- 文●ハッチ
VESAマウントでDeskMiniなどが即取り付けられる
CL25FFAは、Phantom Gamingの下2モデルと同じく、スタンドは高さ調整と回転に対応していないシンプルなものを採用している。モニター下部で脱着できるタイプのため、モニターの背面にはVESAマウント取り付けの穴に手早くアクセスできる。
VESAはモニターアームなどを取り付けるための4つのネジ穴の国際規格。モニターアームや、小型PCを固定するためのVESAマウントが取り付けられる。



スタンドを外さなくてもVESAマウントが利用できるため、同社の人気小型ベアボーンであるDeskMiniシリーズで組んだ小型PCなどは、背面に取り付けられる。そのため、小型PCをモニターに取り付け、机の上や机の下にPCを置かず、すっきりとさせたいといった人には向く。


余談だが、高さ80mmのDeskMini X600はモニターの下に収まったので、VESAマウントで背面に取り付けなくても、80mmまでの高さの小型PCならモニターの下のスペースで運用できるようだ。

映像入力は2系統、1つはVGAとレガシー向けなのでやや注意
インターフェースはHDMI 1.4と、VGA(D-Sub 15ピン)のみでヘッドホンジャックも非搭載。また、Phantom Gamingのモデルは全てスピーカーを内蔵していたが、スピーカーも非搭載と割り切った構成のため、音声を聞くにはPCに直接USBまたはライン出力でスピーカーやヘッドホンを接続する必要がある。

さらに、映像入力は前述したようにHDMIと、もう1つはVGAのためHDMI対応のゲーム機やPCと、2つのデバイスを直接差すことはできない。一方でVGA対応の古いプロジェクターなどは使える。同社によると、今だにVGA機器も良く使われている東南アジアなどへの需要のためとしているが、国内だとなかなかに宅内で活用する人は少なそうだ。
一応対応策としては、VGA-HDMI変換アダプターなどを使用すれば、HDMI接続機器の映像を表示できる。ただし、その場合はVGAの制限によりフルHDだと75Hzになる。そのため、PlayStation 5やPCなどはHDMIで直接接続し、ビデオデッキなど映像のフレームレートが60fpsない機器は、変換アダプター経由でVGAに差すといいだろう。VGA-HDMI変換アダプターはAmazonなどで1000円以下で購入できるので、どうしても2つHDMIデバイスを同時接続したい場合は活用も検討しよう。


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