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RTX 5060 Tiでも設定次第で4K&パストレーシングでも90fps超え!発売直前『プラグマタ』GeFoeceで先行検証

目次
  • 文●ハッチ

パストレーシングにより、映り込みなどがよりリアルに!

 まずは、映像の比較から見ていきたい。冒頭の月震に巻き込まれる前の基地の外が大きなガラス壁から望めるシーンで比較。グラフィック設定は以下のとおり、すべての設定を最高設定にし、モーションブラーなどはすべて有効。DLSSの設定だけは「Perfomance」にしている。

Pat-a01 Ray-a01

 左がパストレーシングと、レイトレーシングを有効にした場合、左がパストレーシングだけをオフにした場合。分かり易いのが、ヒューの左肩近くのガラスに表示されている電光文字で、パストレーシングを有効にしている場合は文字の周囲がボヤけた表現になっているが、レイトレーシングだけだと、その発光表現が非情に淡泊になっている。

 また、床面の下で影になっている部分の色が、より濃くなっている。床面にある網であるグリーチングも、より影が濃くなり、その下で光る赤いランプは、より強調されている。

Pat-a01 non-a03

 右がレイトレーシングのみをオンにした場合で、左はレイトレーシングもオフにした場合。この画像比較だと、あまり変化が見られないが、先ほど同様にガラス面の文字は、レイトレーシングがオフの方が、さらに淡泊になっている。

 影の濃さはレイトレーシングオフの方が濃く表示されているが、不自然にのっぺりと載せられた感はある。

 もう1シーンでも比較しておこう。今度はヒューとディアナの拠点となるシェルター内でのシーンで比較してみた。

Pat-b01 Ray-b02

 左がパストレーシングとレイトレーシングを有効にした場合で、右がパストレーシングをオフにし、レイトレーシングのみを有効にした場合。シェルターの壁際には、地上の景色が代わる代わる表示されている。

 これも比較すると一目瞭然で、パストレーシングを有効にしていると、左端のディスプレイじゃない壁に中央にある物体がリアルに映り込んでいる。階段左横の斜めのスペースに映り込む照明もレイトレーシングだけだとボヤっとしているが、よりはっきりと映り込みが確認できる。

 また、ディスプレイ前の床には、ディスプレイに映る空の様子がパストレーシングが有効だと、広範囲にはっきりと映り込んでいる。

Ray-b02 non-b03

 今度は左がレイトレーシングのみを有効にした場合、右がパストレーシングとレイトレーシングどちらもオフにした場合の画像だ。最初のシーンよりは分かり易く、レイトレーシングが有効の方が、左端の壁への映り込みは再現されている。

 また、階段左横の照明の映り込みは、レイトレーシングがオフだと表現されていない。一方で、ディスプレイ前の床への映り込みは、不自然なほどにレイトレーシングオフの方が描き込まれていて、パストレーシングが有効の際の映り込みよりは、影が足らずリアルさに欠ける。

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