- 文●ハッチ

InWinは、今までさまざまな変わり種のPCケースを販売し、PC自作ユーザーたちを驚かしてきた。そんなInWinがCOMPUTEX 2026の同社ブースにて、今まで同社が取り扱ってきていなかったジャンルの製品を展示していた。日常空間に取り入れるライフスタイルゾーンに置かれていた製品は、アロマストーン付きのガラスマウスパッド「Northshore」だ。
その見た目どおり、アロマオイルを数滴垂らして火や電気を使わずに香りを楽しむアロマストーンを取り付けたガラス製のおしゃれなマウスパッドだ。パッド部分も単純な四角ではなく、丸みを帯びた達磨のような2つの円を重ねたような形状をしている。
イメージとしては庭園といった感じだろうか。アロマストーン(石膏)の下にはLEDが搭載されていて、USB給電することで淡くアロマストーンの下が光る仕様になっている。カラーはオレンジとグリーンの2色で、アロマストーンに近くなると透明になっていくグラデーションになっている。パッド部分がガラス製なので、やや部屋が暗くなると、淡い光でマウスパッドが光が広がるような感じになりそうだ。サイズは310×230×50mmとのこと、高さはアロマストーンの高さということのようだ。


また、スピーカーを本来スタンドになる部分に搭載したモニター台の「HZ One Base」という製品も展示されていた。ベース部分は木材で温かみのあるデザインで、オーディオシステムを補完するように設計したという。ゲーミングモニターには、スピーカーが非搭載なものがあり、音を出すのに別途スピーカーを使っている人もいるだろう。
しかし、別途スピーカーを置くと机の上が狭くなる。けれども、本製品を使うとモニターの下のスペースも使うこともできるようになるほか、モニター台のスタンド部分がスピーカーとしても機能するので、別途スピーカーを置くスペースも削減できる。また、見た目にも一風変わっていておしゃれなので、音にとてもコダワリがあって、スピーカーはいろんな種類のなかから選びたいといった人でもなければ、これはアリと感じる人もいそうだ。
実際に筆者はメインPCは邪魔にならないようNUCタイプの小型PCを使っていて、モニター台の下に置いているが、2台あるうちの1台のモニターはスピーカーレスのため、Ankerの小型スピーカーを別途置いていた。おしゃれ空間を演出するアイテムとしては面白い。


モニター台だけでなく、ヘッドホンスタンドにスピーカーを搭載するといった変わり種製品「HZ One Arc」も展示していた。カラーリングは緑と赤という組み合わせたどことなく植物を連想させる色と、ブラックと茶色と混ぜたシックな色のものと、2種類展示されていたが、公式サイトとポップを見る限りカラーはブラウンと記載されていた。あくまで、展示されていたカラーはコンセプトモデルなのかもしれない。



同社はこれまでと異なり、日常に溶け込む製品の販売を進めていて、今後新製品を展開するとしている。日本市場に発売されるかは不明だが、続報や詳しい性能などに注目していきたい。

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