文●藤田 忠 編集●いちえもん

アイ・オー・データ機器は、東京ゲームショウ2025にブースを出展。本ブースは、200Hz駆動の「LCD-GDQ271JLAQ」など、同社のゲーミングディスプレー「GigaCrysta(ギガクリスタ)」をメインに展示している。



FPSゲームタイトルをメインにプレイするゲーマーは、3万円を切る手の届きやすい価格帯で、320Hz駆動に対応する24.5型フルHDディスプレー「LCD-GD254U」に注目だ。



2つの解像度と最大リフレッシュレートを切り替えできるGigaCrysta初のデュアルモード搭載ディスプレー「LCD-GDU271JAD」や、単体でPrime VideoやNetflixなどの動画コンテンツを楽しめるLGのスマートテレビ向けOS「webOS」を搭載したゲーミングディスプレーといった未発表製品も見逃せない。



またブースの奥で異彩を放っていたのが、輪島漆による蒔絵が施された「輪島漆オリジナル台座」だ。能登の復興支援を兼ねたプロジェクトで、10月中旬からMakuakeにてクラウドファンディングを予定しているという。


これから同社ブースを訪れる人は、スタッフが付けている名札に注目したい。エンジニアリングや、プロモ担当などといったアイ・オー・データ機器スタッフの実際の役職や、TGSでの担当などが書かれている。エンジニアのスタッフに声を掛けて技術的なことを質問するのも良いだろう。


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