- 文●ハッチ
センサーの性能をチェック
センサーは第3世代Focus Pro 50Kオプティカルセンサーで、最大50000DPI、930IPS、加速度は90Gとなっている。従来のViper V3 Proとの主なスペック比較は以下のとおり。
| 主なスペック | ||
|---|---|---|
| 製品名 | Viper V4 Pro | Viper V3 Pro |
| 接続仕様 | 第2世代Razer HyperSpeed Wireless、有線 | Razer HyperSpeed Wireless、有線 |
| 持続時間 | 最大180時間/1000Hz、最大45時間/8000Hz | 最大95時間/1000Hz、最大17時間/8000Hz |
| 搭載センサー | 第3世代Focus Pro 50K オプティカルセンサー | 第2世代Focus Pro 35K オプティカルセンサー |
| 最大解像度 | 50000 | 35000 |
| トラッキング速度 | 930IPS | 750IPS |
| 最大加速度 | 90G | 70G |
| ポーリングレート | 最大8000Hz | |
| スイッチタイプ | 第4世代オプティカルマウススイッチ | 第3世代オプティカルマウススイッチ |
| スイッチ耐久性 | 1億回 | 9000万回 |
| ボタン数 | 6 | |
| サイズ | 63.9(W)×127.1(L)×39.9(H)mm | |
| 重量 | ブラック49g(ケーブル、ドングル除く)、ホワイト50g(ケーブル、ドングル除く) | 54g(ケーブル、ドングル除く) |
一般的なマウスは、光学センサーにより動きをセンシング(捉え)、そのデータを準備してからPCに送る。しかしそれでは、それぞれのプロセスは同期していないため、タイミングがズレることがある。そのため、従来のViper V3 Proはデータの準備とPCにデータを送るタイミングを同期させる「Motion Sync」に対応した。
けれども、「Motion Sync」では、一時的にマウスにデータを保持するため、ごくわずかだが遅延が発生する。その問題を解決するため、センシングからPCにデータを送るまでの工程をすべて同期させたのが、Viper V4 Proが採用した「Frame Sync」だ。
同社は、この全ての工程を同期させたことで、不要なフレームを排除してレイテンシーを低減。よりエイムが滑らかになるだけでなく、工程が減ったため電力効率も向上したとしている。

では、実際にセンサーの精度はどうなのか、センサーテストでは定番の「MouseTester」を使用して検証してみた。テストはポーリングレート8000Hzにし、DPIをそれぞれ400、800、1600、3200にしたときのxSumを画像で示す。USBポートによる遅延などを極力排除するため、USBドングルは検証環境の「X870E Nova WiFi」のLightning Gamingポートに接続して測定している。





ポーリングレート8000Hzの3200DPIでも、点の乱れもなくセンサー精度が非常に優秀であることがわかる。

コメント