- 文●ハッチ
新型のドックもお披露目

ちなみに、従来機のドック「ROG Bulwark Dock DG300」とは異なる「ROG Bulwark Dock DG310」も発表された。ポートはUSB 3.2 Gen 1 Type-A×2(5Gbps/5.0V 0.9A)、USB 3.2 Gen 1 Type-A(5Gbps/5.0V 1.5A)、USB Type-C×1(入力:20V/5A、最大100W)、USB 3.2 Gen 1 Type-C アップストリームポート×1(5Gbps/出力:最大80.0W)、HDMI 2.1、ギガビットLANとなっている。

従来機の方がすべてのUSBポートが10GbpsのUSB 3.2 Gen 2で、側面にヘッドホン/ヘッドセットコンボジャックがあったので、基本性能としては劣っている。ただし、形状は以前の「ROG Bulwark Dock DG300」が蓋を開いてゲーム機型PCのスタンドにしていたところ、スリットに収めるタイプに変わった。
本体を安定して固定するという意味では、「ROG Bulwark Dock DG310」の方が優れているのかもしれない。また、価格が1万9980円(税込)と、2万円を超えていた「ROG Bulwark Dock DG300」よりも安価になっている。
人気の『鬼武者 Way of the Sword』も60fps以上で遊べる性能

会場ではSteamで「非常に好評」と評価も高い『鬼武者 Way of the Sword』や、『ストリートファイター6』など、人気タイトルで「ROG XBOX Ally X20」が試遊できた。試遊機での設定は「パフォーマンス設定」、グラフィックプリセット「最低」、AMD FSR 3.1.4:パフォーマンス設定で、垂直同期が有効になっていて60fpsに貼り付いていた。

そこで、この設定をパフォーマンス優先、グラフィックプリセット「最高」、FSRはクオリティーと最高設定に変え、垂直同期は無効にしてゲームをプレイしてみた。それでも解像度が1920×1080ドットであるとはいえ、フレームレートは65fps前後で動作していた。
60fpsを超えるよう垂直同期をあえてオフにしている結果で、可変することで画面酔いは起きるので、普段は垂直同期を有効にするのが良いが、基本的に画質設定が最高でもフルHDなら60fpsに張り付いた快適な動作で遊べそうだ。

©CAPCOM
基本スペックは既存モデルと同じだが、操作性は大幅に向上して魅力がアップ
「ROG XBOX Ally X20」は基本スペックこそ、既存のROG Xbox Ally Xと同じものの、排気孔を増やし冷却性能を見直してより高い性能が維持できるようになっていると謳うほか、可変型D-PadやTMRジョイスティックを採用するなど、操作性がより魅力的に進化している。
既存モデルが発売された当初よりもメモリーやストレージの価格高騰もあり、販売価格こそやや高くなっているが、ROG 20周年記念の透明感のあるデザインや、背面の20周年を示す金色のメタルプレートが貼られているなど、ROGファンの所有欲を満たす、記念モデルにふさわしいデザインを考えれば納得できる。

単純にデザインがカッコいい、性能や機能が魅力的な部分もあるので、気になった人は予約して購入してみてはどうだろうか。

ROG XBOX Ally X20製品ページ:https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/rog-ally/rog-xbox-ally-x20-2026/
ROG XBOX Ally X20 Bundle製品ページ:https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/rog-ally/rog-xbox-ally-x20-bundle-2026/

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