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ルーターにAIは必要なのか?世界初のAI搭載『ROG Rapture GT-BE19000AI』を検証

目次
  • 文●ハッチ

ゲームサーバーの経路を最適化できる

 レベル3は、ゲームやアプリケーションに最適な接続経路をリアルタイムで計算し、低遅延、パケット損失の低減、Pingとパケットロスを最小化してくれる「GTNet(Gamers Private Network)」を使用するというものだ。使用するには、“GT Booster”というソフトを使用したいPCにインストールする必要がある。

 ソフトをインストールし、ユーザー登録を済ませるとメニューが表示される。インストール済のゲームは、一覧で表示されるので、そこからゲームを起動する。

メニューが起動すると、対応ゲームプラットフォームのインストールされたゲーム情報などが表示される
左のゲームパッドのアイコンをクリックすると、インストールされたゲームの一覧が表示される。ここからゲームを起動

 ゲームが起動すると、PCなどのデバイスからゲームサーバーまでの入力信号の応答速度であるPing値が計測され、通信経路が最適化される。

現在のPingと、推奨経路のPingが表示され、応答速度のリアルタイム情報も表示される
ゲームが終了すると、どれほど応答速度が加速化されたかなどの情報が表示され、効果のほどが確認できる

 ただし、日本のサーバーに接続するゲームでは、特に大きな効果は得られない。海外のユーザーと1対1で対戦を行う格闘ゲームなどでは、大きな効果が得られそうだ。

オンラインゲームなどのポート開放を管理できる

 オンラインゲームなどのポート管理する「Open NAT」機能にも対応。一般的なルーターだと、手動でIPアドレスやポート番号を入力する必要があるが、主要なFPSなどはゲームタイトルのプロファイルから自動でポートが開放されている。もちろん、マニュアルにて手動で開放することもできる。

主要なゲームのプロファイルが用意されている
手動でも開放できる

スマホのゲーム通信も最適化できる

 また、PCがなくてもスマートフォンにてルーターのライティングや、SSIDの設定、デバイスの管理などは行える。

スマホで接続した際のホーム画面
ルーターのライティングは、スマホからでも設定可能。ライティングのオフも行える
当然、SSIDの設定なども変更できる

 また、スマートフォンやタブレットのゲーム通信を優先し、Ping値やパケットロスを最適化する「モバイルゲームモード」も有効にできる。

「モバイルゲームモード」で通信を最適化し、快適な通信でゲームが遊べる
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