本サイト「LevelUp Logy」は、“スマートフォンやパソコンでゲームを快適にプレイするには?”をテーマに、ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディアです。

VRAM 8GBでも4K動作が可能!?『アズールプロミリア』CBTをRTX 50シリーズや、RX 9000シリーズで検証

目次
  • 文●ハッチ

画質設定次第ではVRAM8GBでもそこそこ快適

 そんな、本作のフレームレートを複数のビデオカードで確認してみた。ただし、あくまでCBTでの計測なので、正式版では変わっている可能性もある。あくまで、CBT時点での参考値としておいて欲しい。検証環境は以下のとおり。グラフィックのプリセットは「最高」、フレームレートは無制限とし、垂直同期はオフにして、CapFrameXでフレームレートを測定した。

検証環境

CPU AMD「Ryzen 7 9700X」(8コア/16スレッド、最大5.5GHz)
ビデオカード MSI「GeForce RTX 5080 16G VENTUS 3X OC」、MSI「GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC」、Palit「GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB」、ASRock「AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB」(16GB GDDR6)、ASRock「AMD Radeon RX 9060 Steel Legend 16GB OC」(16GB GDDR6)、ASRock「AMD Radeon RX 9060 Steel Legend 8GB OC」(8GB GDDR6)
マザーボード AMD X870E
メモリー CORSAIR「CMH32GX5M2B5200Z40K」(16GB×2、DDR5-5200)
ストレージ Western Digital「WDS200T3X0E」(2TB、PCIe 4.0)
電源ユニット SUPERFLOWER「LEADEX PLATINUM SE 1000W」(80PLUS PLATINUM、1000W)
OS Microsoft「Windows 11 Home」(25H2)
グラフィック設定

 ちなみに、4K高解像度ではDLSSやFSRの下にアップスケールの精度設定が表示されていたが、WQHD以下だと消えていた。CBTでの仕様なのかどうかは不明だ。

解像度が4Kだと、DLSSまたはFSRの下に「パフォーマンス」、「バランス」、「クオリティ」の選択が表示されていた
WQHD以下だと精度設定が消えていた。そのため、4Kでは「クオリティ」を選択していたが、図版には精度の項目は記載しない

 結果は上の図版のとおり、GeForce RTX 5080は4KとWQHDで何故かフレームレートが逆転し、WQHDではGeForce RTX 5070にも負けているが、複数回試してみたが傾向は変わらなかった。おそらく、WQHD以下では動作が軽くてGeForce RTX 5070やGeForce RTX 5060 Tiとの明確な差が生まれ辛く、誤差範囲で数値の逆転現象が起きているように思える。

 4K解像度では、GeForce RTX 50870が最も高く唯一100fpsを超えている。GeForce RTX 5070とRadeon RX 9070 XTの平均フレームレートはかなり近い値になっているが、GeForce RTX 5070の方が1% Low Averageで10fpsも差を付け、若干優勢といったところだ。

 GeForce RTX 5060 Tiは、Radeon RX 9070 XTには負けているものの、4KとWQDHではRadeon RX 9060 XTの16GBモデルに平均フレームレートで20fpsの差を付けている。なぜかWQHDとフルHDでは、1% Low AverageでRadeon RX 9060 XT 16GBに負けているが、4Kで最も安価に60fps以上で遊びたいなら、画質を少し今回の設定よりも下げれば遊べなくもないといった性能を見せている。

 一方で、Radeon RX 9060 XTは、4K高解像度ならビデオメモリー(VRAM)が倍の16GBモデルの方が有利で、8GBモデルは大きく下回ると思っていたが、結果的にはほぼ同じ。フルHDになると、16GBの方が余裕が生まれるのか、平均と1% Low Averageいずれも10fps以上の差が付いていた。

コスパを考えたらRadeon RX 9060 XT 16GBが無難か

 『アズールプロミリア』は『NTE: Neverness to Everness』(NTE)などよりは軽めで、GeForce RTX 5060 TiとRadeon RX 9060 XT 16GBの差は少なめ。高解像度でもビデオメモリーの影響は少なく、意外にもRadeon RX 9060 XTの8GBも頑張ってはいるが、価格差は数千円くらい。メーカーによっては価格の逆転現象も起きているため、VRAM 8GBモデルを選ぶメリットはないに等しい。

 Radeon RX 9060 XT 16GBは、GeForce RTX 5060 Tiの16GBモデル(8GBモデルあるため注意)よりも2万円以上安価なこともあり、この性能差なら『アズールプロミリア』をWQHD以下で遊べれば問題ないというなら、コスパは高いと思われる。正式配信された際に、大きく性能が変わっていたら、また機会があれば検証してみたい。

© Manjuu Co., Ltd. All rights reserved. © Yostar, Inc. All rights reserved.

1 2

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次