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Battlefiled 6も135fps以上で快適!VRAM16GBで次世代機能にも対応、今なら5万円台と超お買い得なコスパ最強クラスの「Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB」の実力を10本の最新ゲームでチェック

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  • 文●ハッチ 提供:ASRock

Radeon RX 9060 XTは4K高解像度でも、最新ゲームがそこそこ快適に遊べる

 では、実際のところRadeon RX 9060 XT Challenger 16GBでは、どれぐらいPCゲームが快適にプレイできるのだろうか。今回は10本の比較的新しいPCゲームをピックアップして、性能を検証してみた。Radeon RX 9060 XT Challenger 16GB以外にも、より高性能で白PC自作では鉄板の「Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB」も加え、性能差をチェックしている。

白とグレーのツートンカラーになったホワイト自作の鉄板であるSteel Legendの「AMD Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB OC」の性能も検証
フレームレート測定時点でのRadeon Sftwareバージョンは「25.11.1」
ケースに入れず、検証台で組み上げて検証した

『Call of Duty: Black Ops 7』はレイトレ使ってもWQHDで75fps以上

 まずは、FSR Ray Regenerationに初めて対応した『Call of Duty: Black Ops 7』のゲーム内ベンチマークにてフレームレートを測定した。

 冒頭でAMDは、近くFSR Redstoneという新機能を実装予定としたが、『Call of Duty: Black Ops 7』は初めてFSR Ray Regenerationに対応するとしている。

 FSR Ray Regenerationは、FSR Redstoneの一部の機能で、スパースサンプル(ごくわずかなサンプル)からフルクオリティーのレイトレーシングを、AIにて推論・復元することで、レンダリングの負かを軽減しつつ。シャープでノイズのないビジュアルを実現するとしている。

 今回はグラフィックプリセットを最上位の「極限」、AMD FSR 4のプリセットは「クオリティ」とし、AMD FSR 3フレーム生成は有効、レイトレーシングリフレクションは「高」、FSR Ray Regenerationも使用してフレームレートを計測している。グラフィックプリセットでは、文字数が長いため図版では「品質」で統一している。

『Call of Duty: Black Ops 7』の設定

 Radeon RX 9060 XTはエントリーモデルであるが、AMDは1920×1080ドットのフルHDから、画質設定次第では2560×1440ドットのWQHDでのゲームプレイに適したGPUとしている。その謳い文句通り、Radeon RX 9060 XT Challenger 16GBはフルHDであれば、最高設定の「極限」でも平均124fpsと、高リフレッシュレートのディスプレイが活かせるフレームレートで動作している。

 WQHDでは平均76fps、1% Low Averageでも43fpsとなっている。平均で60fpsを超えているので、これでも十分プレイできるが、より高フレームレートを狙うなら画質設定をパフォーマンス重視にしたり、レイトレーシングを無効にして動作の軽量化を図れば、120fpsを超える可能性はある。

 エントリーのビデオカードでここまでの高い性能を示しているのは、VRAMが16GBあることも要因として挙げられるが、FPSの入門機のPC自作には持ってこいの製品とも言えそうだ。

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