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最大428インチ&240Hzと大画面なゲーミンググラス「ROG XREAL R1」を試してきた!モンハンも大迫力でヌルヌル動作

  • 文●ハッチ

 XREALは、2026年6月15日(月)に、ASUSのROGブランドと共同開発したゲーミンググラス「ROG XREAL R1」の発表会を行った。価格は1年保証版が14万1550円(税込)で、2年保証版が16万360円(税込)。

目次

240Hzの高リフレッシュレート対応のゲーミンググラス

 「ROG XREAL R1」は、フルHDのマイクロOLED(1920×1080ドット)、240Hzの高リフレッシュレートに対応したゲーミンググラス。本製品は、4メートル先だと171インチ、10 メートル先で最大428インチと、大画面ディスプレイでコンテンツが楽しめる。

 本発表会では、冒頭XREALの製品・エコシステム担当者の高 天夫氏が登壇し、製品を紹介した。

高 天夫氏

 本製品のほかの主な仕様は、視野角57°で、視界視聴領域の95%をカバー。応答速度は0.01msで、ゲームの残像感や入力遅延を抑えた映像でゲームが楽しめる。また、ユーザーが顔や手を動かしてからの入力遅延であるMotion-to-Photon Latencyは、3msで映像と操作間の一体感は高いとしている。加えて、上下、左右の振り、左右の傾きを検知する3DoF対応で、表示の追従モードと、空間固定モードにも対応する。

 右のツルには上にクイックボタン、下に+/-ボタン、メニューボタンを備える。実際の操作感は後述するが、クイックボタンで透過モードが起動し、周りが見えるようになる。メニュー表示中は戻る/閉じるボタンとして動作。+/-ボタンでクイックメニューの表示、数値の調整や項目の移動が行える。

 そして、メニューボタンでは追従モードと、空間固定モードの切り替え、長押しで仮想スクリーンをセンターにし、二回押すとメインメニューが表示できる。

 Control DockでPCやゲーム機とも接続できる

 また、同梱のROG Control Dockでは、宅内でゲーム機やPCに接続した際は、こちらでメニュー操作などを行うとしている。ROG Control Dockは、DisplayPort 1.4およびHDMI 2.0入力にも対応している。

HDR 10やsRGB106%に対応、便利なゲーム機能も搭載

 仮想スクリーンはHDR 10にも対応、sRGBカバー率106%の広色域。同社のゲーミングディスプレイのようにGamePlusにて、クロスヘアの表示や、タイマー表示、FPSカウンターの表示、ストップウォッチも表示できる。

HDR 10にも対応し、明暗や豊かな色彩が表現できる
GamePlusにて、さまざまな機能が表示できる

 加えて、FPSやRTS/RPG、sRGBなど、ゲーミングディスプレイのように、GameVisual機能にて数多くのプロファイルで映像をジャンルごとに最適化できるとしている。

固定モードでは画面が揺れず、長時間移動時にも好適

 高氏の次に、株式会社ODYSSEY 代表取締役のeスポーツキャスター平岩康佑氏と、ASUS JAPAN株式会社 OP ビジネスグループ ゼネラルマネージャー Alex Lin氏が登壇し、ユーザーのユースケースについて紹介した。

平岩康佑氏
Alex Lin氏

 平岩氏は『ストリートファイター6』や『Apex Legends』『モンスターハンターワイルズ』、今日本が舞台で話題となっている『Forza Horizon 6』など、高リフレッシュレートが求められるゲームをプレイしていみたが、本当にラグやカク付きがなく、遊んでいた時のストレスもなく。ゲームに入るまでの没入感も高く、久々にこういったグラスでゲームをプレイしたが、その進化に驚いたとコメント。

 また、平岩氏は10mで428インチのゲーム体験は、本当に映画館の大画面スクリーンでゲームをプレイしているような体験が得られる。そうした大画面では『バイオハザード』とか『プラグマタ』といった、ストーリー性の高いゲームをプレイしていた。

 しかし、画面の端から端までみたいFPSのようなゲームは、4mで171インチの仮想スクリーンで遊ぶなど、ゲームのジャンルによって使い分けるのがよかったと語った。

 加えて、ゲームしながらスマホの通知が来ても、自動透過機能でグラスを外すことなく見れたのが、個人的に良かったという。新幹線の移動中も、自分が揺れていても固定モードにより画面が揺れないので、長時間の移動中でも酔わずにゲームが楽しめたとのこと。

 さらに、 Alex氏は3D対応のゲームはもちろんのこと、2D映像も3Dに変換できるのも特徴とアピール。さらに、スピーカーは低音がしっかり響くBose製なので、ゲームの爆発音なども迫力あるサウンドで楽しめるとのこと。

3D映像でもゲームや動画が楽しめる
ツルの上にある開放型のスピーカーはBose製

 ちなみに、ASUSのゲーム機型PCであるROG Xbox Ally Xでは、USB Type-Cケーブル1本で接続できるので、ケーブルも少なく接続し、快適にゲームが遊べたとしている。

ROG Xbox Ally Xなどのゲーム機型PCには、USB Type-Cケーブル1本で接続できる
ROG Control Dockを使えば、PCと家庭用ゲーム機が同時に接続できる

先行予約特典も満載な先行予約キャンペーンも実施!

 ROG XREAL R1の発売を記念し、対象の公式チャネルで購入した場合は、先着300名限定の豪華特典付きとなるキャンペーンが実施されている。先行予約では本製品に加え、空間撮影や6DoF対応のカメラ型アクセサリ「XREAL Eye」、54gの超軽量ゲーミングマウス「ROG KERIS II ACE」が同梱した豪華パッケージとなる。

 さらに、厳选された素材と洗練されたデザインの家具をお手頃な価格で提供する「CAGUUU」とのコラボ特典として、快適な作業環境を支える人間工学チェアシリーズが10%OFFになる期間限定クーポンも進呈するとのこと。

【キャンペーン概要】
対象チャネル:XREAL公式ECサイト、Amazon(XREAL公式ストア)、ASUS Store
特典内容:XREAL Eye(写真・動画撮影機能、空間固定の6DoF対応カメラ型アクセサリ 定価:1万3980円)、ROG KERIS II ACE(54g超軽量、最大8,000Hz対応ゲーミングマウス 定価:2万1855円)
CAGUUUコラボレーション特典:「AXISUチェアシリーズ」をはじめとする人間工学チェア全シリーズ対象の10%OFFクーポン
クーポンコード:CX667
有効期限:2026年6月15日~2026年6月28日(※他クーポン併用不可)
価格:14万1550円(税込)
※特典は先着300名様限定となります。
※特典内容は予告なく変更となる場合があります。

PCやゲーム機の入力切り替えができた

 実際にタッチ&トライコーナーで、ROG XREAL R1を試してみたところ、装着感は既存のXREALと変わらず57gと軽量で、OLEDパネル付きとは思えないほど、あまり重量は気にならない。筆者は眼鏡ユーザーだが、眼鏡の上からでも着脱してよいとのことだったので、眼鏡の上から装着。

 さすがに眼鏡の上にかけると重量は感じるが、まあスマホ用VRヘッドセットと同等程度の重量といった感じ。ただし、やや中央ノースパッドあたりに排熱を感じたので、長時間動作させた時の熱は気になるところだ。

よく見ると、中央ノースパッドの上に排気孔があるので、ここから排熱されている
左右はRGBで光る。バッテリー残量を示しているのか、それともただのデザインかは不明
グラスのケースはROGのロゴが入っているシンプルなもの

 メニューの項目はROGのゲーミングディスプレイに酷似している。GamePlusやGameVisualでプロファイルが選択できるほか、色表現や画像設定などの項目があった。仮想スクリーンのサイズは130%まで上げられ、距離は10mまで調整可能。

 デモではPCで『モンスターハンターワイルズ』、PS5では『黒神話:悟空』がプレイできた。240Hzまで対応しているだけあって、映像はかなりヌルヌルと滑らか。ほかの60Hzまでのグラスを使ったことがある人なら、はっきりと動きの違いが分かる。ティアリングや、カク付きだけでなく、初期のVRヘッドセットにあったような格子感も感じない。

©CAPCOM

 仮想スクリーンを表示している際は、完全に視界が閉ざされるVRヘッドセットほどではなく、周囲が暗く沈んで意識して見ない限りは、気にならない暗さになる。近くまで人が来れば、その気配は感じるレベル。

 そのうえ、空間固定モードだと、頭を振っても画面が追従せず、仮想スクリーンを視界から外すと、透過モードが自動で起動して周囲が明るくなり、グラスを付けたままでも歩き回って、飲み物を飲んだりできる。

 一方で、追従モードだと立ち上がったり、移動したりしても画面が付いてくるし、透過モードが自動で起動しないので、クイックボタンで透過モードを自分で起動する必要がある。

 また、ROG Control Dockでは、ディスプレイのジョイスティック感覚でメニュー操作ができる。画質の調整、仮想スクリーンのサイズ調整、3Dモードの切り替え、入力切り替えができる。入力切り替えをすれば、PCからPS5に切り替えられた。HDMI×2、DisPlayPort ×1、USB Type-C×2(1つは給電用)があるので、4つまではデバイスが切り替えられるのだろうか。このあたりは、実際の製品が借りれる際に試してみたい。

グラスは前面のUSB Type-C経由で接続
背面のインターフェース

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