本サイト「LevelUp Logy」は、“スマートフォンやパソコンでゲームを快適にプレイするには?”をテーマに、ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディアです。

試遊機は100台! パールアビスが手がけるAAA級オープンワールドゲーム『紅の砂漠』ブースレポ【東京ゲームショウ2025】

 『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』で知られる「パールアビス(Pearl Abyss)」が開発中のオープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。発売日は2026年3月19日で、対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC。

 このたび、9月25日から28日まで開催している「東京ゲームショウ2025」にて、本作のブースが出展された。日本初のプレイアブル出展とのことだが、用意された試遊台の数はなんと100台! 世界中で注目されている本作を発売前に試遊できるためか、同ブースの前には長蛇の列ができていた。

 列に並ぶこと数十分後、スタッフの案内で試遊台へ。RazerのゲーミングヘッドセットやBenQのゲーミングモニター「EX270M」など、本作の没入感を高めてくれるデバイスが用意されていた。ゲーミングチェアに腰掛け、ヘッドセットを装着し、ゲームのスタートボタンを押す。

全世界待望のオープンワールドゲーム『紅の砂漠』を試遊

 50分の制限時間内で、本作のメインストーリーの一部を体験。プレイヤーは主人公のクリフとなって、ファイウェル大陸を舞台にした大規模な侵攻作戦に挑むことになる。

TGS2025用のデモ版はメインストーリーの一部が収録

 北欧神話を彷彿とさせる雰囲気はもちろん、地平線まで広がる広大なオープンワールド体験、多彩なアクションで敵と戦っていく爽快感、手に汗握るボス戦などを体験できた。

 パールアビスが開発した独自のゲームエンジンにより、リアリティあふれる臨場感とキャラクターたちの細かな挙動に衝撃を受けた。制限時間があるにも関わらず、戦いを忘れて最先端のグラフィックに見惚れる自分がいた。

 敵味方が入り乱れる戦闘や苛烈な攻撃を繰り出すボスに苦戦したものの、ギリギリの時間でデモ版をクリアできた。

100人以上のユーザーが快適な環境で『紅の砂漠』を試遊

 「紅の砂漠」の第一印象は、圧倒的な没入感。実写レベルの美麗なグラフィックをはじめ、重厚なダークファンタジーの世界観、映画さながらのカットシーンに引き込まれた。膨大な製作費を費やしたファンタジー映画を鑑賞しているような心地だ。本作の余韻をしばし味わったのち、Steamのウィッシュリストに本作を追加した筆者である。

『紅の砂漠』に登場するキャラクターの衣装を着たコスプレイヤーたち
『紅の砂漠』のパッケージソフトや特典などが展示されてあった

© Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved.

●関連サイト

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次