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アイ・オー・データ、同社初の有機EL&280Hz、0.03msのパネル搭載ディスプレイ「LCD-GDQ271UEL」を本日8月20日に発売!

文●ハッチ

 アイ・オー・データ機器は、同社初の有機EL(QD-OLED)を採用したゲーミングディスプレイ「LCD-GDQ271UEL」を本日2025年8月20日(水)に発売すると発表した。直販価格は9万8780円。

 本製品は同社のゲーミングブランドGigaCrysta10周年記念モデルの第4弾として開発されたという。パネルは量子ドットによって発光波長を調整し、青色LEDを緑や赤に色変換を行い、広色域となっているQuantum Dot技術を採用したQD-OLEDパネルとなっている。最大リフレッシュレートは280Hz。

 RGBの発光スペクトルを可能な限り狭めることで、色の純度を高め、より鮮やかな映像表現を実現。DCI-P3カバー率は99%で、よりリアルな表示が行えるとしている。

 同社のQD-OLEDパネルは画素がRGB(赤緑青)となり、W(白)の画素を使用しない方式。W(白)の画素を使用したWOLEDパネルと比べて文字のにじみが軽減され、より明瞭に表示するという。そのため、ゲーミング性能を活かしながら、ビジネス用途やクリエイティブ作業など幅広く利用できるとのこと。

 コントラスト比も1,500,000:1と高く、応答速度も高速な0.03ms(GTG)を実現。残像感の少なさにより、FPSゲーム、レースゲームなどの動きの激しいゲームやなど、瞬間の判断が勝敗を分けるタイトルでも圧倒的な視認性の高さで、快適なプレイをサポートすると謳う。

 VESAにより策定されたモーションブラー(映像のブレ)の評価基準であるClearMR 15000認証を取得し、高い視認性も得られるとのこと。

 本体は最薄部が3.9mmの超薄型設計で、見た目もスタイリッシュに。スリムな台座は机のレイアウトを邪魔しないという。加えて、5W+5Wのステレオスピーカーも内蔵する。

 また、有機EL(OLED)パネルで気になる「焼き付き(輝度低下)防止技術」を各種搭載。さらに、はじめて有機EL(OLED)モニターを導入する人にも安心な「3年間の焼き付き保証付き」となっている。

 プレイの邪魔をしないスマートなメンテナンス通知のLEDも搭載する。

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