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8000円台としては魅力ある性能・小型ケース取り回しの裏技も解説!COUGAR「ATLAS 750 (ATX 3.1)」の実力をチェック

目次
  • 文●藤田 忠 編集●ハッチ

ケーブルの取り回しは良好!コンパクトPCに組み込んでみた

 スペック、価格、そして実動面いずれもおすすめといえる「ATLAS 750 (ATX 3.1)」。とは言え、価格を抑えた電源ユニットでは、ケーブル根付けといったマイナス点はある。しかし、この点は取り回し良好なエンボス加工デザインケーブルの採用で±0といえる。

 ここではあえて、内部スペースが限られるコンパクトPCケースに組み込んで、ケーブル取り回し感などを確認するとともに、ケーブルの取り回し、まとめのコツなどを紹介していこう。

 「CH160 PLUS」は、奥行き140mmまでのATX電源ユニットに対応しているが、理想は小型のSFX電源ユニットとの組み合わせだ。ATX電源ユニットでは、ケーブルの取り回しなど、難易度は少しアップする。

MicroATX規格に対応したDeepCoolの人気コンパクトPCケース「CH160 PLUS」でビルド
電源ユニットは、フロントに設置する。フロントパネルから吸気し、トップのメッシュパネルから排気される
ATX規格の電源ユニットだと、各種ケーブルやフルプラグインのコネクタが、ボトム120mmファンからの風を遮ってしまうことになる

 ここでは秋葉原取材時に、某PCパーツショップの組み立て担当者から、「CH160 PLUS」ビルドのコツとして、教えてもらった電源ユニットの取り付け方で組んでみた。それがボトム120mmファンの風を遮らず、ケーブルを上手く隠せる、電源ユニットの横向き設置だ。

 マニュアルには記載されていないが、電源ユニットマウントベイは、横向き設置に対応しており、海外フォーラムなどの「CH160 PLUS」ビルドでも、見かけることのある取り付け方になる。

 横向き設置では、フロントパネルからの吸気は同じだが、排気はトップパネル側ではなく、左サイドガラスパネル側になる。ケース内部への排気なのが微妙なところだが、内部スペースが限られる「CH160 PLUS」で、ATX電源ユニットを組み合わせる際のひとつの選択肢だ。

電源ユニットを横向きに搭載。根付けタイプで、良い感じにケーブルを取り回せた
動作に問題はないが、横向き設置だと電源コンセントのケーブルコネクタが、若干サイドガラスパネルと接触してしまう

電源ユニットの下準備

 ケーブル根付けタイプは、PCケースに組みつける前に、ケーブル下処理をしておこう。

 ケーブルの取り回し、まとめにタイラップ(ケーブルタイ/結束バンド)を用意しておこう。必要な本数は、使用する電源ユニットやPCケースなどで変わってくる。今回の例では45本使用している。

ケーブルを細かくまとめるのにおすすめなのが、長さ100mm、幅2.5mmのタイラップ。200mmなどもあると便利だ

 使用しないケーブルの取りまとめは、組みながらで良いが、バラ線の電源ケーブルの場合、ケーブルが絡んでいないかの確認はかかせない。また、PCIe補助電源の6+2ピンコネクタをまとめておくのもおすすめ。この作業はセミ/フルプラグイン仕様でも同じだ。

バラ線はケーブルが絡んでいることも。念のため、確認しよう
PCIe補助電源。6ピンと2ピンが分かれているうえ、昨今の構成では、あまり使用しない分岐タイプとなっている。使いやすいように、まとめておこう
コネクタの根元に近いところで、まとめることで、散らばる2ピンを固定する
分岐ケーブルとコネクタを、まとめておくと作業しやすく、ビデオカードに接続した際の見た目が良い
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