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『アークナイツ:エンドフィールド』がWQHDで120fps前後、ASRock Challengerベースでゲーム特化!RX 9060 XT搭載自作PC構成【3月6日まで抽選で1名様にプレゼント実施中】

  • 文●ハッチ

 2026年2月23日(月)に、LevelUp Logyでは1周年記念の52週連続プレゼント企画最後の生放送を実施。現在、LevelUp Logyの公式X(@LevelupLogy)をフォローし、該当ポストをリポストすると抽選で1名様に自作PCが当たるキャンペーンに応募できる。

 そんな自作PCだが、ここで改めてどういったパーツで構成されていたのかなどをご紹介したい。

目次

ゲーム性能は高めなZen 5世代のミドルクラスCPU

 Ryzen 5 9500Fは、2025年12月5日に発売されたZen 5アーキテクチャの最新CPU。グレード的には内蔵GPU(iGPU)を搭載しないRyzen 5 7500Fの後継モデルになるが、一般販売されずBTO PCにのみ採用されたRyzen 5 7500Fと異なり、自作ユーザー向けに一般販売されている。6コア/12スレッドで、最大ブーストクロックは5GHz。実売価格は3万6100円前後(税込)。

 最大クロックが5.4GHzのRyzen 5 9600Xよりもやや高いのがネックだが、その分CPUクーラーの「Wraith Stealth」を標準で付属している。CPUクーラーを別途購入せずに組みたいユーザーには好適。また、iGPUを搭載しないため、気づかないうちにアプリやPCの環境トラブルでiGPUを使用する設定になることはない。その点はメリットと言えなくもない。

CPUの直結が2スロットある、やや玄人向けのマザーボード

 今回ASRock様よりご提供頂いた「B850 Challenger WiFi」は、12+2+1とオーバークロックに対応したミドルクラスのCPUなら十分な性能を発揮できる電源設計をしている。メモリはDDR5 XMPとEXPOの両方に対応する。ドスパラ専売モデルの直販価格は2万980円(税込)と比較的お買い得だ。

 M.2ソケットの数やオーディオコーデックは、上位シリーズのB850 Steel Legend WiFiやB850 LiveMixer WiFiに劣るものの、Dドライブだけあれば十分で、追加したければ外付けでOKというユーザーも多いだろう。そうした、ベースのPCは安価に抑え、手持ちの周辺機器で拡張することを考慮している、やや玄人向けの製品ではある。

M.2ソケットはGen 5×4のBlazing M.2ソケットと、Gen 4×4のハイパーM.2ソケットの2つ

 最大の特徴はPCIe x16スロットにある。メインのスロットはPCIe 5.0 x16のx16レーン。2つめのPCIe 4.0 x16スロットはx4レーンで、B850 Steel Legend WiFiやB850 LiveMixer WiFiもチップセットに接続しているのに対し、「B850 Challenger WiFi」はCPUに直結している。

PCIe 4.0 x16スロットもCPUに直結している。公式サイトより抜粋

 そのため、ビデオカードを2枚使用して1枚はゲーム、2枚は配信などと分けて使用する場合は、遅延や性能低下が起こりにくくなっている。今回ビデオカードはRadeon RX 9060 XT(16GB)1枚で組んでいるが、もしビデオカードが1枚余っていたり、流用できるものがあるなら、デュアルGPUでゲーム配信環境を構築してみるのも一興だ。

付属品。Wi-Fi 7にも対応し、アンテナが付属している
USBポートは10ポート

『アークナイツ:エンドフィールド』がWQHDでも快適!

 ビデオカードは、編集部で少し検証に使用したことがある「Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB」((RX9060XT XL 16GO))を用意した。比較的お買い得な価格帯でありながら、ゲームクロック2700MHz(リファレンスは2530MHz)、ブーストクロック3290MHz(リファレンスは3130MHz)とリファレンスモデルよりは高い性能を有している。実売価格は6万9800円前後(税込)。

バックプレートも備える
映像出力ポートは、DsiplayPort 2.1a×2と、HDMI 2.1b×1とRadeon RX 9060 XTとしては標準的

 今回の構成の内部パーツは基本的に日本人好みのLED非搭載で、シックで落ち着いたデザインの製品が多いが、唯一本製品はワンポイントとして上部のLEDラインが光る。ライティングは物理スイッチで簡単にオフにもできるので、好みに合わせて欲しい。

 補助電源は8ピン×1と、安価な電源ユニットでも動作させられる製品ながら、最新の『アークナイツ:エンドフィールド』が、WQHD(2560×1440ドット)でなら、最高画質でもほぼ上限の120fpsで動作するスペックを有している。以下のベンチ結果は、CPUがRyzen 7 9700Xと環境がやや異なるが、WQHDでなら最高画質で快適に動作することが分かる。

『アークナイツ:エンドフィールド』の設定
『アークナイツ:エンドフィールド』の検証結果

 より詳しい性能については、過去記事を参照して欲しい。

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デュアルカラーの12V-2×6ケーブルを付属した750W電源ユニット

 電源ユニットは、ASRock様にご提供頂いたChallengerシリーズの「CL-750B」だ。80PLUS BRONZE認証に対応し、実売価格は8000円前後(税込)とかなりお買い得。安価なモデルのためケーブルが脱着できないタイプだが、上位シリーズと同じく、差し込みがあまいと見た目で分かるデュアルカラーの12V-2×6ケーブルを備える。

 そのほかのパーツは以下のとおり。PCケースにはウォルナット材のフロントパネルを採用したシックなデザインのOkinos「Air Cross」を採用。左サイドパネルは強化ガラスだが、ファンはLED非搭載で、今回ベースとしたChallengerシリーズの落ち着いたデザインにマッチしている。

Okinos「Air Cross」は、PWMファンを合計5基搭載可能。実売価格は1万円前後(税込)
底面にも120mmファンが2つ搭載され、ビデオカードを直接冷却できる
フロントにも2つ120mmファンが搭載されている
フロントインターフェースは、USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、リセットスイッチ、オーディオジャックが備わっている。電源スイッチは正面の下にある
メモリはDDR5-5600のCFD販売「W5U5600CS-16G」。1年前は1万1000円前後だったが、昨今のメモリ高騰の影響で実売7万2000円前後(税込)になっている
ストレージはApacer(アペイサー)の「AP1TBAS2280Q4U」。実売価格2万5300円前後(税込)。PCIe Gen 4のSSDで、シーケンシャルリードは公称7300MB/s、シーケンシャルライトは6000MB/s

ツールレス設計のパーツが多く、組み立てはラクチン

 今回のパーツは、コスパの高いパーツ構成ながらツールレス設計な部分が多く、組み立ては非常にラクチンだ。CPUやメモリの取り付けは、いつもどおりだがM.2ソケットはヒートシンクの脱着も、SSDの取り付けもツールレスのため、従来の小さいネジ用のドライバーは必要ない。

CPUは切り欠けの位置に合わせて収める
カバーはレバーを下ろすと自然と外れる
メモリも切り欠けの位置を合わせて両端を親指で押して入れる。カチッと音が鳴るまで差し込むのがポイント。シールが内側に向くのが正解
Blazing M.2ソケットのヒートシンクは、丸いスイッチをスライドさせるだけで脱着できる
ヒートシンクの裏と、ソケットの熱伝導シートには保護シートが付いている
保護シートは必ず剥がしておこう
SSDはラッチを回転させて止める。ドライバーは必要ない
ケースのサイドパネルは、背面のネジを回して取り外す。手回しも可能なようだが、硬い場合もあるのでドライバーを使った方が安心
サイドパネルやトップパネルはピンを穴にハメこんで止めるカシメ構造により、ツールレスで着脱可能
電源ユニットは、フロント側に90°横向きに設置できる。そのため、ケーブルを裏配線スペースに誘導できる。主電源は事前にオンにしておこう
各種ケーブルを繋いでビデオカードを取り付けたら完成だ

全体的に高コスパだがメモリの価格だけがネック

 今回の構成は、基本的には高コスパで1年前のメモリ価格なら20万円強といった価格で組めた。DDR5メモリの高騰だけがネックなので、DDR5メモリを流用、もしくは余っている人は、この構成はWQHDまでで最新ゲームを楽しみたいならオススメだ。

 特にLEDで光らせたくないゲーミングPCが欲しい人には好適。それでいながら、「B850 Challenger WiFi」のCPU直結のPCIe x16スロットを使ってデュアルGPUでの運用を、高コスパで実現したいユーザーはぜひ試して貰いたい。

 冒頭でも触れたが、今回紹介した自作PCは、本日2月23日17時より生放送で組み立て予定。

配信URL:https://www.youtube.com/live/7Mv9H_Eiv8M

 そして、現在組み立てた自作PCプレゼントの応募のポストを、弊社の公式Xにて公開中だ。弊社の公式Xをフォローし、以下該当ポストをリポストするだけで応募し、抽選で1名様にプレゼントされる。応募締め切りは2026年3月6日23:59まで。

 今回で弊社1周年記念の52週連続プレゼントキャンペーンは終了するが、今後も読者プレゼントを行う可能性はあるので、フォローし続けて貰えれば幸いだ。

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