- 文●ハッチ
ほとんどのゲームが60fps張り付き以上で快適に動作
では、実際のゲームの動作ではどうだろうか。フレームレートは、TencentのテストサービスWeTestの「PerfDog」を使用し、約1分間のプレイのフレームレートを測定している。OPPO Find N6のゲームアシスタントのディスプレイは“高品質”に設定している。ちなみにゲーム側のグラフィックプリセット設定は、名称がゲームによって異なるため、図版の表記では“品質”で統一している。

最初は最近増えているアニメーションRPGの原点ともいえる『原神』で測定した。BluetoothでDualSense ワイヤレスコントローラーを接続し、ゲームプレイしている際のフレームレートを測定している。


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『原神』はiPhoneだと60fps上限がないため、iPhone 16 Proのみ60fpsを超えている。ただ、注目は1% Low Averageだ。下から数えて1%のフレームレートは、OPPO Find N6のメインスクリーンだと17.5fps。一方でカバースクリーンにすると32.1fpsと増加している。とはいえ、ROG Phoneシリーズと比べると1% Low Averageのフレームレートで差が付いている。
PerfDogの詳細データを確認すると、GPU温度がメインスクリーンだと平均55.8℃、カバースクリーンだと平均49.7℃と差がある。画面がより大きいため、当たり前だが平均消費電力もメインスクリーンだと2902.5mW、カバースクリーンだと1953.5mWと多い。
では、次に同じようなゲームの『鳴潮』でのフレームレートをチェックしたい。品質は最も重い“超高”にしている。筆者は残念ながらまったくゲームを進めていないため、序盤ゲーム開始直前くらいの軽いシーンでの計測になっている。その点はご了承いただきたい。

『鳴潮』も『原神』と傾向は同じだが、カバースクリーンだと1% Low Averageも含めROG Phone 9 Pro Editionとほぼ同じ高いスコアを維持している。
では、eスポーツタイトルにもなっている、フレームレート制限のない『ブロスタ』ではどうだろうか?

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本来メインスクリーンも120fpsに対応しているが、『ブロスタ』ではなぜかメインスクリーンでは60fps上限にかかったように60fpsを下回っている。メインスクリーンで表示した場合も中央に画面が寄ってしまい、広い画面にならないので、『ブロスタ』に関してはメインスクリーンでプレイするメリットはなさそうだ。
しかし、カバースクリーンでも他の3端末と比べ、フレームレートが大きく負けている点も気になるところ。検証時間内で、この動作の理由が確認しきれなかったが、この結果だけ見るとあまり相性が良くなさそうだ。
もう1つ60fpsを超えるアプリとしてレースゲームの『アスファルト:Legends UNITE』を使用した。品質は“高品質”にしてフレームレートを測定している。


『アスファルト:Legends UNITE』は、『ブロスタ』と逆でなぜかメインスクリーンでは平均69.1fpsと60fpsを超え、カバースクリーンでは60fps上限のように動作している。ゲームによっては、スマホ側のリフレッシュレート設定が、上手く認識できないのだろうか。

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