- 文●ハッチ

SteelSeriesは、2026年5月7日に96kHz/24ビットのHi-Res Wireless(ハイレゾワイヤレス)オーディオに対応した次世代ゲーミングワイヤレスヘッドセット「Arctis Nova Pro Omni」を発表した。本製品は既存のArctis Nova Pro Wirelessの後継にあたる最新ヘッドセット。
従来モデルは通常版のほかにfor PlayStation & PC、for Xboxと分かれていたが、今回は分かれておらずXbox接続も標準で対応している。
今回、いち早く本製品をお借りする機会を得たので、本製品がどういった製品なのか、同社のアプリ「SteelSeries GG」の使用方法も含めご紹介したい。






全体的にシックで落ち着いたデザイン
まずはデザインから見ていこう。既存のArctis Nova Pro Wirelessは、BlackとWhiteの2色だったが、Arctis Nova Pro Omniは、Black(ブラック)、White(ホワイト)にMidnight Blue(ミッドナイトブルー)を加えた3色で展開する。今回お借りしたのは新色のMidnight Blue。

Midnight Blueは、落ち着いた群青色といった感じの色合いで、カジュアルな服装に合う印象。ハウジング部分にメタルステッカーでロゴが貼り付けられていて、本体全体はシボ加工により指紋などが付きにくいようになっている。

ロゴがある箇所はマグネットで脱着できる蓋になっていて、その下に右側はバッテリー、左側は充電用のUSB Type-Cが隠されている。このあたりの仕様は上位モデルのArctis Nova Eliteと変わらない。ただし、蓋部分はArctis Nova Eliteの方が金属製でより高級感があったが、本機の方がよりカジュアルになっている。


イヤーパッドは合皮で、こちらは記憶なので怪しいがArctis Nova Eliteと同じだと思われる。非常に柔らかく密閉性があり、高い没入感が得られる一方で、やや熱がこもりやすいので、Arctis Nova 5などのファブリックで通気性のあるイヤーパッドが好きな人には合わないかも。このあたりは好みによるだろう。

ボタン配置はArctis Nova Eliteと同じ。右側にBluetoothボタン、左側に電源ボタン、ミュートボタン、音量調節ダイヤル、3.5mmオーディオジャックを備える。ダイヤルはArctis Nova Eliteが金属製だったのに対して、ギザギザとした加工は同じものの、プラスチック製になっている。


また、Arctis Nova 5などミドルクラスのワイヤレスヘッドセットは、2.4GHzまたはBluetooth接続とワイヤレス接続のみに対応しているが、イヤホンジャックがあるため、オーディオケーブルを別途用意する必要はあるが、有線接続も可能になっている。

ヒンジ部分も同じく、Arctis Nova Eliteは金属製でより高級感があったものの、プラスチック製になっている。ヘッドバンドもArctis Nova Eliteはヴィーガンレザーが貼られていたが、硬めのプラスチックで上面はスベスベとした手触り。裏面はゴム製になっている。同社のほかのヘッドセットと同じく、ヘッドバンドの下にインナーヘッドバンドが吊られているため、頭を柔らかく包み込みフィットする。


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