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コーエーテクモゲームス、3本のビッグタイトル『NINJA GAIDEN 4』と『仁王3』、『ゼルダ無双 封印戦争』をプレイアブル出展【東京ゲームショウ2025】

 コーエーテクモゲームスのブースは、話題の新作3本をプレイアブル出展。TGS開幕に合わせてオープニングセレモニーを行った『NINJA GAIDEN 4』と、“戦国死にゲー”シリーズ最新作『仁王3』、任天堂と同社のコラボレーションから生まれた人気シリーズ最新作『ゼルダ無双 封印戦記』。どれも超人気のシリーズ最新作のため、ブース内の待機列は常に長蛇の列を形成していた。

目次

プラチナゲームズ開発のスタイリッシュアクション『NINJA GAIDEN 4』

 TGS初日のビジネスデイにオープニングセレモニーを行った『NINJA GAIDEN 4』。アジア初となるプレイアブル出展されていたが、当然のように大行列! 期待の高さがうかがえる。筆者も並んでプレイしてきた。これは……スゴいゲームだ!!

 なによりもまず、ハンパないスピード感に驚く。Team NINJAとプラチナゲームズがタッグを組んで開発した本作は、“スタイリッシュアクション”という言葉がピッタリ。

 あまりにも動きが速すぎるので、プレイ中に一眼カメラで画面を撮影するなんて不可能ってもんだ。どれだけスタイリッシュなのかは、公式YouTubeチャンネルの動画を見てほしい。

●Team NINJA Studio公式YouTubeチャンネル
【NINJA GAIDEN 4 – Master Ninja Gameplay | Tokyo Game Show 2025】

 基本となるアクションの種類が多彩なのが、実に楽しい。タイミングよくボタンを押すと、攻撃をしたり近くの敵に急接近したり、一撃で致命傷を与えたりできる。技の種類がとても多く、試遊ではとても覚えきれないほど。これらの技を思い通りに扱えたら、なんてかっこいいんだろう……などと思ってしまう。

 また、戦闘中に十字キーで武器を変更できるのも楽しい。高速で切り刻める“太刀”と、突撃攻撃が強力な“槍”、広範囲の敵をなぎ倒せる“棍”など、状況に応じて使い分けられる。そして、どの武器も超楽しかった。

 熱中してプレイしていたら、10分の制限時間が一瞬で終わってしまった。アクションゲームが好きな人は、間違いなく要注目のタイトルだ。

 対応はXbox Series X|S、Microsoft Store、Xbox Game Pass、PS5、Steamで、発売は10月21日予定。価格は通常版が8900円、デラックスエディションが1万900円。

©/TM/® 2025 Microsoft
©2025 コーエーテクモゲームス. Team NINJA All rights reserved.
NINJA GAIDEN, and the Team NINJA logo are trademarks of KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
© PlatinumGames Inc.

じっくり腰を据えて遊びたい戦国死にゲー『仁王3』

 難しいがクセになる“戦国死にゲー”『仁王』シリーズの最新作。今回のコーエーテクモゲームスブースの正面に展示されていた巨像“武田信玄”は、このタイトルの敵キャラクターだ。

 本作の物語は、主人公“徳川竹千代”が妖怪に支配された日本を救う物語。時代を超えた戦いに挑み、作中ではなんと“卑弥呼”が登場する。

 本作の注目要素は、オープンフィールドに進化したところ。従来の高難易度アクションに加え、広大な戦場を探索する楽しさが追加された。また、キャラクターの戦闘スタイルを“侍”と“忍者”に切り替えながら攻略するシステムもおもしろい。スタイルの変更はいつでも可能。戦闘力の高い侍と機動力に特化した忍者をチェンジしながら戦える。

 体験させてもらったが、TGSの試遊台なのに一切手抜きしてくれない! ムズい! ムズすぎる!! 筆者のプレイスキルが低いのもあるが、『仁王3』は時間をかけてじっくりプレイする必要があるタイトル。

 強敵に遭遇してしまったので、探索のルートを変えてみた。これはオープンフィールドの利点だ。しかし……向かった先には、また新たな強敵が出現。迂回して攻略しようなんて、甘い考えは通用しなかった。

 何度も死亡と再挑戦を繰り返していたら、ここでタイムオーバー。もっと遊びたい!

 発売は2026年2月6日予定なので、もう少し先だ。対応はPS5とSteam(PC)で、通常版は9680円。アートブックやサントラが付属する『TREASURE BOX』は1万6280円。

©コーエーテクモゲームス All rights reserved.

“ティアキン”の過去の物語が明かされる『ゼルダ無双 封印戦記』

 2014年にWii Uで初代が発売された『ゼルダ無双』シリーズの最新作。今回はSwitch2専売。本作の物語は、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の過去の世界を描いており、封印戦争の物語が明らかになる――。

 プレイヤーは前作と同様に、キャラクターを切り替えながらゲームを進めてゆく。試遊台でプレイできたキャラクターは、ゼルダ姫とラウル、ミネルの3人だった。無双シリーズおなじみの爽快感は健在で、ゼルダは剣や弓、ラウルは槍を振り回してバッサバッサと敵をなぎ倒す。

 実に気持ちがいい! また、風や水などの属性で広範囲を攻撃可能な“ゾナウギア”も使用可能。ただフィールドを暴れまわるだけでなく、頭を使って攻略するのが楽しそうだ。

 さらにプレイヤーが選択していない他のキャラクターと協力すると、特殊な攻撃“シンクストライク”を発動可能。協力する相手によって攻撃方法は異なるようだ。

 発売日は11月6日で、通常版はパッケージ・ダウンロード共に8980円、グッズ付き限定版『TREASURE BOX』は1万7780円。

© Nintendo © コーエーテクモゲームス All rights reserved. Licensed by Nintendo

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