- 文●ハッチ

ASUSTORは、COMPUTEX 2026のブースにて、同社のM.2 SSD搭載NASの新型「Flashstor 12 Pro Gen 3」などを展示していた。

Flashstor 12 Pro Gen 3は、従来機のFlashstor 12 Pro Gen 2の正面ポートがUSB 3.2 Gen 2 Type-A(10Gbps)だったところ、より高速なUSB4(40Gbps)を搭載。また、従来機と同じくHDMIも備え、テレビなどを接続して直接ブラウザーベースのサービスから動画の視聴や音楽鑑賞が行える。



プロセッサーは従来機と同じくAMD製で、Ryzen V3C14(4コア/8スレッド、最大2.3GHz)から、Ryzen 5 Pro R8640U(6コア/12スレッド、最大4.9GHz)に変更。メモリは8GB(DDR5-5600、最大96GB)で、10G LANを2ポート備える。
従来と同じく6スロットと12スロットのモデルが用意されている。サイズは308.26(W)×193(D)×48.3(H)mmと共通。

「Flashstor 12 Pro Gen 3」は、2026年Q3に登場する予定とのこと。また、同社ブースには既存のエントリーモデルのNASや、ゲーミングNASなども展示されていた。


また、サーバーの拡張ラックを新たに発売。ホットスワップで12台のHDDを3ラック拡張できるようになったとのこと。


NASと聞くと、ネットワーク経由でしかデータのやり取りができないので遅い、DAS((Direct-Attached Storage)でよいじゃないか、という知識で止まっている人もいると思うが、USB4やThunderboltでPCと直接接続して、宅内では高速にデータ転送できる製品が当たり前になってきている。
また、HDMIを備える「Flashstor 12 Pro」では、PCをわざわざ起動しなくても、テレビなどで保存している動画や写真、音楽が楽しめる。デジタルフォトアルバムと同じようなこともできながら、基本はNASなので汎用性の高いデータのやり取りも行えるのが魅力だ。
日本での発売日などについては、今後の情報に期待したい。

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