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アイ・オー・データ機器ブースに注目!未発表モデルや輪島漆のディスプレースタンドに、人気ゲーミングディスプレー「GigaCrysta」を多数展示!【東京ゲームショウ2025】

文●藤田 忠 編集●いちえもん

 アイ・オー・データ機器は、東京ゲームショウ2025にブースを出展。本ブースは、200Hz駆動の「LCD-GDQ271JLAQ」など、同社のゲーミングディスプレー「GigaCrysta(ギガクリスタ)」をメインに展示している。

WQHDゲーミングディスプレーの定番人気モデルとなる「LCD-GDQ271JLAQ」(特定販売店モデル「型番:KH-GDQ271JLAQ)
アイ・オー・データ機器のディスプレーといえばリモコン。未発表モデルを含め、多くのモデルでリモコン付属をアピールしていた
8月に発売されたWQHD QD-OLEDパネルを採用する「LCD-GDQ271UEL」も展示。280Hz駆動が主な特徴だ

 FPSゲームタイトルをメインにプレイするゲーマーは、3万円を切る手の届きやすい価格帯で、320Hz駆動に対応する24.5型フルHDディスプレー「LCD-GD254U」に注目だ。

11月上旬発売予定の「LCD-GD254U」を参考出展。最大320Hz駆動、応答速度0.4(GTG)、HDMI2.1 VRRなどに対応する。リモコンも付属するという
リフレッシュレート差の影響が顕著な「レインボーシックス シージ エックス」を試遊できる
リフレッシュレート60Hz/120Hz/240Hz/360Hzの違いが、わかりやすいデモも用意してあった

 2つの解像度と最大リフレッシュレートを切り替えできるGigaCrysta初のデュアルモード搭載ディスプレー「LCD-GDU271JAD」や、単体でPrime VideoやNetflixなどの動画コンテンツを楽しめるLGのスマートテレビ向けOS「webOS」を搭載したゲーミングディスプレーといった未発表製品も見逃せない。

ゲームタイトルに合わせて4K 160Hz、フルHD 320Hzを切り替えてプレイできるデュアルモードを搭載の「LCD-GDU271JAD」
スマートテレビとゲーミングディスプレーの機能を備えた「Smart Gaming Montor」が参考出展されていた
webOS向けのリモコンが付属する

 またブースの奥で異彩を放っていたのが、輪島漆による蒔絵が施された「輪島漆オリジナル台座」だ。能登の復興支援を兼ねたプロジェクトで、10月中旬からMakuakeにてクラウドファンディングを予定しているという。

能登復興支援プロジェクトとして、10月中旬からMakuakeのクラウドファンディングを予定している。売り上げは支援のために寄付されるとのこと
多くのGigaCrystaディスプレーに使えるという「輪島漆オリジナル台座」。クラウドファンディングなので、実物を見られる機会は少ないだろう

 これから同社ブースを訪れる人は、スタッフが付けている名札に注目したい。エンジニアリングや、プロモ担当などといったアイ・オー・データ機器スタッフの実際の役職や、TGSでの担当などが書かれている。エンジニアのスタッフに声を掛けて技術的なことを質問するのも良いだろう。

名札には役職や担当のほか、スタッフのひと言も書かれている。面白いのでチェックしてみよう

●関連サイト

アイ・オー・データ機器

GigaCrysta(ギガクリスタ)ページ

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