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OPPO Find N6レビュー!“折り目が消えた”折りたたみスマホはゲームでも使えるのか徹底検証

目次
  • 文●ハッチ

昨年の高性能ゲーミングスマホ以上の性能

 最後にOPPO Find N6の気になる性能を見ていきたい。比較対象として、筆者が以前計測したゲーミングスマートフォンASUS「ROG Phone 9 Pro Edition」と、筆者が個人所有する「ROG Phone 8 Pro Edition」、Apple「iPhone 16 Pro」の過去データと並べてみたい。すでに返却済の製品や、普段使いで経年劣化もあるため、比較対象は新たに測定していないため、あくまで参考値として欲しい。

 ちなみに、OPPO Find N6は、“プロゲーマーモード”、ROG PhoneシリーズはオーバークロックのXモードを使用している。

 OPPO Find N6はメインスクリーンを表示している方が、より画面が広い分消費電力や、パフォーマンスに影響が出ると考えられるが、数回のベンチマーク検証では、メインスクリーン表示の方がスコアが高い時、カバースクリーンの方が高い時と、逆転が何度も起きて明確な傾向は確認できなかった。

 後述する各ゲームのフレームレートは、ゲーム側の対応で動きが変わったので、そちらは影響が合ったゲームのみメインスクリーンと、カバースクリーン両方の比較データを並べたいが、ベンチマークソフトの結果は、3回計測して最も高いスコアを示したメインスクリーン表示のデータを採用している。

OPPO Find N6と、比較対象製品のスペック一覧
スマートフォンの性能情報を確認できる「DevCheck Pro」の情報。スペックは公称どおりであることが確認できる

 まずは、定番のベンチマークソフトである「AnTuTu Benchmark」の総合スコアから確認してみよう。

 「AnTuTu Benchmark」の総合スコアは、OPPO Find N6が最も高いスコアとなっている。内訳をみるとCPU性能はROG Phone 9 Pro Editionの1.6倍以上、GPU性能は1.2倍以上、操作性の指標となるUXは1.7倍以上と、かなり高い性能を示している。

CPUとUXは、ROG Phone 9 Pro Editionが500000台のところ、より大きなスコアになっている

 次はクロスプラットフォームで動作するベンチマークソフト「Geekbench 6」にて、iPhone 16 Proも入れた結果をみていきたい。

 「Geekbench 6」のCPUベンチでは、OPPO Find N6はシングルコアではトップを取っているが、マルチコアではROG Phone 9 Proに負けている。しかしながら、シングルコアで100も離れていないiPhone 16 Proと比較した場合、マルチコアでは1000以上の差がある。

 GPUのスコアは、iPhoneだとAPIが異なるため省いている。ここでは、OPPO Find N6は若干Vulkanのスコアで、ROG Phone 9 Pro Editionに負けているが、誤差範囲といったところ。この結果だけ見れば、現行機のなかでもトップクラスの性能があるように見える。

 次にPCのベンチマークでは定番の「3DMark」のスコアを見ていきたい。

 3DMarkでは、OPPO Find N6がROG Phone 9 Pro Editionを全テストで負かしている。その差は1.1~1.2倍以上といった差だが、ゲームやAIによる画像処理は、最高峰の性能である期待感がある。

 ストレージの性能は、AnTuTu Storage Testで測定してみた。

 こちらではOPPO Find N6は、スコア上ROG Phone 9 Pro Editionに負けているが、分かりやすくするためメモリの範囲を狭めているため、グラフ上差があるように見えるが、それほど大きな数値の差はない。体感できる差はほぼないので、現行機のハイエンドモデルの速度は出ているとみて間違いない。

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