- 文●ハッチ
大きなウルトラワイドながら傾きや高さなどの調整も可能
また、39インチと大きいサイズかつ、アスペクト比21:9のウルトラワイドモニターでありながら、左右への傾き、左右の振り、前後の傾きと割と位置調整ができる。高さは最大110mmまで変えられる。




スピーカーは非搭載だが、HDMIの1ポートがeARCに対応
インターフェースはモニター接続部の下にHDMI 2.1 FRL×2、DisplayPort 2.1、USB 3.2 Gen 2 Type-C、アップストリーム用のUSB Type-B、USB 3.2 Gen 1 Type-Aを備える。写真の一番左、電源ケーブルの差し込み口の隣にあるHDMIポートのみ、eARC(Enhanced Audio Return Channel)とARC(Audio Return Channel)に対応する。
eARCとARCはモニターとPCやゲーム機をHDMIまたはDisplayPort、USB Type-Cなどと接続し、映像出力した際に、その音声のみを対応するサウンドバーや、AVアンプに高音質で送る機能だ。テレビだと搭載している機種は多いが、モニターではLGの一部モデルなどしか対応していない。
eARCはHDMI 2.1から使用できるARCの拡張規格で、非圧縮5.1ch/7.1ch、Dolby AtmosやDTS:XなどのHDオーディオなども伝送できる。
また、USB Type-CはDisplayPort 2.1 Altモードに対応する。そのため後述する別のUSB Type-Cと違い映像出力も可能。また、KVM機能を使用する際は、このポートにUSB Type-Cケーブルを接続してノートPCなどと接続。アップストリームポートからケーブルで接続したPCと、モニターに接続したマウスやキーボードを共有し、切り替えて使える。さらに、最大90WのPower Deliveryに対応するため、ノートPCの高速充電も行える。

また、モニター下部にもUSB 3.2 Gen 1 Type-Aと、3.5mmオーディオジャック、USB 3.2 Gen 1 Type-Cポートを備える。USB Type-AとType-Cには、マウスやキーボードなどを接続する。さらに、USB Type-Cは最大15Wの充電にも対応するため、前述したモニター下部のUSB Type-CではノートPC、こちらではスマートフォンの充電を行うなど、使い分けると良いだろう。



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