定番ゲームでのパフォーマンスをチェック!
日常使い、オフィスワーク、クリエイティブに続いては、ゲーミングへの影響を試していこう。まずは定番ベンチマークの「3DMark」を実行してみた。
テストプリセットは、主流となっているDirectX 12 APIを使った「Steel Nomad」、「Steel Nomad Light」に、前世代のDirectX 11 APIベースの「Fire Strike Extreme」「Fire Strike」を選んだ。

テスト中のフレームレートを抜き出したが、顕著な差はみられなかった。16GBや32GB搭載時は、物理メモリーを9〜10GB程度使用していたが、8GBでも仮想メモリーで顕著にパフォーマンスを下がることはない。
ゲームタイトルを使ったパフォーマンスチェックは、定番の「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」から試してみた。画質は「最高品質」を選び、解像度はRadeon RX 9060 XT 16GBに合わせて、1920×1080ドット(フルHD)と2560×1440ドット(WQHD)を選んだ。


メモリー容量の違いは、フレームレートに大きな影響は与えなかった。ただ、フルHD解像度ではデュアルチャンネル動作のほうが、ゲームプレイに影響する最小フレームレートの”min”が、若干だが伸びている。
定番FPSゲームタイトルのフレームレートをチェック!
まずは人気FPSゲームタイトル「エーペックスレジェンズ」を試してみた。画質はプリセットがないため、なるべく高くなるように各項目を選び、解像度は1920×1080ドット(フルHD)と2560×1440ドット(WQHD)に設定した。フレームレートは、ゲーム内「射撃練習場」の一定ルートを移動した際を、「CapFrameX」を使って記録している。


「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」と同じく、平均フレームレートの”Avg”に大きな違いはなかったが、プレイ感に影響する”1% mini Avg”は、フレームレートに違いが顕著に出ている。その差は、18〜26fpsとなかなか大きく、物理メモリー容量が足りていない。
最後は定番FPSタイトルの「レインボーシックス シージ エックス」を試していこう。画質は最も高画質なプリセットの「ウルトラ+」と、3段下げた「高」を選択した。解像度は、ここまでと同じ2種類で、各設定で内蔵ベンチマークを実行した。



あくまでも内蔵ベンチマークでの結果だが、「レインボーシックス シージ エックス」では、メモリー容量、シングル/デュアルチャンネルによる違いの影響はないように感じられた。
16GB 8GB×2がボーダーライン
Windows 11は今後のアップデートで、Windowsリソースの使用量削減する予定とは言え、メモリー容量8GBで組むのは避けるべきだ。日常使いから、写真・動画の編集、ゲーミングまで、理想は32GB 16GB×2、最低ラインで16GB 8GB×2と言える。
今回触ったのは定番ゲームタイトルのみ。まだまだ気になるゲームタイトルがあるので、時間が許せば今後もメモリー容量でフレームレートに違いが、どの程度出るのか、いろいろなゲームタイトルで確かめていきたい。

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