- 文●いちえもん 編集●ハッチ

『バニーガーデン2』は、qureateが手がけた” 続・心が清らかなお紳士様向けの恋愛ADV”ゲームだ。対応プラットフォームはNintendo SwitchとPC(Steam)で、発売日は2026年4月16日。
本作は2024年4月に発売された『バニーガーデン』の第2弾。多彩な美人キャストが働く憩いの場「バニーガーデン」へ通い、夢のようなひと時を体験できるゲーム性が特徴だ。推しのキャストと恋愛を育む要素もあり、ゴールを目指してお店に通いまくることが目的となっている。
ご存じの方もいると思われるが、本作はピンク色の刺激が強いため、”ウフフ(察してください)”に寛容な紳士向けのタイトルである。ギリギリを攻めた描写が多いため、「CERO:紳士(D指定)」も納得がいく。
平日は仕事、週末はバニーガーデンへ! 過酷すぎる推し活要素に衝撃を受けた
『バニーガーデン2』のあらすじは、会社をクビになってしまった主人公が「バニーガーデン」と呼ばれる憩いの場に通い、美人キャストたちとの交流を通して生きる希望を見出していくといった内容だ。ハートウォーミングな書き方をしているが、実際は大人の遊びを疑似体験(やりすぎな部分もあるが)することに重きを置いたゲームである。


基本的には、平日は仕事に明け暮れ、週末はバニーガーデンへ通うサイクルを繰り返すことになる。お店に通うために必死に働き、稼いだお金で休日を楽しむという、現実味あふれる過ごし方を体験できるわけだ。
特筆すべきは、お店に通うための”軍資金”を稼ぐこと。バニーガーデンはお店であって、当然ながら無料で通えるわけがない。推しのキャストと過ごすためにも、どうにかしてお金を稼ぐ必要があるのだ。いうなれば”推し活”である。

週末を迎えると会社から給料が支給される(勤務先は不明)が、それでも足りない場合は派遣の仕事をする、家にあるものをフリマサイトに売る、ギャンブルをすることも可能だ。「稼いで、稼いで、稼いで、稼いでまいります」の気持ちでお金稼ぎに励んでもいい。




本業と副業でお金を稼ぐのはまだしも、私財を売ったりギャンブルに投じたりする場面が妙にリアルなので、無性に心が痛くなってしまった。推しに会いに行くため、大事なものを犠牲にしなければならないなんて、いくらなんでも過酷すぎないか……? 華やかなイメージを覆すゲーム性にただただ驚くしかなかった。

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