- 文●ハッチ

9月17日~21日まで幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2026」のGRAPHTブース(ホール10 10-C08)では、多数の新製品が展示されて試すことができた。
同社は9月2日キーボードを中心とした周辺機器ブランド「Akko」と日本国内における総代理店契約を締結。その「Akko」と共同開発した薄型アーケードコントローラー『GRAPHT Command Trigger for PC』を展示していた。
本製品は厚さ23mmの薄型筐体にキーストローク1.8mmのキースイッチと、極限まで薄型にこわったキーキャップを搭載。スイッチはホットスワップ対応で交換可能。最大8000Hzのポーリングレートにも対応し、操作から入力情報の伝達まで「入力の速さ」を追求している。
また、2インチカラー液晶を備え、ジョグダイヤルによる設定・プロファイルの切り替えも可能となっている。実際に試してみたが、薄型ながらパタパタと小気味よく押下でき、即座の操作に対応できる期待感があった。ぜひお借りできる機会があれば、じっくりレビューしてみたい。

格闘ゲーム向け天面6ボタンパッド『Omni 6 for PC』も展示されていた。本体カラーは「Limit Break」「Frosted Black」「Frosted Red」「Frosted Purple」「Frosted White」の5種類。
ポーリングレートは1000Hz。アナログスティックの長さや十字キー、ガイドの形状などの交換が可能。K-Silver製TMRセンサーを採用したアナログスティック、Kailh製メカニカルスイッチなど、格闘ゲームでの操作を支える機能を搭載する。
ボディーは手の小さいプレイヤーでも握り込みやすい細身のグリップ形状になっている。グリップ表面は滑り止めのシボ加工も施されている。また、カスタマイズやキャリブレーションは、PCなどなくても本体のみで行えるとしている。

また、17日より予約が開始されているゲームジャンルにあわせたサウンド体験を提案するゲーミングDAC『GRAPHT Mini DAC』3製品も視聴できた。ラインアップはボイス・劇伴・リズムなどゲームサウンドの魅力を幅広く楽しめる『THE STANDARD – Mini DAC for Gaming』。FPS・TPS向けに特化したチューニングの『THE SHOOTER – Mini DAC』、ホラーゲームの恐怖演出や緊張感を高める『THE SPECIAL – Mini DAC Horror Edition』の3種類。価格はいずれも5500円(税込)。

ちなみに、各DACともに3つのモードが用意されている。モード表示されている箇所を押し込んで、モードが切り替えられる。

たとえば、『THE SPECIAL – Mini DAC Horror Edition』は、超低音ブーストの「ABYSS MODE」、低音と高音を組み合わせた劇場型のサウンドとなる「HORROR MODE」、きしむドアの音や突発的な怪奇音の効果音がフォーカスされる「PANIC MODE」に切り替えられる。
実際に聞き比べてみたところ『THE STANDARD – Mini DAC for Gaming』は、中低音の伸びが良く、ボーカルの声が前面に出て強調された音質で、『THE SPECIAL – Mini DAC Horror Edition』は低音が良く響き、ホラー演出が強調された調整となっていた。そして『THE SHOOTER – Mini DAC』は、足音の響きがより強調されて聞こえた。小型ながら確かな効果があり、シンプルで手軽に使えるのは魅力的だと感じた。
ほかにも同社で人気のiO カスタムアーケードコントローラーや、FPSプレイヤー向けの『THE SHOOTER』シリーズのモニター、マウスグリップ、新しいガラスマウスパッド、Akkoのキーボードなども展示され試せた。正直紹介しきれないほどの製品が並んでいるので、会場に行く予定がある人は、ぜひ足を運んでみよう。








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