- 文●ハッチ
スマホやPCの映像出力ポートに差すだけで使用可能!
VITURE Pro 2は、映像出力が可能なDP Alt(DisplayPort Alternate Mode)に対応したスマホやPCのUSB Type-Cに接続すると、スマホやPCの映像をグラス内で見ることができる。対応デバイスは以下リンクから確認できる。

Steam Deckをはじめとしたゲーム機型PCも、主要メーカーの製品はかなりの数が対応しているとしている。おそらく同社の検証製品が並び推奨としているだけで、USB4やUSB 3.2 Gen 2などの規格にかかわらず、USB Type-CポートがDisplayPort Alt Modeによる映像出力に対応していれば、使用できる可能性が高い。
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対応デバイス一覧ページ:https://www.viture.jp/compatibility

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ちなみに、筆者が普段使いしているROG Phone 8 Proは、底面のUSBポートは映像出力に対応せず、側面のUSBポートのみ映像出力に対応している。そのため、当たり前だが底面ではなく側面ポートでないとVITURE Pro 2は使用できなかった。同じく、PCにUSB Type-Cポートがあっても、DP Altに非対応であればVITURE Pro 2は使えない。
USB Type-Cポートに差しても映像が表示されない場合は、ポートが映像出力に対応したものであるかを、使用しているデバイスの公式サイトなどで確認してみると良いだろう。
映像はかなり明るく驚くほど綺麗
実際の映像は、ピーク輝度が1600nitsと高いだけあってびっくりするほど明るく、驚くほど綺麗。ピーク輝度が700nitsのROG XREAL R1よりも明るく、sRGBカバー率も2ポイント高いため、発色も良く感じられた。実際に紅葉と山を写した、色鮮やかな高画質写真を見てみると、写真の明るい部分と暗い部分のメリハリが良く、紅葉の赤がより鮮やかに見えてIPSのモニターで見るよりも鮮やかでシャープに見える。ゲームも明るく色域も高いメリハリの効いた映像で楽しめた。

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また、タワーディフェンスやシミュレーションゲームをすると一目瞭然だが、後述する「Immersive 3D」を使わなくてもROG XREAL R1と異なり、キャラやUIが浮き出て見え、やや奥行きを感じ、立体的に見えた。そうした映像のメリハリもあるため、『モンスターハンターワイルズ』のようなアクションゲームも迫力ある大画面映像で遊べる。
スマートフォンや、同社のモバイルドックを使ってゲーム機と接続した場合は、仮想画面サイズは4m先の146インチ相当で固定され、画面は追従する。かなりクリアで文字の視認性も高く、そのままメールを打ったり、ブラウザーで検索したり、慣れれば文章作成も可能だ。ただし、少し上を見るとノーズパッドの影がチラつく点が少し気になった。
余談だが、付属のレンズフードを使用すると、物理的に周囲からの光を抑えられるので、より高い没入感を得られる。映画やゲームに集中したい場合は、付けてみると良いだろう。


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