- 文●いちえもん 編集●ハッチ

コロプラグループの360Channelは1月29日、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにて、AR MAPシステム「360maps(サンロクマルマップ)」のメディア向け体験ツアーを開催した。
同社は、虎ノ門ヒルズ TOKYO NODEで開催中の展覧会「攻殻機動隊展~Ghost and the Shell~(以下、攻殻機動隊展)」にちなんだ、次世代モビリティとAR技術のエンタメ移動体験の場を設けた。本稿では、エンタメ移動体験のメディアツアーと、攻殻機動隊展のフォトレポートをお届けしたい。
「攻殻機動隊」の世界が現実空間をジャック?! 道案内×AR体験が面白い
360mapsは、スマートフォンのアプリケーション上で動作するAR MAPシステム。ARで表現された攻殻機動隊の世界をはじめ、デジタルMAPによるナビゲーション、ARフォトスポットが主な特徴となっている。従来の2DマップとARナビゲーションを組み合わせた、次世代の道案内およびエンタメ体験が可能としている。



このたび、同社はTOKYO NODEおよび虎ノ門ヒルズ ステーションタワーに本システムを導入。今回のメディア向けツアーでは、360mapsを駆使したARナビゲーションを体験できた。
虎ノ門ヒルズ内に提示されているQRコードをスマホで読み込むと、専用のアプリケーションが画面に表示される。アプリ自体はアクセスしたらそのままWebブラウザー上に表示されるため、ストアからダウンロードする必要はないという。
施設内の風景をスマホの画面に映してみると、3DのARルートや攻殻機動隊展の映像コンテンツがARで出現。作中に登場する「タチコマ」の3Dモデルが現実の空間に登場するなど、「攻殻機動隊」ファンを唸らせる演出が盛りだくさんだった。




移動ルートは、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの地下B2階から、攻殻機動隊展の会場であるTOKYO NODE GALLEYまで。360mapsを起動させたまま、カメラ越しの風景に表示されているARルートに従って移動する形だ。360Channel独自の自己位置推定技術で現在地を正確に把握してくれるため、2DのマップとARルートを頼りにすれば迷うことはないだろう。
実際に360mapsを体験してみて、楽しさ満載の道案内を体験できた。これまでAR技術に触れる機会がなかったが、本システムはエンタメのみならず、利便性にも優れているため、今後普及されたら積極的に使っていきたいと感じた次第だ。
360mapsは虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内で体験できるので、攻殻機動隊展に立ち寄ることがあったら利用してみてほしい。
Hondaのモビリティロボットに乗りながらARの電脳空間を満喫
ARルートに従ってTOKYO NODE GALLEYにたどり着くと、次はHondaが開発したモビリティロボット「UNI-ONE」を試乗できた。
UNI-ONEは、座席に座った状態で身体を傾けるだけで操作ができるモビリティロボットだ。操作はとても簡単で、身体を前に傾ければ前進、身体を後ろに傾ければ後退、身体を左右に傾ければ左右の旋回ができる。特別なスキルは不要なので、老若男女問わず誰でも扱えるのではないかと感じた次第だ。

そんなUNI-ONEに乗車しながら、360mapsのARナビゲーションに従って施設内を移動できた。モビリティロボットに乗ったまま、館内の移動と攻殻機動隊展のARコンテンツ鑑賞を行うといった具合だ。今回は試乗できなかったものの、いつもの移動がより楽しくなるような、画期的な試みであると感じた。


せっかくなので攻殻機動隊展をフォトレポート





攻殻機動隊展は2026年4月5日まで開催中だ。本展示会が気になる人は、虎ノ門ヒルズに足を運んでみてはいかがだろうか。もし道に迷ったら、本稿で紹介した360mapsを活用することを強くおすすめしたい。
攻殻機動隊展:https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/

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