- 文●ハッチ

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 5向けオーディオ製品の新たなラインアップとなるPlayStation PULSE ワイヤレスヘッドセットとPULSE Edge ワイヤレスヘッドセットを本日発表した。
新しいヘッドセットは、薄い平らな振動板の全体を磁力で均一に動かし、歪みの少ないクリアな音を再現するプレーナーマグネティックドライバー(平面磁界型ドライバー)をカスタム設計することで、ひとつひとつの音をクリアに聞き分けられるとともに、音の位置や方向を正確に捉えられる。そのため、対戦型FPSでは、足音やリロード音などが聞こえてくる方向を正確に把握しやすくなると謳う。
PlayStation PULSEとPULSE Edgeは、従来より大型のプレーナーマグネティックドライバーを採用し、PULSE Eliteで好評だったクリアなサウンドを維持しながら、より豊かで深みのある低音を実現するとしている。
ただし、PlayStation PULSEとPULSE Edgeではプレーナーマグネティックドライバーに使用されている磁石の数が異なる。PlayStation PULSEは4個で、上位モデルのPULSE Edgeはその倍の8個搭載する。そのため、より細かな音まで聞き取れる精度と明瞭さを維持しながら、さらに豊かで深みのある低音を実現するとしている。
また、PULSE Edgeには周囲の不要な環境音を軽減するアクティブノイズキャンセリングに加え、よりクリアなボイスチャットを実現する着脱可能なブームマイクを搭載。ブームマイクを取り外している際は、本体に内蔵されたマイクを使用できる。
さらに、上質な素材による快適な装着感を実現し、ヘッドセットを保護しながら持ち運べるキャリングケースも付属する。

また、両ヘッドセットはPlayStation Linkに対応し、ロスレスかつ超低遅延のオーディオを実現。また、PS5、PlayStation Portal リモートプレーヤー、PC、Macなど、PlayStation Linkに対応するデバイス間でシームレスに接続を切り替えられる。さらに、対応するBluetoothデバイスとも同時に接続できる。
加えて、PlayStation PULSEおよびPULSE Edge ワイヤレスヘッドセットは、内蔵マイクにAIによるノイズリジェクション機能を搭載し、周囲の雑音を軽減することで、ゲーム中のボイスチャットでも鮮明な音声を届けられる。また、長時間でも快適に使用できる装着感と耐久性を目指して本体デザインを刷新し、イヤーカップは回転させてフラットにできるデザインを採用することで、持ち運びもしやすくなっている。


明日9月17日(木)から始まる「東京ゲームショウ2026」のプレイステーション ブースでは、両モデルの実機をケース内に展示しているとのこと。
PlayStation PULSE ワイヤレスヘッドセットは、今年のホリデーシーズンより一部地域で順次発売予定。PULSE Edge ワイヤレスヘッドセットは、2027年初頭より順次発売を予定。予約受付開始日、発売日、価格などの詳細は、近日中に改めて公開されるとしている。

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