24. 5インチディスプレイで、リフレッシュレート220Hz対応、HDR 400サポートとゲーム向きのスペックを備えているのが特徴のBenQ「MOBIUZ EX251」を実機でご紹介致します。記事も公開中なので、気になる人はこちらも併せてご確認ください。 https://leveluplogy. jp/archives/17989  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催しております。  第7弾の今回は、BenQ様からご提供頂いた「MOBIUZ EX251」を抽選で1名様にプレゼント致します。本番組内でプレゼントの応募に必要なキーワードをお伝え致しますので、ぜひご覧ください!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#35配信URL:https://www. youtube. com/live/nGm50kt2H-M配信日時:2025年4月14日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター松野将太(天の声) ●関連サイト MOBIUZ EX251製品ページ MOBIUZ EX251(Amazon) MOBIUZ EX251(楽天) BenQ公式サイト BenQ Japan公式X --- - Published: 2025-04-13 - Modified: 2025-04-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17745 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース, 周辺機器, 家具 文●ハッチ  アスクは2025年4月12日(土)と4月13日(日)の2日の間、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて、自作PCパーツイベント「ASKFES 2025 ~何かが見つかる!世界のPCパーツ大集合祭り~」を開催する。 初日は開場前から長蛇の列が  本イベントでは、自作PCパーツ・PC DIY製品を扱う多数のメーカーがブースを出展。さらに、お買い得品が手に入る物販ブースのほか、豪華賞品が当たるくじ引きにチャレンジできるスタンプラリー。MOD PC選手権にエントリーした作品の展示などが行なわれた。  初日の12日(土)に会場に訪れたので、その様子を簡単にご紹介したい。 豪華メーカー担当が勢ぞろい・イチオシ製品などについて語った  初日最初のステージ企画は、「次世代PCパーツ最新トレンド発表会」と題して出展メーカーの各担当が登壇し、お題に対してトークを展開した。 左から日本AMDの佐藤 美明氏、ASRockの原口 有司氏、GIGABYTEの川村 直裕氏、MSIの富原 啓行氏、ASUSの市川 彰吾氏、ZOTACの圓井 佑介氏  最初のお題は、自社製品で今アツい製品を紹介するというもの。圓井氏は同社のVGA「AMP Extreme INFINITY」シリーズをイチオシ製品として回答、会場の同社ブースにてRTX 5090搭載モデルが動作しているとアピールした。  市川氏は新たに登場したPrimeシリーズのビデオカードをイチオシとアピール。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  年々ビデオカードが大きくなっているなか、SFF(Small Form Factor)対応を謳い、2. 5スロットに収まって取り回しがし易い製品となっていると語った。本シリーズの性能レビューと、小型PC組み立てに訴求したレビュー記事を公開しているので、気になる人はチェックして欲しい。 https://leveluplogy. jp/archives/16075 https://leveluplogy. jp/archives/16460  次いでMSIの富原氏は、同社が近年推しているEZ DIY機能による、ユーザーフレンドリーさをアピール。後述するが、同社ブースではSSDやビデオカードなどが従来よりも簡単に取り付けられることが体験できるコーナーも用意していた。  川村氏は“全部”と回答。PCを組むうえで必要なPCパーツはCPU以外すべて取り扱っていて、全て同社製品で組めるとしてうえで、強いて言えば近年ラインアップが増えているディスプレイとコメントしていた。  ASRockの原口氏は、全メーカー含めてRadeon RX 9070 XTの中では、唯一12V-2×6コネクタを採用して最も性能が高いと謳う「Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OC」をイチオシ。本イベントに併せて秋葉原の店舗では、若干在庫があるともアピールした。  トリのAMD 佐藤氏は、データセンターのAI向けとして強力なAMD Radeon INSTINCTと回答した。  2つ目のお題として自社製品以外についてという質問には、ASUSの市川氏がシーケンシャルリード毎秒1万4800MBを謳うSAMSUNGの「9100 PRO」、AMDの佐藤氏がITGマーケットブースにて展示されている2TBの990 PROを8枚搭載したLenovoのワークステーション「ThinkStation P8」をカスタムのストレージ速度を絶賛。  ASRockの原口氏は、アスクの法人ブースにて体験できるトレポン※がヤバイと語った。 ※SYSTEMA製 「プロフェッショナル・トレーニング・ウェポン」の愛称  それ以外にも、12日にはメーカー担当によるトラブル解決テクニック座談会や、人気YouTuberのgradeon卿やDIY界隈で知られるモリケン氏なども参加したPCパーツ当てクイズ&人狼ゲーム、『モンスターハンターワイルズ』プレイステージなどを展開。  その様子はYouTubeのアーカイブでも確認できるので、気になる人はチェックしてみよう。 --- - Published: 2025-04-11 - Modified: 2025-04-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17597 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ 『Wreckfest 2』はTHQ Nordicが販売、Bugbearが開発を務めたフルコンタクトレースゲームの第2弾だ。2025年3月21日より、Steamにてアーリーアクセス版が配信中で、価格は4389円。  前作の『Wreckfest』は、リアルを追求した破壊描写とバラエティに富んだゲームモードが特徴的だった。『Wreckfest』は2018年の作品だが、ユーザーからの評価はかなり高め。現にSteamでの評価は「非常に好評」となっている(記事執筆時)。  その第2弾となるWreckfest 2はアーリーアクセス中のため、使用可能な車とコース、ゲームモードは今のところ少ない。公開されているロードマップによれば、製品版がリリースされるまでの間に新たな車やコース、ゲームモードを順次追加していくという。  本稿では、アーリーアクセス版のWreckfest 2をレビューしていく。なお、本作は未完成の部分が多く、今後のアップデートで全体の仕様が変わる可能性もある。そのため、筆者のレビューについては、あくまでも参考程度にとどめておいて欲しい。 筆舌に尽くしがたい破壊の美学  アーリーアクセス中のWreckfest 2で使える車は4つ、走行可能なコースは4種類となっている。前作は通常の車をはじめ、ソファーカーやキャンピングカー、スクールバスなど多種多彩な車がラインアップされていた。将来的には、前作と同様のユニークな車が追加されていくのではないかと予想している。  特筆すべきは、リアルにこだわった破壊表現。Wreckfestシリーズはレースの醍醐味よりも、車の破壊表現が肝となっている。建前上はレースなのだが、車が横転する、車が衝突してボディが凹む、相手の車に衝突して妨害するなど、アナーキーな部分を楽しむゲームなのだ。「ヒャッハー!」の精神で気軽に楽しんで欲しい、というのが開発陣の本懐なのかもしれない(筆者の勝手な想像だが)。  最新作のWreckfest 2は改良された物理シミュレーションエンジンにより、破壊表現や部品ダメージシミュレーションがリアルになっているのが特徴。アーリーアクセス中ではあるが、尋常ではないほどの破壊表現に度肝を抜かれた。車体の凹み方もそうだが、部品ひとつひとつの壊れ方もリアルに描写されているからだ。  自身の車が破壊される様を眺めていると、廃車になる絶望感よりも興味関心が勝る。勉強になるかどうかは不明だが、本作の破壊表現に面白さを見出すことができた。ゲーム内での話だが、シンプルに「車の破壊は超面白い」と思った次第だ。 --- - Published: 2025-04-11 - Modified: 2025-04-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17626 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  コーエーテクモゲームスは、PlayStation Store、Steam、ニンテンドーeショップで配信中のタイトルを通常価格の最大85%オフで提供する「るコーエーテクモ イースターセール 2025」を開催した。  開催終了日時は、PlayStation Storeが2025年4月23日(水)まで、Steamが2025年4月25日(金)AM2:00まで、ニンテンドーeショップが5月6日(火)までとなっている。  本セールでは、初セールとなる『FAIRY TAIL2』をはじめ、『三國志8 REMAKE』『NINJA GAIDEN 2 Black』などの多くのタイトルがお得に購入できる。  加えて、ニンテンドーeショップでは初セールとなる『無双アビス』のほか、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』『遙かなる時空の中で7』などのタイトルもラインアップされている。以下、リリースをまま抜粋。 <実施期間> ストア開始日終了日PlayStation Store2025年4月9日(水)2025年4月23日(水)Steam2025年4月11日(金) AM 2:002025年4月25日(金) AM 2:00ニンテンドーeショップ2025年4月11日(金)2025年5月6日(火) ※セール終了日順に表記しております。 ※すべて日本時間となります。 <特設ページ>https://www. gamecity. ne. jp/sale/ <対象タイトル(一部)> ・その他のセールラインナップならびにセール対象機種につきましては、特設ページをご確認ください。 ・セール価格は各ストア上で直接ご確認ください。 ■コーエーテクモ イースターセール 2025 FAIRY TAIL2※初セールPlayStation 5 /PlayStation 4 / Nintendo Switch / Steam希望小売価格:8580円(税込)⇒セール割引後価格:6435円(25%OFF)■PlayStation Storehttps://store. playstation. com/ja-jp/product/JP0106-PPSA24060_00-APPFT20000000000■My Nintendo Storehttps://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000082837■Steamhttps://store. steampowered. com/app/3002850/FAIRY_TAIL2/ 無双アビス※初セール Nintendo Switch ・通常版 希望小売価格:2970円(税込) ⇒セール割引後価格:2376円(20%OFF) ・スタートダッシュエディション 希望小売価格:4950円(税込) ⇒セール割引後価格:3960円(20%OFF) ・フルコスチュームエディション 希望小売価格:9680円(税込) ⇒セール割引後価格:7744円(20%OFF) ■My Nintendo Store https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000085853 NINJA GAIDEN 2 BlackPlayStation 5 / Steam希望小売価格:6380円(税込)⇒セール割引後価格:4785円(25%OFF)■PlayStation Storehttps://store. playstation. com/ja-jp/product/JP0106-PPSA26679_00-NG2B000000000000■Steam https://store. steampowered. com/app/3287520/NINJA_GAIDEN_2_Black 三國志8 REMAKENintendo Switch希望小売価格:9680円(税込)⇒セール割引後価格:7260円(25%OFF)■My Nintendo Store https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000063199 ゼルダ無双 厄災の黙示録Nintendo Switch希望小売価格:7920円(税込)⇒セール割引後価格:5544円(30%OFF)■My Nintendo Store https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000028021 Wo Long: Fallen DynastyPlayStation 5 /PlayStation 4 /Steam・通常版希望小売価格:4950円(税込)⇒セール割引後価格:3217円(35%OFF)・Complete Edition希望小売価格:7480円(税込)⇒セール割引後価格:4862円(35%OFF)■PlayStation Storehttps://store. playstation. com/ja-jp/concept/10004116■Steamhttps://store. steampowered. com/app/1448440/Wo_Long_Fallen_Dynasty/ DEAD OR ALIVE Xtreme 3 ScarletPlayStation 4 / Nintendo Switch希望小売価格:8580円(税込)⇒セール割引後価格:1973円(77%OFF)■PlayStation Storehttps://store. playstation. com/ja-jp/product/JP0106-CUSA14173_00-ISLANDGAMEAPP000■My Nintendo Storehttps://store-jp. nintendo. com/item/software/D70070000005063 遙かなる時空の中で7Nintendo Switch希望小売価格:8580円(税込)⇒セール割引後価格:3432円(60%OFF)■My Nintendo Storehttps://store-jp. nintendo. com/list/software/70010000023300. html ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. ©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京© Nintendo © コーエーテクモゲームス All rights reserved. Licensed by Nintendo --- - Published: 2025-04-10 - Modified: 2025-04-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17529 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  マイクロソフトは、2025年6月9日の午前2時(日本時間)に「Xbox Games Showcase 2025」と「The Outer Worlds 2 Direct」を配信すると発表した。「Xbox Games Showcase」では、本配信に加え、シリーズ最新作『The Outer Worlds 2』にスポットライトを当てた追加配信の2本立てでXboxの最新情報を伝えると報じている。  本年の「Xbox Games Showcase」ではファースト パーティー スタジオから発売を予定しているタイトルに加え、世界中のパートナーによって開発されているタイトルの最新情報を発表する予定とのこと。  また、「The Outer Worlds 2 Direct」では Obsidian Entertainmentの内部に潜入し、受賞歴のある一人称視点のSF RPGの続編を制作する開発者たちから新しいゲームプレイ、さらなる詳細、そして開発者としての見解を直接お届するしている。  本配信はアメリカ手話 (ASL)、イギリス手話 (BSL)、そして英語での音声解説 (EAD) を含めた 40 以上の言語に対応。XboxのYouTubeならびにTwitch. tv、Facebookなどで配信される。  さらに、配信中に発表された内容については、Xbox Wire Japan に加え、公式ポッドキャスト (英語)、公式 YouTube チャンネルにおいて、より詳細な情報がその後一週間にわたって継続的に発信される予定だ。 ●関連サイト Xbox Wire Japan本リリース記事 --- - Published: 2025-04-10 - Modified: 2025-04-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17535 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  サイバーステップはノベルゲームブランド「PandaShojo」より、2025年4月10日(木)に『スナップ美少女!メタモル写真クラブ』と『おしかけ姉ちゃん』をニンテンドーeショップならびにSteamにて発売を開始した。 変身能力を手に入れて写真部として特別な卒業アルバムを作る... ... ! タイトル:美少女スナップ!メタモル写真クラブ School Photo Transformer価格: 1980円(税込)公開日: 2025年4月10日(木)対応プラットフォーム: Nintendo Switch、PC(Steam)ニンテンドーeショップ: https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000096414Steam: https://store. steampowered. com/app/3604220/_School_Photo_Transformer/ ■ストーリー写真を撮るのが大好きな浩一は、不運にも入学式当日に交通事故に遭ってしまう。事故により自らを妖精と季節キノコと出会い、変身能力を手に入れたのである。退院し、お知らせぬ間に学園の写真係に任命されていた浩一は、変身能力を使った様々な撮影を行うが、変身が解けて裸で逃走するなど問題を起こすばかり。こんな浩一を監視する重い悩みに、裏学生会からの刺客... ... 。浩一と妖精の、おバカな二人三脚? 2人の幼馴染との共同生活! ©CyberStep, Inc. タイトル :おしかけ姉ちゃん あなたの所に行ってもいいですか?価格 : 2980円(税込)発売日 : 2025年4月10日(木)対応プラットフォーム : Nintendo Switch、PC(Steam)ニンテンドーeショップ : https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000093138Steam: https://store. steampowered. com/app/3376160/_Can_I_crash_at_your_place/ ■ストーリー田舎から移住して一人暮らしをしている主人公、藤野優希(ゆうき)。そんな彼のところに、ある日突然2人の幼馴染がおしかけてきた!!幼馴染の湊音(みなと)と秋穂(あきほ)は、「2人同時にお嫁にしたい」と言う変態とお見合いさせられそうになったのとか... ... 。実家に帰りますの可哀想だと思った優希は、3人での共同生活を始めます。ある日、バイトから帰ってきた優希は自宅のドアスコープに張り付く不審者と遭遇する。誰だ!と問う優希に対し、「僕の女とどういう関係だった!」と声を荒げる不審者。その言葉に優希は、姉たちが家を出す原因となった変態だと勘付き、押さえようとするが不審者は逃亡者。姉妹の居場所がバレてしまい、安全ではなくなった優希家。あなた不審者は一体何者なのか、3人の生活はどうなるのだろうか... ... 。 ©CyberStep, Inc. --- - Published: 2025-04-10 - Modified: 2025-04-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17548 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  MAGES. は恋愛アドベンチャーゲーム「メモリーズオフ」シリーズ25周年記念作品『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』を本日2025年4月10日に発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Steam。 本作では、シリーズのコンセプトである「かけがえのない想い」をテーマに、新たな物語が描かれるという。特殊な家庭の事情により、顔も名前も知らない許嫁が決められている主人公・久寿米木一葵(くすめぎ いつき/CV. 広瀬裕也)は、恋愛に対して興味を持てずに過ごしていました。しかし、自らの起こしたトラブルをきっかけに、洲宮紗絵(すのみや さえ/ CV. Lynn)と出会い、次第に心を惹かれていく。  一方で、一葵の周囲の環境や、幼なじみである天羽ねね(あまは ねね/CV. 加隈亜衣)の純粋すぎる想いが、物語に波乱をもたらすとしている。  本作には、紗絵、ねねのほかに3人のヒロインが登場し、プレイヤーの選択によって、それぞれ異なる結末へと物語が分岐するマルチエンディング形式となっている。 特典付きダウンロード版デジタルデラックスエディションも発売! ささきむつみ描き下ろし限定版パッケージイラスト  本作はゲームソフトのみのパッケージである「通常版」のほかに、配信の「ダウンロード版」。特典付きのパッケージ「限定版」に加え、特典付きのダウンロード版「デジタルデラックスエディション」が発売される。限定版はささきむつみ氏描き下ろしイラストによる外箱となり、設定資料集とサウンドトラックが付属、デジタルデラックスエディションには、デジタル版の設定資料とサウンドトラックが付いてくる。 ・設定資料集(A4サイズ 全64ページ)・「メモリーズオフ 双想 ~Not always true~」Sound Collection (DVD-ROM)  サウンドトラックは、MAGES. 所属で歴代の「メモオフ」シリーズや「STEINS;GATE」などの科学ADVシリーズの音楽を担当した阿保剛が手がけている。DVD-ROMは、楽曲のmp3音源とハイレゾ音源を収録。収録ファイル形式はmp3、FLAC(96kHz/24bit)とのこと。 店舗オリジナル特典(描き下ろし特典) 【アニメイト】対象商品:限定版、通常版アイテム:B2マルチクロス対象商品:アニメイト限定セット(限定版、通常版)アイテム:A4アクリルパネルキャラクター:洲宮紗絵(右) & 天羽ねね(左) 【あみあみ】対象商品:限定版、通常版アイテム:A2クリアポスターキャラクター:天羽ねね(左)& 洲宮紗絵(右) 【ゲーマーズ】対象商品:限定版、通常版アイテム:描き下ろしB2タペストリーキャラクター:北方和音(左イラスト) 【アキバソフマップ】対象商品:限定版アイテム:B2タペストリーキャラクター:中森雪加(右) & 南つばめ(左) 【ワンダーグー】対象商品:限定版アイテム:描き下ろしB2タペストリー対象商品:ワンダーグーオリジナル限定セット(限定版、通常版)アイテム:描き下ろしB2タペストリー+特大タペストリー2種キャラクター:天羽ねね(右) & 洲宮紗絵(左) 店舗オリジナル特典 【Amazon. co. jp】対象商品:限定版、通常版(各商品 Amazon. co. jp限定)アイテム:B2マルチクロスキャラクター:洲宮紗絵(左)&天羽ねね(右) 【エビテン】対象商品:限定版、通常版アイテム:未定キャラクター:天羽ねね 【GEO】対象商品:限定版、通常版アイテム:トートバック 【マジゲット】対象商品:超限定版、限定版、通常版アイテム:ミニチュアアクリルスタンドキャラクター:洲宮紗絵(左)&天羽ねね(右) 【楽天ブックス】対象商品:限定版、通常版アイテム:アクリルキーホルダーキャラクター:洲宮紗絵(左)&天羽ねね(右) 【店舗特典に関するご注意】※限定版、通常版は、店舗によってオリジナル特典が付くものがあります。※特典は数量に限りがございます。無くなり次第終了ですのでお早めにお求めください。※特典の有無はご購入時に各店舗にて必ずご確認ください。※店舗によって、通常版、限定版の他、店舗指定のセットなど、販売方法や対象商品が異なる場合がございますので、ご購入の際にご確認ください。※特典は、ご購入いただいた店舗にて商品お引き渡し時にお渡しいたします。※ご不明点、詳細につきましては、各店舗へ直接お問い合わせください。※画像はすべてイメージです。実際のものとは異なる場合がございます。 ©MAGES. 【関連サイト】■『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』公式サイト:https://memoriesoff. jp/sousou/■メモリーズオフシリーズ25周年記念特設サイト:https://memoriesoff. jp/25th/■ゲーム公式Twitter シンメモ&メモオフ公式:@gdiv1_5pb https://x. com/gdiv1_5pb --- - Published: 2025-04-10 - Modified: 2025-04-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17583 - カテゴリー: VR/AR/MR/XR, ニュース 文●ハッチ  PICOは、2025年4月9日(水)21時からVRChat内の仮想空間「PICO Carnival」ワールド(Worlds)にて、「PICO 4 Ultra」と「PICO 4」に対応する腰に装着するモーショントラッカー「PICO Motion Tracker Waist Version」を発表した。同社は発表会にて「PICO Motion Tracker」と「PICO Motion Tracker Waist Version」を装着したダンサーによるパフォーマンスや、「PICO 4 Ultra」を対象としたOSアップデート(V5. 13. 0. U)を紹介した。  PICO Motion Tracker Waist Version」では、腰の動作も読み取れるようになり、「PICO 4 Ultra」や「PICO 4」でより精度の高い全身トラッキング体験を実現するとしている。 ■製品概要・商品名:「PICO Motion Tracker Waist Version」・販売開始日:2025年4月10日(木)・販売価格:5900円(税込)・販売店舗(いずれも認定販売店):Amazon(オンライン)、ヨドバシカメラ(オンラインと店頭)、ビックカメラ(オンラインと店頭) 「PICO 4 Ultra」を購入者先着1000名にトラッカーを無料進呈  ちなみに、同社は本製品の発売を記念して、4月10日(木)~4月15日(火)の間に「PICO 4 Ultra」認定販売店(以下、「認定販売店」)と認定販売店のオンラインストアで「PICO 4 Ultra」を購入・決済した方のうち、先着1000名様に対して、「PICO Motion Tracker」と「PICO Motion Tracker Waist Version」を無料で進呈するという。 ■キャンペーン概要・キャンペーン期間:2025年4月10日(木)0:00から4月15日(火)23:59まで・販売対象店舗(いずれも認定販売店):Amazon(オンライン)、ヨドバシカメラ(オンラインと店頭)、ビックカメラ(オンラインと店頭)・キャンペーン期間内特典:「PICO 4 Ultra」を認定販売店にて、購入・決済した方のうち、先着1,000名様に対して、「PICO Motion Tracker」と「PICO Motion Tracker Waist Version」の2点を無料で進呈 ※1 本特典は数に限りがあるため、無くなり次第終了となります。※2 PICO製品、及び本特典の在庫の問い合わせは、認定販売店にお問い合わせください。※3 本特典の適用は、お一人様、一台までとなります。二台目以降の購入は本特典の適用外となります。※4 認定販売店ごとの本特典適用方法は、各認定販売店のページでご確認ください。 ヨドバシAkibaにて体験会を実施!  また、4月12日(土)~20日(日)に、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで、「PICO 4 Ultra」「PICO Motion Tracker」「PICO Motion Tracker Waist Version」を体験できるイベントを開催。本イベントでは、「PICO 4 Ultra」を活用した簡単なフルトラッキングを体験する機会を提供するとしている。 ■場所ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba(〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1−1)■期間1. 1階イベントホール:4月12日(土)~4月13日(日) 10:00~19:00(予定)2. 2階イベントホール:4月12日(土)~4月20日(日) 10:00~19:00 (予定)■特別ゲスト以下の特別ゲストと一緒に、VRChatにおけるフルボディトラッキングの良さをお伝えします。 ・4月12日(土) 13:00~14:00 ハシヤスメ・アツコ ・4月13日(日) 13:00~14:00 ピコ太郎 ■特別鑑賞券をプレゼント4月10日(木)09:30 ~ 4月12日(土)12:59までに、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで「PICO 4 Ultra」をご購入した方に、本イベントを特別席で鑑賞できる特別観覧券をプレゼントいたします。※各日先着20名様までが対象です。※購入時に、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの販売スタッフまで、参加を希望する日(4月12日もしくは4月13日)をお伝え下さい。 公式サイト:https://www. picoxr. com/jp/ --- - Published: 2025-04-09 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17483 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは、同社が正規代理店を務める台湾ゲーミングPCパーツメーカー「Power Color」(パワーカラー)から、AMD Radeon RX 9070 XT搭載のビデオカード「Red Devil Spectral White AMD Radeon RX 9070 XT 16GB GDDR6」を、2025年4月8日(火)に発売したと発表した。市場想定価格は14万9800円(税込)。  本モデルは2025年3月7日に発売された「Red Devil AMD Radeon RX 9070 XT 16GB GDDR6」のWhiteモデル。ブーストクロックは3060MHz(OC)、ゲームクロックが最大2520MHz(OC)、100mmファンを3基搭載し、補助電源コネクタは8ピン×3を備える。  また、デュアルBIOSにより、本体のスイッチにてOCモードとサイレントモードが選択できる。映像出力はDisplayPort 2. 1a×3、HDMI 2. 1b×1となっている。  背面にはLEDスイッチを搭載し、スイッチをオンにすると内蔵のホワイトカラーのLEDが点灯するとしている。  さらに、Red Devil RX 9070 XTシリーズを模した「Red Devilメタルキーキャップ」が付属する。 【主な特徴】・AMD「Radeon RX 9070 XT」搭載・DrMOS採用、計18フェーズ(VRM12+1+VRAM3+2)設計・冷却性を高めるトリプルファン(100mm×3)を装備・9枚のブレードによる、独自のリングブレード設計・日本メーカー製デュアルボールベアリング採用・PCIe 5. 0 x16対応・デュアルBIOSスイッチにより、OCモード/サイレントモードを選択可能・インテリジェントファンにより、GPUが60℃に達するとファンが自動的に作動・サーマルパッド「Honeywell PTM7950」採用 ・12層の高品質PCB設計・ニッケルメッキを施した6mm径銅製ヒートパイプを7つ装備・排熱を考慮して設計された金属製バックプレート・Hellstone RGBライティング搭載・Keystoneソフトにてライティングの制御が可能・グラフィックカードホルダーが付属・グラフィックメモリー:16GB GDDR6・エンジンクロック:Game 2520 MHz(OC)/ 2460 MHz(Silent) Boost 3060 MHz(OC)/ 3010 MHz(Silent) ※OC/Silentはカード側面のスイッチにて切り替え可能・メモリークロック:20. 0 Gbps・メモリーバス幅:256-bit・映像出力端子:HDMI 2. 1b×1、DisplayPort 2. 1a×3・補助電源:8pin×3 ・スロット:3スロット・製品寸法:340mm×132mm×69mm、352mm×149mm×69mm(with bracket) ●Red Devil Spectral White AMD Radeon RX 9070 XT 16GB GDDR6 製品ページhttps://www. powercolor. com/jp/product-detail231. htm (PowerColor公式サイト)https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5593. php (アユートWEBサイト) --- - Published: 2025-04-09 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17496 - カテゴリー: ニュース, 家具 文●ハッチ  ゲーミング家具ブランドの「Bauhutte」(バウヒュッテ)は、2025年4月、トレーディングカードの収納に特化した大型ラック「トレカ収納ラック」を2種(3段タイプ:BHS-0275TR、2段タイプ:BHS-0375TR)発売した。  本製品はボックス内には約3万枚(2段タイプ:約2万枚)のカードを収容可能。大型収納部には、引き出しや開き扉のラックに比べ、開閉スペースを取らない左右に動くスライド扉を採用。  また、扉にはスチール製のパンチングボードを採用し、フックやマグネットを活用した壁面収納もできるとしている。  コレクションファイルやプレイマットも収まる大容量設計かつ、扉の前面まで有効活用できる。  さらに、ボックス内でも高さや奥行きを出した配置がしやすいように、前後の長さを半分にしたハーフ棚板(棚板(小) )も付属。手前側で背の高いスタンドを立てつつ、ハーフ棚板で奥側の高さを出し、見栄えのいいボックスをディスプレイするなど、コレクションの選択肢を広げる仕様と謳う。  加えて、背面にはケーブルを通せるスリットを配置。スリットからケーブルを通してLEDライトを設置すれば、ボックス内がショーケースに早変わりするとしている。  ラック上部は飾り棚スペースとして活用可能。プレイマットと一緒にコレクションをディスプレイできる。 【製品概要】 【製品名】トレカ収納ラック BHS-0375TR【寸 法】幅76cm x 奥行37cm x 高さ139. 5cm【耐荷重】総耐荷重80kg ※天板・中段棚・底板:各10kg、ボックス内棚板(大):各8kg、ボックス内棚板(小):各4kg【価 格】OP価格(税込参考:3万2800円) 【製品名】トレカ収納ラック BHS-0275TR【寸 法】幅76cm x 奥行37cm x 高さ110cm【耐荷重】総耐荷重70kg ※天板・中段棚・底板:各10kg、ボックス内棚板(大):各8kg、ボックス内棚板(小):各4kg【価 格】OP価格(税込参考:2万6800円) ■製品ページ:https://www. bauhutte. jp/product/bhs0275tr_0375tr/■トレーディングカードアイテム特集ページ:https://www. amazon. co. jp/stores/page/A388C675-533E-4F97-A9ED-96A7E0BA2659? channel=press ■ブランドページ:https://www. bauhutte. jp/■Amazonブランドストア:https://www. amazon. co. jp/bauhutte■公式X(旧Twitter):https://x. com/bauhutte■公式YouTube:https://www. youtube. com/@bauhutte --- - Published: 2025-04-08 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17192 - カテゴリー: Sponsored, イベントレポート, パソコン - タグ: 広告 文●ハッチ 提供:アプライド株式会社 アプライド京都店  アプライドは2025年4月5日(土)・6日(日)に全国の店舗にて「自作パソコン組み立てイベント」を実施した。定期的に行なわれている本イベントでは、ほとんどの人が初めてパソコン自作に挑戦する機会となっていて、物価高でパーツが高騰するなか、新しいパソコンがお得に買えて、さらにパソコンの組み立て方が学べると、非常に好評となっている。  同社は毎回、事前に公式のXや各店舗のLINEや、実店舗でチラシを置くなどしてイベントを告知。イベント特設サイトにて、ベースとなる組立セットを事前に予約してもらい、その後予約した人に電話連絡をして、イベント限定のオプションパーツや、パーツの変更希望があるかを確認の上、予約が確定される。  イベント当日は、お客様のご希望に即したパーツと工具が用意されているので、手ぶらで参加できる。筆者は過去に2度、名古屋の店舗に伺ったが、今回は「アプライド京都店」にお邪魔して、イベントの様子を取材させてもらった。 駐車場も広く・すぐ傍にバス停も!  アプライド京都店は、イオンモール京都の道路を挟んで向かい側にある大型店舗。駐車場が非情に広いほか、お店の駐車場のすぐ横に「中ノ橋五条」のバス停があり、車でもバスでも行きやすい店舗になっている。 公式サイトで公開されているマップ 店舗駐車場のすぐ横にはバス停があり、座って待てる椅子もあった 駐車場はかなり広い 裏の入口傍には自転車置き場も 【店舗情報】 アプライド京都店 営業時間:10:00~19:00(最終入店時間18:30) 住所:〒615-0046 京都市右京区西院西溝崎町7番地 TEL:075-325-1021 FAX:075-325-1022 メール:kyoto@applied-net. co. jp  1階は正面入り口と、駐車場からの入り口があり、化粧室にジュースの自動販売機、イベントや法人用NASやパソコンのチラシなどが展開されていた。 自動販売機の横には化粧室があるほか、1階にはエレベーターも用意されている --- - Published: 2025-04-07 - Modified: 2025-04-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17196 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第34回を2025年4月7日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、エレコムの75%ゲーミングキーボード「VK720AL」をご紹介。実際に実機でゲームプレイもして、その使い勝手についてお伝えしたい。記事も公開中なので、気になる人はこちらも併せてご確認ください。 https://leveluplogy. jp/archives/15453/3  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催致しております。  第6弾の今回は、エレコム様からご提供頂いた「VK720AL」のブラックモデルと、ホワイトモデルをそれぞれ1つずつ、合計2名様に抽選でプレゼント致します。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#34配信URL:https://www. youtube. com/live/B3paD_vkMdE配信日時:2025年4月7日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライターいちえもん、テクニカルライター松野将太(天の声) --- - Published: 2025-04-07 - Modified: 2025-04-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17472 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  GIGABYTEはAMD B850チップセットを搭載した白色のマザーボードの新製品「B850M DS3H ICE」を4月11日(金)に発売すると発表した。市場想定価格は2万3800円前後。  本製品は8+2+2 フェーズ・デジタル電源設計で、基盤、VRM用ヒートシンク、M. 2 Thermal Guard、ピンヘッダー、コネクタと全てがホワイト仕様。EZ-Latch による PCIe x16 スロットの簡単リリース、M. 2コネクタのネジ無し設計と、最近増えつつある組み立てし易い機能を搭載。  メモリーはDDR5 EXPO&XMPに対応。リアUSB 3. 2 Gen. 2 Type-C (10Gb/s)、フロントUSB 3. 2 Gen. 2 Type-C (10Gb/s)を備え、2. 5Gの高速有線LANも備える。  また、コア配分や帯域幅調整、ハードウェアの電力バランスなどを最適化し、Ryzen 7000X3DおよびRyzen 9000/X3Dシリーズを搭載した際に、ゲーム性能を向上させる同社独自の「X3D ターボ・モード」にも対応する。  さらに、業界最長の購入後6ヵ月CPUソケットピン折れ (曲がり・破損等) 無償修理保証対象にもなっている。 ●関連サイト B850M DS3H ICE製品ページ --- - Published: 2025-04-07 - Modified: 2025-04-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17356 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●タカフグ 編集●ハッチ  NVIDIAは4月5日、東京・秋葉原の「e-sports SQUARE」にて、ゲーミングPCのショーケースイベント「NVIDIA Gamer Day」を実施した。  今回のイベントは、同社の最新GPUである「GeForce RTX 50シリーズ」の魅力を紹介するもの。会場では、GeForce RTX 50シリーズを搭載したゲーミングPCのデモ体験が可能となっていたほか、ゲストを招いたステージイベントやプレゼント企画なども実施していた。  また、一般向けのイベントに先駆けて、メディア向けの説明会も実施された。この説明会では、3月31日より順次販売が開始されたラップトップ向けGeForce RTX 50シリーズについて解説した。 エヌビディア テクニカルマーケティングマネージャーの澤井 理紀氏が、メディア向けにGeForce RTX 50シリーズについて解説した GeForce RTX 50シリーズを搭載するノートPCの主な特徴  最新のBlackwellアーキテクチャを採用したGeForce RTX 50シリーズで、最大の特徴と言えるのが「マルチフレーム生成」に対応したことだ。フレーム生成とは、ゲーム映像にAIを用いて中割りのフレームを生成するもの。いわば、パラパラ漫画のページを自動で追加してくれるような機能と言える。  これにより映像が滑らかになるため、ゲームにおいて敵の動きをとらえやすかったり、FPSやTPSでエイムをしやすくなったりとさまざまな恩恵がある。 最新のマルチフレーム生成を使用できるDLSS4では、通常時より7倍のフレームレートが実現できるとのこと  この機能は、GeForceシリーズのGPUを使うことで利用可能になる機能「DLSS」に搭載されたものだが、従来のGeForce RTX 40シリーズでは1フレームにつき生成できるのは追加で1フレームまでだった。  しかし、今回のGeForce RTX 50シリーズでは、マルチフレーム、つまり複数のフレーム生成に対応した。1フレームにつき最大3フレームを追加で生成できるため、より滑らかな映像でゲームが可能になる。DLSSは対応ゲームでなければ使用できないものの、これは大きなアドバンテージと言える。 マルチフレーム生成を使用したデモでは、『Marvel Rivals』を600fpsオーバーでプレイできている様子が見られた  一足先に登場したデスクトップPC向けGPUで利用可能になっていたが、今回ノートPCでも利用可能になったのはありがたい。  もちろん、こうした機能が利用可能になったのもハードウェア上の進化があったからという点は見逃せない。AI向けのコアであるTensorコアは第5世代に進化したことで、GeForce RTX 5090 Laptop GPUでは1824 AI TOPSを実現している。 ラップトップ向けGeForce RTX 50シリーズでは、新たなアーキテクチャによりさまざまな点で進化している  前世代のデスクトップPC向けハイエンドGPUであるGeForce RTX 4090が1321 AI TOPSなので、デスクトップPC向けよりも性能が低めなノートPC向けGPUでこの数値というのは驚きだ。  また、GeForce搭載ノートPCの電力効率を高める「Max-Qデザイン」も進化しており、効率は2倍、バッテリー駆動時間は最大40%向上しているという。  NVIDIAによれば、現在GeForce搭載ノートPCを使用している人の70%が、2世代前のGeForce RTX 30シリーズかそれ以前のGPUを使用しているという。RTX 30世代のハイエンドと新世代のハイエンドを比べると、ゲームや生成AI、ビデオ編集などといったあらゆる面で1. 5~6倍のパフォーマンスを実現しているにも関わらず、バッテリー駆動時間も向上しており、大きな性能の飛躍が見込める。 2世代前のハイエンド、GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPUとGeForce RTX 5090 Laptop GPUでは、ゲーミング性能で最大6倍、3Dレンダリングと画像生成AIで最大2倍、ビデオ編集で最大1. 5倍のパフォーマンスアップが見込めるという 各種ゲームやAIなどのパフォーマンスを比較したグラフ。緑がGeForce RTX 5090、白がRTX 4090で黒がRTX 3080 Ti  現在、ラップトップ向けGeForce RTX 50シリーズはGeForce RTX 5090/RTX 5080/RTX 5070 Ti/RTX 5070の4種類が発表されており、PCメーカー各社から搭載ノートPCの発売が予定されている。  ゲーマーやクリエイター向けのノートPCを探している人は、ぜひGeForce RTX 50シリーズ搭載のPCをチェックしてみてはいかがだろうか。 GeForce RTX 50シリーズ搭載ノートPCは各社から順次発売予定 一部モデルは会場にも展示され、ゲームプレイや動画編集、AIなどのパフォーマンスを体験できた ●関連サイト ラップトップ向けGeForce RTX 50シリーズ --- - Published: 2025-04-07 - Modified: 2025-04-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17376 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●タカフグ 編集●ハッチ MCのふり~ださんと声優・黒木ほの香さんが、デモセッションを通じてGeForce 50シリーズの魅力を紹介  NVIDIAは4月5日、東京・秋葉原の「e-sports SQUARE」にて、ゲーミングPCのショーケースイベント「NVIDIA Gamer Day」を実施した。  本イベントでは、アイドルマスター シャイニーカラーズの大崎甘奈などで知られる声優の黒木ほの香(@_kuroki_honoka)さんをゲストに、最新のラップトップ向けGeForce RTX 50シリーズを搭載したノートPCの魅力を紹介。黒木さんがゲームプレイや新機能を試すデモセッションや、来場者がパフォーマンスを試せるデモ展示が行なわれていた。  また、NVIDIAのオリジナルグッズが当たるプレゼント抽選会も開催され、来場者の中から抽選で選ばれた人に各種グッズが渡された。 サイバーパンク2077で、ピンチには絶叫しながらボクシングする黒木さん。ふり~ださんから「fpsは安定しているから大丈夫(?)」と励まされながら見事NPCを打倒した。実際、高画質設定の本作でも安定して230fps前後を発揮していた  デモセッションでは、ゲームキャスターのふり~だ(@frieda0914)さんをMCに迎え、黒木さんやエヌビディアの澤井 理紀氏とともにGeForce RTX 50シリーズの新機能を紹介した。  GeForce RTX 50シリーズ搭載ノートPCを用いて、黒木さんが実際に『サイバーパンク2077』をプレイするデモを披露。また、ウェブ会議やストリーマー向けの機能である「NVIDIA Broadcast」と、画像生成AIのデモも実施し、来場者に最新GPUのパフォーマンスを分かりやすく伝えていた。 ノイズキャンセリングやカメラ映像の補正などがかけられるNVIDIA Broadcast。AIを活用し、目線を外しても自動でカメラ目線に補正してくれる「アイコンタクト」機能など、便利な機能を紹介 3DCGソフト「Blender」のアドオンを用いて画像生成を行うデモも。最新世代ではAIのパフォーマンスも強化され、画像生成も高速化している  デモセッションの後に開催されたプレゼント抽選会では、NVIDIAオリジナルデザインの定規やコースターなどのほか、NVIDIAのCEOであるジェンスン・フアン氏のサイン入りTシャツなど、ここでしかゲットできないノベルティーが提供された。 黒木さん自ら抽選ボックスから番号を引き、当選者を決定 ジェンスン・フアン氏のサインが入った革ジャン... ... ではなくTシャツもプレゼントに  また会場では、Acer、ASUS、GIGABYTE、マウスコンピューター、MSI、サードウェーブのゲーミングPCが展示され、ゲームパフォーマンスなどを実際に確認できた。 デモスペースでは各社のPCが展示。GeForce RTX 50シリーズを搭載したノートPCとデスクトップPCで、ゲームなどを体験できた  NVIDIAでは昨年にも「GeForce Day」と称して同様のイベントを行っており、今回のようなデモやファンとの交流を行なっている。最新のゲーミングPC事情を知る場や交流の場として、PCゲームファンは今後も要注目だ。 各社の展示PCの様子 ●関連サイト ラップトップ向けGeForce RTX 50シリーズ --- - Published: 2025-04-04 - Modified: 2025-04-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17164 - カテゴリー: PCパーツ, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  NVIDIAは2025年4月2日に発表された任天堂の最新ゲーム機「Nintendo Switch 2」に採用された同社のカスタムプロセッサーの性能などについて、NVIDIAブログにて公開した。  「Nintendo Switch 2」の製品紹介ページの仕様には、「NVIDIA製カスタムプロセッサー」と記載されているが、NVIDIAブログの該当記事には、そのプロセッサーにはレイトレーシングに特化した「RTコア」と、AIや複雑な演算処理を高速に行なうHPC(High Performance Computing)などのディープラーニングに特化した「Tensorコア」を備えていることを明らかにしている。 https://leveluplogy. jp/archives/17025  そのうえで、新しい「RTコア」により、リアルタイムレイトレーシングを実現し、リアルなライティング、リフレクション、およびシャドウをもたらし、より没入感のある世界を創り出す、と説明。  Tensorコアは、画質を損なうことなく解像度を高め、ディテールをより鮮明にする DLSS(Deep Learning Super Sampling)のようなAI駆動の機能を実現する、としている。また、ビデオチャットの機能では、AIを活用したフェイストラッキングや、背景除去にTensorコアを使用していることを明らかにした。  また、TensorコアはAIを活用したグラフィックスの向上のみならず、消費電力を効率的に抑えている。携帯モードでは、NVIDIAのディスプレイとの同期技術「NVIDIA G-SYNC」による可変フレッシュレート(VRR) が使用され、非常にスムーズでティアリングのないゲームプレイを実現していると解説している。 ●関連サイト NVIDIAブログ該当記事 Nintendo Switch 2製品ページ --- - Published: 2025-04-04 - Modified: 2025-04-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17180 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース, パソコン 文●ハッチ  アスクは2025年4月12日(土)と4月13日(日)の2日間、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて、自作PCパーツイベント「ASKFES 2025 ~何かが見つかる!世界のPCパーツ大集合祭り~」を開催する。  本イベントでは、自作PCパーツ・PC DIY製品で注目される多数のメーカーが出展し、話題の新製品が一堂に会すという。 ■出展メーカー一覧AGI、AMD、ASRock、ASUS、Cooler Master、CORSAIR、Deepcool、ELSA、Fractal Design、Fusion Innovation、GAINWARD、GIGABYTE、ITGマーケティング、MSI、NZXT、SAPPHIRE、Synology、Thermaltake、XPPen、ZALMAN、ZOTAC※ 敬称略、アルファベット順  最新のPCパーツや話題の人気PCパーツ、PC DIY関連製品を、各メーカー様のブースにおいて展示、デモンストレーションし、自作PCに欠かせないPCパーツの魅力や楽しさを伝えるとしている。  また、出展メーカーの担当者が登壇するトークセッションやクイズ、人気YouTuberのgradeon卿(4/12出演)やゲーム実況者だいだらさん(4/12出演)、プロゲーマーの板橋ザンギエフさん(4/13出演)、ゲームキャスターのふり~ださん(4/13出演)、自作PCアドバイザーなどで知られるモリケン氏といった豪華ゲストも出演予定。人気ゲームのステージなども予定されている。 特価品を大放出!?物販&スタンプラリー開催!  さらに、お買い得品が手に入る物販ブースのほか、豪華賞品が当たるくじ引きにチャレンジできるスタンプラリーも開催!MOD PC選手権にエントリーいただいた個性豊かな作品を展示するほか、投票により優秀な作品を決定するとしている。  詳細はイベント特設サイトおよび同社の公式SNSにて随時アップデート予定とのことなので、気になる人はチェックしよう。 ◆イベント概要イベント名: ASKFES 2025 ~何かが見つかる!世界のPCパーツ大集合祭り~日時: 2025年 4月12日(土)11:00~17:002025年 4月13日(日)10:00~16:00会場: 秋葉原UDX 2階 アキバ・スクエア(アクセスマップ)主催: 株式会社アスク入場料: 無料 イベント特設サイト: https://www. ask-corp. jp/ask-fes/イベント配信URL(4月12日):https://youtube. com/live/ZMyoQmqj1gUイベント配信URL(4月13日):https://youtube. com/live/MwAMiWl5xO0 --- - Published: 2025-04-04 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16460 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, ゲーム, レビュー - タグ: 広告 文●ハッチ 競合のビデオカードは性能と共に製品が巨大化していっているが、2. 5スロットのビデオカードであれば、Mini-ITXケースに入れて高性能な小型なPCに挑戦できる  2025年3月7日(金)に、RDNA 4搭載としては初のGPU、AMD Radeon RX 9070(Radeon RX 9070)およびAMD Radeon RX 9070 XTを採用したビデオカードが国内で発売された。  Radeon RX 9070シリーズはRDNA 4世代最初のRadeonで、立ち位置的にはRadeon RX 7900 XTとRadeon RX 7900 GREといった、前世代のハイエンド帯GPUの間を埋める性能を有しながら、10万円台前半というコスパに優れたモデルとなっている。 AMDの資料から抜粋。AMDは4KとWQHD向けのビデオカードと謳っている  Radeon RX 9070シリーズは、Radeon RX 7900シリーズと比べCU(Compute Unit)数は少ないものの処理効率は引き上げられ、高い性能を発揮する。また、レイアクセラレータ―が第3世代、AIアクセラレーターが第2世代にアップグレードされ、RDNA 3世代までの弱点を改善している。 AMDの資料から抜粋。レイアクセラレータ―は従来から2倍、AIアクセラレーターは従来から8倍、性能が向上している  競合のGeForce RTX 50シリーズと同様にPCI Express Gen 5に対応。AMD Radiance Displayエンジンにより、最新のDisplayPort2. 1aおよびHDMI 2. 1b接続をサポートし、最大8K/144Hzの高解像度&高リフレッシュレートのディスプレイ出力も行なえる。  さらに、アップスケーリング技術であるFidelityFX Super Resolution(FSR)は、AIアクセラレーターを活用して画質が向上したAMD FSR 4まで利用できる。そのうえ、ゲームの対応に縛られないフレーム生成技術「AMD Fluid Motion Frames」(AFMF)は、安定性などが向上した2. 1が使用できる。 RDNA 4対応ビデオカードを搭載し、FSR 4対応のゲームをインストールすると、AMD Softwareのゲームの設定画面に「FidelityFXスーパー解像度 4」とFSR 4の設定項目が表示される。ワンクリックでゲームを快適にする機能が有効になるHYPR-RXを使用すると、AMD Fluid Motion Frames 2. 1も有効になる  ASUSはそんな魅力的なRadeon RX 9070シリーズを搭載したビデオカードをいくつか発売しているが、今回はそのなかから「ASUS Prime Radeon RX 9070 OC Edition」(以下、PRIME-RX9070-O16G)をピックアップ。  PRIME-RX9070-O16Gは、2. 5スロットというRadeon RX 9070搭載モデルのなかでもコンパクトで、小型PC向けであるSFF(Small Form Factor)対応を謳う。そのため、今回はASUSの小型PC向けパーツを使ったPC自作の紹介と、その魅力に迫ってみたい。 --- - Published: 2025-04-03 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15453 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●いちえもん 編集●ハッチ  エレコムの「V custom VK720AL(以下、VK720AL)」は、同社のゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズのゲーミングキーボードだ。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類で、エレコムダイレクトショップの直販価格は3万2980円。  本モデルは75%サイズのテンキーレスキーボードで、磁気式ロープロファイル、追従式アクチュエーションポイント・リセットポイント、1つのキーに2つの動作を割り当てられる2ndアクション機能、スペースキーの長さ調節などが特徴。 本体右上にダイアルがついている ゲーミングらしいライティングも搭載 カラバリはブラックとホワイトの2種類 ホワイトモデルは未だ流行っている白PCと組み合わせるには好適だ  今回はVK720AL(ブラック)を試用する機会に恵まれたので、ファーストインプレッションをお届けしたい。 --- - Published: 2025-04-03 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17025 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  任天堂は「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」にて、Nintendo Switchの後継機「Nintendo Switch 2」(ニンテンドースイッチ2)の本体仕様や、機能について明らかにした。それに伴い、公式サイトでも製品ラインアップや価格、詳細な仕様も公開した。 ※本記事は、「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」のスクリーンショットと、公式サイトに公開されている画像から作成している。 本体の厚さは変わらず画面が大型&高解像度化 カードスロットは、既存モデルと同じ位置にある。Joy-Con 2接続部にはマグネット式  Nintendo Switch 2はCPUとGPUにNVIDIA製のカスタムプロセッサーを採用している。その性能の詳細については明らかになっていないが、本体のディスプレイが1920×1080ドットと既存のNintendo Switchよりも高解像度で、120Hzのリフレッシュレートに対応。さらに、映像出力も3840×2160ドットの60fpsにまで実現していることから、既存モデルよりも高性能なSoCを採用していることが分かる。 既存モデルとの比較  画面サイズは、7. 9インチと既存のNitendo Switchよりも大型化している。また、本体の容量が256GBに増加した。既存のNintendo Switchは、古いスマートフォンやタブレットなどに採用されていたeMMCだったが、最近主流のUFS(バージョンは未公開)になっているため、速度も向上しているとしている。そのうえ、microSDカードスロットがmicroSD Expressカードにのみ対応となり、最大2TBまで拡張できるとしている。  Joy-Con 2は、既存のNintendo Switchがスライド式で接続しているのに対してマグネット式。本体側に強力な磁石が付いていて簡単には取り外せず、ボタン1つで脱着するとしている。 Joy-Con 2の裏にあるボタンを押すと取り外せるようだ SL/SRボタンが大きくなって押しやすくなっている ジョイスティックも大きくなり耐久性も向上。横持もし易くなっている --- - Published: 2025-04-03 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17117 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ILLUMINATIONは、次世代VRゲーム『VRな彼女』を2025年4月24日に発売すると発表した。通常価格は6200円(税込)のところ、発売から2週間限定で20%OFFとなる4960円(税込)で購入できる。  また、主題歌『ふたりの未来』を含むゲーム内楽曲を収録した「VRな彼女 Music Collection」も同日より主要音楽配信サイトにて配信開始予定だ。 「VRな彼女」PVを公開  同社は『VRな彼女』の魅力を余すところなく伝える最新プロモーションビデオをYouTubeにて公開した。今回公開されたPVでは、夕陽さくらとの日常のひとときが美しいグラフィックで丁寧に描れている。  彼氏の部屋で料理をしたり、肩を寄せ合って語り合ったり、あどけない笑顔や照れた表情など、“ふたりきりの時間”が詰まったさまざまなシーンが先行で確認できるとのこと。 「VRな彼女 Music Collection」配信日決定!  『VRな彼女』の主題歌『ふたりの未来』とゲーム内ミュージックを収録した「VRな彼女 Music Collection」がリリースにあわせて主要音楽配信サイトにて配信決定! 本コレクションはVRの世界で体験した感動や恋物語を音楽としていつでも楽しめるとのこと。 配信予定プラットフォーム:Apple Music / iTunes、Amazon、TIDAL、Spotify、YouTube、PANDORA、Tencent、KK BOX、AWA、LINE MUSIC、ドワンゴ、レコチョク など 配信開始予定:2025年4月24日 ※配信会社により日にちが前後します 価格:1,000円から1,100円(税抜) ※配信会社により価格が変わります 【ゲーム情報】製品名:VRな彼女発売日:2025年4月24日価格:6200円(税込) ※発売日から2週間は20%OFFの特別価格4,960円(税込) で販売 ジャンル:バーチャルリアリティカノジョ体験プラットフォーム:PC VR (Steamでダウンロード)開発元:ILLUMINATION inc. パブリッシャー:ILLUMINATION inc. 公式ホームページ: https://illumination. co. jp/対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語 (音声は日本語のみ) ▼最新情報はこちら!公式ホームページ : https://vr-kanojo. com/公式Xアカウント : https://x. com/ILLUMINAstaffSteam Storeページ : https://store. steampowered. com/app/2954880/ --- - Published: 2025-04-03 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17127 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントはスマートフォンアプリゲーム『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』のサービス開始日が4月16日に決定したと発表した。また、アプリの事前ダウンロードは4月14日より開始となる。  同社はアプリを事前にダウンロードしておくと、サービス開始日にすぐにゲームが開始できるとしている。手順は以下のとおり。 1. アプリ起動後に「メニュー」を選択 2. 「一括ダウンロード」を選択 3. 「ダウンロード」を選択 4. ダウンロード完了後は、4月16日のサービス開始後にプレイが可能となる 事前登録者数が100万人を突破!  また、『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』の事前登録者数が100万人を突破し、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」よりSSR「GQuuuuuuX (オメガ・サイコミュ起動時)」とSSR「アマテ・ユズリハ(マチュ)」がサービス開始時にアプリ内にて全員にプレゼントされる。 早期プレイユーザー限定キャンペーンもチェック! !  さらに、サービス開始後、期間中に累計で30日間ログインすると、抽選で総勢1700名様にオリジナルリアルグッズが当たるキャンペーンの開催も決定した。 【賞品】・当キャンペーン限定!機動戦士ガンダム ガシャポン戦士 SDメカ・ロボケシV作戦セット(クリアブルーVer. )抽選で300名様 ・オリジナル光沢ステッカー抽選で1,400名様 ■早期プレイユーザー限定キャンペーンhttps://gget. ggame. jp/jp/special/camp_earlyplay/#earlyplay 【ゲーム情報】タイトル:SDガンダム ジージェネレーション エターナルジャンル:ガンダムシミュレーション(SLG)配信開始日: 事前ダウンロード:2025年4月14日予定 サービス開始日 :2025年4月16日予定販売価格:ダウンロード無料・一部アイテム課金配信プラットフォーム:App Store、Google Play ※一部非対応機種がございます。対応言語:日本語、英語、韓国語、繁体字、簡体字公式サイトURL:https://gget. ggame. jp/公式X:https://x. com/ggene_eternal著作権表記:©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS配信:株式会社バンダイナムコエンターテインメント --- - Published: 2025-04-03 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17141 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  スパイク・チュンソフトは、アドベンチャーゲーム『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』をNintendo Switch 2向けに発売すると発表した。発売日はすでに発表されているNintendo Switch / Steam版と同価格で7月25日(金)を予定しているという。  本作は「AI:ソムニウムファイル」シリーズの最新作で、スピンオフ作品となる。 ■ゲーム概要世界中のミステリーゲームファンから高評価を受けた、本格推理アドベンチャーゲーム「AI:ソムニウムファイル」シリーズの最新作がNintendo Switch 2にも登場。プレイヤーは主人公「伊達 鍵(だてかなめ)」となって、危険な脱出ゲームに参加させられたネットアイドル「イリス」を救うため、眼球型AI「アイボゥ」と再びタッグを組んで謎の事件に挑みます。今作は、聞き込みや調査を行う「捜査パート」、被験者の夢の世界に入り捜査する「ソムニウムパート」など、これまでのシリーズで好評を博したシステムに加え、密室に仕掛けられたギミックを解いていく「脱出パート」を新しく用意。これら3つのパートを行き交い、事件の真相に迫ります。 <スタッフ>プロデューサー: 飯塚康弘ディレクター/シナリオ執筆: 山田和也シリーズディレクター/シナリオ監修: 打越鋼太郎キャラクターデザイン: コザキユースケサウンド: いとうけいすけ ■ストーリー概要【第2サイクロプス連続殺人事件】が解決した後の或る日。 ネットアイドル『A-set』こと左岸イリスはUFOに攫われ、危険な脱出ゲームに参加させられていた。 脱出ゲームの名は【The Third Eye Game】 一方、都内某所にて、異様な装置が見つかる。棺のようにも見えるその装置に貼り付けられていたのは、一枚のメモ。そこには、こう記されていた。 『psync me』 行方知れずとなったイリスとの一縷の通信を頼りに存在するはずのないUFOの行方を追うため相棒である眼球型AI――アイボゥとともに一人の男が再び、立ち上がる。 男の名は――特殊捜査官・伊達 鍵。 【ゲーム情報】タイトル: 伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル機種: Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / Steam発売日: 2025年7月25日予定希望小売価格: 4980円(税抜)/5478円(税込) ※パッケージ版・ダウンロード版ジャンル: 脱出×推理アドベンチャープレイ人数: 1人CERO: C(15歳以上対象)開発元・発売元: 株式会社スパイク・チュンソフト © Spike Chunsoft Co. , Ltd. All Rights Reserved. <公式サイト>https://www. spike-chunsoft. co. jp/datekaname/ --- - Published: 2025-04-02 - Modified: 2025-04-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16988 - カテゴリー: ウェアラブル, ニュース 文●ハッチ  ASUSは、昨年の東京ゲームショウにて参考出展していたスマートグラス「ASUS AirVision M1」が、2025年4月2日(水)17時よりGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを開始したことを発表した。  「ASUS AirVision M1」は輝度1100nit、DCI-P3カバー率95%の最大100インチのモニターを実現するスマートグラス。同社のゲーム機型PC「ROG Ally」や、DP Altモードに対応したUSB Type-Cを備えたノートPC、スマートフォンなど、あらゆるデバイスとの接続が可能としている。  また、重量は87gと軽量で長時間の着用も快適と謳う。内蔵スピーカーやノイズキャンセリングマイクも搭載し、プライバシーを守りながら映画館にいるような臨場感あふれるオーディオが楽しめると謳う。 主な仕様  さらに、最高の目の保護基準であるTUV Rheinland認証にも準拠するとしている。  そのうえ、AirVisionアプリにてマルチスクリーンの配置を設定したり、画面との間隔を調整したりと、自分好みの見え方にカスタマイズできるとしている。  本体以外に、収納ケース、度付きレンズ接続用ツール、メガネ拭き、USB-Cケーブル、社交レンズ、鼻パッド×2が付属する。度付きのレンズは、眼鏡店で相談のうえ作成して欲しいとしている。  既存のXREALなどとの使い勝手の違いが気になるところだが、新たなARグラスの選択肢のひとつとして注目したい。 <ASUS AirVision M1 クラウドファンディングプロジェクト概要>プロジェクト期間:2025年4月2日(水)17時~5月31日(土)23:59プロジェクトURL: https://greenfunding. jp/lab/projects/8783返品価格:5/15まで【時間限定割】1台:9万9800円(10%OFF・時間限定割)5/16以降【GREEN限定】1台:10万3800円(7%OFF・数量限定なし) ASUS AirVision M1を体験できるCCCグループ店舗・SHIBUYA TSUTAYA 4階「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」ブース3月31日(月)~4月17日(木)予定営業時間/8:00~22:00住所/〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町21-6 SHIBUYA TSUTAYA 4階 SHARE Lounge内https://shibuyatsutaya. tsite. jp/ ・蔦屋家電+4月3日(木)~5月3日(土)予定営業時間/10:00~20:00住所/〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズSC 二子玉川蔦屋家電 1階https://store. tsite. jp/tsutayaelectricsplus-futako/ --- - Published: 2025-04-02 - Modified: 2025-04-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17000 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  ASUS JAPANは、同社のゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG)より、NVIDIAの最新GPU「GeForce RTX 5090 Laptop GPU」を備えたゲーミングノートPCの予約開始などの情報を発表した。  ハイパフォーマンスのゲーミングノートPC「ROG Strix SCAR 18 G835LX」および「ROG Strix SCAR 16 G635LX」 は本日予約を開始し、4月下旬順次発売開始予定とのこと。また、「ROG Zephyrus G16 GU605CX」は本日より販売を開始。  さらに、「ROG Strix SCAR 18 G835LW」および「ROG Strix SCAR 16 G635LW」、「ROG Zephyrus G16 GU605CW」は現在予約受付中となり、4月9日(水)に発売する予定としている。  それに伴い、4月9日(水)にて「ROG Strix SCAR 18 G835LW」および「ROG Strix SCAR 16 G635LW」は、下記家電量販店にて展示予定するとしている。  それに加え、同社は本製品の発売を記念して、対象のゲーミングノートPCを購入した人が先着で「モンスターハンターワイルズ(通常版 / Steam版)」のゲームコードがもらえるキャンペーンを実施した。 キャンペーンサイト: https://www. asus. com/jp/events/infoM/activity_mh-wilds_bundle ■対象商品  そのうえ、同社は4月5日(土)にe-sports SQUARE AKIHABARA(〒101-0021 東京都千代田区外神田3-2-12 Box'R AKIBAビル2F)にて開催されるNVIDIA社主催「Gamer Day」において、「ROG Strix SCAR 18 G835LX(G835LX-U9R5090)」、「ROG Strix SCAR」 「ROG Zephyrus G16 GU605CX(GU605CX-U9R5090)」の展示を予定している。  気になる人は、「Gamer Day」に参加してみてはどうだろうか。 「Gamer Day」の情報サイト:https://blogs. nvidia. co. jp/blog/laptop-pc-exhibition-event-2025/ ROG Strix SCAR 18 G835シリーズ:https://store. asus. com/jp/rog-strixscar-18-g835. html ROG Strix SCAR 16 G635シリーズ:https://store. asus. com/jp/asus-rogstrixscar-16-g635. html --- - Published: 2025-04-02 - Modified: 2025-04-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/17015 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  任天堂は2025年4月2日に「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」にて、Nintendo Switchの後継機「Nintendo Switch 2」(ニンテンドースイッチ2)を、2025年6月5日に発売すると発表した。  日本語・国内専用モデルの希望小売り価格は4万9980円(税込)で、Nintendo Switch 2マリカート ワールドセットが5万3980円(税込)、Nintendo Switch 2多言語対応モデルが6万9980円(税込)。  同社は「Nintendo Switch 2」本体がマイニンテンドーストアで抽選販売を実施することも公式サイトにて公開。マイニンテンドーストアの抽選販売に応募するには、以下の条件をすべて満たしている必要があるとしている。 ・2025年2月28日(金)時点で、Nintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること(体験版ソフト、無料ソフトは除く) ・応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していること ※ファミリープランに加入の場合は、利用券の購入者のみが上記条件を満たす対象となります。 ※ニンテンドーアカウントの「国/地域」設定が「日本」の方のみが応募・購入いただけます。  応募受付の詳細は、4月4日午後以降にマイニンテンドーストアサイト内にて案内される予定だ。  また、全国のゲーム取扱店やオンラインショップでは、4月24日(木)以降、準備が整い次第、順次予約または抽選の受付を開始するそうだ。 Nintendo Switch 2 Lineup:https://www. nintendo. com/jp/hardware/switch2/lineup/index. html © NintendoNintendo Switch 2 のロゴ・Nintendo Switch 2 は任天堂の商標です。 --- - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16943 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  コロプラは、2025年4月1日にエイプリルフール用の架空イベントとして、スマートフォン向けゲーム『アリス・ギア・アイギス(以下、アリスギア)』がアーケードゲーム『激闘!アクトレスオブコーディネイト ~イショーバトル01衣装決闘開幕~』での展開が決定したと公開した。 【特設サイト】https://colopl. co. jp/alicegearaegis/lp/aoc/  詳細は特設サイトや『アリスギア』公式Twitter(@colopl_alice)をチェックとのこと。 全66種類のイショーカード・ショゾクカードが登場!  2025年4月1日(火)から稼動する『イショーバトル01衣装決闘開幕』ではアニバドレスや水着など全66種類のイショーカード・ショゾクカードが登場!今なら特設サイトでゲットできるとしている。 華麗なターンを決めろ! 「ハイドロチェイサーVR」公開!  また、前述したイベントは架空のものだが、ゲーム内では4月1日の「ミニゲームの日」を記念して、本格的なボートレースを体験できるミニゲーム「ハイドロチェイサーVR」が4/14(月)14:59 までの期間限定で遊べる。ボートレースの魅力である「フライングスタート」や「モンキーターン」などのテクニックを、指一本のカンタン操作で楽しめるという。  本ミニゲームは、『アリス・ギア・アイギス』のホーム画面に置かれているボート型ゲーム筐体から実際にプレイできるので、気になる人はぜひ遊んでみよう。 【ゲーム情報】◆アプリ名:アリス・ギア・アイギス◆ジャンル:武装カスタマイズアクション◆価格:アイテム課金制▼ダウンロードURL:https://colopl. co. jp/app/rd/pr/? /aga/1i4w9fjn/▼DMMGAMES:https://colopl. co. jp/alicegearaegis/lp/dmg/◆公式サイト:https://colopl. co. jp/alicegearaegis/◆公式Twitterアカウント:https://x. com/colopl_alice◆公式Discordアカウント:https://colopl. co. jp/alicegearaegis/rd/discord/? f=y © Pyramid,Inc. / COLOPL,Inc. --- - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16959 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  本製品は2560×1440ドットのWQHD対応の18インチで、240Hzの高リフレッシュ対応のディスプレイを搭載。インテルのハイエンドなモバイル向けCPU「Core Ultra 9 275HX」(24コア/24スレッド、最大5. 4GHz)を備え、64GBメモリー(DDR5)、2TB SSD(Gen 4)を備えている。  ラインアップは以下の通り。 ●GALLERIA UL9C-R59-8A ※本モデルは、4月3日(木)16時より受注開始予定(インテル(R) Core(TM) Ultra 9 275HX / GeForce RTX 5090 Laptop / 64GB DDR5 / 2TB Gen5 SSD)69万9980円(税込)https://www. dospara. co. jp/TC143/MC17754. html ●GALLERIA UL9C-R59-8A for Creator 動画編集向けモデル(インテル(R) Core(TM) Ultra 9 275HX / GeForce RTX 5090 Laptop / 64GB DDR5 / 2TB Gen4 SSD)69万4980円(税込)https://www. dospara. co. jp/TC489/MC17829. html ●GALLERIA UL9C-R59-8A for Creator Adobe Creative Cloud推奨モデル(インテル(R) Core(TM) Ultra 9 275HX / GeForce RTX 5090 Laptop / 64GB DDR5 / 2TB Gen4 SSD)69万4980円(税込)https://www. dospara. co. jp/TC489/MC17830. html  「この一台で全てを網羅する」といったコンセプトの元、AAAタイトルのPCゲームのプレイや、高度な動画編集、3Dレンダリングなど、あらゆる高負荷作業が快適に行なえると謳う。  また、最大80Gbpsの転送速度を持つThunderbolt 5ポートを2つ備え、2. 5G LANポートも搭載。メモリーとSSDも最大4枚まで拡張可能としている。 ブランドサイト:https://galleria. netゲーミングPC販売ページ:https://www. dospara. co. jp/gamepcクリエイターPC販売ページ:https://www. dospara. co. jp/create --- - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16965 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、Steam向けオンライン専用ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』 (以下、『バトオペ2』 )にて『新機動戦記ガンダムW』より「ウイングガンダムゼロ」の参戦が決定したと発表した。 「ウイングガンダムゼロ」参戦決定記念ティザー映像公開中!  そのうえで、同社は戦場を駆ける「ウイングガンダムゼロ」を見られる最新ティザー映像のリンクを、Steam内の告知ページにて公開した。 ティザー映像の確認はこちら!:https://store. steampowered. com/news/app/1367080/view/546730385827955053  「ウイングガンダムゼロ」は、「フリーダムガンダム」「ゴッドガンダム」に続く、Steam版限定オルタナティブ機体の3機目になる。参戦時期は未定のため、続報に期待しよう。 『新機動戦記ガンダムW』30周年記念プロジェクト始動!  また、現在『新機動戦記ガンダムW』が今年で30周年を迎えることを記念したプロジェクトが実施中。主人公のヒイロ・ユイと、リリーナ・ドーリアンの2人がドレスアップした姿を描いた《30周年記念ビジュアル》が公開されたほか、『新機動戦記ガンダムW』に関するニュースや商品などのあらゆる情報が集約される《新機動戦記ガンダムW 30周年記念特設サイト》も新たにオープンした。  さらに、『新機動戦記ガンダムW』公式Xアカウントも周年仕様となっている。 「新機動戦記ガンダムW 30周年記念特設サイト」はこちら:https://www. gundam. info/feature/gundam-w/ 『新機動戦記ガンダムW』公式Xアカウントはこちら:https://x. com/GundamW_Info 【ゲーム情報】タイトル:機動戦士ガンダム バトルオペレーション2対応機種:Steamジャンル:チームバトルアクションサービス開始日:好評配信中プレイ人数:1人~12人CERO:B 12才以上対象WEBサイト: SteamStore:https://store. steampowered. com/app/1367080 Steam版「バトオペ2公式サイト」:https://p-bo2. ggame. jp Xアカウント @pc_gbo2(https://x. com/pc_gbo2)権利表記:©創通・サンライズ --- - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16210 - カテゴリー: Sponsored, ゲーム, パソコン, レビュー - タグ: 広告 文●藤田 忠 編集●ハッチ  『モンスターハンターワイルズ』は2025年2月28日 14時に発売され、発売から3日間で800万本を出荷し、大ヒットを記録しているハンティングアクションゲームだ。「モンスターハンター」シリーズは、2018年に発売された『モンスターハンターワールド』が2000万本以上を出荷するなど、世界中で人気を博し、『モンスターハンターワイルズ』はその続編として発売前から注目を集めていた。  そのため、既存のファンだけでなく、この機会に『モンスターハンターワイルズ』をはじめる人も続出。秋葉原のPCパーツショップでは、発売後も『モンスターハンターワイルズ』のプレイを目的とした自作PCのパーツ一式や、BTO PCの構成を相談する人を数多くみかける。 『モンスターハンターワイルズ』は『モンスターハンター』シリーズの最新作で、今最も注目を集めているゲームタイトルだ  シリーズ恒例となっている無料タイトルアップデートのスケジュールも、すでに発表されており、第1弾は近々の4月上旬。そして夏ごろ(公式X(Twitter)発表)に第2弾を配信と、ガッツリ長く楽しめるタイトルとしても期待できる。 第1弾タイトルアップデートでは、人気モンスターの「タマミツネ」が追加予定だ  そんな『モンスターハンターワイルズ』に限らず、快適なゲームプレイを目指して一からPCのスペックを考えるのは、ある一定の知識がなければ苦労する。そこで注目なのが、多くのゲーム動作確認済PCを手がけているBTO PCメーカー、サイコムが販売する”『モンスターハンターワイルズ』 動作確認済みPC”だ。 『モンスターハンターワイルズ』動作確認済みPC。CPUやケースの異なる4モデルをラインアップしている  CPUやPCケースが異なる『モンスターハンターワイルズ』動作確認済みPC4種類のベースモデルのなかから特に惹かれたのが、AMD Ryzen CPUとAMD Radeonビデオカードを搭載した「G-Master Spear Mini B850A MHWS」だ。  「G-Master Spear Mini B850A MHWS」は、ディスプレイと並べて机の上に置くなど、さまざまな部屋のレイアウトにマッチするコンパクトなミニタワー型ゲーミングPCだ。  本稿では届いたら即快適な狩猟生活をはじめられる「G-Master Spear Mini B850A MHWS」とは、どんなPCで、どれくらい快適に『モンハンワイルズ』を楽しめるのか確認していこう。 --- - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16840 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん  THQ Nordicの『Gothic』シリーズは、ドイツに拠点を置く「Piranha Bytes」が開発したファンタジー・オープンワールドRPGだ。2001年に発売された第1作は2000年代を代表するオープンワールドRPGとして高評価を獲得。その後はナンバリングタイトルが続々と発売された。  2019年に、シリーズ第1作のフルリメイク版である『Gothic 1 Remake』が発表(開発元はAlkimia Interactive)。2025年2月開催の「Steam Next フェス」にて、Gothic 1 Remakeの無料体験版である『Nyras Prologue』が期間限定で配信された(執筆時点では配信終了)。本稿では、Nyras Prologueのプレイレポをお届けしたい。 『Gothic 1 Remake』のプロローグを体験  Gothicの第1作は、オーク軍の侵略に抗おうとしている「ミルタナ王国」が舞台。強力な兵器を作るには魔法を帯びた鉱石が必要だった。そこでミルタナ王国のローバー2世は、囚人たちを利用して魔法の鉱石が眠る「コリニス鉱山」を稼働させる。  鉱夫として働く囚人が脱走しないよう、鉱山地帯に魔法の結界を張るが、内部で反乱が発生。その結果、囚人たちが支配する巨大な監獄「コロニー」と化してしまった。  本作は、自由度の高いオープンワールドや個性豊かなNPC、分岐するストーリー、多種多様な敵との戦いなどが特徴。プレイヤーは鉱山で働く囚人の1人となって、コロニー内の各勢力と関わりながら、結界からの脱出を目指すことになる。 魔法の結界を張られた「コロニー」が舞台  Nyras Prologueでは、体験版独自のストーリーを体験できる。主人公は、コロニーに収監されたばかりの囚人「Nyras(ナイラス)」。コロニーに収監された初日、男から「ここはオールドキャンプが支配するエリアだ。  お前はオールドキャンプじゃないから、寝床は自分で探してくれ。クリーチャーがいるから気をつけろ」と言われ、Nyrasは寝床を探すことに。このエリアは「オールドキャンプ」と呼ばれる勢力のエリアのようだ。  Nyrasと同様、筆者も「ふざけんな!寝床ぐらい用意してくれよ薄情者が!」と苛立ちを覚えてしまった。仕方ない、寝床を探すかといったところでゲームがスタート。 ナイラスの本音は「ふざけんな!」ではないかと思っている  体験版ということもあり、探索できる範囲は限りなく狭い。しかし、NPCのクエスト受注やクリーチャーおよび人間との戦闘、鉱山の探索など、できることはやや多めの印象。Gothic 1 Remakeの一部を試すうえでは申し分ないボリュームだと感じられる。 体験の目的は、寝る場所を見つけること 峡谷を自由に探索 松明を持った状態で鉱山を探索 NPCからクエストを受注 コロニーに関する情報をヒアリング  「まさか... ... 」と思い無害なNPCを襲撃してみたところ、予想通り戦闘が始まってしまった。誰彼構わず攻撃できるのもまた、海外のオープンワールドゲームらしさと言えるだろう。なるほど、相手を怒らせたらトラブルに発展するのか。メモメモ... ... 。 NPCを背後から攻撃! いててて... ... 。やられちまった 殺害するか生かすかはプレイヤーのモラル次第 瀕死状態のNPCの所持品を強奪できる  オリジナル版の特徴である、難易度の高さも健在だった。装備が脆弱すぎるせいか、雑魚っぽい敵の攻撃を数回受けただけで瀕死状態に。敵の攻撃に対処できず、開幕早々に何度もゲームオーバーになってしまった。これがGothicの洗礼というやつか... ... 。 集団戦になると一気に不利な状況に... ... ゲームオーバー... ... 。体験版の場合、こまめにセーブしないと最初からやり直しになる  体験版で使えた武器は錆びた剣やつるはし、弓など。近距離・遠距離タイプの武器を使い分けて戦っていくスタイルのようだ。攻撃や防御、回避に加え、相手の攻撃を弾く「パリィ」もあった。  相手との距離感がつかめずに、こちらの攻撃が当たらないこともしばしば。相手との距離感を意識しながら立ち回る必要がありそうだ。そのうえ読み合いが発生しやすいため、手に汗握るほどの緊張感もあった。  また、最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5」を採用しているのも特徴的だ。リアルを追求したグラフィックに目を奪われてしまった。草木や滝、岩肌の描写がリアルかつ美麗。壮大なファンタジー世界に没入したくなるような深みがあると感じた。 最上位設定だと40fps未満! ? 重量級ゲームなのでは?  試しに、筆者のマイPCでフレームレート計測を行ってみることに。ディスプレー解像度はWQHD(2560×1440ドット)、CPUはIntel Core i7-13700K(16コア/24スレッド、最大周波数:5. 4GHz)、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti(12GB、GDDR6X)、メモリーは32GB(DDR4-3200、16GB×2)。 クオリティプリセットは低・中・高のほかに、上位設定のGothic、最上位設定のAlkimia OverDoseも用意されている  テストをするにあたり、垂直同期はオフ、フレームレート上限は無制限、アンチエイリアスは「TAA」、解像度クオリティは「75%」に設定している。なお、アップスケーリング機能やフレーム生成技術は未実装だった。  グラフィック設定の上位プリセット「Gothic」、最上位プリセット「Alkimia OverDose」、最小プリセット「低」のフレームレートは以下のとおり。 一定時間操作した際のフレームレートを「CapframeX」で計測  結果を見ると、低プリセットの平均フレームレートは94. 3fps、Gothicの平均フレームレートは87. 1fpsとなった。アップスケーリング機能とフレーム生成技術に頼らなくても60fps以上で遊べそうだ。  一方、最上位のAlkimia OverDoseの平均フレームレートは40fps未満。滑らかさは一切なく、カクつきがかなり目立っていた。この最上位プリセットで遊ぶ場合は、グラフィック設定を下げる必要がある。もしくは、製品版に実装されるであろう、アップスケーリング機能やフレーム生成技術に期待するしかなさそうだ。  Gothic 1 remake、もしかすると重量級のゲームかもしれない... ... 。 まとめ:監獄と化した世界を探検してみたい!  ちなみに、筆者はGothicシリーズをプレイしたことがない。存在は知っていたが、どういったゲームなのかはあまり知らない程度だ。だが、今回プレイしたNyras Prologueがきっかけで、Gothic 1 Remakeへの興味関心が一気に強まった。「あ、これは好きなやつだ」と純粋に思ったほどだ。  Gothic 1 Remakeの発売日はいまだ未定。おそらく来年ぐらいに発売されるのではないか、となんとなく予想している。オープンワールドゲームだけでなくファンタジー世界も大好物なので、続報に期待したいところだ。 ©2025 THQ Nordic AB, Sweden. Developed by Alkimia Interactive, Spain. Gothic, THQ and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Nordic AB. All rights reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. ●関連サイト 『Gothic 1 Remake』製品ページ THQ Nordic Japan 公式サイト --- - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16882 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ  パーツショップのビデオカードコーナーは、AMD Radeon RX 9070シリーズが発売され、ハイエンドビデオカードの選択肢が増えたものの、売れ行きが好調なのもあり、今もなお寂しい状態となっている。  また、価格を抑えたゲーミングPC自作の定番で人気となっているミドルレンジGPU、GeForce RTX 4060シリーズ搭載ビデオカードは、在庫こそあるが価格上昇が目立っている。そのうえ、そろそろ第1弾アップデートが配信される、販売本数が1000万本突破した『モンスターハンターワイルズ』のプレイを考えると、ビデオメモリ(VRAM)容量が、8GBなのも心許ないところだ。  そんなミドルレンジビデオカードのなかで、注目なのが”5万円前後”、”12GBのVRAM”と、欲しいポイントを押さえているのが、SPARKLE「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」(型番:SB580T-12GOC)になる。 ブルーカラーのパッケージが目を引く、SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC VGAクーラー本体もブルーカラーと、なかなか映えるカラーリングとなっている  SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OCは、Intelの新世代ミドルレンジGPUである「Arc B580」を搭載したビデオカードで、GeForce RTX 4060と並ぶゲーミングパフォーマンスを発揮する。そのうえ容量12GBのVRAMに、4万円後半~5万円弱の価格帯と、とても魅力的な製品となっている。  Intel Arc GPUは、ドライバー側でフレーム生成してフレームレートを爆上げするAMDの「AFMF(AMD Fluid Motion Frames)」や、NVIDIA「Smooth Motion」といった機能は備えていないが、独自のアップスケーリング、フレーム生成技術の「XeSS/XeSS 2」が利用できる。  また、AMDアップスケーリング、フレーム生成技術の「FSR 3」(AMD FidelityFX Super Resolution 3)も利用でき、解像度やグラフィックスなどは限られるが、カジュアルにゲームを楽しむひとつの選択肢として、十分ありなのだ。  そこで、このIntel Arc B580搭載ビデオカードSPARKLE Intel Arc B580 TITAN OCの実力を、『モンスターハンターワイルズ』のプレイを通して確かめてみた。 モンハンワイルズでは、アップスケーリング技術の「XeSS」をサポートしているが、肝心のフレーム生成には未対応。今後のアップデートに期待だ ブルーカラーが映える「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」  パフォーマンスの前に、「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」を外観から眺めていこう。 トリプルファン装備のVGAクーラーを搭載。クーラーカバーやバックプレートは綺麗なブルーカラーになっている ファンは、ファンブレードの外縁が繋がっているリングブレードデザインのファンが採用されている。低負荷時はファンが停止するセミファンレス仕様なので、静音性も優秀 2スロット占有で、カードサイズは315×117×44mm(ブラケットを含まず)になっている VGAクーラーの随所には、SPARKLEとintel ARCロゴが、ワンポイントとしてあしらわれている バックプレートも綺麗なブルーになっている VGAクーラー後部は、ファンからの風が抜けるデザインになっている。PCケース内エアフローの循環に役立つ バックプレートには、SPARKLEのロゴと、「Arc B580」の”B”が入っている。細かいところだが良い感じだ 出力インターフェースは、標準的なDisplayPort×3、HDMI×1の4系統を備えている。また、ここにもSPARKLEロゴが入っていた PCIe補助電源コネクターは、汎用性の高い8(6+2)ピン×1。既存PCのビデオカードグレードアップにも使いやすい SPARKLEの”S”を模ったスタンドのVGAホルダーが付属していた 解像度がWQHDのベンチでも60fps超えと快適な結果に  『モンスターハンターワイルズ』をプレイする前に、軽く定番ベンチマークソフトウェア「3DMark」を実行して、Intel Arc B580のパフォーマンスを確認した。  16スレッドCPUのRyzen 7 9700Xを搭載した、AMD Socket AM5環境の自作PCに、SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OCを取り付けてテストした。 テスト環境は、Ryzen 7 9700XやAMD X870チップセット採用マザーボード、DD5-6400 32GBメモリなどで組んだ GPU-Zの画面。VRAMはGDDR6 12GBで、PCI Expressは、Gen 4. 0×8で動作する ゲーミング時のGPUクロックは、定格の2740MHzから、2850MHzに伸びていた  テストは、昨今のDirectX 12対応ゲームを想定した「Steel Nomad」、その軽量版でマルチプラットフォーム向けの「Steel Nomad Lite」。DirectX 11ゲーム向けの「Fire Strike」と「Fire Strike Extreme」。レイトレーシング性能は測る「Port Royal」、高負荷のDirectX 12 Ultimateベーステストの「Speed Way」といった6つのプリセットを実行した。  DirectX 11ベースのFire Strikeから見ていこう。テスト解像度が2560×1440ドットになるFire Strike Extremeのスコアは、残念ながら1万台半ばに留まっている。平均フレームレートも負荷の高い”Graphics test 2”だと、60fpsを下回っているがグラフィックス設定次第では、多くのゲームタイトルが楽しめるだろう。  最近のゲームタイトルを想定したDirectX 12ベースのSteel Nomadは、3840×2160ドットでレンダリングされるため、さすがにスコアの伸びはいまひとつになっている。ただ、GPU負荷の高い処理を行わず、レンダリング解像度も2560×1440ドットに下がっているSteel Nomad Lightでは、スコア、フレームレートともに大きく伸ばしている。  レイトレーシングなど、GPU負荷の高いテストプリセットのPort Royalと、Speed Wayは、さすがにミドルレンジGPUのIntel Arc B580では性能不足で、平均フレームレートは20~30fps台に留まっている。  続けて、実ゲームベンチマークの「ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー公式ベンチマーク」を実行したので、そのスコアと平均フレームレートをみていこう。  ベンチマークは解像度1920×1080ドット、グラフィック「最高品質」、ダイナミックレゾリューションは未使用で実行した。 ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー公式ベンチマークの結果  スコアは「非常に快適」指標を獲得できる1万5000ポイントを超え、テスト中の平均フレームレートは余裕のある127fpsを記録していたため、快適にゲームをプレイできるようだ。 ベンチマークで快適に狩猟を楽しめる設定を確認  ここからは、SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OCを使って『モンスターハンターワイルズ』のプレイを試していこう。  まずは公式ベンチマークで、快適なプレイを狙えるグラフィック設定を確認してみた。解像度は1920×1080ドット固定で、ベースとなるグラフィック設定は、VRAM12GBが活き、実際に10GB以上が使用される「グラフィックプリセット」の「高」、負荷の高いレイトレーシングは「OFF」とした。  アップスケーリングは「XeSS」のほか、「FSR 3」、フレーム生成(Frame Generation、以下FG)はオフならびにオンを選んで実行した。そのうえで、公式ベンチマークの平均フレームレートをまとめてみた。 公式ベンチマークのワンシーン。10GB以上のVRAMを使用している ©CAPCOM モンハンワイルズ 公式ベンチマークの結果  Intel Arcシリーズのアップスケーリング技術となるXeSSは、フレーム生成に非対応だが、品質をバランスに設定することで、平均フレームレートは60fpsを超えていた。  ただ、アップスケーリングでFSR 3を選ぶとともに、バランス、フレーム生成オンに設定することで、平均フレームレートは90fpsオーバーとなった。アップスケーリングを使うことでグラフィック品質はダウンするが、快適な狩猟を狙えそうだ。 FSR&フレーム生成なら、フルHDで75fps超えと快適!  公式ベンチマークで60fpsを超えたグラフィック設定をベースに、実際に『モンスターハンターワイルズ』をプレイしてみた。  序盤となる「隔ての砂原」のベースキャンプ内(ソロオンライン)を一定ルート移動(100秒前後)した際と、「緋の森」の刺花蜘蛛「ラバラ・バリナ・(下位)」を狩猟(10分弱)した際のフレームレートをみていこう。フレームレートは「CapFrameX 1. 7. 5 Beta」を使って記録している。 モンハンワイルズ ベースキャンプの結果  ベースキャンプ移動時のフレームレートから確認すると、公式ベンチマークで60fpsを超えていたXeSS バランス設定でも、60fpsをわずかに切っていた。  公式ベンチマークで60fpsを余裕で超えていたAMD FSR、バランス、フレーム生成オンの設定でも、avgは約80fpsに留まり、min(1% Low avg)にいたっては約40fpsとなっていた。 モンハンワイルズ 狩猟時の結果  狩猟時も傾向は同じだが、avgが60fpsを超えたのはAMD FSR、バランス、フレーム生成オン設定のみとなった。min(1% Low avg)はベースキャンプと同じく60fpsに届かないが、30fpsを下回らなかったためか、プレイ感を損なうカクつきはなかった。  川や豪雨、砂荒らしなど、環境にあわせたエフェクトが強いシーンでは、さらにフレームレートは下がると思われるので、フィールドにあわせてグラフィックは調節する必要はあるが、狩猟を十分楽しめる。 5万円前後とお手頃なIntel Arc B580でPCゲームを楽しもう!  Intel Arc B580搭載ビデオカードの「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」は、解像度1920×1080ドットでなら、『モンスターハンターワイルズ』を快適と言えるプレイ感で楽しめた。予算5万円前後のビデオカードで、VRAM大食いのモンハンワイルズをプレイするなら、ありと言えるだろう。 SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OCは、予算を抑えてゲーミングPCを組む際におすすめだ  ここではモンハンワイルズをメインに試したが、定番人気ゲームタイトルの『Apex Legends』を、解像度1920×1080ドット、高グラフィック設定で144fpsオーバーでプレイできるなど、十分PCゲームを楽しめる性能を備えている点も、忘れてはならないところ。  この春に低コストなゲーミングPCを組もうと考えている人や、既存ビデオカードのグレードアップを考えている人は、選択肢のひとつとしてみておこう。 ●関連サイト SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC製品ページ(アユート) SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC製品ページ(公式) モンスターハンターワイルズ公式 --- - Published: 2025-03-28 - Modified: 2025-03-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16762 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●ハッチ  2025年2月21日に発売されたCOUGARの「GEX PRO」は、ATX 3. 1&PCIe 5. 1に対応した電源ユニットだ。フルモジュラー式で、エンボス加工されたケーブルは、1本1本がバラけていて柔らかく、かつ曲げやすいため、PC自作もし易い。  ラインアップは850W&750Wと、GeForce RTX 5090での使用には足らないが、GeForce RTX 5070であれば、どちらも対応可能。実売価格は最安クラスとは言えないが、10年保証付きと考えれば魅力的な製品となっている。  850Wの「GEX PRO 850」をお借りする機会を得たので、簡単に本製品の利点を5つに分けて紹介したい。 魅力その1、柔らかいケーブルを付属  化粧箱は黒をベースにオレンジが入った、まさにCOUGARといったデザイン。シンプルながら質実剛健なCOUGARのイメージが良く表れている。  内容物は本体と電源ケーブル、各種ケーブル、ケースに止めるネジ、面ファスナーストラップなどとシンプル。ケーブルは前述したように、エンボス加工した柔らかいタイプ。  「GEX PRO 850」は実売1万9000円前後だが、2万円以下のコスパ重視の電源ユニットは、フラットで一体型となった固めのケーブルが付属していることの方が多いので、この価格帯としては魅力的だ。  ただし、ケーブルコームなどバラけたケーブルを束ねる付属品がないため、その点が気になる人は、サードパーティー製のケーブルコームなどを購入しておくと良いだろう。  また、最近では珍しいSATAより前のHDDや、光学ドライブで使用するPATA(パラレルATA)のケーブルが1本付属していた。どうしてもまだ使用したいレガシーなHDDや光学ドライブを使わざるを得ない人には、地味にうれしい。 電源ケーブル ATX 24pinケーブルは長さ610mm CPU補助電源は、2本同梱。長さは770mm PCI Express 6+2pinのケーブルは3本同梱。長さは750mm 12V-2×6ケーブルの長さは650mm 端子上には12V-2×6を示すH++の刻印が記されていた SATAケーブルが2本、PATAケーブルが1本付属 --- - Published: 2025-03-28 - Modified: 2025-03-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16821 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第33回を2025年3月31日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、COUGARの最新電源ユニット「GEX PRO」シリーズの魅力をご紹介。実際に850WのGEX PRO 850の実機もお見せしながら、そのオススメポイントをご紹介する予定です。記事も公開中なので、気になる人はこちらも併せてご確認ください。 https://leveluplogy. jp/archives/16762  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催致しております。  第5弾の今回はCOUGARの代理店様からご提供頂いた、53mmのグラフェンダイヤフラムドライバーを搭載し、9. 7mmノイズキャンセル搭載のマイクも備えてゲーミングヘッドセット「VM410」各カラー2色ずつ、計10個抽選でプレゼント致します。  本放送ではプレゼントの応募に必要なキーワードも発表致しますので、お見逃しなく!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#33配信URL:https://www. youtube. com/live/X0lZmhBElVI配信日時:2025年3月30日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-03-28 - Modified: 2025-08-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16075 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, レビュー - タグ: モンスターハンターワイルズ, 広告 文●ハッチ 提供:ASUS  2025年3月6日、ASUSはAMDのRDNA 4世代初のGPU、Radeon RX 9070を搭載したビデオカード「ASUS Prime Radeon RX 9070 OC Edition」(以下、PRIME-RX9070-O16G)を発売した。 黒を基調とし、方眼に線引きされたデザインが化粧箱やフロントカバーのデザインに使われている  同社のメインストリームの「Prime」シリーズに属し、LEDは搭載せず、TUFやROGといったゲーミングのシリーズよりも落ち着いたデザインとなっている。  ASUSでは、そのPRIME-RX9070-O16Gの発売前から「ROGと共に一狩りいこうぜ!モンスターハンターワイルズキャンペーン」を実施。ASUS&ROGの対象製品を購入し、キャンペーンサイトから応募すると、『モンスターハンターワイルズ』のゲームコードが必ず貰える。 キャンペーン名:ROGと共に一狩りいこうぜ!モンスターハンターワイルズキャンペーン【PCパーツ】 キャンペーン期間:2025年2月28日17:17~2025年4月30日23:59(一部キャンペーンは早期終了の可能性あり) キャンペーンサイト:https://www. asus. com/jp/events/infoM/activity_monster-hunter-wilds  また、本キャンペーンでは今回のRadeon RX 9070搭載ビデオカードなど、買ったら必ず『モンスターハンターワイルズ』のゲームコードが貰える対象製品以外のASUS製品を購入しても、抽選で1111名には『モンスターハンターワイルズ』のゲームコードが当たる。 対象商品以外のASUS製品の一例。ただし、完成品のPCやスマートフォンなどの一部ASUS製品は対象外とのこと  そこで本稿では、ASUSのキャンペーン対象である「PRIME-RX9070-O16G」は、どういった製品なのかをご紹介しつつ、実際にどれぐらい快適に『モンスターハンターワイルズ』が快適にプレイできるのかに迫ってみたい。 --- - Published: 2025-03-26 - Modified: 2025-03-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16684 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  コーエーテクモゲームスは、2025年3 月27 日(木)に競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズの最新作『Winning Post 10 2025』を発売する予定だ。  それにともない、坂井瑠星騎手によるプレイ動画の前編と後編を東スポレースチャンネルにて公開している。映像では、三嶋まりえ記者をMCに迎え、坂井瑠星騎手が現実のドバイより一足先に『Winning Post 10 2025』でドバイ勝利を目指している。 【Winning Post 10 2025】坂井瑠星騎手先行プレイ! 【Winning Post 10 2025】坂井瑠星騎手、一足先にドバイWC制覇!  「ウイニングポスト」シリーズは、プレイヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験する「本格派競馬シミュレーションゲーム」。  シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』は、ビジュアルとアルゴリズムの両面で進化した大迫力のレースシーンや、時代を超えて世界の歴史的な名馬たちに挑む「世界100傑馬」、「ザ・レジェンドマッチ」など、愛馬が躍動する舞台が大きく広がる。  さらに、世界の競馬場&競走馬データの深化や競走馬の新パラメータにより、より多様かつ戦略的な育成できる。そのほか、1971年開始シナリオや新たな固有特性の追加、新配合理論など、ファン待望の要素も充実し、馬主ライフはさらにドラマチックに進化している。 ■通常版商品概要タイトル名:Winning Post 10 2025ジャンル:競馬シミュレーションゲーム発売予定日:2025年3月27日(木)対応機種:Windows(Steam)/PlayStation 5 / PlayStation 4/Nintendo Switch※Windows版ではPCスペックにより動作する表現が異なります。※機種によりゲームグラフィックに差がございます。希望小売価格(予価):PS4/Nintendo Switch:各9680円(税込)PS5/Windows:各1万780円(税込)プレイ人数:1名CERO:A公式サイト:https://www. gamecity. ne. jp/winningpost10/2025/公式X:https://x. com/winningpost_kt権利表記:©コーエーテクモゲームス All rights reserved. ■豪華版商品概要タイトル名:Winning Post 10 2025 プレミアムボックス対応機種:Windows(Steam)/PlayStation 5 / PlayStation 4/Nintendo Switch※Windows版ではPCスペックにより動作する表現が異なります。発売予定日:2025年3月27日(木)価格:PS4/Nintendo Switch 同梱版:各1万5840円(税込)PS5/Windows同梱版:各1万6940円(税込)<商品構成>■ゲームソフト■コースポ スペシャル3点セット 2025・コースポ臨時増刊号 2025・コースポ 競馬場・レース 攻略ガイド&必携データ集・コースポ 特製取材ノート ■WP10 2025 世界に挑んだ名馬たち 購入権セットメジロムサシ/フジヤマケンザン/ドージマムテキアグネスワールド/シーキングザダイヤ/アドマイヤムーンエイシンヒカリ/ディアドラ/ウシュバテソーロ ※同梱物の内容および名称は予告なく変更する場合があります。※「WP10 2025 世界に挑んだ名馬たち 購入権セット」は購入特典DLCとして、PlayStation Store、ニンテンドーeショップ、Steamストアより入手できます。※「WP10 2025 世界に挑んだ名馬たち 購入権セット」は後日発売の予定はございません。 ■早期特典<特典内容>■WP10 2025名手に初タイトルをもたらした名馬たち 購入権セット 全5頭・スーパークリーク・プリモディーネ・デルタブルース・キャプテントゥーレ・スタニングローズ ■スタートダッシュセット・ゲーム内所持金 5億円・お守り4種(金銀銅緑 各1個)※PlayStation Store / ニンテンドーe ショップ / Steamストアから入手可能です。※無料配信期間は2025年3月27日(木)~4月9日(水)となります。※「WP10 2025 名手に初タイトルをもたらした名馬たち 購入権セット 全5頭」は後日有料販売する場合があります。※Windows版で、以下に該当する場合はゲーム本編に早期特典が含まれています。・上記の無料配信期間内に、GAMECITY ダウンロード版を購入、または Steam®ストアにて購入・パッケージ版は初回生産分(早期特典シール付き)を購入 ■プレオーダー特典<特典内容>WP10 2025 日本で輝いた外国産馬たち 購入権セット 全4頭・ギャラントダンサー・パーシャンボーイ・ファインモーション・ベストウォーリア(PS5、PS4、Windows版のみ)・モーニン(Nintendo Switch版のみ)※プレオーダーは3/26まで受け付け中です。※PS5版、PS4版およびWindows版では「ベストウォーリア」、Nintendo Switch版では「モーニン」の4頭セットとなります。※PS5版/PS4版/Nintendo Switch版/Windows版のダウンロード版をプレオーダーすることで入手可能です。※「WP10 2025 日本で輝いた外国産馬たち 購入権セット 全4頭」は後日発売の予定はございません。 ■店舗特典GAMECITY:Winning Post 10 2025特製 A4クリアファイルKOEI TECMO SPOT Online Shop:Winning Post 10 2025 サインペン --- - Published: 2025-03-26 - Modified: 2025-03-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16697 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、2026年1月24日(土)に日本武道館にて、『アイドルマスター』シリーズ初のアイドル単独ライブとなる如月千早武道館単独公演「Oath ONE」を開催すると発表した。  2025年3月25日(火)にYouTubeアイドルマスターチャンネルで放送した「【765プロダクション】発表記者会見」にて如月 千早より発表された本ライブは、『アイドルマスター』シリーズ初となる日本武道館でのアイドル単独公演。  以下、本イベントの開催概要及びチケット情報、プレスリリースをママ抜粋。 ■開催概要•イベント名:如月千早武道館単独公演「Oath ONE」•日時:2026年1月24日(土)16:00開場/17:00開演•場所:東京・日本武道館•出演アイドル:765プロダクション 如月 千早•主催・企画:株式会社バンダイナムコエンターテインメント•制作:株式会社バンダイナムコミュージックライブ•イベント公式サイト:https://idolmaster-official. jp/live_event/oath_one/ ■チケット情報現地チケットの最速先行申し込み「アソビストアプレミアム会員先行」の受付は3月25日(火)21:00より開始いたしました。 ●チケット概要【限定メモリアルグッズ+特典付き】現地+xRライブストリーミングセットチケット・チケット料金:全席指定 2万5000円(税込)・内容:現地チケット xRライブストリーミングチケット シリアルナンバー付き キービジュアルメタルアートプレート 特典ステッカー 【特典付き】現地+xRライブストリーミングセットチケット・チケット料金:全席指定 1万5000円(税込)・内容:現地チケット xRライブストリーミングチケット 特典ステッカー 現地チケット・チケット料金:全席指定 9800円(税込) ●受付期間2025年3月25日(火)21:00~2025年4月20日(日)23:59まで ●受付URLhttps://asobiticket2. asobistore. jp/receptions/1fa4113c-ebbe-4752-a043-47669ce82015 ●当落発表2025年5月3日(土)13:00~ ●入金期間2025年5月3日(土)13:00~5月7日(水)23:59まで ●枚数制限お一人様1公演につき2枚まで ●注意事項※本チケットは「アソビストアプレミアム12か月会員」のみお申し込みが可能です。「アソビストアプレミアム1か月会員」は、本公演の「アソビストアプレミアム会員先行抽選」の対象外となります。※お申し込み~受付終了までの間に「アソビストアプレミアム12か月会員」を退会された場合、抽選対象外となりますのでご注意ください。※「アソビストアプレミアム会員先行抽選」以後のチケット販売情報は後日公式サイトにてお知らせいたします。 ■「【765プロダクション】発表記者会見」本日行った記者会見のアーカイブ映像はこちらをご確認ください。 YouTube-アイドルマスター チャンネル:https://www. youtube. com/watch? v=D1BeDU0CW4w ・アイドルマスター ポータル:https://idolmaster-official. jp/・アイドルマスター 公式X(旧:Twitter):https://x. com/imas_official・アイドルマスター 20周年特設サイト:https://idolmaster-official. jp/20th_anniversary ©窪岡俊之 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc --- - Published: 2025-03-26 - Modified: 2025-03-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16704 - カテゴリー: スマートフォン, ニュース 文●ハッチ 左から:ROG Phone 9 Pro (ROG9PRO-BK16R512)、ROG Phone 9 (ROG9-BK12R256)、ROG Phone 9 (ROG9-WH12R256)  ASUSはシリーズで初めてeSIMに対応したゲーミングスマートフォン「ROG Phone 9シリーズ」を発表した。本シリーズは3製品4モデルをラインアップ。本日3月26日(水)より「ROG Phone 9シリーズ」および専用・対応アクセサリの予約を開始し、2025年3月28日(金)より発売する。  「ROG Phone 9」は、背面にプログラム可能なミニLEDを85個搭載し、ファントムブラックとスノーホワイトの2色を展開。背面に同ミニLEDを648個搭載し、複雑な文字の表示も可能な「ROG Phone 9 Pro Edition」と「ROG Phone 9 Pro」はファントムブラックの1色展開となる。  「ROG Phone 9 Pro Edition」は数量限定で発売され、冷却機能を強化し、サブウーファーを搭載した外付けクーラー「AeroActive Cooler X Pro」が付属する。また、「ROG Phone 9 Pro」はKDDI専用モデルとなり、全国のKDDI/沖縄セルラー直営店、au Online Shopで販売します。同製品は、国内ではauのみが取り扱う。  ROG Phone 9シリーズ発売を記念して、オフィシャルオンラインストアASUS Store(https://www. asus. com/jp/store/)にて、ROG Phone 9シリーズ本体と専用・対応アクセサリを同時購入すると、対象のアクセサリが15%割引となるキャンペーンを本日より開始。 ▼対象のアクセサリは以下で確認はこちらhttps://www. asus. com/jp/deals/ROG-Phone-9-Series/  また、ROG Phone 9シリーズ本体をASUS Storeにて購入した人には、先着順・数量限定でROG Archer Carry Bag BC1004がプレゼントされる。本キャンペーンは在庫がなくなり次第終了するとしている。 ROG Archer Carry Bag BC1004詳細:https://rog. asus. com/jp/apparel-bags-gear/bags/rog-archer-carry-bag-bc1004/ ROG Phone 9 Pro Edition (ROG9PRO-BK24R1T) ファントムブラックメインメモリ24GB/容量1TBAeroActive Cooler X Pro同梱 ROG Phone 9 Pro (ROG9PRO-BK16R512)ファントムブラックメインメモリ16GB/容量512GB ROG Phone 9 (ROG9-WH12R256)ストームホワイトメインメモリ12GB/容量256GB ROG Phone 9 (ROG9-BK12R256)ファントムブラックメインメモリ12GB/容量256GB 以下、リリースをママ抜粋。 製品の主な特徴・ゲーミングノートPCに匹敵する超高性能 熱設計が強化された、現行最高峰SoCであるQualcomm(R) Snapdragon(R) 8 Eliteモバイルプラットフォームを搭載。最大で24GBの高速なLPDDR5Xメモリと、最大1TBの大容量ストレージ(UFS 4. 0)を搭載し、比類のない卓越したパフォーマンスを発揮します。また、本体内部の冷却システムの改良により、先代モデルより冷却性能が20%向上しています。 ・大容量デュアルバッテリーと豊富な充電方法でゲームを妨げない ROG Phone 9シリーズは、大容量デュアルセルバッテリーと電力効率の高いSoCを搭載しています。さらにQi規格ワイヤレス充電(最大15W)と、有線での65Wの急速充電にも対応しています。縦横どちらのUSB Type-Cポートからでも充電が可能なため、有線での充電でもプレイを妨げることなく、ストレスフリーな充電が可能です。 ・勝利にこだわるゲーマーのための最先端機能 ゲームのパフォーマンスを最大限に高めるための統合管理アプリ「Armoury Crate」や、ゲームプレイで便利な約26個のアシストツールを使用できる「Game Genie」機能を搭載しています。例えば、アイテムの自動収集やスキルを自動的に上げることができる「X Sense 3. 0」や、ゲーム内に表示されたテキストを認識して攻略情報を検索したり、日本語翻訳したりできる「AI Grabber」などが使用可能で、AI機能を用いた最適なゲーム環境を提供します。※X Sense 3. 0、X Capture 2. 0の機能は特定のアプリでのみ使用可能です。 ・なめらかで鮮やか、そして圧倒的没入感 最大185Hzのリフレッシュレートを誇るサムスン製6. 78型 LTPO AMOLEDディスプレイを搭載しています。非常になめらかで鮮明な映像と、画面占有率94%の狭額縁よって、スマートフォンとは思えないほどの圧倒的な映像美でゲームや動画鑑賞を楽しむことができます。さらに、LTPO技術を駆使した可変リフレッシュレート(1~120Hz)に対応し、用途に合わせてリフレッシュレートを自動最適化することで、消費電力の大幅な削減が可能です。※リフレッシュレート185Hzはゲームをプレイ中、Game Genieからのみ設定が可能です。 ・超高音質で感動のエンタメ体験を デュアルスピーカー内蔵で、大迫力なステレオサウンドを実現しています。さらに、空間オーディオ技術のDirac Virtuo(TM)による立体的な3Dサウンドと、ハイレゾ対応による原音に忠実なサウンド再生が可能です。ROG Phone 9シリーズは、Qualcomm(R) aptX(TM) AdaptiveおよびaptX(TM) Losslessにも対応しており、超低遅延・高再現度のBluetoothオーディオを体験することができます。 ・プロ級の撮影を実現する高性能カメラ搭載 広角カメラに電子式手ブレ補正と光学式手ブレ補正の両機能を搭載し、滑らかで鮮明な動画や静止画を撮影することができます。先代モデルと比較して光学式手ブレ補正の角度が3度から5度に強化され、より安定した撮影が可能となりました。カメラアプリでは、新たにAirTriggerをシャッターボタンとして使用する新機能も追加されています。 ・カスタマイズ可能なLEDでクラシックゲームもプレイできるAniMe Vision ROG Phone 9には85個、ROG Phone 9 Pro EditionおよびROG Phone 9 Proには648個のプログラム可能なLEDを備えたAniMe Visionが搭載されており、時計や天気、バッテリー残量などの情報を表示することができます。さらに、デザインを細かくカスタマイズすることで、文字やアイコンなどのアニメーションを自由に表示することもできます。  また、ROG Phone 9 Pro EditionおよびROG Phone 9 Proには、AniMe Visionディスプレイ上で楽しめるゲームも収録されており、AirTriggerボタンを使いキャラクターを操作し、クラシックゲームを楽しむことができます。 ・外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler X Pro」 AeroActive Cooler X Proは、取り付けていない場合と比べて冷却効率が29%、低音性能が124%向上しました。サブウーファーも搭載しているため、スマートフォンとは思えない圧倒的な重低音でのゲーム・動画・音楽などを楽しむことができます。  また、AeroActive Cooler X Proのデュアルボタンにゲームの操作を割り当てることで、まるでゲームパッドで操作しているかのような快適な操作性と、触覚フィードバックを可能にします。インターフェースにはUSB Type-Cポートを搭載しており、ACアダプターを接続すれば、AeroActive Cooler X Proを装着した状態で給電することができます。 ・日常もゲームも妥協しない、最強のゲーミングスマートフォン ROG Phone 9シリーズは、薄型・軽量デザインと豊富なAI機能を搭載し、ゲームだけではなく日常使いとしての質の高さも兼ね備えた至高のゲーミングスマートフォンです。本シリーズでは、従来の2つの物理SIMに加え、シリーズ初となるeSIMに対応しています。これにより、「2つの物理SIM」または「1つの物理SIM+eSIM」 の構成でデュアルSIMデュアルVoLTE を利用可能になりました。  また、前モデルに引き続きROG Phone 9シリーズもおサイフケータイ(R)とQi規格ワイヤレス充電に対応しています。 ・豊富なオンデバイスAI機能を搭載 ROG Phone 9シリーズは、ゲームプレイ時に活用できるAI機能に加え、日常生活でも役に立つ「AI文字起こし機能」や「AI通話翻訳機能」などを搭載。これらの機能はネットワーク接続なしで使用可能なため、さまざまなシーンで活躍します。 ・AI文字起こし機能 サウンドレコーダーを使用し、会話の内容をリアルタイムで文字起こしきる機能を搭載。※現時点で本機能はベータ版となります。 ・AI通話翻訳機能 通話内容をリアルタイムで文字起こしし、翻訳できる機能を搭載しています。※対応言語:英語/中国語(繁体字/簡体字/広東語)/デンマーク語/フィンランド語/フランス語/ドイツ語 /インドネシア語/イタリア語/日本語/ノルウェー語/ポーランド語/ポルトガル語/スペイン語/スウェーデン語※現時点で本機能はベータ版となります。 ・AI流し撮り スマートフォンを保持しながら被写体を追いかけて撮影すると、背景が流れた躍動感やスピード感のある写真 を撮影可能。背景の流れる強度は、複数の候補から選択できます。 ※製品仕様の詳細は広報サイトをご覧ください。 ROG Phone 9 Pro Editionhttps://rog. asus. com/jp/phones/rog-phone-9-pro/ROG Phone 9 Prohttps://rog. asus. com/jp/phones/rog-phone-9-pro/ROG Phone 9https://rog. asus. com/jp/phones/rog-phone-9/ ※製品仕様の詳細は広報サイトをご覧ください。 ROG Chill Casehttps://rog. asus. com/jp/power-protection-gadgets/cases-and-protection/rog-chill-case/ ※製品仕様の詳細は広報サイトをご覧ください。 AeroActive Cooler X Prohttps://rog. asus. com/jp/power-protection-gadgets/docks-dongles-and-cables/aeroactive-cooler-x-pro/AeroActive Cooler Xhttps://rog. asus. com/jp/power-protection-gadgets/docks-dongles-and-cables/aeroactive-cooler-x/Antibacterial Glass Screen Protector (For ROG Phone 9 Series)https://rog. asus. com/jp/power-protection-gadgets/cases-and-protection/antibacterial ※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。 ●「ROG Phone 9」「ROG Phone 9 Pro Edition」販売取り扱い先・ASUS公式オンラインストア・ASUS Store楽天市場店・下記各販売パートナーAmazon. co. jp、エディオン、コジマ、Joshin、ソフマップ、ノジマ、ひかりTVショッピング、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ ※五十音順、敬称略※販売店舗により取り扱い製品が異なります。詳細は各販売店舗にお問い合わせください。 ●「ROG Phone 9 Pro」販売取り扱い先・全国のKDDI/沖縄セルラー直営店・au Style・au Online Shop※auでのお取扱いはSIMフリースマートフォンとしてau +1 collectionにて販売します。 --- - Published: 2025-03-26 - Modified: 2025-03-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16630 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  カプコンは2025年3月25日に放送した「モンスターハンターワイルズ ショーケース」にて、2025年4月4日(金)に無料タイトルアップデート第1弾を配信すると発表した。 モンスターハンターワイルズ ショーケース シリーズの人気モンスター、タマミツネが登場!  同社がこれまで発表会などで繰り返し伝えていた復活モンスター「泡狐竜 タマミツネ」のほか、ハンターの交流がさらに多彩になった「大集会所」が追加されるという。 泡を巧みに使うその姿から「泡狐竜(ほうこりゅう)」とも呼ばれる海竜種 HR(ハンターランク)21以上で「緋の森」にいるカーニャに話しかけるとエクストラミッションが開放される。8を含むタマミツネの歴戦の個体も登場するとのこと。タマミツネの素材を入手して新たな装備も生産できる。 『モンスターハンターワイルズ』無料タイトルアップデート第1弾 紹介映像 「歴戦王レ・ダウ」がイベントクエストで登場!  また、4月23日(水)からは、春の季節イベント「交わりの祭事【花舞の儀】」の開催を予定している。さらに、4月30日(水)には「歴戦王レ・ダウ」が登場するイベントクエストや、クリアタイム更新を目指すフリーチャレンジクエストを配信する予定としている。  歴戦王レ・ダウについては、HR50以上で腕に自信のあるハンターはチャレンジしよう!とのこと。また、新たな防具として「レダゼルトγ(ガンマ)シリーズ」「レダネコγシリーズ」が生産できるようになる。 「ゾ・シア」のクエストが受注可能に!  さらに、ストーリー上では一度しか挑めなかったゾ・シアのクエストが、繰り返し挑戦できるようになる。HR50以上で開放される特定のミッションをクリアすることで環境サマリーに表示され、「竜都の跡形」の環境が「竜の目覚め」の際に低確率で出現してクエスト化する。  クエスト化して現地調査クエストとしてすぐ開始するか、調査クエストとして保存して後でチャレンジできるとしている。  「ゾ・シア」の素材を使用することで、ハンターとオトモアイルーの新たな装備も生産可能。ショーケースに紹介された映像では、抜刀時に背中の翼などが展開するといった仕掛けも見られるという。 新たな拠点「大集会所」が登場!  ハンター同士の交流が更に多彩になった大集会所は、HR16以上で「交わりの峰 スージャ」にいる「テツザン」に話しかけることで開放される。大集会所の開放後は「サークル情報窓口」が「隔ての砂原」から移設され、サークル機能を大集会所で行なえるという。  また、多くのハンターが集まり、以下のようなさまざまなコミュニケーションを行なえる。 ・タルコロチャレンジ  狩猟に役立つアイテムやチャームを獲得できる、ターゲットを目がけてタル爆弾を転がすミニゲーム。参加するために必要な「タルコロチャレンジ券」はログインボーナスなどで入手できる。 ・多彩なコミュニケーション  大集会所ではアイルーによる食事提供を受けることができ、他のハンターたちとテーブルを囲んでコミュニケーションを楽しめる。また、他のハンターと腕相撲で勝負をして交流を深められる。 ・歌姫  大集会所はスージャの民に古くから伝わる祈りを捧げる場。夜になると時折、「歌姫」が捧げる唄が聴ける。 討伐タイムを競うクエストが登場 「闘技大会クエスト」  大集会所にある「闘技大会カウンター」から、指定された装備で最大2人まで参加できる、世界中のハンターたちと討伐タイムを競うクエスト。大集会所入口にある「調査隊レコードボード」では、全世界のランキングや闘技大会クエストの配信バウンティが確認できる。 「チャレンジクエスト」「フリーチャレンジクエスト」  期間限定で配信されるイベントクエストで、参加報酬や記録・順位に応じた報酬としてチャームが獲得できる。  「チャレンジクエスト」は、指定された装備で最大2人まで参加可能。また、今作から追加された「フリーチャレンジクエスト」は、装備の指定がなく最大4人まで参加できる。  いずれのクエストも、プレイヤーの代わりにサポートハンターを同行させられる。新たに闘技大会クエストの配信バウンティが追加される。 アルマ着せ替え衣装  また、キャンプ内の身だしなみ変更に「アルマの衣装変更」が追加される。特定のサイドミッションをクリアすることで眼鏡の変更も可能になる。無料ダウンロードコンテンツのアルマ着せ替え衣装も配信される。 多彩なダウンロードコンテンツが配信  狩猟生活を彩るさまざまなダウンロードコンテンツが登場する。アルマの着せ替え衣装や、シリーズおなじみのジェスチャーが無料のダウンロードコンテンツで配信される。タイトルアップデート第1弾の配信以降に各ストアで入手できる。 コスメティックDLCパック1  2025年4月4日(金)より、狩猟生活を彩る様々なDLCがセットになった「コスメティックDLCパック1」が配信開始。今回は簡易キャンプのキャンプオプションでカスタマイズできるアイテムが含まれる。  「プレミアムデラックスエディション」や「コスメティックDLCパス」を購入済みの方は、配信後ダウンロード可能とのこと。「コスメティックDLCパック1」に含まれるDLCは単体でもご購入できる。 その他のダウンロードコンテンツも配信予定!  ダウンロードコンテンツは一部有料の内容も含まれている。ストアへの反映など時間を要する場合があるとしている。 ダウンロードコンテンツについてはこちらhttps://www. monsterhunter. com/wilds/ja-jp/product/dlc/ 季節イベント「交わりの祭事【花舞の儀】」が4月23日(水)より開催決定!  大集会所では、季節ごとに華やかな祭りが開催される。季節イベントでは、大集会所の装飾や食事が変化し、限定の装備やジェスチャー、簡易キャンプの装飾などが入手できる。 交わりの祭事【花舞の儀】 初回開催期間:2025年4月23日(水)~2025年5月7日(水)JST※開催スケジュールなど予告なく変更される場合もある。  季節イベント限定のクエストに加えて、過去配信していたほとんどのイベントクエストが再配信される。 無料タイトルアップデート ロードマップ  夏ごろに無料タイトルアップデート第2弾を配信予定。また、5月末にはカプコンタイトルとのコラボやその他追加機能、修正・調整を行なうアップデートも予定している。 ©CAPCOM 【ゲーム情報】『モンスターハンターワイルズ』対応機種:PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Steam発売日:好評発売中【2025年2月28日(金)発売】価格:PlayStation 5パッケージ版 希望小売価格 9990円(税込) ダウンロード版 販売価格 9900円(税込) 【デラックスエディション】 ダウンロード版 販売価格 1万1900円(税込) 【プレミアムデラックスエディション】 ダウンロード版 販売価格 1万3900円(税込)プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)ジャンル:ハンティングアクションCEROレーティング:C (15才以上対象) 『モンスターハンターワイルズ』公式サイトhttps://www. monsterhunter. com/wilds/『モンスターハンターワイルズ』公式Xアカウントhttps://x. com/MH_Wilds --- - Published: 2025-03-25 - Modified: 2025-03-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16599 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、2025年3月25日(火)に配信した「アイドルマスター20周年イヤー特別生配信~3月もどどんと情報盛りだくさんスペシャル~」にて、『アイドルマスター』(以下、アイマス)シリーズ20周年イヤーに関する最新情報を発表した。 アイマス20周年記念 新CM「”アイ”に支えられて」篇を公開!  同社は『アイドルマスター』シリーズの20周年記念 新CM「”アイ”に支えられて」篇を公開した。 アイマスが巡り繋がり、広がる特別企画「GO ON the VOY@GE」最新情報!  「日本全国、アイドルたちがアイに行きマス!」をテーマとした、20周年を記念した「47都道府県イラスト企画」が始動。  アイドルたちが日本各地の名所へ訪れた様子を切り取ったような1枚となっており、全47都道府県分(47枚)を2025年7月26日(土)に公開する予定としている。  どのアイドルがどこへ訪れているのか、公開をお楽しみに!とのこと。  同社は日時・内容は変更となる場合がある。イラストに掲載されている地域、自治体や観光地などへのお問い合わせはご遠慮ください。観光の際は、現地のルールを遵守してください、としている。 「ふたマス! ! ! ! ! ! 」第2弾のお披露目会が決定!  アイマスマンホールプロジェクト『ふたマス! ! ! ! ! ! 』の第2弾である「田中琴葉」(「アイドルマスター ミリオンライブ!」)のマンホールが設置される「島根県松江市」にて、マンホールのお披露目会の実施が決定した。 【イベント概要】 開催日時:2025年4月27日(日) Bリーグ・B1プロバスケットボールチーム『島根スサノオマジック』ホーム最終戦開始前 開催場所:松江市総合体育館 ※イベントのご参加には別途『島根スサノオマジック』ホーム最終戦観戦チケットのご購入が必要となる。※詳細は後日「アイドルマスター ポータル」にて告知予定。 前川みくのマンホールイラストを初公開!  また、愛知県常滑市に設置予定となる『アイドルマスター シンデレラガールズ』前川みくのマンホールイラストも初公開された。 地方自治体の続報も公開!  さらに、茨城県筑西市と熊本県熊本市に設置の担当アイドルが決定。新しく新潟県長岡市でのマンホール設置と担当アイドルも決まった。 茨城県筑西市:『アイドルマスター SideM』より『渡辺みのり』 熊本県熊本市:『学園アイドルマスター』より『姫崎莉波』 新潟県長岡市:『アイドルマスター シャイニーカラーズ』より『浅倉透』 アイマス全国巡回イベント「アイマス、アイに行きマス!」第4弾は宮城県・名取で実施!  『アイドルマスター』シリーズ20周年記念巡回イベント「アイマス、アイに行きマス!」の第4弾として、宮城県・イオンモール名取での実施が決定した。 開催日時: 4月26日(土) ~27日(日)  ※ステージイベントは4月26日(土) のみ。 開催場所:イオンモール名取(宮城県) ステージイベント出演者(敬称略): 伊東 健人(『アイドルマスター SideM』硲 道夫役) 寺島 惇太(『アイドルマスター SideM』大河 タケル役) 伊瀬 結陸(『アイドルマスター SideM』天峰 秀役)  イベント情報の詳細は下記「アイドルマスター ポータル」ニュースページまたは「アイに行きマス」特設サイトを確認しよう。 ▼詳細はこちらニュースページ:https://idolmaster-official. jp/news/01_15007特設サイト:https://idolmaster-official. jp/lp/ainiikimasu 20周年お祝いメッセージ募集開始!  そのうえ、2025年7月26日(土)に迎える20周年当日を、プロデューサーのみなさんと一緒に盛り上げたいという想いから、「20周年お祝いメッセージの募集」を実施した。  メッセージの募集は「アイドルマスター ポータル」内にて募集中。一部メッセージは、7月26日(土)の周年当日周辺に掲出予定の屋外広告にて使用予定としている。 ▼特設サイトはこちらhttps://idolmaster-official. jp/20th_anniversary/message_cp 応援広告に使えるイラストやテンプレートが追加!  また、アイマス20周年記念企画として、アイドルマスターとゴゴスマBOXとのコラボが決定した。3月25日(火)より3日間連続で、全3回にわたる特集動画をアイドルマスターチャンネルにて公開するとのこと。  名古屋から全国各地に放送している人気情報番組ゴゴスマのセットで収録した特別番組には、名古屋のご当地アイドル、SKE48のみなさんもゲストで登場する。  さらに、名古屋発 TBS系列24局で生放送している『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』の地上波放送中にインフォマーシャルの告知が決定。放送は3月27日(木)15:30頃を予定している。 公開スケジュール:・2025年3月25日(火) 22:30公開【ゴゴスマBOX×アイマス20周年】アイマスキャストが熱弁!アイマスの各ブランドおすすめポイントご紹介【#1】 ・2025年3月26日(水) 11:00公開【ゴゴスマBOX×アイマス20周年】アイマスキャストが語る!思い出エピソード紹介【#2】  出演:敬称略中村 繪里子(『アイドルマスター』天海 春香役)今井 麻美(『アイドルマスター』如月 千早役)高田 憂希(『アイドルマスター シンデレラガールズ』 依田 芳乃役)高橋 ミナミ(『アイドルマスター ミリオンライブ!』馬場 このみ役)白井 悠介(『アイドルマスター SideM』若里 春名役)山根 綺(『アイドルマスター シャイニーカラーズ』緋田 美琴役)小鹿 なお(『学園アイドルマスター』月村 手毬役) 井上 瑠夏 / 坂本 真凛 / 佐藤 佳穂(SKE48) ・2025年3月27日(木) 11:00公開【ゴゴスマBOX×アイマス20周年】765プロの天海春香&如月千早が登場!SKE48さんとアイドルクロストーク【#3】 出演: 敬称略天海 春香 / 如月 千早 (765プロダクション)井上 瑠夏 / 坂本 真凛 / 佐藤 佳穂(SKE48) ▼アイドルマスターチャンネルはこちらhttps://www. youtube. com/@imas-official シリーズ20周年を記念して、アニメを使用したMVが順次公開予定!  そのうえ、各MVは「アイドルマスターチャンネル」にてプレミア公開する。視聴URLなどは後日公開予定とのこと。 ▼公開スケジュール2025年3月29日(土)11:00 アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」2025年3月29日(土)11:15 アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」2025年3月30日(日)11:00 アニメ「アイドルマスター SideM」2025年3月30日(日)11:15 アニメ「アイドルマスター シャイニーカラーズ」 ▼アイドルマスターチャンネルはこちらhttps://www. youtube. com/@imas-official 『アイドルマスター』シリーズ お仕事募集CMが公開!  『アイドルマスター』シリーズのお仕事募集CMも公開された。 ▼お仕事のご依頼・ライセンス利用に関するお問い合わせはこちらhttps://idolmaster-official. jp/work ©Bandai Namco Entertainment Inc. 関連リンクアイドルマスター ポータル:https://idolmaster-official. jp/アイドルマスター 公式X(旧:Twitter):https://x. com/imas_officialアイドルマスター 20周年特設サイト:https://idolmaster-official. jp/20th_anniversary --- - Published: 2025-03-24 - Modified: 2025-03-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16571 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  パソコン専門店のアプライドは、2025年4月5日(土)と4月6日(日)に全店舗にて「自作パソコン組み立てイベント」を実施する。 自作パソコン組み立てイベント特設サイト:https://hi-nafarm. jp/kumitate_event/  「自作パソコン組み立てイベント」は今回で5回目となる人気イベント。アプライドは福岡県福岡市博多区に本社を置き、西日本を中心に73拠点、26店舗を運営するパソコン専門店。  同社は自社ブランドのパソコンやBTOパソコン、大学や官公庁へ納品するHPC、ワークステーションを福岡市にある自社工場にて生産している。本イベントでは、それらの管理や技術的な対応を指揮している技術職社員による組立映像を見ながら組み立てが行なえる。  また、パソコンに詳しい店舗のスタッフがフォローしてくれるので、自作PCが初めてといった人でも安心して自分だけのパソコンが作れる。イベントではとてもお得な組立セットが用意され、パソコンを組み立てる方法が学べるだけでなく、新しいパソコンが通常よりも安く購入できるとして人気を博している。前回の様子は以下を参照して欲しい。 https://leveluplogy. jp/archives/14815  さらに、今回博多店には、IT系ニュースサイト「ASCII. jp」や週刊アスキーといった雑誌を手掛けるアスキー編集部に在籍する自作PC担当、ジサトラつばさとジサトライッペイが、4月5日にアプライド博多店に参加し、スペシャルトークと組み立てイベントに参加するという。 アプライド博多店 営業時間:10:00~19:00(最終入店時間18:30) 店休日:年中無休(※正月は休み) 住所:〒812-0042 福岡市博多区豊2-3-10 TEL:092-481-7800 GeForce RTX 5070&大容量メモリ、SSD搭載PCが27万円とお買い得!  今回はビデオカードの異なる3つの組立セットが用意されている。3月5日に発売されて以来、市場に出回ると即完売となっているNVIDIAの最新GPU、GeForce RTX 5070と、2月28日に発売されたばかりのIntel の最新CPU「Core Ultra 7 265F」を搭載した、超最新PCが27万円(税別)で購入できる。  GeForce RTX 5070を搭載するPCは30万円以上が相場で、一部モデルはストレージの容量を500GB、メモリがゲーミングPCとしては最低限の16GBとし、自社製の長く汎用性のあるPCケースを使用することで、20万円前半で販売されているモデルもある。  しかしながら、アプライドのGeForce RTX 5070搭載組立セットは、メモリが32GB、SSDが2TBとなっている。メモリが多いため配信しながらゲームをプレイしたり、高解像度の動画編集でも活躍。また、近年容量が増えているPCゲームも数多くインストールできる余裕がある。  そうした構成を考慮すると、税別27万円はかなりお買い得だ。  また、税別16万5000円の組立セットは、消費電力が低いながらもシングルスレッド性能が高く、GPU性能を引き出せるAMD「Ryzen 7 7700」に、価格を抑えてゲームをプレイしたい人には未だに根強い人気の「GeForce RTX 4060」が採用されいてる。  こちらもストレージが1TBで、メモリは32GBなので、構成的には割とお買い得だ。  税別11万5000円の構成は、最新世代ではないが根強い人気の「Ryzen 7 5700X」と、NVIDIA「GeForce RTX 3050」を採用し、手が出しやすい価格に収まっている。それでも、ストレージは1TBある点は魅力的だ。  また、メモリを64GBにしたり、ストレージ容量を4TBにしたりといった、イベント参加者限定のお得なオプションパーツも特別価格で購入できる。以下、オプションパーツの一部。  まだ、組立セットの予約は行なえるので、気になる人は申し込みをしてみてはどうだろうか。 ●関連サイト 自作パソコン組み立てイベント特設サイト アプライドネット --- - Published: 2025-03-23 - Modified: 2025-03-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16446 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第32回を2025年3月24日(月)20時にYouTubeにて実施します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催致しております。  第4弾の今回はTHQ Nordic様のご厚意で、2025年3月21日よりアーリーアクセスが配信されている車やオブジェクトの破壊表現が過激なことが特徴のレースゲーム「Wreckfest 2」のコードをご提供頂けることになりました。  それに伴い、生放送にてそのゲームの魅力をお届け致します。放送ではロジクール様からお借りしたレーシングホイール「G923」を使用してプレイする予定です。 「G923」はトラクションやトルク、ブレーキなど全ての操作が手元でも行なえる、デュアルクラッチも備えたレーシングホイール  本放送ではプレゼントの応募に必要なキーワードも発表致しますので、お見逃しなく!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#32配信URL:https://www. youtube. com/live/tk-cdD-tCio? feature=share配信日時:2025年3月24日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター いちえもん、 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-03-22 - Modified: 2025-03-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16336 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート 文●ハッチ  MSIは2025年3月22日(土)に秋葉原・LIFORK秋葉原 IIにてMSIの最新PCパーツ紹介や展示などを行う「MSI カスタムPCパーツ SHOW 2025」を開催した。それに伴い、その前日の21日にメディアとインフルエンサー限定でイベントを実施した。当日の会場の様子は動画でも簡単に撮影したので、以下に公開している。  会場には同社のGeForce RTX 50シリーズを搭載した最新ビデオカードや、マザーボード、電源ユニットなどが展示されていた。また、GeForce RTX 50シリーズを搭載したPCにて『モンスターハンターワイルズ』が試遊できるコーナーも用意されていた。 RTX 50シリーズを搭載したPCで『モンスターハンターワイルズ』を体験できる試遊コーナー。試遊は30分ほどで、グラフィックス設定「高」でチャタカブラ討伐が体験できた  オープンフレームPCの横では、同社の簡単組み立て機構である「EZ DIY」を体験できるコーナーとなっていた。 スクリューレスでM. 2 SSDが取り付けられるなど、PC自作が簡単にできる機能が体験できた 同社の一部のマザーボードは、ビデオカードはPCI Express x16付近にあるボタン1つで簡単に取り外せる機能も搭載  中央にはIntel Z890やIntel B860チップセットを搭載した最新マザーボード、GeForce RTX 50シリーズを搭載したビデオカードが展示されていた。 最新ビデオカードやマザーボード、電源ユニットも展示されていた RTX 5090での『モンスターハンターワイルズ』のベンチマーク結果が125fps以上!  会場入って左にはオープンフレームにて組まれたPCにて、『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークソフトによる測定が動作しており、最新パーツでどれくらい快適に動作するのかが確認できた。 白いオープンフレームはインテルベースの構成 RTX 5080搭載機での『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークの結果 黒ベースのオープンフレームはAMDベースの構成 RTX 5090搭載機での『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークの結果 ©CAPCOM --- - Published: 2025-03-17 - Modified: 2025-03-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16165 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ あいにくの雨だったが、開場前から多くの人が並んでいた  日本AMDは、2025年3月16日(日)にAMD Ryzen 9 9000X3Dシリーズ(Ryzen 9 9000X3D)とAMD Radeon RX 9070シリーズ(Radeon RX 9070)の国内発売を記念したイベント「春の新製品発売イベント~チームAMD 大集合スペシャル~」を、東京・秋葉原にあるLIFORK AKIHABARA IIにて開催した。 Ryzen 9000X3D シリーズとRadeon RX 9070 シリーズを徹底解説!  本イベントでは、Ryzen 9000X3D シリーズとRadeon RX 9070 シリーズの徹底解説のほか、各マザーボード/グラフィックスカードメーカー担当者のセッションや、AMD好きインフルエンサーのトークショーなどが実施された。  冒頭にはAMDの公式生放送ではお馴染みの日本AMD 佐藤 美明氏、アシスタントMC 鈴木 咲 さんが登壇し、オープニングトークを展開。佐藤氏は3月7日に発売されたRadeon RX 9070およびRadeon RX 9070 XT、3月14日に発売されたRyzen 9 9950X3Dが、お陰様で売り切れ続出とコメント。 左から鈴木 咲 さん、右が佐藤 美明氏 AMDのロゴ入りの腰下エプロンも用意したと佐藤氏  実際にRDNA 4を搭載したRadeon RX 9070&Radeon RX 9070 XTは、期待された性能を発揮。RDNA 3までに弱点とされていたレイトレーシング性能やAI性能が大幅に向上し、コスパも高く、競合製品と比べてそん色ないレベルに仕上がっている。  CPUに関してもゲーミング性能に関しては、3D V-Ccacheを搭載したRyzen 9000X3Dシリーズのメリットは高く、ゲームユーザーに人気が高い。  佐藤氏は日本の売り上げが好調のため、競合よりも数を入れているが、それでも入荷が滞っているという実情を語った。  その後、AMDの本社でCPUとGPUの両方を担当しているコーハン氏が、Ryzen 9 9000X3DシリーズおよびRadeon RX 9070シリーズについて解説した。 AMDのプロダクトチームに所属しているコーハン氏 Ryzen 9 9950X3Dの技術的解説から性能まで紹介 Ryzen 9 9900X3Dの性能についても紹介 RDNA 4世代GPUの技術解説およびRadeon RX 9070シリーズの性能紹介、最新アップスケーリング技術の解説も行なった AMD最新チップセット&GPU搭載パーツやBTO PCを展示  また、会場には各パーツメーカーの最新マザーボードやビデオカード、AMDの最新CPUやGPUを搭載したBTO PCなどが展示されていた。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA AMD大好きインフルエンサーによるトークショーも!  イベント中盤には、AMD大好きインフルエンサートークショーにインフルエンサーのgradeon卿とシュラララ! ! さんが登壇。シュラララ! ! さんは、Radeon RX 9070 どんなものが出てきても受け止めるとコメントしたgradeon卿(左)。真っ白のビデオカードのレビューの時にバラしてくれと依頼が来たのに驚いたと語るシュラララ! ! さん(右)  Radeon RX 9070シリーズについて聞かれgradeon卿は、Radeon RX 9070 XTよりも無印の方が触っていて面白い。たぶん、GeForce RTX 3080などを使っている人の乗換需要に適した製品。XTよりもクロックの調整をするなどして高クロックでゲームもプレイできるし、デフォルト設定のままだと消費電力も低いなど、遊びの幅がある良い製品とコメント。  一方、シュラララ! ! さんは、価格帯の割にはかなり性能が高いと感じる部分が多かった。『モンスターハンターワイルズ』もWQHDはもちろん、4Kも設定によっては遊べる、かなり面白いグラボだという印象だと語った。 gradeon卿のチャンネル:https://www. youtube. com/@gradeon2/featured シュラララ! ! さんのチャンネル:https://www. youtube. com/@syurarara 日本の販売シェアが45%と突破した! ? 好調ぶりをアピール  各マザーボード/グラフィックスカードメーカー担当が一堂に会すセッションでは、ASUS JAPANの市川 彰吾氏が「諸問題は在庫が解決する」とコメント。それだけ、Radeonが売れているという状況に、日本AMDの佐藤氏は「お陰様で日本の販売シェアも実は45%まで来ました」と明かして会場が盛り上がった。  そんなイベントの詳細は、YouTubeにてアーカイブが視聴できるので、気になる人は確認して欲しい。 ●関連サイト AMD HEROES AMD --- - Published: 2025-03-15 - Modified: 2025-03-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16022 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第29回を2025年3月17日(月)20時にYouTubeにて実施します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催致します。  その第3弾としてエレコム様からご提供頂いた、同社のゲーミングブランド「V custom」のゲーミングマウス「VM610」を2名様に抽選でプレゼント致します。  本放送では、今回ご提供頂いた製品の紹介、実機を使ったゲームのデモプレイを行ないます。番組内では、プレゼントの応募に必要なキーワードも発表致しますので、お見逃しなく!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#31配信URL:https://www. youtube. com/live/S2XDcENd58o配信日時:2025年3月17日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター いちえもん、 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-03-15 - Modified: 2025-03-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/16031 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●いちえもん 編集●ハッチ  1981年に日本ファルコムを創業し、『イース』や『ザナドゥ』『英雄伝説』など数多くのRPGを生みだした加藤正幸氏は、2024年12月15日に逝去。享年78歳だった。  当時、SNSでは加藤氏の別れを悲しむとともに、輝かしい”軌跡”を讃える声が多く見受けられた。そんな同氏は、後世のゲーム業界に影響をあたえたキーパーソンと言っても過言ではないだろう。 お別れ会に多くの関係者やファンが参列  2025年3月14日、東京・増上寺にて加藤氏の「お別れの会」が執り行われた。同氏の遺族をはじめ、多くの関係者や一般・ファンが参列。 会場の正門 祭壇および献花台の様子  また別会場には、日本ファルコムがこれまで手がけてきたゲームタイトルのパッケージや、パンフレット、グッズに書籍、原画と、同社のさまざまなアイテムが展示されていた。 加藤氏が日本ファルコムを創立するきっかけとなったApple Ⅱの実機が展示されていた  また、お別れ会のパンフレットには、加藤氏が自ら手掛けた5タイトルのタイトルロゴのしおりが同封されていた。  式典では、最初に加藤氏の功績をたどる動画が上映された。Apple Ⅱとの出会いや日本ファルコムの創業、ゲームソフト開発などの功績を振り返ると同時に、同氏の人柄やこだわりが伺える内容に仕上がっている。  最後は、「やっぱり物を作るってさ、本来楽しいよね」という同氏が残したメッセージで締められた。 ●関連サイト 「加藤正幸 お別れの会」のお知らせ 日本ファルコム --- - Published: 2025-03-14 - Modified: 2025-03-14 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15954 - カテゴリー: ニュース, パソコン, 周辺機器 文●ハッチ  デル・テクノロジーズは、2025年3月13日に「エグゼクティブライブセッションおよび新製品発表会」を実施し、約3年ぶりにゲーミングノートパソコンを発表した。 左から松原 大氏、澤井 理紀氏、Angela Richter氏、江上 千沙氏  本発表会では、冒頭にDell Technologies CSB Online Executiveセールス担当バイスプレジデント Angela Richter氏が登壇し、日本における個人/中小企業向けビジネスのアップデートを紹介。  その後、デル・テクノロジーズ株式会社 ジャパンコンシューマー&リテール アソートメントプランナー兼コンサルタントの松原 大氏が、Alienwareゲーミングノートパソコン、デル デスクトップ、エコシステムの新製品を紹介。  エヌビディア合同会社 シニア テクニカル マーケティング マネージャーである澤井 理紀氏が、Alienwareゲーミングノートパソコンに採用されたNVIDIA GeForce RTX50 シリーズを紹介。  デル・テクノロジーズ株式会社 APJ ディスプレイアソートメントプランナー兼シニアアドバイザーの江上 千沙氏が、Dell / Alienware モニターの新製品について紹介した。 Core Ultra HX&RTX 50シリーズを備えたパワフルなゲーミングノートPC  「Alienware 18 Area-51 Gaming Notebook」は、インテル Core Ultra HXプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 50シリーズを採用した18インチのゲーミングノートPC。 キーボードにテンキーを備える 大型のタッチパッドも光る仕様  Core Ultra 9 275HX搭載モデルを先行販売し、その後Core Ultra 7 255HX搭載モデルを後日発売する予定としている。CPUがCore Ultra 9 275HXで、32GBメモリー(6400MT/s)、1TB SSD(Gen 4)、GeForce RTX 5090搭載で参考価格が73万円(税込、配送料込)とのこと。発売は4月3日に予定している。  特許出願中のほとんど視認できないヒンジを実現し、ゼロヒンジを実装し、ゲーム中に気が散らないフローティングディスプレイとなっている。 背面のスペースと、ディスプレイ部にヒンジの固定部があり、連結部が目立たないことで、ディスプレイへの没入感が高くなっている  ノートパソコンの底面にはGorilla Glassを使用したサーマルバンプがあり、本体の内部が見えるようになっている。同社のエンジニアによって開発された新しいCryo-Chamberが吸気量を大幅に増やし、熱を側面と背面から排出。 底面の背面に近い一部がGorilla Glassになっていて、中が見える仕様  また、AlienFXファンと従来以上の銅ヒートパイプと大型ファンにより、静音性を損なうことなく、最大280トータルパフォーマンス(TPP)を実現する。 数多くの銅製パイプと、4つのファンで高い冷却性を実現しているようだ  「Alienware 16 Area-51 Gaming Notebook」は、240W TPPと、同社の16インチモデルとしては、最もパワフルな製品と謳う。発売は4月3日に予定している。 18インチと異なり、キーボードにテンキーはない  Alienware 18と同じくCore Ultra 9 275HX搭載モデルを先行販売し、その後Core Ultra 7 255HX搭載モデルを後日発売する予定としている。新しいCryo-Chamberも備える。  Core Ultra 9 275HXと、32GBメモリー(6400MT/s)、1TB SSD(Gen 4)、GeForce RTX 5080を備えたモデルが参考価格65万円(税込、配送料込)。 天板にはAlienwareのロゴのみがある、シンプルなデザイン ロゴは光りの反射で虹色に輝く インターフェースは背面に集約されている  同社はこれらの新しいゲーミングノートPCに対して、以下などの特長を挙げている。 ・SO-DIMMスロットを2つ備え、最大64GBをサポート・Gen 5 SSDをサポート・堅牢なクロージャーとほぼ見えないヒンジにより、フローティングディスプレイを実現・AlienFX Lightningによるダイナミックなライティング・キーボードはCherry MX Ultraロープロファイルキーから選択可能(英字版のみ)・クワッドスピーカー、Windows Hello、HDR対応4K Webカメラ、Wi-Fi 7、Bluetooth 5. 4搭載・Alienware Command Centerソフトウェアにより、AlienFXライティングの作成と編集、パフォーマンスモードの選択と監視、ゲーミングプロファイルの作成などが可能・標準サポート「12ヵ月 Alienware Care+1年間のアクシデンタルダメージ」、オプションで新サービス「Alienware Elite Cate」を提供  加えて、同社はゲーミングノートPCの持ち運びに適したバックパックも2製品発表した。本製品は通気性のある3Dメッシュにより、スリーブ内のデバイスを加熱から保護。 左が「Alienware 16 バックパック」、右が「Alienware 18 バックパック」  成形されたボディと、内部のトップバンパーにて衝撃や落下から保護するとしている。3D反射するAlienwareのロゴは、照明が当たると虹色に輝き、グラデーションオーラのジッパープラーは夜間でも高い視認性を提供するとしている。  「Alienware 16 バックパック」(AW5625P)は、サイズが475×325×195mmで重量0. 76kg、積載容量は21Lで価格は1万340円。  「Alienware 18 バックパック」(AW7825P)は、サイズが500×360×240mm、重量が1. 32kg、積載容量は28Lで価格は1万8700円。どちらも3月25日発売予定。 同社のデスクトップとしては初NPU搭載CPUが選択可能  さらに同社は第14世代インテル Core Ultraプロセッサーを選択できるデスクトップPC「Dell Slim」「Dell Tower」という2製品を発表した。 Dell Tower Dell Slim 最も安価なモデルはCPUにCore i3-14100を搭載し、6万9900円とコスパに優れる 高解像度&高リフレッシュレートのディスプレイが多数登場 そのうえ、AlienwareブランドのQD-OLEDディスプレイを合計5製品、34インチのウルトラワイドディスプレイなども発表した。同社はAlienwareが30周年を迎えるにあたり、2025年1月のCESにて「AW30」というデザインコンセプトを発表。  今回発表されたディスプレイは、宇宙現象、オーロラなどからインスピレーションを受け、ミステリアスさやパフォーマンス、機能性を融合させた、デザイン哲学に基づいたデザインを採用している。 Alienware 27 4K QD-OLED ゲーミングモニター(AW2725Q)販売開始日:2025年3月18日予定販売価格:13万9800円 166PPIと高密度なディスプレイ スタンドの支柱や土台も角が丸みを帯びた独特なデザイン ケーブルは支柱を通す形で、まとめる仕組み Alienware 34 240Hz QD-OLED ゲーミングモニター(AW3425DW)販売開始日:2025年4月15日販売価格:12万9800円  34インチのウルトラワイドディスプレイで、3440×1440ドットの解像度と、240Hzの高リフレッシュレートに対応。HDMI 2. 1 FRL接続も可能で、AMD FreeSync Premium ProおよびVESA AdaptiveSyncに加え、G-SYNC Compatible認証も取得する。曲率は1800R。 Alienware 27 280Hz QD-OLED ゲーミングモニター(AW2725D)販売開始日:2025年初夏予定販売価格:未定 QHDの解像度と280Hzというリフレッシュレートに対応 Alienware 34 ゲーミングモニター(AW3425DWM)販売開始日:2025年3月6日予定販売価格:5万9800円 Alienware 32 ゲーミングモニター(AW3225DM)販売開始日:2025年3月6日予定販売価格:4万9800円 Alienware 27 ゲーミングモニター(AW2725DM)販売開始日:2025年4月24日予定販売価格:3万9800円 ●関連サイト Alienware 34ゲーミング モニター Alienware 32ゲーミング モニター デル・テクノロジーズ --- - Published: 2025-03-12 - Modified: 2025-03-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15931 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  コナミデジタルエンタテインメントは、無料のポイントプログラムサービス「パワスピ・ポイントクラブ」で、「大谷翔平選手 直筆サイングッズ&ドジャース観戦 in LAが当たる!キャンペーン」を本日3月12日(水)から開始した。  3月18、19日に東京ドームで行われる「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の開催を記念したキャンペーンで、大谷翔平選手の直筆サインボール(1名)、直筆サイン調子くんぬいぐるみ(1名)、ロサンゼルス・ドジャースの観戦ツアー(ペア1組)が当たる。  本キャンペーンには、配信中のモバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』、『実況パワフルプロ野球』、『パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード』、『eBaseball(TM): MLB PRO SPIRIT』をプレイして、貯めた「パワスピ・ポイントクラブ」のポイント(1口10ポイント)にて応募できる。  応募要項などの詳細は以下のキャンペーンサイトにて確認して欲しい。 キャンペーンサイト:https://pawaspi-point. konami. net/campaign/detail/campaign_2025_03a 大谷選手がグッズにサインしている様子も公式YouTubeチャンネルやXで公開中! Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB. com. Getty Images(C)Konami Digital Entertainment --- - Published: 2025-03-12 - Modified: 2025-03-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15937 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ウォーゲーミングは、完全新作のオリジナルIP『Steel Hunters』のアーリーアクセスを2025年4月2日より開始すると発表した。本作は、バトルロイヤルとエクストラクションの要素を融合させた基本プレイ無料のメカ・ヒーローシューターとなっている。  『Steel Hunters』は、「ハンター」と呼ばれる巨大マシンを操作し、戦場で生き残りをかけて戦う基本プレイ無料のPvPvEアクションシューティングゲーム。プレイヤーは、敵を倒しながら装備を強化し、最終的にエクストラクションポイントを目指す。  本作には「ハンター」と呼ばれる個性豊かなメカが多数登場。Razorside、Heartbreaker、Fenris、Ursus、Trenchwalker、Prophet、Weaver など、それぞれが独自の戦闘スタイルとアビリティを備え、プレイヤーの選択と戦略次第で戦い方が大きく変化するとしている。  戦場となるのは、「クリムゾンリッジ」「メリーランドハイツ」「採石場」 など、多彩な地形を持つマップ。単なる撃ち合いではなく、戦場の環境を活かした戦略、リソース管理、そして生存のための駆け引きが勝利へのカギを握るとのこと。  『Steel Hunters』のアーリーアクセスは、「ウォーゲーミング ゲームセンター」または「Steam」にて参加できる。 ●ウォーゲーミング ゲームセンターhttps://wargaming. net/ja/wgc ●Steamhttps://store. steampowered. com/app/1691340 【ゲーム概要】タイトル:『Steel Hunters』ジャンル:オンラインTPS対応プラットフォーム:PC配信日:2025年価格:基本プレイ無料(一部有料アイテムあり)公式サイト:https://steelhunters. com/ © 1998-2024 Wargaming. net. --- - Published: 2025-03-11 - Modified: 2025-03-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15835 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●いちえもん 編集●ハッチ  エレコムの「V custom VM610(以下、VM610)」は、同社のゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズのゲーミングマウスだ。実売価格は8000円前後。  本モデルはつまみ持ちがしやすいフォルムと約54gの軽量ボディ、業界最速をうたう応答速度を誇るワイヤレス技術、急速充電などが特徴となっている。今回はVM610を試用する機会に恵まれたので、ファーストインプレッションをお届けする。 軽くて持ちやすい、左右対称の本体  まずはマウス本体の形状から見ていこう。VM610は左右対称の右手用ゲーミングマウスで、「つまみ持ち」にフォーカスしているのが特徴だ。つまみ持ちは指先だけでマウス本体を持つスタイルのことで、ゲームを例にするとエイムの微調整がしやすいのが最大の利点と言える。そのため、つまみ持ち重視の本モデルはエイムコントロールが求められるFPSやTPSと相性が良いだろう。  試しに、つまみ持ちでVM610を触ってみた。左右のボタンにわずかに凹みがあるためか、指先にうまくフィットしているのが印象的だ。全体的に小柄なサイズ感なので、つまみ持ちメインで使うぶんには申し分ない。ただ、筆者の手が大きい都合上、本モデルでかぶせ持ちはするのは少々厳しいと感じられた。 正面。ホイールの下に割り当て用のボタンが2つ配置されている 左側面に2つのボタンがついている 底面には光学センサーをはじめ、DPI調節ボタン、電源ボタン、無線接続用のUSBドングルがある  扱いやすさに加えて、軽量である点もポイントだ。軽量のマウスのなかには、肉抜きされた製品もあるが、肉抜きされているとどうしても本体内部にホコリや手あかなどの汚れが侵入する。しかしながら、VM610はマウス本体の露出部分に肉抜きがない「ホールレス軽量設計」ながらも重量が約54gとなっている。  製品ページの解説によれば、プラスチック部分に空洞を設けるガスアシスト成型技術によって、約54gという軽さを実現できたという。 筐体樹脂の内部に空洞を作るガスアシスト成形技術により軽量化を実現  つまみ持ちしやすい形状もさることながら、「本当に中身が入っているの?」と疑いたくなる軽さにも好感を抱いた。マウス本体が軽ければ軽いほど、エイム操作がしやすくなるからだ。『VALORANT』や『Apex Legends』のような対戦型FPSの場合、エイム操作時に敵をロックオンする、方向転換して敵から逃げる機会が結構ある。そういった急を要する状況では、マウスの軽さがアドバンテージになることもありうるのだ。 つまみ持ちに最適なフォルムがいい。さすがにかぶせ持ちは厳しいが... ...  また、軽量マウスはローセンシ(低感度)でFPSをプレイしている人にも最適だと感じた。マウスの感度を低くすることでエイムの微調整が容易になるが、素早いエイムをする際はマウスを広めに、かつ早く動かす必要がある。重めのマウスで動かすと腕の負担が強まるため、軽めのマウスのほうが望ましいのだ。  実際にVM610を触ってゲームをプレイしてみたところ、「あ、これだ」と初恋じみた感覚が芽生えた。マウス本体が軽いおかげで水平に振りやすくなっているうえに、激しく振っても腕が疲れないからだ(さすがに長時間振り続けると疲れるが)。好みは人それぞれだが、つまみ持ちができて、かつ軽いマウスを求めている人は本モデルに恋をするかもしれない。 --- - Published: 2025-03-11 - Modified: 2025-03-11 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15862 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  筆者は探索や謎解き、クライミング、シューティングをミックスさせたゲームが好きなのだが、その面白さを教えてくれたのが『トゥームレイダー』シリーズだ。ゲームにおける大事なことは、ララ・クロフトが教えてくれた。  最近、名作ゲームのリマスター化がトレンドになりつつある。そんな中、思い出深いトゥームレイダーシリーズがリマスター化されたのは、個人的にうれしいと感じている。大好きなゲームが現行機とPCで遊べるのは、朗報と言っても過言ではない。  直近のシリーズ最新作は、2024年2月15日に発売された『トゥームレイダー I-III リマスター』と、2025年2月15日に発売された『トゥームレイダー IV-VI リマスター』の2作品。シリーズ第1作から第6作までをHDリマスター化したもので、前者は1~3作目、後者は4~6作目が収録されている。  本稿では、リマスター版トゥームレイダーシリーズの魅力を掘り下げていきたい。 トゥームレイダーの過去作がリマスター化!  トゥームレイダーは、女性冒険家のララ・クロフトが財宝を求めて世界各地を冒険するアクションアドベンチャーゲーム。約29年の歴史を持つ人気シリーズで、全世界累計6300万本の販売記録をはじめ、ギネス世界記録の認定や実写映画化、アニメ化など輝かしい功績を持っている。  下記のシリーズ第1作~第6作に加え、『トゥームレイダー レジェンズ』『トゥームレイダー アニバーサリー』『トゥームレイダー アンダーワールド』、そしてリブート版のトゥームレイダー3部作が存在する(日本未発売の作品も含む)。 1996年発売の『トゥームレイダース』(日本は1997年発売) 1998年発売のシリーズ第2作『トゥームレイダー2』 1999年発売の『トゥームレイダー3』 2000年発売の『トゥームレイダー4 ラストレベレーション』 2001年発売の『トゥームレイダー5 クロニクル』 2003年発売の『トゥームレイダー 美しき逃亡者』  今回取り上げるリマスター版のトゥームレイダーは、オリジナルの要素はそのままに、グラフィックが大幅に刷新されているのが特徴。  一番の魅力は、シリーズファンが満足できるよう、オリジナル版とリマスター版のグラフィックを自在に切り替えられるところだ。懐かしさと新しさの両方を堪能できるのがたまらない。 ボタンひとつでオリジナル版(左)とリマスター版(右)のグラフィックを切り替えられる カットシーンはオリジナル版準拠。コンシューマー版の日本語音声も収録されている  また、操作性の変化もリマスター版の特徴となっている。オリジナル版は移動と旋回がひとつになった操作、いわばラジコン操作と呼ばれるものだった。リマスター版はデフォルトのラジコン操作(タンク)のほかにも、現代的な操作(モダン)も用意されている。  ラジコン操作が合わなかったら、モダンを選んでみて欲しい。ラジコン操作と比べると快適だが、一部のアクション(バックステップ、サイドジャンプなど)が利用できないのが難点。タンクもモダンも一長一短があるわけだ。 オプションで「タンク」か「モダン」の操作モードを切り替えられる --- - Published: 2025-03-10 - Modified: 2025-03-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15797 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  LevelUp Logyは2月末で1周年を迎えました。それに伴い、現在2026年2月末までの期間12ヵ月=52週連続、毎週プレゼントをご用意するプレゼントキャンペーンを実施しています。各メーカーや代理店様のご協力を頂き、たくさんのプレゼントを頂いています。  今回は代理店様からご提供頂いた、Coocler Master製の簡易水冷クーラー3機種と、電源ユニットについて、どういった製品なのか簡単にご紹介したいと思います。 専用設計で高い冷却性能を備えたホワイトモデルの簡易水冷クーラー  「MasterLiquid PL240 Flux White Edition」は、専用設計ファンを搭載した「Flux」シリーズのホワイトカラーモデル。  デュアルチャンバーポンプには、セラミックベアリングインペラを採用した高速モーターを搭載。微細に加工された極薄フィンにより表面積を最大化したマイクロチャンネルが、ヒートスポットから正確に熱を奪い、高い冷却性能を実現。  ポンプカバーは淵を彩るリングと、ロゴが光る仕様。  Fluxシリーズ専用ファンは、ブレードの外縁がつながった強固な構造により、安定した高速回転が可能。ファンフレームの内側の縁に角度をつけることで、吸気量を増やすと同時に、送り出す空気の圧力を高め、冷却性能を高めるという。  また、高密度フィンを備えたスリムラジエーターは、高性能ファンとの組合せにより、急速な放熱を実現する。  ポンプと冷却ファンに搭載されたLEDは、付属のアドレサブル Gen2 RGBコントローラーと、簡単に操作できる専用ソフトMasterPlus+により、LED一つ一つに発光パターン、色、明るさなどを個別に設定できる。 MasterLiquid PL240 Flux White Edition製品ページ:https://www. coolermaster. com/en-global/products/masterliquid-pl240-flux-white-edition/ MasterLiquid PL240 Flux White Edition(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4583. php S世代デュアルチャンバーポンプ&ARGBファンを搭載した簡易水冷クーラー  「MasterLiquid 240L Core ARGB」は、定番のMasterLiquid Lシリーズをベースとした落ち着いたデザインの240mm簡易水冷クーラー。  ヒートスポットから的確に熱を吸収する銅製ベースと、水流により強力な冷却性能を発揮するS世代デュアルチャンバーポンプを採用。ラジエーターのフィンを拡大し、表面積を増やすことで、放熱性をアップしている。  また、ポンプ上部にはワンポイントとなるシンプルなLEDを搭載。ラジエーターには120mmのARGBファンを備える。ラジエーターの性能を引き出すと同時に、多彩なイルミネーションが楽しめる。  さらに、ナノ粒子を配合し、優れた熱伝導率を実現した高性能サーマルグリス「CryoFuze」が付属する。 MasterLiquid 240L Core ARGB製品ページ:https://www. coolermaster. com/ja-jp/products/masterliquid-240l-core-argb/ MasterLiquid 240L Core ARGB(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4705. php シックで落ち着いたデザインで漆黒のPC自作に好適!  「MasterLiquid 240L Core」は「MasterLiquid 240L Core ARGB」と基本性能は同じで、LED非搭載のモデル。黒をベースにシックな落ち着いたデザインで、黒ベースのパーツで統一したPC自作をしたい人などにオススメだ。 MasterLiquid 240L Core製品ページ:https://www. coolermaster. com/ja-jp/products/masterliquid-240l-core/ MasterLiquid 240L Core(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4775. php ATX 3. 0&90℃と高耐久の12VHPWRケーブルを付属した750Wの電源ユニット  「GX III Gold 750W ATX 3. 0」はIntel ATX 3. 0(ATX 3. 0)規格に対応した、フルモジュラー式の750W電源ユニット。高い変換効率が認められ80PLUS GOLD認証を取得、そのうえCybeneticsのPLATINUMを取得している。CybeneticsのノイズレーティングはA-と、静音性にも優れる。  また、低温時にファンを自動で停止する「ZERO-RPMモード」に対応した120mm冷却ファンを搭載。陽極酸化コーティングされたヒートシンクにより、従来品と比較して温度を平均で5℃低く保つことができ、耐久性のアップと製品のさらなる長寿命化を実現している。  さらに、GeForce RTX 40/50シリーズで必要な16ピンの12VHPWRケーブルは、90度に耐えうる高耐久のケーブルとなっている。 GX III Gold 750W製品ページ:https://www. coolermaster. com/ja-jp/products/gx-iii-gold-750/ GX III Gold 750W ATX 3. 0(アユート):https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_4926. php  今回紹介した簡易水冷クーラーと電源ユニットは、本日2025年3月10日20時からの生放送でもご紹介! LevelUp Logyの公式Xをフォローし、放送内で発表するキーワードで応募すると、抽選で各製品1名様にプレゼント致します。  最新CPUやGPUでPC自作をしたい人は、ぜひご覧ください! https://leveluplogy. jp/archives/15791 --- - Published: 2025-03-08 - Modified: 2025-03-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15601 - カテゴリー: VR/AR/MR/XR, ゲーム, レビュー 文●タカフグ 編集●ハッチ  日常に“バッサリ感”、足りていますか? 「最近あんまりバッサリしていないな」という方に朗報です。3月14日から順次稼働するアミューズメント向けVRゲーム『鬼武者VR Shadow Team』(以下、鬼武者VR)なら、そんな不足しがちなバッサリ感をしっかり補給できるんです!  折しもホワイトデーの時期。昨今はお返しの贈り物にも何かと意味が付与されて複雑になっていますが、家族や友人、大切な人とVRアクションで絆を深めるなんていうのも一興かもしれませんよ!  この記事では、稼働に先駆けて本作を先行体験してきたので、ゲームの概要をお伝えしたいと思います。 鬼武者VR Shadow Teamとは?  カプコンが手掛ける「鬼武者」シリーズは、2001年にPlayStation 2向けとして登場したのを皮切りに、本編として4作品、ほか外伝作品も複数登場している戦国サバイバルアクションです。  戦国期の日本を舞台に、超人的な「鬼の力」を得た若武者である「鬼武者」と、異形の「幻魔」たちとの戦いを描いたダークファンタジーであり、直近ではNetflixオリジナルのアニメシリーズなども記憶に新しいところ。2026年には最新作『鬼武者 Way of the Sword』の発売も予定しています。  ゲームとしては、爽快感のある剣戟アクションに重きを置いており、敵の攻撃に合わせてタイミングよく攻撃することで幻魔を一撃で倒せる「一閃」システムなどが特徴となっています。敵を爽快に斬り捨てる“バッサリ感”が魅力、というわけですね。  今回の鬼武者VRは、本編シリーズ4作目の『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の世界観に則った作品であり、プレイヤーは新 鬼武者の主人公である結城秀康こと「灰燼の蒼鬼」の影武者となって、押し寄せる幻魔と戦います。 4人1組の爽快アクション!シンプル操作でVR初プレイでも問題なし  ゲームは4人1組のチームでプレイします。なお、人数が足りていなくてもCPUを入れてプレイできるため、必ず4人揃えなくてはならないということはありません。  プレイ時には、VRヘッドマウントディスプレイ(以下、VRHMD)とコントローラー1本を使用して遊ぶことになります。通常のVRゲームでは、コントローラーを両手に1本ずつ持って操作することが多いですが、本作では延長グリップを使用して1本のコントローラーを両手で握ることになります。  片手だとその分手が伸ばせる範囲が広くなり、隣りの人とぶつかるリスクが増えるため、両手でプレイする仕様にしたとのことです。 ゲームプレイは4人1組。CPUを入れて遊ぶことも可能です VR HMDはMeta Quest 3を使用していました。コントローラーは拡張グリップを使用しており、両手で握っても十分な長さ。「剣を持ってる感」があっていい感じ  主な操作は以下の3つ。基本的にボタンを押す必要はなく、コントローラーを振ることでゲーム内の剣を操って戦うことになります。 ①剣を振りかぶってから振り下ろすことで、敵にダッシュ攻撃②剣を振って敵を斬る③剣を前に突き出して構えることで防御  操作はシンプルなので、VR初心者でもすぐに慣れることができるでしょう。また、移動はすべて①のダッシュ攻撃で行なうので、プレイヤー自身が歩いて移動することはありません。プレイ中にほかの人にぶつかる危険性も少なく、安心してプレイできます。  ちなみにこのゲームでは、剣を細かく振るよりも、大きく振ったほうが大きなダメージを与えられるようになっています。  VRの剣戟ゲームでは、最小限の動きで細かく武器を振ったほうがラクに敵を倒せることも多く、「どうにも臨場感に欠ける... ... 」なんてシーンも。しかし、本作では思い切り剣を振ればそのぶん有利に働いてくれるので、存分に重い一撃を叩き込んでやりましょう。 敵のほうを向いて、剣を振り上げてから縦に斬り下ろすと、一気に敵に近づいて攻撃できます。空中に飛んでいる敵にはジャンプ攻撃も可能です 剣を前に構えることで防御も可能。敵の攻撃が激しい時は、一度防御して凌ぐのもアリです  プレイ中は、視線の下に体力ゲージが表示されています。これがゼロになった際にはダウンしますが、一定時間後に復活でき、ゲームオーバーはありません。  また、体力のほかに「魂ゲージ」というものがあり、これが溜まると一定時間攻撃力がアップします。魂ゲージは敵を倒すと溜まるので、ゲーム中あまり意識しなくても勝手に溜まっているという感じです。 体力が尽きてしまった際も、一定時間経つと復活することができます  さらに、鬼武者シリーズの代名詞とも言える一閃も健在です。本作では、敵が攻撃する瞬間にその敵に剣のマークが表示され、その時にこちらの攻撃を当てると一閃が発動します。この際、敵の攻撃をはじき返し、敵に青いマークが表示されるようになります。そこにさらに攻撃を加えると敵を吹っ飛ばし、追い打ちを加えられます。 敵に剣のマークが表示されたら、タイミングよく攻撃することで一閃が発動。相手を吹き飛ばせるようになります  また、仲間と協力プレイをした際には「協力」というアイコンが表示され、スコアが加算されます。仲間と一緒に敵を攻撃したり、敵に拘束された仲間を助けたりした際に協力プレイが評価されるとのこと。  ゲームクリア時にはスコアが表示されるので、上記のようなシステムを駆使しながら敵と戦い、なるべくスコアを伸ばしていくのがプレイ目標となります。 仲間との協力プレイが成功すると、相手の頭上にアイコンが。積極的に協力してスコアを稼いでいきましょう 難易度も選べて大人から子どもまでしっかり楽しめる VRで見る巨大なボスは、迫力満点!  ちなみに、本作では剣を大きく振ることで大きなダメージを与えられるのですが、コントローラーを両手で握って剣を振りかぶるには必然的に上半身全体を使うことになります。それだけに、四方八方から襲い来る敵を倒していくとなかなかの運動量になります。 しっかり振りかぶれば大きなダメージを与えられますが、そのぶん体力も使います。普段が運動不足すぎたせいか、翌日軽く筋肉痛になりました  1プレイは8~10分程度(説明、準備を含めて約20分)、全2ステージでそれぞれのボスを倒せばクリアとなります。遊びながらスッキリひと汗かけるくらいのボリュームでした。  クリア後にはスコアが表示されますが、前述した通り、本作では一緒に遊んだ相手と協力プレイした際のスコアが評価されるため、相性の良かったプレイヤーがわかるようになっています。仲のいい人と絆を確かめ合うのにもピッタリ。 リザルト画面では空に花火が上がり、自分のプレイスコアや協力したプレイヤーの情報が見られます。目指せ高得点!  もちろん、孤高の剣士として1人で敵を切り伏せるというのも良いでしょう。本作はラスボスにどれだけダメージを与えられたか、倒すまでの時間などによりエンディングが2種類あるそうなので、1人で真エンドに到達できるか試してみるというのも、ゲーマーなら燃える展開です。  鬼武者VRは、3月14日~19日にかけて、「MIRAINO」および「プラサカプコン」の店舗で稼働開始となります。導入店舗と稼働スケジュールは以下の通り。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 ■稼働スケジュール ●3月14日~ ・MIRAINO イオンモール白山店(石川県白山市横江町5001番地 イオンモール白山店 3階) ・MIRAINO イオンモール豊川店(愛知県豊川市白鳥町兎足1-16 イオンモール豊川 3階) ●3月15日~ ・プラサカプコン 志都呂店(静岡県浜松市中央区志都呂2-37-1 イオンモール浜松志都呂 3F) ●3月19日~ ・プラサカプコン 広島店(広島県広島市佐伯区石内東4丁目1-1ジアウトレット広島1F) ■ゲーム概要 タイトル:『鬼武者VR Shadow Team』 プレイ人数:1~4人 協力プレイ 仕様:アミューズメント施設向けVR作品 ジャンル:バッサリアクション 所要時間:約20分 プレイ料金:1000円(税込) 注意事項: ・7歳未満の方はご利用いただけません。 ・13歳未満のお客様は保護者の方同伴でのご入場及びご遊戯とさせていただきます。また利用に関するガイドラインへの同意が必要となります。 ・保護者同伴でない16歳未満、または18歳未満のお客様のご利用時間は以下のとおりです。 「16歳未満」18:00まで/「18歳未満」22:00まで ・その他、特設ページにある注意事項をよく読んでご利用ください。 ©CAPCOM ●関連サイト 『鬼武者VR Shadow Team』特設サイト 鬼武者公式サイト --- - Published: 2025-03-06 - Modified: 2025-03-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15791 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第29回を2025年3月10日(月)20時にYouTubeにて実施します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催致します。  その第2弾として販売代理店様からご提供頂いた、Cooler Master製の簡易水冷クーラー「MasterLiquid 240L Core ARGB」、「MasterLiquid 240L Core」、「MasterLiquid PL240 Flux White Edition」、電源ユニット「GX III Gold 750」を各1名様に抽選でプレゼント致します。  本放送では、今回ご提供頂いた製品を簡単にご紹介致します。番組内では、プレゼントの応募に必要なキーワードも発表致しますので、お見逃しなく!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#30配信URL:https://www. youtube. com/live/arxb-7Qrib0配信日時:2025年3月10日(月)20時から配信時間:60分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15692 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務める「SPARKLE(スパークル)のビデオカード「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN Luna OC」を2025年3月7日(金)より発売すると発表した。市場想定価格は5万1800円(税込)。  本製品は、昨年12月に発売された「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」のWhiteモデル。厚み17mmのファンブレードを備えた95mm AXLファンを3基搭載。 低負荷時にはファンが停止する0dbモードにも対応 背面にはメタルバックプレートを採用  エンジンクロックは2740MHz、グラフィックメモリーは12GB GDDR6。HDMI 2. 1×1、DisplayPort 2. 1×3を備え、8Kの出力をサポート。また、高解像テクノロジー「XeSS」や、グラフィックスAPI「DirectX 12 Ultimate」に対応する。  白を基調とし、ホワイトで統一したPC自作に向くが、付属のVGAサポートステイだけは、既存の「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」と同じBlueという点は少し残念だ。 VGAサポートステイは、ケースの底面からVGAを支えるタイプ ●SPARKLE Intel Arc B580 TITAN Luna OC製品ページ公式サイト:https://www. sparkle. com. tw/en/B580-TITNA-LunaアユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5554. php --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15189 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ 『モンスターハンターワイルズ』はVRAM8GB以上が必須! ?  「モンスターハンター」シリーズ最新作の『モンスターハンターワイルズ』は、公式ベンチマークの公開に、第2回オープンベータテストの実施を経て期待感が高まり、発売日である2月28日(金)の週末には同時接続者数138万人超えと、Steam歴代5位の盛り上がりを見せた。  そんな『モンスターハンターワイルズ』だが、第1回目のオープンベータテストをプレイしたユーザーからVRAMが8GB以下でGPUスペックが低いビデオカードだと、モンスターのテクスチャーが崩れるなどの報告が上がっていた。  そんななかカプコンは、製品版での最適化・軽量化して推奨スペックの緩和を発表した。公式サイトの動作環境は、最低環境でも6GB以上のVRAMが必要なうえ、「AMD FSR」、「NVIDIA DLSS」といったアップスケーリング技術とフレーム生成の利用が前提と、依然として求められるビデオカードのスペックは高くなっている。  実際、秋葉原の多くのパーツやBTO PCショップのスタッフは、『モンスターハンターワイルズ』のプレイを求めるお客様に、VRAMが12GB以上のハイスペックなビデオカードを推奨していた。 推奨環境も、やはりVRAM8GB以上を推奨としている  しかし、今ショップの棚に並ぶビデオカードが、かなり少なくなっている。AMD、NVIDIAともに次世代GPUへの切り替わりによる生産終了に、『モンスターハンターワイルズ』での需要、NVIDIA GeForce RTX 5000シリーズの供給不足などが要因で、お買い得感のあるビデオカードが、店頭から消えつつあるからだ。 --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15707 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店をと務めるDeepCoolのケースファン「FL12R」「FL12R WH」「FL12R-3 IN 1」「FL12R WH-3 IN 1」を2025年3月7日(金)に発売する。「FL12R」と「FL12R WH」は市場想定価格が5180円(税込)、「FL12R-3 IN 1」&「FL12R WH-3 IN 1」の市場価格が1万3800円(税込)となっている。 FL12R/FL12R WH  リバースブレードデザインを採用し、吸気用ファンとして使用できる。ピラーレスケースのサイドなどに配置することで、吸気しながら鮮やかなライティングを観賞できるとしている。  36個のARGB Gen2 LEDがファンブレードの周囲を取り囲むようにフレームの内側に配置され、PCを鮮やかにライトアップ。ライティングはマザーボードとの同期に対応する。  3相4極6スロットモーターを搭載し、高い冷却パフォーマンスと安定した動作を実現。。軸受には静音性と効率性を兼ね備えたFDB(流体動圧軸受)を、ファンブレードとフレームには、強化されたPBT複合素材を採用。ファン全体の構造強度と動的バランスをさらに向上し、長寿命と信頼性を両立している。  PWM制御とARGB同期を統合した8ピンコネクターを備え、取り付けが簡単で安全性も向上している。また、四隅に設置された全面ゴムパッドが、ファンの振動を最小限に抑え、不均一な取り付け圧による騒音を軽減する。 ●FL12R製品ページアユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5565. phpDeepCool公式サイト:https://jp. deepcool. com/products/Cooling/fans/FL12R-Unique-ARGB-Fans/2024/19873. shtml ●FL12R WH製品ページアユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5566. phpDeepCool公式サイト:https://jp. deepcool. com/products/Cooling/fans/FL12R-WH-Unique-ARGB-Fans/2024/19874. shtml FL12R-3 IN 1/ FL12R WH-3 IN 1  リバースブレードファンモデルの3個入りパック。ブラックモデル「FL12R-3 IN 1」・ホワイトモデル「FL12R WH-3 IN 1」をラインナップ。 ●FL12R-3 IN 1製品ページアユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5567. phpDeepCool公式サイト:https://jp. deepcool. com/products/Cooling/fans/FL12R-3in1-Unique-ARGB-Fans/2024/19875. shtml ●FL12R WH-3 IN 1製品ページアユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5568. phpDeepCool公式サイト:https://jp. deepcool. com/products/Cooling/fans/FL12R-WH-3in1-Unique-ARGB-Fans/2024/19876. shtml --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15728 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  MSY株式会社は、『GRAPHT STANDARD』シリーズより、ホールエフェクトスティック搭載、有線・無線ポーリングレート1,000Hz対応の軽量ゲームパッド『GRAPHT Omni(Black/White)』をGRAPHT OFFICIAL STORE(ECサイト)や全国の家電量販店等にて2025年4月11日(金)に発売すると発表した。  カラバリはBlack、Whiteの2色で、本日2月27日(木)よりGRAPHT OFFICIAL STORE(ECサイト)や、一部販売店舗にて先行予約販売を受付中としている。 ホールエフェクトスティックを採用  本製品はドリフト現象を軽減し精密な操作をサポートするホールエフェクトスティックを採用。アンチドリフトホールエフェクトスティックには、経年によるドリフト現象を軽減する高耐久性と高精度を兼ね備えたホールエフェクト磁気センサーを搭載し、安定して長期間使用できるとしている。 有線・無線接続ともにポーリングレート1,000Hzの高速通信  有線・無線ともに1,000Hzのポーリングレートに対応。超高速な応答速度を実現。入力したコマンドや動きの遅延を最小限に抑えることができるため、eスポーツシーンで求められる滑らかで正確な入力に応えられると謳う。  付属のワイヤレスドングル(USB-C、USB-A両対応)やケーブル(USB-A to USB-C)でWindows PCやNitendo Switch、スマートフォン(Android OS)と接続できる。 モーションセンサー、高感度ジャイロスコープ内蔵  モーション、傾き、回転を検知することができる高感度のジャイロセンサーを搭載。直感的なコントロールが可能になることでより良いゲーム体験を提供する。 190gの軽量&持ちやすい小型設計で長時間の使用も快適  190g(±5g)の軽量設計で重心の偏りも少ないため、長時間使用しても手が疲れにくく、一般的なコントローラーが大きく感じる方も持ちやすいサイズとのこと。 ●GRAPHT OFFICIAL STORE(ECサイト)https://store. grapht. tokyo ●『GRAPHT』ブランドサイトhttps://grapht. tokyo ●『GRAPHT』公式Xhttps://x. com/TeamGRAPHT --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15740 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  エルザ ジャパンは最新のNVIDIA BlackwellアーキテクチャのGPU「GeForce RTX 5090」および「GeForce RTX 5080 」を搭載したINNO3D製ビデオカード各1製品の取り扱いを開始したと発表した。 INNO3D GeForce RTX 5090 X3 OC (型番:GD5090-32GERX3OC) 製品特徴:・NVIDIA Blackwellアーキテクチャに基づくウルトラハイエンド GPU「NVIDIA GeForce RTX 5090」搭載・次世代 超高速メモリ「GDDR7」を大容量32GB搭載(バンド幅 1,792 GB/s)・マイルドオーバークロック仕様(ブースト2,407MHz/ベース2,017MHz)・革新的なニューラルレンダリング技術「DLSS4」を備えた第5世代Tensorコアによる脅威のAI性能・一新されたストリーミングマルチプロセッサ・第9世代NVENCを3ユニット、第6世代NVDECを2ユニットそれぞれ搭載・3スロット幅、全長333mm×高さ137mm×厚さ60 mm・100mmサイズ/11枚ブレードの静音ファンを3基搭載するクーラーユニットを採用・中央のファンを左右とは逆に回転させることで乱気流を防ぎ冷却効率をUp・9本ものヒートパイプを内蔵+銅製ベースプレートを採用したGPUチップ全体をフルカバーするアルミ合金製高密度 大型ヒートシンク・LED内蔵のイルミロゴをカード天面(一般的なPC組み立て時正面方向)に搭載・エルザジャパンの2年間保証付き INNO3D GeForce RTX 5080 X3 GAMING OC (型番:GD5080-16GERX3OCG) 製品特徴:・NVIDIA Blackwellアーキテクチャに基づくGPU「NVIDIA GeForce RTX 5080」搭載・次世代超高速メモリ「GDDR7」を16GB搭載(バンド幅 960GB/s)・「iCHILL」シリーズを上回るオーバー クロック仕様(ブースト2,700 MHz/ベース2,295MHz)・革新的なニューラルレンダリング技術「DLSS4」を備えた第5世代Tensorコアによる脅威のAI性能・一新されたストリーミングマルチプロセッサ・第9世代NVENCを2ユニット、第6世代NVDECを2ユニットそれぞれ搭載・2. 5 スロットサイズ、全長300mm×高さ120mm×厚さ50mm・88mmサイズ/9枚ブレードの静音ファンを3基搭載するクーラーユニットを採用・ヒートパイプ7本内蔵+銅製ベースプレートを採用したGPUチップ全体をフルカバーするアルミ合金製大型ヒートシンクユニット・LED内蔵のイルミロゴをカード天面(一般的な PC 組み立て時正面方向)に搭載・エルザジャパンの2年間保証付き ●関連サイト INNO3D GeForce RTX 5090 X3 OC INNO3D GeForce RTX 5080 X3 GAMING OC --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15747 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ポケットペアはモンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲーム Mac版『Palworld / パルワールド』を2025年3月4日(火)に発売したと発表した。  『Palworld / パルワールド』は、不思議な生き物「パル」が暮らす世界を舞台とした、マルチプレイ対応のモンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲーム。パルと出会い、捕まえたり、育てたり、闘わせたり、働かせたり、売り飛ばしたり――。さまざまなパルたちと協力しながら、広大な世界を思うままに冒険できる。 ゲーム概要タイトル:Palworld / パルワールドジャンル:モンスター育成オープンワールドサバイバルクラフト対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、韓国語対応プラットフォーム:Steam、PlayStation(R)5、Xbox Game Pass、Xbox Series X|S、Xbox One、Mac Steam ストアページ:https://bit. ly/palworld240119PlayStation Store: https://store. playstation. com/product/UP6360-PPSA23126_00-0112788005082769Microsoft Store:https://bit. ly/240119_xboxstoreMac App Store:https://apps. apple. com/jp/app/id6503918400 公式ウェブサイト:https://www. pocketpair. jp/palworldX:https://twitter. com/Palworld_JPYouTube:https://www. youtube. com/@pocketpairDiscord:https://discord. gg/pocketpair開発/販売元:株式会社ポケットペア --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15758 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ OLYMPUS DIGITAL CAMERA  天空はモジュール式コントローラーや独自開発の触覚フィードバックなどを採用した7インチゲーム機型PC「AYANEO 3 国内正規版」を2025年6月中旬に発売すると発表した。それにともない、同社が運営する秋葉原にあるハイビーム秋葉原(東京都千代田区外神田5-5-11 金谷ビル1F)にてお披露目会を実施した。  本製品は取り外し可能なモジュールに対応している点が大きな特徴。ジョイスティックやタッチパッド、多ボタンとモジュールコントローラーを変えて、自分好みの配置にカスタマイズできる。ボタンも取り外しでき、ABXYボタンの配置をXboxコントローラーのみならず、Nintendo Switchと同じ配列にもできる。  カラーはスターリーブラックと、スカイホワイト、そして同社の代表が好んでいる昔のゲームボーイを想起させるレトロパワーの3種類。CPUはゲームやAI性能が高いAMD「Ryzen AI 9 HX 370」またはAMD「Ryzen 7 8840U」を採用。ディスプレイもOLED(有機EL)かLCD(液晶)の2種類用意されている。  いずれのモデルも本日2025年3月5日から3月17日までの期間限定で、キャンペーン予約特価が適用される。最上位モデルはカラーがレトロパワーで、コントローラーの取り換えに使う「MagicModule」が標準で付属。 お詫びと訂正:掲載当初のキャンペーン期間は、間違いだったと連絡があったため、修正致しました。(2025年3月6日)  CPUがAMD「Ryzen AI 9 HX 370」で、64GBメモリー、4TB SSDを搭載して通常価格31万8000円が30万2100円(税込み)に。そのほかのスペックと価格は以下写真のとおりで、CPUにRyzen 7 8740Uを備えた最も安価なモデルで通常価格16万8000円(税込み)が15万9600円(税込み)となっている。 AMD「Ryzen AI 9 HX 370」は内蔵GPUにRDNA 3. 5のAMD Radeon 890Mを搭載。解像度が720p(1280×720ドット)で画質:最低なら『モンスターハンターワイルズ」ベンチマークのスコアが17470。Ryzen Z1 Extreme搭載ゲーム機型PCよりも34%高い性能を有するとしている  解像度は1920×1080ドットのフルHD、でアスペクト比は16:9。OLEDは輝度が800nitで、リフレッシュレートが最大144Hz、HDRにも対応し、sRGBカバー率150%、DCI-P3カバー率110%となっている。一方、LCDは輝度が500nit、リフレッシュレートが最大120Hz、sRGBカバー率100%で、VRR可変リフレッシュレート&AMD FreeSync Premiumに対応する。  インターフェースは上部にOCuLinkとUSB4、指紋認証付きの電源ボタン、下部にUSB4とコントローラーモードを切替ボタン、3. 5mmヘッドフォンジャック、microSDカードスロットを備える。OCuLinkとUSB4を搭載するため、eGPUボックスを接続して、より高性能なGPUでのゲームプレイも可能としている。 インターフェース一覧 同社のeGPUボックスにも当然対応する  最大の特徴であるモジュール式のコントローラーは接点があり、Bluetooth無線ではなく、物理的に接続しているようだ。別売りの「MagicModule」には、モジュールが左右それぞれ2つずつ用意されている。また、高さが異なるジョイスティックやボタン、ボタンを引き抜くための工具も備えている。 「MagicModule」は、それぞれのカラーで用意されている コントローラー部分のモジュールが変えられる 操作ボタンも取り外して位置を変えられる。これにより、Nintendo Switchと同じ配列にもできる  さらに、LRトリガーは背面のボタンにより、7. 5mmと3mmとストロークが変更できる。レーシングゲームで徐々に速度を変えるなどの繊細な動作をしたい場合はストロークを長くし、FPSなど瞬時に攻撃を行いたい場合は短くするといった使い分けもできる。  お披露目会では、最後に今人気の『モンスターハンターワイルズ』のデモプレイも行われた。解像度は1600×900ドットの900pで、AMD FSR バランス設定、画質設定が「高」、レイトレーシングが「低」で、平均40fps前後で動作していた。シーンによってはさらに下がっていたが、CPU内蔵GPUで30fps以上は、この手の製品としてはかなり高い性能を示している。 ハイビームにはAYANEO 3も含めた、『モンスターハンターワイルズ』のベンチマーク結果も掲示されていた  最上位モデルはかなり高価ではあるが、普段はドッキングステーションに接続してメインPCとして使うのであれば、AI機能もある程度使え、動画編集などもそこそこ快適に行える性能と考えれば、一考の価値がある製品だろう。 ©CAPCOM ■商品ページhttps://www. aya-neo. jp/ayaneo-3 ■販売場所・ハイビーム公式オンラインストアhttps://high-beam-online. com/products/ayaneo3 ・ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo#AKIHABARA ・Amazon. co. jphttps://amzn. asia/d/9NANxmo --- - Published: 2025-03-05 - Modified: 2025-03-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15562 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●藤田忠 編集●ハッチ  給電しながらUSB Type-Cのデバイスを使えるUSBアダプターが、昨年からAmazonでみかけるようになっている。そうした製品はiPhoneに給電しながら、接続したUSBストレージにApple ProResで録画などが行なえる。  1500~2000円程度の安価なアダプターが数多くあるなか、最も気になったのはUSBストレージの接続、給電だけでなく、映像信号の伝送も可能になっているNextorageの「PDPアダプター(NX-PDPA1)」だ。 給電しながら、映像信号の伝送などいろいろできるNextorageの「PDPアダプター(NX-PDPA1)」。スマホだけでなく、ポータブルゲーミングPCとの相性も抜群だ Nextorageは、ソニーカメラ向けのメモリーカードを開発してきたソニーエンジニア達が起ち上げた国内メーカー。メモリーカードや、外付けUSBストレージ、PS5対応M. 2 SSDなどを製造、販売している  この「PDPアダプター(NX-PDPA1)」は、同社が昨年9月に、クラウドファンディングサイトで出資を募った製品で、昨年末からAmazonで、一般販売がスタート。価格は6980円と、Amazonに並んでいる似通ったUSB Type-Cアダプターと比べると、正直割高感は否めないが、最大入力100WのUSB Power Delivery(USB PD)に加え、USBプロトコルとDisplayPort Alt Modeの両方に対応している。  そのため、ホストデバイスに給電しながら、USBストレージへのアクセスや、映像出力が可能になっている。iPhoneなどのスマホだけでなく、ポータブルゲーミングPCとも使い方がマッチすれば、かなり快適になる注目のアダプターと言えるのだ。 「PDPアダプター(NX-PDPA1)」。アマゾンで、6980円で販売中 ドッキングステーションと異なり、ホストデバイスは本体のUSB Type-Cオスと、メス(DisplayPort)のどちらにでも接続して使える 最大100W USB PDに対応している。ポータブルゲーミングPCでも、給電しながらいろんなことができる ProRes動画の撮影・保存やディスプレイ出力など、あると便利!  このUSB Type-Cアダプターの使い方の定番となるのは、iPhoneなどのスマホでの使用になる。ここではiPhone 15 Proに「PDPアダプター(NX-PDPA1)」を介して、USBストレージとモバイルバッテリーを接続。  USBストレージにProRes動画を撮影、保存したが、まったく問題なかった。さらにType-C-HDMIケーブルを用意すれば、旅行先のホテルのディスプレイと繋げて、その日撮影したiPhone内の写真や動画を楽しめた。  本体USB Type-C オス端子が、スマホケースを想定していないため、デバイスに合わせて延長ケーブルやType-C端子が必要になるが、それ以外の使い勝手に不満はなかった。 アダプター本体のオスUSB Type-Cポートは、一般的な端子長さになっている スマホケースによっては、本体がスマホケースと干渉してしまう 使用環境に合わせて、延長ケーブルや端子を用意したい 最大10Gbpsの転送速度も可能で実用性も高い  スマホでの使い勝手も良好だが、”給電しながらいろいろできる”の本命は、USB Type-Cが1ポートしかないポータブルゲーミングPCとの組み合わせになる。  筆者愛用の「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」も、1ポートなので必要に応じてドッキングステーションを使っているが、映像出力やネットワーク端子、カードリーダーといった使用頻度の低い機能も搭載されている。  そのためサイズも大きく、接続時は基本据え置きで、持ち歩きするにもかさばってしまうのが難だった。その点、「PDPアダプター(NX-PDPA1)」なら、USB Type-C メス/オスポートを備え、使いたいUSBデバイスを都度接続できる。ポーチなどにスルッと入れて持ち歩けるコンパクトサイズ。最大10Gbpsの高速転送速度が可能なUSB3. 2 Gen2(ホスト側のデバイスを選ぶか、アダプター自体は最大20GbpsのUSB 3. 2 Gen2x2に対応する)をサポートと、抜群の汎用性となっている。  愛機「ROG Ally」や、前世代だがUSB4. 0に対応しているMSI「Claw A1M(Claw-A1M-003JP)」に、USBストレージや、USBキャプチャーデバイス、ディスプレイを「PDPアダプター(NX-PDPA1)」経由で繋げてみた。 いくつかのUSBエンクロージャーや、AVerMedia「Live Gamer ULTRA 2. 1 GC553G2」を接続してみた 愛機ASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」に加えて、MSIの前世代ポータブルゲーミングPCのMSI「Claw-A1M-003JP」でも試した  まずは容量不足になりがちなポータブルゲーミングPCの容量を拡張できる、USBストレージのパフォーマンスを確認してみた。  「PDPアダプター(NX-PDPA1)」のUSBプロコトルは、転送速度が最大10GbpsのUSB3. 2 Gen2をサポートしている。ここでは、1TB=1万円前後となっているWestern Digital「WD Blue SN580 NVMe 1TB」と、USB3. 2 Gen2 USBエンクロージャーを組み合わせたUSBストレージ。さらにNextorageのポータブル1TB SSD「NX-P2SE1TB/ENET」、USB4. 0エンクロージャーを用意して使用してみた。ストレージパフォーマンスは「CrystalDiskMark 8. 0. 5」で確認した。 「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」に、USB3. 2 Gen2 USBエンクロージャーを使ったUSBストレージを接続したときの結果 「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」に「NX-P2SE1TB/ENET」を接続した結果  「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」から確認すると、「PDPアダプター(NX-PDPA1)」経由(100W PDアダプター使用)で、最大10Gbpsの転送速度を発揮するUSB 3. 2 Gen2の読み書き速度を発揮できていた。  続けてUSB4. 0ポートを装備するMSI「Claw-A1M-003JP」を試すと、こちらもしっかりとパフォーマンスを発揮していた。ポータブルゲーミングPCも内蔵ストレージは、PCIe4. 0×4 NVMe M. 2 SSDが主流のため、USBストレージと比べると読み書き速度は下がってしまうが、ゲームデータの保存先にも十分使えそうだ。 MSI「Claw-A1M-003JP」にUSB3. 2 Gen2 USBストレージを接続したときの結果 MSI「Claw-A1M-003JP」にUSB4. 0ストレージを接続したときの結果 「Steamライブラリフォルダー」の追加も可能  「PDPアダプター(NX-PDPA1)」を使うことで、給電しながら、読み書き速度1000MB/sec前後のストレージ拡張が可能になったROG Allyだが、実際にゲームデータのストレージとして使えなくては意味がない。接続したポータブルSSDの「NX-P2SE1TB/ENET」を、「Steamライブラリフォルダー」として追加、ゲームタイトルを移動してプレイしてみた。 SteamはUSBストレージを「Steamライブラリフォルダー」として追加可能だ ゲームタイトルを、USBストレージに移動してみた  ここではストレージの速度があまりプレイ感に影響しないと思われる「ドラゴンクエストIII そして伝説へ... 」のゲームデータを、USBストレージに移動、実際に2時間程度プレイしてみたが、まったく問題なくプレイできた。USBストレージから起動して、プレイするだけでなく、プレイするときに本体ストレージに移動するといった、一時退避先として使うのも良いだろう。  本体を手に持ってプレイするには、「PDPアダプター(NX-PDPA1)」とUSBストレージのケーブル取り回しと固定に、ちょっとした工夫が必要になるが、読み書き速度が遅いmicroSDを使ったり、本体NVMe SSDを換装したりせずとも、「ROG Ally」などのストレージ容量を増やせるのは大きな魅力となる。 ポータブルゲーミングPCとともに持ってゲームを楽しむには、マジックテープでアダプターとUSBストレージを固定するなど、ひと工夫が必要ではある USBキャプチャーやディスプレイもオッケー  「PDPアダプター(NX-PDPA1)」を経由して、AVerMedia「Live Gamer ULTRA 2. 1 GC553G2」や、USB Type-C-HDMIケーブルを使ってディスプレイを繋げてみたが、ともに問題なく使用することができた。  個人的には「ROG Ally」をアダプターとHDMI変換ケーブルでネットカフェのディスプレイに接続。大画面でゆったりゲームプレイするといった使い方は、かなりアリだった。 ROG AllyのUSB Type-Cポートは、DP Altモードに対応。「PDPアダプター(NX-PDPA1)」経由でも、スムーズに外部ディスプレーを認識した  ただ、給電しながらUSBストレージを使いたい!というだけなら、Amazonで販売している安価なアダプターを選ぶのもおすすめだ。実際に2000円前後で販売されている「Cablecc 10Gbps USB-C タイプC 1-to-2 USB-C メス OTG & 100W PD 電源アダプタ」を試したが、ROG Allyで問題なくUSBストレージを認識し、最大で1000MB/sec台の読み書き速度を発揮した。もちろん、「Steamライブラリフォルダー」としての追加、移動したゲームタイトルの起動、プレイも問題なかった。 Amazonで購入したUSB Type-Cアダプターの「Cablecc 10Gbps USB-C タイプC 1-to-2 USB-C メス OTG & 100W PD 電源アダプタ」 2ポートのUSB Type-C メスを備え、USB 3. 2 Gen2の転送速度と100W PDに対応する USB3. 2 Gen2 USBエンクロージャーを使ったUSBストレージの結果 「NX-P2SE1TB/ENET」の結果 バッテリー残量を気にせずにアレコレしよう  Nextorageの「PDPアダプター(NX-PDPA1)」は、スマホとROG AllyなどのポータブルゲーミングPCの両方で使うなど、使い方次第で十分6980円の元を取れると感じた。  個人的にはROG Allyを取材や旅行時に持っていき、バッテリー残容量を気にせずに、宿泊先のテレビやディスプレーでゲームを楽しめるのは、気に入ったところだ。自分の使い方にマッチするアダプターを購入して、給電・充電しながら、スマホやポータブルゲーミングPCをより便利に使おう。 ●関連サイト NX-PDPA1製品ページ Nextorage公式サイト --- - Published: 2025-03-04 - Modified: 2025-03-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15642 - カテゴリー: PCパーツ, ゲーム, スマートフォン, ニュース, パソコン, 周辺機器 文●LevelUp Logy代表取締役 ハッチ  ゲームとゲームハードの今を知るゲームメディア「LevelUp Logy」は、2025年2月末を持って1周年を迎えました。いつも記事や動画を視聴して頂いている読者の方々、応援・ご支援してくれているメーカー様のお陰です、ありがとうございます!  そこで、1周年記念企画として、メーカー様のご協力のもと1年間、毎週プレゼントをご用意するプレゼントキャンペーンを実施致します。応募期間は弊社公式X(https://x. com/LevelupLogy)で随時発表致します。  プレゼントの内容は、毎週月曜日20時にて放送している弊社の公式YouTubeチャンネル(https://www. youtube. com/@LevelUpLogy-main)の番組内で発表致します。2025年3月3日(月)放送から、2026年2月23日(月)放送まで、毎日プレゼントをご提供頂いたメーカー様にちなんだ放送を実施し、発表したプレゼントの応募に必要なキーワードも発表致します。 【プレゼントの応募方法】  プレゼントの応募方法は、弊社公式Xをフォローして頂き(抽選者の確認のため)、応募フォーム(https://forms. gle/UKd6sgQeWSSPM4Bg8)にてフォローして頂いたXのユーザー名(@マークより始まる名前 例:@LevelupLogy)と、YouTube番組で発表した欲しいプレゼントのキーワードを入力して送信して頂くと、応募は完了です。 まずは公式Xをフォロー!   応募フォームにて必要事項を入力して送信  各プレゼントのの応募期間は、弊社公式Xにて毎回発表致します。プレゼントの応募は1人1製品ではなく、毎週行って頂いてOK。応募期間が終了したら、厳選な抽選のうえ当選者を確定し、応募して頂いたXアカウントのDMに当選のご連絡を致します。  当選者にはDMにて、プレゼント発送などの情報を入力して頂くフォームのリンクをお送り致します。そのフォームにてプレゼント発送に必要な必要事項を入力して確認した後、随時プレゼントを発送致します。皆様振るってご参加ください!  弊社はゲームやゲーム関連ハードの情報を得たい、PCやスマホでゲームを快適にプレイしたいという方々に向けて情報を発信するメディアです。今後もそうした読者の方々に満足して貰えるような情報発信をしていたいと思っていますので、今後ともLevelUp Logyをどうぞよろしくお願い致します! --- - Published: 2025-03-04 - Modified: 2025-03-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15512 - カテゴリー: ゲーム, パソコン, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  PlayStation 5版の発売から約1年、『FINAL FANTASY VII』リメイク三部作の2作目となる『FINAL FANTASY VII REBIRTH(FF7 リバース)』のPC版が、ようやく2025年1月23日に登場した。グラフィックやフレームレートの向上、キーボード&マウスでの操作に対応するなど、PCユーザーには嬉しい仕様となっている。  自宅でプレイするなら、高精細なグラフィックでエアリスやティファ、ユフィの水着イベントシーンを堪能できる高性能なゲーミングPCでプレイしたいが、ラクな姿勢で気軽にプレイしたい人には、ポータブルゲーミングPCでのプレイもオススメしたい。  そこで、実際にポータブルゲーミングPCでプレイできるのか、筆者の愛機ASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」で『FFVII リバース』をプレイしてみたので、そのパフォーマンスをお届けしていこう。 グラフィックが向上した『FFVII リバース』。キャラクターの魅力溢れるカットシーンを改めて楽しもう 「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」のストレージは1TBに換装している。最大パフォーマンスを発揮するように、消費電力やファン回転数を調節している。ビデオカードのドライバーは12月更新の「V32. 0. 12011. 7001」を使用している  今回のテストから、OSのバージョンをWindows 11の23H2から24H2にアップデートしている。記事執筆時点では24H2の不具合は解消されていなかったが、AMD Ryzenを搭載したデスクトップPC環境では不具合を感じなかったので、 ROG Ally(RC71L-Z1E512)でもアップデートに踏み切った。  また、「3DMark」、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークに加え、先日プレイした『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』と『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』の動作も確認したが、OSのバージョンアップでパフォーマンスに差は出なかったので安心だ。 いろいろ不具合が出ている24H2にアップデートしたが、不具合なく動作していた 今回からWindows 11は、24H2にアップデートしている  「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークや『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は、誤差レベルだがややフレームレートが上がっている。『S. T. A. L. K. E. R. 2』は若干下がっているが、いずれも体感できる差ではない。   『FINAL FANTASY VII REMAKE』は30fps以上と快適  これからリメイクシリーズをPCでプレイする人もいると思うので、まずは第一作目の『FINAL FANTASY VII REMAKE(FF7 リメイク)』をプレイしてみた。  グラフィック品質は「低」をベースに、1600×900ドットで試すと、スンナリと30~60fpsでプレイできた。このフレームレートなら、「AMD Fluid Motion Frames(AFMF)」や、「Lossless Scaling(ロスレススケーリング)」もあるので、問題ないだろう。 グラフィック品質の設定はシンプルだ 画質は「低」、解像度1600×900ドットでのプレイが良い感じだった 『FF7 リバース』は画質が「低」でも激重  続いて『FF7 リバース』を試したが、PC版ではキャラクターの描画から各種装備、フィールド上の草木などまで、グラフィックが向上しているだけあって、グラフィックプリセットで「低」を選んでも、ROG Ally(RC71L-Z1E512)搭載の「Ryzen Z1 Extreme」だと激重だった。 グラフィック品質は、細かく設定できるようになっている。「動的解像度」は上限と下限を設定可能になっている  画質はプリセット「低」、「動的解像度」は上限/下限ともに100%に設定し、解像度は1920×1080ドット、1600×900ドット、1280×720ドットの3種類で試している。チャプター1の序盤(ニブルヘイムの集落)をプレイ。一定ルート移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。 解像度1280×720ドットで、どうにか30fps台でのプレイが可能に  残念ながらフレームレートはかなり厳しく、1280×720ドットでどうにか平均30fpsを超えてくれたが、1% Low avgにいたっては10fps台となっている。 Lossless Scalingを使えば平均80fps以上で十分遊べた  元のフレームレートが20~30fpsだと、だいたい2倍になるAFMFを使っても厳しいので、おなじみの「Lossless Scaling(ロスレススケーリング)」で試すことにした。追加投資(800円)が必要になるが、GPUやゲームタイトルの対応に関係なく、アップスケーリングとフレーム生成が行えるのが魅力だ。  搭載ビデオカードの性能が低い、ポータブルゲーミングPCやノートPCユーザーは、買って損のないアプリと言える。 「Lossless Scaling(ロスレススケーリング)」はアップデートで、着実に機能やパフォーマンスが向上している  解像度は1920×1080ドットで、画質設定はプリセットの「低」を選び、「動的解像度」は上限を100%、下限を60%に設定した。また、フレームレートの上限を30fpsに設定し、「Lossless Scaling(ロスレススケーリング)」での「X4」モード時に、120fpsが上限になるようにしている。  「X4」モードは、「X2」「X3」モードからフレーム生成量が減り、ゴーストも目立つようになる。序盤を1時間弱プレイした感じだと、『FF7 リバース』ではゴーストなどは、あまり気にならなかった。  フレームレートは、モニタリングアプリ「HWiNFO64 Pro」で記録し、最後の10分間を抽出した。フレームレートは最小でも60fps台で、だいたい70fps後半~80fps台で推移していた。チャプター1のボス「マテリアキーパー」との戦闘も行ったが、十分楽しめた。 『FF7 リバース』をゆったりプレイ  画質は望めないが、「Lossless Scaling(ロスレススケーリング)」を使えば、ROG Ally(RC71L-Z1E512)で『FF7 リバース』はプレイできる。 序盤だがボス戦もスムーズだった  せっかくグラフィック品質が向上しているので、イベント、カットシーンは、高性能なPCを使って高精細なWQHDや4K解像度かつ高グラフィック設定で満喫。フィールド探索や各コンテンツ、レベリング(ストーリー中、クリア後)は、ROG Allyでゆったりと楽しむといったプレイスタイルができそうだ。 © SQUARE ENIX ●関連サイト FINAL FANTASY VII --- - Published: 2025-03-03 - Modified: 2025-03-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15489 - カテゴリー: ゲーム, パソコン, レビュー, 周辺機器 文●ハッチ  2025年1月27日に、セガは対戦格闘ゲームの『Virtua Fighter 5 R. E. V. O. 』(バーチャファイター5 レヴォ)を発売した。本作は『Virtua Fighter esports』ver. 2. 0をベースに開発されたSteam専用の対戦格闘ゲーム。  プレイ人数は1~2人、最大16人のオンラインプレイに対応。ホストが観戦者としてルームを作成した場合のみ最大17人(観戦者1人+プレイヤー16人)で遊べる。スタンダードエディションは2500円、30th Anniversary Editionが6980円。  30th Anniversary Editionには、VF30周年記念「秘蔵設定資料集」やVF30周年アニバーサリーサウンドコレクション、VF30周年記念水着コスチュームセット、VF30周年記念壁紙セット、DLC レジェンダリーパック&「龍が如く」シリーズコラボパック、アニバーサリーエディション スペシャル称号が付属する。 ドラゴンエンジン採用でビジュアル面もパワーアップ  本作の開発は龍が如くスタジオが担当し、「龍が如く」シリーズに使用されている“ドラゴンエンジン”にて制作され、『Virtua Fighter esports』よりもグラフィックスが向上している。  また、技性能の調整や人気技の復刻などのバランス調整が行なわれているほか、オンライン対戦の遅延を軽減し、ラグを感じさせない対戦を可能とする“ロールバックコード”を採用している。  ゲームモードは全8ステージでCPUと対戦する1人用の「アーケード」、オフライン対戦モードの「オフラインバーサス」、ランキングに対応したオンライン対戦モードの「ランクマッチ」、ルームを作成して最大16人で対戦や観戦ができる「ルームマッチ」、大会形式で対戦が楽しめる「トーナメント戦」、参加者が総当たりで対戦をする「リーグ戦」、対戦車のうち1人を固定し、残りの参加者で順番に対戦し続けられる「組手」、REDチーム、BLUEチームに分かれて対戦する「チーム戦」、毎週末に開催される公式トーナメントの「定期トーナメント」とさまざま。  スタンダードエディションの価格の割にはモードは充実し、シンプルに自分の腕を磨く、強い相手と対戦して上を目指すといった対戦格闘ゲームの醍醐味は、十二分に楽しめるようになっている。 キャラクターの衣裳替え要素もある --- - Published: 2025-03-03 - Modified: 2025-03-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15547 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockはAMD「Radeon RX 9070 XT」および「Radeon RX 9070」CPUを搭載した最新のTaichi、Steel Legend、Challengerシリーズのビデオカードを発表した。価格は現時点では未確定とのこと。  Radeon RX 9000シリーズは、、第3世代レイトレーシングと第2世代AIアクセラレーターが組み込まれた超高速なAMD RDNA 4アーキテクチャーを採用し。ゲームのパフォーマンスを最大限引き出すとしている。  AMD RDNA 4 アーキテクチャーを搭載した AMD Radeon RX 9070 XT GPU は、64基のコンピューティングユニット(第3世代レイトレーシングおよび第2世代AIアクセラレーター)、AMD HYPR-RX、AMD FidelityFX Super Resolution、DisplayPort 2. 1、PCI Express 5. 0 に対応する。  AMD Radeon RX 9070 は、56基のコンピューティングユニット(第3世代レイトレーシングおよび第2世代AIアクセラレーター)、AMD HYPR-RX、AMD FidelityFX Super Resolution、DisplayPort 2. 1、PCI Express 5. 0 に対応している。  また、AMD RDNA 4 アーキテクチャーは、Radiance Display Engine、Fluid Motion Frames 2 テクノロジー、Radeon Anti-Lag 2テクノロジー、AV1エンコード/デコード、AMD FidelityFX technology、AMD Noise Suppressionなど、多彩な機能を備えてる。 ASRock AMD Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OC  工場出荷時のオーバークロック設定により、ASRock AMD Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OCは、RX 9070 XT OC設定時に最高3100 MHzを達成する。ハイエンドの3スロットファンクーラーは、独自の100/100/100mm ストライプリングファン、エアディフレクションフィン、ウルトラフィットヒートパイプを備えたTaichi 3X 冷却システムを使用し、熱効率が大幅に向上している。  逆回転設計により、センターファンが逆方向に回転することで乱流を低減し、ヒートシンク全体の空気の流れ最適化。フロントカバーと側面のARGB LEDライティングエフェクトはPolychrome SYNCに対応し、自由に照明効果をカスタマイズできる。  また、最大16電源フェーズのSPS設計により、パフォーマンスを向上。メタルフレームとバックプレートにより本体基板の曲げを防ぎ、デュアルBIOSオプションにより、好みのBIOS 設定を自由に選択して、パフォーマンスや静音動作の設定を自由に選択できるとしている。 ASRock AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB ASRock AMD Radeon RX 9070 Steel Legend 16GB OC  Steel Legendシリーズのビデオカードは、ホワイト&グレーのエレガントなデザインに刷新。ASRock AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GBおよびASRock AMD Radeon RX 9070 Steel Legend 16GB OCは、それぞれ最大2970 MHzおよび2700 MHzのブーストクロックを実現する。  また、独自のストライプリングファンを採用したトリプルファンモデルとなり、エアディフレクティングフィン、ウルトラフィットヒートパイプによって、優れた放熱性能を発揮。さらに、メタルフレームとバックプレートにより、強度を向上させ、基板の歪みを防ぐ。  そのうえ、ARGBファンはPolychrome SYNCソフトウェアと連携し、お好みのライティングエフェクトを自由にカスタマイズ・制御可能となっている。 ASRock AMD Radeon RX 9070 Challenger 16GB  ASRock AMD Radeon RX 9070 Challenger 16GBは、最大2520MHzのブースト クロックを提供。新たに設計されたスタイリッシュなChallengerトリプルファンクーラー、独自のストライプ アキシャル ファン、およびウルトラフィットヒートパイプにより、効率的な放熱を実現する。  また、高品質のSuper Alloyグラフィックスカードコンポーネントにより、より安定した動作を実現しているという。さらに、マルチカラーLEDインジケーターがアクセントとなっている。 AMD Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OChttps://www. asrock. com/Graphics-Card/AMD/Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OC/index. jp. asp AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GBhttps://www. asrock. com/Graphics-Card/AMD/Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB/index. jp. asp AMD Radeon RX 9070 Steel Legend 16GB OChttps://www. asrock. com/Graphics-Card/AMD/Radeon RX 9070 Steel Legend 16GB OC/index. jp. asp AMD Radeon RX 9070 Challenger 16GBhttps://www. asrock. com/Graphics-Card/AMD/Radeon RX 9070 Challenger 16GB/index. jp. asp --- - Published: 2025-02-28 - Modified: 2025-02-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15419 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第29回を2025年3月3日(月)20時にYouTubeにて実施します。  LevelUp Logyは2025年2月末に1周年となりました。その1周年を記念して12ヵ月=52週連続プレゼントキャンペーンを2025年3月から2026年2月末まで開催致します。  その第1弾としてディースリー・パブリッシャー様からご提供頂いた、「地球防衛軍」シリーズのナンバリング最新作『地球防衛軍6』のSteamコードを3名様に抽選でプレゼント致します!  本放送では、その『地球防衛軍6』を簡単にご紹介したうえで、Intel Acr B580を搭載したビデオカードSPARKLE「SPARKLE Intel Arc B580 TITAN OC」を使用したPCで、ゲームプレイを行ないます。番組内では、『地球防衛軍6』のプレゼントの応募に必要なキーワードも発表致しますので、お見逃しなく!  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#29配信URL:https://www. youtube. com/live/MmYn1HZCzNs配信日時:2025年3月3日(月)20時から配信時間:60分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-02-28 - Modified: 2025-02-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15433 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  サードウェーブは同社のゲーミングブランド「GALLERIA(ガレリア)」にて、4機種の『モンスターハンターワイルズ』動作確認済みPCを、2025年2月28日(金)より販売開始したことを発表した。本製品は全国のコンピューターショップ「ドスパラ」各店舗、および「ドスパラ」通販サイトにて購入できる。  4機種のPCは、モンスターハンターワイルズの動作環境基準を満たしているだけでなく、快適なプレイを実現するために実際に動作検証を行い「モンスターハンターワイルズ 動作確認済PC」の認定を受けている。さらに購入特典としてGALLERIAオリジナルのステッカーとオリジナル壁紙が付属する。  製品ラインアップは以下のとおり。 ●GALLERIA ZA9C-R58 モンスターハンターワイルズ 動作確認済みPCインテル「Core Ultra 9 285K」 / NVIDIA「GeForce RTX 5080」 / 32GB DDR5メモリー / 1TB M. 2 NVMe Gen4 SSD直販価格:60万9980円(税込)URL:https://www. dospara. co. jp/TC30/MC17508. html ●GALLERIA XA7R-78XT 7700搭載 モンスターハンターワイルズ 動作確認済みPCAMD「Ryzen 7 7700」 / AMD「Radeon RX 7800 XT」 / 32GB DDR5メモリー / 1TB Gen4 NVMe SSD直販価格:29万9980円(税込)URL:https://www. dospara. co. jp/TC143/MC17502. html ●GALLERIA XA7R-R46T 9700X搭載 モンスターハンターワイルズ 動作確認済みPCAMD「Ryzen 7 9700X」 / NVIDIA「GeForce RTX(TM) 4060 Ti」 / 32GB DDR5メモリー / 1TB Gen4 NVMe SSD直販価格:29万2980円(税込)URL:https://www. dospara. co. jp/TC143/MC17506. html ●GALLERIA XA7C-R46T モンスターハンターワイルズ 動作確認済みPCインテル「Core i7-14700F」 / NVIDIA「GeForce RTX(TM) 4060 Ti」 / 32GB DDR5メモリー / 1TB Gen4 NVMe SSD直販価格:25万9980円(税込)URL:https://www. dospara. co. jp/TC30/MC17511. html 購入特典1 オリジナルステッカー 購入特典2 オリジナル壁紙 『モンスターハンターワイルズ』公式サイトhttps://www. monsterhunter. com/wilds/ 『モンスターハンターワイルズ』公式Xアカウントhttps://x. com/MH_Wilds©CAPCOM GALLERIAブランドサイト:https://galleria. net ゲーミングPC販売ページ:https://www. dospara. co. jp/gamepc --- - Published: 2025-02-28 - Modified: 2025-02-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15257 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●ハッチ  『地球防衛軍6』は2022年8月25日(Steam版は2024年7月25日発売)にディースリー・パブリッシャーから発売され、先日の2025年2月21日に全世界販売本数60万本を突破したと明かされた人気タイトルだ。プレイヤーは地球防衛軍(EDF)の兵士となり、宇宙からの侵略者に対する戦いに身を投じる。 『地球防衛軍5』から数年後の世界が舞台  本作は全世界100万本を超えるシリーズ最高のヒット作となった『地球防衛軍5』の結末から数年後の世界を描いた続編となっている。  未知の侵略者「プライマー」との戦いに勝利したものの、人口は一割まで減少。プライマーが使役していたとされる多くのエイリアン(コロニスト)が地球に置き去りにされたほか、侵略生物が地底や廃墟に巣を作り、増え続けている。人類はそんな脅威と戦い続けているストーリーが展開する。 人型の2足歩行エイリアンや、アリやクモに似た昆虫型の侵略生物など、敵の種類もさまざま --- - Published: 2025-02-28 - Modified: 2025-02-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15336 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  カプコンは2025年2月27日に都内某所にて『モンスターハンターワイルズ』発売前夜イベントを実施した。会場入り口には『モンスターハンターワイルズ』のキービジュアルや、数多くのコラボ商品&グッズ、アルシュベルドの防具などが展示されていた。 ファンの寄せ書きボードも置かれていた アルシュベルドの防具「シュバルカα」シリーズも展示されていた  本イベントには、カプコンが運営するモンスターハンターの公式ファンサイト「モンハン部」の人が抽選で招待されていて、展示物の写真を撮るなどして楽しんでいた。  イベント冒頭では『モンスターハンターワイルズ』プロデューサー辻本 良三氏、『モンスターハンターワイルズ』アートディレクター兼エグゼクティブ・ディレクター藤岡 要氏、ディレクターの徳田 優也氏が登壇してトークセッションを実施。 左から辻本 良三氏、藤岡 要氏、徳田 優也氏  トークセッションでは、開発企画からどれぐらいの年月がかかったのか、という質問に「だいたい6年強」と辻本氏。印象に残っていることは?との質問に藤原氏は「全部、本当にすべてが大変でした」と回答。  藤原氏は『モンスターハンターワールド』を作っている時から、NPCの生活感のない動きに対して気になっていた。そこに労力がかけられなかったところ、『モンスターハンターワイルズ』ではシームレスに村を繋げる必要があった。  そのため、結果としてNPCに自分で考えて動き、生活感を感じさせるように手探りで作っていたため大変だったとコメント。  また、今回初お披露目となったアルシュベルドの防具について、アルシュベルドの甲殻が重なり合うようなデザインを、スタジオの方が頑張って再現してくれた、と語った。  その後、ゲストとして『モンスターハンターワイルズ』のテレビCMにも出演している、タレントの西野七瀬さんが登壇。西野さんは、モンスターハンターシリーズのプレイ歴を聞かれ「はじめてやったのは4で、そのあとクロス、ワールド、アイスボーン、ライズ、サンブレイクです」とかなり長くシリーズをプレイしてきたと語った。  テレビCMでは、西野さんが大タル爆弾を投げていたが、実際にはどれほど大きいのかという話になり、壇上に実寸大の大タル爆弾が登場。思ったよりも大きい大タル爆弾に、西野さんは笑っちゃうほどに大きいと驚きを隠せない様子だった。 自分の身長と同じくらいと西野さん  トークセッション後は、西野さんと辻本氏による「イャンクック」世界初ゲーム実機プレイが行なわれた。徳田氏は来週からイベントクエストが用意されていて、その中で「イャンクック」を使った特殊な装備が貰えるイベントクエストがあり、それを先んじてプレイして貰うと説明した。  ちなみに『モンスターハンターワイルズ』では、“群れ”がひとつの特徴となっていて、「イャンクック」も条件によって群れて出て来ることが多いそうだ。 頭に身に着けているのが「イャンクック」のイベントの報酬で貰える頭装備 西野さんが連れていたアイルーは、「イャンクック」の素材を使ったオトモ装備を身に着けていた 本作では食事もいつでもどこでも食べられるようになった 食事は実際にありそうな妙なリアルさがある 西野さんは狩猟笛で「イャンクック」に挑んだ 慣れた操作で「イャンクック」の背中にも乗って攻撃 設置した範囲内の敵に共鳴ダメージを与えられる「響玉」も使用。味方は「響玉」の範囲内に入ると特殊な旋律効果が得られる やばくなったら本作からの乗用動物「セクレト」に乗って距離を取ることも 「イャンクック」が群れて複数で襲い掛かってくるのは、新鮮な体験だ 西野さんの活躍もあり、一度も倒されることなく「イャンクック」を討伐完了。詳細が見たい人は本イベントのアーカイブをチェックしよう  ゲームプレイ後は、今後のアップデート情報やコラボ情報などが紹介された。追加モンスターとして今年の春に「タマミツネ」が追加され、その後さらなる手ごわい、チャレンジングなモンスターも4月頭を目指して作っていると明かされた。  イベント終了後には、西野七瀬さんが代表質問に回答した。モンスターハンターシリーズのモンスターが飼えるとしたら、どのモンスターを飼いたいですか、という質問に「現実的だとジャグラスとかトビカガチとか」とコメント。  でも、一番一緒に過ごしてみたいのはアイルーとしたうえ、大きさが関係ない場合はマガイマガドで、もし懐いてくれたら可愛いと思うと語ってくれた。  さらに、思い出深いモンスターは?という質問に、ゲリョスは苦戦した、光ると分かっているのに喰らっちゃう、と頑張って討伐した。グループ活動していた際は、ゲリョスの走り方が流行っていたと明かしてくれた。  さらに、辻本氏、藤岡氏、徳田氏への囲み取材も実施された。 ――これから本作をプレイするハンターの皆さんに、始めたら何をして貰いたいか、何を見て貰いたいかを教えて頂けますか。 辻本氏:本来はまずはキャラメイクをして貰いたいですけれど、オープンベータでそのまま引き継ぐかもわからないので、本当にまずは自由な形で遊んで貰いたいと思っています。今回ゲームを始めて貰えるとストーリーの導入が入り、そこで今回の『モンスターハンターワイルズ』の雰囲気を味わって貰い、そして冒険が始まるワクワク感を味わっていただけたらと思います。 藤岡氏:素直に世界に入り込んで貰えると嬉しいなと思っています。お話しを楽しんで貰いながら、『モンスターハンターワイルズ』のゲームにもどんどん慣れていく作りになっているので、まずはストーリーを楽しんで貰いたいです。 徳田氏:ストーリーを遊んでいる時に、ゲーム的に取り返しのつかない要素はないのですが、会話はその時でしか聞けないようなものは一部あります。そういう会話とか設定とか好きな方は、いろんなNPCに話を聞いて頂けると、より深く楽しめるかなと思います。 ――本作でぜひこのシステムはオススメだよ、というものがあったら教えてください。 辻本氏:いろいろありますけれども、セクレトは移動から何から本当に便利です。今回のゲームプレイで見て頂いたように、ちょっとピンチになったら乗ったりとか、凄く活用できるのでオススメです。 ――今回はPC版も同時発売と、今まで本シリーズをプレイしていない人もいると思うので、そうした初心者にアピールポイントがあれば教えてください。 辻本氏:自分たちも過去作など、いろいろなデータを見て、しっかり分析して、初心者の方がどこで迷っているのか、プレイを止めてしまったのかなどを研究して、その理由の仮設を立て、そこにケアすることを行ないました。 「モンスターハンター」の醍醐味は変えていませんし、そこにたどり着くまでのスムーズさに対してケアしたつもりなので、ゲームのなかのレクチャーとかも見ていって頂ければ、モンスターとの駆け引きという醍醐味にたどり着けると思いますので、初心者の方でもぜひプレイして頂きたいです。 ――おひとりずつ注目モンスターを教えてください。 辻本氏:ストーリーに関わってくるので、あまり突っ込めないですが、アルシュベルドですね。 徳田氏:ヌ・エグドラというタコのようなモンスターです。モンスターハンター3(トライ)のころからそういうモンスターを作りたいと思っていたのですが、技術的になかなか地面に足をたくさん這わすというのが難しかったので、今回それが実現できたので、サウンドも含めてかなり迫力あるモンスターとなっているので、ぜひ注目してみてください。 藤岡氏:僕はあまり(詳しいことは)言えないのですが、ラスボスです(笑)。ラスボスはぜひ見て頂きたい! 今まで経験したことがないタイプに仕上がっております。  囲み取材でも話題に上がったように、新たなシステム、新しいモンスターも登場し、シームレスに世界観が体験できる『モンスターハンターワイルズ』。気になる人は発売日からガッチリ楽しもう! 『モンスターハンターワイルズ』発売前夜イベント ©CAPCOM ●関連サイト 『モンスターハンターワイルズ』公式サイト --- - Published: 2025-02-22 - Modified: 2025-02-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15144 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●いちえもん 編集●ハッチ  天空は2月21日、ハイビーム秋葉原本店にて、最新のゲーム機型PC「GPD WIN Mini 2025(国内正規版)」の実機お披露目会を開催した。本稿では、実機お披露目会の模倣をお届けしたい。 冷却&ゲームの性能がアップしたGPD WiN Mini最新モデル  今回披露されたGPD WIN Mini 2025は、「GPD WIN Mini」シリーズの最新モデル。7型の画面サイズや軽量、120Hz駆動といったシリーズの特徴はそのまま引き継がれている一方、Ryzen CPUと冷却性能などが一部変更されている。  本機の通常価格は23万2000円だが、予約購入時の価格は4000円オフの22万8000円。なお、予約購入すると、特典としてゲーミンググリップハンドルがもらえるという。 3月上旬出荷予定のGPD WIN Mini 2025 シリーズの基本性能は従来機とほぼ同じ  GPD WIN Mini 2025の変化をあげると、まずは筐体のサイズ変更。従来機である「GPD WIN Mini 2024」の重量は約520gだったのに対し、GPD WIN Mini 2025は約555gと若干重くなっている(実際に持つと軽いのだが)。その代わり、最大TDPは28Wから35Wにアップしているという。 GPD WIN Mini 2024とGPD WIN Mini 2025の違いは内部  筐体の内部を見てみると、GPD WIN Mini 2025はCPUファンの構造とM. 2 SSD(従来機は2230だったが、本機は2280)の位置が変更されている。排熱の部分を強化すべく、筐体をイチから再設計したそうだ。なかでも、新たに実装されたCPUファンは大幅に強化されており、従来機よりも約30%以上の冷却効果が期待できるという。  そのほかの変更点は、白色モデルの追加やタッチパッドの変更、サウンドチップの搭載、着脱可能なグリップなど。これら以外はGPD WIN Mini 2024と同じだ。 左がGPD WIN Mini 2025の黒色モデル、右が白色モデルとなっている あっと驚くほどの軽さ。持ち運びやすくて便利 バックライト付きキーボードや3Dジョイスティックなどは2024年モデルと同じ インターフェースはこんな感じ。USB 4やUSB 3. 2 Type-C、USB 3. 2 Type-A、micro SDカードスロットなど  もうひとつの変化は、AMDのモバイル向けCPU「Ryzen AI 9 HX 370」を採用していることだ。最新のZen 5 アーキテクチャを採用する最新CPUで、12コア(Zen 5:4基/Zen 5c:8基)/24スレッドに対応。Zen 4 アーキテクチャの「AMD Ryzen 8840U」シリーズと比べると、性能は20%ほどアップしているという。 設定次第では『モンハンワイルズ』も快適に遊べる!  お披露目会では、『モンスターハンターワイルズ(以下、モンハンワイルズ)』のベンチマークテストの結果も発表された。多くのゲーマーが注目しているモンハンワイルズを、GPD WIN Mini 2025で遊べるかどうかが気になるところ。  天空の検証によると、GPD WIN Mini 2025のスペックであれば、フルHD(1920×1080ドット)の「最低~低」、HD(1280×720ドット)の「最低~中」が快適に遊べるラインだそうだ。  実際に本機を使ってモンハンワイルズのベンチマークテストを行う場面もあった。解像度はフルHD、グラフィックプリセットは最低の状態でベンチマークテストを行ったところ、結果は「問題なくプレイできます」となった。平均フレームレートは35fps。  モンハンワイルズは重量級のタイトルということもあり、60fpsに達していないのは致し方ないと言える。しかし、グラフィックの設定次第では本作クラスのゲームも遊べるかもしれない、と思った次第だ。  そんなGPD WIN Mini 2025は、3月上旬に出荷開始予定だ。性能がアップした本機でモンハンワイルズをプレイしてみるのも悪くはないだろう。 ●関連サイト GPD WIN Mini 2025製品ページ --- - Published: 2025-02-21 - Modified: 2025-02-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15110 - カテゴリー: ニュース 文●ハッチ  2025年に放送開始35周年を迎えた1990年のギャグアニメ『キャッ党忍伝てやんでえ』の新作ビデオゲーム『Samurai Pizza Cats: Blast from the Past!』の制作が決定し、オリジナルの声優陣が再結集したトレーラーが解禁された。  『キャッ党忍伝てやんでえ』は、1990年2月1日に日本で放送開始。動物型ロボットたちが暮らす“エドロポリス”を舞台に、街の平和をおびやかす悪の忍者軍団・カラカラ一族と、それを取り締まる秘密忍者隊ニャンキーとの活劇を描いた、かわいらしくてかっこいいSF 時代劇ギャグバトルアニメ。海外でも90年代初頭から『Samurai Pizza Cats』というタイトルで世界各地でテレビ放送され、現在も根強い人気を誇っている。  新作ゲーム『Samurai Pizza Cats: Blast from the Past!(原題)』はオランダのゲームスタジオBLAST ZEROが開発し、アラブ首長国連邦のRed Dunes Games社によって全世界配給される。ジャンルは2DアクションRPGゲームで、アニメと同じエドロポリスを舞台に、秘密忍者隊ニャンキーのメンバーを瞬時に切り替えながら、それぞれのキャラクターの能力を駆使してパズルや戦闘にチャレンジしていく。  また、現在複数のプラットフォーム向けに初期開発中とし、Steamページは公開されているが発売日は未定。インターフェースは日本語となっているが、フル音声と字幕は英語のみとなっている。 公式SteamページURL:https://store. steampowered. com/app/2413800/Samurai_Pizza_Cats_Blast_from_the_Past/  ちなみに、今回発表されたトレーラーでは、原作アニメーションそっくりのセル風アニメが驚異の高クオリティで再現されているほか、開発中のゲームの映像も一部公開されている。 ●ゲームトレーラー制作風景 ●ゲーム映像  『キャッ党忍伝てやんでえ』のシリーズ構成を務めたあかほりさとる氏が脚本の翻訳監修を務め、オリジナルの声優陣である山口勝平さん(ヤッ太郎)、折笠愛さん(プルルン)、沢木郁也さん(狐塚コーン守)、龍田直樹さん(カラス幻ナリ斎)、堀内賢雄さん(ナレーター)が再集結。また、スカシー役はオリジナルで声優を務めた小杉十郎太と同じ事務所の後輩である山下誠一郎が務めた。  さらに、この度山口勝平さん、折笠愛さん、山下誠一郎さんの3名のコメントが到着。ヤッ太郎役の山口勝平は「ヤッ太郎は乱馬と並ぶ声優としての僕のルーツですから、ゲームを作っていると聞いた時から、めちゃめちゃ演りたかったですし、実現して本当に嬉しかったです」と喜びを明かした。  折笠愛は「まず映像を見てそのクオリティに感動しました!ゲーム制作チームの作品への愛をとても感じて嬉しかったです。コーン守と幻ナリ斎の掛け合いにもワクワクしましたし、久し振りにプルルンの決め台詞を気持ちよく言わせて頂きました」と感想を明かしている。 そして今回オリジナルで声優を務めた小杉十郎太さんからスカシー役を受け継いだ山下誠一郎さんは「ファンの皆様の中にあるスカシー像を崩さぬよう色々と考えて演じました。制作スタッフの方々からのお言葉に救われましたし、得難い経験となりました」と今回の抜擢に感謝を明かした。 (以下にキャストコメント全文記載/敬称略)▼山口勝平(ヤッ太郎役)――今回久しぶりに 「キャッ党忍伝てやんでえ』 のヤッ太郎としてのボイス収録をされた感想はいかがでしたか? ヤッ太郎は乱馬と並ぶ声優としての僕のルーツですから、ゲームを作っていると情報として聞いていたときから、もうめちゃめちゃ演りたかったですし、実現して本当に嬉しかったです。 オランダでというのは驚きでしたが(笑)、久しぶりの「天下無敵の大勝利! ! 」気持ち良かったー!ヤッ太郎が大好きなんです! ! ――オリジナルキャストの皆さんと集結しての収録の感想を教えてください。 また、今回スカシー役として新しく山下誠一郎さんが参加されましたが、いかがでしたか?   コンちゃん、ゲンちゃんの楽しいやり取りや、 賢雄さんの軽妙なナレーション、ニャンキー達の胸躍る名乗り。 一瞬で、あの頃のスタジオにいるような、幸せな収録でした。トレーラーが原作のセル画アニメーションをそっくり再現していた事にも驚きましたし、オランダのスタッフの方々の愛も感じました。今回スカシー役として新しく参加された山下誠一郎さんもありがとうございました! ――放送から35周年を経てもなお、日本はもちろん、海外でも 『Samurai Pizza Cats』として根強く愛されている『キャッ党忍伝てやんでえ』 ですが、 35周年に際してのコメントをお願いします。 『キャッ党忍伝てやんでえ」 35周年、おめでとうございます! 放送当時から時が経つにつれて、「『てやんでえ』好きでした! 」 と言われる事が増えてきている気がします。海外からも愛され続けているんだなぁと、しみじみと嬉しく思っています。 今までもこれからも大切にしていきたい作品であり、 ヤッ太郎は僕にとってかけがえのない大切なキャラクターなのです。 ▼折笠愛(プルルン役)――今回久しぶりに 「キャッ党忍伝てやんでえ』 のプルルンとしてのボイス収録をされた感想はいかがでしたか? まず映像を見てそのクオリティに感動しました! ゲーム制作チームの作品への愛をとても感じて嬉しかったです。コーン守と幻ナリ斎の掛け合いにもワクワクしましたし、久し振りにプルルンの決め台詞を気持ちよく言わせて頂きました。 ――オリジナルキャストの皆さんと集結しての収録の感想を教えてください。 また、今回スカシー役として新しく山下誠一郎さんが参加されましたが、いかがでしたか?   35年も前とは思えないくらい、私の中でも色褪せていない大好きな作品です。勝平さんをはじめ素敵なレギュラーの面々とスタジオに入りましたら、プルルンのセリフは自然と出てきました。新キャスト・スカシー役の山下さんも、とても雰囲気を掴んでいらして、カッコいいスカシーでした。 ――放送から35周年を経てもなお、日本はもちろん、海外でも 『Samurai Pizza Cats』として根強く愛されている『キャッ党忍伝てやんでえ』 ですが、 35周年に際してのコメントをお願いします。 飲み会(笑)も楽しかった~。そんな制作陣の良い雰囲気は、きっと視聴者の皆さまにも伝わっていたと思います。35年経っても沢山の方々に愛されている作品に関われたこと、とても幸せです。これからも『キャッ党忍伝てやんでえ』をよろしくお願い致します。 ▼山下誠一郎(スカシー役)――もともと『キャッ党忍伝てやんでえ』という作品はご存じでしたか? 今回のトレーラー収録の感想を教えてください。 失礼ながら、今回のお話を機にはじめて作品のことを知りました。自分が生まれる前の作品に携わるというのは滅多にない事で、不思議な感覚です。トレーラーは山口勝平さんをはじめ全員で収録することが出来、大先輩方の芝居を間近で浴びるという幸せな空間でした。 ――事務所の先輩である小杉十郎太さんからスカシー役を引き継いだことについての心境や手ごたえを教えてください。 僕の中では「引き継いだ」というのは今も畏れ多いです。誰かが演じた役を演じることは初めてで、ファンの皆様の中にあるスカシー像を崩さぬよう色々と考えて演じました。製作スタッフの方々からのお言葉に救われましたし、得難い経験となりました。 ――放送から35周年を経てもなお、日本はもちろん、海外でも『Samurai Pizza Cats』として根強く愛されている『キャッ党忍伝てやんでえ』ですが、35周年に際してのコメントをお願いします。 作品はずっと世界のどこかで、誰かの心に残り続けている。そしてその愛が形となりました。こんなに素敵なことはありませんし、この縁は僕の役者人生にとって大きな宝物です。これまでも、そしてこれから応援よろしくお願いします! ©SOTSU ・ Tatsunoko ProductionBLAST ZERO ●関連サイト 公式Steamページ 公式YouTube --- - Published: 2025-02-20 - Modified: 2025-02-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14984 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は2024年12月9日に発売され、Steamで「非常に好評」の評価となっているアクション アドベンチャーゲームだ。筆者自身も6作目の『インディ・ジョーンズ』作品として、ゆるりとプレイしている。  そんな本作はウルトラ、フルレイトレーシングの4K/60fpsプレイではGeForce RTX 4090が必要という、超激重のPCシステム要件でも話題を集めたタイトルだ。  そのうえ、AMDアップスケーリング技術の「AMD FSR(FidelityFX Super Resolution)」は、発売から数ヵ月経った現在も非対応と、AMD Ryzen(Radeon)シリーズ採用モデルが多いポータブルゲーミングPCには、厳しいゲームタイトルとなっている。  そんな『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』を、遅ればせながら愛用しているポータブルゲーミングPCのASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイしてみたので、そのパフォーマンスをお届けしていこう。 若かりし頃のインディとなって、冒険を楽しめる『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』を愛機の「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」でプレイ ROG Ally(RC71L-Z1E512)のストレージは1TBに換装しており、最大パフォーマンスを発揮するように消費電力やファン回転数を調節。iGPUのドライバーは最新Verを導入済みだ PCシステム要件。プリセット「高」以上は、激重になる。最新の「NVIDIA DLSS 4」を使用できるNVIDIA次世代GPUのGeForce RTX 50シリーズをターゲットしているタイトルになっている 900pでも平均30fpsを超えるほどと厳しい  「低」「中」「高」「ウルトラ」「超ウルトラ」「究極」の、6つのプリセット(全体的なグラフィック品質)が用意されており、「ウルトラ」や、最高品質でのフルレイトレーシングに設定すると、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は超激重になる。  グラフィック品質は、プリセットで「低」を選んだほか、「植物のアニメーション品質」を「高」に設定した。フレームレートの測定では『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の冒頭シーンを楽しめる序盤をプレイ。ジャングル内を一定ルート移動した際のフーレムレートを、「CapFrameX」で記録している。解像度は1080p(1920×1080ドット)、900p(1600×900)、720p(1280×720)の3種類だ。 敵は背後から殴って気絶させるなど、基本、素手と鞭を使っての戦闘になる。アクション性は低めになる  探索と謎解きがメインになるため、フレームレートは60fpsを維持できれば十分楽しめるので、ハードルは低いと言えるが、ROG Allyではavgは30fps台、1% Low avgは20fps前後となった。  ちょうどSocket AM5版Ryzen APUで、8コア/16スレッド、最大5. 1GHzで動作する「Ryzen 7 8700G」の小型PCを組んだので、iGPUの「Radeon 780M」でも同じシーンのフレームレートを計測したが、結果はほぼ同じだった。  しかし、30インチ前後の大画面だと、描画の荒さが目立ってプレイする気が萎えてしまうが、7インチ前後のポータブルゲーミングPCなら、あまり荒さは気にならない。60fpsを維持できれば、ROG Allyでのプレイは十分ありだろう。 「Lossless Scaling」で3倍に引き上げれば遊べる!  フレームレートを約2倍に引き上げる「AFMF(AMD Fluid Motion Frames)」を利用すれば、ギリギリで60fps前後でのプレイを狙える訳だが、今回は余裕のあるフレームレートに引き上げられる「Lossless Scaling」を使ってプレイしてみることにした。  解像度は900p、画質プリセットは「低」に設定したほか、フレームレートは最大120fpsになるよう、40fpsに制限した(1fps刻みで設定できる)。「Lossless Scaling」の設定は、「LSFG 2. 3」、3倍の「X3」を選んだ。フレームレートはシステムモニタリングソフトウェア「HWiNFO 64 Pro」で記録し、30分程度プレイした後半、約10分間のフレームレートを抽出した。  フレームレートの最小値は30fps台を記録しているが、おおむね60fps超えで推移している。プレイ感もカクつきを感じることはなく、スムーズだった。また移動や戦闘時に激しく動いたり、視点変更したりすることも少ないとあって、フレーム生成時の残像ノイズなども、気にならなかった。 ROG Allyでインディ・ジョーンズの世界を満喫  素のフレームレートは低画質、720pでも20〜30fps台とボーダーラインとなる60fpsを大きく下回ってしまうが、「Lossless Scaling」でフレーム生成すれば、ROG Allyでも十分、インディ・ジョーンズの世界を感じながらのプレイを楽しめる。『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は、Xbox Game Passに含まれているので、月額990円のXbox Game Pass for PCで試すのもおすすめだ。 © & ™ 2024 Lucasfilm Ltd. Developed by MachineGames Sweden AB and published by ZeniMax Media Inc. Game codes ©2024 ZeniMax Media Inc. ZeniMax, MachineGames and their respective logos are trademarks of ZeniMax Media Inc. All rights reserved. ●関連サイト インディ・ジョーンズ/大いなる円環公式サイト --- - Published: 2025-02-20 - Modified: 2025-02-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15076 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるCOUGAR(クーガー)より、フルモジュラー式の1000W電源ユニット「GLE 1000」を、2025年2月21日(金)に発売すると発表した。市場想定価格は2万8800円(税込)。 ATX 3. 1・PCIe 5. 1に対応  GLEシリーズは、旧世代よりも電力を必要とする最新世代の構成にも対応できる、最新のATX 3. 1規格に準拠した設計となっている。そのため、GeForce RTX 40/50シリーズにて必要な12V-2x6コネクターを搭載する。 80 PLUS GOLD、Cybenetics PLATINUM認証を取得  また、80 PLUS GOLD認証を取得し、20%から100%の負荷環境下において最大91%の高効率変換性能を発揮する。さらに、Cybenetics Labsによる認証プログラムでも電源効率にてPLATINUMを、電源ノイズレベルにてA-を取得している。 135mm HDBファンを搭載  135mmのHydro Dynamic Bearing(HDB)ファンを搭載。振動を軽減し、ファンのノイズを最小限に抑え、耐久性を向上させている。そのうえ、フレームを一体成形したブレードを採用し、回転中のたわみと乱流を最小限に抑え、効率的かつ静音性の高い冷却を実現するとしている。 日本メーカー製コンデンサーを採用  コンデンサーは高品質な日本メーカー製の105℃対応電解コンデンサーを採用し、製品寿命と信頼性が大幅に向上。電源の大きな故障要因となるコンデンサー部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用することで、安心して使えると謳う。 安定した動作を実現  「GLE」 シリーズの LLC、DC-DC、Tri-Sense (3. 3V、5V、12V) 設計は、安定した動作を実現するために 2%の極めて厳格な電圧調整を備え、高品質の出力を実現します。また、40℃の温度環境での最適な動作を可能にするという。 フルモジュラー方式・エンボス加工ケーブルを採用 ダメージを最小限に抑える各種保護回路を搭載  そのうえ、OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)を搭載。充実した保護回路機能が、電源ユニット本体およびシステム全体へのダメージを最小限に抑えるとしている。 ●GLEシリーズ 製品ページCOUGAR公式サイト: https://cougargaming. com/products/psus/gle-1000-1200/アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5520. php --- - Published: 2025-02-20 - Modified: 2025-02-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15091 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるCOUGAR(クーガー)より、フルモジュラー式電源ユニット「GEX PRO 850」、「GEX PRO 750」を、2025年2月21日(金)に発売すると発表した。型番どおり「GEX PRO 850」の電源容量は850Wで、市場想定価格は1万9000円(税込)、「GEX PRO 750」が750Wで市場想定価格が1万7480円(税込)。 ATX 3. 1・PCIe 5. 1に対応  GEX PROシリーズは、旧世代よりも電力を必要とする最新世代の構成にも対応できる、最新のATX 3. 1規格に準拠した設計。GeForce RTX 40/50シリーズに必要な12V-2x6コネクターを備える。PC構成にもよるが、ハイエンドビデオカードだと容量が足らない可能性があるが、PC構成によるものの、近日発売されるGeForce RTX 5070 Tiには好適と言える性能を有する。 80 PLUS GOLD、Cybenetics GOLD 認証取得  80 PLUS GOLD認証を取得し、20%から100%の負荷環境下において最大91%の高効率変換性能を発揮する。また、Cybenetics Labsによる認証プログラムでも電源効率にてGOLDを、電源ノイズレベルにてA+を取得している。 120mm HDBファン搭載  加えて、120mmのHydro Dynamic Bearing(HDB)ファンを搭載。振動を軽減し、ファンのノイズを最小限に抑え、耐久性を向上させている。フレームを一体成形した溝付きブレードを採用し、回転中のたわみと乱流を最小限に抑え、効率的かつ静音性の高い冷却を実現するとしている。 高品質コンデンサーを採用  また、高品質な日本&台湾メーカー製のコンデンサーを採用し、製品寿命と信頼性が大幅に向上。電源の大きな故障要因となるコンデンサー部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用することで、安心して使えると謳う。 安定した動作を実現  「GEX PRO」シリーズは、安定した動作を実現するために 2%の極めて厳格な電圧調整を備え、高品質の出力を実現。また、40℃の温度環境での最適な動作を可能にする。 奥行き140mmのコンパクト設計  さらに、「GEX PRO」シリーズの奥行きは140mmとコンパクトで、小型PCや限られたスペースでの使用に最適。 フルモジュラー方式・エンボス加工ケーブルを採用 ダメージを最小限に抑える各種保護回路を搭載  OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)を搭載。充実した保護回路機能が、電源ユニット本体およびシステム全体へのダメージを最小限に抑えるという。加えて、この価格帯としてはうれしい10年保証。 ●GEX PROシリーズ 製品ページCOUGAR公式サイト: https://cougargaming. com/products/psus/gex-pro-650-750-850/アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5519. php --- - Published: 2025-02-19 - Modified: 2025-02-19 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15050 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●いちえもん 編集●ハッチ  コナミデジタルエンタテインメントは2月18日、カラオケパセラ池袋本店にて「幻想水滸伝 I&II HD リマスター×パセラコラボ」先行試食会を開催した。  幻想水滸伝 I&II HD リマスター×パセラコラボは、『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争(以下、幻想水滸伝 I&II HDリマスター)』の発売を記念した期間限定イベントだ。  本コラボの開催期間は2月25日~3月31日までで、開催場所は「カラオケパセラ池袋本店」「カラオケパセラ秋葉原電気街店」「カラオケパセラ新宿靖国通り店」「カラオケパセラなんば道頓堀店」の4店舗となる。  本稿では、メディア向けに開催された先行試食会の模様をお届けしたい。 コラボメニューと『幻想水滸伝 I&II』リマスター版の魅力を語る  最初に、幻想水滸伝シリーズの開発陣によるトークイベントが行われた。登壇者は「幻想水滸伝」シリーズプロデューサーの内藤塁氏と同シリーズIP&ゲームディレクターの崎山高博氏、幻想水滸伝 I&II HDリマスターのディレクターである大串達也氏の3名。3月6日に発売される幻想水滸伝 I&II HDリマスターの魅力や、カラオケコラボの経緯などを語ってくれた。 (左から)大串達也氏、崎山高博氏、内藤塁氏  最初の話題は、幻想水滸伝シリーズ初となるカラオケコラボについて。コラボの開催期間中、対象のカラオケパセラにて、幻想水滸伝シリーズをモチーフにしたフードとドリンクを楽しめる。カラオケパセラから「グレミオのシチューなどを再現したい」という提案があり、今回のコラボが実現したという。  カラオケコラボのフードとドリンクの選定・監修は、崎山氏が務めている。崎山氏は「幻想水滸伝シリーズとコラボしたフードとドリンクを監修するのは、今回が初となります。ゲームに登場する料理を再現したものや、キャラクターや紋章を模したものなど、一目見ただけであっと驚かれるフードとドリンクに仕上がっていると思います」とコメント。  崎山氏のお気に入りメニューは、「グレミオのシチュー」だ。『幻想水滸伝 Ⅰ』に登場するグレミオの特製シチューがベースになっていて、食材のヒントは河野純子氏のイラストから得たという。  完成したイラストにはトマトが描かれているのだが、ラフの時点ではローストチキンも描かれていたそうだ。トマトと鶏肉の食材とブラウンの色味を参考に、グレミオのシチューを再現してみたと崎山氏。ちなみに、内藤氏は「ムクムクプチハニトー」、大串氏は「始まりの紋章プレート」をお気に入りのメニューとして挙げていた。  ちなみに『幻想水滸伝 Ⅱ』では、料理人の「ハイ・ヨー」を仲間にすると料理対決のミニゲームが発生する。料理対決は、ランダムに選ばれた審査員、限られたレシピで料理を作るゲーム性、司会のフー・タンチェンの軽快なセリフが魅力。「料理対決は幻想水滸伝シリーズの魅力が存分に詰まっているミニゲームです。リマスター版でぜひ料理対決を楽しんでいただきたい」と、3名の開発スタッフは太鼓判を押していた。 河野純子氏の作成したイラストが食材のヒントになったという グレミオのシチューが食べられる... ... !  そのほか、リマスター版の魅力としてグラフィックの刷新やサウンドの高音質化、倍速機能の追加などを挙げた。108人の仲間やコマンドバトル、戦争を題材にしたストーリーなど、従来の面白さはそのまま引き継ぎつつ、遊びやすさが改善されているのがリマスター版の特徴。そのため、シリーズファンはもちろん、初めての人でも遊びやすくなっているとのこと。 幻想水滸伝 I&II HDリマスターは、3月6日に発売予定だ  「今回のコラボをきっかけに、幻想水滸伝のリマスター版を楽しんでいただきければ幸いです」といった締めのコメントで、トークイベントは幕を閉じた。 「幻想水滸伝」シリーズのコラボフード・ドリンクを試食!  最後に、コラボフードとドリンクの先行試食会が行われた。  コラボ期間中に味わえるメニューは、3品のフードと6品のドリンク。フードは「ムクムクプチハニトー グリンヒル仕立て」「グレミオのシチュー」「始まりの紋章プレート」で、ドリンクは「ぼっちゃんのミックスジュース」「Ⅱ主人公のタピオカフルーツジャスミンティー」「青雷のフリックソーダ」「なに?何か用?」「傭兵隊長ビクトールコーク」「一生のお願い」だ。  なお、上記コラボメニューを1品注文するごとに、ランダムでオリジナルカード型プロマイド(全13種)が1枚もらえるという。 (左から)「ムクムクプチハニトー グリンヒル仕立て」「グレミオのシチュー」「始まりの紋章プレート」 6種類のコラボドリンク。6人のキャラクターがモチーフになっている  今回、コラボフードとコラボドリンクを一足早く試食できた。筆者が頼んだ傭兵隊長ビクトールコークはパッションシロップとコーラを混ぜたドリンクで、アクセントとして小粒のいちごも添えられている。いちごとコーラ、柑橘の味わいが絶妙に絡み合っていて、やみつきになるほどに美味しかった。限定品と考えると、コラボ期間中に味わっておいたほうが良いだろう。  3品のコラボフードは、試食の都合により一部分しか食べれなかった。しかし3品ともになかなかの美味で、コラボフードのためにカラオケパセラに通いたくなったぐらいだ。カラオケと縁のない筆者の胃袋を鷲掴みにするとは... ... 。 コラボフードとドリンクを試食してみたが、どれも美味!  幻想水滸伝 I&II HD リマスター×パセラコラボは、2月25日~3月31日まで開催の期間限定イベント。幻想水滸伝 I&II HDリマスターが発売される前、もしくは発売された後に、対象のカラオケパセラに立ち寄ってみてはいかがだろうか。コラボイベントがきっかけで、幻想水滸伝シリーズの魅力を再発見できるかもしれない。 ©Konami Digital Entertainment ●関連サイト 「幻想水滸伝 I&II HD リマスター×パセラコラボ」特設サイト 幻想水滸伝 I&II HD リマスター公式サイト --- - Published: 2025-02-18 - Modified: 2025-02-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14997 - カテゴリー: キャンペーン, ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第28回を2025年2月24日(月)20時にYouTubeにて実施します。  2025年2月末に弊社LevelUp Logyが立ち上げから1周年を迎えます。LevelUp Logyはどのパソコンやスマートフォンで、どんなゲームがどれだけ快適にプレイできるのかを、広く伝えることを目的とした媒体です。  今後もゲームユーザー様のためになる記事や動画を作っていく、という思いから今回の1周年を契機に、数多くのPCパーツメーカー、ゲームメーカー様のご協力のもと、2025年3月から2025年2月末までの1年間、12ヵ月=52週毎週プレゼントをご用意した放送を実施致します。  2月24日の本放送では、どういった製品がプレゼントとして提供して貰っている、今後提供して貰う予定なのか、応募方法などについて詳しくご紹介する予定です。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#28配信URL:https://www. youtube. com/live/Tliy8nIautE配信日時:2025年2月24日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-02-18 - Modified: 2025-02-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/15010 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  デル・テクノロジーズ(デル)は、プレミアムゲーミングブランドであるAlienwareから約5年ぶりの復活となる「Alienware Area-51 Gaming Desktop」に加え、「Alienware Aurora Desktop」を2025年2月26日(水)より発売する。  「Alienware Area-51 Gaming Desktop」(AAT2250)は、インテル Core Ultra Kシリーズプロセッサー(シリーズ2)を採用。ビデオカードは最新のGeForce RTX 50シリーズを搭載。まずはRTX 5080/5090搭載モデルを発売し、今後さまざまなGPUを採用する予定としている。  エアフローは特許出願中の加圧アーキテクチャーにより、エアフローを25%増加させながら、抵抗を最小限に抑えて静音性を向上するという。フルスピードではプロセッサーの温度を最大13%低減、ゲームを長時間プレイしている場合でも、過去3年間に発売したAlienwareデスクトップと比較して最大2. 4%低いグラフィックス温度で最大50%高い処理能力を発揮し、静音性を最大45%向上するとしている。  また、AlienFXライティングと連動して鮮やかで美しい照明を演出する2基の140mm底面ファン、2基の180mm前面ファン、上部はCPU簡易水冷式の240mm(120mm x 2)ではリング状の照明ゾーンが1か所、オプションの360mm(120mm x 3)ではAlienヘッドとリング状の照明が発光。 底面のシュラウドは六角形のパンチ穴が開いていて、その下からLEDファンが覗く 簡易水冷のラジエーターは上部に搭載 前面のサイドにはリング状のLEDラインが光る。その間はスリットがあり、空気を取り込めるようになっている  さらに、M. 2 SSDスロット、チップセット部分にアルミニウムヒートシンクを採用。2TBのオプションではGen 5のSSDが選択できるとのこと。  マザーボードは排熱管理を最適化する14フェイズ電圧レギュレータ モジュールを搭載。電源も1500Wのプラチナ認定を搭載し、300Wを超えるプロセッサーをサポートする。  グラフィックスも最大4スロットのビデオカードに対応するPCIe x16 Gen5グラフィックススロットで、最大600Wで現在および将来のパワフルなGPUをサポート。カードホルダーはスライドして異なるサイズのカードを取り付けられるうえ、取り外すことで450mmまでのカードが装着できるとしている。  加えて、スチール補強のドアには頑丈な耐熱耐傷ガラスがはめ込まれていて、内部とAlienFXライティングが見える設計となる。ケーブル管理チャネルを分離することで、エアフローを妨げることなくケーブルを整理できる。そのうえ、ストレージはPCIe Gen4x2、2. 5インチ x2、3. 5インチx1が拡張可能。 左サイドは強化ガラスのパネルになっている  前面、上部、底面の3か所の吸気口に、取り外しと掃除が可能な一体型フィルターを装備。ホコリの蓄積を最小限に抑えながら、システム パフォーマンスを最大化するためのエアフローを確保する。  また、業界初となるDIYのためのQRコードを装備。システム内のアップデートの頻度が高いパーツにはQRコードが分かりやすく表示されていて、アップデート、メンテナンス、カスタマイズ方法の手順を紹介したビデオガイドに簡単にアクセスできるという。  上面ポートはUSB 3. 2 Gen 1 Type-A(5Gbps)×2、USB 3. 2 Gen 2 Type-C(10Gbps)、PowerShareテクノロジー対応)×2、マイク入力、ライン出力を搭載。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 背面ポートはThunderbolt 4 Type-Cポート、USB 3. 2 Gen 2 Type-C(10Gbps)、USB 3. 2 Gen 1 Type-A(5Gbps)、USB 2. 0(Smart Power対応)、オプティカルオーディオS/PDIF出力、ライン出力、ライン入力、USB 2. 0 Type-Aポート×3、2. 5G RJ-45 Ethernetポート、WiFi-7拡張アンテナ端子を備える。 背面の下部には、Wi-Fi 7のアンテナが取り付けられるようになっていた  サイズは231. 6(W )×610. 5(D)×569. 0(H)mmで、最大重量は34. 5kg。価格はCore Ultra 7 265K、240mm簡易水冷、GeForce RTX 5080、16GBメモリー、1TB SSD搭載機が79万8900円。Core Ultra 9 285K、360mm簡易水冷、GeForce RTX 5090、64GBメモリー、8TB SSD搭載機が124万8900円となっている。  「Alienware Aurora Gaming Desktop」ACT1250は、Area-51と同じくプロセッサーにはCore Ultra Kシリーズを搭載。RTX 5080のほか、前シリーズのRTX 4060 / 4060Ti / 4080 SUPER / 4090も選択できるとしている。  最適化されたシャーシにはマットな「バサルト ブラック」仕上げのモダンなデザイン。目を見張るようなスタジアム照明を含む、カスタマイズ可能なAlienFX照明ゾーン。オプションのクリアサイドパネルは、内部コンポーネントを魅力的に見せる設計で、進化したレジェンド3インダストリアルデザインを採用する。  エアフローは効率性と静音性の改善を重視した設計で、通風路を広げ、内部ケーブル管理を最適化することにより、Alienware Aurora R15と比較して稼働時の静音性を平均20%改善し、温度を7%低減。空冷または水冷CPUオプションと組み合わせるアプローチにより、驚くほどスムーズなゲーム体験を実現すると謳う。  前面ポートはグローバルヘッドセット、USB 3. 2 Gen 1(5Gbps)×2、USB 3. 2 Gen 1 (5 Gbps、PowerShareテクノロジー対応)、USB 3. 2 Gen 2(10 Gbps) Type-Cポート(PowerShareテクノロジー対応)を搭載。  背面ポートはライン入力、オプティカルS/PDIFポート、ライン出力、USB 4(20 Gbps) Type-C(Power Delivery対応)、USB 3. 2 Gen 1(5 Gbps)×2、 USB 2. 0(480 Mbps)×2(SmartPower対応)、USB 3. 2 Gen 2(10 Gbps)Type-C、2. 5G RJ45 Ethernetポートを備える。  サイズは197. 0(W)×458. 4(D)×418. 0(H)mm、最大重量は15. 37kg。価格はCore Ultra 7 265F、空冷クーラー、GeForce RTX 4060、16GBメモリー、1TB SSDで28万3900円。Core Ultra 9 285K、240mm簡易水冷、GeForce RTX 5080、64GBメモリー、8TB SSDで61万5000円としている。 ●関連サイト デル・テクノロジーズ公式サイト --- - Published: 2025-02-17 - Modified: 2025-02-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14955 - カテゴリー: ゲーム, ニュース - タグ: モンスターハンターワイルズ 文●いちえもん 編集●ハッチ 2月15日に開催された『モンハンワイルズ』メディア発表会。登壇者は(左から)辻󠄀本 良三氏、山田 裕貴さん、藤岡 要氏、徳田 優也氏  カプコンは2月15日、同社が手がけたハンティングアクションゲームの最新作『モンスターハンターワイルズ(以下、モンハンワイルズ)』のメディア発表会を開催した。  メディア発表会では、TVCMの制作秘話を語るトークセッションやモンハンワイルズの実機プレイなどが披露された。同作のプロデューサー・辻󠄀本 良三氏、アートディレクター兼エグゼクティブ・ディレクター・藤岡 要氏、ディレクター・徳田 優也氏に加え、ゲストとして俳優の山田 裕貴さんが登壇し、発売が迫るモンハンワイルズの魅力をアピールしていた。  そこで本稿では、メディア発表会の模様をお届けしたい。 モンハン大好き俳優・山田 裕貴さんが登壇!  発表会の序盤に、俳優の山田 裕貴さんがゲストとして登壇。その理由は、山田 裕貴さんがモンハンワイルズのCMキャラクターを務めることになったからだ。前作の『モンスターハンターライズ:サンブレイク』に続き、今回が2度目のCM出演となる。  「もうCM出演はないだろうと思っていましたが、まさか2作連続で出演させてもらえるなんて思ってもいなかったです。僕のモンハン愛が伝わったと思うと感謝しかありません」と、山田 裕貴さんは喜びと感謝を述べていた。 ゲストとして登壇した俳優の山田 裕貴さんは、筋金入りのモンハンシリーズファン  発表会では、山田 裕貴さんが出演しているTVCM「オトモアイルーと一緒な山田裕貴」編と「仲間との狩りが止まらない山田裕貴」編を公開。開発陣を交えたトークセッションで、山田 裕貴さんはCM撮影の舞台裏を語ってくれた。  「仲間との狩りが止まらない山田裕貴」篇には、山田 裕貴さんがソファーからジャンプし、回転しながら着地する場面がある。元々はソファーからジャンプして着地というシンプルなものだったが、本人たっての希望で、双剣クラスの奥義である「集中乱舞【廻天】」を再現したそうだ。  本人によれば「ソファーの上からジャンプ→回転→着地」までの流れがうまく決まらず、20回ほどリテイクしたという。また、「ヒーローボイスで技名を発したり、着地時の腕のポーズを調整したりと、細かいところまでこだわりました」と語る山田 裕貴さん。  CM映像を見た辻本氏は「絵コンテにはないアクションでしたが、クオリティが高くて驚きました」と、山田 裕貴さんのアドリブを大絶賛。会場から笑いが起こるほどに面白いエピソードだった。 自身が出演したTVCMの舞台裏を熱く語る山田 裕貴さん  TVCMのメイキング映像で、集中乱舞【廻天】の再現に取り組む山田 裕貴さんの姿を確認できる。気になる方は下記の動画をチェックしてみてほしい。 熱量高めの実機プレイ!  トークセッションの次は、モンハンワイルズの実機プレイが行われた。  前半の実機プレイは、山田 裕貴さんがモンハンワイルズのメインモンスター「アルシュベルド」の討伐に挑戦するというもの。アルシュベルドの討伐クエストは、開発陣いわく「特別仕様の高難度クエスト」だそうだ。アルシュベルドの討伐クエストは、2月18日まで開催中の「第2回オープンベータテスト」で体験可能だ。  時間制限がある中、山田 裕貴さんは得意の双剣キャラでアルシュベルドに立ち向かっていく。集中乱舞【廻天】を発動して相手に致命傷を与えるが、惜しくもタイムアップ。モンハンシリーズを長くやりこんでいるだけあって、山田 裕貴さんの立ち回りは実に見事だった。 前半の実機プレイは「アルシュベルド」の討伐クエスト 真剣な表情でアルシュベルドの討伐に挑む山田 裕貴さん  後半の実機プレイは、製品版に登場するモンスター「ヌ・エグドラ」の討伐クエスト。前半は山田 裕貴さんのソロプレイだったが、後半は3人の開発陣と山田 裕貴さんの共闘プレイだ。  山田 裕貴さんは初見プレイということで不安を漏らしていたが、開発スタッフたちと連携し、時間内でヌ・エグドラの討伐に成功。喜びのあまり、山田 裕貴さんは「よっしゃ!」とガッツポーズを決めていた。モンハンワイルズにドハマりしている様子だった。 後半の実機プレイは「ヌ・エグドラ」の討伐クエスト 時間内にヌ・エグドラを討伐でき、ガッツポーズを決める山田 裕貴さん  最後に、モンハンワイルズのリリース後に追加される無料タイトルアップデートのほか、「31(サーティワン)」とのコラボ商品、東京都庁で開催されるARイベント、「大狩猟展」の情報が続々と発表された。 製品版リリース後に実装される無料タイトルアップデートを発表。春の無料タイトルアップデートで、「タマミツネ」のイベントクエストが追加されるという 31(サーティワン)モバイルオーダー限定のアイスクリームセット。製品版で使えるスペシャルチャームセットのコードがもらえるという 3月から東京都庁で行われるARイベント 2月20日から大阪で開催される「大狩猟展」  筆者が取材したメディア発表会の模様は、カプコンの公式YouTubeチャンネルで視聴可能だ。モンハンワイルズの情報が気になるハンターは、以下の動画もチェックしてみてほしい。 「モンスターハンターワイルズ」メディア発表会 ©CAPCOM --- - Published: 2025-02-15 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14815 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, イベントレポート, パソコン ●ハッチ 提供:アプライド株式会社  福岡県福岡市博多区に本社を構えるパソコン専門店のアプライドは、2024年9月から「自作パソコン組み立てイベント」を定期的に実施している。2025年2月にも特設サイトにて事前予約を受け付けて8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)の3日で開催された。  今回は実売価格が20万円前後で、現在市場では売り切れ状態となっているGeForce RTX 4080 SUPERと、搭載しても安心な容量である1000Wの電源ユニットがセットになった特別価格のオプションパーツが税込10万円で追加できるとあって即完売。  さらに、2月28日に発売を予定する『モンスターハンターワイルズ』には、12GB以上のVRAMは必須というオープンベータテストをしたユーザーからの声もあり、特別価格8万円で追加可能なGeForce RTX 4070 Ti SUPERも完売となっていた。 『モンスターハンターワイルズ』需要か、VRAM 8GB以上のGeForceの特別価格のオプションパーツは完売状態となっていた  「自作パソコン組み立てイベント」は、そうした『モンスターハンターワイルズ』も快適に動作するビデオカードを搭載したPCがお買い得に購入でき、PCに詳しい専門スタッフのサポートのもと、自分でPCが自作できるイベントとなっていた。  LevelUp Logyでは2024年の12月に実施されたイベントにもお邪魔して、その様子をレポートしたが、今回も2月8日(土)にアプライド一宮店にお伺いする機会を得たので、どういったイベントだったのかをお伝えしたいと思う。前回の記事は以下のとおり。 https://leveluplogy. jp/archives/12857 ファッションと雑貨の大型専門店が併設 アプライド一宮店は愛知県一宮市最大級のパソコン専門店  アプライド一宮店は、ファッションと雑貨の大型専門店how’s(ハウズ)が併設された地域最大級のパソコン専門店だ。他の地方ではあるが、愛知県の中ではhow’sが併設されているのは、アプライド一宮店のみという大きな特徴を持っている。  店舗は大きな道路に面していて、車でのアクセスがし易い。how’sと併設していることもあるのか、駐車スペースがとても広い。  店舗スタッフに聞いたところ、how’sに奥さんが買い物している間にアプライド一宮店を見に来る男性もいるとか。店舗に訪れる方は、30代くらいの方から80代くらいまで幅広いが、割とご年配の方も多い。  また、名古屋は大須の電気街が有名だが、そこまで行かなくてもPCやPCパーツなどが買えるということで、20代や30代の若い方も来られるとのこと。加えて、岐阜の他社の店舗の品揃えがあまり良くなく、アプライド一宮店に来られた、というお客様の声も聞くという。 how’sは服や家電、雑貨などを取り扱っている。また、how’s Kitchenというカフェもあり、デザートや飲み物だけでなく、ビーフステーキやクリームオムシチューなどの食事も楽しめるようだ 店舗の下のスペースも含めて、かなり広い駐車スペースがある 【店舗情報】 アプライド一宮店 営業時間:10:00~19:00(最終入店時間18:30) 住所:〒491-0827 愛知県一宮市三ツ井4-1-33 TEL:0586-75-7891 FAX:0586-75-7892 メール:ichinomiya@applied-net. co. jp  店の入り口を入るとすぐに階段がある。以前伺った尾張旭店や春日井店は、1階が店舗で2階に化粧室やイベントを行なう会議室といった作りだったが、一宮店はその逆で1階に化粧室があり、2階がまるごと店舗になっていた。 一階にはhow’s一宮店のオススメな商品の展示や、化粧室などがあり、階段を上ったスペースが店舗になっている エレベーターもある  店内は以前伺った店舗と同じように通路が広く、開放感のあるレイアウト。新品のノートパソコンからデスクトップパソコンだけでなく、中古パソコンからPCパーツ、サプライ製品まで幅広く扱っている。 柱にアルファベットが記載され、区画分けされていて、どこに何があるのかが分かり易い 1階には店内のレイアウトも示されているので、目当てにものがどこにあるのかを、事前に把握し易くなっている テクニカルサポートコーナーも広く、相談し易くなっている  アプライドは各店舗のWEB限定情報にて、お得なセール情報などを掲載している。即納可能なお得なPCなどもある。また、ゲームデバイスは割と広めのスペースに展開していて、品揃えも豊富なようだった。 セールのお得なPCなどもある ゲーミングデバイスのコーナーも広めでLogicoolやRazer、HyperXといったメジャーメーカーのデバイスが数多く揃っていた ゲーム体験コーナーでは、複数のゲーミングチェアを試せるようになっていた CPUやビデオカード、マザーボード、CPUクーラーなど、PCパーツの数も充実している 事前の連絡で専門スタッフにて構成提案もフォローするので安心!  アプライド一宮店は、2階のテクニカルサポートコーナー近くにある会議室にて「自作パソコン組み立てイベント」を実施。 「自作パソコン組み立てイベント」会場と分かるように壁と扉にポスターが貼られていたので、会場は一目瞭然だ  会場となっている会議室には、事前に予約したお客様が組み立てるパーツが用意されているほか、工具なども準備されているので、参加者は何も持たずにPCの組み立てをして、車で即日持ち帰れるようになっている。 スーパーなどで見かけるショッピングバスケットにCPUやビデオカード、ストレージ、メモリーなどがまとまって収められ、マザーボードやCPUクーラー、電源ユニットは、机に並べられて、すぐにPCの組み立てができるよう事前に準備がされている また、今回のイベント参加者には、how’sで販売されている製品がプレゼントとして用意されていた。前回の12月にもクリスマスプレゼントとしてプレゼントが用意されていたという  今回のイベントでは、どういったお客様が多いのか聞いたところ、ゲームをプレイする用にPCの購入を検討している人は、2月28日に発売が迫っている『モンスターハンターワイルズ』での相談が最も多かったという。  あとは鉄板なところで『Apex Legends』、『フォートナイト』といった、高リフレッシュレートが求められる根強い人気のFPSの相談もあるそうだ。  それ以外に、2025年10月14日をもってサポートが終了されるWindows 10の買い替えを、相談されるお客様もいたとのこと。  また、前述で特別価格のオプションパーツとしてGeForce RTX 4080 SUPERと1000W電源ユニットのセットと、GeForce RTX 4070 Ti SUPERが売り切れていたとしたが、それ以外にほとんどのお客様がSSDの容量を増量していたという。  最近のPCゲームは50GB以上、多いゲームでは100GB以上の容量を必要とする。そのため、容量不足に悩まないよう最初から2TB以上の容量を求める人が増えているようだ。  さらに、CPUクーラーで簡易水冷を選ぶ人も多い。インテルCPUの発熱を気にしている人が多いのかもしれないが、初めてPCを自作する人でも簡易水冷を選ぶというのは、YouTuberなどの影響が大きいのかもしれない。 会場の壁にも貼られていたが、「自作パソコン組み立てイベント」では組立セットが4種類、カスタマイズセットとして特別価格のオプションパーツが選択できた  高性能なCPUとビデオカードを組み合わせると、電源ユニットの容量は850Wでは足らなくなる可能性が高いが、PC自作が初めてという方は、その点に気付きづらい。しかし、本イベントに予約した場合、店舗から事前に電話で連絡がいき、その際に希望を伝えると、きちんとその構成に合わせて電源ユニットの容量が足りないなどの案内も行なってくれるという。  お店に在庫があれば、ある程度は組立セットの標準のパーツとの差分でパーツの組み換えは可能とのこと。今後、別の機会に本イベントに参加したいと考えた際、組立セットの標準構成で変えたいパーツがあるなら、事前に相談すると良いだろう。 詳しいスタッフが丁寧に対応してくれるのでPC自作初心者でも大丈夫!  イベントではスケジュールの説明の後、PC自作の手順を細かに解説した動画が流されて進められた。動画では見えづらい小さいパーツも拡大して説明が加えられるため、どこのことか分かりづらいということもない。  ただし、動画はインテルのチップセットマザーボードを前提として作られているため、AMDのチップセットマザーボード構成の場合だと、一部接続方法が異なる。そのため、随時動画を止めてスタッフが細かな説明と、フォローを行なってくれる。 パーツや工具の説明まで、細かく動画で紹介してくれる  パソコンの組み立ては、慣れれば複雑なプラモデルなどよりも簡単だ。規格が新しく大きく変わらなければ基本の接続方法は変わらない。ただし、慣れるまでは取り付けに手間取ることもあるし、重要なピン1つ折れてしまえば、それだけで動作しないことも。  そのため、初めて1人で組もうとすると、それなりにリスクもあるが、本イベントではスタッフがそうした手間取る箇所を細かにフォロー。ドライバーでネジ止めする際は、ズレないようにパーツを支えてくれたり、綺麗に組み立てるためのケーブルの取り回し方法なども適格にアドバイスしてくれたりする。  そうした、インターネットで調べても出てこないようなことも学べる点も大きな魅力だ。 1人だと自分で支えながらドライバーでネジ止めする作業も、スタッフがフォローしてくれるので安心。大きいPCケースも一緒に取り出してくれるなど、1人ではちょっと大変な作業もラクに行なえる 参加者限定の冊子が貰える・トラブル対処も即対応とメリットも大きい  また、アプライドでは「自作パソコン組み立てイベント」に予約した人限定の自作PCを解説した冊子も用意されている。動画を見ながら自分で進めていても、分からなくなってしまったり、再度手順を確認したりする際に、この冊子が役に立つ。OSのインストールまで網羅しているため、今後自分だけで自作PCにチャレンジする時にも活用できるし、システムのトラブルがあってOSを再インストールする際にも役立ちそうだ。 参加者には、PC自作が初めて人用の冊子も配布されている 実際に参加者の中には、この冊子で手順を確認している人も  今回は参加者4人に対して、スタッフ3人の手厚いフォローもあったため、非常にスムーズに組み立てが進んだ。スタッフからは13時開始で、16時半ごろに組み立てが終わり、17時ごろから参加者に今後のサポートについての説明が行なわれる予定と事前に聞いていたが、15時半ほどには全ての参加者がOSのインストールまで済ませていた。  割と組立セットの標準構成が多いなか、1人運よく即完売となったGeForce RTX 4080 SUPERと1000Wの電源ユニットを購入できた人は、CPUもAMD Ryzen 7 9700Xにしていた。Ryzenは7000シリーズより、ヒートスプレッダーが変わり、キャパシタを跨ぐような形状になっている。  そのため、そのキャパシタ部分にグリスが付着しないようにする必要がある。グリスの量が多くなければ、従来と同じく適当に塗布しても問題はないが、万が一に備えてスタッフが説明したうえで、代わりにヘラでグリスを塗りを行なっていた。 初めてで自信のない作業はスタッフに任せもOK、という安心感もある  また、組み立てが終わり、動作確認をした際にケーブルの初期不良なのか、ケースに標準搭載されている前面の3連ファンが動作しなかった。そこで、同じケースに付属しているケーブルをすぐに用意して、取り替えを行なっていた。  初期不良というのは、PCのみならず工場出荷の過程で起こり得ることだ。そのため、お店でパーツを購入する際に初期不良と保証の説明が行なわれる。もしこれが、自宅で自分で組み立てていた場合、初期不良の箇所を特定するには、知識と予備パーツが必要になる。  一方で、こうしたイベントの場合は、専門のスタッフが故障箇所の特定をして、在庫があればすぐに同じ製品のパーツを用意して貰える。こうした安心感も店舗での組立イベントのメリットだ。 自作初めての人も安心して参加  ちなみに、筆者がお伺いした8日(土)の参加者は、4人ともCPUはAMD Ryzenで、ビデオカードは前述したRTX 4080 SPUERを選ばれた人以外は、RTX 4060で組まれていた。CPUクーラーは2人が簡易水冷、1人がデフォルト構成のCOUGARの「FORZA 85 ARGB」、1人がRyzen付属の「Wraith Stealth」となっていた。 組立セットでは、最低でもビデオカードがASUS製のGeForce RTX 4060となっていた 今回目玉だったASUSのTUF GamingブランドのGeForce RTX 4080 SUPER。市場では割と売り切れていて、販売価格は実売で約22万円前後にも関わらず10万円で追加できたので、とてもお買い得だった  では、どういった用途で今回参加されたのか、参加者全員にお話しを聞くことができた。参加者は皆さん自作は初めてで、特に抵抗もなかったし、スタッフのフォローがあるならやってみようという意見が多かった。  ゲームについては『モンスターハンターワイルズ』用と、1タイトル目的の方が1人、あとはPCで『マインクラフト』を遊びたい、インディーゲームをプレイしている、PC版しか販売されずに断念していた『Cities: Skylines II』をプレイしたいからと、十人十色の回答があった。  『モンスターハンターワイルズ』用にと語ってくれた方は、自宅が近かったのが今回イベントに参加した一番の理由とのことだが、もし万が一性能が足らないなどの不満があっても、すぐにパーツ交換の相談できるからとのこと。  確かにオンラインでPCを購入しただけなら、買い替えやパーツ交換を、オンラインショップに相談しにくいし、いざ交換などになると手続きに手間がかかりそうだ。PCの性能について分からないこともあるからこそ、実店舗でのイベントに参加するメリットにもなっているようだ。 今回最もお買い得なモデル。前面にLED搭載のデュアルファンを搭載  『Cities: Skylines II』と回答してくれたのは、RTX 4080 SUPERを購入できたお客様。『Cities: Skylines II』の推奨環境は、CPUでRyzen 7 5800X以上、GPUがGeForce RTX 3080以上とかなり要求が高い。高画質でプレイしようと思ったら、最新のミドルハイ以上の環境が必要だ。そのため、普通にPCを購入したら高いので、今回の特別価格はラッキーだったと語ってくれた。 GeForce RTX 4080 SUPERは大型のビデオカードだが、ケースには標準でVGAサポートのステイが備わっているため問題なく運用できる。そうした疑問も、その場でスタッフが教えてくれる  ゲーム以外では、映像編集に使うためと回答してくれた。動画を扱うためメモリーは16GBから32GBに増量したという。CPUクーラーを簡易水冷にした理由は、発熱対策ですか?と聞いたところ、光ったら良さそうだからとのこと。デザインにコダワれるのもPC自作の醍醐味だ。 上から2番目のモデルはパーツが白で統一されている。デフォルト構成だとビデオカードも白いので、白い簡易水冷クーラーもマッチして一体感がある  今使っているPCが8年前のものでOSが古いため買い換えたというシンプルな理由の人も。総務省が公開しているPCの買い替えサイクルは7年ほどなので、耐用年数やOSのサポート終了で、買い替えをする考えている人にも、こうしたお得にPCが買えるイベントはうれしいところだ。 コスパの良い組立セットのデフォルト構成でも、黒をベースにパワフルな空冷クーラーを備え、シンプルにカッコイイPCが組めていた 今後の特価情報にも注目!  アプライドは、今回お邪魔した一宮店を含め5店舗でリニューアルオープンセールを実施していた。こうしたお得な情報は、各店舗のWEB限定情報ページに掲載されているほか、各店舗のSNSをフォローしていると得られる。  今回行なわれた「自作パソコン組み立てイベント」も好評を博しているので、また来月以降に実施される可能性は高い。そうしたイベント情報も早めに掴んで、新しいPCをお買い得にアプライドでゲットしよう! ●関連サイト アプライド一宮店 アプライド一宮店 WEB限定情報 自作パソコン組み立てイベント特設サイト アプライドネット --- - Published: 2025-02-14 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14644 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, レビュー 文●ハッチ 提供:ASRock  ASRockは2024年の11月18日に、同社として初めて電源ユニットを発売すると発表して話題となった。ASRockはTaichi、Phantom Gaming、Steel legend、LiveMixer、Pro、Challengerシリーズなど、使用用途やニーズに合わせた様々なラインナップを販売するなどし、多くの自作ユーザーにファンを持つPCパーツメーカーだ。  メーカーが新たなジャンルに参入すると聞くと、リスクヘッジからまずは1、2製品からと慎重になる印象があるが、同社はやるからには中途半端はしない、という強い意志が見える4シリーズ19製品(一部国内販売は未定)を投入すると発表した。  そして、2024年12月には早々にSteel Legendシリーズの電源ユニットを発売した。カラバリは黒と白の2種類で、国内で販売されたのは1000Wと850W、750W(黒のみ)のモデルとなっている。 Steel Legendシリーズの電源ユニットは2色展開  加えて、同社は2月14日にSteel Legend以外のTaichi、Phantom Gaming、Steel legend、Challengerシリーズの各電源ユニットを発売する予定だ。今回、売れ行き好調と聞く白色のSteel Legend 850Wモデル「SL-850GW」に加え、Phantom Gamingの1000Wモデル「PG-1000G」をお借りする機会を得たので、どういった製品なのか確認しつつ、実際に秋葉原の店舗に赴き評判などを聞いてきた。  1月頭のCES 2025で数多くのCPUやGPUの発表があり、この機にPC自作を検討している人などは、ぜひ参考にして欲しい。 最新規格のATX 3. 1&PCIe 5. 1に対応 Phantom Gamingの1000Wモデルである「PG-1000G」  まずはお借りした製品の仕様について、確認しておきたい。「PG-1000G」はフラグシップの「Taichi」シリーズの1つ下にあたるハイエンドゲーマー向けの「Phantom Gaming」シリーズの1000Wモデルだ。店頭想定価格は3万9800円。  最新規格のIntel ATX 3. 1(ATX 3. 1)とPCI Express 5. 1(PCIe 5. 1)に対応し、12VHPWRから信頼性を高めた12V-2×6ケーブルも標準で備える。コンデンサーは信頼性の高い日本製を採用し、保証期間も10年と長い。  PCIe 5. 1は規格の策定・管理を行っているPCI-SIGが2023年7月にリリースした、ビデオカードなどの拡張カードをマザーボードに接続する高速インターフェースであるPCI Expressの最新規格。  速度はPCIe 5. 0と同じ32GT/sとPCIe 4. 0の2倍。PCIe 5. 0のプロトコルに機能強化が導入され、電力効率や信号整合性が向上している。また、エラー訂正コード(ECC)の導入で信頼性も強化している。  そのなかには、12VHPWRコネクターのアップデートとして、PCIe 6向けの12V-2×6コネクターの仕様も含まれていた。そのうえで、Intelは電源規格のATX 3. 0を、ATX 3. 1として以下のような変更点を加えている。 ●12V-2x6コネクターを標準搭載  従来の12VHPWRは、8ピン×3に変換コネクターを取り付けると、特定の8ピンコネクターに負荷が偏るという問題を抱えていた。さらには、一定以上の容量を持つ電源ユニットで使用した場合や、ビデオカードへの差し込みが不十分だとコネクターやケーブルが融解するトラブルが発生した。  12V-2x6コネクターは、12VHPWRと完全互換のコネクターで、外観がほぼ同じながら、電源ピンや信号ピンを調整して、信頼性を向上させている。  ちなみに、ASRockの電源ユニットはいずれも12V-2x6コネクターがデュアルカラーデザインとなっていて、電源本体とビデオカードと接続する部分のみが緑色になっていて、きちんと差さっていないと一目で分かるようなアレンジも加えている。  さらに、TaichiとPhantom Gamingの12V-2x6ケーブルはUL規格の信頼性の高い105度対応の耐熱ケーブルを採用していて、TaichiとPhantom Gamingシリーズは追加でNTCセンサーが備わっている。そのため、温度を監視して95~100℃くらいまでケーブルが異常発熱した場合に電力供給をカットオフし、PCパーツを守れるようになっている。 12V-2x6コネクターの差し込み部分が、目立つ緑色になっている。電源ユニットに接続する側には、センサー用のコネクターも備える 正しく差し込まれていないと、見た目で分かるようになっている ●電力管理の改善  また、ATX 3. 1では150Wと0Wの電力レベルを維持する12+4ピンコネクターのセンスピンに新しい電力設定が実装され、電源管理が改善されているという。 ●電力変換効率がわずかに向上  さらに、ATX 3. 1では入力がなくても出力が維持される時間(ホールドアップ時間)が16msと、ATX 3. 0の17msよりも短くなり、結果的に電力変換効率がわずかに向上している。 --- - Published: 2025-02-13 - Modified: 2025-02-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14907 - カテゴリー: ニュース, 家具 文●ハッチ  アユートは正規代理店を務める「COUGAR(クーガー)」より、ゲーミングチェア「ARMOR ONE V2」を2025年2月14日(金)に発売すると発表した。市場想定価格は3万5980円(税込)。 好みに応じた調整が可能  「ARMOR ONE V2」は、従来モデル「ARMOR ONE」の2Dアームレストから4Dアームレストへと進化。上下/左折・右折方向に加えて、前後の調整(スライド)やアームレスト自体が後ろへと倒れる新機能などが追加する。シチュエーションに応じて、アームレストの位置を柔軟に変更できまる。 クラシックなハイバックデザイン 頭部と腰部用クッションが付属  COUGARのロゴがデザインされたヘッドクッションとランバークッションが付属。ランバークッションを背もたれに固定するストラップは、優美なデザインを損なわないようさりげなく配置している。 背面ポケット付き  チェアの背面には、内部をなめらかにコーティングしたポケットが付いているので、小物などの収納に便利としている。 色違い・生地違いの4モデルをラインナップ  BlackにCOUGARのイメージカラーであるオレンジを大胆に取り入れた「ARMOR ONE V2」と、Blackを基調にGoldを差し色にし、シックに仕上げた「ARMOR ONE V2 GOLD」。「ARMOR ONE V2」では、カラーリングの違いだけでなく、PVCレザーあるいはファブリックという生地の違うモデルを設けていて、4つの異なるバリエーションから、好みのモデルが選べる。  「ARMOR ONE V2」「ARMOR ONE V2 GOLD」は、腰部や座面の素材にプレミアムPVCレザーを採用しており、しなやかな質感と通気性で快適な状態を保つ。一方で、製品名の末尾に「F」が付く「ARMOR ONE V2 F」「ARMOR ONE V2 GOLD F」は、腰部や座面をファブリック(Woven Fabric)で覆っていて、ハリのある質感と滑らかさが印象的と謳う。  背もたれは155°までリクライニング。高品質のピストンリフトにより、スムーズな高さ調整が可能。eSports大会にて実際にゲーマーからのフィードバックを得て開発された経緯もあり、長時間のゲームプレイでも快適さを保つとのこと。 ●ARMOR ONE V2 製品ページCOUGAR公式:https://cougargaming. com/products/chairs/armor-one-v2/アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5515. php --- - Published: 2025-02-13 - Modified: 2025-02-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14922 - カテゴリー: ニュース, 家具 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務める「COUGAR(クーガー)」より、ゲーミングチェア「SPEEDER ONE」を2025年2月14日(金)に発売すると発表した。「SPEEDER ONE」は昨年発売されたSPEEDERにアームレストが後ろへと倒れる新機能を追加した普及版となる高機能ゲーミングチェア。 レーシングカーにインスパイアしたサポート  レーシングカーにインスパイアされた背もたれのサポート構造は、強度とスタイリッシュさを兼ね備えたY字のフレームになっている。 背もたれと座面は自然なフィット感  背もたれは、腰の自然な輪郭に合うようにカーブを描いて凹んでいて、腰部のサポートと快適性を高める。座面の全部は下向きに傾斜し、膝への圧力が軽減されるため、座面全体に均等に重量が分散される。  また、SPEEDER ONEは通気性のよいメッシュ素材を採用し、長時間のゲームや仕事でも快適な座り心地を提供するとしている。 アームレストが後ろへと倒して作業スペースを確保!  「SPEEDER ONE」には、アームレスト自体が後ろへと倒れる新機能が追加。アームレストを手で押すだけで、簡単に後ろに倒せる。アームレストが邪魔にならないようにできるので、より柔軟に設定でき、椅子をデスクに近づけられる。また、腕を自由に動かすことができるので、アート、音楽、仕事、遊びなど、制限のない動きと完全な可動性が求められるあらゆる作業に使用できるとしている。  また、2Dアームレストはさまざまな腕の位置をサポートし、ヘッドレストは上下や傾斜など、細かい位置の調整が可能。  さらに、人間工学を基に設計されており、腰部のランバーサポートの高さ、座面の奥行きも調整できる。  高品質のピストンリフトにより、座面の高さも簡単に調整可能。。座面下に配置されているノブを使用すると、抵抗のレベルと必要な傾きを微調整できるという。  そのうえ、TUV認証を受けた、耐久性・安定性の高いクラス4のガスシリンダーを採用。背もたれや座面を支える土台部分は、大型ホイールベースを使用。キャスターのスポークにはスリーブが付いているため、騒音を軽減し、スムーズに移動できるとしている。 COUGAR公式サイト:https://cougargaming. com/ja/ --- - Published: 2025-02-13 - Modified: 2025-02-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14940 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第27回を2025年2月17日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、2月14日に発売されるASRockのPhantom Gamingシリーズの電源ユニットをピックアップ! 最新規格Intel ATX 3. 1&PCIe 5. 1対応とはなんなのか、同社独自の機能の魅力などについて解説したい。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#27配信URL:https://www. youtube. com/live/58Qdn6nclSs配信日時:2025年2月17日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-02-12 - Modified: 2025-02-12 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14878 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  フロム・ソフトウェアは、バンダイナムコエンターテインメントと共同開発する、世界累計出荷本数 2,860 万本を突破したアクション RPG『ELDEN RING(エルデンリング)』の、スピンオフタイトル『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』を、2025年5月30日(金)に世界同時発売すると発表した。 【商品情報(公式サイト)】https://nightreign. eldenring. jp/product. html【ゲームプレイガイド(公式サイト)】https://nightreign. eldenring. jp/gameplay. htm ■2025年2月12日(水)より『ELDEN RING NIGHTREIGN』の予約受付を開始!  また、本日2025年2月12日(水)より事前予約の受付を開始する。さらに、パッケージ版は2025 年2月13日(木)より、全国の取扱店にて随時予約受付を開始する予定。以下、リリースママ抜粋。 「ELDEN RING NIGHTREIGN(通常版)」パッケージ版/ダウンロード版 希望小売価格:5720 円(税込)内容品:・『ELDEN RING NIGHTREIGN』ゲームソフト ※パッケージ版は PlayStation 5 版、PlayStation 4 版のみの販売となります。※『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、『ELDEN RING』本編が無くてもプレイ可能です。 「ELDEN RING NIGHTREIGN DELUXE EDITION」ダウンロード版 希望小売価格:7480円(税込) 内容品:・『ELDEN RING NIGHTREIGN』ゲームソフト・『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC※・『ELDEN RING NIGHTREIGN』デジタルアートブック&ミニサウンドトラック(アプリ)※ ※「『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC」は、キャラクターやボスを追加する内容で、2025 年度内に配信する予定です。※「ELDEN RING NIGHTREIGN(通常版)」をお持ちの方でも、「『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC」を別途ご購入いただくことが可能です。1,760 円(税込)での販売を予定しております。※「『ELDEN RING NIGHTREIGN』 デジタルアートブック&ミニサウンドトラック」は、デラックスエディションの限定コンテンツです。ゲーム本編発売日からお楽しみいただけます。※『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、『ELDEN RING』本編が無くてもプレイ可能です。 「ELDEN RING NIGHTREIGN COLLECTOR’S EDITION」パッケージ版 希望小売価格:3万2120 円(税込) 内容品:・『ELDEN RING NIGHTREIGN』ゲームソフト・「追跡者」スタチュー(全高約 25cm)・『ELDEN RING NIGHTREIGN』アートブック(ハードカバー仕様/40P)・『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC※・『ELDEN RING NIGHTREIGN』デジタルサウンドトラック(アプリ) ※・スチールブック・キャラクターカードセット ※「『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC」と「『ELDEN RING NIGHTREIGN』デジタルサウンドトラック(アプリ)」は、プロダクトコードでの提供となります。※「『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC」は、キャラクターやボスを追加する内容で、2025 年度内に配信する予定です。※「ELDEN RING NIGHTREIGN(通常版)」をお持ちの方でも、「『ELDEN RING NIGHTREIGN』追加 DLC」を別途ご購入いただくことが可能です。1760 円(税込)での販売を予定しております。※PlayStation 5 版、PlayStation 4 版のみの販売となります。※数に限りがございますので、お早めにご予約・ご購入ください。※『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、『ELDEN RING』本編が無くてもプレイ可能です。 【特典】全エディションの特典として、ゲーム内で使用できるジェスチャー「雨よ!」が付属いたします。 ※パッケージ版の特典は数に限りがございます。※本特典は、ゲームを進行することでも入手できます。 ■ネットワークテスト版の遊び方を紹介するゲームプレイガイドを公開  また、2月14日(金)20時から開始となるネットワークテスト版の基本的な遊び方を紹介する「ゲームプレイガイド」ページも公開するとしている。 【ゲームプレイガイド(公式サイト)】https://nightreign. eldenring. jp/gameplay. html ■ゲーム概要『ELDEN RING』をベースに、ゲームデザインを刷新した協力型アクション 本作は、他プレイヤーとともに圧倒的なシチュエーションに挑むアクションゲームです。『ELDEN RING』の敵や武器などの要素の一部を引き継ぎながら、全く異なるゲームデザインで再構築した本作では、プレイヤーはそれぞれ個性の異なるキャラクターを操作し、新たな脅威に挑みます。 【ゲーム情報】製品名:ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)ジャンル:協力型サバイバルアクション発売日:2025年5月30日(金)対応プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One(SMART DELIVERY対応)/Steamプレイ人数:3人※シングルプレイ対応レーティング:CERO D(17 歳以上対象)公式サイト:https://nightreign. eldenring. jp/ ©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2025 FromSoftware, Inc. --- - Published: 2025-02-07 - Modified: 2025-02-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14638 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第25回を2025年2月10日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、昨年発売されたアイ・オー・データ機器のブランド「GigaCrysta」の10周年記念ゲーミングディスプレー「LCD-GCQ271UD」をピックアップ! LCD-GCQ271UDに初めて搭載された、ゲームプレイ時に集中力を高めるイメージ「Focus Image」を描写する「Focus Mode」がFPS以外にも効果があるのか、タワーディフェンスの『千年戦争アイギス』で使用してみたいと思います。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#26配信URL:https://www. youtube. com/live/HKitEz2OshA配信日時:2025年2月10日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-02-06 - Modified: 2025-02-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14624 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  EXNOAは同社が運営するDMM GAMESの一般PCゲームフロアにおいて、2025年2月6日(木)から2025年3月10日(月)まで『感謝祭2025』を実施すると発表した。(以下、リリースを抜粋) 対象フロア:一般PCゲームフロア(https://dlsoft. dmm. com/) 一般PCソフトウェアフロア(https://dlsoft. dmm. com/pcsoft/)実施期間:2025年2月6日(木)10:00 ~ 2025年3月10日(月)23:59 ◆『感謝祭2025』概要 『感謝祭2025』期間中、一般PCゲームフロアの対象作品が最大90%割引となります。対象作品はなんと360作品以上! 対象作品はこちらPCゲーム: https://dlsoft. dmm. com/list/? keyword=7280&sort=rankingソフトウェア: https://dlsoft. dmm. com/pcsoft/list/? keyword=7285&sort=ranking ◆『感謝祭2025』対象の作品(一部) ■閃乱カグラ SHINOVI VERSUS −少女達の証明−価格(税込):\3,036(60%OFF) → ¥1,214URL:https://dlsoft. dmm. com/detail/marv_0001 【あらすじ】変身あり、コスチューム破壊あり!忍として生きる少女達の熱く激しい戦いと青春を描いたちょっとセクシーな爽快アクション『閃乱カグラ』シリーズ。 PlayStation Vitaで発売された名作『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』がこれまで発売されたキャラクターや衣装などのダウンロードコンテンツ全部入りで登場!! ■Mutant Year Zero: Road to Eden 日本語版価格(税込):¥3,950(60%OFF) → ¥1,580URL: https://dlsoft. dmm. com/detail/funcom_0001 【あらすじ】HITMANのデザイナーやPAYDAYの共同制作者も参加する開発チームが贈る「Mutant Year Zero: Road to Eden」は、XCOMのターン制の戦闘とリアルタイムステルス要素を組み合わせた戦術的アドベンチャーゲーム。君が探検するのはポストヒューマン世界、その世界を支配するのは大自然と... ミュータントだ。 この世界は終わる。 単に時間の問題だった。極端な気候変動、世界的な経済危機、致命的なパンデミック、そして新旧の大国間の緊張の高まり。1945年以来、初めて武力紛争で核兵器が使用された。東も西も、無数のきのこ雲が立ち上り、そして静寂が訪れた。 すべてが終わったとき、地球は静まりかえっていた。廃虚となった都市を自然が侵食し、墓場と化した誰もいない通りを風が吹き抜ける。 人間はもういない。文明の残骸を集めているのはミュータントだ。変異した人型の生き物も全くの動物も、同じように何か使える物を探し、それとも単に空腹を満たすためにさまよっている。生きていくには、君は仲間と共にゾーンの探検に出向かなければならない。 いつか地獄の真ん中で、伝説のエデン、つまり古代の安息の地を見つけるかもしれない。そこには真実があると言われている。君はそこで答えを見つけるかもしれない。 しかし、それは全てデタラメかもしれない。 ■シャイニーシスターズ 女装主人公アイドルプロジェクト【全年齢向け】【萌えゲーアワード2019 コンセプトデザイン賞 受賞】価格(税込):¥3,000(50% OFF) → ¥1,500URL:https://dlsoft. dmm. com/detail/will_0224 お嬢様学園同士の親睦会を通して知り合いとなった女装主人公たち。(自分だけが男)と思っている中、お互い不思議な親近感を覚えつつ親睦を深め合っていた。 その様子を面白がった塔矢優紀の主である四條蘭が、近々街で開催されるイベントで女装主人公たちをアイドルグループとして出演させることを画策する。 突然のことに戸惑う一同であったが、それぞれの事情で引き受けることに。 果たして男だとバレずに『アイドル』活動ができるのであろうか!?×7 ▼DMM GAMES PC ゲーム公式X:https://x. com/PCGameDL/▼DMM GAMES PC ゲームサイト:https://dlsoft. dmm. com/▼DMM GAMES PC ソフト:https://dlsoft. dmm. com/pcsoft/▼DMM GAMES公式サイト:https://games. dmm. com/ --- - Published: 2025-02-05 - Modified: 2025-02-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14562 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  ASUSは2025年2月4日、新製品発表会にてMicrosoft Copilot+に対応したNPUを搭載する最新ノートPC「Zenbook SORA」を発表した。 Qualcommの最新プロセッサーを採用  「Zenbook SORA」はQualcommの最新プロセッサー「Snapdragon X」(型番:X1-26-100)または「Snapdragon X Elite」(X1E-78-100)を搭載した14インチのノートPCだ。ディスプレーは「Snapdragon X」搭載モデルがTFTパネルの液晶で、「Snapdragon X Elite」搭載モデルの方が有機ELとなっている。解像度はいずれも1920×1200ドットで、リフレッシュレートは60Hz。 カラバリはザブリスキーベージュとアイスランドグレーの2色。ザブリスキーベージュは暖かい太陽の光に照らされた広大な荒野のイメージを反映し、アイスランドグレーはアイスランドの象徴的な山や川の自然な色調を捉えている  メモリーは16GBまたは32GB(LPDDR5X-8448)、ストレージは512GBまたは1TB(PCIe 4. 0)となっている。通信機能はWi-Fi 6E+Bluetooth 5. 3またはWi-Fi 7+Bluetooth 5. 4を採用する。ウェブカメラはいずれも顔認証に対応した207万画素。ラインアップは以下2製品10モデルとなっている。 日本市場向けのモデル名「Zenbook SORA」  本製品は今年の1月にラスベガスで行なわれたCES 2025では「Zenbook A14」として発表されたモデル。同社はAI性能はPCにおいて重要と考え、AI PCのラインアップの拡充を図るとも明言した。また、同社は発表会にて日本市場を重要と考え、日本市場向けに実態調査を実施したうえ、名称も日本市場向けに「Zenbook SORA」と名付けたと語った。 名称は“空”のような持ち心地を実現する軽量設計を表現しているという  さらに、実態調査の結果東京近郊の毎日の通勤時間は1時間42分と長く、その多くの人が外出先でもノートPCを使うことがあり、バッテリー駆動時間にも悩まされていることが分かったという。そのため、軽さ・薄さ・駆動時間を重要視し、一見両立しないようなこの3つの要素を兼ね備えた製品として「Zenbook SORA」を開発したとしている。 独自素材の「セラルミナム」を採用  独自素材の「セラルミナム」は、航空工学領域や高級腕時計に採用されるハイテクセラミック素材で、滑らかで独特の温かみのある陶器のような質感と、高い硬度を備えている。高い耐久性かつ軽量な素材で、従来モデルと比べ約30%軽量化にも一役買っているとする。 高い耐摩耗性や耐衝撃性に優れ、米軍用規格に準拠したテスト項目もクリア。指紋も付きづらく長い間綺麗に使えることも利点としている --- - Published: 2025-02-04 - Modified: 2025-02-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14447 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  1月24日、『NINJA GAIDEN 2』のグラフィックリマスター版である『NINJA GAIDEN 2 Black』が"突然"発売された。対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Microsoft Store)。Xboxのサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」にも対応している。価格は6380円。  NINJA GAIDEN 2は、コーエーテクモゲームスの開発部隊「Team NINJA」が2008年に手がけたシリーズ第2弾。忍者のリュウ・ハヤブサが主人公のアクションゲームで、容赦のない高難易度やハイスピードなアクション、そして血しぶきが炸裂するバイオレンス描写が特徴。そんなNINJA GAIDEN 2はシリーズ最高傑作の呼び声が高い作品で、筆者もそう考えている人間の1人だ。  筆者も大好きなNINJA GAIDEN 2が、まさか令和の時代に、しかも事前告知もなく復活するとは夢にも思わなかった... ... 。「ありがとうコーエーテクモゲームス」と感謝を述べさせていただきたい。  筆者はXbox Game Passの会員なので、リリース日にNINJA GAIDEN 2 Black(PC版)をプレイしてみた。本稿では、NINJA GAIDEN 2 Blackのプレイレビューとフレームレート計測結果をお届けしたい。 劇的ビフォーアフターレベルの超絶グラフィック  NINJA GAIDEN 2 Blackはシリーズ第2弾のグラフィックリマスターだが、4人のプレイアブルキャラクター(リュウ、あやね、紅葉、レイチェル)から察するに、2009年に発売された移植作『NINJA GAIDEN Σ2』がベースになっていると思われる。 NINJA GAIDENシリーズといえば、主人公のリュウ・ハヤブサ 『NINJA GAIDEN Σ2』から追加された3人のプレイアブルキャラクター。こちらは巫女の「紅葉」  NINJA GAIDEN 2 Blackの主な特徴は、最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5」で刷新されたグラフィックだ。NINJA GAIDEN Σ2(NINJA GAIDEN MASTER COLLECTION)と比較してみると、本作がどれぐらい進化を遂げたのかすぐにわかるはずだ。左側の画像がNINJA GAIDEN Σ2で、右側の画像がNINJA GAIDEN 2 Blackである。 左と比べて右側はソニアの髪のディティールがはっきりし、光の当たり方もリアルになって、より写実的になっている 鳥居への光りの当たり方もはっきり違いが分かるが、右の岩肌の凹凸感や影の付き方のリアルさは、まったく異なる 戦闘シーンでは、血しぶきのリアルさもさることながら、木目の表現や桜のディティールなどが明らかに異なる ボス戦を比較してみると、右側のNINJA GAIDEN 2 Blackは、HPゲージがやや小さくなっていて、ゲーム画面の視認性や迫力がより感じられるUIの調整も行なわれている  このように、オブジェクトやキャラクターモデルなどが全面的にブラッシュアップされている。美しさが向上しているためか、実際にNINJA GAIDEN 2 Blackをプレイした際は「劇的ビフォーアフター」のような衝撃を受けた。オリジナル版の記憶を思い出しながら本作をプレイすれば、グラフィックの劇的な進化に驚くこと請け合いだ。  懐かしさと新しさのバランス調整が見事なので、経験者も未経験者も気兼ねなく楽しめるようになっている点もポイント。現代でも通用できるほどのクオリティーに仕上がっていると感じた。ゲーム全体もそうだが、グラフィックリマスターとしての完成度も十分に高い。あっぱれと褒めたいぐらいだ。 変わらぬハイスピードアクションと強烈なゴア表現  次に述べたいのは、NINJA GAIDENシリーズのウリであるハイスピードアクション。スピード感を重視したアクションの面白さと、多彩な武器で敵を倒す爽快感は健在だった。 武器ごとに技コマンドが用意されている  集団戦に苦戦することもあれば、ボス戦で初見殺しの洗礼を受けることもあったが、オリジナル版と比べると難易度はマイルドになった印象がある。公式によれば、NINJA GAIDEN 2 Blackは敵配置やダメージが調整されているそうだ。  多少遊びやすくなったとはいえ、シリーズの醍醐味である戦闘の面白さは一切変わっていないと感じた。変わらない面白さをもう一度体験できる、それがたまらなく良いのだ。 手に汗握るボス戦もある  個人的に衝撃を受けたのは「ゴア表現」だ。敵の部位欠損や流血表現はオリジナル版と同様だが、NINJA GAIDEN 2 Blackのゴア度ははっきり言って激ヤバレベルだ。部位欠損の表現も出血表現も強烈そのもので、あまりの衝撃に「うわぁ!」と声が出てしまった。日本のゲームにしてはかなり攻め気味のゴア表現と言えるだろう。 CERO:Z(18歳以上)も納得のバイオレンス描写 部位欠損した敵にとどめを刺す。めっちゃグロい  本作のゴア表現は、戦闘時の爽快感を際立たせるうえで大事な要素となっている。スピーディーなアクションがもたらす強烈なバイオレンスは、NINJA GAIDENシリーズでしか味わえない体験である。リュウ・ハヤブサの容赦ないアクションで敵を倒していくと、血沸き肉躍る感覚に襲われるのだ。  決して健全とは言えないが、ゲームで危険なスリルを味わってみたい人も少なくないだろう。いつもと違う興奮を味わってみたい人や、バイオレンス映画が好きな人は間違いなく心にぶっ刺さるはずだ。  ちなみに、本作のオプションでグロテスク表現のオンオフを切り替えることが可能だ。部位欠損が苦手な人はオプションでオフにしたほうが良いかもしれない。  次項では、PC版のNINJA GAIDEN 2 Blackのフレームレート計測結果をお届けする。 最大120fps&レイトレやフレーム生成に対応  ここからは、NINJA GAIDEN 2 Blackのフレームレートをチェックしていきたい。本作のPC版は最大120fps対応(コンシューマー版と共通)に加え、アップスケーリング技術(DLSS、FSR3など)、フレーム生成技術、レイトレーシングに対応しているのが特徴だ。 PC版のオプション画面  今回は筆者が使用しているゲーミングPCと180Hz駆動のWQHDゲーミングディスプレーで、NINJA GAIDEN 2 Blackのフレームレート計測を行った。検証で使ったPCの構成は、CPUがIntel「Core i7-13700K」(16コア/24スレッド、最大周波数:5. 4GHz)、GPUがNVIDIA「GeForce RTX 4070 Ti」(12GB、GDDR6X)、メモリーが32GB(DDR4-3200、16GB×2)、ストレージは2TB SSDなど。  Xbox Game PassのPC版は、リリース当初はNVIDIAのアップスケーリング技術「DLSS」が未実装だった。RTX 4070 Tiを使っている都合上、可能であればDLSSを利用したかったのだが、1月29日のアップデートでDLSSが実装。コーエーテクモゲームスの迅速な対応には感謝しかない。 CPUは、Intel「Core i7-13700K」(16コア/24スレッド、最大周波数:5. 4GHz) GPUは、GIGABYTEの「GeForce RTX 4070 Ti WINDFORCE OC 12G」を使用している  さて、フレームレートを検証するにあたり、解像度はWQHD(2560×1440ドット)、垂直同期はオフ、FPS上限は120fpsに設定。計測で使ったソフトは「CapFrameX」で、平均フレームレート(平均fps)とデータを100分割して最小値から1%の数値(最小fps)を算出している。  ゲーム序盤のステージを一定時間探索した際のフレームレートを計測し、グラフィックプリセット「最高品質」「高品質」「標準」「軽量」ごとの結果をお届けしたい。 「村正」周辺を一定時間探索した際のフレームレートを計測 DLSS&フレーム生成を使うと最大で220fps! ? マジかよ!  まずは、DLSSおよびフレーム生成、レイトレーシングをすべてオフにした状態、いわばネイティブ環境で検証を行った。その結果は最高品質~標準の平均fpsは80~90fps、軽量の平均fpsは113fpsといった具合だ。  次は、レイトレーシングをオンにした状態で検証をしてみた(アップスケーリング技術とフレーム生成技術はオフ)。レイトレーシングはグラフィックのクオリティーが向上する反面、GPUの描画負荷が高くなりがちで、フレームレートがガクンと落ちてしまうことも。  レイトレーシングを適用した状態で計測してみると、各種フレームレートはネイティブの計測結果よりも"若干"落ちている印象だ。以下の結果を見ればわかるが、どのプリセットも60fps未満まで下がることはなかった。ネイティブとそこまで大差はないので、悪くない結果と言っていいだろう。  では、DLSS(Quality)&フレーム生成技術、レイトレーシングをすべて適用したらどうなるのか。結果としてはどのプリセットも120fpsの上限を突破していて、「恐るべしDLSS&フレーム生成... ... 」と衝撃を受けたほどだ。軽量プリセットにいたっては平均fpsが220fpsとなり、フレーム生成の恩恵が遺憾なく発揮されているのがよくわかる。予想をはるかに上回る、見事な結果だ。 完成度高めのグラフィックリマスター版!  Unreal Engine 5でリマスターされたNINJA GAIDEN 2 Blackは、ファンにとっては最高のご褒美だ。一部のボス戦やゲームモードがカットされたのは少々残念だが、それ以外は過去作とさほど変わっていない。ともかく、「完全版」という形でオリジナル版の醍醐味をもう一度体験できるのはありがたいことだった。  特にうれしかったのは、NINJA GAIDEN 2 BlackがXbox Game Passに対応していること。Xbox Game Passは、月額料金を支払うことで多種多様な対応ゲームが遊び放題になるというもの。ゲーマー垂涎のサブスクリプションサービスというわけだ。個人的にはNINJA GAIDEN 2 Blackの発売だけでなく、Xbox Game Passで遊べる点もありがたかった。  ちなみに、2025年秋に発売予定のシリーズ最新作『NINJA GAIDEN 4』も、Xbox Game Passに対応している。Xbox Game Pass会員であれば、リリース初日から本作を無料でプレイできるのだ(月額料金を別途支払う必要があるが)。Xbox Series X|SもしくはPCを所有しているNINJA GAIDENシリーズのファンは、最新作に備えてXbox Game Passに加入してみてはいかがだろうか? 【ゲーム情報】 タイトル名:NINJA GAIDEN 2 Black(ニンジャガイデン ツー ブラック)ジャンル:アクション対応機種:PlayStation 5、Steam、Xbox Series X|S、Microsoft Store、Xbox Game Pass※本作はダウンロード版専売。※PlayStation 5版は「Pro」に対応。発売日:2025年1月24日(金)価格(税込):6380円CERO:Z(18歳以上のみ対象)開発チーム:Team NINJA公式サイト:https://teamninja-studio. com/ng2black/jp/シリーズポータル:https://teamninja-studio. com/ng/公式X: https://x. com/TeamNINJAStudio ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. --- - Published: 2025-02-03 - Modified: 2025-02-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14508 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  マウスコンピューターは2025年1月31日、同社のゲーミングPCブランド「G TUNE」をリブランドしたと発表した。それに伴い、東京・秋葉原にある「e-sports SQUARE」にて新製品発表会を行った。  まず最初に株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長 軣秀樹氏が登壇し、G TUNEのリブランドについて説明した。軣氏はインターネットが普及し、オンラインゲームや実況配信者などが登場するといった新たな文化が誕生し、ゲーミングシーンが盛り上がる時代が来ている。そんな流れのなかで、G TUNEはある程度認知され、一定の評価を得ていると思っている。 株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長 軣秀樹氏  そう語ったうえで、ゲーミングシーンは今後もダイナミックに変化し、新しい概念やテクノロジーを融合した未知なるステージに進むと考えている。そうした変化に対応していかなくてはならない、ゲームを楽しむユーザーの方に、もっと満足して貰わなければならない、といった想いがG TUNEのロゴが変わるきっかけとなったとコメント。 2015年以降、最も成長したのがG TUNEである。ゲーミング市場と共にG TUNEが売上を伸ばしていることをアピール  同社はG TUNEのリブランドに伴い「最新のゲーミング体験を実現するスペック」、「プロフェッショナルに応えるハードウェア」、「ゲームを愛するすべての人を応援する」、「ゲームを愛するすべての人を応援する」と、3つのミッションを掲げた。  そうして、ゲーミングシーンを盛り上げ、今後も多種多様なニーズに応えるべき製品を届けたいと考えながら、G TUNEの新しいロゴ、今回発表した新製品をリリースしたと語った。 新しいG TUNEのロゴ。高級モデルにふさわしい力強さと品格の融合を表現しているという 全てのゲーマーのために、ゲーミングシーンと共に前に、といったタグラインもメッセージとして刷新しているとしている 赤と黒を基調としたロゴなど、アレンジしたバリエーションのロゴも用意され、周辺機器などにも使われていくとのこと  その後、既報である新製品のスペックやラインアップを、製品部 エキスパート 林田奈美氏が説明し、新しいケースについては製品部 部長 小林俊一氏が解説した。 製品部 エキスパート 林田奈美氏  新製品はフルタワー型の新型ケースを採用している。同社のこれまでのG TUNEブランドのフラグシップモデルは、“MASTERPIECE”という製品名を冠していたが、その製品群の後継モデルとのこと。製品名はG TUNEに統一され、今後販売されるという。 新製品はG TUNE FG/FZシリーズとして登場 先日発売されたばかりのGeForce RTX 5080を搭載するモデルも用意されている 主な特長 発売された製品ラインアップ  新ケースのフロントパネルはアルミ素材を使用した直線的なスリットデザイン。金属の質感が圧倒的な存在感を放つと謳う。グレーを基調としたマットな仕上がりで、シンプルながら上質さも兼ね備えているとしている。 製品部 部長 小林俊一氏が、新しいケースについて説明  ライティングはブランドカラーのレッドをイメージしたカラーに設定されている。輝度は3段階で、オフにもできるので、その日の気分に合わせられるとのこと。最大7基の空冷ファンと2基の360mmラジエーターを搭載できる設定で、電源ユニットはシュラウド内に設置され、独立したエアフロ―を確保している。  ツールレスでオープンにできるガラスサイドパネルを備えるほか、水洗いも可能な取り外せるダストフィルターも搭載する。トップはフラットでインターフェースはスライド式のカバーでほこりなどが防げるようになっている。  さらに、大型ビデオカードの自重の歪みや経年劣化による脱落を防止するサポートバーに、滑りを防止するラバーを装着した大型スタンドを搭載する。  ゲームプレイに良く使用されるヘッドフォンを掛けるヘッドフォンホルダーを備えるほか、標準搭載のDVDスーパーマルチは、スリットデザインのシルバートリム部分に内蔵でき、カスタマイズでブルーレイドライブにも変えられるとしている。  一方で、今回発表されなかったミニタワーなどのよりエントリークラスのモデルについては言及されなかったので、今後ケースも変更して装いも新たに登場する可能性に期待したいところだ。  また、製品説明後は販売促進室の桑園勉氏が、G TUBE販促施策として2020年シーズンから協賛している「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」について、スポンサードしたeスポーツチームについて、G TUNE新製品ゲーミングセットモデルについてを紹介した。 販売促進室 桑園勉氏 スポンサーしているチームは現在5チーム ヘッドセットやマウス、キーボード、ディスプレーのセットを付属するゲーミングセットモデルが限定特価で販売されている  その後は、ゲストとしてNVIDIA 日本代表兼米国本社副社長 大崎真孝氏や、株式会社DetonatioN代表取締役社長 梅崎伸幸氏、株式会社XENOZ代表取締役社長 友利洋一氏、CELLORB 代表取締役社長 鈴木文雄氏が登壇して挨拶を行なった。 RTX 50シリーズが解禁になり、たくさんの反響があった。そのうえで最先端のゲームプレイと映像体験を提供できると確信している。今後もマウスコンピューター様と最高のパートナーとして技術革新を提供できると期待していると語ったNVIDIA 日本代表兼米国本社副社長 大崎真孝氏 今回発表されたPCは、非常にスタイリッシュでかっこいい。やはり長時間配信していくうえでの冷却性のケアもしっかりしているオススメできるPCになっていると思うとコメントした株式会社DetonatioN代表取締役社長 梅崎伸幸氏 (eスポーツ)選手からのフィードバックを常に届けていき、お互いに良いパートナーシップを築けていければなと思うと語った株式会社XENOZ代表取締役社長 友利洋一氏 今までのブランドロゴの露出だけでなく、G TUNEの革新的なブランドイメージの向上に寄与しつつ、実販売にもしっかりコミットしていきたいとコメントした株式会社CELLORB 代表取締役社長 鈴木文雄氏 G TUNE FZ-I9G80製品ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/ggtune-fzi9g80g8bfdw101dec G TUNE FG-A7G80製品ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/ggtune-fga7g80g6bfdw101dec G TUNE新型タワーケース特設ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/r/ra3020111 G TUNEリブランディング特設ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/brand/gtune/statement. aspx G TUNEホームページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/brand/g-tune/ --- - Published: 2025-02-02 - Modified: 2025-02-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14550 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第25回を2025年2月3日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本放送では、2025年1月8日にRazer PCリモートプレイ(β版)とは何か。同じリモートプレイのSteam Linkとの違いは?などをご紹介致します。 LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#25配信URL:https://youtube. com/live/w_A9wndYXUE? feature=share配信日時:2025年2月3日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-01-31 - Modified: 2025-01-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14485 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  マウスコンピューターは同社のゲーミングPCブランド「G TUNE」をリブランドすると発表した。G TUNEは昨年の2024年には20周年を迎え、新たな市場やニーズに対応するためにコンセプトを見直し、ロゴの刷新、最新世代グラフィックスであるNVIDIA「GeForce RTX 5080」搭載の新製品を本日1月31日に合わせて発表した。 新筐体はアルミ素材を採用  同社はG TUNEのリブランドと合わせてデスクトップフラグシップのタワーケースも刷新した。新筐体はアルミ素材を活かした、洗練されたデザインを採用。ブランドカラーのレッドをイメージしたLEDライティングをフロントのブランドロゴ、ヘッドホンホルダー、さらにケース内部のインテリアとして配置する。  電源を入れると内部パーツを徐々に明るく照らし出すライティングが起動する高揚感を演出し、輝度は3段階から設定できる。LEDはオフにもできるので、ゲームのプレイシーンを盛り上げたり、プレイに集中するなど、フィーリングに合わせてセッティングが可能としている。 冷却性能も強化  また、フロントからのエアフローも考慮したスリットデザインに、最大で7個の空冷ファンと2基の大型360mm水冷ラジエーターを搭載可能な設計を採用し、快適なゲーミング体験に必要なハイパフォーマンスCPUやグラフィックスカードの安定動作に不可欠な優れた冷却性能を実現する。  さらに、電源ユニットは専用シュラウド内に配置することで、ケース内の主要なパソコンパーツと熱源を分離し、独立したエアフローで冷却する、最近では主流の構造となっている。 ヘッドフォンホルダーを備える  加えて、ゲームの臨場感を高めるヘッドフォン、ヘッドセットを本体に掛けることができる引出しタイプのヘッドフォンホルダーを備える。  周辺機器を接続するインターフェースは、アクセスしやすい本体上面に配置。Type-Cを含むUSBやヘッドセット端子など使用頻度が高いコネクタを備え、使用しない時はホコリが入りにくいようスライドカバー機構を採用している。 ツールレスでオープン可能なガラスサイドパネル  ブランドロゴを施したガラスサイドパネルは、ツールレスでオープンでき、本体内部に簡単にアクセスしてメンテナンスできる。本体底面、天面、側面には取り外しでき水洗いも可能なダストフィルターを備え、通気口をクリーンに保てるともしている。  そのうえ、大型のビデオカードカードの自重による歪みや、経年によるズレ、脱落を防止するVGAサポートバーを装備。長期間にわたって安心して使用できると謳う。ラバーを装着した大型スタンドは、設置した本体の滑りを防止するとともに、本体底面と設置面のクリアランスを確保し、スムーズなエアフローをサポートする。  NVIDIA「GeForce RTX 5080」はAI性能を強化したNVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用。DLSS 4をはじめとするニューラルレンダリングによって、高いパフォーマンスを体感できる。プログラマブルシェーダーでAIを活用できるRTX Neural Shadersを搭載し、AIを活用したグラフィックやライティング表現の品質を向上させつつ、VRAM使用量の削減が期待できる。  また、DLSS 4に実装されるDLSS Multi Frame Generationは、従来のレンダリングフレーム間に追加で最大3フレームを生成でき、さらなるゲーム体験の向上が見込める。そのうえ、従来より搭載されていたNVIDIA Reflexは、機能が強化されたNVIDIA Reflex 2になり、対応製品と対応ゲームタイトルの組み合わせにて、従来よりも低遅延化を実現できる。  ゲーム配信・録画向けの機能として、第9世代NVIDIA Encoderを2基搭載。対応しているソフトを利用することで、同時起動しているゲームのパフォーマンスを落とさずに録画や配信が行なえる。  同社は新しいロゴについて、以下のように述べている。 従来のロゴに宿るシャープで切れ味のあるフォルムを洗練されたエレメントとして引き継ぎ、高性能モデルにふさわしい「力強さ」と「品格」を融合。右上に向かって斜めにカットされたエレメントは、さらなる成長と上昇を象徴しています。G TUNEらしさを核に、誰もがプロフェッショナルになれる時代に合わせて進化し続けるブランドの姿を表現しました。 また、「すべてはゲーマーのために」から、「ゲーミングシーンを共に、前に。」へと、タグラインのメッセージも刷新しています。  モデルの一例として、同社はCPUにインテル「Core Ultra 9 285K」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 5080」、32GBメモリー、2TB SSDを搭載した「G TUNE FZ-I9G80」を59万9800円(税込)。CPUにAMD「Ryzen 7 9800X3D」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 5080」、32GBメモリー、2TB SSDを採用した「G TUNE FG-A7G80」を56万9800円(税込)より、マウスコンピューター WEBサイト、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune:Garage大阪、電話通販窓口、法人営業窓口にて1月31日(金)12:00より販売を開始するとしている。  そのほかのラインアップは以下のとおり。最も安価なモデルでビデオカードにRadeon RX 7700 XTを採用と、すべてのモデルでミドルハイクラス以上のビデオカードを採用し、同社のコスト面に優れるブランド「NEXTGEAR」との差別化を図り、ゲームをWQHD以上の高画質で楽しみたいユーザー向けとなっている。モデルの型番も従来の「G-Tune」といった小文字も含めた表記から、新しいロゴに合わせてすべて大文字で統一されている。 G TUNE FZ-I9G80製品ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/ggtune-fzi9g80g8bfdw101dec G TUNE FG-A7G80製品ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/g/ggtune-fga7g80g6bfdw101dec G TUNE新型タワーケース特設ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/r/ra3020111 G TUNEリブランディング特設ページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/brand/gtune/statement. aspx G TUNEホームページ︓https://www. mouse-jp. co. jp/store/brand/g-tune/ --- - Published: 2025-01-30 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14420 - カテゴリー: Sponsored, ニュース, パソコン 文●ハッチ  パソコン専門店のアプライドは、昨年9月より毎月のように実施して好評を博している「自作パソコン組み立てイベント」を、2025年2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)に実施する。既報だが2025年1月10日に予約受付を開始し、4つのお得な組立セットと、全部で8種類の特別価格のオプションパーツが用意されていた。  同社の公式X(旧Twitter)にて、今回の組立セットに特別価格のNVIDIA「GeForce RTX 4080 SUPER」+1000W電源ユニットを組み合わせても30万円いかないかとをアピールし、「意味が分からないほどお得だ!」と話題になっていた(以下、関連記事)。 https://leveluplogy. jp/archives/13908  そんな、GeForce RTX 4080 SUPER+1000W電源ユニットのセットは即完売してしまったが、来月2月28日にはカプコンの期待の新作『モンスターハンターワイルズ』の発売が待っている。前回の「自作パソコン組み立てイベント」でも、参加者のほとんどが『モンスターハンターワイルズ』のプレイに備えて、PCの新調を行なっていた。  今回は、そんな『モンスターハンターワイルズ』をPCで快適にプレイしたい人向けに、本イベントに参加して購入した方が良いと考えるオススメな組立セットと、オプションパーツをご紹介したい。 VRAMは8GBでは足らない! ? ビデオカードはアップグレードが吉  『モンスターハンターワイルズ』の推奨スペックは以下のとおりで、ビデオカードはNVIDIA「GeForce RTX 4060」となっている。GeForceはRTX 50シリーズが1月30日23時以降から発売されるが、GeForce RTX 5080以上とミドルハイ以上で、とても高価であることが予想される。 『モンスターハンターワイルズ』の推奨スペック、公式サイトより抜粋  そのため、『モンスターハンターワイルズ』を発売日に快適に、できるだけ価格を抑えて遊びたいなら、アプライドの「自作パソコン組み立てイベント」は、現行のRTX 40シリーズがお買い得に買えるので魅力的だ。今回の組立セットでもっとも安価なセットは、まさしく『モンスターハンターワイルズ』推奨のGeForce RTX 4060搭載で、非常に手が出し易い価格だ。  確かに、GeForce RTX 4060は、動作の重いと言われるAAA級のゲームタイトルも解像度が1920×1080ドットのフルHDでなら、画質設定次第で快適にプレイできる性能を有している。カプコンは推奨環境だと画質設定を「中」、解像度は1080pかつアップスケール機能を使用し、フレーム生成を使用して60fpsで動作するとしている。  しかし、PC版の『モンスターハンターワイルズ』の利点として、最高画質の「ウルトラ」ではPlayStation 5でプレイするよりも、映像の表現が一段階上がり、作り込まれた映像美を堪能するならPC版がオススメと言う意見も多い。  しかしながら、画質設定を「ウルトラ」にした場合は、解像度がフルHDでもビデオカードのメモリー(VRAM)が8GBだと足らず、モンスターのポリゴンが破綻するといった報告もある。そのため、秋葉原のPC専門ショップなどでは『モンスターハンターワイルズ』をWQHD以上の高画質でプレイしたいというお客様には、VRAM16GB以上のビデオカードをオススメしている。  そして、実際にアプライド様の情報では、今回の「自作パソコン組み立てイベント」でも、17万5000円以上のモデルを選んでいる人は、ビデオカードをGeForce RTX 4070 Ti SUPER以上にアップグレードしているという。『モンスターハンターワイルズ』の高画質化プレイを意識している人も多そうだ。  正式発売までに動作の調整が入る可能性はあるが、せっかく新しくPCを購入するなら、今後のビッグタイトルも快適に遊べる構成を選んだ方が良いのではないだろうか。そこで、オススメするのが13万円(税抜)の組立セットをベースに、ビデオカードをGeForce RTX 4070にアップグレードする構成だ。 13万円のセットは税込みで14万3000円と、通常価格よりも5万円もお買い得と謳う  最も安価な11万5000円(税抜)のセットはCPUに「Ryzen 5 5600GT」を採用。Ryzen 5 5000シリーズのマイナーアップ版でコスパに優れてはいるが、6コア/12スレッドとCPU依存の重量級のPCゲームをプレイするには心もとない。 11万5000円のセットは、税込み12万6500円。これでも画質を気にしなければ『モンスターハンターワイルズ』は、設定次第で遊べる性能はある  一方で、13万円のセットは8コア/16スレッドの「Ryzen 7 5700X」を搭載。マザーボードもB550Mと11万5000円セットのA520チップセットよりも拡張性に優れる。CPUの単体価格差だけでも1万5000円以上あるので、よりお買い得だ。  お買い得なオプションパーツの「GeForce RTX 4070」へのアップグレードは、ASUS製で3万円となっている。標準搭載のRTX 4060との差額を考えると約2万円ほどお買い得で、かつVRAMが12GB。VRAMは16GBに達していないが、『モンスターハンターワイルズ』をフルHD&「ウルトラ」設定でなら、アップスケーリングなどを使用することで、快適にプレイできる性能を有している。 お買い得なオプションパーツは税込み価格。実売価格よりもかなりお買い得。GeForce RTX 4070 Ti SUPERも実売価格の半額ほどの価格になっている  ちなみに、カスタマイズのお買い得なオプションパーツには、8万円のGeForce RTX 4070 Ti SUPERもあるが、こちらを選べば解像度WQHD以上でのゲームプレイも視野に入るが、電源容量が13万円セットの650Wでは最適ではなくなり、850W以上が必要になる。  前回の取材で、予約したお客様に事前に電話した際、カスタマイズを聞いて店舗に在庫がある場合は、電源ユニットなどの交換にも可能な限り対応すると聞いているので、650Wの電源から850Wの電源に変更して差額が追加されて購入できる可能性がある。  予算に余裕がある人は検討して、交渉してみるのもよいかもしれない。 ストレージの容量アップもオススメ  また、オプションパーツには、SSDやRGB対応のCPUクーラーなども用意されているが、PCゲームを複数インストールしてプレイしたい人には容量の増加もオススメだ。『モンスターハンターワイルズ』PC版の容量は約140GBになると言われている。  そのため、1TBだと容量の重いゲームを5、6本インストールしたら、ストレージ容量はいっぱいになる。予算に余裕があるなら、せめて2TBにアップグレードするか、今後を見据えて4TBへの増加も検討しても良いだろう。 ストレージはLexarのNM790シリーズがお買い得に購入できるようだ  アプライドの「自作パソコン組み立てイベント」は、稼働25年の歴史を誇るアプライド生産工場のプロが完成までサポートしてくれるため、PC自作初心者でも安心で、お買い得にPCが購入できる魅力的なイベントだ。  イベント参加申し込みは、2月2日(日)と今週末に迫っているので、この機に壊れたPCを買い換えたい、『モンスターハンターワイルズ』を快適な環境で思う存分プレイしたい!と思っている人は、参加を検討してみてはどうだろうか。 ●関連サイト 自作パソコン組み立てイベント特設サイト アプライドネット --- - Published: 2025-01-27 - Modified: 2025-01-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14376 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  東京都・秋葉原にあるサードウェーブが運営するゲームやeスポーツに特化した専門店『GALLERIA esports Lounge』では、スクウェア・エニックスの『FINAL FANTASY VII REBIRTH』PC版の発売に合わせて、2025年1月23日(木)から2月11日(火)閉店までの期間限定で『FINAL FANTASY VII REBIRTH』(ファイナルファンタジーVII リバース)の特別仕様になっている。 入口にはバスターソードを展示  店の入り口横には「バスターソード」が展示され、店の側面にある大型ディスプレーでは『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のPVが流れている。 平日でも外国人観光客が多い秋葉原。店の横を通って気づいて写真を撮る人も 大型ディスプレーで見るPVは迫力がある 1階にはPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨ノートPCを展示  1階入り口にあるPCのディスプレーにも『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のPVが流れるほか、サードウェーブのゲーミングブランド「GALLERIA」のPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨スペックPCとなっているゲーミングノートPCも展示されている。  展示されていたPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨スペックPC「GALLERIA ZL9C-R47-6B」は、CPUにIntel「Core i9-14900HX」、dGPUに「GeForce RTX 4070 Laptop GPU」(8GB)を備える。メモリーは32GB、1TB SSDを搭載したハイエンドなゲーミングノートPCで、直販価格は29万9979円となっている。 入口入ってすぐにも『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のPVを見ることに 「GALLERIA ZL9C-R47-6B」は16インチで、解像度2560×1600ドット、リフレッシュレート240Hzのディスプレーを採用している 専用アプリでLEDの配色が可能なキーボードバックライトを搭載 地下1FではPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が試遊可能!  また、地下の奥にあるプレイエリアでは、PC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が快適にプレイできる推奨デスクトップPCが置かれていた。そのうえ、セフィロスとクラウドのキャラクターパネルも置いてあるフォトスポットにもなっている。  さらに、至るところに『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のゲーム映像のパネルなどで装飾され、ゲームのBGMも流れているなど、まさに『FINAL FANTASY VII REBIRTH』一色といった感じの空間となっていた。加えて、1月24日(金)から2月11日(火)閉店までは、2台の試遊機にてPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の試遊も可能になっている。 階段近くには美麗なシーンのポスターだろうか、が飾られていた プレイエリアにある2台がPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の試遊機となっている セフィロスとクラウドと並んで写真が撮れるフォトスポットになっていた 壁には『FINAL FANTASY VII REBIRTH』パネルがたくさん並んでいる  試遊は1人20分で、特に事前の予約や整理券などもなく、店舗に訪れて空いていればプレイできるとのこと。ゲームプレイは『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のオープニングが終わり、クラウドとティファの故郷である「ニブルヘイム」にクラウドが思いを馳せるところから体験できる  「ニブルヘイム」の集落を探索し、魔晄測定所に向かう。手早くプレイすれば魔晄測定所のボスと戦うところまでプレイできるかも。 試遊機では上下2枚のディスプレーにゲーム画面が表示されている 魔晄測定所でどれだけ快適に戦闘が楽しめるかも確認できる  試遊に用意されていた「GALLERIA XA7C-R47」は、CPUにIntel「Core i7-14700F」、ビデオカードが「GeForce RTX 4070」(12GB)で、メモリー32GB、1TB SSDを搭載している。  『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の推奨スペックは、CPUがAMD「Ryzen 5 5600」または「Ryzen 7 3700X」/Intel「Core i7-8700」または「Core i5-10400」。ビデオカードがAMD「Radeon RX 6700 XT」/NVIDIA「GeForce RTX 2070」となっている。このスペックは、解像度1920×1080ドットのフルHDで、フレームレートが「60」、グラフィックプリセット「中」の場合としている。  試遊機での設定は、解像度1920×1080ドット、フレームレート「120」、グラフィックプリセット「高」となっていて、現行最新世代のCPUとGPUにより、フルHDなら高画質かつ高フレームレートでプレイできることが体験できる。  実際に視点を回転させても滑らかで、100fps以上は維持できていると思える動作で快適にプレイできていた。試遊機では、キーボードとマウスでプレイになるが、マウスの左右クリックで攻撃ができるなど、ゲームパットに慣れている筆者でも、特段操作し辛いこともなくPCで快適に遊べた。  ちなみに、PC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』を試遊した人には、先着500名に『FINAL FANTASY VII REBIRTH』 のオリジナルステッカーがプレゼントされるとしている。  また、サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」のPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨スペックPC特設ページでは、PC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨スペックPCが販売中だ。  プレイエリアの試遊機のポップには、有効期限が2025年3月31日のPC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨スペックPCが3000円割引になるクーポンコードも確認できるので、最近PCの動作が重い、故障してしまった、PC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』をプレイすることを機にPCの買い替えを検討していた人も、試遊は無料なので『GALLERIA esports Lounge』に立ち寄ってみてはいかがだろうか。 © SQUARE ENIXCHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARILOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO PC版『FINAL FANTASY VII REBIRTH』推奨スペックPC特設ページhttps://www. dospara. co. jp/gamepc/ff7-rebirth. html 『GALLERIA esports Lounge』https://www. dospara. co. jp/shop/galleria-lounge. html 『FINAL FANTASY VII REBIRTH』公式サイトhttps://www. jp. square-enix. com/ffvii_rebirth/ --- - Published: 2025-01-24 - Modified: 2025-01-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14368 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第24回を2025年1月27日(月)20時にYouTubeにて実施します。 ©2013 EXNOA LLC  本生放送では、1月16日にリリースされた新DMM GAME PLAYER版『千年戦争アイギス』が、従来とどう変わったかなどを、ご紹介したいと思います。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#24配信URL:https://youtube. com/live/4Vw9tYCK7wA? feature=share配信日時:2025年1月27日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-01-24 - Modified: 2025-01-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14223 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  ピラーレスデザイン&3基のLEDファンで、7980円という圧倒的コスパを実現したドスパラ「ドスパラセレクト XR」や、八角柱デザイン採用の「The Tower」シリーズなど、お!コレで組んでみたいと思うPCケースが、続々と増えている今日この頃。  そんな多くのPCパーツショップに並んでいる、旬なPCケースで組むのも楽しいが、Amazonのみで購入できるPCケースも結構あるのだ。それが、おもしろそうなPCパーツを探しているときに見つけた、SGPCというメーカーのMini-ITX PCケースだ。 人気で基本色の白と黒色に加え、パステルカラーモデルを用意した、全国のドスパラで購入できる「ドスパラセレクト XR」もオススメだ  SGPCのケースは白色ベースの筐体にビデオカード搭載の有無や、Flex ATX電源ユニットを必要とするモデルなど、なかなか魅力的なラインアップを揃え、価格も1万円アンダーと良い感じなのだ。そこでゲーミング最強CPUとなる「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したコンパクトゲーミングPCを組むべく、2スロット以上のハイエンドクラスのビデオカードを搭載できる「K77 LITE」を購入、実際に組んでみた。 白色ボディとオレンジのハンドルが特徴的なSGPC Mini-ITXケース。制限はあるがビデオカートも搭載できるコンパクトな「K39」にもかなり惹かれた 「K77 LITE」は白色筐体で、側面パネルは強化ガラスパネルになっている  「K77 LITE」は、全高135mmまでのCPUクーラー、ボード長280mmまでのビデオカード(SFX電源ユニット使用時)、3スロットの拡張スロット、ATX/SFX/SFX-L電源ユニットに対応。幅160mm、奥行き290mm、高さ250mm(スタンド含まず)の筐体サイズとしては、優秀な内部拡張性を備えていると言える。小型PC自作で気になるエアフローも、強化ガラスパネル側に120mmファン×1、トップ、ボトム、リアに計6基の92mmファンを搭載可能と、必要十分だろう。 不満点はあるが満足ゆく点も多い仕様  まずは購入した「K77 LITE」をじっくりと眺めてみた。全体の品質は良好でフーレムにバリなどはなく、白色塗装にも気になるところはなかった。フロントにUSB Type-Cポートを備えているが、接続はUSB3. 1 Gen1ヘッダーピンになっている、付属のダストカバーの固定がマグネットではなく、両面テープになっているといったマイナス点もあるが、総合的には高得点をあげられそうだ。 パッケージは、中華圏のメーカーに多いオレンジベースとなっている 記事執筆時「K77 LITE」のAmazon価格は9999円(税込)。英語でのレビューのみだったが4. 7と高い フロントはシンプルなフラットデザインで、USB Type-C、Type-Aを各1ポート備えている 2つのUSBポートは、USB 3. 1 Gen1ヘッダーで接続するようになっている。ケーブルは柔らかめなので、取り回ししやすい 拡張スロットは3スロット。ボード長も280mmまで対応なので、ハイエンドビデオカードの搭載も狙えるのだ 意外にもマニュアルには日本語の記述もある ネジがケースに入っているのは、うれしい。ネジごとにアルファベットが振られているので、マニュアルで使用するネジを確認しながら組める 付属のダストカバーはマグネットではなく、両面テープで固定する点は残念だ ケーストップに固定するハンドルと、リアに取り付けられるバンドが付属する。ただ、オレンジカラーなのが微妙かも ハンドルの固定には、トップのエアスリット穴を使うので、取り付け位置はある程度自由だ 背面にバンドを取り付けできるのは斬新かも トップの92mmファン×2や側面120mmファン、電源ユニットはマウンターを使って取り付ける サイドパネルは強化ガラスパネルになっている。当然だが傷、汚れの付着などはなかった ガラスパネルのフロント側には、「SGPC K77 Lite」の文字も入っていた。ガラスパネルの固定には、手回しネジが使われているのも高ポイント フロント部に、電源ユニットを搭載するようになっている。背面の電源コネクタから、マザーボード上を電源ケーブルが横断するのは、ちょっと残念かも ゴムスタンドが付属。スタンドも白色なのは良い感じだ 組み込む構成次第だが吸排気に不足なし  組み込むパーツ構成次第だが、搭載できるケースファンは最大120mmファン×1と92mmファン×6と多い。120mmラジエーターの搭載にも対応している。設置場所は強化ガラスパネル側になるが、ケースフレームと強化ガラスパネルの間にスペーサーを使うことで、外気を取り込めるようになっている。 トップ。大きめのエアスリットが空いている。マウンターを使うことで、2基の92mmファンを搭載できる マザーボードのMOSFETヒートシンクとの干渉を考えると、トップは15mm厚の薄型ファンが良いだろう ボトムのエアスリットも大きめ。効率良く吸気できるだろう 計3基の92mmファンを搭載可能だ 25mm厚ファンだと、搭載できるビデオカードの厚さは、2スロット占有までになる リアにも92mmファンを取り付けられる 右サイドパネルのボトムにもエアスリットが備わっている。ボトムからの吸気を手助け 120mmファン、120mmラジエーターはマウンターを使ったサイドパネル側に取り付ける 付属のスペーサーを使うことで、サイドパネルとフレームの間に隙間ができるようになっている。ホコリも一緒に吸い込むが、机上設置なら大丈夫かも Ryzen 7 9800X3Dや老舗FSP電源ユニットなどを採用  外観チェックで「これは無いな~」という点はなかった「K77 LITE」だが、実際に組んで分かる点もある。ここからは、組みやすさを確認していこう。  現状、最強のゲーミングCPUと言えるRyzen 7 9800X3Dや、WQHDゲーミングを狙え、8万円前後で買えるAMD Radeon RX 7800 XT搭載ビデオカードを組み合わせて、コンパクトなハイエンドゲーミングPCを組み上げた。 相変わらず店頭販売は少ない状況なのは残念だが、ゲームパフォーマンスを引き上げる3D V-Cacheを搭載したRyzen 7 9800X3D  そしてコンパクトなPC自作のパーツ選びで大事なCPUクーラーとSFX電源ユニット。CPUクーラーには全高123mmと小型ながらTDP180Wが謳われているID-COOLING(アイネックス)「FROZN-A400-BLACK」をチョイスした。 92mmファンを搭載した「FROZN-A400-BLACK」。ホワイトカラーではないが、4000円前後と手ごろな価格になっている ヒートシンクのトップには、ミラー状のラインデザインや、FROZNの文字が入った樹脂カバーを備えている CPU受熱ベース部は、4本のヒートパイプが直接接触するタイプを採用している  そして組みやすさとケース内の冷却面に影響する電源ユニットには、老舗電源ユニットメーカーであるFSPから発売されているSFX規格の850W電源ユニット「DAGGER PRO ATX3. 0(PCIe5. 0) 850W White(型番:SDA2-850 Gen5. W)」(DAGGER PRO ATX3. 0)を選んだ。  ホワイトモデルは筐体だけでなく、各種電源ケーブルのコネクター部も白色になっているのもポイントだが、最も惹かれたのは内蔵ファンのセミファンレス動作の挙動だ。DAGGER PRO ATX3. 0は高負荷時や、ある程度高い温度でないとファンが回転しない静音指向になっている。しかしながら、内部スペースとエアフローが限られるコンパクトPCケースだと、ファンが回転しないことで、内部温度の上昇に繋がることもある。  その点、DAGGER PRO ATX3. 0はファンを停止させるしきい値が、比較的低めな負荷20%以下かつ内部温度25℃以下となっているのだ。「K77 LITE」では電源ユニットの吸排気はともに内部なので、あまり意味はないのだが、ケース内部に風の流れを生み出すのでありと判断した。  そのほかにも、各種ケーブルはコンパクトなPCケースでの自作と相性の良い短めかつフラット形状を採用、最大600Wまで供給できる12VHPWRケーブルの付属と、文句なしの仕様になっている。 SFX規格で850W電源ユニットの「DAGGER PRO ATX3. 0(PCIe5. 0) 850W White」 フルプラグイン仕様で、12VHPWRコネクタも備わっている ホワイトモデルに付属する各種ケーブルは、コネクターも含めて白色になっている。ケーブルは取り回ししやすい柔らかさと感じた 12VHPWRケーブルにも、フラットタイプが採用されている マザーボードには、MSI「MPG B650I EDGE WIFI」を使った 組み立てはスムーズに完了!組みやすさは問題なしだ  CPU 12Vケーブルや、ファンケーブルの取り回しは、少し考えながら行う必要はあるが、「K77 LITE」と本構成なら自作PCを組んだことのある人なら、スムーズに組めるだろう。たまにある、マザーボードのリアインターフェースカバーがPCケースと干渉するといったこともなく、マザーボードの固定はスムーズに行えた。 ビデオカード以外を組み込んだ状態。この段階ではボトムファンに25mm厚92mmファンを2基搭載しているが、ビデオカードに合わせて変更することに。組み立て自体はスムーズに行なえた 今回組んだ「MPG B650I EDGE WIFI」のリアインターフェースは、ピッタリと位置が合った。マザーボード次第だが、まず大丈夫だろう 電源ユニットに取り付ける背面から取り回す電源ケーブルは、思っていたほど目立たなかった トップに15mm厚、リアに25mm厚の92mmファンを搭載している 搭載したRadeon RX 7800 XTビデオカードは、2. 5スロットを占有。そのため、15mm厚92mmファンをフロント側に1基搭載した 動作時の騒音値は40dBAをキープ  「K77 LITE」で組み上げたRyzen 7 9800X3DとRadeon RX 7800 XT搭載のゲーミングPC。そのパフォーマンスや、高負荷時の動作音をチェックしていこう。  ファンの回転数は実際に使用する際と同じように、マザーボードのBIOSで静音よりにカスタマイズした。そのため、高負荷時の温度は上昇傾向にあるが、動作音はケースフロントから左斜め前40cmほどの位置で、40dBAアンダーを維持できている。 8コア/16スレッドで動作するRyzen 7 9800X3D 「MPG B650I EDGE WIFI」のBIOSは、テスト時の最新バージョンを使っている メモリーは、DDR5-6400 CL32-40-40で動作するオーバークロックモデルを搭載している。容量は32GB×2 64GBだ AMDリファレンス仕様のRadeon RX 7800 XTビデオカードを搭載している GPUコアクロックは、最大2437MHzまで伸びていた CPUクーラーのファンなど、最大回転で動作しないように設定している CPU温度は高いがしっかりとパフォーマンスを発揮  まずはCPUがフルロードされる「Cinebench 2024」と「CINEBENECH R23」を実行した。同時に、実行中のCPU温度などは「HWiNFO64 Pro」でチェックした。  「Cinebench 2024」と「CINEBENCH R23」のスコアは、16スレッドで動作するRyzen 7 9800X3Dの性能を、しっかと引き出した数値となっている。ただ、テスト実行時のCPUコア温度は、上限の95℃に達してしまうこともあった。  パフォーマンスのダウンは感じられないが、Ryzen 7 9800X3Dを小型PCケースで運用するには、もう少し大型のCPUクーラーが理想かもしれない。とは言え、全高135mmまでなので、選択肢は限られるところだ。 テスト中のCPUコア温度は最大95. 4℃に達していた。ゲーミング中の温度が気になるところだ  続いてはゲーミングパフォーマンスだ。最新ゲームタイトルのWQHDゲーミングを狙えるGPUパフォーマンスに、16GBのグラフィックメモリーを搭載し、最安価格帯が7万円台まで下がっているRadeon RX 7800 XT搭載ビデオカードは、『モンスターハンターワイルズ』にオススメと言える。  実際、CPUは異なるが第1回目のオープンベータテストではアップスケーリング技術「AMD FSR3」とフレーム生成を活用することで、WQHD、最高画質で100fps超えのフレームレートを維持できていた。  『モンスターハンターワイルズ』は、2月7日~10日、14日~17日に第2回オープンベータテストが開催されるので、楽しみに待つとして、ここでは高負荷ゲームタイトルの『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』、『Microsoft Flight Simulator 2024』を、ターゲットのWQHD解像度でプレイしてみた際のフレームレートを確認していこう。  各ゲームタイトルのグラフィックス設定は、以下の通りだ。『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』は最高画質で、「AMD FSR3. 1:バランス」、「フレーム生成:有効」でプレイ。GPU負荷の高い序盤拠点「ザリシア」を一定ルート移動。その際のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。  続いて『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は、「全体的なグラフィック品質」を「高」に設定。フレームレートはチュートリアルのジャングルを一定ルート移動した際を記録している。最後の『Microsoft Flight Simulator 2024』は、「グローバル レンダリング品質」で「ミドル」を選択。グランドキャニオン飛行時のリプレイデータを使って、約3分間飛行した際のフレームレートを記録した。  『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』は、WQHD解像度で144Hz張り付きプレイとはいかないが、平均フレームレートは十分スムーズにプレイできる120fps台を記録し、1% Low avgも95fpsと余裕だ。NVIDIA次世代GPUのGeForce RTX 50シリーズを含め、GeForceに最適化されていると言える『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』だが、こちらも高画質で快適に楽しめるフレームレートを発揮している。  GPU負荷の高い『Microsoft Flight Simulator 2024』は、1% Low avgが60fpsを下回ってしまったが、平均は余裕の90fps台を記録。飛行する場所で負荷は変わるが、空の旅を十二分に楽しめるだろう。  最後に『Microsoft Flight Simulator 2024』をプレイした際のCPUとGPUの温度を確認しておこう。各種値数値は「HWiNFO64 Pro」で記録し、プレイ後半10分間の推移を抽出してみた。  「Cinebench」実行時のCPU温度(CPU (Tctl/Tdie))は95℃に達していたが、『Microsoft Flight Simulator 2024』のプレイ中は最高でも81℃で、動作クロック5215MHzを維持しながら、CPU温度はおおむね60℃台後半という不安のない温度で推移している。  ビデオカードは、メモリー温度(GPU Memory Junction Temperature)が最高90℃を記録したが、GPUコア温度(GPU Temperature)は70℃台前半を維持している。  ゲームプレイ中の動作音も気にならないほどと、もくろみ通りのコンパクトゲーミングPCの完成となった。 満足ゆく1台を組めた「K77 LITE」  今回は筆者の好みの仕様である「K77 LITE」に、ゲーミング特化のRyzen 7 9800X3D&Radeon RX 7800 XTを組み込んだ。この構成は話題の重量級ゲームタイトルや『モンスターハンターワイルズ』を快適に楽しめるものだが、「K77 LITE」はさまざまな構成にも対応できる。品質、組みやすさ、エアフローも問題ないのでオススメだ。 「K77 LITE」で組んだコンパクトゲーミングPCは、ほぼ満点の出来だ  Amazonでは、1万円を切る価格でサイズ、スペックの異なるSGPC製Mini-ITXケースをいくつか用意しているので、Mini-ITX自作に興味のある人は確認してみよう。なお、Amazonでトラブル少なく購入する際の基本だが、発送元がAmazonなら、初期不良時などの対応はAmazonが行ってくれる。SGPCのケースは基本、発送元はAmazonだが、購入時の確認は忘れずに行おう。 ●関連サイト SGPC Design --- - Published: 2025-01-24 - Modified: 2025-01-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14332 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントのエクストラクションシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』は、Steam版が発売日の1月24日の1週間前からアリーアクセスがスタート。記事執筆時の22日のSteamでの評価は、賛否両論となかなか厳しいスタートとなっている。  筆者も、ちょっとした油断で全てを喪うのはまあ良いのだが、もう少し金策しやすればな~とか、いろいろと思うところはある感じだ。ただ、オンラインレイドとはプレイスタイルの異なるソロプレイモードも気になっているので、評価はひとまず置いておきたいところだ。  そんな『SYNDUALITY Echo of Ada』のフレームレートを自作PC環境でチェックしてみた。1080p/60fpsプレイの公称推奨スペックのビデオカードはNVIDIA GeForce RTX 30560 Ti 8GBとAMD Radeon RX 6700 XT 12GBと普通ではある。  ただ、現状グラフィック設定にNVIDIA DLSSやAMD FSRといったアップスケーリング機能と、フレーム生成機能は搭載されていないため、WQHDや4K解像度で高フレームレートを維持するには、それなりのクラスのビデオカードが必要になりそうだ。 画質設定画面。設定項目はシンプルとなっている プリセットは「ゲームパフォーマンス」での「画質優先」と「パフォーマンス優先」の2種類になる 「テクスチャークオリティ」は「高」「中」「低」の3段階で、「テスクチャーフィルタリング」は「2X」から「16X」までの4段階だ 「アンチエイリアス」の設定はオフのほかは、「FXAA」と「TSR」のみだ 4K高解像度でも平均80fpsと快適!  ゲームに特化し、8コア/16スレッドで動作する人気CPUのRyzen 7 9800X3D、AMD Radeon RX 7800 XT GDDR6 16GB搭載のビデオカード、容量32GBのDDR5-6400メモリーなどで自作したゲーミングPCで、『SYNDUALITY Echo of Ada』をプレイ。アーリーアクセスだが、プレイ中のフレームレートをチェックしてみた。 Ryzen 7 9800X3Dや、B650チップセット採用マザーボード、DDR5-6400 32GB、Radeon RX 7800 XTなどを搭載したPCでテスト ビデオカードは、リファレンス仕様のRadeon RX 7800 XTを使っている。玄人志向やASRockの最安価格帯は7万円台となっている、今狙い目のビデオカードのひとつだ GPUコアブーストクロックはリファレンスの2430MHzで、負荷時は最高2446MHzまで伸びていた。ドライバーは最新の「AMD Software Adrenalin Edition 24. 12. 1」を使用している  グラフィック設定は「画質優先」を選び、「テスクチャーフィルタリング」を「8X」から「16X」に、「アンチエイリアス」は「TSR」に設定している。マップに出撃する場所は、その都度異なるなど、同じ動作でフレームレートを測るのは難しため、15分ほどプレイした際のフレームレートを「CapFrameX」で記録し、avgと1% Low avgの値を抽出することにした。  結果は、4K(3840×2160ドット)解像度で1% Low avgが60fpsを下回ったが、avgは約80fpsと快適にプレイできるラインを維持している。Radeon RX 7800 XTのターゲットとなるWQHD(2560×1440ドット)解像度では、avgは100fpsオーバーとなっている。  高リフレッシュレート対応のゲーミングディスプレーと組み合わせて、120fpsや144fps張り付きプレイを楽しむには厳しいが、それなりに滑らかな動作で楽しめる。 AFMF 2を使えばWQHDで平均190fpsに!  アップスケリング機能を備えていない『SYNDUALITY Echo of Ada』だが、AMD Radeonならドライバーでフレームレートを倍増させる「AFMF 2(AMD Fluid Motion Frames 2)」でフレームレートを向上させられる。WQHD解像度で20分ほどプレイした際のフレームレートをAMD Software Adrenalin Editionのトラッキング機能で記録し、10分間のフレームレートを抽出したのが下記グラフだ。  70fps台までガクッと下がることもあったが、おおむねWQHD解像度のavgフレームレートの倍となる200fps前後で推移している。実プレイでもスタッタリングを感じることはなかった。 『SYNDUALITY Echo of Ada』はAFMF 2で快適プレイ  アップスケーリング機能やフレーム生成にゲーム側で対応していないのは残念だが、AFMF 2が使えるRadeon RX 7800 XTなら、ストーリー性の高いソロプレイモードも、最高品質の画質、高解像度、高フレームレートで満喫できるだろう。  AFMF 2によるフレームレート倍増はないが、同クラスのパフォーマンスを備えているGeForce RTX 4070シリーズでも快適にプレイを楽しめることだろう。ややフレームレートに不満があれば、有料だがSteamにて800円で販売されている、フレーム生成や高画質化機能を備える「Lossless Scaling」を活用するのも良いだろう。 ©Bandai Namco Entertainment Inc. ●関連サイト 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式サイト 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式X 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式Discord 「SYNDUALITY Echo of Ada 推奨ゲーミングPC」特設サイト --- - Published: 2025-01-22 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14098 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  2025年1月16日、ソニーネットワークコミュニケーションズは、高速光回線サービス「NURO 光」を活用した『ストリートファイター6』の負け上がりトーナメントマッチ「消毒杯 Powered by NURO 光」を開催した。「消毒杯 Powered by NURO 光」は格闘ゲーム界で人気を誇った「汚物消毒杯」を新たな形で復活させたイベント。  プロeスポーツチームREJECTを運営する株式会社REJECTが主催する、人気ストリーマー8名による負け上がり方式の“最弱”を決めるトーナメントマッチだ。NURO回線とソニー製品で整えられた、REJECT本社内のコミュニティスペース「REJECT HUB Presented by Sony」のゲーミングに最適な環境を活用して開催された。 イベントはREJECT本社内のコミュニティスペース「REJECT HUB Presented by Sony」にて行われたことを、実況席から説明するこく兄さん  本イベントは、YouTubeの@REJECTチャンネル にて配信されたので、詳細はアーカイブを確認して欲しい。  本イベントにはありけんさん、石井プロさん、おぼさん、しんじさん、Zerostさん、ドンピシャさん、布団ちゃんさん、さらにこく兄さんを加えた人気ストリーマー8名が参加。カプコン『ストリートファイター6』で負け上がりのトーナメントマッチを実施した。実況・解説はこく兄さんとハイタニさん、なるおさんが務めた。  試合形式は1先負抜けのトーナメント。ステージはランダムセレクトで、キャラクターの選択は自由・事前申告もなしという内容だった。 ●MC/実況/解説こく兄:https://x. com/kokujindハイタニ:https://x. com/hai090なるお:https://twitter. com/moujaatumare ●出場者obo:https://x. com/obormentv布団ちゃん:https://x. com/indegnasen210しんじさん:https://x. com/Shinjisan_XDありけん:https://x. com/guraburuslot777Zerost:https://x. com/Zerost_sドンピシャ:https://x. com/DONPISHA22石井プロ:https://x. com/ISIII_PROこく兄 選手紹介からバチバチ  選手紹介では、「負けるわけがない」と意気込むおぼさんが、事前のXでのアンケートで最も優勝予想票を集めたと明かされ、1先最強であることを証明してやると語った。  また、しんじさんはMR(マスターランクのレーティング)が2000あり、さらに昨年から半年間イベントでの勝負では、一度も負けたことがないため、「負けてみたいものでありますが、このメンツでは無理ですなー」と煽って場を盛り上げた。その後に1先で負けになるルールについて聞かれ「辛いなーと思っています」と本音を口にして笑いを誘った。 戦う前の煽り口上を行ないながら、笑顔で楽しそうな面々。左からおぼさん、しんじさん  石井プロさんは、30年くらい格闘ゲームシーンで活躍したと語ったが、事前アンケートでは2番目に票を集めたことが明かされ、なめられていることに不満を口にし、誰にも勝てるが「布団ちゃんには勝てる」とコメント。また、石井プロは弱いと思われているが、MRは1800あるとハイタニさんが伝え、最高はと聞かれ石井プロさんは1900まで上がったことがあると語った。  布団ちゃんさんは、年末に勝ち確の状態でリーサルをミスって、しんじさんに負けているので、そのリベンジをしたいとコメントした。 この時までは誰もが余裕がある様子の対戦に参加する面々。左からありけんさん、ドンピシャさん、Zerostさん、石井プロさん、布団ちゃんさん  そして、こく兄さんは自分がこの企画を考えて集めたので、自分が出ないわけにはいかなかったが、「自分よりも弱いやつを集めてしまって、申し訳ない」とコメントした。  選手の意気込みを聞いた後は、事前アンケートで最も票を集めたおぼさんから順にくじを引きをし、トーナメント表が作られた。初っ端からおぼさんが「F」、石井プロさんが「E」と、すぐに最も事前アンケートで優勝を疑われた2人が激突することに。  その後も自分の持ちキャラとの相性問題もあり、くじを引くごとに一喜一憂して盛り上がった。トーナメント表は以下のとおり。ありけんさんは、ダルシムを使って、こく兄さんと当たった際はブランカを使うと宣言していたが、初っ端ザンギエフを持ちキャラとするしんじさんと激突。 トーナメント表  ありけんさんがキャラ有利のため、しんじさんが敗れた場合、しんじさんと2戦目に対戦する可能性がでてきたため、こく兄さんが焦りを覚えるなど、トーナメント表が完成しただけで、その行方に数々の不安の声などが上がった。 相性問題もあり、ありけんさんが一抜け  最初の試合は、ありけんさんのダルシム対しんじさんのザンギエフ。1戦目は長い手足の攻撃を活かして近づかせない立ち回りをみせたありけんさんだが、スクリューパイルドライバーが上手く決まった後、サイクロンニールキックなどで距離を潰しつつダメージを稼いだしんじさんが優勢、一時はダルシムの体力ゲージを残り1割ほどに削った。  しかし、体力がなくなっても冷静に対空と、画面端のコンボ、距離を取っての攻撃を積み重ね、SA1でドライブゲージを削ってバーンアウトしてから、ヨガテレポートで裏を取られて敗れた。2戦目は、そのキャラ不利を覆せず、ありけんさんがしんじさんを倒して一抜けした。  対戦後、ありけんさんは「圧はあったが、横がうるさくなってから動きが悪くなった」と、一般的な大会とは違う、大きな野次に影響があったと思われるコメントがあった。  ちなみに、本イベントは前述のとおりNURO回線とソニー製品で整えられた「REJECT HUB Presented by Sony」で実施された。対戦開始前には、その回線速度がいかに優れているのか、画面の右上に速度やPing値などが表示されていた。  その速度はダウンロードが890Mbps前後から960Mbps前後からと、とても速い速度が出ていた。イベントは19時から実施されていたため、仕事が終わって帰宅した人がインターネットを使う、夜の回線が込み始める時間帯だったため、時々900Mbpsを下回っているが、1Gbpsの光回線では地域やプロバイダーによって400Mbpsを下回ることがあることを考えれば、非常に高速だ。  Ping値は一般的に10~15msであれば、ほぼラグがないと言われるところ、ほぼ2. 0msで時々3. 0msを超えるといった速さを維持していた。Ping値の揺らぎを示すJiter値も5ms以下であれば概ね良好と言われるところ、1回14msと跳ね上がっていたが、ほぼ1ms前後と安定していて、快適なネットワーク環境だということが分かる。 企画者の意地がさく裂!同キャラ対戦をこく兄さんが制する  次の対戦は、Zerostさんとこく兄さんというケンを使うプレイヤー同士の対戦に。ややこく兄さんが確反をきっちり決めて有利に進めるなか、Zerostさんもジャストパリィから反撃するなどの見せ場は作ったが、最後は小パンチ挿し込みの昇竜拳で、こく兄さんが1戦目を勝利。  1戦目はお互い緊張から硬さがあったところ、2戦目はやや慣れたのかこく兄が序盤から壁端に追い詰めて、連続投げでダメージを重ね、なすすべなくパーフェクトでこく兄さんが勝利した。 最後パーフェクトで敗れ苦笑いのZerostさん  勝利したこく兄さんは「1試合目は無茶苦茶緊張した、自分からいけなかった一切」と、消毒杯ならではの緊張について語った。 100%勝つが現実に!  3試合目は、石井プロを倒すことに全力を尽くすと語るおぼさんと、石井プロさんの対戦。石井プロさんは、試合前にコメントを求められ「100%勝ちますね」と勝利宣言。そんな2人の対戦前には、座った際のおぼさんの足首の角度がヤバイという話で盛り上がった。 対戦する前から自信満々の石井プロさん 足首を外側に向けて座るおぼさん。これで決まっているんだ、とゲームパットながら身体を固定する独特のスタイルにも注目が集まった  1戦目は石井プロさんのマノンが壁際におぼさんの本田を追い込み、きちんとコンボでドライブゲージを溜める展開。最後に一矢を報いるが、本田対策もバッチリで終始押していた石井プロさんが最後相打ちながらも勝利した。 本田の攻撃を空中で迎撃するなど、危なげない石井プロさん  2戦目は序盤あわやパーフェクトかという流れで、石井プロさんがインパクトを空かしてコンボを決めてダメージを積み重ねる。おぼさんも大銀杏投げで大ダメージを与えるなど反撃を行なったが、実況席から「あいつ緊張してるぞ」と声が上がるほどに動きの精彩を欠き、最後はドライブインパクトで石井プロさんがおぼさんを撃破した。  勝利後、おぼさんの本田の動きについて聞かれた石井プロさんは「おぼついてねーな」と、意識せずおぼに掛けたコメントをして恥ずかしがる一面を見せた。 ヤベー奴になって布団ちゃんさんが勝利  3戦目はドンピシャさんのガイルと、布団ちゃんさんのジュリという対戦。1試合目は中盤までは互角の展開、ドライブラッシュからガンガンせめてドライブゲージを削るドンピシャさんだったが、ソニックブームをジャンプで避け、詰めて壁際に追い込んでからは布団ちゃんさんのペース。最後は壁際でコンボとSA1を決め、1戦目は布団ちゃんさんが制した。 1戦目を勝利すると大口を開けて威嚇の声を挙げる布団ちゃんさん  1戦目に勝利してノリノリ状態の布団ちゃんさん。一度は位置を入れ替えて逃れたドンピシャさんとの位置を投げで戻して、壁際に再度押しつけてコンボの後、前ジャンプからの攻撃でフィニッシュ、2戦目も布団ちゃんさんが勝利した。 両手両足を大きく広げる、勝利の踊りで嬉しさを表現する布団ちゃんさん  試合中の威嚇の声を挙げていたことについて聞けれた布団ちゃんさんは、一度自分を奮い立たせるような声を挙げれば周りが鎮まるだろうと、自分が一番ヤバイ奴になって周りを黙らせる戦術だったと語った。  ひととおり1回戦が終わり、2回戦目に突入。2回戦1試合はしんじさん対Zerostさん。序盤は自分から攻めていったZerostさんだったが、スクリューパイルドライバーで反撃を喰らうと、そのまままくられて1試合目はしんじさんのザンギエフが勝利。2戦目も自分から攻めていくZerostさんだったが、最後は強スクリューでしんじさんが危なげなく勝利した。 勝った側の景色は眩しいと語るしんじさん  2回戦第二試合はおぼさん対ドンピシャさん。この日の練習で対戦していた際に1戦目ではおぼさんが勝利し、さらに使っていない技もあることで、強気の発言をするおぼさんだったが、1戦目序盤は押していたものの頭突きを外して壁際に追い詰められてコンボで削られた後、最後はソニックブームで削り切られて敗北。 1戦目に勝利した直後、「おい、どうしたっ!」と吠えるドンピシャさん。見たことのない行動に実況席からも「あんな人だった?」と戸惑いが出るほど。これが負けられない消毒杯の魔力か... ...  2戦目はドンピシャさんがインパクトを外したところでダメージを蓄積させ、SA2を当てるなど大量リードを取ったおぼさん。しかし、投げで壁際に追いやられてからクロスファイアサマーソルトも決められ、ソニックブームで削られそうになり、たまらずジャンプをしたところサマーソルトキックが決まりドンピシャさんが勝利した。 勝利に吠えるドンピシャさん  勝利後に感想を聞かれ「気持ちよかった、こんなに声を出すことはなかなかないんだけど。もう一回出たい」と負けるかもしれないプレッシャーから開放された喜びを語った。 まさに天国と地獄  決勝戦は事前アンケート優勝候補NO. 1のおぼさんと、Zerostさんの対戦。終始顔が曇っていて、対戦に行く足取りも重い2人だったが、1試合目に序盤からコンボを決め、今日イチのキレある動きで攻めたおぼさんが、反撃を受けるもコパンで暴れて1戦目を勝利。  2戦目はZerostさんがドライブラッシュからコンボ、インパクト返しも決めて、最後は投げでフィニッシュ。フルセットに持ち込まれた3戦目も、その勢いのママZerostさんが壁際に押し込み有利を取る。おぼさんも千秋楽を決めるが、未だ体力ゲージで有利のZerostさんがコンボから神龍烈破をきちんと決めて勝利した。 見事なインパクト返しも決まった 敗北が分かり、崩れ落ちるおぼさん 喜びのあまり会場内にいる全ての人とハイタッチをしまくるZerostさん  まさに天国と地獄、対戦前までは顔が曇っていたZerostさんは、晴れやかな顔になり、おぼさんは「私が最弱です」と書かれたたすきを掛け、モヒカンのカツラを被って屈辱の撮影が実行された。 通常のイベントにはない消毒杯ならではの面白さがある  イベント終了後のインタビューで布団ちゃんさんは、1先で負けて、その後たった2回の負けで最弱と呼ばれてしまうと考えると緊張する、それを脱した時のスリルがこれが止められない。めっちゃ楽しかった。  また、年間で4、5回イベントを行なっているメンバー、ドンピシャさんの普段では見られない行動、消毒杯ならではの引き出しがあると思うから、もっと拡大して欲しいと強く語った。  しんじさんは、都内に出て1先だけと聞いていて、一瞬で終わるかと思ったが5時間くらい捕らわれていた気分だった、今日を忘れることはない。めっちゃ楽しかった、ただこれは勝ったから言えることで、負けていたら引きずっていたので、勝てて良かったとコメント。  最後におぼさんは、「私が最弱です」と語ったうえ、開放がなかった、配信者になってから、こんな気分になったことはない、「絶対次もやってください!」とコメントした。  普通の大会は、敗者は勝ちあがれなかった悔しさを滲ませ、勝者は決勝戦を勝つまで勝ち上がるプレッシャーと戦いながら、勝利を重ねていく面白さがある。  しかし、消毒杯はその逆で、負けても次があり、負けた先に最弱の称号という焦りが、選手の緊張を呼び、そのプレッシャーからの開放感からの魂の叫びが、見ていて面白いユニークなイベントだと感じた。次の大会もあることに期待したい。 ©CAPCOM ●関連サイト 消毒杯 Powered by NURO 光(YouTube) 特設サイト REJECT YouTube --- - Published: 2025-01-22 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14182 - カテゴリー: ゲーム, パソコン, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ 今回も筆者愛機のASUS「ROG Ally」にて『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』をプレイ。ストレージはWestern Digital「WD_BLACK SN770M NVMe 1TB」に換装。Windows 11は23H2のままにしている  『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl(以下、S. T. A. L. K. E. R. 2)』は、15年ぶりのナンバリングの新作で待望の続編であるサバイバルホラーFPS。ハマる人はハマるが、重たい死にゲー(敵の)で、かつロードが長い、バグが多め(Mod導入が必須レベル)と、マイナス面も結構目立っている同タイトルを、2024年12月17日に新しいAMD「Ryzen Z1 Extreme」の内蔵GPUドライバーが提供されたASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」で遊んでみた。  LevelUp Logyでは、既に12月4日にNVIDIA「GeForce RTX 4070 Ti」(GDDR6X 12GB)を搭載したPC環境にて、DLSSフレーム生成を活用することで、100fps超えでWQHDゲーミングを楽しめたという記事を掲載しているが、果たして筆者が愛用するROG Allyでプレイできるのかチェックだ。 https://leveluplogy. jp/archives/12045 死亡回数をカウント... ... 。難易度は真ん中の「ストーカー」でプレイしたが、サクッと死ぬ(最序盤でいきなり見えないクリーチャーってなに!)。もう序盤のプレイだけで、心がへし折られますよ 2024年12月17日にAMD「Ryzen Z1 Extreme」内蔵のGPUドライバーがようやく更新。AFMF 2をサポートした CPU/GPUの消費電力設定などは、手動で最大にカスタマイズ。同時にファンの回転数は冷却重視に調節している。動作音は大きくなるが、ゲームプレイ中はイヤホンを使うので問題なしと割り切っている  S. T. A. L. K. E. R. 2はゲーム内の文字が見づらいなど、ROG Allyのような画面の小さいゲーム機型PCでは、いまひとつの点が多々ある。そのためModの導入が必須レベルになっている。ここでは、読みやすい日本語フォントに変更するModを導入した状態でプレイしている。 Modは知る人ぞ知るNexus Modsで探そう 画質の向上や、ロード時間の短縮など、S. T. A. L. K. E. R. 2向けのさまざまなModが登場している 導入必須の「Font Replacement for Japanese」。デフォルトだと細すぎて読みづらい、日本語フォントの悩みを改善する ~Stalker2\Content\Paksに「~mods」フォルダを作成して、ダウンロードしたModのファイルを入れておくだけだ。ここでは、Xbox Game Pass for PC版を使っている 拠点の「ザリシア」にある酒場。ROG Allyでプレイすると、中に一歩入ると2枚目の表示になってしまうなど、やや問題も抱えている AFMF 2を使っても720pでも60fpsは超えない  ROG Allyで軽く遊んだ感じだと、プリセット「全体的な品質」の「低」と「普通」で、フレームレートの差は1〜2fpsと小さかったが、画質差は明らかだった。そのためテストは、「普通」で実行した。 「全体的な品質」の「低」 「普通」設定時。「低」との画質差は、一目瞭然。実プレイを考えて「普通」を選択した  ROG Allyは画面が7インチと小さいため、解像度は1920×1080ドット(1080p)以下のフルHD以下でも粗は目立たない。そのため、解像度は1600×900ドット(900p)、1280×720ドット(720p)も加えた3パターン。アップスケーリングを使用しなかった場合と、AMD FidelityFX Super Resolution 3. 1(FSR 3. 1)のバランスで、フレーム生成(FG)を有効にし、AMD Fluid Motion Frames 2(AFMF 2)を有効にした際の2パターンの設定を採用。  測定には「CapFramex」を使用し、GPU負荷が高めになっている拠点「ザリシア」の一定ルートを移動してフレームレートを測定している。  素の状態のフレームレートは、720pまで下げてもavgは21. 5fpsで、アップスケーリングを利用することで、平均フレームレート(avg)は30fps後半〜40fps台になるものの、1% Low avgは720pでも20fps台前半となっている。フレームレートをほぼ2倍に引き上げるAFMF 2を利用しても、60fpsを上回るのは難しい。 「Lossless Scaling」の利用すればプレイは可能  と言うわけで、スペック不足のPCでゲームを楽しむのに欠かせない「Lossless Scaling」の出番だ。「Lossless Scaling」はフレーム生成機能も搭載し、動画やゲームのフレームレートを向上させ、アップスケーリングで高画質化できるアプリで、Steamにて800円という価格で購入できる。  今回は解像度を720p、「普通」、「FSR 3. 1:バランス」、フレーム生成「LSFG 2. 3」、モード「X3」で実際にプレイした際のフレームレートを、システムモニタリングソフトウェア「HWiNFO 64 Pro」で記録、約10分間の推移を抽出した。「Lossless Scaling」はベースフレームレートが最低30fps/推奨60fpsとなっているが、どのようにプレイフィールが変わるのかチェックしてみたい。 「Lossless Scaling」は800円で購入できるので、持っておいて損はない。品質やパフォーマンス、遅延が改善されたという「LSFG 3」も登場だ  約10分間プレイした際の推移は最小でも60fps台で、おおむね70fps〜100fps台での推移となった。走ったり、素早く視点を変更したりすると、画面端が歪むが、まあまあプレイはできる。筆者は年齢による視力低下もあり、FPSゲームをスマホや、ポータブルゲーミングPCでプレイ(エイム)するのは、正直厳しいのだが十分プレイできそうな感じだ。  さらに「FSR 3. 1 フレーム生成」を「有効」にしたうえで、「Lossless Scaling」を「LSFG 2. 3:X3」で効かせてプレイすると、解像度を900pに上げても100fps台のフレームレートを維持できていた。遅延をどう感じるかだが、フレーム生成機能の重ね掛けもありかもしれない。 ハードルは高いがROG Allyでもプレイできる  『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』は、重量級のGPU負荷や多めなバグ、微妙なゲームバランス、必須レベルとなるModの導入など、若干人を選ぶゲームタイトルだ。さらにROG Allyでプレイするには、7インチディスプレーでの正確なエイムとなかなか厳しいが、同じく重量級タイトルでROG Allyでテスト中の「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」も、Xbox Game Pass for PCでプレイできるので、この機会に加入して試してみるはアリだ。  Xbox Game Pass for PCは月額990円(最初の14日間は150円)だが、Amazonで販売されている3カ月オンラインコードなら、2300円前後(1月22日調べ)で購入できる。加入して複数のゲームを楽しむなら、こちらがオススメだ。 S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl © 2024 GSC Game World Global Ltd. S. T. A. L. K. E. R. 2 is a registered trademark of GSC Game World Global Ltd. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. All rights reserved. ●関連サイト S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl --- - Published: 2025-01-20 - Modified: 2025-01-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14175 - カテゴリー: ニュース, パソコン, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第22回を2025年1月20日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本生放送では、日本時間1月7日より開催されたCES 2025で発表されたゲーミング最強CPUと目されるRyzen 9 7950X3Dや、GeForce RTX 50シリーズ、果ては未来を感じるガジェットなど、最新の注目製品を、簡単に振り返り・解説したいと思います。 LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#23配信URL:https://www. youtube. com/live/CjuSdDwffb4配信日時:2025年1月6日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-01-17 - Modified: 2025-01-17 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14077 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ Nintendo Switch 2  任天堂は1月16日に次世代機「Nintendo Switch 2」の予告動画を公開した。それに合わせて、同社のホームページにて「Nintendo Switch 2 体験会 TOKYO」の情報を公開した。 「Nintendo Switch 2 体験会 TOKYO」特設ページ:https://www. nintendo. com/jp/event/experience/index. html  イベントは2025年4月26日(土)と27日(日)の2日で、時間は10時から18時で、場所は幕張メッセ ホール9・10・11となっている。現在応募ページより体験会の応募が可能で、応募の締め切りは2025日15時までとなっている。当選発表予定は3月19日(水)。  本イベントでは2025年に発売予定の「Nintendo Switch 2」を、実際に手に取って体験できる。ステージイベント・大会・音楽ライブの実施はないとしている。  応募は一般応募とファミリー応募の2パターンで、一般応募は1人または2人で参加、13歳以上が対象となっている。ファミリー応募は2~6名の家族が応募でき、未成年(18歳未満)の子供がいる場合は親権者が代表して応募する必要がある。  また、応募には無料のニンテンドアカウントが必要となっている。応募は代表者1名を登録し、同伴者がいる場合は代表者の登録後に発行される「応募URL」ならびに「応募コード」を、2人目の方(同伴者)に共有。  そして、受け取った「応募URL」から「応募コード」を入力して「同伴者の登録」を行なうと応募が完了する。 「Nintendo Switch 2 体験会 TOKYO」のページの「ENTRY」から応募ページに遷移 一般応募かファミリー応募の「応募する」をクリック ニンテンド―アカウントでログインして「応募する」をクリックする。※画面は一般応募の場合 参加希望日を選択したあと、名前や住所を入力する 同伴者がいる場合は、「家族や友人と入場する」にチェックを入れ、応募規約を確認して「同意します」にチェックを入れて「つぎへ」をクリック  上記の手順の後に入力情報の確認があり、「送信」すると応募が完了する。同伴者がいる場合は、応募URLと応募コードが表示されるので、それを同伴者の友人または家族に伝える。 代表者登録が完了すると、応募URLと応募コードが表示される  代表者の登録完了時に表示される「応募URL」を開き、ニンテンドーアカウントでログインすると応募コードを入力する画面が表示される。2月20日までに、応募コードで同伴者が応募しなかった場合は、自動的に代表者のみが応募する形となるようなので気を付けよう。 代表者から送られてきた応募URLを開いて、ニンテンドーアカウントでログインすると、応募コードを入力する画面が開く  体験の内容については4月2日(水)の「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 – 2025. 4. 2」放送後にお知らせするとのことだ。 ●関連サイト 「Nintendo Switch 2 体験会 TOKYO」ページ --- - Published: 2025-01-16 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13994 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  iMel株式会社は2025年1月30日(木)より『アマナツ~Perfect Edition~』をMy Nintendo Storeにて発売すると発表した。それに伴い1月16日(木)から予約販売および体験版の配信を開始した。 あざらしそふとの新境地!  本作は2023年12月にPC版が発売されたあざらしそふとの人気作。出会いという瑞々しいイベントをきっかけに、知り合い、恋に落ち、告白する。さらに、恋人になったあとのイチャラブも丁寧に描写することで、ユーザーに『恋愛を体感』してもらい、ヒロイン自身を好きになってもらう。  そんな、あざらしそふとの代名詞とも言うべき「あまい恋模様」に、コミカルな要素をプラスし、賑やかでついつい笑ってしまうような、爽やかな青春物語となっている。 主人公を中心に広がる交友関係  別の場所から来た主人公が、地元で過ごす少年少女に一石を投じて、新しい関係を構築していく。ヒロインや友人キャラたちの集うシーンが多く、キャラ同士の掛け合いで作品をより賑やかに、魅力的に描く。 可愛らしく、ギャップに萌えるヒロイン  ヒロインにとって、主人公は初めての彼氏。恋を知ることで、本人でさえ知らなかった新たな一面に気づく。甘えん坊だったり、ヤキモチ焼きだったり。そんな可愛らしいギャップが、ヒロインをより魅力的にするとしている。 E-moteで、よりリアルに  また、セリフに合わせて「目パチ・ロパク」することで、ヒロインの可愛さが倍増する。 ■ストーリー深緑の山に囲まれたそこに主人公は引っ越してきた。都会の競争社会に揉まれた彼にとって、この場所は、静養ではなく新たな戦いの場所 ——に、なるはずだった。 でも、そんなことは欠片もなく。転校初日から、クラスメートたちに連れ出され、楽しむことを楽しむ、彼らに感化されていく。 そんな中で、出会った三人の少女が、また、主人公を変えていく。 衝撃的な出会いをする、明るく活発な後輩、雨晴こがね(あまはら)。浮世離れしているけれど、意外とおちゃめな巫女先輩、上梨夜雪(かみなし やしろ)。居候先の娘で、ツンツンしつつ世話を焼いてくれる相倉和葉(あいのくら かずは)。 生まれた恋心は、夏の鮮やかさの中で、やがて深い愛へと変わっていく。友情も、恋情も織り交ぜて。学生にしかできない恋愛物語が始まる。 ■ゲーム仕様・タイトル:アマナツ~Perfect Edition~・メーカー:iMel・ジャンル:テキストアドベンチャー・発売日:2025年1月30日(木)・価格:6800円(税込) ※予約期間中の2025年1月29日23時59分まで20% OFF・配信対象地域:日本・提供形態:ダウンロード・レーティング:CERO C(15才以上対象)・対応言語:日本語・対応音声:日本語 ©AZARASHI SOFTWARE/iMel ●関連サイト 公式Webサイト My Nintendo Store配信ページ iMel株式会社 公式Twitter --- - Published: 2025-01-16 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14007 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、エクストラクションシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』のパッケージ版の発売とアーリーアクセス(Steamのアーリーアクセスは1月17日)を開始した。  それに伴いオープニング映像を公開し、オープニングにも使用されているReoNaさんが歌うテーマソング「Debris」の配信がスタートしたと発表した。 ▽デジタル版の購入はこちら▽https://synduality-ada. bn-ent. net/product/dlg. php  また、本日21時よりOFFICIAL VIDEO「ReoNa × SYNDUALITY Echo of Ada 「Debris」- OFFICIAL VIDEO -」のプレミア公開を開始する予定としている。気になる人はチェックしよう! 【ゲーム情報】タイトル:SYNDUALITY Echo of Ada対応機種:PlayStation 5 / Xbox series X|S / STEAMジャンル:TPS希望小売価格(税抜き):スタンダードエディション:5400円デラックスエディション:7200円アルティメットエディション:1万900円デラックスエディション特装版:1万1400円デラックスエディション超特装版:2万1800円発売日:2025年1月23日(木)発売 ※STEAM版1月24日(金)発売パッケージ版・アーリーアクセス:2025年1月16日(木)~ ※STEAM版1月17日(金)~プレイ人数:1人~12人(オンライン必須)CERO:C ©MAGUS / SYNDUALITY™&©Bandai Namco Entertainment Inc. ●関連サイト 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式サイト 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式X 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式Discord 「SYNDUALITY Echo of Ada 推奨ゲーミングPC」特設サイト --- - Published: 2025-01-16 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14021 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  ヤマダデンキはTSUKUMO(ツクモ)ブランドで独自に展開するゲーミングPC「G-GEAR」において、白色を基調としたデザインのゲーミングPC「G-GEAR White Edition」の新モデルを1月16日(木)に発売する。 “White Edition” モデル専用 デザイン・ライティング・パーツ構成  設置しやすい白色のミニタワーケースは『クリアガラス / ホワイトスチールタイプ』の2種類のフロントフェイスを同梱する。内部にはお好みでライティングをカラフルに変更できる『側面発光対応の6基の高光量RGB LEDファン』、動画や表示レイアウトのカスタマイズにも対応した『液晶モニターヘッド搭載 水冷CPUクーラー』、白色外装のビデオカードを選定した”イルミネーション”なゲーミングPCとなっている。 クリアガラス / ホワイトスチール 2種類のフロントフェイスパネル付属 白色のミニタワーケースはフロントLEDファンがきらめく「クリアガラスタイプ」 / マットで落ち着いた印象を与える「ホワイトスチールタイプ」のフロントフェイスパネルを2つとも同梱 ライティングをカラフルに変更できる 側面発光対応 高光量RGB LEDファン LEDライティングには高光量を誇る 側面発光対応の6基のRGB LEDファンを搭載。電源ボタン横に配置されたライティングボタンを押すだけで、好みの発色や光り方に変更できる ※シャットダウン前のライティングは記憶され、次回起動時にも反映される。また、ライティングボタンを6秒以上長押しすることでLED消灯も可能 マザーボードに『MSI B760M GAMING PLUS WIFI』を採用 強力な インテル Core プロセッサに安定した電力を供給する12+1+1フェーズの電源回路には、放熱性に優れ、素早い冷却を実現する大型ヒートシンクを採用。高熱伝導率のサーマルパッドを併用することで、安定したシステムを実現する ■モデル構成(完成品モデル) G-GEAR White Edition ミニタワーモデル GL7J-D244BN/R/CP1__税込価格:23万9980円 G-GEAR White Edition ミニタワーモデル GL7J-E244BN/R/CP1__税込価格:28万9980円 ●関連サイト G-GEAR White Edition ミニタワーモデルページ TSUKUMO BTOパソコン G-GEAR 製品ページ --- - Published: 2025-01-16 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/14039 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  任天堂は本日2025年1月16日に開発中の次世代ゲーム機が「Nintendo Switch 2」であることを明らかにし、本体のデザインなどが分かる動画を公開した。動画の最後では2025年4月2日(土)のNintendo Directにて詳細を公開すると予告した。 サイズは8インチで確定か?  動画では現行機がまず登場し、その後サイズアップした演出が盛り込まれている。現行の有機ELモデルのディスプレーサイズは7インチ、従来のLCDモデルが6. 2インチだったため、リーク情報どおり8インチであると推測できる。 現行機とサイズアップした動画の画像を重ねてみた USB Type-Cポートが上下に2つ備わっている  まず底面だが、現行のNintendo Switchと同じく中央にUSB Type-Cが搭載されている。スピーカーは現行機が底面の正面部分に薄いスリットの内側にあるところ、画像を見る限りおそらく左右のメッシュ部分がスピーカーと思われる。より底面側に寄って、大型化しているように見える。その場合、現行機よりも重低音が増加しているかなどが気になるところだ。 底面部分。USB Type-Cが中央にあるのみなので、現行機のNintendo Switchドックが使える可能性は高い  現行のNintendo SwitchはUSB Type-Cを底面のみ搭載しているが、「Nintendo Switch 2」には上部にもUSB Type-Cがあることが確認できる。 電源ボタンと音量ボタンは、上部端にあるのは現行機と大差ない USB Type-Cが1つ上部に追加されている。3. 5mmヘッドセットジャックがあるのと、その横に見切れて入るが蓋つきのゲームカードスロットがあるのは、現行機と変わらない 折り畳みスタンド形状が変更  現行機は本体の下にあるマイクロSDカードスロットを隠すような、折り畳み型の背面スタンドを備えていたが、薄いコの字型のスタンドに変わっている。倒せる角度は現行機とほぼ同じに見える。一方で、マイクロSDカードスロットが見当たらないのでなくなった可能性があり、容量の追加ができなくなっている懸念がある。 スタンドの最大傾斜角は、現行機と同じくらいに見える 本体接続は物理的になって遅延がなくなる?  コントローラーのベースカラーは黒く、かなりマットでシンプルなデザイン。ジョイスティックの周囲と本体との接続部分が左が青、右がベージュっぽい赤になっていて、左右どちらか分かるようになっている。サイズアップしただけあって、ボタンは大きくなり、より押下し易くなっていそうだ。また、基本的にはほぼ配置は同じだが、HOMEボタンの下に謎の四角いボタンが1つ追加されている。 SR&SLボタンも大きくなっている。接触面があり、代わりに充電容量が分かるLEDは、本体接続時の正面になっている  本体背面を見るとコントローラーの背面上部にはボタンがあるため、コントローラーの脱着は現行機と同じと推測できる。 本体から取り外す際のボタンも、現行機が丸い小さいものであるのに対して、しっかりと突き出した大き目なボタンに変わっていて、小さい子供でのユーザビリティーが向上していると思われる  また、本体をテレビに接続する際のドックは、上部の角に丸みがあるデザインに変更。動画ではインターフェースが明らかになっていないが、少なくともHDMIポートがあり、テレビと接続できることが動画から分かる。  さらに、コントローラーは本体から取り外し、現行機と同じようにJoy-Conグリップに接続して、無線で操作できるようだ。 本体と接続できるドックは、Nintendo Switch 2の印字がある正面のみ動画では確認できた テレビと接続でき、コントローラーはJoy-Conグリップに接続して使えることが明かされた 現行ソフトとの互換性もあり!  さらに、Nintendo Switch 2では、Nintendo Switch 2専用ソフトのほかに、現行のNintendo Switchとの互換性もあることも明かされた。パッケージ版とダウンロード版、両方に対応しているという。そうなると、マイクロSDカードが使えない場合、初期のストレージの容量と容量不足が気になるところだ。  動画は2025年4月2日のNintendo Directにて詳細を公開するとして締めくくられている。スペックやドックのインターフェース、ユーザーインタフェース、発売同時の専用タイトルなどの情報が発表されると予想されるので、期待して待とう。 © Nintendo ●関連サイト Nintendo Switch 2 予告映像 任天堂 --- - Published: 2025-01-15 - Modified: 2025-01-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13977 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  エレコムはハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom(ブイ カスタム)」シリーズにて、75%メカニカルゲーミングキーボード「VK520L」を1月中旬より発売する。カラバリはブラックとホワイトの2色で、実売価格は2万7980円。 3つの接続方式に対応  「VK520L」はサイズが75%とコンパクトながら、日本語配列で19mmとフルサイズのキーピッチを維持。また接続は有線、Bluetooth、2. 4GHzと3方式に対応する。 無線接続が可能 USBドングルは本体底部に収納でき、紛失が防げる 有線接続も可能  また、ゲームに精通したプロジェクトチームが手がけた、操作性に優れたキーデザインに加え、キー印字に摩耗しにくいキーキャップと視認性に優れたオリジナルフォントを使用する。 キーの印字は、色の異なるプラスチック材料で文字を成形する“ダブルインジェクションPBTキーキャップ”を採用し、キー印字の塗装が剥がれにくく、圧倒的な耐摩耗性を実現  さらに、新開発のゲーミングエンジン“ELECOM Wireless S. P. S Engine for Keyboard”により、応答速度・精度・安定性を向上。ホットスワップ方式によるキースイッチ交換やスペースキーのカスタマイズも可能となっている。 ロングスペースバー/無変換キー + ショートスペースバーの2パターンのスペースバーユニットを付け替え出来る  そのうえ、1,677万色RGBライティングを搭載し、専用ソフトを使ってキー割り当てやライティングのカスタマイズに対応する。今後、ロープロファイルモデルの発売も予定しているとしている。 【主な仕様】コネクター形状:USB-A プラグ(付属のUSB Type-C - USB-Aケーブル使用時)接続方式:USB有線/USB2. 4GHz無線/Bluetooth(R)無線対応OS:Windows 11/10キー配列/キー数:日本語配列/85~86キーキーピッチ:19mm、キータイプ:メカニカル(赤軸/リニア)、キーストローク:4mm、アクチュエーションポイント:1. 9mm、動作圧:50g電源:内蔵リチウムイオン二次電池(充電式)本体外形寸法:幅約325. 4×奥行約143. 8×高さ約38. 0mm(スタンド含まず)、幅約325. 4×奥行約143. 8×高さ約50. 7mm(スタンド時)本体重量:約783g(ケーブル含まず)おもな付属品:2. 4GHz無線接続用USBレシーバー×1、パラコードケーブル×1(約2m)、交換用キーキャップ×3、キーキャップ&キースイッチリリース×1、ロングスペースバーユニット×1、交換用ドライバー×1※USB Type-C and USB-C are trademarks of USB Implementers Forum. 【購入サイト一覧】<ブラック TK-VK520LBK>ビックカメラ. com:https://www. biccamera. com/bc/item/13749762/ヨドバシ. com:https://www. yodobashi. com/product/100000001008870606/エレコムダイレクトショップ(楽天市場店):https://item. rakuten. co. jp/elecom/4549550316538/エレコムダイレクトショップ(Yahoo! ショッピング):https://store. shopping. yahoo. co. jp/elecom/4549550316538. htmlエレコムダイレクトショップ(本店):https://shop. elecom. co. jp/item/4549550316538. html <ホワイト TK-VK520LWH>ビックカメラ. com:https://www. biccamera. com/bc/item/13749763/ヨドバシ. com:https://www. yodobashi. com/product/100000001008870607/エレコムダイレクトショップ(楽天市場店):https://item. rakuten. co. jp/elecom/4549550316569/エレコムダイレクトショップ(Yahoo! ショッピング):https://store. shopping. yahoo. co. jp/elecom/4549550316569. htmlエレコムダイレクトショップ(本店):https://shop. elecom. co. jp/item/4549550316569. html --- - Published: 2025-01-14 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13922 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは1月12日、同社が1月23日(Steam版は1月24日)に発売を予定しているエクストラクションシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』の「『SYNDUALITY Echo of Ada』発売直前!第6回 Discordユーザー限定先行体験会&交流会Supported By GALLERIA」を実施した。 ソロモードの先行試遊などを実施!  本体験会&交流会は『SYNDUALITY Echo of Ada』の公式Discordに参加・応募して当選したユーザー限定のイベント。イベントでは事前抽選に当選したユーザーのソロモードの先行試遊のほか、フリースペースにて脱出RTA、製品版仕様のオンラインレイドが楽しめた。  また、クイズ大会が実施されるほか、配信番組のライブビューイングを、参加者みんなで視聴できるスペースが用意されていた。 会場に用意された椅子に座って、参加者の先行試遊の様子やライブビューイングを楽しめるスペースも用意されていた 右側はオンラインレイドを順番にプレイできるスペース。左側にはソロモードのプレイスペースになっていた 脱出RTAがプレイできる席は1つだけ用意されていた  『SYNDUALITY Echo of Ada』は地上に猛毒の雨≪ブルーシスト≫が降り注ぐ災厄に見舞われ、世界人口が92%喪失した未来が舞台となっている。  プレイヤーは≪AO結晶≫を求める≪ドリフター≫となり、パートナーである≪メイガス≫と共に二足歩行メカ≪クレイドルコフィン≫にて「エンダーズ」と呼ばれる異形の生物と戦いながら資源を持ち帰るエクストラクションシューターゲームとなっている。  『SYNDUALITY Echo of Ada』のオンラインレイドでは、弾薬などを補充して出現準備を行ない出撃。≪クレイドルコフィン≫でエンダーズや盗賊団員、時には他プレイヤーとも戦いながら、地上にて資源を回収。帰還エレベーターに行き、帰還申請をして地下に戻る。 ≪AO結晶≫は採掘して回収する 資源採取できたら、帰還エレベーターで帰還する 脱出RTAは参加者で競い合い大盛り上がり!  脱出RTAはオンラインレイドに出撃し、帰還ポイントである帰還エレベーターを見つけて脱出するタイムを競う。オンラインレイドでは、帰還ポイントが複数あるが、出撃の度に帰還ポイントが変わる。  出撃した時の帰還ポイントの位置や、エンダーズに見つかって戦闘になるかならないかなど、運と実力両方を兼ね備えることで、短い時間でのクリアが可能になっている。そうした要素もあり、脱出RTAの関心は高く、参加者が多く見守るなかタイムを競い、会場内で一番の盛り上がりを見せていた。 脱出RTAは参加者どおしの競い合いもあるため見学人も多く、次々参加者がチャレンジに名乗りを挙げて、大いに盛り上がっていた 脱出RTAに参加した人は、ゲームプレイ後にホワイトボードにプレイヤー名とレコードを記入して競っていた  本作では、PvPvEのオンラインレイド、PvEのソロモードと、2つのゲームモードで構成されている。オンラインレイドでは、前述したように他のプレイヤーもいるマップに出撃し、“エンダーズ”や盗賊団を倒しつつ資源を集める。  一方、ソロモードは「依頼」から受注したミッションをソロで攻略する。オンラインレイドとは異なるマップで武器や弾薬、リペアキットなどを拾いつつ盗賊団などを倒しつつ、監視ログを集める。 ソロモードはオンラインレイドと異なり、頻繁に盗賊団が登場して戦闘が続く印象だ  ソロモードは、「アメイジア事故調査委員会」の2面までが体験できた。 ゲームはGALLERIAのPCで快適にプレイ!  ちなみに今回のイベントは、「SYNDUALITY Echo of Ada 推奨ゲーミングPC」を販売しているPC専門ショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブが展開するゲーミングPCブランド「GALLERIA」が機材貸出などでサポート。会場では「GALLERIA」のゲーミングPCにて快適にゲームが楽しめた。 「GALLERIA」のゲーミングPC 左サイドパネルは、CPUクーラーとビデオカードが見える一部がガラスパネルになった落ち着いたデザイン  会場で使われていたPCは、すべてGALLERIAのモデルだった。全部が推奨PCと同じ構成という訳ではないようだったが、CPUはIntel第13世代Core i7以上でビデオカードがGeForce RTX 4070以上と、『SYNDUALITY Echo of Ada』が快適にプレイできる性能は有しているものとのこと。  また、ディスプレーはIO DATAのゲーミングブランド「GigaCrysta」のリフレッシュレート165Hzの23. 8インチ製品「LCD-GC243HXDB」が使われていた。 LCD-GC243HXDBは応答速度1ms(GtG)、約0. 05フレームの低遅延モードや暗いシーンもより鮮明に表示する「Night Clear Vision」機能などを備える。背面のロゴはLEDにより光る  GALLERIAの「SYNDUALITY Echo of Ada 推奨ゲーミングPC」は絶賛発売中。特典としてコラボイラストオリジナル壁紙のほか、キャラクターステッカー、A4クリアポスターのほかに、メイガス衣装「GALLERIAコラボSPジャケット」、「GALLERIAコラボSPインナー」の入手コードが付いてくる。  また、『 デラックスエディションバンドルモデル』』は、その名の通りデラックスエディションがバンドルされ、合計50台限定で販売されている。こちらにも同様の特典が付属する。  デラックスエディションバンドルモデルもまだ、若干数購入が可能とのことなので、この機に古くなったPCを買い換えたい人は購入を検討してみては? イベント参加者には、「SYNDUALITY Echo of Ada 推奨ゲーミングPC」が5000円引きされるコードが記載されたチラシも配布された コラボ商品も展示されていた  また、会場の展示エリアには、SYNDUALITY Echo of AdaとGALLERIAのコラボデザイン等身大パネルと推奨ゲーミングPCの購入特典グッズが展示されていた。 入口付近の展示エリア横には、GALLERIAのコラボデザインジャケットをまとったエイダの等身大パネルが GALLERIAの推奨PCに付属するキャラクターステッカー、A4クリアポスターのほかにも、非売品の抱き枕や、パペットが展示されていた  さらに、会場の壁には『SYNDUALITY Echo of Ada』のさまざまなポスターも貼られていた。 クイズ大会ではファンも苦戦する難問も! ?  クイズ大会では、『SYNDUALITY Echo of Ada』に関するクイズに参加し、正解した人にはSYNDUALITY Echo of AdaとGALLERIAのコラボデザインTシャツがプレゼントされた。クイズはONTに参加した人なら分かる場所を答えるものから、アメイジア語の読みといった、ファンでも厳しいマニアックなものまでさまざまな問題があり、盛り上がった。 クイズ大会には参加者が積極的に参加し、早いもの勝ちで賞品を勝ち取っていた OLYMPUS DIGITAL CAMERA コラボTシャツのサイズは、すべてXLとのことだった。GALLERIAとのコラボジャケットを来たエイダが描かれていた 公式放送では製品版の情報も盛りだくさん!  ライブビューイングでは、YouTubeで配信された「『SYNDUALITY Echo of Ada』発売直前!スペシャル配信番組」を会場の大型モニターで視聴できた。本プロジェクトの紹介から、ゲーム内での未使用イラストが公開されたり、ONTからの調整項目、ソロプレイモードの未公開クエストのプレイなど盛りだくさんの内容が配信された。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  詳細な内容は、ぜひYouTubeのアーカイブで確認しよう。 【ゲーム情報】タイトル:SYNDUALITY Echo of Ada対応機種:PlayStation 5 / Xbox series X|S / STEAMジャンル:TPS希望小売価格(税抜き):スタンダードエディション:5400円デラックスエディション:7200円アルティメットエディション:1万900円デラックスエディション特装版:1万1400円デラックスエディション超特装版:2万1800円発売日:2025年1月23日(木)発売 ※STEAM版1月24日(金)発売パッケージ版・アーリーアクセス:2025年1月16日(木)~ ※STEAM版1月17日(金)~プレイ人数:1人~12人(オンライン必須)CERO:C ©MAGUS / SYNDUALITY™&©Bandai Namco Entertainment Inc. ●関連サイト 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式サイト 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式X 『SYNDUALITY Echo of Ada』公式Discord 「SYNDUALITY Echo of Ada 推奨ゲーミングPC」特設サイト --- - Published: 2025-01-10 - Modified: 2025-01-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13874 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  One-Netbook社は本日2025年1月9日9時よりキーボードの取り外しができるゲーミングUMPC「OneXPlayer G1」のクラウドファンディングをIndiegogoにて開始した。 3つのCPUのラインアップがある  本キャンペーンでは、搭載するCPUがAMD「Ryzen AI 9 HX 370」(12コア/24スレッド、最大5. 1GHz)、AMD「Ryzen 7 8840U」(8コア/16スレッド、最大5. 1GHz)、インテル「Core Ultra 7 255H」(16コア/16スレッド、最大5. 1GHz)と、3つのバージョンが用意されている。公式が現在公開しているベンチマーク結果では、AMD「Ryzen AI 9 HX 370」はAMD「Ryzen 7 8840U」と比べて、フルHDでのゲーム性能がやや優っていることがわかる。  Indiegogoで用意されているモデルと価格は以下のとおり。 ディスプレーは144Hzに対応  ディスプレーは解像度が2560×1600ドットで、リフレッシュレートが144Hz。輝度が500nits、DCI-P3カバー率97%に対応する。  また、「OneXPlayer G1」の日本国内正規版は、天空グループのテックワンより発売予定で、予約開始時期に関してはメールマガジン会員に先行してお知らせすると発表している。  「OneXPlayer G1」はGPD社のGPD WIN Maxのように上部にジョイスティックや十字キー、XYABボタンを搭載。その下にバーチャルキーボードを表示した大型なタッチパッドを備える。 脱着可能な物理キーボードが付属  そうした面の上に別途キーピッチの広い物理キーのキーボードをドッキングして、一般的なノートPCライクとして快適なキー入力が可能になるユニークな製品だ。  Indiegogoのサイトを見ると、取り付けられるキーボードはマグネットで脱着するようだ。また、取り外すとシームレスにBluetooth接続され、本体と接続していなくてもキー入力が可能なようだ。  同社は15. 4インチなど画面が大きいゲーミングノートPCはかさばり、逆にポータブルデバイスだと性能が不十分というユーザーの声があり、そうした声に対処したデバイスとしている。  ノートPCモードとゲーミングハンドヘルドモードをシームレスに切り替え、ビジネスシーンでの優れたパフォーマンスを発揮し、自宅ではゲームに没頭できるような製品にすると謳っている。  メモリーはLPDDR5X-7500を採用し、最大64GBまで搭載可能。ストレージはPCIe 4. 0で最大4TBのSSDが搭載可能。ジョイスティックはドリフト現象を抑えるホールセンサーを採用する。  さらに、最大2TBまでのマイクロSDカードに対応した転送速度が最大300MB/秒のTF 4. 0スロットも備える。  インターフェースはUSB4、USB 3. 2 Type-Aに加え、PCIeの外付け接続に利用するOCuLinkポート、3. 5mmオーディオジャックを搭載する。  バッテリー容量は51. 97Whrで、指紋認証と顔認証でのログインにも対応。OSはWinodws 11を採用する。重量はわずか900gと1kgを切る軽さを実現している。  それでいて、フレームはアルミニウム合金で作られ、高い耐火性、優れた耐腐食性、優れた強度と剛性を備える。国内販売時期などが気になる人は、テックワンのティザーサイトにてメルマガ登録しておこう。 ▼Indiegogoでのクラウドファンディングページhttps://www. indiegogo. com/projects/onexplayer-g1-compact-powerhouse-for-game-work ▼テックワンによるOneXPlyaer G1のティザーサイトhttps://www. onexplayer. online/teaser-onexplayer-g1 --- - Published: 2025-01-10 - Modified: 2025-01-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13897 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  リンクスインターナショナルは、CPUにAMD「Ryzen AI 9 HX 370」(12コア/24スレッド、最大5. 1GHz)またはAMD「Ryzen 7 8840U」(8コア/16スレッド、最大5. 1GHz)を搭載したゲーム機型PC「GPD WIN 4 2025」を2025年1月中旬より発売すると発表した。  販売は全国の家電量販店およびPCパーツ専門店、各種EC販売店で実施されるとのこと。市場想定価格はAMD「Ryzen 7 8840U」を搭載し、メモリー32GB、ストレージが1TBのモデルが14万8000円。AMD「Ryzen AI 9 HX 370」を備え、32GBメモリー、2TB SSDを搭載するモデルが20万5000円となっている。  「GPD WIN 4 2025」はスライド式の物理キーボードを備えたGPD WINシリーズの最新モデル。従来の「GPD WIN 4 2024」からCPUが変更となる以外は大きな変更はない。  ディスプレーは6インチ(1920×1080ドット)。ジョイスティックに加え、デュアル振動モーターを搭載する。ゲームパッドとマウスモードは切り替えスイッチにより、直感的に変更できる。  インターフェースはUSB4に加え、OCuLinkを備える。リンクスインターナショナルを通じて日本国内で販売されているモデルに関しては、1年間の保証が付属する。 ●関連サイト GPD WIN 2025製品ページ(リンクスインターナショナル) --- - Published: 2025-01-10 - Modified: 2025-01-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13908 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  パソコン専門店のアプライドは、昨年9月より毎月のように実施して好評を博している「自作パソコン組み立てイベント」を、2025年2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)に実施することを、同社のイベント特設サイトにて公開し、予約の受付を開始した。  前回のイベントの様子は以下のとおり。 https://leveluplogy. jp/archives/12857  今回で4回目となる本イベントでは、業界最安クラスとなる4つのお得な組立セットが用意されている。また、パーツ代金が2万円(税込)値引き、組立パソコン安心サポート5年間の費用3万円(税込)が無料、合わせて実質5万円がお得となる、組み立てイベント参加特典付きとなっている。  注目は同社のゲーミングブランド「Barikata」シリーズの「RAIZAN」に採用されているアプライド専売ケース「翼(tasuku)」を採用したセット。  また、最も安価なモデルは、CPUにAMD「Ryzen 5 5600GT」(6コア/12スレッド、最大4. 6GHz)、ビデオカードに近く発売される『モンスターハンターワイルズ』の推奨スペックでもあるNVIDIA「GeForce RTX 4060」(8GB)を採用して12万6500円(税込)となっている。  さらに、組立イベント参加のお客様特典として、特別価格のオプションパーツも数量限定で用意。公式Xでは最も高性能なセットと「GeForce RTX 4080 Super」+1000W電源ユニットのオプションパーツセットを組み合わせても30万円切りとツイートし、意味が分からないほど安いと話題となっている。  本イベントは工具なども同社が用意しているため、手ぶらで参加が可能。PCの組立に詳しい専門のスタッフの丁寧な対応により、PC自作が初めての人でも安心して組み立られる。  PCが故障した人や、古くなってパフォーマンスに不満が出て来た人、PC自作に興味はあるが自分だけで組み立てに自信がない人、もちろんお買い得に新しいPCが欲しい人も参加を検討してみてはどうだろうか。 ●関連サイト 自作パソコン組み立てイベント特設サイト アプライドネット --- - Published: 2025-01-09 - Modified: 2025-01-09 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13852 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ アユートは正規代理店を務める台湾の電源ユニットメーカーFSPのフルモジュラー式電源ユニット「VITA GM 850W」「VITA GM 1000W」を、2025年1月10日(金)に発売すると発表した。 ATX 3. 1&PCIe 5. 1に対応  VITA GMシリーズは、旧世代よりも電力を必要とする最新世代の構成にも対応できる、最新のATX 3. 1規格に準拠した設計となっている。  80PLUS GOLD認証を取得し、20%から100%の負荷環境下において最大90%の高効率変換性能を発揮する。また、Cybenetics Labsによる認証プログラムでもGOLDを取得している。  最新のGeForce RTX 50シリーズへの電力供給にも必要な12V-2x6コネクターと、さまざまな用途に対応するPCIe 6+2pinコネクターと、2つのCPU 4+4pinも備える。  また、同期整流器を備えたLLC共振コンバーターにより、スイッチング損失を削減し、効率を高め、負荷条件下で出力電圧を一定に保つ。DC-DC同期整流は、電圧を調整し、システムに安定した電力を効率的に供給するように設計されている。  さらに、奥行きは140mmに抑えられているため、小型PCや限られたスペースでの使用に好適。  加えて、高品質のベアリングにより、ファンのノイズを最小限に抑えながら、最大限の冷却性能を実現するHydraulicベアリング(HYB)ファンを採用している。  フルモジュラー方式で、付属するフラットケーブルは取り扱い易くエアフローにも最適としている。 日本メーカー製コンデンサーを採用  高品質の日本メーカー製の105℃対応電解コンデンサーを採用し、製品寿命と信頼性が大幅に向上。電源の大きな故障要因となるコンデンサー部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用することで、安心して使えると謳う。 ダメージを最小限に抑える各種保護回路を搭載  OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)を搭載。充実した保護回路機能が、電源ユニット本体およびシステム全体へのダメージを最小限に抑える。 ●VITA GM 850W 製品ページ FSP公式サイト: https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGM850W. html アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5478. php ●VITA GM 1000W 製品ページ FSP公式サイト: https://www. fsplifestyle. com/jp/product/VITAGM1000W. html アユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5479. php --- - Published: 2025-01-08 - Modified: 2025-01-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13831 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  レノボはCES 2025にてAMDが発表したばかりのCPUを採用した、最新のゲーム機型PCを2モデル発表した。 Legion GoはCPUも含め性能が一新  Lenovo「Legion Go」の最新モデルは、8. 8インチ(1920×1200ドット)とディスプレーサイズこそ現行機と同じだが、従来がIPSパネルなのに対してのOLEDに変更。ディスプレーのアスペクト比は16:10で、リフレッシュレートが144Hz、輝度が500nitで、可変リフレッシュレートのVRRに対応する。  従来機はメモリーが16GBだったところ、最大で2倍の32GB(LPDDR5X-7500)。また、バッテリーも74Whr(従来は49. 2Whr)より大きいものに変わるとしている。CPUはAMDが発表したばかりのAMD「Ryzen Z2 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5. 0GHz)を採用。CPUの変更に合わせて内蔵GPUは、RDNA 3から3. 5のAMD Radeon 780Mに向上。ストレージは最大2TBの大容量SSDを搭載する。  コントローラーは従来と同じく着脱式のLegion TrueStrikeコントローラーとなるが、従来は角が角ばっていた形状だったところ丸みを帯びた人間工学的な改良が加わっているとしている。D-Padも十字キーから丸型に変わっている。右側に1つタッチパッドを備えている点は従来機と変わらない。 SteamOSを搭載した廉価モデルも発表  同社は新型のLegion Goのほかに、同社初SteamOSを搭載した8インチのLenovo「Legion Go S」を発表した。解像度は1920×1200ドットのWUXGAとこちらもアスペクト比は16:10とやや縦長。リフレッシュレートは120HzでVRRに対応、輝度が500nits、10点マルチタッチ対応となっている。  CPUはAMDが発表した4コア/8スレッドで、最大4. 3GHzのAMD「Ryzen Z2 Go」またはAMD「Ryzen Z1 Extreme」(8コア/16スレッド、最大5. 1GHz)を採用。メモリーは最大32GB(LPDDR5X-7500)で、ストレージが1TB SSDとなっている。  バッテリー容量は55. 5Whrと、従来機のLegion Goよりはサイズが大きいが、新型のLegion Goには劣る。インターフェースは米Lenovoサイトに掲載されている製品ページを確認する限り、USB4×2と、microSDカードスロット、ヘッドホン/マイクコンボジャックを備える。  ちなみに背面には、トリガーボタンのストロークを変更するアジャストスイッチがある。  無線はWi-Fi 6EでBluetooth 5. 3を搭載する。サイズは229×22. 6×127. 55mmで、重量が730gとなる。また、3ヵ月使えるXbox PC Game Pssが付属するとしている。  米Lenovoサイトでは、メモリーがLPDDR5X-6400でOSにWindows 11を搭載したモデルも掲載されている。リリースサイトでは、カラーが白い方にはOSの記載がなく、黒い方にはSteamOSと記載があるため、黒モデルはSteamOS版、白モデルがWindows 11版の可能性もありそうだ。  Lenovoは従来機のLegion Go発売以降にLegion Goシリーズ向けのドッキングステーションなどを追加で発売している。おそらく、そうしたアクセサリーも使用できると思われるが、そうした情報も含め、今後の動向にも注目したい。 ●関連サイト レノボ --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13620 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockはAMD B850チップセットを搭載するマザーボードのラインアップを発表した。その発表に合わせて同社にてメディア向けの内覧会が実施された。 内覧会では、同時に発表されたIntel B860チップセット搭載のマザーボードも展示されていた  B850チップセット搭載マザーボードは、同社のフラグシップであるTaichiシリーズの製品がなく、Phantom Gamingまでを含むラインアップが登場する。2025年1月時点では、6製品が明らかになっている。  そのうち、「B850 Steel Legend WiFi」は1月7日午前11時発売予定で、市場想定価格は4万4980円。「B850 LiveMixer WiFi」は1月7日午前11時発売予定で、市場想定価格は4万2980円。「B850 Pro RS WiFi」は1月10日発売予定で、市場想定価格が4万980円となっている。保証期間はいずれも2年間。  AMD B850チップセットは、AMDの発表を確認しないと詳細は分からないが、同社のスライドを見る限りでは、既存のB650/B650Eとの大きな違いは見当たらない。 B850はB650EとはPCIeスロットもM. 2スロットも、レーン数もUSBやSATAの数も変わらない  そのため、新たにPCを組む人で、できるだけ新しいパーツで組みたいといった人以外は、無理に乗り換える必要はないとも言える。同社はB850チップセット製品が発売されたら、徐々にB650チップセット搭載製品が終息するため、自然とB850チップセット製品に置き換わるだろうと語った。 「B850M Steel Legend WiFi」(前)、「B850 Steel Legend WiFi」(後) 「B850 LiveMixer WiFi」 「B850 Pro RS WiFi」 「B850M Pro RS WiFi」 「B850I Lightning」 --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13647 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockはIntel B860チップセット搭載マザーボードのラインアップを発表。その発表に合わせて同社にてメディア向けの内覧会が実施された。内覧会では別記事で紹介しているAMD B850チップセット搭載マザーボードも展示されていた。  Intel B860チップセット搭載マザーボードは、同社のフラグシップであるTaichiシリーズを抜いたブランドで製品を展開。Phantom GamingではLightningのATXとMicroATX、Mini-ITXのモデルが登場する。  ホワイト基板のSteel LegendもATXだけでなく、MicroATX製品が発売される。LiveMixerは白を基調としたモデルで展開。さらに、ProシリーズではPRO RS以外に、Pro-Aモデルがあり、さらに安価な製品としてXシリーズと呼ばれる製品がラインアップに加わっている。 ラインアップの一覧 2025年1月時点では、国内にて8製品が発売される予定  Intel B860チップセットは、B760に備わっていたPCIe 3. 0レーンがなくなった代わりにPCIe 5. 0のレーン数が増加。さらにはThunderbolt 4が1ポート追加されている。Thunderbolt 4が欲しいユーザーには、買い替える理由の1つになる。  内覧会では一部製品の実機が展示されていた。 --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13712 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  AMDは米ラスベガスで1月7日(日本時間)より開催したCES 2025の基調講演にて、Zen 5アーキテクチャーで16コア/32スレッド、144MBの3D V-Cacheを搭載したRyzen 9 9950X3Dを発表した。動作クロックは最大5. 7GHz、TDPは170W。  既存のRyzen 9 7950X3Dと40タイトルのゲームで比較して、平均8%性能向上を果たしたとしている。クリエイティブ作業においても20個のアプリで比較して、平均13%作業が高速化したという。  また、競合のIntel Core Ultra 9 285Kとの比較では、40タイトルのゲームで平均20%パフォーマンスが高い結果となったとのこと。クリエイティブな作業では、20個のアプリで比較して平均10%作業スピードが早かったとしている。  ラインアップとしては、12コア24スレッドで最大5. 5GHzのRyzen 9 9900X3Dもあり、こちらはTDPが120Wになっている。いずれも2025年の第一四半期に発売される予定だ。 ●関連サイト AMD --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13727 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  AMDはCES 2025の基調講演にて、ハンドヘルドPC向けの最新CPU「Ryzen Z2 Extreme」などを発表した。性能はコンソールゲーム機並みで、より長時間のゲームプレイが可能なCPUと謳っている。  同社はこうした携帯ゲーム機型PCは、今後も爆発的に成長すると予想し、その需要に応えるとしている。そして今後、Lenovo「Legion Go」や、ASUS「ROG Ally」、Valveの「Steam Deck」などから採用製品が登場するという。  ラインアップは「Ryzen Z2 Extreme」、「Ryzen Z2」、「Ryzen Z2 Go」と3つあり、最上位のGPUは従来のRDNA 3からRDNA 3. 5ベースになっている。また、GPUコアも12から16コアに増加している。  注目したいのは、最も下位モデルの「Ryzen Z2 Go」で、4コア/8スレッドとコア数も少なく、動作クロックも最大4. 3GHzと控えめ。TDPは上位モデルと同じく15~30Wになっているが、おそらくこれが今後発売を控えるSteam Deckに採用されるのではと予想される。  昨今は、メモリーやストレージの容量も増えるなど、高性能かつ大容量で価格がゲーミングノートPC並みとなっている携帯ゲーム機型PCだが、「Ryzen Z2 Go」を採用したより低価格で、それなりの性能の製品が登場する期待が持てる。 ●関連サイト AMD --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13738 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  AMDはCES 2025の基調講演にて、最新のGPUアーキテクチャー「RDNA 4」を採用した「Radeon RX 9070 XT」「Radeon RX 9070」を発表した。今回製品の性能などについての詳細は明かされていないが、2025年の第1四半期に発売される予定としている。  「RDNA 4」は4nmプロセスで製造され、第2世代AIアクセラレーターと、第3世代レイトレーシングアクセラレーターによりレイトレーシング性能が強化されている。さらに、第2世代Radiance Display Engineによる映像表現の進化が見込める。  FidelityFX Super Resolution(FSR)は最新のFSR 4になり、高品質な4Kアップスケーリングを実現するほか、AMD Anti-Lag 2による低遅延のゲームプレイが可能としている。  また、GPUの命名ルールは、デスクトップCPUのRyzen 9000シリーズに合わせる形で7000から8000をスキップし、Radeon 9000シリーズとなった。Radeon 8000シリーズの名称はモバイル向けGPUにて使用される。  さらに、従来は「Radeon RX 7900 XT」のように、世代番号の後にモデルを示す数字が設定されていたが、競合製品との比較が行ない易いように十の位に数字を付けるルールに変わったとしている。  加えて、AMD Softwareには画像生成や文書の要約、質問に応えてくれるAI機能を搭載するとしている。いつ実装され、どのモデルまで対応するのかが気になるところだ。 ●関連サイト AMD --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13754 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  AMDはCES 2025の基調講演にて、Ryzen 9000HXシリーズの最上位モデルとなる3D V-Cacheを搭載したモバイル向けCPU「Ryzen 9 9955HX3D」を発表した。  「Ryzen 9 9955HX3D」は16コア/32スレッド、最大動作クロックが5. 4GHzで、TDPは54Wとなっている。キャッシュ容量は144MBとデスクトップ向けのRyzen 9 9950X3Dと同じ。  ラインアップとしては、その下に同じく16コア/32スレッドで、キャッシュ容量が80MBの「Ryzen 9 9955HX」と、12コア/24スレッドの「Ryzen 9 9850HX」が用意されている。  今回発表されたCPUは、2025年上半期に投入される予定だ。各PCメーカーによるゲーミングノートPCの登場に期待したい。 ●関連サイト AMD --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13761 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ ©おしおしお・講談社/日野南高校シカ部  PLAYISMはGibier Gamesが開発を手掛けるスローライフ街破壊ゲーム『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』とTVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』との期間限定でコラボ。ゲーム内のダンスが「しかのこダンス」になるコンテンツの配信が決定したことを発表した。  期間限定で、ゲーム中の「踊る」コマンドを選択するとTVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』のOPテーマ曲『シカ色デイズ』とともに「しかのこダンス」が踊れるとのこと。  コラボコンテンツが配信されるゲームプラットフォーム&ストアページは以下の通り。 <Steam> https://store. steampowered. com/app/1018800/<Nintendo Switch> https://store-jp. nintendo. com/item/software/D70010000041513<PlayStation 4> https://store. playstation. com/ja-jp/product/JP0122-CUSA28367_00-4759741490380620<Xbox/Microsoft Store> https://www. xbox. com/ja-JP/games/store/deeeer-simulator/9nnbpbm2f60w  コラボ配信日と配信方法は、各ゲームプラットフォームによって異なる。配信は2025年1月7日から2025年3月31日の期間にて実施される。詳細はPLAYISM公式X(https://x. com/playismJP)や各ストアページのニュースにて確認してい欲しいとしている。  ちなみにSteamでは日本時間2025年1月7日3時から2月5日2時59分の期間にて、無料のDLC『しかのこダンスDLC』として配信される。いずれのゲームプラットフォームにおいても配信期間終了後、コラボコンテンツは削除されるとしている。  また、本コラボコンテンツは権利の関係上、中国・台湾・韓国・マレーシア・フィリピン・インドネシアでは利用できないとのこと。 【ゲーム情報】 本編タイトル:ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator公式サイト: https://playism. com/game/deeeer-simulator/ジャンル:スローライフ街破壊ゲーム配信プラットフォーム:Steam/Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One/Xbox Series X|S/Microsoft Store小売希望価格(税込): Steam:1480円 / Nintendo Switch, PlayStation 4 パッケージ:3980円 / Nintendo Switch, PlayStation 4,Xbox,Microsoft Store ダウンロード:1980円レーティング:CERO C対応言語:日本語 / 英語 / 簡体字 / 繁体字/韓国語/イタリア語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/ロシア語開発元:Gibier Games販売元:PLAYISM ©Gibier Games All rights reserved. Licensed to and published by Active Gaming Media, Inc. --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13771 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  エレコムは2023年11月に発表したトラックボール「IST(イスト)」シリーズのハイグレードモデルとなる「IST PRO(イスト プロ)」を1月中旬より発売する。  本製品は手首に負担がかかりづらい角度で使える、エルゴノミクスデザインを採用。ボールを支える支持ユニットには、ミネベアミツミ社製の超精密で高性能なボールベアリングを搭載。摩擦による抵抗が減り、空中に浮いているような、なめらかな操球を実現する。 全10ボタンを搭載し、圧倒的に快適な操作性を実現  IST PROは①左、②右、③進む、④戻る、⑧ミドルボタンに加え、3つのファンクションボタン(⑤~⑦)と⑨~⑩チルトホイールを備えた合計10ボタンを搭載する。 右ボタン横のファンクションボタン(⑦)を使用すれば、右手薬指での操作もできる。  左右のボタンには、静音スイッチを搭載し、クリック感と耐久性を損なわず、高い静音性を実現するとしている。  また、専用の設定ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使用することで、それぞれのボタンによく使う機能を割り当てられる。多彩な操作を右手で完結でき、トラックボール本体への設定保存機能(オンボードメモリ)により、接続デバイスを切り替えても機能の割り当て設定をし直す必要がない。 最大レポートレート1000Hzに対応 本製品では、当社独自のUSB無線通信技術「ELECOM Bridge G1000ワイヤレス テクノロジー」を初搭載。さらに、最大12,000DPIの解像度を持つゲーミング センサー(PixArt PAW3316DB)とマウスの処理能力向上を可能にするハイグレードMCUに より、最大レポートレート1,000Hzに対応し、ゲーミング用途にも耐えうる通信とトラッキング 性能を実現している。 3タイプの接続方式に対応  IST PROはBluetooth、USB2. 4GHz、USB有線にて接続できる。さらに、WindowsやMac、 Chromebook やiPad・iPhone、Android搭載端末など幅広いOSにも対応する。そのうえ、接続デバイスは最大6台まで登録が可能。接続先を切り替えられるダイヤルをトラックボール表面に搭載し、手早く切り替えができる。 ダイヤルで接続先を手を離さず切り替えられる  追加でUSB2. 4GHzによるデバイスを登録する場合は、別売りのELECOM Bridge G1000 USB レシーバー(型番:M-GR10BK)の購入と「エレコム マウスアシスタント」での設定が必要としている。 充電方式も選べる  IST PROは手軽に交換できる乾電池式と、別売りのバッテリーパックを使用した充電式、そして有線接続での給電と3パターンで利用できる。バッテリーパックは付属していないため、別売りのバッテリーパック(M-BP10)が必要になる。 レシーバーは収納可能  また、レシーバーは本体底面に収納できるため、紛失しにくく持ち運びり便利としている。 環境にやさしい『THINK ECOLOGY』認定製品  また、本製品は自社環境認定基準を1つ以上満たし、『THINK ECOLOGY』マークを表示した製品となっている。廃棄物削減に取り組み、製品に同梱する取扱説明書等をペーパーレス化し、環境保全に取り組み、製品の包装容器におけるプラスチック重量を、社内基準製品より20%以上 削減している。 ■「IST PRO」 製品内容物・トラックボールマウス本体:1台・ELECOM Bridge G1000 USBレシーバー:1個・動作確認用 単3形アルカリ乾電池:2本・ユニット取り外しツール:1個・有線接続用ケーブル USB Type-C - USB-Aケーブル(約1. 5m):1本 ●関連サイト IST PRO製品ページ エレコム --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13794 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  MSIはCES 2025にて最新GPU「NVIDIA GeForce RTX 50 シリーズ Laptop GPU」を搭載したゲーミングノートPCを発表した。最新モデルでは、Intel Core Ultraプロセッサー採用モデルに加え、AMD Ryzenプロセッサー搭載モデルも加えた多様なラインアップを用意している。 Titan 18 HX Dragon Edition Norse Myth: Dragonforged Dominance  「Titan 18 HX Dragon Edition Norse Myth: Dragonforged Dominance」は、北欧神話と極限のゲーミングパフォーマンスを融合させた特別限定モデル。特別限定モデルのために書き起こされたドラゴンとドラゴンリングは、九つの世界やルーンシンボルなどの北欧神話の要素を取り入れている。洗練された金属光沢、精緻な質感、そして完璧なヴィンテージ風仕上げを実現するためにデザインされた最上位にふさわしい製品としている。 Titan / Raider /Vector / Stealth シリーズ  Titan、Raider、Vector、Stealthの各シリーズは、最大でNVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載可能なゲーミングノートPC。ゲーミングデスクトップPCレベルの極めて高いパフォーマンスを提供し、先進的なAI機能を備えるとのこと。 「Venture / VenturePro」シリーズ  MSIはゲーミングノートPCに加えて、ビジネスノートPCの「Venture / VenturePro」シリーズのラインアップも拡充。14インチから17インチまでをカバーする「Venture」シリーズがラインアップに加わるだけでなく、専用グラフィックス機能を搭載する「VenturePro」シリーズが誕生した。  同社は日本国内向け製品に関しては詳細が決まり次第、改めて発表するとしている。 ●関連サイト MSI --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13804 - カテゴリー: AV機器, ニュース 文●ハッチ  クリエイティブメディアは、CES 2025にてMimiサウンド パーソナライゼーションによるカスタマイズオーディオと、LDACオーディオコーデックに対応したxMEMSドライバー搭載のワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace Mimi」が、クリエイティブメディア直販オンラインストアクリエイティブストアにて、1月中旬に発売すると発表した。直販価格は1万9800円(税込)。  Aurvana Ave Mimiは、リスナー自身が自分の聴覚に合わせて音をきめ細かく調整し、最適化されたオーディオを楽しめる最新の完全ワイヤレスイヤホンと謳う。モバイル版のCreative アプリで簡単な聴力テストを受けて自分のサウンドプロファイルを作成し、長年の聴覚研究に基づくMimiサウンドパーソナライゼーションによって聴覚に合わせてオーディオを最適化すれば、聞き取りづらかった楽器などの音を再発見してより豊かで詳細な音楽に没入できるという。  また、シリコンベースのxMEMS ドライバーと10mmダイナミック ドライバーのハイブリッド構成による、受賞歴を誇るデュアル ドライバーシステムの優れたオーディオパフォーマンスで、パーソナライズされた高音質オーディオが楽しめるとしている。  さらにAurvana Ave Mimiは、Bluetooth LE AudioやAuracastに対応し、LE Audioに対応したデバイスで次世代のBluetoothオーディオが楽しめる。1回の充電で7時間再生でき、ケースでの充電も含めトータル28時間再生ができるという。ケースはワイヤレス充電にも対応している。  そのうえ、AIノイズ低減エコーキャンセレーション(AI NR ENC)を搭載し、クリアな通話を実現。加えて、SXFI AppによりSuper X-Fiが利用できるとしている。単独使用のモノラルモードにも対応する。防滴性能はIPX5相当。 ●関連サイト Aurvana Ave Mimi --- - Published: 2025-01-07 - Modified: 2025-01-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13813 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  Palit Microsystems Ltd. (Palit)はNVIDIA GeForce RTX 50シリーズを採用したビデオカードを発表した。NVIDIA GeForce RTX 50シリーズは、最新アーキテクチャーである「Blackwell」を採用し、大幅に強化された AI 処理能力や、NVIDIA DLSS 4でパフォーマンスを大幅に向上させられるとしている。 GeForce RTX 50 GameRock シリーズ  Palit GameRock シリーズは、美しさとパワーが融合したビデオカード。GeForce RTX 5090/5080/5070 Tiを搭載したモデルがラインアップ。「GameRock」の名称の由来である “Rock” は、自由・創造性・力強さを象徴し、その精神はARGBライティングを最大限に活用したデザインに反映されているとしている。 色合いが変化するChameleon Panelを採用  GameRockの外装には、光学的なカモフラージュ効果で見る角度によって色合いが変化する「Chameleon Panel」を採用。PalitのARGB Sync Evo機能とシームレスに連携し、追加ソフトウェアを使わずにPC全体のライティングを簡単に同期できる。 先進的な冷却テクノロジーを搭載  GameRockシリーズには、高負荷の作業にも対応するための先進的な冷却テクノロジーが搭載されている。航空機のエンジンや翼から着想を得た「TurboFan 4. 0」は、ウィングレットにより気流を安定化し、ブレード背面の溝が抵抗と騒音を低減。 騒音と熱の最適化で合計 33% の改善を達成し、30°の角度で設計されたフィンと組み合わせることで、さらに効果的な放熱を実現する。  「コンポジットヒートパイプ」は、溝構造と焼結パウダー構造を組み合わせた設計により液体の循環を最適化し、最大限の熱伝導性能を持つ。一方、「ベイパーチャンバー」はGPUとVRAM全体をカバーし、熱を均一に拡散することで高い安定性を保つとしている。 【ラインアップ一覧・店頭発売予定日は未定】●Palit GeForce RTX 5090 GameRock OC●Palit GeForce RTX 5090 GameRock●Palit GeForce RTX 5080 GameRock OC●Palit GeForce RTX 5080 GameRock●Palit GeForce RTX 5070 Ti GameRock OC●Palit GeForce RTX 5070 Ti GameRock GeForce RTX 50 GamingPro シリーズ  Palit GamingProシリーズは、シンプルでありながら妥協のない堅牢なデザインを特長としている。GeForce RTX 5080/5070 Ti/5070を搭載したモデルが用意されている。  深みのあるブラックの外装にARGBストライプをアクセントとして加え、インダストリアルな洗練さを演出。GameRockシリーズと同様の先進的な冷却技術を搭載しながら、デザイン面では余計な装飾を省き、安定的な高パフォーマンスを提供する。 過酷な作業に耐える堅牢な冷却と耐久性 GamingPro シリーズにもTurboFan 4. 0 や30°のフィン設計(エアディフレクター)、コンポジットヒートパイプといった高度な冷却機構が搭載され、高い熱効率を実現。  GameRock シリーズと同様に、大型ダイキャストプレートと保護バックプレートを備え、基板の耐久性を強化。GPU および構造全体をしっかりと保護し、過酷な使用環境にも対応する。  さらにユーザーが使用状況に合わせて切り替えられる「Dual BIOS」を搭載。パフォーマンス重視モードと静音モードの切り替えられる。0dB テクノロジーにより、低負荷時にはファンを停止させて静音性を高め、快適な操作環境をサポートする。 Palit Makerに対応  GamingProシリーズ(RTX 50)は、GPUクーラーのカバーを自由にデザインでき「Palit Maker」機能をサポート。特別に設計されたクーラー構造により、3Dプリンターを使ってカバーを自由にカスタマイズしながら、製品保証も維持される。 【ラインアップ一覧・店頭発売予定日は未定】●Palit GeForce RTX 5080 GamingPro OC●Palit GeForce RTX 5080 GamingPro●Palit GeForce RTX 5070 Ti GamingPro OC●Palit GeForce RTX 5070 Ti GamingPro●Palit GeForce RTX 5070 GamingPro OC●Palit GeForce RTX 5070 GamingPro ●関連サイト GeForce RTX 50 製品群(Palit公式) Palit公式サイト --- - Published: 2025-01-06 - Modified: 2025-01-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13614 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第22回を2025年1月6日(月)20時にYouTubeにて実施します。  本生放送では、今年2025年にどんなデジタルガジェット&PCパーツが登場するかなどを、LevelUp Logyの変種者ハッチが大予想した内容をお届けします。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#22配信URL:https://www. youtube. com/live/MSGnHi0pmBs? feature=share配信日時:2025年1月6日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2025-01-03 - Modified: 2025-01-03 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13607 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  中国HKC参加のKOORUIは、2025年1月7日(日本時間では8日)から米ラスベガス始まる電子機器の見本市「CES 2025」の情報を公開。その中で最も期待されているのは、世界初最大リフレッシュレートが750Hzのディスプレー「KOORUI G7」であると報じられた。 記事執筆現在、製品型番とスペックの一部のみ明らかになっている  同社は現在主流の144Hz、240Hz、さらに480Hz対応ディスプレーでは、トップeスポーツプレイヤーのニーズを次第に満たせなくなるという。しかしながら、今回発表する750Hzの超高リフレッシュレートを提供することで、画面の滑らかさをより向上させられるとしている。  同社は2025年には、このディスプレーの量産を開始し、同時に世界中で発売する予定としている。 KOORUI公式サイト: https://jp. koorui. net/KOORUI公式X :https://x. com/KOORUI_JPKOORUI公式YouTube:https://www. youtube. com/@koorui_official --- - Published: 2025-01-02 - Modified: 2025-01-02 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13485 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●ハッチ  「メガドライブミニ」などのミニ系ゲーム機や、シャープがかつて発売したPCをコンパクトに復刻した「X68000 Z」で話題となった株式会社瑞起は、今年9月に実施された東京ゲームショウ2024のインテルブースにて、最新のゲームパッド「EVOTOP」を展示していた。  「EVOTOP」は電源のオン/オフや接続切り替えがダイヤル式であったり、メインフレームにボディアーマーや防刃ベストなどに使われるアラミド繊維を使用し、グリップにフェイクレザーを使うなど高級感のあるデザインだったりと、見た目からしてコダワリの製品となっている。  「EVOTOP」は2024年12月5日から各量販店などで発売し、その後12月23日には新色Whiteモデルを発売した。 後発でWhiteモデルも発売されている  筆者はそれより前、11月22日に同社の直販サイト「ZUIKI STORE」、Amazon瑞起直販サイトにて先行販売された製品を購入、記事より前にYouTubeにて製品紹介を行った。  遅ればせながら、動画では伝えきれなかった製品のレビューをお届けしたい。 Nintendo Switch公式ライセンスを取得!  「EVOTOP」は任天堂の公式ライセンスを取得し、Nintendo SwitchとPCの接続が可能な多機能なゲームパッド。そのため、化粧箱にも「Nintendo Official License Product」のロゴがプリントされている。 化粧箱からNintendo Switch対応ということが分かる キャリングケースなども同梱  標準で本体以外にキャリングケース、充電ドック、UDBドングル、USBケーブル(2m)、クイックガイド、保証書を同梱する。キャリングケース内には取り替え用可能な十字ボタンやスティック、背面パドルが収まっている。 本体はキャリングケース内に入っているほか、充電ドックやUSBケーブル、UWBドングルなども収まっているため、割と化粧箱は大きめ キャリングケース内には交換用のスティックヘッドや、十字キー、背面パドルが収納されている  このキャリングケースの蓋の裏側には、メッシュのポケットがあり、ケーブルやドングルを入れておける。また、背面パドルなどを取り付けたママでもゲームパッドが収納して持ち運べた。 --- - Published: 2024-12-31 - Modified: 2024-12-31 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13475 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  EXNOAは同社が運営するDMM GAMESにて『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』のティザーサイトと公式Xを2024年12月29日(日)に公開した。  本作は伝説のPCゲーム『巣作りドラゴン』と大ヒットPCゲーム『恋姫†夢想』がタッグを組み、大きな話題となった『巣作りカリンちゃん-星詠みの神託-』の正統続編となる魔王様とのんびり建国RPG。 『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』とは  『巣作りカリンちゃん-星詠みの神託-』のその後を描く正統続編でキャラクターの個性の光るリアルタイム召喚バトル。『巣作りカリンちゃん』に登場していなかった『恋姫†夢想』をはじめ『戦国†恋姫』『双天†恋姫』の恋姫キャラクターも続々登場予定。キャラクター原案やメインシナリオの原案・執筆は原作スタッフが担当する。 ▼あらすじ記憶喪失の青年は、謎の迷宮を彷徨い今にも力尽きようとしていた。そんな彼を救ったのは... ... 青年のことをよく知るという『魔王カリン』を名乗る女の子!大混乱から始まる今回の物語。異国から飛んできた少女クオン。友を助けるために舞い降りた妖精族のユエ。金ピカ縦ロール魔王レイハ。魔王に前代未聞な要請をする勇者王シェレン。青年は新たな出会いとともに、新たな脅威に立ち向かう!果たして、青年は記憶を取り戻すことができるのか!そして復活の魔王カリン、ついに建国!? 「COMIC MARKET 105」の「ネクストン」ブースでオリジナルステッカー配付!  12月29日(日)〜30日(月)に開催された「COMIC MARKET 105」の「ネクストン」ブースにてグッズ購入特典として『魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~』のオリジナルステッカーを配布。会場では本作に関する新情報動画が公開されるなどし、盛況のうちに閉幕した。 【ゲーム情報】タイトル:魔王カリンちゃんRPG ~恋姫建国奔走記~ジャンル:魔王様とのんびり建国RPGプラットフォーム:PC(ブラウザ版、DMM GAME PLAYER版)/SP(ブラウザ版)/DMM GAMESストア価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)権利表記:©2024 EXNOA LLC/NEXTON ・ティザーサイト:https://maoukarinchanrpg. com・公式X: https://x. com/karinchanrpg --- - Published: 2024-12-30 - Modified: 2024-12-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13382 - カテゴリー: PCパーツ, パソコン, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ  2024年のPC自作では、支柱がなく前面とサイドパネルが透明で、内部を一望できるピラーレスPCケースが鉄板のトレンドになった。さまざまなメーカーから、ピラーレスデザインのPCケースが投入され、コストのかかるRGBファンを標準で備えながら、1万円台前半とお買い得な製品も増えている。2024年12月上旬に、秋葉原のパーツショップに並んだCOUGARの「FV150 RGB」も、そのひとつだ。  「FV150 RGB」は、ピラーレス&デュアルチャンバーというトレンドのデザイン。高い拡張性、アドレサブルRGB LED対応のケースファンを標準で搭載した、高コスパなピラーレスPCケースと言える。  カラバリもブラック、ホワイトといった定番カラーに加え、珍しいピンクをラインアップしているのも大きなポイント。そこで、今回はケース内部も綺麗なピンクカラーに塗られている「FV150 RGB Pink」を用意し、実際にPCを組んでみた。 1万円台前半で購入できるCOUGAR製ピラーレスPCケース「FV150 RGB」に注目だ ケースカラーで価格は異なるが、最も高価なピンクでも1万4000円前後とお手ごろだ ブラック、ホワイト、ピンクのカラバリをラインアップ。ピンクモデルは、内部もピンクに塗られているのがポイントだ --- - Published: 2024-12-30 - Modified: 2024-12-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13433 - カテゴリー: レビュー, 周辺機器 文●ハッチ  AVerMediaは2024年9月6日にゲーム機型PCのドッキングステーションにもなるLIVE GENERATOR PORTABLE「GC515」(以下CG515)を発売した。実売価格は2万3950円前後。本製品はSteam DeckやROG Allyといった最近流行りのゲーム機型PCが収まるようなスリットを設けたドッキングステーションに、AVerMediaが得意とするキャプチャ―機能を持たせた製品だ。  筆者はこれまで数多くのゲーム機型PCを購入、借りて検証してきて気になったので、実際にGC515を1台購入した。では、実際にどういった製品で使用できたのか、どんな製品だったのかをご紹介したい。  ちなみに筆者が購入したのは本体がブラックだが、ホワイトモデルも発売している。 ゲーム機型PCの録画・配信には好適  GC515は接続したデバイスを充電しながらワンクリックでゲームやさまざまなメディアコンテンツを録画できるキャプチャーボックス。同社が公開している動作環境は、Windows搭載のデスクトップだとCPUがIntel Core i5-6xxx以上、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1060以上、メモリが8GB以上(デュアルチャンネル推奨)。  WindowsのノートPCだとCPUがIntel Core i7-7700HQ以上、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti以上、メモリ8GB以上(デュアルチャンネル推奨)になる。ちなみに対応OSはWinodws 10/11(64ビット)となっている。  MacはOSが13/14以降が対応し、CPUがApple M1 / Intel Core i7 3. 6 GHz quad-core 以上、GPUがApple M1 / Radeon Pro 555 with 2 GB of VRAM以上、メモリが2400 MHz DDR4 16GB以上が必要となっている。  また、USB Type-C接続で、iPadOS17以上に対応しているとしている。  インターフェースは背面にビデオソース接続用のUSB Type-C、PD充電のみに対応した電源接続用のUSB Type-C、ディスプレイとの接続用のHDMI 2. 0、USB周辺機器接続用のUSB Type-A×2、PC接続用のUSB Type-C、モードスイッチを備える。  そして左側面にはマイクロSDカードスロットに3. 5mmのイヤホンジャックを搭載する。USBポートはいずれも3. 2 Gen 1(5Gbps)となっている。また、USB Type-Aのハブ機能や給電、HDMI出力はビデオソース接続用のUSB Type-Cに接続したデバイスのみ利用できる。 左側面にはヘッドセットジャックとマイクロSDカードスロットを搭載する 右側面には特に何もない  モードスイッチ横のPC接続用USB Type-Cポートは、ビデオソース接続用に接続したゲーム機型PCやタブレットの映像を、録画やストリーミングするための別PCを接続するためのポートとなっている。 --- - Published: 2024-12-29 - Modified: 2024-12-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13343 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『Towerborne』は、「Banner Saga」シリーズで知られるStoicが開発、Xbox Game Studiosがパブリッシングを務めるアクションRPGだ。2024年9月10日よりアーリーアクセス版が配信されている。現在はSteamのみの配信だが、XboxならびにXbox Game Passでも配信予定だ。  本作が配信されてから約3ヶ月が経っているが、Steam版の総合評価は「やや好評」(12月25日時点)だ。ハクスラ要素や戦闘面は高く評価されている一方で、直すべき改善点がいくつかある模様。アーリーアクセスの段階なので、全体のクオリティーに一長一短があるのは致し方ないところだろう。今後のアップデートでブラッシュアップされれば、もしかするとユーザーの評価も変わるのではないかと予想している。  筆者はTowerborneが気になっていたのだが、リリース当初は日本語が実装されていなかったため、しばらくスルーしていた。しかし、12月13日に日本語が実装されたのを機に、「よし、やってみるか!」と本作を購入した次第だ。そこで本稿では、Towerborneのプレイレビューをお届けする。 気軽に遊べるベルトスクロールアクションRPG  まずは、Towerborneのあらすじを簡単に語っておきたい。  人類はかつて「数の都市」に暮らしていたが、突如発生した災厄によって都市は壊滅。災厄から生き延びた人類が行き着いたのが、「ベルフリー」と呼ばれる塔であった。プレイヤーは「エース」と呼ばれる戦士として、ベルフリーを狙うモンスターたちと戦うことになる。人類最後の希望であるベルフリーを守ることが、プレイヤーに課せられた使命だ。 長きにわたり繁栄を築いてきた「数の都市」が災厄によって壊滅... ... ベルフリーは、災厄から生き延びた人類が暮らす巨大な塔だ 主人公は、ベリフリーの平和を守る戦士「エース」  Towerborneは「ベルトスクロールアクション」を採用しており、道中にいる敵を倒しながらゴールに到達できればステージクリアだ。クリアしたら、報酬として武器や防具がもらえる。さまざまなクエストを進めつつ、獲得した装備で主人公キャラクターを強化していくのが基本の動きとなっている。 横移動が特徴の「ベルトスクロールアクション」を採用している ゴールにたどり着くと報酬(武器・防具)が手に入る  筆者がTowerborneをプレイした際は、カジュアルなゲーム性に魅力を感じた。操作もRPGの要素もわかりやすいため、誰でも気軽に遊べるところがミソとなっている。本作は「気軽にベルトスクロールアクションを楽しみたい」「気軽にハクスラしてみたい」といったニーズを叶えてくれるゲームと言っていいだろう。 --- - Published: 2024-12-28 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12939 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, パソコン, 周辺機器 文●ハッチ 提供: アプライド株式会社  前回、アプライドが昨今実施している「自作パソコン組み立てイベント」にアプライドの尾張旭店にお邪魔した。今回は、せっかく愛知県に来たので愛知県春日井市にある「アプライド春日井店」の様子も取材させて頂いたので、店舗のご紹介をしたい。 ※写真の価格は取材日ものものなので、現在のものと異なる可能性がある点はご了承ください。  アプライド春日井店は、名古屋または岐阜方面から国道19号線で向かうか、イーアース春日井店から向かえる、車でアクセスし易い店舗になっている。東側の入り口は交差点に面していて、大きな看板が目印だ。 青を基調した三角屋根のある目立つ店舗に大きな看板で、車中からでも分かりやすい 広い駐車場は東と西どちらからでもアクセスでき、駐車できる台数も多い。自転車を置けるスペースもあり、バイクでも気軽に来れそうだ  「アプライド春日井店 WEB限定情報」ページには、より詳しいアクセス情報が掲載されているので、参照して欲しい。 店舗のマップ公式サイトから抜粋 【店舗情報】 アプライド春日井店 営業時間:10:00~19:00(最終入店時間18:30) 住所:〒486-0817 愛知県春日井市東野町 2-1-5 TEL:0568-87-5101 FAX:0568-87-5153 メール:kasugai@applied-net. co. jp 天井が高く昼間は日の光りで明るい店舗  アプライド春日井店は、外観からも想像できるように、非常に天井の高い店舗になっている。 店内は天井も高く、広々とした作り。通路も広くとっていて割と遠くの方まで見渡せるため、ひと目でどこに何があるかが把握しやすい  店舗には夕方ごろに伺ったため、あいにくと外はすでに暗くなっていたが、店長の野山さんにお話しを聞いたところ、屋根には天窓があり、昼間は日の光が差すため、店内を明るく照らしてくれるとのこと。 入口付近には特価品なども置かれていた  また、店内に入ってまず目につくのは、お買い得なセール品の展示だ。取材に訪れた日は、クリスマスに近い日時だったため、クリスマスを意識した赤と白の配色にバルーンも飾られ、非常に目立つようなディスプレイになっていた。 期間限定で、なかには2万円以上のお買い得な製品も MSIやLGのノートPCも充実  本店舗では、非常に豊富な種類のパソコンが取り扱われている。特にMSIとLGに関しては、コーナーが作られていて数多くのラインアップを取り揃えていた。 MSIのコーナー MSIのゲーミングノートPCは、展示されている以上の多くの製品が注文できるようだ MSIのアパレル関連の取り扱いもある LGのコーナーもあり、数多くの製品が注文できるようになっている ナショナルブランドのPCも豊富・なかには驚くほど安い中古も! ?  そのほかにもレノボやNEC、富士通、Dell、パナソニックのLet's noteといった国内外のパソコンが並ぶ。春日井店では、年配の方が来られることも多く、そうしたお客様はNECや富士通といった、古くからあるナショナルブランド名でパソコンを選ばれることが多いとのこと。 割と幅広いメーカーのノートパソコンが並ぶが、NECのLAVIEシリーズは多い印象、またLet's noteはコーナーが作られていた  また、非常に安価で魅力な中古パソコンを買われることも。春日井店では中古コーナーも広く取られていて、10万円以下から1万9800円、なかには1万円台前半といった、びっくりするような価格の中古製品も売られていた。 中古のノートパソコンやデスクトップパソコンも数多く展示されていた ユニークなオリジナルPCも多数展開!  アプライドでは、各メーカーのパソコン以外に同社オリジナルのブランドのPCも多数販売している。ゲーミングPCでいえば、本社がとんこつラーメンが盛んな博多にあるゆえか、「BariKata」(バリカタ)や「KATAMEN」(カタメン)、Cotte:Re(こってり)といったユニークなブランドでの製品展開を行っている。  アプライド春日井店では「BariKata」ブランドの製品なども含めた、さまざまなコンセプトのオリジナルPCが展示されていた。 BariKataブランドのPCには、ブランドロゴが入ったPCケースで販売されている ケースの内部前面から上部全体にかけて標準6つのファンを搭載する、特徴的なデザインのケースを採用したRAIZAN。ケースのみの展示だったが、見た目にもカッコいいこの製品で、中身を選んでオンラインや店舗で注文できる 春日井店オリジナルのPCも!  さらに、春日井店オリジナル構成のPCもいくつか展示・販売されていた。野山店長のオススメは、白ベースのパーツで組まれたゲーミングPC。  白で統一されたPCは、近年SNSで映えることもあり、女性のインフルエンサーなどにも人気が高かったが、そうした影響もあるのか根強い人気もあり、女性のみならず男性でも求める人がいるそうだ。 同店舗スタッフによる、白ベースのPCがズラリ ライティングやケーブルまで白に統一した眩しく神々しいとも思えるPCも展示。お客様の要望に応じてカスタマイズもでき、在庫や取り寄せで、できるだけ要望には応えてくれるとのこと  白一色、黒一色のコンセプトPCは、尾張旭店にもあったが、各店舗ごとにパーツ構成が異なる。店舗ごとに異なるオリジナルPCが購入できるのは面白い。 黒ベースのPCにも春日店オリジナルPCと記載のあるモデルもあった オリジナルのワークステーションやビジネスモデルも販売  アプライドではゲーミンPC以外に高性能かつ高品質なワークステーション「CERVO」(セルボ)や、セキュリティー対策の高いビジネスモデルの「Path Finder」(パスファインダー)といったPCも取り揃えている。  また、アプライドは法人向けのPCレンタルなども行っている。 パソコン以外にPCパーツからサプライ・周辺機器まで網羅!  もちろん、完成品のパソコン以外にも自作PC用のパーツから、パソコンで使用するキーボード、マウスなどの周辺機器、ケーブルなどのサプライ製品なども充実している。 プリンターのインクもズラリ ディスプレーケーブルやOAタップもかなりの数が用意されている マウスやノートPC用ケースなども充実 LANケーブルなどももちろん販売している  アプライド春日井店は、扱う製品ジャンル数の割には、それほど大型店舗ではない。一見、2階でも製品販売をしているように見えるが、2階のスペースはそれほど広くなく、スタッフルームとお手洗い、イベントなどで使われるセミナールームがあるのみだ。  そのため冒頭でも触れたように、2階のスペースで埋められていない高い天井が見え、面積以上に広々として見える。その要因の1つは通路の広さだ。都内の狭いパソコン専門店では、ラインアップの充実を重視し、棚を何段も備えて可能な限り製品を並べるスタイルの店舗も多い。  しかし、アプライド春日井店は人が2人並んでも余裕で通れるスペースを確保して製品をディスプレイしている。  サプライ以外のPCパーツや周辺機器は、狭くてもマニアックな製品を扱う店舗と異なり、メジャーどころの製品を中心に扱っている。そのあたりは地域密着の郊外店らしいところだ。 ゲームだけでなく、若い人向けの配信系のデバイスもクリエイティブメディアのSoudBlasterやAVerMediaの製品などが揃っている ゲーミングデバイスはLogicoolにRazer、HyperXなど人気のメジャーどころとコスパで鉄板なメーカーが揃う  それでも、PCパーツはメジャーメーカーの最新パーツの取り扱いもあり、十分コダワリの自作PCが組めるパーツが揃うだろう。 CPUやストレージ、マザーボードにビデオカードと一通り揃う CPUクーラーはASUSやCooler Master、SilverStone、COUGARなど幅広い 電源ユニットは今月発売されたばかりのASRockのSteel Legendも、目立つように展示されていた PCケースもNZXTやAntecなど、多数のメーカー品が展示されていた もちろん、ディスプレーも用意されている 製品の良さや使い方が分かるコンセプト展示も  また、同店舗では触って体験できたり、使い方が提案したりに使われるコンセプト展示もある。ブースの体験コーナーでは、マルチディスプレー環境やレーシングゲーム体験、家具も白で統一されたコンセプトを体験できる。 家具はゲーミング家具ブランド「Bauhutte」(バウヒュッテ)製品が使われていた  ディスプレーを2台使用し、1台は作業用に1台は縦にしてSNS監視用に使うなどの提案ができるコーナーなど、コダワリのコーナーも目立っていた。 ここで展示されていたワークステーションCEREVOのPCは、ゲーミングではないもののガラスサイドパネルにRGBファンを搭載したカッコいい構成 ビデオカードを冷却する角度が変わるスタビライザーを搭載するなどユニークだ 来店者が困らない配慮が秀逸  アプライド春日井店で、特に気になったのは製品ディスプレイの棚に書かれた説明の充実度だ。たとえば、PCの性能比較用のCPUベンチ結果表はよく見るが競合店舗では1ヵ所、CPU販売の近くのみとかだが、同店舗ではいろんな棚の下で見かける。 至る所にCPU比較表もある  野山店長にその点について聞くと、お客様が今ある製品で悩んでいるときに別の場所まで比較表などを見に行く手間をできるだけ減らすようにするため、数多く設けているそうだ。  それだけでなく、製品の選び方や製品説明もあるため、店員に話しかけるのが苦手な人でも安心だ。  電源ユニットの中身の説明展示などがあるのも珍しく、あまりPCパーツに詳しくない人の興味を惹くであろうと感じた。 電源ユニットの内部解説展示も  さらに、サイネージや一部展示のディスプレーには、同社で作られた製品説明動画も流れていた。製品のことやサービスのことが分かりやすく解説されていて、非常にありがたい内容となっていた。 テクニカルサポートも充実  アプライド春日店では、テクニカルサポートカウンターもある。都内では大型の家電量販店だとよく見かけるが、パソコン専門ショップだと、1つのカウンターのみというところも多い。  しかしながら、同店舗ではテーブルと椅子が用意され、お客様がじっくりと説明を受けるスペースが用意されていた。 机と椅子が置かれたスペースには絨毯が敷いてあり、ちょっと高級感を出しているとのこと  サポート内容はトラブル診断に修理受付、設定・増設、ウイルス対策・駆除、買取・下取と多岐にわたる。ウェブサイトから事前に来店予約ができるほか、カウンターに赴き整理券対応でサポートが受けられるようだ。 WEB限定情報ページなどで最新情報もゲット  また、アプライド春日井店 WEB限定情報ページでは、“今週のチラシ情報”にてお買い得な製品情報が掲載されているチラシがウェブサイトにて確認できる。 WEB限定情報ページにお得情報が書かれたチラシも掲載されている。注:画像は記事執筆時のチラシです  さらに、アプライド春日井店限定のお得なパソコン情報や、中古PC情報、特定の製品購入した際のプレゼント情報なども多数掲載されている。そのため、事前に店舗に行く前に確認しておくのも吉だ。  さらに、店舗のLINE、X、Facebookに登録しておくと、最新のお得情報などが送られてくるという。 PCのことならまず訪れたい充実のサポートとラインアップ  アプライド春日井店は、国内外のメジャーなメーカーのPCから、激安な中古PC、同社オリジナルのPCまで、幅広い充実なラインアップを揃えたパソコン専門ショップだ。郊外店ということで駐車場も広く、車で行きやすい。  完成品PCだけでなく、PCパーツも一通り揃うだけでなく、サプライ品からゲームギアまで購入できる。  別記事で詳しくお伝えしているが、毎月「自作パソコン組立イベント」も実施し、専門知識を持ったスタッフの手厚いサポート受けつつ、自分で組み上げる経験も得られながら、お買い得にPCが購入できる点も見逃せない。 「自作パソコン組立イベント」では、お買い得な組立セットモデルが3セット用意されていた。組立セットモデルは、マザーボードが変更できないなどの一部制限はあるものの、お買い得なカスタマイズセットに変更する以外、自分が今まで使っていたメーカーの電源に変えたいなどの要望にもできるだけ対応してくれるとのこと  PCが古くなった、故障して買い換えたい、ちょっと人と変わったPCを購入したい、自分で作ったPCを使ってみたい、といったパソコンのありとあらゆる要望がある人は、一度最寄りのアプライドに訪れてみてはどうだろうか。  また、「自作パソコン組立イベント」は次回開催が2025年の2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝日)に決まったそうだ。PC自作に興味があり、お買い得なPCを手に入れたい人は、以下「自作パソコン組み立てイベント特設サイト」が近々更新されるのをチェックしておこう。 自作パソコン組み立てイベント特設サイト:https://www. hi-nafarm. jp/kumitate_event/  オンラインショップもあるため、東日本にお住まいの人は、オンライン情報をチェックしてみるのも良いだろう。 ●関連サイト アプライド春日井店 アプライド春日井店 WEB限定情報 自作パソコン組み立てイベント特設サイト アプライドネット --- - Published: 2024-12-28 - Modified: 2024-12-28 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13224 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ  11月、12月とじっくり遊べるゲームタイトルが続々と登場。年末年始は、思う存分にゲーム三昧で家ごもりができるだろう。そんな数あるゲームタイトルのなかから、今回AMD「Ryzen Z1 Extreme」を搭載したポータブルゲーミングPCのASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」(Windows 11 23H2)で試したのが、聴覚が極めて鋭敏な怪物たちの侵略から生き残った家族などを描いた2018年公開の大ヒットホラー映画「クワイエット・プレイス(原題:A Quiet Place)」を原作とした『A Quiet Place: The Road Ahead』だ。  「クワイエット・プレイス」は1作目のその後が舞台で、侵略から1年以上経った『クワイエット・プレイス 破られた沈黙(原題:A Quiet Place II)』、そして前日譚でスピンオフとなる『クワイエット・プレイス:DAY 1(原題:A Quiet Place: Day One. )』の計3作品が公開された。  ストーリーは好みが分かれるところだが、好きな人も多いだろう(猫が名演のクワイエット・プレイス:DAY 1は、猫好き必見)。ちなみに、「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」には、「クワイエット・プレイス:DAY 1」に登場した人物が登場する。そのため、個人的に見る順番は、「クワイエット・プレイス」、「クワイエット・プレイス:DAY 1」、「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」がオススメかも。  そんな「クワイエット・プレイス」同様に、『A Quiet Place: The Road Ahead』は音を立てると怪物に襲われるホラーゲームだ。コントローラーのマイクを有効にし、プレイ中の音も立てないように、夜に部屋でひっそりプレイするのが楽しい(即死=イラッとはする)タイトルなのだ。 『A Quiet Place: The Road Ahead』は、Steamで3480円と手ごろな価格になっている CPUのパワーリミットとなるSPLなどは手動で最大値に設定。ファン回転数も最大パフォーマンスを引き出せるようにカスタマイズ。動作音は大きくなるが、ゲームプレイ時はイヤホンを使うので、問題ないという考えだ Windows 11は24H2のアップデートは避け、23H2の環境でテストを行っている  さっそくROG Allyで『A Quiet Place: The Road Ahead』をプレイしたのだが、『SILENT HILL 2』と同じくレイトレーシングを有効にしないと、雰囲気を台無しにする描画に... ... 。GeForce RTX 4070を搭載したゲーミングPCだと問題ないので、dGPU固有の症状のようだ。  なお、今回テストは12月中旬に公開された「AMDグラフィックスドライバーV32. 0. 12011. 7001」適用前に実施している。パフォーマンスやプレイの挙動に関して違ってくる可能性もあるので、後日追加検証を行う予定だ。 レイトレーシングがオフ(上)、オン(下)で雰囲気がまったく異なる ただ、レイトレーシングを効かせると、かなり暗くなるので、明るさを調節するのが良いだろう dGPUを搭載したPCでのプレイ画面。同じ視点ではないが、上と同じ廊下だ。ホラーゲームの雰囲気としては、ROG Allyのほうが好みという人の方が多いのでは?  屋外などレイトレーシングをオンにしなくとも、雰囲気を維持できるシーンもある。そのため、筆者はシーンに合わせてレイトレーシングをオン・オフと切り替えてプレイしている。ただ、切り替え時にゲームが落ちるなど、イラッとすることは多々あった。 冒頭の森の中は、描画負荷が高めだ 高フレームレートは不要だが30fpsの維持も厳しい... ...  基本、音を立てないように歩くので30~60fpsを維持できていれば問題ないのだが、レイトレーシングを効かせていると、これがなかなか難しい。グラフィックを「品質プリセット:低」、「アップスケーリングモード:FSR」、「FSR超解像度:バランス」、「レイトレーシング:オン」に固定。  解像度は1920×1080ドット(1080p)、1600×900ドット(900p)、1280×720ドット(720p)の3種類で、森の中を進む冒頭と、屋内(病院)シーンのフレームレートから見ていこう。両シーンともに一定ルートを歩いた際のフレームレートを「CapFrameX」で記録した。 冒頭の森の中は、描画負荷が高めだ  森の中だけでなく、病院内の屋内もなかなか厳しいフレームレートで、1270×720ドットでも1percentileは30fpsを切ってしまい、1% Low avgにいたっては10fps台とかなり厳しい結果になった。  フレームレート倍増のAFMF(AMD Fluid Motion Frames)もしっかりと効き、チャプター2の「病院」をプレイした際は、おおむね50~90fps台を維持できた。ただ、次のチャプターとなる「森」では、スムーズとは言えないシーンも多々あった。  2倍で厳しければ、3倍という訳で、「Lossless Scaling」を活用。フレーム生成「LSFG 2. 3 ×3モード」でプレイしてみた。 「Lossless Scaling」の3倍モードを使用 画質品質は、低をベースに少しアップさせてプレイしてみた。また、フレームレートは30fpsに制限、3倍の90fpsを上限にしている TM & © 2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.  屋外シーンがメインになる「森」をプレイした際のフレームレートをモニタリンソフトウェア「HWiNFO64 Pro」を使って記録。10分間のフレームレートを抽出した。  シーンで10fps台にまで落ち込むときはあったが、10分間の平均は60fpsとなった。プレイ感としても良好だ。ただ、チャプターによっては、カクッカクッといった画面がカク付くスタッタリングが発生することもあった。  その場合は、レイトレーシングをオフにした方が良いが、プレイ総時間は長くないタイトルなので、そうした手間があっても、アリではないだろうか。 ROG Allyでのプレイには「Lossless Scaling」が欲しい  ゲーム内設定に突っ込みたくなることもあるが、Steamの評価はやや好評となっている『A Quiet Place: The Road Ahead』。原作が好きな人は、価格も手ごろなのでプレイしてみると良いだろう。  ちなみに命がけの隠れんぼで、見つかる=即死という流れは同じだが、高い観察力、状況判断力、想像と発想を求められ、多くのゲーマーの心をへし折ったPC版『ALIEN: ISOLATION(エイリアン アイソレーション)』も、先日続編の開発決定が報じられたので注目だ。  今年公開された1作目のその後を描いた『エイリアン:ロムルス』だけでなく、1作目の前日譚にあたるドラマシリーズ『エイリアン:アース(原題:Alien: Earth』(ディズニープラスで2025年配信予定 も控えている。 『エイリアン:アース(原題:Alien: Earth』 https://www. youtube. com/watch? v=gnwpxgR3STE 『ALIEN: ISOLATION(エイリアン アイソレーション)』は、あの動体探知機の音がぞくとさせる Alien: Isolation, Alien, Aliens, Alien 3 TM & © 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. Twentieth Century Fox, Alien, Aliens, Alien 3 and their associated logos are registered trademarks or trademarks of Twentieth Century Fox Film Corporation. Alien: Isolation game software, excluding Twentieth Century Fox elements © SEGA. Developed by The Creative Assembly Limited. Creative Assembly and the Creative Assembly logo are either registered trademarks or trademarks of The Creative Assembly Limited. SEGA and the SEGA logo are either registered trademarks or trademarks of SEGA Corporation. All rights reserved. ●関連サイト A Quiet Place: The Road Ahead --- - Published: 2024-12-27 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12857 - カテゴリー: Sponsored, イベントレポート, パソコン 文●ハッチ 提供: アプライド株式会社 今回の「自作パソコン組み立てイベント」は、クリスマス直前ということもあり、クリスマスを思わせる飾り付きの中行なわれていた  アプライドは、福岡県福岡市博多区に本社を構え、西日本を中心に73拠点、26店舗を運営するパソコン専門店だ。パソコンショップに詳しい読者の中には、アプライドが2008年6月まで秋葉原にて中古パソコンショップ「あぷあぷ」についても覚えがあることだろう。  同社はゲーミングモデルの「Katamen」や「Barikata GAMING」といった、とんこつラーメンの需要が高い博多の会社ならではのユニークなネーミングのブランドを展開している。そんなアプライドは、2024年9月に「自作パソコン組み立てイベント」を実施して好評を博した。その後毎月開催し、12月は21日(土)と22日(日)の2日間に渡って実施した。 組み立てイベントは、アプライドの公式Xでも告知されていた。メモリが標準でRGB仕様だったり、参加費が無料だったりとお得な内容になっている  同社はイベント限定のパーツセットを用意し、専門知識のあるアプライドのスタッフが完成まで完全サポート。通常パソコンを自作した場合、パーツごとの保証はあるものの、完成したパソコン自体のサポートはない。  一部店舗ではパソコンを持ち込んで故障箇所を確認してくれることもあるが、何かしらのパーツが故障したら、どのパーツが壊れているのか基本自分で確認して、パーツの交換などを行う。  しかし、アプライドでは、イベントで組み立てたパソコンの参加特典として安心サポート5年間の費用(3万円)も無料で付いてくる。壊れている部分の特定と、部品の取り付け・設定まで実施してくれるという。さらに、イベントで選べる組立セットは、通常価格より2万円引きが適用されているため、安心サポート費用も含め実質5万円分が特典としてお得になっている。  今回は、愛知県にあるアプライド尾張旭店(愛知県尾張旭市東本地ヶ原町3-5-2)にお邪魔して、そんな気になる「自作パソコン組み立てイベント」の様子を取材した。 --- - Published: 2024-12-27 - Modified: 2024-12-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13311 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  DMM GAMESは12月27日(金)メンテナンス後より、本格タワーディフェンスRPG『千年戦争アイギス (以下「アイギス」)』にて年末年始キャンペーンを開催した。以下、リリースを抜粋。 最大50連分の召喚チケットがもらえる!  ドロップアイテムをコンプリートすると、10連召喚チケットが最大5枚、合計50連分の召喚チケットが手に入る、期間限定の緊急ミッション「年末年始特別!!!お年玉ラッシュ」を開催。 【期間】2024年12月27日(金)メンテナンス後 ~ 2025年1月8日(水)メンテナンス前まで ※「10連召喚チケット」について・チケットから登場するユニットは2024年12月27日(金)までに実装された、神聖結晶を消費する召喚から登場するユニットのみとなります。獲得できるチケットの内容は、今後更新されることはございません。・イベントの報酬ユニットや、コラボ、期間限定、帝国ユニット、英傑ユニットは対象外となります。・召喚による虹水晶は獲得できません。・神聖結晶を用いた召喚のレアリティ保証にカウントされません。・登場するレアリティの確率はプレミアム召喚と同様となり、プレミアム召喚、ピックアップ召喚の確率アップは適応されません。  ショップにて購入できる「神聖結晶」が期間限定で増量!  ショップにて購入できる「神聖結晶」が、期間限定で増量する。 【期間】2024年12月27日(金)メンテナンス後 ~ 2025年1月8日(水)メンテナンス前まで ▼内訳 千年戦争アイギス100DMMポイント : 1個500DMMポイント : 6個(1個増量)1000DMMポイント : 14個(2個増量)3000DMMポイント : 44個(6個増量)5000DMMポイント : 86個(11個増量)10000DMMポイント:190個(25個増量) ▼内訳 千年戦争アイギスA(iOS/Google Play版)480 円 : 6個 (1個増量/内ボーナス分2個)1000 円 : 14個 (2個増量/内ボーナス分5個)3000 円 : 44個 (6個増量/内ボーナス分19個)5000 円 : 86個 (11個増量/内ボーナス分43個)8000 円 :139個 (18個増量/内ボーナス分69個)10000 円:190個 (25個増量/内ボーナス分95個) 期間限定「お正月プレミアム召喚」を開催!  期間限定「お正月プレミアム召喚」より、以下のユニットが登場する今回の「お正月プレミアム召喚」では、レアリティプラチナ以上が出現した場合、晴れ着姿のユニットが確定で登場する。 ▼レアリティブラック邪仙『異国の迎春祭 聞忠』ドラグーン『新年撃ち初めイーファ』 ▼レアリティプラチナ【英傑】チェイスハンター『破魔の影矢ユージェン』 ※上記ユニットは「お正月プレミアム召喚」からのみ期間限定で出現します。また、今後の更新にて再度出現する場合があります。※「お正月プレミアム召喚」は今回の期間終了後も期間限定で定期的に実施させていただきます。 元日からの緊急ミッションで晴れ着姿の『クゥイル』が登場!  2025年1月1日(水)0:00より開催される緊急ミッションにて、特定の条件を満たすことで、レアリティプラチナのグリフィンライダー『鷲獅の迎春飛行クゥイル』を仲間にできる。 【期間】2025年1月1日(水)0:00 ~ 2025年1月8日(水)メンテナンス前まで ショップにて「お正月パック」を販売!   2025年1月1日(水)0:00より、期間限定で「お正月パック」を販売する。召喚などに使える「神聖結晶」に、2023年12月末までに追加されたプラチナもしくはブラックの季節衣装限定ユニットの選択チケットや、様々なアイテムがおまけとしてついた、記念パック2種となる。 <お正月パック1【2025】>限定1回 DMM:10,000(DMMポイント) /iOS/Google Play:10,000(円)神聖結晶165個 (iOS/ Google Play 版165個)+以下おまけ ・6季節衣装選択チケット1枚(対象:2023年12月末までに実装された6季節ユニット) ・魔水晶300個  ・時と技の聖霊ヘリオ2体 <お正月パック2【2025】>限定2回 DMM:5,000(DMMポイント) /iOS/Google Play:5,000(円)神聖結晶75個 (iOS/ Google Play版75個)+以下おまけ ・5季節衣装選択チケット1枚(対象:2023年12月末までに実装された5季節ユニット) ・魔水晶150個 ・時と技の聖霊ヘリオ1体 【期間】2025年1月1日(水)0:00 ~ 2025年1月16日(木)メンテナンス前まで ※パックは未購入者に限り期間限定で再販売する場合がございます。再販売時、チケットから登場する対象ユニットに変更はございません。※「季節衣装選択チケット」で交換可能なユニットは2023年12月末までに実装された、神聖結晶を消費する召喚から登場する季節衣装ユニットが対象となります。※『祝祭の南瓜姫ミサ』は対象外となります。 「お正月復刻プレミアム召喚」を開催!  期間限定「お正月復刻プレミアム召喚」からは、過去に登場したお正月ユニットが復刻登場。今回の「お正月復刻プレミアム召喚」では、レアリティプラチナ以上が出現した場合、晴れ着姿のユニットが確定で登場する。 【期間】2025年1月8日(水)メンテナンス後 ~ 2025年1月16日(木)メンテナンス前まで ※上記ユニットは「お正月復刻プレミアム召喚」からのみ期間限定で出現します。また、今後の更新にて再度出現する場合があります。 【関連サイト】千年戦争アイギス公式サイト:https://aigis1000. jp/公式Xアカウント『政務官アンナ/千年戦争アイギス運営』:https://x. com/Aigis1000公式YouTubeチャンネル:https://www. youtube. com/channel/UCl8iPEgu_N6iEYGYoWXc3gA 【ゲーム情報】タイトル:千年戦争アイギスプラットフォーム:PC(ブラウザ版、DMM GAME PLAYER版)/DMM GAMESストア/App Store/Google Play権利表記:© 2013 EXNOA LLC --- - Published: 2024-12-26 - Modified: 2024-12-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13144 - カテゴリー: AV機器, レビュー 文●ハッチ  Dellは2024年10月10日に、同社のゲーミングブランド「Alienware」(エイリアンウェア)のヘッドセット「Alienware Proワイヤレス ゲーミング ヘッドセット」を発売した。直販価格は1万9800円(税込・送料込)で、Dellのオンラインストアでのみ販売している。  本製品は車のボディーなどに使われているグラフェンコーティングを施した50mm径ドライバーを採用したワイヤレスヘッドセット。周波数帯域は20Hz~40KHzとハイレゾに対応し、低音、中音、高音はプロの意見を取り入れて調整され、競技ゲーミング用に最適化されていると謳う。 化粧箱にはDolby Atomsとハイレゾ対応のマークも記載されていた  また、デュアルマイクAIノイズ キャンセリングやアクティブ ノイズ キャンセリング(ANC)機能を備える。  接続はUSBドングルと接続する2. 4GHzと、Bluetooth、USBケーブル経由の有線接続の3パターンに対応している。バッテリー駆動時間はBluetooth接続で最大75時間、2. 4GHz接続で最大70時間としている。充電時間は15分の高速充電で、ANCオフなら最大8時間再生できるとのこと。  今回、Dellから「Alienware Proワイヤレス ゲーミング ヘッドセット」を提供していたので、試してみた。 落ち着きのあるシルバー味のあるホワイト  「Alienware Proワイヤレス ゲーミング ヘッドセット」のカラーは、シルバーホワイトとダークサイド オブ ザ ムーンの2色で、今回レビューしたのはシルバーホワイトのモデル。ヘッドセットのホワイトというと、かなりクリアな白を思い浮かべるが、シルバーホワイトというだけ、銀色を混ぜたややシックで落ち着いた色味になっている。 光りを抑えてみると分かるように、シルバーかかった白となっている ダークサイド オブ ザ ムーンというブラックカラーモデルもある。画像は公式サイトから抜粋 --- - Published: 2024-12-26 - Modified: 2024-12-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13181 - カテゴリー: AV機器, レビュー 文●ハッチ  Dellは2024年9月12日に、同社のゲーミングブランド「Alienware」(エイリアンウェア)から、解像度によって最大リフレッシュレートが変わる27インチディスプレー「AW2725QF」を発売した。記事執筆時点での直販価格は13%オフの7万7799円(税込・送料込み)。  本製品は解像度が4K(3840×2160ドット)で、オーバークロックにて最大リフレッシュレートが180Hz、解像度がフルHD(1920×1080ドット)で最大リフレッシュレートが360Hzになる、2つのモードを搭載したユニークな製品。  PCのシステムで解像度を変えるのではなく、ジョイスティックを2秒長押ししてモードを切り替え、ネイティブの解像度とリフレッシュレートを変更している。4K@180Hzモードは、ピクセルを1行ごとに低リフレッシュレートでスキャンし、映像の高精細さを優先。  フルHD@360Hzモードは、1度に2行のピクセルをスキャンし、リフレッシュレートを優先することで、解像度は半分になるものの映像は2倍滑らかになるという。  Dellより本製品を借りる機会を得たので、どのような製品なのか簡単にご紹介したい。 IPSパネル採用で広視野角・応答速度も0. 5msと高速  「AW2725QF」はDolby VisionとVESA DisplayHDR 600に認定されたディスプレーで、Netflixの一部映画やゲーム映像をHDRを使って楽しめる。パネルは非光沢のIPSで、視野角は上下左右178度と高い。DCI-P3カバー率は95%。  また、NVIDIA G-SYNC CompatibleおよびVESA AdaptiveSync、HDMI 2. 1のVRR(Variable Refresh Rate)に対応し、スタッタリングやティアリングがない映像でゲームが遊べる。応答速度は0. 5ms(GTG)とIPSとしては最速クラスとなっている。  インターフェースはHDMI 2. 1×2、DisplayPort 1. 4、USB 3. 2 Gen 1 Type-Bアップストリーム、USB 3. 2 Gen 1 Type-Aダウンストリーム×3、USB 3. 2 Gen 1 Type-Cとなっている。映像入力ポートはいずれもHDCP 1. 4およびHDCP 2. 2に対応。  HDMI 2. 1ポートは、1ポートがDolby Atmos信号パススルーをサポートするeARC(Enhanced Audio Return Channel)機能を搭載する。基本、HDMI入力はゲーム機やAV機器から、ディスプレーに映像と音声を一方通行で送るが、eARC/ARC対応のHDMIポートからは、オーディオ機器のeARC/ARC対応HDMIポートに音声信号が送れる。  eARC/ARC対応のAVアンプやスピーカー、またはLevelUp Logy公式YouTubeチャンネルで動画を公開している、2024年10月に発売されたクリエイティブメディアのゲーミングDAC「SoundBlaster G8」などで利用できる。USB DACを直接認識しないXbox Series X|Sなどを、ディスプレー経由でDACやアンプに接続して高音質化するに活躍する。 底面の左側には、電源コネクターとUSB Type-Bのアップストリーム、USB Type-Aが2つ並ぶ 底面の右側には、左からHDMI、eARC/ARC対応のHDMI、DisplayPortが並ぶ そして、パネルの直下の底面には、ジョイスティックとUSB Type-A、USB Type-Cがある。USB Type-Cは15Wの充電機能を備えているが、映像入力には非対応 電源ボタンは右側のパネルの下にあり、電源を入れると光る。画像は回転させて縦画面にした時のもの --- - Published: 2024-12-26 - Modified: 2024-12-26 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13257 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  MAGES. は2025年5月3日(土)に実施する恋愛アドベンチャーゲーム「メモリーズオフ」シリーズ25周年記念トーク&ライブイベントの出演者及び会場を発表した。  本イベントは、1999年に第1作目を発売し「かけがえのない想い」をコンセプトに、胸が締め付けられるような切ない想い、痛みを伴う恋愛を描き続けてきた「メモリーズオフ」シリーズの25周年記念作品、最新作『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』超限定版購入者を対象とした限定イベントとして開催される。  参加するには、2025年4月10日発売予定の『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』超限定版(Nintendo Switch)に付与される招待券が必要となる。(※申し込み抽選ではない) 【イベント概要】イベント名 :「メモリーズオフ 双想 ~Not always true~」超限定版購入者限定「メモリーズオフ25周年記念トーク&ライブイベント(仮)」 日時:2025年5月3日(土)開場・開演時間:未定場所:全電通労働会館 多目的ホール(東京都)〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目6(アクセス) 【出演】●キャスト加隈亜衣 天羽ねね役 「メモリーズオフ 双想 ~Not always true~」池澤春菜 南つばめ役 「メモリーズオフ 双想」「メモリーズオフ 2nd」山本麻里安 桧月彩花役 「メモリーズオフ」MC:間島淳司 稲穂信役「メモリーズオフ」~「メモリーズオフ 双想」 ●アーティスト彩音Ayumu(Zwei) 加隈亜衣(天羽ねね役)「メモリーズオフ 双想」 池澤春菜(南つばめ役)「メモリーズオフ 双想」、「メモリーズオフ 2nd」 山本麻里安(桧月彩花役)「メモリーズオフ」 MC 間島淳司(稲穂信役)「メモリーズオフ」~、「メモリーズオフ 双想」 彩音 Ayumu(Zwei)  イベントは、最新作『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』および、過去のシリーズ作品に出演した声優によるトークパート、シリーズ作品で主題歌を担当したアーティストによるライブパートがあるという。その他、物販情報などは後日公開する予定としている。  出演キャストは、最新作『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』でメインヒロインの天羽ねねを演じる加隈亜衣さん。同じく最新作「双想」に登場し、2001年に発売したシリーズ2作目「メモリーズオフ 2nd」でヒロイン南つばめ役を演じた池澤春菜さん。   そして、1999年の発売から25年続くシリーズの第1作目「メモリーズオフ」で主人公が忘れられないでいる事故で亡くなった彼女という特殊な立場のヒロイン桧月彩花役を演じた山本麻里安さん。  そして、MCにはシリーズ第1作目で主人公の悪友から始まり、時代とともに変遷する物語のなか、最新作「双想」まで様々な立場で歴代シリーズに登場している稲穂信役を演じる間島淳司さんが担当する。  出演アーティストは、メモリーズオフシリーズ第5作「メモリーズオフ#5 とぎれたフィルム」以降、最新作「双想」まで、主題歌・挿入歌など数多くの歌唱を担当している彩音さん。  そして、第6作目のファンディスク「メモリーズオフ6 Next Relation」移植版の主題歌担当を機に、以降の主題歌や挿入歌で参加しているAyumu(Zwei)さんが登場する。 ※イベント観覧には超限定版の特典である招待券が必要※超限定版は、MAGES. が運営するECサイト「マジゲット」でのみ購入可能 メモオフ25周年記念イベント特設サイトhttps://memoriesoff. jp/25th/event/ 『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』超限定版について  『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』は、2025年4月10日発売予定の恋愛アドベンチャーゲーム。プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Steam。  商品種別としては、ゲームソフトのみのパッケージである通常版、通常版および特典を、専用の外箱に同梱したパッケージの限定版、限定版にさらに豪華特典を加えた完全数量限定商品で、Nintendo Switch版のみ発売される超限定版、各プラットフォームのストアでダウンロードできる配信専用のダウンロード版、ダウンロード版にデジタル特典を付与した配信専用のデジタルデラックスエディションがある。詳細は公式サイトを確認して欲しい。 【STORY】慶陽大学付属藤川高校に通う2年生の久寿米木一葵には、顔も名前も知らない許嫁がいる。その存在があるために、一葵はこれまで恋愛に興味を持つことがなかった。許嫁相手が何者なのかを知らされる17歳の誕生日は、およそ1ヶ月後に迫っていた。そんなある日、失恋したクラスメートを慰める会を開くために、藤川のファミレス「ルサック」を訪れた一葵は、そこでアルバイトの女子店員とトラブルになってしまう。その店員――洲宮紗絵は、同じ高校に通う3年生の先輩だった。出会い方は最悪だったものの、紗絵の大人びた立ち振る舞いを見て、一葵はすぐに憧れと尊敬の気持ちを抱くようになる。幼馴染みの天羽ねねは、そんな一葵を見て、紗絵との仲を全力で応援し始める。季節は秋。穏やかだった一葵の高校生活に、少しずつ変化が訪れようとしていた。 『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』公式サイトhttps://memoriesoff. jp/ メモリーズオフシリーズ公式Xシンメモ&メモオフ公式 @gdiv1_5pbhttps://x. com/gdiv1_5pb 「マジゲット」ストアページhttps://maji-get. jp/pages/memoriesoff_ss_sle イベント招待券を同梱している超限定版は、MAGES. が運勢するECサイト「マジゲット」専売商品 ©MAGES. --- - Published: 2024-12-25 - Modified: 2024-12-25 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/13109 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務める台湾の電源ユニットメーカー「FPS」より、フルモジュラー式電源ユニット「MEGA TI 1350W」を、2024年12月27日(金)に発売すると発表した。市場想定価格は7万9280円(税込)。 ATX 3. 1・PCIe 5. 1に対応、12V-2x6コネクター搭載  MEGA TIシリーズは、旧世代よりも電力を必要とする最新世代の構成にも対応できる、最新のIntel ATX 3. 1規格に準拠した設計となっていて、次世代GPU向けのPCIe 12V-2x6コネクターを2つ搭載する。 80PLUS TITANIUM認証  さらに、80PLUS TITANIUM認証を取得し、20%から100%の負荷環境下において最大94%の高効率変換性能を発揮する。 12V-2x6コネクター×2、6+2pinコネクター搭載  12V-2x6コネクターは2個、そのほかさまざまな用途に対応するPCIe 6+2pinコネクターを搭載する。これらのコネクターにより、多くの電力を消費するNVIDIAやAMDビデオカードでも柔軟な構成が可能です。 パワフルな+12Vシングルレーン設計  それに加えMEGA TIシリーズは、大容量の電力を必要とするハイエンドビデオカードへ確実に電力を供給し、過負荷状態になるのを防ぐため、+12Vシングルレーン設計を採用する。  FSP MTLC (Micro Tolerance Load Control) に対応し、CPUとビデオカードが高速なAI計算を効率的に実行できるようにし、電力サージや突然の負荷変化による遅延を最小限に抑える。  ATX 3. 1規格を超えるわずか0. 5%の優れた負荷調整を備えたこの高度な設計は、安定した電圧供給を実現し、電源効率を高め、敏感な電子デバイスのパフォーマンスと信頼性を向上。この精密な制御により、電力消費、発熱、電圧変動が削減され、電源と電力を供給するデバイスの両方の寿命が延びるとしている。 奥行き180mmのコンパクト設計  MEGA TIシリーズの奥行きは180mmで、業界標準である190~210mmよりも短くなっている。このコンパクトさは小型PCや限られたスペースに最適とのこと。 135mm FDBファンを搭載  高性能流体軸受け(FDB)ファンは、ファンの軸内部にオイルなどの液体を注入し、、回転する際の振動を極力避け、衝撃吸収効果を利用した設計になっている。ボールベアリングファンよりも動作音と熱が少なく、軸受面の潤滑が摩擦や振動を大幅に低減することで、ファンの消費電力を低下でき、省エネに繋がる。  また、回転効率が良く、静かな回転、頑丈な構造といった信頼性の高い技術がファンの寿命を大幅に延ばすとしている。 ECOセミファンレススイッチを搭載  電源負荷が40%未満になるとファンの回転を自動で停止するECOセミファンレス機能を搭載(スイッチでON/OFFが可能)。これにより、軽度な作業時であれば、電源ユニットはノイズを出さない。  電源負荷が40%を超えると、135mm流体軸受(FDB)ファンが自動的に回転し、システムの状態に応じて最適な冷却が行なわれる。 コンフォーマルコーティングによる基板保護  基板に専用の液剤を塗布してコーティングするコンフォーマルコーティングを施し、過酷な環境から製品を守る。多湿な環境下でも対応する、高耐久な電源ユニットに仕上がっている。 フルモジュラー方式・エンボス加工ケーブルを採用  MEGA TIシリーズではフルモジュラー方式を採用。また、柔軟性があり、取り付けが簡単な高品質のエンボス加工ケーブルが付属する。 日本メーカー製コンデンサーを採用  高品質の日本メーカー製の105℃対応電解コンデンサーを採用し、製品寿命と信頼性が大幅に向上している。電源の大きな故障要因となるコンデンサー部分に、85 ℃対応品と比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使用することで、安心して使えると謳う。 ダメージを最小限に抑える各種保護回路を搭載  OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過温度保護)、UVP(低電圧保護)といった充実した保護回路機能を搭載。電源ユニット本体およびシステム全体へのダメージを最小限に抑えるとしている。  また、10年という長期の製品保証に対応している。 ●MEGA TI 1350W 製品ページFSP公式サイト:https://www. fsplifestyle. com/jp/product/MEGATI1350W. htmlアユートWEBサイト:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5476. php --- - Published: 2024-12-25 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12461 - カテゴリー: PCパーツ, Sponsored, ゲーム, レビュー 文●ハッチ  先月の11月1日から4日まで、2025年2月28日発売予定のカプコン『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテストが実施され、その動作の重さが話題となっていた。『モンスターハンターワイルズ』の推奨スペックはCPUがIntel「Core i5-11600K」またはIntel「Core i5-2400」、AMD「Ryzen 5 3600X」&AMD「Ryzen 5 5500」で、メモリーが16GB。  ビデオカードがNVIDIA「GeForce RTX 2070 Super」またはNVIDIA「GeForce RTX 4060」、AMD「Radeon RX 6700 XT」以上となっている。画質設定は「ウルトラ」以下にすると、草木のディテールが損なわれ、ライティングのメリハリもなくなるため、「ウルトラ」推奨というユーザー意見もあるが、最低限の平均60fps以上を維持するなら、ビデオカードの最新世代ならGeForce RTX 4060またはRadeon RX 7600以上が望ましい。  いずれも4万円台でビデオカードとしてはお手頃な価格となっているが、解像度WQHD以上を求めた場合は、それ以上のGPUが必要になる。2025年初旬には、Radeon RX 8000シリーズの登場も噂されているが、Radeon RX 7000シリーズはRadeon RX 7700 XTやRadeon RX 7800 XTが、競合製品と比較してもコスパが高く、国内の売れ行きが伸びている。  そのけん引の1つは、NVIDIA DLSS(Deep Learning Super Sampling、以下DLSS)やAMD FSR(AMD FidelityFX Super Resolution、以下FSR)に非対応のゲームでも、フレーム生成により大幅にフレームレートが向上するAFMF(AMD Fluid Motion Frames)の実装だろう。記事執筆時点では、AFMFは最新の「AFMF 2」になっているので、以降はAFMF 2と呼称する。  今回はそんなRadeon RX 7600、Radeon RX 7700 XT、Radeon RX 7800 XTを搭載したASRockのビデオカードにより、最新PCゲームがいかに快適にプレイできるかを確認してみたい。 【目次】 p1:ASRock「Radeon RX 7800 XT Steel Legend 16GB OC」製品紹介 p2:ASRock「Radeon RX 7700 XT Phantom Gaming 12GB OC」製品紹介 p2:ASRock「Radeon RX 7600 Steel Legend 8GB OC」製品紹介 p3:最新Radeonの機能解説(HYPR-RX、AFMF 2、FSRなど) p4:検証環境と3DMarkの結果 p5:『Call of Duty: Black Ops 6』検証結果 p5:『黒神話:悟空』検証結果 p6:『Microsoft Flight Simulator 2024』検証結果 p6:『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl』検証結果 p7:『聖剣伝説 VISIONS of MANA』検証結果 p7:『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』検証結果 p8:『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』検証結果 p8:『FINAL FANTASY XVI』検証結果 p8:まとめ ほとんどのゲームが4K高解像度で快適に遊べる! ASRock「Radeon RX 7800 XT Steel Legend 16GB OC」  「Radeon RX 7800 XT Steel Legend 16GB OC」は、堅実な耐久性を謳うSteel Legendシリーズで、Radeon RX 7800 XTを搭載したビデオカード。ゲームクロックがリファレンスの2124MHzから2213MHzに、ブーストクロックが最大2430MHzから2520MHzにオーバークロックしている。CUは60基、ストリーミングプロセッサー3840基。  ファンは3本の突起などにより冷却性を高めている「Striped Axial Fan」を採用。作業負荷が軽い時はファンが止まるノイズを抑える機能も搭載している。  ARGB LEDファンを3連で搭載し、同社のLED制御ユーティリティー「Polychrome SYNC」により、マザーボードと同期してLEDの色も変えられる。LEDは補助電源ポートの傍にあるスイッチでオン/オフが簡単に切り替えられる。 3連ファンがカラフルに光り、ゲーミングらしい装いを演出する 「Polychrome SYNC」を使って、ファンのLEDを設定できる 補助電源コネクターは8ピン×2、その横にLEDでオン/オフが切り替えられるスイッチを備える  インターフェースはDisplayPort 2. 1×3、HDMI 2. 1×1と標準的。背面にはベースプレートとの接触が最適化されたバックプレートを設け、冷却性能を高めている。 本シリーズ共通のバックプレートを備える --- - Published: 2024-12-24 - Modified: 2024-12-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12941 - カテゴリー: ニュース, 家具 文●ハッチ  アユートは正規代理店を務めるCOUGAR(クーガー)より、ゲーミングチェア「FIDOM」を2024年12月25日(水)に発売すると発表した。カラーはBlackのみで市場想定価格は4万8980円(税込)。 ゆったりサイズのソファ  FIDOMは幅750mm、奥行き950mm、高さ1030mmとゆったりサイズの一人掛けソファ。  身体のそれぞれの部位をサポートするように設計されたソファ。頭部は曲線状のヘッドレストで首への負担を軽減。肩と背中は人間工学に基づいて背骨に沿ってフィットして、背中全体をサポート。  腰部は腰枕(ラインバーピロー)により、腰の緊張を解消する。腕部はクッション付きのアームレストで動きを制限することなく、バランスの取れたサポートを提供する。  臀部は均等な重量分散により、臀部への負担を軽減。太ももはリクライニング角度を調整できるので、脚部の快適性が向上し、血行が促進する。  ふくらはぎは折りたたみのフットレストを広げるとサポートし、下肢の圧力を軽減する。そして、足首はパッド入りのフットレストがサポートし、リラックスした姿勢を保つとしている。  使われている生地はリネン風で、通気性が高く長時間快適な状態を保つと謳う。背もたれの高級ルーズフィルシリコン化ポリエステル繊維パッドは、適度な弾力性で柔らかさを保ち、座面の高密度なフォームとポケットコイルスプリングは、しっかりとしながら柔軟なクッション性を確保しているとする。  また、ソファを支えるトリモーションベースは、自由に揺らしたり、リクライニングしたり、360°横回転したりと、さまざまなポジションでの快適さを提供するという。世界最大級の認証機関・SGSの認証を取得していて、150kgの加重にも対応する。  さらに、ソファの側面にはサイドポケットが付いていて、小物などの収納も可能としている。  リクライニングの角度はダイヤルで95°/135°/160°と調整できる。アームレストの内側に調整スイッチが付いているという。  リクライニングの角度はダイヤルで95°/135°/160°と調整できる。アームレストの内側に調整スイッチが付いているという。 ●FIDOM製品ページCOUGAR公式:https://cougargaming. com/products/chairs/fidom/アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5475. php --- - Published: 2024-12-21 - Modified: 2024-12-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12809 - カテゴリー: ニュース, パソコン, 周辺機器 文●いちえもん 編集●ハッチ  テックワンは12月20日、最新のゲーム機型PC「OneXFly F1 Pro」および外付けGPUボックス「ONEXGPU2」の実機お披露目会を開催した。OneXFly F1 ProおよびONEXGPU2は2025年1月10日に発売予定。 7型の有機EL&Ryzen AI 300シリーズ搭載のゲーム機型PC  OneXFly F1 Proは、2023年10月14日に販売された「OneXFly」の後継機だ。販売される各モデルの構成と価格は以下のとおり。 ●Ryzen AI 9 HX 370(12コア/24スレッド、最大5. 1GHz)、Radeon RX 890M、64GBメモリー、4TB SSD:26万8000円 ●Ryzen AI 9 HX 370(12コア/24スレッド、最大5. 1GHz)、Radeon RX 890M、32GBメモリー、2TB SSD:21万8000円 ●Ryzen AI 9 365(10コア/20スレッド、最大5. 0GHz)、Radeon RX 880M、32GBメモリー、1TB SSD:18万8000円 ●Ryzen 7 8840U(8コア/16スレッド、最大5. 0GHz)、Radeon RX 780M、32GBメモリー、1TB SSD:14万8000円  OneXFly F1 Proの筐体のデザインや画面サイズ、各種ボタン、インターフェース周りはOneXFlyと同一。重量は約599gと軽めだ。 OneXFly F1 Proの実機 上部のインターフェースは、左からUSB 3. 2 Type-A、USB 4 Type-C、3. 5mmマイク・ヘッドフォン兼用ジャック 底面のインターフェースは、左からUSB 4 Type-C、micro SDカードスロット 4. 0 人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用。手にフィットする丸みと凹みにより、長時間のプレイも快適とのこと 背面には3本の純銅製ヒートパイプを搭載するクーリング設計を採用  OneXFly F1 Proの注目すべき点は、フルHD(1920×1080ドット)とリフレッシュレート144Hzの「有機ELディスプレー(OLED)」を採用していることだ。  有機ELディスプレーの強みは明暗のコントラスト比の高さ、色再現性の高さなどがあげられる。高リフレッシュレート、760nitの輝度なども相まって、滑らかで色鮮やかな映像を鑑賞できるという。 7型の有機ELディスプレー(OLED)を採用しているのが大きな特徴だ 有機ELの強みは高いコントラスト比や鮮やかな映像美などがあげられる 斜めからのぞいてみたところ、きれいな映像を鑑賞できた。のぞき見もばっちりOKだ(?)  次に注目すべき点は、NPU搭載のモバイル向けCPU「Ryzen AI 300」シリーズを採用していることだ。  アーキテクチャーはデスクトップ向けCPU「Ryzen 9000」シリーズと同様のZen 5、内蔵GPUはRDNA 3. 5世代の「Radeon 800M」シリーズ、NPUは50TOPSを実現する「XDNA2」といった構成。  OneXFly F1 Proは上位モデルの「Ryzen AI 9 HX 370(12コア/24スレッド)/Radeon RX 890M」、下位モデルの「Ryzen AI 9 365(10コア/20スレッド)/Radeon RX 880M」を採用している。  『サイバーパンク2077』のフレームレート検証(フルHD、低設定、30W)を行った結果、Ryzen AI 9 HX 370は約70fps、Ryzen AI 9 365は約66fps、比較用の「AMD Z1 Extreme」は約56fpsを記録したという。フルHD&低設定ではあるが、重量級タイトルで知られるサイバーパンク2077を60fps以上で遊べるのは驚きだ。恐るべしRyzen AI 300シリーズ。 フレームレート計測結果  最後に注目すべき点は、「バイパス充電」「いたわり充電」に対応していること。バイパス充電はバッテリーを充電しないで本体に直接給電する機能で、いたわり充電はバッテリーの最大充電容量を任意に設定できる機能だ。  これらの機能により、バッテリーの劣化を抑えられるほか、ミニデスクトップPCとして給電しながらの利用も可能だという。充電しながら長時間遊べるのもかなり魅力的と言えるだろう。 バイパス充電といたわり充電に対応しているという ONEXGPU2に装着中のOneXFly F1 Pro  そのほか、オリジナルネームタグを装着できることもアピールしていた。こちらは有料オプションになるが、ゲーム名やチーム名などを自由につけられるという。自分だけのネームタグを本体に装着すれば、"世界にひとつだけのゲーム機型PC"として愛着が湧いてくるかもしれない。 オリジナルネームタグの装着が可能 オリジナルネームタグ装着時のモデル。世界にひとつだけのゲーム機型PCで遊んでみたい人に刺さりそうだ モバイル向けRTX 4070より高性能なRadeon RX 7800M搭載のeGPU  ONEXGPU2は、モバイル向けの「Radeon RX 7800M(VRAM 12GB、GDDR6)」を搭載する外付けGPUボックス(eGPU)で、価格は14万4800円(先行予約期間中は5000円オフ)。2024年6月に発売された「ONEXGPU」の後継機となる。  主な特徴は、OCuLinkポートやUSB 4 Type-Cポートなどを豊富に備えたインターフェース類、M. 2 2280 SSDの装着、300Wの給電および100WのPD高速充電など。あとは本体上面と底面にRGBライトエフェクトを備えており、ゲーミングデバイスらしさが際立っていると感じた。 ONEXGPU2の実機 (前)ONEXGPUと(後)ONEXGPU2のサイズ比較 豊富な数のインターフェース類 M. 2 2280 SSDを装着可能 ゲーミングデバイスらしいRGBライティングが映える 専用のキャリングケースが付属  ONEXGPU2の性能結果については以下のとおりとなっている。これらの検証で、ONEXGPU2はモバイル向けの「GeForce RTX 4070」を超える性能を持つこと、ゲーム機型PCとの併用で2倍以上のパフォーマンスを発揮すること、レンダリング処理時間を約72%短縮できることがわかったという。 ●関連サイト OneXFly F1 Pro ONEXGPU2 One-Netbook日本公式サイト --- - Published: 2024-12-20 - Modified: 2024-12-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12758 - カテゴリー: ゲーム, ニュース, パソコン 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第20回を2024年12月23日(月)20時にYouTubeにて実施します。  2024年2月に立ち上げたばかりのウェブメディア「LevelUp Logy」は、一体どんな記事を作って、どんな記事が読まれたのか?そんな今年のお話しや、来年に向けたお話もゆるりとトークしたいと思います。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#21配信URL:https://www. youtube. com/live/0Qau_S2a4sE配信日時:2024年12月23日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2024-12-20 - Modified: 2024-12-20 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12764 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  COUGARの正規代理店を務めるアユートは、本日2024年12月20日に水冷クーラー「POSEIDON ULTRA ARGB 240」「POSEIDON ULTRA ARGB 360」を発売した。いずれもカラバリはBlackとWhiteの2色で展開。  ラジエーターが240mmの「POSEIDON ULTRA ARGB 240」の実売価格は1万7480円(税込)、360mmの「POSEIDON ULTRA ARGB 360」は1万9980円(税込)。 POSEIDON ULTRA ARGB 240 POSEIDON ULTRA ARGB 360 コアンダ効果を応用  空気や水などの噴流する流体が物体の曲面に沿って流れる現象「コアンダ効果」。航空機の空力設計にも用いられているコアンダ効果だが、POSEIDON ULTRA ARGBのファンフレームでもこの流体力学を取り入れ、凸状の隆起が空気の渦を発生させ、気流速度を集中させることで冷却効果を最大化する。 パフォーマンスと静音性の絶妙なバランス  ファンにおいてパフォーマンスの向上は、同時にノイズの増加を引き起こす。POSEIDON ULTRA ARGBでは、この問題を克服するため、フレームと一体成形された溝付きブレードを採用。回転中のたわみと乱流を最小限に抑え、効率的かつ静音性の高い冷却を実現。また、四隅のダンパーが振動を抑制し、振動ノイズを低減し、パフォーマンスと静音性を両立している。 最新の冷却システム  水冷ブロックでは、フィンの表面積を28%増加、プレートの厚さを50%削減。さらに冷却液の流速を25%向上させることで、冷却効率を高めている。 最新の互換性  そして、Intel 1851およびAMD AM5ソケットと互換性があり、付属のマウントキットにて簡単に取り付けが可能。最新のシステムでも高い冷却性能を発揮するとしている。 各社マザーボードと同期できる  マザーボードのソフトウェアでARGBライティングを制御できるので、ライティングの同期も行なえる。 5年保証  さらに、POSEIDON ULTRA ARGBは、5年間の長期保証に対応している。 【主な仕様】 ●POSEIDON ULTRA ARGB 240 製品ページCOUGAR公式:https://cougargaming. com/ja/products/cooling/poseidon-ultra-argb/アユートWEB:www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5455. php ●POSEIDON ULTRA ARGB 360 製品ページCOUGAR公式:https://cougargaming. com/ja/products/cooling/poseidon-ultra-argb/アユートWEB:www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5456. php --- - Published: 2024-12-16 - Modified: 2024-12-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12412 - カテゴリー: PCパーツ, レビュー 文●藤田 忠 編集●ハッチ  3D V-Cacheを搭載したRyzen 9000シリーズとして11月中旬に発売されたAMD「Ryzen 7 9800X3D」は、世界的に品薄で入手困難が続いている。8コア/16スレッドで8万6800円とコスト面は微妙なところだが、間違いなく最強のゲーミングCPUとしてのパフォーマンスを発揮し、エンスージアストのユーザーからは絶大な人気を誇っている。  残念ながら入荷予定が見えてこない状況だが、来年早々には12コア/24スレッドの「Ryzen 9 9900X3D(予想名)」や、16コア/32スレッド「Ryzen 9 9950X3D(予想名)」が発表、投入されると、状況は変わるかもしれない。 Ryzen 7 9800X3Dは、世界的に品薄で次回入荷待ちに。一部のショップでは抽選販売も行われている  いますぐRyzen 7 9800X3Dで組むのはハードルが高いが、そのパフォーマンスは非常に気になる。そこでRyzen 7 9800X3Dと、ビデオカードのNVIDIA「GeForce RTX 4090 GDDR6X 24GB」で、現在最高峰と言えるゲーミングPCを組んで、重量級ゲームタイトル『Microsoft Flight Simulator 2024』(MSFS 2024)をプレイしてみた。 グラフィックスがさらに向上した「Microsoft Flight Simulator 2024」。Ryzen 7 9800X3DとGeForce RTX 4090で空の旅を満喫してみた 最高峰クラスのゲーミングPCでプレイ  今回検証に使用した環境は、CPUにRyzen 7 9800X3D、ビデオカードとしてGeForce RTX 4090 GDDR6X 24GBを搭載したPalit GeForce RTX 4090 GameRockを採用。マザーボードはX870Eチップセットを採用したゲーミング向けモデル、ASRock「X870E Nova WiFi」。  メインメモリーにDDR5-6400 32GB(16GB×2)、ストレージはWestern Digital製WD_Black SN850X NVMe 2TB、そして1000W電源ユニットには、FPSの80PLUS Platinum認証を取得した容量1000WのHydro PTM PRO ATX3. 0(PCIe5. 0) 1000Wで組んだ最強クラスのゲーミングPCだ。 マザーボードはASRockのゲーミング向けブランド「Phantom Gaming」に新たに追加された「Nova」に属する「X870E Nova WiFi」だ。次世代機能全部のせで、価格は6万7000円前後だ Ryzen 7 9800X3DとGeForce RTX 4090で最強ゲーミングPCを組んでみた Ryzen 7 9800X3Dは8コア/16スレッドのCPU。これから買うなら物理8コアは少ないとして12コア、16コアの上位モデル待ちの人も多かったりする デバイスマネージャーに「AMD 3D V-Cache Performance Optimizer」があるのが、Ryzen X3Dモデル搭載の証だ  さっそく『MSFS 2024』を起動すると、ローディング中のデモだけでも、かなりワクワクしてくる。ただ、グラフィックスの負荷は前作と変わらず重量級となっている。プリセットとなる「グローバル レンダリング品質」は「ローエンド」「ミドル」「ハイエンド」「ウルトラ」の4種類があり、アップスーリング技術はNVIDIA DLSS、DLSS フレーム生成、AMD FSR 2に対応している。 ローディングのデモシーン。どちらかと言うと、MSFS初心者となる筆者だが、こんな風に飛ばせたら最高だな~と眺めていたら、長いローディングもあっとう間に感じた  まずはコックピット視点で操縦を楽しみ、リプレイで機外から風景を楽しんだり、着陸のアプローチを眺めたりと楽しみ方はいろいろなMSFS 2024。フリーフライトで、シンガポールとグランドキャニオンを、ICON A5で飛行した。 フリーフライトでフレームレートを計測した シンガポールでは、「マリーナベイ・サンズ」(劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」の聖地!)や、観覧車の「シンガポール・フライヤー」などを眺めながら飛行した  解像度は4Kに固定。グラフィック設定は「グローバル レンダリング品質」は「ウルトラ」と「ハイエンド」の2種類で、「レンダリング スケーリング:100」に固定。ともに「アンチエイリアス:TAA」の状態と、「アンチエイリアス:DLSS バランス」「NVIDIA DLSS フレーム生成:オン」を効かせた。  MSFS 2024標準のリプレイ機能「FCR Embedded」を使って記録し、リプレイ時の約5分間のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。フレームレートはavgのほかに、ガクッと落ちるときがあるため1percentileと1% Low avgを抽出した。 リプレイ機能「FCR Embedded」を利用して飛行を記録。リプレイを使って、フレームレートを計測した。 フレームレートの計測は、コックピット視点よりも、描画が増える飛行機後方からの視点で行っている --- - Published: 2024-12-13 - Modified: 2024-12-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12350 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース, 家具 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第20回を2024年12月16日(月)20時にYouTubeにて実施します。  最近、新しくゲーミングチェアやPCケースなどを積極的に発売している、COUGARのここ最近の新製品についてご紹介します。ファンの付いたゲーミングチェアや、フィギュア台を搭載できるPCケースなど、ユニークな製品もあるので注目です。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#20配信URL:https://youtube. com/live/LoUsH_6rsTw? feature=share配信日時:2024年12月16日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2024-12-13 - Modified: 2024-12-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12357 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントとフロム・ソフトウェアは、、世界累計出荷本数2,860万本を突破した両社が共同開発するアクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』のスピンオフタイトル『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』を2025年に世界同時発売すると発表した。 『ELDEN RING』をベースにした協力型アクション  『ELDEN RING NIGHTREIGN』は最大3人プレイに対応した協力型のサバイバルアクションゲーム。『ELDEN RING』の敵や武器などの要素の一部を引き継ぎながら、全く異なるゲームデザインで再構築し、プレイヤーはそれぞれ個性の異なるキャラクターを操作し、新たな脅威に挑むという。 密度の高い、スリリングな冒険  プレイヤーの目的は、他者と共に広大なフィールドで3日間を生き抜くこと。刻一刻と近づく夜の襲来に備え、フィールドを自由に探索しながらキャラクターを強化し、3日目に訪れる強敵“夜の王”たちとの戦いに挑む。 訪れるたびに様相を変える、フィールド型ダンジョン  舞台となるのは、広大なフィールド“リムベルド”。プレイするごとに拠点や敵、武器やアイテムが変化するフィールドを駆け、キャラクターを強化する。それぞれの“夜の王”に対して、どのようにキャラクターを強化させるのか、フィールド探索自体が戦いの鍵となるとしている。 夜に抗う戦士たち  剣士や魔女、亜人など、それぞれ出自の異なるキャラクターは、その性能も多彩。さらに、特別なダガーで敵を傷つけ弱点を作り出す搦手や、その場に巨大な墓石を呼び出す大技まで、キャラクターたちが持つ固有の“スキル”と“アーツ”が戦闘にダイナミックな駆け引きを生むという。 ©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2024 FromSoftware, Inc. 【ゲーム情報】製品名:ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)ジャンル:協力型サバイバルアクション発売日 2025年発売予定対応プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One(SMART DELIVERY対応) /Steamプレイ人数:3人※シングルプレイ対応希望小売価格:未定公式サイト:https://nightreign. eldenring. jp/ --- - Published: 2024-12-13 - Modified: 2024-12-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12371 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  セガは、ロサンゼルスのピーコック・シアターで開催された世界的ゲームアワード「The Game Awards 2024」にて、「バーチャファイター」シリーズ完全新作となる『New VIRTUA FIGHTER』Projectの始動を発表した。  また、本日12月13日(金)14:00から、『バーチャファイター』30周年を記念した番組“VF Direct 2024”をYouTubeにて配信し、最新情報もお届けするとしている。 VF Direct 2024https://youtu. be/UaFSL3wNPgM ©SEGA ●関連サイト 『New VIRTUA FIGHTER』Project ティザーサイト VF Direct 2024 --- - Published: 2024-12-13 - Modified: 2024-12-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12379 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  カプコンは現地時間12月12日に開催された世界最大級のゲームアワード「The Game Awards 2024」にて、『鬼武者 Way of the Sword』を2026年に全世界に向けて発売すると発表。アナウンストレーラーも公開した。対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steamとしている。  2001年に第一作目が登場した本シリーズは、戦国時代を舞台に、超人的な「鬼の力」を得た若武者である「鬼武者」と世界征服を目論む怪物「幻魔(げんま)」たちとの戦いを描いたシリーズ作品。  『鬼武者 Way of the Sword』は血で血を洗う至高の剣戟アクションゲームで、瘴気によって不可思議な姿と化した江戸時代初期の「京都」を舞台としている。敵は怪奇な異形「幻魔」。京都を駆けずり回り、はびこる幻魔を斬りまくるのは「鬼の篭手」を身につけた一人の侍が、壮絶な剣戟の中で血にまみれながら、戦う理由を問う。 妖しさに満ちた舞台 不気味で特徴的な敵 敵に1人立ち向かう侍と「鬼の篭手」 手に汗握る斬り合いの数々 ※画像は開発中のものです。※一部、敵の死亡時の表現を「切断表現なし」設定で撮影しています。 『鬼武者 Way of the Sword』の発表記念SNSキャンペーンを本日より開催!  『鬼武者 Way of the Sword』の発表を記念して、抽選で10名様にAmazonギフトカード5,000円が当たるキャンペーンが開催される。「鬼武者」シリーズ公式Xアカウント(@onimusha_capcom)をフォローして、キャンペーン対象ポストをリポストすれば、応募完了!  キャンペーン対象ポストは10日間毎日投稿されるため、最大で10回まで応募が可能とのこと。フルって参加しよう。 【賞品】『鬼武者 Way of the Sword』 オリジナルAmazonギフトカード 5,000円×1名様×10日間抽選で合計10名様にプレゼント。 ※画像はイメージです。※本キャンペーンは株式会社カプコンが実施するものであり、 Amazon社及びX社は実施に関与していません。※AmazonはAmazon. com, Inc. またはその関連会社の商標です。※デジタルカードおよびデジタルコードの再発行は致しかねます。 【参加方法】1. 「鬼武者」シリーズ公式Xアカウント(@onimusha_capcom)をフォロー2. キャンペーン対象ポストをリポスト 【キャンペーンサイト】https://www. capcom-games. com/ja-jp/20241213/ows-cp/ 「鬼武者」シリーズの原点となる『鬼武者』が期間限定セール中  シリーズ最新作『鬼武者 Way of the Sword』の発売決定を記念し、『鬼武者』のダウンロード版が期間限定セールを実施中。「鬼武者」シリーズの原点となる作品をお買い得価格で手に入れるチャンスだ。 ■『鬼武者』 通常価格:2,990円(税込)→セール価格【50%OFF! ! 】:1,445円(税込) セール期間:PlayStation 4: 2024年12月20日(金)23:59まで Steam: 2025年1月3日(金)2:59まで Xbox One:  2025年1月3日(金)18:59まで Nintendo Switch: 2025年1月7日(火)23:59まで ※セール詳細及びコンテンツ内容はカプコンセールページか各デジタルストアにてご確認ください。※セール期間は予告なく変更になる場合がございます。 【ゲーム情報】 商品名:鬼武者 Way of the Sword対応ハード:PlayStation(R)5、Xbox Series X|S、Steam発売予定:2026年予定希望小売価格:未定ジャンル:剣戟アクションプレイ人数:1人CEROレーティング:審査予定コピーライト:©CAPCOM ●関連サイト 『鬼武者 Way of the Sword』公式サイト 「鬼武者」シリーズ公式X(旧Twitter)アカウント --- - Published: 2024-12-13 - Modified: 2024-12-13 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12405 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  カプコンは本日開催された「The Game Awards 2024」にて 『大神 完全新作』プロジェクト始動を発表した。  『大神 完全新作』プロジェクト は『大神』(2006)でディレクションを担った 神谷 英樹 氏をディレクターに迎え、『大神』の制作に携わったクリエイターが多く在籍する 株式会社エムツー 、 株式会社マシンヘッドワークス 、神谷氏が在籍する クローバーズ株式会社 の共同開発で贈るプロジェクト。  最新映像と本プロジェクトのティザーサイトも本日公開している。 【ゲーム情報】商品名: 『大神 完全新作』プロジェクト発売予定日:未定ジャンル:アクションアドベンチャーコピーライト:©CAPCOM ●関連サイト 『大神 完全新作』プロジェクト ティザーサイト --- - Published: 2024-12-10 - Modified: 2024-12-10 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12335 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  JAPANNEXTは昔懐かしのブラウン管テレビを彷彿とさせるレトロクラシックなゲーミングモニター「JN-V236G180F-RETRO」をヨドバシカメラ限定で、参考価格2万9980円(税込)で本日12月10日(火)より予約を開始、12月13日(金)より販売開始すると発表した。  「JN-V236G180F-RETRO」はレトロな見た目だがリフレッシュレートは180Hzと高速。モニター本体前面に搭載した2種のダイヤルで明るさや音量の設定、クロスヘアを表示できる。  また、OSDメニューのピクチャーモード選択から、モノクロモードを選択できる。懐かしさをさらに引き立てるモノクロモードは、レトロな雰囲気を味わいながら、まるで過去にタイムスリップしたかのようなゲーム体験ができるとしている。  解像度は1920×1080ドットのフルHDで、応答速度は1ms(GTG/MPRT、MPRTでは100Hz以上で1msになる)。パネルは3000:1の高コントラスト比に対応したVAを採用し、写真や動画を色鮮やかに映し出すという。  インターフェイスはHDMI 2. 0 (180Hz) ×1、DisplayPort 1. 4 (180Hz) ×1を備え、PlayStation 5もフルHD、120Hzで動作する。また、AMD FreeSyncにも対応し、ティアリングやスタッタリングを抑え、滑らかで美しい映像を実現するとしている。  さらに、ブルーライト軽減モードやフリッカーフリー設計で、目と身体への負担を軽減する。100x100mmのVESAマウントに対応、別売のモニターアームやモニタースタンドなどへの取り付けが可能。5W×5Wのスピーカーも内臓。2年間のメーカー保証も付いている。 ●関連サイト JN-V236G180F-RETRO JAPANNEXT公式サイト --- - Published: 2024-12-08 - Modified: 2024-12-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12317 - カテゴリー: Android, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第19回を2024年12月9日(月)20時にYouTubeにて実施します。  今回はAndroidゲーム機としては初リフレッシュレート165Hz&HDRに対応した7インチ有機ELを搭載した「AYANEO Pocket EVO」の使用感や性能について紹介したい。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#19配信URL:https://www. youtube. com/live/Lxkasi6sfoc配信日時:2024年12月9日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2024-12-08 - Modified: 2024-12-08 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12284 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockは2024年12月7日、秋葉原にあるLIFORK AKIHABARA IIにて「ASRockファンミーティング2024 Winter」を開催した。本イベントは2部制で第1部はASRockが発表して話題となっている同社電源ユニットの紹介、第2部はASRockや自作PCに関する問題が出題されるクイズ大会が実施された。 電源ユニットの全シリーズが展示されていた  第1部ではファンにはお馴染みのASRockの原口有司氏が、同社の電源ユニットについて解説を行った。その内容は既報のメディアへの説明会と同じ内容なので、詳しく知りたい人は既報の記事を確認頂きたい。 ASRockの原口有司氏 原口氏は同社の独自機能や、各シリーズについて細かく解説を行った  メディアの記事解禁は、このセッション以降だったため、会場に訪れた人も初めて目にする内容だったので、かなり真剣に原口氏の話を聞いていた印象だ。ASRockは“変態”と称されるほど、コダワリの強い製品が多く、熱心なファンが多い。  現に同社の電源ユニットが発売される一報後は、SNSで大いに話題となった。製品としても同社独自の機能や高品質な部材が盛り込まれている。同社としては電源ユニットは初めて発売するが、いきなり4シリーズ19製品(国内では12製品を予定)発売するほどの気合の入り方は、実に同社らしい。  会場には新しい電源ユニットが全て展示されていた。同社の電源ユニットは全てPCIe 5. 1およびATX 3. 1と、最新の規格に対応。フラグシップとワークステーション向けがTaichi、ハイエンドゲーマー向けがPhantom Gaming、高耐久高品質のミドルレンジがSteel legend、コストパフォーマンスに優れたChallengerと、同社のビデオカードに即した4シリーズで展開する。  Steel Legendのみは、ホワイトとブラックの2色展開となっていて12月13日以降に順次発売する予定。店頭予想価格はカラーがブラックで1000Wの「SL-1000G」が2万9800円。850Wの「SL-850G」が1万9980円、750Wの「SL-750G」が1万7800円、カラーがホワイトで1000Wの「SL-1000GW」が3万980円、850Wの「SL-850GW」が2万980円。 Taichiシリーズ Phantom Gamingシリーズ Steel Legendシリーズのホワイト Steel Legendシリーズのブラック Challengerシリーズ 自作PCや最新マザーボードの展示も!  また、同社のPhantom Gamingのマザーボードとビデオカードをbe quiet!のケースとCPUクーラーなどと構成した自作PCや同社の最新マザーボードも展示されていた。 ASRock製品購入証明で参加できるオリジナルグッズが当たるくじ引きも実施!  会場の入り口では、ASRock製品を購入したレシートを持って行くと参加でき、ASRockのグッズが貰えるくじ引きが行なわれていた。 祭りの屋台にあるような、紐を引いて引くタイプのくじで同社のオリジナルグッズが貰えた なかにはASRockの20周年記念に作られたマスコット「ARKYくん」のフィギュアなど貴重な品も バックパックやライト、マウスパッドなどさまざまなグッズが用意されていた  ASRockのイベントはいつも多くのファンが詰めかけるが、この日のイベントはいつも以上に多くのファンが訪れていたようにも思えた。 会場の入り口付近まで立ち見で埋め尽くされていた  それだけ、新たに電源ユニットに参入した同社への期待感や、同社製品に注目を集めているユーザーが多いことの証左とも言えそうだ。Steel Legendシリーズ以外の来年2025年1月に以降に随時発売する予定とのことなので、続報にも期待したい。 ●関連サイト ASRock電源ユニットページ ASRock --- - Published: 2024-12-07 - Modified: 2024-12-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12174 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  天空は2024年12月6日に同社が正規代理店を務めるGPD社の新製品「GPD Pocket 4」のお披露目会を、東京・秋葉原にあるUMPCの専門店ハイビーム秋葉原本店にて実施した。 お披露目会ではデュアルディスプレーのGPD DUOなど、GPD社製品がズラリと並べられていた 横に回転して変形する  お披露目会では天空 代表取締役 山田拓郎氏が「GPD Pocket 4」の製品紹介を実施した。「GPD Pocket 4」は8. 8インチディスプレーを搭載した2in1 PC。2in1 PCは一般的なノートPC形状のクラムシェルと、タブレットに変形できる製品群で、ヒンジ部分を縦に360度回転する製品が多いが、「GPD Pocket 4」はヒンジを縦ではなく横に回転させるタイプとなっている。 「GPD Pocket 4」 画面を横に回転させられる キーボードを使わない時は、画面を回転させたスタンドタイプで動画視聴やゲームプレイに活用できる CPUやメモリー、SSD違いの3モデルが用意されている  また、AMD「Ryzen AI 9 HX 370」(12コア/24スレッド、最大5. 1GHz)またはAMD「Ryzen AI 9 365」(10コア/20スレッド、最大5. 0GHz)、AMD「Ryzen 7 8840U」(8コア/16スレッド、最大5. 0GHz)とCPUが異なる3つのモデルがラインアップ。  GPDダイレクトやハイビームAKIBA公式オンラインストアでは、先行予約期間中は3000円オフのほか、公式サイトオリジナルグッズとしてGPD Pocket 4専用オリジナルケース、GPDロゴ入りUSBメモリ(64GB)、GPDロゴ入り液晶クリーナーが付属する。  AMD「Ryzen AI 9 HX 370」は、MicrosoftのCopilot+ PCに対応する、最大50TOPSのAI専用プロセッサーNPU(Neural Processing Unit)を搭載。コア構成はZen 5が4基、3次キャッシュの容量が少ないZen 5cが8基の計12コア/24スレッドとなっている。  内蔵GPUは16CUでシェーダーユニット1024と高性能なAMD Radeon 890Mを内蔵する。メモリーは64GBで2TB SSDを備え、価格は24万7900円(税込)。先行予約で24万4900円(税込)。  AMD「Ryzen AI 9 365」はZen 5コアが4基、Zen 5cコアが6基の合計10コア/20スレッド。内蔵GPUはAMD Radeon 780Mよりもやや周波数が上がったAMD Radeon 880Mを搭載。メモリーは32GBで、1TB SSDを搭載。価格は19万9700円(税込)で、先行予約だと19万6700円(税込)。  AMD「Ryzen 7 8840U」はZen 4コアを備え、内蔵GPUはAMD Radeon 780Mとなっている。メモリーは16GBで、1TB SSDを搭載。価格は14万6700円(税込)、先行予約は14万3700円(税込)。 小型で持ち運び易く多方面で活躍する  GPD Pocketシリーズは、飛行機の中などの狭い場所やモバイルゲーミングPCとして使われるほか、持ち運びが出来て持って使えることからロケ先の配信用、山の中でのアンテナの調整などにも使われている。レース現場にプレゼン用、サーバールームでの管理などで活躍しているとのこと。  ディスプレイーが7インチで十字キーやジョイスティックなどを標準で備えるゲーム機型PCなどは、画面が小さくキーボードもないため、ゲーム専用機と限定的な使われ方に特化している。  一方で、8. 8インチというサイズ感は、狭い新幹線の車内でメールをチェックして返信するなどのちょっとした出張中の作業では好適という声も多い。 WQHD&144Hzの8. 8インチディスプレーを搭載  ディスプレーは狭額縁を採用し、8. 8インチとしても小型。解像度は2560×1440ドットまで対応し、リフレッシュレートも144Hzと余暇にゲームを快適にプレイする性能も有する。輝度は500nitで、10点マルチタッチにも対応する。 TDPは28Wまで対応し、そこそこ高いGPU性能も有し、フルHD以下でならある程度のPCゲームを快適にプレイする性能を有している 両手で持っての操作もし易い  また、キーボードの右上にタッチパッド、左上に左右クリックが可能な物理ボタンを備え、両手で持ってマウス操作ができるようになっている。右側にストラップホイールもあり、ストラップを手首に通して落下防止も可能だ。 500万画素のWebカメラも搭載  さらに、画面左のベゼルには500万画素のウェブカメラも内蔵し、このサイズながらオンラインミーティングも行える。  電源ボタンで指紋認証も行える。バッテリー容量は44. 8Whと、小型ながらそこそこの容量を搭載し、動画再生で9時間という駆動時間が可能としている。そのうえ、モバイルバッテリーからの充電もサポートする。  画面を回転させて倒せば、タブレットとしても使える。 小型ながらインターフェースも充実  背面にはLANポートとUSB 3. 2 Gen 2 Type-CとUSB4、microSDカードスロット、右側面にはUSB 2. 0と3. 5mmヘッドホンジャック、左側面にはHDMI 2. 1とUSB 3. 2 Gen 2 Type-Aを搭載と小型ながらインターフェースは充実している。 オプションでLTEやKVMモジュールの取り付けも可能  また、背面の標準だとmicroSDスロットが搭載されている箇所は取り替え式モジュールになっていて、オプションのLTEモジュール(1万8900円)やEIA RS-232ポート拡張モジュール(2800円)、USB Type-C&KVMモジュール(8800円)に取り換えられるとしている。  お披露目会にはGPDのWade社長もリモートで参加。Wade社長はGPD Pocket 4は軽量で持ち運び易く、高性能かつ豊富なインターフェースを有していると特徴を強調した。 GPDのWade社長  また、山田氏はGPD社の既存製品のうち「GPD WIN 4」および「GPD WIN Mini」は、CPUをRyzen AIにアップグレードするバージョンを年内にアナウンスすると明かした。事実、現在クラウドファンディングサイトのIndiegogoでは、Ryzen AI 9 HX 370およびRyzen 7 8840U搭載の「GPD WIN 4 2025」への支援が可能となっている。 Indiegogoページ:https://www. indiegogo. com/projects/gpd-win-4-2025-amd-apu-handheld-console#/  お披露目会終了後には、山田氏が実際に「GPD Pocket 4」にて『ストリートファイター6』を試遊してみせた。解像度やグラフィック設定は不明だが、8. 8インチなので低解像度でも粗さは感じないだろうし、特に問題なく動作していた。 ©CAPCOM  出張先などに小型のゲームパッドと一緒に持って行けば、時間を持て余した時にゲームもプレイできるビジネスノートPCとしても活用できそうだ。 ●関連サイト GPD Pocket 4(GPDダイレクト製品ページ) GPDダイレクト --- - Published: 2024-12-07 - Modified: 2024-12-07 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12224 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockは2024年11月18日にPCIe 5. 1およびATX 3. 1対応の電源ユニットを発売した。それに伴い12月6日同社にて電源ユニットの説明会を実施した。説明会ではASRockの原口有司氏が登壇し、製品の説明を行った。 ASRockの原口有司氏 4シリーズを展開  同社は電源ユニットを4シリーズで19製品発表し、うち12製品が国内販売される予定となっている。シリーズ名は同社のビデオカードとほぼ合わせているとのことで、グレードもビデオカードと同じくフラグシップとワークステーション向けがTaichi、ハイエンドゲーマー向けがPhantom Gaming、高耐久高品質のミドルレンジがSteel legend、コストパフォーマンスに優れたChallengerとなっている。  電源ユニットの選び方の基本はワット数、電力変換効率を示す80 PLUSのグレード。そのほか、ケーブルの仕様がフルモジュラーまたはケーブルの取り外しができないタイプなのか、保証期間の長さ、価格。  また、原口氏は来年早々には新しいビデオカードが登場するのでは、という噂も流れているため、それに合わせて最新規格に沿った製品なのかが一番のポイントではないかと語る。そのうえで、ATX3. 1やPCIe 5. 1に対応しているのか、使っている部材はどんなものを使っているのか、安全性や静音性の高さなどが重要視されるのはないかと思っているとした。 SPECラベルにはモデル名、安全の規則などが記載されている  さらに、ケーブルのモジュラー化により、スマートな配線ができ、ケーブルでごちゃつかないためエアフロ―の改善も見込める。そのうえ、コネクターの位置を変えられるため、レイアウトの多少の変更ができ、ケーブルマネージメントがしやすくなるというメリットもある。  あとは、ケーブルが取り付けられているタイプは、ケーブルが最初から付いているため、素早く組み立てられる、値段が比較的手ごろなのでBTO市場向けに、そうしたモデルも用意しているとのこと。  80 PLUSの認証は、TitaniumとGold、Bronzeを取得している。Platinumの認証を取らない理由は、価格比較サイトで検索するとPlatinumやSilverがほとんど見つからない。それであれば、Goldの中で最も良い製品を発売した方がユーザーメリットが高いのではないかということで、意図的に80 PLUS Goldに抑えているという。  しかしながら、サイバネティクス研究所の効率測定プログラムである「Cybenetics ETA認証」をみると、一部の製品はPlatinumの認証が取れているという。そうした製品は80 PLUS Goldの規定+2%ぐらいの性能があり、ギリギリ上限に当たる性能品質だとアピールした。  また、ノイズレベルにもこだわりCybenetics ETA認証のA+を取得している製品もある。これはキーボードのタッチ音よりも小さく、水冷ユニットなどよりも静かかもしれないとも強調した。 --- - Published: 2024-12-06 - Modified: 2024-12-06 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12149 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バルス株式会社が主催するqureateの大人気恋愛アドベンチャーゲーム『バニーガーデン』初のリアルライブイベント「バニーガーデン2024スペシャルイベント〜お紳士たちの桃源郷〜」の新規描き下ろしキービジュアル&現地販売グッズ・オリジナルメニューが発表された。 #image_title 劇場物販&オリジナルメニューの販売が決定!  さらに、『バニーガーデン』の舞台開催期間中、会場にてイベント限定の特別なグッズが販売される。 『バニーガーデン』コラボドリンク&ポップコーンを販売  また、劇場では『バニーガーデン』オリジナルのドリンクとポップコーンが販売される。いずれかの商品を購した人には、ランダムで特製コースターが1枚プレゼントされるキャンペーンも実施される予定とのこと。 書き下ろしオリジナルストーリーが堪能できる  「バニーガーデン2024スペシャルイベント〜お紳士たちの桃源郷〜」では、花奈・凜・美羽香キャスト3人によるゲームで人気のシナリオパートを新規書き下ろしで収録! キャストの可愛い表情、色っぽい表情をここでしか見れない新規ストーリーを大画面で堪能できるとしている。 花奈(かな) CV:星谷 美緒新人のキャスト。会社をクビになり絶望に包まれていた杯人に声をかけてバニーガーデンに案内をする。天真爛漫な性格で誰とも隔てなく明るく優しく接してくれる。屈託のない笑顔にお客さんは癒されている。ある夢をかなえるため父親の反対を押し切り上京している。 凜(りん) CV:鈴木 絵理自由奔放でフレンドリーなキャスト。お客さんに対して最初からタメ語で話す。杯人に対して小悪魔的な挑発をして反応を楽しむこともしばしば。見た目に反して実はアニメや漫画が大好きなオタク。酔うと好きなアニメや漫画の話を熱く語りだす。 美羽香(みうか) CV:田澤 茉純思ったことをズバズバと口に出すその言葉の刃で心を切り裂かれた客は後を絶たない。しかし本人は悪気があって言っているわけではない。歳の離れた妹と2人暮らしをしており、妹を養っている。他の2人よりもキャスト歴は長い。 キャストが初歌唱! !  また、ゲームでは見られなかった花奈・凜・美羽香キャスト3人の歌唱パートを収録! 可愛いキャスト3人が皆さんを癒すために特別に歌の披露を準備中とのこと。 2度楽しめる2部構成  さらに、1部と2部でキャスト三人の歌唱曲ががらっと変わり、シナリオパートも1部と2部で違うストーリーが展開されるとしている。2部は親密度があがった姿もみれるかも・・・?とのことなので、ファンなら2回見るっきゃないっ! 自宅が『バニーガーデン』になる特典付きチケット  特典付きチケットは、豪華な『バニーガーデン』オリジナルシャンパンボトル、シャンパングラス、VIPカード付き!ご自宅で『バニーガーデン』気分を味わえる特別セットになっているという。 【イベント概要】 タイトル:「バニーガーデン2024スペシャルイベント〜お紳士たちの桃源郷〜」日程:2024年12月29日(日)時間:12:15開演の部「たくさん癒しちゃうよの部(好感度MAX60%)」11:15開場/12:15開演 16:00開演の部「もっと一緒にいたいなの部(好感度MAX80%)」 15:00会場/16:00開演配信劇場:池袋HUMAXシネマズ(https://www. humax-cinema. co. jp/ikebukuro/)チケット詳細:【12:15開演の部】「たくさん癒しちゃうよの部(好感度MAX60%)」通常会場チケット:5,800円「たくさん癒しちゃうよの部(好感度MAX60%)」特典付き会場チケット:9,900円【16:00開演の部】「もっと一緒にいたいなの部(好感度MAX80%)」通常会場チケット:5,800円「もっと一緒にいたいなの部(好感度MAX80%)」特典付き会場チケット:9,900円チケット取り扱い:SPWN会場チケットhttps://spwn. jp/events/evt_2412-bunnygarden配信チケット https://spwn. jp/events/evt_OT5maz9bMov4RDCQo2wy主催:バルス株式会社※内容は告知なく変更となる可能性がございます。※声優本人の登壇はございません。 ©2024 qureate --- - Published: 2024-12-05 - Modified: 2024-12-05 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12095 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  EIZOは同社史上最も環境に配慮した23. 8インチ液晶ディスプレー「FlexScan FLT」(以下、FLT)を発表した。FLTは「Future-Leading Technology」の略で、同社が描くサステナビリティ、モニターデザイン、ワークスタイルの未来ビジョンを最先端技術によって具体化したディスプレーと謳っている。  EIZOは2023年に低炭素移行計画を策定し、2040年のNet Zeroを達成すべく、バリューチェーン全体で低炭素社会の実現に取り組んでいる。FLTは低炭素移行計画に沿ってEIZOの技術を結集して設計した、環境対応におけるフラグシップモデルとのこと。  発売は12月10日(火)で、参考価格は同社直販サイトEIZOダイレクトで6万4900円(税込)となっている。 EIZO史上最薄・最軽量  FLTはスタンドを搭載せず、モニターアームで使用することを前提としている。薄型のディスプレー部をスリムなアームに取り付け、中空ベゼルを採用し、まるで宙に浮かんでいるような軽やかさを演出しているという。  また、ディスプレー部の質量は2. 4kgで、厚みは24,4mmと薄型となっている。同じサイズの従来機種と比較すると、約49%の軽量化と約58%の薄型化に成功しているとのこと。 同社製品の中で最も薄型で軽量なモデルとなっている  ディスプレイは上に35°、下に5°可動し、前後傾き40°、前後の移動80mm、アームで左右90°傾けられるほか、ディスプレイ部の接続部だけでも左右90°傾けられる。 机に取り付けたクランプの上部が回転するほか、ディスプレーと接続した先端部分も上下に可動する。ただし、一見回転しそうだが、ピボットには対応していないとのこと  一般的なモニターアームは、机を挟むクランプ部分の下にある手回しネジなどを回して固定する。一方、FLTはアームの支柱を回すことで取り外せる。そのため、机の後ろや下に回り込むことなく外せるメリットがあるとしている。 支柱を回せば机から取り外せる  通常のディスプレイはHDMIやDisplayPortなどの入力ポートを備えているが、FLTはアップストリーム、ダウンストリーム、ACアダプタ給電用のUSB 3. 2 Gen 1 Type-Cポートを3基備えるのみと、割り切った構成になっている。  ちなみに、モニターアームは取り外しができ、別途取り付け用金具を付ければ100×100mmのVESA規格にも対応。サードパーティ―製のスタンドやアームに取り付けることもできる。 インターフェースはUSB Type-C×3と割り切った構成。左から給電用、PC接続用、周辺機器を接続するハブ用と用途も決まっていて、PC接続用以外のポートは映像入力に対応しない。デイジーチェーンで接続する場合も、PC接続用ポートに挿す必要がある  ノートPCとはUSB Type-Cケーブル1本で接続するだけで、画面表示、USB信号の伝送、PCへ最大60Wの給電を実現する。同社で初めて外部機器からの受動駆動に対応し、ACアダプタを接続していない時でも、接続したノートPCからの給電や別ディスプレイとのデイジーチェーンで動作する。デイジーチェーンは3または4台まで接続可能としている。 従来機(左)とデイジーチェーンで接続すれば、FLTはACに接続せずに動作する  さらに、新カラーモード「Ecoモード」を搭載する。周囲の明るさに応じて最適な画面の明るさに自動調整する「AutoEcoView」と、表示コンテンツに合わせてバックライトの明るさを調整する機能「EcoView Optimizer2」を有効にすることで、消費電力は最大60%カットするという。 ちなみに、OSDは物理ボタンではなく、ベゼルをタッチして操作する  そのうえ、ディスプレー本体とPCを含む接続機器の消費電力をメニューからリアルタイムに確認できる「消費電力表示機能」を備える。 ディスプレーだけでなく、接続したUSB周辺機器の消費電力も表示できる  本製品はライフサイクルのあらゆる段階で環境負荷を低減。部品・材料調達から製造、輸送、ユーザーの使用、廃棄まで製品ライフサイクル全体におけるGHG排出量は、従来機と比較して約32%削減される。  そうしたことにより、消費者向けにエネルギー消費効率を示す欧州エネルギーラベルで最高ランクのClass Aを世界で初めて取得したという。標準消費電力は従来機種の11Wから6Wに削減している。そのため、ノートPCからの給電のみでも動作する。 ACアダプターでの給電がなくても動作する  本体も薄型で従来機種と比較して梱包体積は約42%に縮小することで、積載効率が約1. 5倍になり、輸送時のGHG排出量を最大約42%削減できるとしている。  ディスプレイの外装には、使用済みプラスチックをリサイクルした再生プラスチック材を95%使用。梱包材にも再生紙や再生プラスチックなどの環境負荷を低減する素材を採用している。 梱包材やディスプレーの外装など、いろんなところに再生紙や再生プラスチックを採用している  また、企業としての広範な取り組みも要求される、IT機器の国際総合規格であるTCO Cetified Generation 10を発効と同時に取得している。さらに、製品およびサプライチェーンも含めたサステナビリティの国際的な指標である環境評価システムEPEATにおいて、最高評価ランクのGoldを取得し、気候変動への取り組みを評価するEPEAT Climate+も認定されたとしている。  FLTはサステナビリティの高い法人をターゲットとし、特にドイツを中心とした欧州のお客様はエネルギーラベルを見て製品を選ぶ傾向にあるため、こうした取り組みを行なっているとのこと。 ●関連サイト FlexScan EIZO --- - Published: 2024-12-04 - Modified: 2024-12-04 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12045 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●いちえもん 編集●ハッチ  『S. T. A. L. K. E. R. 2: Heart of Chornobyl(以下、S. T. A. L. K. E. R. 2)』は、ウクライナに拠点を置く「GSC Game World」が手がけたサバイバルホラーFPS。2007年から続く「S. T. A. L. K. E. R. 」シリーズの最新作にして、ナンバリングを冠した待望の続編でもある。対応プラットフォームはXbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store、Windows)で、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」にも対応している。  本作の舞台は、崩壊したチョルノービリ原子力発電所の近くにある立入禁止区域「Zone(ゾーン)」。ある事情でゾーンを訪れた主人公が、各勢力と関わりながら答えを追い求めるストーリーが描かれる。「Unreal Engine 5」によって創造されたリアルなグラフィック、没入感あふれるゲーム性、広大なオープンワールドなどが特徴だ。  本稿ではS. T. A. L. K. E. R. 2のプレイレビューをお届けするとともに、筆者のゲーミングPCを使ったフレームレート計測の結果も紹介する。 何度も死んでしまう地獄のサバイバル体験  プレイヤーは、ひとりの"Stalker(ストーカー)"としてゾーンの世界を生き抜くことになる。ゾーンに隠された「アーティファクト」と呼ばれる遺物の回収をはじめ、ミュータントの討伐やターゲットの暗殺などの仕事でお金(クーポン)を稼いでいく。金を稼いで装備を整えながらストーリーを進めていくのが基本的な遊び方となる。 マップを見ればわかるように、本作はオープンワールドを採用している。かなり広い NPCの依頼をこなすことでストーリーが進行する。お金を稼ぐためのサブクエストもある ゾーンには複数の勢力が存在するが、お互い対立し合っている状況だ。どの勢力に加担するかはプレイヤー次第だ エリアには「アーティファクト」と呼ばれる遺物が隠されている。これらの遺物を装備しても良いし、売却してお金を稼ぐのも良い  アーティファクトを装備するとバブ・デバフ効果が付与される。画像にある「スピナー」のメリットは出血耐性だが、装備し続けると放射線が若干量増えていくというデメリットがある  そんなS. T. A. L. K. E. R. 2を一言であらわすと、ズバリ「地獄」だ。ゾーンの一部エリアは放射能が蔓延しているほか、「ミュータント」という狂暴なクリーチャーや武装勢力に属する人間が徘徊しているからだ。しかも「アノマリー」と呼ばれる怪奇現象も危険で、対処法を知らないと最悪死に至ることも。  つまり、どこを歩いても敵がいる、周りは危険だらけと思ってほしい。ゾーンが立ち入り禁止区域に指定されるのも納得だ。 探索している最中に接敵する可能性は十分ある 序盤は装備が貧弱なので数発の銃弾を受けるだけで瀕死状態に 「アノマリー」と呼ばれる怪奇現象にも注意。怪しい箇所を見つけたらナットを投げてみよう --- - Published: 2024-12-01 - Modified: 2024-12-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11969 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●いちえもん 編集●ハッチ Epic Games Japan代表の河崎高之氏(左)と、Epic Gamesグローバルパートナーシップ VPのNate Nanzer氏(右) Epic Gamesは、都内の会場にて『フォートナイト バトルロイヤル』新チャプターのメディア向けプレビューイベントを開催。2024年12月1日より開催されるフォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1「鬼ノ島」の概要説明やハンズオン体験が行われた。  Epic Games Japan代表の河崎高之氏やEpic Gamesグローバルパートナーシップ VPのNate Nanzer氏、Epic Games Japan シニアプロヂューサーのRob Gray氏が登壇し、新チャプターの概要説明や意気込みを熱く語っていた。本稿では、プレビューイベントの模様をお届けする。 フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1のテーマは「日本」!  2024年12月1日、フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1「鬼ノ島」が開幕する。本チャプターは「日本文化」がテーマになっており、題名から想像できるように「鬼退治」が深く関わっているという。Epic Gamesのチーム内には日本のアニメやゲーム、漫画が好きな開発者が多く、日本文化へのリスペクトを込めて制作したそうだ。  ちなみに「鬼ノ島」というシーズン名は日本限定で、他の地域では「鬼 HUNTERS」のシーズン名でリリースされる。当初は「デーモン(Daemon)」を予定していたそうだが、日本のユーザーに親しまれるもの、かつ深みのあるものから"鬼"になったという。  河崎高之氏は、「フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1は、日本のポップカルチャーや歴史、映画などから強い影響を受けています。影響力のある日本文化を、フォートナイトの世界観で独自に表現されているのが大きな特徴です。ゲームを通して、日本からどれぐらいの影響を受けているのかを知っていただければ幸いです」と、新チャプターの魅力をアピールした。  Rob Gray氏は、「フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1のマップは日本文化をリスペストしている」と語っていた。80年代・90年代の東京をモチーフにしたモダンなエリアや現代的な都市エリア、古風な寺院、色彩豊かな自然のエリアなど、現代と古風をミックスさせた独自の世界が広がっているという。  また、日本らしく忍者風のアクロバティックなアクションや武器も登場するとRob Gray氏。フォートナイト バトルロイヤルと日本文化のコラボレーションによって、「ゲーム内で、豊かで生き生きとした和の世界を堪能できる」という。  一番の衝撃は、日本を代表する怪獣王「ゴジラ」と、日本オマージュのディズニー・キャラクター「ベイマックス」のコラボレーションだ。フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1では、ゴジラおよびベイマックスのキャラクタースキンが利用できるという。今回発表された夢のコラボは、日本ユーザーの心に強く刺さるのではないかと内心思った。  Nate Nanzer氏は、「これまで日本のアーティストや漫画とコラボした実績がありますが、チャプター6シーズン1で実現したコラボレーションは実に素晴らしく、日本のファンを魅了することでしょう。既存IPとのパートナーシップ締結やコラボレーション企画は引き続き続けていきます。来年も楽しみにしていてください」と、意気込みを語っていた。 フォートナイト×日本のコラボは期待値MAX!  今回のイベントで、筆者は一足先にフォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1を試遊。軽く試遊した限りだと日本文化への影響が色濃く反映されていて、いつもと違う面白さがあると感じられた。  開発者も語っていたが、各エリアは「アメリカ人が考える日本の姿」がそのまま反映されている。開発側が抱いている日本文化への愛を、フォートナイト バトルロイヤルのテイストで装飾したような感じだ。  欧米が考える日本のイメージはとても独特で、映画に出てくる日本(風)の街を見ていると「あれ、おかしい?」とツッコミを入れたくなる瞬間もしばしばある。褒めるという意味で"ユニーク"なのだ。  確かにフォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1のマップもユニークだが、フォートナイト バトルロイヤルの世界観にマッチしているためか、「おかしい」というよりも「楽しい」感情が勝っていた。  よく観察してみると、日本へのオマージュが随所に盛り込まれていて、その緻密さに驚くばかりだった。「こういうエリアが実際にあったら楽しいかもしれない」と考え、好意的に受け止める自分がいた。  時間の都合上、短い時間しか試遊できなかったが、日本一色のマップを隅々まで探索してみたいという欲に駆られた。フォートナイト バトルロイヤル歴が浅い筆者も、フォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1から久しぶりに遊んでみようと思った次第だ。2024年12月1日に開幕するフォートナイト バトルロイヤル チャプター6シーズン1に注目してほしい. ●関連サイト 名称 名称 --- - Published: 2024-12-01 - Modified: 2024-12-01 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/12004 - カテゴリー: イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、台風10号による影響を鑑みて2024年9月1日(日)から延期となっていた「学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR -初心公演- 梅田クラブクアトロ公演」を2024年12月1日に開催した。 お詫びと訂正:掲載当初、イベント名に誤りがありました。該当部分を訂正すると共にお詫び申し上げます。(2024年12月2日)  本イベントは好評配信中のスマートフォンゲーム『学園アイドルマスター』のキャストによる初のデビューライブで、これまで名古屋クラブクアトロと、広島クラブクアトロにて実施されていた。  当日は14:30開場/15:15開演の昼の部、17:45開場/18:30開演の夜の部と、計2回実施された。出演者は葛城 リーリヤ役の花岩 香奈さん、倉本 千奈役の伊藤 舞音さん、姫崎 莉波役の薄井 友里さん。  筆者は昼の部を視聴する機会を得たので、その様子をお伝えしたい。 プロデューサーとの一体感も高く大盛り上がり!  イベントは初星学園の学園長 十王邦夫(CV:大塚明夫さん)がイベント開始を宣言し、担任の先生である根緒 亜紗里さん(CV:古賀葵さん)がイベントの諸注意を伝えて開演した。DEBUT LIVE 初 TOUR -序曲-であるオーバーチュアが流れると、暗い会場の中ライトアップされ、出演者が1人ずつポーズを決めて登場し、会場のボルテージが一気に急上昇した。  最初に歌われたのは、もちろんユーザーが最初に耳にする全体曲「初」。  その後、「Campus mode! ! 」というツアーでの定番の全体曲を繋げる流れで、キャストの3人が全力で歌い上げた。プロデューサーたちは、最初からボルテージマックス、オンラインでもノリノリのコメントが数多く流れて盛り上がっていた。  最初のトークショウの後は、葛城 リーリヤのソロ曲「白線」を花岩 香奈さんが白いライトの下、爽やかに歌い切った。  その後は倉本 千奈のソロ曲「Wonder Scale」を伊藤 舞音さんが、圧倒的な表現力で歌った。曲調が穏やかなため、会場はプロデューサーたちが、一転オレンジのコンサートライトを振りながら、声を上げずに歌に聞き込んでいた。「皆様手を」のセリフの後は拍手が鳴り響くなど、プロデューサーとの一体感も演出した。  もちろん、その次は姫崎 莉波のソロ曲「clumsy trick」。薄井 友里さんは、姫崎 莉波の前2人よりも大人っぽいイメージのまま紫色のライトに照らされ、しっとりと謳い切った。  2回目のトークショウの後は薄井 友里さんが「L. U. V」を歌った。手を大きく振り、「ちゃんと見て」と問いかけてくる一転キュートな曲が魅惑な雰囲気も持ちながらも、かわいらしさを感じた。  次は伊藤 舞音さんが、よりキュートに「日々、発見的ステップ!」を歌った。顎の下に手を持って行き、左右に身体を振りながら歌う姿に、かわいいという声がオンラインのコメントで多く上がった。  花岩 香奈さんの「Wake up! ! 」では、拳を上に突き上げるごとに「はいっはいっ!」と合いの手が上がり、会場は大いに盛り上がった。  衣裳の推しポイントを聞かれて花岩 香奈さんは、細いベルトが2つあるのがおしゃれと語った。薄井 友里さんは、足首のパールネックレスのようなアクセサリー、伊藤 舞音さんは胸周りのひらひらが前から後ろまで一体型となって繋がっているところとコメントしていた。そうした衣装のコダワリも『学園アイドルマスター』の魅力の1つだろう。  トークショウの後は、夏の曲「キミとセミブルー」をキャスト3人で歌った。夏の爽やかな曲調に、随所に入る合いの手で大いに盛り上がった。  その次は「歌声は君いろ」を薄井 友里さんが歌った。薄井 友里さんの歌う曲は、姫崎 莉波のキャラの雰囲気もあって、また一転しっとりとした雰囲気に包まれた。  次がラスト曲として披露されたのは、学マス初ライブツアー開催記念として公開された全体曲「Howling over the World」。ロック調のカッコイイ楽曲は、再度ボルテージをアップさせた。  アンコール後は、和風テイストの「冠菊」。キッレキレな動き、ノッリノリな曲調に会場が一体化し、大いに盛り上がった。  「冠菊」の後のトークでは、最高のライブだったと、それぞれ感想を述べ、本当のラスト曲として最初に歌った「初」を最後に披露して幕を閉じた。  これでDEBUT LIVE 初 TOUR -初心公演-は終了となるが、今後もこの3人でのライブを観ることができるのか、それとももっと大勢のキャストが一緒に出演するライブが開催されるのか、ファンも気になるところだろう。  十王星南が実装されるなど、キャラクターも増えているので、今後のライブイベントの情報にも注目していきたい。 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ●関連サイト 学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOURページ 『学園アイドルマスター』公式サイト --- - Published: 2024-11-30 - Modified: 2024-11-30 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11993 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第18回を2024年12月2日(月)20時にYouTubeにて実施します。  今回はNintendo Switch対応の多機能ゲームパッド「EVOTOP」の実機を用いて、使用感について紹介したいと思います。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#18配信URL:https://www. youtube. com/live/iU8n7pstCBM配信日時:2024年12月2日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2024-11-29 - Modified: 2024-11-29 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11939 - カテゴリー: レビュー, 家具 文●ハッチ  アユートが正規代理店を務める「COUGAR(クーガー)」より、ゲーミングチェアの「SPEEDER」が9月13日に発表された。実売価格は5万2800円前後。  以前、アユートにて「NXSYS AERO」と「SPEEDER」、2種類のCOUGAR製ゲーミングチェアを試させて頂く機会を得た。そこで、実際に座り心地や、機能面についてご紹介したいと思う。「NXSYS AERO」に関しては、別記事で既にご紹介しているので、今回は「SPEEDER」についてご紹介したい。 柔らかい素材で快適にリラックスできる  「SPEEDER」はレーシングカーにインスパイアされたデザインを採用した高機能チェアだ。芯糸の柔らかい毛がビロード状に毛羽立てられた飾り糸「シェニール糸」よるメッシュ素材を採用。  座面や背もたれは柔らかくさわさわと手触りの良い質感となっている。それでいて通気性もよく、レザー素材のような熱のこもり方はしないので、長時間快適に座り続けられると感じた。 非情に手触りが良く、ファブリック素材よりもさらに弾力があり、軽く沈み込んでお尻や背中を支え、快適に長時間座れる印象 高級車を思わせるクールなデザイン  背面はレーシングカーのシートを思わせるクロス上のフレームを備え、高級車の印象を与えるスピード感とエネルギッシュさを与えてくれる。 衝撃吸収する機構にフットレストが加わり快適  車の走行中に合わせてダンパーが振動を減衰させるような「アダプティブダンピング」を備え、座る人の体重に合わせて急な衝撃を吸収してスムーズなリクライニングを実現するとしている。実際に座ってみると適度な反発があり、リクライニングの際に背中が適度に包まれる心地よさを感じた。  背もたれは最大135°傾斜でき、収納式のフレットレスト(オットマン)と組み合わせれば、脚を伸ばしてゆったりと休憩できる。 135°と斜め上方向を向くリラックスした姿勢まで倒せる 座面の下に収納できるフットレストにより、脚を伸ばして座れるのもグッド! ランバーサポートやアームレストと調整可能  背もたれのメッシュ素材の裏にある腰部を支えるランバーサポートは、背面に手を突っ込む必要はあるが上下7cm幅で調整でき、自分の好みの位置に変えられる。また、座面の前後の位置も5cmの幅で調整できる。 ランバーサポートの位置も上下に調整できる  もちろん、ヘッドレストの位置も上下や傾斜など細かく調整可能。  最も特徴的なのがアームレストで、高さ調整範囲10cm、前後5cm、回転に至っては225°と真正面から外側に真裏に回して使うこともできる。サイドテーブルを使う際に邪魔になると裏に回したり、肘置きにしたりといった広い範囲のユーザーの要望に応えられる可動域を実現している。 アームレストは外側に180°して後ろに回せるほど回転できる 高級感のあるクールなデザイン&リラックスできるフィット感が◎  「SPEEDER」はレーシングカーのシートを思わせるXフレームと、シックでクールなデザインの高機能チェアだ。シェニール糸によるメッシュ素材は手触りも良く、触らないと伝わらない通気性が良い心地よさを感じる。  体重を掛けた際の振動を減衰させる機構や、135°のリクライニング、フットレストも備え、仕事やゲームを長時間プレイした後の休憩にも持ってこい。  多少価格は高価なところがややネックだが、実店舗で展示されていたら、一度触ってみたら満足する人もいるだろう。  ゲーミングチェアと謳っていはいないが、長時間ゲームをプレイする人にも向くうえ、ビジネスで使ってもおかしくないシックなデザインはオフィスにもマッチ。仕事用から普段使いまで幅広いユーザーにオススメできる製品だ。 ●関連サイト SPEEDER製品ページ(アユート) SPEEDER製品ページ(COUGAR公式) --- - Published: 2024-11-27 - Modified: 2024-11-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11844 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるCOUGAR(クーガー)のPCケース「FV150 RGB」を2024年11月29日(金)に発売すると発表した。  「FV150 RGB」はピラーレス構造のミドルタワーケース。既存のFV270は正面のガラスパネルとサイドパネルの継ぎ目がカーブを描いていたが、こちらはシンプルな直角タイプ。  デュアルチャンバー設計を取り入れ、裏側にケーブルなどを隠すことで、裏側ですっきりとしたパーツ配線をアピールできるとしている。 カラバリは全部で3色!  カラーバリエーションはBlackとWhiteに加え、市場でも珍しいPinkの3色展開となっている。市場想定価格はBlackが1万2980円(税込)、WhiteとPinkが1万3980円(税込)となっている。 ビデオカードは400mmまでサポート!  搭載できるビデオカードは400mmまでをサポート。拡張スロットは水平×7、垂直×3の構成となっていて、ビデオカードの垂直設置もできる。 ビデオカードを垂直に接続する場合、ライザーケーブルは付属しないので、別途用意する必要がある  また、120mmのケースファンを最大10基、水冷クーラーは最大360mmが搭載できる。フロントとリアに合計4基の120mm ARGBファンを標準搭載し、付属のユニバーサルハブにより制御する。 ケースファンの対応表。かなり多くのファンが搭載できるため、高い冷却性が見込める ストレージは3. 5インチHDD×1+2. 5インチSSD×2。または、3. 5インチHDD×2 + 2. 5インチSSD×1を搭載できる フロントインターフェースはUSB 3. 2 Gen2 Type-C×1と、USB 3. 0 Type-A×2を備える 【主なスペック】 COUGAR公式:https://cougargaming. com/ja/products/cases/FV150%20RGB/アユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5381. php --- - Published: 2024-11-27 - Modified: 2024-11-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11869 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるInWin(イン・ウィン)より、PCケース「POC ONE」を11月29日より発売すると発表した。「POC ONE」はパネルを折り曲げて組み立てる新発想が話題を呼んだPCケース「POC」のコンセプトを拡張したMini-ITXケース。カラバリはBlackとSilverの2色で、市場想定価格は3万9980円(税込)。 パネルを簡単に組み上げてケースになる  各パーツはあらかじめ連結され、パッケージに折り畳んで収納。ピザボックスのようなコンパクトなパッケージから取り出し、パネルを広げ、ネジ留めすることで、簡単に組み立てられる。 コンパクトでフラットなパッケージに全パーツが収まっていて、環境負荷の低減に貢献しているとアピールしている 3mm厚のアルミニウムとフロスト加工のアクリルパネルで構成されている ビデオカードは335㎜&62厚まで対応  ビデオカードは長さ335mm、厚さ62mmまで対応。PCIe 4. 0ライザーケーブルが付属する。サイドには120mmケースファン「Jupiter AJ120」を1基標準搭載し、リアに120mmケースファン×2あるいは240mmの水冷クーラーを設置できる。 電源はSFXだけでなくATXも搭載できる  パネルには通気孔を設けていて、最適なエアフローを実現する。3D画像による組み立てガイドが確認できるスマホ専用アプリを配信し、ユーザーの使いやすさに配慮した設計となっている。 【主な仕様】 ●POC ONE 製品ページInWin公式:https://www. in-win. com/ja/ibuild-ishare/modfree-miniアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5413. php --- - Published: 2024-11-27 - Modified: 2024-11-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11891 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  アユートは同社が正規代理店を務めるInWin(イン・ウィン)より、PCケース「ModFree Mini」を11月29日から発売する。「ModFree Mini」は既存の「ModFree」のコンセプトをベースとしたMini-ITXケースで、高さが異なる「Mod-II Edition」「Mod-III Edition」の2モデルを展開する。  また、それぞれデザインが異なるTimberとMesh Upの2タイプが用意される。市場想定価格はTimberの「Mod-II Edition」が3万2980円(税込)、「Mod-III Edition」が3万5780円(税込)。Mesh Upの「Mod-II Edition」が1万3680円(税込)、「Mod-III Edition」が1万4580円(税込)。  「Mod-II Edition」「Mod-III Edition」ともにドライブベイは2. 5×1となる。CPUクーラーは高さ65mmまで、電源ユニットはATX12V対応・長さ170mm まで、I/OポートにはUSB 3. 2 Gen2x2 Type-C×1、USB 3. 2 Gen1 Type-A×2を備える。  2モデルの主な違いは、「Mod-III Edition」の製品寸法が「Mod-II Edition」よりも100mm高く、またストレージやファンを設置可能な2-in-1ブラケットを付属する。 【主な仕様】 ●ModFree Mini 製品ページInWin公式:https://www. in-win. com/ja/ibuild-ishare/modfree-miniアユートWEB:https://www. aiuto-jp. co. jp/products/product_5418. php --- - Published: 2024-11-27 - Modified: 2024-11-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11906 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  バンダイナムコエンターテインメントは、Nintendo Switch版『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』にて、有料ダウンロードコンテンツ【推しの子】コラボパックの配信を、本日11/27(水)より開始したと発表した。 TVアニメ『【推しの子】』に登場する楽曲3曲にノって、全力でライブが楽しめる!  【推しの子】コラボパックでは、TVアニメ『【推しの子】』を彩る楽曲やドンドコフィットモードで遊べるコラボステージなどが登場。大きく体を動かし、全身で太鼓を叩きながらフィットネスが楽しめる「ドンドコフィットモード」で遊べるコラボステージでは、バチをサイリウムへ持ち替え、推しのステージを応援できる。 ■有料ダウンロードコンテンツ【推しの子】コラボパック収録内容:・ドンドコフィット コラボステージ(3種)・楽曲(3曲) └アイドル / YOASOBI / TVアニメ『【推しの子】』より └サインはB -New Arrange ver. - / B小町 / TVアニメ『【推しの子】』より └ファタール / GEMN / TVアニメ『【推しの子】』より・きぐるみ「アイどんちゃん」・ぷちキャラ(11種)・ネームプレート(3種)&称号(10種)※楽曲・きせかえ・ネームプレート・称号は、ドンドコフィットモード以外の演奏ゲームやニンジャ道場などで使用可能となります。※本商品に含まれる楽曲はオンラインモードにてご使用いただけません。 TVアニメ『【推しの子】』とのコラボPVが11/14(木)より公開中!  また、同社は今回のコラボの魅力が詰まったPVを公開中。伝説のアイドル・アイが「サインはB」の楽曲に合わせて、コラボステージやぷちキャラなど盛りだくさんなパック内容を紹介している。 コラボ記念のSNSキャンペーンも開始!  さらに、コラボを記念して抽選で50名にコラボイラストを使用したキーホルダーがプレゼントされるSNSキャンペーンも開始された。アクリルキーホルダーはコラボ衣装を身にまとったアイ、ルビー、アクアと、どんちゃん、かっちゃんがそれぞれセットになっている。 【プレゼント内容】TVアニメ『【推しの子】』×『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』コラボ記念オリジナル特製アクリルキーホルダー1セット(3種)×50名様 【キャンペーン実施期間】 2024年11月27日(水)~2024年12月17日(火)23:59 【キャンペーン応募方法】 1. 公式Xアカウント(@taiko_kateiyo)をフォロー2. 該当ポストをリポスト ●関連サイト コラボ紹介ページ 太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル公式サイト/a> --- - Published: 2024-11-27 - Modified: 2024-11-27 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11924 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  ホリはレバーレスコントローラーの「NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller for Windows PC」を2025年2月に発売する予定と発表した。価格は1万4980円(税込)。  本製品は天面に12のボタン+3つの拡張ボタンを備える。天面のボタンは高耐久のキースイッチを採用する。  ケーブルは着脱でき、ケーブルロック機能によりケーブル抜けを防止する。  各種ボタンは自分好みにカスタマイズできる。ボンタの割り当ては同社の専用アプリでも行なえる。  ステレオヘッドホン/マイク端子を搭載し、有線のヘッドセットが使用できる。底面には安定性の高い滑り止めラバーマットを備える。キーロックスイッチを切り替えることで、STARTボタン/BACKボタン/GUIDボタンの入力を無効にできる。 【製品仕様】コントローラー・外形寸法:(幅)約30cm × (奥行)約21cm × (高さ)約3cm・接続方式:USB Type-A 接続 USBケーブル・ケーブル長:約3m・接続端子:USB Type-A to Type-C 【対応機種】・PC(対応OS:Windows 10 / 11)・入力規格 : XInput ※ 本品はXInput対応のゲームのみ対応しています。 DirectInput対応のゲームには対応しておりません。・必要環境: USB Type-A 端子 【内容品】・コントローラー × 1・USBケーブル(Type-A to Type-C™) × 1・取扱説明書 × 1・ボタン取り外し用ピン × 1※ 「ボタン取り外し用ピン」は製品背面に装着されています。・スイッチ(予備) × 2・ボタン穴用キャップ × 3 © HORI CO. , LTD. ●商品ページへのリンク・製品WEBページhttps://hori. jp/products/hpc/hpc-082/・ご購入ページAmazon: https://www. amazon. co. jp/dp/B0DNT71F2V楽天市場: https://item. rakuten. co. jp/horistore-r/hpc-082/ホリストア: https://horistore. com/shop/g/gHPC-082/ --- - Published: 2024-11-24 - Modified: 2024-11-24 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11801 - カテゴリー: PCパーツ, イベントレポート, ニュース 文●ハッチ  AMDは11月23日に東京・秋葉原にあるLIFORK AKIHABARA IIにてAMD「Ryzen 7 9800X3D」の発売を記念したイベント「AMD FAN FES 2024 in AKIBA」を実施した。  イベントは日本AMDの佐藤美明氏と、日本AMD公式YouTube番組「AMD HEROES WORLD」でアシスタントを務める鈴木 咲さんによるオープニングで幕を開けた。 左から鈴木 咲さん、日本AMD 佐藤美明氏。久々となる「AMD HEROES WORLD」の終了の掛け声で会場を盛り上げた 第2世代3D V-Cacheにより排熱がし易くなり結果として性能も向上!  その後、「AMD Ryzen 7 9800X3D スペシャルトーク」にて、佐藤美明氏が改めて「Ryzen 7 9800X3D」について解説した。「Ryzen 7 9800X3D」は第2世代3D V-Cacheを搭載した最新のCPUだ。3D V-CacheとはCPUコアに直接L3キャッシュのダイを結合させてPCゲームのパフォーマンスを飛躍的に向上させる技術。 11月15日に発売されたRyzen 7 9800X3D  Ryzen 7 9800X3Dは、従来のRyzen 7 7800X3Dと比べTDPが同じ120Wで、L3キャッシュ増加分も64MBと同等のためアーキテクチャがZen 4からZen 5に変わったほどの違いだった。  しかしながら、佐藤氏は3D V-Cacheが第1世代から第2世代になったことでの構造上の進化を解説。第1世代の3D V-Cacheは、CPUコアが格納されているダイ(CCD)の上にL3キャッシュダイがあったため、CPUコアの発熱が3D V-Cacheを介してヒートスプレッダーに伝達される、熱が逃げにくい構造だった。  一方で、第2世代はCCDとL3キャッシュダイの位置が入れ替わり、熱が逃げやすくクロックが上げやすくなったという。これにより、オーバークロックもし易くなり、さらなるゲーム性能の向上が見込める。この構造の変更は、配線などの見直しなどを余儀なくされ、大変な技術革新だと佐藤氏は語る。  佐藤氏はゲームパフォーマンスにおいて、競合製品に比べ従来のRyzen 7 7800X3Dと、今回のRyzen 7 9800X3Dがいずれも勝っていると語る。また、複数のゲームにてRyzen 7 7800X3Dよりも性能向上を果たしていると図版で示した。  佐藤氏の解説の次に、テクニカルライターのKTUこと加藤勝明氏、TSYこと高橋敏也氏を交えたトークショウが実施された。 左から高橋敏也氏、加藤勝明氏 Ryzen 7 9800X3Dの確かなゲーム性能を解説  加藤氏は開幕から佐藤氏が今回は十分な在庫を確保していると豪語していたが、在庫が一瞬で消えた。しかし、それは全世界的に爆売れしたからだ、として初っ端から会場に笑いを誘った。  また、加藤氏はRyzen 7 9800X3Dを推す理由は、Ryzen 9 7900X3DやRyzen 9 7950X3Dといった、既存の3D V-Cacheを搭載したハイエンドなRyzne 9 X3Dシリーズは、3D V-Cacheを搭載するコアと、搭載しないコアが混在。  3D V-Cacheが搭載しないコアにゲームの負荷をかけると、あまり速くならないため、Windowsのゲームモードにゲームとして登録していないゲームでは、都度見直しが必要であるため、とCPUの設定を小まめにできるユーザー以外にオススメではない点を挙げた。  そのため、既存のRyzne 9 X3Dシリーズはクリエイター向けだと、佐藤氏は事前のセッションで語っている。そのうえで、加藤氏は複数のゲームでの計測結果を示し、Ryzen 7 9800X3Dが現行最強のゲーム向けCPUであり、今まさに売り切れるほどに人気の理由を紹介した。 PCパーツメーカーの担当者がマザーボードについて熱く語った!  加藤氏と高橋氏のトークショウ後は、4大PCパーツメーカーの担当者によるセッションが催され、各社のX870マザーボードの魅力について語られた。トップバッターのASRock 原口有司氏は熱のこもるトークで盛り上げたが、先のセッションでもオーバーしていた持ち時間を大幅に超える時間を使い、後の長めの休憩時間は使って良い時間と言わんばかりに満足顔でトークショウを締めくくったが、会場では熱心なPC自作ファンがその様子も含めて楽しんでいた。 ASRock 原口有司氏  原口氏の後を受け、ASUSの市川彰吾氏が登壇し、その後各社のトークショウが実施され、最新のX870マザーボードの魅力が語られた。気になる詳細は、アーカイブの動画をチェックして欲しい。 ASUS 市川彰吾氏  また、会場の入り口では対象製品を対象期間内に購入したユーザー先着100名にAMDオリジナルグッズをプレゼントしたり、イベント当日に3つのエリアに別れた秋葉原の対象店舗とイベント会場で指定テキストをポストすると、抽選でオリジナルノベルティグッズが当たる「𝕏ウォークポストキャンペーン」のグッズ受け渡したりする場所となっていたため、時間によっては非常に長蛇の列ができるほどの賑わいを見せた。 時間によっては会場内に入るのも困難なほど人が多く集まっていた トートバッグやポーチ、電卓などいろんなオリジナルグッズが用意されていた  また、会場の立ち見の数も多く、LIFORK AKIHABARA IIの収容人数を大幅に超えるほどに大盛況だった。 外は肌寒い日だったが、会場は人の熱気で温まっていて寒暖差があるほどだった 無料でRadeonの冊子も配布・ウェブでも公開中!  ちなみに、この日会場ではいろんな冊子も置かれていたが、最新のAMD Radeonグラフィックスカードについて解説した冊子も配布されていた。これはどこにも記載は入れなかったが弊社が作ったもので、日本AMDの公式ファンサイト「AMD HEROES」では無料でブラウザー上で閲覧できる。  AMD Radeonについても最新のAMD FidelityFX Super Resolution 3(FSR 3)や、AMD Fluid Motion Frames 2(AFMF 2)によるフレーム生成により、PCゲームが大幅に滑らかになると近年話題となり、市場の売り上げも好調となっている。気になる人は、ぜひチェックして見て欲しい。 会場ではいろんな冊子が無量で配られていた AMD Radeonの冊子(AMD HEROES):https://amd-heroes. jp/article/2024/11/24615/%E5%8B%9D%E3%81%A1%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%89-amd-radeon/ Ryzen 7 9800X3D採用PCもズラリ!  さらに、会場内では今回登壇されたPCパーツメーカーのマザーボードやビデオカードが多数展示されたほか、搭載BTO PCも複数置かれていた。 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7900 XTX、32GBメモリー、1TB SSDを搭載したドスパラの「GALLERIA ZA9R-79XTX」 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7800 XTを備え、マザーボードはASUS「TUF GAMING B650-PLUS WIFI」とし、32GBメモリー、1TBのWD Black SN770を備えたTSUKUMOのG-GEARプレミアムミドルタワー「GE7A-G249/B Custom」 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7800 XTを備え、32GBメモリー、2TB SSDを搭載したマウスコンピューターの「FGA7A8XB6AFCW102DEC」 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7900 XTXを搭載し、32GBメモリー、1TB SSDを備えたユニットコムの「LEVEL-R7B6-LCR98D-ZEX」 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7800 XTを備え、32GBメモリー、1TB SSD。マザーボードにASRock「X870 Steel Legend WiFi」、CPUクーラーにNoctua「NH-U12A」を採用し、ケースはその色に合ったThemaltake「CTE E550 TG Gravel Sand」としたパソコンショップアークのarkhive Gaming Limited「GL-A7R78R AG-AG8X87ARV8X-TE5」 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7800 XTを備え、32GBメモリー、1TB SSD。マザーボードにMSI「MPG B650I EDGE WIFI」を採用したサイコムの「Premium Linge B650FD-Mini/E2/A」 CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用し、ビデオカードにRadeon RX 7800 XTを備え、32GBメモリー、1TB SSDを搭載したパソコンショップセブンの「ZEFT R59CE」  イベントでは休憩中に大成功を記念した記念撮影も実施された。秋葉原のLIFORK AKIHABARA IIでは、以降も毎週何かしらのPCパーツメーカーのイベントが予定されているという。2024年もあと僅かだが、今後のイベント動向にも注目したい。 ●関連サイト Ryzen 7 9800X3D AMD HEROES AMD --- - Published: 2024-11-23 - Modified: 2024-11-23 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11793 - カテゴリー: ゲーム, ニュース 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第17回を2024年11月25日(月)20時にYouTubeにて実施します。  今回は『千年戦争アイギス』の11周年記念にちなんで、『千年戦争アイギス』レギュラーゲストのハッチが公式生放送で実施した「魔神最終決戦 バルバトス&アスタロト」の超神級解説や、最新英傑ガチャにチャレンジ、ハッチの推し編制などを紹介する予定です。 LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#17配信URL:https://www. youtube. com/live/YBrrmSNgDYE配信日時:2024年11月25日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- - Published: 2024-11-22 - Modified: 2024-11-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11780 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  JAPANNEXTは23. 8インチ(1920×1080ドット)でIPSパネルを採用したゲーミングディスプレー「JN-i238G200F-C6」をAmazon限定で1万9980円で本日11月22日より販売を開始した。  本製品は0. 5ms(MPRT)と応答速度も高速で、かつ最大リフレッシュレートは200Hzに対応する。144Hz以上のリフレッシュレートで同サイズクラスでは最安クラスとお買い得な製品となっている。ちなみに応答速度0. 5msはリフレッシュレート100Hz以上で有効、Macで使用する場合は最大リフレッシュレートが180Hzとなっている。  最大輝度は400cd/㎡、sRGBカバー率100%、DCI-P3カバー率93%と高色域で、HDRやFreeSyncにも対応する。昇降スタンドは110mmの範囲で高さの調整ができる。また、縦画面として使用できるピボットも可能となっている。  インターフェースはHDMI 2. 0(200Hz)x1、DisplayPort 1. 2(200Hz)x1、を備える。解像度はフルHDなので、PlayStation 5でも120Hz出力は可能だ。本日同時に発売した「JN-IPS238G200F-HSP-W」&「JN-IPS238G200F-HSP」はパネル性能こそ同じだがインターフェースがHDMI 2. 0が2基でUSB Type-Cを備えていない、という違いがある。  「JN-i238G200F-C6」はUSB Type-Cケーブル1本でノートPCに電源供給しながら接続できる、といった利点がある。  ブルーライト軽減モードも搭載し、フリッカーフリー設計で目と身体への負担も軽減すると謳う。75×75mmのVESAマウントにも対応。別売りのモニターアームやスタンドなどへの取り付けもできる。スピーカーは2W×2Wのステレオを備えている。2年間のメーカー保証付き。 ▼ 「JN-i238G200F-C6」商品紹介ページ:https://jp. japannext. com/products/jn-i238g200f-c6/ ▼ 「JN-i238G200F-C6」商品販売ページ(ウェブサイト「Amazon. co. jp」):https://www. amazon. co. jp/dp/B0DNJF963Z/ --- - Published: 2024-11-22 - Modified: 2024-11-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11764 - カテゴリー: ニュース, 周辺機器 文●ハッチ  JAPANNEXTは23. 8インチでIPSパネルを採用したホワイトカラーのディスプレー「JN-IPS238G200F-HSP-W」を直販価格2万3980円(税込)で、本日11月22日より発売する。  本製品は0. 5ms(MPRT)と応答速度も高速で、かつ最大リフレッシュレートは200Hzに対応する。144Hz以上のリフレッシュレートで同サイズクラスでは最安クラスとお買い得な製品となっている。ちなみに応答速度0. 5msはリフレッシュレート100Hz以上で有効、Macで使用する場合は最大リフレッシュレートが180Hzとなっている。  本体カラーのみならず電源アダプターもホワイトカラーを採用し、医療機関などでも最適としている。また、最大輝度は400cd/㎡、sRGBカバー率100%、DCI-P3カバー率93%と高色域で、HDRやFreeSyncにも対応する。  昇降スタンドは110mmの範囲で高さの調整ができる。また、縦画面として使用できるピボットも可能となっている。インターフェースはHDMI 2. 0(200Hz)x2、DisplayPort 1. 2(200Hz)x1を備える。解像度はフルHDなので、PlayStation 5でも120Hz出力は可能だ。  ブルーライト軽減モードも搭載し、フリッカーフリー設計で目と身体への負担も軽減すると謳う。75×75mmのVESAマウントにも対応。別売りのモニターアームやスタンドなどへの取り付けもできる。スピーカーは2W×2Wのステレオを備えている。2年間のメーカー保証付き。 ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP-W」商品紹介ページ:https://jp. japannext. com/products/jn-ips238g200f-hsp-w/ ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP-W」商品販売ページ(ウェブサイト「Amazon. co. jp」):https://www. amazon. co. jp/dp/B0DMRYWBJ1/ ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP-W」商品販売ページ(ウェブサイト「楽天市場」):https://item. rakuten. co. jp/japannext/4589511170151/ ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP-W」商品販売ページ(ウェブサイト「Yahoo! ショッピング」):https://store. shopping. yahoo. co. jp/japannext/4589511170151. html  ちなみに、性能はまったく同じでカラーがブラックの「JN-IPS238G200F-HSPは、さらに1000円安価な2万2980円で同時に発売している。好みに合わせて購入を検討しよう。 ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP」商品紹介ページ:https://jp. japannext. com/products/jn-ips238g200f-hsp/ ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP」商品販売ページ(ウェブサイト「Amazon. co. jp」):https://www. amazon. co. jp/dp/B0DMSL8PMP/ ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP」商品販売ページ(ウェブサイト「楽天市場」):https://item. rakuten. co. jp/japannext/4589511170175/ ▼ 「JN-IPS238G200F-HSP」商品販売ページ(ウェブサイト「Yahoo! ショッピング」):https://store. shopping. yahoo. co. jp/japannext/4589511170175. html --- - Published: 2024-11-21 - Modified: 2024-11-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11656 - カテゴリー: Android, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  天空は都内某所にてAYANEO社の新製品発表会2024-2025冬を実施した。本発表会では「AYANEO Pocket DMG」や「AYANEO Pocket EVO」など、数多くの製品を発表した。  発表会の冒頭には株式会社天空の代表取締役 山田拓郎氏が挨拶を行い、製品の解説はAYANEO社のCEO アーサー氏が実施した。 株式会社天空 代表取締役 山田拓郎氏 AYANEO社 CEO アーサー氏  アーサー氏は既存のAndroidゲーム機「AYANEO Pocket S」の新色としてさくらピンクのモデルを公開した。本製品はカラーだけでなく、表面の加工やボタンも新しいものになっている。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  さくらピンクを販売するきっかけは、今までのAndroidを採用したハイエンドなゲーム機は、男性をターゲットとしていた。しかしながら、モバイルゲーム機のプレイヤーには女性も増えている。  特に日本は女性のゲームプレイ人口が多いので、女性に受け入れられるデザインの製品を開発するに至ったとコメント。  また、同社の従来製品でも採用されていた、ゲームボーイのような茶色がかったレトロ感のあるカラー、Retro Power(レトロパワー)色のAYANEO Pocket Sも販売すると発表した。  追加された新色の製品は予約が開始されており、先行予約特典付きかつ最大10%オフで購入できる。予約特典は「専用保護ケース」、「専用液晶ガラスフィルム」、「専用ジョイスティックキャップ」、「AYANEOオリジナルマグネット」と実用的なもの。  製品ラインアップはメモリ12GB、ストレージ容量が128GBのモデルが先行予約価格8万5320円(通常価格9万4800円)。メモリが16GBで、ストレージ容量が512GBのモデルの先行予約価格が10万3320円(通常価格11万4800円)。  メモリ16GB、ストレージ容量が1TBの先行予約価格が10万7820円(通常価格11万9800円)となっている。国内正規版は、AYANEO社が提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証付き。  近年、日本では昭和レトロが一部の若者に流行っているが、そうしたレトロ、昔ながらのものを好むユーザーもいることから、そうしたクラシカルなデザイン。アーサー氏はそんな古き良き思い出に触れられるカラーの良さをアピールした。  「AYANEO Pocket S」はSoCにQualcommのゲーム機向け「Snapdragon G3x Gen 2」を採用し、「Google Play」でゲームをダウンロードして遊べるハイエンドなAndroidゲーム機。2560×1440ドットと高解像度の7インチ有機ELを備え、前面を端までガラスで覆った美麗かつスタイリッシュなデザインの製品となっている。  詳しい機能や性能は、以前のレビュー記事を参照して欲しい。 https://leveluplogy. jp/archives/5143 ■AYANEO Pocket S商品ページハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online. com/products/ayaneo-pockets Amazon. co. jp: https://www. amazon. co. jp/dp/B0DN1MJ4VJ ■ハイビーム店舗情報https://high-beam-online. com/pages/storeinfo GBAをオマージュした小型ゲーム機  また、アーサー氏は既に発売済のミニゲーム機「AYANEO POCKET MICRO」も紹介した。「AYANEO POCKET MICRO」は3. 5インチ(960×640ドット)、IPSパネルを採用したディスプレイを搭載した小型Androidゲーム機。ディスプレイはsRGBカバー率100%、sRGB色域が115%となっていて、小型ながら高い色表現を実現している。  アーサー氏が一番思い出深いゲーム機はゲームボーイアドバンス(GBA)で、それをオマージュする小さいデバイスを作りたくて、本製品を開発したとしている。  SoCはMediaTekのゲーム用スマートフォン用の4Gチップ「Helio G99」を採用している。ラインアップはメモリとストレージ容量、カラーで3製品となっている。  すでに発売済で、現在ハイビームではメモリ6GB、ストレージ128GBのマジックブラックモデルのみ購入できる。直販価格は3万9800円。 Windows搭載の新製品は12月に詳細を発表!  アーサー氏はすでに発表しているWindowsを搭載した新製品「AYANEO 3」についても触れた。12月により詳しい、革新的な機能も含めて発表を行うとしている。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  「AYANEO 3」はAYANEO 2のデザインを踏襲している。ディスプレイは7インチの液晶(LCD)とOLEDとで選べる。CPUはAMD「Ryzen 7 8840U」または「Ryzen AI 9 HX 370」から選択できる。  背面にはトリガーロックボタンができ、L/Rボタンが必要ないレトロゲームプレイ時にはロックできる。スピーカーは底面から前面のステレオに変更。 同社初のeGPUボックスは今冬発売予定  また、 加えて、すでに予約が同社初のeGPUボックス「AYANEO AG01 Starship Graphics Dock」についても触れた。国内販売は2024年~2025年の冬となっている。  本製品は宇宙船をモチーフとした特徴的なデザインを採用している。GPUにはAMD「Radeon RX 7600M」を搭載する。「Turbo Knob」を備え、TGPを100W、200Wと切り替ができる。  インターフェースはOCuLink×1、USB Type-A×1、USB4×1、HDMI 2. 1×2、DisplayPort 2. 0×2、有線LAN×1、SDカードスロットを備え、SSDを増設するためのM. 2 2280スロットも備える。 底面はツールレスで開けられ、SSDスロットにアクセスできる  また、日本発売は未定のAYANEOレトロスタイルのモバイルバッテリー「AYANEO RETRO POWER BANK」を発表した。スーパーファミコンっぽい見た目に12000mAhと大容量のバッテリーを備えている。小型のOLEDを備え、45Wの電力をサポートする。 --- - Published: 2024-11-21 - Modified: 2024-11-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11675 - カテゴリー: Android, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  天空は都内某所にてAYANEO社の新製品発表会2024-2025冬を実施した。本発表会では「AYANEO Pocket DMG」や「AYANEO Pocket EVO」など、数多くの製品を発表した。  「AYANEO Pocket EVO」はリフレッシュレート165HzやHDRに対応した7インチOLED(1920×1080ドット)を採用したAndroidゲーム機。輝度は800nits。カラーはスターリーブラックとスカイホワイトに、限定色のRetro Powerの3モデル。  SoCはQualcomm「Snapdragon G3x Gen 2」を搭載し、TDPは15W。バッテリは8600mAhと大容量になっている。無線機能は最新のWi-Fi 7とBluetooth 5. 3を採用する。  インターフェースはUSB 3. 2 Type-CにmicroSDカードスロットになっている。サイズは約260. 5×100×33. 9mmで、重量が約478g。本製品はすでに予約が開始されており、今なら予約特典として「液晶保護フィルム」、「ジョイスティックキャップ」が付いてくる。  価格はメモリが8GBで、ストレージ容量が128GBのモデルの先行予約価格が8万5310円(通常価格8万9800円)。メモリ12GB、容量26GBの先行予約が9万9560(通常価格10万4800円)。メモリが16BGで、容量が512GBの先行予約モデルが11万3810円(通常価格11万9800円)。  デザインは2023年のグッドデザイン賞を受賞した「AYANEO 2」のデザインを継承した前面がガラスで覆われた美しい設計になっている。本製品も「AYANEO Pocket DMG」と同じくジョイスティックにホールセンサーを採用している。バイブレーションにも対応し、AYANEO Pocket Sと同様に対応ゲームの振動のみならず、音に反応して振動するモードや、XInput対応モード、ボタンを押すと反応するモードも備える。  また、管理アプリ「AYASpace」からボタンのキーマッピングもできるため、コントローラー非対応のゲームの仮想コントローラーにも、物理キーが割り当てられる。  発表会ではゲームのプレイデモとして『原神』のプレイが行なわれたが、多少の画面タッチ操作は必要とはいえ、慣れればボス戦も問題なく遊べるとのこと。また、Microsoft Game Passにて『Call of Duty: Black Ops 6』をプレイ。このような重量級のゲームもネットワーク経由で高解像度で快適に動作する。Windows搭載のゲーム機型PCよりも軽い500g切る重量で遊べるとアピールしていた。 ■AYANEO POCKET EVO商品ページハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online. com/products/ayaneo-pocket-evo Amazon. co. jp:https://www. amazon. co. jp/dp/B0DMZRJFXW --- - Published: 2024-11-21 - Modified: 2024-11-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11676 - カテゴリー: Android, ゲーム, ニュース 文●ハッチ  天空は都内某所にてAYANEO社の新製品発表会2024-2025冬を実施した。本発表会では「AYANEO Pocket DMG」や「AYANEO Pocket EVO」など、数多くの製品を発表した。  完全新製品の「AYANEO Pocket DMG」はゲームボーイを想起させるようなAndroid搭載ゲーム機。縦型のゲーム機として、現状最高クラスの構成にし、この先何年も使える製品という位置付けだという。  同社はゲームボーイはリスペクトしているが、あくまでオマージュであり、意図的に似せたりはしていないと強調した。  カラバリは黒と白のほか、レトロカラーの3色展開となっている。SoCはAYANEO Pocket Sと同じQualcommの「Snapdragon G3x Gen 2」を搭載する。 レトロカラー ブラック ホワイト  ディスプレイは3. 92インチOLEDで、解像度は1240×1080ドットの419ppi。搭載するメモリの規格はLPDDR5X-8533で、ストレージはスマートフォンなどと同じフラッシュメモリのUFS 4. 0を採用している。OSはAndroid 13を搭載する。  本製品はすでに予約が開始され、2025年の1月末には出荷できる予定としている。今なら予約特典として「専用メッシュケース」、「液晶保護フィルム」、「ジョイスティックカバー」が付いてくるとのこと。  価格はメモリが8GB、ストレージ容量が128GBのモデルの先行予約価格が8万560円(通常価格8万4800円)。メモリが16GB、ストレージ容量が512GBのモデルの先行予約価格が10万4310円(通常価格10万9800円)。メモリが16GBでストレージ容量が1TBのモデルの先行予約価格は11万8560円(通常価格が12万4800円)となる。  本体は十字キーの下にジョイスティックとタッチパッドが一体化したような形状となっている。発表会にて登壇したAYANEO社 CEO アーサー氏は縦型のゲーム機において、左右どちらもジョイスティックでは、ひねりがないとしてこういった形状にしたという。 AYANEO社 CEO アーサー氏  ゲームプレイしている際は、ジョイスティックを使うが、ゲームをプレイしていない時にマウスカーソルを操作するには、タッチパッドの方がノートPCのような感覚で快適に操作できる。  そして、ゲームプレイ時にはタッチパッドは仮想のジョイスティックとして動作。スマホの画面で仮想のジョイスティックを操作するように快適に回転動作ができるほか、その下に物理ボタンを備えるため、押し込んでクリック動作もでき、快適に操作できるとしている。  ちなみに、左側の物理ジョイスティックは、同社で初めてドリフト現象を抑える、ホールセンサーを採用している。  また、「AYANEO Pocket DMG」には側面に、昔の小型ゲーム機にあったような「MagicSwitch」と呼ばれるダイヤルも搭載されている。デフォルトではボリュームの調整となっている。  このダイヤルはボタンにもなっていて、押し込むとメニューが出て、そのままメニューの項目をスクロールでき、このダイヤルの設定も変更できる。ダイヤルの動作は、輝度や振動の強弱の変更などに変更できる。  さらに、ボタンをダブルクリックすると、現在の設定から1つ前に設定した機能に切替できる。このようにレトロ感のある機構と、最新の機能を融合した製品になっていると謳っている。  L/Rボタンは横型のゲーム機だと通常上部にあるが、正面からのデザイン性が損なわれるためか、背面に備わっている。本体サイズは約91. 5×151×22. 3mmで、重量が278gと軽い。同社の管理アプリ「AYAHome」と「AYASpace」も備え、大容量6000mAhのバッテリーにて最長10時間駆動が可能としている。  「AYANEO Pocket DMG」はアスペクト比が縦長になっているが、上のデモ動画で確認できるように『ゼンレスゾーンゼロ』はぴったり画面内フルスクリーンに収まる形でプレイできている。  代理店の担当者によると、あらゆるゲームを試した訳ではないが、ゲームによっては相性の悪いタイトルもあり画面が崩れるものもあるという。。クラウドゲームやリモートプレイは、画面が上下に切れるなどするため、厳しいとのこと。  一方で、エミュレーターによる、昔のゲームとの相性は良いとのこと。会場ではカイロゲームのタイトルのプレイなどが試せたが、レトロ感のあるカイロゲームのゲームなどとは相性が良さそうだった。  レトロ感のあるデザインが気に入り、一部のゲーム専用機として使うのが良さそうだが、往年のゲームボーイを彷彿とさせるデザインに心動かされるユーザーは多そうだ。 ■AYANEO Pocket DMG商品ページハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online. com/products/ayaneo-pocket-dmg Amazon. co. jp:https://www. amazon. co. jp/dp/B0DMZW4NJZ --- - Published: 2024-11-21 - Modified: 2024-11-21 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11730 - カテゴリー: ゲーム, レビュー 文●藤田忠 編集●ハッチ 筆者の愛機であるROG Allyは、ストレージをWestern Digital「WD_BLACK SN770M NVMe 1TB」に換装している(近々2TBに再換装予定だ)  先日、オープンβが行われた『モンスターハンターワイルズ』は、2025年2月28日発売予定となっている。発売はまだ先だが、秋葉原のPCパーツショップでは、快適に遊べるPCの構成を相談する人が増えているという。  LevelUp Logy編集部では、12万円以下で購入できるサードウェーブの「Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載」で『モンスターハンターワイルズ』のオープンβをプレイ。グラフィックプリセット「中」、NVIDIA DLSS ウルトラパフォーマンスの900pで、平均フレームレート58. 5fpsとわずかに60fpsを切っている。 https://leveluplogy. jp/archives/11189  では、AMD「Ryzen Z1 Extreme」を搭載したポータブルゲーミングPCのASUS「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」ではどうだろうか? あまり時間は割けなかったが、ROG Allyでプレイした際の結果をお届けしていこう。 CPU/GPUのパワーリミットとなる「SPL」などは、手動で最大値に設定している パフォーマンスを最大限引き出せるように、ファン回転数もカスタマイズしている。動作音は大きくなるが、ゲームプレイ時は基本、イヤホンを使うので問題ないという考えだ フレーム生成の利用すれば720pでプレイが可能に!  『モンスターハンターワイルズ』推奨スペックのビデオカードは、グラフィック「中」設定、1080p/60fps(フレーム生成使用)で、GeForce RTX 2070 SUPER、GeForce RTX 4060、Radeon RX 6700 XTと、なかなか高くなっている。  ROG Allyでプレイするには、どうしても画質と解像度の選択肢は限られてくるのだ。あくまでもオープンβをプレイした際のフレームレートだが、さっそく下記設定でフレームレートをチェックしてみた。 ROG Allyで『モンスターハンターワイルズ』のオープンβを楽しんでみた  グラフィックプリセットは「最低」に固定し、アップスケーリング「AMD FSR 3:バランス」、「可変レートシェーディング:OFF」に設定した。解像度は1080p(1920×1080ドット)、900p(1600×900ドット)、720p(1280×720ドット)の3種類で、『モンスターハンターワイルズ』の画質設定のキモとも言えるフレーム生成は、オンとオフのフレームレートを確認した。  フレームレートは「セクレト」に騎乗して、フィールドの一定ルートを移動した際を「CapFrameX」を使って記録した。なお、AMDのRadeon Super Resolution(RSR)などといったRadeonの機能は、すべて無効にして計測を行っている。  フレーム生成の効果は良好で、平均フレームレートは各解像度ともにフレーム生成オフの状態から、1. 7倍近く伸びている。ただ、720pでも60fpsを切っており、min(1%)も30fpsを切ってしまうと、なかなか厳しいフレームレートになっている。  なお、AMD Ryzen Z1 Extremeに限らず、Radeon RX 7800 XTなどのRadeon系GPUで、フレーム生成を効かせると、ゴースト(映像のブレ)が顕著だった。製品版で修正予定だが、ROG Allyでパフォーマンスを落とさずに、改善するとは言い切れない。 移動を含め、アクションシーンが多いため、ゴーストはかなり気になった AFMFを使えば720pなら60fps超えでプレイできる  続けてはROG Allyでのゲームプレイにかかせないフレームレート倍増のAFMF(AMD Fluid Motion Frames)を使ってプレイしてみた。各種画質設定はそのままに、解像度は720pにしてフィールド上の移動と狩猟を行った際のフレームレートをAMD Software:Adrenalin Editionのロギング機能を使って記録した結果(10分間を抽出)が以下だ。  AFMFを効かせることで、フレームレートはしっかりと倍増し、最小値は60fpsを切ったが、10分間のフレームレート推移の平均値は88. 08fpsを記録し、狩猟のプレイ感もまずまずだ。  とは言え、画質はもう少し良くしたいところ、あくまでもオープンβの結果になるが、フレームレートへの影響を確認しながら、画質をカスタマイズしてみた。 画質カスタマイズの一例。テクスチャー品質などは高めに設定した  カスタマイズした後に、狩猟などを行った際のフレームレートを、AMD Software:Adrenalin Editionのロギング機能で記録した。  プレイは5分間程度だが、フレームレートは平均で約71fps、最小で約48fpsとなった。60fpsを下回ることもあるが、画質をアップさせてのプレイも大丈夫そうだ。  オープンβの結果になるが、ROG Allyでは画質面を気にせず、気軽なソロプレイ。ゲーミングデスクトップPCでフルHD@144Hzや、高精細表示なWQHDプレイなどを満喫するのが良さそうだ。 ©CAPCOM ●関連サイト モンスターハンターワイルズ公式サイト --- - Published: 2024-11-19 - Modified: 2024-11-19 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11641 - カテゴリー: グッズ, ニュース 文●ハッチ  株式会社バッファローは同社が過去に製造・販売した歴代のWi-Fiルーターとそのパッケージを1/6スケールで再現したカプセルトイ「バッファロー監修 手のひらWi-Fiルーター」の監修したと発表。本商品は株式会社ターリン・インターナショナルが製造・販売するもので、2024年11月21日(木)より順次、全国のカプセルトイ自販機コーナーにて発売される。価格は1回500円(税込)。  取扱店舗については、11月20日(水)に株式会社ターリン・インターナショナル公式X で告知される予定としている。本商品はターリン・インターナショナルの「手のひらネットワーク機器」シリーズに属する。一部の商品はカバーの着脱やアンテナの回転など、現物同様のギミックも可能としている。  ラインアップにはバッファローのAirStationシリーズの初号機や、今では当たり前の無線LAN接続用のボタン「AOSSボタン」を初めて標準搭載したモデル、5GHz/2. 4GHz同時利用されたモデルなど、家にあった、昔使っていたと思い出させてくれる、懐かしいモデルが揃っている。 WLA-L11 2000年5月発売、AirStationシリーズ初号機 WHR-G54S 2005年8月発売、初のAOSSボタン標準搭載 WZR-300HP 2012年6月発売、5GHz/2. 4GHz同時利用が可能 WXR-1900DHP 2014年10月発売、Wi-Fi 5(11ac)+変調方式「256QAM」 WXR-5950AX12 2019年10月発売、初のWi-Fi 6対応モデル ●関連サイト バッファロー 「カプセルコレクション」 ターリンカプセルコレクション公式X --- - Published: 2024-11-18 - Modified: 2024-11-18 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11624 - カテゴリー: PCパーツ, ニュース 文●ハッチ  ASRockはPCIe 5. 1およびATX 3. 1対応の電源ユニットを発売した。ラインアップはTaichi、Phantom Gaming、Steel Legend、Challengerといった同社の4ブランドにて展開、幅広いユーザーニーズに対応するよう設計したとしている。  同社の電源ユニットは最新のATX 3. 1規格に対応し、従来の12VHPWRの欠点を補った12V-2x6ケーブルを備える。それにより、シングルライン出力は最大600Wを供給し、次世代のPCI Express 5. 1(PCIe 5. 1)に対応したビデオカードの高電力要件を満たすように設計されている。  16ピンコネクタはデュアルカラーデザインにより、すばやく識別できビデオカードの電源ソケットへの適切な挿入を保証している。  また、Taichi およびPhantom Gaming シリーズは、コネクターの温度をリアルタイムで監視する独自のNTCセンサーを内蔵し、温度が安全限界を超えた場合に保護モードを作動させ、システムの安全性と安定性を確保するとしている。 Taichi シリーズ電源ユニット  フラッグシップのTaichiシリーズの電源ユニットは、効率認証には80PLUSおよびCybenetics Titaniumを取得し、Cybenetics LAMBDA A+の超静音認証も取得する。ラインアップには1650Wの「TC-1650T」と1300Wの「TC-1300T」と2モデルあり、これらの電源ユニットは標準で2本の12V-2x6ケーブルを含むフルモジュラーケーブルを付属する。 「TC-1650T」  実装部品は日本製コンデンサ、Infineon CoolMOS、SiC SBDなどの高品質部品で構成され、10年の長期保証が付く。 Phantom Gamingシリーズ電源ユニット  Phantom Gamingシリーズのラインアップは1600W(PG-1600G)、1300W(PG-1300G)、1000W(PG-1000G)、850W(PG-850G)、750W(PG-750G)の5モデル。 「PG-1600G」  80PLUS Gold認証および、Cybenetics Platinum & Gold効率認証を取得し、Cybenetics LAMBDA Aノイズレベル認証により、優れたエネルギー効率と低ノイズ動作を保証する。フルモジュラー設計、12V-2x6コネクター、高品質日本製コンデンサーに加え、10年保証となっている。 Steel legendシリーズ電源ユニット  Steel Legendシリーズ電源ユニットは1000W(SL-1000G)、850W(SL-850G)、750W(SL-750G)、650W(SL-650G)のラインアップがあり、カラバリは「Steel Black」と「Steel White」の2色で展開する。80PLUS Gold認証、Cybenetics Platinum & Gold認証のほか、Cybenetics LAMBDA A+/A/A-ノイズレベル認証により、卓越したエネルギー性能を保証する。 「SL-1000G」  また、コンパクトな150mmサイズとフルモジュラーフラットケーブル設計により、取り付けが簡単でケーブル管理が容易とのこと。。高品質な日本製コンデンサを採用し、10年保証付きとなっている。 Challengerシリーズ電源ユニット  Challengerシリーズは、80PLUS Goldモデル850W(CL-850G)、750W(CL-750G)、650W(CL-650G)および80PLUS Bronzeモデル750W(CL-750B)、650W(CL-650B)、550W(CL-550B)がラインアップ。  安定した電力供給とディンブル加工FAN120mmファンによる卓越した冷却と静音動作を提供。取り付けが容易なフラットケーブルと5年保証を備える。 ●関連サイト ASRock電源ユニットページ ASRock --- - Published: 2024-11-16 - Modified: 2024-11-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11553 - カテゴリー: アーケード, イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  東京ビックサイトにて開催中の「アミューズメント エキスポ 2024」のタイトーブースでは、体を動かして楽しむアトラクションやARダーツ、オンラインクレーンゲームなど、ジャンルの幅が広い出展を行なっていた。 ボールを投げてインベーダーを倒す!  同社は海老名ビナウォークにてスポーツエンターテインメント施設『BOOTVERSE (ブートバース)』を展開している。施設内ではグループで楽しめる“パーティースポーツ”を取り揃え、リアルとデジタルを融合した世界観で「ワクワク」「ドキドキ」体験を提供している。  そんなBOOTVERSEで展開する野球をテーマとした『スペースインベーダーストライク』がイベント会場では体験できた。『スペースインベーダーストライク』はプレイヤー全員で協力してスタジアムに現れたインベーダーにボールを投げて倒すアトラクション。  全3ラウンド中に、コンボ、同時撃破、敵全滅でボーナススコアを獲得し、ハイスコアを目指す。一定以上のスコアを取ると幻のステージが出現するとのこと。 日本初導入のARダーツも体験  同社はタイトーステーション新宿南口ゲームワールド店B1階にて、クラフトビール&ゲームバー業態で飲みながらダーツやゲームで遊べる「EXBAR TOKYO plus」を営業している。そんな「EXBAR TOKYO plus」に日本で初めて導入する予定の「ARダーツ」がタイトーブースにて出展されていた。  拡張現実の映像と演出で8種のゲーム(2024. 10月時点)を楽しめる日本初導入のシステムが体験できるという。 プロジェクターで投影されたダーツの的に、実際にダーツを投げて遊ぶ。プレイヤーを複数登録でき、点数は自動で計算される。大画面に投影できるほか、数多くのゲームに切り替えられるようだ オンラインで楽しめるクレーンゲームも体験できる  スマートフォンを使ったクレーンゲーム『タイクレ』の体験も行なわれていた。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA タイクレ公式サイトhttps://www. taito-olcg. com/web/top/  自分の好きなキャラクターを描き、キャラクターを育て、進化させて友達のキャラクターとバトルさせて進化させる『らくがキッズ』。イベント会場では特別版として、お絵描き体験ができた。  そのほか、アームのユニットが通常の1. 5倍と速いクレーン筐体『THE LITTLE BULL 1. 5』やディスプレイテーブルをかたむけて景品を落とす『GETTER SPIN G』なども展示されていた。  また、ユーザーデーでは、同社ブースにて好評稼働中の『ストリートファイター6 タイプアーケード』にてリアル対戦も行なえるうえ、対戦するごとに渡される「抽選くじ」にてアーケードでも使用できる「コントローラー」など景品が当たるイベントも開催。  さらに、プロゲーマーのガチくんさん、ストリーマーで格ゲープレイヤーの桃井ルナさんと対戦できるエキシビジョンマッチの実施も予定されているという。 イベント開始時間:11:30~/14:00~/16:30~ 予定 © TAITO CORPORATION ●関連サイト AMUSEMENT EXPO 2024 タイトー出展情報ページ BOOTVERSE(ブートバース) EXBAR TOKYO plus タイクレ タイトー公式サイト --- - Published: 2024-11-16 - Modified: 2024-11-16 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11503 - カテゴリー: アーケード, イベントレポート, ゲーム 文●ハッチ  2024年11月15日(金)と16日(土)、東京ビックサイトにて「アミューズメント エキスポ 2024」(15日はビジネスデー、16日がユーザーデー)が開催している。そんなアミューズメント エキスポのカプコンブースでは、新作のVR作品『鬼武者VR Shadow Team』を参考出展するほか、カプコンのキャラクターをモチーフにしたベビーカステラ「カプころ焼き」や、カプコンタイトルのグッズの物販などが行なわれていた。 刀を振るだけ!シンプル操作で爽快  『鬼武者VR Shadow Team』は「鬼武者」シリーズ初のVR作品。本作品は「プレイヤーは「灰燼の蒼鬼」と呼ばれる鬼武者の“影武者”となり、鬼武者の指名を果たすべく、天下を幻魔から救うため、戦いへと赴いていきます... 」とのこと。 【物語】 結城秀康こと「灰燼の蒼鬼」は、異形・幻魔と、幻魔を繰り天下を乱す豊臣秀吉を討ち果たす唯一の希望である鬼武者であった。 鬼の一族は蒼鬼を援けるべく、4人の武者を選び出し、彼らに蒼鬼が持つ鬼の力の一部を与えた。 蒼鬼の「影」として緋鬼、翠鬼、黄鬼、紫鬼と名づけられた4人は、鬼武者の指名を果たし天下を秀吉と幻魔から救うため、戦へと赴く... 。  会場でプレイできた『鬼武者VR Shadow Team』は、開発中のプロトタイプで体験も5~10分ほど(VR機器装着も含め)と短め。同社はこれまで、自社IPのいろんなアミューズメント施設向けのVR作品を手掛けてきたが、今まではHTCの「VIVE」シリーズを使用していた。  しかし、今回はMetaの「Meta Quest 3」を使用していた。昨年出展していた『ストリートファイターVR シャドルー強化計画』で使用していたVIVE Pro 2は、VRのみ対応のヘッドセットだったので、VRヘッドセットを被ったら、見えている映像はゲーム画面だったため、コントローラーを受け取る時は手探りで、完全にスタッフ任せだった。  一方、「Meta Quest 3」は現実の映像にCGを乗せたMRにも対応する。そのため、Meta Quest 3を被ってゲームをスタートするまでは、現実世界に影武者のCGが立っているのが見え(キャラクターの位置確認を行う)、スタッフも手渡されるコントローラーも見える。ゆえに、スムーズにコントローラーを受け取りゲームがスタートできた。 体験に使用されていた機材はMeta Quest 3にNEWDERYのVRゴーグル用首掛け式モバイルバッテリー(1000mAh) Meta Quest 3は両手2つのコントローラーが付属するが、1つだけ使用。コントローラーに延長スティックのようなものを取り付け、刀と感じるような切れ込みが入ったスポンジを巻き付けていた  ゲームが開始すると、自分以外の3人の色違いの武者がいるなか、幻魔が突然現れる。コントローラー片方だけ使用するが、両手で握って使うように指示される。片手だと肩を開いて横に大きく振り回されるなどすると危ないので、それを抑制する意味合いもあるのだろう。  戦闘は刀に模したコントローラーを振って幻魔を斬って倒す。大きくコントローラーを振りかぶって振り下ろすとダッシュ攻撃となり、離れたところにいる幻魔にダッシュで近づいて攻撃する。移動はこのダッシュ攻撃のみ。  会場では4人同時にプレイしているため、動き回ってプレイヤー同士がぶつからないように、移動はダッシュ攻撃のみで行うことで、プレイヤーの位置の移動を制限し、安全にプレイできるような工夫が施されている。  通常の攻撃と、ダッシュ攻撃以外には、敵の攻撃に合わせて刀(コントローラー)を振ると、パリィーが発動して敵の攻撃を弾き、追加攻撃が行なえる。また、矢印が出た時にはその方向に刀を振ると技が発動する。  幻魔は刀を持って近づいてくる近接型と、弓を持って攻撃してくる遠距離型、また翼を持って飛んでいる敵の3種類。この幻魔を倒していくと、最後にこん棒を持った大きな幻魔が登場する。このボスを倒すとクリアとなる。  攻撃を当てるとスコアが加算され、連続して攻撃を当てるとコンボが繋がる。最後のボスを倒すと戦闘結果が表示され、敵を倒した数やコンボ数によって高いスコアを得られる。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA  施設でプレイするいわゆるロケーションVRは、VR体験が初めての人だと、操作を忘れて戸惑うタイトルもある。たとえば、銃を撃つゲームは多いが、リアルを追求するためリロードに薬きょうを排出して、腰から新しい弾を取って装弾して、それから撃つようなゲームもあるが、慣れていないと上手くいかない。  しかしながら、本作は持っている刀を振るというシンプルな操作を突き詰めているため、操作を忘れることなく、バッサバッサと目の前の敵を倒せて爽快だ。自分の足で敵に近づくことはないが、VRなので360度敵が現れるので、VRタイトルが初めてという人は、いろんな方向に現れる敵への対処にもたつくこともあるかもしれないが、そうしたことが一般的な2Dのタイトルとは異なる楽しさだと、プレイしながら気づき、その楽しさに気付くだろう。  本作はまだ未完成で、今後アップデートを重ねてステージ数が増えるなどする予定とのこと。4人同時プレイしていたので、プレイ中に見えていた自分以外の3人の武者は他のプレイヤーかと思っていたが、NPCとのこと。  本来は4人同時プレイを想定しているそうだが、どの施設でいつプレイできるようになるかは未定とのこと。続報を待ちたい。 --- - Published: 2024-11-15 - Modified: 2024-11-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11289 - カテゴリー: パソコン, レビュー 文●ハッチ  ZOTACは今年の8月19日(香港時間)に正式発表した同社初のゲーム機型PC「ZOTAC GAMING ZONE」を12月6日(金)よりZOTAC公式ダイレクトショップ「ZOTAC Direct」にて販売を開始すると発表した。  この発表に伴い、同社は先行して11月15日(金)から12月5日(木)まで、特典付きの初回予約注文を開始した。予約注文では数量限定の初回予約注文特典として、アクセサリーキット(キャリングケースとドッキングステーション)と、オリジナルTシャツがバンドルされる。販売価格は13万5300円(税込)。  「ZOTAC GAMING ZONE」(ZOTAC ZONE)はCPUにONEXPLAYER X1 AMD Editionなどと同じAMD「Ryzen 7 8840U」(8コア/16スレッド、最大5. 1GHz)を採用する。メモリは16GB(LPDDR5X-7500)で、ストレージが512GB SSD(PCIe 4. 0)。ディスプレイは7インチ(1920×1080ドット)のAMOLEDで、リフレッシュレートは120Hz、輝度が800nit、HDR、10点マルチタッチ対応となっている。  今回、発売前にZOTACより試作機をお借りする機会を得たので、どういった製品で、他の競合機種とどう違うのかをご紹介したい。 タッチパッドを2つ搭載!後発ならではの多機能ぶり  まずはデザイン面から確認したい。前面にはサムスティックとタッチパッドを左右に備え、左側にD-Pad、右側にXYBAの4つのボタンを搭載している。  タッチパッドは右側でマウスカーソル操作、左側でスクロール操作が行なえるので、手に持った状態でもブラウザー操作などが快適に行なえる。この手の製品で左右にタッチパッドを備えているのはSteam Deckのみ(Legion Goは右側のみ)なので、このタッチパッドの利便性は、競合にはないメリットだ。 輝度は800nitsと最強か! ? 視認性は抜群  ディスプレイは7インチのAMOLED(有機EL)で、解像度が1920×1080ドット、リフレッシュレートが120Hzになっている。競合機種は400~500nitsのところ輝度が800nitsと高いため、太陽光下の視認性は高い。  HDRにも対応し、視野角は上下左右89°となっている。解像度はより画面の大きいONEXPLAYER X1などの方が高いが、ゲーム機型PCはCPU内蔵GPUのみで動作するため、フルHD以下でパフォーマンスを確保して遊ぶことが多いことを考えれば十分なスペック。黒の引き締まりが良いAMOLEDで、高い輝度も相まって、画面は非常に見やすく映像美は高い。 --- - Published: 2024-11-15 - Modified: 2024-11-15 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/11496 - カテゴリー: ニュース, パソコン 文●ハッチ  ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディア「LevelUp Logy」は、公式生放送の第13回を2024年11月18日(月)20時にYouTubeにて実施します。  今回はZOTAC初のゲーム機型PC「ZOTAC GAMING ZONE」(ZOTAC ZONE)を実機を用いて、その機能と性能を解説したいと思います。  LevelUp Logyでは「レベロジ ゲームデバイス情報局」として毎週、最新デバイスや、最新デバイスで気になるゲームをプレイするゲーム&デバイス情報番組を配信しています。最新のパソコンやスマートフォンでは、どれぐらいゲームが快適に動作するのか、最新ゲーム用ガジェットにはどんなものがあるのかなどを、できるだけ分かり易く解説しています。  ちょっとでも気になる人は、ぜひご覧ください。 【番組概要】番組タイトル:レベロジ ゲームデバイス情報局#16配信URL:https://www. youtube. com/live/b_GlTX91JQk配信日時:2024年11月18日(月)20時から配信時間:30分を予定出演者:ハッチ(LevelUp Logy)、テクニカルライター 松野将太(天の声) --- --- ## LP - Published: 2025-09-22 - Modified: 2025-09-22 - URL: https://leveluplogy.jp/archives/lp/tgs2025 テキストがはいります --- ---