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薄型なのに8000Hz&ラピッドトリガー!Razer「Huntsman V3 Pro Low-profile Tenkeyless 8KHz」を実機レビュー

  • 文●ハッチ

 「Huntsman V3 Pro Low-profile Tenkeyless 8KHz」は、2026年9月中旬に発売したポーリングレート8000Hz(8KHz)に対応した有線ゲーミングキーボードで、直販価格は3万7980円(税込)となっている。2026年5月に発売された同じく8000Hz対応の「Razer Huntsman V3 Tenkeyless 8KHz」は、背の高さが一般的なキースイッチを採用していたが、本機は薄型の光学式アナログキースイッチを採用した世界初の製品と謳っている。

 薄型のキースイッチを採用しながらラピッドトリガーには対応し、アクチュエーションポイントは0.1~2.8mmの範囲で調整可能。キーはキーストローク1億回と高い耐久性を備える。

 今回はそんな「Huntsman V3 Pro Low-profile Tenkeyless 8KHz」をレビューしていきたい。

目次

アクチュエーションポイントはソフトなしでも行える

 まずはデザインから。見た目は非常にシャープで、ボディーはヘアライン加工されていて、高級感を感じさせる。キー配列は英語配列(US配列)のみなので、その点は好みが分かれる。

 右上には音量やアナログスイッチ設定用のマルチファンクションデジタルダイヤルと、メディアコントロールやカスタムマクロ用の2つのボタンを搭載する。デジタルダイヤルは金属製で剛性があり、しっかりとした作り。

ダイヤルの左横が「メディアボタン」、その左が「マクロボタン」。デフォルト設定では、マクロボタンを押すとGame Barが表示される。メディアボタンは音楽再生中に1タップで再生/一時停止、ダブルタップで曲送り、トリプルタップで曲戻りになっている。ダイヤルは音量調整となっている

 また、キーキャップは耐摩耗性、耐光沢性の設計と文字の色あせ防止が施されたダブルショットPBTキーキャップを採用。中央が凹む反り返りがやや深く、薄型ながら指のフィット感も上々だ。

 DELやENDキーの下にはLEDインジケーターがあり、キーを押すとその深さが分かるようになっている。また、アクチュエーションポイントは、独自のソフトウェアだけでなく、キーボードのみでも調整可能。「Fn」+「Tab」同時押しでアクチュエーション調整モードに入る。今のアクチュエーションポイントは緑色のLEDで示されているため、それをダイヤルまたは矢印キーで調整できる。

LEDの数は10個。0.1から0.3mm単位を示し、左から0.1、0.4、0.7~最後が2.8を表している。キーを押すと左からLEDが点灯し、一番深く押すと写真のようになる

 厚みは最も薄い手前部分で1円硬貨の直径ほどの19.5mmと薄くてスリムなロープロファイルで、長時間のゲームプレイでも快適で自然なキー入力を実現するとしている。

 底面の折りたたみスタンドは1段階。左の下側にUSB Type-Cケーブルの接続ポートがある。

 ケーブルはUSB-C to USB-Aが1本付属している。編み込み式で耐久性が高く、絡まりづらいものになっている。

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