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現状はGeForce RTX 5060 TiがRadeon RX 9070 XTよりも快適!?『CoD:MW4』βテスト早期アクセスプレイレポ!キャンペーンもマルチも安定感ある面白さで大満足

目次
  • 文●いちえもん 編集・検証パート●ハッチ

WQHD以上なら現状GeForceの方がフレームレートは有利

 今回はまだβ版なので、今後のアップデートで動作が変わるかもしれないが、参考までに既存のビデオカードでどこまで快適に動くのかも確認してみた。VRAM 8GBのビデオカードも用意していたが、検証がβテスト終了までに間に合わなかったため、今回はGeForce RTX 50シリーズが3製品、Radeon RX 9000シリーズは2製品で検証した。

 『CoD:MW4』はDLSS 6xに対応しているため、NVIDIA Appで「最大6x」に設定してCapFrameXを使ってフレームレートを測定している。検証環境は以下のとおり。

念のため、NVIDIA Appで6xの設定にしたうえで『CoD:MW4』を起動したところ、ゲーム設定上でマルチフレーム生成の6xが設定できた

検証環境

CPU AMD「Ryzen 7 9700X」(8コア/16スレッド、最大5.5GHz)
ビデオカード MSI「GeForce RTX 5080 16G VENTUS 3X OC」、MSI「GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC」、Palit「GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB」、ASRock「AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB」(16GB GDDR6)、ASRock「AMD Radeon RX 9060 Steel Legend 16GB OC」(16GB GDDR6)
マザーボード ASRock「X870E Nova WiFi」(AMD X870E、ATX)
メモリー CORSAIR「CMH32GX5M2B5200Z40K」(16GB×2、DDR5-5200)
ストレージ Western Digital「WDS200T3X0E」(2TB、PCIe 4.0)
電源ユニット CORSAIR「SF1000 Platinum ATX3.1」(80PLUS PLATINUM、1000W)
OS Microsoft「Windows 11 Home」(25H2)

 結果は上記のとおり。4K高解像度では、Radeon RX 9070 XTでもフレーム生成を使っても1% Low Averageが20fpsと低く、画面がカク付くことが多くGeForce RTX 5060 Tiにすら及ばない。WQHDでもRadeon RX 9070 XTは、GeForce RTX 5060 Tiに平均フレームレートで倍近い差を付けられている。

 フルHDになるとGeForce RTX 5080からRTX 5060 Tiまで平均フレームレートがいずれも247fps前後に留まっている。『Forza Horizon 6』ではターゲットFPSを「最大リフレッシュレート」にしていると、同じように250fps前後で頭打ちになっていて、手動で500fpsなど大きな数値を入れておく必要があったが、今回はそれを忘れていたので、その影響かもしれない。

 とはいえ、フルHDまで落とすと動作が軽いためGeForce RTX 5080とRTX 5070の差がほぼなく、今回の結果のように1% Low Averageが逆転することもあるほどなので、GeForce RTX 5080のパワーを活かすにはWQHD以上であることが望ましい。

 Radeon RX 9070 XTは、フルHDなら平均179,5fpsと144Hz以上の高リフレッシュレート対応のゲーミングモニターを活かせるようになっている。もちろん、DLSSのマルチフレーム生成を使用するとレイテンシは増加するが、少なくともβ版での動作を見る限りだとGeForceの方が優位性が高いようだ。

 Radeonもマルチフレーム生成に対応するとの噂もあるが、今後のAMDの対応にも注目しておきたい。

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