- 文●タカフグ 編集●ハッチ

2021年にリリースされ、今年で5周年の『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』、通称「ブルアカ」。架空の学園都市「キヴォトス」を舞台に、プレイヤーは“先生”となり、さまざまな生徒(キャラクター)たちと絆を深めながら各学園で起こる事件を解決していくRPGです。
本作はゲーム自体の内容だけなく、リアルイベントや派生コンテンツの展開が多いことも魅力となっています。公式YouTubeでのオリジナル動画や生放送の実施も多いほか、JR東海やサッカーのJリーグとコラボするなど、幅広い施策を実施してきました。
公式のASMR作品も販売しており、ゲーム内の生徒ごとに異なるシチュエーションのボイス作品を楽しむことができます。ASMR好きな筆者はブルアカASMRを全作品購入しており、毎日の就寝時には欠かせません。世知辛い世の中を生き抜くための数少ない癒しです……。

そんなブルアカのイベントとして、10月30日~11月3日の期間限定で「帰ってきた!ブルアカVR!+」が開催されました。ブルアカVRは、ブルアカのキャラたちが登場するVRショートムービーで、周年イベント「ブルアカふぇす!」の会場で1コーナーとして公開されていたコンテンツですが、今回は初めてのVR単独イベント。
過去に公開された2作品に新たな1作品を加えた、計3つのVRムービーを楽しめるものとなっていました。今回、本イベントを体験してきました。

ブルアカVRは、ユウカ・ノア・コユキの登場するVR「先生、ちょっとお時間いただけますか?」、カズサ・アイリ・ヨシミ・ナツの登場するVR「先生、今週もお疲れさま、です」が過去に公開されましたが、今回はミカ・ナギサ・セイアが登場するVR「先生、ちょっとお話しよっ」が新たに登場しました。
筆者は過去の周年イベントで、個人的に応募したVR「先生、今週もお疲れさま、です」を体験したことがありますが……いやぁ、ほんとにすごいんです、ブルアカのVRは。
VRコンテンツにはそこそこ慣れている自負がありますが、カズサの距離感がえげつなかったです。YouTubeで見てる3倍は近かったですね。音声も定位がしっかり感じられるので臨場感が抜群です。
そんな経験もあって、期待感MAXでイベントに臨みました。作品ごとに順を追ってご紹介したいと思います。なお、コンテンツの録画はできませんので、画像は公式配布のものを使用しています。
VR「先生、ちょっとお時間いただけますか?」

こちらはミレニアム・セミナーの3人と、シャーレのオフィスで花火を見る、という作品になっています。「先生、ちょっとお時間いただけますか?」といえば、ブルアカキャラクターショート動画の元祖。毎週ユウカの顔が見られるということで、元気をもらっていた先生も多いのでは?
そこからどんどん登場する生徒が増え、今や毎週恒例のお楽しみとなっています。改めて考えると感慨深いものがあります。
VRでは第1作目というのもあって、他と比べると少し短めでしたが、今まで画面越しで見ていた生徒たちが3Dになって“そこに居る”感覚はVRならでは。隣にいる時のサイズ感とか、ふとした仕草や表情とか、一緒に見る花火のキレイさとか……本当にキヴォトスにいる感覚を体験できます。
「ああ、いま私は先生なんだ」と思える臨場感が味わえるこの感触。第1作目でこれをお出しされれば、続編を待望されるのも当然といったところでしょう。



VR「先生、今週もお疲れさま、です」

続いてはトリニティ・放課後スイーツ部の4人が登場するVR「先生、今週もお疲れさま、です」。YouTubeショートの「先生、今週もお疲れさま、です」は、ある意味衝撃的でした。カズサという生徒の破壊力を先生方の意識に刻み付けたといっていいでしょう。
VR版でも、カズサの距離感は健在です。というかもっと近いです。出だしから顔が触れられる距離にいて、そのまま非常に強い勢力を保ったまま接近し、最接近時は両手で頬を包み込んでくれます。前半は彼女の独壇場となります。
そこから他の放課後スイーツ部のメンツが合流し、わちゃわちゃしたお茶会になっていくのが本作の内容。率直に言って、目が足りません。
全員の一挙手一投足を見逃したくないのですが、正面のアイリが可愛いことしてると思ったら、今度は左のヨシミが急接近してきて、そうこうしている間に右からナツの攻勢が始まり、いつの間にかカズサが後ろに回り込んでいて……と、完全に四面楚歌です。
筆者が体験したのはこれで2度目ですが、何度見てもいい、というか何度でも見たい作品でした。



VR「先生、ちょっとお話しよっ」
そして最後に体験したのが、今回初公開となるVR「先生、ちょっとお話しよっ」です。こちらではトリニティ・ティーパーティーの3人が登場しました。
何はともあれ一つ言わせていただきたいです。えっっっっっっっっっど。VRで水着だと!?エデン条約の禁止条項に入れるべきじゃないですか?
本作はどうやらゲーム内期間限定イベント「夏空のやくそく」の幕間を描いたもののようです。夕暮れの浜辺で、ミカ・ナギサ・セイアと休息するひと時。そして空に流れる流星を3人で眺める内容となっていました。
出だしはセイアの横で目覚め、彼女と話すところから始まります。VRで見ると、「うすっ!ほそっ!ちっちゃ!」という感想が真っ先に出てきます。抱きしめれば折れてしまいそうですが、しっぽはとてもモフモフでした。表面積は身体よりしっぽのほうが大きいかもしれない。
しばらくするとナギサが登場。改めてみると、やっぱりナギちゃんの水着すんごいじゃんね……。そんなナギサは、前髪に付いたごみを取ってほしい、と急接近するイベントが。目の前の情景に浸っていた筆者も思わず手を伸ばしました。

すると、そんなイチャイチャを見かねたミカが登場。VRで見るミカは、お姫様オーラ全開でちょっとまぶしいくらいでした。しかし、動き出すとやはりミカ。動きの騒がしさやころころ変わる表情など、彼女らしい天真爛漫さがVRで際立っています。
そして最後は、夜空に流れる流星に3人で願い事。「ミカ(水着)」のメモロビを思い出します。星にかける願いは、もちろん1つしかないでしょう。
「ブルアカVRがこれからも続きますように」





今回の「帰ってきた!ブルアカVR!+」は、5周年を記念した5大施策の最後の1つとなっています。会場のTOC有明では、メインのVR体験コーナーに加え、グッズ販売や協賛企業の展示ブースもありました。
協賛展示ブースでは、今後発売予定のコトブキヤのフィギュアの見本も展示されていました。2027年6月に発売予定の「ノア(パジャマ)」や、発売日未定の「ユカリ(水着)」の原型を目にすることができました。
また、「ブルーアーカイブ おーたむふぇあ2026 in animate」のグッズも展示。ティーパーティーの3人のアクリルスタンドなどが置かれていました。


ブルーアーカイブは、10月25日に日本での運営体制の移管を発表したことが記憶に新しいですが、いちユーザーとしては今後も変わらずゲーム内外でどんどん盛り上がっていってほしいところ。
これまでの国内のさまざまなコンテンツ展開に大いに感謝しつつ、今後の新たな展開にも大いに期待したいですね!

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