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こいつは化け物級だ!!天空、RTX 4060クラスのGPU性能&最大126TOPSのAI性能を持つRyzen AI Max+ 395、最大64GBメモリー&4TB SSD搭載可能なゲーム機型PC「GPD WIN 5」を12月27日に発売

  • 文●ハッチ

 天空は世界で初めてAMD Ryzen AI Max+を採用した、Windows 11搭載7インチPC「GPD WIN 5 国内正規版」を2025年12月27日に発売すると発表した。予約はGPDダイレクト、ハイビーム各店舗、Amazon.co.jp などで本日より開始。先行予約特典として、発売価格から5,000円オフで購入できる。

 国内正規版は、メーカー提供のグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証付き。保証期間終了後も、スティックやバッテリー交換などの修理対応を国内で行える体制を整えているとしている。

 GPD WIN 5はCPUにGeForce RTX 4060 Loaptop並みの性能を誇る40コアのGPU「Radeon 8060S Graphics」を内蔵。最大126TOPSのAI処理性能を備えるAMD「Ryzen AI Max+ 395」(16コア/32スレッド、最大5.1GHz)を採用。180W給電時はTDP最大85WでデスクトップPCに迫る描画性能を発揮するという。

 また、32コアのRadeon 805S Graphicsを搭載した、AMD「Ryzen AI Max 385」(8コア/16スレッド、最大5GHz)搭載機も用意されている。

 それでいながら、GPD社が独自に開発した「FlexPower」技術を採用し、世界で唯一外部80Wh着脱式のバッテリーを採用。バッテリーを搭載した際は約915gと1kgに近い重量になるが、バッテリーを外してケーブルに繋ぐことで、約22mmの薄型ボディーと約565gの軽量設計を実現。

 バッテリーは単体販売もしているため、複数個持ち歩くことで外出先でも長時間のゲームプレイに対応するとしている。また家では付属の180W電源を接続することでバッテリーがなくてもプレイが出来る。

 さらに、別売りのクレードルを使うことで高性能ミニデスクトップPCとしても使えるとのこと。ディスプレイは7インチ(1920×1080ドット、LTPS、120Hz)のネイティブランドスケープ(横長)を採用。高輝度・広色域パネルにより、細かな映像表現やHDRコンテンツが鮮やかに楽しめると謳う。

 メモリーは最大64GB(LPDDR4X)、ストレージは最大4TB SSD搭載可能。また、Mini SSDスロットを備え、ストレージの増設も行なえるとしている。価格は以下のとおり。

 アナログスティックは静電容量式センサーを採用し、微細な入力を高精度に検知し、FPSやアクションゲームも正確に操作できると謳う。また、ホールセンサー方式のトリガーやマイクロスイッチボタンなど、物理操作感にもこだわり、従来モデルから大幅に操作性向上し、本体一体型ながら家庭用ゲーム機に匹敵するフィードバックを提供すると謳う。

■製品ページ
https://gpd-direct.jp/pages/gpd-win5

■購入場所
GPDダイレクト:https://gpd-direct.jp/collections/all_item/products/gpd-win5
ハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online.com/collections/gpd/products/gpd-win5
ハイビーム店舗情報:https://high-beam-online.com/pages/storeinfo
Amazon.co.jp:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FWK7WYBD

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