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『鳴潮』や『NTE』はどれほど快適?iPhoneなどとも性能比較、最新スマホ「Xperia 1 VIII」レビュー

目次
  • 文●ハッチ

アリス・ギア・アイギス

 『アリス・ギア・アイギス』のスマホ版は、オプションの実験的機能に端末のリフレッシュレートに依存して、高いフレームレートで動作する「デバイスのリフレッシュレートを利用」を有効にしてフレームレートを測定した。

画質は最高設定の「高」にして、実験的機能を有効にしてフレームレートを測定した

 平均フレームレートは、各デバイスの対応リフレッシュレートに依存した結果になっている。最も高フレームレートだったのは、165Hzまで対応しているROG Phone 8 Proだが、「Xperia 1 VIII」は120Hz対応なので、ほぼ貼り付きの119.7fpsで動作していた。

 一方で、1% Lowは他デバイスが60fpsを少し下回るところ、「Xperia 1 VIII」だけが104.5fpsと高いフレームレートを維持し、高い性能を活かせているようだ。

アスファルト:Legends

 120fpsにネイティブで対応している『アスファルト:Legends』でフレームレートを測定してみた。

画質は「高」など、各項目最も高い設定にし、フレームレートは「120」にして計測している

 『アスファルト:Legends』はiOSだと120fps未対応、そして「ONEXSUGAR SUGAR1」はディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなので、この2つの端末は平均がほぼ60fpsになっている。

 一方で、ディスプレイが120Hz以上の「Xperia 1 VIII」と「ROG Phone 8 Pro」は、100fps以上で動作しているが、「Xperia 1 VIII」の方が平均10fps以上高い。また、1% Lowも「Xperia 1 VIII」は100fpsを超え、かなり高いフレームレートを常時維持していることが分かる。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク

 もう1つ120fpsに対応していてジャンル違いのゲームとして、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(プロセカ)も試してみた。プロセカは滑らかさの設定を「高品質」にすると、対応端末なら120fpsで動作する。コントローラーが付いていて60Hzまでの「ONEXSUGAR SUGAR1」は、リズムゲームには向いていないので計測から省いた。

滑らかさと、3DMV品質は「高品質」にしている

 「Xperia 1 VIII」は平均119.9fpsとほぼ120fpsに張り付き、1% Lowも118.2fpsと高く、かなり滑らかな動作でゲームがプレイできている。タッチの反応などもGame enhancerで調整できるので、Xperiaシリーズはリズムゲームとの相性は良さそうだ。

アズールプロミリア(CBT)

 最後にたまたま検証中にCBTが行われていた、期待の新作『アズールプロミリア』でもフレームレートを測定してみた。あくまで、CBT時での動作なので正式サービスでの動作を保証するものではないが、どれぐらいで動作していたのか参考にして欲しい。

 『アズールプロミリア』は「キボ」と呼ばれる幻想的な生物をお供にして、プロミリア大陸という舞台を旅するオープンワールド形式のRPG。パリィや回避などを組み合わせた本格的なバトルが楽しめる。グラフィック設定では、30、45、60と15フレーム区切りで最大フレームレートが設定できる。

 今回は60フレーム、グラフィック品質は「高」。グラフィックスに関する各機能は全て「ON」にしてフレームレートを測定している。ちなみに、iPhoneはCBT対象外だったので、計測できていない。

『アズールプロミリア』は、『原神』などと似通ったUIと操作感だった
グラフィック設定画面

 『アズールプロミリア』はCBTなのもあるかもしれないが、場所によって大分フレームレートが上下したので、フィールドの一定範囲内で素材採取している際のフレームレートを測定している。

 現状の最高設定でも「Xperia 1 VIII」は平均59.4fps、1% Low 27.4fpsとそこそこ快適に動作している。Min(FPS)は49fpsなので、似通った他のゲームよりも割と高めに維持できているとも言える。アップデートでより重くならない限りは、正式サービス後にも快適に遊べそうだ。

現最高クラスの性能でゲームプレイも快適!価格がネック

 「Xperia 1 VIII」はスマホ用としては最高クラスのSnapdragonを採用。ベンチマークソフトの計測では、数年前のゲーミングスマホよりも高い性能を有し、Game enhancer機能により、ゲームプレイを妨げない設定やプレイの保存ができるなど、ゲームが快適に遊べる。

 カメラ性能も高いが、デフォルト設定ではAI補正が効きすぎて、肉眼で見たときよりも明るく、よりビビッドに撮影されるのでその点は好みが分かれそう。とはいえ、PROモードで自分好みで撮影も調整できるので、使い方次第といったところ。

 ネックなのは市場の半導体の高騰化のあおりもあるだろうが、従来モデルよりも買いづらい価格になっているが、それも仕方ないと言えるかもしれない。背面の手触りも良く所有欲は満たされるデバイスではあるので、気になる人は分割払いなども検討して購入してみてはどうだろうか。

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