- 文●ハッチ

ASUSは、米・ラスベガスで開催中のCES2026のバーチャルローンチイベント「CES 2026 ROG — Dare to Innovate」にて、同社のゲーミングブランド「ROG」(Republic of Gamers)より、フラグシップのゲーミングPC「ROG G1000」をお披露目した。
「ROG G1000」は高いゲーミングパフォーマンスを実現する高性能なコンポーネントと、専用の液体冷却室を備えた厚さ20mmのオールインワン冷却システム、画期的でカスタマイズ可能なホログラフィック照明システムを搭載する。

同社は現代のゲーマーは、高いフレームレートだけでなく、自分好みのセットアップによる自己表現も重要視していると言及。そのうえで、「Anime Hollow」という世界初のホログラフィックシステムを開発したという。サイドのホロウファンは、318mmの超ワイドディスプレイライトを搭載し、アニメーションロゴや、音声、お気に入りのキャラクターを表示できるとしている。


また、フロントパネルには、デュアルホロウファンを備え、ソロ、フュージョン、シンクといった3つの表示モードが選択できる。同社の管理アプリ「Armoury Crate」を使えば、簡単にMP4、GIFアニメーション、JPEG、PNGの画像やアニメーションがアップロードできるとのこと。


各ホローファンは独立したチャンバーに収められていて、振動や騒音を最小限に抑え、静音動作と高い冷却性能を実現するとしている。

CPUはAMDの「Ryzen 9 X3D」シリーズのを採用し、ビデオカードは「ROG Astral GeForce RTX 5090」まで搭載可能。また、X870チップセットのマザーボードを備え、安定した電力供給と最新のWi-Fi 7の無線LANも搭載するという。


メモリーはDDR5で最大128GB、ストレージは最大4TBのPCIe 4.0のSSDを搭載。これらのパーツは専用のエアフローを持ち従来の2倍の気流が取り込めるTri-Zone Airflow Designと、高性能の水冷クーラーによりCPUの温度は最大16度も下げられると謳う。


ビデオカードのエリアは、フロントに搭載された2つの200mmファンで冷却。さらに、140mmのリア排気ファンと、吸気の140mmボトムファンを備える。電源ユニットは専用のコンパ―メントに設置され、熱の干渉をふせいでいるという。

発売時期や、日本での発売、価格などの情報は明かされていないが、非常に興味深いデザインのPCなので、機会があれば実物が見てみたいところだ。


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