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OPPO Find N6レビュー!“折り目が消えた”折りたたみスマホはゲームでも使えるのか徹底検証

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  • 文●ハッチ

 今度は2026年4月29日に配信されたばかりの『NTE: Neverness to Everness』(NTE)で動作をチェックしてみた。『NTE』は配信当初、やや型古のスマートフォンだと動作すらしないと、SNSでコメントしている人も多かったほどに、ややモバイル版は最適化不足なところがあるように思える。

 次々バージョンアップしているので、現状は分からないが筆者が検証していた5月の中頃くらいまでは、2年前のAndroidタブレットでもしばらくするとゲームが落ちてプレイできないような状態だった。ハイエンドなスマートフォンや、10万円前後のAndroidゲーム機では快適に動作しているので、相応の処理性能が求められる印象だ。

 グラフィック設定は画質が「最高画質」、テクスチャーマッピングなどはすべて“ウルトラ”に設定し、エイボンから一定エリアを移動中のフレームレートを測定している。

メインスクリーンとコントローラーを組み合わせれば、一般的なスマートフォンよりは、そこそこ迫力ある映像で楽しめる。ちょっとアイコンなどのUIが小さいのが気になる
カバースクリーンの表示と比較すると、その視認性は一目瞭然だ

 ROG Phone 9 Pro Editionはすでに手元にないので、比較はROG Phone 8 ProとiPhone 16 Proのみだが、その2端末と比べるとOPPO Find N6は、1% Low Averageで優位に立ち、かなり快適に動作している。現状、検証のため最高画質設定にしているので、画面がカク付くなど気になるようであれば、画質を落とせばより動作が良くなるだろう。

 百聞は一見にしかず、本設定での動作を撮影した動画を以下にアップする。戦闘中も画面がカク付いて、不快に感じるようなこともなく快適に動作している。

© Hotta Studio, a Perfect World company. All Rights Reserved.

クラウドゲームも起動して遊べる

 当然だが、GeForce Nowなどのクラウドゲームもプレイできる。しかし、さすがにGeForce Nowはメインスクリーンのフルスクリーン表示には対応していなかった。

GeForce Nowで『プラグマタ』を表示してみた。ゲーム内設定でも縦長のアスペクト比は選択できなかった

 また、GeForce NOW Ultimateでも、今回の検証環境では120fps表示は確認できなかった。これは、カバースクリーンでも同じだ。

GeForce Nowのリフレッシュレートを120fpsに固定し、プロゲーマーモードにしても、60fpsで動作していた

© CAPCOM

高性能&大画面なフラットディスプレイでゲーム用途でも好適

 OPPO Find N6は、決してゲーム用途のデバイスではないが、メインスクリーンの折り目がほとんど気にならないため、従来の折りたたみスマートフォンのように折り目が気になることなく、大画面でゲームが楽しめる。 

 正直、動画に関しては中央に表示され、上下に黒帯が入るため、動画視聴のみを目的とするならメインスクリーンである必要はない。ただ、画面分割ができるため、動画を見ながら別の何かを見るといったながら見には向く。

 ゲームにおいては、ほとんどのゲームが一部モードを除けば、8.1インチフルスクリーンで表示され、通常よりも大きな画面でゲームが楽しめる。また、もちろん画面を分割して、片方ではゲーム、片方では攻略サイトを確認する、といった使い方もできるだろう。

 ただし、最新のフラグシップのSoCを搭載しているが、やはりゲーミングを謳うスマートフォンと比べると、2画面を薄いボディーに収めているため、冷却性能が追い付いておらず、ゲームによってはパワーを活かしきれていないように思える。

 また、ゲームによっては、折りたたみスマートフォンを想定していないのもあるのか、きちんとリフレッシュレートどおりに動かないタイトルもある。ゲームのバージョンによっては、改善されることもあるだろうが、ゲームによっては、せっかくの120Hzのリフレッシュレートが活かせない可能性はありそうだ。

 しかしながら、ゲームによってはタブレットを別途買う必要なく、縦に広く大きな迫力ある画面でゲームがプレイできる。もちろん、一般的なスマートフォン用の左右から挟んで使うコントローラーは、メインスクリーン使用時には使えないだろう。

 そのため、100円ショップで売ってるタブレット用のスタンドか何かに画面を立てて、Bluetoothで接続できるコントローラーを使って、タブレットでゲームをプレイする感覚で遊ぶのが望ましい。

 普段使いとしては、複数画面を使った作業効率アップや、Hasselbladと共同開発した高性能なカメラはもちろん魅力的。ネックは31万8000円という価格。折りたたみスマートフォンはどうしても高くなるので、致し方ないところはあるが、この価格帯でも納得して購入した人の満足度は高いので、気になる人は購入を検討してみてはどうだろうか。

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