- 文●ハッチ
NVIDIAは、GTC 2026にて同社のアップスケール技術DLSSの最新バージョン「DLSS 5」を発表した。DLSS 5はピクセルにフォトリアルなライティングとマテリアルを付与するリアルタイムのニューラルレンダリングモデルを導入。これによりゲーム開発者は、これまでハリウッドの視覚効果でしか実現できなかった新たなレベルのフォトリアルなコンピュータグラフィックスを提供できると謳っている。
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DLSS 5はBethesdaや、カプコン、Hotta Studio、NetEase、NCSOFT、S-GAME、Tencent、Ubisoft、Warner Bros. Gamesなど大手のパブリッシャーやゲーム開発会社によってサポートされる予定としている。『AION 2』、『アサシン クリード シャドウズ』、『Black State』、『CINDER CITY』、『Delta Force』、『ホグワーツ・レガシー』、『Justice』、『NARAKA: BLADEPOINT』、『NTE: Neverness to Everness』、『Phantom Blade Zero』、『バイオハザード レクイエム』、『Sea of Remnants』、『Starfield』、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』、『風燕伝:Where Winds Meet 』などのゲームに導入される予定としている。
DLSS 5は最大4K解像度でリアルタイムに動作し、滑らかでインタラクティブなゲームプレイを実現する。AIモデルはキャラクター、髪、布、半透明の皮膚といった複雑な要素や、順光・逆光・曇天といった環境光条件まで、エンドツーエンドでトレーニングする。
そのうえで、DLSS 5は皮膚のサブサーフェス・スキャタリングや、布の繊細な光沢、髪における光と素材の相互作用など、複雑な視覚表現を正確に生成するとのこと。DLSS 5は今秋登場予定とのこと。同社は発表に伴い、いくつかの動画を公開している。

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