文●佐藤ポン 編集●いちえもん

あの元気が、東京ゲームショウに帰ってきた! 前回出展したのが2006年だったので、なんと19年ぶりのブース出展。展示タイトルは、ゲームショウ初日(9月25日)にフルリリース版が発売されたレースゲーム『首都高バトル』(Steam)だ。
本作は、2025年1月23日から“早期アクセスバージョン”としてSteamで発売されていたものの完成版。車種やストーリーが追加され、ボリュームが大幅にアップしたことが特徴となる。価格は6600円。なお、今後PlayStation 5版も開発されるという嬉しい情報も発表されている。


元気のブースは、夜の首都高を連想させる照度の低い演出が印象的だった。一般の試遊プレイは12時30分からだったが、開始時刻前から大勢のファンが待機列を形成していた。試遊台は、TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEAR『首都高バトル』推奨PC GB7J-B255BRGB/XR」で動作していた。
さらにThrustmasterの高級ステアリングコントローラー『T598』が装着されており、実車さながらのドライビング体験が可能。外国人の報道関係者やファンが多く並んでいたのも、本作ならではの特徴だろう。


また、ブース内のモニターには、本作とコラボレーションしているホロライブプロダクション所属VTuber「輪堂千速(りんどう ちはや)」さんの応援メッセージが定期的に上映されていた。彼女は魅力的な“太もも”が注目されがちなタレントだが、自動車が大好きで“マツダ RX-8”に乗っていた過去もあるという。


さらにブースの正面には、本作に登場するチームのエンブレムやキャラクターがデザインされているステッカーやアクリルフィギュア、缶バッジなどのグッズが展示。これらは後日公式サイトで発売予定で、現在制作中。詳細は準備ができ次第、同社のSNS等で発表されるそうだ。



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