
OPPOは、2026年4月14日に日本市場では初めて投入するハイエンドフォルダブルスマートフォン、Find Nシリーズの最新機種「OPPO Find N6」(オッポ ファインド エヌ シックス)の発表会を実施した。
最初にオウガ・ジャパン株式会社 専務取締役 河野謙三氏が登壇し、OPPOの戦略について語った。OPPOは2018年には折りたたみスマートフォンの研究を始め、折りたたみスマートフォン専門の“天穹ラボ”を立ち上げ、8年で技術開発投資額は600億円以上、開発特許は3500以上の世界第3位になるという。

これまで4世代に渡って折りたたみスマートフォンをグローバルでは展開してきたが、日本で発売しなかったのは、納得いくものではなかったからと語る。OPPO Find Nシリーズは、2021年発売の初代でコンパクトさ、N2で軽さ、N3でカメラと仕事の総合力、N5で8.9mmの薄さと電源の安心と、進化を遂げユーザーの感じるであろう不満を解消してきた。

そして、今回発表したN6では、最後に残った折りたたみスマートフォンの最大の課題である“折り目が気になる”を解消した。ドイツの第三認証機関も認め、長く使い続けてもフラットであるものになっているとアピールした。
製品については、オウガ・ジャパン株式会社 営業推進部 プロダクトマネージャーの中川裕也氏が紹介を行った。OPPO Find N6は、閉じた状態で厚さ8.9mm、開いた状態ではわずか4.2mmの極薄設計。重量は約225gと、一般的なストレートなスマートフォンとそん色ないサイズ感を実現している。


フレームには航空宇宙グレードのアルミニウム合金を採用。カラーバリエーションは、ブロッサム・オレンジと、ステラーチタニウムと2色展開。


ディスプレイはメインスクリーンが8.1インチ(2480×2248ドット)で、カバースクリーンが6.6インチ(2616×1140ドット)のAMOLED。いずれも120Hzの高リフレッシュレートに対応。いずれもDCI-P3カバー率は100%。色域は10億7000万色、ピーク輝度はメインスクリーンが3600nit、2500nitと高い視認性を実現する。


OPPO Find N6の最大の特徴である、開いた際の折り目のないフラットなメインスクリーンについては、OPPOのイノベーティブ製品開発ディレクターである成蚊(チェン・ジャオ)氏が行った。

チェン・ジャオ氏は、従来の折りたたみスマートフォンはヒンジ部分の力のかかり方は不均衡だったが、OPPO Find N6はチタニウムで高精度な四軸の対称構造で、均一な力の分散を実現している。それは、レーザースキャンによりヒンジ部分を精密にデジタル化し、チップレベル高分子3Dプリント技術により実現している。

また、シワを自己修復するフレックスガラスを採用。変形や衝撃への耐久性が向上し、折りたたみで生じる微細なシワも、進化した自己修復性能でより目立ちにくくなるとのこと。60万回の折りたたみ試験をクリアし、TÜV Rheinlandの「折り目最小化認証」を取得している。

また、OPPO Find N6は、IP5Xの防塵性能に加え、最高水準の防水性能IPX8、さらに高温、高圧水にも耐えられるIPX9にも対応する。さらに、薄型ながら6000mAhのバッテリーを搭載。そのうえ、-20度の環境でも充電し、使用できる設計のため寒冷地や冬の屋外でも安心して使えるとしている。
急速充電できる80W SUPERVOOCフラッシュチャージも同梱。50W AIRVOOCTMワイヤレス充電にも対応していて、スキマ時間でも効率よく充電できるとしている。
カメラはHasselbladと共同開発したカメラシステムを採用。メインカメラは1/1.56インチセンサーを搭載した2億画素(F値1.8/OIS対応)の広角カメラ。そのほか、約5000万画素の超広角カメラ(F値2.0、画角120°)と、約5000万画素のペリスコープ望遠(F値2.7/OIS対応)。色情報を極めて精密に再現する約200万画素のマルチスペクトルカメラも備える。

さらに、カバーカメラとインカメラにも、2000万画素と高精細なカメラを搭載。特にインカメラには、ディスプレイの右上に配置され、大画面の没入感を妨げないレイアウトで撮影できるとのこと。

撮影モードはHasselbladと共同開発。マスターモードは、中判カメラの最高峰に君臨するHasselblad X2Dの撮影表現が可能になる。この撮影モードにはAutoと、Proの2つのモードがあり、AutoではHasselblad X2Dに近い効果を手軽に再現する。
折りたたみスマートフォンのため、折りたたんで机に置き、スタンドなしで撮影も可能。また、高精細なアウトカメラで高画質なセルフィー撮影も可能。メインとカバーのどちらでもプレビューが表示できる、デュアルプレビュー撮影も行える。


広角、超広角、望遠と3つのアウトカメラがすべて、4K 60fpsのDolby Vision動画撮影に対応する。2億画素の広角カメラは、4K 120fpsの撮影にも対応する。

SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。画面の端をさっとスワイプするだけで、フローティングウィンドウが表示され、最大4つのアプリを同時に動かせるとしている。

また、4096段階の筆圧検知に対応するOPPO AI Pen Kitというスタライスペンも用意されている。OPPO AI Pen Kitでは、手書きメモから簡単に整ったチャート図を作成できるAIチャートや、AI Imageで手書きイラストをさまざまなイメージに変換することも可能。表示画面にそのまま注釈を書き込める機能で、アイディアを簡単に形にできるとしている。


OPPO AI Pen Kitは専用ケースに収納するだけで、充電とペアリングが簡単に行える。わずか3分で充電でき、約60分使用できるとしている。

簡単にクリエイティブな写真編集ができるAI機能も充実。AIポートレートグローを使うと、薄暗い場所で撮影されたポートレート写真も、ワンタップで肌のトーンを最適化。光のバランスを整えることで、自然で美しい仕上がりを実現する。
その他、不要なものを消去できるAI消しゴム、ピンボケ写真もシャープに整えるAIぼけ除去や、ガラスの反射をきれいに除去できるAI反射除去も搭載。AIパーフェクトショットを使うと、髪の毛が乱れたり目をつぶったりした写真も、スマートフォンに保存された写真を参照して修正が可能とのこと。

OSはColorOS 16を搭載。OPPOデバイスと、iOSデバイス間で、ファイルや写真を簡単に共有できるだけでなく、OPPOデバイスでiPhoneへの着信にも応答できる。メッセージ、アプリの通知も受け取れる。iPhone、iPadだけでなくMacとも連携できる。

PCにOPPOスマホの画面をミラーリングして、PC画面上でスマホのアプリ起動や、キーボードショートカットで快適に操作できるとしている。また、本製品を長く最高の状態で使ってもらえるよう、OSバージョンアップデートは5回、セキュリティーアップデートは6年を保証するとしている。


OPPO Find N6製品ページ:https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-find-n/find-n6/
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