- 文●ハッチ
店長さんにお話しをお聞きした後に、今度は同社の広報担当さんに今後の展望などについてお聞きした。

編集部:店舗の方は残念ながら閉店となりますが、今後はオンライン販売がメインとなるのでしょうか?
広報担当:そうですね、オンラインも今まで同様続けながら、全国の販売代理店さんだったりとか、量販店さん、ホームセンターさんの取り扱いも増やして、全国の皆様に手に取って貰えればと思います。
編集部:今一部のエディオンさんで、商品コーナーを展開されていますが、そういった店舗が増えてくるということでしょうか?
広報担当:それを目指しています。商品単位で置いて頂いている店舗さんはあるのですが、エディオンさんのようにコーナーを作って貰えているのは、一部の店舗さんに留まっているので、そういった店舗を増やしていきながら、面で見せる、実物を手に取って貰えるところを、もう少し拡大させていきたいなと考えています。
編集部:ECサイトの売り上げが上がってきているので、こうした専門店は閉店せざるを得なかったということなのでしょうか。
広報担当:ECサイトの売り上げが良いのもありますし、今までは店舗が秋葉原のみだったので、よりECを拡大し、商品が置かれる店舗も全国に広げ、秋葉原に来れないお客様にも手に取って貰えるようにしたい、そういったところに力を割いていきたいと考えています。
編集部:今後増やしていきたい商品などは何かありますか?
広報担当:今までどおり家電事業は1つの柱にしつつ、弊社には現場の方々向けの産業機器として電動階段台車という商材があるのですが、それをもう1つの柱にしているのですが、その二軸でもう少し力を付けていきたいです。

編集部:最後にファンの方にコメントを頂けますか。
広報担当:閉店のお知らせをした時に、見るのが追い付かないぐらい、SNSでは悲しむ声をたくさん頂きました。本当に長らく愛して頂いたことに感謝しております。今後、ウェブではもっと展開を続けていきますし、もっともっと皆様にいろんな商品を届けていけるようにサンコー一同頑張っていきますので、ぜひ応援よろしくお願い致します。
編集部:本日はお忙しいなか、ありがとうございました。
筆者はサンコーさんが10年以上前に発売した「HDMI ビデオキャプチャーカード」といったちょっとマニアックなPC用のパーツから、カメラのスタンド、USBホットマスクなど、ふらっと立ち寄って琴線に触れる他にはない、コスパの良いアイテムを良く購入していた思い出がある。
長らく通った人にも、これぞといったサンコーさんの思い出の品があることだろう。今現在、テレビでも紹介されて話題となった「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」や食器洗浄機、小型の冷蔵庫など、1人で済む学生や、単身赴任のサラリーマン、少人数の家庭で活躍する小型家電なども多く販売している。



また、卓上で手軽に熱燗を楽しめる湯煎式酒燗器や、電動ピーラーなどがアウトレット品として割引価格で販売されていた。


手を使わずに済む、ロングスタンド付きのドライヤーといった女性に人気の商品や、テレビでも紹介された跨って下から体の上下に風を送る「またがる扇風機」といったユニークなサンコーならではの商品も取材した日には、まだ残っていた。



今後もサンコーさんでしかないユニークな商品がオンラインや、全国の量販店などで置かれることに期待したい。今すぐ気になる商品は、オンラインストアを確認してみよう!

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