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2万円前半と手ごろなAndroidゲーム機の新定番になりそうな「AYANEO Pocket Air Mini」の予約が開始

  • 文●ハッチ

 天空はAYANEO社が開発したエントリー向けのAndroidゲーム機「AYANEO Pocket Air Mini 国内正規版」を2026年1月17日に発売すると発表した。それに伴い、東京・秋葉原のハイビーム秋葉原にて新製品実機お披露目会にて、メディア限定の実機のタッチ&トライが行なわれた。

 カラーバリエーションはオーロラブラック、レトロホワイト、レトロパワーの3色。通常価格は2万2800円(税込)、先行予約で2万1800円(税込)となっている。また、周辺機器としてハードケース3300円(税込)、液晶フィルム1500(税込)も販売される。

 「AYANEO Pocket Air Mini」は4.2インチ(1280×960ドット、60Hz、500nits)のディスプレイを搭載したAndroidゲーム機。SoCはMediaTek Helio G90T(Coretex-A76 x2、Cortex-A55 x4、最大800MHz)、32GBメモリー、容量は64GBを搭載。OSはAndroid 11となっている。

 SoCは高性能とは言えないが、レトロゲームをプレイするには十分な性能。マインクラフトや、8番出口のようなゲームなら快適に動作すると実機で、その様子を確認できた。

 重量は約269gと軽量。天空の山田社長は、スマートフォンゲームをプレイするのに、スマートフォンを2台持ちする人もいるが、最近はスマートフォンも高価になっているので、ゲーム用途であればAndroidデバイスの2台目は、こういったお手頃なAndroidゲーム機はオススメだと語った。

 ビデオ通話で製品説明の補足を行った、AYANEO社のCEOであるArthur Zhang氏は、今までの同社のAndroidゲーム機は、性能を求めるコアユーザーに向けた高性能なモデルが多かったが、ライトユーザーに向けて安価な製品が必要と考え、本製品を投入したと

AYANEO社のCEO Arthur Zhang氏

 また、AYANEO Pocket Air Mini は、従来のAYANEOシリーズに即したデザインを踏襲しているため、AYANEOを冠した製品名となっているが、今後は同社のエントリー向けの製品はKONKR(コンカー)というブランドで展開する予定とも語った。

インターフェースは底面にUSB Type-CとmicroSDカードスロットがあるだけのシンプルなもの

■商品ページ
https://www.ayaneo.jp/ayaneo-pocket-air-mini

■販売場所
・ハイビーム公式オンラインストア
https://high-beam-online.com/products/ayaneo-pocket-air-mini
・ハイビーム各店舗
https://high-beam-online.com/pages/storeinfo#AKIHABARA
・Amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/dp/B0G2XJSGCT

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