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画面酔いからは解放される!?GigaCrysta独自の新機能「酔い軽減アシスト」がファームウェア更新で「LCD-GD243UDシリーズ」に実装

  • 文●ハッチ

 アイオーデータは、ゲーミングモニターブランド「GigaCrysta(ギガクリスタ)」の23.8インチゲーミングモニター「LCD-GD243UDシリーズ」を対象に、ゲームプレイ中やゲーム配信・プレイ動画の視聴中に感じる画面酔いによる不快感の軽減をアシストする、当社独自の新機能「酔い軽減アシスト」を、ファームウェア更新により提供すると発表した。

 ファームウェアのアップデートは、サポートライブラリよりダウンロードできるとしている。

目次

独自の「酔い軽減アシスト」機能とは

 「酔い軽減アシスト機能」は、モニターの画面上(ゲーム映像の手前)に、動かないオブジェクト(視線の基準となる固定された視覚情報)を表示する、当社独自の機能。そのため、ゲームプレイ時やゲームプレイ動画視聴時に画面酔いが発生するユーザーにおすすめの機能となっている。

 本機能は専用ソフトのインストールも不要で、パソコン本体のパフォーマンスに影響を与えずに利用できる。PCゲームのほか、PS5やSwitchなどの家庭用ゲーム機での接続にも制限なく利用可能。また、複数の枠パターンを用意し、設定にて「オブジェクトの色合い・透過率・表示位置」を変更できるため、プレイするゲームや好みに合わせて表示を細かくカスタマイズできる。

 「色合い」は全9色から選択可能。「表示位置」はパターン3のみ変更できるとしている。

【主な利用シーン 】
・カメラ移動の多いゲームをプレイするとき
・家庭用ゲーム機でゲームをプレイするとき
・ゲーム実況やプレイ動画を視聴するとき
・長時間のゲームプレイや配信を行うとき
・3Dゲームに不慣れな方がゲームを楽しむとき

「酔い軽減アシスト」機能のパターンは全部で3種

 同社は本機能は画面酔いの発生防止、治療または症状の解消を目的としたものではありません。本機能による感じ方や軽減の程度には個人差があります、としている。

画面酔いを感じた方の約3人に2人が改善を実感

 同社の社員71名を対象に実施した検証実験において、「酔い軽減アシスト」機能をOFFにした状態で画面酔いを感じた30名中のうち、20名(67%)が、本機能をONにすることで「画面酔いが軽減した」と回答したとのこと。

画面酔いが発生する仕組み

 同社曰く、画面酔いは目から得られる情報と身体や内耳が感じる情報との間にずれが生じることで起こる感覚の不一致が、発生要因の一つと考えられているとのこと。映像の中では大きく移動しているように見えても、実際の身体は動いていないため、脳が情報の不一致を認識し、不快感や酔いの症状につながることがあるとしている。

開発の背景

 近年、ゲームの高画質化や映像表現の進化により、これまで以上に没入感の高いゲーム体験が可能になっている。その一方で、長時間のゲームプレイや動画視聴によって、画面酔いなどの不快感を覚えるユーザーもおり、より快適に楽しめる視聴環境の実現が求められている。

 こうした課題に対し、VR分野では鼻などの固定された視覚情報を活用する研究が行われていた。また、ゲーム内のレティクルやクロスヘアも、視線の基準となる視覚情報(酔い軽減をアシストする情報)として機能している

 GigaCrystaでは、この考え方をモニター商品へ応用し、OSD機能を活用してゲーム画面上に固定オブジェクトを表示する仕組みを開発。視線の基準となる視覚情報を提供することで、ゲームプレイ時はもちろん、動画視聴時においても快適な視聴環境づくりをサポートするとしている。

対象商品

・240Hz&フルHD対応 23.8型ゲーミングモニター「GigaCrysta」
LCD-GD243UDB
LCD-GD243UDW
LCD-GD243UDB-F

 対象商品を持っているユーザーは、ファームウェアを更新することで、「酔い軽減アシスト」機能が利用できる。最新ファームウェアは、サポートライブラリよりダウンロードできる。

シニアプロゲーミングチーム「マタギスナイパーズ」よりコメント

 本機能をシニアプロゲーミングチームのマタギスナイパーズも体験したとのこと。以下、リリースまま抜粋。

ひろBoo選手(MATAGI SNIPERS)

「フォートナイト」をプレイしました。
特にグラッとくることもなく、1試合できました。
全体を見ると枠が気になりますが、試合中はそうでもなくできました。
今まで1回目にあった酔いは無かったと感じました。

【設定】
枠:パターン2
カラー:白
透過率:9

mark25選手(MATAGI SNIPERS)

<3D酔いの発現状況>
4年来「VALORANT」をプレイしており、慣れもあって3D酔いは発生していませんでした。
1ヵ月前に「フォートナイト」をプレイする機会がありチュートリアルを実施したところ、5分後には軽いめまいと吐き気により、プレイを中断しました。その後プレイ数が少なかったこともあり、3D酔いが治まりませんでした。

<本機能でのプレイ結果>
「フォートナイト」を1ヵ月ぶりに通常モードでプレイを開始しました。プレイは30分ほど実施しましたが、3D酔いの症状は極めて少ない状況でした。若干ぼんやりする感がありましたが、以前のような吐き気・めまいはありませんでした。
また、画面上のオブジェクトについては透過率を上げていましたが、目には当然入りますが、思いのほかプレイの妨げになることはありませんでした。
説明を聞いた際、パターン2・3ともに、視野に入るのが気になる旨をお話ししましたが、プレイの結果特に問題ないと感じています。
酔い軽減機能に使い慣れ、酔いが感じられなくなれば機能をオフにすればいつものモニターなので大丈夫ではないかと思います。
私のような3D酔いする人にはぜひ欲しい機能です。

【設定】
枠:パターン3
位置:デフォルト
透過率:9

GigaCrysta特設サイト:https://www.iodata.jp/ssp/lcd/gigacrysta/index.htm

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