本サイト「LevelUp Logy」は、“スマートフォンやパソコンでゲームを快適にプレイするには?”をテーマに、ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディアです。

SteelSeries、バッテリー交換が可能な新作ゲーミングマウス「Rival Pro」「Sensei Pro」を発表!本日10月23日より3日間秋葉原にてPOP UP イベントも開催し、試遊も可能

  • 文●ハッチ

 SteelSeriesは、先日発表された新作ゲーミングマウス「Rival Pro」「Sensei Pro」を発表した。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色、またサイズを通常・ミニの2種類用意するため、計8種類が発売される。

 10月22日から予約受付を開始し、ブラックモデルは11月20日に全国の家電量販店およびAmazon.co.jp、楽天市場にて順次発売する予定だ。ホワイトモデルの発売は12月中旬以降を予定している。参考価格はいずれも3万3310円(税込)。

 「Rival Pro」と「Sensei Pro」は、基本スペックこそ同じだが、「Rival Pro」がエルゴノミックデザインの右手用であるのに対して、「Sensei Pro」が左右対称モデルになっている。

「Rival Pro」のホワイト
「Sensei Pro」のブラック

 同社は明日10月23日(金)より25日(日)の3日間、秋葉原の「LIFORK AKIHABARA Ⅱ」にて、POP UPイベントを開催する予定で、その前日である22日にメディア発表会と、POP UPイベント会場のお披露目をメディアとインフルエンサー向けに行った。

 発表会では、SteelSeries Sales Director, Japan ⽯井靖⼈氏が製品説明を行った。

SteelSeries Sales Director, Japan ⽯井靖⼈氏

 同社のゲーミングマウスは、2007年にプロゲーマーと共同開発した「IKARI」から始まり、これまでも左右対称のSenseiシリーズ、右手用エルゴノミクスのRivalシリーズを発売してきた。ここ数年はゲーミングヘッドセットや、同社初のワイヤレスイヤホンなど、オーディオに力を入れてきた。

同社のゲーミングマウスの歴史

 今年の4月にAerox 3 Wirelessのアップデート製品である「Aerox 3 Wireless Gen 2」を発売していたが、満を持して歴史あるSenseiシリーズと、Rivalシリーズの最新モデルが発売されることになる。

 そうした、新しいワイヤレスゲーミングマウスを発売するにあたり、同社は通信の安定性や、充電切れの解消をテーマに開発したという。現状ワイヤレス通信は、スマートフォンもマウスも2.4GHz帯が良く使われている。

 そんななか、7.25GHz~9GHzのUWB(Ultra-Wideband:超広帯域無線)を採用し、2.4GHzの混雑を避ける。また、2.4GHzよりも広い帯域幅と複数チャンネルを活用し、安定した通信を確保するとしている。

UWBの帯域幅は2,4GHzの約20倍と広い
80000Hz(8K)のポーリングレートでは、更新費度が高いため、右側のグラフのように2.4GHz(右側下)では混雑し、ラグが発生するなか、UWB(右側上)では安定したポーリングレートが確保できるという

 また、1つのバッテリーを使用中に接続アダプター側で2つ目のバッテリーを充電し、使用中のバッテリーが切れたらホットスワップで交換する「Infinite Power System」を実装し、バッテリー切れのないプレイが可能としている。

 2.4GHzよりも高速なUWBを使用すると消費電力も高くなる。しかし、今回の製品最大駆動時間はポーリングレートが8Kで16時間、1Kで60時間としながらも、バッテリーが切れそうなときにもう1つのバッテリーに切り替えて、使い続けられるので、この最大駆動時間は気にせず、常に使い続けられると謳う。

 実際に発表会で石井氏がデモを行ったが、バッテリーの入れ替えはマウスの底面にあるバッテリーを外し、10秒もかからず入れ替えできる。もちろん一瞬PCとマウスの通信は接続が切れるが、同社の管理アプリのメニューが通信不可に切り替わる前に、すぐに復旧して使い続けられる。

バッテリーは底面にあり、少し回転させて取り外す形

 本体重量はバッテリー入れ替え機能などを搭載しながらフルサイズで53g、ミニで49gと軽量。

ホワイトモデルは、カラーコーティングの分1g重くなっている

 本製品はどちらもPixArt PAW3955のカスタム版である「TrueMove 42K Pro 光学センサー」を搭載し、100~42,000 DPI(1 DPI単位で調整可能)としている。また、最大1億回のクリック耐久性を備えた高性能な光学式スイッチを搭載。わずか0.35msの低遅延クリック応答により、素早く正確な操作が可能としている。

 さらに、本製品は「SuperSync」という新しい機能に対応する。ゲームによっては、8Kのポーリングレートを受け付けないゲームがある。そうしたゲームをプレイする場合は、通信は8000Hzで行いながら、位置データの更新は1K、2K、4Kなどに抑えるといったことが可能になるとしている。

 また、同社の既存製品は「SteelSeries GG」(GG)という管理アプリを使用して、マウスやキーボード、ヘッドセットのカスタマイズを行ってきた。しかし、どうしてもPCにアプリをインストールしたくない、といったユーザーの声もあり、昨今競合でも当たり前になってきているブラウザーベースの「SteelSeries GG Web」で、各種設定が行えるようになった。

ブラウザーベースの「SteelSeries GG Web」が使用可能になった

「SteelSeries GG Web」URL:https://gg.steelseries.com/

 加えて、従来の「GG」では「3D Aim Trainer」というエイムのトレーニング機能が備わっていたが、「Aerox 3 Wireless Gen 2」にてゲームごとの感度設定を自動で判別できる「Sensitivity Finder」という機能も追加され、少々複雑化していた。

 そうしたことを踏まえ、「GG」をアップデートして「Aim Tools」として機能を1画面で収め、分かりやすいUIに更新している。

新しい「Aim Tools」画面
従来の「3D Aim Trainer」。「Sensitivity Finder」は、上部タブの「Sensitivity Tools」からアクセスする形だった

 また、マウススケート(マウスソール)とグリップテープも最初から同梱しているという。

目次

SCARZの選手によるトークショウも実施

 また、発表会ではeスポーツチームSCARZ所属選手によるトークセッションも実施された。MCはSteelSeries公式番組「OooDa&伊織もえ 〜ゲームの学校〜」でお馴染みであるゲームキャスターのOooDaさんと、伊織もえさんが務めた。

 登壇したのは、SCARZ VALORANT部門 ヘッドコーチ Artさんほか、VALORANT部門所属選手であるthiefyさん、YamadaTaroNO1さん、SacrificEさん、Kellanさん、grayさん。

左からArtさん、thiefyさん、YamadaTaroNO1さん、SacrificEさん、Kellanさん、grayさん
MCを務めたOooDaさんと、伊織もえさん

 トークショウでは、「Rival Pro」「Sensei Pro」についてSCARZのメンバーに質問し、回答してもらって魅力を伝える形に。最初の質問でウルトラワイドバンド(Ultra-Wideband)を使用してみて、どうだったのかと聞かれ、安心、安定という答えがあるなか、grayさんは自分の思ったとおりに動く、繊細な操作がきちんと反映されていたと回答していた。

 また、バッテリーを交換する「Infinite Power System」のメリットについて聞かれると、昨今は競技シーンでもマウスはワイヤレスが当たり前になってきていて、試合中でも充電が切れて、そこからは有線でプレイすることもあるという多くの選手がうなずく事情が見えた。

 さらに、thiefyさんは充電が面倒で忘れてしまう、SacrificEさんは充電が少なくなっていることに気づいても、そのまま忘れてしまうこともあり、忘れてもすぐに切り替えられるのは良いとコメントしていた。

 また、実際に「Rival Pro」「Sensei Pro」を使って、「Aim Tools」のエイムトレーニングを体験してもらうセッションでは、SacrificEさんが158のルビー評価をたたき出し、会場を沸かせた。

POP UPイベントでは「Rival Pro」と「Sensei Pro」が試遊可能!

 発表会の後は、23日(金)より開始されるPOP UPイベント会場である「LIFORK AKIHABARA II」に移動。その様子をいち早く見てきた。

会場は秋葉原のイベントではお馴染み「LIFORK AKIHABARA II」

 会場には「Rival Pro」と「Sensei Pro」が実際に展示され、体験コーナーにて実際にゲームをプレイして試遊できるようになっていた。

 体験コーナーでは、最新のゲーミングヘッドセット「Arctis Nova Pro Omni」なども使って試遊できた。

キーボードはApex Pro Miniが用意されていた

 実際に「Rival Pro」を軽く触ってみたが、数値以上に軽く感じた。見比べてみるとパッと見大きく変わらないが、人差し指と小指を置く位置やフィット感に違いがある。実際にこの感覚の違いなどはPOP UPイベントで確認してもらいたい。

 POP UP イベントでは、各日にゲーミング配信者を招いたスペシャルトークショーを開催し、ゲーミングデバイスの遍歴やデバイス選びへのこだわりに関するトークショーも実施。FPS用練習ソフトを使用し、来場者とゲストが対戦するコーナーや質疑応答も用意される予定だ。以下情報はリリースをまま抜粋。

・開催日時:10月23日(金)13:00~20:00
      10月24日(土)13:00~20:00
      10月25日(日)13:00~19:00
・開催場所:LIFORK AKIHABARA II(東京都千代田区外神田3- 13- 2)
・トークショーイベント:
 10月23日(金)18:30~19:30 
  MC: OooDa、伊織もえ
  ゲスト:SCARZ コンテンツクリエイター部門 ふぇに男
  SCARZ コンテンツクリエイター部門 善悪菌
 10月24日(土)18:30~19:30 
  MC:yue
  ゲスト:SCARZ コンテンツクリエイター部門 善悪菌
  Re:AUTH コンテンツクリエイター 一ノ瀬とおる
 10月25日(日)18:00~19:00 
  MC:OooDa、伊織もえ / ゲスト:mittiii

※トークショーの観覧は整理券が必要です。整理券の配布は、トークショウ開始の1時間前から配布枚数終了まで、会場入り口前にて整理券の配布を予定しております。各回の観覧者数は最大20名とさせていただきます。
※イベントの詳細は、SteelSeries Japan公式Xアカウント(https://x.com/SteelSeriesJP)にて随時情報公開します。

<販売情報>
◎参考価格:33,310円(税込)
◎発売日:2026年11月20日(金)より順次発売
◎「Sensei Pro」「Rival Pro」一覧ページ:https://www.amazon.co.jp/stores/page/082FE579-8CDE-4F70-9E72-143D2E1E20CF?channel=PR-Shihan-20261022
◎販売URL:
・Sensei Pro Black:https://www.amazon.co.jp/dp/B0HCSPQRQ5
・Sensei Pro Mini Black:https://www.amazon.co.jp/dp/B0HCT7NRYJ
・Rival Pro Black:https://www.amazon.co.jp/dp/B0HCSV3JNT
・Rival Pro Mini Black:https://www.amazon.co.jp/dp/B0HCSY4M5G
(ホワイトは2026年12月中旬以降発売予定です)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次