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OPPO Find N6レビュー!“折り目が消えた”折りたたみスマホはゲームでも使えるのか徹底検証

目次
  • 文●ハッチ

Hasselbladと共同開発した高性能なカメラを搭載

 アウトカメラは、5000万画素のペリスコープ望遠カメラ(F値2.7)、2億画素の広角カメラ(F値1.8)、5000万画素の超広角カメラ(F値2.0)の3眼構成で、被写体の色温度を検知する約200万画素のマルチスペクトルも搭載する。高性能レンズが3つも搭載されているため、大きな円状のスペースがやや飛び出している。

 望遠と広角カメラは、光学式手ブレ補正であるOIS(Optical Image Stabilization)に対応している。インカメラはメインスクリーンと、カバースクリーンそれぞれが約2000万画素(F値2.4)となっている。カメラはスウェーデン発祥の高級カメラブランド“Hasselblad”と共同開発。

 マスターモードでは、中判カメラの最高峰に君臨するHasselblad X2Dの撮影表現が可能になるとしている。また、動画は広角、超広角、望遠と3つのアウトカメラすべてで、4K 60fpsのDolby Vision動画撮影に対応する。2億画素の広角カメラは、4K 120fpsの撮影にも対応する。

 試しに筆者が普段使いしているROG Phone 8 Proのカメラと、夜景の写真で比較してみた。ROG Phone 8 Proカメラはソニー製のIMX890イメージセンサーを搭載した5000万画素の広角カメラ。ソニーのセンサーも夜景には強いが、やや明るく補正し、夜空もうっすらと白く、右の建物の色合いも赤みが薄くなっている。

 一方で、OPPO Find N6は、素朴な色合いを忠実に再現するHasselbladらしい、実に自然な色合いの写真に仕上がっている。夜空の濃淡も光が漏れる建物に近いところから、赤みを残しつつ自然な色合いのグラデーションが綺麗に再現されている。右の建物の色味もまた見事。中央の駅ビルも光が当たっている箇所と、そうでない場所の濃淡がはっきりしていて、温かみのある写真に仕上がっている。

ROG Phone 8 Proでの作例
OPPO Find N6での作例

 余談だが、ROG Phoneは8からマクロカメラがなくなり、物撮りをする筆者としては困っていたのだが、OPPO Find N6もマクロカメラはないものの、10cmくらいには被写体に寄れて撮影ができたので、花に止まったてんとう虫を撮影するなんて時も、それなりに適応できそうだ。

試しに、小型のデッサンの人形の頭を撮影してみたが、それなりに寄れて木目がはっきり見えるくらいの撮影ができた

 また、折りたたみ式のスマートフォンならではな撮影方法として、画面を曲げてカバースクリーン側を下にし、スタンドのように立てて撮影することもできる。

スタンドがなくても、画面を曲げてカバースクリーン側を下にし、スタンド代わりにして撮影することもできる

画面は分割も可能、自由に配置でき汎用性も高い

 メインスクリーンの画面は、独自のタッチ操作で分割もできる。1つの画面が表示されている際に、画面中央に2本指を上から下に画面を切るように動かすと、画面が分割される。その後、何か別のアプリを起動すると、最初に起動していたアプリ画面と、次に起動したアプリ画面が並んで表示される。

 そのままでは、2画面で使うだけだが、5本指で掴むような動作をすると、画面がフローティングウィンドウになり、動かせるようになる。この際、アプリ画面は小さくしたり、大きくしたりとサイズの変更もでき、当然配置も自由に動かせる。

アプリを2分割して表示できる
サイズや配置位置も変更できる
HPを見ながら、動画を観るといったことも可能
画面右上をスワイプすると、フローティングウィンドウに対応したアプリ一覧が表示される
電卓など、フローティングウィンドウに対応したアプリが素早く呼び出せる
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