
エレクトロニック・アーツは、9月25日から28日まで開催中の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」にて、約10年ぶりに自社ブースを出展した。
本ブースの目玉は、同社の代表作であるミリタリーFPSシリーズの最新作『バトルフィールド6』。本作は2025年10月10日に発売予定で、対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC。本作に収録されているシングルプレイ専用のキャンペーンモードと、大規模なマルチプレイをいち早く体験できるというものだ。
筆者は「バトルフィールド」シリーズのファンで、TGS2025を訪れたら真っ先に本作を試遊するつもりでいた。だが、初日の25日から多くのファンがブースに駆けつけ、シングルプレイもマルチプレイも瞬く間に満席状態に。事前予約制であることを失念していた。注目度の高さがうかがえる状況だった。


大人数のユーザーが同時に参加できるよう、マルチプレイ用の試遊は広々としたステージで行われた。天井に吊るされた戦闘ヘリのオブジェクトと、壁を突き破った戦車のオブジェクトが目立っていて、「バトルフィールド」ならではの派手さがストレートに伝わってくる。



シングルプレイとマルチプレイの試遊は、連日ともに大盛況だったエレクトロニック・アーツのブース。当初は取材の合間に本作を試遊する予定だったが、残念ながらその夢が叶うことはなかった。悲しい結末だったが、本作を真剣に楽しんでいるユーザーたちを取材できただけでも十分満足だ。10月10日の発売まで我慢するとしよう……。
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