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新美少女キャラ「竜姫」がTGS2025 MSIブースに降臨! 竜姫色に染まったPCが日本初披露、『バイオハザード レクイエム』の試遊もあるぞ【東京ゲームショウ2025】

  • 文●藤田 忠 編集●ハッチ

 エムエスアイコンピュータージャパンは、東京ゲームショウにブース出展(ホール5 06-N06)している。数ある展示物のなかでも、ひと際目を惹くのが、中国市場のMSIオリジナル美少女キャラクターである「Loong: Nia(ルン:ニア)」(Mo-Loong-Gi/中国名で竜姫)がデザインされた、「MLG(Mo-Loong-Gi) EDITION」で構成された真っ赤なPCだ。

情熱的で勇敢、そして強い正義感を持つという「Loong: Nia」のコンセプトカラーとなる真っ赤なPC

 「MLG EDITION」はPCケースからマザーボード、ビデオカード、水冷CPUクーラーといった主要パーツに、ゲーミングデバイスを展開している。国内では今回展示したシステムとして、販売を予定しているが、パーツ単体での販売は未定とのことだ。

 展示されているシステム構成は、CPUにRyzen 7 9700X、メモリに32GB DDR5-6000(16GB×2)、ストレージに容量1TBの「SPATIUM M480 PRO」で構成。「MLG」シリーズは、マザーボード「B850 MLG EDITION」、水冷CPUクーラー「CORELIQUID A17 MLG EDITION」、ビデオカード「GeForce RTX 5070 Ti 16G MLG EDITION」、PCケース「PANO 130R MLG EDITION」、電源ユニット「A850GLS MLG EDITION」となっていた。

MLG EDITIONのProduct News:https://www.msi.com/news/detail/MSI-Expands-MLG-Series-into-Premium-PC-Gaming-Components—Peripherals—-Bringing-its-Signature-Character-Universe-to-Life-in-Iconic-Red-146929

「Loong: Nia」の紹介。ストーリーもしっかり作られている
ステージのディスプレーにも、「Loong: Nia」のゲーム風イメージ映像が流れていた。イベントの合間に観てみよう
PCケースは最新「MAG PANO 130R」をベースにした「PANO 130R MLG EDITION」を採用する
サイド強化ガラスパネルには、Loong: Niaが大きく描かれている

 注目なのが、デフォルメされたLoong: Niaのフィギュアが付属している水冷CPUクーラー「CORELIQUID A17 MLG EDITION」だ。付属フィギュアだけでなく、お気に入りのフィギュアも飾れるようになっている。

「CORELIQUID A17 MLG EDITION」は、水枕部分がフィギュアなどを飾れる展示台になっている
推しのフィギュアを飾ることもできる
展示台は簡単に取り外せる。MLGエディションのマザーボード、ビデオカードを魅せるのも良いだろう

 MLG EDITIONのゲーミングデバイスのキーボードとマウスは、日本国内での取り扱いは現時点でないとのこと。

ゲーミングマウス「FORGE TKL WIRELESS MLG EDITION」と、ワイヤレスキーボードの「VERSA WIRELESS MLG EDITION」
キートップに「Loong: Nia」が描かれている。さらに右上ディスプレーにも「Loong: Nia」が居た
中国市場ではMLGシリーズを全モデル購入すると選択でプレゼントされるという「Loong: Nia」のフィギュアも展示されていた

 そのほか、店頭で売り切れ続出中となっているAMD Ryzen Z2 Extremeを搭載したゲーム機型PC「Claw A8 BZ2EM」や、9月に発売された浮世絵デザインノートPC「Prestige-13-AI-Ukiyoe-Edition-A2VMG-1031JP」。

 年内発売予定のホワイト×シルバーカラーを採用する「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」、リフレッシュレート500Hz駆動に対応する「MPG 271QR QD-OLED X50」など、話題、注目の製品が展示されている。

MSI「Claw A8 BZ2EM」の展示機は1台のみでスタンドに固定されていた
葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をリスペクトした「Prestige-13-AI-Ukiyoe-Edition-A2VMG-1031JP」。実機に触れられる機会は少ないので注目だ
展示されていたSocket AM5プラットフォームの最新マザーボードの「MPG X870E CARBON MAX WIFI」と「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」
人気のある TOMAHAWKシリーズのホワイト×シルバーカラーモデルとなる「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」。各部コネクタも、白色なのがポイント
10月3日に発売されるQD-OLED WQHDディスプレー「MPG 271QR QD-OLED X50」も展示。その映像表現や、0.03ms(GTG)の応答速度などを体験できる

 MSIのブースは、開場後すぐの10:05から隙間なく、ステージイベントが行われるのもポイント。参加型ゲームイベントや、じゃんけん大会に参加して、TGS 2025を楽しもう。

東京ゲームショウ 2025 一般公開日27日、28日のステージイベントスケジュール

 さらにMSIブースでは『バイオハザード レクイエム』の試遊を楽しむことができる。試遊機は2台となっているため、整理券は多くないが真っ先に向かえば、入手できる可能性大だ。

『バイオハザード レクイエム』を試遊できる。ブースのこの場所で、試遊整理券を配布している。18歳以上の身分確認証が必要になるので、用意しておこう
見つけたライターをつけて、療養所らしき場所を進むが、この先で頭から食べられました……

●関連サイト

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