- 文●藤田 忠 編集●ハッチ

株式会社アイオーデータは、東京ゲームショウ2026に出展し、同社のゲーミングモニターブランド「GigaCrysta(ギガクリスタ)」を数多く展示していた。
東京ゲームショウでは、すっかりおなじみとなっている「GigaCrysta」シリーズの展示に加え、今年も「お、これは欲しい!」と感じさせるゲーミングモニターのコンセプトモデルや、発売が楽しみな新モデルの参考出展が並び、多くの人がブースで足を止めていた。











ブースでは9月9日に発表されたGigaCrysta独自新機能「酔い軽減アシスト」の解説も行われた。解説には開発担当の柴田阿弓氏や、秋田のシニアプロeスポーツチーム「MATAGI SNIPERS(マタギスナイパーズ)」のひろBoo氏とCaitSith氏が登壇した。


「酔い軽減アシスト」機能の開発経緯について、ゲーマーだが今回東京に来るまでの新幹線でも酔うほど乗り物に弱いという柴田氏。遊びたくても遊べなかったり、好きな配信者がゲーム酔いのため配信を続けられなくなってしまったりなどの体験をしたことから、モニターメーカーの1社として何とかしてあげたいと思ったことが、開発のきっかけだと語った。開発中も、午前中に検証を行うと酔ってしまい、午後に仕事ができなくなるなどの苦労の末に完成したのが「酔い軽減アシスト」機能だ。
「酔い軽減アシスト」機能では、画面上に動かないオブジェクトを表示することで、動かない視覚的な基準を作る。これにより、画面の中では体(視線)が激しく動いているのに、実際は動いていないという、ズレの発生を抑えることで、画面酔いを軽減する。



表示されるオブジェクトはゲームの邪魔に感じそうだが、その辺もしっかりと検証済みだ。FPSやRPG、レースゲームといったゲームの邪魔にならず、効果のある6つのパターンから、3つを抜粋して今回搭載したとのこと。



また、社内検証に参加した71人の社員のうち67%が、「酔い軽減アシスト」機能を使ったことで、画面酔いが軽減したと回答したという。
この新機能「酔い軽減アシスト」は、現在同社の11モデルで対応中、ファームウェアのアップデートで機能が追加される。LevelUp Logyでは、その追加方法を丁寧に解説した記事も用意しているので、自分の所持しているモニターが対応している、という人は参考にしてみてほしい。


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