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鬼武者が最高設定で65fps前後!唯一無二の可変D-PadやTMRジョイスティック搭載と、操作性がより魅力的に進化したASUS「ROG XBOX Ally X20」内覧会レポート

目次
  • 文●ハッチ

ジョイスティックはTMRに

 従来モデルのユーザーから、ホールセンサーを採用して欲しいという要望があったため、ROG XBOX Ally X20はトンネル磁気抵抗のTMR(Tunnel Magneto Resistance)ジョイスティックになり、ドリフト現象を防止し、より高精度な操作が可能になったとのこと。

D-Padは形状が変形する

 また、D-Padは特徴的で競合製品だとマグネットの着脱式でD-Padと十字キーを取り換えることはあるが、それだと外出先で交換用パーツを持ち歩いていなければ変更できない、といったことが起こる。そういったことが起こらないよう、少し引き出しながら回転させるとD-Padの斜め方向の部分が凹み、8方向入力向けの形状から4方向入力向けの形状になる。以下は公式サイトで掲載されているアニメーション。

 そのほかにもABXYボタンの再設計、グリップ部分は新しいラバーグリップでグリップ性も向上と、上部の排気孔が1つ増え、冷却性能向上とCPUは従来機と同じながらも、操作性が全体的にブラッシュアップされている。

上が既存のROG Xbox Ally X、下がROG XBOX Ally X20。上部の中央部分の背面側に1つより横長の排気孔が設けられている、これによりCPU付近の冷却性能がより向上したとのこと

Xboxモードや「Armoury Crate」にも対応

 また、従来機と同じくXboxモードにも対応。Xboxモードでは、通常のデスクトップモードよりもメモリー使用量を約20%抑えることで、より快適にゲームがプレイできるようになっている。

Xboxボタン長押しで、アクティブウィンドウの切り替え、Xboxモードと、Windowsデスクトップとの切り替えが行える点は、従来機と変わらない

 さらに、細かいキーのカスタマイズや、スティック周りで光るライティングの色調整などは、同社独自の管理アプリ「Armoury Crate」で行う点は従来と変わらない。

「Armoury Crate」ではゲームライブラリなども管理できる

新たにmicroSD Expressカードに対応

 インターフェースは指紋認証の電源ボタン、マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB4と数は変わらない。ただし、公式サイトでは記載がないがmicroSDカードスロットがNintendo Switch 2などで採用されているmicroSD Expressカードに対応していると明かされた。

 実は昨今半導体不足により、通常のSDカードが品切れや価格が上がっていて、より高速なmicroSD Expressカードがとほとんど変わらない価格になっている、この点は注目だ。

 そんな「ROG XBOX Ally X20」は、2026年9月17日(木)から予約開始、2026年10月16日(金)に発売予定。価格は25万8800円(税込)となっている。

 「ROG XBOX Ally X20 Bundle」は予約開始日と発売日が同じで、価格は44万2800円(税込)となっている。ROG XREAL R1 Edition 20を付属し、プロテクターケースやトラベルハードカバーなど、いろいろ付属していることを考えたら、もっと高いかもと予想していたが、昨今のハイエンドノートPCの価格を考えたら、そこまで驚くほどではない価格だ。

 また、ARグラスのROG 20周年記念モデル「ROG XREAL R1 Edition 20」の単体は、発売日がこちらも同じく2026年10月16日で価格は11万9980円(税込)となっている。性能は既存モデル「ROG XREAL R1」と同じなので、使い勝手については過去に検証した過去に検証した記事を参照してほしい。

各種付属品は、会場にて展示されていた
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